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検索結果:50 件
1
作:おとしんくるす
ハイファンタジー
連載
N2085IK
……長い眠りから覚めた気がした俺が見たのは、見慣れない石造りの天井と、心配そうに俺をのぞき込んでいる綺麗なお姉さん。
そして小さくなってしまった子供の体と、二つの記憶。
一つは日本で冴えないアラフォーサラリーマンをやっていたもので、もう一つはアムルサール帝国の26代皇帝、アムルサール26世。11歳のもの。
幼い皇帝の記憶によると熱病に罹って死んでしまったらしく、そこに俺の魂が入って生き返ったらしい。
――大国の皇帝とか人生勝ち確なのではと舞い上がったのも束の
間、すぐに様子がおかしい事に気付く。
皇帝の死に際だったというのに、殺風景な部屋には付き添いが一人だけ。医者も大臣もいない。そんな事ってあるのだろうか?
不審に思って情報を集めた俺は、間もなく知ってしまう。
この国は宰相によって牛耳られており、皇帝はただのお飾り。宰相の意に添わなければ簡単に挿げ替えられてしまい、その数はこの40年で21人。皇帝の平均寿命は15歳という、まさに使い捨ての存在である事を。
――勝ち確人生のはずが一転、命の危機に瀕した俺はなんとか生き延びる方法を。
できれば王宮から多少の資産と、美人なお姉さんを連れて逃げる方法を探す事を決意する。
この物語はそんな打算に満ちた俺が、恩人の少女と幼い皇帝の記憶に残っていた望みを叶えるために。平凡な人生経験と読書好きだった知識を活かして国を取り戻し、恋した女の子と一生を添い遂げる。そんな純愛帝国再建記……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 02:00:00
214070文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:110pt
作:ムキムキゴリラ
異世界[恋愛]
連載
N8651IP
17歳の少女、翠は自分にいろいろなことを教えてくれた大事な女性、佐知子を亡くしてしまった。
「あーあ、もう何もやることないなぁ、暇だなぁ」
というように、ずっとしょげていた。うだうだ悲しみに浸っている中、佐知子が唯一の人がいるのと幸せそうに語っていたことを思い出す。たしか、すっごい高貴で、めっちゃ美しい人らしい。
「よし、暇だし、その人を探そう!とりあえず、高貴な人いっぱいいるとこに行こう!!!」
というわけで、翠は半ばヤケになって、高貴な人がたくさんいる王宮に入り込む
ことにした。
テキトーな理由で王宮に来た翠に様々な困難が襲いかかり、何とかなるさ〜の精神で乗り切ろうと頑張るが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 09:11:36
149893文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
沙伊国、貧乏名家の沈家ご令嬢ーー明玉に王宮『碧月城』より詔紙『 召 妃 』封書が届いた。
明玉と兄の端梁は目を輝かせる。
「お腹一杯食べられるのね!」
「そりゃあ、後宮の妃ならな!」
「すきま風もない屋敷よね!」
「そりゃあ、後宮の妃ならな! 屋敷でなく、宮だ」
「夢に見た湯殿にも入れるのかしら?」
「そりゃあ、後宮の妃ならな! 毎日浸かれるはずだ」
「豪華な衣装に身を包めるの?」
「そりゃあ、後宮の妃ならな! 継ぎ接ぎしなくていいはずだ」
明玉と端梁は浮かれている。
だが、明玉は忘れていた。封書の中を確認することを。『 召 妃 』の中身を。
『沈家、明玉。身代わり宮への入宮を命じる』
后や正妃の身代わりをする代妃として召されたのだ。なんの身代わりかーー懲罰の、である。
沈家裏山育ち、破天荒なすっとこどっこい明玉代妃の破茶滅茶後宮生活、ご覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 20:47:23
90437文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:874pt 評価ポイント:458pt
皇位継承者を護るための影武者
誰がホンモノか分からない小さな宮での、成人するまでの物語
最終更新:2024-04-20 06:00:00
35888文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:レオナールD
ハイファンタジー
連載
N5257HK
【ストック10万文字超え】
その国には双子の王子がいた。
弟は歴代の王族の中でもっとも巨大な魔力を持っていたのに対して、兄は平民の半分以下の魔力しか持たない『魔力無しの失格王子』だった。
両親からは冷遇され、王宮で貴族や使用人からも蔑まれる中、双子の兄王子――シュバルツは『王位継承戦』へと望みを託す。
継承戦に勝利すれば、自分を馬鹿にしていた人間の目も変わるはず。そう考えて決闘に挑むが、双子の弟が放った魔法の一撃で敗北してしまった。
絶望したシュバルツは王宮を出奔して姿を晦ま
せるが……5年後、王宮で国家を揺るがす大問題が生じたことがきっかけで帰参することになる。
「せっかく王宮に戻ってきたんだ。今こそ、この国の玉座をいただいてやろう!」と王位簒奪を目論むシュバルツであったが、魔力を持たない『失格王子』が選んだ方法は……後宮征服? 双子の弟の婚約者をことごとく口説いて奪い取るという方法だった!?
