-男主人公 吟遊詩人- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:130 件
妖精の王が統べる世界アルスター。
100年前、世界はアトムと呼ばれた魔王が引き起こした戦乱により、レムリア大陸が滅び去り、残った大陸も滅亡の危機を迎えたという。
しかし伝説の聖女と勇者が立ち上がり、魔王アトムは秘術により封印され、魔王が率いた軍勢は滅ぼされたのだった。
だが時は流れ、魔王が生み出した配下の怪物達が、いまだ暗躍する脅威の中、ハイランド聖王国の冒険者達の街に新人冒険者が加入する。
彼の名はアイアン。
魔法の申し子にして悪を滅ぼす最高の魔法使い
。
我がベルンファーストの冒険者組合に栄光あれ。
……とか言って謎の吟遊詩人のいう通り宣伝してやったけどよ、あいつ絶対、復活した魔王だよ間違いねえ。
教団庁に報告して討伐計画を……。
いやバレたら殺される……あいつはやべえバケモンだから、俺の考えることなんてあっさり読んじまうまさしく魔王。
クソッ!
なんで俺が経営する冒険者組合に魔王が紛れ込んだんだよ!! クソが!!
ああ……そう言えば元はと言えば俺が冒険者にスカウトしちまったからだ。
うげッ、アイアンが悪い顔しながらこっち見てきやがった。
今度は何を言い出す気だ化物め。
胃が痛え、キリキリしやがる。
スカウトする相手間違えたああああああああ
精霊様助けてくれええええええ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 23:29:26
245548文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
過去を克服し、依頼をこなして冒険者としての経験を積む若き戦士アクレイ。
そんな彼を見守る吟遊詩人ビアトロと旅の戦士アルザー。
そんな彼らの前に現れた依頼人。
多くの冒険者達が二の足を踏むなか、アクレイらは困難な依頼に挑む。
忍び寄る影に気づくことなく……
こちらは拙作「虹色の英雄伝承歌 紅刃の章 ~復讐の果て、さまよい続ける死神剣士~」の続きとなります。未読の方はそちらをご一読の上で、本作に目を通されることををおすすめします。
最終更新:2024-04-25 21:10:00
55147文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
『歌っちゃいけない吟遊詩人、魔奏器で無双する』の次編です。
長い夢を見ていたアルノー。
ランボーが持っている他にも魔奏器はまだあって、過去に自分が見ていたことを思い出します。
持っていた男は誰なのか?
ランボーに話す暇もなく、アルノーは新たな冒険に巻き込まれます。
……登場人物も増えて来るので、書き分け大変ですが頑張ります。
最終更新:2024-04-24 17:00:00
35118文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
美しい青と白の月が巡るその世界を人々はナサティアと呼んでいた、ナサティアは古代の大地母神の名で大地そのものを意味する、そのナサティア最大の大陸はその地の民にエスタニア大陸とよばれていた。
今から1000年ほど昔の事、エスタニア大陸は無数の群雄が割拠し混迷を極めていた。
その大陸北東部の小公国エルニア、継承騒動から祖国を追われた公子ルディガー=イスタリア=アウデンリートが放浪の旅で巡りあった運命の英雄達の力で公主の座を手に入れ、やがて史上初めてエスタニア大陸を統一し覇王と呼ば
れる事になる。
暁の戦乙女ベルサーレ=デラ=クラスタ、鋼の聖女アンネリーゼ=フォン=ユーリン、青の軍師アゼル=メイシー、黒衣の宰相アンブローズ=カメロ、史上最大の魔術師アイゼンドルフ=ザロモン、そして偉大なる精霊魔女アマリア。
永久の刻が流れ去っても覇王と英雄たちの物語は今でも吟遊詩人達のサーガに歌われ続けている。
◇◇◇
ルディガーとその仲間達は戦乱のテレーゼの混沌の中、偉大なる精霊魔女アマリアと精霊王への道を切り開く為の戦いに臨もうとしていた、彼らを阻む死靈術とテレーゼの呪いを打ち破る事ができるのであろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 08:10:00
2503703文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:1056pt 評価ポイント:344pt
作:まゆたん(ののちゃ)
その他
完結済
N4899IW
エルサレムの王国 リチャード獅子王より先に戦っていた仮面の若き王 彼の病は? エルサレム王国の運命を知る
未来を見る 先読みの吟遊詩人の魔物は?
最終更新:2024-04-09 21:48:40
887文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ある男のとある物語。
主人公の鈴木太助は全てを持つエリート外科医。ある日の夜、子どもの頃に親の目を盗み遊んでいたレトロなRPGの様な世界に迷い込み冒険が始まった。しかし彼の身勝手な生活態度から妻と子どもは出て行ってしまう。冒険を経て一人の人間が成長する物語です。
最終更新:2024-04-06 01:00:00
710207文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
レ‐ラームは 中程の縊れた上半身肥大の太めのZを、赤道よりやや南半球を中心に描く二つの大陸。
穏やかな太陽と、静かな月がそれぞれ一つ。
空の交差と呼ばれる垂直に交わる二つの小衛星輪を持つ世界である。
中央に赤道と横に走る山脈を持つ北の大陸と、南半球の中程に位置する南の大陸。
ある都の外れで、二人は出会う。
『黒騎士』の通名を持つ、術剣士ノアール‐ハン‐ノエル。
吟遊詩人に身をやつす“言織り”ジェナー。
二人は、道連れとなり、レ‐ラームを巡る。
最終更新:2024-03-20 20:00:00
158024文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
重複ではない「 93作品目( 101投稿作品 ) 」です。
◎ 「 もしも シリーズ 」の15作品目になります。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 毎度お馴染みの不定期投稿です。
気分転換で投稿するので完結は期待しないでください。
◎ 「 ⭕ 」は一応、編集済みです。( 2023.□/□ )
◎ 「 ♥ 」は、最終編集済みです。( 2023.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】して
いただけると助かります。
◎ 今回は「 西遊記 」をテーマにして書いてみました。
私が知っている「 西遊記 」は、「 ドラえもん のび太のパラレル西遊記 」「 コーエー PS用ソフト 西遊記 」「 アニメ 最遊記 」くらいでしょうか??
うろ覚えな記憶を頼りに色々と交ぜ混んだ継ぎ接ぎだらけの「 なんちゃって西遊記っぽいアウト作品 」を投稿します。
暇潰しに読んでいただけると嬉しいです。
〔 あらすじ的な 〕
裏野ハイツで暮らしていたマオとセロフィートが “ とある事情 ” で、別の≪ 大陸 ≫へ転移!
