-時間 双子- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:160 件
中高一貫の白桜私立高等学校に通う『白川和桜(ナオ)』ちゃんは、小さな頃から人間ではないモノを見たり、ちょっと不思議な経験をしたりと、『普通の子』とはちょっと違った女の子。一緒に住んでいる双子の従兄弟と一緒に、学校で起こる不思議な出来事を解決していきます。それは生徒が帰った夜の学校はもとより、皆が活動している日中も…『不思議なお友達』は時間も場所も関係ないようです。
最終更新:2024-05-16 23:59:49
1457413文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:88pt
魔法の無い世界へ生まれ変わった元魔術師のコトミは、一般市民として目立つことはせず、のんびりスローライフを満喫しようと企んでいたが、友人が危険に晒された際に魔法を使ってしまい、その存在がバレてしまう。
幸い誰にも言い触らされることもなく、今まで通り友達として接してもらえることになったが、何かしら危険なことへ首を突っ込んでは力業(魔法)で解決するようになってきた。
その後、新たな転生者や魔法少女、魔眼持ちが現れキナ臭い隣国とのいざこざに巻き込まれていく。時間と共に関係が
悪化する隣国、関係改善に取り組む苦労を余所に戦争がついに勃発する。少女二人が前線に立つという異例な状況の中、力不足を悔やむコトミに異世界からの来訪者が現れ事態が急変する。
「戦争を終わらせることは出来る。だけど、のんびりとした生活、スローライフが……」
大切な友人と大好きな街、守らなければならないものができた。できてしまった。悩むコトミはついに決断する。ドライになりきれない魔術師、今日も大切な人たちのために力を使う。
「最後は絶対、絶対にスローライフを送ってやるんだからっ!」
異世界からの転生者、スローライフを目指し今日も戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 07:00:00
643702文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:46pt
作:るねこ院600
現実世界[恋愛]
連載
N1112IR
飯山九音には花音という双子の姉がいる。放課後に河川敷でヴァイオリンの練習をするのが日課の花音は、ある日見知らぬキャラクターのアクリルキーホルダーを持ち帰ってきて、そのキャラがいたく気に入った様子だった。通りすがりの男性からもらったというそのアクキーのキャラを調べた結果、無名絵師のオリジナルキャラクターであることが判明した。毎日多くの時間を費やしてイラストを世に送り出し地道にフォロワーを集めてきた九音にとって、その無名絵師の消極的な活動姿勢は苛立ちを覚えるものだった。
秋谷大
河には大洋という双子の弟がいる。ある日大洋は通りすがりの少女にアクキーをあげてしまったからもう一つ欲しいと、制作者である大河に言ってきた。その後日、大河は自分のアクキーがSNSでバズっている様子を見つけて困惑することになる。
これは価値観を異にする二人の絵師と、それぞれの双子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 06:10:00
164981文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
とある惑星リエントでは、人類はバグという人の命を脅かす驚異と共に生きていた。
リエント北部をバグの魔の手から防衛しているD機関で生まれた双子の兄妹クノとシノは、生まれた直後には外界から隔絶されて、将来バグを殲滅する英雄になるようにと、特殊な教育や訓練を強いられていた。
満足な食べ物も与えられず、訓練では失明しかけたり、骨が砕かれそうになったりと、毎日が命懸け。周囲の大人である機関の職員達は自分達を道具のように扱い、信用できるのは修羅場を隣で一緒に生き延び続けた兄妹の絆だけ。
そんな2人が7歳になった時のこと。
機関の代表を務める実の父親エクラシーは、英才教育をしてきた割には、強いものの最強には至れない中途半端な戦闘力のまま、成長が見られなくなった自分の息子と娘に見切りをつけた。
これ以上は訓練費用と時間の無駄・邪魔・不要と判断されて、クノとシノは廃棄処分と称され、捨てられることとなった。
リエント全体を統括している政府防衛省に連れていかれた2人は、殺されるのを回避するために抵抗をした結果、備えていたその戦闘能力と鍛え上げられた肉体を披露することとなる。
その力が政府に認められたクノとシノは、バグと戦うために改造された新人類賢者に加えられることとなった。
こうして、今度は人類を守るために命を懸けて戦うことになったクノとシノ。
新たに得た生活も戦い、命懸け―
そして、これすらも、エクラシーの思惑通りだった。
お互いが生きるため以外に戦う理由もなく、逃げることも許されない。
だが、そんな不幸でしかなかった兄妹が賢者になった途端に光が差していく―
同居人であるメイドのベルウィンとの出会いを皮切りに、ようやく【人】として扱われるようになったクノとシノは、自分達が戦う理由・守りたい存在を少しずつ見出し、信頼できるものを増やしながら戦っていく。
これは―そんな彼らや、共に戦う賢者たちがこの星からバグを滅ぼすまでを描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 19:39:36
389341文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
時間と空間の呪縛から解き放たれたカトリーヌ・ド・猪熊こと女流マンガ家・猪熊和楽は、この宇宙の過去と現在、だけではなく、自らがつくり出した創作の世界をも往き来する、奇妙な時空間旅行者となっていた。
いたずら好きの双子とダンスを踊り、行方不明の女性飛行士と空を飛ぶ。美貌の悪魔や“ときを見た少年”と言葉を交わし、日々の締め切りに追われる猪熊。
そんな彼女はあるとき、初恋の男性と再会するのだが……、時間と空間の迷路のさきに、彼女が見つけた希望とは?
