-父 母- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:7753 件
アルバイトを終えて店を出た飯田光国が月を見上げていると、小学生らしい少女がぶつかってきた。怪我をした彼女の手当てをして家に送るが、家に入る前に彼女の境遇をきかされ、光国は自分の人生に思いを馳せる。孤独に震える彼女を守りたい、と思い始めたが、その気持ちはいつしか別の感情に変わっていった。
第一章と第四章、飯田光国。第二章と第三章、少女が主人公の短編連作になります。
最終更新:2024-05-18 21:01:27
58778文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて、地球で平凡な人生を歩んでいた男はその生に終止符を打たれ、気が付けばフィービル伯爵家の長男、アクト・フィービルとして剣と魔法の世界に転生していた。
自らの置かれた状況に困惑しながらも、心優しき父と母、そして圧倒的な魔法の才をもって生まれてきた最愛の妹に囲まれたアクトはせっかくの異世界を満喫するため、そして家族との穏やかな暮らしを守るために駆け回る。
これはほんの少しシスコン気質な兄と、最高に可愛い妹による日常譚。
最終更新:2024-05-18 21:00:00
32451文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
両親を喪ってから祖父母に育てられ、その後に祖母、最後に祖父を見送って天涯孤独の身となった高校卒業間近の九頭竜八雲は、買い物に出ようと玄関を出た瞬間、そこは異世界の草原だった。
突然の出来事に呆気に取られていた八雲は、次の瞬間、巨大な影に飲み込まれて、また違う世界へと移される。
そこで出会う美女は、これから八雲の人生を大きく変える存在、この世界で四匹の神龍の一人、黒神龍だった。
誰が召喚したのかわからない八雲と契約し、黒神龍の御子とする提案を受ける八雲。
そして黒神龍の
率いるメイド軍団の美女達も含めえて、八雲の異世界冒険譚が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 21:00:00
2351872文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:1392pt 評価ポイント:618pt
「お母様……」
冷たく薄暗く、不潔で不快な地下の罪人牢で、彼女は独り、亡き母に語りかける。その掌の中には、ひと粒の小さな白い錠剤。
古ぼけた簡易寝台に座り、彼女はそのままゆっくりと、覚悟を決めたように横たわる。
「言いつけを、守ります」
最期にそう呟いて、彼女は震える手で錠剤を口に含み、そのまま飲み下した。
こうして、第二王子ボアネルジェスの婚約者でありカストリア公爵家の次期女公爵でもある公女オフィーリアは、獄中にて自ら命を断った。
そして彼女の死後、その影響はマ
ケダニア王国の王宮内外の至るところで噴出した。
「ええい、公務が回らん!オフィーリアは何をやっている!?」
「殿下は何を仰せか!すでに公女は儚くなられたでしょうが!」
「くっ……、な、ならば蘇生させ」
「あれから何日経つとお思いで!?お気は確かか!」
「何故だ!何故この私が裁かれねばならん!」
「そうよ!お父様も私も何も悪くないわ!悪いのは全部お義姉さまよ!」
「…………申し開きがあるのなら、今ここではなく取り調べと裁判の場で存分に申すがよいわ。⸺連れて行け」
「まっ、待て!話を」
「嫌ぁ〜!」
「今さら何しに戻ってきたかね先々代様。わしらはもう、公女さま以外にお仕えする気も従う気もないんじゃがな?」
「なっ……貴様!領主たる儂の言うことが聞けんと」
「領主だったのは亡くなった女公さまとその娘の公女さまじゃ。あの方らはあんたと違って、わしら領民を第一に考えて下さった。あんたと違ってな!」
「くっ……!」
「なっ、譲位せよだと!?」
「本国の決定にございます。これ以上の混迷は連邦友邦にまで悪影響を与えかねないと。⸺潔く観念なさいませ。さあ、ご署名を」
「おのれ、謀りおったか!」
「…………父上が悪いのですよ。あの時止めてさえいれば、彼女は死なずに済んだのに」
◆人が亡くなる描写、及びベッドシーンがあるのでR15で。生々しい表現は避けています。
◆公女が亡くなってからが本番。なので最初の方、恋愛要素はほぼありません。最後はちゃんとジャンル:恋愛の予定です。
◆ドアマットヒロインを書こうとしたはずが。どうしてこうなった?
◆作者の作品は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。が、本作単品でお楽しみ頂けます。
◆この作品はアルファポリスでも公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 21:00:00
207187文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:22068pt 評価ポイント:11342pt
子どもの頃に義弟を好きになったお姫様(後に女王様)の、八年間の物語
----------
花が咲き誇る小さな国の王女・ジゼルには、十四歳になったある日、弟ができた。
弟の名はライナー。
しかしジゼルの母は十二年前に他界しているが、ライナーは十歳。
どういうことかと訝るジゼルに、国王である父は言う。
「血筋からするとライナーはお前の弟ではない。ただし、この王家と無縁なわけではないんだよ」
その父の言葉で思い出す。
ライナーは叔母の息子、つまりジゼルの従弟。
ジゼルは過
去に一度だけ、ライナーと会ったことがあったのだ。
そのとき叔母と話をしていたジゼルは、ライナーが自分の義弟になったいきさつを理解した。
――多分、理解できた、はず。
「安心して、ライナー。これからは私があなたを守ってあげるから」
こうしてジゼルには可愛い義弟ができた。楽しい日々を過ごすジゼルだったが、ある日ライナーに好きな人がいるらしいことを聞いてしまう。
そこでジゼルは気が付いた。
自分が、ライナーに恋心を抱いているのだと。
しかしライナーにはもう好きな人がいる。
恋を知った途端に失恋も知ったジゼルは、自分の気持ちを押し込めるためにライナーから距離を取り始め、更には自身の婚約者候補まで探し始めたが……。
----------
※エブリスタで掲載していた同名タイトル作品に加筆・修正の上で連載しております。元作品は完結済みのためこちらも完結は保証します(約五万五千字)。
表紙イラスト&タイトルロゴ:むなかたきえ様(@kkkie_m)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:50:34
50627文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
私――、花野七色は、幼いころに父を亡くした。それだからか、とても、お母さんっ子だった。成人の日、成人式に向かう前、私は急に転移する。その世界には、ともに転移したはずの母と、亡くなったはずの父がいるはずだった。
「お母さーん、お父さーん、どこー?」
最終更新:2024-05-18 20:46:39
13032文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は突然、気づいたら空から落ちていた。………父と母に謝罪を述べながら、地上でグチャグチャになる運命を受け入れようとしたが、それを助けたのは、銀髪の魔法使いだった。その魔法使い曰く、私は「神に愛された存在」らしいが、どの神に愛されたのかが分からない。私と同じく約100年前に、時の神に愛され飛ばされた魔法使いテオドールと共に、私は自分を愛した神が誰なのかを探す旅に出る。
………その神に出逢ったら、絶対に殴ってやる!!!
