-求婚者- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:104 件
「妖精を探しております」
そう言って、民俗学者のムジカ嬢はフェイフォードへやって来た。
一方、フェイフォードの世継ぎの姫・デジー王女は、求婚者たちに無理難題を課して、父であるヘーゼル王を困らせていた。
妖精を見つけたい民俗学者と、妖精探しを諦めて欲しい国王の、それだけではない物語。
最終更新:2024-04-27 12:07:23
23215文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:野々宮なつの
異世界[恋愛]
完結済
N4480IU
エヴァは姉と共に、結婚相手を見つける為に遠い異国から船に乗ってこの国にやってきた。うなる程の持参金を持って。
けれどエヴァが出会うこの国の男性は、高慢ちきで鼻持ちならない人ばかり!
ついでに厄介な求婚者まで現れてしまって、すっかり婚活に疲れたエヴァはしばらくの間結婚から逃げようと、地方の伯爵家のお屋敷で使用人として働くことにしたのだった。
※蒸気機関車も走る、架空の近世英国が舞台です。
前向きな主人公と、ちょっと頼りないけど優しいほのぼの伯爵のヒストリカル風ロマンス。
前向
きな主人公が自分(と実家の財力で)結婚相手も未来も切り開くお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 11:42:34
58818文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:200pt
もうすぐひな祭り。
『美味しそう』な友香は、幼馴染で親友の白蛇妖怪の夢月と、その姉である美月からお使いを頼まれた。
何度手放しても、何度捨てても、帰って来る人形を受け取りに行って欲しいとのことだ。
今日も今日とて、妖怪、悪霊、生霊、出会いの日々である。
【人物紹介】
友香…十四歳。控え目な性格だが、心の中では毒を吐いている。ツッコミ隊。
大伴夢月…性別を卵の中に忘れて来ちゃった十四歳。母親が白蛇の大妖怪。友香の幼馴染。寒いのが苦手。
大伴華月…夢月の兄。ちょっと先の未来を曖
昧に分かる能力がある。
大伴美月…夢月の姉。華月の双子の妹。実母がアレなので、夢月の母親代わり。
九堂早季…十四歳。夢月の従妹で許嫁。朝霧神社の後継者で、一族の当主の一人娘。最強。早季の父親と夢月の父親は双子。
大伴夕樹…十四歳。夢月の従兄で同級生。夕樹の母親が、早季の父親と夢月の父親の姉。夕樹の兄は美月の求婚者のひとり。
前作『嫁が君』 ⇒ https://ncode.syosetu.com/n1843hu/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 14:56:31
64643文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
始祖は救国の英雄、そして今も国の守護神として名を馳せるファラー家。
だが強すぎる威光は多くの敵を招き、とりわけ始祖の再来とも呼ばれる末娘のジークリットは化け物と忌避され、度々命を狙われてきた。
そんな中、悪評まみれの彼女に一人の求婚者が現れる。それは名門グリーベル家の嫡男アレクシス、数々の浮き名を流す美貌の貴公子だった。
無事に婚礼の日を迎えた二人の間にあるのは、打算のみ。けれど、いざ始まった新婚生活はやたらと糖度高めで……?
キーワード:
最終更新:2024-04-21 00:41:36
514632文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:10pt
あるところにそれは美しい娘がいた。沢山の求婚者が押し掛けたが、娘は誰にも靡かず「この箱を開けられた者と結婚する」という。 さて、開けることができたのは……。
※カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2024-03-15 06:55:41
2026文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
大きくて、きらびやかな美しい城が有りました。
其処にはお姫様がひとりで住んでいると言われています。
以前は近くの村に視察に来ていたそうですが、パッタリと姿を見せなくなったのです。使用人すら訪れなくなっていました。
しかし、城は美しいまま。
色んな思惑を持った求婚者達が訪れるのですが……跳ね橋は上がったきりでした。
業を煮やした求婚者達は、無理矢理押し入ろうとするのですが……。
最終更新:2024-01-28 00:07:16
4182文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
少女は恐ろしいモンスターの住む森の中で、一人で暮らしていました。いつか勇敢な王子様が森から連れ出してくれることを夢見ていましたが、なかなか王子様は現れません。なぜなら、少女はモンスターよりも強くて王子様への要求水準がかなりぶっとんでいたからです――休暇中、鬱陶しい求婚者たちから逃れるために親戚のもつ庭付きモンスター付き一戸建てで生活していた軍人令嬢リリルット・チャーコウル。彼女のもとに異邦の旅人が迷い込むが、暗殺者と勘違いした結果迷いなく引き金を引く。
最終更新:2024-01-26 12:00:00
29642文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
絶世の美女だが性格が悪いと評判の令嬢ザラは、初恋の王太子に初対面で振られてしまい、キツく言い返す。求婚者達だけでなく王太子にまで悪態をついた為、父親から見限られて勘当されてしまい、家を追い出されてしまった。
ザラは一人で生きていく方法を探していた時に、物乞いの青年と出会う。「私に生き方を教えて!」
その日からザラと物乞いの青年の共同生活が始まり、次第にお互い惹かれ合い、結ばれる。しかし、そんな矢先にザラは偶然再会した初恋の王太子から求婚されることになり……。ザラが選んだの
は?
