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検索結果:146 件
とある伯爵家の令嬢、コリンナは自身の童顔と幼児体型に劣等感を感じていた。ある日、幼少期に結婚の約束をした使用人であるダグラスの、聡明で美しく豊満な胸を持つ姉への想いを知ってしまったコリンナ。悲しみに打ちひしがれ、子供のような見た目の自分を女として見る人間はいないのだと泣き腫らした。そして恋を諦め王立魔法学園に入学すると、何故か突然世間でも有名な双子王子に声をかけられる。大した面識もないはずなのに、双子は「僕達のどちらかと婚約してほしい」と告げる。
困惑するコリンナをよそに次々
と甘い言葉を囁くイタズラ好きの双子に振り回され、コリンナの心は次第に揺れ動く。しかし、双子のどちらを夫に選ぶべきか、そもそも姉のように秀でた見た目でもない頭も別に良くない自分が男性を選ぶ権利があるのか、と複雑な気持ちのコリンナは決意する。
「どちらも選ばなければいいのよ!」と。
勿論、双子がそんな答えを認めるはずがない。コリンナは一体どちらを未来の夫に選ぶのか、それともどちらも選ばないのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:30:00
36800文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:40pt
理沙は不慮の事故で命を落とすと、海外の宮廷ドラマの登場人物に生まれ変わっていた。しかも転生したのは主人公ではなく、主人公を苦しめる悪役令嬢エリーナ。おまけに転生したタイミングがバッドエンド確定後?!
頭脳と美貌を武器に宮中を牛耳りってエリーナは、ドラマの主人公である若き皇后を最後まで苦しめた悪役令嬢だった。だがある事件で貴族の身分を廃されてしまう。おまけにドラマの最終回では難ありの男と無理やり政略結婚をさせられてしまうバッドエンド。
理沙は政略結婚が決まった最悪のタイミ
ングで転生してしまった。失意の中、なすすべもなく、その結婚を受け入れるしかなかった。
結婚相手は蟲と呼ばれる魔物が蠢く異国の男、ライナス。
相手のライナスは蟲狩りの隊長で常に狼の仮面を被った変わり者。冷酷で気難しい男と噂され、結婚後もエリーナを遠ざけていた。
だが遠い異国の地で生きていく為に、冷たくあしらわれてもめげずにライナスの元へと通うエリーナ。
一途なエリーナにライナスも心を開きはじめる。やがて二人は甘い言葉など交わさずに、わずかな視線の動きや仕草で、互いの気持ちを理解し会話するようになる。
風変わりな執事長とやたら腕っぷしが強い侍女に囲まれながら、二人は徐々に互いに惹かれ合う。
だがある事件が二人を襲う・・・。
超個性豊かな脇役とバッドエンドの政略結婚からの幸せを掴む二人の物語です。
*「(元)皇女と蟲狩りは静かに恋をする」を元に、新たに主人公を悪役令嬢として書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 16:21:14
43278文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
成り上がりの男爵家に生まれた姉妹、ヘスティアとデボラ。
美しく貴族らしい金髪の妹デボラは愛されたが、姉のヘスティアはみっともない赤毛の上に火傷の痕があり、使用人のような扱いを受けていた。
デボラは自己中心的で傲慢な性格であり、ヘスティアに対して嫌味や攻撃を繰り返す。
火傷も、デボラが負わせたものだった。
ある日、父親と元婚約者が、ヘスティアに結婚の話を持ちかける。
辺境伯家の老人が、おぼつかないくせに色ボケで、後妻を探しているのだという。
こうしてヘスティアは本人の意思など
関係なく、辺境の老人の慰み者として差し出さることになった。
ところが、出荷先でヘスティアを迎えた若き美貌の辺境伯レイモンドは、後妻など必要ないと言い出す。
そう言われても、ヘスティアにもう帰る場所などない。
泣きつくと、レイモンドの叔母の提案で、侍女として働かせてもらえることになる。
いじめられるのには慣れている。
それでもしっかり働けば追い出されないだろうと、役に立とうと決意するヘスティア。
しかし、辺境伯家の人たちは親切で優しく、ヘスティアを大切にしてくれた。
戸惑うヘスティアに、さらに辺境伯レイモンドまでが、甘い言葉をかけてくる。
信じられない思いながらも、ヘスティアは少しずつレイモンドに惹かれていく。
そして、元家族には、破滅の足音が近づいていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:10:00
104818文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2312pt 評価ポイント:1018pt
高校教師の俺。
いつもと同じように過ごしていたはずなのに、ある日を境にちょっとずつ何かが変わっていく。
テスト準備期間のある放課後。行き慣れた部室に向かった俺の目の前に、ぐっすり眠っているマネージャーのあの娘。
そのシチュエーションの最中、頭ん中で変な音と共に、俺の日常を変えていく声が聞こえた。
『強制フラグを、立てますか?』
その言葉自体を知らないわけじゃない。
だがしかし、そのフラグって、何に対してなんだ?
聞いたことがない声。聞こえてくる場所も、ハッキリしない。
混乱す
る俺に、さっきの声が繰り返された。
しかも、ちょっとだけ違うセリフで。
『強制フラグを立てますよ? いいですね?』
その変化は、目の前の彼女の名前を呼んだ瞬間に訪れた。
「今日って、そんなに疲れるようなことあったか?」
今まで感じたことがない違和感に、さっさと目の前のことを終わらせようとした俺。
結論づけた瞬間、俺の体が勝手に動いた。
『強制フラグを立てました』
その声と、ほぼ同時に。
高校教師の俺が、自分の気持ちに反する行動を勝手に決めつけられながら、
女子高生と禁断の恋愛?
しかも、勝手に決めつけているのが、どこぞの誰かが書いている某アプリの二次小説の作者って……。
いやいや。俺、そんなセリフ言わないし!
甘い言葉だなんて、吐いたことないのに、勝手に言わせないでくれって!
俺のイメージが崩れる一方なんだけど!
……でも、この娘、いい子なんだよな。
っていうか、この娘を嫌うようなやつなんて、いるのか?
「ごめんなさい。……センセイは、先生なのに。好きに…なっちゃ、だめなのに」
このセリフは、彼女の本心か? それともこれも俺と彼女の恋愛フラグが立たせられているせい?
