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検索結果:82 件
2種類のあらすじを用意しました。短いVer.と長いVer.です。お好みでお選びください。
「短い方のあらすじ」
若干12歳の少年ジンは、異形と遭遇する。
人を殺し、食らう化物。それが異形。
そんな絶体絶命のピンチを助けたのは白髪の美女ウェウリン。彼女は魔技師であり、異形を殺すことを生業としていた。
再び異形に狙われる可能性がある以上、ジンを放置することはできない。ウェウリンは魔技師になることを提案し、ジンはそれを受け入れる。
この決断が、のちにある大事件を解決に導
く魔技師を誕生させるのだが、それはまだ先のお話。
ーーー
「長い方のあらすじ」
心霊だとか、そういう不可思議なものは、剥き出しの精神と変わらない。だから大きな負の感情に歪めば、その歪みに沿って簡単に姿形を変えてしまう。そして一度でも歪んだものは、二度と元の姿形に戻ることはない。
歪んでしまった心霊だとか、なんだかそういうものは、これが困ったことに人間を襲う。増幅した悪感情に歯止めが利かず、肥大した欲望に振り回される。
襲われる側の人間は、とりあえずそれを『異形』と呼んで恐れることにした。しかし昨今では、その『異形』という存在を見ることは勿論、聞くこともない。
しかし『異形』は変わらず、そこに存在している。
見える範囲にいないだけだ。生き血を啜る化物は、依然として、日常の陰に非日常の巣を築いている。
ハリボテの平和が続けられるのも、薄氷の日常に立っていられるのも、全ては非日常に身を投じる何者かのお陰なのだ。
『異形』を狩り、その存在を表に出さない。
それを続けてきた尽力者たちこそが『魔技師』であり、統括する組織を『魔技師連盟』と言う。
さてここに、非日常へと転落した少年がひとり。
少年の名前はジン。
彼は不幸にも異形と対峙し、魔技師となり、のちに世界を揺るがす大事件を解決へと導くのだが、今はまだ12歳の子供である。そんなことになろうとは本人も、両親も、世界だってまだ知らない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 17:00:00
195778文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
時は天元元年、魑魅魍魎が跳梁跋扈する時代――。安倍晴明の弟子となって久しい蘆屋道満は、都で何人もの人を殺しその生き血を飲む”人食い女鬼神”を退治する。そうして、平安京に短くも平穏な時が訪れたと思われた――が、
しかし、暗雲は再び平安京を覆い始める。――再び連続吸血殺人事件が再発し、犠牲者たちの血が流れる。増え続ける被害者のその状況を見た時、その事件の先に道満への憎悪を宿す”模倣者”を見ることとなる。
一方で、安倍晴明は弟弟子である賀茂光栄との因縁に悩む。光栄は晴明に対抗心むき
出しであり、晴明の存在が彼の前途に立ちはだかるものとなっていたのだ。
かくして凄惨な、”連続吸血殺人”事件ははじまり――、それはとうの道満たちすら思わぬ方向へと転がっていくのであった。
「ふん? ――いまさら拙僧(おれ)にそれをことわるとは――、何か企んでおるな?」
「フフフ――、とりあえずは”解決”とするのですよ」
「――は、解決? これでしまいにすると?」
「ええ――、事件は解決いたしました。道満には宴の席を準備して頂こうと――」
蘆屋道満と安倍晴明が、お互いを相棒として平安京の闇に立ち向かう、呪法奇伝ZERO最終編。
”呪法奇伝ZERO~平安京異聞録~”開幕であります!!
