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検索結果:392 件
光魔法を授けられて異世界転移したらザコ魔法と、不満げな金髪ツインテ女児に罵られる毎日が始まった。
普通のサラリーマン東国近宗は異世界転移して形ばかりの勇者の称号を国王から賜った。王家のまだ幼い姫君は彼に自分が異世界転生者であると秘密を告げ、自分のメインシナリオを進めるフラグが彼であると決めつけて追い回すのだった。
そんな日常が続くと思ったある日、急にラスボス級と姫君が口走ったことのある「凶人」の字を持つ存在が王と近くへと迫っていた!
灯りが付けられるという便利な
生活魔法程度との光魔法で近宗はその「凶人」を撃退できたことをきっかけに、光魔法に隠された真実を求めるため近宗は旅立ち、姫君は自分の物語を紡ぎ始めるため彼を追いかけるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 01:16:18
13595文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ルナCEO@月5万を授けるプロ
ハイファンタジー
連載
N5372IY
「星降る夜に願いを込めて」
「私には何の取り柄もありません。精霊たちにも見放されてしまったのです」
暗がりの占い館で、エレナは涙を浮かべながら語り始めた。占い師は彼女の手を優しく包み込むと、静かに言った。
「あなたは愛情深く誠実な人。でもそれが仇となり、時に自分を犠牲にし過ぎるのです。本当に大切なのは、自分を愛し、自分を信じること。その力があれば、必ず道は開けるはず」
「でも、私にそんな力があるでしょうか?」エレナの声は震えていた。
「あなたはもっと自分を信じるべき
です。誰かに認められるために頑張るのではなく、自分の人生を自分で選択していく勇気を持つこと。それがあなたの本当の強さなのです」
占い師の言葉は、エレナの心に光を灯した。自分を見失わず、信念を貫く勇気。占いを通して内なる声に導かれ、彼女は新しい人生を切り拓いていく決意をした。しかし、変わることへの恐れもあった。
「私には無理かもしれません。今さら新しい道を歩むなんて」迷いを吐露するエレナに、占い師は諭すように言った。
「人生に『今さら』はありません。大切なのは、自分の人生に誠実であること。傷ついた過去も、全てはあなたを強くするためにあったのです」
占い師の言葉は、エレナの心の闇を優しく照らし出した。精霊に認められようと必死だった日々。本当の自分を見失っていたのかもしれない。変わることへの恐れはあるが、心の奥底では強く願っていた。占い師はそんな彼女の背中を、優しく後押ししてくれた。
苦難の日々も、全ては自分を強くするため。エレナは占い師になる決意をした。悩める人々に寄り添い、勇気を与えたい。魔力はなくても、人の心に灯りをともせる、それが彼女の新たな使命だ。
「本当にありがとうございます。私、頑張ってみます」希望に満ちたエレナの瞳を見て、占い師は微笑んだ。
「あなたならきっと素敵な占い師になれるわ。自分を信じて、前を向いて」
星空の下、エレナは心に誓う。どんな困難も乗り越え、自分らしい人生を歩んでいくと。かつて精霊に願った少女は、今、星に願いを託した。自らの手で未来を切り拓くために。
エレナの新たな旅が、今、始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:11:18
1058文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
親から煙たがられて生きてきた主人公、神和住望緒は、何を思ったのか、廃神社へ行くことにした。そこで朽ち果てた賽銭箱に五円玉を入れると、灯篭に火が灯り、彼女を包み込んだ。
目を開けると、目の前には見知らぬ神社が。唖然としていると、片目を狐の面で隠した青年に話しかけられる。
彼に聞いたところ、ここは“異空間”であり、望緒の世界から来る者もそう珍しくないとこのこと。
青年の家へ行き、そこに住まうことになったが、条件は巫女をすることで––––!?