そのまま≪ 大陸 ≫を旅する事にしたマオとセロフィート。
今回、2人が出逢った人物とは?
新たなる冒険の幕開け────の予感!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 06:00:00
257401文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
とあるきっかけと出会いから港町、スカータ・マレ・スタに滞在することを決めた白装束の吟遊詩人ビアトロ。
命を預ける武具の修繕に使ってしまった分を賄うため、彼は危険の少ない人探しの依頼を受ける。
不慣れな街をさまようビアトロはこの街が持つ様々な顔を目撃することとなる。
(注意)
本作は拙作『虹色の英雄伝承歌 紅刃の章~復讐の果て、さまよい続ける死神剣士~』の二章と三章の間に起きた物語となります。
未読の方は先にそちらをご覧いただけると幸いです。
最終更新:2024-03-11 04:00:00
15586文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
天猩奈月(てんじょうなつき)は中型客船での修学旅行中、船ごと見知らぬ海へと迷い込んでしまう。そして現れたのは地球では見たこともない生物、魔物だった。
ようやく辿り着いた帝国では安住の地を得られたかと思ったが、有事の際は徴兵されると言われる始末。命のやり取りを数度繰り返した奈月は冒険者にはならず、宿屋で働く運びとなった。
宿屋で働き友人もできた。しかし吟遊詩人が自身のハンドルネームと同じ名前、スターラティアという名前が刻まれた歌を紡ぐ。
そして異郷人の肩書は彼を放置せず
、冒険者のクエストを手伝ってほしいと頼まれた。奈月は戦いの後に、黄金色の海を漂い懐かしい人物の声を聞く。彼の名は――。
これはへなちょこな美少年が、英霊の道を辿っていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 14:08:33
142081文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
重複ではない「 94作品目( 102投稿作品 ) 」です。
◎ 「 もしも シリーズ 」の16作品目になります。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
思い付きと気分転換で投稿するので、内容と完結には呉々も期待しないでください。
◎ 「 ⭕ 」は一応、編集済みです。( 2024.□/□ )
「 ♥ 」は、最終編集済みです。( 2024.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると助かります。
◎ 毎度お馴染みアウト要素が入り交じる作品です。
今回は「 動画配信をさせてみたいな~~ 」と思って考えてみました。
〔 あらすじ的な 〕
≪ 日本国 ≫の裏野ハイツで暮らしているマオ・ユーグナルとセロフィート・シンミンは、ひょんな事から動画配信に挑戦する事に❗
色んな事に挑戦する様子を動画撮影するマオとセロフィートの “ ほのぼのとした日常 ” をお届けします。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 06:00:00
33645文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
兄を訪ねてガルドランの街を訪れた少年、アルノー。五年ぶりの再会もつかの間、兄は彼を置いて探索に出てしまう。そして、そのまま行方不明に……。兄を探そうとするアルノーに、手を差し伸べたのはただ一人、黒服の吟遊詩人だけだった。けれど、彼の歌は破滅的に……。
中世欧州設定のファンタジー世界に、ロックンロールは響き渡るのか。(8話完結)
最終更新:2024-01-26 12:30:39
77453文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
人と魔女は相容れぬ存在……。
巨大な力を持つが故、悪魔だ邪悪だと蔑まれ、それでも共存の夢を見る。
魔女を信じ隣人とする者と、魔女を憎み敵として排除しようとする者、
両者の合間に立たされた魔女たちは、悲しみ涙する。
両者の争いを見た魔女たちは、より深く悲しみ涙する。
人同士の争いに一人の魔女が介入した、
魔女を肯定する者、魔女を否定する者、分け隔てなく平等に蹂躙する魔女は、
やがて『災厄の魔女』と呼ばれ、魔女と人との共通の敵になった。
魔女と人とは力を合わせ、永い時を経
て『災厄の魔女』を討ち倒す。
共に力を合わせ、巨大な敵を打ち破った仲間として両者の間は縮まったかに見えた。
それでも、魔女と人とは共に歩む事は出来ない、
悲しみと怒りに囚われ、再び災厄の魔女が生まれてしまうとも限らない
悲観にくれた魔女たちは、人の前から徐々に姿を消していく……。
魔女が人の前から姿を消し、忘れ去られる頃、『災厄の渦』と呼ばれる脅威が現れた。
人たちは”魔女の恩恵”と言われる魔法や魔法の武具で立ち向かうが、
徐々に滅びに向かって行くこととなった。
そんな時、姿を消していた魔女たちが一斉に立ち上がった。
愛しき隣人の危機に、巨大な魔法を操る魔女たちはその脅威に立ち向かい、
多くの魔女たちの犠牲を払って、災厄の渦は地中深く封印された……。
それから100年という歳月は、世界を救った魔女も脅威の残滓である魔獣も
人々の記憶から次第に薄れさせていく。
最後に残ったという『四色の魔女』も今や伝説になり、
吟遊詩人やおとぎ話によって語り継がれるのみとなっていった。
”魔女は滅びた……”人が、そう認識する時間がゆっくりと流れる。
ある日、四色の魔女の一人が、一人の少年と出会った事で、
錆びついていた運命の歯車は再び廻り始めるのであった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 12:05:14
255793文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:青空の吟遊詩人
ハイファンタジー
連載
N5070BW
【本編完結済み、外伝の外伝たまに投稿】
歴史に隠された一人の英雄のお話。
神々が存在し、その眷属も猛威を振るう。それと敵対する魔物は残虐の限りを尽くす。そんな世界とは無縁かのように機械を扱う人と魔法を扱う人、相反する2つの力がぶつかる戦争が人間の国で行われている。そんな中、最強を目指している一人の少年は、戦争を通して強さとはなにか、生きるとはなにかを見つけていく。そんなお話。「命を懸けてまで戦う理由はなんですか?」それに対して少年は応えられるのか。
今は遠い懐かしの記憶を思
い出す。
英雄物語の外伝。(ただし本編はない。作るかもしれない。)主人公は最強。人は死にますが、主要人物はほとんど死にません。ヒロインは中盤まで出ません。神の存在は軽いです。
また,この作品は自己満足みたいなものですが、読んでいただけるのならば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 16:03:01
253922文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
重複ではない「 92作品目( 100投稿作品 ) 」です。
◎ 「 もしも シリーズ 」の14作品目になります。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 不定期投稿です。
呉々も内容と完結には期待しないでください。
◎ 「 ⭕ 」は一応、編集済みです。( 2023.□/□ )
◎ 「 ♥ 」は、最終編集済みです。( 2023.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると助かります
。
◎ 今回の作品は、7月からTVアニメ第2クールの放送が始まった「 シュガーアップル・フェアリーテイル 」に毒されて書いてみた作品になります。
原作小説の新章2巻の発売,コミックス版の3巻発売,新章コミカライズ連載スタートと “ めでたい ” 事が重なった8月です。
2週間も経ってますが “ おめでたさ ” に便乗して、なんちゃって吟遊大詩人のセロフィートを「 妖精にしてみたい! 」と思いました。
超絶美麗なセロフィートなので、妖精姿も似合いそうだと思っています。
〔 あらすじ的な 〕
