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検索結果:61 件
「革命をはじめようか」
短い共産党宣言を読み終えたところでそんなことを言ったあたしだったが
「革命を導いてが良い」
がどこからか分からずに脳に響いた。他の言葉と一緒に。
するかよと突っ込み返りたかったんだけど、記憶が不安定になった。
時間が流れるくらいは何とか分かっていって、場所も変わる途中だ。
本当に声があったのか?
音でもあったのか?
数秒にも及ばない内に異なる所にいると把握できて、轟音と破壊に囲まれた。周りの悲鳴と近くに子猫か赤ちゃんの鳴き声も聞こえる。
母さんが抱きしめて走ってる。ちらちらと裏から大きな……
何あれ。大きい過ぎて早すぎて、でも輪郭不明。音だけで死にそうだ。
来たか。
突然回されて母さんと向き合う。
「ごめんね、ヤ」
とだけ言い、あたしを土に置いた。そして母さんが突然消えた。
あそこへ向いたか。どうしてそんなこと。|娼婦《しょうふ》が何を出来てるの。
近い子猫か赤ちゃんの泣き声が悲鳴になった。慟哭になった
ああ。
あたしだね。
夢か。きっとそうだよ。
破壊音が激しくなる内に、終わりを待つしかない。
目を閉じて記憶がまた不明になる。そのうすると混乱が遠ざかる事に気づいて目をまた開ける。
町の姿がない。目を彷徨わせた最後に誰かのおじいさんの腕にいた。
「母親によく助けられたな。二人とも」
彼の視線を追ったら、遠く下に建物があった。
記憶がまた不明になる前の最後の記憶は轟く悲鳴だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 19:30:13
131422文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
目覚めると”黒闇の公爵”と呼ばれる男になっていた。
田之上信二33歳。最後の記憶はオペ中だった。
将来有望だけど田舎病院に左遷された外科医が”黒闇の公爵”の人生を少しでも改善しようと抗う。
美しい嫁は公爵のせいで言葉を失い。
軍など畑違いなのに、統合司令官だし。
なんか動物に好かれるし。。
医学が発達してない世界で医師の力は満足に出せないし。
戻れる方法も分からない。ならば前向きに。少しばかりのファンタジーの世界を受け入れつつ。
目標は一目ぼれした公爵の嫁、マーガレット
の声を取り戻すこと。だがそうなれば日常も良い人にならなければと、残虐無比と言われた男の改善をはかっていく。
※初めのうちは毎日更新の予定ですが、しばらくしたら投稿日時を週〇〇回と変えるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 00:30:35
184777文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:28pt
気が付けばそこは見渡す限りの大森林だった。
最後の記憶はネトゲをやっていた筈。あ、寝落ちしたな。あ、コレ夢か。夢の中で女キャラで暴れるとか上がるぅーー!しかもチートっぽいぜ!ヒャッフーーッ!
ア、アレ?でもちょっとチート過ぎやしませんか?こ、こんな破壊活動シャレに成りませんよ!?ホントに夢?夢だよね?!ちょっと制御覚えないと不味くね?
え?実は異世界?ゲームキャラで異世界転移なの?!ウソーん!?そんな安易な展開で良いの?!!だって自分ゲームでは全然レベル低いすよ?只の雑
魚キャラよ?!高レベルの方いらっしゃったらワタシゃ瞬殺っすよ!
ウム!静かに生きよう。静かに暮らそう。目立たず出しゃばらず質素な庶民を目指して生きるよ!
〇主人公無双です。本人は力を抑えようとしてますが、大体はヤリ過ぎます。
〇田舎暮らしをしながら、魔獣とか魔物とかと戦ったり退治したりします。
〇主人公に対する認識が、本人と周りとでは大きく差があります。
〇オッサンの記憶はありますが、精神が少女化していくので、チョットしたセクハラでもワタワタします。
〇セクハラは主に女子から受けています。
〇オッサンの記憶があるので、『男のロマン』的な物は一応理解はします。
〇親バカで子バカです。
以上、おしながき的なものでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 12:05:24
1184687文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:4832pt 評価ポイント:1956pt
夕焼けと不快感、それだけが最後の記憶だった。
この世界で「僕」に与えられた使命を探す旅に出る。
最終更新:2024-04-01 11:55:46
2511文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ティオは賢者・レティシアに旅の同行を申し出ていた。それが彼の夢でもあったからだ。しかし「そんな未来があっても良かったかもね」そんなレティシアの言葉が、ティオの最後の記憶になってしまう。次の瞬間、目覚めたのは見知らぬ土地だった。それと同時に首筋の冷たく無機質な感触に気付く。目の前には大きな眼鏡をかけた赤い瞳の少女・クウがティオを見下ろしていた。明らかに怪しいティオの出立ちに疑いの目をかけるクウ。それでもなんとかして誤解を解くとティオは保護の名目でクウの拠点に連れて行かれることに
なる。案内された殺風景な拠点には不釣り合いな大きな本棚があり分厚い本がこれでもかと詰められていた。「わたし狩猟者だから」それらは全てクウがこれまでに記録した不思議な動物図鑑だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 18:35:00
24482文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
最後の記憶。明日から夏休みが始まる一学期最後の日の下校時、真上から太陽が突き刺さり短い影を落とすアスファルトにアイスキャンディーを落とした。煮立った汗が止まらず、ダラダラとした午後のコンビニ前、二口目を齧ることはできなかったアイスキャンディー。
「あっ」と声を出したところで次の瞬間、異世界にいた。真っ裸で。なんで?
