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検索結果:179 件
主人公リアは10歳になったある日、突如前世の花園桜としての記憶を思い出す。
何より色濃く思い出したのは親友達と過ごした記憶。
そして親友達との最後の時間。
私達は旅行に行った日に全員亡くなっている。
そしてリアは幸か不幸かこの世界、みんなでプレイした事のある激安ゲーム「LOVE SCHOOL」の世界へ転生した。
そして花園桜が転生したリアというキャラクターといえば悪役令嬢にして、作中屈指の不遇キャラ。
どの選択肢を選んでも最終的には死んでしまう一種のネタキャラクターだった
。
けれどバカなリアはそんな事を気にも留めず、この世界で力強く生きていくことを決意する。
そして、友達になった黒猫「にゃあ吉」に親友たちもこの世界に来ている可能性は高いという情報を教えてもらいあらゆる方法を駆使して、リアは親友たちとの再会を目指す。
あらゆる死の運命に抗いながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 23:59:11
472359文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:112pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:32pt
令和元年10月。機動捜査隊の井上保と安藤恵は白いワンピースを着たミイラ化遺体を目にする。捜査が始まって数日。遺体の身元もわからない中で現場近くのアパートに別の自殺遺体が見つかる。その足元に置いてあった遺書には先の事件の詳細(非公表のものを含む)と自分が犯人である旨が綴られてあった。その遺書を元に被疑者死亡のまま書類送検、捜査本部は解散。事件に疑問を持っていた井上と安藤は占い師兼探偵の井上佑に被害者と容疑者の調査を依頼する。
それと時を同じくして、安藤恵宛に疎遠だった親戚から祖
母安藤四葉が亡くなった事による遺産分割協議通知が届く。彼女は記憶に無いその親戚に亡き父の代襲相続権を提示されていた。まるで誘われるかのようにその地に足を踏み入れる。
先日の事件の後から恵は奇妙な夢を見ていた。忘れていた祖母と忘れていた場所の夢。安藤恵の”普通”が暖かい笑顔と気味の悪い幻想に侵されていく。知りたくなかった自分とその家族の血濡れた過去を知ってしまい少しずつ綻び始めた日常。大切な人達の許されざる行為。彼らの異常性を知った時、恵はあの日の事件との関連性にも辿り着いてしまった。法の下に正義の行使を求められる警察官としての覚悟は、もう2度と一人になりたくない、そんな子どもじみた感情にいとも簡単に負けた。大事なものを無くしたくない恵はそれでも最後までその良心の呵責に苛まれる。しかし自分の隠された異常嗜好に、その過去の過ちに確信を持ってしまった時、その葛藤は全てをこの手で終わらせる、そう決意させてしまった。最後の時、恵は”普通”だった頃の日々に想いを馳せてしまった。郁とその補助をしていた多野卓を手にかけた後、どうしても最後に”普通”だったあの日々に触れたくなってしまったのだ。その状況はもう確実に思うものとは違う。それはわかっているのに、最後に欲が出てしまった。井上を緊急通報を介して半ば脅迫的に呼び出すと、同僚だった警察官に包囲される中で彼に感謝を伝えた後、安藤恵は自害した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:20:00
97330文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:Saka ジ
ハイファンタジー
連載
N5582IG
地球と同じ銀河の海に『ファルトン』と『アーバイン』という、人型生物が繁栄し文明と技術を発展させている地球型惑星が有った。
『ファルトン』はいくつもの国家間の諍いを経験したが、急速に科学技術を発展させ自らの衛星だけでは無く外惑星へ進出してその資源を使い宇宙空間にいくつもの生存可能な施設を建設し繁栄を更に広げていた。
しかし、『ファルトン』に危機が迫る。
この星の繁栄の源。恒星『ヨーカ』が赤色巨星への坂を降り始めたのだ。
次々と起こる異常気象。恒星風の嵐、公転周期の変化、自転軸の
移動。
いずれも僅かな変動であったがもたらされる影響は大きかった。
植物が枯れ食糧危機が訪れる。物価は高騰し各国で暴動が発生する。
貨幣経済は崩壊に向かい人々は掠奪に走る。
ここに来て人々には『ファルトン』と運命を共にするか、見捨てるかの選択を迫られる。
多くの犠牲を払って生み出された『コールドスリープシステム(CSS)』を搭載した大型のコロニー艦を中心とした移民船団を外惑星軌道上で建造して外宇宙のまだ見ぬ惑星へ旅立つ一団が現れた。
次々に建造される移民船団。大国や資金力が豊かな団体は我先に『ファルトン』を後にした。
そして、最後の船団が『ファルトン』を後にする。
数奇な間柄に有る3つの船団。予め予定された目標惑星の星域は近いが、それぞれの星域へ向かう事する。
そのうちの一つが『アーバイン』の衛星軌道上に到達して、移民禁止事項を無視して侵略を開始。
あがらう事も出来ずに隠れ住む先住民。
だが、偶然にその中の一人が日本へ転移。日本の技術や『術』を使って隠れ住むアーバインの民を救う。
反抗の機会を窺う先住民達。
しかし、地球にも『ファルトン』をたった一団が迫る。
彼らはどう出るのか?