売れない貧乏小説家
・樫山泰子が、人気マンガ家・猪熊和楽の正体に迫る、ウソッぱちノンフィクション・ノベル (仮)、先ずは一場の、はじまり、はじまり。
※この小説の内容は、予告なく変更される可能性があります。
〇全十三話(全二十六回)を予定。
第一話「ときを見た少年」
第二話「丸いおでこ、ひかるあの子」
第三話「僕らとフリオと公園で」
第四話「天使たちの時間」
第五話「肉体と悪魔」
第六話「練馬のシルバーバック」
以下、鋭意製作中……
※『ノベルアップ+』様との重複投稿作品です。
※更新は、毎週水曜日と土曜日の19:00を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 19:00:00
86217文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:白田 まろん
空想科学[SF]
完結済
N7605IW
コールドスリープからレイヤ・ヨウミが起こされたのは、予定より半年も早くワープアウトしたからだった。しかし宇宙船ハラルドハラルの感情型人口知能ハラルは、間違いなく海王星軌道までおよそ二千三百億キロの地点だと言う。
その先にある地球を偵察したところ、時間軸は二十世紀後半から二十一世紀前半辺りと判明した。しかも第二次世界大戦では日本・ドイツ・イタリアの三国間同盟軍が勝利した世界だ。
レイヤはそこがパラレルワールドで、元の世界に戻るのは絶望的と結論づけだ。となればあの地球に
上陸するしかない。
宇宙船を浦賀水道の海底に隠し、長期間の惑星探査で使用する居住用ポッドで美しい女性の姿を模したハラル型ドールと、彼女の双子の妹として作られた瓜二つのルラハを伴い上陸を果たす。
日出(ひで)村という村のすぐそばの空き地を手に入れて、村民として三人の生活が始まるのだった。
本作は第一章(全十四話)でいったん完結します。
人気が出ればブラッシュアップして改めて連載を開始します。そのためタイトルにプレビューをつけてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:46:24
52058文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:74pt
作:南木野ましろ
ヒューマンドラマ
完結済
N2189IX
高校三年の昇は幼なじみの大智と仲がいい。毎朝大智と双子の妹・理沙と3人で一緒に登校する時間が好きだった。
受験を控えたある日、昇は同じ委員会の女の子、大川と親しくなり、恋心を抱くようになる。卒業前になんとか付き合いたくて大川に告白をするが振られてしまう。その理由は大智に「昇との仲を邪魔するな」と言われたからだと言う。昇は思いがけない形で大智の気持ちを知り、今まで幼なじみで親友でしかなかった二人の関係が少しずつ変わり始める。
最終更新:2024-04-27 20:31:26
82192文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
彼女を守る為だったら何でもする! ~お姫様とナイトの物語~
『私』が男装してでも守る!そう決意して約束した『私』と、『幼馴染の少女』の2人……。『私』は高校生になった今も、『幼馴染の少女』の『ナイト』役として演じて切っているけれど、、『幼馴染の少女』は『お姫様』として、未だ男性恐怖症の所為もあり、『私』だけを見つめている。しかし、いつまでもこの関係で居られないし、居られる訳もない。だから、『私』はある決意を胸に行動し続ける。飽く迄も『お姫様』を守る為に……。『お姫様』の『ナ
イト』を委ねられる誰かの為に……。
少しずつ変わって行こうとする『お姫様』と、器用に『ナイト』を演じ続ける『私』の複雑な関係。『私』はそれでも、大切な人を守る為なら……手段は選ばない?!
そして…『私』の弟、『お姫様』の兄、部活のイケメン男子部員達、『私』に恋慕する女子友を巻き込んでは、三角関係以上のより複雑化する関係に……?!
最終的に…大人になる一歩手前で2人が選ぶ道は……?恋愛?友情?それとも……。
***このお話は、『お姫様』役の『未香子』目線で進みます。ヒロイン(副主人公)の語りとなっています。ヒーロー(主人公)扱いの『ナイト』役『夕月』は、行動・口調は男子そのものといった感じの女子です。(但し、ナイトに成り切れない場面で、限られた時間のみ、お嬢様言葉。)
『夕月』は自分の本心を人に見せないタイプなので、結果的に『未香子』が語るという形式になりましたが、番外編などでは『夕月』視点が見られます。また、他にも脇役陣の視点も多めです。
最終的には、普通の男女恋愛を目指しています。ガールズラブ的な表現が含まれており、前半は主にその傾向が強く見られます。後半近くまでは含まれる予定ですので、ご注意ください。
★登場人物一覧の第一弾を投稿致しました。今後、第二弾でもイケメン男子が登場する予定です。
★同シリーズの短編『お正月をあなたと』と『双子姉弟の事情』の2作も、よろしくお願い致します。
★更新途中ですが、プロローグから順次、改稿を行っています。読みやすい文章を目指す為、問題のあるお話を修正致します。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 00:00:00
716276文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:12pt
それでも二人で森の中で過ごす毎日は、お互いにとってかけがえのない時間だった。
最終更新:2024-04-16 21:08:31
137714文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:138pt
「聖女」ラウラ・ネーヴェの双子の妹で、「落ちこぼれ」のロゼ・ネーヴェ。姉との婚約のために王子に婚約を白紙にされた彼女。
「自分の今までの時間はなんだったのか」
怒りに燃えたロゼは、国を出ることを決意。だがその後、ロゼのいなくなった帝国では・・・。
そしてロゼ・ネーヴェとは・・・。
*不定期更新です
*誤字訂正、報告お願いします!
*アルファポリスさんでも掲載させてもらっています!
最終更新:2024-04-09 03:39:57
17122文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:26pt
幻獣と共存する世界、レーツェルム。
その中でも異質な国、気候や地形に影響されて偏った属性との契約が多い中で、偏りなくさまざまな属性の契約者が集う国、バンデルムの光の大公家の娘、ライラを取り巻く人間関係と未来、世界を賭けた異世界ファンタジー。
ライラは自分や自分に関わる人間の未来を夢を通して垣間見ることができる力を持っていた。
その力は6歳の頃に偶然であった幻獣との契約がきっかけで目覚めたものだった。
しかしその幻獣は闇属性だったため、強い力はライラの体に合わず命の危
険があった。
家族の協力もありたった6歳でもう1体、光の幻獣とも契約をして体の中で暴れる力を中和して生き延びたものの、光の大公家の娘の最初の契約幻獣が闇属性となると外聞が悪いため、光の1体のみの契約と偽り、自身の予知夢を見る力や闇の幻獣のことは隠して過ごす日々。
そんな中夢で見た王宮のお茶会で出会った少年に恋をするライラ。
父の口車に乗せられたのもあり王宮のお茶会に参加すると、高位の光属性の契約者と婚約を結びたがっている双子の王子のアプローチがアプローチしてくるが.....!?
