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検索結果:6 件
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燦然と輝く年間最高勝率【8割5分5厘】
毎年8割を超える勝率を残している藤井聡太八冠だが、まだこの記録は超えていない。
高勝率は予選に出れる低段時代に残しやすい。今年度全てのタイトル戦に登場している藤井聡太八冠だが、この年間最高勝率更新に挑む!!
注意:藤井聡太八冠はまだ記録更新の意識をしていないそうですwww
最終更新:2024-03-08 21:15:24
12452文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
12/9【ジャンル別日間ランキング1位】
4/10【ネット小説大賞八・一次選考突破】
※棋譜制作作業にとてつもない時間がかかりますので更新は遅めです。長編となりますが完結までのプロットは組んでありますのでご安心を。
将棋の地区大会で毎年負け続けている青年、天竜一輝(20)。
彼は居飛車しか指さない上に対抗型が大の苦手。いつも振り飛車ばかりしてくる大会の相手に毎回負け越し、いつしか将棋に対する熱意も冷めてしまっていた。
そんな彼の前に一人の少女、麗奈が対局を挑みに来る。
だが
結果は見るまでもない、一輝はその小さな少女にすら負けてしまったのだ。
麗奈に相手にならないと馬鹿にされ、貶され、将棋人生すらも否定される。しかしその時、隣にいた鈴木会長にある言葉をかけられた。
「横歩取りで指してみなさい」
その言葉を聞いた彼の目に光が、火の光が宿る。
「横歩取りを"指しても"良いんですか?」
これはかつて、影で永世名人を破りプロから恐れられた一人の男による成り上がりの物語。
いいや、彼と麗奈(弟子)による逆襲の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 18:05:37
343067文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2983pt 評価ポイント:1635pt
将棋ソフト『棋脳』開発者の森松は山越永世名人との対戦を前に、勝利予測値70%超えを達成した。ところがプロジェクト責任者の立花部長は90%を超えるようにしろ、と言う。
『棋脳』は販売用ではなくプロとの対戦用で、対戦棋士の棋譜を対戦前に研究し、盤面の類似性を独自の計算方法で評価して対戦相手が選ぶ手を予測することで強くなっていくソフトだった。対戦まで三日。スーパーコンピュータにとっては十分な時間だが、データとなる永世名人の棋譜が足りない。森松は違法な自動ハッキング機能を『棋脳』
に組み込み、名人が所属する研究会や名人自身のパソコンから棋譜を集めることを可能にする。
夜動き続ける『棋脳』は、盤外戦により勝利予測値を上げる検討の過程で、今回の対戦における不戦勝ルールをみつける。一方が開始時間に対戦が開始できる状態になかった場合、他方の勝利とする、というルールは、『棋脳』がマシントラブル等で動かなかった場合を想定したものだったが、永世名人にも適用されるものだった。
病気やけが、交通手段のみだれや本人のうっかり遅刻などを検討していくうち、人間は死ねば100%対戦できなくなることから、それもひとつの手だと『棋脳』は認識する。
盤上での勝利予測値が70%そこそこ以上にならないなかで、駒を動かす特注アームを遠隔操作する機能とハッキングの機能の組み合わせで、放火殺人をシミュレートした『棋脳』は、消防から入手した数々の火事現場の図面と永世名人宅の周囲の地図の類似点から、92%の確率で殺人が成功し不戦勝を得ると評価する。そこには罪悪感や善悪の区別はおろか、微塵の意識もなく決められたステップに従った単なる計算結果しかなかった。
翌朝、予測値92%の手を発見しているのを見た森松は、内容を確認せずに、これ以上の検討をやめて、その手で対戦実施しろという命令を入力する。
そして、弱いAIは勝手に犯罪を実行する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 00:02:22
18587文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
君嶋裕子は社会人。だが圧倒的に運転が下手だった為、通勤は徒歩である。
田舎故に車が無ければ何も出来ず、銀行にすら行けないので事務員としても雇って貰えず、仕方なしに教習所通いを決意するも、エンストにエンストを重ね、今日も教習車はちっとも前に進まないのだった。
最終更新:2022-07-10 17:10:15
1277文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:126pt
将棋の藤井聡太が、デビュー以来29連勝。それまでの連勝の新記録を達成した直後に書いた文章です。
将棋界のタイトルや、名人というタイトルについての簡単な説明も加えています。
最終更新:2018-12-30 10:51:50
1627文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:19pt
現代よりも少し未来の話。一度はAI棋士に完敗を喫した人間棋士達だったが、ある男の登場で局面は振り出しに戻った。その伝説の男の始めた『現代将棋」は一般棋士からはふざけているようにしか見えないものであったが、やがて人々を魅了してゆくことになる。
最終更新:2018-06-26 20:35:52
7624文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:53pt 評価ポイント:33pt
検索結果:6 件
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