古代魔法の大陸転移魔法を使い、別の≪ 大陸 ≫へ転移した吟遊大詩人のセロフィート・シンミンと守護衛士のマオ・ユーグナル。
2人が向かうのは、人間が妖精を使役しているという≪ アップラシュナ王国 ≫だった。
どんな出来事がマオとセロフィートを待っているのやら。
人間が妖精を使役する事が出来る理由とは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 23:26:15
104859文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:MTRPAPA
ハイファンタジー
連載
N8077IH
アマチュアロックバンド インフィニティ のメンバーでギターリストの
斉藤一樹(さいとうかずき)29才はインフィニティ解散後のある夜、
飲酒運転の車に引かれて死亡、異世界へと転生する。
転生後は代々吟遊詩人を生業としているグラディウス家の次男レニーとして生を受ける。
転生ボーナスはリュートに雷系の魔法を流しエレキギターのように弾く才能だけだった。
15才になったレニーは実家の慣わしにより吟遊詩人の修行の旅に出る。
第3部の続きです。
最終更新:2023-07-28 14:11:02
19420文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
異世界に悪役転生した主人公がTRPGしようとする話。
最終更新:2023-07-19 03:02:27
2649文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
男の名はフィル。転生者である。
熊のようなヒゲ面のムサイ男であるが、丁寧な言葉遣いに知識豊富でちょっぴりお茶目な旅の吟遊詩人。パーリーピーポーで女の扱いがうまい、割と節操のない男である。
そんな男の旅の道連れは、天使のようにきゃわゆい奇跡の美幼女ナカちゃん、ほか2名 (2匹?)。
この3人は首輪を付けたフィルのペットである……ペットぉ?
(本作はR15です……本当です。ちなみにペットの日本語訳は愛玩動物です)
首輪を付けた美幼女を連れまわす男は特殊な性癖の持ち
主かはたまた奴隷商か? しかしてその実体は!
その真の名を『ペドロフ・チイチャイコスキー』という。ひどい名である。
男を転生させた女神?の計らい??により“ちいちゃいこ”と(卑猥な意味で)愛し合う幸福な一生?が約束されるチート能力保持者であった。
ところがこのフィルさん、幼い子供に欲情するような倒錯趣味は持ち合わせていない、全くのどストレート。
何処までも付きまとう真名という本名から逃げるように旅を続けるフィル。果たして彼は自らの真名とチート能力から逃げきれるのか、はたまた欲望に負けてノクタンに引っ越してしまうのか。
最初のお話は『ペドロフ・チイチャイコスキーとひみつのようじょ』
一行がとある王国にやってきたところから物語は始まります。
投稿方式は1エピソード1章の短期連載方式。
エピソード単位で執筆、投稿し最終回フラグを立てておしまい。
続きのエピソードができたら継続投稿、できなきゃそれでおしまい、という主に作者に優しい投稿方式を予定しています。
性的な直接表現はしませんが、それを想起させる描写はあります。
暴力描写があります、人も死にます。子供に対する暴力もあります。
小児性愛者(ペドフィル)と小児性犯罪者(チャイルドマレスター)を扱っています。なるべくライトに読めるよう努めますが、これらの関係者を茶化したり、軽んじる意図はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 12:00:00
120713文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:わーむうっど
ハイファンタジー
完結済
N7373IG
世界の中心にある、閉ざされた神聖な島アスタル。
女性しか住まぬかの地に忍び込み、囚われの身となった吟遊詩人は、自らの命を贖うために物語を歌うことになる。
巫女が注文した物語は、五人の男性のみからなる冒険者パーティの冒険譚!
クセが強く、互いに秘密を抱えた彼らの冒険は果たして――!?
※この物語は中編(7万6千字ほど)で完結します。既に最後まで書き上がっています。
※シリーズと銘打っていますが、物語の最後に仕掛けがあり、それ次第で(以下、文字が読めなくなっている)
最終更新:2023-07-06 01:17:10
77809文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:千艸(ちぐさ)
ハイファンタジー
完結済
N3560IH
物語の舞台は、技術の発達によって意志が強くなければ死を選ぶことすら難しくなった雲の上の未来世界。自死しかけたところをクリスに助けられたリノは、喉に大きな傷を残し脳細胞の過半数を失って赤子からやり直し、やがて自身の才能と昏い欲望に向き合う。ただ共に在りたかっただけの二人を運命が狂わせ、リノは再び死を選ぶ。今度の死は、お前の手で。お前の絶望が欲しいんだ。
※流血表現があります。人が死にます。ご注意下さい
攻 クリス・カニス 作中十二〜十九歳、王子、何でも屋。ワンコ系男子。ただし
ナンパ癖あり。
受 リノ・ライノ 作中十〜十七歳、神の子、天才技術士。クリスの飼い主、加虐趣味を隠している。
他 セルシア 二十歳、吟遊詩人。悪いお兄さん。
七神剣の森から飛び出したBLスピンオフ!リノモジュールの成り立ちをご紹介します。スピンオフ自体は七神剣の森を読まなくても分かる様に書いてあります。
時系列は七神剣の森第3章三全音〜ともに行く者、別れる者〜までのお話になります。七神剣の森を読んで頂いていて、まだそこまで辿り着いていない方は、先に七神剣の森を三全音〜ともに行く者、別れる者〜まで読んで頂いた方がネタバレ回避できると思います(※七神剣の森にはBL要素はあんまり含まれていません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 09:01:04
51591文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
重複ではない「 88作品目( 96投稿作品 ) 」です。
◎ 「 もしも シリーズ 」の12作品目になります。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 「 ⭕ 」は一応、編集済みです。( 2023.□/□ )
◎ 「 ♥ 」は、最終編集済みです。( 2023.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると助かります。
〔 解説的な 〕
今回の作品は、マオとセロフィートの別れを書い
てみました。
〈 皇(コウ) 〉の設定も忘れないように書きました。
にゅい( 超越者の石 )とフィンフィレイナ( 妖精族 )が登場しないので、本当の別れのシーンとは異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 09:09:18
7585文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:越庭 風姿【人はくつろぐ。人は得る。人は変わる。小説で。】
ハイファンタジー
短編
N2658IF
セーデルバウムは、魔王軍の脅威にさらされていた。国王からの手紙を携えた冒険者が現われ、国を救うという噂が流れる中、街に現れたエルマン。その風貌は優男で、戦いを好まない気質だった。謁見の前にエルマンは、仲間を集めるため城の周りを散策する。小麦畑で召喚士、吟遊詩人と出会い、踊り子とも旅を共にすることになるが、強大なモンスターは容赦なく襲いかかってきた。常に戦いに巻き込まれるエルマンは、平和とは何か自問自答しながら目前の敵を挫き魔王軍の中枢へと進んで行くが……。
最終更新:2023-05-10 02:00:00
5277文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
そこそこブラック企業で、毎日仕事、仕事、仕事、寝る前にちょこっとだけゲーム! まあ大人になるってこういうことだよねと日々を生きていた俺。
ある日の休日出勤で階段から転げ落ちてきたベビーカーの赤ん坊を助けたら、死んだ。
気がつくと機械っぽい神様に出会い、俺がやってたゲームの世界に転生することになったのだけど、それが現実になるのは怖すぎると思いました!
