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検索結果:52 件
大陸歴1158年。アンデス王国にて後の歴史家はこの時代をこう呼ぶ『婚約破棄の世紀』と。
貴族社会では自由恋愛が謳われ婚約破棄が横行する中、北の辺境伯出身の少女ナンテは『ジャガイモ姫』などと揶揄されながらも学院生活を過ごしていた。
彼女の望みは婚約などという面倒なものに振り回されずに学院を卒業し、実家に戻ってジャガイモ農家としてのんびり生活することだ。しかしそうはさせるかと言わんばかりに周囲の男性は彼女に問題ごとを押し付けて来るのだった。
####
元々は「婚約破棄と
言えばこれ……じゃないでしょ!」を起点にした短編から他の構想と合体させたストーリーを展開させる予定です。なので婚約破棄が出落ちになる可能性もあります。(その場合は後でタイトル変えるかもです)
基本、イチャラブ要素少なめ、ざまぁ要素ほぼなし、ヒューマンドラマの方がジャンル近いかも?な感じでまったり進めていきます。多分。
いつもながらにプロットなしの自転車操業です。最低でも週2更新はキープする予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:34:05
156000文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:54pt
とある歴史研究者が語る、歴史の真相。
魔王が討ち滅ぼされ平和を獲得した人類が、次第に人間同士の争いに向かい始めた時代。魔王を倒した青年の本当の姿を改めて知ってほしいとその歴史家は語る。
ラグナ・ローランドは魔王を倒し、旅の仲間であるマーヤに告白することを考えていた。だが、彼女は彼の元を去る。それを追うラグナ。はたして、告白は成功するのか。彼らはどうなるのか。
最終更新:2023-05-07 14:55:09
19435文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界の神話伝説や歴史を題材にした詩、第13弾。12世紀のビザンツ帝国(東ローマ帝国)皇女にして中世ヨーロッパ唯一の女性歴史家となったアンナ・コムネナを讃えます。自分が尊敬する作家にして古代ギリシャの竪琴リュラ―演奏家、佐藤二葉先生の漫画『アンナ・コムネナ』にインスピレーションを受け、制作しました。この作品を、アンナ様と二葉先生、ビザンツ帝国の歴史を愛するすべての方々に捧げます。
最終更新:2023-03-12 09:56:39
854文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
作:海崎あかね
ローファンタジー
完結済
N8801HV
「風吹亭」という離島のレストランに、ある日,小学生の息子トキオを連れたヒミコが現れる。歴史家でヒミコの父であった学者が十三年前にこの島で消息を絶っていた。
その後、夏休みを過ごすため中学生の橘リカが島に来る。島の神聖な場所とされるテンシバルビーチへのピクニックをきっかけに,トキオとリカはテンシバルの海底洞窟に興味を持つ。調べるうちにヒミコの父がかつて海底洞窟を異次元世界への通路だと考え調査していたことを知る。ふたりは,当時の行方不明事件の当事者であるクマさんが,海底洞窟の
秘密を知る人物ではないかと考える。
テンシバルの祭りの当日,リカは海で碧色の小瓶を拾う。なかには,亡くなったはずのヒミコの父からの手紙が入っていた。世界の完璧性を守る闘いにおけるクマさんの助けを求める手紙だった。クマさんは再び戦士として出発する。
数日後,メンバーのもとに,異世界からの使者が姿を現す。使者は子どもたちの助けが必要だと告げ、トキオとリカは戦列に加わるために旅立つことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 12:30:50
105828文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
軍隊に入隊して1年が経過した「ウィリアム・ギルバート」は軍管轄の研究所へと配属されることが決まる。
国が定めた唯一の国家資格である「特殊源術師」の資格を持つウィリアムは、管理局へ年に1回、源術に関する報告書を提出する必要があるため、研究所勤務の特権を活用して源術に関する研究を進めて行く。
研究テーマは「源術の始まり」
これまで数々の歴史家や研究者が源術の根源を解明しようと取り組んできたが、未だ真相は明らかになっていない。
この最大の謎にウィリアムは立ち向かう。
最終更新:2022-08-17 23:54:28
1241文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
歴史上の多くの問題は長年の研究の結果解決され、これからも同様であろう。しかしながら歴史を娯楽として楽しむ中であまりにもひどい偏見や無知が晒されることもある。これは歴史家に対する侮辱に他ならないと考え、作者なりの「歴史の見方」を考えてみた。
最終更新:2022-07-24 22:27:46
2596文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
歴史学者とは、歴史を後世に残すべく、叙述(文章化)する人のことである。ーそんな歴史家である朱音は自身の愛した史料たちによって第1の生へと別れを告げる。
その後神に導かれ、異世界“アルディード”へと記憶を持ったまま転生する。スキルが人生の半分を左右する世界で朱音のスキル欄に映る、“軌跡の叙述”の文字。朱音はこれまでの知識を元に異世界を気ままに探訪し、冒険するー
最終更新:2022-06-04 18:00:00
15912文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
絶世の美女にして、後世の歴史家から希代の悪女と称されるアンヌ・ジャルダン・ド・クロード・レヴァンティン女伯爵は、初対面の侯爵令嬢ランカから「外道の手段で私の婚約者の王子を寝取った魔女レティシアを泣かせて」と依頼される。ところがアンヌが調べてみたところ、ランカの話は真っ赤な嘘だった。呪いと共に濡れ衣を着せられて魔女の汚名を受けて実質的な追放処分を受けるもめげずに生きる逞しい女、レティシア。そんなレティシアにぞっこんのイケメン王子ケヴィン。嫉妬に狂う侯爵令嬢ランカ。そして「最終的
に全員殺して解決する女」アンヌ。因果応報の恋愛劇です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 18:08:55