最終更新:2024-04-26 19:43:22
34034文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
エルシャール帝国の帝都ラシフェンは不夜城とも呼ばれていた。夜が更けても店という店には煌々と明かりが灯り、昼間の喧騒と変わらない賑わいを見せている。もともと、帝都と冠するに相応しい賑やかな街ではあったが、それはここ数年さらに顕著になっていた。――魔王軍の台頭により、帝都附近に出現するダンジョンが増えたためだ。
そんなラシフェンの中堅ギルドに勤める、独身アラサー三人組、トリニティ、イングリッド、アプリコットのぐだぐた女子会。
最終更新:2024-04-26 17:40:00
10365文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:80pt
ある日、太陽が砕け散った。世界は暗闇に包まれ、人々は世界の終わりを予感した。だがしかし、そうではなかった。灯りが1つ2つと増え続け、そこには特別な力を持った<灯し人>がいたーー
最終更新:2024-04-21 15:30:19
12674文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:ラビマナコロコロ
ハイファンタジー
連載
N6126IP
日本のある閑静な住宅街の家に住む一人の老人。
その老人と一緒に暮らす犬。名前を雪(ゆき)。女の子。
そんな彼女がある出来事で異世界に飛ばされることになってしまいます。
望まぬ運命を強いられる彼女を待つものとは―――?
最終更新:2024-04-14 17:01:35
120276文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
ある田舎町に「コインレストラン・佳味」という変な店があるらしい。自動販売機で食事が提供される無人二十四時間営業レストランだった。その全てが昭和レトロな自動販売機。うどん、ラーメン、ハンバーガーなどが提供され、お客様達を不思議な感動に誘っていき……?孤独な心に灯りを灯す優しい夜食物語。連作短編シリーズ開幕。
最終更新:2024-04-14 05:53:39
35150文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
【夫からの溺愛という名の束縛でがんじがらめになった王妃様が、北陸という異世界でカニ食べたりお寿司食べたり仕事したりして羽を伸ばす物語です】
「貴方様は美しく着飾って甘いお菓子を召し上がって、陛下のお側で機嫌よく微笑んでいらっしゃればそれでいいのです」
王妃フローネは、何の仕事も任されないお飾り王妃。
王妃としての仕事は優秀な側妃兼秘書官のユリアがこなしてしまう。
「それならばどんなに小さくても出来る事をしましょう」と何とか王妃として役に立とうと模索するが、ひとまわり年下の
妻フローネを溺愛する国王はそのすべてを否定する。
「フローネ、お前は何も心配しなくていい。何も考えなくてもいいんだ」
このまま国王の愛玩人形として生きていくのかと絶望するフローネの前に、ある日突然不思議な魔法の通路が現れる。
この道の先には何かがあるかもしれない。何もないかもしれない。
それでも何かのきっかけを求めずにはいられない。
意を決して飛び込んだ先でたどり着いたのは、冬の北陸の街だった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 00:19:44
44110文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:382pt 評価ポイント:262pt
太陽も月も星もなくなってしまった、真っ暗な世界。
けれども『星油ランタン』を手に暗闇の中を旅する人々の物語。
連作短編。ふと思い出した時や、眠れない夜にでも読んでください。
※現在毎日連載中。第十一話まで完成しています。
※カクヨム・ノベプラでも公開しています。
最終更新:2024-03-31 23:25:07
275839文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:32pt
西暦2089年、東京。舞台はネオンの灯りが眩しく光る都市、東京。ネオンは闇を照らし、住む人々の闇をも照らしていた。現実世界と仮想世界の狭間を行き来する少女未来。彼女は味気ない現実と理想が叶う仮想現実との狭間で生きていた。
最終更新:2024-03-24 15:35:26
8730文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
そんなアプリを、夜天の月のように灯りとする男女も居た。
最終更新:2024-03-13 19:29:51
2068文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
――魔術師はこれまでを思い、魔女はこれからを思う。
世界の境が曖昧になる夜、死者の間の扉が開く。
さあ、もてなそう。時波を漂流する灯りに誘われてやってくる彼らを。異なる時間を生きる者と、語りあおう。
魂が満足のいくまで。
彼らとの縁を繋ぎ、いつかほぐれるその日まで。
◇
沫たつ時波の物語シリーズ
https://ncode.syosetu.com/s4410h/
森の魔女と夜の魔術師の物語の本編はこちら↓
『ユーリカの栞』
https://ncode.syosetu
