-昼と夜- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:100 件
作:キジトラ@鎌田工房
ハイファンタジー
連載
N1991IX
それは遥か昔の伝承。遠い時代の記憶。
たった一人の少女の放った何気ない一言。
「神様の中で一番エライのは誰?」
当時、神の上に神はなく、神の下に神はなかった。
故に、神々は平等であり、神々は対等であった。
しかしながら、神々は自尊心が強かった。
その強い自尊心が原因で、神々の争いは始まった。
争いは永遠とも思えるほど長い間続いた。
だがある日、終わりが見えなかった神々の争いに終止符を打つモノが現れた。
それはどこからともなく来訪した。
それは
自らを冥府の王と名乗った。
それは圧倒的な力で全ての神々を喰らった。
そして、八百万の神々は地上から姿を消した。
それから幾千万の昼と夜が通り過ぎ、物語の舞台は現在へ至る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 07:28:31
13162文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:一榮 めぐみ
ヒューマンドラマ
連載
N4567IL
砂漠に存在するLeftsidecity(左側の街)は、
昼と夜で姿を変える。
その街に住む人々も同じように、昼と夜の姿を持つ。
最終更新:2024-04-21 22:56:40
94198文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:キジトラ@鎌田工房
ハイファンタジー
短編
N5524IW
それは遥か昔の伝承。遠い時代の記憶。
たった一人の少女の放った何気ない一言。
「神様の中で一番エライのは誰?」
当時、神の上に神はなく、神の下に神はなかった。
故に、神々は平等であり、神々は対等であった。
しかしながら、神々は自尊心が強かった。
その強い自尊心が原因で、神々の争いは始まった。
争いは永遠とも思えるほど長い間続いた。
だがある日、終わりが見えなかった神々の争いに終止符を打つモノが現れた。
それはどこからともなく来訪した。
それは
自らを冥府の王と名乗った。
それは圧倒的な力で全ての神々を喰らった。
そして、八百万の神々は地上から姿を消した。
それから幾千万の昼と夜が通り過ぎ、物語の舞台は現在へ至る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 07:39:42
5497文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
強風が吹く寒い日の夜、私は帰宅した。昼と夜の長さがほぼ同じになる春分の日。普段通りの日常の中に潜む奇妙な出来事。まるで昼と夜の私がすれ違う短編ホラー
最終更新:2024-03-21 09:20:50
687文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
高校一年の夏に、大好きな遠藤櫻子が死んだ。
櫻子の死の真相を知りたかった文哉は、一年の冬に檸檬高校に転入する。
そこで話を聞いていくうちに、殺害リストを作り始めた文哉。
そんな文哉の殺害リストを文哉のバイト先の喫茶店のオーナーである佐伯哲夫に見られてしまう。
止められると思った文哉に佐伯は、「どうせなら、心を殺せばいい」とおもちゃのナイフを渡してくる。
「こんなのじゃ人を殺せない」という文哉に佐伯は「これは、異世界の魔道具の一つで人の心に恐怖や悲しみや苦しみといった苦痛を植え
付ける事が出来る」と話してくる。
理解出来ずに信じない文哉に佐伯は、「信じないなら、昼と夜が交わる瞬間に檸檬高校の屋上から飛び降りろ」と言う。
佐伯の言葉を信じられなかった文哉は、言われた通りに屋上から飛び降りた。
そこで、目にした光景に驚愕し……。
復讐のナイフを手に走り出した。
(櫻子のように死を選ばなかったのは、小学生の頃のいじめの時に死のうとして出来なかった事と死ねば浦部(架空名)が笑うだけだと思ったから。大人になり、自分がこの事に向き合う為に書く事を決めました。最後まで、応援いただけたら嬉しいです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 02:16:55
13627文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現実の隙間で、何かが永遠に変わってしまった。
