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検索結果:75 件
会計院庶民課納税係で働いていたコレット・レイビィは、ある日出向を言い渡される。男社会のなかで煙たがられようとも頑張り続けたコレットだったが、ついに左遷かと覚悟を決めて向かった先は何故か王城の、王子殿下の執務室。どうやら会計院庶民納税局顧問の親族を助けた縁で、王子殿下の私財管理を任命されることになったのだ。だがコレットはできれば断りたい。何故なら彼女には、誰にも言えない秘密がある。それはコレットがかつてノーランド伯爵令嬢だったこと。母は物心つく前に病死し、実の父親も事故で失い1
0歳にして義母に家を乗っ取られた。それどころかある事件に関わり王家への謀反を疑われ、伯爵家は爵位返上となり一族離散。幼いコレットは伯爵家で働いていた元家令の病死した娘に成り代わり、平民コレット・レイビィとなって生き延びていた。そんな下町で逞しく育ったコレットの新たな勤務先が、まさかの王宮。しかも上司が、生家没落事件と関わりのある王子様。垂涎ものの高額給金か、無職を選べと迫られれば、コレットはやるしかないと腹をくくるのだが……地位も財産も放棄したとはいえ、王家を欺いてちゃっかり生きていることがバレたら後がない。ならば全力でシラを切り通すまで!
執念のこじらせ王子と逞しい元令嬢の、勘違いが元凶のすれ違いラブ、の予定。カクヨムでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:08:37
498328文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:29878pt 評価ポイント:18624pt
魔法をろくに扱えない落ちこぼれ魔女のリリナは森の奥深くで一人静かに暮らしていた。
いくら訓練を重ねてもリリナの才能は一向に芽が出る気配がなく、最近の彼女はやや不貞腐れ気味である。
そんなある日、惰性で日課の魔法陣を描いていると急に地面が光り出し、現れたのはなんと女の子にしか見えないほど愛くるしい少年、グリンだった!
「あれ? 君の正体は──」
「……?」
「か、かわいい!(とりあえず家に連れて行こう)」
こうして無口でかわいいグリンをめぐり、リリナの汗、涙、涎もろ
もろを垂れ流す日々が始まる!
この作品は「カクヨム」にて先行掲載中です。(https://kakuyomu.jp/works/16817139557998675755)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 00:03:07
103329文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
これは演劇の舞台用に書いたシナリオです。時は現代で場所はあの「矢切の渡し」で有名な葛飾・柴又となります。ヒロインは和子。チャキチャキの江戸っ子娘で、某商事会社のOLです。一方で和子はお米という名の年配の女性が起こした某新興宗教にかぶれていてその教団の熱心な信者でもあります。50年配の父・良夫と母・為子がおり和子はその一人娘です。教団の教え通りにまっすぐ生きようと常日頃から努力しているのですが、何しろ江戸っ子なものですから自分を云うのに「あちし」とか云い、どうかすると「べらんめ
え」調子までもが出てしまいます。ところで、いきなりの設定で恐縮ですがこの正しいことに生一本な和子を何とか鬱屈させよう、悪の道に誘い込もうとする〝悪魔〟がなぜか登場致します。和子のような純な魂は悪魔にとっては非常に垂涎を誘われるようで、色々な仕掛けをしては何とか悪の道に誘おうと躍起になる分けです。ところが…です。この悪魔を常日頃から監視し、もし和子のような善なる、光指向の人間を悪魔がたぶらかそうとするならば、その事あるごとに〝天使〟が現れてこれを邪魔(邪天?)致します。天使、悪魔とも年齢は4、50ぐらいですがなぜか悪魔が都会風で、天使はかっぺ丸出しの田舎者という設定となります。あ、そうだ。申し遅れましたがこれは「喜劇」です。随所に笑いを誘うような趣向を凝らしており、お楽しみいただけると思いますが、しかし作者の指向としましては単なる喜劇に留まらず、現代社会における諸々の問題点とシビアなる諸相をそこに込めて、これを弾劾し、正してみようと、大それたことを考えてもいるのです。さあ、それでは「喜劇・魔霧の渡し」をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 20:18:00
16661文字
会話率:85%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
主人公は病弱の少年である。
少年がコールドスリープから目が覚めた時、既に100年が経過しており、
その100年後の未来ではモンスターが蔓延っていた――
※あらゆる要素を詰め込みまくりました。
※練習&実験ついでの習作です。
※後から書き直すこともアリアリです。
※そもそもローファンタジーかどうかも微妙です。
最終更新:2024-03-27 23:10:13
5129文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:28pt
青年は目が覚めると、見知らぬ白い部屋の中にいた。
そこで青年は、謎の声にある選択を迫られる。
そして、青年の出した答えとは――
最終更新:2024-02-04 13:41:41
8791文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺の名前はニート・グランニート。良くある名前だろ?
顔は普通。良くある顔だ。
身長体型も、平均的。良くある良くある。
そんな俺はどこでもある辺鄙な糞田舎に住んでいた。良くあることだ。
そしてそんな平凡な村人である俺は、何故か『魔王』に選ばれたらしい。
ま、良くある良くある。
………………………………。
はぁあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!???????