『侵略』か『協調』か『離脱』か
『アーバイン』そして『地球』いずれにも訪れる最後の時。
人類は生き残っているのだろうか?
そして去っていく者達に行き先は有るのだろうか?
今、そのひとつの終わりが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 05:44:28
1879560文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:24pt
世界各地に隕石が落ちる日。俺は最後の時を大好きなゲームをしながら迎えようと思っていた。
しかち突然のチャットが飛び込んでくる。俺は言われるままにモニターに飛び込んだ。
そこは俺がやっていたゲームの中だった。が、!しかし!レベル1でサブキャラ扱い。
こうなったら意地でもメインキャラの所に行ってやる!
そして俺のサブキャラ人生が幕を開ける。
最終更新:2024-05-09 00:05:04
319322文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:56pt
作:響太C.L.
ハイファンタジー
連載
N1582IN
擬人機械(ロボット)を作るのを夢中する少年-左門トオルは高校三年生最後の時期に家で篭って、ある日に学校で人気が高い優等生美人、内穂依織が訪れてきた。二人はアトランス界にあるエリートウィルターを育つ機構、セントフェラストの入学試験を合格した。
父が重罪を犯したにより指名手配されて、母の正体が不明、幼い頃から叔父の家で育ちされたトオルは17年間に過ごした灰色っぽい生活を告別し、依織と他の同期新入生と共に新世界へ行く。入学する前から事件に巻き込まされた新入生たち、そして、トオル
が次々とトラブルで自らが知らない自分の真実を知っていき、彼は「自分の未来が自分で創る」と信条を持って、物知らない新世界をチャレンジし、自分と似ているハーフの人たちに救い道を歩く。
SF×ファンタジー×王道バトルを編み立って出来た一つ作物語りが始まる……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 23:41:12
243243文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
世界に向けた流星群。最後の時を過ごす二人の話。
最終更新:2024-04-12 23:18:20
3714文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ひとよひととせ
ハイファンタジー
連載
N7169IW
人類滅亡の危機を回避するため産み出された戦闘用ホムンクルス「救世人形」の一体が危機の去った未来に人として転生するが、小さいころにスラムに捨てられ、のちに殺されそうになったせいで前世の記憶を取り戻してあれこれする話。前世の最後の時からスタートします。
10才の女の子が主人公。
主人公最強系、無双系っぽい感じのやつ。
(仕組みがどう変わったのかチェックがてら投稿)
最終更新:2024-04-11 23:01:30
16875文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「きっとさ、わたしたちはずっとここにいたんだよ。この"世界樹"の大地の上で、ずっとずっと友達でいる」
数えきれないほどの星の集団が化石となり、空間の大半を岩石が埋め尽くした、遥か未来の宇宙。
銀河系の集合構造、フィラメントの1つである"世界樹"。それは偉大な科学者たちが築いた、宇宙で最大の叡知の領域。
その"世界樹"の、とある田舎惑星で生きていた少年ミーケは、思い出を失った少年。思い出から逃げてきた少女リー
ザと、今はふたりぼっち。短いけど長い時間を、一緒に生きてきた。
一方、小国家《アズテア》の姫であり地質学者のザラは、不出世の学者であった母が残した、この宇宙から失われたものに関する不吉な予言を研究していた。
その研究が、ミーケたちが旅立つきっかけにもなり、そしてその旅立ちが、直接的なすべての始まり。
伝説の大学者だったらしい変な占い師。使えないはずのガラクタ船。失われた水の研究記録。最初の知的生命体。空間を超えるものたち。滅びゆく最後の時間。
そして、≪虚無を歩くもの≫。
