-渡し守- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:51 件
地獄の渡し守であるサジマは、同僚のアッサラバーとともに悪人を審判所へと移送する日々を送っていた。ある日、現世から降りてきた悪人の1人を移送することなり、そいつは自分と家族を殺した男であることを思い出す。現世の記憶を取り戻したサジマはアッサラバーと共に、男の地獄行きを確認するため審判所に侵入することにした。審判所では男に過去に戻れる「人生やり直し券」が与えられ、同じく現世に戻ったサジマと男との壮絶なバトルが始まる。サジマは過去を変え、家族を救うことができるのか?
最終更新:2024-03-12 11:59:38
3845文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ギリシャ神話×百合×冒険ファンタジー!
転生した女神ハルピュイア(ハーピィ)が前世のコネと魅了の魔声におしゃべりスキルで自由気ままに神話世界の美少女らを口説いてまわるふしだら冒険ラブコメディです。
『あらすじ』
わたくし、吟遊詩人にして名誉蛮族の有翼少女カラット・アガテールにございます。
ぴよぴよひよこ【第三級】アドベンチャラーがいきなり挑むは地獄の番犬ケルベロス!
魔性の呪歌によって見事に番犬を眠らせるも、哀れ、冒険者仲間に裏切られてお亡くなりに。
はたと気づけばそこは地
の底、冥府の川!
そこでわたくしは美しき冥府の女神の一人、冥府の渡し守カロン様を魅了し――♪
わたくしは冥府の七つの財宝を盗み出したる大罪人として死の国の女王ペルセフォネ様の面前へ。
そこで告げられるのは何と! わたくし、転生して記憶を失った疾風の女神なのだとか!
しかも冥王ハーデスのいとこでペルセフォネ様の愛人ですと!?
財宝の回収を命じられたわたくしは冥府の使者として地上に舞い戻ることに!
旅のオトモはわたくしを焼き鶏にしてくれたあのケルベロス?
これなるはふしだらな不死の鳥獣少女が物語る、異世界ファンタジー冒険譚にございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 18:01:03
271492文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:136pt
「黙想の散歩道」の中で展開してきた哲学的思索を整理しまとめたものです。内容は変化や無といった形而上学的なテーマについてのものです。思索を整理し、まとめていく過程で、図らずも間違いや新たな問いが見つかったしたので、内容を訂正したり、新たな問いの答えを付け足したりしました。問いの答えを考える上では、「黙想の散歩道」に思索を投稿していた時と同様に、文献・資料には一切頼っていません。また、誰かと議論したこともありません。間違いの訂正や新しい内容の付け足しのため、「黙想の散歩道」に投稿
した時とは、内容が若干異なります。しかし、大きな変更はありません。
章立ては以下の通りです。
第1章 変化
状況は断続的に変化する/状況の変化における注意の役割/今の状況の構成/状況の変遷の起きる仕組み
第2章 注意と状況の関係
注意は状況の全事物に向けられる/前の状況の残像は前の状況に注意が向けられなくなった状態/注意には時間は存在しない/注意は注意自身にも向けられる/今の状況の外側/今の状況は仮想でできている/今の状況の内外の違い/今の自分=今の状況を感じ取ること=注意/意思と注意/今の自分と一般的に言われる自分の違い
第3章 無について
状況の静止が無/状況の静止に至るには/無における状況の構成/無を呼び込む状況の条件/注意の向けられる無感覚/無感覚が存続する時に無感覚に気づく/無感覚に気づくことは出現した無感覚の存続を表現する/状況の半残像化で生じる錯覚/状況の半残像化の構造/錯覚による無感覚の出現が起きない場合/無においては過去はなかったことになる/無からの解放/無感覚の出現した状況の外側
哲学的思索ではあるものの、スピリチュアル系の内容も含んでいます。「黙想の散歩道」では既に書いたことではありますが、我々に前世が存在したことは第1章の「状況は断続的に変化する」で述べています。生に終わりがないことは、第1章と第2章を通して説明しています。もちろん、これらの内容が絶対に正しいなどど主張するつもりはありません。思索の結果導かれた一つの答えであることをご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 14:51:40
57552文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ボートに乗った渡し守の夢を見て起きたら帰還命令が発令されたので、主人公の自分達は殺しと略奪と人肉を食べながら母国に帰る事になり、奇妙な男のミダスと出会い同行する事になった。
