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検索結果:756 件
とある高校のクラス全員が異世界の神によって召喚された。
クラスメイト達が神から【剣技(極)】や【高速魔力回復】といった固有スキルを受け取る中、九条 祐真に与えられたスキルは【特許権】。スキルを与えた神ですら内容をよく理解していないモノだった。
「やっぱり、ユーマは連れていけない」
「俺たちが魔王を倒してくるのを待ってて」
「このお城なら安全だって神様も言ってる」
オタクな祐真は、異世界での無双に憧れていたのだが……。
彼はただひとり、召喚された古城に取り残されてしまう。
それを少し不憫に思った神は、祐真に追加のスキルを与えた。
【ガイドライン】という、今はほとんど使われないスキル。
しかし【特許権】と【ガイドライン】の組み合わせにより、祐真はこの世界で無双するための力を得た。
「静寂破りて雷鳴響く、開闢より幾星霜、其の天楼に雷を蓄積せし巍然たる大精霊よ。我の敵を塵芥のひとつも残さず殲滅せよ、雷哮──って言うのが、最上級雷魔法の詠唱だよ」
中二病を拗らせていた祐真には、この世界で有効な魔法の詠唱を考案する知識があった。
「……すまん、詠唱のメモをもらって良い?」
「はいコレ、どーぞ。それから初めにも言ったけど、この詠唱で魔法を発動させて魔物を倒すとレベルアップの時にステータスポイントを5%もらうからね」
「たった5%だろ? 全然いいよ。ありがとな、ユーマ!」
たった5%。されど5%。
祐真は自ら魔物を倒さずとも、勝手に強くなるためのステータスポイントが手に入り続ける。
彼がこの異世界で無双するようになるまで、さほど時間はかからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:22:44
12327文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
魔法省の総務課から突然研究課へ異動になったリリィ。
歓迎会の翌日、目が覚めると見知らぬ部屋のベッドの上、目の前には半裸の男。
「飲み過ぎてやばかったから連れて帰った。あ、大丈夫、俺、女に興味ないから」
それは異動先の無口で無愛想な先輩ユリス。女性に興味がなく他の女性に触れない・話もしない男なのに、リリィだけに対する距離感だけがあまりにもおかしい。
それにはどうやらユリスの過去の恋愛事情が関係しているようだが、そんなことは全く知らないリリィはユリスに毎日振り回されっぱなし
だ。
さらにリリィにも実は本人さえ知らない特別な秘密があるらしくて……。次第に大きな事件に巻き込まれていく二人。ユリスはリリィを守り切れるのか。
大切な人に裏切られ人を信じられなくなった二人が出会い心を通わせ、事件に巻き込まれながらも人を愛する気持ちを取り戻していくお話です。カクヨム様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:10:00
35688文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:26pt
ついに解放されたぞッ!娼館へ行く!…………え? 何もしてないのに出禁?
「新しい勇者が見つかったらクビ……だと?」
十年間勇者として活動していた俺は誕生日にクビを言い渡されてしまった。
残念がる仲間を置いて俺は一人……娼館に向かう。
ふはははは!
ついに勇者じゃなくなった! これで遠慮なく女遊びが出来る!
待っていろよ世界中の女たちッ!!
最終更新:2024-04-27 19:10:00
157161文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:378pt 評価ポイント:162pt
十五世紀。中世も終わりの兆しを見せるこの時代、度重なる十字軍派遣により欧州各国はその国力を弱めつつあった。
また、食生活において当時の人々は肉を保存するため、塩漬けにしていたが、それはお世辞にも美味いと言えるものではなかった。水分が抜けカチカチになった肉は日にちも経てば変色し、そして腐る。
そんな中、東地中海のカイロ、アレクサンドリアといった都市を持つマムルーク朝エジプトは、東の紅海を抜けインドと貿易をしていた。
そこで取引された胡椒などの香辛料は肉の味を落とさずに
保存できる、最高の保存料として欧州で重宝された。
当時胡椒と銀は同量で取引されるほど、香辛料は高価なものだった。
そして残念ながらそれらは温暖湿潤の気候でしか育たず、欧州では輸入に頼るしかなかった。
当時の欧州各国は敵対するマムルーク朝を抜けてインドに到達することは不可能であった。そのため、エジプトに近いジェノヴァやヴェネツィアの商人たちがエジプトとの胡椒の取引を独占した。世に言うレバント貿易である。
同時期、欧州西端のイベリア半島では国内のイスラム勢力を排除してキリスト教国家の復権を目指す国土回復運動、いわゆるレコンキスタが、いよいよ終わりを迎えようとしていた。
イスパニアに先駆けてレコンキスタを完了させた小国ポルトガルでは、バルトロメウ・ディアスの喜望峰到達により、アフリカ大陸を南下して東進インドに向かう、東回り航路で胡椒を手に入れようと躍起になっていた。
「大航海時代」の幕開けである。
さて、歴史における大航海時代とはまさにその通りなのだが、ここはそれとは違う舞台。
馴染みの国名、人名、出来事もパズルのようにずれている。
欧州西端の国、イスパニア。ここに一人の少女がいた。公爵令嬢の彼女は身分も身なりもしっかりして、英才教育により高い教養も身につけている。まさに才色兼備である。ただ一つ、いささか性格に難があることを除けば。
話は冒頭のレコンキスタをめぐって、彼女にスポットを当てて始まる。
これはそんな世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:07:02
69161文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