敵は殺す。女は口説く。国は奪う。『魔力無しの失格王子』と呼ばれたシュバルツの逆転劇がまさに始まろうとしていた!
※本作にはR18にならない程度の性描写が含まれていますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 18:00:00
344798文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10750pt 評価ポイント:5092pt
孤児院で自身の寿命を代価に癒しの魔法を使っていたら孤児院に聖女がいると噂になってクソ王子に拉致られ側妃にされてしまった妙齢の女性が、クソ王子達が振るう暴力に耐えながら王宮の後宮で囚われの身になってる自分のことをヒーローが迎えに来てくれないかなぁと待ち続けるお話で、ざまぁの後にはハッピーエンドが待ってます。コメディー寄りです。
最終更新:2024-01-26 21:08:40
17545文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:66pt
フィーはデーマンという田舎国家の第一王女だった。
このたび、大国オーストルの国王で容姿端麗、政治手腕完璧、ただひとつ女性に対して冷たいのをのぞけば完璧な氷の王ロイさまと結婚することになったが別にめでたくともなんともない。
なぜなら、美人と評判で、性格も良く、不思議な力をもっていて癒しの巫女なんてよばれている妹とロイさまとの恋愛結婚話に、セットで売りにだされて結婚しただけだったからだ。(・ω・)ノ◆アーススターノベルさまより1巻2巻発売中、SQEXノベルさまより3巻(最終
巻)発売予定です◆
完璧にいないものと扱われているフィーはとあるきっかけから、
このまま一度も夫にあたる人物と顔すらあわせず、離宮で朽ち果てていくだろう人生など知らん!
ふたつめの人生を歩んでやる!
と決心するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 23:16:36
525604文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:111606pt 評価ポイント:30502pt
婚約破棄された公爵令嬢フェミニムが、後宮の官吏カルブスと結婚して三ヶ月たった。フェミニムに守られていた王子が亡くなり、落ち着かない王宮にて、貴族が招集される日に、何かが起こる!?
※本作はタイトルにあるように「『股ユル』令嬢の幸せな白い結婚」の続編になります。前作を知らなくても、なんとなくお読みいただけるとは思いますが、出来れば前作からお読み下さいますことをおススメいたします。少々戦いのシーンがあります。
※タイトルが下品だと思われます方は、無理なさらずにどうぞ。
※本作も、
家紋武範様主催「夕焼け企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 22:10:24
7883文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:4060pt 評価ポイント:3584pt
時代劇やWebtoonで見た陰謀劇の知識×現代医学を元に発展させた異世界医学を武器に生きる女の話。
李氏朝鮮風の異世界に転生した玲夏〈れいか/リョンハ〉の前世は、韓ドラ&医療ドラマが好きな医大生女子だった。
彼女は二度目の人生で医学の才を発揮し、王の主治医の座にまで上り詰め――王を看取った後、処刑される。すべては計画通りのことだった。
医学知識は弟子たちに託した。前世は研修医にもなれずに死んだけれど、奇跡の二度目で医者として全力で生きられた。もう悔いはない……と思っていた
のに、
(まさか三度目があるなんて……!)
気づけば、二度目の世界の二十年後へ。リョンハあらため慧玲〈ヒェリョン〉という名の女官となった彼女は、三度目の人生を送ることになる。
前世で年下王子だった現国王の寵愛(?)をうけたヒェリョンは、王や妃嬪の不調を癒やしつつ、またもや宮廷内の事件に首を突っ込んでいく。
前々世で医学に匹敵するほど夢中になっていたもの――ドロドロ愛憎ドラマや陰謀サスペンスの知識を活かして。
これは――天才と謳われた医女への幼い初恋を拗らせてヤンデレ疑心暗鬼になってしまった国王に、生まれ変わっても恋される(けど、医学研究や治療や事件解決に夢中な)ポジティブつよつよ転生女子の話。
・一章(10話まで)は二度目の世界のお話。
・各話の*マークは文字数目安(*の数×1000文字程度)
・あやかし等のいる異世界が舞台の架空歴史ファンタジーです。病や薬草、人体構造、学問、王宮の機関やしきたりについて、架空の存在や設定も登場します。
・この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
・カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 23:59:08
32850文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
偉大な竜王に待望の番が見つかったのは10年前のこと。
まだ幼かった番は王宮で真綿に包まれるように大切にされ、成人になる十六歳の時に竜王と婚姻を結ぶことが決まっていた。
――幸せな未来は確定されていたはずだった…。
だが獣人の要素が薄い番の扱いを周りは間違えてしまう、それは大切に想うがあまりのすれ違いだった。
そして竜王の番の心は少しづつ追いつめられ蝕まれていく。
※この作品は2021年2月、アルファポリスにて投稿完結済み作品です。
※誤字報告有り難うございます!
最終更新:2023-08-01 10:20:51
122921文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:7286pt 評価ポイント:5232pt
数か月の間、雨らしい雨が降ってない遼夏(りょうか)の国で人々は不安に思っていた。このままでは飢えてしまうのでは?
