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検索結果:30 件
1
日本で、大学生として生活していた黒宮侑李は、オルトウェラ帝国の五芒星「ペンタゴン」の一席である。【銀雹公爵】グリバー家の5男である、「ユークリスト・フォン・グリバー」に転生してしまう。
就活もせず貯金もない、このままじゃニートになるしかない、そんなところに渡りに船!!。相も変わらず自由に暮らそう。でもそこは問屋が卸さない。大陸最多占有面積を誇る帝国を巡る争いの先に。
最終更新:2024-04-12 19:47:33
695153文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:142pt
作:かかみ かろ
ローファンタジー
連載
N1697IN
人型の龍になって最強クラスに強くなったTS美少女が迷宮からライブ配信!
ライバル無しスタートのウハウハ配信生活を満喫します!
魔物やモンスターが出現し、インフラが全て停止した代わりにspであらゆるものが交換できるようになった世界でひぃひぃ言いながらもどうにか生き延びていた主人公。
ある日、狩りから帰ってきて家に帰ってきた瞬間、自宅が迷宮に飲み込まれてしまった。
気が付くとそこは迷宮の底。
なし崩しに迷宮の主になった主人公は体を美しい女性の姿をした龍に変えられてしまう。
未だ残る人間社会のしがらみを煩わしく思っていた彼女は渡りに船と新しい人生を生きることを決意。
でも生きていくにはspが必要。
と思ったら、迷宮の主になった特典でライブ配信ができるようになっていた?
だったら試しにとしてみたライブ配信は先行者利益でspがっぽり、人間関係も作らなくてよさそう。
じゃあやるしかないよね! 儲けは趣味と娯楽と自堕落な生活に全ぶっぱします!
面倒ごとは自分を絶対嫌わない従者に丸投げで!
そんなこんなで楽しく過ごす、世捨て人龍のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 17:12:20
293617文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
求道者であり、武闘の達人であった筧頼義に、この世界にはもはや敵なしと言われていた。暇を持て余していた彼は、外国のリアリティ番組で無謀な挑戦に失敗し、死亡する。
死亡した頼義は世界の管理者を名乗る女性に出会い、救世主になるよう懇願される。
強さを求める頼義からすれば、自分より強い敵に会えるというのは渡りに船で、二言もなく、それを受け入れ転生する事となる。
新たな世界で強者を追い求める二度目の人生だと、意気揚々洒落込もうとするが、頼義は少女に転生してしまっていた。
一度は
落胆するものの、その性根は変わる事なく、寧ろ前世よりも頑丈さだけは増している事に喜ぶのであった。
――俺は強いヤツに会いにいく。たとえこの身が少女となってしまっても!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 14:18:49
212148文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:148pt
作:藤村 次郎
ハイファンタジー
完結済
N5467IK
私はララ・ゴラン、およそ人口2000万人の移民星を率いる長をやっている。
あちこちと宇宙を巡って、救助を求める人達を集めてきた。この星で何個目だろうか? 途中、移民可能な星には降ろしながら、残すところ2000万人となった。
そこは、ホーソンと言う惑星だ。3割ほどの緑の大陸と青い海がある。綺麗だ。そして、移民星としては渡りに船だ。文明レベルは6、文化レベルも6の人口13億人の、かなり発展した星だが、何かがおかしい。
あの青い星に是非とも、移住したい。
キーワード:
最終更新:2023-09-30 19:44:53
77855文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
エレオノーラの実家であるレガーノ子爵家は魔法石鉱山を掘り当てて叙爵された新興成金貴族だが、数年前に父が事業で大失敗して今は見る影もない。そのため、エレオノーラは少しでも借金返済の足しにしようと、王立図書館司書として働いていた。
そんなエレオノーラには幼いときに決められた、ひとつ歳下の婚約者──ヴァレリオがいた。
ヴァレリオは優秀な魔法使いを輩出するボローニ子爵家の嫡男で、世界最高峰の全寮制魔法学校を首席で卒業、その後は竜騎士としてめざましい活躍を見せ『英雄竜騎士様』と呼ばれ
るほどに。この度、10年ぶりに王都に戻って王都竜騎士団の師団長に就任、爵位も賜る予定で、順風満帆らしい。
らしい、というのはヴァレリオ本人から全く連絡がなく、人づてに話を聞くだけだから。手紙を出しても全く返事がないこと早7年! エレオノーラのことは完全なる放置プレーである。
そんなある日、ヴァレリオから「叙爵式典と祝賀会に同席してほしい」と手紙が。
まだ婚約していたことを憶えていたの!? と驚くエレオノーラ。しかし、どう考えても行き遅れ没落令嬢の自分とヴァレリオでは釣り合わない。
よし、決めた。婚約破棄してもらおう!
