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検索結果:746 件
精霊の愛し子であるアイリーネは無実の罪で断罪された。その場に残された精霊の瞳と呼ばれる宝石の記録により、アイリーネの無実が証明される。アイリーネに二度目の人生を与えるために奮闘していくが……
最終更新:2024-04-28 13:08:27
353766文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:404pt 評価ポイント:144pt
~はじめに~
本小説は以前、私が投稿した、『ピアノ少年と今年から共学になった元女子校~今年から共学になった元女子校に、男子の僕が入学したら、とびっきりカワイイ3人の生徒会役員とギャルのクラスメイトとドキドキな関係なったお話~』の加筆・修正、および続編版となります。
⇒https://ncode.syosetu.com/n7935ht/
キャラクターやストーリなど、色々と思い入れがあり、今回、思い切って改定してみました。よろしくお願いいたします。
~あらすじ~
僕、橋本輝は合
唱部でピアニスト。高校生活を充実させるつもりが、同じ特技を持つ安久尾五郎に音楽の才能を妬まれてしまう。しかも、安久尾は権力者の息子。輝は安久尾に妨害され高校を退学にさせられる。
そうして、新しく入学した学校は、今年から共学になった元女子校だった。
美少女生徒会役員達、ギャルで一軍のクラスメイト、黒ぶち眼鏡で少し地味だが、眼鏡を取るとものすごく可愛い料理上手なクラスメイト、そんな人たちと出会いながら、輝は再び歩き出す。
そうして、輝のもとに舞い込んできたのは、美少女生徒会役員の一人、加奈子からのとある依頼だった。
再び動き出す、元女子校での恋愛、冒険をどうぞ、お楽しみください。
~その他、お知らせ~
X(旧Twitter)も開設しました。よろしければ是非。
⇒@st_sonezawa01折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:20:00
272309文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:213pt
総合ポイント:370pt 評価ポイント:138pt
少しだけコミュ障で、少しだけ男嫌いな地味な見た目の主人公の女子高生。趣味は男性向け恋愛ゲームをプレイする事で、可愛い女の子が好き。更に自分の女子高生という特性を活かし、女の子の着替えを見て楽しむという生活をしている。そんな彼女が、ある日穴に落ちた。その穴は異世界に通じており、気づけば素っ裸で異世界の地面に横たわっていた。そこでいきなり化け物に襲われるも、異常な力をもって返り討ちにして苦難を乗り越える事に成功する。その力は黒王族と呼ばれる種族の力で、異世界にやってきた主人公の
頭には角が生え、目が常闇のように暗闇に染まっていた。
その後人を求めて彷徨い歩き、ようやく人を見つけるも魔族と勘違いされて檻の中に入れられる。そこで美しい銀髪の少女と出会った。銀髪の少女は無実の罪で牢獄に入れられており、可愛い女の子が大好きな主人公はそんな彼女を助ける事にした。しかしその後『災厄』によって町が破壊されてしまう。主人公達ももれなく巻き込まれる事になる。
その世界は『災厄』と呼ばれる化け物が存在し、人々を恐怖に陥れていた。
『災厄』を倒す事を夢見る少女と、異世界からやってきたコミュ障の女の子のお話。
*不定期連載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:12:12
250697文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:166pt
作:アララキアラキ
ハイファンタジー
連載
N4688IY
呪いにより魔力とスキルを失った主人公シルヴェスタ。
彼は平民出身ということもあり、騎士団の中では冷遇され、貴族からは腫れ物扱いを受けていた。
しかし、ある日、シルヴェスタは騎士団総長イドヒにより、子爵令嬢を無理やり襲ったという無実の罪を着せられる。
「戦えない体たらくな上に、令嬢に手を出すクズめ」
冤罪により騎士団追放を言い渡されるシルヴェスタ。
さらには最悪なことに、彼の慕っていたルリス王女までも、女癖の悪い悪逆貴族として有名なイドヒへ、嫁がされるのだと知る。
呪い
を解除し、なんとかルリス王女だけでも幸せにしたい。そんな思いを胸に追放から1週間後。
「そんなに地位が惜しいの?」
「いいや。大切な人に逢うためだ」
「ふーん」
シルヴェスタは世界で2人しかいない魔女と出会ったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:01:05
21070文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
2035年に始まった第三次世界大戦では日本が未知のテクノロジーを使い圧勝した。そして世界の通貨発行権・ブロックチェーンのマイニングの権利をすべて握り日本は世界の頂点に立ったのだ。日本が世界制覇をしてから20年後、eスポーツ5冠王であり、日本を陰から支配する会社の副社長でもある虻利虻輝(あぶかがあぶてる)は、一見すると絶対的な”勝ち組”と言えるが、日々悪夢にうなされていた。無実の人々を”犯罪者”として捏造する日々に疑問を抱き日々苦しんでいたのだ。そんな中、虻輝の父である虻成が目
の前で殺されかける事件が起きる。その犯人は自分と年が変わらぬ少女であり、”これが自分のしてきたことのツケか”と衝撃を受ける。少女や家族に導かれ自分の立場を危うくしてでも虻利家を変えていこうと決意する。
人はどこからきて、何をして、どこへ行くのか? そんな人生への目標を見失いかけた青年が目標を見つけ、それを達成していくまでの近未来の日本を舞台に描いたSFバトルアドベンチャー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:10:39
778304文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:22pt
作:ホワイトモカ二号
現実世界[恋愛]
連載
N7249II
蒼月天理は企業勤めの行政書士だった。お世辞にも良い待遇ではなかったが、それでも真摯に働いていた筈だった。だがそんな努力も裏切られ雇用主である福富白禄に無実の罪を着せられる。失意の底、陰謀により社会的立場は失う。更に不幸は続き、最愛の妻が何者かに殺されてしまった。そして彼自身も同じ殺人鬼に襲われ死の淵を彷徨うことになる。
理不尽な現実と絶望、理解できない出来事の数々。何よりも愛する妻を殺害した殺人鬼に対する憎悪。そんな強い願いが奇跡を起こしたのか、彼は気がつくと高校生のころ
に戻っていた。記憶を保持した状態で。
これは天啓だった。神がいるのならば、復讐の機会を与えてくれたのだ。愛する妻と自分を手にかけた殺人鬼の手がかりは青薔薇のカフスのみ。だがそれで十分だった。天理は決意した。例えいかなる悪道に堕ちようとも、必ず報いを与えてやると。復讐こそが、今の自分を突き動かすものだと信じて。
そして彼はある日、没落した名家の令嬢、藤原心音と出会うことになる。その出会いは偶然か必然か、以前の人生ではなかった出会い。心音は家の再興を、天理は復讐を、お互いの利害のために偽装婚約を結ぶことになるが、その出会いは未来を変えるきっかけとなるのか、それはまだ分からない───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:39:05
871356文字
会話率:41%
IN:2pt OUT:96pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:158pt
トレーディングカードゲーム。
人種性別国籍年齢その他を問わず、カードを通じて相手と戦うことができる文化が20世紀末に生み出されてから半世紀ほどが過ぎた日本。