誰かの二次小説の中で振り回される高校教師と女子高生の恋愛物語が、今、はじまる。
※2024.4中旬より、連載再開いたします。
各公募の方にもエントリーしますので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 12:24:26
55681文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
「もてすぎる恋人を持つと、気苦労がたえないな。君は僕が守るから、安心してくれたまえ」
地球と月の戦争が始まって八年。日本の戦災孤児院で、家事や育児に追われる少女、朝乃は突然、敵国の月面ドーム都市に落とされた。
右も左も分からない世界で、そばにいるのはキザでナンパな優男、ドルーア。頼りになるのかならないのかよく分からない彼とともに、朝乃は行方不明の双子の弟を探す決意をするが……。
甘い言葉をはくけれど恋人にはなってくれない男と、世界最高の超能力者らしい双子の弟。恋と超
能力と星間戦争の、少女向けライトノベル。
(この小説は、個人サイトでも公開しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 13:09:23
307973文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:114pt
作:はるくうきなこ
現実世界[恋愛]
短編
N9496IV
間宮さやかは派遣社員だ。今日のイベント婚活ガチャの司会の仕事に行った。内心はガチャってあれ何が出てくるかわからないっておもちゃで、婚活がそんないい加減でいいの?と思う。さやかの大学時代付き合った男はほんとにクズオでそれ以来さやかは男との接触は避けてきた。29歳にもなって結婚する気もまったくない。
そんなさやかがいきなりネオマリッジのイベント会場で代表の鈴原さんからネオマリッジの親会社のネオザウルスの葛原社長のお見合い相手になってほしいと頼まれる。何でも予定の相手がいきなりキ
ャンセルをして来たらしい。ここでうまく行けば鈴原さんは正社員にもと甘い言葉でさやかを誘惑して来る。まあお金持ちの社長が本気でお見合いするはずもないとさやかは仕方なく引き受ける事になるが、現れたのはあのクズオだった。こんな事って!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 18:48:47
10169文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「抱いて欲しい!」と若手騎士に請われるほどに男前な女騎士ディアナ。騎士として生きることのみを考える脳筋な彼女が、騎士道精神に則り助けた魔導士に執着溺愛される話。出自不明のチート能力を有する年下魔導士の猛アタックに、堅物な彼女が徐々に絆されていく。ディアナを揺さぶる贈り物や甘い言葉が響くのは彼女の冒険心なのか、それともまさかの恋心なのか。愛を知らない魔導士と恋を知らない女騎士のちょっと斜め上なラブストーリー。※途中、魔物討伐場面にて残酷な描写があります。苦手な方はご自衛下さい。
最終更新:2024-02-14 15:00:00
86149文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:72pt
こちらはR15表記です。小説家になろう、カクヨム、ノベルバ、ノベルアッププラスに掲載予定。
『爪先からはじまる熱と恋』
〜イケメンを拾ったら囲われました〜
【逆ハーですが純愛です!】
人生観変わっちゃうかもよ?な激甘・激重恋愛物語です。
主人公
緑川 蒼(みどりかわあおい) 25歳
一般的な接客業をしている一般人のはずだった女の子。ある日突然現れたイケメンを拾ったら…いつの間にか溺愛されて出会った全ての人からも愛されてしまっていた。
『命が燃え尽きるなら、ゴールテ
ープの先まで走り抜けたいな、って思う』
そんな彼女が求める人生のゴールとは?
主人公を取り巻く心のやり取り、そしてその命と愛の脈動を感じて欲しい。そんなストーリーです。
登場人物
NO.1
ヤンデレ童顔、甘えん坊系と責任感強めの支配者イケメン。決める時は決める!甘さと辛さがクセになるタイプ。
NO.2
猫目のクールビューティーイケメン。普段のクールな様子とは裏腹に好きな人にだけ見せるロマンティックな言葉を吐くギャップ萌え系イケメン。
甘い言葉に激重感情を載せて溶かすタイプ。
NO.3
ロングヘア、ピアスジャラジャラのヤンチャな印象とは違って冷静で大人なイケメン。
大人っぽい顔をしながら昏い過去を抱えて、繊細で脆くもありつつ、大人の一線を引ける。
支配欲、独占欲が強めの甘やかし系サディストタイプ。
※ハッピーエンドのつもりで書いておりますが、もしかしたらメリーバッドに感じる方もいらっしゃると思います。
喪失感と涙を感じていただけたなら、ぜひご感想をお願い致します\\\\٩( 'ω' )و ////
R18表記ありのオリジンは小説家になろう、アルファポリス、pixivに掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 23:56:31
635445文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:8pt
「あなたはなぜ、悪堕ちしてしまうのですか」
夢(ゲーム)の中で、敵に寝返った推しを己の手で葬り去った。
彼、ケルメス・ティリアンは悪堕ちという運命から逃れられない。彼のシナリオを進めても、必ず寝返る。甘い言葉のかわりに亡骸を抱かせられるのだ。
推しの救済ルートを探すために、前世では寝食を忘れ、フリーシナリオをうたったRPGゲームに全てをささげていた。
「私はあなたを守るために生まれてきました」
今世の名はオリーブ。前世で遊んだゲームのせいで、後悔を背負って生まれた。学業も運
動も職業選択も、全て推しのために選び続けた。彼を助けるために幼少期から前世同様、己の全てをかけた。
そんな前世から続く呪いとの決別、それから今世での願いを見つけていくお話。
※この作品は『カクヨム』様で先行公開しております。(作品URL)→https://t.co/JOHoPbFiaE折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 21:00:00
115432文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:128pt
「リポストをしてくれた方の中から抽選で〇〇名様に10万円プレゼント!」
「必ず現金当たります!」
お金がタダでもらえたら嬉しいですよね? 僕も嬉しいです。
ですが、そう言ったSNSの甘い言葉はもしかしたら「詐欺に加担」したり、「データを提供」している可能性があります。
今回はそのリスクについてみていきましょう。対詐欺にお役に立てるかと思います。よろしくお願いします。
最終更新:2023-12-05 18:01:07
3382文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:76pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
短編
N3700IN
乙女ゲーム《時の思い出(クロノス・メモリー)》の世界、しかも推しである悪役令嬢ルーシャに転生してしまったクレハ。
「貴方は一度だって私の話に耳を傾けたことがなかった。誤魔化して、逃げて、時より甘い言葉や、贈り物を贈れば満足だと思っていたのでしょう。――どんな時だって、私を選ばなかったくせに」と言って化物になる悪役令嬢ルーシャの未来を変えるため、いちルーシャファンとして、婚約者であり全ての元凶とである第五王子ベルンハルト(放蕩者)に婚約破棄を求めるのだが――?