そんな中、張南村に生まれ両親とともに平穏な暮らしを送っていた梅玲玲の元に王宮からの使者が訪れる。
「お前が梅玲玲か。王妃様よりの命令である。直ちに王宮に出頭せよ!」
身に覚えのない玲玲(りんりん)であったが、後宮に入ることができると勘違いした両親によって王宮へと送り出されてしまう。
「ああ、おいたちはよか孝行娘ば持った果報者たい!」
「こん、薄情者(はくじょうもん
)!」
王宮に着いた玲玲に王妃は「この国を救ってくれ。頼む」と頭を下げ、中庭の離れで暮らすように伝える。
訳も分からずに離れに着いた玲玲。戸惑いながらも部屋の探索をしていると、ふわふわの布団を発見する。誰もいないと思っていたのにそこには少年が寝ていて、布団だと思って触っていたものは、少年の足の付け根……
「早く手を離せ! このままじゃヤバいって、そこはおいらの……」
これは黄龍の巫女となった梅玲玲が、いつか猫まみれになれる日を夢見て仲間と一緒に国を救っていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 09:30:16
165165文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:106pt
作:華宮ルキ(扇レンナ)
異世界[恋愛]
連載
N2418HB
リベラ王国の王宮で女官として働いているサマンサは仕事が大好きな二十一歳。王宮で働く料理人と婚約もしており、公私ともに順風満帆な日々を送っていた。
しかし、ある日婚約者であるベンジャミンに一方的に婚約を破棄されてしまう。理由はサマンサのライバルの女官に惚れ込んだという理不尽なものだった。
――これからの恋人は仕事だ!
そう決めたサマンサだったが、普段は冒険者業をしている父親に突然呼び出されたかと思えば、実はサマンサがとある伯爵家の血を引いているということを教えられる。さらに
は、王子の妃を選ぶ場所である後宮に入るように頼まれて……。
今まで妃候補たちのお世話をしてきたサマンサは、いきなり伯爵令嬢として嫉妬という魔物が住みつく後宮に放り込まれてしまい……。
――えぇい! もうやけだわ!
どうせ婚約者にはフラれてしまった。だったら、ここで一年間だらだらと楽しく生きてやろうじゃない! そんな決意をしたサマンサったが、何故か四人の王子様にあれよあれよという間に気に入られてしまい、結果妃候補筆頭となってしまうのだった。
※アルファポリス、魔法のiらんどにも掲載中。
※ずっと前に掲載していた作品のリメイク版になります。以前の作品から設定等を一部変更して掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 16:00:00
84585文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2690pt 評価ポイント:1114pt
~~ 集団お見合いの場として、後宮入りした乙女達の運命と初恋の行方は…?! ~~
ギャルゲーの世界に転生してしまった1人の少女は、過酷な運命を背負った人物達を救うのか?
集団お見合いの場として、王宮と後宮を舞台に繰り広げられる、人間模様は…。女性側には、一時的に後宮入りさせられる貴族の令嬢達と、その妃候補に仕える為に後宮入りした商家の娘達が、そして男性側には、王家の血を引き継ぐ皇子や令息、貴族で働く武官や文官達が、お見合いという自分の伴侶を見つける、初恋純愛ストーリー
となっています。但し、初恋が他の人物と同じ相手である場合もあり、初恋=純愛が実る、という図式ではありません。
※この物語は後宮を舞台とした、初恋を巡っての純愛ストーリーですが、失恋を乗り越えて最愛の伴侶を見つける、という純愛ストーリーでもあります。
※この世界は、飽くまでも中華風の国である異世界での物語です。中国人っぽい地名や名前などは、飽くまでも中華風として創作されたもの、となります。同じ名称が存在したとしても、偶然の一致にしか過ぎませんことを、此処にて先にお詫びしておきます。
※異世界・転生・ゲーム要素ありです。また、暴力的な場面もある予定ですので、今後読まれる際には十分に、お気を付けくださいませ。
※夏休み期間の為の短期作品として、夏休み限定で連載しておりますが、物語の都合上、更新期間が延長する可能性もありますことを、ご了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 00:00:00
488506文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:40pt
花街で育ち、遊女たちに育てられた剣の舞姫・桃花は、七日に一度、妓楼の舞台で剣舞を披露する。その日もいつも通り舞い踊り、出番も終わりと思っていたところ、座敷に呼ばれる急展開。若く麗しい男・桃真は王宮で行われる武闘会の前座として舞を披露してほしいと依頼する。
王宮で舞を披露したことで、花街で一生を終えるつもりだった桃花の運命が大きく変わる。妃のひとりに気に入られ、客人として後宮に招かれることになったのだ。後宮で過ごすうちに、さまざまな人と言葉を交わし、触れ合い、凍えた雪原のようだ
った心が溶かされていく。そんな中で起こった妃の毒殺未遂事件。招かれた客人であるはずの桃花に疑いの目がかかる。
ぶっきらぼうな桃花は柔和な桃真にほだされてしまい――。
❀恋愛異世界中華風ファンタジー
カクヨムにも掲載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 20:00:00
91677文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:130pt