…あと神様、願ったギフトがこの世界では危険すぎるなんて、聞いてないよ!!
注意書き
① 戦闘描写などに伴い、暴力表現、流血表
現など一部残酷と思われる表現があります。
② この世界では、種族性別問わず婚姻関係を結べます。
(※某SRPGの親密度を上げるとキャラクター同士が結婚出来るよ、
同姓とも出来るよ~な感じです)
年齢制限が必要な性描写はありませんが、同性、異性で恋人関係、
夫婦関係の人物が登場します。
そういう関係の登場人物が出ることがありますというだけで、
恋愛が主体の話ではないことをご了承ください。
アルファポリス様、カクヨム様に先行投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 12:00:00
649731文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
人と妖(あやかし)が共存共栄した時代、五百年に渡る妖人戦争を1人で終焉させた白楽天は、時代の流れとともに吟遊詩人として刀ではなく筆を取っていた。しかし、争いのない泰平の世で再び不穏な動きが起こり始める。それにより大陸の長より腕を買われ事件解決の命を受けた白楽天は自身の罪の重さと向き合いながらやがて彼も知らなかった真実への扉を開いていく。
最終更新:2023-04-14 01:39:37
441文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
吟遊詩人がいた。
彼はある冒険者達の冒険を詩にしようと彼等の足跡を辿る。
その冒険者達は後に魔王を倒し、彼等を称える詩は伝説となるのだ。
最終更新:2023-03-22 20:51:34
12657文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
重複ではない「 84作品目( 92投稿作品 ) 」です。
◎ 「 セロに聞いてみようの! 」の番外編です。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
気分転換で投稿するので、内容と完結には期待しないでください。
◎ 「 ⭕ 」は一応、編集済みです。( 2022.□/□ )
◎ 「 ♥ 」は、最終変更済みです。( 2022.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると助かり
ます。
◎ 今回の作品は、舞台を平安時代にしています。
月刊プリンセスで連載中の「 陰陽師 」、懐かしいPSの「 ONI零 」と「 ヒカルの碁 」を参考にしています。
剣士のマオに退魔師や陰陽師をさせてみたい──という思い付きで投稿を決めました。
平安時代の知識なんて持ち合わせていない状態で書いているので、「 期待外れな作品なんだろうな 」と期待して読んでいただければ、ガッカリする事はないかと思います。
〔 あらすじ的な 〕
地球(テッラ)に存在している≪ 島国 ≫を転々と旅をしている自称吟遊大詩人のセロフィート・シンミンと守護衛師のマオ・ユーグナル。
平安時代に似たような国へやって来たセロフィートとマオは、定番のように山の中を歩いていました。
遭遇するのは姿が透き通っている実体のないモンスター。
今迄のモンスターと違い、物理攻撃が一切通じないモンスターと戦わなければならなくなったマオとセロフィートの島国ライフが始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 09:12:09
471241文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
作:青空の吟遊詩人
VRゲーム[SF]
短編
N2807IC
AI・アンドロイドとVRものを組み合わせた人と機械を音楽でつなぐ物語。
「君の曲、VRゲームの曲だよね。リアルでも聞けるなんて思わなかったわ。」
幼き日に交わった人間の少年とアンドロイドの少女。少女の意思を継いだ少年は、とあるきっかけによりもう一度アンドロイドの少女に会いたくて、VR世界を駆け巡った。
そして最終決戦前のある時、アンドロイドの少女を知る男と出会う。
そこで少女の最期を知る。
最終更新:2023-02-26 16:19:55
8551文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
重複ではない「 82作品目( 90投稿作品 ) 」です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
思い付きと気分転換で投稿するんので、内容と完結は期待しないでください。
◎ 「 ⭕ 」は一応、編集済みです。( 2022.□/□ )
◎ 「 ♥ 」は、最終編集済みです。( 2022.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただける
と有り難いです。
◎ 今回の作品は10月から放送が始まった「 不徳のギルド 」を見ていて『 やっぱり、冒険者の話って面白いな~~ 』と思った事が切っ掛けで書いてみる事にしました。
何時もながら期待をしないで読んでください。
期待しても良い事なんて無いですし、ガッカリするだけですからね★
〔 あらすじ的な 〕
≪ サテサンザの町 ≫に3ヵ月ほど滞在しているマオ・ユーグナルとセロフィート・シンミンは、冒険者ギルドに登録をして小遣い稼ぎをしていました。
マオとセロフィートは、冒険者ギルドで働く受付嬢から、とある依頼を頼まれました。
見習い冒険者,新米冒険者,新人冒険者の育成をする事です。
報酬額が少ない為、他の冒険者達が全く受けようとしない依頼を受ける事にしたマオとセロフィート。
マオとセロフィートは無事に育成依頼を達成させる事が出来るのでしょうか??
マオとセロフィートに選ばれた見習い冒険者の命運や如何に!!