.com/n8502id/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 22:01:36
5434文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
寒い寒い大雪の日の夜。厚い雲を割って顔を覗かせてくれた月がとても、美しくて優しく見えたので。
最終更新:2024-02-13 05:00:00
216文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
和風ファンタジー
男を惑わし食う人魚の血を引く凍華は、自分の素性を知らず叔父の家で暮らしていた。青い目と波打つ髪のせいで忌み子だとしいたげられ、日々罵倒され暴力を振るわれていた。挙句、従姉妹が裕福な家の娘が通う女学校に入学するために、郭に売られてしまう。
十六歳の誕生日に廓に売られた凍華は、月明かりを浴びた途端耐えがたい喉の渇きと飢えに襲われ、客の男の首に手を掛けた。
そこに飛び込んできた妖狩りは、凍華を見るなりやっと会えたと目の色を変える。
必死で妖狩りから逃げる凍
華を助けたのは銀色の髪の妖狐。珀弧の名乗ったその男の元で、小狐や猫又と暮らすうちに凍華の傷ついた心は癒やされていくが、男を食うという運命からは逃れられない。
再び満月が来た時、激しい飢えが凍華を襲い…。
満月の灯りが人魚の力を増すなか、誰も食べたくないの凍華と、食われる危険性を知りながら愛を注ぐ妖狐。そして、妖狩りの真の目的とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 19:22:17
91166文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ここは死者が転生するまで過ごす街「3番街」。
すぐ転生が決まる者、何年も転生できないもの、たくさんの魂が集う賑やかな街。
身体を失った魂が集まる無法地帯と思いきや秩序を守る者がいる。名前は灯(あかり)。
山羊の被り物にブレザー姿、後ろに薙刀を持つ珍妙な少女は邪な力に支配された魂『鬼』を斬り、浄化する。
この少女も身体を持たない魂であるがなぜ三番街に留まっているのか
転生するにはある"条件"が必要だった。
最終更新:2024-02-09 22:28:10
987文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:しんば りょう
ハイファンタジー
連載
N6431IL
16歳の少年シシュウは、ある朝目が覚めると体がテディベアになっていた。
別件で骨董店を訪れていた魔法捜査官のハルシネ曰く、稀代の大魔法使い”愉快魔”の仕業なのだという。そしてこの厄介な魔法を解くためには夜汽車に乗り、愉快魔の元を目指す必要があると判明した。
絵描きのネコマタ、骨付き肉好きのガイコツ、駆け落ちした一国の王子とハーフハーピィの侍女。道中で様々な出会いを繰り返しながら、シシュウとハルシネは線路の果てを目指して旅をする。車窓のカーテン越しに漏れ出るその淡い橙
の灯りとは、月夜の闇をあいまいに照らしていた――
※※※
◆毎週日曜21:00に更新予定(初めの7話のみ毎日更新)
◆ご感想、ご意見等お待ちしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 22:22:12
68599文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
橋の上の灯り、簡単には言えない
最終更新:2024-02-04 11:55:53
421文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
マルコは7歳。ある日マルコの住む村の一人が繭になった。そうして徐々に村人たちが繭になっていく。治すには銀河の彼方にある薬屋で星屑を手に入れなければいけない。マルコは一人、薬屋に向かう。
最終更新:2024-02-01 11:42:45
9662文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:40pt
未来を映し出す灯り、やさしい月
最終更新:2024-01-10 08:01:54
283文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
私がオススメする奥能登・珠洲のアレコレ。
最終更新:2024-01-10 00:43:03
4923文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:118pt
二拍手、そして一拍手
「宵々の門、開きませい」
呪文を唱え、橋を渡れば、そこはもう「あちら側」
人も怪(もののけ)も灯りを手にし、宵闇の町歩きを楽しむ
ここは宵ノ岐阜城下町
町の治安を守るのは、見廻隊士たち
クールだけど、もふもふにそれはそれは弱い剣士、みなぎ
そして術使いながら物理で殴るスタイルの脳筋薬師、あゆき
今日も宵闇の町を駆け抜ける、二人の見廻隊士の物語です。
ごゆるりとお楽しみください。
最終更新:2024-01-03 09:30:25
6396文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
10階建て295戸。ワンフロア30戸。(うち1階はゴミ捨て場等施設の関係で25戸)
二棟、大と小。切り離され、上から押しつぶされたような『コ』の字型のマンション。
敷地をぐるっと囲うようにフェンスあり。中央は公園。