※ 本作品はノベルアッププラスでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 09:13:18
211352文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
毎夜、夢の中で響く謎めいた声。それは異世界、魔界からの召喚の呪文だった。魔界を統治する美少女魔王ティエルは、地球から「選ばれし者」と見なされる人間を召喚し、その生き血によって生み出される【マナ】と呼ばれる究極のパワーを渇望していた。
名前以外の記憶を失った地球人レンは、荒廃した異世界に、魔王ティエルによって召喚された。ティエルは彼が「選ばれし者」であることを確信し、彼の生き血、そして生み出される【マナ】を独占することで魔界を統一する野望を抱く。当初は彼の生き血にしか興味がな
かったティエルだが、共に時間を過ごすうちに、レンに心を奪われてゆく。
しかし、二人の絆が深まるにつれて、魔界の強者たちはそれを脅威と見なし、【マナ】を奪うための陰謀を巡らせる。ティエルとレンはこれらの敵対者の苛烈な攻撃を受ける。明らかになる封印された過去、そして新たなる侵略者の影。二人は否応なしに運命を賭けた冒険に身を投じてゆく。
かくして彼らの邂逅は、異世界の未来、さらには地球の命運をも左右する大事件へと発展していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 00:10:00
7224文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
人と『精霊』が共に在る世紀の話。皇国を旅する青年が訪れた都では、月が美しい夜に大橋を歩くと怪物に生き血を飲まれるという噂がささやかれていた。聞くところによると、大昔に起こったとある事件が関係しているかもしれないという。大橋に現れる怪物の正体を探ろうとした青年は、意図せぬうちに血をめぐる物語の扉を開くことになる。
最終更新:2024-05-09 20:15:27
34765文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「龍の生き血」で登場したミリアン、ハンス、マクシー、そしてシュリンクとエダーの子孫の物語。
ドラゴンスレイヤー族としての血統を確立して行く過程を中心に、繰り広げられる愛と憎しみの冒険ファンタジー。
翼龍巨大化の謎を追いながら、自分たちが手にした龍と呼応する力、サイキック能力を理解するために家族を離れて旅立ったフレイヤとマティアスが直面する数々の試練を連載形式で綴ります。
最終更新:2024-05-07 09:07:21
38367文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:河本 師走(ふーみん)
ハイファンタジー
連載
N7355IO
アルラウネの少女が森の中に来た人をアドバイスして導くお話。
裏ではこっそりと、人の動向を観察するちょっぴり変わり者の「魔王」である。
「不殺の魔王」エフェドラ=シニカ。それが彼女の名前だ。
シーナやマグ、ノリアと人の輪が広まっていき、遂に薬屋を開くことになる。不治の病とされていた伝染病やらなにやら、大樹海から取れた植物(薬)で救っていく。
対価は相手の生き血、その数滴を頂く。
ある時、噂は変化を遂げる。
パープレア大樹海にある小さな小屋。そこには願いを叶え
る女性がいるらしい。対価として生き血を要求されるらしいが、必ず救われるそうだ。
その瞬間を眺める時、女性の顔は魔王の形相なのだそう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 11:06:56
63940文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:50pt
平和に共存していた人間と龍(ドラゴン)。しかし巨大な龍が家畜ばかりか人を襲うようになった。大翼龍の攻撃に劣勢に立たされた人間たちだったが、やがて龍に対抗できる力を持つ人々が現れる。
大翼龍への反撃のチャンスとなるべき人々。だが、嫉妬と疑惑の渦巻く人間世界で彼らが戦わなければならないのは龍だけではなかった。
最終更新:2024-02-29 08:02:01
19948文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その牙はストローのように、ただ生き血を啜るためにありま
した。
吸血鬼のひとりごとでした。
最終更新:2023-12-18 01:15:28
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
満月の元、私は怪異に血を貪られた。
そうして僅かな喧騒の後、抱えられ、家路に向かおうとしている。
死の匂いが漂う中、ただ頭痛に酔いしれながら。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
なんかもっとあったじゃん!!
ご最もで御座います。
最終更新:2023-11-27 18:50:42
778文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王に連れ去られたエミティア姫を救い出すため、ただ誰かを守れるほど強くなりたいと願う一人の少女・ヘレナはレイピアを片手に旅に出る。
――――
●本作について
来年のどこかでKDPで販売する予定の長編ファンタジー小説です。