最終更新:2023-11-30 08:10:03
15750文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:14410pt 評価ポイント:12944pt
作:春風 うさぎ
異世界[恋愛]
完結済
N9914IK
エリーナはとある事件によって地方へ送られた元皇女。皇族への復権と引き換えに出された条件は超難あり男との政略結婚だった。
相手は常に狼の仮面を被った蟲狩り、ライナス・スペード。
蟲狩りとは蟲という異形の魔物から人々を守る部隊のことである。
決して素顔を他人に見せない冷酷で気難しい男と評判だった。
エリーナはなんとかライナスに気に入られようとするが、「お前は形式上の妻だ」と突き放されてしまう。
ライナスはエリーナにも決して素顔を見せることはなく「素顔が見たければ真の妻になれ」と冷
たく言い放つ。
それでも誰も知らない土地で生きる為にライナスとの夫婦の情が生まれるように努力するエリーナ。
やがて二人は甘い言葉など交わさずに、わずかな視線の動きや仕草で互いの気持ちを理解し、会話するようになる。
それはまさしく静かに恋をするようであった。
風変わりな執事長とやたら腕っぷしが強い侍女に囲まれながらエリーナとライナスは徐々に互いに惹かれ合うが、ある事件が起きる・・・・。
タイトル通り、甘々というよりは少し大人の恋になるかな、と。蟲という魔物も出ルのでファンタジー要素もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 20:37:10
55790文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:96pt
作:楠 結衣@豊穣の聖女コミカライズ決定♪
異世界[恋愛]
短編
N8767IL
触ると人の心の声が聞こえてしまう聖女リリアン。
この能力のせいで気持ち悪いと思われて、苦労をしてきた。
ある日、書類を落とした拍子に、冷酷と噂の副騎士団長のアルバート様に触ってしまう。
(リリアン嬢、かわいい……。耳も小さくて、かわいい。リリアン嬢の耳、舐めたら甘そうだな……いや寧ろ齧りたい……)
予想外の心の声にリリアンは動揺。幻聴だったと忘れることにしたのに、なぜか落とした書類をきっかけにアルバート様から勉強を教わることに──
(かわいい、かわいいです)
(
誰にも見せたくない。執務室から出さなくてもいいですよね?)
二人きりの勉強会では、アルバート様に触れられるたびに変態スレスレな甘い言葉が止まらない!
人の心の聞こえる聖女リリアンと変態あまあまヤンデレ気味の副騎士団長アルバート様の、一途を通り越した執着ラブストーリー。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 20:21:08
6347文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2476pt 評価ポイント:2144pt
少女が洞窟に現れ、眠りにつく怪物を目覚めさせた。 洞窟の異臭に嫌悪たっぷりに鼻をつまみながら話す少女 自分を恐れない少女に困惑する怪物。 ふたつの願望が向かう最後とは。
最終更新:2023-10-20 06:21:40
1999文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
辺境貴族の令嬢として生を受けたユリア・ロクターン。彼女の人生は、両親の死と共に一変する。貴族としての地位を失った彼女は、生き抜くための方法を模索した。そしてたどり着いたのは錬金術師になること。彼女には錬金術の才能があった。
数年後、ユリアは宮廷錬金術師として働いていた。生まれの不幸から周囲に哀れまれ、疎まれながらも懸命に日々を過ごしていた。そんな彼女にも理解者はいる。王子のゼノンだけは、生まれも気にせず彼女に接していた。
ある日事件が起きる。
彼女の研究成果が同僚に奪われて
しまったのだ。
自分一人では解決できないと考えたユリアは王子のゼノンを頼ろうとする。
しかし、彼女は聞いてしまった。
「優しくすれば簡単になんでもしてくれる。本当に都合の良い娘だよ」
「あらあら、酷いお方ですね」
ゼノン王子の本性を。
彼の優しさ、かけた言葉は全て嘘だという真実を。
ついには王子の策略に嵌り、宮廷付きの地位まで剥奪され王宮から追放されてしまう。
途方に暮れていたユリアは、偶然立ち寄った街で彼らと出会う。
国々を渡り歩く『四風の旅団』に。
これは努力を踏みにじられた一人の少女が、本物の絆を紡ぐ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 11:29:40
233292文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:66026pt 評価ポイント:37680pt
作:バナナマヨネーズ
異世界[恋愛]
完結済
N9145IJ
わたし、ティアリア・ディスポーラはバケモノだ。
醜い顔をベールで隠し、人々からバケモノ王女と蔑まれて生きていた。
だけど、大陸の覇者マルクトォス帝国の皇子殿下、ティアリア=セス・マルクトォス殿下に嫁いだことで、何もなかったわたしの人生は、生きる意味を持ってしまった。
初めて会うはずの彼から愛の言葉を囁かれるたびに、嬉しくて、怖くて、逃げたくて、でも、傍に居たくて。
貴方はどんな顔でそんなに甘い言葉を紡ぐの? わたしは、どんな顔で、どんな気持ちでその言葉を受け止めればいいの?