最終更新:2024-01-28 21:58:51
33975文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:来 根来(きたり ねごろ)
ハイファンタジー
完結済
N4110IO
とある幻想郷の夜。巫女の居ない静かな博麗神社を訪ねる鬼の少女――伊吹 萃香。彼女は思い立ち、四季を一度に萃(あつ)めた『至上の宴会場』を作るのだと宣言する。
それに乗るのは、スキマ妖怪・八雲 紫。二人が春夏秋冬を巡り、数多の旬の酒と肴を堪能して回る『しじょうの宴』が始まるのだった。
東方×グルメ!百鬼夜行も垂涎の二次創作作品、ご賞味あれ!
超絶素敵なイラストは「ハレのちハレタ」様より
└ Pixiv:https://www.pixiv.net/users/1079498
※本作品は『東方Project』の二次創作作品であり、登場人物は全て『東方Project』のキャラクターです。
※こちらの作品はたいあっぷでも掲載しています。https://tieupnovels.com/series/4162
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 19:35:17
22043文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
アルタはFランク冒険者である。
そして、Aランクパーティー『血盟の決意』に所属していた。
アルタはある時リーダーのカルバに追放を言い渡される。
それからすぐにSSSランクを名乗る銀髪美少女からスカウトされるのだが……
はたしてこの先、アルタはどうなるのか……っ!?
まぁ、気になるなら読んでみてみ?
※一応、主人公が強さを発揮している所も、追放した側が『ざまぁ』されている所も書かれてはいます。……まぁ、注文通りかは自信はありませんが。
※ラストに
一人称から三人称に切り替わります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 18:10:41
8835文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:42pt
都内の大学に通う主人公の男は、ある日、ゴブリンと出会う。
※主人公は微クズです。
※執筆中に作者の実力不足を痛感したので、まことに勝手ながらプロローグの前後編だけで、一時完結とさせていただきます。再開は今のところ未定です。その辺りをご了承の上お読みください。
最終更新:2023-12-13 18:02:55
30692文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
「貴女を愛することはない」そう口にしたのは、まだ幼いながらも美しさを湛えた少年アドニス。彼は公爵家のご令息だ。「好みのタイプど真ん中のアドニス君に愛とはなんぞやを教えてあげられて、彼を絶望から救ってあげられるなんて、垂涎の展開だ!」 「大丈夫です。貴方に愛を教えて差し上げます」ナリアはアドニスの両手を両手で包み込み、史上最高の笑みでそう伝えた。
※恋愛要素は薄いです。
最終更新:2023-12-01 07:03:55
8018文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:190pt
今日の獲物はあいつらにしよう。
夏のホラー2023参加作品です。
最終更新:2023-07-23 13:00:00
527文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:60pt
知らない文字の彫られた銀貨を拾った大学生の馬田は、友人の鹿谷の伝手で言語学の鴨下教授と知り合った。どうやら言語学の教授も垂涎の銀貨であったらしい。
この作品はPixiv、カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-07-10 20:56:24
2871文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
食いしん坊のワニはある日友人を食べてしまいました。
お腹が空いているときに眠って寝ぼけて友人を食べてしまいました。
最終更新:2023-05-03 00:23:30
1613文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
世の女性垂涎のプラチナチケットとも言える新人騎士様との合コンする機会を、奇跡的に手にすることが出来た彼氏いない歴年齢のエレノア。
「絶対、今夜素敵な騎士様を捕まえて、そのまま結婚したい!」
参加者の三人の内でタイプど真ん中だった騎士を、決死の覚悟で狙い撃ちしたら彼も予想外に乗り気になってくれて?!
最終更新:2023-03-11 22:00:00
84440文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2324pt 評価ポイント:1578pt
尊厳と家族の前でどのように選択しますか?
幕末、下級武士の川口又左衛門が江戸から帰ると、愛妻の加代が寝込んでいました。又左衛門は、お加代の容態がよくなり、夫に江戸での離藩を要求したことに不審をいだきました。のちに親友の塚原新四郎からきいた話では、藩の筆頭家老養子高橋俊八郎が加代を垂涎し、佐藤家老と密謀して又左衛門を江戸に出させ、一年間の滞在を命じたという。その間に高橋俊八郎設計がお加代を汚しました。真相を知った又左衛門は上門に挑み、高橋俊八郎を撃ち殺しますが、決闘を知った妻の
お加代は自刃します......
二年後、又左衛門は倒幕戦争で戦死しますが、死ぬ前に尊厳と家族の前で、思い切って家族を選ぶべきだったと後悔します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 00:00:00
20802文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:マシュマロ羊
異世界[恋愛]
完結済
N2495IA
気がつけば異世界転生をしていた、ギライヤ・リックディアス。
前世すこぶる付きの生物ヲタクであった。
休みの日は、動物や水族館、恐竜博物館などへ行く。
隙間時間には、ドラえ○んの生物百科事典。
もちろん仕事もそれ関係。
そんな人物が、異世界へ転生を果たす。
その世界は魔法に溢れ、ありとあらゆる生物達がいた。
まさに垂涎モノの世界である。
ギライヤは思った。自分がこの世界に転生した意味を!!
自分勝手な口悪令嬢、そんな彼女に何が待ち受けているのか。
なんでも強気な小賢しい彼女、
だけど苦手とする分野が存在して……
全7話、完結済み。2日に渡り投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 13:00:00
32242文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:6974pt 評価ポイント:5420pt
作:フーツラ@11/30 庭に出来たダンジョンが小さい!