多くの出会い、多くの謎、そして迫りくる恐ろしき敵。
それは全て、このユニバース(唯一の宇宙)の物語。
※「ノベルアップ+」にも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 19:53:42
604478文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:106pt
作:正倉院ネムル
現実世界[恋愛]
短編
N2108IV
ある日を境に眠ってしまった「君」。それから長い年月が流れ、「僕」は最後の時を予期し眠っている「君」の元へ。「君」は時が止まったかのように今も眠り続けていた。「僕」はこれまでの思いを「君」に話していく…
最終更新:2024-03-31 09:04:29
815文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「っていうのが、君の最後の時だよ」
カラフルな綿飴が埋め尽くされている世界で、笑顔で説明をしてきたハムスターを見つめる。
「うち、死んだってこと……やんな?」
「そうだよ」
ハムスターの説明は、自分は神様で、とある世界で馬鹿げた召喚が行われるというものだった。
4つの国が合同で儀式を行うため、召喚されるのは4人の少女。
生きている少女は可哀想だからと、死んだ少女の魂を選んだとのこと。
聖女としての力を与えるために、ここに喚び寄せたとのことだった。
「……聖女かぁ」
「
なりたくない?」
「うーん……できれば。次の人生は自由に生きて、恋がしてみたいねん」
恋愛に憧れ、聖女なんて1人おったらいいんちゃうの?と思う少女が、神様と話し合い、選んだのは錬金術だった。
次の人生はいつ死んでも未練がないような生き方をすると心に決め、少女はなんちゃって聖女として異世界に召喚(転生)される。
そんな少女の恋愛相手は、一国の王様だった。
「お前は俺のものだ」
「アユは特別だからな」
「拗ねても可愛い」
やってみたらいいやん精神のポジティブな女の子に訪れる甘く楽しい恋愛は、心の中で悶え叫び続ける日々だった。
基本、のんびりして平和です。
恋愛ものんびりと始まります。
主人公は関西弁を話しますが、関西弁でも地域によって言葉が違うと思います。
作者が慣れ親しんでいる関西弁になりますので、「そう話す地域もあるんだな」と思うだけに留めていただけたらと思います。
死や過激な描写・発言がありますので、15禁とさせていただきます。
1ページ辺りの本文の長さは、一定ではありません。
2000文字程度を目安にできればと思っていますが、区切りの良さを優先するため、長くなる可能性があります。
平日に2〜3ページ更新を目標に投稿していきます。
土日祝はお休みします。
拙い文章になりますが、楽しんで読んでいただけたら幸いです。
読みにくくならないように心掛けていますが、読みにくかったら申し訳ございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 14:07:37
423172文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2314pt 評価ポイント:1476pt
異端による災害によって、滅びた蝦夷。
ゴーストタウンと化した街で祖父と暮らす引きこもりの少女・白鋭。
ある時、偶然にも家に転がり込んできた少年・黎占。
二人が出会う時、彼と彼女の最後の時間が始まった。
ピクシブ・カクヨムあたりにも載せてます
最終更新:2024-02-28 09:00:00
51786文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:高瀬 八鳳
ヒューマンドラマ
完結済
N6025IA
死ぬ間際、サラディナーサの目の前にあらわれた可愛らしい少年。ひとりぼっちで死にたくない彼女は、少年にしばらく一緒にいてほしいと頼んだ。彼との穏やかな時間に癒されながらも、最後まで自身の理不尽な人生に怒りを捨てきれなかったサラディナーサ。
気がつくと赤児として生まれ変わっていた。彼女は、前世での悔恨を払拭しようと、勉学に励み、女性の地位向上に励む。
とある会場で出会った一人の男性。
彼が、前世で私の最後の時に付き添ってくれたあの少年なの? まさか!!