最終更新:2024-01-31 00:00:00
226文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
エッシャー「昼と夜」を観ながら
最終更新:2023-11-06 21:43:41
418文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:片隅シズカ
ローファンタジー
完結済
N2143IM
私は、魔法少女。外の世界を闊歩する『魔物』と戦う存在だ。
ただし、魔力の温存のため、戦闘は『昼と夜の間のみ』しか許されていない。それが、この町の決まりごとだ。
魔法少女の、魔法少女による、魔法少女のための理想郷。
魔法少女しかいない『この町』を守るため、魔法少女は今日も死地に赴く。
最終更新:2023-10-31 23:30:22
3870文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:32pt
その星は昼と夜とでがらっと変わる。(※重複投稿しています)
最終更新:2023-08-07 00:00:00
370文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:こよいかぎり
ハイファンタジー
完結済
N5808IH
かの古の時代より、我らの世界は二つの王国、昼の国と夜の国という名のもとに分けられた。これらはそれぞれの時間で生命を育み、異なる魅力を持つ風土を築いたのである。一つは太陽の下、緑豊かな昼の国。そしてもう一つは、星空に照らされた謎多き夜の国。
昼の国は、昼の太陽が常に空を覆い、常夏の風が田園を吹き抜ける。甘美な果実が自然の恵みとして地上にあふれ、人々は陽光に輝く大地で豊かな農作業を楽しむ。一方、闇の帳が降りる夜の国では、鮮やかな星が空を照らし、涼やかな風が森を通り抜ける。神秘的
な生物たちが闇の中を駆け巡り、人々は星明かりの下で静寂を楽しむ。
しかし、どれほどの年月が流れても、昼と夜は二つの別々の世界であり続け、一つに統合されることはなかった。これは、かの古の神々が定めた自然の摂理とされている。
そしてここに、その摂理を問い直す冒険が始まろうとしている。昼の国の青年エルリックと、夜の国の姫君リリアナの物語。二つの異なる世界が交わるとき、何が起こるのか。その物語は今、始まろうとしている…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 22:00:00
7544文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
可愛い恋人の安奈ちゃんが急にお仕事がお休みになったと言うことで、友達と会う約束があったけどちょっとだけでも会いたくて朝から安奈ちゃんに会いに行った。
安奈ちゃんはそれにとっても喜んでくれたし、不精な安奈ちゃんの為にお昼と夜ご飯の用意をして、これで安心。じゃあ私はそろそろ約束の時間だから行くね、となったところで安奈ちゃんは泣きながら私にすがりついてきた。
もう。約束があるって言ってたのに。全く、本当に安奈ちゃんはしょうがないんだから。でも、そんな安奈ちゃんが大好きなんだけどね。
そんな、安奈ちゃんとのある日の話。
社会人と小学生の年の差百合。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 10:00:00
7326文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:140pt
作:naname
VRゲーム[SF]
連載
N1574IF
男の名前は空上信二(そらがみしんじ)
残業からの帰宅途中、空上は気絶してしまう。
そして気が付くと奇妙な部屋の中、身体が少年になっていた。
最終更新:2023-05-05 13:45:07
9925文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:ナベ ショウセイ
異世界[恋愛]
完結済
N7386HV
地味な珍獣と呼ばれるエマは、「珍しいのに地味って私は凄いわね」と常々思っていた。そんなエマが美貌の公爵様の花嫁に選ばれた……。
明らかにおかしい。陰謀? いや、隠蔽の匂いがプンプンする。もう臭すぎて倒れるほどに! 当然エマはレアンドルの恋の生贄となった訳だが、エマもこの隠蔽結婚を利用していた……!