45127文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:9462pt 評価ポイント:7918pt
<<人類は敗北してしまった>>
世界はある日、なんの前触れもなく唐突に別の世界とつながった。
人類はその時『人』とは違う知的生命体達と邂逅することになる。
互いに友好的な関係を築きかけた両者だが、平穏は長くは続かなかった。
どちらが先に手を出したのか。それは歴史家の判断も揺れるところだ。
人族側の資料には『我々は裏切りにあった』と記されている。
魔族側の資料には『我々は奴らに騙されていた』と記されている。
双方は互いの主張を認めようとせず。火種は燃え上がり燃
え広がり、それはもはや何者にも消すことはできない。
人族と魔族の戦いは数年間にわたって続き、人魔の血で血を洗うの戦いの末、それは魔族の勝利で幕を引いた。
敗北した人族の領地は魔族の占領下に置かれ、多くの人族は故郷を追われることになる。
人間界は魔族による占領下に置かれ、人はその管理下で肩を狭くして生きることを余儀なくされていた。
そんな時代の中、人族である【主人公】は魔族が社長を務める小さな会社に入社することになる。
これは(他の人族と比べて)魔族への偏見が薄い【主人公】が、様々な人や魔族と関わりながら、人として成長していく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 12:00:00
49224文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ガイアール大陸の西側に広大な国土を持つ大国がある。
名をブランシュ王国という。
第5代バンジャマン国王から第7代ヴァレリー国王の御代に、周辺国家との争いを収め、ガイアール大陸西の覇者として君臨していた。
現在、ブランシュ王国は第9代国王が治める御代である。
この第9代国王、後世『傍若無人王』と呼ばれる。またある歴史家は『経済王』と呼ぶ。そしてその時代の民衆は『我が王』と呼んだ。
第9代ブランシュ国王ロドルフ。
ブランシュ王国史上、最も民衆に愛された国王である。
最終更新:2021-12-03 08:42:16
72625文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:6pt
作:C・クラルテ(C.Clarté)
歴史
完結済
N9199EY
【講談社レジェンド賞最終選考作品】【アルファポリス「第五回歴史・時代小説大賞」読者投票6位】
火刑の乙女ジャンヌはのちに聖人となり、目立たない王は歴史の闇に埋もれていた。
15世紀フランス、百年戦争。狂人王と淫乱王妃の間に生まれた10番目の子が王位を継ぐとは誰も予想しなかっただろう。不遇な王子は14歳で王太子となり、滅亡寸前の王国を背負いながら死と血にまみれた運命をたどる。
一般的には「恩人を見捨てた非情な王」と嫌われ、歴史家は「建国以来、戦乱の絶えなかった王国にはじめて平和
と秩序をもたらした名君」と評価しているが、この物語のナレーターは読者に何をもたらすだろうか。
メジャーな史実+マイナーな人物を主役に据えた大河ドラマ風ノベル。
歴史に残された記述と、筆者が受け継いだ記憶をもとに脚色したフィクションです。
※小説家になろう、アルファポリスで重複投稿しています。
▼小説家になろう版
https://ncode.syosetu.com/n9199ey/
▼アルファポリス版(扉絵・挿絵あり)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/394554938/595255779
▼魔法のiらんど版(八章→終章で完結。現在は非公開)
https://maho.jp/works/15591074771453228834折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 18:24:50
471631文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:1865pt 評価ポイント:745pt
絶世の美女にして、後世の歴史家に希代の悪女と称されることになるアンヌ・ジャルダン・ド・クロード・レヴァンティン女伯爵は、醜悪な王子から一方的な恋愛感情を押しつけられるも拒絶する。逆恨みした王子は権力を駆使して裁判所を抱き込み、でっち上げの罪でアンヌの地位、身分、財産、尊厳の全てを奪おうとする。だが、王子は知らなかった。アンヌの正体が「最終的に全員殺して解決する女」であることを……。
※前半にエロ関係の胸糞展開、後半にやや残虐な表現がありますのでR-15のタグがついています。
最終更新:2021-10-15 07:25:40
7996文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:13564pt 評価ポイント:12270pt
ハビアンを主人公にした歴史小説です。全二十話予定です。彼の本名や家族の名前は独自に考えたものです。史実ではありません。またところどころ創作がありますので、ご注意ください。それからこの小説は宗教を扱いますが、あくまでも創作です。大きな心と暖かな目でお読みください。最後になりますが、この物語は歴史小説でありますが、歴史家が書いたものではございません。間違いや勘違いが多数あると思います。その場合はそっと感想等をください。作家は嘘つきではなく、思いつきで創作をするというのをご理解くだ
さい。神話などがいい例です。
追伸。あらすじにて神話を揶揄するような言葉を使ってしまい、大変申し訳ございません。科学的根拠のなく、歴史的事実の無い創作物を馬鹿にしたつもりはありません。慎んでお詫び申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 23:30:29
10294文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:42pt
明治25年の中学校の道徳(当時は修身)の教科書を元に、明治期の道徳の考察する。そこから見えてくる現代と明治の教育の違いや、戦前ならではの道徳をまとめるエッセイ。
最終更新:2021-02-15 06:00:00
1395文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
2050年、ある日記帳が見つかった、歴史家から注目を得たこの日記帳には何が書いてあるのか?