部屋の広さは子持ち夫婦が暮らすに十分。子供が巣立った後は悠々と。
家賃もお手頃価格。老若男女問わず受け入れる。
単身。二人。親子三人、四人と居住者の笑顔溢れるみんなの家。
子供が笑う。主婦たちが笑う。仕事帰りの彼、彼女が灯りを見つけ、ホッと笑顔になる
。
そんな彼らのマンション。
夜中。カツン、カツンと廊下に響くその足音は無意識だが、どこか心の拠りどころ。
熊を恐れ、声を出しながら山道を行く登山者のよう。
これも無意識。つい目がいくのはドアの脇の部屋番号。
――101号室
【アイダショウタ アイダエツコ アイダハルト】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 11:00:00
10067文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
突然、決まった転勤。そして何となくで借りたアパート。会社から帰ってくると無人のはずのアパートには灯りがついていて見知らぬ女性が部屋の中にいた。異変は次々に起こり始める。
最終更新:2023-12-22 20:36:42
3880文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
旅人の擦った燐寸に宿る魂よ
おまへは赤いか緑か
妖のケを纏い電灯の下で仄かに揺らぐその炎は
地獄への階段をも照らすかもしれない
夢の幕間入りまして
小僧が悪戯煙草を吸い
むせては帰らぬ祖父を想う
波は潮騒怪しげに
ざざんざざんと生臭さを呼ぶ
暗がりに光るその灯りを見たら
死は近いと思へ
最終更新:2023-12-19 05:42:07
3573文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
第一王子シルヴェストルは、父王からある事件の概要が記された書類を渡される。当該事件の加害者の姉の処遇について誰もが納得できる落としどころを見つけよと命じられ、灯台守がいなくなって灯りが消えたままの、海に浮かぶ孤島の灯台へ送るのはどうかと考えた。シルヴェストルはさらに事件について調べていく中、加害者の姉リュディーヌに会う。
初めての恋におちた第一王子と、少年として孤島の灯台に送られた元伯爵令嬢の恋の話。
*荒唐無稽の世界観の中、ふんわりと書いていますのでふんわりとお読みくださ
い
*約54,000字で完結しています
*他のサイトでも公開します(加筆修正が入る場合もあります)
*誤字、脱字、衍字、誤用、誤変換、素早く脳内変換してお読みいただけるとありがたいです
誤字報告はとてもありがたく思いますが、直さない場合もありますことをご了承ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 19:00:00
59470文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4742pt 評価ポイント:3612pt
信号機
渡る人々
何思う
みんな大嫌いな信号機をテーマにした短歌集です。
人は信号機の灯りを見つめながら何を思うのか考えを巡らせてみました。
最終更新:2023-12-03 20:21:31
1142文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:36pt
眠れずに
ラインの通知を待ちながら
充電ランプの灯り見つめる
最終更新:2023-11-09 23:09:25
229文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
【文学フリマ東京37にて頒布する作品の試し読み版です】
火の灯りが街を照らし、機関車が走る時代。とある村では魔女狩りの文化が根付いていた。
人間の少女・リッタの母は、魔女の疑いをかけられ処刑を受けた。
そしてリッタにもその矛先が向き、魔女として殺されかけてしまう。
すると突然本物の魔女が現れ、リッタを攫っていった。
連れ去られた先は魔女の館。そこでは小さな魔女・ニニーナの誕生日会が行われていた。
リッタはニニーナへのプレゼント「飼い人」にさせられ、ペットとし
て迎えられる。
母を殺した人間も、母が殺される原因となった魔女も信じられないリッタは、飼い人になることを拒んだ。
しかしニニーナも譲らず、「人は魔女と家族になれる」とリッタを迎え入れることを望む。
種族の違う少女たちの、ゴシックでダークな家族愛物語
※こちらのためし読み版はpixiv様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 19:17:59
10592文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
それは細工? いえいえ、自然の中の灯りです。
最終更新:2023-10-26 18:00:00
2552文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:エイリアン宇島
パニック[SF]
連載
N4244IJ
世界は今だ終末へと向かっている。宇宙から飛来した乖獣達による大虐殺と、異常な天変地異によって地球の文明は崩壊してしまった。生き残った人類は、一つの国『トロイア』を作り上げ復興をすると共に、全て取り返す計画を開始する。戦士候補生の日本人ぽんでは、日々『学園』での鍛錬に励みながら老体の里親と暮らしていた。ある日の外訓練時に、髪に花を飾る一人の少女と出会う。この日を境に混沌とした世界に光が灯り、止まっていた時間が再び動き出す!