ローファンタジー
連載
N2711HW
俺がコールドスリープから覚めた後に初めて出会した人間は、残念ながらまともではなかった。
生気のない灰色の肌に血走った瞳。口元からは涎を垂らし、うぅーと唸っている。一言で言うとゾンビ。
上野の街はゾンビで溢れていた。ただし、襲ってくるわけではない。
街の探索をしていると、立ち飲み屋でおでんを作っているゾンビと出会った。大根を注文すると、品切れだったのかゾンビは慌てて大根採取に向かう。辿り着いた先は大きな穴。そこにはモンスターが現れ、ゾンビと戦いを始めた。
パー
ティーメンバーは全員ゾンビ!? ゾンビ世界を生き延びる鍵はダンジョン!? ゾンビパニックダンジョンローファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 07:34:54
21239文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:106pt
起きると、そこは森の中。パニックになって、
周りを見渡すと暗くてなんも見えない。
特殊能力も付与されず、原生林でどうするの。
誰か助けて。
遠くから、獣の遠吠えが聞こえてくる。
もしかして、モフモフかも。
それともモフモフがパクリと口を開けるか!
これって、やばいんじゃない?
最終更新:2022-09-19 14:00:00
352089文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:412pt 評価ポイント:164pt
この世界には人間族、精霊族、魔族、神族、龍族、女神族、巨人族などなどといった多種多様な種族が存在している。そして、何百年かに一度魔族を統べる王【魔王】が誕生する。
今から数百年前この世界≪メイルローム≫で勇者と魔王率いる魔族軍とが戦争をするという時代があった。その原因は魔王から無意識に漏れ出す【瘴気】から生まれる魔獣だった。そのことを重く感じた人間たちは「魔王が生きているのが原因なのでは!?」と考え魔族に戦争を仕掛けた。しかし、魔王からは「意図的ではなく無意識のうちに瘴気が漏
れ出している故、抑えることはできなぬ!」と憤慨し致し方なく戦争をすることにした。
これ以降、魔王は常に人間族に絶大な憎悪を抱きまた戦争を起こそうと企てていた。
この世界では15歳で成人を迎えると村や街に必ず1つはある教会でスキルを授かることが必須となっている。
ヴィルヘルムは15歳で成人を迎え、村にある教会に幼馴染3人と行くことにした。中に入り祈りを捧げていると横から幼馴染3人の叫び声が聞こえて来た。「よっしゃー!剣聖スキルだ!!」「極魔導士ですわ!」「俺は勇者だ!やったぜ!!」と。自分にもレアなスキルが貰えるかもしれないと期待しながら確認するとそこに書かれていたのは『テイマー』『反魂士』『精霊使い』の3つだった。しかし、聞いたことが無い。ヴィルは「聞いたことないだけで、もしかしたら3人と同じくらい超レアなスキルなのかもしれない」と考え、教会を出て幼馴染3人と『アースガルズ』というパーティーを組むことにした。
しかし、数年という月日が流れていきパーティー内の雰囲気は嫌悪のものとなり亀裂が生じていく。
あるときSS級ダンジョンでモンスターとの戦闘を行っているとき別モンスターの群れと遭遇してしまう。リーダーの【勇者】ゼファールは今まで荷物持ちとしてしか活躍してこなかったヴィルを囮にすることを思いつく。魔法を当てられたヴィルはそのままモンスターの前まで吹き飛ばされてしまう。目の前には口から涎を垂れしている複数のモンスター、後ろには先程までいなかったはずの別のモンスター。
今の状況に絶望していると体の奥底から自分のことを囮にして裏切った元メンバーにに対する復讐心が湧いてきた。
これは復讐心に駆られたヴィルが元メンバーに復讐し、スキルを使いこなし真の仲間たちと世界最強パーティーを目指し冒険する物語り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 19:53:06
12001文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:44pt
作:碓丈スピリット
ハイファンタジー
連載
N4535HR
気が付くと、俺は別の世界に転移していた。
荒廃した世界、そしてそこで猛威を振るう【剣王軍】(けんおうぐん)。人々はやつらに恐怖し、ただただ支配されるばかりだった。
それならば、俺のこの鍛え上げた技(スキル)――【ヲタ芸】の力で、世話になった人くらいは助けて、ってヲタ芸を知らないだと!?
俺がいなくなれば、この世界ではヲタ芸が知れ渡ることはない。
この素晴らしい文化を残すためには……そうだ、ヲタ芸で世界を救えば良いんだ!
それなら、話は早い。剣王軍だか知らないが、ヲタ芸の
錆と糧になってもらうとしよう。そして、世界を救った力はヲタ芸である、そう知らしめてやる――!!
……ヲタ芸が世界を統べる。考えただけで涎が出るぜ……ッ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 21:39:23
18984文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:羽場 伊織
ハイファンタジー
完結済
N7481HP
主人公マリー・ド・パロメスは前世、涎と鼻水が詰まって死んだ。
あまりにも不憫だと思った神様に特別として転生と転生特典をもらうことになるが、神様を強請って水の加護と雷の天賦の才を得る。
が、そこまでは良かったが学園ゲームの悪役皇女に転生させられた。
マリーは憤慨するがどうしようもないので、水の加護で家族たちの体を治しながらすくすくと成長していく。
なぜか原作より大きな身体になった兄弟や姉、マイルドになった皇妃様と和気藹々と過ごしていくうちにマリーは思い出す。
自分がラスボスの魔王の妃として、世界を地獄に落とす諸悪の根源になると!
