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作:T K sinesine
ハイファンタジー
連載
N4251IZ
高校2年生として転校してきた天野快斗は、異世界からの意図しない帰還者だった。そんな快斗は何者かの襲撃にあう。
異能力のない現代だというのに、超人的な能力のその襲撃者から、救い出してくれたのはなんとクラスメイトの女子だった。
その力は何かと問うた時、快斗は今のこの世界の仕組みを知ることになる。
「いい?この世界は今、人を殺した数だけ強くなるようになってるの。」
その後も狙われ続ける快斗。その理由を突き止めた時、快斗は衝撃的な事実を告げられる。
「天野君、君は一体何をしたんだい。
7京人も殺すなんてさ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 13:24:42
51791文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
舞台は二〇一九年。
皆さんは、『|怪異《かいい》』という存在をご存じでしょうか。今では日本全体に当たり前のように蔓延る『怪異』が初めて出現したのは、もう何十年と昔のこと。
『怪異』とはその名を持ちながら、人間の姿に化ける。
『怪異』は一度でも触れることを条件として、触れたものに変化することが出来る。現代で発見された、『怪異X』による手記によれば、初めは偶然と野良犬に、次は猫に、魚に、鳥に、そして人間に変化したという。
見た目だけが人間に変わるのではなく、骨格や
筋肉、感情や思考まで変化するそれは、まさに『怪異』と称するに値する。
――君の近くにいる人間は、本物か。
『怪異』による事件は後を絶たない。道行く人々に成り代わり、成り代わった人が所属するコミュニティを内部から破壊することなど朝飯前。全員を殺すなり、人間関係を破滅させるなり、快楽的ともとれる犯行が流行となっている現代を世紀末と言わずして、なんと言おう。
「おはよう」、「またね」、そんな何気ない言葉を毎日のように交わした友人が実は『怪異』だったなんて話も後を絶たない。
『怪異』による大規模な日本襲撃は既に何度も起きている。死者数は数知れず、既に『怪異』に乗っ取られ、立ち入り禁止区域となっている地域も少なくない。
これは、『怪異』を憎み、嫌い、そして最後には。
――人間の勝利を望む青年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 22:09:45
58030文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【本編完結しました】
全てを殺す精霊、魔王。
自然発生するそれと人間達は日夜戦いを繰り広げていました。
そんな殺し合いにまみれた世界で、一人の男が魔王の赤ん坊と出会ってしまう。
「うわぁぁぁぁぁ!? 魔王の赤ん坊だぁぁぁぁ!?」
「あう」
「魔王殺害は人類の義務……死んでもらうッ!」
「あう?」
「…………と思ったけど、まぁいいや。寂し過ぎて死にそうだから、お前を育てて話し相手にでもするか」
そこは無人の大陸でした。
話し相手に飢えまくっていた男は、狂
気の沙汰と知りつつ魔王を育ててみることに。
「大きくなっても俺を殺すなよ?」
「あーうー」
やがてその赤ん坊は育ち、男のことを「お父さん」と呼び始めました。
人間である父親と、魔王である娘。
そんな二人は仲良く暮らすようになったのです。
――――だがしかし、どんなに可愛かろうが、満面の笑みで「お父さん」と呼んで男に懐こうが、結局のところ彼女は殺戮の精霊。何もかもを殺す事が定められていた。
二人は出会い。幸せな親子となり。そして世界は滅びの道を突き進む。
「よしよし、たくさんお食べ」
「もぐもぐ。……もぐもぐもぐもぐもぐ」
「食べ過ぎでは?」
魔王を育ててしまった男。
そんな彼を愛した娘。
終わりの時は、必ず訪れる。
「ねぇねぇお父さん! 牛肉ってどんな味なの?」
「最強の味だ」
脳天気な娘と、「まぁいいや」が口癖の男。
二人はいつまでも一緒に暮らしました。
全ては、幸せになるために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:50:03
1928264文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:4851pt 評価ポイント:2291pt
独身の頃の俺は1Kのアパートで初中、訳の分からない金縛りに悩まされていた。眠りに就いて数時間もすると金縛りがやってきて、えもいわれぬ悪寒に心身が支配され、奈落の底に引き摺り込まれるような物凄い恐怖に強襲される。
俺は落ちたらお終いだと必死に頭を振り捲って抗い、冷や汗を掻いて眼が覚める。これでは辛い日常を生きることで疲弊した心身を眠りで休めることもできやしない。
ある時ふと、そう大したこともない人生、いっそのこと夢の誘惑に身を任せて奈落に落ちてみるのも一興かなと考えるに至
る。
万年床に就いて数時間後、想定通りの金縛りが襲ってきて、ゾクゾクっとする悪寒が走った。
「来たー!」
極度の恐怖の中、俺はヤケクソで、「殺すなら殺せや」と心で叫んで、頭を振って抗うこともせず、従容として身を任せた。
一度落ちてみると、「あれっどうってことないやないか!」
てっきり、心臓麻痺で死にでもするのかなと思っていた俺は力が抜けた。それ以来、金縛りはピタッと収まり、悪夢もなくなった。
撃ち殺される場面でも、断崖絶壁から突き落とされる場面でも、おどろおどろしい幽霊が眼前に現れる場面でも、俺にはそれが夢だと分かるようになってしまった。だから、平気で銃で撃たれてやるし、崖から落ちてやるし、刺されてもやるし、幽霊には質問してやる。どうせ夢だし死にやしないしどうもない。
こうなれば俺にとってもう夢は現実逃避の駆け込み寺だ。どこででもただ眠りさえすれば安らぎをくれる。俺はドリームコントロールができるようになってしまった。
このことが俺に小説のヒントをくれた。『夢界の創造主』だ。
俺は理不尽な仕打ちに耐えながらの仕事、障害者の人生から逃避するかの如くブログ小説を書き始めた。そのブログに仙人が住み着いて、俺に言う。
「ご主人様は我々B界の創造主様でございます。このB界にいらっしゃりさえすれば何でもご主人様の思いのままでございます」と。