そうだとすれば
、私は彼にどうやって恩を返せばいいのかしら……。
お互い、予想外に変容していた2人の物語。
※ 重く悲しい描写や残酷な表現が出てくるかもしれません。辛い気持ちの描写等が苦手な方にはおすすめできませんのでご注意くださ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 00:20:06
106444文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:44pt
地球に巨大な小惑星が落ちる事となり、人類は滅びの時を迎える事になった。世界各国で滅びに抗うも上手くいかず、いつまでも変わらないと思っていた日常は終わりを告げて人々は最後の時を好き勝手に生きる中、主人公の鈴木俊も最後の日になって好き勝手に生きようと――教室で裸踊りをする事にした。
どうせ今日が最後なんだからと全力で悪ふざけに走ると、気付いた時にはクラスメイトの|雁長《かりなが》沙耶に廊下から覗き見されており……。
最終更新:2024-01-19 22:01:02
10605文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
30まじかの主人公は10年前の高校の夢をくり返し見続けていた。夢の中では豚の生徒達に交じってマドンナ先生の授業を受けている。勿論起きればそんなことは忘れてしまうが、夢の中ではその設定を思い出してまたこの夢かなどと思ったりする。でもそんな夢にもついに最後の時が訪れようとしていた。
最終更新:2024-01-07 22:09:39
5986文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
八戸 樹 は平凡な人生に幕を閉じた。
だが樹には強い一つの願望があった。
誰かの為になりたい、人の為に生きたい、日本人として日本人の為に、そう思って生きていても人生とは、そうそううまくいく事もなく、死ぬ最後の時まで自分は誰かの?国の?国民の?為に生きれたのだろうか?と疑問が残る様な人生だった。
そのまま魂が消え終わるかと思われた時に、女神様が現れ、異世界に使徒として転生してほしいと言われる。
使徒として転生してほしい世界では、地球の様に食事や調理法が豊
かではなく、また今一進化の兆しも見えない為、樹を使徒として異世界に送り込みたいと、樹は自分は料理人じゃないし、食事も自分で自炊する程度の能力しかないと伝えるが、異世界に送り込めるほど清い魂は樹しかいないので他に選択肢がないと、樹が素人なのも考慮して様々なチートを授け、加護などによるバックアップもするので、お願いだから異世界にいってほしいと女神様は言う。
こんな自分が誰かの為になれるのならと、今度こそ人の役に立つ人間、人生を歩めるように、素人神の使徒、樹は異世界の大地に立つ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 05:14:45
38273文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:6pt
劉備玄徳は夷陵の戦いの敗戦後、その心労、さらに老いも相まって、孔明や息子阿斗が見守る中、白帝城で最後の時を迎えた。
しかし次に目が覚めると、そこは白帝城では無く、別の世界、放逐領域デスメソルにある小城の一室で、自身は魔族の皇帝、魔帝ルード・グロリアスの末子、レヴィル皇子に転生していた。
このようにして劉備玄徳の記憶と人格を取り戻したレヴィルは、魔族であっても前世のように、民を思いやる正義の志しを思い出す事が出来たが、しかし転生したレヴィルと言う人物は、迫害、圧政、虐殺、
悪事の限りを尽くしてきた外道皇子で、その記憶も自分の中に残っていた事から、心を痛め、思い悩んでしまう。
そんなおり、この世界の唯一の友であったラファルドが声をかけてきたのだが、その会話の中で、過去の外道皇子だったレヴィルが、ある恐ろしい命令をしていた事を思い出してしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 00:47:41
136745文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
サウザンクレイン皇国の数ある貴族の一つであるグレンヴィル侯爵家の長男として生まれた“ヒューゴ”には、壮絶な過去……いや、人生があった。
実は、彼は死ぬたびに決まって十四歳の同じ日に戻ってしまうのだ。
しかも、毎回家族の誰かによって殺されて。
それでも、物心ついた頃から家族に愛されたこともない彼は、ひたすらに家族の愛情を求め続けた。家族の一員として認めてもらいたかった。
でも……そんな彼の想いは、六回目の人生の最後の時を迎えてようやく悟る。
家族の愛情など……
所詮は幻想でしかないのだと。
だから彼は誓った。
もし、また同じように十四歳のあの日に戻ることになったのなら、その時は。
――全てをコワシテヤル、と。
そして、ヒューゴは七回目の人生を歩み出す。
今度は、家族への愛情など捨て去ったまま。
そんな壊れてしまったヒューゴは復讐を果たすため、皇室に次いで最も権力を持つウッドストック大公家に自身を身売りした。
その先で出逢ったのは――“怪物”と噂される人間とヴァンパイアの混血の令嬢、“メルトレーザ”だった。
これは、六回の人生で絶望した男が、七回目の人生でついに幸せをつかむ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 20:00:00
530130文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:123722pt 評価ポイント:69070pt
「ーーオマエ、どこから来たの?