結婚式直後にに恋人のところへ去って行ったレアンドルの配慮に欠ける態度に苛立ったエマは、ついついレアンドルと恋人のイチャイチャ新婚生活(想像)を暴露するような小説を書いてしまう。そし
てその小説が大ヒット……。おまけに、なぜか世間では小説の主人公がエマとレアンドルだと思われ、溺愛新婚生活を送っていると思われているらしい。「何それ? 私はとんだ勘違い妻ってことになるじゃない!」困り果てるエマに、まだまだ不運が襲い掛かる……。
ハッピーエンドです。そんなに不運でもないと思います。十五話で完結予定です。昼と夜の一日二回投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 20:11:58
59991文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:1040pt 評価ポイント:826pt
昼と夜と間に夕方があるように、人の一生の間にも夕方がある。例えば子供と大人の境の時期がそうだ。様々の思いを抱えて成長していく少年少女たちは時折、世界の境界線まで踏み越えてこの世ならざるものたちの世界を垣間見てしまう。これはそうして踏み越えてしまった彼らが出会った夕闇の物語。
最終更新:2022-09-04 21:57:39
21245文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
新月に彷徨う昼と夜の話。
HPやAmebaブログ「Blacktact」、カクヨムやアルファポリスにも掲載。
最終更新:2022-08-27 19:00:00
646文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
呪いの為、昼と夜で全く違う外見になる王女。
運命の出会いを求める話。
最終更新:2022-05-16 14:18:22
1876文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:50pt
時は現代-
逢魔ヶ時より出で、夜の闇に潜むは人の負の念が集い凝りし全てに害為す化物‘禍怪’。
禍怪を祓うは人にあって人ならざる力を操る狭間の者‘法術師’。
傍観者か干渉する者か、只人の目には視えぬ八百万の化生‘妖’。
千年の昔、ある姫君の残した宝玉を巡り数多の縁が絡み合うー
咲かない桜が咲いた時、それぞれの物語が動き出す。昼と夜、人と妖、日常と非日常。狭間に生きる者達のお話。
最終更新:2022-03-21 21:35:07
348608文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:26pt
多くの人知る世界で多くの人に知られずにある世界でそれぞれが生きていく。
虐げられて捨てられた人
当たり前に生きれない人
理解してもらえない人
彼らは安寧の場所を守るために奪うことを辞さない。
多様性を推し進める世界で彼らの存在は認められるのか、排除されるのか。
最終更新:2022-02-01 00:00:00
97536文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
「店主」とは、圧倒的な力で泥棒働きした者を粉砕する最強の生物である。
ある日のこと、店主たちが一斉に暴れだして、普通の人間はほぼ死滅させられてしまった。
惨劇から一年後の文明が崩壊した世界で、主人公の少年と生き残りの少女が、店主が仕入れてくる限られた道具を駆使して今日も生き延びる。
つまりローグライク系のゲームで泥棒中の状態がいつまでも続いているという荒唐無稽なお話。
更新は毎日昼と夜の二回ずつやる予定。
最終更新:2022-01-14 19:04:08
129238文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:54pt
コジマさんと呼ばれる17歳の家政婦は、かつて無表情&無愛想だったことから『幻氷の令嬢』と称される御令嬢だった。だが、愛した婚約者が戦死してから環境は一変。次の婚約者や姑から家政婦業を強いられ、挙句「未亡人」と揶揄される羽目に。
だけど現婚約者から『婚約破棄&クビ』を言い渡されてから事態は激変する。狼に襲われた美少年(聖王子)を助けたことがきっかけで、なぜかコジマさんは貴族の学園生活を再開することになり……。
授業も決闘もダンスパーティーも、全て最強の家政婦能力で乗り切りながら
、聖王子にたくさん褒められてどんどん可愛くなっていくお話です。
