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検索結果:47 件
1
養成学校の魔導士科へ入学した十三歳の少女サクラ。少年少女が集まるそこは、毎日がにぎやかでめまぐるしい。先生への返事は 「はい」 のみ。決まり事を破れば問答無用で罰を受け、授業は難しく、諍いも起こる。それでも友達と過ごす日々は楽しいし、早く一人前になって会いたい人もいる。何があろうとくじけず卒業目指してがんばるのみだ。
一方、防衛軍内部では問題が起きていて、サクラたちは大人の事情に否応なしに巻き込まれていくことになる。
最終更新:2024-04-30 20:18:58
520111文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:76pt
作:シェットランドシープ太郎
その他
短編
N3312IX
題名の通り、そうゆうこっちゃ。
最低でも、ひとり300円。
うまくいけば千円、五千円、一万円になることもある。
月に万単位で払われ、ジュース代やそれ以上の小遣い稼ぎになる。
それを、廃止(に近い言い回し)。
多くの人が手を叩いて喜んだだろう。
私自身も毎月の嫌な憑き物が落ちたように、心が軽くなったものだ。
強制的ともいえる決まり事、人から盗んででも(題材をもらってでも)提出しなさいと言われるおかしな紙切れのために多くの従業員が涙を飲んだ。
とにかく、無理やり、
嘘でも、実施済みを出さなければならない仕組みにただ違和感だけ。
何十枚もの紙に目を通す所属長たちの負担をなくせたことは、すごく大きいと思う。
時間と労力、根気のいることで、本当に実施されたものか確認もしなくてはならない。
それが突然やらなくていいよ。になったのだから、心の中で拍手喝采した。
しかし、書くなとも言われていないわけで、確実に利益のあるものであるなら出してもよろしいという、なんとも曖昧なものになっている。
無駄に裏紙を使って印刷しまくって、図が描けないからと何度も消しゴムで消したあの日々。
なんて無駄な時間を過ごしたのだろう。
来週には出せと言われ、休み前に用紙を持って帰り何時間もかけて仕上げる社員がちらほら。
ほぼ強制なのだから、持ち帰り残業とも言えるのか?
必死こいて書いたのに……結局やっぱり300円かよ。
あのお人の改善で、私たち、作業しづらくなりましたが、それは無視ですか?
評価の高いものほど改善ではなく、改『悪』になる。
それがほぼ無しになったのだから、ムリ・ムダなカイゼンも無くなってほしいものだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:07:35
678文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ビタミン3:55
ローファンタジー
連載
N0990EO
――西暦20XX年、春。
その日までに、日本の約7割ものが地域が『悪の組織』に支配されていた。
彼らは都市の条例を変え、地域の決まり事を変え、各会社の制度を変え。挙げ句、家族の在り方にまで口を出した。
支配地域での事件・事故の件数は極端に減り、会社員達の給金は増え、非行に走る若者達にはそれぞれに合った対応が行われ、子供達が安心して生活できる環境も徐々にだが整えられた。
しかしそんな急な改革にも、住民の誰一人として苦情をあげる事はできなかった。
自衛隊をも
上回る力で抑えられては、一般人には手の出しようがないのである。
人々は涙し、声にならぬ声を上げていた……。
だがしかし!それに抵抗する者がいた!
支配進行中の地域から、正義のヒーローを名乗る若者達が現れたのである!
果たして彼らと悪の組織との戦いの行方は!
日本の行く末はどうなる!?
