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検索結果:35 件
1
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。
何故冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
何故春の女王様は塔に訪れないのでしょうか。
物語の紡ぎ手達にお願いします。
どうかこの季節を廻らせてください。
――公式プロローグより折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-26 23:34:09
24244文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
何故冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
何故春の女王様は塔に訪れないのでしょうか。
物語の紡ぎ手達にお
願いします。
どうかこの季節を廻らせてください。
(なろう企画「冬の童話祭2017」より引用)
「冬の童話祭2017」に参加するつもりでしたが参加表明を出し損ねて更には〆切から大遅刻という間抜けぶり。でもせっかく書いたので投稿します。読んでね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-04 11:26:30
18567文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:27pt
ある国に春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは四季の塔に住まわれるとその季節が国に訪れました。
ところがある時、いつまでたっても冬が終わらなくなってしまいました。
人々は困り果てましたが春の女王様が塔に入られた様子もなく冬の女王様が塔に居続けているのです。
このままでは春が訪れず、辺り一面雪で覆われたまま食べ物もなくなってしまうでしょう。
王様は人々に何とかならないかとお触れを出しましたが、誰もどうにもできません。
そんなとき、母親が生活のた
め必死で働いているのに家に引きこもってばかりいる少年が立ち上がりました。
周りの大人たちは少年をあざ笑います。
父親が亡くなってから母親に頼りきりで何もしてこなかった少年がいったい何ができるのかと。
これは、そんな少年と塔から出ない女王様のお話です。
※冬の童話2017のシナリオをお借りしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-25 08:00:00
11762文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:6pt
冬の童話祭2017の参加作品です。
冬が終わらぬ国を舞台に、春の女王様が冬の女王様を探して旅をするお話。基本的に一話完結型の短編集になる予定です。グリム童話、宮沢賢治作品その他の要素を含みます。
最終更新:2017-01-16 12:50:30
21209文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
冬が続いて、春が訪れなくなった王国。街に住む小さな小さな女の子、リリちゃんはどうして春が来ないのか疑問に思います。
冬は大好きだけれど、春が来なくてみんなが困っています。リリちゃんは、意を決して、冬の女王様にお話を聞きに行きますが…。
最終更新:2017-01-16 12:33:02
7949文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:160pt
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。冬の女王様が塔に入ったままなのです。
塔にいる冬の女王様は、とても困っておりました。
春の女王様との約束に。
巡らないままの季節に。
なにより……消えてなくなってしまった物に。
これは、冬と冬の女王様が大好きな人たちの物語。
最終更新:2017-01-16 11:59:15
17211文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:72pt
春の女王様は旅に出ます。輝く夏、色づく秋、静かな冬を楽しみます。
そして塔に戻る途中、四季の好きな少年少女たちに出会います。
あなたはどの季節が一番好きですか?
冬の童話2017参加作品。同プロローグ使用しています。
最終更新:2017-01-16 10:26:10
4058文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:44pt
これは、冬の女王様の愛のお話し―
あるところに春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様が交替で塔に住むことで季節が廻る王国がありました。
その国である時、冬の女王様が塔にこもり冬が終わらなくなってしまいます。
国中が混乱するなか、冬の女王様はたったひとり、数十年も前の記憶に思いをはせ、春の女王様は、ある人物を探していたのです―
初投稿です。
未熟な文章力で読みづらいかもしれませんが、一人でも多くの方に読んでいただけたら幸いです。
本作品は冬童話2017参加作品で
す。
2017年3月24日誤字訂正
注意:無断転載を防ぐために、『天安門事件』と『文化大革命』の単語をあらすじとキーワードに入れさせて頂きました。ご迷惑をお掛けします。
無断転載禁止
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 23:24:09
28654文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:160pt
「冬の童話祭2017」のテーマである「季節廻る国の童話」で書いた作品です。
参加表明をしていないので提出はできないのですが、着想をもらって書かせてもらったので投稿します。
・・・・・
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままな
のです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
・・・・・
アカシロ山に住むクマの子・ライは、春の女王様と冬の女王様とに交代してもらうために、春の女王様の暮らすハルナ山へと向かいます。
相棒は、リスのタロ。
春が来て、冬眠からさめたお母さんクマとお花見をするために、ライとタロの冒険がはじまります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-13 19:00:00
17351文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
