-日頃- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:808 件
mixi・pixivで無駄文ライターを自称している私が、
日頃mixiで公開している日記(無駄文と呼んでいます)を
小説家になろうでも掲載してみようと思い実行に移しました。
これは1日1本を目安に続けていこうと思います。
ご笑納くだされば幸いです。
最終更新:2024-05-14 00:29:45
3380975文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:540pt 評価ポイント:346pt
マリス・レオンハートの住む世界は魔法が存在する。
魔力には色があり、その色の数が多ければ多いほど複数の属性を扱え優秀な魔導師と言われるそんな世界だ。
魔法が使えると言っても大抵のものは一色。割と優秀と呼ばれる者でも二色といったところだ。
皇帝に仕える宮廷魔導師ともなれば三色、四色魔導師と呼ばれ3つ、4つの属性を扱えるエリート中のエリート。
現在世界最強と呼ばれる魔導師クレイ・グレモリーですら五色なのだ。
そんな世界で伝説と呼ばれる存在、魔導師の最高峰七色。
この国の初代国王
が七色であったとかなんとか。
しかしそんな中マリスは七色の魔力を持って生まれてしまった。
マリスは極力静かに生きていきたいと常日頃から願っている。
マリスは目立つことが嫌いだ。
その存在が明るみになれば、国を挙げてどころか世界がお祭り騒ぎだ。
今の所知っているのは極一部の関係者のみ。
両親に言われた言葉がある。
目立ちたくなければ必ず隠し通せと。
バレればお前が望む平穏は得られないだろうと。
やってやろうじゃないか、なんとしても隠し通して墓まで持って行ってやる。
七色の魔力を持つ者を人は虹色魔導師と呼ぶ。
これは虹色魔導師マリスの正体隠匿人生ゲームである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 18:00:00
730415文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:378pt 評価ポイント:160pt
常日頃、人々の負の感情によって発生し、生物や物に取りついて悪事を働くデビルエナジー
人類が対処することは不可能ななか、闇の住人であるモンスター達が対処する。
そんななか、とあるモンスターの血を引いた半獣(ハーフ)の北郷一刀は別世界に飛ばされある女の子と遭遇するのだった。
最終更新:2024-05-11 18:36:05
191330文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:24pt
シャオグーは孤児ではあったが、頭が良いおかげで何とかありついた商家の下働きとして日々を過ごしていた。
しかし、突然犬の耳と尻尾が生えてしまい、獣憑きとなってしまう。
この世界には獣憑きという、普通の人間に突然動物の耳と尻尾が生えてくる現象が起こっていた。そして九尾の狐という獣憑きが帝を惑わし、国を傾けた過去があるため、獣憑きは迫害を受けていたのだ。
シャオグーはすぐさま逃げ出すが、ともに下働きをしていた者に見られており、商家の主に獣憑きになったことが知られてしまう。
若い女
性の獣憑きはペットとしても価値があるため、商家の主はシャオグーを売り飛ばす為に、捜索を始める。
しかし、シャオグーは後宮の第二側妃に保護される。第二側妃は獣憑きを保護するために、日頃から市中に情報収集者を送っていたのだ。
そうして、シャオグーは第二側妃の侍女として働くことになる。そこでカイレンというツンツンとした性格の宦官に出会い、後宮内の事件に挑んでいく。
カイレンは事件を解決すると、シャオグーに決まって問いかける。
「ほ、褒美に撫でてやろう」
それに対して、シャオグーは決まってこう答える。
「いえ、褒美になっていないので、遠慮しておきます」
そして、意地悪な笑みを浮かべるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 15:39:37
78852文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:8pt
僕はある女の子に恋をしている。その女の子は有名Vtuberのアメリーちゃんだ。
僕はなんとかして、この大好きって気持ちをアメリーちゃんに伝えたい!
常日頃からそう思っていた僕は今日もその思いを抱きながら学校に向かっていた。
なんと今日は転校生が来るらしい。どんな子なんだろ、、、って、アメリー!!