――この物語は、悪の組織に入社してまだ間もない青年が、正義の味方と戦いながら日々切磋琢磨し成長していく……そんな何気ない(?)日常を描いたお話である。
【旧タイトル:悪の組織の一怪人】
『2018年10月30日にタイトルの語呂が悪いため変更しました』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 07:00:00
809051文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:434pt 評価ポイント:208pt
冬が終わり、ようやく冷たい風を吹かせる雲さんが、わたしたちのもとから去り、暖かくお日様の匂いを運ぶ雲さんに代わってくれたこの春。
わたしたちがお手入れしている花壇の花の香りと慎ましやかな笑い声で彩られる『白美の園』ここが、わたしたちが暮らし、学び、育む場所です。
ヒノキの香りがする小さな木造の校舎と寮。二十一人のわたしたちと先生のお家。
わたしたちが一緒にここで暮らすようになってから早数年。楽しいこと。悲しいこと。何もかもわたしたちの間には隠し事はなし。仲良く上品に決
まり事を守る。いずれここを旅立つその日まで。ううん、そのあとも、わたしたちはずっと一緒。
だからある日、わたしたちのうちの一人がクスクス笑っていたので、いつものようにわたしたちはその子に訊ねたのでした。
「ねえ、何かいいことでもあったの?」
「楽しい夢を見たのね? 教えて」
「ねえ、笑ってないで答えてよー」
すると、その子は言いました。声を潜めて、でも興奮してしまったのかぴょんと飛び跳ねて、まぁはしたない。
「大きな穴を見つけたの! ゴミ捨て場の奥の奥! 外に通じる穴よ! 柵の下、木の板に土をかぶせて隠してあったの!」
それを聞いたわたしたちは「まぁ!」と声を上げました。すると、その子はすぐにしっーと指を口の前で立てました。
「内緒にして! 他の子にも先生にも! お願いお願いお願い!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 11:00:00
6694文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小学校5年生の浅倉ミサちゃんの悩みは約束事が多すぎること。同時に降りかかってくる約束事をうまくさばけません。担任の先生もミサちゃんのことをわかろうとはしてくれないみたい。こんなときはどうしてもママの助言が必要なのです。
大人になるということ、素直なゆえにそこでつまずいた経験のある方、いらっしゃるのではないかと。
「童話」ジャンルかもしれませんが、子どもより大人側に読んでもらえた方が嬉しいので、ヒューマンドラマとさせていただきます。
* 家紋 武範さまご主催の「約束企画」参加作
品です。
ロマンチックな「約束」ではなく、「決まり事」的な約束事を扱っています。ご企画の趣旨に背いてなければいいのですが、ちょっと心配です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 08:49:30
6397文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:222pt
作:桜良 壽ノ丞
ハイファンタジー
完結済
N1855IJ
人族の町に、狐人族の少年「レオン」が現れた。
傍には感情が高ぶると増殖する黒猫魔族「ジェイソン」が、常に寄り添っている。
無邪気ながらも、レオンの佇まいはまるで物乞い。
物の価値も知らず、決まり事も知らない彼を心配した旅人の女「ティア」は、
見捨てることが出来ずに面倒を見てやろうと手を差し伸べた。
狐人族には鉄の掟があった。
それは、「悪者になってはいけない」というもの。
狐人族は悪者を人とは見做さず、決して許しはしない。
ティアを主人として慕い、すくすくと育っていく
中、無邪気だったレオンも次第に現実を思い知ることになる。
狐人族レオンと黒猫魔族ジェイソンは、無慈悲で優しい復讐代行人として人々の希望となっていく。
【表紙イラスト】
https://24793.mitemin.net/i767812/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 21:02:45
295689文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:50pt
ある所に、全てを観測する者、傍観者というモノが存在しました。
分かりやすい全能で、分かりやすい上位存在、けれどその傍観者たちを認識できるものはいません。
故に傍観者という名の観測者たちは、居たかどうかも確認できない、けれど確かにそこに存在する者、いわば神に近しいモノを自称するようになりました。
多時空、多世界、多空間、ありとあらゆる自分以外が活動する世界を作り、その世界を観測する者。それが傍観者が持っている、役割です。
傍観者が観測して初めて、その世界の歴史は作られます。故に
傍観者は無料大数にも上る時間を、自分ではない誰かたちが歩んだ世界の、歴史を見続け、それを正史にしなくてはなりません。誰が決めたルールかは知りませんがそれが決まり事なのです。
ですがここに、不真面目な傍観者が居りました。
その傍観者は一つだけ、自らが行なう観測旅行に娯楽を見出します。
それは、その観測する世界における特異点、つまりはお気に入りを作る事です。
しかしそれはお気に入りの視点で世界を見るという事であって、お気に入りに肩入れする訳ではありません。
なぜなら傍観者、傍観をし、観測する者だからです。
傍観者が許されるのは、観測をする前の世界に自らの手で変化を加える事だけ。
だから不作法で悪いかもしれませんが、この世で最も美しいであろう傍観者は特異点を通し世界を見ます。
この物語は、その道行で出会った、愚か者の結末を見届ける事。そしてそれ以外の特異点がどう世界に存在するのかを見届ける物語なのです。
1話完結型の作品ですので、どこから読んでも多分大丈夫な作品にする予定なんですが…、そもそもまだ1話(12万字)しか出来ていないので、1話以外がありません。二話以降はこの半分で1話になる予定です。
カクヨムにも多分投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 20:00:00
133420文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「どうしてこうなった」
十歳のある日、この日僕は死ぬ事が決定した。
地水火風四つの属性を神とする四元教、そのトップであり、四元教を母体とする神法国家エレメンタリオの法皇を父とする僕と三人の子供。
法皇の子供は必ず四ツ子であり、それぞれが四つの元素に対応した魔法の適性があり、その適性ランクはSクラスというのが、代々続く絶対不変の決まり事だった。
しかし、その決まり事はこの日破られた。
破ったのは僕、第四子である僕に出るはずだった地の適性ランクSが出なかった。
代わ
りに出たのは鉱石魔法という、人権の無い地の派生魔法のランクS。
王家の四子は地でなければ認められず、下位互換である派生魔法なんて以ての外。
僕は王族としてのレールを思い切り踏み外し、絶対不変のルールを逸脱した者として、この世に存在してはならない存在となった。
その時の僕の心境が冒頭のセリフである。
こうした経緯があり、僕としての存在の抹消、僕は死亡したということになった。
そしてガイアスという新しい名前を授けられた上で、僕は王族から、王宮から放逐されたのだった。
しかしながら、派生魔法と言えど、ランクSともなればとんでもない魔法だというのが分かった。
生成、複製、精錬、創造なども可能で、鉱石が含まれていればそれを操る事も出来てしまうという規格外な力を持っていた。
この話はそんな力を持ちつつも、平々凡々、のどかに生きていきたいと思いながら旅をして、片手間に女の子を助けたり、街を救ったり世界を救ったりする。
そんなありふれたお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 22:00:00
80051文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「君はまだ幼い、私は君を大事にしたいのだ」
あなたがそうおっしゃったから。
わたくしは今までお飾りの妻でがまんしてきたのに。
あなたがそうおっしゃったから。
好きでもない商会のお仕事を頑張ってこなしてきたのに。
全部全部、嘘だったというの?