冒険者を無事に続けられるかな??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 23:00:00
149962文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
重複ではない「 81作品目( 89投稿作品 ) 」です。
◎ 「 もしも シリーズ 」の8作品目です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 「 ⭕ 」は一応、編集済みです。( 2022.□/□ )
「 ♥ 」は、最終編集済みです。( 2022.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると有り難いです。
◎ 今回は水谷豊さんが主役の時代劇ドラマを見て、書いてみようと思い挑戦して
みました。
子供の頃から時代劇は見ていましたが、江戸時代の暮らし方とか全く覚えていないのでテキトーです。
才能無しのド素人が書くファンタジー作品なので、寛大な心で大目に見てください。
イメージ出来ない読者さんは、時代劇ドラマを見てください。
◎ 絶対に期待して読んではいけない作品です。
軽い気持ちで暇潰しに読んでください。
〔 あらすじ的な 〕
島国を回っている守護衛士のマオ・ユーグナルと吟遊大詩人(自称)のセロフィート・シンミン。
マオとセロフィートが転移魔法でやって来たのは、近代的とは遠く掛け離れた島国でした。
“ 日本 ” という島国の時代劇ドラマで見たような雰囲気に似ている島国で、マオとセロフィートの新生活が始まります。
貧しい里に到着したマオとセロフィートは、どんな暮らしをするのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 08:12:42
136081文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:マエストロ・マーズ
ハイファンタジー
連載
N1087HF
発展途上の科学と魔法が同居する時代。人々は科学技術により新たな生活を傍受し始めようとしていた。
同時にもうすぐ1000年の封印から復活する7人の魔王との戦争の準備を進めていた。
吟遊詩人のハンキーは旅をしながら歌を唄う。
その6弦からかき鳴らされるエレクトリックサウンドで世界を人々を熱狂させた。
勇者でもない、平民でもない、最強でもない彼が世界を救う物語。
最終更新:2022-10-15 18:13:05
73735文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
アニソンとアニメとゲームをこよなく愛するボッチ中年の主人公が、大好きなアニメのゲーム化をリリース初日に通知と共に開始する事から異世界転生が始まる。異世界転生する自覚はあるものの、現実世界での死の自覚が無かった。異世界での覚醒を前に、ガイドから「寿命を迎える前の魂を転生させても良いか?」と、一見選択肢がある様で無かった質問が、リアルで寿命が残っていても、どう足掻いても転生は免れないと悟った主人公。ならばチートスキルを貰いたいと交渉するが、そもそも自由が売りだからチートスキルなる
物は現時点で存在しないと説明される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 21:00:00
54548文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
大学生の俺の魂が、剣と魔法の世界に転移した。
俺の魂が宿ったのは、伝説の勇者の肉体。かつて勇者が封印した諸悪の根源である“大いなる暗黒”が復活した為、再び倒すべく呼び出されたらしい。
しかし、勇者の魂を呼び出した最強魔道士の思惑は外れる。俺が勇者の記憶を持っていなかったためにその力は失われていたのだ。
まずは勇者の力を取り戻すべく、魔道士との冒険が始まった。途中、艶やかな二人組の吟遊詩人と出会い、それぞれの思惑で一緒に行動することになる。
ある者は復讐のために、
ある者は失い
難いもののために、
ある者は己の価値を見出すために、
ある者はいずれ無事帰るために。
そんな四人の冒険ファンタジー
※なろう先行で、ノベルアップ+でも公開しています。
更新と並行して改稿作業も行っていますので、サブタイトルのナンバリングがズレていることがあります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 12:05:19
250222文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ブレスト・フラット
ハイファンタジー
連載
N3356HV
エルフ、ドワーフ、人間。さまざまな種族が交じって存在するこの世界に、特殊な薬によって超越した身体能力を持ち、剣と魔法を武器に怪物を退治しては報酬を得る、魔法剣士〈マギア〉という者たちがいた。
白髪の魔法剣士ロベルトは、背に2本の剣を帯び、獅子が彫り込まれたメダルを携え、罪なき人を怪物から守るという信念のもとに諸国を旅していた。
これは、とある吟遊詩人が残した長篇集Niebiosa głupie〈ヘブンズ・ストゥー・ピッド〉に記された彼の冒険の記録である。
最終更新:2022-09-10 18:00:00
2746文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
重複ではない「 79作品目( 87投稿作品 ) 」です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 遊び心をブッ込んで書いていますが、不定期投稿です。
飽きっぽい性分なので気が向いたら投稿する形になります。
思い付きと気分転換で投稿するので、完結と内容には絶対に期待しないで読んでください。
◎「 ⭕ 」は一応、編集済です。( 2022.□/□ )
「 ♥ 」は、最終編集済です。( 2022.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤
字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると有り難いです。
◎ 今回の作品は「 名探偵コナン 」の舞台となっている “ 米●町 ” と「 夏のホラー企画 」のテーマとなっていた “ 裏野ハイツ ” に「 オリジナル作品 」のファンタジー要素をブッ込んでみた作品です。
今回も「 アウト 」な予感がします。
〔 あらすじ的な 〕
“ 犯罪都市 ” として有名な “ 米●町 ” に、アイツ等が降臨!!
米●市米●町米●横丁にある「 良くない噂の絶えないホラー物件の金字塔 」裏野ハイツがあった。
裏野ハイツに引っ越して来た新しい住人は、セロフィート・シンミンとマオ・ユーグナル。
毎日、何処かで必ず何かしらの犯罪が起こる犯罪多発率が日本一とまで囁かれている “ 犯罪都市 ” で、セロフィートが完全犯罪を起こし、警察や探偵を翻弄する!?
人災で起きる物理事件,物理事故に加えて、怪奇現象騒ぎ,心霊現象騒ぎも混ざった良く分からないオカルティックファンタジー開幕です!!