最終更新:2021-02-08 18:14:03
2133文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ぬらくらげ
ハイファンタジー
完結済
N7093FD
ーーかつて、大罪人はその目を逸らした。
名無しの帝国を旅する歴史家の少年・シオン。彼はかつてとある悪魔と出会い、一つの約束をした。
その約束を果たすため……という口実で、好奇心豊かな少年は仲間と共に旅路を進んでいく。
それは、この世界にいる全ての悪魔と、そのマスターの契約を断ち切る旅だった。
涙が宝石に変わる少女に、怪力を持つ美貌の青年、悪魔に精霊そして幽霊、果ては前世の縁をも巻き込んでーーシオンは自身の夢のために奔走する。
これはひとりぼっち達が、自分を見つめ直すだけ
の物語。どこかの世界で誰かが叫んだ、ありきたりな歴史の話だ。
※R12G。なんでもありな方向け。
※「アルファポリス」と重複投稿。
©︎ぬらくらげ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 23:27:17
333234文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:26pt
作:ふつうのにーちゃん
ハイファンタジー
完結済
N2078GQ
15歳を迎えると、誰もがユニークスキルを神より授けられる。
だが王太子レグルスは、国王にはまるで向かない「覚醒」と「変換」のスキルを与えられてしまった。
さらにその2年後には、弟が「治水巧者」スキルを手にしたことで、レグルスは王太子の地位を奪われ幽閉されてしまった。
「覚醒」とは聞こえは良いが、ただ眠っている者を起こすだけの外れスキルだった。
そんなレグルスだったが、獄中での暗殺騒動を契機に脱獄を果たすと、偶然にも魔大陸に通じる転移装置を見つける。
そこで彼は今日までの
長い間違いに気づいた。
己の覚醒の力は、人ではなく、休眠状態にある古代遺物に使うべき力だったのだと。
かくして魔大陸に渡ったレグルスは管理AIに認められ、放棄された浮遊都市の支配者となった。
「何するかな。あ、手始めに里帰りでもしてみるか。お、大砲発見。これぶっ放したらみんな驚くだろうなぁっ!」
――後に歴史家は語る。この年、魔大陸の王レグルスは、人類史上最もシャレになっていない里帰りを果たしたと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 17:33:36
98461文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:1214pt 評価ポイント:844pt
とある科学者が全世界に向けて放った声明。
その言葉から世界は環境や秩序といったありとあらゆるものが変化を遂げた。
それもすべては『秩序を壊した世界』を作り出すために・・・
『大人』という概念を失った世界ーーー
後に新たに生まれ変わった世界を後世の歴史家は『崩落世界』と呼ぶようになった。
それは無秩序になった世界そして今まで長年の時代と共に培われてきた知恵や技術の喪失した世界を鑑みた言葉だった。
人の心の中には相剋し続ける二つの側面『善』と『悪』がある。
憂鬱な街の情景を高
層ビルの窓から見ながら、後に世界を崩落させた科学者は白い湯気の立つカップを片手に世界の有り様について考えていた。
「秩序ある平和な世界」
世界は平和を法によって恒久的に維持させようと考えていた。
その根底には人は理性を時代と共に培い、誰しも話しあえばわかり合えるものだという考えがあった。
しかしその「法」という『鎖』によって人類にもたらされるものは何か。
街の景観が近代的になっていく半面で腐敗している人の世界を見た時、矯めつ眇めつして科学者はある考えるに至ったーーー
一人の少年ーーその名はエリュエ。
世界の崩落から二年。
爾後、彼は容貌が朝露の空に染まるような透き通った青白い髪の少年へと変貌と遂げる。
この新世界において第一次適齢期を迎えた者は「魔法」という才能が与えられる。
彼の右眼には魔法を可能とする刻印が刻まれており、冒険家としての資格を持つことになった。
しかし彼の刻印は他とは違い、少し特殊で魔力の流れを感知することが出来るものだった。
これにより普段見ることが出来ないはずの精霊の存在を彼だけは見ることが出来た。
ギルド【ノートレア】に冒険家として認められたエリュエは前途多難な出来事がありながらも冒険家としてこの世界を旅することになる。
この崩落世界において、『年齢』という概念は存在しない。
あるのはレベルという概念ーー。
それは現れた刻印の中に刻まれる二つの針によって示されるもので、短針が十二の倍数、長針は一ずつレベルを刻んでいく・・・