結婚した翌日に出兵した自分は、人を殺して食べる事に歓びを感じるようになっていた。
ミダスと同行するようになって、夢か幻覚か現実かわからないミダスの異母兄弟や知り合いが見えるようになり、夢で見た渡し守に1オボロスの銅貨を口移しで渡せばボートに乗れる事をなんの脈略もなく唐突に知る。
血塗れ鎧の美男は、
病死者より戦死者の人数を多くしないと地球は滅びると言うし。
キラキラナルシストホモ美男は、略奪最終日に自分へと死の予言する。
死の予言を素直に受け入れ母国を進む自分は、自宅前にたどり着くと妻が幼馴染みと、自宅内で愛し合っていたので外で待つことになり、体調不良に陥って目を閉じたのが人生最後だった。
邪魔な自分を埋める穴を掘る幼馴染みと妻。自分の前に訪れた渡し守に渡す1オボロスの銅貨がないので乗船を断り、自分はミダスのスワローテールを掴み、徒歩で河を渡り裁判所を目指す。そして遠い遠い祖父のミダスと遠い遠い祖母の冥王の妃に「ただいま」と言おうと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 06:00:02
6661文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
生まれたときに母が亡くなった悲しい過去を持つ、香月秋奈(あきな)は16歳。
家は太古の昔から現世と幽世をつなぐ「岩戸の扉」を守る破邪師の一族だった。
秋奈は黄金の金目を持ち、それは鬼を招くとされていた。
ある時、厄災を招くくらいなら、鬼に贄として捧げてしまえという上からの命令により、秋奈は拘束されあちらとこちらを自在に行き来できる「渡し守」凌空(りく)の手によって、幽世の一つ、鬼界へと送られてしまう。
しかし、そこは現世並みに発達した文化を持ち、鬼たちにとって人食い
はすでに廃れた習慣だった。
鬼の長者、支倉は現世の酒や珍味が大好物だという。
鬼界と現世の間で、さまざなま輸入代行を請け負う会社を営む凌空に、支倉は秋奈を屋敷に常駐する職員として雇うように持ちかけるのだが……?
他の投稿サイトでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 07:46:49
14351文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:4pt
ここは、現世とあの世の境目、賽の河原。
僕は、この河原に建つ「フェリーマンカンパニー」という渡船会社に勤める三途の川の渡し守。
今日も、渡船場から沢山の死者を渡し舟に乗せ、あの世へと渡している。
僕は、エフと呼ばれている。
どうやら僕は6番目にここへ来た渡し守らしい。渡し守A、渡し守B……6番目の僕は、渡し守F。
恐らく、過去には別の名前があったと思われるのだが、まるで思い出せない。何故ここで働いているのか。いつここへ来たのか。何も憶えていないのだ。
気がついた
ら、ここで働いていた。まったくトホホのホだ。
ちなみに、渡し守の仕事は、実際に船に乗って死者をあの世へ渡す、いわゆる「船頭」ばかりではない。
乗船する死者の受付。死装束や三角頭巾の配布。乗船員数・出船時刻の管理。渡し舟のメンテナンス。などなど。仕事内容は様々。
僕は、数年前から最終決断補助者《ファイナルジャッジヘルパー》という仕事に就いている。
毎日現世とあの世の境目にある賽の河原で働いていると、時折、生者とも死者ともつかぬ、ワンダラーがふらりと訪れる。
ワンダラーが、三途の川を渡るか否かを決める。つまり「生きるか死ぬか」の最終決断をする。そのお手伝いをするのが、僕の仕事。
ファイナルジャッジヘルパーと言えば聞こえはいいが、まあ、事実上現場のトラブル処理係。
ほら、今日もこの賽の河原に、生者とも死者ともつかぬ悲しきワンダラーがやって来た。
現代編から、異世界編、黎明編、戦国時代編、宇宙編、と続けて行く予定です。
評価やブックマークを頂けると、大変励みになります。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 07:33:23
141543文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:140pt
三途の川の渡し守、エフは、渡し舟に乗ってあの世から戻ってくる老人を待っていた。現世の人々が「神」と呼んで崇める向こう岸の者の「粋な計らい」に導かれ、エフとその老人は、認知症の妻の待つ村へと向かう。
最終更新:2022-07-05 20:43:09
6040文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:114pt