私の前に現れた1人の女性は、そう言った。
彼女は、私の命の恩人なんだ。
だから、今度は私が助けなきゃいけない。」
家族に捨てられたバケネコ、ビビ。
病気で亡くなった女子高生、日比野明(ひびのあかり)。
ビビは明の家族にウソをつき、「明」に化けて生活を送っていた。それが、自分を助けてくれた明への恩返しになると信じて。
しかし、本当の娘のように扱ってくれる明の家族の前に、ビビは「自分のウソ」を後ろめたく感じるようになる。明に化けていることが、
本当に良いことなのか、明の代わりにはなれないのではないか、自分のやっていることは、本当は「裏切り」なのではないか…。
そんな折、明の母親が交通事故に遭う。意識が戻ることはなく、「本当のこと」を伝えられないまま、静かに最後の時を迎えようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 11:43:40
421文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
隕石衝突が予想されているある日、最後の時間を二人で過ごす、僕と少女の物語
最終更新:2023-10-03 21:10:59
15185文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
終末、突然彼に呼び出された私は、学校に出かける。それは、とても穏やかな、最後の時の過ごし方。
最終更新:2023-09-04 11:17:07
1566文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
最愛の妻に看取られ最後の時を迎えた幸雄。
目覚めるとそこは…
最終更新:2023-08-19 21:58:48
3234文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界でも有名なVRMMO、ゲーマーズレコードワールド(GRW)が今日終了する。
三十年もの間プレイし続けた私は最後の時間をギルドのメンバーと過ごしていた。
そんな最後の時間、突如転生メールが来たのだった。
転生といえばギルマスとまで言われた私がそんなメールを断るわけが無く、転生すると返事してしまった。
すると、視界が暗転し。
気づいた時には、赤ん坊になっていたのだった。
最後の瞬間聞こえた他のギルドメンバーが転生メールが私にも来たという声を信じて、転生した私は世界を冒険しな
がら仲間を探すことにしたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 00:38:48
54008文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:28pt
10年前、星 Liuga で世界戦争が勃発しました。その時、不死者が一人の少年を永遠の苦しみから救いました。その少年は紅の予言者でした。彼らは時代の終わりを示す前兆であり、しかし、この時代は Liuga が経験する最後の時代とされていました。
世界が時代の終わりに向かう中、彼は一般的な生活に似たものを求めて巡礼の旅に出ます。たとえそれができなくても。
最終更新:2023-07-02 16:13:43
21396文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
僕は今夜死ぬ。
だから、最後の時は君と過ごしたい。
ずっとそばにいてくれた君と。
変人だと言われてもいい、他人からの評価など気にする必要もない。
だから……
最終更新:2023-06-07 10:02:29
1805文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界の創造神が闘争に明け暮れる眷属たちを見放し、世界の破壊と再生を決めた。
その結果、破滅を待つのみの眷属たちは創造神に忠誠を誓う【信望派】と神に仇なす【叛逆派】の二大勢力に分裂、【叛逆派】は世界新生の儀式の要である【巫女】セリアという少女の強奪に成功する。
セリアの護衛と儀式の役目を担い【権能】を与えられた【上位存在】を倒すという任務を与えられた青年エディンは、セリアと二人で崩壊寸前の世界各地を巡り、任務をこなしていく。
一方でエディンとセリアは恋人同士であり、自身も【上位
存在】であるため最終的にエディンはセリアによって殺されなければいけないという運命を背負いながらも、最後の時まで二人で過ごそうと誓う。
しかし、エディンは何やら秘密を抱えているようで、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 22:00:00
3111文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
卒業式の後、皆で集まる最後の時間。中二病気味の担任教師が語りだす。
最終更新:2023-04-05 11:00:00
477文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私は、病院のベッドに寝そべり、人生の最後の時間を過ごしていた。私の人生は、走馬灯のように過去の出来事が一瞬にして脳裏を駆け巡っていた。
最終更新:2023-03-19 03:28:34
534文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
悪意と人間が争う世界で
俺は相棒との最後の時間を過ごす。
最終更新:2023-03-07 23:48:13
718文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この詩は愛する者たちに捧げます。
最終更新:2023-02-16 11:57:28