エリュエの旅立ちとは裏腹に、世界ではまた新たな悲劇が生まれようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 06:38:43
83233文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
俺には妹がいる、可愛いカワイイ妹だ。それなのに異世界転生しちまった。今じゃ、転生前の記憶なんざアヤフヤになっちまって、自分の名前まで忘れちまったよ。こっちじゃアルで呼ばれてる。
ここは産業革命前夜の英国みたいな街だ。中世ヨーロッパみたいっていやぁ、夢があるが実際のところは酷いもんだぜ。後世の歴史家から暗黒時代なんて言われるのも仕方ねーよな。
さぁ、今日一日清き労働に従事しようか!生きるためにはメシにありつくことが大事だぜ。たださ、何か引っかかってるんだよ。大切な何かを。
大事な何かを、置き忘れてきてる気がしてるんだよな……
アルはスラム街の孤児育ち。街での暴動に巻き込まれたことをきっかけに、貴族・教会・商人組合との三つ巴の戦いに巻き込まれていく。お兄ちゃん属性が無双した結果。出会う少女皆、ことごとく懐いてくる。妹属性の美少女達を守るためにも、自分たちのユートピアを作るしかないと決意。やがて独立国を建設するために奮闘していくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 12:58:44
99474文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:30pt
【第二回ノベルアッププラス小説大賞一次選考通過作品】
戦国の雄武田信玄の次弟にして、“稀代の副将”として、同時代の戦国武将たちはもちろん、後代の歴史家の間でも評価の高い武将、武田典厩信繁。
永禄四年、武田信玄と強敵上杉輝虎とが雌雄を決する“第四次川中島合戦”に於いて討ち死にするはずだった彼は、家臣の必死の奮闘により、その命を拾う。
信繁の生存によって、甲斐武田家と日本が辿るべき歴史の流れは徐々にずれてゆく――。
この作品は、武田信繁というひとりの武将の生存によって
、史実とは異なっていく戦国時代を書いた、大河if戦記である。
【小説家になろう歴史部門ランキング日間3位にランクイン!(2020年7月11日、7月15日)】
※この作品は、ノベルアッププラスにて連載された『甲斐の副将、八幡原ニテ散……ラズ』の内容を一部改稿した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 18:23:34
284052文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:6112pt 評価ポイント:3324pt
作:誘凪追々(いざなぎおいおい)
歴史
連載
N3382GN
紀元前四九九年、広大な大陸の全土を征服するほどの巨大なペルシャ帝国の一隅で叛乱の火の手が上がりました。そこはギリシャ人たちが暮らすイオニア地方(エーゲ海の東側沿岸=小アジアの西海岸)であり、彼らは自由と独立を求めてこの無謀とも思える反乱を開始したのでした。
反乱を主導したのは当時「イオニアの華」と謳われたミレトス市であり、この物語ではそのミレトス市出身の著名な歴史家・ヘカタイオスの視点から、事の顛末を描こうと思います。(「イオニアの反乱」三部作の三作目)
最終更新:2020-09-28 11:00:00
3035文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:HasumiChouji
歴史
短編
N8653GL
ええ、あくまでフィクションです。
実在の国・政権とは何の関係も有りません。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2020-08-30 02:33:21
664文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
高校二年の夏休み、優太、大空、徹の仲良し三人組は、山で黒い靄を発見した。
靄を抜けるとそこは異世界だった!?
帰れなくなった三人が呆然とする中、神が現れ、彼らはこの世界で生きていくための身体と、この世界の人類が持って生まれてくる『天稟』を与えられる。
彼らは覚悟を決める、『どうせ帰れないなら三人でこの世界を楽しもう!』と。
これは後世に、勇者、賢者、聖女として語り継がれることになる英雄譚──の脚色前。
魔石を対価に衣類や食料を購入でき、色々と様子がおかしいテント
を出現させる、特殊すぎるスキル『衣食住』により、歴史家からその存在を疑われ、従者としてしか語られない『巫師』の優太、『武辺者』の大空、『魔法家』の徹──男子高校生三人組の、わちゃわちゃ異世界冒険譚!