そもそも、これだけ放置していたくらいだから、向こうも渡りに船のはず。
「婚約破棄してくださいませ」
「断る。俺がどんなにきみを愛しているか、しっかりわからせないとね」
10年ぶりに会う婚約者の様子が、なんだかおかしいです!
※2万字くらいの短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 12:15:11
25556文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:22502pt 評価ポイント:16610pt
ある世界、ある国、ある学園に通う若者の物語。
国内屈指の大商会の娘であるリフィル・ラインズ。
王家に繋がる血筋の大貴族であるエクサス・カリニオン。
大商会と大貴族に生まれた彼らは実家の思惑によって婚約を結ばされる。
しかし、エクサスはどうにも婚約者であるリフィルの事を気に入らないようで……
「お前との婚約を解消したい」
告げられた言葉に軽く衝撃を受けるリフィル。
そして彼女は気づいてしまう。
「この話は私にとって、渡りに船じゃないかしら」
何故なら、彼女も婚約者である
エクサスを苦手に思っていたから。
そうして彼女達の関係性は変わっていく。
関係が変われば印象が変わり、態度が変わり、そしていつしか日常が変わる。
図書室で静かに本を読む事が日課だった彼女の生活はいつの間にか遠のいて行くのであった。
※以前、投稿した短編が連作になってしまったので改めてまとめました。
三章までが短編の範囲となります。短編との違いは細かい誤字脱字の修正と主要登場人物に名前を付けた事です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 21:08:13
334968文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1494pt 評価ポイント:810pt
公爵令嬢ナターシャ・ロフスカヤは、自分のことをちょっと間が悪いと思っている。
出先でいつも、昼食を取り損ねた平民の方に出会うためだ。
いたたまれないので、いつでも差し出せるように、侍従にお弁当を持たせるようになった。
昼食を取り損ねた二人目に出会うようになってからは、日持ちのする焼き菓子を侍女に持たせるようになった。
「ナターシャ・ロフスカヤ!貴女との婚約を破棄させてもらう!!この愛らしいミラーナをはじめ、何人もの平民を毎日のように泣かせているようだな!!貴女のような
者は国母には相応しくない!!このような婚約、無かったことにさせてもらおう!!」
ミハイル殿下の言うミラーナさんとは、先日、噴水にお弁当を落としてしまって、わたくしが代わりのお弁当を差し上げたら、泣き出してしまったピンクブロンドの髪の方と思われます。
「婚約の白紙撤回、承りましたわ!!平民の方を泣かせたのは、一部事実のようですが、責められる謂れはございません!!わたくしは、急ぎ婚約の撤回手続きに参りますので、御前失礼いたします」
婚約の撤回は、こちらにとっても渡りに船、そちらの気が変わらないうちに、手続きしましょう。そうしましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 15:00:00
4556文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:24286pt 評価ポイント:21438pt
ジョージ・シーモア公爵は、エリン・チャーチ伯爵令嬢と結婚した。
没落寸前のシーモア公爵家への援助と引き換えの、純然たる政略結婚。しかも本来婚約していたのはエリンの姉のアレクサンドラのはずで、結婚直前に一方的に花嫁の変更を申し渡されるという、公爵家としては屈辱的な婚姻だった。しかも、ジョージには幼馴染の恋人がいる。
ジョージは、エリンにこう言った。
「私には他に愛する人がいる。君を真実の妻にはできない。申し訳ないが、君とは白い結婚となる」
「私の愛と子が与えられることだけは、
期待するな」
すると――エリンは平然とこう返したのだ。
「あら、そう。それは渡りに船だわ」
エリンもこの強引な結婚には不満があったのだ。
その日から、エリンによる公爵家の改革が始まる――