ちなみにコジマさんをクビにした辺境伯家は没落の一途を辿るのですが、追い出されたいち家政婦には何も関係ありません。
※9万文字程度まで執筆済み(4章仕立ての3章途中です)
※ゆる設定。R15は念の為。
※ハッピーエンドをお約束。
※毎日更新予定(当分はお昼と夜に1日2話更新)1月中には完結する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 12:07:55
128102文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:37868pt 評価ポイント:27198pt
「いらっしゃいませ、喫茶Sternへようこそ」
――ここは、とある街角の喫茶店『Stern』
女性店長がたった1人で経営する、昼と夜の不思議なお店。
老若男女問わず来店し、皆が常連になっていく。
そんな店にやってきた彼は、カウンターに近い窓際テーブル席に腰掛けると、原稿用紙やペン、ファイル等を机の上に広げて、店長を呼び注文をする。
「すみません、ミルキーウェイください」
***
2021年の1年間
毎週月曜日、22時に短編1話を更
新。
(尚タイトルに【喫茶】とついているものは 1話カウントしません)
完結は2021年最後の月曜日、12月27日です。
どうぞごゆっくりお過ごしください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 22:00:00
60843文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
「昼と夜の交わり」の一人の登場人物に焦点をあてたキャラクターストーリー。
「昼に生きる夜の蝶」の中心人物である月城光橘(タチバナ)の警護社に入り、生き方を決めるまでの物語。
常識が反転するとき彼女は何を考え思うのか。
彼女が何かを捨てなければならない時の優先順位は何なのか。
迷い、足掻き、彼女は多くのものを失っていく。
「昼に生きる夜の蝶」時点での月城光橘は高校1年生だが、この話の第一話時点では中学一年生である。
最終更新:2021-12-22 12:15:52
9512文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『遠き山に日は落ちて』その音楽を聴くと子どもの頃の約束を思い出す。子どもの頃の私にとって、それは昼と夜の境界だった。
※エブリスタにも掲載しております。
最終更新:2021-12-05 20:16:49
961文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
******
仙道アリマサ様の『仙道企画その2』参加作品。
仙道様が作曲された曲より沸き上がるインスピレーションを作品として投稿する企画です。
ぜひ曲とあわせてお楽しみくださーい。
音源:https://www.youtube.com/watch?v=BOq6jPjhESo
最終更新:2021-10-02 17:00:00
499文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:396pt 評価ポイント:372pt
秋彼岸。
秋分の日の前後3日を含んだ7日間。
そんな季節の小話3話。
最終更新:2021-09-23 14:00:00
2957文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:58pt
亡くなった父親が、創設に携わった遊園地で暮らすこととなった少女、ヴェガナーデ。
様々なアトラクションに、遊園地の案内人・エルニーヤを初めとした、個性豊かな遊園地のスタッフ達。
遊園地を楽しむヴェガは、古びた時計塔の中にある鏡を通じて”夜の遊園地”へと迷い込む。
昼と夜の遊園地を行き来しながら、二つの世界で繰り広げられる、ちょっぴり魔法のかかった物語。
最終更新:2021-08-14 12:48:13
45376文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
同じものを見ても、昼と夜じゃ見え方が違うよね。
不思議だなって思う。
光が当たってるのと当たってないのとで、こんなにも変わってしまうんだもの。
真っ暗な部屋に一人でいると涙が出てくるんだ。
ああ、あの頃は良かったなって。
こんな日がいつ終わるんだろうって。
思う。
キーワード:
最終更新:2021-07-25 20:24:46