知りたい、けど知るのが怖い。
だけど、貴方を愛してしまったの。
だから、わたしは……。貴女の気持ちを受け入れることができない。だから、本当のわたしを知っても平気な振りだけはしないで……。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 07:00:00
61739文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:274pt 評価ポイント:164pt
「どうしてわたしなんかを――……?」
問いかけると、年下のはずの彼は、すこしだけ大人びた微笑を見せた。
「ひみつだよ。――だって、そうしたらあなた、もっと僕のことを考えてくれるでしょう?」
宵国は、月仙女・姮娥娘々(こうが・にゃんにゃん)の加護を受けて栄える国だ。
蘇紅月(そ・こうげつ)は、算術好きの変わり者。そのせいもあって、かつて婚約者に棄てられ、二十五歳になる今も独身のまま、自室で算盤と算木とに向き合うことだけに楽しみを見出す日々を過ごしていた。
そんな紅月のもとに
、ある日、突如として、皇太孫(皇太子の嫡男)との縁談ばなしが舞い込んだ。
皇太孫・李朗輝(り・ろうき)は、成人したばかりの十六歳。
自分などが、そんな彼のお妃候補になどなるはずもない。もしかしたら何かの陰謀なのではないか。そんなふうに疑いつつも、お見合いに出掛けた紅月を迎えたのは、涼やかな美貌を誇り、明るく溌溂とした少年だった。
隠そうとしても隠しきれない算術好きのために、奇異な行動、奇異な発言をしがちな紅月を、けれども朗輝は、ちっとも気にしたふうがない。
それどころか、紅月に対して甘い言葉を囁き、ぐいぐいと迫ってくるのだ。
戸惑いながらも、どきどきしてしまう紅月だったが、その後、朗輝とともに出掛けた港で、紅月の元許婚とふいに再会したところから、事態は租税の不正案件という、思わぬ方向へと転がり始めたのだった。
算術マニアでちょっぴり引きこもり気味の行き遅れ令嬢、お見合いをきっかけに、年下皇太孫殿下から、謎の溺愛モードに突入……??
果たして、朗輝が紅月に求婚した理由とは――……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 18:37:33
97327文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:40pt
あなたの日常を脅かす悪魔のささやき。それが"詐欺"である。
甘い言葉で誘惑し、言葉巧みに有り金を巻き上げてしまう。
「自分には関係ない」と思っているなら要注意。詐欺師は虎視眈々とあなたの預金口座を狙っているかもしれない。
日常に溢れるスキャム(詐欺)の真実をお伝えしていこう。
ようこそ、スキャムな日常へ……
最終更新:2023-09-17 16:04:39
25423文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※最新第90話1月25日投稿予定です。
【双葉社モンスター文庫より好評発売中】
マンションで一人暮らしをする高校生、火神朝陽のお隣に住む氷室冬華は"氷の令嬢"と呼ばれている。
誰に対しても極端に距離を取り、必要以上の会話はせず、表情は真顔のまま変わらない、氷のように冷たいお嬢様――そんな"氷の令嬢"は隣人の朝陽にも当然冷たい……はずだった。
「もう食べれにゃいです……むにゃむにゃ」
「"氷の令嬢"はどこいったんだよ…
…」
付かず離れず、不思議な縁で続いていく二人の関係。
夜ご飯を共にしたり、休日は一緒にお出掛けしたり、やがては甘い言葉を囁くように。
ぶっきらぼうながら世話焼きな朝陽の傍にいるうちに、他人を拒絶し心を閉ざした冬華が纏う氷はゆっくりと溶けていく。
第8回ネット小説大賞受賞、時に甘くて時に切ない遅効性の純愛物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 21:30:15
257158文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:53977pt 評価ポイント:27717pt
「可愛げがない」と彼氏に振られた情報屋の水無瀬水尋。仕事目的で付き合っただけの恋人なので傷心はしていなかったのだが、別れた翌日に十二本のバラを抱えた美男子が彼女の下に現れる。
「天女のような美しい人。あんな愚男は忘れて、俺の宝になってくれないか?」と甘い言葉を囁いたのは夜の国を守る国令マフィア『ペルシャ・ファミリー』の首領ネーロ。今までその甘いマスクと言葉に多くの女性は落とされてきたのだが。『風呂上り』『すっぴん』『ゆるゆるの部屋着』『初対面』という最悪のロケーションでの告白
に落ちるとでも思ったのか??私を舐め過ぎじゃないか???
「最高の口説き文句のつもりか?冗談はその顔とバラだけにしてくれ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 07:00:00
109102文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:82pt
とある国では、王が原因不明の病により政治がおこなえなくなり、貴族による汚職や賄賂が蔓延。そのため国が傾きかけていた。
その現状に王の娘であるコーラルが一念発起。怪盗となり貴族の不正を盗み出し、それを暴くことで国の立て直しをはかる。
相棒は美麗な執事のジェッド。
硬派な騎士と王女の恋愛小説をバイブルとしているコーラルにとって、美麗とはいえ軟派なジェッドは好みと正反対。甘い言葉で誘われても心はなびかず、コーラルは国のために怪盗を続ける。
一方のジェッドも裏でコーラルを助けつつ、
別の目的があるようで……
執事×王女のバディ怪盗物語です。
アルファポリス、魔法のiランドにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 19:19:16
10247文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:124pt
「イリア・ルーヴァン。お前との婚約、この場を持って破棄させてもらう」
舞踏会の中心で私は婚約を破棄された。
婚約者である殿下の隣には妹のルキナがおり、一見すると婚約者を取られたように見えるだろう。
しかし、この茶番。すべては私が仕組んだことだ。
実は水面下で交流を始めたばかりの海上国家から王太子の妃になる者を、国は希求されていた。
王は、諸事情あり私に白羽の矢を立てた。
海上国家の存在をまだ隠しておきたい国はどうしても婚約解消の理由を明らかにできない。そのため、私は自ら
茶番を仕掛けたのだ。
こうして、婚約破棄の言質を取った私は海上国家の王太子殿下に嫁ぐため南の海岸へと向かった。
約束の海岸で、私は海上国家の王太子カルロスと出会う。
海を生きるカルロスは、なぜか知的才女であるはずの私を可愛いと言い出す。
可愛いなんて言われたことがない私は、カルロスの甘い言葉に動揺してしまうのだった。
※設定は大雑把です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 19:00:00
6795文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:996pt 評価ポイント:834pt
毎週火曜・金曜・日曜に更新。
魔法のお薬を巡る理不尽・軽快・バイオレンスアクション開幕!
※15歳未満の方は閲覧にご注意下さい。
【あらすじ】
DOF、正式名称をドラッグ・オン・フェアリーテイル。飲めばおとぎ話にちなんだ異能力を獲得できることで若者を中心に爆発的な人気を誇るが、飲み続けなければ獲得した異能力を失う上に強烈な幻覚を見せる欠点も併せ持っていた。
このDOF服用者は『過剰摂取』になぞらえて【OD】と呼ばれ、世界各地で問題視されていた。
撃った相手
を強制的に眠らせる『眠り姫』の異能力を持つ【OD】ユーシア・レゾナントールは、相棒のリヴ・オーリオと共にかねてより行きたがっていた東京の地へと降り立つ。
そこで待ち受けていたスーツ姿の男から、パーティの招待状を受け取り……?