522文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
彼の痕跡を探して戦場跡地を巡る男と、最後の時を迎えようとする彼と、彼の記憶にいる彼女の話。
最終更新:2023-02-13 14:54:32
12618文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
ある武将の最後の時。しかし彼の未練は大きかった。そこに神と名乗る男が現れ、別の時代で天下を狙うこととなるが…。
最終更新:2023-01-06 01:30:58
2350文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
主人公は、小学三年生の春野りょうた。大の昆虫好きである彼は、母親に殺されそうになったゴキブリを助け、学校に連れて行くところから物語が始まります。給食の時間、こっそりゴキブリにエサをやろうとしたところを、クラスメイトに見つかって、大騒ぎに。担任の片山ひとみ先生から強く叱られ、虫の気持ちになって反省文を書いてくるよう言い渡されます。
りょうたの幼馴染の夏川ケイは、りょうたを気遣い、陰に日向に、彼を励ます存在です。そんなケイのアドバイスと、助けたゴキブリの霊力を借り、りょうたは、
ハンミョウ、アブラゼミ、チャバネゴキブリと、3つの昆虫の生を体験することになります。
最初に体験したハンミョウの生では、寄生蜂に、身体に卵を産み付けられて、成虫になれないまま、苦悶の中で生を終えます。しかし、最後の時、りょうたは、自分の身体を喰いつくした蜂の子たちの巣立ちを見送りながら、まるで自分が産み育てた子供の旅立ちに立ち会っているような、そんな不思議な感慨を得ます。
次のアブラゼミの生で、成虫になる夢を果たしたものの、ライバルゼミに、2度もチャンスを奪われて、恋を成就させられないまま燃え尽きていきます。
そして最後のチャバネゴキブリの生で、りょうたは、子、孫、ひ孫、やしゃごに、やしゃごの子のらいそん、その子のこんそんと、6世代の子孫に囲まれ、ビッグファザーとしての生を謳歌します。
テーマは、「生ききることの大切さ」。
自分に与えられた生。それが、どんなに辛く、悲しいものだとしても、決してあきらめ
ることなく、最後まで必死に生きる。そんな昆虫(りょうた)の、賢明な姿を通し、生きる勇気と感動を、少しでも子供たちに伝えれたらと、リアル寓話の形式を借りて書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 09:23:19
24285文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
保護猫の預かりボランティアをしている私は、屋根裏好きの黒猫ジジとジジを救ってくれた優しい戌飼さんと住み慣れた家での最後の時を過ごします。
家を売り渡した私は、ジジを新しい家族としてお迎えしたのですが…
最終更新:2022-12-06 16:57:46
991文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:みお(miobott)
ヒューマンドラマ
完結済
N8828HT
転勤により、一軒家(築60年)に暮らすことになった泉谷芽生家。
しかしその家は、肉体こそ持たないものの、自分で意識を持ち人と会話を交わせる「マヨヒガさん」だった。
マヨヒガさんはそろそろ寿命が尽きるという。
無類の家好き、お家遊び大好きな芽生家は、彼の「最後の時まで一緒にいてほしい」の願いを叶えるため、今日も全力でお家で過ごす楽しいこと。で彼とともに一日を過ごすのだった。
仕事以外は全力でお家にいたい「メイカ」と、姿を持たないお家「マヨヒガさん」の引きこもりお家ストーリーで
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 22:03:16
88513文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:132pt
狼と聖女の神話が残る王国の、最後の聖女の物語。
狼騎士と称えられるルーディウスに、突然婚約破棄を告げられ、惨めに打ち捨てられたアミナ。それでもアミナは、隣国との戦争に出かけたルーディウスのために、聖女としてひたすらに皆の無事を祈る。だが戦況は不利に傾き、国の命令に背き祈りをおろそかにしたと疑われたあみなは、投獄されてしまう。祈りの間から離されてしまっては、もう国に祈りを届けることはできない。……では、せめてあの人が無事でありますように、と唯の娘として祈ることを選んだアミナは、
自身の生命まで祈りに込めるのだった。冷酷な王子オルヴェルトがその身を組み敷いた時にも、最後の時まで祈りはただ、あの人のために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 23:36:20
185774文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:622pt 評価ポイント:388pt
日本版メトロです
破滅した世界の地下鉄で人類は最後の時を待っています
東京にある地下鉄でまことしやかにささやかれる、安全な駅、『太陽の駅』
そこを目指し、泡のように生きる事を望んだセツナ、アカリという少女の話です。
最終更新:2022-10-24 18:50:30
24620文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:オタッキー
ハイファンタジー
完結済
N8547HV
不治の病を患う少年新庄龍二。
最後の時を待ち、ついに終わりの時が・・・
だが目を開けるとそこは見知らぬ土地
これは異世界転生!と思ったが考えていたのと違う!
悩み苦労しながらも、未知の世界を旅する大冒険を!