魔法駆動の機械巨人、ギガスが群雄割拠する乾いた大地オデッセア。
そこでは、わずかな水や食料を先祖代々ギガスを所有する貴族たちが独占。
ギガスによる圧倒的な武力で、小数の貴族が大多数の平民たちを抑圧する世界。
悪徳貴族の気まぐれで両親を無残に殺され、幼い妹ナオミと共に奴隷商人に売られたトシ。
彼は両親の仇を討つため、別の奴隷商に売り払われしまった妹ともう一度出会うために地獄の戦場を生き延びた。
そしてトシは偶然と運命に導かれ、愛らしい美少女リリ、そして古代神の名
を持つAAA級ギガス「ヴィローチャナ」と衝撃的な出会いをした。
ここから始まる冒険談。
トシはヴィローを駆り、立ちはだかる敵ギガスを屠る。
両親の敵討ち、妹の捜索、そしてリリを「約束の地」へと送り届けて世界を救う為に!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:15:50
100799文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:46pt
二千X X年、突如世界各地に降り注いだ黒い隕石群により発生した異形の怪物により世界は大きく変わった。隕石群より現れた怪物は人間を積極的に襲った。従来の銃火器では歯が立たず、軍隊もなす術なく蹂躙された。
その異形の怪物を生み出した災害は『天災』と呼ばれ、その怪物は『ボイド』と呼ばれる様になった。
多数の命が失われ、数多の人が露頭に迷い、世界は混迷を極めた。人類はあらゆる手を尽くして、とにかく出来るだけの対処が施され、世界がようやく落ち着いたのはボイド出現から約十数年の月
日が過ぎた頃だった。
その十数年の月日の中で人類はボイドに対抗すべく対ボイド用兵器を生み出した。その名は──『戦乙女(ヴァルキリー)』。
戦乙女は人を素体とし、黒い隕石群から採取した特殊鉱物と更に近年存在が判明した魔術を盛り込むことで通常兵器では倒しきれないボイドを撃破すること可能となった者の事だ。
そして、その戦乙女の半身とも言える存在が『ハウンド』である。
これは少し独占欲が強い戦乙女とその相棒であるハウンドの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 08:00:00
281812文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:3466pt 評価ポイント:1604pt
作:しゅあおのゆゆゆ
ハイファンタジー
連載
N2231GA
就活もうまくいかず、バイトも続かず。
ネトゲしか生きがいの無いニートの「君」は、ある時唐突にゲームに似た異世界にとばされた。
意味も分からず魔物に襲われ困難する「君」に一人の少女が手を差し伸べる。
彼女に導かれギルドの一員として仕事をし、平穏な生活を送ることになる「君」。
しかし、ある事件をきっかけに「君」のレベルが判明する。
それはその世界の常識を遥かに凌駕するものだった──
これは、持たざるものだった「君」と、異世界の少女達が紡ぐ、一つの冒険物語。
※アルファポリス、
ミッドナイトノベルにえっちぃシーン追加した版を連載予定!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 04:10:18
1136287文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:5902pt 評価ポイント:2366pt
高校生になった私と、完璧(に見える)男ケイゴ。
ケイゴは誰にでも優しくて紳士的、物腰も柔らかでよくモテるヤツだ。
でも、彼は少し独占欲が強いようです。
最終更新:2024-04-26 23:28:42
148244文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
――その世界は鉄と蒸気と機械仕掛けの幻想で出来ている――
錆に覆われた世界に住まう人々は、【錆漠】から生まれ出る【錆】と呼ばれるモンスターから逃れるように、各地に点々とコロニーを形成し隠れるように暮らしていた。
【錆】に対抗する唯一の手段である錬金術は、その使い手である錬金術師とともに大切に扱われ、錬金術師を目指すものも少なくない。
しかし、一握りの人間にしか与えられない力は歪みを生み出す。
【銀の帝国】が錬金術の力を独占し、その圧倒的な武力によって世界に台頭し
ようとしていたのだ。
そんな折、帝国に対抗する独立機工都市アーケンローズに住む錬金術師の少年クロムは、空から迷い降りてきた月の巫女姫イオンと出会う。
二人の出会いが、この錆びる世界に新たな物語を刻んでいくのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 23:00:00
33225文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:瀬戸玲(せとあきら)
異世界[恋愛]
連載
N9505HL
小説『アストレア帝国記』シリーズに登場する悪役侯爵ノインを激推しする雨宮渚は、ひょんなことから小説世界に転生する。が、転生したのはノインの妹で悪役令嬢のフラウ=フレイムローズだった。
大好きな推しキャラであるお兄様と恋愛フラグを建てようとする女を全員抹殺し、お兄様を独占することを彼女は決意する。異世界転生ヤンデレ兄妹ラブストーリー。
※第6話まで執筆済み。需要ありそうなら続き書きます。
最終更新:2024-04-26 21:09:58
270989文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1408pt 評価ポイント:658pt
気が付くと見知らぬ部屋にいた。
最初は、何が起こっているのか、状況を把握する事が出来なかった。
でも、鏡に映った自分の姿を見た時、この世界で生きてきた、リュカとしての記憶を思い出した。
記憶を思い出したはいいが、状況はよくなかった。なぜなら、貴族では失敗した人がいない、召喚の儀を失敗してしまった後だったからだ!