そしたらわたくしはこれからどうすればいいっていうの?
子供の頃から将来の伴侶として約束された二人。
貴族らしく、外あたりが良く温厚に見えるように育ったラインハルト。
貞淑な令嬢、夫を支えるべき存在になるようにと育てら
れたアリーシア。
二人は両家に祝福され結婚したはず、だった。
しかし。
結婚したのはラインハルトが18になった歳、アリーシアはまだ14歳だった。
だから、彼のその言葉を疑いもせず信じたアリーシア。
それがまさか、三年後にこんなことになるなんて。
三年間白い結婚を継続した夫婦は子を残す意思が無いものと認められ、政略的な両家のしがらみや契約を破棄し離縁できる。
それがこの国の貴族の婚姻の決まりだった。
元は親同士の契約に逆らって離縁しやり直すための決まり事。
もちろん、そんな肉体的繋がりなど無くても婚姻を継続する夫婦は存在する。
いや、貴族であれば政略結婚が当たり前、愛はなくても結婚生活は続いていく。
貴族の結婚なんて所詮そんなもの。
家同士のつながりさえあれば問題ないのであれば、そこに愛なんてものがなくってもしょうがないのかも、知れない。
けれど。
まさかそんなラインハルトから離婚を言い出されるとは思ってもいなかったアリーシア。
自分は傾いた家を立て直すまでのかりそめの妻だったのか。
家業が上手くいくようになったらもう用無しなのか。
だまされていたのかと傷心のまま実家に戻る彼女を待っていたのは、まさかのラインハルトと妹マリアーナの婚約披露。
悲しみのまま心が虚になったまま領地に逃げ引き篭もるアリーシアだったが……
夫と妹に、いや、家族全てから裏切られたお飾り妻のアリーシア。
彼女が心の平穏を取り戻し幸せになるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 06:05:52
81043文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:12862pt 評価ポイント:10740pt
ジュリアはウッドクライス伯爵家の娘である。
しかし彼女は伯爵が平民に産ませた庶子で、二年前に引き取られた令嬢であった。
彼女は容姿も頭脳も特殊能力も父親譲りで、とても賢く優秀な少女だった。
しかしそれが却って妬みを買い、正妻や正妻の産んだ兄姉達から冷遇され、無視されることになった。
ろくに食事も与えられず、父に命じられた勉強時間以外は朝から晩まで使用人同様に働かされたので、ジュリアは酷く痩せていた。
それため彼女は、家族からは枯れ木娘、使用人達
からは枯れ木令嬢と呼ばれていた。
しかし世界中を飛び回り、仕事が忙しい父親はほとんど家にいなかったので、そんな娘の状況に気付かなかった。
そんなある日、父親から娘達に縁談が舞い込んできた。父親の仕事のパートナーである男爵だという。
二人の姉達は父が持ち込んで来た縁談話を強く拒否した。
伯爵令嬢である自分達が格下の男爵家に嫁入りだなんて冗談ではないと……
そして姉達からその縁談を押し付けられたジュリアは、護衛と共に顔合わせの場所に向かった。
どうせ父親と同年代のおじさんだろう。だけど高位貴族よりも男爵様の方がいいわ。どうせ私はエセ伯爵令嬢だもの……
そう思っていたジュリアだったが、目の前に現れた男爵を見て驚いた。
何故ならその縁談の相手は大農園の経営者で『花男爵』と巷で評判の、まだ若い青年だった。
しかも鮮やかな紅いサラサラ髪に、明るく輝く緑色の瞳をした絶世の美男子だったからだ・・・
❋ ❋ ❋ ❋ ❋ ❋
ファンタジー要素強めの話で、特定の国のをモデルにしていません。王侯貴族の決まり事もゆるふわ設定です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 22:26:30
358866文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:7178pt 評価ポイント:3712pt
文字の決まり事を勉強していますが、なかなか
覚えられません。段落やらカギ括弧やら・・
面倒なのとややこしいのとで困っています。
(あらすじとは全く関係ありません)
最終更新:2023-02-05 01:07:45
812文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
優秀なる精霊術士を育成する、エドミナル精霊学院に通う少年ルゥ・ルベリスは、一年の終わりに唐突に退学を命じられる。
なんでも平民である彼に、同級生である姫殿下より優れた精霊のパートナーになられると、大問題になるらしい。
理不尽に憤りながらも、大人の、それも大勢の貴族の決定には逆らえず、大人しく学院を去ろうとするルゥ。
しかし、奔放な精霊たちは人間社会の決まり事など知ったことじゃなく。
なんと全員が、ルゥについてくると言い出した。
精霊たちを連れて行こうとする彼を止めるため、