今日も、三途の川の渡し守エフのもとに、生者とも死者ともつかぬ悲しきワンダラーがやって来た。上司に過去への出張を命じられたエフ。出張先は昭和初期、第二次世界大戦中の三途の川の河原。エフはそこで一人の神風特攻隊員と出逢う。山田貫一(やまだかんいち)、彼は爆弾を抱かせたゼロ戦に乗り、敵の軍艦に体当たりをする寸前に、何故かあの世とこの世の境目に迷い込む。三秒後の世界について熱く語り合うなかで、徐々に心を通わせていくエフと山田。神風特攻隊は洗脳されていたのか? 彼らが命を賭して守ろうと
してものは何か?エフと山田の、時空を超えた友情の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 17:12:55
6553文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:138pt
今日も、三途の川の渡し守エフのもとに、生者とも死者ともつかぬ悲しきワンダラーがやって来た。真田正(さなだただし)。39歳。現世でのとあるショッキングな出来事に遭遇し気絶した際に、三途の川に迷い込んでしまう。いじめの四層構造における、いじめっ子、いじめられっ子、はやし立てる子、ではなく「見て見ぬふりをする子」を持つ親の苦悩を知るべし。
最終更新:2022-02-23 20:37:54
4477文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:268pt
今日も、三途の川の渡し守エフのもとに、生者とも死者ともつかぬ悲しきワンダラーがやって来た。
新たな渡し守が登場する。彼の名前は渡し守ビー。役職は監査官。毎日フェリーマンカンパニーの内部監査をしている嫌な上司。
そんなビーに、こんこんと説教をされている時、一人のワンダラーが訪れる。葉山楓(はやまかえで)。彼女は不倫相手との別れを苦にして、一人寂しく自殺をしたというが……。
渡し守たちのルーツにも迫る本作を読まずに死ぬな。
最終更新:2022-01-21 20:22:21
4827文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:174pt
今日も、三途の川の渡し守エフのもとに、生者とも死者ともつかぬ悲しきワンダラーがやって来た。とある死刑囚の死刑執行を終えたばかりの刑務官・谷口淳(たにぐちじゅん)が、エフとこの国の死刑制度について語り合う長い長い夜の物語。今こそ死刑執行人の悲痛な告白に耳を傾るべし。
最終更新:2022-01-13 21:10:24
4303文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:180pt
今日も、三途の川の渡し守エフのもとに、生者とも死者ともつかぬ悲しきワンダラーがやって来た。古橋和義(ふるはしかずよし)。47歳。ロスジェネ世代の元サラリーマン。新型コロナの影響で勤めていた会社が倒産し、現在無職。自らのアイデンティティを失った就職氷河期世代を生きたサラリーマンの叫び。
最終更新:2021-12-31 15:58:39
3739文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:78pt
今日も、三途の川の渡し守エフのもとに、生者とも死者ともつかぬ悲しきワンダラーがやって来た。とある冬の日、死んだ人間をあの世へ渡す渡船場に、一匹の迷い犬が現れた。「私は犬じゃない! 人間だ!」フレンチブルドッグのモモちゃんが吠える。犬嫌いの渡し守長まで巻き込んで、三途の川の河原は大騒ぎ。ペットとは? 家族とは?
最終更新:2021-12-23 15:43:43
5679文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:136pt
今日も、三途の川の渡し守エフのもとに、生者とも死者ともつかぬ悲しきワンダラーがやって来た。八月の園炎天下、建設現場の単管足場から転落し、意識不明の重体の男が、三途の川に紛れ込んだ。黒臼三太(くろうすさんた)。彼の存在意義を聞いてエフは驚いた。なんと彼はクリスマスイブの夜に世界中の子供たちプレゼントを配って回る、かの有名なサンタクロースだった。
最終更新:2021-12-12 08:47:30
5593文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:80pt
今日も、三途の川の渡し守エフのもとに、生者とも死者ともつかぬ悲しきワンダラーがやって来た。浅井道隆(あさいみちたか)。50歳。末期の肝臓癌にて死亡。かれには20歳年下の美しい妻がいた。「妻にどうしても伝えたいことがある。妻の夢枕に立ちたい」と、彼は『夢枕承認願い』の申請をエフに申し出る。彼が三途の川から舞い戻ってまで、最愛の妻に伝えたかったこと、それは?