内乱の末に潦国の第九代国王に就いた游稜雅は、宰相の娘である桓蓮花を妃として娶った。王妃として後宮で三食昼寝付きの怠惰な生活を送れることを期待して嫁いできた蓮花は、後宮として使用される殿舎が先の内乱で焼け落ちて使えないことや、自分以外の妃がいないことに驚く。王は、戦禍を被った国を復興させるため、後宮再建に使える国費はほとんどないと蓮花に告げる。後宮必要論を唱え、なんとか後宮を再建させようと蓮花は動き始めるが、妃はひとりで良いと考える王や国費の浪費を心配する大臣たちの反対以外にも
蓮花の計画を邪魔をする存在が王宮には跋扈していることが明らかになっていく――。
王宮にあるべき後宮を再建しようとする新米王妃の蓮花と、なりゆきで王に即位したものの一夫一妻が希望で妃の計画を阻止したい(蓮花ひとりを寵愛したい)稜雅の、なかなか平穏無事に新婚生活が始まらない王宮立て直し(王妃は後宮の建て直しも希望)の顛末。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 10:00:00
155596文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:96pt
エスファニアと云う大国で、少女の姿をした魔法使いは 王に仕えている。その彼女に 王の秘書官が相談を持ちかけて、南東の隣国へ出向く事に。其処には 獅子王と呼ばれる王がいて……。
森の妖精と呼ばれる魔法使いが、臣下達に恐れられる獅子王に出会い、囚われてゆく お話。
短編小説を 少しだけ加筆して、投稿し直したものです。基本的に、20話までは 内容に違いはありません。
(20話くらいまでは『戒縛の王』シリーズ-10話目までの転載だと思ってくださって結構です)
短編小説の10話目まで
読んでいた方は、21話目から どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 03:40:55
531825文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
遊牧民族カザフには、未来の真実を夢に見る少女が生まれる。彼等は畏敬の念をもって「ノゴーン・モリの巫女」と呼んだ。当代の巫女の名はオユン、彼女は日常に起こりえる些細な未来だけを予言していた。ある日、彼女が夢に見たのは自分の将来の姿であった。絢爛豪華な王宮の中で妃として暮らす夢、オユンは覆すことのできない宿命を変えることはできるのか――。
⚠登場するキャラクターには実際に存在した人物を用いていますが、事実とは異なります。
最終更新:2021-09-18 13:26:05
3948文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
敵国から政略結婚で王妃になったクリスティーナを待つイバラの王宮生活。彼女を追い落とそうとする罠に落ちそうになるが……
最終更新:2021-08-03 21:55:43
4172文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:11104pt 評価ポイント:10118pt
【おしらせ】
アース・スターノベルより書籍版発売中です。
【あらすじ】
現代日本で人生を終えた男が異世界に女として転生し、魔法と蛮族の戦闘技術を身につけ、幼女の姿のまま不老となり、元日本人としての知識を全て出し切り冒険者として活躍し、三十路を間近に控え冒険者を引退した後に新米侍女として第二ならぬ第三の人生を歩む日常系王宮ファンタジー小説です。
胸躍る大冒険も、めくるめく大事件も、驚天動地の大戦乱も、TSを巡る大混乱も、全て転生主人公として消化し終えたアラサー幼女がだらだらと平
穏な日々を過ごすだけのお話です。
※Arcadiaにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 07:01:22
758815文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
【『悪役令嬢』は見切りをつける】の主人公エルフリーデと結婚したウィリバルト視点の話です。
☆☆☆
ウィリバルトは公爵家嫡男で、王太子の『側近候補』として幼い頃から王子の遊び相手を務めていた。
八歳の頃に王太子の婚約者となった少女と出会う。
彼女は王宮に王妃教育の為に訪れ、その勉強の合間に彼らとも遊んだ。
ウィリバルトは十歳の時に天地がひっくり返る程の衝撃を受ける。
その衝撃のままに後宮へ連れて行かれた彼は、知り得た事実と受けた屈辱を胸に復讐を誓う。
最終更新:2020-05-20 06:00:00
70052文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:7328pt 評価ポイント:5164pt
颱(たい)の国には「七の姫が七の年七の月に国が荒れる」という言い伝えがあった。
六の姫は生まれたときに母を亡くし、実は王の七番目の姫であることを隠し、後宮の離れでひっそりと生きていたが、支えになってくれたばあやが急逝し、たった一人で生きていかねばならないことに戸惑っていた。
ある日、離れに現れた青年によって運命の輪が回り始める。
六の姫は自らの手で生き方を勝ち取ることができるのか。
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ゆるい中華風の王宮だと思ってお読み
ください。
あまり頻繁に更新できないかもしれませんが、お楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 23:00:00
4481文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
「いつか必ず身を立て、あなたを迎えに参ります」将来を約束し合った幼なじみが、まさかの宦官に!?