俺は即座に答えた。
「なら、1973年の世界に行って凶悪志願の真知子に会ってみたい」と。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-04 19:28:17
308429文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
作:トキノスミカ
ローファンタジー
連載
N1788IT
皇帝陛下の御前に引きずり出されたアンリエッタは跪き声をあらげた。
「私が子供達を殺したのです」
アンリエッタの視線から握り締めて震える拳が映ったと思った瞬間、次の画面に移り変わっていた。
◇◆◇
『「自分の子供を殺すなんて、恐ろしい魔女め。お前なんか早く死んでしまえ」
断頭台の前に集まった民衆から、アンリエッタは罵声を浴びていた。
「よくも、侯爵家の血筋を継いだ子を殺したな!呪われろ」
それは夫であるブルークの口から聞いた最後の言葉だった。
アンリエッタはうつ
むいていた。
◇◆◇
バッ
目覚めると子供達を殺して処刑された5年前に遡っていた。
あれは実際に起きた前世の記憶。
何故こんな事が起きたのかは分からないけれど、人生をやり直せるなら子供達を救わなければ┅┅。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 08:10:00
55213文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
いつまで経っても魔力が覚醒しない、大国イルザガンの王女アシェリー。そして稀有な魔力を持つ侯爵子息のハリス。二人は幼い頃からの婚約者であり、お互いに想い合う仲だった。
そんなある日、アシェリーの魔力がようやく覚醒する。しかしそれは――。
「僕には……君を殺すなんて、絶対に……できない……ッ!」
処刑されて然るべきほどの、邪悪なる魔力だった。
最終更新:2024-01-05 22:35:14
9446文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:528pt 評価ポイント:472pt
「地球人てどーしてすぐ転生してくんの!? いや転生してもいいけどうちの世界にはこないで欲しいわけ、迷惑だから。いや最悪きてもいいけどうちの国には手をださんで欲しいわけ、滅ぶから。まじ迷惑してます」
地球から来た転生者に散々苦しめられたオークの女王オ・ルナは憤慨していた。必ずやあのくそ生意気な地球人どもに目にものみせてくれようと。だが――
「しっかし地球人超つえーからのう……なんなのあの針がバカになった体重計みたいなステータス。バックに女神でもついてんの? 勝てん勝てん」
地球人は殺りたいが、しかし地球人強すぎる。悩んだオ・ルナはある妙案を思いつく。
「地球人は地球人に殺らせたろ。むっふっふ。わらわってばまじ策士」
オ・ルナは唯一知り合いの地球人、カトー・モトキにクエストを発注する。
地球からきた転生者を、オークの国にあだなす前に殺ってくれ。
「報酬は……そうじゃのう、一人地球人を殺すたび、わらわにエ、エッチなことしてよいぞ……?」
カトーはその提案に乗る。
「任せとけ、転生者を殺すなんて簡単だ――あいつはハーレム要員の女を寝取られると、勝手に力を失って弱る」
毎日更新してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 15:29:05
152260文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:52pt
貴族と平民の格差の大きい社会。
金無し、家無し、家族無しの一人の平民男が、高飛車な貴族女性からひったくりしようとしたところから物語が始まる。
何も持たない男は、「殺すなら殺せ」と言うのだが、その期待に反して高飛車女は一年の奴隷生活を罰とする。
女はわがまま放題、贅沢三昧。
そんな貴族的な女に心底辟易している男が、奴隷生活の先に気付くこととは。
3部完結。
最終更新:2023-07-01 10:03:00
19201文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:856pt 評価ポイント:718pt
冷酷王と呼ばれる王の元へ、妹の代わりに虐げられた王女は花嫁候補として向かわされることになった。
「――というわけで、私は陛下の求めている姫ではありません。痛いのは嫌いなので、殺すなら一思いにどうか、一撃で殺してください!」
オルテンス・サーフェーズは、そう言い切った。
虐げられた王女のその言葉から始まる、大国の王や王城に務める人々との交流とそこから幸せを紡ぐ物語。
※ベリーズカフェに完結まで掲載済みのものです
最終更新:2023-05-13 18:00:00
79363文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:9888pt 評価ポイント:6676pt
人を殺すなと神は言うが、人は神のために人を殺す。
そこに矛盾はなく、神は変わらず偉大である。
最終更新:2022-11-29 21:01:26
3610文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
突然の時事ネタですみません。
Twitterで熊関連の話題が白熱してると、ついつい参加したくなる。
そんな私は、傍から見ればもう厄介なオッサンの仲間入りしてんのかな……。
最終更新:2022-09-10 18:00:00
599文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:114pt
「貴方を殺しに来ました」
「は?」
ある朝、俺、雨宮慧は突然目の前に舞い降りてきた天使セラフィリ(たぶん♀)に殺害予告をされた。すぐに矢をつがえ俺に向けるセラフィリ。ああ、俺は死ぬのか……。
……って勝手に殺すな! というか矢が当たっていないんだが! しかもその後逃走したセラフィリは、夕方に俺の家に上がりこみ、挙句の果てに家族を洗脳して許嫁『五十嵐ひかり』として一つ屋根の下で暮らすことになり⁉
いったいなにがどうしてこうなった⁉ 俺の青春が今、動き出す‼
コメディ
ー7割、ラブ2割、でもちょっぴりシリアスな、1話1000文字非日常系日常ラブコメ開幕!