指の先に残っていたはずのアイス棒も、やっぱり消えていて酷くガッカリした。当たってたのに。
コンビニから出た時に見かけた同じクラスのカースト上位の仲良さげな男
女、僕を見て舌打ちしたイケメン男は無視。チョットの間だけ目が合った女子。やっぱり可愛くなってんなと思った。昔はよく遊んだ近所の女の子。大きくなるに従って当たり前のように疎遠になり、高校で同じクラスになったけど会話も顔を合わせることも、もう無い。クラスカースト中の下な僕とは接点皆無。あの子、名前なんてったけな。あれ?思い出せない?なんで?
所謂“剣と魔法”の異世界モノです。魔王とか勇者とか悪い貴族とかに絡みます。主人公の魔法は中途半端に最強です。本当に1メートル限定ですから。非常に使い勝手が悪く、強力すぎて振り回されもします。そこを愛と勇気と知恵で乗り切ります。嘘です。愛と勇気と知恵も中途半端です。クラスカースト中の下なんてこんなもんです。基本は爽やかボーイズ&ガールズ物を目指します。無理ですスイマセン。絶対に鬱にはさせませんが多少の残酷なシーンはあります。人の営みと同じです。“お笑い”は好きです。でもそれだけではヤッていけないと思います。悲しいですけど。
ものは試しと御一読の程、よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 09:00:00
502944文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:40pt
ああ……またここからなんだ……
彼女、『イシュタル・ゴーデンバーグ』がこの光景を見るのは5回目だ。
過去4回、18歳で死んでは同じ場面からまた始まる。
1回目は王太子と正式に婚約した祝賀会の最中にワインを飲んだ直後、全身が焼けるような痛みとともに息が苦しさを覚えたのが最後の記憶。
2回目は王太子との婚約解消後に生家から勘当され途方に暮れる中、暴漢に襲われて誘拐、そのまま凌辱され続けて何も見えなくなったのが最後の記憶。
3回目は何もかもが嫌になって屋敷に引き篭も
っていたら、領内に侵入してきた魔物に追い詰められ、お腹のあたりに強烈な痛みと熱さを感じたのが最後の記憶。
4回目は王太子と学園の関係を最低限こなし、領内で魔物対策に力を入れたけれど、税や徴兵に対して領民の反乱がおきて罪人として首を斬られたのが最後の記憶。
そして、今は5回目……こうなりゃ、自棄だ!
王太子と婚約もしないし、魔物への備えもしっかりして、領内を整備、領民を幸せにして私の必要性を認識させて、自由気ままな生活を満喫してやるんだから!
これまでの生で受けた淑女教育と妃教育により、教養も礼儀作法もバッチリ!
培った経験から魔物対策に重要な軍備強化方法も問題なし。
あとは領を発展させる方法を考えなくちゃ!
私の幸せのために、領のみんなを幸せにしなくちゃ!
しかし、彼女は気付いていなかった。
過去4回の人生の最後で彼女の名を呼ぶ人のことを。
そして、自分と同じく繰り返す者がいるということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 16:00:00
210672文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:1280pt 評価ポイント:654pt
気が付くとタマは自転車に乗って異世界にいた。
最後の記憶は自転車にひかれたこと。
自転車にひかれたタマは三毛猫だったが、自転車に乗っているタマは人間のようだ。
タマの冒険が始まる。
投降の機能を確認するためのテストです。
今まで読んだことのある異世界転生ものの知識をあつめて何となく書いています。
連載投稿がどんな感じになるのか知りたいので、二話までは書きます。
それ以上はわかりません。
最終更新:2023-10-22 11:14:58
17683文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:嫩葉 鄙彌
ハイファンタジー
完結済
N2270GW
「ばいばい、私の大好きで大切な人」……倒壊する建物の瓦礫でこの命が尽きようとしていたその一瞬、涙を流しながら必死に手を伸ばす親友の姿を見たのが私の最後の記憶。
大型ショッピングビルに来ていた私たちを突然襲った爆弾テロ。
徐々に倒壊していく建物から、体の弱い私を必死に守ろうとしている親友に命の危険が迫る。
私は自らの命と引き換えにその子の命を守って、死んだ。
そこで人生を終えたはずなのに、目を覚ますと凶悪な危険生物だらけの大迷宮で赤ちゃんになっていた?!
