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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:11 件
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これは始まりの物語、何から語ろうか…
狂った国のアリス
アリスはもう一度ワンダーランドへ…
だが、そこはアリスの望んだ¨ワンダーランド¨ではない…
最終更新:2023-03-09 17:59:48
298文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
◎毎週金曜日に更新しています。
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十八回目の誕生日を迎えた日、私は“お母様”を殺すことにした。
「ワンダーランドは、地獄行き」
繰り返し見たあの夢は、私に何を伝えていたのだろうか?
「どんな罪でも俺は許すよ。優しいでしょ?」
「白の王を信じてはいけない」
「これは『あの人』が決めたそういうストーリーなんだよ」
「おかしいじゃない! だって、」
ワンダーランドは楽園ではなかった。
犯した罪は決して許されず、言葉の力
を持つ者が『法』であり、思い込みが人を死へ追いやる。
この狂った国から脱出する方法は、
「赤の王を、殺しましょう」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 23:46:13
115375文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:40pt
魔法が使えるこの国は、狂っている。
弱い者が頂点に立つ国に、なんの意味がある?
国に耐えた7人の魔法使いが
新たな国を求めて突き進むお話。
~魔法系シリアス小説です。
更新遅いのでご注意。
最終更新:2022-03-22 21:31:40
4299文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「息子よ、父からの誕生日プレゼントを与えよう。自室に置いてあるから好きにすると良い」
そう言った父の言う通り、末っ子で第四王子の僕の部屋には、簡易的な牢屋が置かれていた。その中には、ボロボロの布一枚だけを羽織り、全身傷だらけ。足は鉄球が繋がれて逃げられなくなっていて、首輪までつけられた美しい少女だった。
詳しく父や少女に事情を聞いてみると、彼女は元々我が国の貧民街に住む民で、病気の母君の薬を買うために借金をしていたが返せなくなり、肩代わりとして奴隷商人に無理やり連れていか
れたそうだ。
奴隷の売買は法によって禁止されている。なのに、権力がある人間達の欲求を満たすために、いまだに存在を許されている。
そんなのおかしい。法は平等でなければならない。法は民を守るためにある。なのに……どうして王族がその法に反する事をするんだ。どうして彼女のような民を、自ら進んで苦しめるんだ。
僕はこの国の王家や貴族の在り方が納得いかない。この奴隷に関する法以外でも、我が国の法は、ほぼ難癖に近い形で貧困に苦しむ民に罰則を与え、重い税を課している。そして、権力のある人間が好き放題している。
でも、それをいくら父王や兄上達に言っても理解されない。
おかしい。民は国の宝だ……こんなの、狂っている。
僕は思った。牢屋の隅っこに膝を抱えて震えている彼女を……こんな狂った国の犠牲になった彼女を救いたいと。それが、四男で何の権力を持たない僕に出来る数少ない事だ。
たとえそれが、世界の全てに否定されようとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 20:40:55
61549文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:476pt 評価ポイント:298pt
―――この世界に魔王は居ない。しかし、人間のほかに亜人を含む多くの種族が混在する世界でもある。その世界のある狂った国家が突然『勇者』なる者を国中の強者の中から選び抜き、居もしない『魔王』を討伐せしめんと世に放った。
国を盲信する彼らは、罪なき異種族をいわれのない罪でつるし上げ、処刑し、住処を奪っていった。
しかしそこまでされて黙っている程、他種族たちはお人よしの集まりでも無かった。
彼らは抵抗の意思を持つ者を募り、鍛え、軍隊を作り、空想上の存在とされていた『魔王軍』を作り
出したのだ。
そしてそこに所属している一人一人の血や肉を触媒に『魔王』までも生み出した。
これは、魔王として生まれ落ちた少年が、理不尽に抗い、そして世界平和を目指す物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 22:00:00
8774文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
なぜこの国はここまで狂ってしまったのか
最終更新:2018-10-31 12:20:17
4282文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
ある日、少女は目覚めた。それまでの記憶が無かったが、薄らぼんやりと覚えていた知識。そして、
”魔女を皆殺しにする”という理由のわからない目的。
気まぐれで拾った三人の子供をきっかけに、少女の世界は動き出す。
目覚める前の記憶は?
魔女とは?
目的の理由は?
自分が何か知る為に、少女は歩き出す。
カクヨムとの重複投稿です。
最終更新:2018-04-03 10:51:53
31164文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『さぁ——僕と遊ぼうよ、アリス』
突然いなくなってしまった姉を探し疲れていたところに「チェシャ」と名乗る不思議な少年に話かけられる。大切なヒトやモノがかえってくる方法がある、と。打つ手なしで半ば自暴自棄ぎみに受け取った薬を飲んだ主人公が目を開けた世界は「不思議の国」と呼ばれるちょっと狂った国だった──。
最終更新:2018-01-28 22:10:59
5581文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:2pt
この国はとある種族がゴミのように扱われ、その他の種族がゴミを排除するのを楽しむという何かが狂った国。
そんな国の虐殺から離れた人通りの少ない少しはけている路地裏。
そこに住んでいる段ボールに入った、虐殺されるべく種族の女性。
その女性に気が向いた時に顔を出す、変わり者の虐殺をする種族の男性。
その二人のなんでもない、素直になれない会話。
※基本短いです。
暇つぶし程度に書くので進行度は早かった
り遅かったりです。
基本設定は今までの長編同様、人間はつか
っておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 10:30:19
17159文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
自サイトからの転載です。
二人の兄妹アリスのおはなし。
妹を忘れたアリスと、兄を待ち続けたアリス。
物騒な自らの国と、狂った国の人々。
すべてを忘れていても、この国で生きていけますか、白のアリス、お兄様?
最終更新:2014-09-06 02:53:52
28029文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「この国は狂っている」 その言葉を口にしたのは誰か? しかしそれは其の国を知っている者なら誰もが一度は思い、その事実から目を反らしていた。 争いの絶えない国、血で血を洗う民と屍の上に積み上げられた国の中で、全てが狂っていた。 其の国の民でさえ、国が、己が狂っている事を意識の水底で認めていた。だが、其れが何になろう? 狂った世界で正常にいられるには自身も狂うしかないと、誰もが知っていた。 『正常』こそが【狂気】だと誰もが信じた。 これはある狂った国の狂った民の中で狂った戦争に狂
った男の折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-20 18:45:29
4759文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:11 件
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