※2023年10月16日に投稿した『王太子に振られた悪役令嬢は物乞いの青年に恋をした』の改稿版です。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 23:04:08
11057文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
上級侍女のシンシア・ハート伯爵令嬢は、婿入り予定の婚約者が就職浪人を続けている為に婚姻を先延ばしにしていた。
「彼にもプライドというものがあるから」物わかりのいい顔をして三年。すっかり職場では次代のお局様扱いを受けるようになってしまった。
この春、ついに婚約者が王城内で仕事を得ることができたので、これで結婚が本格的に進むと思ったが、本人が話し合いの席に来ない。
仕方がなしに婚約者のいる区画へと足を運んだシンシアは、途中の廊下の隅で婚約者が愛らしい令嬢とくちづけを交わしている所
に出くわしてしまったのだった。
そんな窮地から救ってくれたのは、王弟で王国最強と謳われる白竜騎士団の騎士団長だった。
「私の名を、貴女への求婚者名簿の一番上へ記す栄誉を与えて欲しい」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 07:33:47
23546文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:23468pt 評価ポイント:20680pt
【一言でのご紹介】
目が覚めると、そこは見知らぬ野外。見知らぬ体。一人ぼっちで放逐されていた(元)魔族少女の奮闘記。
【あらすじ】
数ある魔王家の一つ、“闇夜月”の姫セレスティナは、ひとり、黄昏れた。
――いえ、天気はいいし風もちょうどいいわ。ただ、なぜ、別人の体なの……?
魔王の代替わりに立てられた候補者のうち、最適者としての披露目は済んでいた。あとは即位式だけだったのに。
犯人は同じ魔王候補だった従姉妹に違いないと決めてかかるけれど、真相は闇のなか。
まずは生き延
びて、簒奪者に鉄槌を下し、魔王位を取り戻すための手がかりを。
…………の、はずが、なぜか聖女に祀り上げられ、危機を助けてくれた元の体の幼なじみは勇者だという。
次から次に現れる障害(求婚者)をいなしつつ、一刻もはやく元の体に戻りたいセレスティナの悲願は、いったい、いつ叶うのか。
* *
不定期かつ、のんびり進みます。
エブリスタでは一話分だけ先行投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 06:06:19
152444文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:236pt
絶世の美女だが性格が悪いと評判の令嬢ザラは、初恋の王太子に初対面で振られてしまい、キツく言い返す。求婚者達だけでなく王太子にまで悪態をついた為、父親から見限られて勘当されてしまい、家を出されてしまった。
ザラは一人で生きていく方法を探していた時に、物乞いの青年と出会う。「私に生き方を教えて!」
その日からザラと物乞いの青年の共同生活が始まり、次第にお互い惹かれ合い、結ばれる。しかし、そんな矢先にザラは偶然再会した初恋の王太子から求婚されることになる……。ザラが選んだのは?
最終更新:2023-10-16 16:19:42
7647文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
勇者と仲間と共に魔王を討伐し、世界を救った賢聖ジルフ。
しかしその際、唱えてはならない禁呪を唱えた代償として国を追放されることに。そのまま僻地で一人、楽隠居で余生を過ごすはずが、何故か押しかけてきた勇者に求婚されることに。
かつての仲間たち、国の関係者、旅先で出会った人や異種族etc…
その後もジルフの元へ次々と訪れる求婚者たち。
思い描いていたはずの楽隠居生活はどこへやら。ある意味魔王討伐よりも厄介なクエストが始まる。
最終更新:2023-09-30 18:56:16
336954文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:506pt 評価ポイント:216pt
「どうか、我が妃になってほしい」
「ずっとお慕いしていました。私の想いに応えてください」
「貴女の手をとる栄誉をいただきたい。生涯、お仕えし幸せにします」
聖女ミカエラの前に三人の貴公子が跪いて求婚していた。王立総合学園の卒業記念パーティーで彼らは自身の婚約者がミカエラを害そうとしたと断罪した。捕えられた婚約者たちの目の前で、婚約の白紙撤回を宣言し、冒頭の告白である。国王から『誰を選んでも祝辞を述べる』と告げられ、四人目の求婚者が現れる。
ミカエラが彼らの中から選ぶと、神殿長
に神託が下された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 10:00:00
11772文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
オウリー伯爵家の当主リリーベル、彼女は日々忙しかった。オウリー家の財産と彼女目当ての求婚者たちを追い払うのに。
しかし、彼女は一人ではなかった。格闘術と隠密術に優れ、陰ながら彼女を守るじいやと、じいやに鍛え上げられた執事たち。そしてありとあらゆる薬を調合でき、彼女の敵を無力化してしまうばあや。さらにメイドたちも、家事のかたわら情報収集に余念がなかった。
つまりこのオウリー家の使用人たちは、最強だったのだ。彼らに支えられながら、リリーベルは当主としての仕事を全うしていた。