どうやら不本意ながら
も別世界へと転生してしまった様子の私。
えぇい、こうなったらやってやる「忍法、身代わりの術」に「忍法、分身の術」。
身に付けていた忍術とスパイの七つ道具を駆使してなんとか生き延びていく冒険劇。
物語が進んでいく中で次第に明かされていく「世界の危機」と、地球に残した「親友の命の危機」。
「この世界がどうなろうと知ったことではないけれど、親友の命に危機が迫っているのなら、私はこの世界で陰ながら暗躍するとしよう」
地下大迷宮では凶悪な魔物達と戯れ、地上では醜い人間たちと戯れる。
騙し騙され裏切られという暗躍の先には、それぞれのイキ過ぎた想いが成す少女たちの友情と愛の物語が隠されていた。
想い想われそして想い合う、ちょっぴり百合気味な異世界ファンタジーのはじまりです。
この物語は拙作、「無口な忍者とイキ過ぎた友情の彼方まで」のリメイク版となります。
物語の大幅な見直しと修正、さらに新たなキャラクターに新たなルートを交えてみました。
第一章「迷宮編」、第二章「学園編」、第三章「戦争編」、第四章「神殺編」という長編構成で物語を構築していきます。
また、本編とも交わる別ルートの少女たちの物語も同時に進んでいきます。
よろしければ是非、ご覧になってくださいませ。
※この物語は他の投稿サイト様でも重複投稿させてもらっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 08:24:27
491871文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:1078pt 評価ポイント:554pt
主人公は、かつて連続殺人鬼だった、サラリーマンのヒロ。
最後の記憶は無いが、激務に追われ死んでしまい、地獄に落ちる。
大型化した獣や魔物が人を襲い、戦争が続く世界、人々は魔力を使いこなしてなんとか生きていいる。
主人公の利点は、希少な弓使いであること、選択肢の少ない世界で、なんとか生きていく。
最終更新:2023-07-23 23:52:21
359848文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
寄せては返す波、日光よりも温かく感じられる体温、そして、「ごめんね」の言葉。
それが友人 黒百合美海(クロユリヨシミ)との
最後の記憶であり一番鮮明に残っている記憶であった。
しかし、美海はその翌日から失踪してしまう。
主人公蛇草みもりはそれから美海を心の中で探し続ける日々を送る。
しかし、2年後の2017年5月3日みもりは失踪してい友人の美海に関する情報を知る。
それはたった一つの情報だった。
謎のゲームCrystal Clearのランキングで
黒百合美海が一位であるとい
うことだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 12:44:05
27742文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ありえませんわ!!誰か私の話を聞いてくださいまし。」
これがレティシア・ルーン公爵令嬢15歳最後の記憶である。
ひょんなことから監禁された公爵令嬢は逆行する。生前(死んでないけど)は貴族の模範、公爵家として真面目に生きましたが、今世は平穏、気楽に過ごしたいですわ。
勘違い暴走癖のある令嬢が周りを巻き込み(引っ掻き回し)ながら平穏生活を目指す記録。
本編完結。追憶令嬢の気ままな番外編を更新中。
※アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2022-10-31 23:31:52
1005750文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2823pt 評価ポイント:1135pt
「今日も、あんなところで寝てるわ」 遠くから、自分の冷えた体を眺める。
あーあ。道端でお亡くなりになったんだね。。
最後の思い出はなんだい? 一番最後に嬉しかったことはなんだい?
目を閉じる前に、全身の皮膚から感じた発酵熱の温もり。
生ゴミが腐ってガスを発生させた、その発酵熱が、最後の記憶さ。
今朝、見た景色は、自分以外の奴が、道端でくたばっている様子だった。
まさか、今夜は自分の番になるだなんて、夢にも思わずに。
この星では、自分が遭遇している光景は、珍しくも
なんともない。 いつも、世界の誰かが、命を落としているように。
何光年も生きる生命体で構成されたこの世界では、そんなできごとは、些細な問題として片付けられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 11:45:44
2976文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私の最後の記憶は、家で寝た記憶だ。
目が覚めたら、異世界に転生していた。なぜだろう。
最終更新:2022-04-12 23:13:19
2022文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
かつて滅亡した国で命を落としたショオス。
彼は死ぬ直前の記憶を持ち、滅亡する運命にある国を旅してその国の最後の記憶を記録するのが己の使命だと確信している。
これはそんな彼の旅物語である。
最終更新:2022-02-13 15:48:17
599文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕、黒崎剣護はIT企業でSEとして働く社畜だ。高い給料を貰っても日々の激務でちっとも満たされない毎日を送る。自分の本音を口にできないで働き続ける日々のストレスを紛らわそうと始めたのがWEB小説への投稿だった。一向に伸びないPV。増えないブクマ。エタった小説は数知れず。
そん満たされない執筆活意外にも、僕には、もう一つの特技がある。それは、夢の中で明晰夢を見ること。普段、見ている夢を「自分は夢を見ている」と自覚することでその夢の中で自由に走ったり、空だって飛べたりできる。
自分の記憶がランダムに再生されてそれを紡いで、一筋のストーリーとなる。例えば、マンガやアニメで見た物語の世界を見せてくれる。身近に感じる異世界。
それは、10年前の記憶だったり前世の記憶だったりする。その夢の中で俺は異世界のエルフの少女エトリアと生涯を過ごした夢を何度も見る。夢が見せてくれる最後の記憶の中で老いて命が尽きる間際、「愛している」と言われるのを最期に目を覚ます