アプローチなど気づかず婚約者にならないためにわざと名前を間違えた(実は合っていた)りドレスの塊(他家令嬢に)に絡まれたりするのを利用して逃げ出して夢の通りにどうにか初恋の少年の元に辿り着こうとするのだが果たして少年と話して仲良くなれるのか?
主人公が夢見の力を手に入れるまでのお話から始まります。
楽しんで頂けますと幸いです。
キーワードには今後入れる予定の要素も入っています。ご承知おきください。
R15表記は念のため。
短編版ライラ視点
https://ncode.syosetu.com/n2361iq/
短編版初恋の男の子視点
https://ncode.syosetu.com/n2583iq/
上記の短編の連載版です。
本編でライラと少年の出会いまでは少し時間がかかるため、先に知りたい方はこちらからどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 14:43:45
74004文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:28pt
流血・エログロ表現は一切ありませんが、全体を通してスパンキングシーンがあります。
あくまでも、家庭的な兄弟間のお仕置きがテーマです。
スパンキング以外の要素、ほぼゼロです。
呪われた双子兄妹と六つの至宝の短編物です。
世界観は同じですが時間軸はちょい本編より過去となります。
R-15は保険です。
最終更新:2024-03-02 16:57:58
2099文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:ふみんのゆめ
ローファンタジー
連載
N9850IJ
少年は復讐を誓っていた。異能を操る『能力者』と呼ばれる者たちを目の敵する組織に命を奪われかけただけでない。双子の姉が深く傷つき、また自分の不甲斐なさを思い知らされる。それからはかつて自分の命を脅かした『能力者の殲滅』を目的とした組織を壊滅させることに身命を捧げた。ひたすら能力を活かした任務をこなすための研鑽の日々であった。
ところが恩義ある能力者一族のトップに立つ人物から、家族にならないかとくる。しかも学校へ行き、普通の少年としての生活を送らせたい意図も見えた。
少年は復讐に
生きたかった。だから敵組織の動向情報に飛びついた。
カクヨムにもアップしている作品となります。
夕刻と定められた15時から19時は、予測不能な不可思議現象が起こり、解明不能な情報通信網のプラックアウトや謎の電波障害、取り締まり不能ゆえ殺人を始めとしてあらゆる犯罪が許される「無法の時間帯」が法令化された『逢魔街』世界で最も危険とされる場所で動きが見えるという。
少年は復讐を続けたかった。学校へ行くような生活は送りたくなかった。だから敵組織壊滅へ気合いを込めて彼の地へ訪れる。
少年が逢魔街へ乗り込んだ矢先に出会った、カノジョ。運命的な出会いには違いなかったが、ここは逢魔街。住む人々もひと癖どころか二癖もある者たちだ。カノジョとその周囲にいる人たちだけでなく、実の姉やいずれ義理とはいえ父母に兄となる者たちも加わって・・・。
てんやわんやしていた少年が、やがてする決意。それは世界の命運に関わることだった。
これは苦境を潜り抜けても成長しているかどうか微妙な少年のボーイ・ミーツ・ガールの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 13:24:27
380051文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:58pt
あるところに、音楽一家に生まれながら、楽器が苦手な少女がいました。
同じ教育を受けてきたのに、彼女と双子の妹は全然違いました。
彼女の双子の妹は天才的なピアニスト。
同じ環境で育ったのに、これだけの差があるのはなんでなのでしょう。
両親は悩みましたが、愛おしい娘であることに変わりはなかったので、変わらず、二人に平等な愛を注いでいました。
しかし、音楽家の両親であるからこそ、自分たちと似ている娘にばかりかまってしまいます。
二人の前では笑顔でも、やはりどこか、差を感
じるのです。
ある日、限界が来た少女は、こう言い残して部屋から出てこなくなりました。
「この家じゃ私の存在価値なんて無い。ねぇ、いつまでそうやって私に偽りの笑顔を向けるの。いっそ捨ててくれればいいのに!」
とりあえず、投稿しておくだけなので、完結までものすごく時間がかかると思いますが、のんびり読んでくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 06:00:00
3569文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:石油ストーブ
ローファンタジー
連載
N9710IN
二振りの剣を拾った2人の少女が二振りの剣の秘密を解き明かす!?
そして古の時代の時間の魔法の秘密とは!?