※この作品はリメイクです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 19:00:00
300000文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:102pt
魔王軍四天王の一人、暗黒騎士。
その悪名は高く轟き、人類にとって倒さなければならない最強最悪の敵である。
【(辞めたい……)】
暗黒騎士本人がどう思っているのかはともかく。
そんな暗黒騎士は、ある日人類軍の女騎士と戦い、勝利する。
高潔にして清廉。
美しい女騎士が追い詰められた際のセリフを期待していると、ついに彼女は口を開いた。
「くっ、殺すな!」
【うん……うん?】
生き汚い女騎士に対し、どういうわけか暗黒騎士は手を下さず、手元に置くことにした。
その理由とは!?
【お
前に俺の重荷と重責を全部押し付けて気楽に生きるわ】
「は?」
これは、暗黒騎士と女騎士が、楽な人生に何とかたどり着くため、今の状況から逃げ出そうとお互いを利用し、脚を引っ張り合うがために仲良く奈落の底に落ちていく話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 21:08:02
382133文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:24598pt 評価ポイント:13558pt
異世界転生......その単語には夢がある、少年はチート無双に憧れ、少女は異世界恋愛だったり農場での動物モフモフゆったりライフに憧れる。そう、彼女たちもそうなる......はずだった。
「人は殺すな、殺したとしても不利益にしかならん!!」
「えええええ!!魔王様ー!?」
「お、お嬢様、お召し物が汚れます!!やってはなりませぬ~!!」
「邪魔しないで下さる!?私は破滅フラグを回避せねばなりませんの!!床よ、お覚悟をお決めくださいませ!!貴方様をこの私が雑巾がボロボロに
なろうともピカピカに磨いて差し上げますわ!!」
神のちょっとした手違いで、暴走トラックに轢かれ死んだ女子中学生二人、片やイケメン最強魔王に、片や美少女性悪悪役令嬢に転生!!
「国を立て直すぞ!!まずは内政が出来るヤツを登用しろ!!腕っぷしの効くヤツは警察に入れ!!魔導士たちの部隊も作って国境を警備しろ!!」
「ふっふっふ、せっかく美少女に転生できたのに、それが破滅フラグしかない悪役令嬢なんてシャレになりませんわ。ちゃんとお庭のお花たちにも歌を歌いながらお米のとぎ汁を使ったお水をかけてあげないと.....あら、あんな所にどぶみたいに汚い猫が......拾って差し上げますわ。」
ただ、テンプレな異世界転生をして生活したかった二人は、テンプレを破壊しながら第二の人生を歩む!!
いつか、親友だった二人はまた会う事が出来るのか!!
その前に、悪役令嬢は破滅フラグを、魔王様は討伐フラグを叩き折れるのか!!
「「私の第二の人生、どうしてこうなった!!!」」
悪役令嬢が語り手の場合、悪・とタイトルに付き、魔王様が語り手の場合は、魔・と付きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 15:37:52
211875文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:82pt
作:瘴気領域@漫画化決定!
ホラー
短編
N4497HO
Web小説家の友人K が飲み屋で聞いた、誰でもできるバレない死体処理の話。山に埋めるのは論外、バラバラも素人には難しい、薬品処理も廃液などの問題がある。Kが聞いたシンプルかつ効果的な死体処理方法とは?
最終更新:2022-04-05 19:51:09
2468文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:846pt 評価ポイント:768pt
享年26歳 橘花 来未はある日転生して、乙女ゲームの悪役令嬢に転生する。悪役令嬢のミルドレッドはほとんどのルートで殺される。唯一、生き残れるルートは私がルーファス様を殺すバッドエンド!?
でも、オタク生命にかけて、1番の推しのルーファス様を殺すなんてルート、ぜっっっったいに、回避しなければっっ
最終更新:2021-12-06 18:47:59
34714文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:112pt
『鬼束ヤマトは後藤田真一を殺したことでレベルが1上がりました』
ひょんなことから人を殺してしまったただの会社員である俺は結果として人を殺してレベルを上げ続ける生き方を選ぶ。
どうせ殺すなら悪人だ! ※日間ローファンタジーランキング1位、週間ローファンタジーランキング1位、月間ローファンタジーランキング1位ありがとうございます! カクヨム様にも載せています。
最終更新:2021-08-21 14:10:10
200284文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:35380pt 評価ポイント:21714pt
作:ドドドDON!