夢から覚めるとまた、あの社畜生活に戻らないといけない。仕事を終えて眠りにつくと、
そこは、いつも夢が終わりを迎えてから、再び、夢を見るが、そこは二六年後の世界だった。今まで見ていた夢は僕の前世の記憶だった。僕は、現在、夢の中で一六歳まで若返っていて再びエトリアと再会を果たす。彼女は、たいそう喜び、沢山、ご飯をご馳走してくれた。僕はこの夢の中の世界がいつまでも続いて欲しいと願ってしまう。この世界で眠れば現実世界の僕が目を覚ます。もう、あんなクソみたいな世界に戻らなくてもいいじゃないか。そうだ、俺はあの生活から解放されるのを望んでいたんだ。これでいいじゃないか。そう自分に言い聞かせる。現実世界に戻ることなく、夢の世界に留まっていたけど僕は、辛い現実と向き合う覚悟を決める。そして、リアに別れを告げる。「本当はずっと一緒に居たかった」とそして僕はリアと最後の夜を愛し合い一緒に添い寝する。彼女のむくもりを忘れないように。目を覚ますと僕の右手が柔らかく弾力のあるものに触れる。そう言えば昨日も夢の中でリアに触れた感触が蘇る。忘れないようにとは思ったがここまで手が感触を覚えているとは。と目を開けるとリアと添い寝していて僕の右手は、リアの胸を掴んでいた。えっ?なんでこうなった!夢の中の彼女が現実に現れてエルフさんと同棲生活を送る話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 12:33:08
4109文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
最後の記憶は、断頭台。落ちてくる刃の冷たさだった。
2度、この台に立った。
2度、その冷たさを味わった。
3度目。 私は選択する。
最終更新:2021-09-14 00:29:35
14703文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:64pt
作:あとさん♪
ハイファンタジー
完結済
N8218HE
その瞬間を、何故かよく覚えている。
誰かに押されて、誰?と思って振り向いた。私の背を押したのはクラスメイトだった。私の背を押したままの、手を突き出した恰好で嘲笑っていた。
それが私の最後の記憶。
最期の記憶からずるずると思い出される過去の自分。
嘆いて、自覚して、憐れんで、泣いて。泣いている間に、なにやら外の世界では『変化』があったようで……
※わかっている、これはご都合主義!
※設定はゆるんゆるん
※実在しない
※全五話
※アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2021-09-12 21:00:00
14433文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2670pt 評価ポイント:2310pt
目覚めた時、それまでの記憶がなくなっていればいいのにと思って寝たのが最後の記憶だ。
そうして目覚めたら、お望みのとおりそれまでの記憶が全てなくなっていた。
黒森 冬炎 様の『着こなせ!制服~お仕着せ企画~』参加作品です。
最終更新:2021-08-29 05:26:23
2135文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:98pt
作:ASAMI.RN
異世界[恋愛]
連載
N3292GE
大学院で植物学を学びながら、学費と生活費の足しに水晶占い師としてアルバイトをしていた二階堂碧は、24歳の夏の終わり、逆恨みをされ、従姉妹のメグミに刺され命を落とした。ところが恋人の慟哭を最後の記憶にこの世をさると、碧は、9歳の公爵令嬢エリーゼとして、魔法と精霊あふれるファンタジーな世界に転生していた。のちに判明するのだが、そこは、『ジュエリー・プリンセス』という乙女ゲームにそっくりな世界だった。しかし、エリーゼ(碧)にはゲームの経験がない。あるのは前世で培ったリケジョの知識と
水晶占いの力だけ。あとは、趣味のお菓子作りの腕ぐらい。それでもエリーゼは、精霊たちの力を借り、ようやく手に入れた家族の愛に支えられ、悪役令嬢の破滅フラグに立ち向かう。「私は負けない。未来は自分の手で変えていく」そんなエリーゼの姿に惹かれ、エリーゼを支えてくれる味方も少しずつ増えていく。転生先で手に入れた水晶玉の力で前世とつながることにも成功したエリーゼは、ゲームの情報も少しずつ手に入れる。強い意志で運命に立ち向かうエリーゼの、これはゲームシナリオにないエリーゼの描いた新しいシナリオのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 12:36:13
605027文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:896pt 評価ポイント:278pt
傭兵として戦場にいた最後の記憶。俺はその記憶から遥か未来にいた。
彼女に起こされたのなら、まずはそれに従おう。
雇われの兵士はそれが似合う。俺には銃と”相棒”があれば何も問題ない。
だが、無欲な俺を無視するように。記憶の断片と暴かれる世界の真実が全てを変えていく。疲労に苦しむ管理機構が瓦解したとき、人々は英雄を求めた。
俺は英雄じゃない。すべてを壊す―――悪魔だ。
最終更新:2021-04-01 06:00:00
10952文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
氷の賢者・雹の息子は、ある日見知らぬ場所に居た。
最後の記憶は自分の部屋で眠ったところで途切れていて、目の前にはエルフが居る。
「な、何者だ!?」
「いやおねーさんこそ何者!?」
そんな始まりで出会ったエルフに恋した彼と、恋愛耐性低めの側近エルフのお話。
※こちらの作品は「伝説の賢者は俺の親友のようです。」の続編です。前作をお読みになられてからの閲覧をおすすめします。
最終更新:2021-02-26 06:54:58
7506文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
目が覚めるとそこは、知らない場所。夢かと目を擦れば小さな掌。私の最後の記憶はコンビニでお酒を買って、雪降り中交差点を渡ろうとして・・・。
ある事故をきっかけに前世の記憶が蘇ったユーフォリア・レアネーク5歳。
家族から溺愛されて育った私はちょっと我儘なお嬢様。5歳の私の我儘など子猫が掌を引っ掻くくらいのものなのだろう。しかし!そんな我儘を矯正しないで育ったら目も向けられないからね!?
