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検索結果:14 件
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長年Sランクパーティー獣の檻に所属していたテイマーのアスガルドは、より深いダンジョンに潜るのに、足手まといと切り捨てられる。
失意の中故郷に戻ると、娘と村の人たちが優しく出迎えてくれたが、村は魔物の被害に苦しんでいた。
貧乏な村には、ギルドに魔物討伐を依頼する金もない。
──って、いやいや、それ、討伐しなくとも、何とかなるぞ?
魔物と人の共存方法の提案、6次産業の商品を次々と開発し、貧乏だった村は潤っていく。
噂を聞きつけた他の地域からも、どんどん声がかかり、民衆は「魔物
を守れ!討伐よりも共存を!」と言い出した。
魔物を狩れなくなった冒険者たちは次々と廃業を余儀なくされ、ついには王宮から声がかかる。
いやいや、娘とのんびり暮らせれば充分なんで、もう放っておいてくれませんか?
追放ざまぁなし。
追放ざまぁバトルもの書いてたら、
のんびり物も書きたくなった。
反省はしている。
たまに飯テロ注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 20:45:44
206478文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2066pt 評価ポイント:1148pt
窓から差し込む朝日に照らされて徐々に意識がはっきりとして目を覚ました。体が鉛のように重くてまるで長い眠りから覚めたような感覚に襲われた。目を開いた後も視界が潤って歪んでいた理由は分からない。けれどこの得体のしれない虚脱感からくるモノなのだろうと考えた。そんな自分の事すらおぼろになっていたアースは異様な恨みを持つ者に刺されて意識を失う。目が覚めて視界に色が付くと見知らぬ場所で人混みのなかに突っ立っていた。そこは現代社会と本で描かれた御伽噺のような世界を織り交ぜた、奇妙な光景が
広がっていた。なんの記憶も思い出せないアースはその世界で過ごすうちにやがてその世界の真実と世界の神髄に触れていく…。
モチベ次第ですが一応完結するつもりです。残酷な描写は割とあります。
※投稿スピードもリアルの忙しさに比例するので忙しいときは投稿少ないです。
※第一に趣味で書いてるのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 02:00:54
485895文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:弓良 十矢 No War
異世界[恋愛]
短編
N3303IB
兄の借金相手に襲われ、返り討ちにした子爵令嬢・アレイアシュ。
借金返済を猶予してもらう為に交渉に行ったのに無駄になったうえ、「奔放な悪女だ」と根も葉もない噂を流され、婚約を破棄されてしまう。このままでは叔父一家に本家をのっとられると焦ったアレイアシュは、親しくしている王女殿下に頼み込み、「氷の公爵」とあだ名されるランプライアへ会いに行く。
彼は天然氷の販売や魚の養殖で潤っている領地をもち、家柄も申し分のない公爵でありながら、奇矯な行動をとるので有名だ。わけても最もおかし
な振る舞いは、「正直な妻を募集する」というもので……?!
©2023 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 12:36:31
27534文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:1438pt 評価ポイント:1218pt
日本は右肩上がりが常識の国だった。頭の何処かに、体の何処かに、今でもその傾きがある。その傾きをこれからは、自分の中に秘めて、ずっと、ずっと、熱く潤ってゆく。たとえ命は乾いても、心の泉は絶やさない。
最終更新:2023-01-13 06:41:20
614文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
八体の精霊が影響力を行使しながら成り立っている世界。
そこに住まう人も、その影響から逃れることはできない。
ここは、「金を守護する者」によって守られているソラス王国。鉄といった貴金属や宝石といった地下資源に恵まれ、それらを加工・輸出することで、この国は潤ってきたのだ。
物語は、この国で最大規模を誇るミァン炭鉱での暴動から始まる。最初は、待遇に不満を持っている炭鉱夫による仕業かと思われたが、どうやら黒幕はほかにいるらしい・・・。
よくある炭鉱での暴動から、最後は国家存亡の
危機にまで至る話を、三人の主人公によって紡がれる物語が、ここに始まる。
主人公1(この地に住まう女の子・ソフィア):14歳
主人公2(異国から奴隷として連れてこられた炭鉱夫・セルマン):20歳
主人公3(この国を統治する女王・ガーネット):64歳
<重複投稿であること>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-21 18:00:46
203023文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
その漁村では、時折、抜群に鮮度のいい魚が獲れることがあった。
防腐処理をしなくても、何日ももつその魚を人々は天の恵みだと信じ、それを聞きつけた商人たちの買い付けで、村は一気に潤っていった。
そうなると欲が出るのが人の常。
三人組の猟師が、金を出し合った大きめの船で、いつもよりちょっと遠い沖に出てみたところ……。
最終更新:2018-08-26 19:40:01
3990文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:19pt
「リリーウェル!婚約を破棄して貰おう!」
……お好きにどうぞ、って言いたい。
リリーウェル・ユーエトラ・ミレーユ
社交界で、彼女はそれなりに有名な令嬢だ。
ミレーユ侯爵家の長女であり、第二王子の婚約者。しかし、いつどこにいるのかわからない、影が薄いようでどこか強烈な印象を抱く少女。
貴族とは名ばかりの、豪遊ばかりして領地をほっぽり出すリリーウェル以外のミレーユ侯爵家の者達。
だが、不思議なことに、ミレーユ侯爵領は厳しい税を取られることなく、寧ろきちんとした政策によって下手
な領地より潤っている。
分かる者は、分かっているのだ。それは彼女のおかげなのだと。
そして、その者達は彼女に決して近づくことはない。
彼女のその、冷徹な瞳を向けられないようにーーー
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とある公爵「ああ、終わったな、第二王子は」
とある侯爵「そうですね。愚かな者です。よりにもよって『あの』リリーウェル嬢の恥を晒すような真似を……」