マリーは魔物を助け、魔の王と崇められたり、神聖国から聖女に認定されたりして行くうちに、マリーは歴代初の魑魅魍魎たちを統べる女帝となった。
そんな大歓声の中、マリーは天を指差し……
心の中で「違うでしょうが!」と叫んだ。
ドタバタギャグコメディーの最強物語になります。どうぞ、お付き合いよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 14:15:14
106139文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:342pt 評価ポイント:194pt
作:絵平 手茉莉
異世界[恋愛]
完結済
N5862DB
ここは小さな香茶《こうちゃ》店。幻術《げんじゅつ》を使って香りをつけた、甘い紅茶を扱う店。年若い女店主ハニアは、以前は一人前の幻術師《げんじゅつし》になるべく、養成学校に通っていた。
幻術師とは、一言で言えば『いかさま師』。様々なイメージを具現化して、客をまぼろしの芝居の主人公に仕立て、楽しんでもらう商売だ。だが鼻の良さがあだとなり、香りしかイメージ出来ないハニアは、幻術師の道に見切りをつけて学校をやめる。
細々とお店を続けているハニアのもとに、ある日恩師カークゥの息子
、カシュアが「弟子入りしたい」と訪ねてきて……。
これは香りを愛する人たちの、香りにまつわる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 13:26:18
84737文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:121pt 評価ポイント:67pt
シ―ルス・デュランドはCランク冒険者パーティ『旋風の槍』の古参メンバーだった。しかし冒険者を引退し、ユニークスキル【保存】を使った冒険者用の保存食を取り扱う店を開いた。
どんな悪環境のダンジョンでも、作りたてを味わえるシールスの保存食はしかし、その地味さから中々広まらなかった。
そんなある日、シールスは酒場でAランクパーティからセクハラを受けていて、ついに追放された魔女(巨乳)を見かねて助けてしまう。
「うえーん! お金もないしお腹すいたよ~」
彼女の名はグレア。禁忌
魔術すらも使いこなす魔術師だが、ユニークスキル【輪廻詠唱】のせいで、魔術の威力が桁違いに上昇する代わりに詠唱時間が長くなり、実戦では使い物にならないという理由で追放されたのだ。
しかも彼女は魔術以外はからきしの生活能力皆無のポンコツ魔女であった。半ば押しかけという形で、彼女はシールスの店に居候することになったのだが――
「ねえ、店長。その【保存】ってスキル……もしかして魔術にも使えません?」
その言葉をきっかけに、シールスは魔術を弾丸状に保存した――【魔封弾】とそれを撃ち出す【魔導銃】を開発した。
それはグレアの超絶威力の魔術を、いつでもどこでも撃てるという――冒険者垂涎の代物だった。
こうしてシールスの店は、保存食と魔導銃によって徐々にその名が冒険者の間で広まっていくのだった。
*他所にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 11:03:13
31658文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1226pt 評価ポイント:656pt
太古の昔から1万人に1人の確率で人類から魔法使いが誕生してきた。100年前、脈々と繋がる魔術の血統を隠し持っていたウィンザー公爵、エドワード8世が「青の公文書」を魔法界に交付した。
-青の公文書-
「私達はこれまでの歴史でなぜ優秀であることを隠さなくてはいけなかったのでしょうか。
我々は家族を、同胞を、我々に与えられた力を信頼しています。我々の同胞は今も、魔法の力を持たない家庭から1万分の1の確率で誕生しているのです。私達の始祖ノーブルもごく普通の人間から誕生しました。私
達は我々と同じ力を受け継ぐ子供たちを守らなくてはなりません。生まれてくる子供たちに必要なことは、過去の柵ではなく、確かな人権と彼等を守る法制度です。」
(序文 第1章2節 抜粋)
-100年後-
「この100年で随分変わったものね。」
真っ直ぐなブロンドをしたマリンブルーの瞳をもつ少女が、ため息まじりに言葉を漏らした。
隣に座っている少女の言葉を受けて、窓の外を見ていた男の子が少し間を置いて答えた。
「どうしたの?まだ僕たち16年しか生きていないけど笑」
「うざい!!魔法史の予習をしていたのよ!あなたちゃんと勉強してて⁈」
男の子は微笑しながら少し開いていた車の窓を閉めた。ブロンドのくせ毛。女の子と同じマリンブルーの瞳だった。
「100年で変わったということは、青の公文書のところかな?イングランドで魔法憲法の雛形が完成して、実験的な人と魔法使いとの共存コミュニティの実施、魔法使いの為の義務教育機関の設立等、正直いいことづくめだと思うけどね。」
さらっと答えて得意げな顔で目を瞑っていると隣から何の反応もない。
・・・?
男の子は不思議に思い少女の方に目をやると、見開いた教科書を口に当て、青白く震えている様子が目に飛び込んできた。
「酔った。」
教科書から涎が垂れていた。
「ごめん!ミオが吐きそう!どこか止めれない?」
運転手が焦りながら叫んだ。
「すぐ高速降りるからもうちょっと我慢しろ!」
女の子は後部座席を少し倒して、息も絶え絶えに窓から空を見上げていた。
(やばい、まじ死ぬ。吐きそう、、)
(あれ?、、なんか空飛んでる人いない?)