「カードは人生の楽しみのひとつ」ではなく、「人生はカードをするための道具のひとつ」と理解したカードキチガイ、紙莫迦――カミバカ――が今日もまた全力を込めてカードを引き、カードを出し、カードに笑い、カードに泣く。
無実の罪を押し付けられそうになった女子高生・伊藤ステラと、それを救うべく奔走する女刑事・織宮翼。
悪人たちの
仲違いにより、カードに勝てば無罪となる奇妙な事態へと追い詰められる。
窮地の中、カードゲームを楽しむ余裕などあるわけのない状況だったが、突如として現れた奇妙なホームレスが、状況を変えていく。
カードに笑い、カードに生き、カードこそが生きる意味。
紙莫迦たちのフロンティアを、今日も紙莫迦たちが行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 10:06:22
6843文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:yoshikazu
ハイファンタジー
連載
N3790IM
主人公クレイは幼い頃に両親を盗賊に殺され物心付いた時には孤児院にいた。このレイリー孤児院は子供達に客の依頼仕事をさせ手間賃を稼ぐ商売を生業にしていた。しかしクレイは仕事も遅く何をやっても上手く出来なかった。そしてある日の夜、無実の罪で雪が積もる極寒の夜へと放り出されてしまう。そしてクレイは極寒の中一人寂しく路地裏で生涯を閉じた。
だがクレイの中には創造神アルフェリアが創造した神の称号とスキルが眠っていた。しかし創造神アルフェリアの手違いで神のスキルが使いたくても使えなかったの
だ。
創造神アルフェリアはクレイの魂を呼び寄せお詫びに神の称号とスキルを書き換える。それは経験したスキルを自分のものに出来るものであった。
そしてクレイは元居た世界に転生しゼノアとして二度目の人生を始める。ここから前世での惨めな人生を振り払うように神級スキルを引っ提げて冒険者として突き進む少年ゼノアの物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 03:58:27
228672文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:164pt
令和の東京で高校生だった大曽根夏妃は、階段から転落して意識を失い、目が覚めたときには白鳥姫香という中学生の体の中に入ってしまっていた。どうやら姫香も夏妃と同じく、階段から転落して意識を失っていたらしい。
姫香は愛らしい外見とは裏腹に性格が悪く、身勝手な理由でクラスメイトの男子に罪を着せるため、彼に突き落とされたふりをしてわざと階段から落ちるという愚行をやらかしたばかりだった。
姫香の記憶をのぞいてその横暴ぶりを知った夏妃は、姫香の目論見を阻止するため、姫香のこれまでの犯行
を全部ゲロって高慢美少女の体で盛大な土下座をかます。そのかいあって無実の男子は無事解放され、代わりに姫香は学校中の嫌われ者に。
どうやらここは、夏妃の知っている東京都ではなく京東都と呼ばれる場所で、どう見てもスカイツリーな建造物はタカイツリーと呼ばれているらしい。
変な世界に迷い込んでしまったことは理解できたものの、元の体に戻る方法もわからず姫香の体でボッチ生活を送る夏妃だったが、まったくへこたれない。
なぜなら夏妃は生まれつき食欲が旺盛で、満腹を知らない胃袋を満たすために数多のデカ盛りメニューを制覇してきた、大食い女子高生だったのだ。
「ごはんがあれば幸せ」と、姫香の体で大好きな白飯をむさぼる夏妃は、十年後に待ち受ける己の運命を知らない。
ここは前世で大人気だったざまぁ系漫画の世界で、姫香の役割は物語冒頭でヒロインの彼氏を寝取る『悪役後輩女』だったなんて──!
≪補足のご説明≫
現在→過去→現在の順でストーリーが進みます。
≪漢字の開きについて≫
作者なりの判断基準で、開く開かないを調整しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 22:46:55
82831文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
甘やかされて育ってきたエリザベータは皇太子殿下を見た瞬間、前世の記憶を思い出す。無実の罪を着させられ、最期には断頭台で処刑されたことを。
前世の記憶に酷く混乱するも、優しい義弟に支えられ今世では自分のために生きようとするが…。
アルファポリス様で先行投稿中です。
最終更新:2024-04-26 22:00:00
572759文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2490pt 評価ポイント:1088pt
葛城玲は地味で売れない俳優。事務所の社長に勧められて受けたオーディションで売れっ子モデル/俳優の南条みつきが主演のドラマの端役を得る。ドラマの撮影が始まってからよく顔を合わせるようになる二人だがなぜかみつきは玲をみるとイライラして絡んでくる。
実はみつきは前世で自分のために罪を被って処刑された玲(レイシャーン)と再び巡り合うため転生を繰り返してきたのだが、何度繰り返してもレイシャーンを目の前で死なせてしまう。
そのせいでこれが7度目の最後のチャンスなのにミシルカの魂はすっかり
やさぐれてしまった。しかも現代日本に葛城玲として生まれ変わったレイシャーンは前世の記憶がないだけでなくいつもおどおどと先輩俳優の顔白を伺っている。そんな玲にみつきのフラストレーションはたまっていく。昔のレイシャーンはもっと明るくて自信に満ちていたのに。そんな時、レイシャーンをみすみす死なせてしまったことを悔いる同志たちが転生してきて二人のための舞台を作り上げる。皆で金と力を使いまくり今度こそ玲(レイシャーン)に正しい選択をさせ二人の魂を救うために奮闘する。
本人たちの望まないところで起きた王位継承権を巡る争いで陥れられ、ロンズディン王国王子レイシャーンは無実の罪で処刑される。その国内の混乱の隙をついた隣国ギルアドニアからの侵略でロンズディン王国は滅亡の危機に瀕する。レイシャーンを失って怒りと悲しみのあまり、自らの命を絶とうとしていたミシルカに不思議な声が聞こえてきた。
‟生まれ変わった世界で起こる悲劇を回避できたなら、この悲劇を防ぐ機会をやろう。お前にその覚悟があるのなら“
転生の度に失敗をくり返すこと7回目。現代日本に転生したミシルカ(南条みつき)はすっかり無気力になってしまった。また、不幸な人生を繰り返すレイシャーン(葛城玲)もネガティブ思考が身に付き、このままでは最後のチャンスも失われようとしてた。そこに新たに転生してきたのは、レイシャーンの盟友であるカーメイ国の王太子ゾリーク(佐伯剛)や神官長のだったドートリアニシュ神官長(渡利紘一)、そして腹心の部下であったダン.グレイド(楷ともや)など。彼らはロンズディン王国滅亡の悲劇をドラマ化し、葛城玲を巻き込んで記憶を取り戻し人生のやり直しをさせようと、やる気のない二人を叱咤しながら再生をかけた舞台が始まる。
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 16:48:16
210551文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
王宮に仕えるテイマーの少年アシマはある日突然、王国の実権を握る摂政から追放を言い渡された。曰く、タダ同然で働く新しいテイマーが見つかったから。そんな馬鹿なと思いつつも、仕方なく王宮を後にするアシマ。
時を同じくして、王国を支えた歴戦の将軍が無実の罪で死刑判決を受ける。策略を用いて将軍を救い出したアシマは、休戦中の敵国に亡命することを決めるが、途中でその敵国の皇女を助け、側に置かれるのだった。
そして、アシマを追放した摂政は、アシマの活躍によって王位簒奪の計画を狂わされ、つ
いには身の破滅に至る――
これは、王宮を追放されたテイマーが、テイムの技と策略で二つの国に平和を取り戻す物語。
【よくある質問と回答】
Q:千字ラノベって何ですか?