魔法は魔物のみが使える特殊な能力です。主人公はごく普通の人間の少女であり、特別な能力を持った勇者というわけではありません。そんな彼女が数々の苦難を立ち向かい、自分にとっての『強さ』とは何かを考え、人間として成長していく様をファンタジーの舞台の上で
書き上げます。
本作は文量の多い内容で執筆に時間を要しているため、こうして一部先行公開します。
以下、販売時に想定している目次の内、公開した本章はこの(★)部分の後半になります。なお、推敲前の文章であるため、本作品の販売時にはこの投稿を削除する可能性があります。
※『エペ・ラピエル冒険譚』の目次
・序章
・第一章「魔王の再来」
・第二章「誠実の森」★←本章
・第三章「蛇谷」
・異章「魔王バックベアード」
・第四章「海平原」
・異章「囚われし姫エミティア」
・第五章「裏闘技場」
・異章「プーパの心」
・第六章「竜巣山脈」
・異章「アウィの失態」
・第七章「モダンヤイド鉱石」
・第八章「古代人の地下都市」
・異章「バックベアードの焦燥」
・第九章「亡霊の生き血」
・第十章「転生の水差し」
・第十一章「現世の盃」
・異章「エミティアとプーパ」
・終章「決戦」
・???(ここでは非公開とする)
――――――――
●作者の活動について
○作品販売一覧(販売サイト:Amazon 媒体:電子書籍)
https://www.amazon.co.jp/l/B01LY1913A
○作者SNS
・Threads → https://www.threads.net/@classic_lilly_writer
・Twitter → twitter/KDPnovelist折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 17:19:53
14374文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人類の敵であり、人の生き血を喰らう異形の生物『赤翼』。
赤翼の殲滅を目的に設立した組織『ネクロス』は、特殊な訓練を積んだ少女を数多く育成。
少女らは『アルテミス』と呼ばれ、赤翼を屠る妖刀を握り、影から世界の平和を守っていた。
過去最強のアルテミスと称され、今は便利屋として自由奔放に生きている神薙皐月はある日、御影葉月と出会う。葉月はとある任務でネクロスから除名されアルテミスとしての地位を剥奪。生きる理由を見失っていた。皐月はネクロスが世界のすべてじゃない、と諭すも、戻りたい葉
月の強い意志を尊重し協力することに。次第に仲を深めていく二人だったが、皐月の秘密を知った葉月は心境は徐々に変化していく。これは永遠を生きる一人の少女が紡ぐ、物語の序章である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 20:00:00
5782文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日本初のフルダイブ型VRMMORPG[Life Blood Online]。
日野 朝は幼馴染の月野 咲夜にこのゲームに誘われる。
発売初日。
朝はさっそくログインしチュートリアル設定をしていたところ、ゲーム側のバグで序盤にいてはいけないヴァンパイアの女の子に出会う。
そして彼女に血を吸われたことにより、【ヴァンパイアの眷属】という解除できない呪いのようなものを受けてしまう。
その効果は攻撃力が0になってしまうという、RPGゲームにおいて致命的なものだった。
武器攻撃も魔
法攻撃もダメージにならない。
そんな朝が頼ったのは状態異常を操る不遇職【黒魔法】。
そんな彼がヴァンパイアの女の子を探すストーリーが始まる。
Lifeblood。
──生き血、そして不可欠なもの。
朝の不可欠なものは何なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 16:01:39
14915文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
《吸血餽―ヴァンプドール―》
……それは、少女の生き血を吸うことでしか生きられない少女たち。
彼女たちは《狼餽―ウェアウルフ―》と呼ばれる
異形の存在を殲滅するため、
帝國陸軍特務機攻部隊・通称《野犬殺し―ストレイドッグカーネイジ―》として闘う。
そんな彼女たちに「兵糧」として与えたれたのは
《花荊―はなよめ―》と呼ばれる少女たちだった――。
——が、二宮衣蕗(いぶき)は吸血鬼だが、吸血が苦手。それには理由がある。
「ごっごごごごごごごごごご、ごめんっ! ……や、やや、やっ
ぱり嫌だったか?」
「……いっ、嫌とかじゃないの! ……私、こういうの慣れて……ないからっ!」
吸血には性的興奮が伴うのだ。
幼馴染みの篠蔵蒼緒に《花荊―はなよめ―》になってもらったものの、上手く吸血できそうにない。
一方の蒼緒は、幼い頃から衣蕗に淡い気持ちを抱いていて…?
ちょっぴりえっちな吸血鬼百合イノセントストーリー
完成済み(10万字程度)で毎日1話ずつ投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 12:02:28
115060文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:564pt 評価ポイント:260pt
人の生き血をすするブラッディー族と人類の最終決戦――。
本作は『カクヨム』様にも掲載しております。
最終更新:2023-03-13 23:19:06
2824文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夜、三回叩かれた戸を、決して開けてはいけない。
そんな田舎の夜の話。
叩くのは、誰? 何のために?