※本作はアルファポリス、ノベルアッププラスにも投稿しています
※3/16タイトルを変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-15 00:12:25
113691文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:641pt 評価ポイント:371pt
権力によって隠蔽された歴史を掘り起こし、真相をあきらかにしてきた歴史修正主義者の足跡を追いながら、歴史とは何か、歴史と権力の関係とはいかなるものであるか、また歴史家とは何かを考えます。
最終更新:2020-05-13 08:43:44
123255文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:40pt
ここは魔法が存在する世界。大戦が終わり世界は復興し始めていた。しかし、統暦1929年の世界的経済危機によって各国経済は麻痺。社会は不安定になり混乱の時代へと突入した。
翌年の1930年。クリスタ・フィシャーの父アウグスト・フィシャーの暗殺により終末時計は動きだした。世界は右傾化する敗戦国、ゲルマニア共和国を台風の目に破滅へ向かい始める。
同時期、主人公クリスタはゲルマニア共和国に対し徐々に不信感を募らせ、それはやがて世界を巻き込む復讐心に変貌していくのだった。
後の
歴史家はこの時代を振り返ってこう語った。「私達は薄い氷の上にあった」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 04:12:26
41769文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
文系大学生の日常を淡々と描く知的要素たっぷりのローコメディ。
舞台は東北大学をモデルとした杜都大学。主な登場人物は,ガチの読書家で地味顔の「僕」(文学部3年・東洋史)、イケメンでリア充の宇沢普義(経済学部3年・金融工学)、「女帝」「シバの女王」「東洋史学界のパウリ」など、数々の異名をもつ「先輩」(文学研究科博士課程1年・東洋史)。
歴史マニアで、読書家で,豊富な知識を誇る僕は、ゼミに所属してはじめて「女帝」と出会い、プライドを粉砕される。その後、宇沢と先輩とくだらない日常
を過ごす中で、僕は少しずつ文系人間として完成されていく。そんな成長物語です。
話の途中、【筆者注】が挟まりますが、興味がなければスクロールしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 16:00:00
93306文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
1440年フランス
パリ大学で裁判官を目指す青年の物語
彼は教授から偽ジャンヌ・ダルク事件の調査を依頼される
偽ジャンヌ・ダルク事件の謎
580年の時を飛ばし語られる真実
歴史家さえも翻弄させたフランス最大の謎
純粋たる推理小説で送る歴史のストーリー
あなたは、この謎の答えは分かるのか?
最終更新:2020-01-23 19:28:26
9449文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
とある世界、とある大陸、とある国で断罪が行われた。
とてもとてもありふれたものの筈のそれが大陸中を巻き込む大騒動の幕開けだとは誰も思わなかった。
…一部の人々は2、3ヶ国揺るがすか、とは考えていたが。
しかし予想を越え、後の歴史家達に“青薔薇騒動”もしくは“青薔薇の大暴れ”と呼ばれることになる一連の事件はたった一人の令嬢が意図して起こしたものだった。
これはとある令嬢の物語であり、その仲間である苦労人達の戦いの物語である。
最終更新:2019-09-22 23:06:34
3629文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
織田信長像は江戸から昭和へと小説家によって作られた。
現代、歴史家のみなさんは何をやっているのでしょう。
ねぇ、信長が優しかったって知っている。
ねぇ、信長が人の話を聞いたって知っている。
ねぇ、信長が才能のある人より努力する人が好きって知っている。
歴史にはちゃんと紹介されているのに、嘘がまかり通るのでしょうか?
愚痴っております。
〔小説「信長ちゃんの嘘」で出てくる輝元ちゃんの愚痴です。〕
最終更新:2019-07-17 14:22:13
976文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2454pt 評価ポイント:2322pt
作:アレキサンドル スヴォーロフ
ハイファンタジー
連載
N6476FL
在るものは語る――
風に揺らめきし旗は、まさに希望そのものであった、と。
在るものは語る――
彼らは勇猛である以上に温容であった、と。
在るものは語る――
彼らはいつも周りを明るくしていた、と。
在るものは語る――
彼らの雄姿は二百年後にはほとんど忘れ去られているだろう。しかし、その事を後の歴史家はひどく後悔するだろう、と。
少年は冒険に憧れていた。
憧れを抱いたまま少年は青年になり、村の親友二人と村を出て、冒険に、世界に飛び出す。
彼らの中には絶対の一たる英雄はいなかっ
た。
彼らは大きな偉業を成した訳ではなかった。
彼らより強く、賢い者など山程いた。
だが、彼ら程冒険を楽しんだものはいなかった。
これはある青年達の冒険と希望の物語ーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-08 19:00:00
49360文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
魔族と人間による戦争が終わって10年。ここ、べリア大陸は多少のいさかいはあるものの、平穏な状態が続いていた。しかし、それは突然破られる。魔族が再び軍を動かし、人間達の国に侵攻してきたのだ。この危機にロワール教教皇マーハル 4世は、諸国に聖十字軍の呼び掛けを行う。
「神の御名において、魔族を再び追い返すのだ。神の代行者たる我の下へ集え、人々よ。12聖騎士と共に戦おうではないか!」
教皇は自信があった。かつての聖十字軍のように人々が立ち上がり、魔族と戦うと。教会の下に団結する