最終更新:2021-12-08 15:05:48
4567文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:74pt
今日も、三途の川の渡し守エフのもとに、生者とも死者ともつかぬ悲しき彷徨人が訪れる。海野ハル(うみのハル)。5歳。虐待死。僕は何者なの? 僕は何をするために生まれたの? ハル君は自分の存在意義を見出せずにいる。渡し守エフが、ハル君に心を通わせていく。
最終更新:2021-12-01 13:46:32
5308文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:124pt
今日も、三途の川の渡し守エフのもとに、生者とも死者ともつかぬ悲しき彷徨人(ワンダラー)が訪れる。日比野幸三(ひびのこうぞう)。55歳。存在意義は、農作物の新種開発に係る会社の人事部長。死因は過労死。身体は告別式の棺桶の中。それでも現世に強い心残りのある彼は死にきれず、ワンダラーとなる。お見送り部長が今日まで見送った者たちに伝えたかった魂の叫びを聞け。
最終更新:2021-11-28 16:10:51
4543文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:110pt
三途の川の渡し守エフのもとに、今日も生者とも死者ともつかぬ悲しき彷徨人が訪れる。
九段九一(くだんきゅういち)。小説家。突発的に自殺を図りワンダラーとなる。彼の自殺の動機は、活字の(笑)だという。偏屈な小説家と、ファイナルジャッジヘルパーとの珍問答が始まる。
最終更新:2021-11-24 13:49:43
3779文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:210pt
三途の川の渡し守エフのもとに、今日も生者とも死者ともつかぬワンダラーが現れる。山田寛太。中二。自宅ので自殺を図る。死んだと強く思い込んだ彼は、三途の川に迷い込む。寛太は三途の川を渡るのか? 揚げたてのメンチカツが寛太に教えてくれたこととは?
最終更新:2021-11-20 20:22:30
3601文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:152pt
三途の川の渡し守エフのことろへ、今日も一人のワンダラーが訪れる。映像クリエーターの小峠純平。彼はかつていじめっ子だった。小峠は三途の川を渡たるのか? 彼が三途の川の向こう岸に見たものとは?
最終更新:2021-11-19 11:20:29
4082文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:238pt
ここは、現世とあの世の境目「三途の川」の河原。生物学者の藤森和男は、オオサンショウウオの生態研究に出向いた渓谷で崖から転落し、植物人間になってしまった。長らく現世に意識の戻らない彼の魂は、この河原に迷い込んでしまう。この時、彼の前に現れたのは、三途の川の渡し守で、ファイナルジャッジヘルパーという職に就く、エフと名乗る男だった。エフは、藤森に安楽死を促す。ところが藤森は、大の安楽死反対論者だった。果たして藤森は、エフの説得により、三途の川を渡るのか? 否か?
最終更新:2021-11-17 21:04:26
5730文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:266pt
異世界から乙女を召喚して王子の花嫁とする国があった。
今までの花嫁は叡知を齎し、誇りを持ってくれていた。
だが、今回来た乙女は…花嫁になることを拒否した。
最終更新:2020-12-04 19:40:43
3557文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:264pt
むかしむかし。仲間うちの飲みで、大いに酔ったおさむらいが、対岸の我が家へ戻るべく渡し守を探した。
ようやく見つけた渡し守はほっそりとした四肢を持ち、まるでおなごのよう。
更に「行くなら8文。冷えていいならタダ」と、不可解な文句を投げかけてきて……。
最終更新:2020-02-18 22:00:00
2602文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
冒険者が集まる町で渡し守をする男が一風変わった冒険者に出会った話。
最終更新:2019-10-26 19:27:55
6790文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:17pt
未孵化の子どもたちのような短編集
・「夜叉姫と鶴の婿」……鶴の半生の少年×夜叉の姫、異種婚
・「恋愛未満コンロ。」……会社員×後輩×ハム、ゆるめ恋愛
・「紅」…少女×にいさん、和
・「共鳴する第五指」……高校生×幼馴染の少女、冥婚
・「a Fairy tale, a Fair liar」…花売りの少女×王、王国
・「初恋薊」……神様の少年×機織りの少女、回想、恋
・「花に嫉妬」……強気女子×年下オトコ、カメラ
・「数多の花と、ただ一片の」……処刑前の姫君×渡し守
・「レイ・
レイ・リー・シャンの森と龍の玉座」……贄の少女×龍、異類婚
・「百年薔薇」…舞手の少年×神隠しにあった幼馴染、能、亡霊
・「道化師ウォウル・カ・シャと夜のサーカス」…少女と道化師、さがしもの折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-25 22:21:28
97214文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:169pt 評価ポイント:101pt
オレが奴隷だった頃、トムジという奴隷の男が、額に「永遠」と刻まれて溺死した。トムジは逃亡奴隷を川の向こうへ渡していたらしく、代わりにオレが渡し守をすることになった。だが、新月にボートに乗る連中は、どうも不気味で……。
最終更新:2019-09-21 15:29:31
5236文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:17pt