最終更新:2024-01-05 22:22:51
12820文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
巴琴乃(ともえことの)は、術者一族を繁栄させるために幼い頃から虐げられてきた。
自死も許されず、ただただすり減り続けていくだけの日々。今日も自分の命ができる限り早く終わることを祈りながら、彼女は死んだように生きる。
唯一心安らげるのは、夢で逢える美しい人との時間だけ。
そんな中、琴乃の双子の姉である弓乃(ゆみの)に縁談が舞い込んできたことをきっかけに、従兄弟に襲われる。そんなとき、琴乃は夢で逢った美しい人・孤月院栄(こげついんさかえ)に救われることになった。
そんな栄が琴乃に
求めたのは、自身の中に溜まった穢れを洗い流してもらうため。
そしてそのために、栄とくちづけを交わすことだった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 19:00:00
21363文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:290pt 評価ポイント:92pt
ディエム侯爵家には双子の姉妹がいた。
一人が私のことで、もう一人は私と全く似ていない妹のことだ。
両親は私が良いところを全部持って生まれて来たと言って妹を笑っていたから、そんな事はないと、私が妹をいつも庇ってあげていた。
だからあの時も、私が代わりに伯爵家に嫁いで、妹がやりたいことを応援したつもりでいた。
それが間違いだったと気付いたのは、夫に全く相手にされずに白い結婚のまま二年が過ぎた頃、戦場で妹が戦死したとの知らせを聞いた時だった。
妹の遺体に縋って泣く夫の姿
を見て、それから騎士から教えられたことで、自分が今まで何をやってきたのか、どんな存在だったのか、どれだけ妹を見下していたのか思い知った。
*カクヨム、アルファポリスでも公開しています
*短編版はバッドエンドです。こちらはハッピーエンドとなります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 20:49:28
64478文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:0pt
美曲(みわ)はある記憶を隠し持つ、女子高生。世間のなんてことない、”その他大勢”に当てはまるようにひっそり暮らしていた。けれどある日、そんな彼女に転機が訪れる。それは、『SCAIR』という男性ユニットの握手会だった____。
高校で初めてできた友人、由紀(ゆき)につれられ参加した握手会で、まさかのスカウト!?いつも通りがずっと続くと思っていた彼女の人生に、ちょっぴり苦くて、でもとろけるように甘いスパイスがふりかかる。
「俺と夢、叶えるんだろ?」
「俺と一緒にどこまでも歌お
うよ」
「僕、美曲とずっと一緒がいい!」
「美曲、手、出して?ん、これでいい。約束ね」
ずっとずっと、この時間が続きますように。
淡いのに、ふと胸が苦しくなるこの気持ちは何だろう。
『ねぇ、君は、何色に染まる?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 18:00:00
21734文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
『わたし』は金耀樹《きんようじゅ》。世界の上に根付いた一本の古木だ。
長い間、わたしはひとり佇むだけだった。何も変わらない日々、音もなく流れていく季節。これからも変わらず静かであり続けるはずだった時の中に、ある瞬間、波紋のように一人の少年が現れる。
「あんたは銀葉。……呼び名がないの面倒だし、それでいいだろ」
少年――エンジュはわたしをそう名付け、それから何気ない日々が始まった。
エンジュは不遜で、口が悪くて。斜に構えた態度とは裏腹に、その表情はどこか寂しそうだった。
ふ
とした瞬間に見せる鬱屈の理由など、わたしは知る由もなかったのだけど――。
ある日、エンジュを取り巻く悲しい真実が、わたしたちの日常を破壊していく。
「……その樹があるから、君は僕から離れていくんだろう? だったら」
穏やかな日々は、唐突に終わりを告げる。
わたしの前に現れたエンジュと同じ顔をした少年、エルンスト。彼はわたしの存在が害になると断じ、エンジュから引き離すため、刃を向けてきたのだが――。
散る血の代わりに見えたもの、それは鮮烈なまでに赤々とした最後の夕日だった。
運命の双子。エンジュとエルンスト。
かつて二人で一つだった少年たちは、すれ違いの末に何度も殺しあう。
繰り返される時間の中で死んでいくエンジュを救うため、わたしは幾度となく運命の円環に挑む。
彼らを救う道を選べるのは、わたしだけ。
最期から二番目の夕日。そこに残された真実にたどり着く道は、ただひとつ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 18:09:07
86216文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:tenkasakan
異世界[恋愛]
連載
N8730II
主人公の双子の姉妹が、ゲームをプレイ中に突如として異世界の未来世界とリンクし、双子の兄弟と体を交換する。この体交換は、ゲームの特定のアイテムを使うことで起こることが判明。さらに、体交換の頻度と持続時間はゲームの進行度に連動していることが明らかになる。
姉妹と兄弟は、自分たちの体を取り戻すため、また異世界の未来世界でのトラブルを解決するために、ゲームのアイテムを巧みに使いこなす。しかし、アイテムの使い方やゲームの進行によっては、予期しないトラブルを引き起こすことも。
ゲーム
を進めることで、彼らは異世界の未来世界でのトラブルを解決し、自分たちの体を取り戻す鍵を手に入れる。しかし、ゲームの進行とともに、異世界の未来世界の秘密や危機が明らかになる。彼らは、ゲームと現実、そして異世界の未来世界を巧みに行き来しながら、未来世界の危機を解決し、自分たちの体を取り戻すための冒険を続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 08:14:02
5469文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【全9話 34,000文字】
ふたつの青は、似て非なる色。
二十五歳のナギサは、双子の姉カスミと、都心でふたりで暮らしていた。
二月のある日、ナギサの前からカスミが忽然と姿を消す。カスミを捜すため、ナギサは故郷の離島に帰省する。
島を散策しながら、ふたりの思い出を振り返る。ナギサはもうひとりの自分であるカスミと、一緒に居たいと過去より思っていた。だが、時間と共に変わるもの、変わらないもの、そして気持ちのすれ違いを確かめた時――ナギサは、カスミが離れた理由を知る。
最終更新:2023-07-27 21:05:20
33885文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