しかしあるパーティーで、リリーベルは公爵家の青年レオニスに求婚される。いつものように断ろうとした彼女だったが、じいやには何か考えがあるらしく、レオニスはしばらくオウリー家に滞在することになってしまったのだ。
求婚者たちにうんざりしていたリリーベルも、レオニスの真面目で誠実なところを好ましいと思うようになっていく。しかしそんなある日、到底見過ごせない事件が起こり、リリーベルは立ち上がることを決意した。
(※全12話のお話です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 12:13:22
43859文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
王太子スターツ・クオと公爵家令嬢アズィー・ティーズは幼い時に親同士の決めた婚約者。
しかしスターツの妹とアズィーの兄が婚約した事で二人の婚約の必要性は薄れた。
お互いきょうだい同然の感情しかなかった二人は、婚約を破棄してときめく恋を見つけようとするが、そんな二人に降り注ぐ求愛の嵐。
その勢いに恐怖した二人は、婚約関係に戻るも、周囲の目は疑いを持ったまま。
アズィーは一気に求婚者を諦めさせようと、スターツに口付けをせがむも額で誤魔化され、自分でもわからない怒りを抱くのであった。
『婚約破棄を発表したために大変な事になった王太子殿下(18)』
https://ncode.syosetu.com/n0352ig/
『婚約破棄したら大変な事になったので、周囲に仲良しアピールせざるをえなくなった王太子殿下(18)』
https://ncode.syosetu.com/n0734ig/
『婚約破棄したら大変な事になったので、キスする羽目になった王太子殿下(18)』
https://ncode.syosetu.com/n4362ig/
の続きになりますので、よろしければそちらもご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 22:00:00
1739文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:200pt
叔父夫婦に育てられた竹乃(たけの)は義理の兄真竹(またけ)のことが好きだった。
ある日真竹の描いた、月を見ている竹乃の屏風絵が都で評判となった。
絶世の美女『なよ竹』に会いたいと求婚者が現れ、こまった竹乃は、強欲な女を演じて求婚者に無理難題を吹っ掛ける……
かぐや姫 アレンジものです。
最終更新:2023-05-19 12:02:39
3534文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:1024pt 評価ポイント:946pt
なんちゃってファンタジー平安時代風和風世界を舞台に繰り広げられる恋物語。
前世武士の姫様は、貴族を止めるため、自分の異能を使って、人形の求婚者を作り出しました。
人形の求婚者が褒美に姫様の結婚を王に求めた時事態は動き出す。
なんと、王は姫様に思いを寄せていたのだった。
一見三角だけど、実は一方通行重複線の恋愛語り始まり始まり。
※姫様の今世と前世を同じ世界に転生しています。
結末は決まってます。
姫様は貴族をやめることができます。
最終更新:2023-05-06 10:31:18
2907文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
パーティで派手に婚約破棄された気の毒な令嬢、サラ・ポーツマス。でも、直ぐに公爵令息と王子殿下と言う新たな求婚者が立候補してきて、そのあまりに華やかな復活劇に耳目が集まる。でも、物語には裏があって……4万字程度。婚約破棄された傷もの令嬢の完全過ぎる復活劇のはずなんだけど、他人の婚約破棄にこれ幸いと横から乗っかるって、どういうことよ?
最終更新:2023-04-09 18:00:00
52127文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:4036pt 評価ポイント:3132pt
魔女狩りで命を落とした魔女ディアナは三百年後、産業革命の起こった帝都で眼を覚ます。
既に魔法は忘れ去られたものとなっていた。
恩人の公爵令嬢エレナの婚約延期の真相解明のため、ディアナはエレナの許嫁、ライナスの家で働くことになる。そこでディアナと同じく古の魔法の使い手であるリーゴと出会った。
婚約の延期はエレナを危険から遠ざけるためのもの。
殺人すら厭わないライナスへの求婚者から、エレナを隠すためのものだった。
魔女と魔法使いは、エレナとライナスの婚約を進めるために求婚者
が持っていると考えられる「魔道具」を追う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 21:17:39
24277文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある国でお触れが出された。
姫の呪いを解いた者に姫を与えよう。
そこに現われた三人の求婚者。
ガラス瓶入りの海月姫を手にするのは誰なのか。
最終更新:2022-11-25 21:09:20
4747文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:138pt
作:年中麦茶太郎
異世界[恋愛]
完結済
N1338HX
魔法の天才であるパトラは、魔法の研究を一生続けていたい。結婚なんてしたくない。
だから求婚者たちに「私より強い人」という条件を突きつけ、返り討ちにしていた。
しかし異性に興味がないわけではない。
憧れの相手は王子だった。身分が違いすぎるので諦めていた。
ところがある日、王子が激しい修行をしているという噂が聞こえてきた。
一体なぜ?