学院の講師は総出で迎え撃つのだが。
大量の精霊を連れたルゥに、勝てるはずもなく……。
※ふと思いついた戦闘描写を省略する戦闘描写を試すための実験作です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 11:46:08
9497文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:3262pt 評価ポイント:2734pt
どのくらい昔に始まったのか、K村では14年ごとに、ある祭がおこなわれてきました。
村人が神輿をかついだり、夜店が出たりと楽しい催し物なのですが、最後に奇妙な儀式があるのです。
選ばれた若者2人が、山の中腹にある神社の裏手で水をくみ、ふもとの村まで運んで井戸へ流しこむ、というもの。
一見、普通の儀式に見えます。
しかし、決まり事がありました……
最終更新:2022-09-05 08:00:00
2219文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
この世界には、特殊能力いわゆる【スペア】というモノが存在する。
一人につき、一つの【スペア】を持っている。
だが、自分の能力を目覚めさせることなく死んでいく者がほとんどだ。
目覚めた者たちは、特別な決まり事もないので普通に暮らしていた。
ただ一つ、他の者達と違うことはあった。
それは、一度目覚めた【スペア】の持ち主は他の者に比べ、成長するのが物凄く遅いということ。
たがら、目覚めた者たちは、一つの場所を目指して旅へ出る。
深い迷路のような迷いの森の中にある都市
へ。
目覚めた者たちは、その場所をこう呼んだ。
『残された最後の地―エンドラン―』と―…‥。
という前振りからの、最終的にはどこかへ飛んでいった学生の頃に書いた小説です。
『結末は分岐次第』という小説の元のお話です。
登場するキャラクターや話の流れの違いを楽しんでいただけたらなと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 21:21:09
74275文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
二十歳を迎えた者は自身の最側近となる騎士を選定する。それがミカエリス皇族の決まり事だ。「魔女」と呼ばれるほど武勇の誉れ高きシルヴィアは「飼う必要性をまるで感じない」との理由でそのルールを突っぱね続けてきた。しかし二十八を迎えた折、父である皇帝からいよいよ「いい加減、言うことを聞いてくれ」と懇願され、仕方なくその言葉に従うことにする。自ら選考を行い、シルヴィアは自身のお眼鏡にかなう男を見つけた。名はヴィンセント・バロウズという。
最終更新:2022-03-12 14:02:59
8078文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:774pt 評価ポイント:686pt
マクドナルドで痴話げんかに遭遇した主人公・糸田祐樹は、帰路の公園にて、イライラを抑えるために缶のジュースを一気飲みした。飲み終えた空き缶をゴミ箱に投げ捨てたが、それは外れて道路に転がっていく。彼はイライラしたままそれを拾いに行ったところを、トラックにはねられて死んだ。
お決まりの異世界転生が始まる。彼はところてんの見た目をした何かから、チートとハーレムの転生特典をアドバイスされるが、ところてんが癪に障ったので、拒否。ルートビア――死ぬ寸前に飲んでいたジュース――をいつでも
飲める能力をもらって、異世界に行く。
そこはジャングルだった。見慣れぬ生物に追いかけられる。自分が女になっていることにも気づいて彼はショックを受ける。
追いかけられていた見慣れぬ生物は、実は主人公を助け導く存在だったらしく、とある村に送ってくれ
る。その村では、テスェドという老人が快く迎え入れてくれた。
その村で主人公は、慣れない風習や環境に戸惑いながら、その老人や村の者たちと仲を深めていく。主人公が転生特典としてもらった飲み物を作りだす能力も、村の者たち一人一人が持つ能力と同等のモノらしいとわかり、主人公は自分の能力や村で当たり前に使われる能力について知りたいと思うようになる。 しかし、村には独特の決まり事があり、彼らには彼らの宗教に基づく価値観があった。主人公もそれに対して受け入れがたい違和感を覚えつつも、その宗教に組み込まれてしまう。村の内部事情に少しずつ慣れてきたと思ったとき、村のある森の近くに領土を広げる隣国から、兵が派遣されてきて、新たな問題の火種が起きようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 18:00:00
435770文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:38pt
帰宅してもいいかな?