この日本で突如として現れた〝ダンジョン〟。
ダンジョンとは魔を生み出す母体であり、世界を制するにはそう時間がかからないと言われている。
そんな中、双子が生まれる。彼らはこの世界に何を思うのか。
いずれダンジョンを観光地とし、経営しようともくろむ主人公。
最終更新:2023-07-26 18:23:28
2576文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ロクサーナことロキシーはある日突然、別の世界の自分を夢見た。自分が首を切られて死んだ女王だという夢を。
双子と信じていた妹のモニカこそが王家の血を引いているというのに、それに嫉妬し、彼女を憎み抜いて、出自を偽り女王となった。だが結局は愛する婚約者も王位も全て奪われ、呪いの言葉を吐きながら死んだ史上最低の悪女、ロクサーナこそが、自分なのだという忌まわしい記憶だ。
ロクサーナが死ぬのは17歳のはず。ロキシーは12歳。時間が戻ったとしか思えない。だが以前の世界と違うのは、
ロキシーはすでに生まれた家を追い出されていて、厳しくも優しい養母と、慕ってくれる義理の弟がいることだ。
おまけに以前の世界では一方的に恋をして無理矢理婚約を結び、憎まれていたはずの婚約者は妙に優しい。
恋で人生狂ったかつての苦い思い出があるから、二度と恋なんてしたくないのに、怒涛の恋愛に巻き込まれていく。
愛憎渦巻く、二人の少女の物語。
※以前公開していた「今世こそ負けませんわ!」という物語の再投稿です。主人公二人の名前を変えていますが、内容は概ね同じになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 22:12:03
324079文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2094pt 評価ポイント:1342pt
主人公のアリアは、長時間労働を強いられたことで、目の下に隈ができ、不気味な雰囲気のせいで黒の聖女と馬鹿にされてきた。そんな彼女に婚約者の公爵が婚約破棄を叩きつける。
さらに公爵は、アリアの双子の妹のフローラと婚約し、聖女の仕事も彼女に任せると続ける。
休暇を欲していたアリアは、婚約破棄を承諾。すべての仕事を妹に任せ、王宮を追放される運びとなった。
他国で美味しい食事や観光を満喫しながら、その国の皇子たちと仲良くなっていく。新天地で聖女として活躍するアリアは、頑張
りを周囲から評価され、自由なスローライフを謳歌するのだった。
一方、フローラは過酷な職場環境に根を上げる。聖女の役目を担う者がいなくなり、婚約を破棄した公爵も国王から責任を追求されるのであった。
公爵はアリアを王国に連れ戻そうと画策するが、既に他国で幸せを掴み取っている彼女が戻るはずもなかった。
本作品はブラックな職場で評価されなかった聖女が、新天地で活躍し、周囲から認められることで幸福を手にするハッピーエンドの物語である。
※本作はカクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 20:10:02
100952文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:6394pt 評価ポイント:3964pt
作:sakura
ヒューマンドラマ
短編
N1497IF
ヨシミツは3秒先の未来が見えるという超能力を持っている高校生です。彼は自分の能力を隠して、サッカー部で顔面ブロックを得意とするディフェンダーとして活躍しています。ある日、彼は自分の能力について悩んでいるときに、佐藤先生から衝撃的な事実を聞きます。それは、彼のチームメートである高橋大輝と吉光も超能力者であるということでした。高橋大輝は人の心を読むことができるフォワードで、吉光は時間を止めることができるミッドフィルダーです。彼らは自分の能力をサッカーに活かして、チームのエーストリ
オとなっています。ヨシミツは彼らに自分の能力を打ち明けることにし、彼らは仲間となります。しかし、彼らには敵がいます。それは、ジロウとサブロウの双子コンビです。彼らも超能力者であり、3秒先の未来と3秒前の過去が見える能力を持っています。彼らもサッカーが得意であり、地元の強豪高校でフォワードとディフェンダーとして活躍しています。彼らはヨシミツたちに対して敵意や嫉妬を抱いており、彼らの作戦を阻止しようとしています。そして、ついに彼らはヨシミツたちと対決することになります。それは、全国大会の決勝戦です。それは、超能力者同士の壮絶な戦いです。それは、サッカー史に残る伝説的な試合です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 09:08:33
9943文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
五色の神と太陽の子 あらすじ
健太は夏休み用の本を学校から借り、家に帰ると本からは不思議な光が放たれていた
その瞬間、知らない記憶が蘇る
その日は70年ぶりの日食があった。
日を同じくして、日本人の父をもちスイス人の母を持つトーマスは重度の日光湿疹が出る体質の為、よく晴れた日は学校を休む事もしばしばあった、朝食を食べながらラジオで日食があるのを知り、外へ出てやる!と家の前で一人月食を楽しむがトーマスもまた忘れていた記憶を思い出す…
日食1ヶ月前のイギリスでも双子のナオミと
ジョーにも同じような現象が起こる
日食から二十日後の〝月食〟
の日に太陽が滅び世界は数時間で凍りつく
世界から太陽を復活させるべく3690年前の約束を果たすため五人の子供たちが約束の地へ向かう…
しかし沖縄に住む〝ユタ〟であるヒバリは月食の前日に誕生日を迎えると記憶をなくしてしまう
五色の神の子孫たちが三千年の時を超えて
約束を果たす為向かう先は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 11:20:52
8227文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
双子の姉妹であるステラ・ノヴァとエステル・ノヴァは、アストライア王国において最強クラスの退魔師である。姉ステラは遠距離攻撃を、妹エステルが近距離攻撃を得意とし、華麗なコンビネーションによって各地で猛威を振るう魔物を討伐していく。
「エステル、一気に敵を倒すよ!」
「ステラ姉様、私が先行して斬り込みますから援護をお願いします」
信頼し合う二人の前に魔物は蹴散らされ、王国の民達は守られてきたのだが、強大な魔女などの新手が次々と現れて大忙し。二人きりの平穏な時間を邪魔する魔
物への怒りと共に、今日も戦場を駆け抜けるのであった。
行方不明の母親代わりに面倒を見てくれる祖母や、一方的にライバル視してくる金髪ツインテール少女らと関わりながらも戦いの日々を送る中、王国に更なる不穏が訪れようとしていた。大昔に絶滅したはずの魔龍の影、魔物を活性化させる何かなど……
「エステルのためにも勝つ!」
「姉様とならどこまでもイける!」
果たして、双子は大いなる脅威を討ち払い、お互いを守り合うことが出来るのか?
