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検索結果:321 件
作:かぎのえみずる
異世界[恋愛]
連載
N5132IQ
主人公の陽炎は望まれない子供としてこの世に生を受けた。
産まれたときに親に捨てられ、人買いに拾われた。
奴隷としての生活は過酷なものだった。
主人の寵愛を得て、自分だけが境遇から抜けださんとする奴隷同士の裏切り、嫉妬、欺瞞。
陽炎は親のことを恨んではいない。
――ただ、諦めていた。
あるとき、陽炎は奉公先の客人に見初められる。
客人が大枚を払うというと、元の主人は快く陽炎を譲り渡した。
客人の肉奴隷になる直前の日に、不思議な妖術の道具を拾う。
道具は、自分の受けた怪我の
体験によって星座の名を持つ人間を生み出す不思議な道具で、陽炎の傷から最初に産まれたのは鴉座の男だった。
星座には、愛属性と忠実属性があり――鴉座は愛属性だった。
星座だけは裏切らない、星座だけは無条件に愛してくれる。
陽炎は、人間を信じる気などなかったが、柘榴という少年が現れ――……。
これは、夜空を愛する孤独な青年が、仲間が出来ていくまでの不器用な話。
大長編の第一部。
※某所にも「ベルベットプラネタリウム(略称)」というタイトルで載せてあります。一部残酷・暴力表現が出てきます。基本的に総受け設定です。
女性キャラも出てくる回がありますので苦手な方はお気をつけください。
※流行病っぽい描写が第二部にて出ますが、これは現実と一切関係ないストーリー上だとキャラの戦略の手法のうち後にどうしてそうなったかも判明するものです。現実の例の病とは一切関係ないことを明記しておきます。不安を煽りたいわけではなく、数年前の作品にそういう表現が偶々あっただけです。この作品は数年前の物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:19:13
321252文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:10pt
四大公爵家の一つレナード公爵家の令嬢エミリア・レナードは日本人だった前世の記憶持ち。
記憶が戻ったのは五歳の時で、
翌日には王太子の誕生日祝いのお茶会開催が控えており
その場は王太子の婚約者や側近を見定める事が目的な集まりである事(暗黙の了解であり周知の事実)、
自分が公爵家の令嬢である事、
王子やその周りの未来の重要人物らしき人達が皆イケメン揃いである事、
何故か縦ロールの髪型を好んでいる自分の姿、
そして転生モノではよくあるなんちゃってヨーロッパ風な世界である事などを考
えると……
どうやら自分は悪役令嬢として転生してしまった様な気がする。
これはマズイ!と慌てて今まで読んで来た転生モノよろしく
悪役令嬢にならない様にまずは王太子との婚約を逃れる為に対策を取って
翌日のお茶会へと挑むけれど、よりにもよってとある失態をやらかした上に
避けなければいけなかった王太子の婚約者にも決定してしまった。
そうなれば今度は婚約破棄を目指す為に悪戦苦闘を繰り広げるエミリアだが
腹黒王太子がそれを許す訳がなかった。
そしてそんな勘違い妹を心配性のお兄ちゃんも見守っていて……。
悪役令嬢になりたくないと奮闘するエミリアと
最初から逃す気のない腹黒王太子の恋のラブコメです☆
世界設定は少し緩めなので気にしない人推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:01:31
74496文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:702pt 評価ポイント:242pt
聖女のフリして魔獣を護るうっかり魔王!
そんな彼女には大きな秘密と、多大なる勘違いがあった――。
過保護な勇者に見守られているのに気付いていない「聖女な魔王」と「腹黒勇者」のドタバタラブコメ開幕です!
✼••┈┈•• 真面目な【あらすじ】 ••┈┈••✼
人が生きる事の出来ない大気の毒『瘴気』を放出し続ける大地の裂け目、ゴルディア峡谷。
それでも生命力の強い一部の獣は、過酷な環境に順応して生き延びている。彼らは、強靭な肉体を手に入れ、凶暴性を増して『魔獣』と呼ばれる
存在へと変異していた。
そんな場所で生まれたイレギュラーが、自我を持った瘴気の塊である『わたし』だ。
『魔王』と呼ばれるほどの強さを手に入れていた『わたし』のもとに、興味深い子供が現れる。彼は、自分を陥れ、父王を殺したカタキを討つために旅立とうとする『勇者』だった。
わたしの貴重なおやつである魔獣を殲滅しかねない、とんでもない強さを見せる彼。けれど放っておけないあざとさも垣間見える勇者の卵。危ない奴だけど、わたしの嗜好品(おやつ)を守るために放ってはおけない!
そして勇者と魔王の、わたしたちは共に旅立つことになった。
間に生まれる関係性は『恋』か、『謀略』か!? ――とは言うもののヒロインのわたしは人外だし、そもそも性別なんてない。はたして2人の関係に進展はあるのか!? そして勇者の敵討ちは成功するのか!?
その旅はやがて、王国に現れた『魔王』が消え去る奇跡につながり―――
さらには『聖女』も『勇者』も『魔獣』もの、すべてが役目を終えることになる、ちょっとだけ壮大なストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 08:00:00
23489文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:メアリー=ドゥ
異世界[恋愛]
連載
N5731IS
『だから貴方はダメなのです』
『そうだね〜、僕はダメだねぇ』
アマゾニア帝国の女王ゾゥラは、王配シドルフスと不仲であることで知られている。
目も合わせない、話をしても義務的、寝室すら別で会議やパーティー以外で会うこともない。
シドルフスは、かつてアマゾニアに戦争をしかけて返り討ちに遭い、併呑された国の元・王太子で、ヘラヘラ笑うだけの役立たずだと陰口を叩かれる無能だからだ。
だから二人の婚姻は、国民感情だけを考えた政略結婚だ、と噂されていた。
表向きはその
通りで、不仲であるというポーズを隠さないのもその通りなのだけれど……実態は。
『だから貴方はダメなのです……あまり顔を近づけないで下さい!』
あまりにも全てが好み過ぎる王配にベタ惚れで、そもそも顔がまともに見れない純情女王と。
『そうだね〜、僕は君がいないとダメになっちゃうねぇ』
わざと不穏分子に隙を見せて『傀儡として利用しやすい』と思わせている、ゾゥラが大好きな腹黒王配なのである。
隠し通路で繋がれた私室の中でだけ素を見せる、逆仮面夫婦の新婚生活。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 07:00:00
4654文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:10pt
十年前にかけられた呪いが、朝目覚めると解かれていた。
期待する私に真実が告げられる。
同じ様な呪いが別人の手によって再びかけられたと。
私、女の子。女の子なんだから~!