最終更新:2022-11-16 12:01:45
30574文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:3446pt 評価ポイント:1964pt
踊り子の娘を蔑んだ翌朝、ジベティヌス公爵一家は一人を残して皆殺しになった。
生き残ったのは件の踊り子の娘。庶子である三女フローラ。
彼女はことの元凶となった父親という名のクズに一目会いたかった。会って文句を言いたかった。
なぜ自分が半分とはいえ血の繋がった異母姉たちに蔑まれなければならないのか、溜まった不満をぶつけた。
「わたくしを下賤の血をひくと蔑みますが、そもそも殿方がもよおさねばこんな事態にならないのではなくて?」
愛する女の産んだ愛娘の本心を知った公爵は激昂し、愛刀を
振るう。
事件後、生き残ったフローラと会った王太子は彼女の美しさに心奪われ、空いた婚約者の座に据えようと思いつく。
だが彼女を「王太子」の妃に出来ない理由が発覚した。おぞましい公爵家内での虐待を……
それでも王太子は彼女を手に入れたかったが、フローラ自身は……
「考えて、ヤン! 撤収するわよっ」
※GCN文庫1周年記念『短い小説大賞』に応募するため、連載形式だったものを短編に編集しなおしました。その際、句読点の変更や、細かい描写など加筆修正しています。大筋の変更はありません。
※冒頭、殺人の模様があります。サスペンスです。残酷描写があります。苦手な人はブラバ推奨。
※途中にもムナクソ事件が発覚します。この時点でブラバするとムナクソなままですが終盤まで読むと納得するかと。
※設定はゆるんゆるん
※現実世界に似たような状況がありますが、拙作の中では忠実な再現はしていません。なんちゃって異世界だとご了承ください。
※このお話はアルファポリスにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 08:59:20
38437文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔法の天才であるパトラは、魔法の研究を一生続けていたい。結婚なんてしたくない。
だから求婚者たちに「私より強い人」という条件を突きつけ、返り討ちにしていた。
しかし異性に興味がないわけではない。
憧れの相手は王子だった。身分が違いすぎるので諦めていた。
ところがある日、王子が激しい修行をしているという噂が聞こえてきた。
一体なぜ?
最終更新:2022-10-21 17:49:33
11476文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:11784pt 評価ポイント:10592pt
作:もり/もりふみの
異世界[恋愛]
完結済
N9587EK
社交界デビューをしたばかりの伯爵令嬢オパールは、とある騒動からすっかり評判を落としてしまった。
それでもオパールは意地悪な噂に負けることなく胸を張り、莫大な持参金目当ての求婚者たちを断り続けていた。
二十歳になれば母方の祖母からの遺産を受け継ぎ、田舎でひっそりと暮らすつもりで。
しかし、オパールにとって最後のシーズンにするつもりだったある日、借金を抱えた公爵ヒューバートとの結婚を父親から命じられる。
また、ヒューバートはお金のために〝ふしだらな女〟に自分を身売りしな
ければならなくなったことで苛立ち、オパールに対し冷たく当たった。
しかも、公爵邸の女主人の部屋には、屋敷の者たちから大切にされている〝天使〟までいて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 13:39:24
305485文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:198458pt 評価ポイント:71794pt
マリアベルは、屋敷に引き籠っている所為でレアな存在感と儚げな美しさを持ち「妖精姫」などと呼ばれているが、生まれつき体の弱いただの虚弱な令嬢。しかし姉・アリシアに会いに屋敷を訊ねる求婚者達を軒並み一目惚れさせてしまい、このままではお家断絶の危機感を抱き出て行くことを決意する。当然虚弱な彼女は単身家を出て行くことなど許される筈もなく、切羽詰まったマリアベルは正規のルートである結婚、それも偽装結婚を思いつく。そこで選び抜いた結婚相手が、溌剌とした健康なジェラルド・シェフィールド伯爵
であり、マリアベルは彼と過ごす内に少しずつ変わっていくのだった。世間知らずで一生懸命なマリアベルが、家族の幸せの為に行動していく中で自分の幸せや家族の愛に気付き、そして伯爵との恋を実らせていくお話です。勿論最後はハッピーエンドです!楽しんでいただけますように。よろしくお願いします!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 21:37:59
34770文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
先代国王により平民でありながら聖女として王太子の婚約者となったシャルロット。
奇跡の力を何も持たない彼女は────── 十年後、偽聖女と呼ばれ、長年国に尽くしてきた父親と共に国を出る決意をした。
最後の挨拶がしたいと、王太子に会う為、城を訪れる。
シャルロットが国を離れるその日。
彼女はある別れの言葉を残す。賢王と医療の母、二人の偉人を生んだ、奇跡を持たない聖女シャルロットをめぐるお話。
本編が4p、他視点1p、主人公外後日談4pの予定です。
読者様へ
中世っぽ
い世界の婚約解消物ではありますが、ザまぁ要素は薄いです。モブ以外に悪いヤツは出て来ません。そしてそのモブも雑魚です。そのぶん、お話が穏やか仕様になっておりますのでご了承ください。
※流血や残虐シーンもないので安心してお読みいただけます。
※タイトルがいまいちしっくりこないので、思いついたらサクッと変更すると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 00:00:00
19646文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:7400pt 評価ポイント:6298pt
砦の中にある鍛冶屋の娘モモはいきなり子犬になってしまう。拾ったのは店番中に出会った求婚者。その新任司令官タルタロスは英雄と崇められているが高慢な男……のはずが犬のモモには甘く優しくて?