きっもこれは、私への天啓だ!前世とは違い恵まれた環境を駆使して目指せ『大和撫子』!
ってここは違う世界だったわ。うん?ここでは目指すのは花の名を二つ名に持つ淑女になる事?ふむふむ、ならば私もそれを目指そうではありませんか!
5歳から始まる異世界?生活。かと言って、前世の記憶は何というか映画をみた感覚で他人の記憶。私は、ユーフォリアとして今世を満喫するわ!
んん?私の婚約者?あれ?なんか前世で聞いた事ある名前・・・。
あ、オワッタ。ここ、私が前世で同僚に勧められた乙女ゲームじゃん・・・。うん、私、悪役令嬢じゃないですか!?
幼少期から始まる、私の小さな奮闘記。悪役令嬢だかなんだかはどうでもいい!私は楽しい人生を過ごすのだ!
周りを巻き込み、自分を貫くユーフォリアは幸せを掴む事が出来るのか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初めまして。初心者なので、拙い文章になりますが豆腐メンタルなので暖かく見守ってくださると嬉しいです。m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 00:00:00
4567文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:0pt
「わたし、アティア・リベルタには前世の記憶がある。便宜上前世と呼称するが、正確には時間が巻き戻った記憶だった。最後の記憶は、ひとりの少女が血の海で事切れたところで終わっている。今世は絶対に、あなたを死なせはしない!そのためにはあなたを決して悪役令嬢にはさせない!」
「わたくし、リタクリス・イーリス・デルタエルには前世の記憶がある。便宜上前世と呼称するが、正確には時間が巻き戻った記憶だった。最後の記憶は、ひとりの少女が血の海で事切れたところで終わっている。今世では絶対に、あなた
を死なせはしません!そのためには立派な悪役令嬢になってみせますわ!」
互いが互いの死を知る前世を持ち、今世では互いに互いの非業の死を回避するため奔走し、すれ違う。
待ち受けるのはデッドオアアライブ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-17 05:00:00
33085文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
私がこの世界で目を覚ましたのは名も知らぬ深い深い山の中、最後の記憶は跳ね飛ばされた後の空と身体に走る痛みくらい。
モンスター?が蔓延る山の中を遠くから聴こえる鐘の音を頼りに進みふらふらになりながらたどり着いた街で助けられお貴族様の御屋敷でメイド見習いさんとして働く事になった。
それからいろんな事を学びながら平凡に?暮らしていた私はある日事件に巻き込まれこの世界の、このゲームの世界の主人公とそのライバルキャラクターに転生したという二人に出会う。
タイトル変更しました
[前タイトル]
黒のノアール ー私が黒の魔法使いと呼ばれる様になるまでー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 11:08:09
22679文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:10pt
地球が消えた後の世界。
残された人間たちの記憶と、それを『無』に戻す存在たちの話。
コンピューターやAIに守られていた人間の最期。
最終更新:2020-07-21 04:53:33
5762文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
立花結月(たちばなゆずき)は見知らぬ森で目を覚ました。目覚める前の最後の記憶は車に轢かれたらしいこと。
同じ境遇の女性達とともに森を探索していると、現地の人に出会って離れ離れになってしまう。
連れられた家に住んでいたのは無愛想な男と優しい少年。彼らにはどうやら秘密があるようだ。親しくなったと思ったのにまた連れ去られて、やって来たのは王宮。
彼女たちを呼びよせたのは誰なのか。
言葉の通じない中で果たして無事に元の世界へ帰れるのか。
最終更新:2020-06-04 00:00:00
42450文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
作:rio kou
ローファンタジー
完結済
N3382GD
朝、目覚めると、俺は見知らぬ家の住人になっていた。
村上了以、2000年生まれの17歳。
生まれてから17歳までの記憶しかない了以。
だが、今は2270年。
最後の記憶は、義兄弟の喜多(きた)と会ったときのもの。
喜多に、大事な話をしたはずだったけど、その後の記憶が
全く思い出せなかった。
絶対に、探す!
あいつはいる!
喜多を探していた了以は、逆に、自分が囚われることに。
※冷凍保存とか、アンドロイドとか、近未来の話っぽいですが、あくまで、仮想のお話で!