――――国を滅ぼされ、国境で死にかけていた王女の詩月。彼女を助けたのは六年ぶりに会った幼なじみの俊熙だった。
正体を隠して超大国・春帝国の王宮で女官として働き始める詩月。平和も束の間、やがて春帝国の皇帝と皇太后の争いに巻き込まれていく。
生き別れた兄と、そして俊熙の抱える秘密とは何か。波乱の運命に決してくじけなかった一人の王女の、挫折と勇気と愛の物語。
最終更新:2020-02-01 22:14:13
216753文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:14242pt 評価ポイント:8948pt
光西国の王宮で、後宮に上がる妃候補生に対して教育を行う「学司≪がくし≫」の仕事を、母の亡き後に受け継いだ花影は、顔を頭巾で覆った異様な風体で講義を行っていた。
ある日、花影は母の形見に「銀花明々為」と書き殴られた文字を発見する。
意味を調べるため、国王主催の宴を脱けて、王宮に植わっている「銀花」の花の前に赴いた花影は、そこで美しい舞妓と遭遇する。
舞妓・凌星の正体とは……?
母の遺品の意味とは……?
目立たないように、ひっそりと生きてきた少女花影が後宮がな
くなったことによって、自分の生き方を見つけ出す。
恋愛✕成長ストーリー
※凛として玲瓏、愚者の野望と同じく瓏国の世界観で書いたシリーズです
(それぞれ、独立したストーリーなので、この話だけでも十分、分かるようになっております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 12:20:01
227472文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:503pt 評価ポイント:259pt
元日本人の転生者である、自称平凡な女魔法使いカナデ。剣と魔法の世界で裏口入学をしたり、魔王を倒したり、左遷されたりと彼女の人生は波乱万丈。そして無自覚チートを駆使するが、権力には滅法弱い。そんなカナデのお仕事コメディー。だけど偶にシリアス。
『勇者パーティーの女魔法使いは左遷されました』『女魔法使いは魔王討伐メンバーに抜擢されました』の短編の連載版。基本的には時系列バラバラです。
■時系列■
孫編→入学編→魔武会編→学園祭編→世界征服編→魔王編→後宮編→魔旅編→巨人島編→
真勇者編→竜の花嫁編→迷宮編→真相編→隠れ里編→復興祭編
2018年5月11日から書籍化します。
アリアンローズ様より1巻、発売します!
タイトル名を変更しての書籍化なので、書店で探す時はお気を付けください。
応援していただいた皆様のお陰様です。
誠にありがとうございます!
これからも書籍版もWEB版も応援よろしくお願い申し上げます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 19:00:00
559731文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:30633pt 評価ポイント:7777pt
作:ヴィルヘルミナ
異世界[恋愛]
完結済
N9482FL
異世界転移した私は、古代中国風の異世界で平和に過ごしていた。
ある日突然、婚約者が皇帝に即位して、私は後宮へと迎え入れられる。
王宮で出会った謎の多い侍女と不思議な力を持つ宰相に支えられ、鬱屈とした後宮生活から抜け出した私は皇帝の為に様々な騒動に関わっていく。
1話あたり1500から4000文字。全54話。カクヨムにも掲載しています。
ムーンライトノベルズ版とは、途中からストーリーと結末が異なります。
最終更新:2019-06-24 19:00:00
131542文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1289pt 評価ポイント:677pt
イレビオール伯爵令嬢のベルはダンスを愛好する女性達のグループ「白蝶会」に所属している。
九月。白蝶会と黒蝶会の合同名称「二蝶会」が主催する仮装舞踏会で、ベルは黒蝶会のメンバー(第二王子の友人で側近だけど明らかにコネ就職で、伯爵家の跡継ぎだけど大金持ちの両親から得ているお金しか取り柄がないと思えるような金銭感覚ゆるゆるのボンボンで、容姿は悪くないけれど美形イケメングループの中にいるせいで埋もれちゃっているような男性)に告白されてしまった。
ベルは特別な感情はないために申し
出を断り、男性はベルや周囲に迷惑をかけてしまった責任を取るために黒蝶会をやめてしまう。
そして十月。ベルは王宮の廊下で振ってしまった男性と偶然遭遇してしまい……。
*「後宮は有料です!」の登場人物ベルを主人公にした番外編です。(本編を読まなくても理解可能だと思います)
*本編の675~684話がプロローグ(二蝶会の仮装舞踏会の話)
*秋の大夜会について 50→本編729 51→本編730・731あたり。参考までに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 00:00:00
221529文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1229pt 評価ポイント:685pt
作:Veilchen(悠井すみれ)
ヒューマンドラマ
短編
N6316FC
蔡国の鴻輝王は残虐にして愚昧。人を信じず、自ら育てた犬のみを忠臣と呼ぶという。その犬は王宮で放し飼いにされ、戯れに人を噛み殺しても咎められることはないとか。蔡国の宮廷では、誰もが犬の黒い影に怯えて過ごしていると旅人や商人は伝えている。
……というのがもっぱらの噂。けれど、当の王の犬である狼夜から見ると――
最終更新:2018-11-07 07:32:40
7235文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2970pt 評価ポイント:2366pt
作:あこたマン
ハイファンタジー
完結済
N2218BN
世界に古くからある童話に準えて『花姫』と呼ばれる後宮の姫。その姫の姿は、未だに誰も見たことがないという――。そんな噂が飛び交う王宮に戻って来たサキは、今日も今日とて庭仕事に精を出していた。しかし戻って来たのも束の間、サキは騎士たちの食堂で賄いとして働くことになる。そんな日常を過ごすサキは、ある日『レオルヴィア』に抱きかかえられている場面を一人の騎士に見られてしまう。そんなとんでもない失態を犯してしまったサキに、その騎士はある『お願い』をしてくるのだが……。
※『君の魔法と庭
師の秘密』の続編になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 12:00:00
899301文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1075pt 評価ポイント:269pt
へっぽこ皇子に召喚された私。
魔法が当たり前の世界で、後宮のメイドとして働ける事になった。
でも、召喚されたのには、理由があったみたいで!