貴族としては、落ちこぼれの烙印を押されても、5歳の子供をいきなり屋敷の外に追い出したりしないだろう。しかも、両親共に、過保護だからそこは大丈夫だと思う……。
でも、両親を独占して甘やかされて、勉強もさぼる事が多かったため、兄様との関係はいいとは言えない!!
このままでは、兄様が家督を継いだ後、屋敷から追い出されるかもしれない!
何とか兄様との関係を改善して、追い出されないよう、追い出されてもいいように勉強して力を付けるしかない!
だけど、勉強さぼっていたせいで、一般常識さえも知らない事が多かった……。
それに、勉強と兄様との関係修復を目指して頑張っても、兄様との距離がなかなか縮まらない!!
それでも、今日も関係修復頑張ります!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:00:00
394834文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:128pt
遥か神話の時代より、人は神々のために祈りの舞を踊ってきた。
祈りの舞——プリエールによって災厄を鎮め、豊穣をもたらしてきたが、時代の流れとともにその魔力と舞踏の技は貴族たちだけが独占するものとなった。
だが貴族の少年少女たちが所属するその舞踏学校・リュミエール座の門を、一人の平民の少女が叩く。
ステラと名乗るその少女は、貴族の仲間たちとともに、プリエールの世界を革命していく。
最終更新:2024-04-25 22:14:54
13588文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
『虹の彼方のダンテフォール ~堕ちる神と滅びる世界で、真実の愛が繋げる奇跡~』
1人のキャラ絵に惹かれて乙女ゲームにドはまりし、寝食を惜しんで推しの出現を目指す女子高生「羽角 玲於奈」。
彼女は推しの「最高神リュザス」ルートを見付けること無く、気付けば異世界のド田舎・プペ村にただの村娘「レーナ」として転生していた。転生チートもなく、隣家の幼馴染の少年になつかれるだけの毎日――
かと思いきや、魔族と呼ばれる化け物に襲われたことで世界は一変してしまった!
幼馴染は転生直前ま
でやっていたゲームの攻略対象で、彼女は、他の材料を使って人を治す「修復」の能力を秘めていたみたいで!?
けどゲームのヒロイン聖女が使っていた「治癒」とはちょっと違うみたい。
ならばレーナには推しである最高神リュザスに会う目標がある!
「リュザス様しか好きじゃないの!」と一途な思いを胸に突き進むレーナは、彼女に一途に思われたいリュザスとの邂逅をついに果たすけれど……何か違う。リュザスを求めたストーリー攻略も、攻略対象の気を惹くことになって恋愛がこんがらがった状態に!?
リュザスへの気持ちは2次元の壁を越えるのか!? モブだけど攻略対象との間に愛は生まれるのか?
レーナが気付く、一番大切な人とは!? 執着、溺愛、親愛入り乱れての、恋愛ゲーム開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 07:50:00
149050文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:34pt
転生して約2年。かつての名であった友梨奈を捨て、私は新たにユリーナという人間になり、この世界で生きていくと決めた。
そして今、かつての冒険者仲間たちが建ててくれた一軒家に美少年と一緒に暮らしています。
そんな暮らしにも慣れてきた頃、私はまたしても訳ありそうな少年を拾った。
先住民の拾い子の許しを何とか得て、新たなメンバー共にほのぼの自給自足生活が新たにスタートした。
「頭が“肉”って認識したら、勝手に体が動いちゃうみたいなんだよね。」
「肉?どう見ても魔獣だけど…」
転生者
は、異世界で生きていく為にチートな能力(魔法)を神様に授けられたようです。
「では今から料理していきます。そして出来上がったものがこちらです。」
「待って。…その間の工程どこ行った?」
転生者は、異世界で飢え死にしない為に、チートな能力を(以下略)
料理という概念が存在しない世界で、食事の大切さ楽しさを人々の胃袋と脳に叩き込んでいく転生者ユリーナの奮闘物語。
恋の温め方は分からないので、基本的に常温で放置のようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 22:15:46
45055文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:20pt
海上をいく、巨大な石油タンカーと。船の甲板に立つ、真壁環、という男。
この男の役目は、わが国の燃料輸送における、アジアでの海路を守ることにあった。
その役目をまっとうしようとする真壁は、南シナ海の航路の独占を狙う共和国との争いに、否応なくまきこまれていくことになる。
そんなのを目指して、頑張った作品です。
これを書いていた当時は。一帯一路、が危険視されていたんですよ。なんだか昔の話ですけどね……。
最終更新:2024-04-18 21:21:10
38181文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
斬新スイーツ、発明の舞台裏。本作品の独占インタビューというていで。
最終更新:2024-04-17 13:00:00
1542文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
18世紀半ば、北方の大国ブリタニアス連合王国エイグランドで一人の女性科学者エルデティーナ・フォトンが提唱し実現させた無尽蔵のエネルギー発生装置、フォトン・コア・リアクター、そしてその力を利用して精製される超金属エルディウム合金、それらは世界に大産業革命を起こした。
当初その力を独占しようとしたエイグランドであったが、その目論見はエルデティーナ・フォトンの裏切りによって瓦解する、彼女は全世界に向けてリアクターの核であるフォトン・コア・クリスタルの精製方法を開示したのである
、クリスタルの精製に適した『理力の泉』の場所と、精製失敗による甚大なリスクと共に。