※※しいな ここみさま主催の『冬のホラー企画』参加作品です。
最終更新:2023-01-19 22:57:49
699文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:144pt
三百年前、人々を恐怖に陥れた最悪の存在が今目覚めた。
腹ごしらえに何人の生き血を啜ってやろうと舌なめずりをした瞬間。
霊格が震えるほどの敵意を感じ、その場から一目散になって逃げ出した。
最終更新:2022-12-27 21:55:54
506文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ワンピースを身に着けた金髪の吸血鬼幼女は目覚めるとどこかのコンクリート造の地下室に監禁されていた。柱に魔法陣を掛けられた縄で体を縛られて身動きが取れない。
何故自分がこんな場所にいるのか。先日は夜間に人間の子供の生き血を吸っていただけなのに。
そこに現れたのは、人間に仇なす妖怪を仕留めるハンター、デビルハンターの爺だった。爺は制裁として吸血鬼の幼女を拷問し始めた。
最終更新:2022-11-07 21:08:12
11346文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:四葉のアミア
ハイファンタジー
連載
N8805HQ
生まれた村が火に囲まれ、親を目の前で殺された過去を持つレオは強くなる為に一人で鍛錬を続けてきた。
ある日、鍛錬をしてると近くで気配を感じた。気配の近くまで行き剣を振るい魔物を殺すと直後狐っ娘が出てきた。
「私の獲物…」と言う狐っ娘はお腹が減っており、レオは持っていた保存食をあげようとしたがいらないと言われ、その後狐っ娘は意識を失った。
狐っ娘を助けるために一旦宿に戻ったレオは狐っ娘が目を覚ました後に何か食べたいものは?と聞いた。すると、「生き血」と返事が返ってきた。
当
然のごとく困惑してレオだったが、血を飲まないと死ぬと言ってきた吸血狐っ娘の為に仕方なく自らの腕を差し出して血を飲ませた。
男性が女性の吸血族に血を差し出す行為は『求婚』だと知らずに……そして、二人は晴れて?夫婦となった。
敵討ちの為に強くなるレオと突然嫁になった吸血狐っ娘が自由に世界を冒険する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 18:00:00
110466文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:36pt
強欲と贅沢にまみれて、生きるのは楽しいか?
だとても。
こっちまで、つきあってやることはできない。
最終更新:2022-08-27 07:00:00
416文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:42pt
時は令和。
科学文明に支配され、夜の恐怖を克服し、人々が平穏を謳歌するその時代。
しかし、科学の光が強ければ強いほど、生み出された影は濃く、大きくなる。
その陰に潜み、現代に生きる人々を害する存在がいた。
彼らの名は“怪異”。
遥か昔から存在し、人々と共に生き続けた伝承の存在。
科学文明が主体となり、彼らの存在が虚構のものとされたとしても、彼らは存在し続けていた。
時には人を襲い、生き血をすすり、恐怖を植え付け去っていく。
科学では太刀打ちできないその存在を相手に、勇敢にも戦
い続ける者たちがいた。
現代においては不信な存在となった退治屋や祓い屋たちや神職住職エクソシストなど。
彼らの持つ霊的な力によって日本の平和は守られていた。
だが、この小説の主役は彼らではない。
夜の闇に溶け、人知れず怪異を狩る女たちがいた。
彼女らは同じ退治屋たちからも忌み嫌われる存在。
誰よりも死に近く、また何者よりも強力な怪異を狩り続ける強力な戦闘集団。
彼女たちは醜女衆と呼ばれていた。
カクヨムにも同時投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 21:29:27
11389文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
作:YOU-SUKE
ローファンタジー
完結済
N3621GY
人の生き血を栄養源にするヴァンパイア。かつて人間と吸血鬼は種を分けて存在していた。しかし、強い生命力と高い身体能力を持つをヴァンパイアはテクノロジーを発展させた人間と戦争の末敗れ、現在は人間中心の世界になり、ヴァンパイアは絶滅したと思われていた。
しかし、2021年にヴァンパイアが日本に現れる。それと同じくして高校3年生の伊純楓はある日、突然ヴァンパイアになった。ヴァンパイアの生命力と人間の知能、そして太陽の克服はした彼は人間とヴァンパイアの混血で混血種はほぼ不死になれるとい
う。
殺し合いを嫌う楓はヴァンパイアと人間の共存を望む。敵対するヴァンパイアと人間。困難を乗り越えて共存という平和を実現は出来るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 19:00:00
512008文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:20pt
バイトの募集に申し込んだ弟と、それを心配する姉。
資本主義社会が、ふたりのしあわせをおびやかす⁈
最終更新:2021-11-06 07:42:58
1682文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
「茨邸の魔女」=エヴァジェンナ・レヴィ。
2000年の時を生きる彼女が若く美しい姿をしているのは、少女の生き血を啜り青年の心臓を食らっているから。
その心は、冷酷で傲慢。邪悪で陰険。今日も国中の悪人を束ね、血で血を洗う争いを起こし続けている。
――そう語り継がれているけれど、真実は別にあるとわたし知っている。
だって、わたしこそ「茨邸の魔女」=エヴァジェンナ・レヴィなのだから。
今日も人間の少女=アリソン・ヒューズと名乗りながら、紅茶を煎れたり推し事を楽しんだりして愛らしく
生きている。
時には本当の悪しき魔女達を狩りながら。
これは、そんな「魔女を狩る魔女」のお話。
日本で拗らせアラサーとして生きていた記憶もあるからたまに生きづらいこともあるけれど、わたしなりに一生懸命生きている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 21:17:25
192948文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:26pt
異世界転生したら吸血鬼にされちゃった!?