女だった私は十年前の呪いで男として生きてきた。そして再び女に戻った私は、やっと愛しのケリエル様のそばにいられると思ったのに、呪いは解けていない上に彼からの対応は妹のままで……。
ん? 周りの生暖かい空気はなんだろう?
女だろうか男だろうか、幼かろうか年頃だろうか一切関係なく溺愛してくる腹黒彼氏に
、天然少女はいつ気付くのか?
両片思いが、ただひたすらイチャイチャしているお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 09:00:00
229243文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:38pt
「淑女たるもの完璧であれ」
幼い頃からそう言われて育ってきた公爵令嬢レセリカ・ベッドフォードは断頭台に向かっていた。
有能すぎるがゆえに全てを一人で背負い込み、必死であらゆることを頑張ってきたレセリカだったが、それが逆に彼女から人を遠ざけた。
冷静で、物事を深く鋭く見通せてしまう彼女は冷徹令嬢と呼ばれ、孤立していったのだ。
そして今、気付けば無実の罪で処刑されようとしている。婚約者である王太子を暗殺した、として。
レセリカは最期に祈った。「神よ、どうか慈悲を」
と。
首を落とされたかに思えた次の瞬間、レセリカは7歳の頃に戻っていた。
しかも、ずっと後悔し続けていた子どもの頃の出来事が目の前で起きている。
混乱しながらも、持ち前の冷静な分析力で現状を把握し、レセリカは決意する。
(もうあんな思いは嫌。泣きたい。苦しいと言いたい。助けてと言いたい……!)
処刑なんてされたくない。そのためには王太子暗殺を阻止しなければ。
その第一歩として、まずは自分の意見をちゃんと伝えていこうとレセリカは決意する。
「たとえ今度はワガママ令嬢と言われても。私は変わらないといけないわ」
そう覚悟をしていたのに、どうしたことかレセリカは気付けば色んな人から溺愛され始めていく。
……意思を伝えること=ワガママだと思っているレセリカは、人に頼ることに不慣れであった。
断罪の運命はどうなったのか? 王太子暗殺事件は? レセリカは幸せを掴めるのか?
悪役にされて悲しい運命を辿るはずだった令嬢は、やり直し人生で愛され令嬢の道を歩み始めたのだった。
※カクヨムでも連載中です?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 21:00:00
508171文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:31548pt 評価ポイント:15562pt
フリージア・ドルッケンは友達がやっていた乙女ゲーム(戦闘パートだけ手伝ってた)に転生したことを理解するが、乙女ゲームよりもRPG派のため、乙女ゲームそっちのけで冒険しようと行動を起こす。
その過程で、婚約者で王太子で同じ転生者のグランヒルトと仲間になったり、冒険したり、ドラゴン倒したり、溺愛されたりと……なんかアレ?って感じになるが、今日もフリージアはマイペースに冒険へと出かけるのです。
【注意】R-15は一応です。誤字脱字、アドバイス、レビュー受け付けてます。不定期更新です
が、よろしくどうぞ‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 19:00:00
336038文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:5586pt 評価ポイント:1944pt
作:ゆうき けい
異世界[恋愛]
完結済
N5509IF
伊勢春日はイギリス留学に旅立つその日、空港で突然怪しげな黒い煙に囲まれ、気が付けば、見知らぬ人々に囲まれていた。所謂、異世界召喚なのだが、これって只の誘拐よね。先祖代々、神隠しと言う名の異世界召喚に巻き込まれていた伊勢一族は対抗策を練っていた。しかし、今回は、イレギュラーが存在している。春日の見送りに来ていた親友の佐倉橘花もまた、巻き込まれて召喚されてしまっていたのだ。橘花はついこの間、長年の片思いを実らせたばかり。恋人の御影武流はクール系イケメンの外見に反してなかなかに執着
気質なのだ。さっさと帰らないと、どえりゃー事になる予感。現世に残った双子の弟・伊勢大和と協力して帰ろうとしたのに、姦計にはまって、身動きできない体にされてしまった。言葉も分からない異世界に覚悟も無くお荷物の私を抱え、途方に暮れる橘花を支えるうちに護衛騎士の様子が・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 07:00:00
430519文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:18pt
「これは……お義母様たちからの“ご褒美”ですね!?」
「違うと思うよ、ジネット」
社交界で『成金令嬢』と呼ばれるジネットは、父が事故で行方不明になった途端、義母と義妹に家を追い出された。
喜んで家から出たジネットは、まず自分のせいで「身売りした」と笑われ続けた婚約者を解放するため、伯爵家に乗り込んでいく。
だが、
「私を婚約破棄してください!」
と持ちかけると、なんだか彼の様子がおかしい。
「――悪いけれど、何が何でも君のことを逃すつもりはない。これからは全力で愛
を囁いていこう」
「えっ」
一方、義母と義妹は知らなかった。
ジネットが実は「逆境」を「ご褒美」に変換してしまう、超前向きメンタルを持っていることを。
そのせいで実家のみならず、この国の商人たちからアイドルのごとく崇められていることを。
これは超鈍感&全然めげない成金令嬢が、紳士の仮面を脱ぎ捨て激しく溺愛してくるようになった腹黒婚約者と、ふたりで明るくたくましく商売しながら幸せになっていくラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:00:00
186007文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:26568pt 評価ポイント:14110pt
フォレノワール伯爵家の子供たちは、思春期を迎えると「能力」が開花する。長兄のラーガは長距離をあっというまに駆け抜ける【瞬間移動】、次兄のウィルバーは眼が合った者を言いなりに出来る【催眠】、妹のサエラはまだ未発現だが優秀な素質持ちと言われている。
才気煥発なきょうだいの間に挟まれたエリーシャの能力は相手に認知されないように【存在感を消す】ことだった――。
社交シーズンのとあるダンスパーティーに参加したエリーシャは、能力を使ってひたすら目立たないようにしていたのだが、なぜか
第二皇子のユーリスにダンスに誘われてしまう。しかもユーリスはフォレノワール家の秘密【異能】を知っているとほのめかして、いきなりキスを……⁉
脅迫から始まる、異能令嬢と腹黒皇子(※病弱)の契約婚約ラブコメディ。
カクヨムにも同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 19:11:29
172609文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:282pt