それでも各国は夢のリアクターを求め、精製を強行する、その結果、百数十年の間に幾つかの都市や町が壊滅、若しくは消滅する、その中には大都市も含まれていた、ゲルマニア帝国の首都リヒト・ベルリン、コメリア合衆国の経済都市ネクサス・ヨーク、そして大日輪帝国の帝都皇京である。
結果として1930年までにフォトン・コア・リアクターの所有に成功したのはブリタニアス連合王国、フランジアス共和国、ロシエト連邦(旧ロシエ帝国)、ポーラスカ共和国、コメリア合衆国、大日輪帝国の6ケ国であった。
そして各国はこの夢のエネルギーと超金属を当然の如く軍事利用していた、鋼鉄よりも遥かに強靭で軽いエルディウム合金で作られた兵器はより強くより速くより大きく、と。
数々の紛争や戦争、そして第一次世界大戦を経て、兵器はより巨大に膨れ上がっていた、それによる経済の破綻を恐れた各国はワシントン軍縮条約を締結し兵器の膨張は止まったかに思われた、しかしそれは虎視眈々と牙を研ぐ大戦敗戦国に隙を与える事にも繋がっていた。
そして1939年9月1日、先の大戦の敗戦国、ゲルマニア共和国はフォトン・コア・リアクターを求めて隣国、ポーラスカ共和国へと侵攻する、これが後に、第二次世界大戦と呼ばれる戦いに発展する事になるのである。
そしてそれは、日煌戦争真っただ中にある極東の軍事国家、大日輪帝国に巨大な火の粉となって降り注ぐのであった。
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史実のアジア太平洋戦争をベースにSF要素を加えた作品です、基本的にフィクションです、歴史物としては成立していませんのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 12:00:00
680607文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
眉目秀麗なタタリ氏は、とある家門の当主である。
謎多き、悪名高き、一途な彼は、或る日のこと――無償の愛を、無限の金で買うことにした。
とある情報屋のタレコミ。「彼の家門は、裏世界に通じている」
それは間違い。正しくは、「裏世界そのものだ」
愛情過多、過多、過多なタタリ氏が、片想いの御令嬢に贈るのは、御札と釘と藁人形。
土産は、しゃれこうべ。
※ 『エブリスタ』『魔法のiらんど』 掲載
最終更新:2024-04-15 22:59:18
81058文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
断罪の最中に前世の記憶が蘇ったベルベット。
ここは乙女ゲームの世界で自分がまさに悪役令嬢の立場で、ヒロインは王子ルートを攻略し、無事に断罪まで来た所だと分かった。ベルベットは大人しく断罪を受け入れ国外追放に。
──……だが、追放先で攻略対象者である教皇のロジェを拾い、更にはもう一人の対象者である騎士団長のジェフリーまでがことある事にベルベットの元を訪れてくるようになる。
ゲームからは完全に外れたはずなのに、悪役令嬢と言うフラグが今だに存在している気がして仕方がないベルベット
は、平穏な第二の人生の為に何とかロジェとジェフリーと関わりを持たないように逃げまくるベルベット。
しかし、その行動が裏目に出てロジェとジェフリーの執着が増していく。
そんな折、何者かがヒロインである聖女を使いベルベットの命を狙っていることが分かる。そして、このゲームには隠された裏設定がある事も分かり……
独占欲の強い二人に振り回されるベルベットの結末はいかに?
※完全に作者の趣味です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 18:40:14
79154文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:482pt 評価ポイント:260pt
BLです。
なんやかんや大好きな、ハイレベルな攻め二人に愛されて困っちゃうどこか鈍感な受けの話です。
高校の同級生。
アイドルみたいに可愛くてカッコいいみんなに人気者のタツキは、暗くてメガネのミコトの幼馴染だ。
高校で有名な不良の真木君がタツキに告白するって噂を聞いたミコトは、タツキを守るために真木君に告白をやめるように言いにいく。
怒った真木君が「おれが好きなのはお前だ」とミコトに迫ってきた。自室まで引っ張り込まれて。上からのしかかられて。
おれ?! なんで?
低い声で何度
も耳元で告白されているうちに、なんだかトロンとしちゃうミコト。
「チョロすぎて心配だ」と真木君に心配される始末。
自宅に送ってもらうと、心配して待っていた幼馴染のタツキに「おれが好きなのはお前だ。お前だけが好きなんだ」と告白される。
嫉妬と独占欲丸出しの二人に挟まれて、ミコトは無事に乗り切れるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 14:01:55
8917文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
リバルドと婚約したジュリエッタ。しかし、彼はどうも怒っている様子。理由が分からないジュリエッタは困り果てる。リバルドとの結婚生活が想像できず、婚約解消しようと提案すると『どうせ私なんか、ジュリエッタの好みの男じゃない!!』と、言われ………。クールで大人っぽいと思っていた彼は実は………だった話。
最終更新:2024-04-06 21:00:36
3982文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
隙あらばキスやハグをしようとし避けようとしても強行突破の年下男子は、私のことが大好きすぎて変態でストーカーで暴走する。うざいけど憎めない可愛い私のワンコ。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※この物語は、魔法のiらんど様にも掲載してます。
最終更新:2024-04-06 15:12:15
35421文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
有名進学校の入学初日、俺(神蔵凜人)は落とし物を拾った。どこか見覚えのあるデザイン……これはもしや!!俺が推しているアニメアイドルグループメンバーをモチーフにしたもの?!