と。だが、それは大きな間違いであった。
「騎士団の編成に時間がかかる。今少し猶予を」
「パス。面倒臭い」
「俺の国は中立を保つ」
「早く、早く援軍に来てくれええ。め、滅亡しちゃうう」
「金にならん。断る」
「すいません。農作物が凶作でして、兵が出せません」
「儂ら、年でのう。後は若い者に任せますわい」
「お前らああ! 早く来いやああ!! 破門するぞおおお!!!」
キレる教皇、逃げる国王達。足並み揃わぬ人間達を尻目に、魔族の進撃は始まる。大陸中央に位置する獣人の国ビスティ。風光明媚なこの国にも、魔族は攻め込ようとしていた。後にある高名な歴史家は、著書の中でこう記す。
『この侵攻で魔族と人間は眠れる化物を目覚めさせた。殲滅の魔術師という名の人間を。彼は歴史に燦然と名を残す。破壊者にして、創造主。世界を変え、神を殺した人間。また、その妻達も世界を大きく変えるのに貢献した事は、まごう事無き史実である。彼の評価は難しい。とはいえ、1つ言える事がある。いや、声を大にして言いたい!リア充、爆発しろ!!』
‥‥どうやら、この歴史家。私生活は上手くいってなかったようだ。ともかく、殲滅の魔術師カレル=バーネットの物語は幕を開ける。大陸に多くの悲喜劇をもたらす男は、魔族の侵攻時にビスティ王国の王都で酒を飲んでいた。物語はここから始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 06:00:00
90578文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:9pt
作:しらその さほ
ハイファンタジー
連載
N3777DK
この世界最大の大陸の約半分を国土とする大国アレムゼナート。長い歴史の中久しぶりの腐敗と動乱を巻き起こした暴君を五年かけて退け排した反乱軍と、彼らを率いた『英雄王』の治める国。『救国の英雄』と呼ばれたその軍はこの国唯一の軍隊となり、その名と武勇を近隣諸国へ轟かせた。その後続く平和の世にて。後の歴史家たちが「どうしてもっと、こう…っ!!」「経緯は分かるけれど、もう一寸何か…」と膝を屈して嘆かずに居られなかったその軍隊の名は。『へぺぺ軍』と言った。
これは、そんなへんてこな名前の軍
隊と『英雄王』が生きた時代のおはなし。
※自サイト(撤去予定)から少々加筆修正しつつの転載です。シリアスなのは設定ばかり。尚、R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-06 17:15:52
32651文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
歴史、それは古来より、勝者の紡いだ勝者による勝者の為の記録。無論、そこには勝者の都合による改変もあり、すべてが真実、という訳ではない。
都合の悪い物には蓋を。その閉じられた物はまさにパンドラの箱。古文書、日記、それに手紙、その箱から隠された秘密があふれ出したとき、新たな仮説が生まれ、それは勝者の歴史に穴を穿つ。真実があらわになったとき、偉人の尊厳は失われ、それまでの通説はもろくも崩れ落ちる。聖徳太子はいなかった? 源義経は醜男だった? そんな人々の歴史に対する憧れを砕くよ
うな真実かもしれない一文は歴史に向けられた一本のナイフと言えよう。
単なる落書きであったかもしれない、しかし、真実かもしれない。確かめようもないそれらの事で、歴史家は苦悩し、学生は歴史を苦手な科目にしてしまう。
そんな彼らを、いや、美しき時の流れである歴史と言うものを守るため、異星人たるかぐや姫と竹取の翁の血を引く現代の高校生、竹原達也が立ち上がる。歴史警察のエージェントとして。
偉人たちよ、もう心配はいらない。月のテクノロジーと現代知識、最強の組み合わせの彼らがいる!
そして今日も、あらわになってはまずい秘密を抱えた偉人たちが彼らの下を訪れる。
プロテクションって響き、かっこいいですよね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 12:10:47
54416文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:226pt
『皇帝として生きる』
少年はそう決意した。
そんな彼の前に立ちはだかるは、彼を政治の道具にしようとする宰相、庶子の生まれを嫌悪する貴族、エルフ純血主義を貫くテロ集団――
のちの伝説で「黄金の獅子」「金の天子」と呼ばれた皇帝は、乙女の如く秀麗で、賢者の如く聡明で、獅子の如く勇猛であったとされる。その傍らには銀大狼とよばれし、魂を魔物との融合を果たした魔身の男がいた。
けれど歴史家は、彼が無鉄砲で方向音痴、口の悪い等身大の少年だったことを知らない。
歴史の真実を刮目せよ!
キャライラスト一覧(地図付き)→http://ncode.syosetu.com/n6157ds/
(誤字報告大歓迎!というか誤字あってすみません。頑張って潰していきます)
シリーズ「金の獅子 銀の狼」№5(この話からでも読み始められます) 第5回小説大賞(旧なろうコン)一次通過/№4「青き瞳の君へ」第3回小説大賞一次通過/BL(微エロ有り・15R)
☆各話ごとに視点変更(PC版は背景色を変更)
BL要素有り(苦手な方はお手数ですがご移動願います)15R指定程度のエロ描写含む(年齢に満たない方はご移動願います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 16:48:20
1104990文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:482pt 評価ポイント:104pt
「やあ(´・ω・`)」
歴史家志望の大学生、天城 蒼一は目が覚めたらいきなり綺麗な森の中にいた。
訳もわからず困惑する中・・・・・彼を突如呼び掛けたのは・・・・「世界の管理者」!?
管理者に見込まれて依頼を(半ば強制で)受ける事となった蒼一、しかし異世界に転移したらさぁ大変!
そこには管理者でさえ胃を痛めるチートキャラが何人も!
「えっ!俺の役目はストッパー!?」
話にあった依頼とは、マジギレしたチートキャラによる悪人オーバーキル(災害レベル)をなんとか
穏便に済ませるためのストッパーの役割をしてほしいというものであったのだ!