これは、しっかり者の姉ステラと、シスコン系妹エステルが織り成す百合ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 13:14:15
172043文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:46pt
※各章が 短編となっています。
・生まれたてのドラゴン「ゴン」の養育の為に集まった多種族グループ、「ドラゴン・クラン」。
スカイは国王としての貫禄が、
清明は、双子のパパとして充実した領主生活を送り
その妻、キャラハンも クランのサブメンバーとしてゴンにお目見え。
その他のメンバーも 年相応の落ち着きと社会的地位を得て、
今日も元気に空を飛び回るゴンと一緒に活動中。
・各章の時間軸が 少しばらついているので、今回は短編じたてとしました。
全体的な傾向
として、大人達が主人公の話の時間軸は
物語の中の人間時間にして、クラン発足時より10年以上
「ドラゴン・クランⅡ」の番外編「清明の結婚」よりも3年以上経過
ゴンが中心の物語の時間軸は、ドラゴンクランⅡから引き続いている感じです。
ドラゴンの感覚では 人間の4・5年分も「ついこのあいだ」みたいな感じです。
・ドラゴンのゴンの推定精神年齢は
ドラゴンクランⅡ最終話で 5歳くらい、ギャングエイジ時代直前
本作では 5歳後半~7歳のギャングエイジ時代です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 08:00:00
54717文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
宇宙の存亡をかけて戦う『ひとりの勇者』がいた。
彼は、宇宙を守るため、外宇宙からやってきた『悪魔女』と呼ばれる、強大で巨大な悪意の塊と、宇宙で激戦を繰り広げていた。
そしてその場で、勇者の戦いを観測していたものがいる。人類の叡智であり、アンドロイド。疑似的な神様の役割を果たしていた双子の時の女神は、同じく人類の叡智である大型機械、『巨大鎧鉄人』に命令し、悪魔女を『宇宙の窓』を通させ、外宇宙へと押しやることに成功する。
だが、『宇宙の窓』は完全には閉じることができず、『宇宙の
カーテン』を閉めるので精いっぱいだった。
その死闘は、ものの僅かの時間で終了し、人類に平和は訪れたかに思えたが、それは悪魔女が再び外宇宙からやってくるまでの、束の間の平和だった。
勇者は死闘のために、その場で命を犠牲にし、双子の時の女神は次なる襲来に備え、勇者の血筋を観測し続ける。
その間、100年の時を要する。
そして時は流れ、99年後。
とあるスラム街で今を生きる少年『キューム』は、今日も変わらぬ平和を過ごしていたが、その平和も突然崩れ去る。
『宇宙のカーテン』の隙間から、『魔女線』があふれ出し、惑星に降り注いだのだ。惑星に降り注いだ『魔女線』は、様々な生物を狂暴化させてしまう――。
その現象は、今を生きる事で精一杯だった少年の目の前に死という概念が迫ってくる。
そんな少年の前に姿を現す双子の女神の片割れの少女は、少年の手を取り。過去の記憶を受け継いでいく。
突如、自分に課せられる使命と、目の前に現れた死という概念から逃れるためにはどうすれば良いかと少年は女神に問いかける。
女神は少年に告げる。「7人のシューターズを集め、厄災に備えよ」と――。
これは、ひとりの少年と7人の男女が力を合わせ、宇宙の平和を勝ち取る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 18:14:44
2326文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「お姉様、わたくしの替え玉になってくださらない?」
自分とうり二つの双子の妹・リーナの一言に、伯爵令嬢ルイゼ・レコットの人生は壊された。
リーナの替え玉として振る舞ううちに、いつしかリーナは"才女"と褒め称えられ、ルイゼは"無能"と家族や周囲の人間から嘲られるようになる。
そんな日々が続いたある日、ルイゼは婚約者である第二王子・フレッドより一方的に婚約破棄を告げられる。そんなフレッドの隣に寄り添っていたのはリーナだった。
妹によ
ってすべてを奪われたルイゼ。
そんな彼女の前に十年ぶりに現れたのは、"稀代の天才"と謳われる美貌の第一王子・ルキウスだった。
「この家は――君には狭くて窮屈だ。ルイゼにはもっと広い世界が似合う」
これはすべてを奪われた少女の心を、ひとりの青年が少しずつ癒していく物語。
※タイトルの回収までには少し時間がかかります。
【3/14 総合日間4位、異世界(恋愛)日間2位ありがとうございます!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 17:47:36
497662文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:164810pt 評価ポイント:80984pt
それは、一日で全てを忘却する“呪い”だった。
ミステリー×ファンタジー×ピアノ
美しく、切ないピアノの旋律に乗せて、今宵も彼等は忘却する。
繰り返し続ける呪いに気付いた双子の少年「レイン」と「スノウ」は、その村で起きている現象を解読し、魔女の呪いからの脱出を試みる。
これは、大人へと移ろいゆく、灰色のひとときの物語。
↓
*13時頃、21時頃に毎日投稿*
ブクマ評価レビュー感想、皆さん何卒宜しくお願い致します。
また作中に出てくる楽曲は全て、実際の名作ピアノクラシッ
クとなります。物語後半では特に、曲の進行と文章との時間間隔をリンクさせてありますので、実際に楽曲を聴きながら読んで頂けると本望です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 00:06:37
182838文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
作:papa the mazic
童話
連載
N6544IA
双子の弟の罪で死刑判決となった男 新一(あらたはじめ)
無念にも冤罪は晴らせず、死刑執行。
目を覚ますと、そこは最近流行りの異世界!!
ではなく死後の世界。
無実の罪で殺された挙句、夢の異世界転生にも失敗。
世界一不運な男を待ち受ける死後の世界とは一体
哀れな少女
山崎と名乗る男
数学者
黒い影
浮かびあがる真実
生前の負けを取り戻せるか、世界一ついていない男の大逆転劇(になればいいですね)コメディ
p.s.長い通勤時間を潰せて助かります。
最終更新:2023-01-19 09:40:08
1449文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:田古みゆう
ヒューマンドラマ
完結済
N6985HX
双子って、どんな感じかな?
「ねぇ、ミキ。今日どう?」
「うん。いいよ。ミカ。いつからにする?」
双子のミカとミキは、今日もどうやら悪巧みを考えているみたい。
二人はとても仲が良く、いつだって一緒。毎朝、お揃いの服を着て、お揃いの髪型にする。一緒に歯を磨き、一緒にミルクを飲む。いつでも何でも一緒の二人。だから、周りの人たちは、なかなか二人を見分けるのが大変。それで、ついつい二人を纏めて呼んでしまう。
ママは、二人を纏めて呼ぶ。
「ミカ、ミキ。そろそろ出かける時間よ」
近所のおばさんたちも、いつも二人を纏めて呼ぶ。
「おはよう。ミカちゃん、ミキちゃん」
学校の先生たちも、二人を纏めて呼ぶ。
「ミカちゃん、ミキちゃん。今日も仲良しね」
そんな時、二人は手を繋いで、合わせたように頷いてみせる。
二人のシンクロぶりに、誰も二人を別々に見ようとしない。だから、いつからか二人は時々入れ替わってみる事にした。ミカがミキに。ミキがミカに。どっちがどっちでも、呼ばれるときは一緒なのだから、大したことじゃない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 15:00:00
7999文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
ホモ・サピエンスよりもだいぶ前に生まれて、
雑に不変不朽で雑に大体の事は出来てしまう、
そんな双子の魔女のお話。
twitterで #百合婚姻魔女ユリレー 第二話として投稿(リレーは現在絶賛連載中)
pixiv、noteにも掲載してます。
最終更新:2022-11-09 05:22:58
16018文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
俺は、最愛の人の体を自ら振るう剣で貫いた。『あの時』は、そうするしかなかった。彼女が堕天するさまを、ただ見ていることしかできなかった。
なぜ、俺たちなのだろうか?