885文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
多くの人知る世界で多くの人に知られずにある世界でそれぞれが生きていく。
虐げられて捨てられた人
当たり前に生きれない人
理解してもらえない人
彼らは安寧の場所を守るために奪うことを辞さない。
多様性を推し進める世界で彼らの存在は認められるのか、排除されるのか。
※この作品は「昼に生きる夜の蝶」と同じものです。分割して投稿していたのを連載終了と同時に統合して投稿します。
最終更新:2021-06-25 00:00:00
3445文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
恋人から別れ話を切り出された中野恭子は、三日後、別れを受け入れた。
転職した恭子は、骨董品店で万年筆に目を留める。
万年筆に飾られた宝石は、昼と夜とで色を変える宝石。
同じ宝石を贈られていた恭子は、店主の栗田恵一に鑑定を依頼するが……
恭子に送られた宝石は……
三日後に返事をした理由とは……
※エブリスタより転載
最終更新:2021-04-30 20:00:00
7322文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
昼と夜
目覚めの人生と
死後の世界
本質はあの世界
夢はこの世界
最終更新:2021-02-12 16:16:21
1844文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
古来より現世には陰陽のごとく隣り合うものが多かった。
男と女。
太陽と月。
昼と夜。
……そして光と影。
光が強まれば自然、影も濃くなる。
栄華を極めた人間たちは形なき者たちを恐れ、忌避し……ついには名を与えてしまった。
魑魅魍魎、妖、鬼と。
名は呪。
形を持った彼らは夜陰に乗じて人間たちを襲い始め、瞬く間に夜に対する恐怖心が広がっていった。
時は平安中期。
貴族たちが謳歌し、都人によって華やかな貴族文化が花開いた頃のこと。
平安京と謳われた都にもそれらは
存在していた。
だが、そればかりではなかった。
僧侶は言う。
魑魅魍魎や妖、鬼はそれ自体はさほど怖くはない。
それ以上に怖いのは人間だ。
人の心の中には鬼が棲んでいる。
ひとたびそれが表出すれば、人は簡単に罪を犯す。
忘れてはならない。
人もまた魑魅魍魎なのだと。
これは、複雑に絡み合った運命を持つ複数の人間が織りなす物語である。
※実在の人物が登場しておりますが、この作品はフィクションです。歴史上の事件などにはいっさい関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 00:00:00
15027文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:大野ユキオ
空想科学[SF]
完結済
N6246GR
プロローグ・魔人創世記
神は初めに天と地と、海を創られた。そして太陽と月を創られると、昼と夜が現れた。
やがて、海には魚、地上には木や草、そして動物たちが現れた。
最後に神は粘土で自分に似せて男を創られた。神が息を吹き込むと、それは自ら立って歩きだした。
男の助け手として神はもう一人、女を創られた。
美しい花園で二人は幸せに暮らし、神はそれを見てよしとされた。
だが、ある時、邪悪な生き物が現れ、人間にこう言った。
「神はこの世界を創り、人間に命を与え、この楽
園を楽しめと言われた。しかし、楽しむだけで良いのか?隠された真実を知りたくはないか?自ら何かを生み出す力が欲しくはないか?
もしそれらが欲しければ、あの「知識の樹」に生る「知恵の実」を食べればよい。覚醒し、神のように全てを生み出す力が得られるだろう」
その言葉にそそのかされ、その樹に実る果実、まだ熟してもいない、その青い実を食べた女と男。
やがて二人は天地創造の秘密を知ることとなった。
しかし、それは神との契約を破る行為だった。
神は怒り、すぐさま人間に罰を下された。そそのかした生き物も手足、翼をもがれ、地を這うだけの生き物となった。
花園を追われた人間は、全ての記憶を失い、地上を彷徨い、死という逃れられない運命をも背負わされた。
それがため、返って人間は増え続けた。
やがて、社会が出来、文明が築かれた。
それが人類の始まりの出来事である。
そんな出来事の、一部始終を見ていたものがあった。それは生き物ですらない、ただの土塊。神が人間を造るために用意した粘土の残りであった。