A:最近の一部連載作品において、文章を千字前後と必要以上に短く区切り、投稿回数を増やす例が散見されます。そのような、読者の皆様に御不便をおかけする行為への風刺を込めて、一話千字ジャストで投稿する連載を思い立ちました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 07:06:49
212000文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2358pt 評価ポイント:1204pt
「淑女たるもの完璧であれ」
幼い頃からそう言われて育ってきた公爵令嬢レセリカ・ベッドフォードは断頭台に向かっていた。
有能すぎるがゆえに全てを一人で背負い込み、必死であらゆることを頑張ってきたレセリカだったが、それが逆に彼女から人を遠ざけた。
冷静で、物事を深く鋭く見通せてしまう彼女は冷徹令嬢と呼ばれ、孤立していったのだ。
そして今、気付けば無実の罪で処刑されようとしている。婚約者である王太子を暗殺した、として。
レセリカは最期に祈った。「神よ、どうか慈悲を」
と。
首を落とされたかに思えた次の瞬間、レセリカは7歳の頃に戻っていた。
しかも、ずっと後悔し続けていた子どもの頃の出来事が目の前で起きている。
混乱しながらも、持ち前の冷静な分析力で現状を把握し、レセリカは決意する。
(もうあんな思いは嫌。泣きたい。苦しいと言いたい。助けてと言いたい……!)
処刑なんてされたくない。そのためには王太子暗殺を阻止しなければ。
その第一歩として、まずは自分の意見をちゃんと伝えていこうとレセリカは決意する。
「たとえ今度はワガママ令嬢と言われても。私は変わらないといけないわ」
そう覚悟をしていたのに、どうしたことかレセリカは気付けば色んな人から溺愛され始めていく。
……意思を伝えること=ワガママだと思っているレセリカは、人に頼ることに不慣れであった。
断罪の運命はどうなったのか? 王太子暗殺事件は? レセリカは幸せを掴めるのか?
悪役にされて悲しい運命を辿るはずだった令嬢は、やり直し人生で愛され令嬢の道を歩み始めたのだった。
※カクヨムでも連載中です?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 21:00:00
500584文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:31440pt 評価ポイント:15484pt
祖国で無実の罪を着せられ、国外追放となった少女が、一頭の竜と出会い、竜の治癒師になるお話。
最終更新:2024-04-22 01:07:52
487316文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:114pt
宇握瞳(うあく・ひとみ)は恩人である探偵さんを亡くして復讐を誓う。彼女は虫眼鏡みたいに分厚い眼鏡をかけている。探偵業を営む彼女は難事件を解決していき恩人の無実を証明できるのか?
最終更新:2024-04-21 20:06:02
1773文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔力無し侯爵令嬢として生を受けたエリンシア・バズガイン。御多分に漏れず王子の婚約者だったが、突然現れた聖女様に婚約者を奪われ、あらぬ罪を着せられて国外追放! だけれど、婚約を解消する事により前世を思い出し、と同時に溢れ出る魔力に戸惑いつつ、追放先の国で真実の力に気づかれないよう穏便に、でも、持てる力は最大限に使て、人生の再スタートを切ります! ちょっと初めはジメジメ感がありますが、爽快に成っていく予定です。
最終更新:2024-04-21 18:51:11
259022文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1036pt 評価ポイント:572pt
オリビア・ペレスは、聖女を亡きものにしようとしたり、更には王様を毒殺未遂で処刑になる。史上最大の悪女として世に知れ渡る。
ただし、それらは全て真実では無く、オリビアは無実だった。
ーー処刑されたと思われたオリビアは、魔王様と配下の力を借りて死を偽造して逃亡していた。
その事を知る者は、魔王軍ぐらいだろう。
一度目の人生は、日本という国で実況配信者。二度目はオリビアとして、悪女と罵られながら処刑された人生。そして、三度目は時間を巻き戻してのオリビアとしての人生だった。
一度目、二度目の記憶を元に追い詰めた人達に復讐を誓う。
ーーこれは、ちょっと変わった魔王様に溺愛されながらも配信形式で復讐していく物語である。
※あらすじはこれから変わるかもしれません。
更新は不定期になりますので、気長にお待ちください。
感想、脱字・誤字報告など、頂けるととても喜びます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 11:39:59
31206文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
ある少年、鎌取 長可は昔から人とはならざる物体《幽霊》が見えており、昔から着く【死神】を祓う為に、【訳あり商品】などの《執着霊》がついた物を集めて自分に攻撃されるが、何故か守ってくれる【死神】。
その時、自分の通う小学校に転校してきた少女。
彼女は、少年と同じく人ならざる物が見え、祓うことの出来る霊媒少女。
【訳あり商品】に着いた無念なき魂を成仏するために現れ、【訳あり】についた《記憶》の中の殺人事件などを解決するため、少女からのツテを頼ったことで、難事件を次々と解決して言っ
た現役天才探偵が、無実なき魂を成仏するため、少年に着く【死神】の真実が見え隠れしてくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 20:00:00
4467文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
聖女の娘として生まれたメリル・クラインは、幼少期から「聖女の後継者」「次代の世界最強」として持て囃されてきた
そんなチヤホヤ環境で育ち、傲慢かつ自惚れきった性格に育ったメリルだが、初任務で人喰いの悪魔と対峙した際に「私って何の力もないのでは?」と自覚する
悪魔と睨み合う絶望的な状況の中、悪魔が発した「我は誰も殺していない」という言葉にメリルは活路を見出す
「――ならば、私があなたの無実を証明してみせましょう!」
悪魔が罪を犯していないなら、戦う理由はなくなる。
ただ戦
うのを先延ばしにするためだけの方便だったが、やがてメリルは事件の真相に辿り着き――
これは無能無才な少女が、やがて『不戦の聖女』と呼ばれるまでの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 11:23:11
203855文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:Takbest
ハイファンタジー
短編
N4174IX
ケロススは普通の村の少年ではありませんでした。 彼の平凡な外見の下には、発見されるのを待っている隠れた才能が隠されていました。 ある晴れた日、友人たちとのふざけた混乱のさなか、これまで見たことのない車が停まり、彼らの気楽な午後は打ち砕かれた。 ケロススの人生は、(年齢を挿入)という若さで、そこで驚くべき方向転換をしました。 彼は運命を永遠に変えることになる真実を知りました - 彼は王の非嫡子でした。
慣れ親しんだ村の抱擁から離れ、ケロススは自分が宮殿の豪華な世界に放り込まれ
ていることに気づきました。 しかし、金色の檻には暗い闇が潜んでいた。 彼の謙虚な始まりと王家の血統との間の溝は、乗り越えられない障壁を生み出しました。 彼は恵まれた異母兄弟たちから絶え間ない軽蔑と嘲笑にさらされ、彼らの嫉妬は彼の突然の到着によってさらに煽られた。