オタクの廻流とVtuberのアメリーが廻り廻る世界の中で愛を伝え合うそんなお話
最終更新:2024-05-11 14:27:16
14947文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
拙作『こうして痴漢冤罪は作られる』の小説版です。
第6話までは、上記拙作とほぼ同じ内容です。
既読の方は、第7話からお読み頂いても良いかと存じます。
本作では、弁護人を『私選弁護人』に変更しています。*痴漢冤罪を着せる恐ろしい童顔の美魔女*
軽い冗談だった。日頃明るい童顔の美女。だが彼女の胸の奥底には恐ろしい魔女の心が宿っていた。軽い冗談が彼女の心の奥に眠っていたもう一人の人格を呼び覚ます。
貧乳で短躯。少女の頃から大きなコンプレックスを抱いていた身体のことを指摘された
女は激しい怒りを胸に、密かに復讐の機会をうかがっていた。
そして2年。ついにその時はやってきた。
登場人物
神野 宏(ジンノ ヒロシ)…………冤罪を着せられたKスポーツジムの会員
野々宮 奈穂(ノノミヤ ナオ)……Kスポーツジムの受付係。自分の身体に大きなコンプレックスを持っている。
大友 裕子(オオトモ ユウコ)……Kスポーツジムのインストラクター。実際には何もできず、多少知的面が疑われる。
藤谷 慶(フジタニ ミチ)…………Kスポーツジムの会員。神野とは入会直後からのトレーニング仲間
仙人(センニン)………………………Kスポーツクラブの会員。神野のマラソン仲間であり、もっとも信頼しあってる腹心の友でもある。
村井 邦彦 (ムライ クニヒコ).....元Kスポーツクラブの会員。神野のマラソン仲間の一人。世情に精通している謎の人物。
山本 弁護士(ヤマモト).................村井 邦彦と親交がある。今回、村井の紹介で神野の弁護をする事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:00:00
48365文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
恋愛のみならず、作者が日頃思う事、感じた事を、日記の様に綴っています。
よろしければ、50女の”たわごと”にお付き合い下さい。
最終更新:2024-05-09 21:02:48
30766文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:76pt
作:煮豆シューター
ハイファンタジー
連載
N9608IE
錬金術師フラル・プロジオンは、勇者パーティきっての問題児である。
小柄で人懐っこいお調子者。しかして無類の爆弾好き。日頃からトラブルを起こしてやまない彼女は勇者パーティにとって悩みの種であり、彼女が爆破した物の弁償代で勇者パーティは常に金欠だった。
そんなある日、ついには王城爆破未遂などというトンデモ案件をやらかしてしまったフラルは、彼女の未来を本気で案じたパーティメンバーたちの手によって勇者パーティからとうとう追放されてしまう。
不当でもなんでもなく至って正当な理
由で追放されたフラルが苦慮の末にたどりついたのは、かつて購入したは良いものの長い間放置してしまっていたオンボロな錬金工房。
日々を暮らすお金を稼ぐため、そして自分を追放した勇者をぎゃふんと言わせるため!
半ば思いつきと勢いで錬金術店を立ち上げることを決意したフラルの奮闘記が、今始まる……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 20:20:00
140714文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:412pt 評価ポイント:258pt
俺は湯原宏と言う大学生だ。
麻布十番にある伯父が経営する喫茶|梟《ふくろう》でバイトをしていて、日頃は大学に通い平凡に暮らしていた。
ここまでは、そこら辺にいる普通の大学生と変わりがない。
この喫茶店には名物占い師がいて名をリリィと言う。
ある日突然現れ、ここに住み着き、あっという間に人気占い師になってしまった。
リリィが来てから俺の日々は著しく変化し、多忙な上に異常な事態に出くわす様になった。
そんな変わってしまった日常を語ろうと思う。
最終更新:2024-05-08 00:00:00
30126文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:kayako
ローファンタジー
連載
N3456IN
2040年、近未来の日本は『魔獣』と呼ばれる謎の怪物が各地で跋扈していた。
ストレスをためこんだ人間が、額に水晶を埋め込んだ異形『魔獣』と化し、暴走してはあらゆる災害を引き起こす。
魔獣の大量発生により国は荒れ、混乱に陥っていた。
そこで政府は『地域守備局』と呼ばれる超法規的組織を設立。魔獣を撃退可能な血を持つ人間を集め、魔獣討伐に乗り出していた――
巴由自はそんな『地域守備局心療課』に配属されたばかりの16歳。
配属と同時に『神器』を持たされ、くる日も戦闘に励んでいた
巴。その同期には少々冴えない眼鏡男子・八重瀬真言がいた。
気は優しく聡明ではあったものの、神器である大剣をうまく扱えず、課ではほぼお荷物扱いの八重瀬。
そんな彼を、巴は常日頃から馬鹿にしがちだった。
だが、とある島の魔獣情報が飛び込んできたことで、彼らの運命は大きく動き始める。
奄美諸島近辺に位置するその島の名は『白龍島』。
500年以上も前に強大な魔獣『晶龍』が暴れ、幾多の犠牲を払った末に封印された曰くつきの島。何故か現代まで存在が隠匿されていた島である。
2040年の今になって晶龍が覚醒し、島民から『人柱』を奪い島を実質支配しているとの情報から、巴と八重瀬は島へ乗り込んでいく。
だが二人が島で目にしたものは、朴訥とした島民たちの、昔ながらののどかな生活だった。
現代のストレスとは無縁で、これといった災害もなく、資源豊かな島でのんびりと暮らす人々。そして何故か彼らは、魔獣であるはずの晶龍を心から信奉していた。
そんな彼らに、巴と八重瀬は少しずつ違和感を抱いていく。
調査を進めていくうちに二人は、島の中心部たる「晶龍の祭殿」に、人柱たる少女が捧げられていることを突き止める。
やがてそんな二人を導くかのように姿を現す、銀の龍。
何故か龍に対して異様な反応を見せる八重瀬と、その神器。
そして龍の力と人柱の少女を巡り、激しい戦いの火ぶたが切られ――!?