ギミナジウス国のセド(競売)は国の許可印さえあればなんでも売れる。「クニウリマス」ある日国が売りに出された。誰が出したかは分からない。色に溺れた暴君は言った。「面白い、売ってやろう」その一言で、前代未聞のセドが始まった。
参加者は、大貴族ラオスキー卿に、国一番の大商人ニリュシード、領土拡大を狙うマルドミ帝国のタラシネ皇子、そしてセドを営む外国人少女ハル・ヨッカーとその後見のブロード・タヒュウズ。
それぞれがそれぞれの思惑を抱え、陰謀×友情×正義×愛がせめぎ合う。
これは、決し
て歴史に残されることのなかった、或る王とその周囲の真実の物語。
※群像推理劇ちょっぴり恋愛風味のお話を目指しています。
※カクヨム、アルファポリスにも掲載中。
※残酷描写・流血描写あります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:37:57
174620文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:42pt
幼くして両親を亡くしたエディットは、遠縁にあたるオーブリー子爵夫妻の元に引き取られて育った。子爵夫妻から、亡き両親であるバロー侯爵夫妻の借金を肩代わりしてやった代わりに死にもの狂いで働けと命じられ、毎日ひたすら働くエディット。長年虐げられ、子爵邸から一度も外に出たことのなかったエディットだが、ある日突然義妹のデビュタントとなる王宮での夜会に同行させられることになった。緊張と恐怖に震えるエディットは、その会場で体の大きな騎士団長マクシムから声をかけられる。しかし極度の緊張でパニ
ック状態になったエディットは、とんでもない粗相をしてしまう。
その後すぐに、マクシムからオーブリー子爵邸に、エディットと結婚したいとの申し出があった。実はマクシムは“氷の軍神騎士団長”の異名を持つ辺境伯で、その戦歴と威圧感のある風貌で皆から恐れられている人物であった。オーブリー子爵夫妻は様々な思惑の中、エディットをマクシムのもとに嫁がせることを決める。
恐ろしい辺境伯からひどい扱いをされるのだろうと怯えていたエディットだが、意外にもエディットにメロメロに優しいマクシム。甘やかされ溺愛されるエディットは、徐々にマクシムに心を開いていく。
だがマクシムは初夜の時から、エディットの様子がおかしいことを不審に思っており──────
引き取られた家で愛されず虐げられて生きてきたエディットが、一途な愛を与えてくれるマクシムの元で幸せになっていくストーリーです。
※全年齢向けで書いておりますが、性的な行為の表現が何度も出る感じになってきたので一応R15にしております。
※いつものご都合主義ですが、どうぞ温かい目で見守ってくださいませ。
※こちらの作品はアルファポリス、カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 15:39:30
120223文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:880pt 評価ポイント:338pt
「アイリーン・セラーズ公爵令嬢! 私は、お前との婚約を破棄し、このエリザと婚約する!」
「はいわかりました! すみません退出してよろしいですか!?」
ある夜会で、アイリーンは突然の婚約破棄を突きつけられる。けれど彼女にとって最も重要な問題は、それではなかった。
視察に来ていた帝国の「皇太子」の後ろに控える、地味で眼鏡な下級役人。その人こそが、本物の皇太子こと、ヴィクター殿下だと気づいてしまったのだ。
更には正体を明かすことを本人から禁じられ、とはいえそのまま黙っているわけに
もいかない。加えて、周囲は地味眼鏡だと侮って不敬を連発。
「私、詰んでない?」
何がなんでも不敬を回避したいアイリーンが思いついた作戦は、
「素晴らしい方でしたよ? まるで、皇太子のヴィクター様のような」
不敬を防ぎつつ、それとなく正体を伝えること。地味眼鏡を褒めたたえ、陰口を訂正してまわることに躍起になるアイリーンの姿を見た周囲は思った。
……もしかしてこの公爵令嬢、地味眼鏡のことが好きすぎる?
一方で、その正体に気づかず不敬を繰り返した平民の令嬢は……?
笑いあり涙あり。悪戯俺様系皇太子×強気研究者令嬢による、テンション高めのラブコメディです。
◇
同タイトルの短編からの連載版です。
一章は短編版に5〜8話を加筆したもの、二章からは完全書き下ろしです。ゆっくり更新になりますが、こちらもどうぞよろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 23:12:44
176330文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:18196pt 評価ポイント:9950pt
「君との婚約を破棄する!」と六人目の婚約者に言われた瞬間、クリスティーナは婚約破棄の成就に思わず笑みが零れそうになった。
ヴィクトール帝国の皇女クリスティーナは、皇太子派の大きな秘密である自身の記憶喪失を隠すために、これまで国外の王族と婚約してきたが六回婚約して六回婚約破棄をした。
過去類を見ない婚約破棄劇によってクリスティーナには悪女の評判が立っていたが、彼女は気にしない。
なぜなら彼女は皇女以外に、世界の空を制したと言われるヴィクトール帝国戦空艇団の第三師団師団長の肩書
があったからだ。
彼女は生涯結婚する気はなく、軍人として戦空艇とともに朽ち果てるつもりだ。
それなのに兄であり皇太子のレオンハルトによって、七回目の婚約を帝国の公爵令息と結ばされてしまう。
公爵令息は世界で初めて戦空艇を開発した天才機械士シキ・ザートツェントル。けれど彼は腹黒で厄介で、さらには第三師団の副官に着任してきた。
兄は父帝の支持を得ているようだが、結婚する気がないクリスティーナは遠慮なく七回目の婚約破棄を目指す。
こちらは連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 13:34:26
114908文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:130pt
戦場では無双し、魔王軍との戦いで多くの勝利へと導いている軍人令嬢エレシュキガル。
軍の中では『勝利の銀魔女』として有名な彼女だが、学園での扱いは全く違った。
「エレシュキガル・レイルロード! お前との婚約を破棄する!」
非常に寡黙なエレシュキガルは婚約者に浮気され、愛想がないという理由で婚約破棄されてしまう。
また、彼女はいじめられており、友人もいないため、1人静かな学園生活を送ろうとしていた。
だが、エレシュキガルはなぜか第2王子に目をつけられて話しかけら
れるようになり、しまいには一緒に行動を共にするようになっていって……。
「エレちゃん! お菓子持ってきたよ! 全部エレちゃんのだからね! 全部食べちゃって!」
「わぁ――! アーサー様! ぜ、ぜんぶよいのですか――!」
「もちろーん!」
これは不器用な軍人令嬢エレシュキガルが腹黒王子アーサーに甘やかされていく物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 00:42:22
318917文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:582pt 評価ポイント:158pt
経験豊富なバツイチ女と誤認されているヒロイン×腹黒だけど純情な年上男による、王子様育成計画!