内容には絶対に期待しないで、軽い気持ちで暇潰しに読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 14:38:35
33887文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
作:安部野 馬瑠
ローファンタジー
完結済
N8783HG
ロードランド帝国にある騎士団のひとつ、サクラ騎士団。
その騎士団にはある噂があった。
その騎士団の団長は神の化身である。故に白銀の団長は歳をとらず永遠の少女である。
その副団長は少女の加護を受けている。故に漆黒の副団長はあらゆる災いを祓い勝利に導く。
噂や評判を表現した吟遊詩人の言葉らしい。
ただ、その誇張された言葉に対してサクラ騎士団の人数は五百騎にも満たず、世にあまり知られていない。
神出鬼没、一撃必殺、百戦百勝。姿を現わせば必ず勝つ摩訶不思議な存在
からその二人は魔女とも呼ばれているらしい。
そんな話を珍しく村に訪れたとある旅人が話をしてくれ、気づけば私は目を夢中でその話を聞いていた。
そんな私に話を聞かせた旅人は話を終えるとほほ笑む。
「面白かったかい?」
「うん、でも……」
けれども、私はただの村の子ども。旅人の話に興味は感じるけれど、この小さな村から出る機会もなければ物語の団長のように活躍できるとも思えない。
「平穏で退屈な小さな世界がこれからもずっと続く。そう諦めるかい?」
俺はその言葉に驚き旅人を見る。
「それもいい。平和は良いモノだよ」
「でも……」
思いを口にしようとして躊躇う。
口にしたところで笑われると思ったから。
そんな俺の頭にポンポンとして旅人は微笑む
「なら、まずは自分を信じて動く事からだね。それは望んだ結果とは違うのかもしれない。後悔もするかもしれない。でも、それでも信じて誇るんだ」
「でも、もし間違いだったら、もし失敗したら……」
「それが生きているって事だよ。成功するまで続けても、そこで諦める事になってもね」
その日、その時からから私は剣の稽古を始めた。
その一歩は無意味かもしれない。無駄な努力かもしれない。
それでもただ憧れる時より少しだけ、心が躍る日常に変わったような気がした。
R15は基準が不明なので保険です。
造語、非常識的設定も含まれます。
本小説は現時点で一章までの投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 23:06:08
223085文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
TRPGのGMをしている最中に過労死した主人公・工藤 竜太が転移したのは、ダンジョン攻略の際に"吟遊詩人"を連れて行く義務のある異世界だった。
吟遊詩人が羊皮紙に記す物語は"ログ"と呼ばれ、冒険譚として高値で取り引きされる。
面白ければ死すら金になる、そんな世界だ。
竜太のスキル〈ゲームマスター〉は、本来嘘を記すことのできないログから現実へと逆干渉し、人の心以外のすべてを意のままにできるなんでもアリの能力である。
だが、生粋のGMであ
る竜太は、自分が直接冒険することに速攻で飽きてしまう。
荒稼ぎした金で飲んだくれていた竜太は、たまたま出会ったドジな女冒険者・フェリテを自分好みの主人公に仕立て上げ、最高の冒険譚を記すことにした。
GM気質のチート能力者とポンコツ女冒険者の物語が、いま始まる。
八白 嘘
https://twitter.com/yashiro_isetaku折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 12:11:10
192097文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
吟遊詩人のレイトは声に人や動物を問わず魅了し、虜にしてしまう不思議な力を持っていた。レイトはこの力を呪いだと忌み嫌っていた。普段はコントロールできるのに、歌っている時だけコントロールできないのだ。
ある時、レイトはネーリスの村で1人の少女と出会った。マリーという少女は強い意思の宿った目をしていた。ふとしたきっかけでその意思の内容を知ったレイトは彼女と一緒に旅をすることを決める。
レイトは彼女に過去の記憶がないことと、その他、ネーリスの村で受けていた仕打ちを国に報告しようと王都
を訪れるが……。
1人の少女に出会ったことが全ての始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 18:56:12
148622文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
重複ではない「 75作品目( 83投稿作品 ) 」です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編になります。
◎ 仕事中に「 マオとセロフィートが武術大会に出たらどうなるんだろう? 」と思ったので書いてみる事にしました。
普通の武術大会には合わないので「 幽々白書 」の暗黒武術大会を参考にして異能っぽいのを書いてみたいと思います。
ファンタジーですが、異能っぽくならないかも知れませんけど。
◎ 期待しないで軽い気持ちで読んでいただきたい作品です。
暇潰しに読ん
でいただけると嬉しいです。
◎ 書き方を少し変更しました。
ルビは健在なので読み易くなったとは思いません。
文字の上下の空白を減らしてみました。
◎ 「 ♥ 」は一応、編集済みです。( 2022.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると有り難いです。
〔 あらすじ的な 〕
世界の終焉から救う為に〈 鍵使い 〉を探して世界中を旅している吟遊大詩人( 自称 )のセロフィート・シンミンと守護衛士のマオは、何故か何処かにある試合会場に居た~~。
その試合会場には亜人類とは異なる人型をして人語を話す異形の生物も大勢居た~~。
マオとセロフィートはスペシャルゲストとして【 サムシング・グレート 】というチーム名で大会に出場する事になった~~。
たった2人だけのチームで大会を勝ち残り優勝する事が出来るのか~~。
今回もマオ視点の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 15:51:33
126960文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
重複ではない「 74作品目( 82投稿目 ) 」です。
◎ 「 ♥ 」は一応、編集済みです。( 2022.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると有り難いです。
◎ 本作は「 異世界に救世主として喚ばれましたが、アラサーには無理なので、ひっそりとブックカフェ始めました。」コミック版の最終巻発売記念に勝手にあやかり、気分転換に考えてみた作品となります。
私は「 イラストが良いな 」と思って
買ったコミック派なので、原作を読んだ事はありません。
機会があったら読んでみたいと思います。
知ったのはコミックですが、「 異世界ブックカフェ 」の作品と出会えた事が切っ掛けで新しい物語が誕生しましたので、この出会いに感謝したいと思います。
◎ 作品の作成中は「 メジャー 」の全主題歌アルバムを聞きながら、楽しく文章を打っています。
野球は嫌いですけど、1作目のアニメを見ていました。
2作目( 息子編 )のアニメは途中まで。
◎ 御約束になりますが、期待しないで読んでください。
暇潰しに読んでいただけると嬉しいです。
〔 あらすじ的な 〕
雪国の≪ ロミナズナ王国 ≫の隣国として、そこそこ栄えている≪ ラチルミダ王国 ≫がありました。
雪国の近くにある≪ ケイラームの街 ≫の山奥の一角に突如として出現したのは、立派な2階建ての建物。
その建物は時代錯誤のブックカフェ。
誰にも見付からなさそうな山奥にブックカフェを開店させたのは、久遠実成に作られし無慈悲な生きるお人形様。
誰も来ない事を狙ったかのように、ひっそりと存在するブックカフェには、どんな事情を抱えた御客様が来店するのでしょうか?
無慈悲な生きるお人形様ことセロフィート・シンミンと旅仲間のマオ・ユーグナルが、来店した悩める御客様を心を込めて “ おもてなし ” 致します。
今宵──、アナタは目撃者となる!!