★自分を召喚した神様をぶん殴るべく、江戸っ子魔法使いと旅
に出る物語です。★主人公は結構暴力的です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:41:50
96577文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
『魔王は地下にいた』
魔王不在の地上、なのに魔物が自然発生する現象に頭を抱え続けていた人類に光明が指した、らしい。
地下には魔力が渦巻き、魔物はそこから発生する。それらを倒す事で世界の平和が保たれる事。
魔王がいる限り地下には魔力が溢れ、それによりアイテムが生成され、それらを持ち帰る事で生計を建てられる人が生まれる事。
世界は、大ダンジョン時代へと突入したのだ。
そう、学者である私の父と、大魔法使いである私の母のせいで。
社会経験と称され実家から追い出さ
れた私は、今日も私はダンジョン前の仮設住居でパンを焼いて冒険者に渡していた。
だけれど私もまた、ダンジョンに乗り込んでいく。
父と母から受け継いだダンジョン英才教育をフル活用しながら、何千回だろうと挑戦を試みる。
だって、未だ最下層に誰も辿り着いていない眼の前のダンジョンは、私の元実家なのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:32:07
19658文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
石女として離婚され、実家に出戻ったナンシー。しかし彼女は再び、とある侯爵家の後妻として嫁ぐことになる。
女遊びで屋敷に寄り付かない夫の代わりに、夫の弟ボニフェースが頻繁に屋敷にやってくる。義理の娘もまた叔父である彼によく懐いていた。
そんなある日ナンシーは継子と喧嘩をしてしまう。落ち込むナンシーにボニフェースは、最初からうまくいく母親なんていないと励ます。いつしか、書類上の夫ではなく、ボニフェースとクララとともに家族になりたいと願うように。
ところがナンシーたちのもとに
、クララの実の父親が浮気女連れで押しかけてきて……。
幸せになることを諦めていたヒロインと、。彼女のことを幸せにしたい一途なヒーローの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:31:16
8824文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ルベリオ王国第一王女、シャンテル。
彼女は友好関係の冷めた元敵国の血を引く王女だった。
父は夜な夜な城を抜け出して愛人の元に向かい、公務は殆どシャンテル任せのダメ国王陛下。
ルベリオ王国唯一の妃、バーバラは何かにつけてシャンテルに手を上げる。
そして、バーバラに甘やかして育てられたシャンテルの異母妹、ジョアンヌ。
シャンテルを見下す彼女が社交界に出ると、その容姿と彼女の話術によって、シャンテルから虐げられている事になっていた。
そんな酷い家族を見捨てる事ができないシャ
ンテル。
だけど、離れて暮らすある人に、“国を見捨てて良い”と言われて、シャンテルは心が揺さぶられた。
そして極めつけは、他国の皇子の一言だった。
「だったらそんな国、一度ぶっ潰してしまえばいい」
その時、シャンテルが下す決断は────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:10:00
98536文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
マリーナは高い魔力と金髪赤目の美しい容姿から聖女候補と謳われ王子クリスとの婚約が決まっていたが、ある日一方的に王族側から婚約破棄された上にクリスは行方不明となる。更に両親祖父母を何者かに暗殺されたマリーナは、引き取られた先のリリーネ子爵家の夫婦と娘・ソヴィから忌み子と疎まれ、地下牢にて唯一の宝物である熊のぬいぐるみとともに監禁生活を送ってきた。
ソヴィが隣国の王太子イリアスの元へ嫁ぐ日。ぬいぐるみが突如光り出し、王子クリスに変化した。
「ずっとこの時を待っていた」
クリスに連
れられ、地下牢及び屋敷から抜け出して逃亡生活の末宮廷へ流れ着いたクリスとマリーナ。
マリーナを狙う黒い陰謀が隣国から蠢いているとは知る由もなく。
一途な幼馴染元婚約者の王子×元聖女候補だった令嬢のお話になります
※この作品はアルファポリスとムーンライトで更新していた「元聖女候補の監禁令嬢は元婚約者の王子から一途な溺愛を注がれる。」から性描写を撤廃し全年齢向けにリメイクした作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:10:00
58777文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:32pt
〈辺境の瞳〉シリーズ
辺境の地・ダヴィネスを舞台にした物語の第二弾。
元侯爵令嬢のカレンと辺境伯ジェラルド。二人は婚約期間を経て成婚し、娘のアンジェリーナが誕生した。今シリーズはアンジェリーナが3歳頃で、ダヴィネス領内南部と北部への視察訪問の物語を中心に。
・
<人物紹介>
◆ダヴィネス城の人々
○カレン・ダヴィネス...ダヴィネス領主夫人。元侯爵令嬢だが好奇心旺盛で破天荒。ジェラルドとは政略結婚だが深い愛を育んでいる。乗馬が得意でお酒が強い。ダークブラウンの長い髪と薄碧の瞳
を持つ。
○ジェラルド・ダヴィネス...辺境伯。辺境の地・ダヴィネスの領主。辺境ダヴィネス軍総帥。“黒い鬼神”の異名を持つがカレンには甘い。真面目で律儀な性格。カレンの行動力に度々面食らう。端正なマスクでダークブロンドと印象的な深緑の瞳を持つ。
○アンジェリーナ・ダヴィネス...カレンとジェラルドの娘。このシリーズでは3歳くらい。物怖じしない性格。カレン曰く食いしん坊。母譲りのダークブラウンの髪と父譲りの深緑の瞳を持つ。
○フリード...ジェラルドの側近。沈着冷静な仕事の鬼。ジェラルドのよき相談相手。
○アイザック...ダヴィネス軍第一騎士団長で筆頭騎士。くだけた性格。ジェラルドとフリードとは幼馴染み。カレンのことは姫様呼び。
○ネイサン…騎士。カレンの護衛。
○ウォルター...副官。フリード、アイザックの後輩。
○ティム(ティモシー)...従騎士。アンジェリーナの護衛兼遊び相手。かつて城塞街の居酒屋{ 黒猫亭 }で働いていた。このシリーズでは12歳くらい。
○ニコル...カレン付きの侍女
○エルメ...老エルメ卿。弓技に特化したダヴィネス軍第五部隊の隊長。
○レディ パメラ...ジェラルドの亡き叔父の妻だったが今はフリードの妻。気取らない質でカレンのよき友人。
○ソフィア...フリードとパメラの娘。アンジェリーナと同い年。
◆南部の人々
○ランドール・スタンレイ...ダヴィネス南部を治める配下。男爵。天使のような美しい容貌だが中身は悪魔とそしらる、性格に難ありのジェラルド大好き人間。カレンには嫉妬心からのやらかしを....