島民に崇められる龍神の謎とは。
時代に取り残された島の未来は。
血みどろの戦いの果てに、巴と八重瀬は何を見る?
※本作は「カクヨム」にも投稿予定です。
※「こちら地域守備局メンタルケア課~配属されたばかりですが、結構可愛いスーツの眼鏡君が大剣担いで戦ってました~」の前日譚にあたる物語ですが、単体でお読みいただいても全く問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:08:34
60890文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
腕は立つけど頭は空っぽな勇者、フロトは、なんとなく町を歩いていると、さびれた教会を見つけた。内装は割と綺麗で、出迎えてくれたシスターは美人だった。気を良くしたフロトは、シスターに日頃の悩みを相談することにした。勇者の悩みと言えば、もちろん冒険のことだ。「あのダンジョンのギミックが難しくてさ~、解けなくてさ~」と気軽に相談してみると、なんとシスターはあっさり答えを出してくれた。それからというもの、勇者フロトはギミックが解けないたびに彼女に相談に訪れることに。
最終更新:2024-05-05 13:34:16
15448文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
近未来の高専生・高校生と、新スポーツ・精神没入型バーチャルリアリティ「ネオトラバース」を中心とした物語。
仮想世界上での天才プロバーチャルスポーツゲーマー、東雲柳(しののめ やなぎ)という高専生を巡る陰謀に、彼に恋心を抱くスポーツ万能な幼馴染、桐崎クリスタル(きりさき くりすたる)が挑む。
未来の日本、東京湾に本州と陸続きで新たに建設された、未来ノ島。数々の最新技術に関連した企業、それを支える学生の教育施設、人々の住宅や商業施設が立ち並び、厳重な警備で守られた新たな東京のシ
ンボルだ。
中でも特徴的なのが、未来の技術を支える学生たちを通わせるための学園キャンパスエリア。ここに小学校・中学校・高校・高専・大学・大学院の校舎が建っている。
柳は、昨年度中にプロ試験に合格し、大手企業とスポンサー契約を結んだ、今日本で一番有名な高校生だ。彼は幼少時から親しんできた、「ネオトラバース」のプロ選手として、プロデビューから連戦連勝の戦績を誇っている。幼馴染の桐崎クリスタル(きりさき クリスタル)は、そんな彼のことを好きな幼馴染。度々のアピールと日頃からの好意にも関わらず、一向に自分の気持ちに気づかない柳にヤキモキしている。彼らは青春の甘酸っぱい関係を保ちながら、2年生に進級してからも順風満帆な学生生活を送っていた。ネオトラバースは、精神没入型バーチャルリアリティスポーツで、繭(コクーン)と呼ばれるコックピット型の装置に設置されたシートに座り、シンクロヘルムというヘッドギアを装着することによって、現実世界の肉体ベースのアバターを電脳世界の領域に生成し、フィールド上でゴールであるゲートまで互いに妨害しながら、あるいはそれを避けつつ到達するというものだ。プログラムにより変化するフィールドを駆ける選手たちの攻防は、観客達の五感を刺激する。柳の出場を、クリスは毎回観戦していた。そんな二人のクラスに、転校生がやってくる。チェン・ユエン。彼はアメリカのネオトラバース高校生部門優勝という経歴を持ちながら、進級と共に突然この島にやってきた。彼は柳と旧知の中である清宮流磨(きよみや りゅうま)や柳と交流するが、その本心を肝心なところではぐらかす。しかしあらゆる技術と優れた人格は本物で、警戒していた流磨との距離も次第に縮まっていく。しかし、柳の連勝記録は打ち切られた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:27:38
291731文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
エッセイは日頃ふと思ったことを、気まぐれに書いてます。
キーワード:
最終更新:2024-05-03 18:28:32
950文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
妻マリアの誕生日をすっぽかした夫ヘンリーは、その日の夜遅く、愛人と愛人との間に生まれた息子を連れて帰ってきた。
とうの昔に貴族制度は無くなったのに、いつまでも伯爵令息時代が忘れられず、日頃から自ら経営者として働くマリアを嘲るヘンリー。
住居を失った愛人とその息子は屋敷で同居を始め、愛人はあたかも妻のように振る舞い、ヘンリーは「これが家庭の温もりだ」などと寝言をいう始末。