◆
王子様の教育係に任命された、と聞いてジュディの頭に浮かんだのは「子作りの手ほどき」である。
(王家の男子に対して「世継ぎのもうけ方」を伝授する女性がいるとの噂は耳にしたこともあるけれど、まさか本当にまわってくるなんて)
ジュディは「後継ぎを産めなかった」として離縁された出戻り娘であるが、結婚の実態は「白い結婚」だった。
三年の結婚生活はまっさらで、実践はおろか知識もろく
にない。
しかし、別れた元夫との契約により、その事情を他人に明かすことはできない。
断り文句も浮かばず、せめて報酬はふっかけようと覚悟して王宮へ向かった。
しかし、どうもその仕事は思っていたのとは違ったようで……。
◆カクヨム先行で公開中
◆以前公開した短編「王子様の教育係に任命されました」の連載版です。
https://ncode.syosetu.com/n9050il/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 17:45:06
306790文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4932pt 評価ポイント:2484pt
【まきぶろ様・琴子様企画 ヤンデレ推進委員会 参加作品】
生まれた時に「聖女」の器であると認定されたリーズロッテ。
強い魔力を持つ魔導士が生まれにくい時代に、先祖返りのその能力は大いに注目を集めたが……。
魔法が全く使えないばかりか、10歳を迎える前に体は成長を止めてしまった。
やがて輝く美貌の持ち主と言われ続けてきたものの、見た目は幼女のまま。
由緒正しき伯爵家の令嬢で「聖女」でありながらも、縁談はなく、婚約は妹に先を越されてしまう。
体が成長しないのは「魔法ではなく
病気」と言われ、実家で幽閉される危険を感じるに至り、心機一転王都の寄宿学校に入学することに。
体は成長を止めても、心は15歳。外の世界に興味津々。
お目付役の目をかいくぐり、食事のためにとあるカフェを訪れる。
そのカウンターの隅で、「聖獣」と出会う。
「見た目は猫」でよくなついてくるので、仲を深めていくが……?
猫? 聖獣?
一方、「結婚した暁には何不自由なく過ごせる、生涯安泰優良物件」とまで言われていた妹の婚約相手が、なぜかリーズロッテにかまってきて……!?
※「王子様カフェにようこそ!〜秘密の姫君は腹黒王子に溺愛されています〜」のサイドストーリーですが、独立した作品としてお読み頂けます。本編では第二章で聖獣の正体が出てきます。
※他サイトにも掲載あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 23:20:05
78508文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:5046pt 評価ポイント:3316pt
「君との婚約を破棄する!」と六人目の婚約者に言われた瞬間、クリスティーナは婚約破棄の成就に思わず笑みが零れそうになった。
ヴィクトール帝国の皇女クリスティーナは、皇太子派の大きな秘密である自身の記憶喪失を隠すために、これまで国外の王族と婚約してきたが六回婚約して六回婚約破棄をした。
過去類を見ない婚約破棄劇によってクリスティーナには悪女の評判が立っていたが、彼女は気にしない。
なぜなら彼女は皇女以外に、世界の空を制したと言われるヴィクトール帝国戦空艇団の第三師団師団長の肩書
があったからだ。
彼女は生涯結婚する気はなく、軍人として戦空艇とともに朽ち果てるつもりだ。
それなのに兄であり皇太子のレオンハルトによって、七回目の婚約を帝国の公爵令息と結ばされてしまう。
公爵令息は世界で初めて戦空艇を開発した天才機械士シキ・ザートツェントル。けれど彼は腹黒で厄介で、さらには第三師団の副官に着任してきた。
兄は父帝の支持を得ているようだが、結婚する気がないクリスティーナは遠慮なく七回目の婚約破棄を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 20:14:04
16803文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:80pt
氷雨そら様主催の「モフモフヒーロー小説企画」参加作品です。
人が劣った種とされる世界で頑張ってきたヒロイン美夜。
彼女が、雪の夜に尻尾の生えた美人のモフモフヒーローと出会ったことから生まれるラブ、かもしれない、もふもふ尻尾への愛着。その愛着は、たくさん間違ってきたヒーローとヒロインの未来を救うかもしれない。そんなラブなお話を目指しました。楽しんで頂ければ幸いです!
最終更新:2024-04-02 23:30:00
12988文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:122pt
貧乏男爵令嬢のアビゲイルが結婚を考えていた恋人アーサーから突きつけられたのは、理不尽な十三の注文だった。
『結婚後は領地を出てはならない』『実家から連れてきた使用人は全員帰すこと』『実家への援助は禁止』『領主・夫・夫兄弟の仕事への詮索禁止』等の注文が並ぶ中には、『白い毛皮を着てはならない』などという意味不明なものもあって、到底受け入れられるものではなかった。
「こんなの絶対受け入れられない!」とキレたアビゲイルに対し、アーサーは理解を示すことなく冷たく婚約破棄を言い渡したのだ
った。
新しい結婚相手を求めて夜会に頻繁に参加するようになったアビゲイルだったが、寄ってくるのは胡乱な男ばかり。まともな人が現れたかと思えば、何故かアーサーに邪魔されて惨敗続き。追い討ちをかけるように、毒母が顔も知らない富豪に自分を売り込んだと知らされる。
失意のアビゲイルの前に手を差し伸べてくれたのはアーサーだったが……彼には何やら思惑があるようで。
☆カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 11:00:00
25680文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:264pt
ファルケンハウゼン男爵家の長女マルグリットは、妹のティアナを溺愛しているシスコンである。ティアナは両親や兄からは虐げられているが、マルグリットがひたすら溺愛しているお陰で真っ直ぐ天使のように育っていた。この日もマルグリットはティアナを連れて屋敷を抜け出して二人で過ごしていた。そんな時、ティアナに一目惚れしてしまった令息が現れる。それがランツベルク辺境伯令息ユリウスである。このユリウス、どうやらティアナに対して並々ではない独占欲を抱いているようだ。マルグリットは最愛の妹であるテ
ィアナを危険な男に渡すものかと怒り、ユリウスからティアナを遠ざけようとした。こうして、マルグリットとユリウスの、ティアナを巡る舌戦が始まるのである。
最愛の妹ティアナを守ろうとするマルグリット、ティアナと結ばれることを望むユリウス、更にはマルグリットの知らなかったファルケンハウゼン男爵家の悪事や他の令息も絡み、事態は思わぬ方向へ向かい……!?