「我が社の新作ゲームの体験会はいかがですか?」
そんな甘い言葉に釣られたユーシアたちは、豪華客船に乗って優雅な船旅に出かけることに。
しかし、この豪華客船はどこか様子がおかしくて……?
「この豪華客船には【OD】しか乗ってねえ。しかも7日後には豪華客船ごと爆弾でドカンだ」
「情報量が多すぎる」
「釣られましたね」
乗客は全て【OD】、船には爆弾が積まれており7日後には全員揃って海の藻屑と消える!?
最悪の未来を回避するべく、ユーシアとリヴは生き残る為に豪華客船を蔓延る【OD】を始末することを選ぶ。
果たして、彼らの運命は?
スナック感覚で誰かが死んでいく、史上最も理不尽で愉快なバイオレンスアクション劇が開幕!
殺人鬼の宴で生き残るのは誰だ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 23:39:52
140680文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
作:gehena
現実世界[恋愛]
連載
N3782IH
俺は、大貴族の息子(ぽっちゃり)である。一生遊んでもまだあまりある額の金を既に手にしている。
だから、遊びまくった。学力は0だが、コネで最難関校であるシュワルツ高校に入学できたのだ。
なぜこんな学校に入学したかって?女子が多いからに決まっているだろう。
男は皆、兵隊になるためのことしか勉強しない。それ以外は必要がない。
女子は体が男ほど強くない。ゆえに、学問を発展させ、研究者として祖国に尽くすのが最高の栄誉とされる。
だから、この高校には女子が多い。多いな
んてレベルじゃないな。今年の入学した男は4人しかいないらしい。たいして女子は100を超える。
ハーレムの形成。それをここで成すのだ。優秀な遺伝子を遺してやろう。そう決意して俺はここに来た。
そこまでは良かったのだ。
突如現れた美少女のその甘い言葉に引っかかって、僕はまんまと彼女の家に行き・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 16:45:04
5922文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
夢に破れながらもひたすら真面目に生きてきた、島田均二十五歳。そんな島田が街で甘い言葉に乗せられた途端、彼の人生は急激に変化する。人生が激変することの恐ろしさを描いた小説。
最終更新:2023-05-04 15:07:14
477文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:川上桃園(旧PN yuma)
異世界[恋愛]
短編
N3097IE
メイド上がりの家政婦《ハウスキーパー》と執事の溺愛ストーリーです。
自分の結婚に浮かれた坊ちゃんから急な結婚話を持ち込まれた家政婦《ハウスキーパー》のイヴリン、三十一歳。
相手はライバル関係にある執事のスティーブンだった。まさか、と断ろうとする彼女だが、スティーブンはなぜか乗り気。ほとんど強引にデートに連れ出されたのだが、デートに現れたスティーブンはいつになく優しくて……。
彼は以前からイヴリンのことが好きだったという。
「イヴリン。恋人にしか許さないことを、私に許してく
れませんか?」
一緒に勤めて六年。イヴリンは彼の甘い言葉にくらくらしてしまって……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 22:16:54
13851文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:186pt
※カクヨムにも投稿しています。全二話予定。
突然、異世界に聖女として喚ばれた少女・間宮サク。
最初こそ、聖女として周囲――イケメン達に持て囃される日々を楽しんでいたサクだったが次第に常に自分の周りにいるイケメン達を窮屈と感じるようになる。
一人になりたいと遠回しに言っても必ず傍に居る彼らに監視されていると感じるが彼らから甘い言葉を紡がれる度にどうでもよくなってしまうことにおかしいと思うようになったある日の夜、化け物の死体と共に落ちてきた魔女と名乗る女性と出会った。
最終更新:2023-04-08 18:29:53
6091文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:220pt
私、ギンチヨは帝国の監査員で、オニ令嬢と言われてます。舎弟のクロは、古い社会では恋愛対象外の年下ですが、少し意識してます。
後輩の第二王子に、不倫カップルをぶっ飛ばしたら恋がかなうと甘い言葉をかけて、ふふふ、好感度を上げるので、皆さん応援してね。
最終更新:2023-03-03 07:04:48
1539文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:100pt
2つ年下の義弟は、魔法に楽観的な姉のセレスティアにだけいつも反抗的な態度だった。
しかしある日を境に彼の態度が一変する。
義弟の甘い言葉と雰囲気に翻弄される日々を送る事になったセレスティアだが、ある日大会で1番になったら聞いてほしい事があると彼に言われて…?