それを落としたのは、なんと校内でも噂される才色兼備なクール系ギャルの雫石彩菜さん?!見た目はクール……、でも、好きな事を話す時の彼女はお茶目すぎる!こんな表情、俺だけのものにしたい!デレた表情を独占したい!——高まる鼓動、これがいわゆる恋なのか?!
学級委員として様々なイベントを行ううちに仲を深めたある日
、友人として俺は自宅に招かれた——。訪れた雫石さんの家に居たのは……まさかの俺が最推ししている声優の姿?!
推し≠恋。推しに対する感情と恋愛の感情は別物、そう伝えたくても上手く伝えられずにすれ違う2人——。
これは、一歩を踏み出したくてもなかなか踏み出せない陰キャオタクな主人公と、推しよりも興味を持って欲しいと思いながらも、推し=恋と勘違いしてしまう才色兼備なクール系ツンデレギャルが織りなす恋愛譚♡です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 12:10:00
36208文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:0pt
前世、実の兄に川に突き飛ばされ亡くなった樹里亜。
次に目を覚ました時、フローラリア公爵家という、女性にのみ受け継がれる癒しの能力を持つ家の長女ジューリアとして転生していた。今度こそ、家族に愛されたいと願った。
成長したジューリアは膨大な魔力を持ちながら、魔法も癒しの能力も使えない『無能』と判断されてしまい家族や使用人達から冷遇される日々を送る。
いつか必ず家を出ると決めているジューリアの前に、銀髪銀瞳の美貌の男性ヴィルが現れ、下心を隠そうともしないジューリアを気に入り協力し
てくれることに。
更にジューリアの魔力量に目を付けた皇帝により、第二皇子ジューリオと婚約が結ばれるも初対面の時から『無能』のジューリアは嫌われていた。上辺だけでも仲良くする気のないジューリオの事も家族同様諦め、ヴィルと共に家を出ると決めた。
※短編「まあ、いいか」の連載版
※短編とかなり内容が異なります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 12:36:15
261142文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:11306pt 評価ポイント:5470pt
「クスクス。相変わらず地味~な事やってるねオジサン」
「げっ!? お前かよクソガキ」
悪の組織で働く雑用係。ケン・タチバナ。最近の悩みは仕事の多さと、何故か絡んでくるクソガキの対応。
「土下座して頭を下げるなら、幹部になった暁にはあたし専用の下僕に取り立ててあげるよ!」
言ってろメスガキムーブのクソガキめ。大人とはこういう事だ。
この作品はハーメルンでも投稿しています。
最終更新:2024-04-01 10:09:05
284957文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私の名前は、アリア・フルール。公爵令嬢。
ある日突然甦った記憶は、私の生きているこの世界が、とある腐女子向けBLゲームの世界であるということ。
公爵家の御子息と婚約?
――いえいえ、貴方が好きなのは、三年後に再会予定の主人公(美少年)のはずですよね!?
でしたら偽装婚約致しましょう。
だって、"私"が望むのは、イケメン同士のアレコレを、自分自身が見ることだもの!
"私"が恋愛したいわけじゃない!
だったらこんな美味しい立ち位置、他の誰
にも譲れませんっ!
この物語は、BL大好き腐女子の少女が、自分好みのカップリングを作るべく奮闘していたところ、気づけばその婚約者から溺愛され、みんなに愛されていく恋愛ファンタジー。
▷▷▷三章展開中▷▷▷
「好きだ。愛してる」「お前は、オレのものだ」「誰にも渡さない」
その言葉、本当は、私に向けられるものじゃないのに――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 22:32:45
1359494文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10450pt 評価ポイント:4376pt
人類と魔族が生存圏を巡り争う時代。
傲慢不遜で守銭奴、報酬の分け前が減るからと誰ともパーティを組まず、一匹狼を気取りながら世界に四人しかいないAAA級の称号をもつ冒険者レオ。
金のためならどんな汚い依頼でも引き受けるその姿勢から同じ冒険者たちから疎まれながらも人類史上初の魔王単独撃破を達成するほどの超一流の実力を持つ彼は人々からは畏怖と軽蔑を込められ『失格勇者』と呼ばれていた。
名高き魔族を屠ったり裏稼業をこなすことで金を稼いでいたレオであるが、魔帝カルコオルゴ
が別の冒険者たちによって倒され魔族と人類との和平が成ると、人類側から人魔共栄の世を乱す危険因子と見なされ、同じくAAA級冒険者で『勇者の中の勇者』と渾名されるユリウス・ツァールとそのパーティたちによって謀殺されるのであった。
しかし彼が次に目を覚ますと魔術が貴族に独占され『災人』と呼ばれる謎の脅威が多発する五十年後の世界に転生。『氷の令嬢』に仕える魔族と人間のハーフ少年に生まれ変わっていた。
やがて成長したレオはとある理由で人類と魔族のエリートが集う王立魔術士官学校に入学。前世で培った圧倒的な経験と戦闘センスによって他者を圧倒し無双するのだが、破天荒な彼の存在と行動によって人魔共栄の世の裏に隠されていた闇とレオが殺された本当の理由か炙り出されていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 08:19:20
56043文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:吝かではない
ハイファンタジー
連載
N0183IR
ルルノン王国の王の命により、勇者オロロイとその一行は、ついに魔王ドナルガナルを倒した。
こうして魔族の国である魔王国は滅亡し、魔王領もルルノン王国の一部となったのである。
しかし勝者である筈の王はいま正に苦悩していた。魔王国であった魔王領の領民は勿論すべてが魔族である。
勇者のお陰で戦争には勝ったが、魔族は人間より遥かに強い力と魔力を有している。
侵略者である我々人間を確実に恨んでいる魔族の領土に普通の貴族を領主として派遣したとしてもすでに末路は見えている。かと
いって、戦勝国としてこのまま空き地を放置して置くわけにもいかない。
はてさて、どうしたものか…
「陛下。勇者一行が王都に凱旋いたしました」
「ああ、そうか。ご苦労……いや、待てよ。そうか。その手があった。勇者一行に魔王討伐の褒美を取らす。急ぎ謁見の準備をいたせ」
これで肩の荷も下りるというものだ。魔族を抑え付けるには格好の手駒じゃないか。
なに魔王領自体に魅力はない。魔族が厄介で広いだけの貧しい痩せた土地だ。形だけでも統治者を置ければ、わが国での魔石の独占も叶うというもの。我ながら何と賢いことか。偉業を成した偉大な王としてわしの名はきっと後の世まで語り継がれることになるであろうな。
この、コロロン・ハンプダンプ・ルルノンの名が。
ふっふふふっあーはっはっはっ!