異世界王宮暮らし、ときどき魔王?
そんな新しい毎日が、始まった。
最終更新:2018-08-10 11:21:32
66496文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:8pt
作:karon
ハイファンタジー
完結済
N3761DH
真影15歳。高級官吏登用試験に奇跡的に合格。王宮に研修に向かうことに。しかし他国の陰謀、国家転覆の陰謀。義理の兄の暗躍により、波乱万丈の人生の幕開けが。
真影の明日はどっちだな古代中国風ファンタジー。
真影とその姉美蘭の視点で変わります。最新話は真影です。
アルファポリスに先行投稿しています。
最終更新:2018-06-13 21:43:35
185758文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:494pt 評価ポイント:206pt
時は、十五世紀半ば、イ・ヒョル治世下の朝鮮。
後宮では、嫉妬深く、側室たちを陥れようと日々策謀を巡らせていた二代目王妃ユン・ドンフィが、遂に竜顔を傷つけるという罪を犯して廃位された。
三代目王妃には、当時寵愛を受けていた側室の一人、ユン・ヒャンスクが立ち、ようやく王宮にも平穏が訪れたかに見えた。
だが、ヒャンスクの立后から二か月の内に、新しく王の寝所に召されたばかりの女官が三人、次々と変死する。
三人目の被害者チョン・ユクファの双子の妹・ソルファは、姉の死の真相を探る為、
姉と同じ顔を利用し、後宮へ潜り込むが……!?
※本作は、朝鮮王朝時代の史実を元にしてはおりますが、史実にはない架空の王朝時代として描いているフィクションです。
実在の人物、地名、その他が登場しますが、一切関わりは有りません。
※〔〕内は注釈です。
※エブリスタへも同時掲載中です。
文春文庫×エブリスタ バディ小説大賞第二回『ロケーション』エントリー作品。
©️和倉 眞吹2018 .
禁止私自转载、加工 禁止私自轉載、加工
この小説の文章の著作権は和倉 眞吹に帰属いたします。許可なく無断転載、使用、販売する事を禁止します。
Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-03 21:03:03
51311文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:2pt
【王宮陰謀編】
夕食のおでんに辛子を添えるために買物に出た和泉麻耶(33歳)職業:パティシエが、光の中で意識を失い、次に目覚めたとき、彼女は異世界の12歳のお姫様になっていた。
美貌で知られた母に生き写しだと言うお姫様はたった12歳にして、この国の王太子の妃であり、生命を狙われていた。
なぜ狙われるのか、誰が犯人なのか、彼女は、15歳年上の夫を餌付けしながら真相を探る。
【王都迷宮編】
グラディス四世の崩御より一年。喪が明けるのと同時に、アルティリエは公式行事デビューをした
。
建国祭とそれに伴うナディルの即位式に向けて王宮中が動く中、後宮の主となったアルティリエの周辺ではこれまでとは違った争いが勃発。
三十三歳の独身パティシエールだった過去の自分の記憶と技を武器に、アルティリエは王妃としてナディルの隣に立つための戦いをはじめる。
書籍版 なんちゃってシンデレラ(リンク先:ビーズログ文庫シリーズ紹介ページ)
http://bslogbunko.com/si_nantyatte/index.html
コミック版 なんちゃってシンデレラ(リンク先:フロースコミック)
https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_FL00000001010000_68/
※Arcadiaにて連載完結作の微修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-22 00:00:00
568616文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:110829pt 評価ポイント:37745pt
運命の恋、とは一体何だろう。
ユキカは姫でありながら、奇異な容姿のせいで疎まれ父である王にさえ存在を否定されていた。
だが、そのユキカを伴侶として迎えたいという王子が現れた。
このまま幸せになれる、はずだった。
だが急な強国の攻めにより国は滅んでしまう。
ましてやそれがユキカを奪う為の手段だった言われるまでは。
最終更新:2017-10-08 13:41:17
7945文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
大帝国の第一皇子という将来が約束された身分であるアヴァン。
決められた仕事はするが、女癖・酒癖が悪いちゃらんぽらんは
ある日、父である皇帝に言われて後宮に入る令嬢から婚約者を選ぶことになる。
それでなおも変わらないアヴァンの生活に皇帝も落胆していた。
しかし、皇子はその後宮で不思議な瞳の色をした令嬢との出会いを果たし、
____次第にその令嬢に心を動かされていく。
****自己満足小説です。誤字脱字・物語・一人称・言葉などのあべこべがございます。
それでも良いという方はお読み
ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-23 00:23:24
26907文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:14pt
とある王国は広い国土を持っている。
ただし、その土地は肥沃でも無ければ平坦でもない広さだけはあるが戦争によって先住民を蹂躙し力づくで奪って来た戦いの歴史でもある。
長い戦いの歴史の果てに国力が疲弊した国はすでに自力で立ち上がる事も困難となっていた。そんなある時、最も目の敵にしていた隣の国と和平協定を結び姫君を王太子の後宮に輿入れさせると言う話が出た。