私は決まり事で、身動きが取れない。サラリーマン・ジョージ。いや、ただのサラリーマン喜久雄。何の仕事をしているかって。知らねえ。パンの耳をロバにやる仕事だ、別に、飼育員ではない。暇だからやっているだけだ。本業は電話番だ。もちろん自分仕様の。缶コーヒーを片手に新聞をもう一方の手のひらを回しひらりと、世の中をスルーする。探偵業というのは、そういうものだと仕込んだのは、おやじだ。おやじよー。まじめにやっているよ。
最終更新:2022-02-06 17:33:38
3819文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
内容とかとりあえず置いといて。
読みやすいように、文の決まり事を守って欲しいんですよ……!
もし仮に、出版とかになったとして。
その文を直すのは自分ですよね?
なら、初めからルールを知っておこうよ!
その方がラクだし、読む側も読みやすいです。
最終更新:2021-11-21 15:28:29
4610文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1016pt 評価ポイント:924pt
今とはちょっとだけ違う「就職活動」。都は人間と人間の面接において生じる不正をなくすため、人間が操作するロボット面接官を通じての面接制度を試験的に導入した。しかし、ロボット面接官を操作する「中の人」はアルバイト。彼らからすれば決まり事が多すぎて……。
最終更新:2021-08-12 12:43:33
3048文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
小さな町の小さな風習。
子供も大人もみんな決まって夕暮れから逃げていく。
暗くなるとみんなが帰宅する。それはこの閉ざされた町の決まり事のようだった。
かくれんぼのやり方を最初に教わる。そんな些細で奇妙な風習がこの町にはあった。だからみんな子供の頃に一度は親からこんな言葉を聞くんだ「クロコ様がついてきたらちゃんと言いな」って「やり方がある」って。
昔のことを思い出しながら、私は町の一員になったのだと気付かされる。
最終更新:2021-07-29 07:50:37
4825文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
約十数年間、家の決まり事や部活動に身を捧げ続けた少女。好きな事や趣味を作る機会が無かった事により、自由と呼べる瞬間が無かった。それを不満に感じていた少女は、長らく耐えていた我慢に限界を迎えてしまった事により家出を決意するのだが……?
※【カクヨム】から移植しております。
最終更新:2020-09-30 00:00:00
155708文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:70pt
それは子供が行う、不思議なおまじないだった。
雲一つない快晴が続いた日。
決まり事を守ったうえで、子供たちは沈みゆく夕日へ手を伸ばす。
手のひらを開き、太陽をつかまんとするその姿は、子供の成長に大いに役立つとか……。
最終更新:2020-06-02 23:00:00
2568文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「あなたのことが好きです!忘れないです!この戦いが終わったら結婚してください!」
根暗の俺にそう言ってくれた幼馴染は神託で賢者として選ばれ、魔王を討伐するための訓練をしに王都に行くこととなった。
国の決まり事なので仕方ないと俺は幼馴染の帰りを待った。
そして数年後、幼馴染は彼氏と呼ぶ勇者と共に戻ってきた。
幼馴染を視界に入れたくなくなかった俺は心無い言葉を吐き忘れようとした。
するとそれに怒った勇者が反応。
「盗賊風情が調子に乗るなよ。決闘しろ」
口数は少な
く元から盗賊の俺にいい感情を持っていなかった勇者は普通に考えて負ける要素のない決闘を挑んできた。
確かに俺が普通の盗賊なら万に一つも勝ち目はない。
だが俺は決闘を受けることにした。
※※※※※※
いつも読んでくださってありがとうございます。
並行して追放物の新連載を始めたのでそちらも読んでいただけると嬉しいです。
幼馴染の勇者パーティを追放された聖者は実は最強です~俺だけのログボガチャチートでざまぁしながら成り上がります~
https://ncode.syosetu.com/n5961gd/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 22:22:54
195849文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:22027pt 評価ポイント:11671pt
また大和朝廷が勢力を伸ばし続けていた時のこと。
とある豪族がおさめる土地では、低地の集落の他に、敵に攻められた時に立てこもるための拠点として、高地にも集落をつくっていました。
そこに住まう者は、装身具をはじめとするいくつかの決まり事を守る必要があり……。
最終更新:2019-11-05 20:00:00