さらにモモの気になる店の常連、タルタロスの部下で元生徒マリーゼルが鍛冶屋に通っていたのがモモに会うためだったと知ってしまう。
モモが無事人間に戻り、新たな生き方を選ぶまでのお話。
最終更新:2022-08-19 19:00:00
50305文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:たの・のぶかず
ローファンタジー
連載
N5021HQ
幼い頃より、リラは父のレハールと山の中に流れる小川の側に建てた小屋で、群生する黄葡萄が人に与える影響について調査をしていた。
そこで道に迷い意識が朦朧としているところを救われたアマティは、黄葡萄に関する過去の事例が書かれた銀板をレハールに見せ、同じ医術者同士、調査に協力するようになる。
数年の後、レハールは以前のアマティと同様、意識が朦朧とした二人の男に出会う。世の流れに疎かったレハールは、その者たちの素性も知らぬまま近づき、一人の男に刺された。泣き叫ぶリラを見て、アマ
ティは一計を案じる。
それからルチェーレ国王子の影武者として過ごしていたリラは、オルトベラ王の遠征に同行。各地を回り戦果を挙げることもあった。
そんな記憶も曖昧になるくらい多忙な日々は、六日後の聖炎式でその任務が終わろうとしていた。
全てはアマティと結婚するため――
それだけを考え過ごした六年間。城壁に作られた礼拝堂から民衆に向けて最後の演説を終えたリラは、やっと解放されると思った矢先、アマティから六年前の計略に続きがあることを聞かされる。
それを、衰退した国で保護され、オルトベラ王に仕えていた王子たちにも聞かせ、建国するように願うと、リラの正体を明かした。成り行きで王子たちに求婚されるリラ。
聖炎式が近づくにつれルチェーレ王妃、補佐官のセガノトが、過去にアマティと交わした約束の清算について不審に感じたリラと王子たちは、自身の生い立ちにも疑問を持ち始める。
どうして国が滅んだのか。
どうして王は死ななければならなかったのか。
どうして一緒になれないのか。
どうして憎まなければならいのか。
そして、どうしてそれらを銀板に書き記したのか。
アマティと結婚したいという感情はいつから生まれたのか過去を探すリラと、かつて自分が生まれた国を再建しようとする王子たちは、大人になるため、父のような王を目指すのかを苦悩しながら建国準備を進めていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 10:11:30
88396文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「レヴォワール家の男子は、その家に生まれた女子を愛して愛して愛し抜く。それは由緒あるレヴォワール家の伝統であり、血が代々伝える宿痾なのだ」
かつて父リカルドからそう告げられた公爵令嬢ジュリアは、父と兄と弟の度が過ぎる溺愛に怯えて暮らしていた。
早くこの異常な家から脱出したい。でもそれは到底不可能に思えた。
アラン王国において、ジュリアの美貌は知れ渡っている。そのため度々求婚者が現れるが、父と兄と弟が逆上し、毎回大騒動になってしまう。
そのジュリアには、想い人が
いた。幼馴染のエドモンド・アラベスターだ。
エドモンド(エディ)は、ジュリアに逢うために城の中庭に忍び込む。エディは冒険者に憧れて訓練しているので、そのような荒技もできるのだ。
果たしてエディは、溺愛の城に幽閉されたジュリアを連れ去ることができるか? そしてジュリアは、愛してくれる家族を裏切ることなく恋人と一緒になれるのか?
これは、家族の溺愛に縛られた令嬢が、不可能に見えた状況を奇跡的に乗り越えて幸せになる話。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 19:01:03
107235文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:104pt
遥か遠い時代のこの世界の物語。
この世に存在するありとあらゆる聖剣や魔剣を手に入れるため旅をしている刀剣蒐集家・ビアンカは、伝説の剣があると噂される西の都を訪れた。
聖剣は都の最高権力者である大富豪・オーキナー卿が一族の家宝として所有しており、手に入れるためにはその一人娘・ルナと結婚し家督を継承する必要があった。
そこで、彼女は花婿候補の一人として名乗りを上げるが……
一方、17歳を迎えて父から結婚を急かされる令嬢・ルナは、その美貌や財産に惹かれ求婚してくる男た
ちに無理難題を提示し悉く退けていた。
これまでに脱落した者は数知れず……彼女の無茶な要求に応えて残った花婿候補は5名いたが、皆一長一短。
誰と結婚するのか決めかねていたところ、6人目の花婿候補が名乗りを上げたのだった……
愛しの聖剣を手に入れるためなら手段を選ばないビアンカと、命の危機すら伴うような無理難題で求婚者たちを振るいにかけるルナ。
2人の少女は、それぞれの求める"愛"を掴むことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 20:00:00
27172文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
突然王太子殿下から婚約破棄を言い渡された私に、次々と求婚者が!
いったい誰を選べばいいのぉ!?
最終更新:2022-05-12 07:40:00
2585文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:804pt 評価ポイント:742pt
突然の婚約破棄なのに、次から次へと求婚者が現れてくる!
公爵令嬢の私、どうしたらいいの?