○ダイアン、デズリー、ダフネ、デボラ...南部を支える四姉妹。デズリーは男装の麗人騎士でランドールの妻。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:00:00
22330文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
母親は側妃、でも僕は第一王子なので、王位継承権は第一位。
ようやく思考と肉体が繋がって、思い通りに体を動かせるようになったんだけど、どうにも僕の環境はよろしくない。
どうやら父親の国王陛下は、最愛の王妃様との間に出来た第二王子を自分の後継者にしたいようで、第一王子とその母である側妃を放置。放置というか無視。
なんかこれってどこかの小説で見たようなテンプレじゃないか?
国王陛下から邪険に扱われる側妃を母親に持つ王子様が、自分は愛されてないとかなんとか拗ねまくって、あれは嫌だ
これは嫌だ我儘放題に成長した挙句、学園の卒業式で、国王陛下が王命で決めた、家柄も容姿も性格も完璧な婚約者の令嬢に婚約破棄を突き付けて、ご立派な人格者な弟王子に婚約者を横取りされて、ざまぁされる王子様。
冗談ではない。
そんなやべーフラグは折るにに限る。
自分の将来のほうが大事。
まずは王子様をやめようかと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:00:00
21866文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:16994pt 評価ポイント:7784pt
長きにわたり魔族と人間が対立する世界————
魔王一族の生まれで若くして魔王幹部となった主人公のエルトはある日、父であり魔王でもあるラズガルから人間界を見て回るよう命じられる。
これまで魔界の外に出た経験がなく途方に暮れるエルトだったが、そんな彼に母のラウンが一枚のチラシを差し出す。
それは、人間界のとある大都市にある魔法学園で行われる入学試験に関するものだった。
正体を隠して試験を突破し無事入学を果たしたエルトは、学園生活を通じて様々な人々と出会い”魔族と人間
の架け橋”となる次期魔王として少しずつ成長を重ねていく。
しかし同時に、勇者に代わって魔王一族を滅ぼそうとする『代行者』と呼ばれる者たちがエルトの存在に気付き、密かに動き始めていた————
*エブリスタ、ノベルアップ+にて同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:00:00
19993文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼いころに拾われた俺は底辺の生活を送っていた。
養父母からの暴力、夜明け前から夜中までの労働、残飯に近いわずかなメシ。
魔力もなく魔獣も倒せない俺は、養父母に引き取ってもらっただけでも感謝し、こうやって一生を生きていくものだと思っていた。
しかし子犬(神獣)との出会いが俺の運命を変えていく。
養父母によって封印されていた魔力と記憶。
それらを解き放たれた俺は、従魔となった子犬(?)とともに自由を求めて旅に出る!自分と子犬、そしてやがて出会う二人のかわいい嫁(奴隷)が毎日腹
いっぱいうまいメシを食べるため、魔獣を狩り、金をため、幸せを手に入れていく物語。
注)可愛い嫁を登場させたいのですが、なかなか出てきません。それまではモフモフでかわいい従魔との二人旅をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 19:40:00
132129文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:40pt
公爵家の三男で魔力を持っていない無能な青年、キース・ドラグニティ。
成人した、その日に家を追いやられ、家無し、仕事無し、貯金無し、の3拍子が揃う。
それでも、自分のたった1人しかいない家族を探す旅に出る。
持っているのは、7日間を生き残るための最低限のお金、金貨7枚と一張羅、倉庫にしまいっぱなしだった剣、母の形見の首飾り、そして父だった男に投げつけられた黒い卵。
それだけを持って、広い世界から家族を探し出すと決意する。
ただ、非常食用に残しておいた黒い卵が何かおかし
い……。
その異変に気付き出してから、キースの戦いは始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 19:21:25
1336547文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1090pt 評価ポイント:480pt
キャロリーヌ‐メルフィルは、ローラシア皇国で、調理官というキャリアを目指す十六歳の少女。おそろしい不治の病、竜魔痴で寝た切り状態の父、グリルと二人で、ひっそりと暮らしている。
公爵家なのに辺境の地へと追いやられ、もう三年が過ぎ去った。すっかり廃れたメルフィル家だけれど、皇国一裕福なスプーンフィード伯爵家から、お婿さまを迎えることで、お家再興の希望がまだ残っていた。
でも、運の悪いことに、皇国を揺るがす造反事変が起きてしまう。それが発端となり、キャロリーヌの婚約話は理不尽
にも反故とされる。さらに、キャロリーヌのたった一人の肉親だったグリルが、とうとう息を引き取ってしまう。
この数日後、不幸のどん底にいるキャロリーヌの前に、オイルレーズンと名乗る、老いた魔女族が現れる。栄養管理官という新しい官職に就くことを勧められた。その職の目的は、竜族を皇国内に囲い込むことだと聞かされる。それは今、最も大切な国策の一つということ。
一人ぼっちのキャロリーヌは、つらさと寂しさに負けそうになり、自分も早く死んでしまいたい、とすら思っていた。
それでも、オイルレーズンからの勧めを考え直し、父や先に他界した母と弟の分まで生きようと決意する。夜が明けるのを待ち、白馬ファルキリーを駆り、宮廷のあるお城へと向かうことにするのだった。
この決断は、険しいイバラの進路となる。キャロリーヌは、これから先、宮廷内に渦巻く陰謀と圧力、そして新たな婚約話に関わる、とても醜い争いに悩まされるのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 19:20:17
625262文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:30pt
謀反が起きて皇帝である父は皇妃と共に処刑された。
皇帝の側室であった私の母は、皇帝と皇妃が処刑された同日に毒杯を賜り毒殺。
皇帝と皇妃の子であった皇子が、新たな皇帝として即位した。
御年十才での即位であった。
そこからは数々の武勲や功績を積み、周辺諸国を属国として支配下においた。
歴代最高の莫大な魔力を持ち、武の神に愛された皇帝の二つ名は…
「勉強ばっかしてないで、たまにはコレで息抜きしてみて面白いから!」
仲の良い友人にポンっと渡されたのは、所謂乙女ゲーム。
『to
o much love ~溺愛されて~』
というド直球なタイトルの乙女ゲーム。
タイトルに通りに溺愛されたい女子の思いに応えたゲームだった。
声優の美声じゃなきゃ電源落としてるな…と思う程にクサイ台詞満載の乙女ゲーム。
プレイしてしまったからにはと、意地でもクリアしてやると頑張った。
気付けばコンプリートするくらいに遊んだ。
そんな私が・・・
何の因果かプレイしていた乙女ゲームの世界に転生する。
それに気付いた時、驚き過ぎて高い熱を出し寝込んだ。
乙女ゲームに転生とか、訳がわからない。
おまけに何か役割があって転生したという訳でもないようで・・・
そんな私は悪役令嬢でもなく、ヒロインでもなく……ただのモブ。
高難度のシークレットキャラ“隣国の皇帝シュヴァリエ”の妹に転生する。
強大な大国であり、幼くして皇帝に即位した男が兄…。
残虐で冷酷無慈悲から呼ばれるようになった、二つ名。
“魔王”または“血塗れの皇帝”と呼ばれている。
――――とんでもない立場に転生したもんだわ…。
父だった皇帝も側室だった私の母も殺された。
次は私の番――――?
