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検索結果:8 件
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作:雨野感嘆詞
ハイファンタジー
完結済
N4132HF
サイコロを振る手を幻視する。いつもの、人生の始まりに見る光景だ。生まれる前に、必ず、振り直しの利かない99~0の目の100面ダイスを複数振らされる。魂に刻まれた記憶、《心のノート》にはこう記されていた。
『出目で得られたポイントの許す限り、種族はデーモンハーフに設定しろ』
何度も、同じ時代に生を繰り返す中で、デーモンハーフとして過酷に生きた時も、致命的にポイントが足らずヒトとして生き、冒険も挫折して穏やかに余生を過ごした時も、必ず死の間際にはこう記されていた。
理由
は知らないが、辿り着くために必要であるならば、今生の私もそうせねばならない。
全て振りきる。
出目は、全部が99。
過去にどれだけ試行したのか知らないが、滅多にない幸運だろう。これだけのポイントでキャラクターメイキングをすれば、今度こそ辿り着けるのではないか。
心のノートをめくる。一番最初の項を、擦りきれたそこを読んだ。
『ダンジョンの最奥を目指すこと』
『可能な限り生き続けること』
もう記した理由もわからないが、これだけは、魂に刻み付けねばならない。
・種族を選んでください
禾穀(カコク) ヒト
芭蕉(バナナ) ヒト
郁子(ムベ) エルフ
悪実(ゴボウ) ドワーフ
野老(トコロ) ノーム
蕗冬(フキ) ゴブリン
附子(プシ) デーモンハーフ◀️
昆布(コンブ) ドラゴニート
extra
狗尾草(エノコログサ) コボルト
…
・あなたの本質は
善
中立
悪 ◀️
・職業を選んでください
▶️盗賊系
…
忍者大名
神罰執行者
怪盗紳士
おしゃれ泥棒
悪漢 ◀️折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 16:02:59
194472文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:104pt
特に何も起こらない日常。それって一番面白いんじゃね?と思った現役中学生が、随筆に挑む!嘘じゃない本当にただのエッセイ。
最終更新:2022-09-26 20:09:37
295文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
残暑厳しいながら、秋の気配は確かに──
最終更新:2021-08-28 11:00:00
726文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
もう秋。大変な夏でしたね。
最終更新:2021-08-14 11:00:00
763文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
数学少年・本野栞(ほんのしおり)は「数学部」の創設のため、「文学部」の創設を目指す文学少女・江戸原琉歌(えどはらりゅうか)と部室を巡って争うこととなる。勝負に勝った本野栞だが……。
※エブリスタでも同様の作品を掲載しています。
最終更新:2015-03-09 15:37:03
61362文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
ある日お城を抜け出して町外れの森にやって来たリュカ。その森の中では、時間も空間もてんで無秩序で、リュカは見知らぬ世界に放り出されてしまう。幼い少女の旅の物語。
※エブリスタの方でもこの小説を掲載しています。
最終更新:2015-02-24 19:30:24
6582文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
シャーロック・ホームズに憧れる25歳の高橋薫は、実姉である高橋櫻子とともに『高橋探偵事務所』を営んでいた。街はずれの小さな事務所に依頼が舞い込んでくるはずもなく、いつも事務所には閑古鳥が鳴いている。たまにある依頼も、ペット探しや遺失物の捜索、引越しの手伝い、思い描いた探偵とは程遠い仕事だった。
11月のある日、女子高生の木下詩織が終了間際の事務所の扉をノックする。「私を誘拐してもらえませんか?」彼女の依頼は思いがけないものだった。
※エブリスタの方でも同じ作品をアップ
しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-02 20:35:59
17320文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
大学時代映画サークルに所属していた橘不動は同期の篠原さんに想いを寄せていたものの、当時の関係が続けば幸せだと結局何も行動に起こすことができなかった。現在三十歳になった彼は、知り合いが結婚していく中で彼女すらいない日々を送っていた。大学時代の想い人である篠原さんも数年前に結婚していたのだった。
ある日、飲み会をしていた彼は酔った拍子に居酒屋の階段から転げ落ちてしまう。次に気が付くと彼は先の居酒屋の階段下に倒れていた。周りの様子に違和感を感じた彼は、今いるのは大学2年生の頃だ
と気付く。ここが夢か現か、あるいは死後の世界なのか分からない彼であったが、過去にいるのならあの時伝えられなかった想いを篠原さんに打ち明けようと思い立つ。失ってしまった青春を取り戻そうと彼は奔走し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-20 22:01:03
30824文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
検索結果:8 件
1