人間になりそびれたその土塊は、誰に顧みられる事もなく、知恵の樹の根元で、落ちて腐った知識の実を養分に、しだいに蠢き、独りでに肉となり、骨ができた。やがてそれは、人間によく似た生き物となり、自ら立って歩きだした。
それが、魔人と呼ばれる生き物の始まりの出来事である。
魔人はこっそりと人間社会に紛れ込み、交配を重ね、命を繋いでいった。そこに生まれくる者たちは皆、その血と悲しい運命を背負い、生きて行くのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 18:00:00
111244文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:赤井"CRUX"錠之介
ハイファンタジー
短編
N2176GR
幼いロミナは、両親と森の中で仲良く暮らしている。ただ残念なことに、三人が揃うのは、昼と夜の狭間の時間だけだった。
最終更新:2020-12-19 00:26:02
7344文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:190pt
杉浦古満は京都祇園のお茶屋、大富屋の一人息子である。
街で生きていくことを決めた幼馴染み、芳乃との間に距離を感じ、学校でも浮いてしまいがちな自分を、古満は「昼と夜の間に取り残されている」と感じている。
そうして少年は、今年も六月の甘い夢にうなされるのだった。
※この作品はカクヨムにも掲載しています
最終更新:2020-12-07 17:05:27
11389文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
――昔、あるところにそれは醜い娘がおりました。
道を歩けば石を投げられて嗤われ、実の親ですらあまりの醜さに会おうとしません。やがて年頃になり、一人の男に恋をした娘は自分の醜さに絶望し、いっそ儚くなってしまおう、と森へ行きました。
すると、そこに魔女が現れたのです。
魔女は娘の嘆きを聞くと、お前のもっとも『うつくしいもの』と引き換えに絶世の美女にしてあげよう、と言います。
自分にうつくしいものなどないと思っている娘は喜んで魔女に魔法をかけてもらい、家に帰りました。うつ
くしくなった娘に両親は大喜び。綺麗なドレスを着せてお城に送り出しました。
こうして醜い娘は世界で一番うつくしい娘になり、素敵な王子様と結ばれたのでした。
そんなおとぎ話のような娘から生まれた双子の姉妹は、母親譲りの「醜い顔」で生まれてしまった。
憐れんだ魔女だが二人同時には無理だ、と姉を日の出から日没まで、妹を日没から日の出まで、母親と同じくうつくしくなるよう魔法をかけた。
魔法を解く方法はたった一つ、真実の愛を見つけること。
やがて成長した姉妹は真実の愛を見つけるべく奮闘するのだが、どうにも男運が悪すぎて屑な男しか身近にいない。
王子様や高位貴族の子息に言い寄られるって、お母様と同じ道なんですけど――!?
それだけは絶対嫌な姉のアンヌマリー、自立心の高い妹のマリーベル。
姉妹の秘密を知る王子様の婚約者令嬢と共に運命に立ち向かう!
果たして姉妹は魔法を解くことができるのか?
これは真実の愛を探す、昼と夜とで美醜が逆転する令嬢の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 12:00:00
37515文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2988pt 評価ポイント:2502pt
作:五月七日 外
現実世界[恋愛]
連載
N6429FZ
俺の名前は上村優作。
それなりのクズでMだ。そう、変態さんだ。
……だけど、声高々に言わせてもらうぜ。俺はどこにでもいる普通の男子高校生だってな!
女の子に優しくしないとささやかな不幸が訪れる特殊体質だけど……。
オカルト同好会(何でも屋)なんていう変な部活にも入っているけど……。
ついでに昼夜で人格が入れ替わる二重人格者だけど……。
アレ、これは少し普通じゃないような……?
僕の名はアラタ。
かつて神様や魑魅魍魎、怪異なんて呼ばれた存在
──ヴィジターの相談役をしている。
声を大にしては言えないけど……僕は少し変わっている。
ヴィジターを見ることもできるし触ることもできる。
女の子に優しくしないといけない呪いもかけられている。
陽の沈んだ夜にしか生きることができない。
アレ、これは少しどころではないような……?