ハイファンタジー
完結済
N1100GO
「あたしはミア。冥土の土産に教えてあげるから、真っ直ぐ天国まで届けなさいよ」
両親を無くしてから殺しの道を歩まざるを得なかった少女ミア。今では月夜の怪物と呼ばれ恐れられる彼女は、生きるために殺すという至極当然の摂理に疑問を持ちながらも日銭を稼ぐために依頼を請け負っていた。殺し屋稼業から足を洗って普通の少女として生きるという、到底叶うはずもない幻想を抱きながら。
普通の生き方を望みつつも、殺し屋として達成した依頼は数知れず。ミアはここ数年間、失敗など考えられないほどの快進撃を
積み重ねていた。
「天国、か。それは一生無理な相談だな」
しかし、殺しても死なない不死者の男と出会ったことにより、栄光は音を立てて崩れ去ることとなる。
それをきっかけに男を取り巻く過去、因縁、そして陰謀。それら全てをひっくるめた強大な運命にミアは身一つで抗うことに。
「生きるために殺すなんて、人の幸せを奪って幸せになるなんてできるわけないじゃない!」
「生きる意味が見出せないんだったら、俺のために生きてみないか?」
これは殺し屋の少女と不死者の男が様々な事件に巻き込まれながら、生きる意味を問う。そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 13:59:19
112564文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:562pt 評価ポイント:372pt
バトルアクション。
ポストアタッカーのサトミ・ブラッドリー15才は、メレテ共和国の殲滅部隊タナトスの元隊長。
現在はロンド郵便局の速達業務を行うポストエクスプレスのポストアタッカー。
ある日、彼は夢で行方知れずだった妹と、ようやく再会する。
やっと家族と再会出来るかと思ったが、しかしなかなか家族は家に帰ってこない。
なぜだ?!それはお母ちゃんがダメダメだから。
つか、『サトミちゃんなら大丈夫!』超超放任主義の親であった。
一方その頃、隣国アルケーに潜伏していたメレテ情報部
員エアーは、ある情報を掴んだ時に潜伏先に踏み込まれ、その後追っ手に逮捕されてしまう。
命ギリギリのラインで彼がもたらした情報、それは核輸送の情報だった。
軍上層部はエアーを救うため、戦時中捕虜にしていたアルケーの国防大臣の息子ガレットと交換にエアーを救おうと画策する。
しかしガレットは交換場所に向かう途中、かつての部下たちに救われ、脱走してしまう。
しかし彼はアルケーに帰らず、メレテ国内に潜伏し、復讐のためにある人物を探し始めた。
それは、自分を捕らえた上に部隊を殲滅寸前まで追い込んだ、背中に棒を背負った少年兵、サトミのことだった。
そんな事などつゆ知らず、サトミは通常業務。
しかし配達中に出会ったギルティが、彼に重大な秘密を暴露する。
果たして彼は愛する家族や可愛い妹に会えるのか?
殺し屋集団タナトスに出された命令、『生け捕り』は果たして成功するのか?
息を呑むような呑まないような、タナトスに「殺すな」の命令。
戸惑う彼らを、久しぶりにまとめ上げる事になってしまったサトミ。
ちょっと長めの今回ですが、出来れば最後までお楽しんで頂けたら、そして気にいったら星をポチッと頂けたら小躍りします。
それではお楽しみ下さいませ。
中身はもちろんフィクションです。
アルケーは某アニメの某赤いMSとは無関係な国の名前ですのでよろしく〜。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 14:33:40
169767文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:24pt
「イルカを殺すなんて残酷なことは、今すぐやめてください!」
日本の小さな漁村、津室町は、今、世界中から非難の的となっていた。伝統的に行なっていたイルカ漁が、動物虐待であると報道されたのである。町には連日、抗議のために外国人がやってくるようになった。
イルカ漁に揺れる町と人々を描いた、連作短篇小説。
最終更新:2021-03-06 22:00:00
165674文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:文木-fumiki-
異世界[恋愛]
連載
N6547GS
「要らん。そんなもの。」
は?