これは、没落寸前ボンクラ公爵と、元女優の伯爵家庶子による、復讐の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 07:00:00
57486文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:41574pt 評価ポイント:33468pt
「シャルル嬢、皇家の影である貴女に提案があります」
唐突に聖女ルイラが私の屋敷を訪れて、提案があると告げられた。
しかも私が皇家の影である事も知られていた。
一瞬ルイラを始末しようかと考えたのだが、流石にリスクが高過ぎるので、思い止まった。
「貴女のスキルの事は把握しています。私とコンビを組んで、理不尽な婚約破棄をする愚か者を断罪しましょう」
それはとんでもない内容の提案だった。
詳しく話を聞くと、私は提案に乗る気になった。
私は複数の特殊なスキルを有している。
自分の存在を
認識させないスキル。
結界が張られている場所でも空間転移出来るスキル。
記憶を再生させて、映像化するスキル。
ルイラ様はエメル聖国の大聖女様の御息女で、たとえ皇族でも断罪出来る権限がある。
私のスキルとルイラ様の権限を駆使して、理不尽な婚約破棄をする愚か者を断罪する事だった。
婚約破棄の連鎖を断ち切りたい私には正に渡りに船だった。
これはシャルルとルイラがコンビを組んで、理不尽な婚約破棄をする愚か者を断罪する物語です。
以前に投稿した【私の祖国では婚約破棄が流行っている】の内容を連載版に加筆訂正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 22:01:35
3583文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
稲荷日向は普通の男子高校生であった。
彼は夏休みの間に父の実家に行っていたのだが、奇しくもそこで狐の精霊コンに出会う。
コンは人々の負の感情から産まれる不浄と戦う人物を探しており、日向はその不浄と戦える数少ない人間であった。
コンの為に一肌脱いでやろうと思ったのだが、不浄と戦うには狐の巫女になる必要があるという。
巫女……そう、女性である。
本来ならあり得ない提案であるのだが、日向には常日頃から叶えたい思いがあり、その思いを叶えるのに女性なるという提案は渡りに船であったので快
諾する。
日向の思いとは幼馴染であり、親友である大山真守と一生共に居たいという事。
男性同士では無理でも自分が女性となり添い遂げれば一緒になれるはず。
そうした目論見から日向は男性から女性になるという想像を絶する夏休みデビューを果たす。
夏休みの間に狐面の巫女、キツネとして不浄と戦う毎日。
その戦いの傍らにはいつも狼マスクの巫女、オオカミが共にあった。
彼女は多くは語らないものの、戦いの中で少なくない信頼関係を築いていた。
こうした新しい出会いを経つつも夏休みは終わり、学校に登校する事になる日向。
凄絶な夏休みデビューに緊張しながら教室に向かうと、そこには見慣れない長身の美女がいた。
その女性は夏休みに同じような理由でデビューしてしまった真守であった。
どういうことか問いかけようとしたところで不浄が現れて戦いに向かう日向。
いつものように駆けつけてきたオオカミと共に不浄を浄化したのだが、普段は何も言わずに帰るオオカミが珍しく問いかけてきた。
「あなた……ヒナタでしょ?」
そう……オオカミの正体は同じような理由で女性に生まれ変わった真守であった。
こうしてお互いの狙いが外れて女性として生まれ変わってしまった2人。
この話は変身ヒロイン物に見せかけて、元男だった2人の美少女がイチャイチャするのを楽しむラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 02:00:00
182219文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:58pt
悪女のふりをして評判を落とし、実家からの脱出を狙っているルウ。
首尾よくクソ真面目と名高い聖騎士の家に居候することになったものの、婚約者(予定)は悪女を押しつけられて怒り心頭で、「あなたが愛されると思うな」と宣言されてしまう。
石頭な婚約者をからかって遊んでいたら、誤解で屋敷を追放されることに。
――追放上等。私が何より好きなもの、それは自由と悪ふざけです!