最終更新:2023-10-20 16:36:00
4422文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:あいざわ桃葉
現実世界[恋愛]
連載
N2407IL
イケメン店主の店で美味しい肴とお酒とおしゃべりを(息抜きの不定期連載)
イケメン店主の店で美味しい肴とお酒とおしゃべりを……。
「このお店には、5人が座れるカウンターとふたりがやっとの立ち呑みテーブルがふたつ。
……ウッドデッキのテラス席もありますが。
小さなバルで、私は癒やしの時間を過ごします。
イケメン店主と常連客の一人と仲良くなりました」
久住なるみは、恋愛ベタな女の子。
両親は相次いで病気で亡くなってしまい高卒で働きはじめ、二十歳になりました。
男運のないなる
みは、彼氏と長続きしません。
今回は初めての社内恋愛で、二股されて捨てられてしまいました。
気丈に振る舞い、仕事をますます頑張りますが……。
なるみは、ふと、寂しさにかられて海沿いを散歩したら、ひっそりと佇む扉にかかるランプの灯りの綺麗なお店をみつけました。
そこは素敵な、優しい笑顔にキュンとする美形な店主がいる居心地のいいお店でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 16:01:03
388文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夜。とある家の座敷にて。部屋の灯りを柔らかく包む障子。
それが池に反射し、まるで闇夜にポツンと浮かぶ紙灯籠のよう。
三人の賑やかな声はどこか涅槃の宴。
「ささっ、お二人とも飲んで飲んでぇ」
「おいおい出川、注ぎすぎだぞ。指にかかっちゃったじゃないか」
最終更新:2023-10-01 11:00:00
1920文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
青山楓、43歳。ハイキング中に命を落とした。暗の中を歩き続ける彼女の前にある灯りが近付く。
その灯りが契約社員、実家暮らしで彼氏なしの今まで彼女の人生を180度変える出会いとなる。
最終更新:2023-09-30 21:00:00
91982文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:6pt
何も主人公を引き止めやしない、戻そうとしない。(※重複投稿しています)
最終更新:2023-09-08 14:00:00
813文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある不気味な雰囲気漂う夜に、街灯の灯りを頼りに歩いていると、遠くから黒い塊が近づいてくるー
黒い塊と街灯の灯りが結びついた時、古くからの伝承が再び現実のものとなる。
最終更新:2023-09-07 22:44:15
3018文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
灯りのように、周りを照らし出していく
最終更新:2023-08-24 20:05:27
292文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
キミは二六歳のしがない小説書きだ。
いつか自分の書いた小説が日の目を浴びる事を夢見て、日々をアルバイトで食い繋ぎ、休日や空き時間は頭の中に広がる混沌とした世界を文字に起こし、紡いでいく事に没頭していた。
キミには淡く苦い失恋の思い出がある。
十年前、キミがまだ高校一年生だった頃。一目惚れした相手は、通い詰めていた図書室で出会った、三年の“高橋先輩”だ。
しかし、当時のキミは大したアプローチを掛けることも出来ず、関係の進展も無く、それは片思いの苦い記憶として残ってい
る。
そして、キミはその片思いを十年経った今でも引きずっていた。
ある日の事だ。
いつもと同じ様にバイトを上がり、アパートの自室へと帰ると、部屋の灯りが点いたままだった。
家を出る際に消灯し忘れたのだろうと思いつつも扉を開けると、そこには居るはずの無い、学生服に身を包む女の姿。
キミは、その女を知っている。
「ホームズ君、久しぶりね」
その声音は、記憶の中の高橋先輩と同じ物だった。
顔も、声も、その姿は十年前の高橋先輩と相違ない。しかし、その女の浮かべる表情だけは、どれもキミの知らない物だった。
――キミは夢を捨てて、名声を捨てて、富を捨てて、その輝かしい未来を捨てて、それでも、わたしを選んでくれるかしら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 15:20:42
31742文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
山を散策し、美しい光景を撮影するのが趣味の「俺」。
つい没頭して時を忘れ、無人の秘境駅へ辿り着いたのは、上りの最終電車が来るまで間の無い午後9時過ぎだ。
乗り遅れると自宅へ帰る道は他に無く、一晩を駅のホームで過さねばならない。
取り敢えずセーフで一息つき、電車を待つ「俺」。
老朽化が酷く、今にも消えそうな灯りの下で心細い思いをしていたら、もう一人、若い男の登山者が現れる。
彼女と一緒だったと言い、二人で撮った写真を男は見せてくれるが、肝心の女性の姿は何処にも無い。
不審な