初っぱなから出会う多数のチート達、胃を痛める依頼者、取り敢えず何とかするべく動く主人公。
そして、その裏で蠢く何か・・・・・
異世界でチートと旅をすることになった主人公の運命はいかに!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 00:44:00
6599文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
勇者が魔王を倒し、人々が歓喜したのも今は昔。昔と言えど、それは2年程前の出来事なのだけれども。
この2年で民衆から笑顔が消えた。
幼き王は大臣や側近の言うがままに政を執り行い、一部の人間のみが私腹を肥やしている。さらに天候不順や虫害によって民は飢え、日に日に魔物や魔族の残党の攻勢が強まっていた。
世は混乱を極めている。
これは、そんな激動の時代の物語。
一人のギルドの受付嬢が国を興し、民の笑顔を取り戻す、そんなお話。
しかし、後の歴史家も語る事のない真実が一つだけある。
『この物語に登場する人物は全員乳が貧している』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-09 22:19:43
42135文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
エルフ族の気鋭の歴史家エトス・マゾール編著『万族歴史シリーズ』を、まさかの邦訳。魔王との戦乱で失われた知を取り戻すべく始動した本シリーズは、その目的をはるかに超える、新時代を切り拓くための必読書と称して不足ないだろう。エルフのみならず人間、人魚、ゴブリン、オーク等々、あらゆる種族に必携の書と謳われたこの新たな歴史教科書を、ぜひ一読してほしい。(訳者・解説:宍原而今)
最終更新:2018-02-21 13:51:43
3141文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:クシュルド国の使者
ハイファンタジー
連載
N0542EK
この物語はとある世界のとある国で伝説となったとある人物の物語。
クシュルド国は他国と比べて、とても長く治世が続いた。歴史家たちは昨年、なぜこれほどまで安定して治世を保つことができたのかという理由を知ることができた。昨年見つかった当時の文書に、こう書かれていたのだ。"不正の意を狩る正義の監察官"と。
タイトルの通り外務情報局で諜報官をしていた主人公が監察官に任命されて奮闘する話です。
最終更新:2017-11-22 02:27:06
1551文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
パクス・カラミタ―ナはこの世界の住人なら知っている言葉である。
パクス・カラミタ―ナの語源となった、カラミタというのは国では無く、ヘルト王国の一地方の貴族の名前である。カラミタ領三代目領主アウル・カラミタが作り上げた領地は貴族や平民の差別が無く、全てが法の下に平等であった。
何故、地方の領主がパクス・カラミタ―ナと呼ばれるまでになったのか、多くの歴史家が調べているが全容が明らかとはなっていない。
だが、最近、見つけられた手記により多くの事が判明した。この手記
を書いた、アマンダ・カラミタはアウル・カラミタの妻の一人であり、良き理解者であったと言われている。
この物語は手記により得た情報を元にアウル・カラミタの人生を纏めたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-15 02:06:58
29759文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
かつてこの宇宙には地球という星があったそうだ。それが今、私たちが住んでいる星「地球」だ、面倒くさいので前回と同じにした。地球は一度隕石の衝突によって何もない星へと変わってしまった。とは言っても物のすべてが燃え尽き、消滅したわけではない、多少なりとも建物の痕跡、書物、他様々な物などが原形をとどめていないが残っている。
私は昔から存在した、昔といっても人によって感覚が違うだろう、ある人は10年前が昔というまたある人は50年前が昔という、だが私はこの星に初めて生まれた生物、もち
ろん人型だ。それからこの星の進化を見続けてきた。自分以外の生き物の誕生、植物の成長、酸素の発生、火山の噴火などほかにもいろいろある。今のところ地球とたいして変化のない進化を遂げている。なぜ私が知っているのかというと、記憶があるのだ、隕石の衝突で死んだ人々の記憶が…、すべてではない、一部の記憶だ。例をあげるなら、科学者、歴史家、オタク、プログラマー、サラリーマンなどなど、地球上の約100000000分の1人分記憶が私の中にある。私はこの星の意思によって生まれさせられた。言わば神のような存在、不死身で様々な能力もある、このことは生まれたときにこの星から聞いた、能力については後程、この星についてだが、いくつか地球とは異なる進化を遂げた。一つは魔法、この世に魔法が誕生したのだ。二つ目は種族だ、人族以外にも、魔族、天族、獣人族、豹人族、竜(龍)族、聖霊族、エルフ、ドワーフ、(それ以外にもいるかも知れないが)そして神族がある。神族は神に最も近い種族、とは言っても私の足元くらいにしか及ばない。この世界の説明はこれくらいにしておこう、これから語られるのは私の物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 22:46:16
719文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
著名な歴史家アルバート・ストナーが最後の研究題材に選んだのは、伝承として伝わるオブギルドのギーツの物語であった。
非科学的なものを否定し、騎士道物語の中世を否定してきたストナーが残した遺稿にはしかし、神や悪魔といった存在を肯定するような記述がされていた。
最終更新:2017-06-01 12:49:59
448文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昔々のそのまた昔。
後世の歴史家によるところの『冬の時代』。