とある時代、春夏秋冬、4人の女王様たちが順番に塔に入ることによって季節が巡る、不思議な国がありました。
ところがある年の冬、春の女王がいつまでも姿を現さないのです。春の女王が現れない限り塔の扉は開くことがなく、季節は変わらず冬のまま。
このままではいずれ食料も尽きてしまいます。
困った国王様が出したお触れによって、“春の女王様探し”は始まったのですが…。
これは春夏秋冬の女王の子ども達が、悪い魔女から春の女王様を救いに走る、そんなお話。
果たして4人の子ども達は、国に春を届
けることが出来るのでしょうかーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-13 09:08:57
6279文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:45pt 評価ポイント:37pt
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次
に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。
何故冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
何故春の女王様は塔に訪れないのでしょうか。
(冬の童話祭2017プロローグ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 06:00:00
3148文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何故冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
何故春の女王様は塔を訪れないのでしょうか。
困った王様がお触れを出しました、とさ。
「王様がいるのに女王様もいるのって、おかしくね?」
「お后様のことだよきっと。だからおかしくはないのよきっと」
従者の二人が、左右から好き勝手に喋っている。
なんともはや、喧しい。
「ということは奥さん? 奥さんが部屋から出てきてくれないの誰か助けて?」
「なっさけない王様だねぇ。首でも括って死んだらいいんじゃない?」
もう少
し静かにしろと、注文を付ける。
はーい、はーい、と返ってきた。返事だけはいつも元気なふたりなのだ。
「そろそろ春ちゃんの出番なのにお冬さんが出て行ってくれないのね」
「王様だからって好き勝手しすぎでしょ。四人囲って交代制? ふざけろエテ公」
そう、返事だけはいつも明晰なのだが、結果は伴わない。ああ姦しい。
後、女王様が四人いるっていっても、衣替えしているだけで本質は同一だからな?
「それで? ご主人はどうして関与? 別にほっときゃいいじゃない」
「『好きな褒美を取らせよう』だからだよ。王様の魂ヨコセなんだよ。さすが悪魔だよ」
そんな書き出しで始めた、神を目指す悪魔のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 22:16:39
5442文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
冬の女王様は、少し憂鬱です。
冬は余り人気が無いからです。
寒い、嫌い、要らない、と散々です。
そんな中、冬が好きと言ってくれる女の子が現れます。その女の子の為に、冬の女王様は、季節の交代を伸ばし伸ばしにするのですが、いつまでもそんなことが許されるはずもなく、遂に春の女王様から選択を迫られます。
最後に選んだ冬の女王様の決断は・・・
最終更新:2017-01-06 00:00:55
5679文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:46pt
昔々、ある王国のお話。
その王国では、春、夏、秋、冬の四つの季節を司る女王が交代で塔に住まうことで季節を定めていました。
そんなある時、冬の女王様が塔から出てこられなくなり、王国に寒い冬がずっと続くようになりました。
冬の女王様と交代で塔へと来るはずの春の女王様の姿も見えません。
このままでは、王国は冬に閉ざされてしまいます。
その様子を悲しみ、王国の王子の一人であるクロウは、王様に「わたしが冬の女王様を説得してみましょう」と言って、ひとり塔へと向かいました。
最終更新:2017-01-05 21:16:20
15834文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
とある国の季節は4人の女王様たちが順番に塔に住むことで廻らせています。
ですが今年の冬は少し長いようです。
冬の女王様と春の女王様がまだ交代していないからです。
なぜ冬の女王様は塔から出てこないのでしょう。
なぜ春の女王様は塔に行かないのでしょう。
夏の女王様、秋の女王様も心配してみんなで塔に向かうと・・・。
最終更新:2017-01-04 20:06:18
15400文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
冬の女王様が塔から出てこない理由は何でしょうか。
二人の男の子は、それぞれ冬の女王様、春の女王様の元に向かいました。
糸が導いた先にあったものは。
最終更新:2016-12-30 21:53:38
3634文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がいました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。 そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
困った王様はお触れを出しました。
「冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。 ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。 季節を廻らせることを妨げてはならない」
何故冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
何故春の女王様は塔に訪れな
いのでしょうか。
王様からのご褒美に目が眩んだイケメンニートが、春を取り戻すため、塔の秘密を暴くお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-28 14:48:11
7868文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:75pt 評価ポイント:59pt
【冬の童話祭2017参加作品】
塔に春の女王様、夏の女王様、秋の女王様、冬の女王様が入ることによって、それぞれの季節がやって来る国。
ある日、冬の女王様が塔に閉じこもってしまった。
なぜ閉じこもってしまったのか。
その理由とは?