一応恋愛もありますが、基本的に妹大好きなシスコン令嬢と、彼女の妹を狙うヤンデレ令息の舌戦コメディーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 17:00:00
48189文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:144pt
「カトリーン・アプリコット公爵令嬢! お前との婚約を破棄する!」
舞踏会のホールで突然、婚約の破棄を告げられた公爵令嬢のカトリーン。
オリバー王子とその腕に抱きつく聖女エミリー、他の攻略対象者を見たカトリーンは、前世の記憶を思い出した。この世界は、前世でプレイした乙女ゲーム。しかもカトリーンは忌み嫌われる呪われた王弟殿下に嫁がされる悪役令嬢だと気づいてしまう。
ところが、王弟殿下の呪いは狼のケモ耳ともふもふな尻尾が生えてしまう呪いだった。
もふもふな狼獣人に嫁げるなんてご
褒美すぎると気づいたカトリーンは、バッドエンドになるために行動することに──!
「言質は取ったから。カトリーン、覚悟して」
「煽ったカトリーンが悪いから」
「カトリーン、俺のことだけ見て?」
呪いで狼獣人になっているちょっぴり腹黒な王弟殿下と、ひたすら狼獣人を愛でまくるカトリーンの、好きにまっしぐらな恋のハッピーエンドストーリー。
ꕥ氷雨そら先生主催『モフモフヒーロー小説企画』参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 21:12:20
12403文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:18238pt 評価ポイント:16076pt
ソフィアは父の爵位返上に伴い平民となった。そのため彼女は愛していたレオナルドとの婚約を解消せざるを得なかった。現在は弟のルーカスとともに市井で暮らしながら、王妃殿下の侍女として仕えている。
ある日、レオナルドは親友のエマを愛していることが発覚する。ソフィアは彼を忘れ、前に進もうとするのだが……。
そんな時、隣国から王太子とその側近たちが訪れ、事件が起こる。そして、レオナルドの企みは明らかになるのだった。
ご都合主義です。なんでも許せる心の広ーい方に読んでいただけたら嬉
しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 12:13:14
20575文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:7996pt 評価ポイント:6618pt
俺はあなたの事が誰よりも、何よりも憎いのです。
タナトは幼馴染みで昔から仕えていたクラリスの事を世界で一番憎んでいた。彼は彼女の側にずっと居続け、彼女が自分以外の人間を頼れないよう、孤立するように仕向けていた。
しかし、ある日、タナトはクラリスが、ナイトという男と駆け落ちをしようとしている事を知る。
クラリスに執着するタナトにとってそれは、許しがたい事であり、それを阻止するために、また、彼女が誰のものにもならないように、自分の嫁にする事に成功するが、彼女はタナトの
思うように動く女の子ではなく……?
これは腹黒男が、誰よりも憎悪するメンタルもフィジカルも強い少女に振り回され、どんどん不幸になっていく物語。
クラリスと正面から向き合うまで、彼の苦悩は報われない。
(溺愛タグは詐欺ではありません)
(鯖缶ひな名義でpixivに同作を投稿しています) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 22:54:35
67372文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:40pt
名も無きお飾り聖女だった私は、過労で倒れたその日、思い出した。
自分が前世、疲れきった新卒社会人・花菱桔梗(はなびし ききょう)のいう日本人女性だったことに。
運良く婚約者の王子から婚約破棄を告げられたので、前世の教訓を活かし私は逃げることに決めました!
なのに、宰相閣下から求婚されて!? 何故か甘やかされているんですけど、何か裏があったりしますか!?
元社畜聖女×笑顔の腹黒宰相のラブストーリー。
※この作品は、アルファポリス様にも掲載しております。
最終更新:2024-03-09 13:00:46
118430文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:5738pt 評価ポイント:3632pt
私は予知夢をたまに見る。それで死の危険を回避したことが何度かあるので、自分が見た予知夢は信じて準備することにしている。 12歳の誕生日の前々日、私は6年後、18歳の私の夢を見た。その夢は、私の最後の希望の砦を壊してしまった.............。ドアマットヒロインの溺愛は、誰から、いつ来るの......? 橘みかんストーリーにしてはシリアス、闇度も腹黒度も高いけど溢れる愛で包まれるハッピーエンド!
最終更新:2024-03-06 21:34:38
15128文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:280pt 評価ポイント:250pt
『選べ』、生まれてすぐに神子として神殿に引き取られ、外の世界に触れたことのなかったシルフィーリは、故国を滅ぼした皇帝にそう告げられた。皇帝が君臨するこの場にいる人間の中から、結婚をしていなくて婚約者もいない人間を選ぶことが出来たのなら、シルフィーリは生き残ることが出来る。大勢の人の中からシルフィーリが選んだのは、皇帝のすぐ傍にいた青年だった。
腹黒眼鏡(24歳)× 訳あり神子(10歳)の年の差婚約者の溺愛成長録。
最終更新:2024-02-29 23:33:02
10628文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2598pt 評価ポイント:1138pt
『あの、なんのことでしょうか。』の番外編『シェリルとノエルの子どものお話』の番外編になります(笑)
こちら単体でも読めなくはないかと思いますが、本編と番外編を読んでから読むことをお勧めいたします。
胃弱王妃シェリルと腹黒国王ノエルの間に生まれた三兄弟の長女アリエルは、ひょんなことから自らを溺愛する父に自分が愛する人がバレてしまった。もちろん、娘を嫁に出す気が一切ない父は娘の愛する人を辺境の地へ左遷する。だがしかし、兄弟の中で最も平凡なアリエルは、そんなことでは全くもってへこ
たれないのだった———。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 00:18:26
5324文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:82pt
バカの子と心が読める王太子さまの話
最終更新:2024-02-04 20:11:49
209文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
軍を率いる強気な公主と、戦略家な美しい腹黒王子。終わったはずの初恋が動き出す…。
将軍であった母の後を継ぎ、十三歳で戦場へ送られた樂は五年ぶりに都へ帰還する。樂は権力争いに巻き込まれ王の養子となり、初恋相手であった第三王子・玲俊と姉弟の関係になっていた。
再会した玲俊は別人のようになり、冷たくなったと思えば迫ってきまたりと樂を翻弄していく。樂は玲俊の言動に想いを隠しきれなくなるが、玲俊が樂に近づいた本当の理由を知ってしまう。隣国との戦況が悪くなる中、樂は愛する者を
守るため…ある決断をする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 22:37:59
161683文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:44pt
作:朱音ゆうひ@長編連載は1月17日に完結/有難うございました!