どうか、
詳しい突っ込みはご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 03:13:51
62138文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
「はい、麻酔をかけますね」
最後の記憶は、手術前のその言葉だった。目を覚ますと、そこは知らない場所、見慣れない景色、見慣れない…自分。
「え、異世界転生!?」
女神様的な存在によるチュートリアルも無しに、いきなり魔法飛び交うファンタジー世界に放り込まれた主人公。この先どうなってしまうのか!?
世界を脅かしていた伝説の龍の力をそのまま受け継いだ主人公が、化け物みたいな戦闘力で敵を撃滅させていく物語です。可愛いヒロインも出てきます。
最終更新:2020-04-03 19:27:50
36510文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
友人であるリットとローレンとカーターの男三人。
祝い酒で盛り上がったのが最後の記憶。
二日酔いで目覚めた男たちの目に映るのは見知らぬ景色。
そして見知らぬ赤ん坊。
家に帰りたくても、帰り道がわからない。
赤ん坊を返してたくても、誰の子供かわからない。
酷い二日酔いを引っさげて後悔の珍道中。
※)これは『ランプ売りの青年』の外伝です。
本編が更新できない時に更新するので、次の更新は未定。
最終更新:2020-01-06 22:00:00
10181文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:36pt
生きる意味を見失い、余命宣告をうけた永遠(とわ)は、ある晩ヴァンパイアのクリスチャンと出会う。
クリスチャンは過去の出来事のために、永遠ともいえる月日を孤独に過ごしていた。
永遠はクリスチャンに自分の命と引き換えに、三ヶ月間、共に過ごすことを要求する。クリスチャンにとってその取引は己を苦しめるだけのもの。それでも二人は愛し合うようになり、互いに想い合うが故に傷つけあう。
日本からスコットランドへと舞台が移ると、美貌のウェアウルフや亡霊までもが登場し、永遠の残り少ない人生は平凡
なんてものとはかけ離れていく。永遠はクリスチャンの意地悪な母親や元婚約者に苛められ、ついには謎の脅迫状までもを手にすることに…。
これは永遠とクリスチャンの儚くも美しい最後の記憶の物語。
注)「魔法のiらんど」でも黄昏アオで同小説を投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 19:41:52
122571文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:59pt 評価ポイント:25pt
作:ファントムヤハギ
ハイファンタジー
連載
N8032FV
先輩と楽しくゲームをして寝たら死んだらしい、どうやら肉体に魂がつけられないぐらい壊れているそうで輪廻に回るか異世界で何だか分からないものに転生するしかないようなので最後の記憶を元に異世界に転生する形となった。意識は転生の際に治すとの事。これから異世界で頑張る予定だ。
最終更新:2019-11-26 00:00:00
7451文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ここはどこだ?
ぼくは森の中を歩いている。
最後の記憶は身体が鮮血に染まっている場面だ。
最終更新:2019-10-14 15:47:50
960文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夏休み。幼馴染三人は、海へ来ていた。
覚えている最後の記憶は、楽しそうに浮かぶイルカボートを海底から見上げていたこと。
それと幼馴染の蒼大と蒼歌が、海に沈む俺(蒼太)を必死に追いかけている姿だった。
蒼大が死ぬはずだったが、”大”と”太”を間違え、死神さんに殺されてしまったらしい。
そして死後の入り口のとある部屋。
異端審問官オルグの息子カーズ君が、夏休みの宿題である”職場見学”と”工作”を
夏休み残り3日で、片付けようとしているカオスな状況下。
俺は、オルグから全
力謝罪を受けている。
だが、なぜかテロ事件が発生し、オルグは鎮圧に駆り出されてしまう。
部屋に残されたのは、カーズ君と死神さんと俺。
悪ふざけで、父オルグを真似する苦笑いの寸劇を見守る中、
カーズ君は、押してはイケナイであろうボタンをポッちと押下する。
そして、俺は、カーズ君の夏休みの宿題を手に異世界へ旅立つのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-19 18:14:35
128502文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:17pt
この世界は『カイン・リセンツ』と呼ばれているらしい。
私、柊美冬はある日体調不良で仕事中に倒れてしまった。しかもずっと片想いをしてる人の目の前で。それで、彼に車で送って貰ってたはずなんだけど……
「おはようございます。目は覚めました?」
透き通るようなアクアマリンの瞳が、見惚れるほど綺麗な三日月を描いて私を見つめている。部屋の内装はまるで中世の欧米のよう。
「此処は『アリス』という喫茶店です。あなたはお店の裏庭で倒れてたんですよ?」
私が意識を失っている間に一体何が
起きたのだろうか?目の前のメイドさんを呆然と見つめながら頭を抱えた。まだじんわりと頭が痛い。倒れていたって…それじゃあ、彼は?
「あの、倒れていたのは私だけですか?」
「…え?そうです、けど…誰かといたんですか?」
彼女話を聞けば、私は1人で倒れていた。なら、直前まで一緒にいたはずの春斗さんは?