でも、何とかなりそうなので血の精霊と偽って美少女の生き血をもらってひっそりと暮らしていこうかな?
特にハラハラもしないし続きも気にならない、そんな物語が今始まる……
最終更新:2021-10-02 18:00:00
796948文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:92pt
1586年(天正14)に、京都、大坂で起きた辻斬り。千人斬り事件。それは、業病を治すために、大谷刑部少輔吉継が、千人の生き血を集めていると、市中では、もっぱらの噂であった。
最終更新:2021-09-30 11:22:18
3863文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
最恐最悪と全世界から恐れられた種族【吸血鬼】。そんな吸血鬼は、やがて【魔人種】【亜人種】【人間種】の3種族の連合軍により、殲滅させられてしまう。───とある男を除いて。その男、ダリアは、一昔前に人間種により1万年の封印を受けていた。しかし、吸血鬼は老いることが無い。不気味な見た目と、未知なる力、主食が生き血というだけで吸血鬼を迫害していた他種族は、それを知らなかった。故にダリアだけは生きていた。───しかし悲劇は繰り返される。ひょんなことから世界に存在が知れ渡ってしまったダリ
アは懸賞金をかけられ世界に追われる。そして逃げ隠れの続く日々に、救いはふと現れた。ダリアと同じく世界に絶望する少女に、ダリアは救われた。ダリアは次はその少女を救うために、世界を敵に回し全てと戦う道を選ぶ───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 02:00:10
912文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
吸血姫と呼ばれる存在に誘拐された普通の高校生の赤時小春(あかとき こはる)は、同じく吸血姫を名乗る千祟千秋(ちすい ちあき)によって救出された。生き血を吸って己を強化する吸血姫は人類を家畜にしようとする過激派と、人類との共存を望む者達とで絶えず争っていて、偶然にもその戦いに巻き込まれた小春は共存派の千秋に血を提供して協力すると申し出たのだが、この選択が人生を大きく狂わせることになる。
吸血姫同士の戦争は、小春と千秋の深まっていく絆はどこへ向かうのか。これは非日常に足を踏み
入れた平凡な少女と、新たな日常を手に入れた吸血姫の少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 13:15:31
214366文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:48pt
人の生き血を飲まないと生きていけない病にかかったメイドとその主人の話。
よくあるテンプレみたいな短編
『カクヨム』さんでも公開中
最終更新:2021-06-14 07:20:44
4046文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:1010pt 評価ポイント:916pt
吸血鬼…ー
それは日の無い暗い闇に行動し、人の生き血をもとめる、人の形をした化け物。
架空とされていた吸血鬼だが、ある1つの町にはそれらが存在していた。
吸血鬼の当主『リカルナ・シュールフィー』は誰をも従わせる雰囲気があり、人を『食糧』としか見ていなかった。
数年に一度町から娘が選ばれる。
吸血鬼の『嫁』として選ばれるのだ。
選ばれると何不自由なく幸せに暮らせると言われている。
だがそれは『嫁』という名の『食糧』。
町の娘は『嫁』に選ばれる事を望みながら日々を暮らしてい
る。
今日もまた『嫁』として1人の娘が消える…。
※吸血(血が出る)表現があります。
苦手な方は注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 22:16:13
12041文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある日、人間世界に来てはいけない二種の異種族が迷い混みました。一人は人の生き血を飲み生き永らえる者。一人は知性が低く狂気な者─そう、ヴァンパイアとフランケンシュタインです。そんな二人が出会ったのはたまたま買い物に来てたコンビニ。ヴァンパイアが店に入った瞬間でした。
それから──日が経ち現在。二人は同居を始めました。
最終更新:2021-01-03 14:00:00
9434文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「カルミラの民」。それは、美しい容姿と超常の力で人間を誘惑し、生き血を啜る吸血種族。
ヴィオレットは始祖の血を引くカルミラの民で、強大な力を誇示して奔放に振る舞い、「宵闇の女王」とあだ名されていた。しかし最愛の者に裏切られ、力の一部を奪われてしまう。
心身ともに傷付き、嘆きながら日々を生きるヴィオレット。
そんなある日、死にかけていた人間の男に気まぐれで己の血を与えた。男の肉体はヴィオレットの血を受け入れ、カルミラの民の血を糧とする「超越者」として蘇った。
自分の境遇を理解
した男は、命を救ってくれたヴィオレットに献身を誓い、ヴィオレットも男に血と愛を捧げる。
再び幸福な日々が始まるはずだった。
しかし、始祖の血を引くヴィオレットと、その血を飲み人外の力を得た男が平穏に生きることを、運命が許さなかった。
同胞の陰謀や、未だヴィオレットの心を囚え続ける「一度目の愛」が二人に迫る。
※「異世界ファンタジー」としていますが、歴史、文化、風俗などの世界観は限りなく近代西洋に近いです。神話や読み物など、現実世界と同名のものが登場します。
※カクヨム、エブリスタでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 17:00:00