これは、そんな二人を主人公とした平凡で少し変わった不思議な物語である(物語の都合上、素晴らしいことに世界は一つしかありませんでした)。
※昼と夜とで世界観がガラリと変わる恐れがあります。というか変わります。ご注意下さい。
昼はギャグやラブコメ成分多め、ときどきシリアスな人間関係。
夜はオカルトやミステリー成分多め、ときどきほのぼの。
……の予定です。
※寄せ鍋みたいな、作者のやりたいことを詰め込みまくったハチャメチャな物語ですが、生ぬるい目で読んで頂けると幸いです。
※「アルファポリス」さまにても掲載始めました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 00:53:06
19684文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
黒魔族領 マグネロギ。
中世のヨーロッパのような外観を漂わせる街並みの中に一人、赤髪の少年
黒羽 陽鐘(くろばね あきね)は居た。
彼の仕事は至って簡単で、彼を訪ねに来る先駆者たちに毎回同じ情報を一文字一句たがわず伝えること。
この世界には昼と夜はあっても日付の概念等はなく、彼自身その仕事に不満を持ったこともない。
退屈することもなければ、思考に耽ることもなく、何かを成そうという意志すら持たない。
何故ならそれが彼に与えられた"存在意義"(しご
と)なのだから。
近くで誰が争い合おうと、何事もなくその場に存在し続ける。
そう、彼はこの感覚型フルダイブMMORPG、『アナザーゲート』に存在するプログラムの一人。
所謂ネーム付きのモブキャラだからだ。
決められたプログラムに従い、設定された文字を画面に表記する。
その為だけに生まれた存在だった。
それだけの為の存在だったはずだった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 02:24:34
4442文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
逢魔時(おおまがとき)。昼と夜の境目。この世に人ならざる者が跋扈(ばっこ)し始める1日の中で最も危険な夜の始まり。
誰も外に出歩かない刻に1人の少女は誰もいない町をさまよう。たった一人を探して・・・・。
――――――――――――――――――
記憶をなくした少女は今日も逢魔時に外に出る。記憶をなくした彼女が覚えている唯一人を探して。
屋敷でどんな理不尽な目にあっても、何日もご難を抜かれても少女はその行動をやめない。記憶のあの人と出会うまで。そして今日も誰もいない町を
さまよい続ける。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 04:00:00
2032文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昼と夜の狭間の時間。
逢う魔が時と呼ばれる時間に奴らは動き出す。
そんな妖怪と戦う組織マガドキバスターズ。
この話はマガドキバスターズに所属する新人チーム「花鳥風月」の物語である。
最終更新:2020-10-09 19:32:29
79784文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:howari
ヒューマンドラマ
短編
N8242GN
何にも上手くいかない男が空を飛びたいと
思い、熱気球へと乗り込む。
昼と夜の間に近付くと…不思議な出来事が起きる。
そんな男が人生を見直す物語。
最終更新:2020-10-08 13:49:20
2520文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
なにもなかった惑星に誕生した新たな生命と、そして『魂』。
生まれたばかりの『魂』が本能的に欲するもの、それは『愛』だった。
「愛おしい」、「愛されたい」…
それだけを強く望むが故に、人は光と闇に分かれ、嫉妬し、憎む。
そして世界は、昼と夜をまわしはじめる!
光と闇は、お互いを消滅させることでしか存在しえないのか?
その魂に神の獣を宿したものたちは悩みながらも、守り、戦い、ときに遊ぶ。
その行きつく先にあるものは永遠の繰り返しなのか?
「わたしたちが、絶対に終わらせる!」
魂と魂が紡ぐものとは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 01:22:16
28754文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世に自分は不要と悟った少女は、夕暮れの赤に染まる世界の中、一人静かに歩いていく。昼と夜が交差する逢魔が時、数歩先に広がる夜に向って、少女はひたすら歩みを進める。
夜を受け入れ、身を任せようとする少女は、突然後ろの昼からの声に歩みを止める。
振り向くと、場違いな笑顔で、手を差し伸べる一人の男の姿があった。
「よかったら話をしないかい。そんな危ない所に立ってないでさ」
最終更新:2020-08-15 13:11:37
12200文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
西暦3000年代、人類は地球どころか太陽系をも飛び出し、様々な星系に住み着いていた。太陽系外惑星「嵐の星」もその一つである。
しかし嵐の星は人類の生存に適した気温と空気を持っているものの、自転と公転が釣り合ってしまったせいで昼と夜の変化のない星であった。おまけに星内の気温差のせいで、人の住める場所は常に雨もしくは雪。終わらない夕暮れと雨にやられて、嵐の星は開拓者達に見捨てられつつあった。
そんな星で目覚めた現代のJKカコは、果たして千年前に帰れるのか!? 遺伝子改造済み
のサイボーグ飯まず少女を相方に、カコは今日も慣れない遺跡漁りに精を出す。
ゆるゆるSF少女冒険譚、開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 15:13:35
23768文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:28pt
眠れない夜。
眠れる昼。
そんな日々を過ごしています。
最終更新:2020-05-17 16:35:40
361文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貿易成金の病弱なのにわりと元気な令嬢デイジー。暇潰しの悪戯にいそしむある日、からくり屋敷である自宅のデイジーだけが知っていた隠し部屋の箒がひとりでに震え、消えた。そしてやってきた家庭教師ドル。さらにちらつくあやしげな人影は一体…。
個人サイトで連載、2008年に最終更新後停止していた所から執筆再開しました!