3995文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
精神の乱れから来る身体の変調に悩まされている中学二年生のエリは、厳しい両親と決まり事ばかりの学校生活の中で抑圧された生活を送っていた。
ある日、エリは探偵と出合い、彼が一匹の猫を探していることを知る。数日後、偶然よく似た猫を目撃し、猫が逃げ込んだ繁みに腕を突っ込むと、彼女は異世界へトリップしてしまう。
トリップした先は、何もない酷く暑い世界。しかし、エリはこの異世界でこれまで感じたことのない深い落ち着きに浸り、精神の安定
を覚えてしまう。異世界の住人のイブは、失われてしまったモノだけが現れる世界であることを明かし、失われてしまうモノは大切なものであると彼女に告げる。そして、エリが感じた深い落ち着きの原因も、人の失われてしまった楽しさなどの感情が空気に混じり合っているからであると説明する。
異世界でエリは偶然猫を発見し、もといた世界へ戻ることにも成功する。後日、探偵と共に依頼主(猫を探すように依頼していた人物)と会った際には、猫が依頼主にとって、本当に大切な存在であったことをエリは知る。
その後、失われてしまったモノが現れる異世界の存在を知った探偵は、数点の探し物を見つけてくるようにエリへ依頼する。彼女は仕方なく承諾し、また異世界へと足を踏み入れる。
幾つかを見つけることに成功したエリであるが、またしても深い落ち着きに浸ってしまい、彼女はもといた世界に戻っても、深い落ち着きを忘れることができなくなってしまう。そして、今度は自ら異世界へと足を踏み入れるのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-02 21:12:38
6269文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
土方歳三と伊庭八郎の若かりし頃のお話です。
後の新選組副長となる土方歳三が、浪士組に参加して京へ上洛するより前、剣術修行に明け暮れていた頃、一人の青年と出会います。後に隻腕の剣士となる、幕臣の息子、伊庭八郎。史実をなぞらえつつ、たぶんに創作を盛り込んだ時代小説です。シリアスとみせかけて実は…? 時代に翻弄されながらも、短い人生を駆け抜けていった彼らが、何を考え何を追い求めていたのか、考えをめぐらせてみました。
なお、文中に出てくる遊郭の決まり事や、武家制度、その他もろもろ
、諸説ある中の一説にすぎません。あくまで創作物として読んでいただけると助かります。一部史実と絡めて進んでまいりますが、そちらもそうだったかもしれない、という認識でお願いいたします。
こちらのお話は、Pixivに掲載されている同名タイトルを加筆修正した作品です。
https://www.pixiv.net/novel/series/795370
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 19:00:00
92387文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
作:クガノミズキ
ヒューマンドラマ
連載
N5283FR
刑法犯認知件数90万、検挙数30万、塀の向こうで今宵も誰かが寝息を立てる日の出国、日本。
坂上一輝はある夏の日、訳も分からないうちに逮捕された。その晩、初めての留置場に足を踏み入れた彼は日常生活では決して味わえない出来事や決まり事、そして決して出会えないであろう人々に遭遇する。
逮捕って何?すぐに刑務所行くの?そもそも、保釈って何?そんな疑問を抱くのが「普通」の人々へ送る、非日常系留置所物語。
最終更新:2019-08-12 15:24:57
8116文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
「私」こと結城ナツと、先輩の夜桜ミサ。
私たちは、誰もいない生物室で出会った。
私はどうやら夜桜先輩のお気に入り。先輩の好きが高じて「一日一悪。私とあなた、二人で校則を破ろう友達」とやらに任命される始末。
校則とか決まり事とか、ほんとは破っちゃいけないはずなのに、先輩と一緒に居るとなんだかとっても楽しくて、その時間は特別で。
不思議な先輩だけど惹かれるところもたくさんあって。
そんな私と先輩は、今日も一つ校則を破る。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2019-07-23 18:14:40
8054文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:ジャジャ丸
ハイファンタジー
完結済
N3650EF
誰からも女の子と間違われる少年、照月(てるづき) 蒼(あおい)は、ある日事故に遭って命を落としてしまう。特に神様の手違いがあったわけでもなく、普通に決まり事として転生することに。
けどあれ? 消えるはずだった前世の記憶が残ってるんですけど? しかも元の体のままって言ってたのに女の子になってるし!? もしかして神様まで勘違いしてたの!?
もういい、せっかく生まれ変わったんだから、今度こそ男らしく生きてやる!!