誘拐され目覚めたら、魔王の玉座の前でした。
人生どん底にされた少女が絶望して開き直って悪女(?)となり、魔物たちをちぎっては投げちぎっては投げ。
私の人生まだまだ何があるか分かりません。
けれど殺すなら潔くお願いします。
最終更新:2021-02-15 01:18:05
81653文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:40pt
イカレてんのは俺か世界か。
衝動を殺すな。
飛びたければ飛んでみればいい。
不条理をブチ破れ。
最終更新:2020-11-20 09:25:49
2861文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
桜田宏樹は、誘拐された。
悪いことをしたわけでもないのに、誘拐された桜田宏樹。目を覚ますと彼は見慣れない部屋にいて、近くには彼を攫った誘拐犯がいた。
誘拐犯は殺すなどと言うくせに、飯などは用意する。そして彼を風呂にも入れた。
誘拐犯の目的はなんだろうと彼は思う。
俺はあまり監禁されても、動揺はなかった。それより、監禁されている方が学校へ通うあの苦痛な毎日より幸せとも感じ始めていた。
友達と呼んでもいいのかわからないクラスメイト、俺をモノ扱いする家族、誰も俺を心配する
ことなんてない。だったらいっそ……
監禁生活という普通から外れた視点から、彼は色んなことを考え始める。
“普通“とはなんだ、
“日常“とはなんだ、
“常識“、“優しさ“、“差別“とはなんだ、
“俺“とはなんだ。
感情の薄い彼は、そんなことを考えるようになっていた。
誘拐犯の目的はなんだ、
この世界に意味を与える意味とはなんだ。
俺が存在する理由とは、なんだ。
監禁生活から始まる、彼の悩み事。
彼は、監禁生活から脱出することが出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 18:03:57
2296文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「悪いことをしたら道化師が怖がらせに来るよ!!」
「いやだ!ママしっかりするから。道化師に言わないで~」
この国には義賊がいる。その一人が道化師と呼ばれた男だった。
どこからともなく現れ、貧しい人人を救う。
しかし、悪には厳しい。程度によらずに道化師にかかわった権力者は全て殺されていた。
まさに勧善懲悪の権化。
そんな神算鬼謀の道化師は、今宵もその赤い鼻を光らせ、夜を舞う。
勧善懲悪
最終更新:2020-10-29 16:00:00
4973文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
女騎士さんが危ない目に遭って、「くっ……殺すなら殺せっ!」と言っていますと、そこに村人くんがやってきました。村人くんはすごく強いのです。
最終更新:2020-10-07 21:14:58
2897文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:38pt
「異世界はおなかいっぱい。普通じゃない作品が読みたい」そんなあなたに向けて書いた作品。
【こちらは一般読者むけあらすじです】
※あらすじ(梗概)は第1部分に投稿してあります
ぷっぱか♪ぷっぱか♪ぷっぱかプー♪
突然ではありますがこれから君はとある無人島で「殺人コンテスト」をしてもらいます。殺人コンテストというのは参加者が互いを堂々と殺し合う「真のデスゲーム」ね。
そんなことしたくない?
うん。みんなそう言うんだよね。
でも君は自分の立場を分かってる?君
は人を殺した罪人なんだよ?君もあそこにいる彼らと同じ、最低最悪最凶の殺人犯なんだよ。
そんな罪人にはこのデスゲームを拒否する権利はおろか、人間としての権利が無いんだ〜。
だから僕は君のことを本当は罪人って呼びたくないんだ。罪カスとか罪ゴミって呼びたいよ。でもそれは可哀想だから……そうだ!
罪の菌ってことで罪菌って呼んであげるよ! ザイキンだ!
てことでザイキンの君はこの殺人コンテストに強制参加なわけ。逃げようとしても島の周りは海だから無駄だよ。島から出たいよね? 家に帰りたいよね? そのためには!
「殺せ」
殺した後には僕の部下と対決ミニゲームをやってもらうよ。クリアすればおめでとう! 君は自由だ!
「ミニゲーム」が気になる?それも後で説明するから早くそこから出て来なよ。まさか緊張してるの?やめてよね。ザイキンの君からしたら人を殺すなんて簡単でしょ?
生きるか死ぬか。殺すか殺されるか。さあさあ君もこの真のデスゲームに参加しようよ!
あ、そうそう。もしも無人島に物を持っていくとしたら君は何を持っていくのかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 20:21:02
154611文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:76pt
中原で繁栄を誇る大夏帝国の都・大永安城。美しい庭園で知られる100万人都市は、宮廷の上空に造られた禍々しい塔に棲まう化け物、〈花嫁〉に悩まされていた。
美しい仙女のような姿でありながら、自らが食い殺した男の生首を亭主とする〈花嫁〉は、日夜帝をおどろおどろしい怪異で悪夢に突き落としている。そしてついに〈花嫁〉は、大永安の人々を苦しめるのに飽き足らず、六の姫君の首を献上せよと帝に命じたのだった。
田舎から出てきた若者・杜陽は、大永安城に到着早々、〈花嫁〉と魔物たちの行列に遭遇し、
その美しさと吐き気がするような恐ろしさに戦慄する。
宮廷お抱えの鷹匠として死んだ叔父の遺品を受け取るため、宮廷を訪れた杜陽は、〈花嫁〉に狙われている六の姫君・六花と出会い、図らずもその正体を暴いてしまう。かわいらしい十一歳の姫君と見えた六花は、兄弟からの暗殺から身を守るため女と偽っている少年であり、しかも他人を苦しめて喜ぶ残虐な性格だったのだ。杜陽は脅迫され、〈花嫁〉を逆に退治してやろうととんでもないことを言う六花に、心ならずも臣下として仕えることになる。
その頃から宮廷では、〈花嫁〉の引き起こす怪異のたびに、皇帝の妃が惨殺されるという殺人事件が起こりはじめる……。
魔物が人を殺すなどの、多少の残酷描写があります。
この作品は、「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 20:43:56
142419文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
ある日突然変な人たちにさらわれて
黒い硬いものに押し込められた。
ぼくはこれからどうなるのだろう。
特に対して良き人生では無く、ただ暗く先の見えない、貧相な生活を送っていた自分に、これが良い出来事のようには思えなかった。
きっとこうなるのだろう。そんなことは経験上から予測がついた。
この町ではぼくみたいな華やかでない生き物はやりたい放題を受ける。この町では強いものが弱いものを殺すなんて当たり前の事だ。
食べ物も飲み物も、自分が口に含むものは道端で落ちているようなものばかり
い
つも真っ暗で、あまりお日様の光にも当たることは無く、ぼくはこの世界を恨んだ。
でもあの日掠われてからぼくの日常が変わったんだ。ぼくの知らなかった暖かさを知っていたんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 08:45:22
2089文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム
異世界[恋愛]
連載
N2071GA
初投稿です
部活の帰り道、突然異世界に転移してしまった高橋和志。ただ一つ与えられたスキル”速度操作”を操り、異世界を冒険?する物語です。
//人を殺すなどの残酷な描写を書くかもしれません
//読点多めですので読みにくいかもしれません、ごめんなさい
//タイトルを変更するかもしれません、ごめんなさい
最終更新:2020-02-08 00:12:18
2331文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
北の魔王を殺せと言われた吸血鬼の美青年こと騎士団長は夜な夜な北の魔王殺害のため北の魔王の寝室に忍び込んだ。が、そこにいたのは小さな小さな可愛すぎる幼女。しかもぬいぐるみに囲まれて身を守りこちらを見つめて怯えているではないか!
