獣人排斥が推し進められる世の中。教会『ドゥーデン』では白魔術師と呼ばれる獣人討伐集団をつくりあげることで、世の中の覇権を握っている。白魔術師達は魔術と呼ばれる力を使い、使い魔を召喚して獣人を捕らえ、殺していた。
半狼の少女、ルーシーは七歳のときに白魔術師に家族を殺され、何も信じられなくなってしまう。
彼女にあったのは復讐心だけだった。
復讐心を糧にルーシーは街を襲うが、重傷をおってしまう。
山奥に逃げこんだものの、そこで力尽きてしまう。
記憶を失い、ルーシーは自分
を助けてくれた青年のもとで暮らし始める。
※獣人hshsしましょう。獣人もふもふしましょう。
※獣人の獣人による獣人のための物語! ここに開幕!
※タイトルの読み方は揺れる楽園(エデン)の半狼少女(ワーウルフ)と言います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-21 18:08:34
26319文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:61pt