異世界[恋愛]
完結済
N3344IP
アメリアは賢姫と呼ばれる本好き令嬢だが、婚約者の王子は「生意気だ」と言って婚約破棄を宣言した。
「貴様との婚約を破棄する! 妹のエティーナの方が可愛げがある!」
王子はなぜかタンバリンを何度も叩いていた。
最終更新:2024-01-19 18:13:01
9035文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2492pt 評価ポイント:2140pt
次期王妃として、幼少期から感情を持つことを許されず、厳しく育てられた主人公アレシア。
どんな時も微笑みを絶やさず、怒りも悲しみも喜びも、その一切を顔に出さない姿を、周りからはドール(人形)と揶揄されていた。
『アルティーノ家のドール』
それが彼女の別名だ。
アレシアは、自分には心そのものがないと本気でそう思っていた。意思のない自分は、言われた通りの人生を歩むべきだ、自分には感情など必要ではない、と。
しかし、ある日突然思い出した前世の記憶とともに、強烈な感情を抱い
た。それは拒絶だった。
一度嫌だと思ったら止まらなくなったアレシア。
言いたいことはガンガン言おう。
我慢なんてもう無理。
婚約も解消しよう。
自分がやりたいことをやるのよ。
覚醒したアレシアと喜んでそれに巻き込まれる王子のドタバタラブコメディ(予定)です!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 19:25:04
190035文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1628pt 評価ポイント:900pt
シスコン兄の続編です。
さくさく読めます。
更新は不定期です。
最終更新:2024-01-06 17:27:18
3089文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:84pt
作:Alanhart
現実世界[恋愛]
連載
N3058IK
いじめられたことが切っ掛けで不登校中の少女、成海は男性同士の恋愛に熱中するオタク腐女子。一方、突然転校してきた転校生は、学校中をにぎわせるほど美しい容姿を持ち、成績は学年トップ。抜群の運動神経を備えた完璧な優等生として注目を集めていた。
ある日、少年は、担任の先生に頼まれクラスメイトの成海の元へ学校の配布プリントを届ける係を請け負うことに。しかし、人間不信を拗らせた成海にとって、突然やってきた見知らぬ少年は恐怖の存在でしかない。 きっと、嫌がらせに来たに違いない。頑なに心を閉
ざす成海だったが、結局、一緒に勉強することになってーー。
『何があっても、俺がきみをまもるから』そう、きみは言ってくれたけど、わたしだっていつかは自立しなくちゃ!
自分の容姿に自信がないぽっちゃり少女が自分なりに成長する…だけの話じゃない、美少年と紡ぐ腹黒(?!)青春ラブストーリー‼︎
※主人公は痩せません。
※暴力表現や、いじめ表現があります。
※舞台は現代日本ですが、ICT教育が普及した後の中学校を想定しています。連絡物やテストは電子化されてる設定ですが、紙の教科書やノートの使用がまだされている描写があります。また、作者自身がICT教育への解像度が低いため、多分に想像も含まれます。その点を合わせて、フィクションとしてお楽しみください。
*★*―――――*★*―――――*★*――――
※【カクヨム先行公開中】
https://kakuyomu.jp/works/16817330664367241645
※その他、各小説サイトにも連載しています。
Alanhartの小説作品では、二次創作活動を容認しています。
二次創作を楽しまれる方は、トラブル防止のため下記のURLにガイドラインを設置していますので、必ずご一読いただくようお願いします。
【二次創作ガイドライン】
https://www.notion.so/bkumbrella/9abe5dc489c24a228e8e79d3a63f1f92?pvs=4
【X:@MagicalActors】
https://twitter.com/MagicalActors
小説のフォロー・Xのフォローをお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 17:06:07
267581文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:20pt
何考えてるのかよく分からない監禁してくる謎の男と、高貴だけどお菓子に対して煩悩大爆発な聖女様のギスギスディスコミュニケーション小噺です。
最終更新:2023-12-27 21:05:43
3546文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:36pt
記憶を失った少女リシェルは、最強と名高い魔道士シグルトに拾われ、その弟子となる。仕事にはやる気がないが、弟子に対しては甘く過保護なシグルト。だが、なぜか魔法はいつまで経っても教えてくれない。やがて成人したリシェルは、師匠に魔道士になるのを諦め、結婚して欲しいと求められて――
記憶を取り戻したい少女と、それを阻止して彼女を手に入れたい腹黒魔道士、過去の因縁から彼を憎む無口な騎士の物語。
※タイトル変更しました。旧名:聖灰の輪舞曲
※この作品はカクヨムでも掲載しています
最終更新:2023-12-24 14:44:11
660178文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1827pt 評価ポイント:527pt
私はラバジェ伯爵家のソフィ。婚約者はクランシー・ブリス侯爵子息だ。彼はとても優しいが、その優しさが向けられているのは私ではない。それは私の従姉妹のココに向けられているのよ。
私には従姉妹のココ・バークレー男爵令嬢がいるのだけれど、病弱な彼女を必ずクランシー様は夜会でエスコートする。それを私の家族も当然のように考えていた。私はパーティ会場で心ない噂話の餌食になる。それは愛し合う二人を私が邪魔しているというような話だったり、私に落ち度があってクランシー様から大事にされていな
いのではないか、という憶測だったり。
私の家族は常にココを優先してきた。私の誕生日に必ず体調を崩すココのせいで、楽しいお誕生日会は一度も経験したことがない。それは今回も同じで、さらには両親からもらったエメラルドのネックレスとピアスもココのしているブレスレットと無理矢理交換させらえた。これも今回が初めてではなくて、いつものことだった。
抗議の声をあげると、逆に私がお説教をされる羽目になった。自分の居場所がラバジェ伯爵家にはないと感じた私は死のうとするけれど・・・・・・
これは家族にも婚約者にも愛されなかったヒロインが、自らの意思で成功を勝ち取る物語です。唯一味方になってくれそうな一度しか会ったことのない伯母様に、「私に投資をしてください」ともちかけたヒロインの逆転劇。
※貴族のいる異世界。歴史的配慮はないですし、いろいろご都合主義です。
※途中タグの追加や削除もありえます。ご都合主義です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 01:16:30
140953文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:12278pt 評価ポイント:6800pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
完結済
N7440IM
別タイトル『逆ハー生徒会執行部とその婚約者たち』
ある日仲良しの公爵令嬢がここは小説の世界で、自分たちの婚約者はその物語の主人公と恋仲になるのだと言い出した。そして自分たち一人ひとりが主人公を虐める悪役令嬢なのだと……。
このままでは自分たちは断罪エンドまっしぐら…らしい令嬢たちはその結末を回避するためにまったりと頑張ることにした。
自身も悪役令嬢の一人だという事を知ったプリムローズは近頃婚約者と交流が減ったのはそのためかと理解する。
そして来るべき婚約破棄に備えるために一
手二手先を読んで華麗に行動に移した。
※ヒロインはポンコツ脳筋令嬢です。
完全ご都合主義、ノーリアリティなお話です。
誤字脱字が各所に点在すると思われますが決して罠ではございません。
脳内変換にてスルーをお願いいたします。
アルファポリスさんにも時差投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 21:00:00
95151文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:16326pt 評価ポイント:12096pt
王太子のための参謀、カトー。それが私だった。私は家族を幸せにしたいから、その汚れ役をかってでていた。 ......王太子が私を裏切り、家族を殺すまでは。 死に絶えた家族と共に世界を氷に包んだ私が500年後、出会ったのは......かつての親友。 互いに、互いを人間たらしめるストーリーが今始まるーー! 橘みかんがお送りする安心安全ちょっとヤンデレなハピエンです!(^^)
最終更新:2023-12-14 20:18:21
16466文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:68pt
『あの、なんのことでしょうか。』の番外編『シェリルとノエルの子どものお話』の番外編になります(笑)
こちら単体でも読めなくはないかと思いますが、本編と番外編を読んでから読むことをお勧めいたします。
胃弱王妃シェリルと腹黒国王ノエルの間に生まれた三兄弟の末っ子シリルは、スーツよりもドレスが好きで、剣よりも日傘な好きな可憐な王子だ。そんなシリルはある日街で運命の出会いを果たす———。
最終更新:2023-12-12 21:42:03
6465文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:116pt
「レイテシア・ローレンス!! この婚約を破棄させてもらう!」
王子レインハルトから、突然婚約破棄を言い渡された私。
「精神的苦痛を与え、俺のことを呪う気なのか!?」
そう、私は彼を病的なほど愛していた。数々のメンヘラ行動だって愛の証!!