こんなに可愛い子を殺す?ありえないね。
私が貴方様も貴方様の民も幸せにしてみせますよ!!
最終更新:2019-12-21 17:53:21
4290文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:129pt 評価ポイント:75pt
「…部長と眼鏡、どこ行った?」
幽霊全く見えない系筋肉と
「あ、死んだ?」
言動が危ない犯罪者予備軍と
「いや勝手に殺すなよ!!」
真面目かと思ったら帽子被ってる校則違反と
すぐ迷子になる部長の話。
とある山の麓の市立高校。
そこには、部員がたった四名ほどしかいない廃部寸前の超常現象研究部…通称【オカルト研究部】があった。
「顧問にすら捨てられた伝説の部活」「変質者の集会場」「なんかもう色々とヤバイ」…等のレッテルを貼られていくオカルト研究部。
部長である日比谷
灯流(通称:暴君ディオニス王)はこの危機的状況を打開するために、“なんか功績のこせばいいんじゃね”と無責任に目標を制定。
部長の他人任せにぶちギレた部員達。
こうなりゃお望みどうりにしてやんよ! と言わんばかりに暴君王(部長)をエサに幽霊を呼び出していく…
ギャグ系小説になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-18 23:25:11
6902文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
熊ってかわいいよね!
/ そんなかわいい熊を猟友会とかいう団体が殺しまくっているんだって!
/ ほんと酷いことするよねー?
/ かわいい熊を殺すなんてしんじられない!
/ なんでそんなかわいそうなことができるのかな?
/ 別に人を襲ったわけでもないんでしょ?
/ それなのに殺すなんてかわいそうとしか思えないよ!
/ ほんとかわいそうだから、せめて麻酔銃で眠らせて山にかえせばいいのにね!
/ そんなこともせずにすぐ射殺するなんて何も考えてない証拠だよね!
/ 人間が熊の生活圏
内を荒らしているから熊だってしかたなく降りてきているのに。
/ 悪いのは人間なんだから熊は保護しなきゃいけないんだよ!
/ だって……かわいそうじゃない!
/
/
/
/
/ はいよるくま「つ、釣られないクマー?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 03:00:00
3820文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:442pt 評価ポイント:394pt
そのキャラ、本当に殺してもいいのですか?