王太子の後宮……そこにはすでに、貴族達によってねじ込まれた12人の側室「候補」が居座っている女の魔宮。下は5歳から上は38歳と
言う様々な立場の女性達の存在する王宮で、一人のメイドが立ち上がるのだった。
これは、そんな後宮での「ある日」の出来事である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-11 07:00:00
12108文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔法使いは 唐突に襲ってきた虚脱感に、密かに 眉を寄せた。座り込みたい程の脱力感を隠して、若き国王の質問に答える。
妖精-同士の交信後から始まる お話。
『戒縛の王シリーズ』の9話目です。
最終更新:2015-05-01 20:00:00
14004文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ラッケンガルド王国へ来て 4日目の朝を迎えた。後宮の奥に 不自然な人の動きがあるのを察知した魔法使いは、対処を思案する。其処へ、宰相からの呼び出しがあり……。
『戒縛の王』シリーズの 第7作目。
最終更新:2015-04-08 19:00:00
13557文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
王宮の庭から後宮へ戻った 仮初めの妃は、自室-全体に結界を張った。そして、遥か彼方と空間を繋ぐ。其処に広がったのは 荒涼とした白い大地。目の前には、茶色の髪をした女の後ろ姿があった……。
『獅子王さま〜』シリーズの 第6作目です。
最終更新:2015-03-23 16:26:49
16369文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
王族の食事を専門に作る厨房で、女官-ミラベルは 溜息を零していた。僅かに青褪め 作業の手を止めている彼女を、同じ厨房で働く者達が 不思議そうに見ていた。
他者からの脅しと、それに屈し 己れが行った行為への罪悪感とに苛まれるミラベルから始まる お話。
『戒縛の王と 森の妖精』シリーズの5作目。
今回は、王も 宰相も 側近も出てきません。
最終更新:2015-02-23 02:21:09
12622文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
森の妖精は エスファニア王国を離れ、帰らぬまま 朝を迎えた。彼女の外出先を知らない エスファニア王-フェイトゥーダと 男爵-セレディンは、王城の一室にある大鏡の前に竚(た)っていた。その足元には 美しい猫がいて、2人は 彼女に導かれて 此処へ来た。
森の妖精を案じる男爵から始まる お話。
『戒縛の王と 森の妖精』シリーズの 1作です。このシリーズ中 最も長くなりました…。
最終更新:2015-01-29 20:00:00
25198文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
戒縛の仂を以て逮われた魔法使いは、一時的に 王妃の役を演じる事になった。全力で抗う事なく、彼女が この条件を受け入れたのは 或る理由があっての事だった。それは、王を じわじわと蝕むモノの存在。視えてしまったからには 見捨てられない、そんな お人好しの魔法使いと、王の物語。
『戒縛の王と 森の妖精』シリーズの3作目です。前作を読んでないと 判らない書き方になっています。
最終更新:2015-01-10 19:00:00
20901文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
宰相になって全く家に帰って来なくなった父親に代わり領地で悠々自適ライフをおくる侯爵令嬢エリシュナ。そんな彼女にいきなり父親から王宮夜会に参加しろとの命令。ふざけるなクソ親父!今まで育児放任してただろうが!と殴りに行ったところ、好色国王のせいで荒れた後宮を何とかしてくれと泣きつかれた。成功した暁には私の人生に口出しするんじゃないわよと念書を書かせて、無法地帯の後宮に繰り出した!
詳しいコンセプトは活動報告で。下品な表現があるので注意。
最終更新:2014-10-21 00:00:00
13710文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:193pt 評価ポイント:41pt
伯爵令嬢でありながらとある理由で男として生活しているクロスフィードは、王子であるアイリスフィアとの出会いを境に、平穏な日常からかけ離れた日々を送る事になる。「お前は伯爵家を潰す気か!?」という言葉が最早合言葉になりつつある日常の中で、クロスフィードはアイリスフィアと彼を取り巻く様々な事に巻き込まれていく、のか!? これは意地悪で淋しがり屋な王子に振り回される訳あり男装令嬢の奮闘記。
※『君の魔法と庭師の秘密』の時代から何百年か前のお話になっております。世界観は同じすが、単品
でも楽しめるようになっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-23 00:00:00
324133文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:52pt
半月程前、大臣たちの思惑によって陛下の正妻候補が集められた後宮へと召し上げられた、国内屈指の美姫と噂されるアミリア。しかしそれは本当にただの噂で、実際はこの国では珍しい色の髪と瞳を持って生まれた男爵家のご令嬢だった。玉の輿? それがどうした! 陛下の正妻なんてまっぴら御免! 早く家に帰りたい面倒事が嫌いな彼女が、ある日陛下に目をつけられて……?