生意気な義弟×能天気な姉
R18版をムーンライトノベルズに掲載しています。
最終更新:2023-02-23 21:07:36
23162文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:348pt 評価ポイント:256pt
水の神バサエルに守護される国イーリア。
その西部にあるフォーグナーの森の端には、一人の少女が住んでいた。
彼女の名は、エルナ・アルメン。
16歳のアムシャー職人である。
妖精動物(フェーンティーア)である、小鳥のマシロ、黒猫のクロミツ、犬のチャチャと、半年前に亡くなった祖母の忘れ形見であるアルメン工房を切り盛りしていた。
ある日、採掘で訪れた洞窟の奥で、水晶の茨に捕らわれた見知らぬ黒髪の美青年を見つける。
彼は茨に囚われたまま深い眠りに落ちていた。
そんな彼を、訳もわからぬ
まま助けたエルナ。
彼はヴィルフリートと名乗った。
彼の瞳に何か懐かしいものを覚えながらも、近くの村で別れようとするが——
追って来たヴィルフリートが言い放ったのは、「僕は記憶がないんだ。だから、どこへ帰ったらいいのかわからない。しばらく、君のところにおいてくれないか? 何でも手伝うから」という台詞。
仕方なく連れて帰ったものの、記憶喪失というのに納得できないエルナ。
しかも、口を開く度、紡がれるのは甘い言葉。
彼の言動や行動に戸惑いつつも、エルナは11年前に出会った初恋の少年——銀色の髪と碧い目を持つ、ヴィーの話を打ち明けた。
おとぎ話のお姫様のように、11年前の約束通り、ヴィーの迎えを待つエルナ。
だが、待っていることにしびれを切らしたエルナは、村の外に出て、ヴィーを探しに行きたいと望むようになった。
けれど、ある事情から、村の外に出ることができない。
その事情を知ったヴィルフリートは、エルナを村の外に連れ出し、ヴィー探しを手伝うと申し出てくれるが……
甘い言葉を紡ぎ続ける謎の美青年ヴィルフリートと、〈妖精の瞳〉を持つアムシャー職人エルナの旅が始まる。
※「カクヨム」にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 15:44:07
149122文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:34pt
愛してるゲーム無敗の女として知られる氷堂芽衣。校内の男子たちは皆芽衣の笑顔と甘い言葉に陥落してしまい、いつしか誰も彼女に挑まなくなっていた。そんな男子たちの期待を背負って、決して照れない男・朔間桐人が芽衣に愛してるゲームを仕掛けるのだった。
最終更新:2022-12-18 12:00:00
5139文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:6440pt 評価ポイント:5420pt
公爵令嬢リュミエールの婚約者、レッドモンド殿下がある日突然ヤンデレ化した。
ずっと仕事一筋の真面目な殿方と、長年ビジネスパートナー的な間柄でやってきたのに……彼は急に甘い言葉を囁いてきたのだ。
「きみは僕の瞳の中だけにいればいい……そうだろう? 僕だけのリュミエール」
「(気持ち悪いですわッ!)」
だけど相手は将来有望な王太子殿下。そう簡単に文句の言える立場ではないリュミエールは苦肉の策をとる。
「わたくしが思う『一番嫌いな女』のフリをして、わざと嫌われましょう!」
白い結婚や婚約破棄も覚悟の上だ。絶対にこのヤンデレから逃げきってやる!!
そう決死の覚悟を決めたのに……なぜか殿下はますます溺愛してくるし、さらに他の令息たちもヤンデレ化してリュミエールを囲いだした⁉ もしや、これは呪いなのでは? このまま放置していたらヤンデレのせいで国が滅んでしまうかも??
ちょっとシルバー、笑ってばかりいないでわたくしを助けなさい!
お嬢様大好き(?)な専属執事シルバーとともに、悪役令嬢がヤンデレ撃退に奮闘して望みを叶える物語。
■完結まで毎日投稿予定(最後まで執筆済み)
■「きゅるるん♡」は二話目から。
■R15は念のため。ゆる設定のラブコメ。ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 07:31:22
97420文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2592pt 評価ポイント:1556pt
作:だぶんぐる
現実世界[恋愛]
完結済
N0973HX
「わ、わたし! 一日一回甘い言葉を摂取しないと死んじゃう病気なの!」
ストロベリーブロンドの美少女、吹井田いちごはそう言った。
「実は、僕も同じ、一日一回甘い言葉を摂取しないと死んじゃう病気なんだ!」
「ええー!?」
声だけが自慢のクソ雑魚モブである僕、池木翔斗の言葉に、何故か吹井田さんは驚く。
『声だけのクソ雑魚モブが!』と言われたクソ雑魚モブが、学校一の美少女と繰り広げるあまあまボイスな日々。
短編版でアップしていたのを連載書き終えたので、投稿していきます!
最終更新:2022-10-29 15:11:48
50092文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:336pt 評価ポイント:240pt
★★★カクヨム様で愛犬〜の雰囲気を損なわないように改稿し、連載を始めました! 読みに来ていただけると幸いです! どうぞよろしくお願いいたします★★★
馬立茉依は愛犬の福と散歩中に事故に遭い、気がついたら侯爵令嬢マイラに転生していた。
「マイラ・カレンベルク!! お前のような執拗に嫌がらせをする悪女を、俺の妻にはしたくない! 婚約破棄だ!」
卒業パーティーで婚約者である王太子に婚約破棄を告げられ、呆然とするマイラ。マイラを会場の外に連れ出したのは、王太子の双子の弟で
ある第二王子だった。
感情が乏しいマイラに、思わせぶりな態度を取り、華麗にスルーされたり、甘い言葉を囁いても理解されなかったりと、健気に頑張る愛犬福の生まれ変わりである第二王子。
「あなたを守るために人間になった。茉依、あなたを守らせて」
一人と一頭の絆が、異世界で恋や愛の絆へと変わっていくお話。
★R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 21:21:03
96342文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:212pt
「エミーリア、そなたとの婚約を破棄する。私はクララと真実の愛をみつけたのだ」
エドワード第一王子が夜会の場で高らかに宣言した。エミーリア公爵令嬢はクララに問いただす。
「エドワード殿下のお気持ちは分かりました。クララ様のお気持ちを聞きとうございます」
クララはやぶれかぶれになって、本音をぶちまけた。
「婚約破棄も真実の愛もいりません。私は一度たりとも、そんなものを望んだことはありません。甘い言葉を言ったこともありません。皆さん勝手に私の気持ちを解釈して、暴走するんです。もうう
んざりです。私は誰とも結婚しませんから!」
クララの魅了の魔力をなんとか制御しようと、魔道士長ダニエルが立ち上がった。クララに平穏な暮らしは訪れるのか……。ちょっとイッちゃってる系魔道士長と、メンタル強めなクララのドタバタな研究の日々を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 00:08:36
6404文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4340pt 評価ポイント:3934pt
「当たりが出たらサービスしてあげる♪」
当たったサービスがタダになるなんて甘い言葉に騙された俺は沼に嵌まることになった。
最終更新:2022-09-12 22:02:59
318文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:54pt
「わ、わたし! 一日一回甘い言葉を摂取しないと死んじゃう病気なの!」
ストロベリーブロンドの美少女、吹井田いちごはそう言った。
「実は、僕も同じ、一日一回甘い言葉を摂取しないと死んじゃう病気なんだ!」
「ええー!?」
声だけが自慢のクソ雑魚モブである僕、池木翔斗の言葉に、何故か吹井田さんは驚く。
『声だけのクソ雑魚モブが!』と言われたクソ雑魚モブが、学校一の美少女と繰り広げるあまあまボイスな日々。
