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作:尾妻 和宥
ホラー
完結済
N1076HL
伊豆七島の新島に、父親の葬儀のため帰ってきた葦原 麻衣。 奇しくも葬儀を終えた1月24日――声を出すのさえ慎み、夜は外出を控え、早く寝る『親だまり』の風習に従わなくてはならなかった。ましてや海の方角を見るのはもってのほかとされている。 その晩は、かつて寛永5(1628)年の江戸時代、圧政を強いた悪代官、豊島 忠松が海で溺れ死に、海難法師となって帰ってくる日だと恐れられているのだ。 万が一ソレを見てしまうと、災いがふりかかり、最悪の場合、命を落とすという……。 麻衣は父が死>>続きをよむ
キーワード:R15残酷な描写ありサスペンス知略企画海難法師島ネタ民俗学見るなのタブー
最終更新:2022-01-24 05:00:0030552文字会話率:16% IN:0pt OUT:5pt 総合ポイント:pt 評価ポイント:pt

作:spell breaker!
童話
短編
N7906ER
 ここは伊豆大島。1月24日に関してだけは、小学校は放課後、すみやかに帰宅を命じている。  学校どころか、商店は営業を早々切りあげ、民間企業や、町役場でさえ定時退社を勧められるのだ。  その夜は外出を控えるようにしなくてはならない。とくに海だけは見てはならない決まりごとがある。  約束を破ると、日忌様(ひいみさま)の死の災いを受けるというのだ。  昨年の晩秋、埼玉県から大島に引っ越してきた蓮(れん)はふしぎに思うのだった。
キーワード:怪談海難法師島ネタ民俗学伝説
最終更新:2018-04-14 09:37:411879文字会話率:8% IN:0pt OUT:26pt 総合ポイント:209pt 評価ポイント:185pt

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