しかし、ケロススはただ追放されただけではありませんでした。 彼は恐れられていた。 彼の隠された能力は、彼自身さえまだほとんど知られていないが、背筋がぞくぞくするほどだった。 ささやきが彼のあとを追った――危険のささやき、未知のささやき。 これは残酷な運命のいたずらとして最高潮に達しました。 無実の罪を着せられたケロススは宮殿から追放され、新しくできた家族への権利も剥奪された。
ケロススは落胆しながらも反抗的で、この不当な行為に打ちのめされることを拒否した。 代わりに、彼は別の道を選びました。 心に火を灯し、探検されるのを待っている秘密の力の泉を持って、彼は旅に乗り出しました。 彼の目的地は? 別の大陸にある新しい世界、彼が偏見や恐怖から解放され、自分自身の運命を切り開くことができる場所。 これは単なる旅ではありませんでした。 それは脱出であり、新しい人生、新しい世界を築くチャンスであり、そこでは彼の能力が恐怖ではなく強さの源となり得るのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 18:45:15
5943文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
王太子の婚約者・オーレンクス侯爵令嬢シルヴィアは、異母妹のエミリアにはめられて、無実でありながら婚約破棄され、罪人として処刑されることになった。その直前、地下牢を訪れたエミリアに母の形見の紅玉のネックレスを取り上げられそうになり、「こんな人生、もう嫌!」と叫んだとき、意識が途切れ、母が亡くなる一年前の六歳に戻っていた。時間が巻き戻ったことを覚ったシルヴィアは、不幸な結末を阻止しようと動き始める。すると、前には出会わなかった実の父や若い頃のマクガーネル団長と親しくなり、団長には
プロポーズされる。シルヴィアが死を回避するために動くことによって、やがては王家の闇が暴かれるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 21:00:00
143763文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2466pt 評価ポイント:1454pt
「君を愛する事はない」ある日、王宮に呼び出された私は婚約者である王太子殿下にそう告げられた。無実の罪に途方に暮れている私に駆け寄る人が居た。隣国の王子、マキアス殿下だ。ややヤンデレ、微ザマァ要素があります。
最終更新:2024-04-14 17:06:41
3265文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:440pt 評価ポイント:404pt
ある日公爵令嬢アレクシアは、お一人様を満喫していたアラサー有森優花の記憶が甦る。同時に、この世界がなんとなくやった乙女ゲームの世界であることに気付いた。ミリしらよりマシな程度のね!?
遠くから眺めるだけのモブだったら最高なのに、与えられた役割は悪役令嬢。でもそれはいい。超がつくゴージャス美人でスタイル良しの悪役令嬢はかっこいいが詰まっている。それにヒロインよりはマシだ。
だけど断罪されて修道院行きなんてのは冗談じゃない!美味しい物が食べられないじゃない!
絶対に断罪回避
を胸に誓い、まずはヒロインが登場する前に王太子の婚約者候補を辞退しよう。どうせ嫌われているしね!ずっとストーカーまがいのことをしていたせいだけど。
今までの行動を思い返すと、申し訳ないやら、恥ずかしいやらで、むしろ王太子に近づきたくない。恋愛に興味のなかった前世の記憶が甦ったせいか、恋心は霧散したのでこれ幸いとフェードアウトさせていただきます!
無実の罪を着せられたくないので、ヒロインのカモさんたちは近づかないでください。恋だの愛だのアレクシアの人生に必要ありません。だって父と兄に溺愛され、実家公爵家に居座りオッケー、身分もお金もあるのでひっそりお一人様を優雅に満喫します!
……って思っているのに、あれれ?
※ 作者に都合のいいゆるふわ設定なので合わない方はそっと閉じてください。
のんびり更新していくので、お付き合いいただける方よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 00:00:00
187738文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:26970pt 評価ポイント:13948pt
リリーは街の大きな商家の一人娘だった。ある貴族に見染められて婚約をするが、婚約披露の場で一方的に婚約破棄を言い渡される。挙句に無実の罪で投獄され、拷問の末死亡。
だが、リリーの恨みはこの世から消えてなかった。復讐の為によみがえるリリー。
これは、社会から虐げられた者の恨みを本人に代行してはらす、謎の「復讐屋リリー」の最初の物語。
最終更新:2024-04-06 16:05:06
3744文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:58pt
「貴様はナイーゼ家内の部屋に軟禁させてもらうこととする」
「お願い、どうかそれだけはっ」
実の妹に数々の悪事を働いた公爵令嬢リリア・ナイーゼ。彼女は遂に皇太子の手によって断罪された。それも、大勢の貴族の前で。
けれどもリリアは無実だった。
ずっと愛し続けた皇太子に捨てられた彼女は、苦しみの中ひっそりと一度目の生涯を終えた。
"今度出会うことがあるのなら、今度は彼を愛さない"そう心に決めて。
彼女の思いに応えるように、次に目を覚ますと、彼女は
幼少期まで戻っていた。
今ならまだやり直せる。そう思って行動に移そうとするも、皇太子の様子がおかしくて‥‥‥‥‥。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 23:31:43
37714文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10308pt 評価ポイント:9208pt
作:mystery
ハイファンタジー
連載
N4924GY
Eternal talesシリーズ、第二段です。
*****
~その少年は魔法に、精霊に、神聖なる獣達に、月に愛されし者~
その少年のは神座ナキ。
ナキは双子の弟優のせいでいつも酷い目に遭い、周りから孤立していた。
自分が所属する小学校の林間学習の帰りに、謎の光に包まれ、優に巻き込まれる形で《始まりの世界》のライフ大陸に存在する王国に召喚されてしまう。
更には適性がない、無実の罪で魔物がはびこる森に追放、挙げ句の果てに保護された先で元いた世界に帰れない事が
判明。
あまりの無責任すぎる展開にナキは大激怒。
きっかけとなった神と王国の人間、これまでの自分が孤立する原因となった優への復讐を誓う。
けれども、ナキ本人はいずれここに来る運命にあった事、孤立していたわけではない事をまだ知らない。
これは、元いた世界で才能なしと呼ばれ孤立した少年が魂に刻まれた宿命と共に、強く前向きに生きていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 21:20:44
302461文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:26pt
誇り高い王国騎士であるギルバートは、勇者召喚の儀式の日が大嫌いだった。理由は『勇者に関する悪夢を見るから』なんて子供じみたものだったが──勇者召喚をきっかけに、悪夢のどん底に落ちてしまう。
現れた勇者との一騎打ちに始まり、無実の罪で投獄、そして脱獄、行きつく先は指名手配の犯罪者。
そんな彼に手を差し伸べる変わり者、同じく王国騎士であるアーサーの「魔王を倒して勇者を見返してやりましょう」という発言によって、彼ら二人の魔王討伐を目指す旅が始まったのだった!