《アリス、彼女は起きた?》
頭に直接響くような声に思わずアリスへと勢いよく視線を戻すと、彼女の肩に白いうさぎが赤いベストを付けてちょこんと乗っていた。背中に鳥の羽が生えている、兎が。
ちょっと待ってよ……
私は目を擦って兎もどきを凝視する。目が合った。
《あんた!俺が見えてるの?!》
話しかけられた。
私はもう一度ベッドに倒れるように沈んで意識を手放した。お願い、夢でいて。次、起こされるのも、起きて初めに見るのもあなたがいい。というか、ハルさんでないと可笑しい。だってあたしの最後の記憶はあなたの助手席に乗って寝てるところなのだから………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 04:15:27
6164文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
おまるに跨がり、ふんっ!と(うんこだけに)踏ん張ったところでフランソワーズ・ド・ラ・ジラルディエール公爵令嬢は前世の記憶を取り戻した。27歳の日本人女性、細谷茉莉花としての記憶だ。彼女としての最後の記憶はトイレに座り、ふんっ!と(うんこだけに)踏ん張ったところで、胸に強烈な痛みを覚えたところまでで途切れている。
細谷茉莉花は死んで異世界に転生したのだ。それはいい。別にいい。眼前の問題に比べれば些細なものだ。
なぜ、私は、自分の部屋で、おまるに跨がり、侍女たちに見守られながら
、うんこをしようとしているのか。
がんばりすぎて死んでしまった茉莉花は、今度の人生こそがんばらないで生きていこうと誓うのだが、異世界の事情が彼女に平穏な日常を送らせない。
トイレの後は手で拭いて、
それなのに食事は手づかみ。
石鹸は異臭を放ち、
パンツが存在しない。
これはがんばらずに生きていこうと思った転生令嬢が、平穏な日常を得るために奮闘する(うんこだけに)お話。
///中世ヨーロッパ風ファンタジー異世界生活苦労ネタを思いついたら書くくらいの方針で進めていきたいと思います。感想などで中世ヨーロッパ風ならこんな苦労があるんじゃね?とネタをいただけたら飛んで跳ねて喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-05 18:01:25
31530文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:34pt
作:4685(ヨロハゴ)
空想科学[SF]
連載
N0101FO
ただいま....
誰もいない家の中で、自分の声だけが、響く、家族は、不慮の事故と病で他界して、今は、一人で、生活を、している自分の名前は、灰口 守.....
ぐす、守は、鼻を、すすって言った
何で、最後まで、意地張ってたんだ..
ーーこの話は、半年前の、出来事に、さかのぼるーー
母さんは病気で入院を、している。お母さんが、手作りのミサンガを作ってくれたのに、
自分は、バカじゃないの男が、そんなくだらないものつけてられない!
ほんっとくだらな事すんなよ!
と言ってしまった
深夜一時五十一分お母さんは、
その後息を引き取ってしまったと、父に電話がきました仕事場から車で向かってる途中に、事故に巻き込て、しまい、亡くなってしまった
忘られない一日なってしまった
最後に残されたのは、家と貯金と、後悔だった
今では、寝てる間も悔いている自分を、見るようになってしまった
仕事から自宅に帰ってきた
ただいま....あれ、?なんだか目の前…暗くなっ.....
バタンと大きな音がした
それが、灰口守の、最後の記憶だった....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-05 17:02:02
5194文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気がついたら花畑にいた。それも何故か少女の姿で。何があったのか思い返してみても、最後の記憶は会社からの帰り道。こんな所にこんな姿でいるはずがない。
だから思った。ああ、これは夢だ、と。
元社畜のTS少女が異世界で貴族男に養われる話です。
TS少女は異世界を夢だと勘違いしています――というより、夢だと思い込もうとしています。
この話には精神的BL要素があります。
最終更新:2019-05-18 22:03:27
17975文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:1565pt 評価ポイント:547pt
「よーし全クリ」
最後の攻略を終えて一息つく。
何度も見たエンドロールの後、
いつもはタイトル画面へと戻るはずが、今回は違った。
画面には[アンケートを開始する]という文字が出た。
「珍しい……乙女ゲームでアンケートが最後にあるなんて」
十数年間様々な乙女ゲームをしてきたが、
こんなことはなかった。
○この作品はどうでしたか?
→面白かった
・つまらなかった
どちらかと言われれば、内容もしっかりしてたし、
絵も綺麗だったから……面白かった。
○この作品に入り
たいと思いますか?