泣いてレインハルトにすがるけれど、彼の隣には腹黒聖女・エミーリアが微笑んでいた。
その後は身に覚えのない罪をなすりつけられ、見事断罪コース。塔に幽閉され、むなしくこの世を去った。
そして目が覚めると断罪前に戻っていた。そこで私は決意
する。
「今度の人生は王子と聖女に関わらない!!」
まずは生き方と環境を変えるの、メンヘラは封印よ!!
王子と出会うはずの帝国アカデミーは避け、ひっそり魔法学園に通うことにする。そこで新たな運命を切り開くの!!
しかし、入学した先で待ち受けていたのは――。
「俺たち、こんなところで会うなんて、運命感じないか?」
――な ん で い る ん だ。
運命を変えようともがく私の前に、なぜか今世は王子の方からグイグイくるんですけど!!
ちょっ、来るなって。王子は聖女と仲良くやってな!!
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 12:29:26
129836文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:3790pt 評価ポイント:2550pt
私は手を出してはいけないものに手を出してしまった。寂れたところで、寂しく、死を待つ私に、私を陥れた男がもたらした知らせーーとある男との結婚を条件に恩赦をする。 私の婚約者となった男は冷淡で、私を追いやった。 ーーそれでよかった。私は罪人。いつ殺されるかわからない立場。 ーーあぁ、私は殺されるんだ......。 それを覚悟したのに、目覚めた私に与えられた環境は驚くべきもので...?!
最終更新:2023-11-11 18:51:33
7135文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:188pt
三国から攻め入られ、四面楚歌の絶体絶命の危機だったけど、何とか戦を終わらせられました。
つきましては和平の為の政略結婚に移ります。
冷酷と呼ばれる第一王子。
脳筋マッチョの第二王子。
要領良しな腹黒第三王子。
選ぶのは三人の難ありな王子様方。
宝石と貴金属が有名なパルス国。
騎士と聖女がいるシェスタ国。
緑が多く農業盛んなセラフィム国。
それぞれの国から王女を貰い受けたいと思います。
戦を仕掛けた事を後悔してもらいましょう。
ご都合主義、ハピエン、両片想い
大好きな作者による作品です。
基本甘々です。
同名キャラにて、様々な作品を書いています。
作品によりキャラの性格、立場が違いますので、それぞれの差分をお楽しみ下さい。
皆様の心に残るような、そして自分の好みを詰め込んだ甘々な作品を書いていきますので、よろしくお願い致します☺️
他サイトでも投稿していますが(*´ω`*)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 19:12:57
379259文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:782pt 評価ポイント:358pt
~~ 乙女ゲームの会場である大学には、ヒロインも攻略対象者もいませんが?! ~~
異世界と言うべきか、パラレルワールドと言うべきか、現代日本に似た世界に転生した、悪役令嬢こと『瑠々華』である私。ここが乙女ゲームの世界に似た世界だと気が付いた私は、幼馴染で同じく転生者の親友『麻衣沙』と一緒に、フラグを折る為、頑張っています。私達の婚約者が攻略対象者であり、私達は悪役令嬢ですから。
本当ならば、大学の入学式でヒロインの最初のイベントが起こるのですが…。…えっ?…ヒロインが
見つからない?…あれっ?…攻略対象者も一部居ないような?…ええっ?…別の大学に通っているみたいって…どういうこと?!…ヒロインも別の大学なのかと思っていたら、何やら事情がゲームと違っているようで…。
これは、乙女ゲームとは全く違った世界になってしまった、ということですか?