虚ろな意識の中、はるか上空を箒に乗った人が飛行しているのを、豆粒程の大きさで、瞳が捉えた気がした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 06:22:34
39125文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:14pt
作:nekoneko
ハイファンタジー
連載
N6932HC
第一世界、すなわち地球のある世界で死んだ人間は、供物―――いわゆるチートを貰って、第二世界へと転移、あるいは転生する。そんな中、莉桜はリオンとして異世界に転移するものの―――何故か体が動かない!?しかも涎を垂らした犬までやって来た!女神様助けてッ!………―――これは、余りにも運が悪すぎる女が地道に強くなりながらハーレムを目指すお話です。
最終更新:2021-07-27 20:29:57
4546文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
それでも、牙をむき出し、涎(よだれ)を垂れ流しながら、目を血走らせて襲ってくる怪物(モンスター)たちは……怖いんだ。
最終更新:2021-07-23 22:26:10
1465文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:72pt
天津 剛はデブである。(主人公)
幼馴染み、生徒会長、副会長、ヤンキーと共に異世界へと召喚され世の為人の為、魔を滅する五属の勇者として旅立つ事になる。
ハズだった……
問題が発生したのである。
それは、天津剛が勇者の証したる鎧を身に纏えなかったのである。
王は絶望した。
「えっ!何!?俺が悪いの!?」
そう、剛がデブであったために鎧が装着出来なかったのである。
鎧を身に纏えなければスキルの継承、身体能力の向上などの恩恵が貰えず、一般人よりかは強いがとても勇者とし
ては活動出来ない!!
王は絶望した。
剛は五属最強の勇者、天拳の勇者として召喚されたのである。即ち最強不在。
王は絶望した。
魔族が襲来したのである。王のライフポイントはマイナスになった。白目を剥き口から涎が垂れ、
王女は絶叫した。
何このカオス?え?……うぉお眩しいぃぃ!!
王のライフは1になった。希望が見えたのである。
剛の右腕と鎧が激しく光輝く!!
王は歓喜したもう泣いて喜んでいる。
そこには、何も変わらないデブが立っているだけであった。鎧はショウシツシテシマッタ。
「「「「「「「エエエエエエーーーーーー??!!」」」」」」」
ミンナノココロガヒトツニナッタヨ?
王は気絶した
「だぁぁあ!!もうしょうがねぇ!やっってやるぜ!!!」
かくして最強の天拳が誕生した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 23:00:00
5873文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
少し古い店構えに元気な店長、なんの変哲もない行きつけの魚屋さん。でも売っている魚はちょっと変わってるみたい。
最終更新:2021-05-27 03:16:48
799文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
病室で繰り広げられる奇妙でちょっと切ない物語
この視点だからこその暖かい語り
最終更新:2021-05-26 00:54:14
777文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
【以前投稿した短編『追放された元男爵令嬢ですが、今はマタギやっています』の全三話完結連載版です】
「伏せてっ」
唐突に聞き覚えのある声が辺りに鋭く響いた。本能的にその指示に従い、その場に這いつくばった瞬間、頭上を掠めるように次々と七条の赤い閃光が迸った。髪の毛が焦げたような嫌な臭いが辺りに充満する。恐る恐る顔を上げると、先程まで涎をたらして血走った目で俺を睨んでいた魔獣の頭蓋は無惨にもすっかり……止めておこう。とりあえずしばらく肉料理は食べられそうにない。
「は~間一
髪で間に合って良かった。あら、近衛兵のゴードン様じゃないですか。お久しぶりですね! 私、王国から追放されたルイズですけど、覚えていらっしゃいますか? 今はマタギをやっているのですが……」
国外追放された俺の尋ね人が、聞いたこともない職に就いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 20:46:05
16740文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:1604pt 評価ポイント:1310pt
「伏せてっ」
突然、聞き覚えのある声が辺りに鋭く響いた。本能的にその指示に従い、その場に這いつくばった瞬間、頭上を掠めるように次々と七条の赤い閃光が迸った。髪の毛が焦げたような嫌な臭いが辺りに充満する。恐る恐る顔を上げると、先程まで涎をたらして血走った目で俺を睨んでいた魔獣の頭蓋は無惨にもすっかり…止めておこう。とりあえずしばらく肉料理は食べられそうにない。
「は~間一髪で間に合って良かった。あら、近衛兵のゴードン様じゃないですか。お久しぶりですね!私、王国から追放されたル
イズですけど、覚えていらっしゃいますか?今はマタギをやっているのですが…」
国外追放された俺の尋ね人が、聞いたこともない職に就いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-11 20:32:24
7191文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:14178pt 評価ポイント:12648pt
作:chimomomo
ローファンタジー
連載
N3964FS
魔法使いだって、スマホを持つご時世ですーー。
科学文明が繁栄し、魔法文明も繁栄した豊かで平和な日本。
サラリーマンも、学生も、魔法使いも、みんながんばって生きている。
女子高生魔法使いのメイジと、使い魔・カラスのフギンも、ド田舎で頑張って生きている。
「水とかげの涎(ヨダレ)」の収集依頼が舞い込んだ。山に入り、うまくレアな魔法素材をゲットできれば「メルオク」で三万で売れる! と二人は沸き立ちます。
儲かるレアアイテムを目指して、一人と一匹は、のんびりと、されど必至に頑張
ります!