公「【影の覇者】と噂されていることなど、きっと知らぬのであろうな」
侯「リリーウェル嬢の周りにいると、リリーウェル嬢に気に入られた者はごく稀に恩恵を授かるとか?」
公「うむ、誠にあれは女神の恩恵だ。それを、あの無能第二王子は女神を貶めようなどと……万死に値する」
侯「(ひっ……れ、冷気がっ)そ、そうですねね!(そういえば、恩恵を受けた者はリリーウェル嬢を【女神】と崇め、信奉者になるという噂も……)」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-28 06:00:00
9679文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:62pt
作:トトロボトル
ヒューマンドラマ
連載
N1096EG
高橋タケはチンピラだった頃を思い返す。
荒んだ毎日はある男との出会いから、少しずつ歪み潤っていく。
最終更新:2017-09-13 22:00:00
3783文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:天ノ川 緋史
空想科学[SF]
連載
N7432DO
-西暦2070年
半世紀前と比べると世界は劇的な変化を遂げていた。八つのメガコーポから発信された技術によって発展した数多のサイバネ技術は、現実とネットワークの境界は限りなく0に近付け、オンライン機械化された様々な物品を作り出し、人々の生活は潤っていった。しかし、その側面で横行した肉体の機械化による傷害事件や戦闘行為。過度の機械化改造によって生み出されるサイバーゾンビや電脳マトリクスに出没するネットワークゴーストなどの問題なども浮上している。そんな安定と不安定の間にいるような
、まだまだ発展途上な世界。
これはそんな世界に生きる、便利屋…ジャックランナー達の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-12 00:00:00
4045文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この国はカナメの力で潤っている。
カナメの力は膨大で、その力を使うためにこの国は人柱を選んだ。
でも、それももう限界で……
Twitterで頂いたタイトルより妄想した作品となります。
最終更新:2016-07-19 21:00:40
1249文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:100pt
クーロン王国は、人口数万人の小国である。
土地は狭く、特産品は特に無く、経済的に潤ってもいない。
他国が気にする程の国でもない小国、クーロン王国だが、その王城には、今日も長蛇の列ができている。
クーロン王国には美しい王女が居る、と言われている。
全身は傷どころか、一片のくすみも存在しない。
背中まで届く、長い艶やかな金色の髪は後ろに流されており、一つにまとめられ、見る者はその美しさに息を飲む。
愛らしい整った顔立ちで、高く通った鼻に、大きな黒い目。白磁器のよ
うな白く透明感のある綺麗な肌。
聞く者がくすぐられるような感覚を覚える透き通るような綺麗な声には、誰もが心を奪われるという。
クーロン王国のフェリスはそういう人物である。
遠目に見ただけの大国の王子を骨抜きにして、自国に帰ってから執務をしなくなった、とか。
急に表れた王女を見た警備兵が、あまりの美しさにで心臓が停止して死亡した、とか。
そういう、到底信じられないようなエピソードが数多くある。
少々誇張が過ぎるのでは?と思われるかもしれない。確かに誇張もある。
遠目に見て骨抜きにされた王子だが、実際は執務をしていた。
もっとも一日の半分を王女宛ての恋文を書くに回したため、執務に割く時間が減っただけ。
警備兵が死んだというのも、女性慣れしていない警備兵が王女を見て、あまりの興奮で心臓麻痺を起こしただけ。
そう、実際に死んではいない。
そんな……嘘だろ?と誰もが疑うエピソードを持つ王女様には、一つだけ偽りがあった。
王女は実は男性……王子だったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 14:05:05
12182文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:2pt
ずぼらな私は異世界転移のとき、手入れ要らずの美を望んだ。
何もしなくても美人な私。吹き出物もない肌はいつでも潤っている。そう、いつなんどきでも……。
最終更新:2016-01-11 04:16:57
1107文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界中が開拓時代を終え、村ができ、集落ができ、街ができ、国ができた。
その過程は気が遠のくほど長く、何世代にも渡って人類繁栄の技術を育んできた。
いつからか生まれた人類は、時を重ねるごとに生活を豊かにし、更なる先を目指し邁進する。
それら発展を根底から支えていたのは「魔術」
古代にその存在を発見されて以来、人の感性が増していくごとに解明、分析、行使され、今や誰もが当たり前として認識している技術の一つであった。
魔術がもたらす恵みはまさに天恵そのもので、知識を貪欲に求め吸収
し応用する人類の手によって目覚しい勢いで技術が改進され、その度に人々の生活諸々は潤っていった。
しかし、もたらしたのは恵みだけではなかった。
技術の繁栄は無限であり、我々の未来は明るいと高らかに謳歌し、光溢れる道を踏破していく一方で、それらの後ろには陽を見ることが叶わない影が増えていった。
「貧富の差」であった。
我先にと技術を開発していくためには競争が必要不可欠であり、それに則れば必ず勝敗が定まる。
競争に負けてしまった国々は先を行く国に置いていかれ、その差は埋まることなく貧困の道を歩まざるほか無い。
そんな中、世間一般で言う「敗戦国」の特に珍しくも無いスラム街に一人の少年が生まれた。
しかし、何故か魔術が使えない!?
魔術あり、魔物あり、少し科学あり。
ファンタジーな世界に生きる少年を綴る物語である。
本作は小説投稿サイト「ハーメルン」にも投稿している作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-06 22:19:17
35175文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
かさかさと、しっとりと。
日ごとに繰り返す。
季節の中で、わがままを言う。
僕は、わがままだ。
最終更新:2015-02-03 19:00:00
209文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
検索結果:14 件
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