最終更新:2022-05-11 07:56:12
1934文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:1096pt 評価ポイント:1020pt
常勝王宮騎士の姉を倒したものが求婚の権利を得る。歴史ある騎士の家系に群がる求婚者を蹴散らし続ける姉メイリアの結婚が決まらないと妹のジュリアの将来も決まらない。第一王子付侍女として出世もしたし、お茶もお菓子も美味しいし、と、のほほんと過ごしていたジュリアの同僚、剣術の嗜みもないデュセが挑戦したと言う。それを聞いたジュリアは何故か体調を崩してしまい……?
最終更新:2022-04-20 18:00:00
10997文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:170pt
作:あとさん♪
ヒューマンドラマ
完結済
N8389HL
踊り子の娘を蔑んだ翌朝、ジベティヌス公爵一家は一人を残して皆殺しになった。
生き残ったのは件の踊り子の娘。庶子である三女フローラ。
彼女はことの元凶となった父親という名のクズに一目会いたかった。会って文句を言いたかった。
なぜ自分が半分とはいえ血の繋がった異母姉たちに蔑まれなければならないのか、溜まった不満をぶつけた。
「わたくしを下賤の血をひくと蔑みますが、そもそも殿方がもよおさねばこんな事態にならないのではなくて?」
愛する女の産んだ愛娘の本心を知った公爵は激怒し、愛刀を
振るう。
事件後、生き残ったフローラと会った王太子は彼女の美しさに心奪われ、空いた婚約者の座に据えようと思いつく。
だが彼女を「王太子」の妃に出来ない理由が発覚した。おぞましい公爵家内での虐待を……
それでも王太子は彼女を手に入れたかったが、フローラ自身は何を思うのか。
※冒頭、殺人の模様があります。サスペンスです。残酷描写があります。苦手な人はブラバ推奨。
※途中にもムナクソ事件が発覚します。この時点でブラバするとムナクソなままですが終盤まで読むと納得するかと。
※設定はゆるんゆるん
※現実世界に似たような状況がありますが、拙作の中では忠実な再現はしていません。なんちゃって異世界だとご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 07:00:00
37866文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
伯爵令嬢のエルヴィアンカは、両親を亡くして裕福ではなくなった家のために王立学園を休学し、屋敷にこもって愛するお祖母様の看病をして過ごしていた。
しかしそのお祖母様も息を引き取ってしまい、最期のお別れをしていた時。婚約者だった侯爵子息から、「お前のような女は幸せになる資格などない」と婚約破棄される。
彼の新しい婚約者は、なんと双子の妹のフランチェスカ。お祖母様の看病に少しも現れず、金銭を湯水のように使って着飾り、男性貴族たちの賞賛を集めることに執念を燃やす彼女は、「引きこもりで
陰気で意地悪な姉は、美しい私を妬んで虐げている」と学園中に噂を流していたのだ。
社交界では「葬儀の場で婚約破棄された令嬢は不吉を呼ぶ」と囁かれ、エルヴィアンカの新しい婚約者はなかなか決まらず、屋敷には居場所がない。
そんなある日、「不吉を呼ぶ令嬢を娶りたい」と求婚者が現れる。
彼は精霊族の血を引く人外公爵と有名な絶世の美青年、ジュリアスだった。
長い年月を生きたジュリアスは色々とこじらせているあまり、エルヴィアンカへ「政略結婚に愛はいらない」と冷たく言い放つが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 07:00:00
21090文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:1560pt 評価ポイント:758pt
初めてこちらに投稿した月夜物語の改訂版です。はじめてだったので後から書き直したいところが増えて、上げ直すことにしました。日本の古典小説「かぐや姫」を原型に、SFファンタジーに仕上げてみたお話です。以前上げたものとほぼ重複してますが読みやすくなったと思います。
恵まれた境遇に退屈していた男、サルーキが1人の少年を拾ったところから始まります。原作に出てきたような求婚者はいませんが、月と地球を舞台にしたふんわりしたラブストーリーです。
最終更新:2022-01-10 15:34:33
31630文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼い頃からの婚約者に婚約破棄されてから次々と破談になっていく伯爵令嬢シャルロット。
11人目の求婚者は隣国で冷徹相と噂される公爵のレオンだった。
元婚約者を見返すため、勢いで求婚を受けてしまったシャルロットは、噂とは違って優しすぎるレオンを怪しみ、罠ではないかと疑う。
国に戻ったら虐げられる? それとも愛人がいる?
警戒しつつも覚悟を決めたシャルロットの結婚生活は・・・?