✂----------------------------
アルファポリス様、カクヨム様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 19:00:00
239062文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:1414pt 評価ポイント:626pt
大陸の中央に位置する巨大帝国パルスナの北端の小さな村。
藍鶲の年、大帝生誕月の満月の日。その日はオヅマにとって一つの選択肢が示される日だった。
この日、母は父を殺す。そうして逮捕されて、絞首刑になってしまうのだ。
それは<夢>で、けれどこれから確実の起こりうることをオヅマは知っていた。
この悲劇から紡ぎ出される連鎖を断ち切る為に、オヅマは行動を開始する……。
騎士を目指して、ごくごく普通の生き方を望む少年のお話。
※カクヨム、ノベルアップplus、ハーメルンにも投稿しており
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 18:30:00
1088694文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:3536pt 評価ポイント:1982pt
ローニャは売れない画家である。
同じく売れない画家である父に愛想を尽かした母親が出て行って以来、父と子の二人でなんとか生活をしていたが、父が病に倒れて亡くなって以来パン屋で働きながら細々と絵を描き続けていた。
街の収穫祭の日、ローニャはひょんなことから光り輝く金糸のような髪を持った美しい男性と出会う。その男性の「芸術的な美」に惹かれたローニャは食うのも忘れて絵を描き続け、一枚の肖像画を完成させるのだった。
ある日、全国民が参加出来るという「国王生誕祭絵画大会」に応募してみ
ないかと女将が持ち掛ける。女将はローニャの家で見た「天使様の絵」を推薦し、「無理だろう」と思いつつもローニャは応募を決意する。
その数か月後、ローニャの元に一通の手紙が届き―――……
絵をこよなく愛する「画家」と芸術を心から愛する「パトロン王子」の肖像画を巡る穏やかな日常譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 18:10:00
8755文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日突然、両親が亡くなった。そして叔父夫婦に家を乗っ取られ、追い出されてしまった四兄弟。
元乳母に引き取られ平和に暮らしていた。長女と長男は冒険者に。次男は畑仕事や薬草を育てている。末っ子三男はまだちびっ子だ。それでも姉や兄を守りたい。そんな気持ちが、いつの間にか守護の付与ができるようになっていた。
実は三男、前世の記憶があった。
「ごめんなさいですぅぅー!!」とギャン泣きしながら謝っている、創世の女神でもある主神。その泣き虫女神にお詫びで貰った大きなワンちゃん(?)も一緒
に、四兄弟が色んな事に巻き込まれながら挫けず生きていきます!
兄弟は叔父から家を奪還できるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 18:01:43
347823文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:25382pt 評価ポイント:14392pt
幾度となく転生を繰り返した賢者(98歳)は、次の転生を最期として、余生を早々に切り上げようと考えていた。
生まれ変わったのはサルビア侯爵家の四番目の三男シアン・サルビア。賢者(98歳)の対極に存在するような美少年である。
偏見に晒される美少年は父・母・長兄・次兄・長女・末妹すべての愛情を全身に浴びていた。
美少年となり溺愛されることに悪い気のしない賢者は、余生を楽しむことを決める。
嘘偽りのない愛情が賢者の常識を変える、サルビア侯爵家の日常のお話。
*カクヨムにも掲載してお
ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 18:00:00
525163文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:358pt 評価ポイント:128pt
コニーはたった一人の身寄りだった母を病気で失った。今際の際に母は「あなたの父親は大魔法使いフィリップなの」という言葉を残していた。コニーは一度も会ったことのない父親から慰謝料と養育費をぶんどって母の墓前に供えるために、辺境に住む魔法使いフィリップの元を訪ねる。
ところがフィリップは予想していた人物と全く違っていて……。魔法使いの家に居候となったコニーの普通ではない日常を描いたほのぼのした作品です。同人誌に初出のものですが改稿して掲載しています。カクヨムにも掲載中。
最終更新:2024-05-18 18:00:00
13651文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
父親を殺されて奴隷商人に売られた少女が、買い取られた先で幸せになる話。
ユーフェミア・ラモーナ・ウィアー
売られた娘。人間。明るく前向きでしっかりしている。
ティル
売られた娘。木の精霊と人間のハーフ。生まれつき精霊が見える。森の子と呼ばれることがある。引っ込み思案だが、好きな人のことになると妙に頑固になる。
オズ
ユーとティルを買った騎士。仕立てのいい服を着て、新品の鎧を着ている。
最終更新:2024-05-18 18:00:00
44506文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
辺境侯爵家令嬢であるセレーネには公にされていない神隠し<原因不明の瞬間転移>の過去があった。
軍事にお金を使いすぎる過保護な養父母に大事に育てられ、領地という狭い世界で貴族令嬢らしからぬ価値観で自由奔放に暮らしてきた。
16歳になる頃に、突然皇室から婚約者を決める舞踏会のお知らせが届くが、皇太子の評判は最悪。
楽観的なセレーネが観光気分で初めての首都で出会った妖美な魔法使いが皇太子だと知るも、皇太子から向けられる好意の理由が分からないままに舞踏会は終わり帰路に着いた。
その道
で暗殺者と思われる襲撃を受け、セレーネは二度目の瞬間転移をすることになる。
そこで出会ったのは過去の皇太子だった。
優しい世界と皇室の陰謀、瞬間転移の謎、皇太子の過去。
タイムリープを繰り返し、皇室と自分の能力の謎が少しずつ明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 17:16:41
156947文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:18pt
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のた
め