「……アーサー
。あのとき俺が勇者に勝ったんだから、俺が魔王を倒しても構わないよな?」
「もちろん誰にでも権利はあります。だからそそのかし……いえ、お誘いしたんですよ」
……果たして最後に魔王を倒すのは、勇者か、騎士か、それとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 04:00:00
249112文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:16pt
「頼む! 殺さないでくれ!」
「俺はやってない! 本当にやってないんだッ!」
その日一人の死刑囚の死刑が執行された。彼は死の間際まで無実を訴えたがその主張に耳を傾ける人間は誰もおらず刑は粛々と執行された。
そしてその数日後、その事件の捜査に関わった刑事もまた後を追う様に自ら命を絶った。
それから月日が流れ、元警察官の堤三千世は刑事だった父親の自殺の真相を知るため謎の人物から送られた奇妙なメールに導かれるがままにかつて惨劇の舞台となった鳥取県星鳥市を訪れる。
堤はそこで同じく事件を調べていた探偵、寺町真矢と出会い仲間になるように誘われた。だが彼女は探偵とは名ばかりの捏造や虚言によって事実を捻じ曲げ真実を闇に葬り去る悪徳探偵だった。
その法と倫理を無視したやり方に当初は反発を覚えながらも事件の真相を知るため堤は彼女の助手になる事を選び、二人はぶつかり合いながらも絆を深めていく。
時を同じくしてドン・キホーテと名乗る人物による凄惨な殺人事件が起こる。その人物は穂久佐村連続幼女殺人事件に関わった人間を次々と殺害し、後に二人もまたその事件に大きく関わる事になるのだった。
彼らが辿り着く答えは真実か、それとも偽りか――。
※全四章、80部分程度で完結予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 21:52:07
193271文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
アルス・マルティスには、生まれながらに特別な能力があった。それは他人の持つ力を奪うことができる《グリーダー》というもの。しかし、その力があったために、マルスはいわれない迫害を受けてきた。
「パーティーの資金が盗難に遭った。犯人はマルスだ!」
強奪者という名前が一人歩きし、その日マルスは盗人の烙印を押されてパーティーを追放される。そしてその罰として、高難易度ダンジョンにたった一人で取り残されることになった。
無実であるにもかかわらず、それを被ったマルスは自身も今まで使
ってこなかった《グリーダー》をついに発動する。そして魔物の能力を奪い続け、ダンジョンを脱出することに成功するのだった。
だがしかし、マルスは復讐は考えない。
自分はもう過去の自分とは違う。これからはもっと自由に、好き勝手に生きてやろうと誓うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 11:28:36
3922文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:28pt
作:中谷 獏天
ハイファンタジー
完結済
N4710IT
中世、逆行転生モノ。
最終更新:2024-03-26 05:30:00
88026文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:56pt
無実の罪をあえて被り、処刑されたイザベル。目を開けると産まれたての赤子になっていた。
どうやら処刑された後、同じ国の伯爵家にテレーゼと名付けられて生まれたらしい。
(よく分からないけれど、こうなったら前世の心残りを解消しましょう!)
そう思い、想い人──ユリウスの情報を集め始めると、何やら耳を疑うような噂ばかり入ってくる。
(冷酷無慈悲、血に飢えた皇帝、皇位簒だ──父帝殺害!? えっ、あの優しかったユースが……?)
記憶と真反対の噂に戸惑いながら、17歳になったテレー
ゼは彼に会うため皇宮の侍女に志願した。
だが、そこにいた彼は17年前と変わらない美貌を除いて過去の面影が一切無くなっていて──?
「はっ戯言を述べるのはいい加減にしろ。……臣下は狂帝だと噂するのに」
「そんなことありません。誰が何を言おうと、わたしはユリウス陛下がお優しい方だと知っています」
徐々に何者なのか疑われているのを知らぬまま、テレーゼとなったイザベルは、過去に囚われ続け、止まってしまった針を動かしていく。
これは悲恋に終わったはずの恋がもう一度、結ばれるまでの話。
※アルファポリスにも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 23:20:46
237629文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:3112pt 評価ポイント:1522pt
神坂冬樹(かみさかふゆき)はクラスメイトに陥れられレ●プ犯として捏ち上げられてしまった。約2ヶ月で無実を晴らすことができたのだが、信じてくれなかった家族・幼なじみ・友人・教師などを信頼することができなくなっていた。
<作者より>
冒頭数話でプロローグ的に事件発生から解決までについて触れ、以降は冬樹と周囲の人間とのやり取りを軸に話を進めていく予定です。
視点は基本が冬樹視点で、他の人物視点の時は表記します。
作者自身が更新せず作品を放置し別の連載を始めて未完のまま放置した作
品だらけになる状態が嫌いなので、この作品を何の告知もしないで放置した上で他の連載を始めることはしないとお約束します。
少なくとも更新をしないorできない状況が続く時には、作者のリアルの状況や内心の説明をさせていただくようにはいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 18:00:00
567523文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:13440pt 評価ポイント:7212pt
作:たかたちひろ@『全属性魔法使い』【書籍化!】
ハイファンタジー
完結済
N2546HZ
ハーストン辺境伯家の次男・アルバは、兄であるクロレルと3ヶ月間、身体が入れ替わっていた。
その期間、兄のクロレルは後継者候補のライバルとなるアルバを貶めるため、数多の犯罪を重ねる。
結果として、入れ替わりが終了したのち、
「魔法も使えない無能、しかも犯罪者。お前には田舎がお似合いだぜ!」
と、アルバは屋敷から辺境の奥地へと追放されてしまうこととなった。
だが、それはアルバにとってむしろ、待ち望んだ結果であった。
昔から貴族社会を毛嫌いしていたアルバは、早々に家を出
たかった。
辺境伯家を継ぐことにも興味はない。
唯一の目標は、完璧で幸福なスローライフだったのだ!