元々隙を見て逃げる予定だったルウは渡りに船と、本当に出て行ってしまう。
婚約者がルウのすごさに気づいたのは、すでに家を
出たあとだった。
必死に追いすがる婚約者(予定だった)には見向きもせず、第三王子や聖騎士団長をも適当にあしらい、虐待生活で培った超絶スキルを活かして気ままに暮らすルウだったが、街で行き会った人たちを助けた縁でトラブルに巻き込まれてしまい――
//
何でも出来る元・侯爵令嬢が、お忍びで街をぶらぶらしては悪ふざけをするTUEE寄りスローライフものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 18:00:00
210198文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:20122pt 評価ポイント:13402pt
公爵令嬢ヴィクトリアは、異母妹パルミラの策略により謂れのない嫌疑をかけられ、王太子アルフレッドとの婚約を破棄させられた上に国外追放された。
……が、自由に生きたかったヴィクトリアにとっては渡りに船。
身に蓄えた膨大な知識を活かし新生活を始めるも、アルフレッドの友人のロラン王子が現れて……。
「わたくしはわたくしの夢の為に生きるの!邪魔しないでちょうだい!」
最終更新:2022-09-28 18:58:11
6730文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:848pt 評価ポイント:710pt
夕起こと渋谷文夏(しぶたに あやか)は高校三年生の時に彼氏との子を妊娠し、挙句に堕胎。その影響で高校を退学処分となってしまう。
しかし、SEX好きの文夏は年上の男性を逆ナンし、時間と金を弄んでいた。それ以外は自宅に引き籠もり、沈鬱な日々を送る中、『一緒にバイトやらない?』と親友の秋美が文夏に手を差し伸べる。
せっかくの蜘蛛の糸にしがみ付こうと決意した文夏が選んだアルバイトは、イメージクラブのコンパニオン。
「ショック療法」として風俗嬢への道を選んだ瞬間から、風俗嬢、夕起
が誕生する。
OLやアニメキャラを演じ切る為に雑誌やDVDに目を通して勉強し、店長のごり押しによりアダルトDVDや風俗雑誌のグラビアに出演した結果、夕起の知名度は徐々に上昇。自他共に認める人気風俗嬢、「フードル」として変貌していく。
仕事を楽しみ自信を付けていく夕起の前に現れた、新たな彼氏と芳縁となった同僚達。充実した日々を送る夕起であったが、時間が経つにつれ彼氏や同僚達は変化していき、新たな道へと歩み出していく。
じわじわと焦燥感を抱き始めた夕起は、定時制高校へ入学し新たな道を模索し始めるが、そんな折に起きたショッキングな事件。
遅疑としていた夕起にとってこの事件が渡りに船となり、夕起は風俗業界から「上がる」ことを決心する。
果たして夕起が見出した道とは――
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-09-12 10:20:05
44576文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夕起こと渋谷文夏(しぶたに あやか)は高校三年生の時に彼氏との子を妊娠し、挙句に堕胎。その影響で高校を退学処分となってしまう。
しかし、SEX好きの文夏は年上の男性を逆ナンし、時間と金を弄んでいた。それ以外は自宅に引き籠もり、沈鬱な日々を送る中、『一緒にバイトやらない?』と親友の秋美が文夏に手を差し伸べる。
せっかくの蜘蛛の糸にしがみ付こうと決意した文夏が選んだアルバイトは、イメージクラブのコンパニオン。
「ショック療法」として風俗嬢への道を選んだ瞬間から、風俗嬢、夕起
が誕生する。
OLやアニメキャラを演じ切る為に雑誌やDVDに目を通して勉強し、店長のごり押しによりアダルトDVDや風俗雑誌のグラビアに出演した結果、夕起の知名度は徐々に上昇。自他共に認める人気風俗嬢、「フードル」として変貌していく。
仕事を楽しみ自信を付けていく夕起の前に現れた、新たな彼氏と芳縁となった同僚達。充実した日々を送る夕起であったが、時間が経つにつれ彼氏や同僚達は変化していき、新たな道へと歩み出していく。
じわじわと焦燥感を抱き始めた夕起は、定時制高校へ入学し新たな道を模索し始めるが、そんな折に起きたショッキングな事件。
遅疑としていた夕起にとってこの事件が渡りに船となり、夕起は風俗業界から「上がる」ことを決心する。
果たして夕起が見出した道とは――
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最終更新:2022-09-12 10:11:02
44081文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
立ち往生に、苛つくこともあるだろう。
そこに、現れたのは、まさに渡りに舟。
一も二もなく飛び乗ったのはいいが?