最終更新:2022-01-07 21:00:00
115211文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:21778pt 評価ポイント:13436pt
かぐや姫アナザーストーリー。「わたくし、結婚なんて絶対にいたしませんっ!」
この世界の月は、3つある。 3つの月が出る季節、 2つの月が出る季節、 そして1つの季節に、 まったく月の出ない季節が あるのだ。これには、カグヤさまに結婚を申し入れた5人の男性が強くかかわっている。一人は、ストンメカ皇子、一人は、ハブカー皇子、一人は、ライトミニスターのアベノミクス大臣、もう一人は、ビッグミニスターのトモノミユキ王、そして最後の一人は、道化師のマックフライ氏。なぜ山は、不死の山・・・
と 呼ばれるようになったのか?火口から立ち上る煙は、一体なになのか?そして元々は1つだった月は、なぜ3つに分裂したのか?カグヤさまの結婚は、いったいどうなるのか?この作品は、長編の美容師の娘 2-220.【閑話】『月』の『女神』は『赤い』より、竹取物語のような雰囲気を持った物語として、作っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 18:00:00
14088文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
私は自分が生む子供がその父より優れた能力をもつスキル、大神殺しがあるとわかってから、求婚者に囲まれました。私自身はいらないということですか。それに子供が生まれなければどうなるのか。
唯一、私を愛しているといってくれた夫と結婚しましたが、三年後、子供ができないから離縁すると言われてしまいまして家を追い出されたのですが。
最終更新:2021-09-17 16:06:24
1827文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:5168pt 評価ポイント:4816pt
大国ラドガ辺境国で生まれた王女マリーナ、十八歳。彼女は執政官である最高権力者ヘルモーズ卿のひとり娘だった。
首都から離れた郊外の城で、家庭教師や使用人たちとともに暮らし、大切に育てられたマリーナは世間を知らない。自分で買い物もしたこともなかった。外部との繋がりといえば友人のグルヴィアひとり。美しく世間知らずの深層の令嬢である。
十八歳の誕生日が近づき成人としてお披露目舞踏会が、父の本城で開催されることになった。皇女ははじめて田舎の城を出て都会に向かった。
首都に到着し
てすぐ大通りで自分の名前を呼ぶ美しい声を聞く。
それはリュートを片手に歌う「アヴェ・マリア」の曲。はじめて聞く、その曲と歌声に彼女は心惹かれた。
歌っていたのは、奴隷に落ちた異世界からきた男ユーセイ。日本の音大で将来を嘱望されたエリートだった彼は、意図せずこの世界に転移してしまった。二酸化炭素が多い異世界の空気に、彼は意識を失い、気づいたときには奴隷として売られていたという。
一方、マリーナは父親が開いた舞踏会で多くの求婚者と出会う。
その一人、北の大陸にある小国フレーヴァング王国の王子との結婚を父は望んでいた。
フレーヴァング王国は長い間、シオノン山の降灰に悩まされ作物が枯れ、国民は飢えていた。しかし、一年前に、この国に救世主「炎の巫女」が現れ、ドラゴンとともにシオノン山の怒りを鎮めた。ドラゴンの力を持つ、かの国は列強の興味の対象に躍り出た。
皇女であるマリーナの結婚は政略であり、北の大陸に足がかりの港湾を持ちたい父と、隣国のシルフィン帝国の脅威に、豊かな国ラドガ辺境国の力と資金を得たいという王子、両国の思惑が合致する結婚である。
世間知らずの皇女は、そんな状況にも関わらず奴隷であるユーセイに恋してしまった。
友人グルヴィアや、母親代わりの使用人の助けを経て、マリーナはユーセイを奴隷から解放する。
ふたりはラドガ辺境国から逃げ、フレーヴァング王国の山にある一軒家に愛の巣を作る。それから、半年、異世界から来たユーセイとの愛に溺れる皇女。
しかし、異世界とこの世界は空気が違う。ユーセイの身体は徐々に病に侵されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 11:00:00
101719文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:32pt
古典文学「竹取物語」を独自の超解釈によって解説します。
本解釈では、輝夜姫が求婚者達に出した五種の難題に焦点を当て、その出自と年代によって物語の正体に迫ろうと思います。
参考に付した達成難度は輝夜姫の心情を探る材料になるかも知れません。
竹取物語に隠された歴史の探求、最後にちょっとしたどんでん返しも用意しておりますので、軽いミステリーを読む感覚でお付き合いいただければと思います。
最終更新:2021-08-20 20:00:00
3718文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ベラドンナ・モローは、無一文の貴族の娘である。彼女が他の求婚者を追い返したとき、町の預言者は彼女を魔女だと非難した。彼女の求婚者はすぐに重い病気になり、彼女は夜逃げしなければなりません。ベラドンナは、森の奥深くにある不思議な魔法の城に安住の地を見出します。しかし、すべてが見かけどおりではなく、城の所有者には多くの秘密がありました。
最終更新:2021-08-12 11:17:16
9720文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ミミ様は可愛いけど、猫なんだし。男なら、人間のきれいな女の子に惹かれるのが普通だよ」
(アーサー様は、わたくしのことをそんな風に思ってらしたのね!)