悪役令嬢に転生した所為で、破滅ルートを回避しようと頑張る女子大生の奮闘物語です。
===============================================
※この物語は、3ヶ月ほどの短期を予定とした作品です。但し、お話の都合上、更新期間が延びる可能性もありますので、ご了承願います。
※婚約破棄シリーズの第2弾です。第1弾の物語とは、別作品となります。
※こちらには語り切れない番外編を纏めた、新連載『婚約破棄する期間は、まだ締め切っていませんが!?』を第3弾として、12月25日から開始しました。詳しくは作品ページでご確認ください。
※本編は1月末に終了しております。まだ番外編の方を、いくつか更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 00:00:00
260368文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:102pt
作:violet
異世界[恋愛]
完結済
N4613IJ
公爵令嬢ヴィヴィアンヌは、デビュタントで第2王子ジェラルディンに恋をして婚約者になったが、王子の態度は冷たい。周りからも考え直すように言われるようになり、10回告白しても好きになってもらえなかったら諦めようと決める。王太子ディアランは、そのデビュタントでヴィヴィアンヌを見初めたが、弟と婚約してしまった。本当はヴィヴィアンヌが好きだったジェラルディンと、今度はヴィヴィアンヌを手に入れようとするディアランの確執が深まる。好かれたから好きになるのは、そんな簡単なことではなかった。そ
して、ヴィヴィアンヌの2度目の恋は、男達を翻弄し、悲劇が始まる。そして王太子が隠している秘密があきらかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 00:00:00
81584文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1578pt 評価ポイント:1044pt
公爵令嬢オディールは腹黒い聖女エリカによって悪役令嬢へと仕立て上げられた。
オディールの愛する婚約者、王太子ジークフリートとの関係はエリカの出現により一変する。
優しかった彼はオディールに白い目を向け、公衆の面前で婚約破棄するまでに至ったのだ。
更に大罪を犯した悪女として一方的に断罪され、オディールの訴えは一切聞き入れてもらえない。
終いに「私を愛しているなら、死んでくれ」と彼から毒杯を渡され、自決を迫られる――。
最終更新:2023-10-06 06:04:36
12266文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:20282pt 評価ポイント:17748pt
作:佐々木鏡石@『じょっぱれアオモリの星』12/28書籍発売
異世界[恋愛]
完結済
N3371IG
大人気乙女ゲーム『妄執と欺瞞のCinque』、通称もぎチンが誇る悪役令嬢アストリッド・アンソロジューンと、その弟であるヴィエル・アンソロジューンは、ある日、姉弟ともども階段から転げ落ちた瞬間、前世の記憶を思い出した。
それは遠い異世界、日本と呼ばれた国で、やはり姉弟として生活していた時の記憶。現実の男を「萌えないゴミ」と言って憚らなかった腐女子の姉・葛西千鶴と、その弟である葛西有利は、姉が生前熱心にプレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢と悪役令息に生まれ変わったのだ。そして、そ
の悪役令息ヴィエルのCVを務めている声優こそ、「乙女ゲーム界のプリンス」と呼ばれる声優、櫻井ヒロなのであった。
「櫻井ヒロが演じたキャラクターは必ず裏切る」との都市伝説通り、転生先の腹黒糸目青年ヴィエルも、ゲーム終盤の二年後、仲間を裏切って主人公を闇に堕とそうとした結果、攻略キャラクターの誰かに姉弟共々殺される――この破滅的エンドを回避するためには、男も女も見境なく籠絡してしまう魔性の声――櫻井ヒロの美声を用い、攻略キャラクター(男)と愛を育むしかない……そう主張する姉のアストリッドの命令により、ヴィエルはいやいやながら、攻略キャラクターたちとの関係構築に奔走する。
だがヴィエルの予想を裏切り、櫻井ヒロの魔性の声の効果は予想以上で、様々な有名声優が声を担当する攻略キャラクターたちと、乙女ゲームの展開そっちのけで次々とBLフラグがタチまくってしまい――!?
や、やめてくれ、俺はソッチの人じゃない! 俺は普通にヒロインと恋愛したいだけなんだ――!! これじゃあ乙女ゲームがBLゲームになっちゃうよぉ――!!
何故なのかキャラクターたちの声が脳内再生余裕の新感覚・悪役令嬢令息転生ファンタジー、ひょんなことから堂々開幕してしまい――!? カクヨムにても先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 12:05:04
83181文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:918pt 評価ポイント:616pt
私はリリアンナ。私には、いつまでも友人でありたいと願う男友達、アレンがいた。けれどアレンはよりにもよって、私が最も苦手な少女と付き合ってしまう。私が選ばれないことは知っている。2人を切り裂くのは不本意だし、運命通り、好色王の側室になりましょう。とある決意を、胸に秘めて。 悲しくて、強くて、美しい女の子が、最後に全てを手にするお話。
安心安全橘みかんがお送りするハッピーエンド、のはずですが...今回はスパイス程度に闇があります。
最終更新:2023-10-02 22:57:08
8440文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:460pt 評価ポイント:388pt
作:佐々木鏡石@『じょっぱれアオモリの星』二巻 6/30発売
異世界[恋愛]
短編
N1290IL
【注意】これはこちら同タイトル連載作品の短編パイロット版です。長編版はこちらからどうぞ→https://ncode.syosetu.com/n3371ig/
大人気乙女ゲーム『妄執と欺瞞のCinque』、通称もぎチンが誇る悪役令嬢アストリッド・アンソロジューンと、その弟であるヴィエル・アンソロジューンは、ある日、姉弟ともども階段から転げ落ちた瞬間、前世の記憶を思い出した。
それは遠い異世界、日本と呼ばれた国で、やはり姉弟として生活していた時の記憶。現実の男を「萌えない
ゴミ」と言って憚らなかった腐女子の姉・葛西千鶴と、その弟である葛西有利は、姉が生前熱心にプレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢と悪役令息に生まれ変わったのだ。そして、その悪役令息ヴィエルのCVを務めている声優こそ、「乙女ゲーム界のプリンス」と呼ばれる声優、櫻井ヒロなのであった。
「櫻井ヒロが演じたキャラクターは必ず裏切る」との都市伝説通り、転生先の腹黒糸目青年ヴィエルも、ゲーム終盤の二年後、仲間を裏切って主人公を闇に堕とそうとした結果、攻略キャラクターの誰かに姉弟共々殺される――この破滅的エンドを回避するためには、男も女も見境なく籠絡してしまう魔性の声――櫻井ヒロの美声を用い、攻略キャラクター(男)と愛を育むしかない……そう主張する姉のアストリッドの命令により、ヴィエルはいやいやながら、攻略キャラクターたちとの関係構築に奔走する。
だがヴィエルの予想を裏切り、櫻井ヒロの魔性の声の効果は予想以上で、様々な有名声優が声を担当する攻略キャラクターたちと、乙女ゲームの展開そっちのけで次々とBLフラグがタチまくってしまい――!?
や、やめてくれ、俺はソッチの人じゃない! 俺は普通にヒロインと恋愛したいだけなんだ――!! これじゃあ乙女ゲームがBLゲームになっちゃうよぉ――!!
何故なのかキャラクターたちの声が脳内再生余裕の新感覚・悪役令嬢令息転生ファンタジー、ひょんなことから堂々開幕してしまい――!? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 12:04:28
9795文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:78pt
8歳の時に前世を思い出したララティーナ。前世は英雄の騎士様といっしょの最期だった。そしてララティーナは田舎の伯爵令嬢として生まれ変わり、騎士は耳の聞こえない侯爵令息として生まれ変わっていた。
最終更新:2023-09-24 07:00:00
7069文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:70266pt 評価ポイント:61026pt
検索結果:321 件