最終更新:2022-07-24 07:00:00
445文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ワナビくんさん/出版名義『罠火擽』
ローファンタジー
連載
N1581GO
●第一章完結
【古都奪還戦争編/妬まれて追放されたけど、実は『複製』スキルで戦闘から生産までなんでもこなす万能ワーカーでした。今さら帰ってこいと言われてももう遅いです。】
「イコマ、おまえは追放だ」
「わかったよ。出て行けばいいんでしょ?」
天変地異によって文明が崩壊し、モンスターがはびこるようになって二年目の地球。
人類はスキルを手に入れてモンスターに対抗するも、集落単位の生活を余儀なくされていた。
主人公イコマは妬みから狩猟班リーダーのレイジに難癖をつけられ、住んで
いた集落を追い出されてしまう。
忙しい生活にうんざりしていたイコマは、渡りに船とばかりに追放を受け入れ、自由気ままに生きるべく村を出た。
イコマの『複製』スキルは劣化コピーしかできないが万能性は高く、サバイバル生活を満喫していたところ、大怪我をした女子高生ナナと出会う。
ナナを助けたイコマは彼女の村に招かれ、食客として共同生活することになった。
が、その村は男子禁制、女性しかいない村だった!
一方、万能ワーカーであるイコマを勝手に追い出したレイジはバッシングを受け、集落の生産性が落ちたことを指摘されるが「出て行ったイコマが悪い」「帰ってこさせて、罰としていなかった期間の損失分無償で働かせればいい」と開き直る始末。
集落は崩壊寸前の事態に陥る。
そんな中、モンスターが急激に増加する【集団暴走】の予兆が観測され、地域は大きな戦乱へ緊張を高めていく――。
一芸に秀でない! だけど実は超優秀!
『複製』スキルを持つ万能ワーカーは、崩壊した地球で気ままなスローライフを志望する。
●第二章連載中
【なにわダンジョン解放編/大悪党に連れられて】
古都を奪還して迎えた夏。
各地の竜が休息の眠りから目覚めた七月。
大阪からの救難要請に応じ、イコマとナナは大阪へと向かった。
だが、なにわは古都とはまた勝手の違うダンジョンで……!?
触手渦巻く迷宮で、イコマは人間の悪意と出会う。
※総合日間ランキング5位入りありがとうございます!
※ローファン日間ランキング1位ありがとうございます!
※2020/11/08第一章完結に伴いタイトル変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 07:00:00
613435文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:78738pt 評価ポイント:48118pt
作:東導 号
ハイファンタジー
完結済
N2400HG
今を生きる者、世を去った者。
多くの人々のこころざしと希望を受け継ぎ、追放された少年は生きて行く。
元冒険者クレメンテ・ジェラルディの一子ディーノ。父と共に引き取られたルサージュ辺境伯家で令嬢ステファニーに従者として仕えていた。しかしディーノの幼馴染みを自称するステファニーは怒らせると魔物オークをグーパン一発で倒す恐るべき凶悪な美少女。そしてディーノに対する意味不明な片思いから意地悪、パワハラ、モラハラ猛爆の日々……ストレスと恐怖が頂点に達していたディーノであったが、父の死を
きっかけに、ルサージュ家を追放された。渡りに船とばかりに、ディーノは「ざまぁ」の置手紙を残し、ステファニーの下を旅立った。広大な未知の世界を見たい! 愛する真の『想い人』に巡り会いたい! 自分が何者なのか、何を成し得るのか? そして限界を突破出来るのか? いろいろ知りたい! こうして……新たな人生の旅に出たディーノの不思議な冒険が始まった。彼は長い旅の中で、多くの出会いと別れを重ねて行く……
※『絶縁した幼馴染! 追放された導き継ぐ者ディーノの不思議な冒険譚』を改稿、加筆大幅修正した作品です。
※当作品は皆様のご愛読と応援をモチベーションとして執筆しております。
カクヨム様にも掲載されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 06:00:00
353924文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:752pt 評価ポイント:386pt
作:茄子@物書きメイド
異世界[恋愛]
完結済
N5012HE
「ミレイア、お前との婚約を破棄させてもらう!」
王国の由緒ある学園の卒業パーティーで、突き付けられた婚約破棄。
婚約者である王子の隣には、『渡り人』であるマリナの姿があった。
王家からの強引な婚約であったにも関わらず、婚約破棄を宣言されたミレイアの心は冷めている。
心にあるのは「貴様如きが」という感情。
けれども、王子との婚約を無かったことにしたかったミレイアにとっては、渡りに船。