そのためアルバは入れ替わっている期間、クロレルの評価を引き上げるため、必死に働いた。
クロレルの自分勝手な統治により荒れていた街を、3ヶ月で立て直したのだ。
そして、いよいよ望んだスローライフが始まる…………
はずだったのだが、追放先はゴミだめにされた村であった。
しかし、アルバは後継者にならないためにひた隠してきた魔法能力を使って、無双を開始する。
彼を慕ってついてきた伯爵令嬢 セレーナ・アポロンとともに猛スピードで村の整備・開拓を進める。
彼女はクロレルの婚約者で、入れ替わっている間はクロレルとの関係をどうにか良好に保つため親密に接してきた相手だ。
それがどういうわけか、
「あなたについて行きたいの」
もとの体に戻っても、彼女はアルバについてきてくれたのだ。
まさか入れかわりがバレてる……? ってそんなはずはないよな?
とにかくも二人は理想のスローライフを目指して、村人たちに崇められながらも(不本意だが)、その協力を得て幸せへと邁進する。
一方、アルバに罪を着せて次期領主の座を手にしたかに見えたクロレルはといえば…………
なにもしなくていいような環境をアルバに用意してもらったにもかかわらず、自らの私利私欲から失政を繰り返す。
その実力のなさから、どんどんと落ちぶれていくのであった…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 19:08:42
120925文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:8372pt 評価ポイント:5024pt
無実の罪を着せられて流刑となってしまった元・武官、楊鷹。
護送役人にぞんざいな扱いをされながらの流刑地への旅路は、思った以上に過酷なものであった。情けなさや悔しさを押し殺しながら、罪人への道を歩むその道中、楊鷹は一人の小さな子供と出会う。
赤子と言った方が正しい、全く見知らぬ小さな子供。しかしながら、その子は楊鷹を見るなり口を開いたのだ。
曰く、己は、長く行方不明になっていた楊鷹の父親である、と。
思わぬ再開を果たした父と子は、北を目指して旅立つことに。人と神仙入り乱れての
、てんやわんやの親子の旅路。果たして彼らの行き着く先は――。
※バトル描写が多めで、流血表現等があります。苦手な方はご注意ください。
※お話やキャラクターの設定などに、原典水滸伝ネタを仕込んでいるのはわざとです。作者の趣味です。
※かつて小説家になろうにて掲載していた作品の再投稿です。
※この作品はエブリスタにも投稿しています。(URL:https://estar.jp/novels/25550984)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 17:16:11
368736文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:36pt
ある日、警視庁捜査一課の小川沙知は、死刑囚の水原辰彦が動画サイトに投稿した動画を目にする。水原は、自分が無実であると主張し、真犯人の名前を暗号で示した。
再捜査を行う事が決定し、事件を解決する為に警視庁に呼ばれた木下花音。彼女は、十二歳の若さながら警察の捜査協力者として活躍している。
二重人格者である彼女は、もう一つの人格である瀬尾秀一郎になると、指を絡ませ、妖しく笑い、名推理を披露する。
最終更新:2024-03-21 19:09:58
9838文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:44pt
この世界には、歌姫が存在している。彼らは生まれ持った魔力を歌に込めることで、感情を伝播させるのだ。その力は巨大で、良いことに使う人は《聖女》、犯罪に走ったならば《魔女》と呼ばれていた。そんな歌姫の中でも、宮殿の敷地内で暮らすことを許され公爵の地位をもらっている三大歌姫の家に生まれた私エリザベス・フレイだったけれど、十四歳の誕生日に結婚を申し出た横暴な王子を振ったことで、全てが変わってしまった。
無実の罪で一族は断罪され、命からがら兄と二人で敵国へと亡命を果たす。そこで、復讐の
ために生きるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 21:48:44
30965文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:阿久津センガ@男主人公作品
ハイファンタジー
短編
N2973IR
21歳の貴族の青年、リュス・クロスは、友人のブラッケン・ユーグノーに、リュスの実妹を殺した罪で死刑にされる。しかし、実際はリュスは無実であり、地獄に堕ちた後に、地獄の門番のケルベロスに無実だと言い渡される。しかし、リュスは生き返りブラッケンに復讐することを決意する。
最終更新:2024-03-12 00:00:00
4628文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
────誰に知られることもなく、最果ての森の奥で朽ち果てるが良い!!
かつては社交界の華とさえ讃えられたエヴァ・レイストは、魔物蔓延る『女神に見捨てられた土地』、最果ての森へと打ち捨てられた。
人を好んで食らうという魔物に食べられ、死んでしまうはずだったエヴァの前に、けれど一体の黒い魔物が現れる。他の魔物のように獣の姿を取っているわけでもない。けれど他の魔物よりも余程強いそれを、エヴァはクロと名付け、最果ての森で共に暮らし始めた。
最終更新:2024-03-11 00:00:00
19708文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:150pt
公爵令嬢アリアは「平民の子へのイジメ」という無実の罪で婚約を破棄された。婚約に未練はないが、冤罪による悪評で友達も離れていってしまう。
そんな失意のどん底から王国の【歌姫】としてスターとなる話。ハッピーエンド。
最終更新:2024-03-10 18:04:15
5689文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:188pt
ルーシー・イーズデイルは18歳という若さで処刑された。銀色の髪、赤い瞳を持って生まれた彼女は魔女の素質を持つ忌み子として、実の両親から愛されることなく育った。奴隷同然の扱いの中、実の妹によって無実の罪を着せられ火あぶりに処された彼女は、気付くと見知らぬ家のベッドで横になっていた。
その家の主人は自分と同じ銀髪、赤い目を持った『氷結の魔女ニコラ』と呼ばれる本物の魔女だった。何が起きているかわからないルーシーが鏡で自分の姿を確認すると、そこには5歳の少女の姿が映し出された。
無愛想な表情、冷たい口調で高圧的な態度のニコラは言う。「今日からお前は私の後継として、魔女になる修行をしてもらう。拒否すればその子の体から出て行くことになる。つまり死ぬんだ」
ルーシーは思う。これは復讐のチャンスだと。自分を散々苦しめてきた実の両親と妹に復讐する為、ルーシーは魔女の弟子になることを決意する。
地域によって魔女の扱いが異なる世界で、ルーシーは新たな人生をニコラと共に歩んでいく。各地に存在する個性豊かな魔女たち。魔女に対する偏見がない優しい人間や、逆に魔女に対し攻撃的な人間など。様々な土地で様々な人間たちと出会い、交流し、魔女の修行に励みながら、やがてルーシーは自分が一体何者なのかを知ることになる。
*カクヨム様でも『相澤しゃみ』というペンネームで掲載しております。*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 16:44:33
311612文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:Saito Daichi@小説&映像作家
空想科学[SF]
完結済
N1174IR
【Amazonで発売中】現代のスパイ学校とその仲間達の戦いを描いた小説
『シビルミリタリーセルヴス』とは?