まあまあ現実的で、そこそこファンタジーな、日常魔法生活の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 11:55:08
118486文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:36pt
やっと忙しい仕事が終わった。いつもは発泡酒でひとり乾杯をしてるけど、今日は少しだけ奮発をしよう。取り出したのは冷凍の唐揚げとサラダ油、そして滅多に買わないビール。想像するだけで涎が出てくる組み合わせだ。
最終更新:2021-01-28 22:14:34
1052文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
勉強も運動も上の中、容姿はさして整っていない高校2年生の中山幸灯(なかやまゆきと)は2人の美少女に振り回されていた。
片や明朗快活な幼馴染の松野陽奈(まつのひな)。
片やゆるふわ天然なお嬢様の五十嵐彩音(いがらしあやね)。
完全にペースを握られながらも、男子ども垂涎青春を過ごしていく幸灯。
彼の甘い青春はまだ始まったばかりなのである。
最終更新:2021-01-13 22:47:48
1599文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:24pt
垂涎ものの激甘sweets物語
最終更新:2021-01-08 00:00:00
2223文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
鏡が垂涎する、奇妙で妖しげなリリックが綴られた我楽多(ガラクタ)。
最終更新:2020-06-17 11:09:33
8391文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
雲一つない澄みきった空。燦々と降り注ぐ陽光。
その下で黙々とUFOキャッチャーで、某有名海賊アニメに出てくるトナカイのぬいぐるみを取ろうと奮闘している俺。
なぜ? ホワイ?? どうしてこうなった?
とりあえず、ぬいぐるみが取れなかった怒りをUFOキャッチャーにぶつける。そして辺りを見渡すとそこに、見たことのない化け物がいた。
学校一空気が読める(自称)の俺には分かる。これは確実に……
「異世界召喚キター!!」
おっと失礼興奮のあまり声が出てしまった。でも仕方ないじ
ゃん、異世界だよ? 男の子なら誰でも一度は憧れるじゃん?
まず俺は異世界を体で感じるために、目を閉じ、深呼吸をしてもう一度辺りを見渡す。そこには先程より増えた化け物、そしてそのほとんどが目を血走らせ、涎を垂らし、今にもこちらに向かって走り出してきそうな……というか走り出してきた! やめろ! こっちにくんじゃねぇ!
なぜ? ホワイ?? どうしてこうなった?
ファンタジー特有のとんでもない化け物と、鬼ごっこをしながら俺は思った。
「神様、日本に帰してください」と。
そうこれは、異世界召喚されたクソザコ主人公が日本に帰るために、なんか、こう……むっちゃ頑張る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 22:55:37
8885文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
寒冷地に生息するリス科やクマ科の動物のように、冬眠と活動期を交互に繰り返す。
そんな人生を長らく送っていると、どこまでが現実であってどこからが夢やバーチャルな世界での出来事だったのか、その境界線を見失い判別がつかなくなってしまう事がある。
人並みには身長のある俺を、上から見下ろす威圧感たっぷりな巨大な体躯。
禍々しい気配と、狂気に侵されたかのような鋭い眼光。
凶暴な牙がのぞく大きな口からは、溢れ出る涎。
ここは、あの日から、そんな魔物たちが実在する世界へと変貌
した。
愛用の大剣を振り抜いて両断し、圧倒的な威力の魔法を放って蹂躙する。
それが、俺のこの世界における魔物たちへの対処法だ。
ただし。
世界は大きく変化したが、人類という種が特別な進化を得て強者となった訳ではない。
ただ単に、俺が非常識な特技と特典を保有する一般的な人の範疇から外れた存在であるが故の対処法、なのだ。
しかも。
俺が、このような色々な意味での希少種へと成り果ててしまったのは、単なる偶然の産物だった。
あの日、大騒乱の渦中で、不運にもある厄災の被害者となったが為に気紛れな女神に選ばれる幸運と強運に恵まれた、運命の悪戯によるものなのだ。
一九九九年には恐怖の大魔王が降臨して世界が一旦は滅ぶが、二00一年には宇宙の旅が解禁され、そこから始まる二十一世紀には人類が繁栄を極める薔薇色の未来が開けている。そういった様々な空想や絵空事がまことしやかに語られていた古き良き時代は、ある意味で人類にとって最も幸せな年代だったのではないだろうか、と沁み沁み思うことがある。
二十二世紀という言い方が忘れ去られて久しい現代は、世界の前提条件や様々な常識が弱肉強食なファンタジーの世界に一歩近付く傍ら、人類社会の裏側では二十一世紀型の行き過ぎた資本主義経済がもたらす超格差社会が確立され、平凡な一般人にとっては肩身が狭く平穏に暮らすことさえ困難な世の中となっているのだから...。
そんな理不尽な世界で、俺は、平穏に暮らしたいと心の底から願いながらも、今日も我が身に染み付いた不幸体質が招くトラブルに翻弄される日々を過ごすのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 12:00:00
31799文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:18pt
藤咲凛。彼女いない歴二十四年。
他にこれといって特筆すべき点がないボクは、不慮の事故で命を落とす。
その際にとったある行動がもとで、妙な女神さまに目をつけられた。
そして、こう告げられる。
「凛。アンタには、もう一度生き直してもらう」
女神さまは再びの生のみならず、おまけに望みに沿った能力とやらも与えてくれるらしい。
唐突にそんな垂涎ものの特恵をくれると言われても、即決とはいくはずもなく。たっぷりと悩みに悩み抜き、やっとの思いで導き出した答え。
ボクにとっての、一番の夢
。唯一の未練。それは――
……なんでボク、女の子になってるの?