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため
一
本作は小説家になろうとカクヨムとアルファポリスと
ノベルアップ+とハーメルンで投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 17:02:12
5306文字
会話率:91%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
モルガド帝国の将軍であるノアは、皇帝アミルカーレと共に戦地で奇襲に遭う。二人で崖から海へ落ちるが、助かったのはノアだけだった。皇帝を護れなかったノアは処罰が決まるまで蟄居を申しつけられる。一方その頃――母を亡くしてから一人で暮らす娘、ブランディーヌは、自分が実は伯爵家の血筋だと知らされる。祖父にブランディーヌを託されたという青年貴族のセヴランが迎えに来て、ブランディーヌを妻にしたいと願い出た。承諾してセヴランの屋敷へ移り住んだブランディーヌだが、セヴランはとんでもない悪党だっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 17:00:00
79616文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:20pt
「お前が私を導くものか? 」
父の都合で転校してきたばかりの高校で、クラスメートの思わぬ虐めにあっていた浅野日葵は突然クラスに一人だけいる意識不明の病気で入院した為に一年ダブりのクラスメイトの河村颯真が聞いてきた。
編入試験が非常に良くて、容姿も母のおかげで可愛かったせいで、一部のクラスの女子生徒達の嫌がらせを受けていた私……浅野日葵に、ここで異世界で勇者をやっていたと話す、クラスでも病院で頭が変になったと評判の河村颯真にまで関わられて絶望した。
でも、彼女の絶望
はそれでは終わらなかった。
********************************************************
カクヨムだけで投稿してた作品です。
スマホがぼろくてポケットに入れてる間に画面に触ってしまって、第一部第二章が消える恐怖を味わいました。
バックアップとかの取り方がいろいろと違うために、また消えると怖いので、なろうにも投稿することにしました。
一応、カクヨムのみで投稿したいとやってたのもあるので、カクヨムの四話遅れくらいで投稿します。
すいません。
なろうのシステムって凄いね。
マジで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 17:00:00
261422文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:32pt
私が15歳になった年。最愛の母が病気で他界をした。
私は寡黙の父親と広い屋敷で1つ上の姉と3人で暮らしていた5年後。
父は再婚相手とその息子を連れ我が「バレンタイン」伯爵家へと招き入れた。
容姿端麗とは正にこの事。
とても綺麗な義母のダリア夫人に2つ下の義弟になるルイ・エドモンズ。
それに比べ、私は姉と比べ令嬢と呼ばれるには遥か遠いぽっちゃり体型。
父に紹介をされた私と姉を交互に見つめては、挙げ句の果「ッチ」と私に向かい舌打ちをしやがった!
ただでさえ腹が立つって
のに…っ。
けど、ある日この義弟にはある噂がある事を耳にした。
それはつまり「男色」なんだと言う事を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 16:58:49
2652文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
おさんどん女子高生とひとならざるものの、愛も状況も重めでちょっと切ない異類婚姻譚もどきの現代ファンタジーです。もしよかったらのぞいてやってください。宜しくお願い致します。
高校一年の木ノ下澄雨は、母親と幼い弟の幹也と三人暮らし。
父親を亡くして三年、フルタイムで働く母親を支え、家事育児の一切を担い逞しく生きていた。
それなのに、年も押し迫った十二月も初めのこと。
澄雨の元に、かつて父親の葬儀に来たという見知らぬ若い男が姿を現す。
目にも鮮やかな深緋色(こきあけいろ)のスー
ツを身に纏ったその男は、縦に光る不思議な虹彩の挑戦的な眼差しで澄雨を眺めやる。
「あの時の、溢れんばかりだった怒りや悲しみは、まだ君の中に残っているかい?」
男はひとならざるもので、かつて交わした約束通り澄雨を迎えにきたという。
おとぎ話だ、いまさらだと澄雨は拒絶する。
父親を亡くしたばかりの心細げな女子中学生ならいざ知らず、今となっては押しも押されもせぬ、家事育児に忙しい立派なんおさんどん女子高生と化していた。
けれど、慎ましい胸の奥にわだかまる、この黒い泡はなんだろう。
澄雨の迷いを察した男は、
とある選択を持ち掛けてくるのだが。
クリスマスの夜に向かって、事態が急速に収束していく中、
雪はただ、しんしんと降りゆく――。
この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 16:44:12
26919文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
イリヤの皇女、リリィはお城の中の平凡な暮らしに飽き飽きしていた。冷淡な母親の仕打ちに耐え、素敵な王子さまがやってくるように祈るだけの日々。いつこのお城から出られるのだろう?
ところが、隣国エイダとの戦争が始まった時から、リリィの運命は不吉なものへと変わってゆく。父は戦争から戻らず、リリィは隣国の王、エズラと結婚しなければならなくなる。しかも、その王は残酷極まりないことで有名だった。イリヤの皇女は祖国への愛と、一女性としての夫への愛に揺れ動いてゆく……
最終更新:2024-05-18 16:25:22
116306文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
祖母が入院した夏休み。葵は父方の祖父の家で、楽しみらしい楽しみもなく憂鬱だった。
しかし散歩に出た先で見つけた空き地で、葵は不思議な温室に招かれる。
虫と人との奇妙な因果を集めたその温室に、葵は毎日通い始めるが……?
最終更新:2024-05-18 15:56:04
1817文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【本編完結・番外編連載中】
【この作品は後編です】
アリス・ヴェル・トレラントは、傲慢でマイペース、たまにサイコパスな魔王である。
無事にパルドウィン王国の勇者パーティーを殺害した彼女は、次の計画へと移った。新たな国を手に入れたものの、まだまだ世界は広い。
新しい勇者に対抗すべく、その見識と力を強めていく。
悪役大好きアリスと、彼女を取り巻く生み出した部下達。
美女のスライムや堕天使ギャル女子高生、生真面目な竜人、学者気質なアンデッドなどなど。個性的な面々がアリス
とともに世界を蹂躙する!