なんて思って、期待して読まないでくださいね★
やりたい放題してるのに、暇を持て余して困っているマオ視点の物語りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 21:08:28
42427文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:石見千沙/ナガトヤ
ハイファンタジー
完結済
N1583HL
吟遊詩人ユバルは、金色のたてがみ持つ栗毛馬のひとつ星を供に、竪琴を抱えて王国各地を歌い歩きながら、詩人として名を揚げはじめていた。ユバルの大きな目的のひとつは、『失われた物語』と呼ばれる散逸物語の完全な姿を取り戻すことだった。
王国中央に広がる森のどこかに、歌と古代語で会話する民「歌い人」の里が隠れている、という噂を聞いたユバルは、『失われた物語』の手がかりを求めて里をめざしていた。里に入りこむ鍵となるまじない歌を探しだし、歌い人の里にたどり着いたユバルは、里長の娘ノア
と出会う。
ノアは、歌い人の生まれでありながら歌が下手なために、里ではみ出し者扱いを受けていたが、歌や物語の数は誰よりも学び覚えていた。ノアと協力して里長の試しを乗りこえたユバルは、『失われた物語』冒頭歌を記憶したノアを新たな仲間に、物語の残りを求めて旅を続けていく。
本作は2015年~2016年に母校の文藝部誌に投稿していた作品を加筆訂正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 19:41:08
66142文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
重複ではない「 69作品目( 77投稿作品 ) 」です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 「 ♥ 」は、一応 編集済みです。( 2022.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら、教えていただけると有り難いです。
こっそり、訂正させていただきます。
◎ 今回はBSで放送されていた刑事ドラマの取り調べ中のシーンを見て、今回の作品を考えました。
タイトルは「 緊急取調室 」ですけど、ドラマとは無関係
です。
セロフィートが取り調べをしたら、どんな感じになるのか興味本意で想像した内容を文章にしてみました。
〔 あらすじ的な 〕
≪ カスティゴカ帝国 ≫の中にある≪ アスルーイの街 ≫で滞在している「 マオ・ユーグナル 」と「 セロフィート・シンミン 」は、「 マオ・ワトスン・シンミン 」と「 セロッタ・ホームス・シンミン 」としてティーバン・セラッピド捜査官と共に難事件や未解決事件を解決させていた。
そんなある日、ホームスとワトスンはセラッピド捜査官に呼ばれて警察署へ。
警察署へ出向いたホームスとワトスンは、セラッピド捜査官から意外な依頼を受ける事になって────。
密室の取り調べ室の中で繰り広げられるのは、一体どんな取り調べなのでしょうか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 17:19:43
11217文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
◎ 重複投稿 8作品目
2005~2006年に別サイトで投稿したショートストーリーです。
2007年に別サイトで投稿した長編ストーリーの関連作品となります。
◎ 大いなる『 それ 』に生み出された人形が、終焉へ向けて進み続ける世界を旅する物語です。
世界が崩壊していく中で、人形は目指す地へ辿り着けるのか────。
◎ 壮大な物語へ入る前に……、旅をしている凸(でこ)凹(ぼこ)コンビのやり取りを先に読んでいただく形になります。
二人のやり取りを読んで、少しでも笑
っていただけると嬉しく思います。
◎ 読む前の参考に……ならないかも知れませんが、目安にしていただけたら…と思います。
作者の独断評価( 編集しながら読み返し中… )
作品のぶっ飛び度 ★★
必要なイメージ力 ★★★★★
理解する頭の柔軟さ ★★★★★
作品の和み度 ★★★
作品の健全さ ★★
未成年ダメ度 ★★★★
作品の面白さ 人それぞれ
セロフィートのウザさ ★★★★
◎ タイトルを変更しました。
◎ 星の名前は「 地球 」ですが、地球の5倍程の大きさの惑星が舞台の物語です。
「 地球 」の大きさは変更するかも知れません。
◎ 「 ☆ 」が付いているのは【 なんちゃって吟遊詩人と守護衛士 ~ レドアンカの都 ~ 】に再投稿済みです。
「 レドアンカの都 」関係の再投稿が終わり次第、削除させていただきます。
◎ キャラの身長を変更します。( 2018.7/22 )
セロフィート 199cm ─→ 190cm
試しに描いてみたらデカ過ぎたので低くする事にしました。
これでもデカいですけど……。
今後もキャラの身長は都合によって変更するかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 18:23:27
341699文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
アレン・シェパードは火龍魔法兵団の団長として長年サンチェスト王国に仕えていた。
その火龍魔法兵団は百人ほどの少数でありながら十万の軍隊にも匹敵すると言われ、周辺諸国の侵攻を阻み続けて、サンチェスト王国を守護してきた。
その功績から本来なら忌み嫌われるエルフの血を半分持つハーフエルフでありながらアレンは絶大な人気を誇り。夜な夜な酒場に行くと彼の英雄譚を歌う吟遊詩人が多くいるほどで。
サンチェスト王国の国民達から彼は英雄とまで呼ばれていた。………しかし。
「国賊が!」
ある日、アレンは謂れのない罵声を浴びて、サンチェスト王国から国外追放されることとなる。
それはアレンの功績に妬む者、ハーフエルフを差別する者による陰謀だった。
国外追放されたアレンは国に未練を残してつつも、隠居することを決める。
そして、余生を次世代を担う子供達を見守り、育成することにしたのだ。
対して、アレンを失ったサンチェスト王国は、他国からの侵攻を止めきれず滅亡の危機が訪れる。
危機に陥ったことでアレンに恥知らずにもほどがあるが、再び縋りつこうと捜索に乗り出す。他にも周辺諸国も何らかの目的を抱えてアレンの捜索を始め……。
本人は自覚はないがトラブルメーカーでヒロリックシンドロームなアレンにはただ隠居していても、厄介は巡り巡ってきて……。
冒険者になってみたり、戦場で無双してみたり、闇に暗躍している者達との斬り合ってみたりと、何かと忙しい。
更には一国の姫や聖女……世界美女達がアレンを見つけてハーレム? いや、修羅場……。
アレンは果たして無事に弟子達とともに隠居生活を送ることができるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 18:47:25
402740文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
重複ではない「 68作品目( 76投稿作品 ) 」です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 「 もしも シリーズ 」の2作目になります。
◎ 「 ♥ 」は、一応 編集済みです。( 2021.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら、教えていただけると有り難いです。
こっそり、訂正させていただきます。
◎ 「 犯罪者侵害だ! 」とか「 犯罪者差別だ! 」とか「 犯罪者ファーストじゃない! 」と思われる読
者さんは読まれない方が宜しいかと思います。
◎ 「 探偵小説 」だと思って期待して読んではいけない作品ですよ!!