そんな風に奮起する元男の娘な女の子が、盛大に空回りながら
も頑張るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 00:00:00
448634文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2896pt 評価ポイント:800pt
作:猛光慎太朗
ヒューマンドラマ
完結済
N9683FA
一、当店ではお客様に妖怪になっていただきます。
二、あくまでお客様に素敵な空間を提供することが第一ですので強制はいたしません。
三、妖怪の正体を暴くような行為はご遠慮願います。
不思議な決まり事を掲げた喫茶店に足を踏み入れた元劇団員の青年と妖怪たち(?)が繰り広げる、ちょっとほろ苦い、けどちょっと前を向こうと思える物語。
喫茶つづれ屋 人間から妖怪までお気軽にどうぞ――
最終更新:2018-10-25 20:22:40
113128文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ちょっと追放ものが多すぎだろJK。
というわけで普段は読み専の自分ですが、
カッなってつい書いた。後悔しかしていない。
初めての小説になるので決まり事を守ってないことや読みづらさがあると思います。
いつものように追放される有能主人公。
しかし実は裏側では?そんな妄想ご都合主義小説。
最終更新:2018-07-28 10:31:10
5290文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:8149pt 評価ポイント:6311pt
かつて世界を救った勇者がいた。
その後の彼はひっそりと行方を晦まし、正体に気づかれること無く寿命を迎えて生涯を終えた。
異世界転生の際に願った特殊な異能。
いわゆるチート的な能力や強力なスキルは見返りなしで得られる訳ではない。
転生先の世界を救ったり文明レベルを進めたり。
見合うだけの成果を出さなければいけないのだ。
彼もその例に漏れず、転生時に手に入れたスキルに見合うだけの代償を返済中の身である。
様々な決まり事を遵守し、完済目前で言い渡された次なる仕事。
それは衰退しつつ
ある世界をどうにかして欲しい、というものだった。
実績を見込まれた上の指名で、かつ守らなくてはいけない制約も皆無という都合の良すぎる条件。
絶対に何か裏があるのは見えている、あまりにも怪しすぎる依頼。
それでもハメを外しすぎない程度に自由であると聞いたのならば、引き受けない理由はありません。
強さを隠す気もない主人公が異世界の平均レベルを引き上げるために奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-15 13:50:59
12177文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:8pt
十二歳で癌になった工藤桐弥は六年の闘病生活の果てに死亡した。だが、桐弥は運良く神さまに異世界転生させて貰う機会を得た。桐弥は神さまに生前やりのこした事を聞かれたが、そもそも病床にあった桐弥に夢を追いかける余裕なんてなかった。桐谷の望んだことは健康な体と夢を見つけるための機会。神さまが人間一人に与えられる才能の上限は決まっており、夢があればそれに応じた才能を与えるつもりだったが、夢がない以上望まぬ才能をすぐに押しつけるのも酷だと考えた。
桐弥の前世の境遇を思ってのことだった。そ
こで、桐弥に裏技じみたある才能を渡すことにした。
神が与えられる才能が一定なのは決まり事だ。
神は常に生きとし生けるもの全てに公平でなければいけない。
だが、与えた才能を使って新しい才能を手に入れてはいけないルールもまた存在しない。
その才能こそが『才能を新規獲得する才能(アンリミテッド・アビリティチェイン)』だった。
桐弥は少しづつ才能を増やしながら、自分のしたいこと、自分に出来る事、将来の夢などを考えていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-29 12:51:08
28502文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
──あるところに決まりのない国がありました。
決まり事を作るらないことにこそ自由があると考えていたのです。そんな自由な国に起こった末路とは?