【注意】男女問わず、主従・女主人公を好き好きしてる描写があります。
【スピンオフ:剣と精霊の章(完結)】
リーベ・ヴェル・トレラントは、母至上主義の少年である。
ある日、肉体的な祖父の申し出で、リーベは世界でも有数の「ストロード学院」への入学をすることとなる。今まで自力で何かを手にしたことのないリーベは、これを機に「名門校の卒業生」という肩書を手に入れることにした。
そんなリーベの思いなど知らず、裏ではとある計画が進められていた……。
【スピンオフ:デュインズ】
アリスの次なる仕事は――異世界の魔王を倒すこと。
成長したリーベを引き連れて、別世界「デュインズ」の扉を叩く。鎮座する王を引きずり下ろし、新たな王として座るために奮闘する。
*毎週土曜更新、ストック次第で週3投稿予定(月・水・土)。
※カクヨム様にも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 15:15:59
477420文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:792pt 評価ポイント:370pt
八人兄弟の長男で、父が亡くなり働く母親の代わりに家事をこなして七人の弟達の世話をする毎日。
ある日弟の友達が車に轢かれそうになったところを助けて死んでしまった。
次に目を覚ますと図書館で借りた小説そっくりな世界の騎士団長になってる!
この騎士団長って確か極悪過ぎて最終的に主人公に騎士団ごと処刑されるんじゃなかったっけ!?
俺の部下達はこれまでの俺のせいで、弟達より躾けがなってない!
これじゃあ処刑エンドまっしぐらだよ!
これからは俺がいい子に躾け直してやる、七人のお兄ちゃんを
舐めるなよ!
これはそんなオカン系男子の奮闘記録である。
この作品はカクヨム様、アルファポリス様にも投稿しております。
カクコン応募作品なのでそちらが少し先行してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 15:00:00
216502文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:69156pt 評価ポイント:33474pt
作:アメ/茶月メイト
ハイファンタジー
連載
N5865IX
幼少期を祖父母のいる田舎で過ごし、命の大切さを知った主人公。
もっと勉強をしたいと都会の学校に行くのだけれど・・・
勉強をしたいひとをいじめる学校にあたり・・・
悲運な死をとげる・・・
そして気づくとそこは聖堂で、棺に入った自分はドレスを着ている。
「「呪いがとけた・・・!!」」
どよめいた場内にはけっこうな人数の男がいる。
唇にふれると感触が残っていた。
誰かにキスをされて・・・のろいが解けた?
「レイン姫」
神父らしき男が声をかけ
てくる。
これは主人公アメが異世界に転生して、姫として成長をしていくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 14:58:17
50012文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
神への信仰が強い家庭で生まれた神近勇気は日ごろから神への信仰というものに対して辟易していた。
9歳の誕生日、神に対しての信仰を祝う行事の儀式として執り行われた誕生日に嫌な気持ちを抱きながらいつもの誕生日と思っていたら、両親から初めての誕生日プレゼントをもらう。
両親が奇妙な行動や言葉が何を意味するのかその時はすぐ察しがつかなかったが、数分後にはその意味が理解してしまう。
それは妙な怪物の来訪者という形で。
その怪物はどこから入ったのか父の身体を乗っ取り、母を殺した。
神
近勇気もまた殺されそうになったところへ、父の同僚で会った武蔵元康の助けによって勇気は一命をとりとめ、新たな人生を得ることとなる。
数年後、勇気はあの時助けてくれた父の同僚の養子となり、その実の娘である武蔵雪菜と共に現実世界に蔓延る怪物退治をする生活を送りながら密かに復讐心をたぎらせ、両親を殺した存在を探す人生を始めていた。
悲劇から始まる復讐にかられた少年の怪物退治の現代ファンタジーここに開幕です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 14:35:01
41001文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
[作品紹介]
【長編戦記物語】【第01巻】 村娘、男装して王都を駆ける ~男装少女と第三王子の王都物語~
約三十万文字
【長編戦記物語】【第02巻】 村娘、ですわよ口調で帝都を駆ける ~戦斧少女と第三王子の帝都物語~
当作品。
[作品の内容]
深い深い森の中。エマという名の少女が両親と穏やかで平和な日々を送っていた。
エマは家の裏庭の森で木を切り倒して薪を作り、その薪を王都で売って家計を助けていた。
エマの家は決して裕福ではないが優しい両親に恵まれ、エマは何不
自由無く健やかに成長した。
友達もいる。第三王子だ。
エマと第三王子はひょんな事がきっかけで仲良しになった。
エマの事が気に入った第三王子は毎日エマと一緒に森へ入り、エマの仕事の手伝いをしていた。
第三王子とエマの関係は、家族公認であった。
第三王子は国王の第三男といういう身分でありながら、いや第三男という身分であったからこそ、
自由奔放に生きる事が許されていたのだ。
第三王子もまた、理解力のある優しい父、母、二人の兄に恵まれ、幸せな日々を送っていた。
その日が来るまで……。
ある日、隣国のハロルド帝国がエマの国へ攻め入り住民を虐殺した。
ハロルド帝国の兵士たちは田畑を荒らし、建物に火をかけ、見境なく住民を殺して回った。
王都が紅蓮の炎に包まれ切り刻まれた死体が大地を覆う中、
エマと第三王子もハロルド帝国の兵士たちに殺されそうになる。
絶対絶命の危機……。
しかし間一髪のところで、二人はハロルド帝国の皇后ソフィアに助けられた。
ソフィア皇后は幼い二人を哀れんだのだ。
二人はソフィア皇后の助言に従い、北方の軍事大国ギルバート公国へ落ち延びた。
故国は滅んだ。家族も殺された。
エマと第三王子はギルバート公国の軍部で出世をして、
いつかはギルバート軍を率いてハロルド帝国を滅ぼす事を誓い合うのだった。
この作品はエマと第三王子が、多くの人々との暖かい出会いと辛い別れを繰り返しながら、
ギルバート公国で出世をしていく様子を描いた戦記物語である。
注1) この作品は続編ですが、ストーリーはこの作品だけで完結しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 14:18:02
264046文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
王家には精霊の血が入っている。
数百年に一度、先祖返りした子供が生まれ、精霊の子と呼ばれる。
人とは思えぬ美しさと、人とは思えぬ膨大な魔力の流れ。
王の一夜の過ちから芽生えた命。祝福されないはずの子供は精霊の子として生まれた。
罪の証として、悪魔の子と呼ぶ者もいる。
崇め奉られ、恐れられる。
◆ ◆ ◆
母が死んだ。
私は一人になった。
父も、誰も私を愛さない。
私の目は誰も映さないし、映させない。
それなのに、あなたの姿が私の視界から、思考から消えて
くれない。
人のことで笑って、人のために泣くあなた。