347572文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:991pt 評価ポイント:485pt
作:riiii3.1415
その他
連載
N1224GM
吸血鬼の少女の生活を描く物語
人の生き血をすすり生きる吸血鬼が蔓延する日本
大都市のA市のAセンター街にあるアリゾノ書店そこで働く身寄りのない吸血鬼イワサキユキナと吸血鬼シモ シュンは商店街住民たちの様々な事件に巻き込まれていく。
最終更新:2020-09-04 06:27:49
1945文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
本土には存在しない野生動物や様々な精霊が存在し、日本でありながら日本ではない土地と称される、日本最北の地・イエヌ道。
とくに 龍は日本ではイエヌにしか生息しておらず、その生き血を飲むと不老不死や驚異的な身体能力を手にすることができるという伝説まで残されている。自然保護や獣害事件に対応する人材を育成するための高校に入学するために東京からやってきた栗橋八雲は、現在ではほとんど見られなくなった純血のイエヌ民族の末裔であるレラと出会い、同級生となる。
最終更新:2020-07-23 15:30:57
91851文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
『夜』は夜に生まれたから夜と名付けられた生贄の少女だ。
誰の生贄であるか。
それはこの世界が生まれた時から生き続けている不老不死のヴァンパイア王・ヴィルヘルムに捧げられる生贄だ。
ヴィルヘルムは純粋な魂を持った人間の生き血を吸う事により、生き永らえ、国を守護してくれていると言われている。
人々は、畏怖しながらも恩恵にあやかる為に生贄の村から百年に一度生贄を捧げている。
生贄として家畜同然に育てられた少女、夜が何故か王城に行ったら花嫁として盛大に家臣達に可愛がられ、ついで
にヴィルヘルムにも可愛いがられる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 12:00:00
13932文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:972pt 評価ポイント:656pt
遥か昔、前触れもなく人は魔法という手段を手にいれた。
異なる属性、異なる魔力量を持つ人々の生活は魔法という手段により最適化され、世に魔具と呼ばれる道具が広く普及することになった。
だが、一方で魔物という魔力を持つ生物も同時に出現したことで、それを討伐し利益とする『ギルド』が作られた。
魔法が広く普及し、誰もが魔法を持つ時代。
だがその裏で魔物とはまた別の怪物たちが存在していた。
人に化け、隠れ、血を啜る恐ろしく狡猾な怪物たち。
生者を恨む死した人間の魂。
姿
を現さず人の生き血を啜る怪物。
人を欺き、意のままに操ろうとする悪魔。
そんな怪物たちと戦う“狩人”と呼ばれる集団が存在する。
この物語は狩人の一人であり、世界で唯一魔力の一切を持っていない男、ライル・シングスの記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 18:00:00
130643文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:1589pt 評価ポイント:497pt
作:増田家期待の星
ハイファンタジー
連載
N4158FP
深夜にコンビニに行く途中事故にあい死んでしまった守は、何の因果か異世界に行ってしまった、そこで出会ったドラゴンに生き血を飲まされドラグーンとして蘇る、ドラゴンと仲良くなった守は異世界にきて授かったギフト、異世界通販を使いその世界を旅するのだった
最終更新:2019-12-20 08:44:38
40898文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:124pt
作:kurumi_moru
異世界[恋愛]
完結済
N4887FT
王都でも噂のスイーツショップ。その若き店主ロルは、今巷で大人気のパティシエである。でも実は、生き血しか飲めない純血のヴァンパイア。その才能は本物で、彼の作る繊細で美味なスイーツを求めて今日も店には大行列が。そんなロルに訪れた、初めての……。
※『恋する偏食ヴァンパイア』本編完結後のお話しです。《噂のパティシエ編》では幼馴染みの彼が主人公。本編を先にお読みいただくことをお勧めします。
他のキャラクター、ラルベルたちのその後も近日中に連載予定。
※他サイトでも同時掲載中。
最終更新:2019-09-22 23:16:24
24221文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:64pt
作:ありや じゅん
異世界[恋愛]
完結済
N2359FT
人は人狼の存在に恐れていた。
人の姿にも獣の姿にもなれ、人の生き血を糧に生きる化け物。
その化け物を退治する者たちがいた・・・狩人と呼び人々は彼らの存在を希望ととらえていた。
その狩人の中に『赤ずきん』と呼ばれる凄腕の狩人がいた。
最終更新:2019-09-14 18:14:44
124491文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:41pt 評価ポイント:27pt
作:kurumi_moru
異世界[恋愛]
完結済
N0811FR
吸血鬼、ヴァンパイア。人の生き血を啜り、長い時を生きる恐ろしい呪われた種族。
人の生き血をすす……。
「うぇっ!そんなの私、絶対無理!断固拒否します!」
人間とヴァンパイアの間に生まれたハーフ少女ラルベルは、致命的な偏食家であった。
「……私、血が嫌いなんです~っ!あんなまずいもの、飲めるか~っ!」
まさかの嫌血家ヴァンパイア少女ラルベルは、仲間と暮らす集落をでて人間世界で生きていく。血が飲めなくったって人間世界にはおいしいものがい~っぱい!たくさん食べて、働くぞ!