無実の罪で囚われた青年がスパイ学校の選抜教育に挑み、冤罪を証明するためチームの仲間と国家に巣食う諜報団や革命集団と闘うSF冒険小説シリーズ。
【詳細なあらすじ】国際情勢が混迷化した2034年。境正義(さかいまさよし)は定年間際の老練な諜報員。しかし、組織間の利権争いに疲弊し、嫌気が差していた。そんな中、親子ほども年齢差がある厄介者達と組まされることに。会社に捨てられた
半導体エンジニア、元運送屋のボクサー、米国有名大卒の少年ハッカー。与えられた職務は、日露和平交渉までに国内の大物ロシア諜報員3名を排除すること。そして「血盟団」と呼ばれる謎の組織と対決することだった。訓練前から誰からも期待されないチームだったが、「日本を2050年まで延命させる」というリアリズムのもと、誰もが予想だにしなかった国家の存亡と未来を懸けた闘いに身を投じる事となっていく。だがいかに一部の人間が優れていても、信念以外に失うものがない集団には太刀打ちできない。そんな強敵達が現れる予感を、境だけが感じ取っていた――。
「チーム境」の一員として竜崎、早乙女と共にロシア諜報団や血盟団を追い詰めていく山田。セーフハウスでの共同生活や戦いを経て、互いの素性や信念を共有し、4人の絆と決意は深まっていた。しかし法や倫理の外で動き、常識外の力を持つ者達によって窮地に追い込まれていく。出内機関と血盟団の創設理由、各国政府やCIAを始めとする情報機関の思惑、そして日本におけるスパイ防止法とレンディション。それらが複雑に絡み合う最果ての地で、国家を新たな形へと導く計画と壮絶な決戦が山田を待っていた――国家の未来を決するポリティカルSFアクション冒険小説の後編。
【コンセプト】若年層でも読めるテクノスリラー
【ジャンル】ミリタリースパイアクション小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 06:37:33
22842文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Saito Daichi@小説&映像作家
空想科学[SF]
完結済
N1168IR
『シビルミリタリーセルヴス』とは?
無実の罪で囚われた青年がスパイ学校の選抜教育に挑み、冤罪を証明するためチームの仲間と国家に巣食う諜報団や革命集団と闘うSF冒険小説シリーズ。
【詳細なあらすじ】国際情勢が混迷化した2034年。境正義(さかいまさよし)は定年間際の老練な諜報員。しかし、組織間の利権争いに疲弊し、嫌気が差していた。そんな中、親子ほども年齢差がある厄介者達と組まされることに。会社に捨てられた半導体エンジニア、元運送屋のボクサー、米国有名大卒の少年ハッカー。与えら
れた職務は、日露和平交渉までに国内の大物ロシア諜報員3名を排除すること。そして「血盟団」と呼ばれる謎の組織と対決することだった。訓練前から誰からも期待されないチームだったが、「日本を2050年まで延命させる」というリアリズムのもと、誰もが予想だにしなかった国家の存亡と未来を懸けた闘いに身を投じる事となっていく。だがいかに一部の人間が優れていても、信念以外に失うものがない集団には太刀打ちできない。そんな強敵達が現れる予感を、境だけが感じ取っていた――。
「インテリジェンス課程を卒業できる者は1割もいない」――主任指導官として境が採点する中、軍人や警察官、公務員や大学生からなる大勢の候補者と在日米軍の訓練場へと到着する山田と竜崎。2人は無実の証明と自由を懸け、国家のスパイとなるための26週間に及ぶ選抜試験に挑む。それは各種素養試験から射撃や格闘技、運転技術や爆薬の扱いなどの準軍事訓練を含む過酷な内容だったが、異性との接し方や主義思想にいたるまで、あらゆる人間性をチェックするテストでもあった――。
知力と体力、そして「健全な愛国心」を試されるポリティカルSFアクション冒険小説の中編。
【コンセプト】若年層でも読めるテクノスリラー
【ジャンル】ミリタリースパイアクション小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 05:15:07
29059文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Saito Daichi@小説&映像作家
空想科学[SF]
完結済
N1165IR
【Amazonで発売中】現代のスパイ学校とその仲間達の戦いを描いた小説
『シビルミリタリーセルヴス』とは?
無実の罪で囚われた青年がスパイ学校の選抜教育に挑み、冤罪を証明するためチームの仲間と国家に巣食う諜報団や革命集団と闘うSF冒険小説シリーズ。
【あらすじ】国際情勢が混迷化した2034年。境正義(さかいまさよし)は定年間際の老練な諜報員。しかし、組織間の利権争いに疲弊し、嫌気が差していた。そんな中、親子ほども年齢差がある厄介者達と組まされることに。会社に捨てられた半導体
エンジニア、元運送屋のボクサー、米国有名大卒の少年ハッカー。与えられた職務は、日露和平交渉までに国内の大物ロシア諜報員3名を排除すること。そして「血盟団」と呼ばれる謎の組織と対決することだった。訓練前から誰からも期待されないチームだったが、「日本を2050年まで延命させる」というリアリズムのもと、誰もが予想だにしなかった国家の存亡と未来を懸けた闘いに身を投じる事となっていく。だがいかに一部の人間が優れていても、信念以外に失うものがない集団には太刀打ちできない。そんな強敵達が現れる予感を、境だけが感じ取っていた――。
「日本にはなぜスパイ防止法がないのか?」——戦前から変わらない日本人の民族的イデオロギーと社会不安を加速させる貧困格差。そして「人質司法」と「レンディション」が複雑に絡み合うスパイアクション冒険小説の前編。
【コンセプト】若年層でも読めるテクノスリラー
【ジャンル】ミリタリースパイアクション小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 04:20:14
22841文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:鈴林きりん
ハイファンタジー
完結済
N8974IQ
「私は何もやっていません、無実です」「僕はただの牢番なので、そんなことを言われても知りません」お約束の断罪劇で死刑になる男爵令嬢アンナ。牢番のシュテファンは遺書を書くなら紙を渡すと言い放ち、頭を抱えた彼女を哀れに感じる。シュテファンは秘匿された二つの祝福を持っており「嘘を見抜く力」と「他者を過去へ逆行させる力」を使って、彼女の危機を救おうとする。上手く行った試しのない不確かな力を濫用した結果、何故だか牢屋の中はメイドや令息令嬢に芸術家の卵や料理人に学者の娘にまで入れ替わり続け
る。目指すは侯爵令嬢!果たしてシュテファンはアンナを救うことが出来るのか?※変則的なタイムリープ系のラブストーリーになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 18:17:24
45957文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:120pt
帝国お抱えの天才魔導師として暮らす傍ら、憧れの高校生活を送っていた柚良(ゆら)はある日皇子殺しの濡れ衣を着せられ逃亡の末に帝国の無法地帯『暗渠街(あんきょがい)』に逃げ込むことになる。
「ここは望むものがあれば何だって用意する暗渠街のよろず屋――万化亭。ついでに答えるとボクはそこの若旦那だ」
そこで柚良を救ったのはクラスメイトの蒼蓉(ツァンロン)
彼の正体は暗渠街最大のよろず屋・万化亭(ばんかてい)の若旦那だった。
アウトローの巣窟、暗渠街での新生活を始めた柚良。
蒼蓉
にも何か裏のある様子だが、しかし柚良も柚良でじつに癖のある性格をしており…?