キーワード:
最終更新:2019-03-08 17:38:34
2064文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:421pt 評価ポイント:393pt
私は宮廷魔術師ラスタ・アーヴェリーク。私が細々と続けていたのは、長い時の中で失われた「勇者召喚」の研究。度重なる強大な魔物の出現、周辺国の侵攻に対抗するため王命が下り、必死で研究を完成させた。召喚の結果、現れたのは『男子校生ひとクラス分』だった。なんだコイツら。自由すぎる。私は各所に謝り倒す。そして国境が破られ、王国は危機を迎えた時、彼らは——「瞬殺して姫様と侍女のニーナちゃんに感謝してもらおうっと!」「よしみんな、魔物っ娘は殺すなよ!」「本物のクッコロが聞けるかな」「この世
界の成人は何才でしょう?」。勇者たちはあっさり勝利し、四面楚歌の国を救ったのちに還っていった。報酬として勝手に持ち出した国宝と金貨の山と姫様と侍女とエルフと獣人と魔物っ子とともに。このまま残れば死罪は免れないと確信した私は、ある魔法を発動させた。〈勇者送還魔法〉を応用した〈界渡り〉の魔法を。魔法の発動後、目を開けた私が見たものは———先ほど送り還した勇者たちだった。「おっさんじゃん!元気してた?」「私はおっさんではない!」
※『勇者召喚したら男子校生というヤツがクラスまるごと来てマジで失敗した』の長編版です。短編同様、息抜きで書いてます。設定はほとんどありません。頭をからっぽにしてお楽しみください! ※更新再開しました!完結まで毎日更新します! ※作者の他作品とは関係ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-06 18:00:00
127674文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:9315pt 評価ポイント:2963pt
殺すな、犯すな、盗むな、と言ったのは誰か知らないが、おそらく、スピード狂だろう。
スピード違反をするな、とは言っていない。
もっとも、誰かさんの時代に、スピード違反なんていう概念があったかは知らないが。
これはバイク乗りの話
最終更新:2018-05-13 21:43:51
34064文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
『私は、王子様を殺すなんて、できない!』
大好きだったのに。助けたのは私なのに。
ーー王子様と結婚したくて、人間になった人魚姫。でも、王子様を殺せずに死んでしまう哀れな人魚姫。
そんな人魚姫に、悲しいBAD END ではなく、幸せなHAPPY ENDを…。
人魚姫のif。人魚姫の幸せを願って…。
最終更新:2017-12-31 13:59:35
8400文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:高木カズマ
ローファンタジー
完結済
N0095EK
――狂おしい程の優しさだけが、たった一つの武器だった。
鴻上梓はどこにでもいるような平凡な男子高校生である――筈だった。
「……で、アナタが新しく覚醒した『徒影』ですって?」
幼馴染みの瀬戸瑞葉に「また明日」と告げ別れるいつも通りの帰り道。巨大で真っ黒な兎の化け物に影を喰われ、それを追うように現れたキタキツネみたいに勝ち気な瞳の少女との邂逅が、そんな梓の日常を木端微塵に破壊した。
人の影を喰らう化け物『影獣』を退治する『徒影』となった梓は、梓を助けた『徒影』の少女天羽茜に教
えを受けながら一人前の『徒影』になるべく奮戦する。
――しかし、鴻上梓はあまりにも優し過ぎた。
『影獣』の真実を知った時、鴻上梓の破綻が明かされる。
「――僕は、殺すなんて僕にはできない」
誰かの為を思う優しさと自分の為の優しさ。
偽りと本物、そのどちらを選択するかを突き付けられた時、少年の出した答えは誰を救うのか……。
これは、ひまわりの笑顔と優しさを追い求めた少年が自らの手で本当の優しさを掴む為の、出会いと別れの成長譚。
残酷なまでに切なくけれど途方もなく尊い人の想いの物語だ。
第一巻完!
続編の構成もあるのですが、メインで連載してる作品の方に集中したいので一先ず更新はしばらくおやすみします。ご了承ください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-16 00:07:50
139742文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:12pt
ある日突然変な人たちにさらわれて
黒い硬いものに押し込められた。
ぼくはこれからどうなるのだろう。
特に対して良き人生では無く、ただ暗く先の見えない、貧相な生活を送っていた自分に、これが良い出来事のようには思えなかった。
きっとこうなるのだろう。そんなことは経験上から予測がついた。
この町ではぼくみたいな華やかでない生き物はやりたい放題を受ける。この町では強いものが弱いものを殺すなんて当たり前の事だ。
食べ物も飲み物も、自分が口に含むものは道端で落ちているようなものばかり
い
つも真っ暗で、あまりお日様の光にも当たることは無く、ぼくはこの世界を恨んだ。
でもあの日掠われてからぼくの日常が変わったんだ。ぼくの知らなかった暖かさを知っていたんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-14 20:06:01
948文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある王国を支配する悪名高きお妃さま……義理の娘のあまりの美しさに、嫉妬に狂ったと噂される彼女は、実はその娘(白雪姫)のことを溺愛していた。目に入れても痛くない程愛おしい白雪姫! あの子を殺すなんて絶対無理。傷つけるのも無理ったら無理!! 果たして親バカ魔女は運命に逆らい、白雪姫を守ることが出来るのか。――――童話「白雪姫」をモチーフにした、白雪姫をこよなく愛する泣き虫魔女と、愉快な仲間たちのお話です。
最終更新:2017-09-18 00:25:56
42692文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:0pt
クラスメイト達から蝉と呼ばれる少年。
彼は軽薄で煩い周りの人間達こそが蝉だと蔑んでいた。
八月には蝉達は生涯を終える。
ある夏の日、教室の黒板に
「蝉を殺す」
と書かれた紙が張り出されていた。
最終更新:2017-06-20 21:50:24
764文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ここからはわたくしがお相手しますわ。ルイス様の弔い合戦です!」「勝手に僕を殺すな」
最終更新:2016-11-07 13:08:09
1918文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
生きていく為に殺し屋組織に入った雪(せつ)。女だからと先輩の仕事を見ていただけだった。ある日、寝坊と方向音痴で遅れて事務所に着いたら、組織は崩壊どころか、血の海になっていた。
殺されると覚悟したところで、一番危険でヤバいと噂の同業者、蒼生(あおい)に出会う。
蒼生が雪に求めた条件は、ありえないものだった。
恋愛×コメディ目指してます。
最終更新:2016-10-29 20:52:06
19946文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:12pt
人は非力であるが無力ではない 弱い存在である人間が強い存在に勝つには 人間を止めなければならない 怪物を殺すなら自らが怪物にならなければならない
キーワード:
最終更新:2016-08-30 14:06:44
295文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――これはとあるウェブ作家の身に起きた、ちょっと変な物語。
とある小説投稿サイトでweb小説を書いていた俺は、自作のキャラが死ぬシーンを書こうとしていて不思議な現象を目にした。テキストエディタが勝手に立ち上がり「勝手にあたしを殺すなー! あたしはまだ死にたくないっ!」と表示されたのだ。これはまさか、俗に言うキャラが勝手に動き出す、というやつなのだろうか。なんとか時間までに、キャラを説得しないと投稿予定時間を過ぎてしまう!?