たくさんの出会いとゴブリンとの恋?を通して、偏食ヴァンパイア少女が自分の居場所を見つけていく、おいしくてほんのちょっぴり苦い青春譚。
※R15は保険です。血の描写がありますので、苦手な方はご注意ください。
※アルファポリス様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 21:18:43
165943文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:112pt
日本の未来は、 未知のウイルスによって汚染されていた?!
その名は、 『吸血病』
吸血病に感染した者は、 人間の生き血だけを求める怪物と化してしまう。
そして、『病原体』と呼ばれる、 謎の存在。
全てが謎に包まれている。 だが、 生きるためには『戦うしかない』
日本最大級の研究機関、 時山研究所は、 人間にそっくりの『兵器』を作り出した。
彼の名は『アベル』
アベルは、 研究者達に与えられた武器で、 感染者達を倒し続ける。 やがて彼は、 吸血病の謎に足を踏み入れ
る事になる。
そして、 アベルは自らの存在に疑問を抱く…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 02:42:49
8158文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「君を守れるなら世界が滅んだって構いやしない」
この直来(なおらい)町には人ならざるものが潜んでる。
人の生き血を糧とする、人類の天敵吸血鬼。
そしてそれを狩る者も存在した。人知れず刀を振るって鬼を葬る『滅鬼師』
高校生の直江有伍は吸血鬼特捜隊に所属する滅鬼師見習い。
日夜仲間と共に吸血鬼を追っている。
しかし彼にはもうひとつの顔があった。
吸血鬼の仲間として暗躍する裏切り者としての顔が………
作家生活オンラインでも公開しています
最終更新:2019-08-05 09:07:37
28779文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
吸血鬼。人の生き血を啜り貪る彼らは、今もどこかで日常と闇夜に紛れている。
とあるニューヨークのオフィス。そこで今日も気だるげに欠伸をする実渕星也は、ある要請を受け日本へと向かうことになった。
強力な力と能力を持つ吸血鬼を祓うために、彼らは更なる吸血鬼との戦いの世界へと入っていく。
人を殺し生きる吸血鬼は、本当に存在してはいけないのだろうか?
様々な葛藤を抱きながら、彼らは今日も、吸血鬼を討つ。
最終更新:2019-07-22 19:39:49
85951文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:425pt 評価ポイント:259pt
作:みやびつかさ
ヒューマンドラマ
完結済
N3954FH
しがないオカルト系ウェブサイト管理人の梅寺アシオは、夢も希望も失いつつある30過ぎのオッサンだ。
街かどで見つけた掲示板に冗談で助手の募集を書き込んだところ、美少女ヴァンパイアと自称するアイルランド産の女の子が彼の自宅兼事務所に、無理やり足をねじ込んでやってきた!
自称ヴァンパイアの自称ミラカ・レ・ファニュは316歳を自称するけど、どっからどう見ても小中学生の容姿。
いろいろとマズいしいろいろとアヤしいけど、いろいろと仕方がないのでアシオはけっきょく彼女を事務所に住
み込みの助手として雇うことに。
可愛くて胡散くさい自称ヴァンパイアといっしょに日常生活を送ったり、いちゃいちゃしたり、UFOを見つけたり、ツチノコを探したり、ヒヨコを育てたり、ユーレイを捕まえたり、旅行した先で陰謀渦巻く殺人事件に遭遇したり、男子小学生がメガネを「クイッ」としたり、ハロウィンしたり、宇宙人の生き血を吸ったり吸わなかったり、宇宙人に悪口言ったり、宇宙人に金的したりする、笑いあり涙ありの夢と希望あふれるオカルティックラブコメディ!