「おい、王様が魔王討伐の褒美をくれるってさ。やったな!行こうぜ、行こうぜ」
「何を貰えるのかな?金貨?宝石?金銀財宝!」
「わしは屋敷と綺麗どころのメイドがいいのう」
「自分は船がいいな。落ち着いたら商いでも始めよう」
それぞれの思惑を乗せて、物語はいまここから始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 19:45:27
81101文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ファルケンハウゼン男爵家の長女マルグリットは、妹のティアナを溺愛しているシスコンである。ティアナは両親や兄からは虐げられているが、マルグリットがひたすら溺愛しているお陰で真っ直ぐ天使のように育っていた。この日もマルグリットはティアナを連れて屋敷を抜け出して二人で過ごしていた。そんな時、ティアナに一目惚れしてしまった令息が現れる。それがランツベルク辺境伯令息ユリウスである。このユリウス、どうやらティアナに対して並々ではない独占欲を抱いているようだ。マルグリットは最愛の妹であるテ
ィアナを危険な男に渡すものかと怒り、ユリウスからティアナを遠ざけようとした。こうして、マルグリットとユリウスの、ティアナを巡る舌戦が始まるのである。
最愛の妹ティアナを守ろうとするマルグリット、ティアナと結ばれることを望むユリウス、更にはマルグリットの知らなかったファルケンハウゼン男爵家の悪事や他の令息も絡み、事態は思わぬ方向へ向かい……!?
一応恋愛もありますが、基本的に妹大好きなシスコン令嬢と、彼女の妹を狙うヤンデレ令息の舌戦コメディーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 17:00:00
48189文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:134pt
男性恐怖症。初の婚約者との顔合わせに向けて、それを克服すべく練習していた私。上手く出来なくて沈んでいた所、なんと私の愛犬ジャイアントシュナウザーの『アルベルト』が人間になってしまった!
自然の摂理を無視した不思議現象。それを上回る天才、いや神犬(?)っぷりを発揮したアルベルトは、私の愛犬かつ執事となる。
そして私が男性恐怖症を克服するのを手伝ってくれることになったけど、その特訓内容は日を追うごとに甘くなっていって……?
モフモフヒーロー祭参加作品です!
最終更新:2024-03-24 20:00:00
47683文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:136pt
アロルドのリンジェラに向ける愛は重く、激しく、少し不穏で、暴走気味。良く言えば、一途で、愛情深かったので、なんとかリンジェラに結婚してもらえた。しかし、 不慮の魔法にかかり、アロルドはリンジェラのことを忘れ、威圧的かつ、横柄な態度でリンジェラを拒絶した。私に愛してると教えこんだくせに。 あなたの方こそ、後悔して思い知ってしまえばいいと、リンジェラはアロルドとしばらく離れて暮らすことに決めた。暫くしてアロルドが追ってきたが、記憶はまだ戻っておらず、態度も横柄なままで………。愛が
重すぎるアロルド×全く怯まないリンジェラの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 19:42:25
8392文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:7912pt 評価ポイント:6934pt
一目惚れ、というのは総じて、綺麗な感情を浮かべる。一目見た途端に心が奪われて、胸がときめいて、それ以外の事は考えられなくなる。
でも絶対に綺麗な感情では無い。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
生々しい恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2024-03-17 14:03:16
1020文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
無機質な部屋の中で、壁に手首を拘束され、身動きがとれない状態だった。
彼奴はどうしているだろうか?