熾天使ミカエルは、自らの手で堕天させた双子の姉ルシフェルの姿を人間界で探し求めていた。
そんな時に出会った少女ハルは、天界と地獄の勢力を揺るがしかねない存在だった。そして、ハルを守るようにそばに居たのは、魔王となったルシファーだった。
なぜ、彼女はハルのそばに居るのか?
なぜ、『あの時』堕天するに
至ったのか?
ハルとの出会いにより、ミカエルの錆びついた時間の歯車が軋みながらも動き出す……。
――――――――
*目次について*(2019年1月5日改定)
各タイトルにつく番号の末尾『-0』は本編からは少し外れた話となります。
『-0』を読み飛ばしても問題ないように、本編は進めていく予定です。しかし、本編の中で疑問に思う箇所が出てくるかと思います。気になる場合は、『-0』をお読みいただくとスッキリするかと。
――――――――
*お知らせ*
『カクヨム』サイトにて、こちらの作品を重複投稿しております。(2018年12月8日から)
『ノベルアップ+』サイトにて、こちらの作品を重複投稿しております。(2020年5月25日から)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 22:00:00
427971文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:569pt 評価ポイント:285pt
男ガイには、時間がなかった。
娘が殺され、その犯人として捜査線上に上がっている最重要容疑者は双子の娘のもう一方。
藁にもすがる思いだったガイは、悪魔召喚に乗り出した。
ガイと悪魔の契約のお話です。
最終更新:2022-10-05 18:00:00
15873文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
作:漣 ✾ 黒猫堂
空想科学[SF]
連載
N6145EZ
旧勲功華族の家柄である『櫛名田 子爵家』―――
しかしその一族は、彼らが『聖域』と呼称する足元の屋敷地を 数百年の長きに渡って護り続ける『宇宙人一家』であった。
密かに地球社会に融け込み、しかし陰では人知れず大胆に躍動する櫛名田家の縁者たち。
『ジン』と呼ばれる特殊な異能力をはじめとする様々な優越的権能を駆使し、あらゆる難局を華麗に乗り越えつつも…… 基本的には、「目立たず穏便に遣り過ごしていきたい」という基本理念との狭間で、常に葛藤し 苦慮し続ける―――
そんな彼らの日常的 非日常を、そこそこ現実に則した叙述形式で描く『家族系 多要素異能力奇譚』。
※この物語の主役は 玉さまではございません。
玉依「おい、最後の注釈いれたのオマエだろう」
櫻子「え? 何のことだかワタクシにはさっぱり…… 」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 23:07:09
240807文字
会話率:55%
IN:3pt OUT:27pt
総合ポイント:1073pt 評価ポイント:529pt
『おめでとうございまーす! あなたの魂は異世界転生ができる魂として選ばれました!』
「………………は?」
双子の妹である沙織を庇って死んだ私、詩織は何故か真っ白な世界にいた。
そこで何故か球体にそう言われてしまうのだが、
「転生もしたくないし、チートもいりません!」
そう言って最初は異世界転生をすることを拒否していた。
それなのに私の魂は回収できないってどういうこと!? しかも転生しなかったら私の魂は数時間後には消えてなくなる!?
まだ消えたくない! と強く思った私
の魂は異世界転生することにしたのだけど……。
※思いついたまま文章にしているため読みにくいところが多々あると思われます。
※R15は保険です。
※なんでも許せる&なんでも楽しめる方向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-26 20:18:53
14475文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:4pt
双子座流星群を一人眺める少女、ココア。
帰宅の途中、ココアは双子座流星群と共に地球にやってきたという銀河妖精ポルックスと出会う。
ポルックスは『罪星』と呼ばれる宇宙犯罪者を『輝きの園』と呼ばれる宇宙警察への連行中に逃げられてしまった事、地球では銀河法により能力使用を制限されるという事をココアに伝え、宇宙魔法省が開発した汎用型魔法杖をココアに渡し、魔法少女として『罪星』の捕獲を依頼する。
地球の大気内で太陽光を浴びると大爆発を起こすという『罪星』を魔法によって発見したココアは、
類まれな魔力量を駆使し、時間と空間を操る魔法をポルックスに無断で使う事で戦闘技術を飛躍的に向上させ、『罪星』を圧倒する。
戦闘不能にした『罪星』をシールクリスタルという鉱石に封印する際にココアは疑問に思った事をポルックスに尋ねた。
輝きの園でしかシールクリスタルの封印を解く事が出来ないはずなのに、なぜこの『罪星』はポルックスから逃げられたのか?
ポルックスはシールクリスタルを転売する為に『罪星』をシールクリスタルに封印せずに拘束するに留めていた事が判明する。
ポルックスの弱みを握ったココアはポルックスに宇宙が見たいと迫り、さらにポルックスが地球に来る際に乗っていた星船が取引相手の真の狙いなのではないかと切り出す。
ココアの言葉に星船の制御端末を確認すると、星船の制御が奪われておりココアの推理が当たっていた事を察するポルックス。
星船からの主砲がポルックス達に放たれようとしている事を知り、ポルックスはその命を懸けて、ココアを守ろうとする。
が、ポルックスはその魔力の大半をココアに吸収されてしまう。
吸収した膨大な魔力を用い、ココアは大規模魔法を使用して星船から放たれた高エネルギー弾ごと星船を宇宙の塵にした。
星船の消失を知り、愕然とするポルックスにココアはテヘペロと謝る。
ポルックスは叫んだ。
こんな子を魔法少女に選ぶんじゃなかった、と。
この作品は以前ピクシブに投稿した物のリメイクとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 00:29:55
20583文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:駄菓子オレンジ
ハイファンタジー
連載
N9125GJ
自身の杜撰さが原因で死んでしまった女子高校生の白城未加と、その妹の愛百合。二人は死後の世界で神から異世界の魔王の討伐を依頼され、未加はエンシー、愛百合はエイリーという名前の双子として異世界へと転生する。それから魔法や剣の練習を始め、七歳になった時には、二人とも強力なスキルを授かった。しかしエンシーのスキルには重大な欠点が……。
※この作品は、ノベルバで投稿していたものをリメイクしたものです(タイトルは少し違いますが)。
※週三投稿(月、水、金)です。
※投稿時間は
基本的には午前八時ですが、投稿を忘れていたり何か事情があった場合は午後八時に投稿します。
・Twitter
https://twitter.com/dagashi_orange折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 23:00:06
114187文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:46pt
「ねぇ、私プリンが食べたの。」
どんな困難があってもプリンを追い求め続ける、双子の姉マリンと妹ライチの物語である。
さぁ、あなたはどうやってプリンを手に入れますか?