泣きながら走り去る子猫をひょいっとつまみあげたのは、密かにミミ王女に憧れていた大国の王子。
勝手に『下僕』を名乗る王子の尽力で、婚約はすぐに破棄された。
するとうわさを聞きつけた下僕志望の求婚者がもう一人現れて、ぐいぐい迫る。
ミミから婚約者を寝取った少女は、その様子を見ていて疑問に思う。
「どうしてミミ王女が、兄
王子二人と『暁の魔術師』、『忠犬王子』を独占しているの? 納得いかない!」
どうやらミミの白猫ボディが原因らしいと突き止め、ミミが人間に戻るよう仕向けるが――
「姿など関係なく、ミミ殿下が素晴らしいお方だから私は下僕にしていただきたいと思ったのです」
王子たちの溺愛は止まらず、求婚者の数はますます増えるばかり。
好きなことをして暮らしていいよと甘やかしてくる彼らのおかげで、ミミは快適なゴロゴロにゃーんライフを満喫するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 07:58:08
129201文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
眼鏡の奥のひたむきな熱に射抜かれて──このままベッドに連れこまれてもいいわ!
伯爵令嬢ヘンリエッタは、都を牛耳る大貴族マッキンレイを出し抜いて王太子妃の座を狙いに行き、大失敗。ピンチに陥ったところを助けてくれた眼鏡の青年に一目惚れ。
彼、クリスに近づこうと行動を起こすヘンリエッタだったが、大貴族マッキンレイから特に嫌われ、苦労してきた彼はなかなか距離を縮めてくれなくて…。
最終更新:2021-07-09 17:00:00
142870文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:112pt
「なぁシシィ。お礼って大事だと思わないか?」
そんな言葉と共に壁際に追い詰められたシシリィアは、目前に迫るエルスタークに頭突きを繰り出す。
これはシャンフルード王国の第三王女であり、竜騎士であるシシリィアと、彼女の前に度々現れ、手助けのお礼として迫って来るエルスタークの日常風景。
そしてシシリィアの守護竜で保護者な火竜や乳兄妹であり護衛役な鬼人、苦労性な闇の妖精、多数の下僕を抱える魔女な姉姫。
そんな周囲の人々の問題にも巻き込まれながら、進んだり後退したりする恋のお話。
2020/2/16 あらすじ、1話・3話を変更
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 20:08:32
191388文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「迎えに来たぞ、我が花嫁よ——」ハルフォード子爵家長女、エリゼの17才の誕生日パーティにて。突如空から美貌の男が舞い降りた。翡翠の髪に黄金の瞳、人間離れした美貌を持つその男は自身を竜だと言い、エリゼを自分のつがいだと言ってきて——なんてことが日常茶飯事!そのセリフもう百回聞いた!神に愛されすぎて人外からしょっちゅう求婚される女の子、エリゼ・ハルフォード。そんな女の子を婚約者に持った普通の男、ディルク・ドラッセルは、今日も人外求婚者共の前に立ちはだかるのである。※1話と2話はシ
リーズで上げた短編と同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 18:36:39
30476文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:6682pt 評価ポイント:4640pt
「迎えに来たぞ、我が花嫁よ——」ハルフォード子爵家長女、エリゼの17才の誕生日パーティにて。突如空から美貌の男が舞い降りた。翡翠の髪に黄金の瞳、人間離れした美貌を持つその男は自身を竜だと言い、エリゼを自分のつがいだと言ってきて——なんてことが日常茶飯事!そのセリフ先月も先々月も聞いた!神に愛されすぎて人外からしょっちゅう求婚される女の子、エリゼ・ハルフォード。そんな女の子を婚約者に持った普通の男、ディルク・ドラッセルが、愛しい彼女を守るために今日も人外求婚者共に立ち向かうお話
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 00:35:51
5714文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「最初に言っておく。私はあなたと婚約する気は無い」
これが私と彼の見合いの初顔合わせ。
「はぁ、そうですか」
私も婚約も結婚も興味無いから別に構わないんだけど、でもそういうわけにいかない事情があるんですよね。
とりあえず。
「どなたかに一生を捧げようとしていらっしゃるのでしょう?」
私は彼にそう尋ねた。
完結まで予約投稿済み。8時と20時に更新します。
尚、本作では、ヒロインは恋愛をしないので、主役に恋愛成分が無いのが嫌な方は、読まれない事を推奨致します。
次作があるかどうかは不明……。
2020.5.11 6:25am
異世界恋愛日間ランキング7位
日間総合ランキング20位
日間完結済ランキング3位
ありがとうございます。記念にします。
2020.5月末続編執筆開始。(予約投稿にします。執筆の進み具合により予約公開日が変わります。一応5.28に公開を始める予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 20:00:00
81527文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:19124pt 評価ポイント:13532pt
とある美しい令嬢は求婚者を振り続けています。何故なら、彼女には心に決めた人が居たからです。
最終更新:2020-09-11 18:36:14
4315文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:894pt 評価ポイント:824pt
幼い頃に結ばされた高位貴族である公爵家次男との縁談。自身こそが侯爵家継嗣であることの自負からか、学園最後の年、それも卒業パーティーで突き付けられた婚約破棄。結果として婚約解消となり、侯爵家の一人娘として婿探しを卒業後にデビューした社交界でする羽目に。しかしその半年後、煮え切らぬ態度の娘に業を煮やした父が、数多ある求婚者から三人を選び出し、伴侶を選ぶ権利を渡してきた。まだ婚約解消の気持ちの整理がつかない令嬢の心内を重点に物語は進みます。
最終更新:2020-09-04 16:51:27
8719文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:300pt
検索結果:104 件