-浮舟- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:18 件
1
源氏の薫大将に囲われながら、第3皇子匂宮とも関係してしまった流され女、浮舟。
自虐も含めて八方向に毒を吐きつつ、やがては真実の愛の境地に辿り着きますーーー?
贋作源氏物語第3弾。宇治十帖のパロディです。
相変わらず、なんでも許せる人向け。浮舟ちゃんはビッチです。BL描写は有りませんが、腐女子がわきます。観覧注意です。
最終更新:2023-04-08 10:30:01
8938文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:482pt 評価ポイント:434pt
晴れて同志社大学に入学した総角光喜は、華の大学生活を謳歌すべく、入るべきサークルを吟味していた。その結果、入学式で出会った友人・東屋頼道と共に入会したのは、京都研究会だった。
京都研究会に所属する、いつも着物を着ている美少女・浮舟歩美に恋をした総角光喜は、サークル内外で、見様見真似な恋愛テクニックを駆使して猛アプローチをかける。
浮舟歩美への想いがどんどんと強くなっていったある時、浮舟歩美に関する不穏な噂を耳にした総角光喜は、そこから奇妙な事件に巻き込まれていくのであった。
最終更新:2023-01-20 20:37:57
60368文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
加賀国原村で打ち捨てられていた女童。
孤児の女童の前に、ある日身形の良きをんなが膝を着いて話しかけた。
「我とともに都へ行きませぬか」
その者の名は、後に白拍子として清盛入道に寵愛賜りしをんな【祇王】。
祇王は元服もまだな女童に、芸を仕込む。字は基本、雅楽・今様・無論舞なども授けていった。
祇王と血の繋がりし大母御刀自、妹御祇女にも可愛がられ育つ中、祇王とともに清盛入道の前へと召される。ともに舞、たまに笛を吹く。
そして女童は祇王とともに清盛入道より寵愛賜ることとなる。
その際に名付けらる――――名を原村にある花山天皇植わえし松に準え【小松原童子】。
くしくも後に、【仏御前】として清盛入道に寵愛さる白拍子の出身であった。
そして、小松原童子と祇王を割く出来事来る。
かの仏御前、祇王の引き立てにより清盛入道の御前にて今様披露す。これ境に仏御前は召し抱えられ祇王は捨てられた。
小松原童子は祇王が見出すほどの、その優れた見目により継続で寵愛された。屈辱を受けしは祇王のみ。祇王はその後、仏御前と小松原童子の慰め役となりて程なく出家す。
その幾年後、仏御前もまた出家す。恩ありし祇王の坐嵯峨往生院にて妹御と大母御とともに。清盛入道の下おりしは小松原童子のみとなりはつる。
小松原童子、以前より清盛入道に囲われたる琵琶引きのめしひ男童【浮舟】とともに舞い踊る。
ある日清盛入道の下にやってきたのは、入内していた中宮徳子であった。
彼の者、この頃夫高倉院病臥す日々。
そこなに起る不穏な話。徳子を後白河法皇の後宮侍らすとのこと。
思うところありようで、最初の清盛入道への反意はこの小松原童子と浮舟を取り上げることであった。
「きっと、沙羅双樹のようなこの二人の舞と琵琶を聞けば、帝もお元気になられるはずです」
強引に囲いて徳子は二人の舞と琵琶を高倉院に聞かせたり、小松内府や後白河法皇に聞かせてあげることとなる。
その後、高倉院崩御と清盛入道逝去により院号宣下を受け徳子は建礼門院と名を改める。
そして来たる都落ち。小松原童子と浮舟はともに建礼門院へと付き従う。
日増しに強まる平氏討伐の声、あゝ無常なり
驕り高ぶりの行き過ぎ故に起りし不満が花開く。
西国にも見放され、仲間の入水・討死も相次ぐ。
維盛、清経、敦盛、師盛、忠房。
平氏はついに定る。この海原を母と。
壇ノ浦である――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 21:33:43
3713文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
あしたがやってくるかの瀬戸際で、変われるかどうかの瀬戸際で、今までの自分を省みる。
最終更新:2021-09-16 18:00:00
11942文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
十代の終わりに見る夢と現実。
最終更新:2021-09-13 19:10:36
3849文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『源氏物語』の「浮舟」のシチュエーションを参考にしました。
読めばわかる人はわかると思いますが、記載しておきます。
ただ、源氏物語とは違ったものなので、シチュエーションだけ参考と考えてください。ですが、念のため二次創作とさせていただきました。
進行に関しては、世阿弥の『浮舟』を参考にしています。
恋人に裏切られ、狂った兄が失踪した。
遺書のような手紙が残され、私は愕然としたが、兄のことが知りたくなり私は兄を知るため、霊媒師の元を訪れる…
最終更新:2020-04-12 17:37:19
12255文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:潜水艦7号
ヒューマンドラマ
完結済
N2579FA
明治の世になって十数年後。
吉原の一角にある遊郭、『燕楼』に浮舟という遊女がいた。
彼女はふとした不運から、客足が遠のくことになってしまう。
そんな折、ひとりの若い絵描きの男が浮舟を尋ねてやって来る。
その意外な目的と、男の『夢』に、浮舟は次第に心を惹かれ‥‥
本作は、過去作のチェイン、RAIN~レイン、の三部作最終として制作しました。
更新は、2日に一回づつ。 19時を予定していいます。
全12話になります。
一人でも多くの方にお気に召して頂ければ幸いに存じます。
最終更新:2018-10-15 19:00:00
27230文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
いづれの御時にか、橘ゆかりというごくごく普通の女の子が女子高生をしておりました。
そんなゆかりがある日突然迷い込んだのは、
平安時代?!