※この作品はボイコネライブ大賞用の書式になっています。
最終更新:2022-08-26 17:04:26
5370文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:144pt
伯爵令嬢のリシェルは、王国一の貴公子であるレオーネと婚約中。
しかしレオーネとは幼い頃に一度会ったきり。彼は長らく隣国に留学していた。
その間、義母と義妹に虐げられ続けたリシェルは、レオーネとの結婚を望む義妹に入れ替わりを強要され、名や立場を奪われたあげく人買いに売られてしまう。
結果、リシェルは素性を隠して騎士団で働き始めるが、上司となったのは、なんと留学から帰国したレオーネ。しかも彼は、義妹のふりをしたリシェルの正体に気付いて、全力で口説いてくる。
「幼い頃に一度会った
時から、君に夢中だった」
レオーネの部屋に住まわされ、昼も夜も彼と一緒に過ごし、休みなく浴びせられる甘い言葉に溺死寸前。
けれど諸事情で正体は明かせない。だから溺愛されても困る。だけど次第に彼に惹かれてしまい……。
王国に結婚を決められた二人が、運命どおりに恋をし、幸せになるお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 20:06:53
99058文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:9370pt 評価ポイント:5852pt
貧乏男爵家出身で王宮メイドだった私――アンジェリーナ・フィントは、現在就職活動をしている。それなりに給料の良い仕事を辞めたのは、ちょっとしたいじめにあったことが理由である。ほんの些細な出来事だったので仲の良い同僚に引き止められはしたが、どうせなら心機一転しようと再就職を考えた。
そうして見つけたのが、当主が“魔女”だと噂されるエリウス男爵家だった。
ダニエル=アリバ・エル=エリウス、エリウス男爵家当主は、“魔女”である。これは事実であり、貴族の社交場、近隣の街まで名前
が広まっている。“魔女”は異質なもの、恐ろしいもの、日陰もの、何を考えているか分からない、近寄ってはならない。子供の時から親や学校の先生に必ず教えられる。しかし外見で“魔女”であるか否かは判断ができない。
貴族の間ではこのように噂されていた。“魔女”であるエリウス男爵は、彼の国の白髪と美貌、毒のような瞳で人々を惑わす。その美しい外見に騙されて、喰われてしまうだろう。甘い言葉に惹かれて虜になってしまうだろう。近づいてはならない。あれは、人ではない。
「神の箱庭 -Another playing garden for The completed Word-」シリーズ3作目の短編となっております。女性視点で進みますが、BLにご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 18:00:00
142649文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
隣国フリエールの王太子ルーファスからかりそめの婚約を申し込まれたアリシア。
婚約破棄の暁には別の男性を紹介してもらうことを条件にその役を引き受けた彼女ではあったが、ルーファスはまるで本物の婚約者にするように、甘い言葉で言い寄ってきて?
ゆるくお読みいただけると助かります。毎日12時、17時更新の予定です。
最終更新:2022-06-24 17:00:00
45332文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:4066pt 評価ポイント:3060pt
全ては幼馴染の手のひらの上だったのかもしれない
最終更新:2022-06-18 21:12:26
7541文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:1732pt 評価ポイント:1412pt
作:じいちゃんっ子
現実世界[恋愛]
短編
N2578HR
石井修二は幼馴染みの内藤由美香を愛していた。
いつも一緒だった。
告白はしなかったが修二だが、心は由美香と繋がっている。
そう信じていた。
しかし、高校で修二の世界は一変する。
由美香に恋人が出来たのだ。
『...嘘だろ』
絶望にうちひしがれる修二。
『まだだ、いつか由美香は俺の元に』
諦めきれない修二。
しかし順調に交際を続ける二人に、修二は歪んで行く。
高校を卒業し、孝太と由美香は別々の大学へと進む。
『チャンスだ!!』
寂しそうな由美香に修二が近づく。
甘い言
葉で、囁いた。
『俺は由美香に寂しい思いはさせないよ』
『...修二』
遂に由美香を寝取った修二。
そして悪夢が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 11:34:48
3794文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2028pt 評価ポイント:1812pt
高校で英語教師をしているアラサー女子・真澄。好きなロマンス小説を洋書で読み込んでいたため、英語力がついてしまい英語教師になった。
ある時、ひょんな事から異世界の小さな村に転移してしまった。
殺人事件が頻発する小さな村だったが、とりあえず役所の仕事を新しくはじめ、村にも慣れてきた真澄。
そんな中、村にタピオカ屋がオープンし村人は夢中。イケメンなタピオカ店主は何故か真澄にロマンス小説のような甘い言葉を吐くが、彼には秘密が多そうで信用できない。
そして再び村の嫌われ者の美女の死体が
見つかり、渋々事件調査をするハメになった。美女には複雑で悲しい秘密があるようで…?
殺人事件だらけの小さな村で美味しい謎解きはじまます!異世界転移×スローライフ×コージーミステリ第二弾。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 06:20:24
108244文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
人間であるジーナとヴァンパイアのアストリーは恋人同士。
不老の種族であるアストリーと生きたいジーナは、自分もヴァンパイアになることを望んでいた。
しかしアストリーはそれを良しとせず、人としての生きろという。
ヴァンパイアとなって悠久の時をアストリーと生きたジーナの前に、別のヴァンパイアが現れた。
「僕がジーナをヴァンパイアにしてあげようか?」
そんな甘い言葉に、ジーナはとうとう頷いてしまう。
二人のヴァンパイアを魅了した、ジーナの選んだ道とは。
他サイトにも投稿し
ています。
『一人ネタから小説企画』
ネタ提供:名木雪乃さん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 13:31:14
11346文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:120pt
なぜ覚醒剤をやってはいけないのか…。
田代まさしが再び覚醒剤の使用で捕まり、世間は田代まさし氏に非難の目を浴びせる。
しかし…私は彼が悪いとはどうしても思えない。
意志の強さがどう、人間性がどうと言う事ではなく、覚醒剤の効能を体験したものが再び当たり前の人生を送る事の難しさを…だから一度だって覚醒剤を試してはいけないのだと言う事を、この緊急投稿の中で、たった一人でもいい…誰かに伝え抑止力になれたらと思う。
40年近い年月…私は覚醒剤に関わり続け、成人してからの人生の半
分以上を刑務所の中で暮らした。
その中で、なぜ覚醒剤をやってはいけないのか、私なりの結論を文章にしてみた。
ブックマークも感想も要らない。
ただ、俺の話を聞いて欲しい‼︎
絶対にやるな!どんな甘い言葉にものってはいけない。
覚醒剤中毒者は、今も誰かを陥れようと獲物を探している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 14:42:43
32342文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:1208pt 評価ポイント:842pt
頼まれたら嫌だと言えない。困っている人を見たら見過ごせない。お人好し属性全開の私はある日、車道に飛び出した子供を助け――乙女ゲームのヒロインに転生してしまった!