私のことを好きだと言ったあなた。
私の心を掻き乱すあなたが、私は大嫌いだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 13:14:00
262778文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:132pt
主人公は、重い病で入院していたが、とうとう死んでしまった。
死んだはずだが、気がつけば、異世界に転生していた。
転生した異世界は、中世ヨーロッパに近い文明度で、人間にはスキルが、魔法生物(神獣・魔獣)には魔法が備わっている、ゲームの様なファンタジー要素がある世界だった。
転生先は、領地貴族である子爵家の一人息子で、恵まれた境遇にある。
主人公は、この境遇とゲームの様な世界観も相まって、欲望に満ちた転生人生を歩むことを決意した。
主にエッチな方面だが、経済も重要と内政にも取り組
んでいく。
子爵家の一人息子が、転生により、性格や態度が激変したため、周りに大きな影響を及ぼしもする。
貴族の義務として、主人公は教養の勉強と武術の鍛錬を強制されている。
ある事により、武術の鍛錬に能動的に取り組むようになった。
バカな歌を神獣に笑われて、縁が生じ、神獣の要請により母猫と子猫を保護する。
保護のお礼で貰った特典により、後に窮地を脱する。
父親の趣味である帆船に乗って、王都へ出向き、王より子爵家の跡目に認定してもらう。
すでに三人の許嫁が存在しており、とびっきりの美人ではないが、それぞれ違う魅力を持った可愛い女の子達だ。
伯爵家のグラマラスな令嬢、理知的でスレンダーな御用商人の娘、素直でまん丸な動物好きな少女と、個性豊かな面々だ。
少女達は、可愛いだけではなく、背景に暗い影も持っている。
ダンスの練習でニヤニヤし、スカートを思いっきり捲り、胸もお尻も、どさくさに紛れて触ってしまう。
ただ、許嫁達を大切に思っているようで、魔獣に殺されそうになりながら薬草を採取するし、馬車強盗から許嫁を救出したり、主人公は大活躍だ。
春祭りの日に、二人の許嫁と三人だけで、春を感謝する踊りを舞って、改めてプロポーズをする。
許嫁に感激されるとともに、踊りが昇華して、主人公が転生の意味を明らかにする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:48:32
1419442文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2932pt 評価ポイント:1142pt
作:朝山 みどり
ハイファンタジー
短編
N5246JA
アンナは雨を降らせる能力を持つ特命伯爵家に生まれた。お母様はいつも言っていた。「アンナ、いつも穏やかに過ごしてね。そうでないと大雨になってしまうのよ。雨は実りをもたらすけど多すぎると困るわよね。だからいつも穏やかに・・・怒ったらだめよ」
そう言うお母様はいつも穏やかに優しく微笑んでいたが、体調を崩して亡くなった。亡くなるまえにお母様は、いつも首にかけていたペンダントをアンナの首にかけた。
「これは、代々持っているものよ。これをつけていると辛いことも耐えられるわ・・・あなたの幸
せを祈ってるわ」そう言いながら・・・
いつもお仕事で忙しいお父様は葬儀が終わるとすぐにお仕事に戻って行った。そして知らない女の人がやって来てお父様の新しい妻だと言った。その人と一緒に来た女の子は自分は妹だ。妹を可愛がって全てを譲れといいだした。
アンナは抵抗したが、ドレスも可愛い縫いぐるみもお部屋も取られてしまった。
そして最後にお母様がくれたペンダントを奪おうとした。アンナは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:10:00
7616文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
セイサラ王国の貿易港で食堂を営む祖父母と暮らすリアーノ。今日も元気に食堂をお手伝いしています。リアーノが書くメニューの飾り字は定評があって、たまに人からメッセージカードの依頼を受けて、お小遣い稼ぎをしています。
隣に住む商家の男、アッサムも応援していてくれて、お客様を紹介してくれたりして心強い味方だったんだけど、仕事でしばらく遠くに行くらしく、わたしのお小遣い稼ぎは困ったことになりそうです。
最終更新:2024-05-18 11:35:29
197789文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:1148pt 評価ポイント:382pt
作:けせら・せせらぎぃ
ハイファンタジー
連載
N3695IZ
母の葬儀を終えた翌朝、姉は双子の弟妹にこう宣言しました。
「私たち三姉弟は道化師になって旅に出ます」
13年前に起きた事件が家族の運命を狂わせた。この時、姉は10歳、双子は母の腹の中。
父母亡きいま、朧げな記憶を頼りに真実を求める旅が始まる。
でも玉乗りしたり、歌ったり踊ったり、笑いを届ける道化師になんでまた?
それは姉が考え抜いた計画の第一歩だったのです。
※ご挨拶※
初めて作った作品です。道化師という職業の存在を知って何かひらめいた気がして書き始めたら段々と話
ができあがりました。この物語は第三部までで大まかな筋書きはできています。あとはこれを書き切れるのかどうか・・・がんばります。応援していただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 10:30:00
23964文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
婚約者に裏切られ逃げられた王太子セオドラは、酒に溺れていきました。
弟を王太子にしたい奴らの罠に嵌り、どんどんと落ちていくセオドラ。父の国王はそんな飲んだくれの息子に、結婚してみないかとどこまでも優しい。しかし、見合い相手の令嬢達は、飲んだくれのセオドラにビビって、ろくに話もしないで帰って行く。
父上、俺はもうダメです!立ち直れません。
俺の事は諦めてください。
男爵家の次女ソフィアは、笑顔の素敵な王太子セオドラの事を母から聞いて憧れていました。
身体
が弱く、病院と屋敷の中が生活のすべてのソフィア。姉が王太子とのお見合い話を断ったと聞いて、代わりにお見合いの場に行きたいに侍女に頼み込む。
一度でいいの。
憧れの王太子殿下に会いたい!
前に進めない王太子セオドラと小さな幸せを探すソフィア。そんな2人のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 10:00:00
227542文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:1076pt 評価ポイント:822pt
『魯鈍の人(ロドンノヒト) ~信長の弟、信秀の十男と言われて~』書籍化記念⁉
読者様の応援のお陰で書籍化する事になりました。
ありがとうございます。
すべて、読者様の応援のお陰であります。
その書籍化を記念して、お約束の外伝を贈らせて頂きます。
俺、魯坊丸は戦国の覇者である織田信長の弟だ。
勝ち組に生まれたと喜んだ。
のんびりダラダラと過ごしていた俺の前に立ちふさがる生活の壁にぶち当たり、意図しない生活改善を始めた。
戦国時代は滅茶苦茶だ。
安全を確保していると、勝手に仕事
が舞い込んでくる。
もういい加減にしてくれ。
まったく、どうしてこうなったか?