最終更新:2022-06-13 23:07:30
3766文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シルバニア公爵令嬢メアリーには、双子のお父様とパパ様がいる。
帝国の守護神とも名高く、不老の公爵様と恐れられる父親コンビに溺愛されるメアリーには婚約者がいる。
帝国の皇太子ミカエリス。
だが、彼には相思相愛な幼馴染の公爵令嬢がいる。
婚約者の義務を果たしていないとメアリーを責めるくせに自分は幼馴染と恋人の関係を楽しむミカエリス。
そんな婚約者よりも、溢れんばかりの愛情をくれるお父様とパパ様を優先するのは当然の事なのに、ミカエリスはお気に召さないようである。
※短編【
私のお父様とパパ様】の連載版
※短編とは違うお話になります
※アルファポリス様にも公開しております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 07:27:52
52051文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:6090pt 評価ポイント:4084pt
wwwwwww。の時間。自由にー
最終更新:2022-04-14 13:21:10
208文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:白慨 揶揄
ローファンタジー
完結済
N4912HN
俺、金時(かねとき) 銅次(どうじ)は昼寝してたら未来へ飛んだ。
50年後の世界で俺は、双子の兄と再会を果たす。
そこで、この世界は【魔族】によって、人間同士で競わされている事実を知る。
未来へ飛んだ影響か、俺は時を操る力を手に入れた。
時間を貯蓄し、好きなように扱う能力は世界全体に影響を与える異様な力だった。
魔族を倒し、快適な昼寝環境を手に入れるため、俺は戦いに身を投じることになる。
最終更新:2022-04-09 21:18:04
110935文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:128pt
エリート高校生代表に選ばれた魔仔と流花は
ヴァンパイア宇宙に旅立ちヴァンパイアのジョミー少年と13種類の薔薇達に出逢います。
その中でジョミーがマリアと呼んでいる最上級のバイオレットカラーの薔薇 琉深夜とジョミーの洗礼を受けヴァンパイアドールに進化します。
琉深夜は美しい双子の薔薇を出産し 彼女達も
6時間後にヴァンパイアドールに進化しますが
その前に母 琉深夜は亡くなります。
ジョミーの母親は薔薇で有り
そのバイオレットロマネスクという薔薇の種子を
琉深夜の子供達 愛羽と
莉羽と一緒に
探しに行く予定でしたが
闇の宇宙族にジョミーは襲われ殺されます。
ジョミー亡き後 魔仔は双子の妹 莉羽と
バイオレットロマネスクを探しに旅立ち
いつかバイオレットロマネスクの花が咲いたら
魔仔と流花は地球に帰って結婚する約束をします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 10:03:14
8662文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
転移十年目。
最初こそ心躍るファンタジー世界も十年は夢から覚めるのに十分な時間だった。
十年間、日本への帰還の方法を探していた主人公トール(輪鎖 透)は帰る術を見つけられず、ついに帰郷を諦める。
そんなトールの元に舞い込んだ依頼は――地球の知識を持つとある双子の護衛依頼だった。
本作はカクヨムに同時投稿しています。
最終更新:2022-02-25 12:00:00
330165文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:121622pt 評価ポイント:65390pt
自称一卵性双生児のメグとメリー。
明るく社交的なメグと、寡黙で人見知りのメリー。
そんな時にメリーに好きな人が出来てしまう。
勇気をだして告白して、お付き合いすることに。
しかし、すぐに振られてしまう。
え?私が人格障害? 気持ち悪い?
面倒?
そこまで言う必要ある?
ゆるい設定です。
ちょっとした隙間時間に読める長さです。
最終更新:2021-12-31 11:14:23
14121文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:60pt
巴琴乃(ともえことの)は、一族を繁栄させるためだけの理由で幼い頃から虐げられてきた。
自死も許されず、ただただすり減り続けていくだけの日々。今日も自分の命ができる限り早く終わることを祈りながら、彼女は死んだように生きる。
唯一心安らげるのは、夢の中だけで逢える美しい人との時間だけ。ただ一つだけ、その時間だけを楽しみに過ごす日々。
そんな中、琴乃の双子の姉である結彌乃(ゆみの)に縁談が舞い込んでくる。
それが、全ての終わりであり、始まりだった。
一族繁栄の礎とされた少女は、攫
われた先で幸福を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 19:00:00
62119文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女の子を庇って死んだ主人公(男)が転生するときの肉体は女神様?!しかも最高位のスペックで魔法も使い放題だし武器も扱える!最初は新しい世界を見るのが楽しくてしょうがなかったけどだんだん退屈になって来て気付いたら数千年単位で時間が経っていた!
だから気分転換に別の森を散歩してたらボロボロの双子の兄妹が助けを求めて来たから、折角だから助けて育ててみようと思います!!掃除?洗濯?料理?大丈夫です全部できます!
この物語は心優しい女神様(元男)が自由気ままに子育てしたりなんやかんやす
るお話です!因みに子供には激甘になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 23:25:52
132907文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2178pt 評価ポイント:1162pt
ボクは窓の無い真っ白な部屋で待っている。
何を·········?
混沌とした意識。
ボクは双子の兄史人を必死に守って来た。
それは無償の愛だった。
なのに史人は、ボクに敵意を向ける。
何故········?
最終更新:2021-11-19 15:53:59
3282文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:78pt
検索結果:160 件