WEBで話題になったその乙女ゲームは、とにかく難易度が低い!
ヒロインのよき理解者であり、甘い言葉を囁く王太子。ヒロインが困ったときには必ず親身になって相談に乗ってくれる家庭教師。ヒロインを溺愛する、とにかく優秀な義理のお兄様。
その他、イケメンの攻略対象達が用意されていて、ヒロインがどんな選択肢を選んで
も、絶対に誰かのルートに入る親切設計――なんだけど、どの攻略対象と結ばれても、ヒロインは必ず攻略対象を庇ったり、身代わりになったり、とにかく死んでしまう珍しい物語だった。
――って、私、その乙女ゲームのヒロインに転生してるんですけど!? ちょっとそこのイケメン主人公、私に近寄らないでください! 違います、照れ隠しじゃありません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 20:02:17
6978文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2216pt 評価ポイント:1958pt
諜報貴族の三女として家の仕事をめちゃくちゃ頑張ってきた私。それなのに成果を姉に横取りされ失敗を擦りつけられて、親から無能扱いされていた。最後のチャンスとして学園へ潜入しスパイの疑いがある聖女と王太子の結婚を阻止せよとのこと。
仕事として真面目に妨害を頑張っていたある日、ここが乙女ゲーの世界で私は悪役令嬢だと気付く。言った台詞はどテンプレ。やったことはシナリオ通り。それを仕事として自分の意思でやっていると思っていたなんて恥ずかしすぎる〜〜!
この仕事に失敗したら親子の縁を切ると
か言われたけど、こんな仕事もそんな家族もこっちから捨ててやる!あ、ちなみに聖女はゲームだと本当にスパイだから。
とりあえず聖女と王太子が結婚するまでは猶予期間。学園生活を謳歌しつつ国外逃亡するための準備を進めよう!
そう決意した直後、隣国の王子にそっくりな麗しい人に甘い言葉で誘惑される。「僕の妻にならない?形だけでいいんだ。君はただ、好きに過ごしてくれれば」
そ、その話、すんごく魅力的なんですけど〜〜!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 10:34:55
23410文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:174pt
「悪いのは君だ。こんなことになったのは、全部君のせいだよ。僕が『彼女』を救うには、こうするしかないんだ!」
伯爵令嬢である私、クリスタ・ランドールは、婚約者であるメイソン・レクスラーに銃口を向けられていた。
いったい、どうしてこんなことになったのかしら……。
どうして彼が、私に銃口を向けているの?
彼と私は、お互いに愛し合っている。
彼は伯爵家の次期当主だけれど、私たちは恋愛の末に婚約をした。
それなのに、どうしてこんなことになったの?
愛し合っていると思っ
ていたのは、私だけなの?
私を裏切るなんて、よくもそんなこと──。
「さようなら」
彼は、銃の引き金を引いた。
一瞬の出来事だった。
私は痛みを感じる暇もなく、意識が薄れていくのを感じた。
そしてすぐに、何も感じなくなった……。
*
周りは真っ暗で、何も見えない。
それに、何も聞こえない。
そうか……、私は、死んだのね……。
それ以外に、考えようがない。
今は、わずかな意識だけが残っている。
その間に、私は人生を振り返っていた。
何度考えても、どうしてこんなことになったのか、まるでわからなかった。
私は(心理的な意味で)メイソンにハートを射抜かれ、彼と婚約した。
それなのに、(物理的な意味で)彼にハートを射抜かれてしまった。
まったく意味が分からない。
せめて、理由くらいは知りたかった。
そして、私のことを裏切った彼に、何らかの制裁を加えたい。
あぁ、人生をやり直せたらいいのになぁ。
もし二度目の人生があれば、あんな結果には絶対にならないのに……。
そんな願いが神様に通じたのか、なんと、私はもう一度人生をやり直すことになるのである。
この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 10:00:00
20148文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:58pt
「君だけを愛している」
「サム、もちろん私も愛しているわ」
伯爵令嬢のリリー・スティアートは八年前からずっと恋焦がれていた騎士サムの甘い言葉を聞いていた。そう……『私でない女性』に対して言っているのを。
告白もしていないのに振られた私は、ショックで泣いていると喧嘩ばかりしている大嫌いな幼馴染の魔法使いアイザックに見つかってしまう。
泣いていることを揶揄われると思いきや、なんだか急に優しくなって気持ち悪い。
リリーとアイザックの関係はどう変わっていくのか?そしてど
うやら、リリーは誰かに狙われているようで……一体それは誰なのか?なぜ狙われなければならないのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 17:39:46
225372文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:1962pt 評価ポイント:1226pt
「私の名前はテオ、テオ・アウレオルス。君に再び戦う力を授けに来た者さ、暁ハガネ(あかつきはがね)君」
左手と右目を失い、失意のうちにある俺の前にその少女は現れた。
俺の通う青龍学園の制服に白衣を着た小柄な少女で、容姿は手入れがあまりされていないくすんだ灰色のポニーテール、顔は整っていて美少女と言えるだろうが死んだ魚の目のような濁った青い瞳と大きな丸メガネが全てを台無しにしている。そんないつもなら気にもしない少女の姿が今は甘い言葉で取引を持ち掛ける悪魔のように感じる。
「俺
はもう一度戦えるのか?」
俺は少女に質問を投げかける。
「私と君の二人ならば可能さ」
まるで失敗なんて微塵も考えていないように少女は自信満々に答えた。
「俺にもう一度戦う力をくれ!」
「いいだろう契約成立だ、喜びたまえこれで君は世界が驚くほどの力を手にしたぞ!」
この日を境に、底辺を生きてきた俺の日常が劇的に変わり始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 11:32:37
76218文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
検索結果:146 件