〔 あらすじ的な 〕
≪ カスティガコ帝国 ≫へやって来た「 自称吟遊大詩人のセロフィート・シンミン 」と「 守護衛士のマオ・ユーグナル 」は、≪ アスルーイの街 ≫に滞在していました。
ひょんな事からセロフィートは「 セロッタ・ホームス・シンミン 」として、マオは「 マオ・ワトスン・シンミン 」として、未解決事件捜査官と組んで様々な難事件や未解決事件の捜査をする事になりました。
「 オカルト謎探偵 」として「 四知の法捜査 」をするセロッタ・ホームス・シンミンと助手として振り回されるマオ・ワトスン・シンミンの愉快で痛快な捜査官物語────を目指したいけれど「 アウト 」になりそうな予感のする「 やらかし系 」っぽい作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 09:43:08
27703文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
幼い頃に去勢され、声変わりをしないまま成長した男性ソプラノ「カストラート」の登場で熱狂的な音楽の流行が起こった時代。一人の「カストラートの道を蹴った吟遊詩人」が、その長い人生の中で様々な人々に出会い、成長した、手記形式の短編連作。
時に人に傷つけられ、時に人を傷つけた。
暗黒時代の中世ヨーロッパをモチーフにした、美しい声で鳴く一人の鳥をめぐる群像劇。
誰もが彼の歌声と穏やかな美貌に魅了される。
(一部グロテスクな表現、暴力的な表現、同性愛的な表現、性的な表現があります
。)
※中世ヨーロッパに実在したモチーフが出てきますがあくまでもファンタジーです。実在の吟遊詩人やオペラの歴史とは全く関係ありません。
※この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16816452220936020996)、ノベルアップ+(https://novelup.plus/story/360026312)、個人サイト(https://plus.fm-p.jp/u/ankokunogrove/book?id=4)にも掲載しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 09:36:41
40531文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
リョークは歌えない吟遊詩人だ。
師匠はすでになく、弾けない竪琴を抱えて旅をする。
亡くなった師匠の足取りを追って渡った隣国、檜ノ山国で、リョークは5人の異世界人と出会う。
異世界人は5人で声を重ねて歌を歌う、歌うたいだ。
檜ノ山国では異世界人に出逢ったら、5日以内に王城へ異世界人を連れていかなくてはいけないという法がある。
その方に従って、リョークは5人と旅をする。歌を歌いながら。
最終更新:2021-11-23 11:00:00
33956文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ロバートは、ライティーザ王国アレキサンダー王太子の腹心であり、乳兄弟だ。ロバートにとって、最愛の人、婚約者であるローズが、グレース王太子妃の身代わりとなり攫われ、奴隷商人たちの手に落ちるという憂き目にあったが、無事に助け出すことができた。
アレキサンダー王太子と腹心達が、奴隷市場を急襲し、聖女ローズを救ったという物語は、ライティーザ王国の隅々にまで、吟遊詩人達により広められた。
アレキサンダー王太子が、聖女ローズを救い出し、奴隷売買に関わっていた者達と、利益を得て
いた貴族達を容赦なく裁いたという物語に、多くの民が、酔いしれた。
悲しいかな、現実は、物語ではない。
ロバートは使用人だ。貴族ではない。
アレキサンダー王太子の妻グレースの兄である、アスティングス侯爵家の令息二人に、半ば言いがかりで暴行をうけても、抵抗できる立場ではなかった。
傷を負いながらも、無理を承知で御前会議に参加した翌朝、ロバートの容態が悪化した。
マグノリアの花の咲く頃に 第四部第十六章(6)と(7)の幕間です。本編読後を、強くおすすめいたします。
(前半シリアス、後半ほのぼのです)
第一部https://ncode.syosetu.com/n9505gp/
第二部https://ncode.syosetu.com/n5142gx/
第三部https://ncode.syosetu.com/n2035gy/
第四部https://ncode.syosetu.com/n2114hd/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 10:00:00
16780文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
重複ではない「 65作品目( 73投稿作品 ) 」です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 「 ♥ 」は、一応 編集済みです。( 2021.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら、教えていただけると有り難いです。
こっそり、訂正させていただきます。
〔 あらすじ的な 〕
何時も大陸へ向かう時は、セロフィートの転移魔法を使っていますが、どうやら今回は違う手段で大陸を目指す事にしたようです。
≪
アウトラノベ大陸 ≫ ─→ ≪ ジェジロエンダ大陸 ≫を目指す事にした「 なんちゃって吟遊大詩人のセロフィート・シンミン 」と「 守護衛士のマオ・ユーグナル 」は、大航海をするようです。
何事もなく無事に目的地の≪ ジェジロエンダ大陸 ≫へ着く事が出来るのでしょうか?
2人の運命や如何に??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 07:01:17
21443文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「なぁおっさん、あんたもう邪魔なんだわ。うちのパーティから出て行ってくれよ。実力も伸びしろもないあんたにこれ以上居座られたら迷惑なんだよ」
ダグラスはある日、若くて才能もある剣士の青年からそう言われた。
美貌の女神官と女魔法使いが剣士の青年に寄り添い、ともにダグラスをあざ笑う。
真面目で努力家だが才能がなく、浮いた話の一つもない報われない人生を送ってきた斧使いのおっさん冒険者ダグラス。
駆け出しの頃は彼に守られていた若い冒険者たちにも、今や実力で追い抜かれ、彼らがギシギ
シアンアンするのに邪魔だからとパーティから追放される始末。
若さと才能とルックスを兼ね備えた、泥臭い努力などとは無縁の若者たち。
吟遊詩人が謡う英雄物語の主人公には、ああいうやつらこそが相応しいのだろう──
そんな風に思いながらも腐らずに自分にできることを続けていたダグラスだったが、あるとき彼に転機が訪れる。
新しく組んだパーティの仲間たちに裏切られ、古代遺跡の奥で命を落としそうになった絶体絶命の淵で、ダグラスは一振りの斧と出会った。
それは神話級のおそるべき力を持った、知性ある武器(インテリジェンスウェポン)
聖剣ならぬ聖斧に人格を認められ武器の主となったダグラスは、それまでのたゆまぬ努力の成果もあって、常人ではあり得ないほどの力を手にすることとなった。
彼の人生は、その日から激変する。
獣人の少女や、ボクっ娘剣士、清楚な賢者の少女などに次々と惚れられ慕われながら、おっさん冒険者は誰もが羨むような英雄へと成り上がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 19:00:00
450527文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
重複ではない「 64作品目( 72投稿作品 ) 」です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 「 ♥ 」は、一応 編集済みです。( 2021.□.□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら、教えていただけると有り難いです。
こっそり、訂正させていただきます。
〔 あらすじ的な 〕
「 守護衛士のマオ・ユーグナル 」と「 吟遊大詩人のセロフィート・シンミン 」は、とある≪ 街 ≫に滞在していた。
雨が降
り続けて20日以上が経っていた。
雨の所為で予想外な足止めを食らってしまっているマオは、憂鬱な日々を過ごしていました。
どうやら、マオとは違いセロフィートはイレギュラーな滞在を満喫しているようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 22:12:01
14821文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
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