平々凡々な日常を送っていたはずの男子学生、湊は、ある日突然謎の客船の中に放り込まれる。
そこで渡し守を名乗る少女に出会い、話し、過ごしていくうちにある大きな転機を迎える事になる。
ただの学生の自分には何も出来ないと、挫折や傍観ばかりの湊のちょっとだけ理不尽でイレギュラーな日常譚。
最終更新:2019-07-18 20:14:48
2743文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:赤井"CRUX"錠之介
ハイファンタジー
連載
N5938FA
彼の両目に映るのは、この世とあの世の境界線。神の怒りか、あるいは悪魔の慈悲か。死者の無念を晴らすため、あの世にきっちり渡します。渡し屋ニコライとその仲間たちが、無法者たちの住む監獄都市ゴーダムにて生き抜いていく姿を描いたダークファンタジーです。
最終更新:2019-05-26 00:28:16
120451文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:84pt
むかしむかしのこと。
大変賑わっていた二つの町があったが、その間には一本の大きな川が横たわっていた。
生半な技量では、流れに押されるまま、たちまち舟が転覆してしまう急流。
それでも一刻も早く対岸へ渡りたい人々のため、仕事を続ける渡し守たちがいたという……。
最終更新:2019-04-28 22:29:52
3512文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
村々を隔てる川の渡し守をする男の元に、今日も依頼がやってくる。
それは少し離れた所にある橋を使いたくない、使えない、訳ありの人間たちによる、悲喜こもごも、第二の人生の始まりをかけた依頼で――。
最終更新:2019-03-19 07:47:07
10466文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:111pt 評価ポイント:99pt
作:小野寺かける
ハイファンタジー
短編
N2508FI
実家から指示を受けた魔術師・リリトと、同行者であるセロンは、〝忘れ去られた廃屋〟を目指すが――
最終更新:2019-02-21 08:21:04
15706文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
渡し守というものがある。
それは、亡くなった者が通るとされている川を行き来出来る存在。
しかし、一人だけ別の任を任されている者がいる。
彼は、生死をさまよい、ここに訪れてしまった者たちを、無事にこの世へ戻すこと。
そんな彼を狙う者たちがおり、彼の船に乗っている人間たちをあの世へ連れて行こうとしている。戻りたいという気持ちさえあれば、彼は必ずこの世界へ戻してくれる。
彼を狙う影の正体とは?彼はさまよう者たちを無事に戻せるのか?
最終更新:2018-10-01 07:54:37
31266文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
俺は三途の川の渡し守をしている。
今の時代、渡し守という言葉を聴き慣れない方も多いだろう。
舟で川を渡り、対岸まで人々を運ぶ、それが渡し守の仕事だ。
キーワード:
最終更新:2017-12-10 13:00:00
2174文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある大きな河の、渡し守の独白。
最終更新:2016-11-12 09:00:03
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
病弱な令嬢と冥府の渡し守の精霊の婚姻譚。
体の弱い令嬢、ニルチェニアの元へ毎夜やってきては贈り物をして帰る精霊、アルリツィシス。彼が彼女へ贈り物をし続ける理由とその結果の話。
他種族の慣習に則って求婚するのってロマンなのでは……というような話から書き上げた話です。
※文咲るねさんのキャラクター、【アルリツィシス】さんをお借りした話です。自サイトに載せている話を持ってきました。
最終更新:2016-07-09 12:00:00
22729文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:110pt
アメブロに掲載しているものです。若干の改変あり。
登場人物が二人しかいない、動きの少ないお話ですが、
読んでくださった方の中で様々な絵に変わることを期待
しています。
もともとはサウンドノベルのシナリオとして書いたもの
なので、表記に癖があります。ご了承ください。
大河に面した船着場で客を待つ渡し守。
彼のもとを訪れたのは……。
あとは、読んでみてください。(^^)
最終更新:2015-12-17 19:48:50
21224文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
渡し守が出会ったのは…
最終更新:2015-06-16 02:01:05
3686文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
海神の怒りを鎮める、最高の歌姫《人魚》に近いと言われた奇跡の歌姫シャロン。彼女の双子の兄である少年渡し守カロンは空から落ちてきたシャロンの恋人、人魚の子孫である美しい青年貴族シエロと共に、最愛の妹シャロンの仇と取るため女装!犯人をおびき出すため記憶喪失の歌姫シャロンを演じ、華やかで腐敗した歌姫の世界に殴り込む。
海に関わるのは男、歌に関わるのは女だけ。これを破れば死刑!正体バレれば死は免れない少年歌姫の物語。
シャロンに友情を越えた愛憎を持つ親友歌姫エコー、シャロンに敵愾心
を持つライバル歌姫シレナ、劣等感と羨望からシャロンを慕い憎む歌姫ドリュアス、シエロに惚れてるシャロンを憎む義姉歌姫マイナス、更には王位はどうでもいいけどシエロが欲しいライバル選定侯ナルキスと、王位のためにシャロンを嫁にと望む王子イリオン。誰もに愛され全てに憎まれた歌姫シャロン。彼女は誰に殺されたのか?