うさんくさーい彼女は果たして、本当にヴァンパイアなのか!?
真相は物語の終盤にて、追って報告する!
※毎朝7時5分くらい、寝坊したら8時に自動更新です。
※この小説はフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-03 07:05:09
864480文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:88pt
『吸血鬼』
それは古来より人の生き血を啜り永き時を生きる異形の存在であると人々の間で語り継がれている。
そしてかく言う私も吸血鬼だったりする、ただし半分だけ。
人間のお母さんと吸血鬼のお父さんの間に生まれた私はどっちつかずの半人前。
その事に悩んでいるとお母さんは言いました
「ならば旅に出なさい!そして一人前の吸血鬼になって帰って来なさい!あとついでに婿か嫁を見つけてきたらなお良し!」
気づけばトントン拍子で準備が進んであっという間に旅立ちの日に。
「行ってきます!
」
こうして私が一人前の吸血鬼を目指す旅が始まったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 21:30:07
5258文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
蛇に取り憑かれた旅人。
薄紫色をした不思議な蛇。
出会いから、数年。首に巻きついた蛇と旅を共にし、とある森を訪れる。森を抜ける途中、蛇と話を始める。
生き血を吸い、旅人との呪縛から解き放たれるのが目的の蛇と、旅をすることを一時として辞めない旅人。2人が森をぬける先で何が待ち受けているのか、2人の旅の最期には一体───
最終更新:2019-05-22 17:23:02
1719文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
患者の畑山さんが言うには、桜の赤は、人の生き血を啜ってできているらしい。
怪談話なのだが、彼はそれを美しく思っているらしいのだ。
最終更新:2019-04-14 22:50:51
3590文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
ひょんなことから喪女な私は伝説の『キリストの聖杯』を手に入れた。
しかし願いを叶えるためにはある条件を満たさなくてはいけなかった。
その条件として挙げられたひとつがヒモの生き血を捧げる事。
年齢=彼氏ナシの私はヒモ彼氏を見つけることから始めなくてはいけなかった。
しかし条件はそれだけではなかった……
私は聖杯に願いを叶えて貰えるのだろうか!?
※「なろう」の作家さんの集いグループで始めた「お題遊び」から生まれたあらすじを基に書いた作品です。
コメディー要素しかないと思われま
す。一応「恋愛」とはしていますが、恋愛要素は殆どないと思われます。
ふざけた世界観が好きな方はお読みください。苦手な方はスルーしてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-23 14:06:33
80324文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:26pt
――《リライト》。それがフィソフに宿った聖力だった――
「銀河聖戦」で人類が亜人類に敗北し、彼らに侵略された直後の世界。
九割の亜人類に対し一割となった人類は、創造神が創り出し、唯一人権が保障された「ヘヴン」という広大な大陸にて安寧の日々を送っていた。
ヘヴンにはいくつかの伝説があった。
大陸を統治する全知全能の力を持つ「神王」。
神の声を聞き、滅亡の未来から時を越えて来た「神女」。
そして、神女の生き血を飲み、その身に特別な力を宿した「聖力者」と呼ばれる存在──。
ある日、理不尽な殺戮によって日常を壊されたゴロツキの少年フィソフは、瀕死の中、神女と名乗る少女エイリスと出会う。そして彼女は、その瞬間フィソフが願った思いを具現化し、それによってフィソフは「書き換えの聖力」を手にし、存在しない筈の聖力者《イレギュラー》となる。
これは、運命に抗う少年と少女が世界を書き換える物語──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 18:26:48
169478文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
生き血を糧とする人ならざる者、吸血鬼。
一人の吸血鬼が生み出したとされる一冊のノート。その紙片を所持する者は他者の意思を操る力を持つことができる。
〈黒〉と呼ばれる吸血鬼・市華は自らの半身であるノートの失われた頁を捜し求める。失ってしまった何かを思い出すために、大切な何かを守るために。あるいは、自らの願いを叶えるために――――
最終更新:2018-10-02 20:24:53
72871文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
みんなは吸血鬼と言う存在を知っている?
生き物の生き血を吸い生きながらえる怪物とか魔物と言われている。
そんないるのかいないのか解らない存在に憧れている僕の双子の妹が会ったと嬉しそうに話してきた。
でも、それはまだ子供の頃の話。
最終更新:2018-07-09 18:00:00
8917文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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