世間に醜聞が漏れると、それを知ったヘンリーの母に妻としての力不足を叱責され、マリアは自身の人生を振り返る。
これまで夫に尽くし、義実家に尽くした自分の人生はなんだったのか。
夫との関係を見つめ直す彼女に、さらに運命は過酷な試練を突きつけた。
これは一人の女性が、人生の節目に自分の人生を取り戻すお話。
このお話は、現実世界でありがちなエピソードを元に、異世界を舞台に小説化することで、同じ体験をされた方々の感情を成仏させるために書いた供養小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 01:24:21
39855文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:582pt 評価ポイント:246pt
この世界で魔法を使う場所が一つだけあった。
魔法文化保護島”エンブリオ”、魔法文化を保護するために人の出入りは厳しく制限される。
そんなエンブリオ島に一人の少女が来島した。まるで人形のような少女の名は日々谷ミスト、島の住人は彼女をどう見るだろうか?
不思議で日常な物語をお楽しみください。
※毎月10日頃に一話、更新予定です。
最終更新:2024-04-30 22:59:25
540673文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:56pt
これは……おれがこの前、銭湯に行ったときの話だ。
湯船につかり、ふーっと一息をついたおれは、体から日頃の疲れが抜け出て行く感覚に頬を緩め、瞼を閉じ、宇宙のことを考えた。
特別な理由はない。ストレスが消え、心にぽっかりとスペースが空いたんで、何か壮大なことでも考えたくなったのだ。
しかし、ふと目を開けると、浮かび上がってきたのが陰毛だ。そう、陰毛。それは宇宙の始まり。無から作られる有機物。
いや、違う。陰毛とは思春期を迎えた辺りの男女の股間に生える毛のことを指す。そん
なことは知ってるんだ。でもこいつは今突然現れたのではないかと思わせてくる。部屋の中で『え、こんな場所に?』と見つけたとき、そう冷蔵庫の中にあったときなど、なぜだ? と腕を組んで考えたものだ。時空の歪み、ぽっかりあいた穴から現れるスペースエイリアンか……いやいやいや、ない。こいつは人体から生まれ、そして抜け落ちたものだ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-30 11:00:00
2044文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
コンテスト応募作品、第一部完結作。
魔物が跋扈し、魔法が飛び交い、剣が振るわれる世界『マキュリア』
常に危険と隣合わせの世界でも死が遠く見えるのは『回復魔法』及び『魔法医』の存在があるからだ。
人と魔物は、死を軽んじながら、そうして死ななければ治る事を当たり前としながら、緩やかに戦い合っていた。
先代魔王が先代の勇者パーティーに破れ、今代の魔王イヴカが生まれ、数える事イヴカ歴23年目の事。
魔王もまた人と同様に成長し、力をつけはじめ魔物が活発化しはじめた頃、
とうとう今代の勇者が選ばれ魔王討伐に旅立ったという噂が全国へ広がる。
――とはいえ、一般の魔法医はそんな事知った事では無かった。
大人になって尚「お菓子屋になりたかった」と嘆く新人魔法女医『トリス・ケウス』は両親の英才教育に抗えないまま望まぬ魔法医になり、新人魔法医として両親が経営する巨大な魔法病院に勤めていた。
趣味の錬金術で日頃の鬱憤を晴らしながら、ようやく仕事にも慣れてきたかという頃、彼女は医院長である父に呼び出されとある患者の担当医になって欲しいと頼まれる。
通されたのは巨大な魔法医院の中でも奥の奥、魔法に関する疾患を抱えている人を"収容している"といっても過言では無い、牢獄のような暗い鉄格子付きの部屋。
そこで見たのは数日前に勇者への不義を理由に勇者パーティを追放されたと聞いた魔法使い『ギスト・ケイオン』の姿だった。
魔法を一切遮断する鉄格子の向こう巻き起こる爆発の中の向こうで、大魔法使いは笑っていた。
「貧乏くじを引かされっちまった」
そんな事を口走るギスト。
――貧乏くじ。
気づけばトリスもまた、隔離病棟の担当医として、診療室とは名ばかりの自室を与えられ、隔離病棟の中から出られない状態にされていた。
鉄格子越しに、大魔法使いと新人魔法医は、溜め息をつく。
その出会いが、勇者も魔王も魔法をも超越した、運命の出会いだったなんて事も、知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 01:59:55