→はい
・いいえ
変な質問……。
この作品に入りたい…か。
こっそり少年少女の恋愛を見て、
応援してあげる先生みたいな立ち位置なら
入ってみたいなぁ……。
はいを選び、決定ボタンを押すと、
ローディング画面になり、しばらくすると
ご協力ありがとうございました。
と表示された次には、タイトル画面へと戻っていた。
「ふわぁあ……
明日も仕事だし……寝るかぁ」
そういって布団に潜り込んだのが、私のこの世界にいた最後の記憶だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-21 20:31:59
1000文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
アンヌには大層、美しい弟がいる。彼女は弟が可愛くて可愛くて仕方が無くてそして、大の苦手であった。
彼女は前世で俗に言う悪役令嬢だった。
彼女は王子殿下の恋人に危害を加えたという理由で愛していた婚約者に婚約破棄をされた。
その後悲しみにくれる彼女は国を揺るがす大罪を罪状として読み上げられ断頭台にその身を捧げた。
彼女の最後の記憶は自身の差し出された首を飛ばす刃の音と、様々な反応で喧騒を作り出す湧き立つ見物人の中に見た、一等目を惹く美しい男だ。形の良い唇の端を吊り上げる愛し
ていた婚約者の瞳は安らかなモノだった。
そして彼女は再び同じ世界にいた。人も土地も皆同じ。だが、何かが違った。彼女は生まれてすぐに気がついた。前世と違ったのは、生まれた家。彼女は前世親だった人と他人になった。そして、婚約者だったヨハンの姉になった。
彼女は弟が苦手だ。人の死を観劇でも観るように眺めていた彼が恐ろしくて仕方が無い。
弟としては可愛いいけど、前世の記憶で下手したら殺されるんじゃかとビクビクして嫌われないように頑張るけど怖くて逃げちゃうそんなちょっとヘタレな元悪役令嬢のお姉さんとのお話。
※題名変えました。混乱するかもしれません。申し訳ございません。
ついでに、あらすじもちょこっと。それから、キーワードもシスコンとヤンデレとその他ちょこちょこ足しました。
暇つぶしにちょろっと寄ってみてください。
楽しんでくだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 17:17:02
16090文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:4036pt 評価ポイント:786pt
けたたましいクラクションの音と、トラックの前面が目の前に迫っていたのを見たのが最後の記憶。
そうして私(わたくし)は、リリス・シャルティーという一人の少女として転生を果たして……第一王子の婚約者?
過酷な王妃教育?
でも、王子の性格が悪すぎるんですけど!?
そんなこんなで、ひねくれたわたくしは、結果的に婚約を破棄されて、念願の冒険生活へ!
そして、ある日、わたくしは一人の魔族と出会うのだった。
片翼シリーズ第二弾。
『私、異世界で監禁されました!?』の続編です。
夕夏ちゃん達は……どこかでちょろっと出てくるかも?
前作を読まなくても、この作品だけで読めるようになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-29 23:00:00
162119文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:3126pt 評価ポイント:974pt
「静かになるまで、ここにいなさい……せめて、あなただけでも」
それは、大好きなあの人の姿を見た、最後の記憶。
最終更新:2018-12-20 16:54:42
3293文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
気づくとレイは森の中に空いた広場で寝ていた。
レイはなぜ森の中にいるのかを最後の記憶をたどるがそこで自分に関する記憶だけが無いことを知る。いまレイの記憶にあるのは記憶を失う前にレイが溜め込んだ地球での知識でそれをもって今の状況を確認するがふとした瞬間ステータスが現れ異世界だと知る。
最終更新:2018-03-21 00:05:54
62884文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:114pt
作:テトラ・カノン
ハイファンタジー
連載
N3111EN
私は気が付いたらこの世界にいた。おかしいな。最後の記憶は机の上で自作小説を書いてる最中に寝落ちしてしまった記憶なんだけど。じゃあこれは夢?そんなことは無い!(と思いたい)
こんなオカルトチックなことが現代社会であるわけない。あるはずがない……
ましてや、人々の恨みを買う役柄はごめんだね。はぁ早く帰りたい……とか思っていた――
最終更新:2018-01-28 03:46:44
1919文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
そこは現実とは程遠い、けれど確かに存在する地。果てしなく美しい風景と共に生きる、あらゆる生命の様は穢れなく、まさしく夢のよう。神も仏も、そして人間すらもいない場所で生きる彼、彼女らは何なのか。最後の記憶にある元の世界には、もう戻れない。戻りたくない。ここに呼ばれた誰もがここで生き続ける。夢の裏側の如き楽園・夢裡の園。そこに住まう“仲介屋”を中心に織り成す夢現の物語。
最終更新:2018-01-19 21:29:23
159360文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ロゼリア・アインツ伯爵夫人はあの日のことを思い出せない。
最終更新:2017-10-07 23:35:32
590文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
ある日とある病院で目覚めた氷雨有希は自分の名前と最後の記憶以外の記憶をすべて失っていた。この物語はそんな氷雨有希が記憶を取り戻す為の奮闘の物語
キーワード:
最終更新:2017-05-07 04:59:22
800文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
キラキラリア充集団に何故か地味な私が海へ誘われたのがきっかけで、ダイエット決行!
しかし、不運な事故にあい、空腹だった私の最後の記憶は愛犬の食パンみたいな背中だった。
そのせいか、何故か柴犬として異世界へ。そこで巻き起こる、柴犬をめぐる溺愛ストーリー。
だったらいいなぁ。
最終更新:2016-10-10 12:22:50
34581文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2389pt 評価ポイント:791pt
小さな頃から見る夢は自分の前世の最後の記憶。
作者の汗と涙と妄想で進む異世界ファンタジー。
処女作です。
最終更新:2016-06-12 14:03:52
5331文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕は昨日、11年間の眠りからやっと目を覚ました。
気づけばもう夏。僕の最後の記憶は、寒い寒いあの日。
そして、今から7回目の僕の夏が始まる。
この時の僕は、この夏に終わりがないことなど知る由もなかった─
最終更新:2015-08-14 03:27:24
3319文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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