「間接的な人殺し。これで君は本物の罪人も同然だ」
「本物の罪人も同然、ですか。蒼蓉くんは私が無実だと思ってくれてるんですね」
和洋中の文化が入り混じったリゼオニア帝国の暗渠街、コンロン地区の两百龍(リャンバイロン)で万化亭の庇護のもと暮らすことになった柚良と、そんな彼女が堕ちてきたことを心から喜ぶ蒼蓉が夫婦になるまでの物語。
【★】→自作イラスト有り
※恋愛を主軸にしつつ進む中華中心の和洋中ファンタジーが無法地帯で繰り広げられる話です
※所々倫理観がありません
※初期の柚良からのラブは控えめ、蒼蓉からのラブは水面下でクソデカ執着心レベルです
※カクヨムでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 17:35:00
219161文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:30pt
作:えとう蜜夏☆傷痕王子妃コミカライズ発売中
異世界[恋愛]
連載
N6987IQ
伯爵令嬢のセーラローズは父が反逆者として捕縛されたことから、無実を信じて助けを求め旅立つ。
王都手前の峠で出会った青年から、「その顔にアメジストの瞳とは……そこらの子どもが持つには許されざる罪(グランクリム)だな」と何故か憎しみを宿した言葉を投げかけられる。
何とか助けを求め王都に辿り着いたセーラローズは王位をめぐる陰謀に巻き込まれてしまう。そうして青年と再会するが、彼は昔の幼馴染だった。何故かセーラローズに冷たくする彼と力を合わせて父の無実の罪を晴らし、陰謀を暴こうと
するが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 11:00:00
20747文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:10pt
森の中。伯爵令嬢だった娘が無実の罪を被せられた。護送の途中で彼女は魔獣に襲われた。
最終更新:2024-02-29 00:00:00
5002文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2874pt 評価ポイント:2706pt
──ビアンカ・コルドゥラ・リンハルト侯爵令嬢は死ぬ度に人生を繰り返している。
王族殺害を画策したとして冤罪をかけられては処刑され、そして次の瞬間には死ぬ前の時間に戻っているのだ。
無実であるにも関わらず、さもこれまでずっと悪行を重ねて来たような言われ方をして、ビアンカは断罪される。
そんなのはもう懲り懲りだ。
何よりも、侯爵家の名に恥じぬよう、誇り高くかつ清く正しく生きてきた自分が、身に覚えのない罪で断罪されるのが我慢ならない。
「自分の犯した罪で裁かれるならまだしも、わたく
し何もしていないのに」
そこではたとビアンカは気が付いた。
どうせ善行を積んだところで全てが悪行に塗り替えられてしまうのなら、いっそ最初から悪行を重ねてしまえば良いのではないか?
「そうね。そうだわ! 重ねましょう! 悪行!!」
七回目の人生を謳歌するべく悪女になる事を決意したビアンカ・コルドゥラ・リンハルト侯爵令嬢の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 20:12:07
53591文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ふか田さめたろう
異世界[恋愛]
連載
N5727FR
10/30(金)、書籍二巻&コミカライズ一巻発売決定!!
森の奥に住まう魔法使い・アレンは、ある日行き倒れた少女・シャーロットを拾う。
聞けば彼女は無実の罪で婚約破棄され、故郷から逃げてきたのだという。
それを聞いたアレンは、かつて仲間と信じていたパーティに裏切られた苦い経験を思い出す。
彼女を救うべく、アレンは決意する。
自分の屋敷に住まわせて……イケナイことを教え込む、と。
「ダメです!こんな夜中にラーメンを食べるなんて……イケナイことです!」
「それだけではないぞ!
食後のアイスもゲームもある!食べて飲んで遊んで、俺と一緒に夜更かしするんだ!」
「こんなことじゃ……私、イケナイ子になっちゃいますぅ……!」
美味しいものを食べさせたり、おしゃれをさせたり、温泉旅行に連れて行ったり。
かわいそうな境遇の女の子を、あの手この手で幸せにする激甘ラブコメ。
(旧題『婚約破棄された令嬢を拾ったので、イケナイことを教えこむ〜美味いものを食べさせておしゃれをさせて、世界一幸せな少女にプロデュース!〜』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 17:00:00
550917文字
会話率:47%
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総合ポイント:58316pt 評価ポイント:20688pt
恵まれた環境にいた芝元尊は、ある日突然何者かに背中を刺され意識不明の重体に陥る。何とか一命を取り留めたが、何故か幽体離脱した状態となった。その頃世界中で人の悪意により殺害された被害者が、犯人と思しき人物の逮捕後、一度だけ第三者に魂が乗り移って現れ、当事者しか知り得ない事実を述べるという不思議な事例が多発。その現象はボカーソウルと呼ばれ、どうやらまだ死亡していなかった尊はその状態に陥ったと理解。容疑者には多くの名が挙げられ、妻の志穂までもが疑われた。彼女の幸せと無実を願う尊は霊
のまま真犯人を探し始めるが、事件を発端に容疑者間で次々と事件が起きる。幸せとは何か、生きる為に必要なものとは。様々な社会問題と人間の欲などの醜さからそれらの答えを探す、ミステリー要素を持った社会派ヒューマンドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 16:00:00
181996文字
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