最終更新:2016-12-25 17:38:57
24770文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
国に季節をもたらす四人の娘は、その力を称えられ、国民からは女王様と呼ばれる存在。しかし女王様達の本当の気持ちを、王と国民達は知らない。冬の女王様が塔に閉じこもり続ける理由。春の女王様が訪れなかった理由。季節と心が廻り廻ってもたらされる奇跡とは……。 【冬童話2017提出作品その1です】
最終更新:2016-12-24 20:42:58
6265文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:41pt 評価ポイント:31pt
『冬の童話祭り2017』
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
************************
*******
冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。
*******************************
何故冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
何故春の女王様は塔に訪れないのでしょうか。
・・・と、言うのが『冬の童話祭り2017』の「お題」です。
*追加設定*
「吸血鬼と思い出の猫娘」と言う話を描こうと思ってた時期があり、
古いモノが出てきたので、今回、物語に混ぜてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-17 15:45:16
56519文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
季節を司どる女王様が塔に入ることにより、季節が廻る国。でも、今は冬の女王様が塔から出てきてくれない為、中々春が訪れません。
春の女王様と交替させるため、たくさんの人々が贈り物を持って訪れますが、どれも女王様の心に届くことはありませんでした。
しかし、人々の心が諦めに満ち始めた時、塔に一人の少年がやってきます。少年は入り口で足を止めると、雪だるまを作り、道の両端に並べてはそのまま帰っていきます。次の日も次の日も少年はやってきて雪だるまを作って帰っていきます。
冬の女王様は少年と
お話をしたくなりました。
少年は一体何をしているのでしょうか?
冬の童話祭2017参加作品になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-15 21:50:07
4103文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:156pt
ここは四季の女王様がある塔に交代で住むことによって季節が変化する世界です。あるとき、冬が終わらず、春が来ない日が続きました。塔の扉を開くことが出来るのは次の季節の女王様だけです。冬が終わらない原因は春の女王様にありました。
全4話予定
最終更新:2016-12-15 12:00:00
19273文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
王様のお触れを目にした雪だるまは、トナカイと一緒に冬の女王様のところへ行きました。冬の女王様の話を聞いた雪だるまとトナカイは春の女王様を呼びに行きますが、そこで春の女王様がいないことを知らされます。代わりに春のお姫様がいるというのですが、彼女は春がきらい。はたして冬は春に廻ることができるのでしょうか――。
最終更新:2016-12-14 23:52:16
4868文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
――この国にはもう何か月も、冬が続いています――
この国には王様と、その娘である四人の女王様がいます。
秋の詩人に喩えられる、聡明な秋の女王様。
夏の太陽と謳われる、華やかな夏の女王様。
冬の夜空にも似た、清廉な冬の女王様。
春の陽射しのような、愛らしい春の女王様です。
冬に閉じ込められてしまったこの国に再び春を巡らせるため、「私」と秋の女王様は、はじめての冒険に出かけることになったのです。
※冬の童話祭2017参加作品。
お題を使用しています。
最終更新:2016-12-14 14:02:22
10692文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:115pt 評価ポイント:87pt
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、
冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。
~~~~
塔を舞台に季節の変わり目ごとに女王たちは競い合う。
しかし、新米の春の女王様は冬の女王様が怖くて挑めないでいます。果たして、彼女は無事冬の女王を打ち倒し、春を到来させることが出来るのか―――!