思い返すと頭が痛くなった。
さて、数え三歳になった頃に母上から字の練習で日記を書くように言い付けられた。
何でも日記とは、昔の事を思い出して書く事もあるそうだ。
これまで父の右筆に任せてきたが、親父(織田信秀)に出す手紙はなるべく直筆がよいとか?
まぁいいか。
転生とか下手な事は掛けないが、色々と思い返す事を書きつづろう。
俺の愚痴を聞いてくれ。
こんな感じの魯坊丸が神童として祀り上げられてゆく過程を魯鈍人外伝として書かせて頂きます。
只今、魯鈍人の書籍化の途中ですので、連載は不定期となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 09:48:54
47254文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:1424pt 評価ポイント:748pt
主人公は転生者であるにも関わらず、生まれながらに属性が欠落し魔法が使えない欠陥品だった。
父親には不要とされ、母親の実家でも邪魔者扱いされた結果、3才の時に唯一の味方である母に連れられて辺境の村で暮らすことになった。
そして、生まれてからずっと鍛えてきた魔力操作技術と豊富な魔力量に前世の知識を加え、属性欠落のハンデを乗り越えて錬金術師を目指す。
――と言う訳で、今回は物作り系のお話しです。
主人公は常人なので能力は高くありませんが、いずれ専用武器(?)を作って少し
は戦います。……多分?
【はじめにお読みください&注意事項】
本作における錬金術とは、物質の合成、加熱、成形などを魔力で行う『総合生産魔法技術』です。――地味にちまちまと物作りをしますのでご了承ください。
また、作製工程については『空想』なので是非の責任は持ちません。
なお、『チート系の錬金術』ではないので、賢者の石とかホムンクルスなどは出てきません。
【更新について】
本作は進みが遅いので不定期更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 09:44:46
192903文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:48830pt 評価ポイント:21940pt
作:小野島ごろう
ヒューマンドラマ
連載
N0722IP
祢子は小学五年生。マンガや本が大好きで、空想癖がある。基本的に自分の興味のおもむくままに生きている。
小学校では、勉強ができるので担任の先生にえこひいきされて、虎の威を借りたキツネ状態。家庭では頑固な父親に反発し、弟とは毎日けんか。母親は理想的な母親。
ある日祢子は、アル中の男(トドさん)と知り合う。意外とお互いによき話し相手になり、それぞれが精神的に成長する。
トドさんは祢子に異性としての感情を持ち始める。祢子には理解できない。
最終更新:2024-05-18 09:23:06
164756文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
歴史シュミレーションゲームが好きなブラック企業に勤める冴えないサラリーマンこと「坂田俊朗」は逆恨みによる事件であっさりこの世を去る
そんな彼が転生した先は戦時中の植民地!?新たにルークと名づけられた彼は優秀な父と優しい母、気のいい仲間達に囲まれて幸せな生活を満喫できるものかとかと思いきや一歩街を踏み出せばそこには荒廃した国家が広がっていた。
そんな国を再建すべく彼は友人達と戦場に身を投じる
だが、そんな彼らを置き去りに世界の歯車は少しずつ狂っていく
誰がなんの悪意を持って彼
をこんな世界に放り込んだのかそれは神のみぞ知る
これは一兵卒から始まり国を守るために戦い続けた1人の男の英雄譚
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 08:46:06
128149文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:366pt 評価ポイント:190pt
作:イチイ アキラ
異世界[恋愛]
連載
N9647IU
ホンス伯爵家にはプリシラとリリアラという二人の娘がいた。
黒髪に茶色の瞳の地味なプリシラと、金髪で明るい色彩なリリアラ。両親は妹のリリアラを贔屓していた。
救いは、祖父母伯爵は孫をどちらも愛していたこと。大事にしていた…のに。
プリシラは幼い頃より互いに慕い合うアンドリューと結婚し、ホンス伯爵家を継ぐことになっていた。
それを。
あと一ヶ月後には結婚式を行うことになっていたある夜。
アンドリューの寝台に一糸まとわぬリリアラの姿があった。リリアラは、彼女も慕っていたアン
ドリューとプリシラが結婚するのが気に入らなかったのだ。自分は格下の子爵家に嫁がねばならないのに、姉は美しいアンドリューと結婚して伯爵家も手に入れるだなんて。
…そうして。リリアラは見事に伯爵家もアンドリューも手に入れた。
けれどアンドリューは改めての初夜の夜に告げる。
「君を愛することはない」
と。
わがまま妹に寝取られた物語ですが、寝取られた男性がそのまま流されないお話。そんなことしたら幸せになれるはずがないお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 08:25:01
32477文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:44030pt 評価ポイント:19486pt
父親と母親を一度に喪った少年、辰姫紅壱
祖父母に引き取られた紅壱は、酷いイジメに遭うも、此の世と彼の世の境目で魔王との出逢いを果たし、本当の強さを学ぶ
立派な不良となり、喧嘩三昧の中学生生活を送った彼は、何の因果か、超エリート校・天戯堂学園に入学してしまう
そこで、女尊男卑の風潮の厳しさを嘆いていた紅壱、彼のズバ抜けた身体能力に、目を付けたのは生徒会長にして、女帝の獅子ヶ谷瑛だった
かくして、個性豊かなメンバーばかりの生徒会に籍を置く事になった紅壱だったが、実はこの生徒会、普
通じゃなかった!!
業務は、まさかの化け物退治!?
魔王と契約し、後に獄皇と呼ばれ、正義を敵に回す事になる少年の宿命が、今、加速するッッ
そして、初心な生徒会長の恋も急発進!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 07:59:41
1844529文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:432pt 評価ポイント:78pt
カミュ達が邪神ルグゼブと闘う百数十年前、聖なる山と言われるボスポラスに光りの柱が立った。
それが邪神を戴く宗教の始まりだった。
物語は一人の赤児の誕生から始まる。
父と母と目される男女二人はその子を連れて彷徨い歩き、ある農場にたどり着く。
そこから・・・
最終更新:2024-05-18 07:22:17
60683文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:7753 件