最終更新:2014-04-15 00:00:00
24094文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:40pt
異世界ではない。かと言って、史実通りでもない。
様々な時空軸に生きる人物たちが交錯する、古代中国の春秋・戦国時代を基調とする架空の世界に迷い込んだ、ひとりの女将校がいた。
激痛で目覚めると、見知らぬ豪奢な房室の寝台に寝かされていた『彼女』。
敵軍との激戦により、手酷い銃傷を負っていた『彼女』は、房室の主――延いてはその房室を含める壮麗な宮殿全体の主である君主の弟公子にいたく気に入られ、彼の後宮で手厚く保護される。
右も左も判らず、互いに一切言葉の通じぬまま、途惑いと不安だ
らけの中、手負いの『彼女』の奇妙な王宮での生活が始まった――。
オムニバス形式で進みます。これが最終話、というものはありません。残酷な描写ありは保険です。
※自サイト掲載作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-14 15:37:17
28767文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
※こちらで掲載している「名も無き者達の物語」に出てくる、海国淑妃(男)×領主夫神の連載版になります。
愛しているから、守りたいから離れた。別の男の後妻として嫁いだ。けれど、所詮は報われる事のない恋だったから、これで良かったのだ。なのに……ただ一度、二度と足を踏み入れる気のなかった王宮に足を踏み入れた事で、運命の歯車が回り出す。
最終更新:2013-02-24 19:27:22
189947文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
かつて、非常に広大で神秘に包まれた世界『カルデア』多くの種族、多くの国々が存在した。国々は、たがいに争いを始めた。
しかし、その戦乱の最中、妖精族、龍人族、魚人族、蟲人族、古人族のそれぞれを統べる王達が手を組み『5華族連盟』を結成。戦乱を収め平和へと世界を導いた。
その戦乱から300年後、古人族…今の人族の国『エルフェン』の地方街にて性別を偽り家族と暮らす少女が居た。
彼女とその家族が、5つの国と世界の命運を左右する運命に巻き込まれる。
最終更新:2013-01-16 23:36:59
14219文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:14pt
「王子、後宮に側室を!」
「誰でもいいからとりあえず見るだけでも!」
「うるさい!私に結婚などまだ早い!」
かたくなに結婚どころか令嬢と話をする機会さえ持とうとしない王子。
それは、王宮の一部の人間しか知らないある理由が原因だった。
最終更新:2012-01-03 23:48:21
4490文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:382pt 評価ポイント:216pt
豊かな自然に恵まれた大国・光蘭(こうらん)。その中にある、小さな村で物語は始まった。
記憶を失った美しい少女・李音(りおん)はある日、稜(りょう)と名乗る不思議な青年と出会う。
会って間もない稜は突然、李音に『約束の証』として美しい綾紐を手渡した。「必ず守る」という約束とともに。
一月後、李音は王都・東蘭(とうらん)にいた。貧しい村を助けるため、出稼ぎに来ていた。
王宮の侍女仕事に勤しんでいた李音は、奇妙なところで稜と再会する。
そこは後宮の王の間だった。
自らを
光蘭王・蘭 光輝(らん こうき)という稜に李音は無理やり、王付きの女官にされてしまう。
自由奔放な光輝に振り回されながらも、李音は王宮で楽しく過ごしていた。
忘れていた記憶も徐々に取り戻し、様々な才能を開花させてゆく。
しかし、そんな平穏も長くは続かなかった。
物の怪が王都に襲撃を仕掛けてきたのだ。力無い人々は為すすべもなく、力ある人は次々に消えていった。
物の怪たちの目的は、人間に囚われた彼らの姫・月華(げっか)を取り戻すこと。
その姫とはまさしく、記憶を失っていた李音のことだった。
そうとは露知らず、李音は光輝とともに数多の物の怪たちと戦っていた。
たが、急に李音は気を失い、目が覚めたときには全てを思い出し、ある女の前にいた。
その女は李音の母親であり、物の怪を率いていた瑠稀(るき)であった。
瑠稀の目的は、李音の不思議の力と永遠に老いることのないその体。
瑠稀の企みに気がついた光輝はかつて李音の守役だった男・劉嵐(りゅうらん)とともに、瑠稀のもとに乗り込み、見事、李音を取り戻す。
そうして李音は光輝の想いに心を打たれ、光輝の支えとなることを決意したのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-21 14:36:22
5447文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
アイヴィー国の王宮侍女のリースは、自他共に認めるドジだ。
そんなドジが祟り、後宮侍女から洗濯物女に格下げ。
それでも毎日元気に洗濯していた。
そんなある日、いつものように洗濯物を干していると・・・?
超ドジッ子侍女の受難の日々。
最終更新:2010-09-07 20:48:08
3107文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:2pt
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