新たな自分。新たな世界。
偶然に出会う、ちょっぴり訳アリな少女たち。
ひょんなこんなで。
ボク、おかーさんになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 10:54:51
90236文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:102pt
この物語は神によって再び覆される。
魔王は光の勇者によって討たれた。
人類は歓喜し、魔族は悲しみにくれた。
これより人類は発展し、それに反比例するように魔族は衰退していくことになる。
『なーんて、そんなテンプレボクが許すと思う?』
異世界転生した勇者と魔王は相討ちとなり、戦争は人類の勝利となった。が、魔王と勇者の遺体は誰にも見つかることなく消えてしまっていた。
それもそうである。
なぜなら、それは神の仕業だからだ。
「さあ、再びノベルゲームを始めよう。
ボクはプレイヤー。主人公は君だ」
「ふざっけんな...」
勇者の手によって倒れた魔王・鷹宮練(たかみやれん)は、神・アストラルによって新たな世界へと転生した。
が、そこは生ぬるい世界などではなく。
後ろを振り向けば、双頭の巨大な犬が涎を垂らして大口を開けているような、地獄のような世界だった─────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-09 12:45:31
9476文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「millky way」編集部垂涎!ルビン星で人気のレストラン・カフェの情報をお届けします。
今回は3種族の食に精通した『カオスキッチン』さんを取材しました。
最終更新:2019-11-20 06:26:18
1980文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
35歳メタボのサラリーマンがある朝唐突に異世界に飛ばされた。
知識も無く、コミュニケーション能力も無く、特に体力的に自信が有るわけでも無い身でどうして良いのか全く分からない。
ただインターフェースと名乗る存在から付与されたスキルを元に日々をどうにか過ごして行く事が当面の目標となる。
勇者?魔王?そんなの知りません。私はただのサラリーマンです。
2017年3月31日に第二巻がGCノベルズより発売致します。
どうぞよろしくお願い致します。
最終更新:2018-12-03 17:01:56
2523930文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:131314pt 評価ポイント:39728pt
VRMMOロボットアクションゲーム『インターステラ』。
ロボットファン垂涎のゲームをかつて愛し、そして夢破れた少年がいた。
苛烈な競争とギルドのいざこざに心折れた彼は、今では『スクラップSt.』という情報サイトを運営し、プレイヤーたちを取材する側に回っていた。
忸怩たる思いでゲームを傍観する中、少年を置いて世界は動き出す。
世界大会の開催。
そして義妹演じるVRアイドル、言ノ葉テルのイメージキャラクター抜擢。
世界に取り残されている実感が強まる中、ある日少年はHALと
いうフレンドからオフ会に誘われる。
さらには、HALの正体がクラスメイトの少女、水紀遥音であることが判明する。
夕焼けの中、少年に少女は告白する。
かつて自分を「見つけてくれた」少年のために。
「――あなたと一緒に、戦わせてください」
これより始まるは、二人三脚の切り抜き街道。
駆け抜けろ、鉄くず街道――スクラップSt.――!
原稿は完成済みなので、毎日投稿していきます!
カクヨムさんにて同時掲載中です
URL:https://kakuyomu.jp/works/1177354054886934059
追記:Bruiseのルビ振りを正確な発音に合わせて「ブルース」→「ブルーズ」へと修正いたしました。ご指摘ありがとうございました!(09/19)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-22 17:29:04
71003文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:91pt 評価ポイント:59pt
人間を喰らう人類の天敵である魔獣モログニエ、通称を天魔獣。
天魔獣の被害者の少年ディノ・クルスは、天魔獣と戦う戦士を育てる学園に入学する。
そこにヴェイル・ゼルザルドという少年が姿を現した。ヴェイルは人間を喰らう天魔獣を喰らい返していく。それは間接的に人間を喰らっているのにも等しい禁忌の行為だ。
ヴェイルとの出会いによって、「キャッキャウフフ」だったディノの学園生活は、一転、惨劇の渦中となってしまう。
おっぱい派のヴェイルと尻派のディノ、貧乳派のヴェイルと爆乳派のデ
ィノは、近しくも相いれない対存在である。
そこに現れるのは第三勢力、触手派。激しく責められる男の娘穴に腐女子の垂涎は間違いありません。
ウサギ、猫、犬、ペンギンによるもふもふファイトは誰に軍配が上がるのか?
という日常系ほんわかセクスィーコメディーではありません。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 21:00:00
148511文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:Nemuru-
現実世界[恋愛]
完結済
N6786EV
カリスマロックスター・夜叉はキューバで起きた航空機事故で命を落とす。しかしゾンビーウィルスに感染していたためゾンビとなって蘇り、帰国した。両親を亡くした少年・瑞生の住む『コスモスミライ村』に、夜叉は移送されてくるが、それは体のいい隔離であった。夜叉は生存する唯一のゾンビであり、体内のウィルスは製薬会社・研究者垂涎の代物である。メディアや夜叉のファン、テロリストがゲート破りや侵入を試み、『天空のセレブ村』と言われる村には様々な思惑を抱える住人たちがいた。
夜叉に望まれ、屋敷に
通うようになった瑞生には哀しい過去があり、心に傷を抱えた友人と薫風学園で出会う。ゾンビーウィルスの秘密を知るキューバ人医師サニは不思議な言動で瑞生の抱える秘密を解きほぐしていく。
同じ事故機に乗り合わせた2人の日本人の願いをサニと夜叉は叶えることが出来るのか? 砂浜に描かれたメッセージの謎は解けるのか? キューバで起きた日本人女性殺人事件の犯人は? ゾンビーウィルスに秘められたキューバ、ハイチの謎とは?