婚約の白紙を受け入れ、かねてから計画していた通りに、領民とジュピタル公爵家に所属し
ている者を連れて、隣国である皇国に移住した。
そこには、ミレイアの事を可愛がってくれる皇族、そして一心に愛してくれる婚約者になった皇太子がいる。
稀代の魔導士、聖女の生まれ変わりとも言われるミレイアは、自分の非常識さを棚の上にあげて、自分の周りには非常識な人しかいないのだろうかと悩みつつ、マイペースに暮らしていく。
一方、ミレイアを、その実家であるジュピタル公爵家を失った王国は、『渡り人』のマリナを担ぎ上げるもうまくいかず、国民は不満の感情をあらわにしていく。
焦った国王が、ジュピタル公爵一族を取り戻そうと、皇国にミレイアの元婚約者のマロンと、その婚約者になったマリナを使者として送り込んだが、ミレイア達が頷くわけもなく、さっさと帰れとぞんざいに扱う。
しかしながら、ミレイアの新しい婚約者であるワーグナーに一目惚れしたマリナが、「あたしと結婚してください。聖女であるあたしと結婚したほうがいいですよ」と言い始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 14:35:52
97521文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:6602pt 評価ポイント:4116pt
「お前の聖女の称号を剥奪し、王都から追放する!」
馬鹿王子の一言で、セラの人生は一変した。
筆頭聖女としての枷を嫌に思い、常々筆頭聖女をやめたいと思っていたセラは、バルカ王子の追放命令を渡りに船と受け入れる。
王城と教会だけの日常では、前世から願う自由と冒険は叶わない。
生き生きと追放された先は、辺境伯領。
冒険と自由の夢が詰まった日常が始まると、胸を高鳴らせたセラは…………
なぜか、契約した魔神の花嫁となっていた。
花嫁になっても、冒険はしたい! 自由と冒険を求
め、花嫁聖女は弓を片手に暴れ回る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 18:00:00
33499文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:632pt 評価ポイント:390pt
ある世界、ある国のある学園に通う二人の若者の物語。
大貴族と大商会に生まれた彼らは実家の思惑によって婚約を結ばされる。
しかし、青年はどうにも婚約者の女性を気に入らないようで……
「お前との婚約を解消したい」
告げられた言葉に軽く衝撃を受ける女性。
そして女性は気づいてしまう。
「この話は私にとって、渡りに船じゃないかしら」
何故なら、彼女も婚約者の男性を苦手に思っていたから。
婚約破棄のご利用は計画的に。
そんなお話。
最終更新:2021-06-11 19:25:23
8985文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:16772pt 評価ポイント:15184pt
作:ごろごろみかん。
異世界[恋愛]
完結済
N1494GO
公爵令嬢ミレルダは目が覚めた。今まで愛していたと思っていた王太子への想いも、抱え込んでいた孤独も、全て吹き飛んだのだ。
階段から落ちたあの日。起きてすぐミレルダはスッキリとした頭で思った。
「婚約破棄?好きにすればいいじゃない。私も好きにするから」
今まで好き勝手されたぶん、これからは好きに生きていく。
王太子は聖女と呼ばれる義妹と真実の愛とやらを見つけたらしいが、とりあえずその聖女は紛い物だ。ミレルダこそが本物の聖女だった。
そのまま婚約を破棄したミレルダはその足で自国
を出ることにした。もう貴族だのなんだのごめんである。今度は好きに生きさせてもらおうと思った矢先、ミレルダは思わぬ人と会ってしまう。
「やぁ、初めまして。僕と恋人契約を結んで欲しいんだけど」
隣国の王太子である。藪から棒の話にミレルダは困惑する。そんなミレルダに、王太子は続けて言った。
「その代わり、身分の保証はするから」
城を爆破させて、公爵家も爆破した、本物の聖女でもある自分を祖国は探すだろう。その話は渡りに船であった。
2021/3/5にスターツ出版より
「今さら本物の聖女といわれてももう遅い!」に改題し書籍が発売となります。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 12:39:48
118260文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
エリノアは義妹の策略で王太子に婚約破棄されたが、戻るように言われた。
有難くない。だが、王命なら逆らえない。逆らうのめんどくさいから。
最終更新:2021-02-14 23:06:41
5482文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:100pt