最終更新:2020-04-01 19:25:27
147543文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:42pt
この世界はひとつではない。
光と闇。昼と夜。人と人ならざるもの。
そして、命あるものと魂だけのもの。
ふたつの世界は重なり合って存在している。
そのふたつの世界のはざまには、「魔法使い」が住んでいた。
平凡な村の娘と彼女が出会った「赤の魔法使い」、そして「星の瞳」が織り成す、魂の物語。
【紙媒体】
2017.11.23 第一巻文庫版をBOOTHにて通販開始。
2018.07.16 第二巻文庫版をBOOTHにて通販開始。
2020.02.09 第三巻文庫版をBOOTHにて
通販開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-06 16:00:00
65656文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:28pt
冬の風が吹きすさび、ヒイラギの葉を鳴らす厳しい冬。
夜ともなれば鐘の音も冷気に震えよう。
全てに見捨てられたように思えても遠き日の母の記憶のように温かく見守る存在があれば。
東風は春の便りを運んでくれる。
春は出会いと別れの季節。
日が落ちる逢魔が時
……昼と夜の狭間の時間。
世界が一番美しくて、最も儚い一瞬
キーワード:
最終更新:2020-02-07 00:00:00
1167文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は辛い記憶にさいなまれながら夜道をさまよう。
最終更新:2019-12-12 10:55:31
2179文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
吸血鬼。それ即ち人間ならざる異能の力『血統』を使う化け物。
昼と夜に別れた世界で1匹と1人は契約を交わした。
最終更新:2018-08-23 09:18:40
807文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
及川高瀬、26歳派遣社員。
趣味:幽体離脱(ただし幼女姿に限る)
特技:除霊又は浄霊。
なぜか幽体離脱すると幼女の姿に変わってしまうという変わった体質を持つ高瀬の趣味は、夜中の徘徊。
だが、そんな高瀬に対し、幼女姿も何のその、監禁やむなしの危険な愛情を注ぐ変態霊能力者に、厄介な憑依体質を抱えて何かと彼女を頼ろうとする職場のイケメン部長が現れて…?
おまけに昼と夜、高瀬の両方の姿を知る霊感持ちの悪徳弁護士まで加わって、夜は墓場で運動会(ただし幼女)な日々を送る高瀬の日常はも
はや崩壊寸前!?
「エェい鬱陶しい!!私に構うなこのロリコン!」
「部長!どうやったらハムスターの霊になんて取り付かれるんですか!?」
「お願い、今回も遺言書の偽造は任せた!え、ちょっとまってそこまでするとそれ詐欺…いやそこまでしろとは言ってないって…!」
高瀬へと強い執着を示す彼らを振り切り、高瀬は自由で”わらしな生活”を送り続けられるのか・・・!?
そして自由な高瀬の心を射止めるのは3人のうち誰だ!!
時々シリアス、オカルトラブコメディ。
アルファポリス様にて先行投稿済みのものを移行中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-18 10:36:17
254244文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:414pt 評価ポイント:146pt
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