血の哀しい呪縛に潰されそうになりながらも、瑞生は学園生活の中で、生きる希望を見出していく。破天荒なロックゾンビ・夜叉は徐々に身体の機能を失っていくが、最期のアルバムをリリースしようとバンド仲間を呼び集める。しかしセレブ村の内部崩壊は、想定外の大惨事を引き起こしていくのだった…。様々な要素てんこ盛りの青春物語です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-20 14:47:32
558869文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
私はハヤフル王国、第一王女レティス。
神の神託と聖剣を受け取り、魔王討伐に乗り出した。
しかし、私は戦う事なく敗北し、魔王のかわ……もとい、力に翻弄されて身も心も捧げる事になる。
これは私が鼻血や涎を出し過ぎて、いつか死んでしまうかもしれないと思わされながらも魔王の側近として働くユルーい魔王の侵略戦争の物語。
最終更新:2018-07-16 12:00:00
36554文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:36pt
生きるとは、常に選択の連続である。
万年Dランク冒険者のブレイクは冒険者暦十五年、齢三十歳を迎えた中年である。
村で共に家族のように育ち、可愛がっていた弟分と許婚でもあった妹分……実はこの二人、出来ていた。「まぁ、歳離れてるし?悔しくないけど?でも、二股は許せねぇ。決闘だ!」男のプライドをかけた戦い。そして敗北。負け犬となったブレイクは元弟分にご祝儀をくれてやり、ブレイクは一人の生活に戻る。
前衛と後衛を担っていた主力の脱退によって再び戦闘を主としない依頼をひっそりと達成す
る日々に戻った矢先、森の中で少女と出会った。
パーティーに置いて行かれ、涎を垂らす魔物の前に一人立ちすくむ少女を救う方法。ブレイクは選び続ける。自身の手にあるのは知識と経験……そして、難題を問い続けてくる『選択の迷宮』と呼ばれるスキル。
そして使えない者同士、傷を舐め合い塩を塗りたくりあいながらポンコツ達を束ね、いつしか最狂のパーティーとして名を轟かせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-24 10:00:00
61872文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:131pt 評価ポイント:65pt
魔法具の普及により都市、インフラ開発が急速に進み、その過程で発見された遺跡から、宝を発掘しオークションで売りさばくトレジャーハンティングが大陸中でブームの中、バイト青年、アレックス=ブロームも一攫千金を夢見てトレジャーハンターを志していた。たまたま求人広告を見た考古学研究所の門を叩く。アレックスはトレジャーハンターと考古学者を混同していたが、所長のシンシア=コットは、トレジャーハンター達を激しく忌み嫌っており、アレックスに腹を立てるも、人手不足から、彼女はアレックスを助手とし
て雇い入れる。
アレックスはシンシアの助手として働き始めるも、想像とは全く異なる地味な仕事に、早々に嫌気がさしたが、そんな中シンシアのもとに古代遺跡の発掘依頼がもたらされる。そこには全トレジャーハンターにとって垂涎の的となる、かつて大陸を救った救世主に関する遺物(メサイア・アンティーク)が眠るかもしれないことがわかり、俄然やる気を出すが。。。
※転生、転移はしませんが異世界ものです。
※※理論的にそれっぽく書かれている部分があったとしても、眉に唾つけて頂ければ、と思います。。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 19:00:00
100239文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
重度な中二病を疾患していた過去を持つ主人公が異世界転生を果たす話なのだが、勇者でもなく、村人でもなく、魔物でもなく、中二病にとっては垂涎ものだった。
ハーレムチートを望む主人公が手も足も出せずに、大画面を見ながら引きこもりニート(強制的)な人(?)生を送っていると言う話。
題名が話の全てです。
最終更新:2018-01-24 10:08:28
5065文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:122pt
◼おかげ様で累計PV1300000&ユニーク数100000突破――!!異世界ランキングにも載れました!
※タイトル名を変更。
俺、氷室健二(40)独身。元サラリーマン。
突然ですが、死にました。
呑気に『はぁー、短い人生だったなぁ』と思っていたらイケメンの神様が目の前に現れた。
話を聞いてみるとどうやら神様が居眠りして、俺の人生診断書(寿命)を涎で汚してしまったことが原因で俺は死んでしまったらしい。
なので俺はイケメンの神様から能力を貰い、第2の人生を楽しむため剣と魔
法が存在する異世界に転移し、快適な異世界生活を――のはずだった。
転生した姿は……『スライム』だった。
いやいや、まてーっい!神様。これはさすがにないだろと思ってステータスを確認したら『ゴッドスライム』というとんでもないチート能力やスキルを手に入れていた。
だが、この世界ではスライムは超絶ザコモンスターという設定らしい。
こんな能力を授かった俺であったがあまり名誉や地位とかそんなんに興味がなく、ただチート能力でも使ってのんびり田舎での隠居生活でもするかと思っていた時。ある少年を見つけた。
捨てられッ子らしくいつもその体は汚くガリガリで痩せ細っていた。ふと、俺は過去の自分を思い出した。気付いたら俺はそいつと従獣魔の契約を交わしていた。
●作品をより良いものにしたいためお時間があれば是非ご感想をお聞かせください。レビューなんかもらっえたら……(調子のりました、すみません)
ブックマーク、評価、レビューをしてくれた皆様方ありがとうございます。応援よろしくお願いします。
取り合えず、1日一話かけるよう頑張ります(休む際は活動報告に連絡しております)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-22 12:04:06
173064文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:5335pt 評価ポイント:1233pt
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