少年が旅の果てに見つけるものとは
少年と仲間たちの努力と成長の旅の物語
最終更新:2022-10-03 18:00:00
20299文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
大手日本メーカー<東株式会社>が開発したフリーダム・オンラインのサービス終了の日。東株式会社の2代目社長の東純一郎はゲーム内のミレニアムギルドのギルド長。彼についてくる15名のギルドメンバーたちと全プレイヤーがログインをし最後の時までログインした。
サービス終了の時が来たが、不具合が発生。ゲームからログアウトすることができなくなってしまった。そこには慕ってくれていたギルメンはおらず残っていたのは1人のみ。この出来事に驚きながらもキャラ設定を忘れずにどこかいってしまった仲間
たちを探すべく冒険していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 16:50:57
3391文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:wadrock
異世界[恋愛]
短編
N7964HV
突如死を告げられる少女
なんでも叶う町で過ごす死神との最後の時間とは
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2022-09-21 04:56:54
2687文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「繰り返す春の中で」より
ノンフィクションの作品を書いた薫は、再び先輩との思い出を振り返りながら、部室での最後の時間を過ごす。ひたすらエモい話。15分程で読めます。
最終更新:2022-08-19 00:10:18
3798文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:ライクダム
現実世界[恋愛]
完結済
N9901HM
【いきなりの余命宣告、余生を後輩と非日常で埋める距離感激近ラブコメ‼】
朝日翔平はある日倒れて病院に行く。 そこで告げられたのは余命5日、対処法のない奇病。 だがしかし、翔平にはやりたいことがなかった。 しかし、夢を見た。 図書委員の後輩女子との日常の夢。 その夢をみて、まだ生きていたいと、最後の時間を共有したいと考えた。
本作はカクヨムでも投稿しています。
最終更新:2022-08-04 22:00:00
110112文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:40pt
「死刑囚2556番。最後の時間だ。
おまえは地獄に堕ちろ。」
俺は四方八方から刀で斬り込まれた。
痛みなど感じる隙も無く、俺の人生は幕を閉じた。
はずだった。そのはずだったのだ。
目を開けると色々な記憶が入ってくる。
今日のお昼、空を飛ぶ火の玉、手が震えて赤くなっていたことなど身に覚えのない記憶だ。
流れ込んでくる記憶が終わりそうな時、俺の意識は無くなった。
最終更新:2022-05-01 22:00:09
527文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:なろうスパーク
ヒューマンドラマ
連載
N8167HO
マキは、兄サクヤを守る為に実父を殺した。
サクヤは、そんな妹マキに最後の時までついてゆく決意をした。
これは、ある「血の繋がった恋人同士」の、最期の時まで手にした刹那の「自由」のおはなし。
最終更新:2022-04-26 21:42:26
14174文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
このお話は、習作として下書きした作品を改稿したものです。
冒頭の導入部しかないのは、その後が書けなかったからですが、続きが思いつけば書くかもしれません。
無聊の慰めに、よかったらどうぞ。
地母神の神殿にて、最後の時を迎えようとしている最高神官にして、大戦を終わらせた英雄の一人、マイア。
彼女は死の間際に何を思い、望むのか。
最終更新:2022-02-26 16:22:02
5283文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
日ノ本に神々がまだ地上に降り立っていた時代。神々に妬まれ疎まれて【呪い】を掛けられた愛し合う男女の神達がいた。妬む神達によって引き裂かれ掛けられた呪いは2人の思いの深さを試すもの。呪いを解く為に幾度となく時代を超えて生まれ変わり、その度に引き裂かれ、愛する者を求め、探し続けて出会う。そして、再び引き裂かれる。そんな呪いも最後の時を迎える。あと一度、あと一度探し出して出会い、その体に触れる事で呪いは解けるのである。その間に呪いを掛けた神達は消えてしまった。それだけでなくこの地上
から多くの神達が何処へと消えてしまった。この国を造り、この国の人間を育て、その人間と共に居た神達は何処に消えてしまったのだろうか。八百万(やおろず)とも言われた神々はどうして消えてしまったのか。呪われた神の生まれ変わりである渉と鈴音、15才となる夜に今までの、神であった時から幾度となく生まれ変わった時代のその全ての記憶が蘇る。それぞれ時代で彷徨い続け、お互いを探し求め続けて何としてでも出会い、そして今、呪いを解く最後の旅が始まる。増えすぎた人間、神の居ない世界、魑魅魍魎の狙い、まだ地上に残る神達は・・・・・。※申し訳ありませんが不定期投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 04:00:00