果たして、俺はキャラを説得できるのだろうかっ
!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-27 01:10:37
10327文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:47pt 評価ポイント:41pt
麻呂はしがない貧乏貴族。帝を惑わした九尾の狐を討てと命じられたでおじゃる
折角、九尾の狐を追い詰めたところに異国の男が現れてこいつを殺すなとか言い出すわ、陰陽師も仕事がなくなるから討伐すんなとか言い出す始末。麻呂はいつになったら都に帰れるのやら
最終更新:2016-05-08 05:09:22
1772文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
復讐で殺すなんて、悪手!
すべての資産を奪い、地位も名誉も奪う。
最後は無実の罪で刑務所送りにして、そこで死に追い込む!
最終更新:2015-07-19 17:00:00
2263文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
シンと呼ばれる力と、精霊が突如として現れた世界。シンは一部の20歳以下の子供が精霊と契約を結ぶことで人の理から外れた力を使用が出来、それをきっかけに世界中が混乱をきたし、多くの争いが起こってから約20年、世界は漸く平和を取り戻しつつあった。
雪の降り積もる日、16歳の御堂コウ(みどうこう)と小さな人間の少女にしか見えない契約精霊ノワールは警察の保護と言うなの監視から離れるため、そして自立するために特別保護観察官であり、最強のシンの1人大罪能力者の鏑木雀(かぶらぎすずめ)
の元
で生活するため雀の運営する『正義探偵事務所』で暮らすことになった。
しかし、そこにはコウと因縁があり、以前力を使っての本気の殺し合いことがある相手、強力な重力を扱うシン左桜楓(ささくらかえで)も居た。
コウが保護監視から外れ自由を得る条件が雀の経営する事務所で1人の人間として問題なく過ごすこと。そして雀から出された追加の条件、それが『学校に通う』事と『友達を5人作る』という事だった。
ある日、雀に用事を頼まれスラム街へとコウと楓の2人で出かけた時に、自分を殺すなら今だと告げた。
楓とは2年前に偶然警察署内で再会を果たしてしまい、シンの力を使った喧嘩をし当時コウを保護していたシンである警察官、奏統夜(かなでとうや)に2人揃って叩きのめされ、牢屋に閉じ込められた事があった。
楓はその後、7年前妹を人質に取られたとは言え、非人道的な実験が行われていると言われ自分が破壊した施設にコウが住んでいたこと、そしてその施設には罪もない子供たちが沢山住み、その多くを殺してしまった事を知り後悔の念を抱いていた。
しかし、コウは楓を殺そうとはしなかった。
そんな中、事件は起こっていた。警察に監禁されていた凶悪な性格と強力なシンを持つ男が逃げ出した。警察の上層部はその男の持つ情報を利用しようと死刑にせず、ずっと捉えていたが突如として何の前触れもなく逃げ出したのだった。
そんなある日、コウは統夜の指示で統夜の姪であるヒナタの付き添い兼護衛として一緒に買物に行くことになった。
しかし、買い物に出かけている途中、偶然その犯人であるミヤマに出会ってしまい、ミヤマのシンを殺すことで自らの傀儡とする能力によってコウは敗北をするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-18 10:00:00
59422文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:greed green/見鳥望
ノンジャンル
完結済
N9340CQ
俺の目の前に転がる富豪の息子、幸雄。今から始まる一世一代の大勝負。
全ては俺自身と、俺の女神の為に。そして決行した誘拐。だが、
「息子を殺すなら殺せ」
電話の向こうの幸雄の父、幸造の言葉は俺を唖然とさせた。
最終更新:2015-05-07 22:50:21
12597文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:62pt
僕の名前はレジナルド。僕はこれから神を殺す。
異界の、ゴブリンどもが崇める神だ。
神を殺すなどと格好をつけたが、何も剣をとって首を刎ねるわけではない。僕は争いごとが苦手だ。たとえゴブリンであっても殺すことにためらいを覚える臆病者だ。
だから僕は決して勇者なんかじゃない。
僕は異界の、ゴブリンたちの世界に召喚された。人間側で一番ゴブリンの生態に詳しい。
だから僕が選ばれた。
ゴブリンたちの神殺しに。
最終更新:2015-01-03 00:23:44
1466文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
主人公に迫る突然の死。何事かと思いきや、女神さんの仕業でした。しかも他の人と間違えて魂を連れてってしまったと。
なんだその適当な理由!人を勝手に殺すな!俺の人生返せ!
ということで、異世界に送られた一人の男が、異世界を楽しく闊歩する物語。
最終更新:2014-09-08 23:29:00
50452文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:289pt 評価ポイント:135pt
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