大学生の橋田美月は同棲中の彼氏の浮気現場を目撃する。
勢いに任せて部屋を飛び出した美月は謎の美女・彩香と出会い、家賃不要のシェアハウスを紹介される。
渡りに船と話に飛びつく美月だったが、シェアハウスにはとある入室条件があった。
最終更新:2021-02-05 21:09:58
83214文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:17pt
作:日野 祐希
ヒューマンドラマ
完結済
N6660GB
高校を卒業した翌日、内定先と家を失った天涯孤独の少女・志希は、住み込みOKの求人広告を見つける。渡りに船と志希が飛び込んだそこは、アライグマの姿をした縁結びの神様が経営するブックカフェだった。
能天気なアライグマの店長・荒熊さん、べらんめえ口調の女の子・明日香と一緒にカフェの仕事に励む志希。そこで彼女は、様々な悩みを抱える人たちと出会っていき……。
思い出の本と少女とアライグマの神様が織りなす、“縁”の物語。
※『ノベマ!』様にも同時掲載中です。
最終更新:2020-04-21 20:09:52
100721文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:62pt
冒険者はアビリティかギフトが目覚めて一人前。だが、どちらも持っていない主人公のナダは半人前扱いで、所属しているパーティーでは荷物持ちにされていた。それでも腐らずに努力していたのが、遂にはこれまど仲間と思っていたリーダーやパーティーメンバーから「無能はいらない」と追い出される。すぐに新しいパーティーを探すが、落ちこぼれのナダを受け入れてくれるパーティーはない。
そんなある日、冒険者として有名な美女から「私のパーティーに入る気はない?」と甘く囁かれた。ナダにとって彼女の言葉は渡り
に船だったので、二つ返事で頷いてしまう。
追い出した彼らは知らずに、彼女だけは分かっていたのだ。
例え能力がない落ちこぼれであっても、愚直に鍛えられた肉体さえあれば冒険者として最強クラスの実力を持っていることに。
これは落ちこぼれだと言われた冒険者が、鍛え上げた肉体のみでモンスターを打ち倒していく物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 07:00:00
165169文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:3076pt 評価ポイント:1514pt
作:ピンクの亀さん@なむ
ローファンタジー
連載
N2521FM
いらっしゃいませ!
本日の特売は春キャベツですよー!
やわらかくて甘いのでサラダやロールキャベツなんかにオススメですよー!
いやー、異世界でもキャベツって売れるのねー。
おぉ、異世界でもオバチャンが特売品に群がるのは変わらない。
あ、ちょっと! 今から品出しするんで待って! 勝手に箱開けて持ってかないで!
せめて剥いた葉っぱは箱じゃなくて専用のゴミ箱に入れてー! つかオイ! 剥いてから戻すなー!
離婚ホヤホヤのバツイチ、資格どころか運転免許すら持ってない三十路女が藁にもす
がる思いで応募したスーパーの青果売場のパート。
いや、変だなーとは思ったよ? スーパーのパートなのに『住み込みで働ける人』とか条件ついてたし。でも離婚したてで実家に帰るのも気が引ける人間としてはさ、渡りに船とか思っちゃった訳よ。
まさか配属先が『異世界』だなんて想定外っつーか予想の遥か斜め上を光の速さでぶっ飛んでくとか思わないじゃない。私悪くない。強いて言えば運が悪かった。
「何ボーッとしてんの。仕事して」
「してますよ! まさに今!」
回想に浸りながらも手は動かして品出ししてたのに何故バレたし。社員さん恐るべし。
そんなこんなで異世界で住み込みパート始まりました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 11:33:33
3468文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神から力を授かり、少女たちを従え、魔王を倒して世界を救ったのは十年以上前の話。
いまでは過去の栄光も色あせ、男はひとり貧しい辺境の領主を続けていた。せっかく結婚した嫁も逃げた。痩せた土地からはろくな作物もとれない。領民は税を下げろと連日の大合唱。
天から降ってきた力でモンスターを殺すことしか知らなかった男には、この状況を打開する策もなかった。
が、魔王軍が来た。
渡りに船だった。
男は栄光を勝ち取るため、ふたたび旅に出る。
しかし従者として現れた少女たちは、誰もが問題を抱えて
いた。ゆとりやサセ子、そして闇の深い実の娘。もはや魔王なんぞと戦っている場合ではなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-19 00:00:00