128548文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
伯爵貴族エーデリック家の次男であるハエンには剣の才能も魔法の才能もなく、兄であり現当主であるアスタルから「無能」と蔑まれていた。
ある日、ハエンは兄から突然エーデリック家からの追放を言い渡される。理由は「無能がいるだけで家名に傷がつく」というものだった。
最後のチャンスとして自分との一対一の試合に勝てば考え直すと告げられるが、王国でも屈指の剣才を持つ兄との実力差は明白。
勝てるはずないと絶望するハエンは、試合までの少ない時を唯一心を許せる友と過ごす。
その友とは、エーデリッ
ク家の家宝である古代遺物“風神剣ウィンダール”――ハエンにしか聞こえない言葉を話す剣だった。
兄に内緒で“フウ”と名付けた友と最後の時を過ごすハエン。
ほとんど諦めていたハエンにも可能性があるとすれば一つ。「無能」である彼が生まれつき持っていた唯一の力――〈精霊回帰〉である。
しかし、それはハエン自身ですら扱い方が分からないという重大な欠陥を抱えていた。
その力が兄との試合でついに開花――するはずもなく、あっけなく敗れたハエンは友に最後の別れを告げる。
その際に〈精霊回帰〉を使ってくれと頼まれ、言われるがままに技能を発動するハエン。
すると、信じられない出来事が起こる。
剣だったはずの友が、どういう訳か少女の姿になったのだ。
呆気に取られるハエンは少女に手を引かれるかたちで、屋敷の外に飛び出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 17:08:21
129342文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:66pt
作:dogwhisperer
ハイファンタジー
連載
N8806FS
「これでこの世界ともお別れだな」
抱きしめているスライムの冷たい感触を感じながら静かに最後の時を待つ・・・
---だが死なない
ステータスを見るとレベルマイナス1?下げ続けたらマイナス999!?能力オールSSってなに!?
デコピン一発でモンスターが粉々に!?ダメージなんて食らわない!
誰か俺に【戦い】をさせてよ!
美女の魔法使い?可愛い鍛冶師の女の子?
フラグ何て一切気にしねぇ!だって俺には愛しのスライムちゃんがいるもん!
これは呪いのせいで最弱になった少年が呪いのおか
げで最強となって成り上がる物語である
***************
閲覧ありがとうございます。
主人公が呪いを逆手にとって最強の冒険者になるお話です。
コメディ要素多めで書いてるつもりですが良かったら読んでいただけると嬉しいです。
評価、コメント、ブックマーク、励みになります。
どうか最後までよろしくお願いします。
この作品は カクヨム ツギクル アルファポリス にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 11:12:33
224252文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:610pt 評価ポイント:228pt
3年前、魔王軍の侵攻がついに始まり、人類はあっという間に生活圏の6割、総人口の5割を失った。
そんな中、人類の最終防衛線と呼ばれる辺境城塞都市、アリストリアは敗北と勝利を繰り返しながらどうにか前線を保っていた。
しかし、遂にその拮抗は崩れ、最後の時が訪れようとしていた。
人類の滅亡へのカウントダウンが始まろうとしていたその時、最後に都市に残った駐屯団長、デュークは最後の防衛戦に挑み…
最終更新:2021-12-02 09:00:00
2584文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界は、俺中心に回っていると、小さい頃ずっと思い込んでいた。
俺が動けば、月も、太陽もついてくるし、目の前で事故が起こっても、なぜか俺には起こらないと思っていた。
自分の命が危険に晒されることもないし、もし何かあっても何とかなる。そして、いつかは美人の奥さんをもらって、子供は3人くらいもうけて、女の子、男の子、女の子の順番に産まれて欲しい。名前はそうだな、女の子には花の字をつけて、男の子には俺の名前の字を分けてあげよう。そして、60歳くらいで仕事を辞めて、第2の人生を歩む。
あまり長生きすぎても、きついかもしれないから、80歳くらいで死ぬのがいいんじゃないか。
きっとそんな人生を送るだろうと、専門学校を卒業するまでは思っていた。疑いもせず、友達と馬鹿みたいに騒いでいたあの頃。
でも――そうじゃなかった。
俺は、あの夏の出来事を、きっと忘れることはできないだろう。
人生に打ち拉がれている俺を救い出したあの”数字”は、今はもう見ることができない。
後悔しているわけではない。あれで良かったんだ。これで良かったんだ。今ならそう思うことができる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 17:04:08
3763文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:御子柴 流歌
現実世界[恋愛]
短編
N2027HF
小さなズレからすれ違いを生んでしまった春海《はるか》と夏純《かすみ》。
「別れ」というひとつの結論を出すことにしたふたりは、恋人同士としての最後の時間を過ごしていた。
最終更新:2021-09-16 23:00:00
3695文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
検索結果:179 件