67171文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:52pt
宋周国の後宮で侍女として働く連華(レンカ)。連華はある日病気で倒れてしまう。その同時期に現代の地球の天才料理人が死に、どういう経緯か連華にその料理人の膨大な料理知識と人の食べたいものをサイコメトリーできる能力を受け継いでしまう。
同時期、宋周国の皇帝、風輝(フキ)が後宮の料理に嫌気がさし、後宮内で身分を問わない料理試験を開催させていた。褒美と地位が確立されたこの試験には3000人という人間が応募し、連華も持てうる料理知識を試したく応募する。
内膳省で試験の手続きを終えた連
華。そんな内膳省の前に膨大な人が集まる。人が集まった理由は皇帝、風輝が日頃なにを食べているかを披露するためである。そんな人波に押し倒された連華は内侍省長官兼中宮史書の任(レン)に手を取って助けられ、その瞬間謎の能力が発動し彼の今、最も食べたいものを言い当ててしまう。
そんな連華は成り行きというか強制的に料理を作らさせることになった。そこにあった連華の姿はまさしく一流料理人に相応しい。任はそんな連華の料理に感動し更には政治的利用をも確信し、皇帝の料理のサポートの全面的な手助けをすることになる。
そうここから連華の後宮の食膳妃としての物語が動き始める。果たして連華は料理知識で欲望と魑魅魍魎渦巻く後宮でどれだけのお話や内政や外交を解決できるのか。
中華風後宮料理ファンタジーが今まさに開幕する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:21:25
24262文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
勇者サイファーはある日仲間に祝福を与えた聖女に恋をした。
それは甘酸っぱい彼の初恋。けれど、それは間違いなく彼の運命を変えた。地獄を歩む道へと。
サイファーは再び彼女とめぐり合うために、長い人生の旅に出ることになる。聖女の謎。国と教会の陰謀。
初恋を叶えるために人生を懸けることになった勇者と呼ばれた男の話。
*タグ注意(グロ注意)
*日頃女性向けを書いてる作者の男主人公です。
最終更新:2024-04-26 18:06:28
13144文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:202pt
日常とは常日頃過ごす空間です。
そんな空間を私たちは不意に怖いと思ってしまうことがあります。
美しい星空、蔦の這う壁、部屋の扉の隙間。
そんな日常の怖さに少しだけ物語を付けた短編集です。
しばらくは書き溜めた物をゆったりと投稿していきます。
最終更新:2024-04-22 18:50:00
364文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
東京都世田谷区、都内の進学校に通う15歳の少年である稲本拓弥《いなもとたくや》は住宅地の中でも一際目立つ大豪邸に5人の姉たちと共同生活をしている。
両親は海外で共働き、家政婦を含め自宅に男子は自分一人。裕福な家庭であることに加え、幼き頃から容姿端麗な姉達に囲まれ可愛がられて育ってきた拓弥。一見、誰もが羨む夢のような日常を過ごしているかに思えるが、拓弥は姉達のことについて頭を悩ませている____。
姉達は、その全員が極度のブラコンである上に特定の趣味嗜好を持ち、更には変態と言う
他ない姉弟愛を逸脱した弟愛の持ち主だった。
そして何故か、姉達は全員声優業をしている。
ブラコン地獄に頭を悩ませる毎日、そんな彼の日常と彼が日頃から思い抱く違和感を描く。
※こちらの作品ですが、以前「俺には声優をやっている姉が6人いるのだが、全員ブラコン過ぎて困る!」というタイトルで投稿していたものを書き直しリメイクさせたものです。作中に出てくる人物の名前や設定など細かな点で差異があります。
作品そのものは2015年から書いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 12:00:00
541371文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2206pt 評価ポイント:250pt
読者の皆様のおかげで130万PVを突破しました!! 本当にありがとうございますm(_ _)m
ノベリズム大賞の第一次選考を突破しました!皆様の日頃の応援のおかげです。本当にありがとうございます!