最終更新:2017-10-11 18:49:32
1113文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
素直になれない俺は、どうやって彼に愛を伝えられるだろう。
「恋人が目をつぶったらキスするもんだろうが。」
俺様(受け溺愛)×短気(素直になれない)
最終更新:2017-07-31 05:20:46
5829文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
遊園地の人気アトラクションであるジェットコースターには、不思議な決まり事がある。
運行最大数の3台を動かしている時には、その内の1台の最後尾はなるべく空席にしておかなければならないのだ。
ある夏の暑い日、空席にしておくべき場所に無理やり座った男女が青ざめた顔をして戻って来た。
他の席に座っていた客の楽しそうな顔を見る限り、事故などの不具合はなかったようなのだが―――
最終更新:2017-07-27 22:53:50
6892文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
亡き人との記憶は一年で消えてしまう。
昔からある、この世界の決まり事。
数えきれない君との思い出も、一年で忘れてしまうのかな。
僕はもう君を思い出せなくなるのだろうか。
そんなの、嫌だ。
最終更新:2017-06-17 23:25:56
2027文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
『とても昔から、この国のどこかには
それぞれの季節を司る四人の女王が住んでいて
国に一本だけそびえ立つ『四季の塔』に交代で暮らして
春夏秋冬の季節をもたらしていました』
これは王国に昔からある言い伝えで
王族によって守られてきた決まり事で
国中の誰もが知っていること
だけど――
誰もその女王の姿を見たことが無いのです
最終更新:2016-12-05 08:22:17
5602文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
昔々、あるところにとても小さな村がありました。これといった特産品も、外界との交流もあまりない質素で貧しい村ですが、穏やかな村人達は皆平和で幸せな毎日を送っていました。
しかし、その村には一つだけ、ある大切な決まり事がありました。
最終更新:2016-10-11 11:00:00
1797文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
玉座。そこに座る他国の王族。横に立つ将軍。これから呼びつけた在りし日ではこの国の王妃だった者が、王と貴族達を引き連れて服従を誓うのだ。首輪してる王もいる。何故かライダースーツ着用の筆頭貴族もいる。全裸もいる。着ぐるみもいる。合体してるのまでいる。
この国ではある決まり事があった。
それは・・・自国内の謁見『等』では性癖をさらけ出しながら挨拶をするという頭のおかしい決まりだった。が、さらけ出す事が段々気持ちよくなってきていた貴族達は、あろう事かその挨拶を習慣化していたのだ!他
国への服従の誓いに、ごく自然に適用してしまうくらいに・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-09 21:48:16
5577文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
酉越うたかには婚約者がいる。お相手は画家を志す十歳年上の青年、九頭春匡。彼はうたかの姉である染花の幼馴染で、モデルとして活動する姉の絵を数多く手掛けている。年は離れているけれども、うたかは春匡のことが好きだ。でも、春匡は染花が好き。染花も春匡が好き。しかし、春匡は九頭家を、染花は酉越家を継がなければならない。それは生まれた時からの決まり事で覆すことは適わなかった。
染花は婿を取り、酉越家の名を継ぐ資格を得た。結婚式会場に祝福の花吹雪が舞い散る頃、春匡のアトリエでも紙吹雪が
舞い散った。拙い絵から本格的なデッサンまで、染花を描いたありとあらゆる絵が千々に破かれ、アトリエの床を埋める。その日以降、春匡は人物画を描かなくなった。
人と向き合わなくなった春匡との関係に悩むうたかの前に、ある日、辰見幸と名乗る少女が現れる。
「酉越うたかは、九頭春匡と結婚できないわ。だって、ここは『幸のない日々』の世界なんだもの。どうしてそんなことが言えるのかって? だって、あたしがヒロインなんだもん」
うたかが築き上げてきた過去と絆を否定する幸。うたかは未来と絆を守り切れるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-26 23:10:27
19994文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
召喚士としてファンタジー世界で冒険をするダークエルフの少年の冒険譚。
笑いあり、お色気あり、お約束ありと、どこにでもあるようなファンタジー全開の世界で繰り広げられる話ではあるが、お決まり事をぶっ壊し、色々と憧れや妄想を膨らませながら、その世界でたくましく生きていく主人公の面白可笑しな話。
書いてるウチに変な性癖?に主人公が目覚めてしまいました。
クールなイメージのあるダークエルフが、こんな事でいいのだろうか?と感じながらも作者の気分でノリノリに物語は進んでいく。
最終更新:2015-09-20 09:33:44
98922文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:71pt 評価ポイント:31pt
この世界の名前はエルンと呼ばれていた。
三つの界に別れており、天界・地上界・魔界が存在していた。
その中の天界にて、神に創られた天使のエルは創られて直ぐに、不思議な声を聞いた。
エルは声がする方へと飛んで行った。
そこで、エルは意外な物を見付けてしまう。
エルは決して破ってはいけない決まり事を破り神の怒りを受けて、地上界へと落とされてしまった。
更新は不定期になると思います。
最終更新:2013-05-31 19:29:01
3803文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
時と時の狭間に存在するミセ。そこは限られたものだけが訪れることができる。そこは女店主と背の高い少女が経営していた。願いを叶えるには代償がいる。それを本当の意味で覚悟した者は彼女たちに会う事を許されるのだ。
これはミセの店主、優華の一緒に暮らす少女、素隠と出会う前の物語。かつて、大の人間嫌いだった優華が人間に対して考え方が変わるきっかけとなったある二人組との出会いの物語である。
最終更新:2012-12-08 23:42:26
2923文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
神様。
そう僕は神様と呼ばれている
新たな世界を作り出したお話
キーワード:
最終更新:2012-09-18 11:51:52
261文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
君は知っているだろうか。
世界には、まだまだ知られていない決まり事が溢れていることを。
最終更新:2012-01-09 01:49:13
387文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
金運上昇 財運上昇の為に努力を惜しまない秋恵。
だんだんエスカレートして家族にも決まり事を強要する。
ある日 黄金のワニを持った男が現れて...
他サイトと重複掲載を行なっています。
最終更新:2011-08-26 23:31:36
2743文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
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