127852文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:60pt
作:カラフルロック
異世界[恋愛]
短編
N5948EH
異世界に転生するのが最近流行ってるらしいわね。ぜひ、それやりたいわ。私の理想の殿方は、包帯でぐるぐる巻の恐ろしい化物なの。異世界にでも行かないと、会えないじゃない。よし、そうと決まれば転生やっちゃいましょう。………んん?異世界転生できる黒魔術ですって?これは渡りに船ね。やるしかないわ。
最終更新:2017-10-07 01:00:30
3036文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:170pt
【あらすじ】
三流商事会社に勤めるサラリーマンの藤堂剣一と酒田鉄平。
新宿歌舞伎町に繰り出した彼らの悲劇は、立ち寄ったバーが、何とボッタクリの店だったところから始まる。二人はヤクザ達に追われ、ついに街の一角に追い詰められる。その時、彼らの目に止まったのは、よく見かけるインターネットカフェの看板。渡りに船とばかりに二人が飛び込んだ店内。受付美女の妖しい魅力に思考は麻痺し、気が付けば怪しげなゲームマシンに身を委ねていた。今ここに、シミュレーションRPG小説が幕を開ける。舞台は
、戦乱の続くアメリア大陸。サラリーマン達の精神が、ヴァーチャル世界のキャラクターに憑依して展開されていくストーリー。仲間を集めて大陸の統一を目指すか? それとも屍の山を築いて異世界の覇者となるか? 果たしてサラリーマン二人は見事ゲームをクリアし、再び現実世界へと無事に帰還できるか!
――――ちょっぴり長いプロローグには、あちこちに伏線が散りばめられています。ヒロインが登場する本編から、怒涛のシミュレーション物語が一気に展開していきます――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-30 14:15:48
423845文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:565pt 評価ポイント:185pt
セイレーンにある国々はそれぞれが何かに特化する形で国を形成している。例えば、機械技術ならこの国、農業ならこの国といった具合だ。そのため、完全に独立して成立する国は殆どなく、相互に関係し合って世界が成り立っていた。
音楽の国であるユーフォニア王国の王子ルードヴィッヒ(愛称:ルーイ)はあるトラウマから九年間、城のすぐ隣に立つ塔で引きこもり生活を続けていた。唯一話をするのは父であるユーフォニア国王アーサーと、王佐権騎士であるリフだけだった。
十六歳の誕生日を間近に控えたある日
、ルーイはアーサーに呼び出される。嫌々ながらも城に参上したルーイを待っていたのは、「十六歳の誕生日をもって、ユーフォニア王国の親善大使に任命する」という非常な決定だった。どうしてもその決定に納得できないルーイはついに家出もとい、楽園への逃避行を決意する。
意気揚々と準備をするルーイだったが、不運にもリフに見つかってしまう。このままでは捕まってしまう。そんなのは嫌だと強く思ったその時、塔が眩いばかりに光ったと同時に、ルーイは吸い込まれるように飛ばされていた。
森で目を覚ましたルーイはユーノと言う天使のような青年に出会う。ユーノは小隊の隊長であり、彼らはある任務のためにこの森を抜け、マルムークまで行くところらしい。ユーノの話では、この森は迷いの森と呼ばれる磁石や電気機器類などが働かない危険な森であり、自分達のようにある程度経験のある者が付いていなければとても一人では抜けられないということだった。ユーノは騎士としての本分を果たすためにもルーイを連れてマルムークまで行ってくれると申し出る。一文無しの上、この森を抜ける能力も持ち合わせていなかったルーイは二つ返事で了承する。他人との接触を極端に嫌うルーイにとって、ユーノ隊と行動を共にすることは非常に嫌だったが、苦渋をのんで我慢することにした。それというのも、実はルーイの当面の目的地はマルムークだったのだ。三食寝床付きで目的地までの道案内までしてくれるとなれば、これほど美味しい話はない。渡りに船と喜んでいたルーイだったが、世の中そんなに上手くいく訳がなかった。なんとユーノは他国にもその名を轟かす『紅剣の黒い悪魔』と呼ばれる恐ろしい人間だったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-06 12:00:00
146598文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:21pt
検索結果:30 件
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