人々は飢餓と病魔におびえ、或いは戦火の到来を恐れ、教会は神の名の下に魔女だ異端だといろんなものを追いかけまわしていた、そういう時代。
もの好きな魔女が一人いた。
白い髪に紅い瞳をもつ、美しい魔女だ。
どこへともなくふらふらと、行く先々で面白げな噂を探しては、その源へとちょっかいをかける。魔女はそんな旅を続けていた。
今回魔女が聞きつけたのは、オオカミ人間の話。
人の心を失い、獣へと変わっていく
一人の少女の話。
呪いに苦しみ、人に忌まれる少女を目にして、魔女は何を思うのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-17 20:21:01
22473文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
たった1つの能力、分析に特化した勇者が取った行動は。
勇者と魔王とテンプレ王、ナントナークが織り成すファンタジー。
最終更新:2016-09-19 18:49:10
4177文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
歴史の天才と呼ばれたローレライ・R・A・ロード。
彼は主に幻の王朝と呼ばれたヴォルティエ国の人物伝記や戦記を書き上げた。
軍略斎女記アリーレイス・ソヴェーロ。
後にローレライ最高傑作と称された人物伝記を書くまでの物語が始まる。
最終更新:2016-06-29 17:18:13
8828文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
剣道をおさめ空手黒帯を持つ文武両道の男の子、赤木透。
彼は異世界のオーラム王国に召喚された。
そう、勇者として。
しかしその意に反し、彼は勇者ではなく魔族の救世主として名を馳せることになる。
これはなぜそのような変遷を遂げることになったのかを赤木透の手記から書き写したものである。
歴史家たちよ、この事実から目をそらすな。そして二度とこの轍を踏むことなかれ。
最終更新:2016-04-24 20:00:00
3048文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
新興国レドの脅威にされされた魔法都市アウゲルは自国の防衛隊に加え50名の傭兵を雇った。
傭兵達はアウゲルの英雄と後に呼ばれる隊長の下で果敢に戦い5日に渡る戦いの末、見事レドを退けた。
ー歴史家ミドレル著作「英雄」より抜粋
最終更新:2014-05-19 22:52:58
9684文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:Balon
ハイファンタジー
完結済
N6583BZ
激しい乱気流の中墜落寸前までに追い込まれた飛行機内で、突然女神に召喚された四人の中年エンジニア達が、滅亡の危機が迫っている世界を救って欲しいと女神に願いを託され、悪戦苦闘しながらも持ち前のエンジニアとしての技術とゲームで培った知識に加えチート能力で、異世界の魔物との戦闘や対人戦闘、魔法技術の技術革命を巻き起こした四人の元中年エンジニア達が没後、後の歴史家が書き残した歴史書『虹翼の翼』に書かれた『レインボーウィング王国』始祖王マサカズ・ウチダとその仲間達の冒険記である。
※
この物語は、過分なチート・残酷シーン・成り上がり・ご都合主義・プチハーレム・作者の都合に因るハッピーエンド主義等が含まれております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-05 14:00:00
235522文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:111pt 評価ポイント:27pt
作:forest like moon
ノンジャンル
連載
N8090BP
世界は、文明的に一度滅びリセットされた。が、人類は残り僅かとなりながらも生き残り、
その後、リセットされた文明的水準を立て直した人類は、東西に‘楽園’を|建造《作り》上げた。
世界は、その二つの‘楽園’を中心として動き、しかし二つの‘楽園’はお互いに手を出すことなく、
平穏な日々が長く続いていた。
しかし、そんな平穏にも変革が訪れる。そのきっかけとなった事件は、些細なものであった。
それでも、後の歴史家が全会一致で意見をまとめるほどに、その事件は運命的な、舞台劇のような
始ま
りであった。それは、ただ一つのボーイミーツガール。ただ一つのガールミーツボーイ。
ただただ、それだけだったのだ・・・・
これは、その|事件《であい》より始まる転機を、彼らを中心に追ったお伽噺の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-20 23:23:05
2624文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
貧乏騎士の娘、セリフィス。
彼女の肖像画を見た王子は興味を示し、セリフィスを自分付きの侍女として召し抱える。
『氷月王』と『翠玉妃』。
これは、後の歴史家達にそう呼ばれるようになる二人の物語。
最終更新:2012-04-30 19:41:02
22345文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:1192pt 評価ポイント:360pt
作:Andrea Giuliotti
ノンジャンル
連載
N2357V
ある歴史家志望の日本人男性が、交通事故により架空世界に転生する。
彼の目線から見た、世界は、歴史は、文化はどう感じるのか?
ノリと勢いで書いているので矛盾点が結構出てますが、そのうち修正します。
……楽天が優勝した頃に。
20話まで書き貯めてあります。折を見て適時投降します。
※注意 主人公はかなりハイスペックになる予定です。
ついでに言うと主人公の性格は、かなり悪いです。
どの位かと言うと、名前イタ公なのに中身が英国紳士位だと思います。
最終更新:2011-11-13 18:32:44
140594文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:1526pt 評価ポイント:822pt
検索結果:52 件