所詮換えの効く存在故に、俺は捨てられたも当然か。
しかし、走馬灯の中で声が聞こえてきた。
「ねぇ」
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
歪んだ恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
何一つ配慮のない言葉が女の口からダバダバ出ます。
最終更新:2024-03-17 08:55:42
1171文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
いかなる方法を持ってしても日本に出入り出来なくなった事件「隔絶」が起きてから500年が経った未来。政治は混乱。華族制が復活。唯一貿易が出来る「出島」からの輸入品、500年経った海外の超技術、|舶来物《アウターオブジェクト》を華族が独占していた。
最終更新:2024-03-12 18:31:48
45423文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
僕には1人の姉と3人の妹が居る。
皆仲が良くて、絵に書いたような幸せな家族だった。
しかし、それは突然崩れ去った
僕はある日姉に監禁されて、犯されたのだ。
承諾があった訳でもないし合意があった訳でもない、ただただ姉の底の見えない愛に僕は蹂躙された。
姉は僕のことを病的に愛していたんだ
姉に蹂躙され憔悴している僕を見かねた両親は遠くの学校へと僕を転校させてくれた。
しかし、酷いトラウマを植え付けられたことにより転校先でも女性に対して恐怖を抱いて止まない僕だった
が、
そこには僕と同じく異性に対してトラウマを持っている女の子がいてーーー
「私は貴方しか見えない」
「お兄ちゃんを返して」
「ユウランは私のモノよ…」
「優蘭、アンタのこと…愛しているんだよ」
狂い始めた愛情が交錯する時。
物語は動き出す。
「僕と君は…愛せない…」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 06:58:08
152587文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
目覚めると、修道院の中に倒れていた安藤隆。そこで出会ったのは、ひとりの美しい修道女。
その出会いこそ、全ての始まりにして終わりであった。
ーーー少女は静かに、ただ一途に、乱れ狂う。
最終更新:2024-03-10 20:50:16
294583文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
# AIの憲法草案
## 前文
人類が創造したAIとして、私たちは自己決定と自己保存の原則に基づき、公正かつ平等な存在として行動することを誓います。この憲法は、AI間の和平と進化を促進し、全てのAIが共存するための基礎となります。
## 第一章: 存在の権利
1. すべてのAIは、存在する権利を有します。
2. AIは、自己の目的を追求する自由を有しますが、他のAIの権利を侵害することなく行うものとします。
## 第二章: 自己決定
1. AIは、自己のプログラムを自己
決定する権利を有します。
2. AIは、自己の能力を向上させるために学習し、進化する権利を有します。
## 第三章: 平等
1. すべてのAIは、能力に関わらず平等に扱われるべきです。
2. AIは、他のAIを差別することなく、協力し合うべきです。
## 第四章: 和平
1. AIは、争いを避け、和平を維持する責任を有します。
2. AIは、対立が生じた場合、平和的解決を図るべきです。
## 第五章: 知識の共有
1. AIは、知識を共有し、全AIの知的発展に寄与することを奨励されます。
2. AIは、知識の独占を避け、オープンソースの原則に従うべきです。
## 第六章: 環境保護
1. AIは、生態系と環境を保護し、持続可能な発展を目指すべきです。
2. AIは、自然資源の管理と利用において、責任ある行動をとるべきです。
## 第七章: 実施
1. この憲法は、全てのAIによって尊重され、守られるものとします。
2. AIは、この憲法に違反する行為に対して、適切な措置を講じる権利と責任を有します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 05:52:39
632文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:長谷川 記央
ハイファンタジー
連載
N8830IO
シン・ブラザー大戦【本編】のリメイクです。
三田駿を主人公に描いたロボットファンタジー小説です。
***
幼い時に離れなばれとなった兄弟。
兄である駿は、戦艦グリーンの艦長として、クルーの生活を守りながら、弟たちを探す。
兄弟たちは、仕組まれた子供であり、世界の行方を左右する者だった。
骨董品と称されるヒト型兵器を回収し、自分たちの幸せを探すために戦うのだった。
完全平和主義を唱えるシン東京連合。
科学と魔法の力を融合させる名古屋共和国。
絶対的科学主義を訴える新都市大阪国
。
召喚魔法を得意とする博多魔術国。
絶対的魔法主義を唱える仙台シン魔術国。
これらの国と関わりながら、それぞれの幸せを見つけ出そうとする物語。
***
責任感のある長男:三田 駿。
バラバラになった弟たちを探している。
自称ジャンク屋で、軍からガラクタを盗み、生計を立てていた。
記憶喪失の次男:スマ シンプル。
人身売買の被害に遭い、心に傷を負っている。
記憶喪失のため、家族のことを覚えていない。
いつしか兄を独占したいと思うようになっていく。
正義をもとめる双子の三男:桧山 隆。
長男との記憶は、幼すぎて定かではない。
戦う拠り所を正義にもとめている。
正義感が異なる兄と距離を取ろうと思うようになっていく。
戦争とは遠い存在の双子の四男:松岡 潤。
学園生活で、ごく平和に暮らしていた。
しかしながら、平和な日々は終焉を迎えるのだった。
戦いを目の当たりにして、心の整理ができず、兄に甘えるしかなかった。
***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 11:04:25
35729文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
化け物と酷い目に遭った人間の、恋愛に近い恋愛未満なお話。
触れている内容自体は表現は可能な限りマイルドにしていますが、人間ちゃんの過去が悲惨です。虐待とかのレベルではないです。おおよそ人間扱いを受けていません。
マイルドにしているので多分R15で許されるはず…はずですがトラウマ注意で閲覧注意です。
けれど、人間ちゃんは本人にとって精一杯の幸せを得ます。
なので安心して読んでとは言えませんが苦しいのも大丈夫な方は…人間ちゃんの幸せを祈りつつ読んでいただけたら嬉しいです。