思いを抱えつつ、男が撮影してきたと言う写真の数々を、延々と「俺」は見せられ続ける。
そして、そこには男の狂気を証明する或る異常な光景が残されていたのだ……
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 07:54:38
10787文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:94pt
誰かがあなたから奪う様に、
誰かがあなたへ与えようとする。
あなたの灯りを奪う人。
その人は既に自分の灯りを持っているかもしれない。
だけどその人はあなたから奪おうとする。
あなたはその時にどうするのだろうか。
その人から灯りを奪い返すか。
それともそのまま進むのか。
はたまた誰かから灯りを分けて貰うのか。
それか、その場所で立ち止まるのか。
最終更新:2023-08-08 20:00:00
2110文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
知り合った子は、見聞きしたものを色で表現する事がままぁある。
例えば東雲。これは彼女にとって、どう足掻いても紫という色で片されたらしい。
だから紫の雰囲気を持つ子も『東雲』と呼ぶ。
じゃあ僕の名前を呼び方は?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
かなり切り込んだ名付けです。
梅香の君は、そりゃもう言うまでもなく切り込んでますが、この方は大丈夫でしょうか( '-' )
時代の匂いと雰囲気では、明治、大正が好きです。
最終更新:2023-07-25 18:53:50
936文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
居場所も、生きる意味も失った女子高校生の柚月。この世界から自分を消そうと決意したある日の夜、ある青年、慧と出会い「二人で逃避行しようか」と提案される。
知らない土地、観たことのない景色、そして、慧の優しさに触れ、柚月は慧がいれば生きていけると希望を持ち始めた。
けれど、慧にはある秘密と残酷な未来が待っていた。
最終更新:2023-07-21 05:23:26
34148文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:灰色キャット
ハイファンタジー
連載
N4406IC
名も無き少年は泥にまみれ、商人から食べ物を盗んで生活する日々を送っていた。
いつもと変わらずに過ごしていたある日、一人の少女に出会う。
最初は名前も言葉もわからないその子となし崩し的に暮らすことになった少年は、僅かな時間の中で惹かれていく。それが血塗られた道に進む灯りだとも知らずに……。
少女ーーイシュティを失った少年は一人の男に拾われ、復讐の道を歩く。世界に存在する国々の思惑。その全てを目にしながらどんな道を進むのか……。それは彼にもわからない。
戦い生き抜くのが全て。
ただ、己の復讐のために。
神憑きアヴェンジャー、全てが新生して登場!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 13:20:05
103255文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
OLの美帆は仕事を終え、23時に家路についた。
その時、街中が停電で灯りが消えてゾッとする。
なにかがいると感じたのだった。
※これは「夏のホラー2023」参加作品です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-07-03 00:00:00
452文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:236pt
凶悪犯護送中の刑事やバレー部の女子高生、別れが目前のカップル、売れない演歌歌手、正体不明の(たぶん)悪い奴が乗車する雪国行きの鈍行列車。列車がトンネルの中で停車し、灯りが消えたときチャンスとピンチが交錯して、収拾のつかないドラマが転がっていく。その結末は…?
最終更新:2023-07-02 19:23:59
8638文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
【吹雪く夜。古びた山小屋。風で窓が音を立てる。ドアの隙間からは冷気。
室内は狭い、しかし暖炉の灯りは端まで届かず
奥行きがあるように思わせる深い闇が陣取っている。
四人はガタついた木の椅子を持ち寄って暖炉の周りで酒瓶を鳴らし、乾杯をした。
ゲハハと品性の欠けた笑い声が壁を震わせ山小屋の外まで響く。
『寒い! もっと火を強くしよう!』
『煙草いるか? あったまるぜ』
『これを燃やせ!』
『ガハハハハ! 小屋が燃えるぞ! ガハハハハ!』
焦げた臭いと煙が小屋の中に充満し
その臭いは幽鬼の如く、隙間から外に漏れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 11:00:00
2121文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
もし、この世に魔女が存在したら?
もし、魔女が人間の子供を攫っていたら?
もし、その人間をペットにしていたら?