復讐のため恋人の振りをする内、シエロに恋をしてしまう少年歌姫カロン。犯人捜しを続ける中でカロンに惹かれ始めるシエロだが、先祖と同じ過ちは繰り返すまいと死んだシャロンを愛し続ける……奇妙な三角関係の行き着く先は……?
呪いと裏切りと愛憎めくるめくオールジャンル復讐劇。
海神の呪いの所為でBLNLGL女体化男体化あり。え?性別って何それ美味しいの?矢印あっちこっち。ジャンル不明愛憎渦巻くカオスなダークファンタジーかつミステリー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-11 04:19:25
737259文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:54pt
此方と彼方の間に流れる河の渡し守カロンと、ある日彼方から現れた黒猫の童話。
最終更新:2014-08-15 20:56:41
3012文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
渡し守と四人の乗客のお話
キーワード:
最終更新:2014-08-02 23:09:57
1051文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:27pt
渡し守と、ある老女の話。
最終更新:2014-07-05 18:54:14
1990文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:11pt
作:ひぐるま もえき
ノンジャンル
短編
N8365BU
七夕の日に少年が体験したふしぎなふしぎなお話……。
最終更新:2013-10-05 10:28:36
4569文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:尚文産商堂
ハイファンタジー
完結済
N8991BN
のんびりと船を漕いでいる私に、突然降りかかった災難。私は無事に、天界に戻ることができるのだろうか。
最終更新:2013-03-12 00:00:00
7302文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
書きかけだった作品を強引にまとめました。最初の予定では、渡し守は最後に転職して大型フェリーの船長になるはずでしたが面倒くさくなってしまって(笑)。
最終更新:2012-08-09 21:16:29
6088文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「川を渡れない彦星はどうすればいいの?」
隣の席のひたすら犬っぽい間抜け男が泣きそうな顔でそんなことを言い出したのが始まりだった。
間抜け男に鬼畜姫、凡庸で偽善嫌いな俺が演じるは悲劇か喜劇か。
ゆらゆら揺れる渡し守と二つの星のお話です。
※初出・pixiv。
最終更新:2012-07-08 21:00:00
21539文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
今日も私は櫂を漕ぐ。いつものようにゆっくりと。
キーワード:
最終更新:2012-04-01 00:00:00
293文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
好きな人が、17歳で死んでしまった主人公。
彼女の“笑い”を忘れることが出来なくて、主人公は“笑い”で自分を縛る。
すると、ある日、主人公は彼女と出会うことに。
最終更新:2011-11-07 17:00:00
4363文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
カローン・シリーズと呼ばれる、近親者との死別により心を病んだ人の為に開発されたロボット。
その名前はギリシア神話に出てくる冥府の川の渡し守から取られた。生者と死者の間を繋ぐようなその役割から、開発者が名付けた名前である。
ロボットに係わった人の様子を描く短編の連作になります。
最終更新:2011-10-14 18:00:00
35213文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
私は天海の渡し守。いろんな人が私に言付けてくれる。(この作品は、天月黎璽さんのみてみんに投稿された絵、『天海の渡し守』を題材とした作品です)
最終更新:2011-02-07 00:00:00
5988文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
『川幅はとても広くて、対岸を見ることはできない。』
私と彼と、渡し守の話。
最終更新:2010-03-28 12:30:42
2666文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:48pt
検索結果:51 件