黒髪ロングに紫色の瞳で個性もなく自己主張も少なく、本来ならば物語で取り上げられることもないモブキャラ程度の存在感しかない女の子。
登校時の出来事に教室を思わず飛び出した内気な小学4年生『夜空 星』はズル休みをしたその日に、街で不思議な男性からゲームのハードであるブレスレットを渡
され、世界的に人気のVRMMOゲーム【FREEDOM】を始めることになる。
しかし、ゲーム開始したその日に謎の組織『シルバーウルフ』の陰謀によって、星はゲームの世界に閉じ込められてしまう。
凄腕のプレイヤー達に囲まれ、日々自分の力の無さに悶々としていた星が湖で伝説の聖剣『エクスカリバー』を手にしたことで、彼女を取り巻く状況が目まぐるしく変わっていく……。
※感想など書いて頂ければ、作者が全力で必ず返信を返します!※
更新は通常 水曜日、土曜日の11時~12時頃に行います。
*ストーリーを考える時間が欲しい為、少しの間土曜日の夜のみの更新になります。申し訳ありません。*
また、自分の作品を多くの人に知ってもらう為、カクヨム、ハーメルン、エブリスタ、ノベリズムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 21:49:46
1677093文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:3188pt 評価ポイント:560pt
NPBの2023年ペナントレースにおける某野球チームの勝敗をネタに、日頃の運動不足を解消したいと思い自主的に応援企画を立ち上げました。
要は、贔屓チームが勝ったら自分に筋トレノルマを課します。
(元々は勝利日のみ飲酒を許可するルール、と考えてましたが……それじゃストレスに耐えられなくて死んじゃうよォ!!)
作者が生来の怠け者で移り気で飽き性のため、三日坊主にならないように……また、どんなに不調なときでも何かしら文章を書くという習慣付けと執筆体力・速度の強化も兼ねて…
…シーズンを通して投稿し、記録を残していこうと思います。
……どのチームを対象というか、応援してるかって? 試合結果や各所の記述からバレバレかと思われますが、一応伏せ……お察しください。
※選手、監督コーチ等名について、たびたび敬称を略した表記になっておりますが、作者の執筆速度向上訓練という目的もあるため割愛しております。何卒ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 13:32:59
27656文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
小説を投稿したばかりなので、エッセイもたまに書きたくなりました。
エッセイは何も考えず、日頃思ってる気持ちを書く日記帳のような感じで描こうと思ってます。
最終更新:2024-04-06 23:08:25
3692文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:104pt
華道、茶道、書道…
世の乙女達は各々の道で己を鍛え、その道を極めんと、日頃から血の滲むような努力を糧とし、たゆまぬ研鑽に励んでいた───
そして、所謂、その三道の他にもう1つ、乙女の嗜みが存在した───
刄と刄のぶつかり合いで、己を体現し、自らを高めあう───
桜刄姫道(おとめどう)と呼ばれる、乙女の、乙女による、乙女の為の武芸である!!
桜刄姫道を極めんとする、乙女達は刄姫(サムライ)と呼ばれ、いつしか他の乙女達からの憧れの的となっていた。
勿論、桜刄姫道にも披露
の場は存在する…!!