火の灯りが街を照らし、機関車が走る時代。とある村では魔女狩りの文化が根付いていた。
人間の少女・リッタの母は、魔女の疑いをかけられ処刑を受けた。
そしてリッタにもその矛先が向き、魔女として殺されかけてしまう。
すると突然本物の魔女が現れ、リッタを攫っていった。
連れ去られた先は魔女の館。そこでは小さな魔女・ニニーナの誕生日会が行われていた。
リ
ッタはニニーナへのプレゼント「飼い人」にさせられ、ペットとして迎えられる。
母を殺した人間も、母が殺される原因となった魔女も信じられないリッタは、飼い人になることを拒んだ。
しかしニニーナも譲らず、「人は魔女と家族になれる」とリッタを迎え入れることを望む。
種族の違う少女たちの、ゴシックでダークな家族愛物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 22:12:35
3745文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
とあるショッピングモールの曲がり角、数多の黄色がかった灯火が輝く店を発見致しました。
店内を散策すると、濃い橙のトルコランプ。
そこで思い返されるのは、絡め取られそうな夜の話なのです。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
橙の光は何時だって蜜のように、毒のように。
私を惑わすのです。
最終更新:2023-05-27 11:47:28
1020文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
スレイグは買い物ためにリリンポスから自宅があるラリンクスに帰宅途中だった。
夕暮れ時の林道を通っていると、林の奥でゾンヴィとボーンに襲われているヒューマーの女性を目撃する。
この世界、リュクシオンではこの様な襲撃は頻繁に起こる。
だからといって当たり前のように無関心でいることはなく、スレイグはまだ生き残っている者の救出に向かう。
スレイグはアンデットの群れにこっそり近づいていき、不意打ちの先制攻撃を仕掛ける。
スレイグは女性に逃げるよう声をかけ、その後もアンデットとの戦いを
続ける。
なんとかアンデットたちを撃破し、安全の確保をすると、スレイグは木の後ろに隠れていた襲われた女性、レイセルを安心させる。
近くの地面には男性のヒューマーが倒れていて、生死を確かめるとすでに手遅れの状態だった。
美しい容姿をしていて、おしとやかなレイセルが独り身になったことを認識できたせいか、スレイグはレイセルに強く思いを寄せ始める。
スレイグは安全な場所でレイセルを休めさせるために、自分の家に連れて行こうとするけど、彼女は足が痛むので少し休みたいと拒んだ。
日が落ちる前に移動したいスレイグだけど、彼女に嫌われるのを恐れ、言う通り休むことにする。
そしてレイセルの足の痛みが引いたころには懸念していた通り、辺りは夜に変わっていた。
二人は視界の悪い道を通り、灯りで道しるべになっているラリンクスを目指す。
幸運なことにモンスターに襲われずに夜道を安全に移動し終えたスレイグは、自宅にレイセルを招き入れる。
スレイグは彼女をどうやってもてなそうか、恋心と邪念を抱きながら思考を巡らせていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 12:13:50
8651文字
会話率:21%
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総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
静寂に包まれた部屋を、微かな灯りだけが照らす。
手にした燭台の灯火がゆらゆらと揺れる。
照らし出された先にあるのは無数の本たち。
さて、今日はどの物語を読もうか……。
そんなことを考えながら、指先で順々に背表紙をなぞっていく。
そして不意に動きを止め、視界に映った一冊の本を手に取る。
……まだ題名も何も書かれてないようだし、作者の名前も掠れていて読み取ることはほぼ不可能……だけど、こうして“ここ”にあるということは、この本もれっきとした物語ということだろうけど……。
ふ
ぅん……よし、今日読むのはこれにするとしようか。
どんな物語なのかは分からない。
───それでも。
結末を識っている物語を読むよりかは、面白いんじゃないかな?
……なんてことを問いかけたところで、返事が来るわけでもなく。
解っていてもそういうことをしてしまう自分がどこか可笑しく思えて、笑みが零れる。
いやいや、こんなことをしてる場合じゃない……時間の無駄だ、そろそろ読み始めるとしよう。
席に着き、さっそく頁を捲る。
これから始まる物語に、胸躍らせながら───
───さぁ、今はまだ何も書かれていないこのまっさらな頁に、一体“君”はどんな物語を綴るのかな?
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Page.0「まだ誰も識らない物語」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 12:00:00
162897文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:50pt
首都が京都になってから荒廃の一途をたどる東京。埋まらない格差と将来の不安から全国の若者は、「反政府組織」として政府の圧力組織に立ち向かうことを選んだ。
ひょんなことから主人公は反政府組織の東京支部に加わることになる。この物語はそんな暗い将来に無能な少年が灯りをともしていく物語。
最終更新:2023-03-10 17:03:17
3515文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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