いや、よくよくみるとこれって……
『源氏物語』の世界!
ゆかりは、『源氏物語』宇治十帖のヒロイン・浮舟になりかわってしまっていた!
運命に流され、土地を転々とする中で、薫・匂宮という二人の貴公子に求婚されるゆかり。
三角関係も、浮気も、絶対にしたくない!私の手で『源氏物語』本編の浮舟物語を変えてやる!
意気込むものの、イケメンたちの
アピールをかわすのはなかなか難しくて……。
薫と匂宮、二人の貴公子……あなたなら、どちらと恋をする?
「貴女のお姿をちらりと拝見したその時から、ずっとお慕い申し上げておりました……。」
「……名前教えてもらえるまで、俺、ここから動かないから……。」
浮舟として『源氏物語』に転生したゆかりの運命は?『源氏物語』の筋書きは変えられるの?
源氏物語奇譚、巻き始めでございます。
・・・・・
※【微エロ】作品の性質上、若干の性的な描写を含みます。苦手な方はご注意ください。
※【古典】浮舟の性格は全く違いますが、ざっくり大筋は本家『源氏物語』に擬えられています。本作を読むことで、『源氏物語』宇治十帖の概ねの内容を押さえることができます。古文に興味のある方はお試しください。
※【超訳】本作は完全に個人の解釈です。不快に思う方はすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-08 20:00:00
35207文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:18pt
神と呼ばれる存在の眷属となった元人間が、異世界で楽しい生活を目指してのんびり旅をする。
山賊からお金巻き上げたり育児したり戦争に顔突っ込んでみたり、人間の頃にはできなかったことを、神の力を使ってそこそこやりたい放題するお話です。
最終更新:2015-04-27 02:57:21
52874文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:きりもんじ
ハイファンタジー
完結済
N3387CM
この物語は嵯峨野を訪れた一人の若者が嵯峨野を巡り歩くうちにふと紫式部の歌碑を見つけます。歩き疲れ歌碑の前のベンチでうとうとし始めます。するとその石が若者に語りかけます。
『雲隠れの謎を解いてください。お願いです!でないと私はこの世に戻れません』
可愛らしい女の子の声ですがとても真剣です。
「雲隠れの謎?なにそれ?」若者は起き上がります。すると・・・・・?
そこは平安の頃の嵯峨野。出家した源氏の庵の中でした。源氏は床に伏し紫式部が寄り添っています。源氏の御次男夕霧の大将が現れ楽
しそうに法華経講義が始まります。満足そうな笑みを浮かべ夕霧の腕に抱かれてついに源氏は臨終を迎えます。
こうして源氏は雲隠れするかに見えましたが。大いにこの世に未練があって成仏できずに冥府をさまよいます。そこに祈り殺した薫の実父柏木が現れ二体の妖怪が天空で戦います。二人は未練がましく薫と匂宮、つまり実子と孫とにまとわりつきます。
さらに浮舟の登場!果たして雲隠れの謎は解けるのでしょうか?夢物語は果てしなく続いていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-20 22:56:11
16555文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
時は化政文化期、町人文化華やかなりし頃の江戸……
遊女三千人を抱える大歓楽街・吉原の遊郭「湊屋(みなとや)」に引き取られた一人の少女――「しをん」と名付けられた彼女は、伝説の花魁「浮舟(うきふね)」に瓜二つの美貌、そして子供ながらに人を虜にする不思議な魅力を兼ね備えていた。
欲望と愛憎の渦巻く世界、多くの人々の感情が切り結ぶその渦中に捕らわれた、「しをん」の過酷な人生が幕を開ける。
最終更新:2014-01-24 00:00:00
113740文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:58pt
光る玄関の扉を開けた先は、巨大樹の大森林でした……。
異世界トリップの特典?チート?勇者?何それ美味しいの?まずは森を抜けるために生き抜きます!****勇者として召喚されたらしい男子高校生と召喚国の大規模な鬼ごっこの始まりです。(予定)****ハーレムやチートはありません。一般的男子高校生が異世界でえっちらおっちら生きてくお話です。
****感想、指摘、誤字脱字報告、どれも大歓迎でお待ちしています。
最終更新:2013-12-14 18:00:00
53192文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:32pt
**に魅入られた可哀想な少年の物語。
最終更新:2013-04-08 10:02:57
1033文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
精霊となった少年と、魔王の物語
最終更新:2013-03-06 17:49:29
5082文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:83pt 評価ポイント:63pt
勇者に仕立て上げられた少年の物語
最終更新:2013-02-22 14:00:00
3198文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
常夏の島で暮らす少年ホクは、大好きな雪国育ちの祖母のために、ある贈り物をしようと考えます。
最終更新:2009-08-05 23:23:51
6043文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私の前には、歴史上の人物、物語の人物を思わせるような人々が次々に現れる。舞台は私の暮らす街、宇治。源氏の里に浮舟を思わす老女が現れた。
最終更新:2008-01-20 01:07:49
14344文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
浮舟流(うきぶねながれ)、24歳。高校教師。受け持ちのクラスのせいで、僕は教師を辞めたくなった。
最終更新:2006-11-19 00:16:38
7465文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
検索結果:18 件
1