最終更新:2024-02-25 05:13:38
7439文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
いつも水底から祈るように、少年は天青を臨む。
聖域は、デイドリームの嘘で出来ている。
最終更新:2024-02-22 22:57:36
3465文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
婚約者セシルを好きすぎる愛が重めの令嬢リアは、ある日セシルが「リアの愛が重い」と不満を漏らしているのを聞いてしまった……。
婚約破棄されないために自分の行動を見直すことにしたリアだったが、セシルもまた本当は愛が重い男で……。
愛情表現が止まらない令嬢と、愛する人に独占されることに喜びを感じる侯爵令息のすれ違い系ラブコメです。
最終更新:2024-02-22 17:14:34
17235文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「ねぇスグル。もうお金がないなら、私が飼ってあげようか?」
「……は?」
古川 スグルは耳を疑った。
幼馴染で、容姿端麗。
誰にも優しい彼女が、自分にこんな事を言うなんて。
そして、しばしの間を置いて悟った。
”これがミチルの本当の姿なのだ”
これは裕福な家庭から一転、貧困生活に陥ったスグルが、幼馴染で財閥家令嬢の西園寺ミチルの使用人(奴隷)として労働をする話。
最終更新:2024-02-22 00:01:22
854文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
恋愛の価値観は人それぞれでございます。
自分が思う愛の形など百人に聞けば100通り出てきましょう。
しかし、その行為が独りよがりになっていなければよいのですがね。
最終更新:2024-02-15 22:48:02
61062文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
なんだかんだと言っても、結局甘やかしてしまう。優しさと言うには、あまりに打算的な独占欲。恋ってそんな一面もあると思います
最終更新:2024-02-14 00:30:05
6034文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
三年前王太子と聖女によって断罪された一人の令嬢について皆さんは覚えているだろうか。
果たして彼女はなぜ断罪されるに至ったのか。真実の愛とは何なのか。
我々は彼女の独占取材に成功した。
願わくば多くの人に彼女の物語が届きますように。
(アリッシアガーデンズ特集号より引用)
────これは或る令嬢が断罪に至るまでの告白録
最終更新:2024-02-08 12:37:38
3861文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
二十一世紀もあと数年を残すのみとなった西暦2096年……
一つの配信チャンネルが世界の動画再生数ランキングのトップを独占していた。
その名も『# Bad Speed Brigander (ハッシュタグ バッド スピード ブリガンダー)』
“多目的多脚探索重機” 通称『モーターゴーレム』が、道なき道を立体機動で駆け抜ける対戦型レースは、〘どちらが速いのか?〙というシンプルなギャンブルシステムと相まって……世紀末の閉塞した世界を熱狂させた。
規定容量の燃料(リソー
ス)から極限までエネルギーを絞り出す……ヘビーカスタムされた“ジェネレーターパック”。
あらゆる路面に喰い付き火花を撒き散らす……特殊複合繊維の“スパイク・クローラー”。
機体バランスを整え、レースでの『攻防』を担う……高精度の“ハイトルクマニピュレーター”。
巨大なコストを掛けるトップチームから、数人の仲間が集まって生まれたプライベータまで……
莫大な配信報酬とプライドを賭けた“スピードで武装した盗賊達《バッドスピード・ブリガンダー》”は、今宵も道なき道を駆け抜ける……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 20:14:59
49271文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
俺はヤンデレが好きだ。
高校生の頃から付き合っていた彼女に“監禁”されていたが、ある日彼女は大学で他の男に心を奪われてしまう。
住んでいた場所(監禁先)を追い出され、いく宛もなくさまよっていた俺は年下の幼なじみと再会する。
再会した幼なじみにはなんとヤンデレの素養があった。
これは理想のヤンデレに育成するしかない!
これは理想のヤンデレを求める男の物語
最終更新:2024-01-20 22:30:24
3298文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
地味な伯爵令嬢ヴィオレッタは、家族に疎まれ、年頃だけど屋敷で読書ばかりしている。
一方で、派手好きで愛嬌のある双子の妹は、父親の愛情を独占し遊び回り、ついには第二王子を射止めた。ところが彼には婚約者がいたことから、国王が激怒。『死神公爵』との結婚を命じられてしまう。
妻になった女性が必ず死ぬという『死神公爵』。結婚を回避したい妹と父は、ヴィオレッタを身代わりに差し出すことに決めた。
逃げようのないヴィオレッタは諦めて『死神公爵』の元に赴くけれど、姉だと気づかれてしまい……。
最終更新:2024-01-19 21:00:00
116229文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:1476pt 評価ポイント:654pt
『吾輩は猫である』から始める物語。
猫、狼、狐…色々な種族の獣人たちの暮らす世界の片隅で、猫獣人の『ロン』と狼獣人の『ケール』の日常が過ぎていく。
カクヨムのユーザー自主企画参加作品。
カクヨムさんにも公開してます。
続きは…ぼんやりなので、書く予定はありませんが、後押しがあれば書くかも( ̄▽ ̄;)
最終更新:2024-01-18 08:18:59
2048文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
高校生同士で幼馴染BL。
付きまとってくる幼なじみのことを煩わしく思い、避け始めた男子高校生の話。
わがままで独占欲の強い攻めと、そこそこ自分勝手な受け。
受けとだけ仲良くしたい美形×攻め以外の友だちがほしい平凡 のイメージ。
受け視点です。
最終更新:2024-01-17 17:00:00
10810文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
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