※死人とかは出ません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-13 21:38:28
4306文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
季節を司る女王様が交代で塔に住むことで、季節が廻る不思議な国がありました。
ところがある時、冬の女王様が期間を過ぎても塔から出てこなくなってしまいました。
更には交代するはずの春の女王様も塔を訪れません。
困った王様は、季節の女王を交代させた者に褒美を出すというお触れを出す事にしました。
そんな中、食べ物が減り始め、営業が難しくなった料理屋の主人から奉公人の娘・アクアは頼み事をされました。
アクアに、冬の女王様を説得してきてほしいと……。
最終更新:2016-12-10 23:42:19
5739文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:212pt
ティナは十二歳ながらも一人前の機織り。
ある日、依頼された婚礼用の布を手にピンク色の髪の毛の女の子イリスがやってきました。
この布を織ったティナにしかできないから、とイリスはティナを村から連れ出します。
相棒だという巨大な狼のフェンとともに、子供たちの立ち入りが禁止されている暗森(くらもり)を抜けた先にあるという春待ち峠へと向かいますが……。
最終更新:2016-12-09 10:00:00
10821文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:76pt
《冬の童話祭2017参加作品》 ある日、四季めぐる国の冬が終わらなくなりました。国王様がお触れを出して、みんなが冬の女王様にお願いしました。けれども、冬の女王様は悲しそうにため息をつくたけで、春の女王様と交代してくれません。なぜ、冬の女王様は塔から出ようとせず、寂しそうにため息をつくばかりなのでしょうか。そんな冬の女王様のため息を変えたのは、家出をしてきた一人の女の子でした。
最終更新:2016-12-08 03:44:16
5793文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:291pt 評価ポイント:263pt
小さな町、シュンという男の子は、『クスリ草のつぼみがあれば、病気のお母さんによく効くお薬が作れる』とお医者さんに教えてもらいます。けれどつぼみは冬の間しかありません。もうすぐ冬が終わってしまう! シュンは急いでウサギと一緒に探しに行きます。
別の町では、アイナという小さな女の子が、『氷の竜の氷のウロコがあれば、お父さんの大ケガによく効くお薬が作れる』とお医者さんに言われました。氷のウロコは冬の間にしかありません! アイナはクマと一緒に急ぎます。
冬の女王様、春の女王様、国の王
様、魔女たちも登場します。
※冬の童話祭2017企画 参加作品です 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-07 17:03:11
6760文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:24pt
――冬の女王様の、トホホ事情。
春の女王様と交替するために準備をしていた冬の女王様は、塔の中で、ある小さな災難に見舞われていました。
塔に備え付けられた喋る姿見は、その問題を解決する方法を知っているようなのですが、何故か素直に教えてくれません。
これは塔に居残り続ける冬の女王様と、それを傍観して冷やかす姿見が織り成す、コメディー童話。
最終更新:2016-12-06 12:00:00
3276文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
『冬の童話祭』投稿作品です
童話の世界観を意識して書いたので、ちょっと飛んでるところはあるかもしれませんが(笑)楽しんで読んで頂ければ幸いです。
4000字ほどあるので、2話に分けて投稿します。
読まれたら感想お願いします・・・(。>艸<)
〈以下イベント共通プロローグ〉
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様達は決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪
れるのです。
ところがあるとき、いつまでたっても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
あたり一面雪に覆われ、このままではいずれ食べ物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
冬の女王を春の女王と交代させたものには好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻ってこられなくなる理由は認めない。
季節を巡らせることを妨げてはならない。
なぜ冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
なぜ春の女王様は塔に訪れないのでしょうか―。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-06 11:44:37
4602文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:46pt
お針子のオリエはひょんなことから知り合った女性に春用のコートの仕立てを頼まれます。
いつもより長い冬だということで、皆がこぞって冬の外套を注文しているのに、なぜか彼女は春のコートを、持ち込んだ不思議な手触りの布で作ってほしいというのです。
最終更新:2016-12-05 08:46:45
7428文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:142pt
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
*
冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取
らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。
*
何故冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
何故春の女王様は塔に訪れないのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-05 01:13:43
3593文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
冬の女王様は冬の魔女により、重く苦しい病にかかってしまいました。
その病を少しで遅らせようと、ずっと塔にこもっています。
病が治ることを願い、甲斐甲斐しく世話をする、世話係のアイ。
そんなアイを不器用に心配する騎士のシン。
そして、優しく微笑む春の女王様。
最終更新:2016-12-04 22:26:06
7575文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
春の女王が目覚めず、このままでは春が来ない。
春の女王を目覚めさせる方法とは……?
冬の童話祭り2017応募作品
最終更新:2016-12-01 22:34:11
3028文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
検索結果:35 件
1