-深夜の校舎- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

県立御刈田《オカルタ》高等学校の三階の隅には【オカルト部】が存在する。そこでは部員たちが自分たちの興味があることを追い求めており、みんなそれぞれ好き勝手に学校生活を送っている。 深夜の校舎で肝試しをしていた二年生の早川彼方はひょんなことをきっかけにオカルト部へ入部することになるが、入部してからの毎日というのは突拍子のないことばかりが起こる非日常的な日常へ変化してしまう。 そんな日々の中で世界を見つめ直すお話。

夏休みの間に取り壊されて新しい校舎に建て替えられてしまう、連理高校の校舎。 そこで、最後の記念にと四人の高校生達が深夜の校舎に集まって怪談会を開く。 その四人のグループの一人、昇は兄から教えてもらった『この学校の七不思議の一つ』だという話をこの怪談会で話すことにした。 そして、午前二時前。昇の順番が回ってくる。 ※処女作です ※文才はお察しです ※たぶん誤字脱字いっぱいあります ※正直ホラー要素ほぼありません ※というか作者はホラー苦手です ※四話完結の中編……の予定です ※以上をご了承のうえ、読んで頂ければ幸いです ※あと感想くれたら喜びます折りたたむ>>続きをよむ

深夜の校舎に侵入した少年はありえないものに遭遇する。

「どうしてお前がここにいる？桜原伶子」――忘れ物を取りに夜の校舎に侵入した伶子は、空想上でしかお目にかかれないような怪物と遭遇する。逃げ惑うも外界との繋がりは絶たされ、絶体絶命のピンチに陥った彼女を救ったのは「う、宇佐美先生……」――天敵の数学教師だった。謎の男と逢瀬を交わす茉穂。深夜の校舎で異界の怪物と戦う宇佐美。そして彼と共闘する道を選んだ伶子。三者の運命はいかに……？