男女問わず、観客全てが熱狂し、
競技人口は1億5000万人規模とまで言われている
競技名「RiVE(ライブ)」
本来の表記は雷舞(らいぶ)だが、世界規模の競技となると共に、表記統一という事で「RiVE」に改名された経緯がある。
この競技に参加し、様々な大会で優勝する事が彼女達のステータスとなり、ひいては将来のアドバンテージとなる。
RiVEを制するものは、世界を制す。という格言が生まれる程であり、決して過言ではない。
これは、刄姫(サムライ)達が雷舞(RiVE)で覇を競い、己を昇華させていく乙女達の成長の物語である。
そして、物語の始まりの舞台は「綺羅星女学園高等学校(きらぼしじょがくえんこうとうがっこう)」
略して、綺羅女(きらじょ)
ここに1人の少女が入学するところから全てが始まる。
名は東雲(しののめ) 雨千夏(うちか)
彼女もまた刄姫を目指す乙女の1人である。
だが、しかし──
お約束の展開かもしれないが、敢えて言おう。
この綺羅女には、なんと、桜刄姫道が無かったのである!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 19:00:00
111457文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
東京都下の取り壊さない立ち退き荘にて、都市伝説化した・のっぺらぼうの女が本当に出ると、巷では関心が高まっていた。
準夜勤・工場勤務の幡野栄は、同僚の紀代子と五月・ふたりを懇親の意を込め、定石どうり丑三つ時、レジデンス南に招待する・・
一方、英子とユリは日頃のバイトの就業にマンネリ化と夢への到達に遠のく、自身達の実像を肌で感じ取れていた。
ーー噂は本当か?
単なるアトラクション化したガセネタかーー
予想の付かない結末に人々は更なる恐怖を味わうハメとなる。
「アタシを利用し
てはイケナイ」
このセリフと誰も居ない場所に於ける数々の”物音”が次々と事件を拡大し続ける・・
一体、何を信じて処置されるべきか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 17:20:00
9905文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:あいうわをん
ハイファンタジー
連載
N6565FW
わ~れは ツ~チノコ くろなみの~♪
さわぐやまべの いただきに~♪
赤き実たわわな 神樹こそ~♪
我が懐かしき すみかなれ~♪
平日は公務員、土日になるとハイキングにいそしむオレ、山上孝(ヤマカミ タカシ)31歳独身、彼女なし歴内緒ですw。山歩きすると日頃の悩みなんてすっとびますなぁ!と、いうわけで雨上がりの週末に、今日も楽しくハイキングー!
能天気なオレは、雨上がりでいつもと違う山道をなめてました。うら若き乙女の花摘む姿を目撃してしまい・・・
いや!何も見てませんよ!後ずさりしてたら、道を踏み外してしまい、滑って転んで、コロコロころりん転がって・・・気がついたら、我、いつの間にかツチノコに転生してたなり~!
行き当たりばったり異世界転生物語。結末も考えず、ただ成り行きで進行します。
思いついたときに書き込みます。
連載開始から1年、ようやく物語はクライマックスへ………… いかなる結末を迎えるのか?
クライマックスと言いながら、ダラダラ高原平原のようにつづいております^^。
まだだ! まだ終わらんよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 23:49:15
1721385文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:779pt 評価ポイント:357pt
これは演劇の舞台用に書いたシナリオです。時は現代で場所はあの「矢切の渡し」で有名な葛飾・柴又となります。ヒロインは和子。チャキチャキの江戸っ子娘で、某商事会社のOLです。一方で和子はお米という名の年配の女性が起こした某新興宗教にかぶれていてその教団の熱心な信者でもあります。50年配の父・良夫と母・為子がおり和子はその一人娘です。教団の教え通りにまっすぐ生きようと常日頃から努力しているのですが、何しろ江戸っ子なものですから自分を云うのに「あちし」とか云い、どうかすると「べらんめ
え」調子までもが出てしまいます。ところで、いきなりの設定で恐縮ですがこの正しいことに生一本な和子を何とか鬱屈させよう、悪の道に誘い込もうとする〝悪魔〟がなぜか登場致します。和子のような純な魂は悪魔にとっては非常に垂涎を誘われるようで、色々な仕掛けをしては何とか悪の道に誘おうと躍起になる分けです。ところが…です。この悪魔を常日頃から監視し、もし和子のような善なる、光指向の人間を悪魔がたぶらかそうとするならば、その事あるごとに〝天使〟が現れてこれを邪魔(邪天?)致します。天使、悪魔とも年齢は4、50ぐらいですがなぜか悪魔が都会風で、天使はかっぺ丸出しの田舎者という設定となります。あ、そうだ。申し遅れましたがこれは「喜劇」です。随所に笑いを誘うような趣向を凝らしており、お楽しみいただけると思いますが、しかし作者の指向としましては単なる喜劇に留まらず、現代社会における諸々の問題点とシビアなる諸相をそこに込めて、これを弾劾し、正してみようと、大それたことを考えてもいるのです。さあ、それでは「喜劇・魔霧の渡し」をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 20:18:00
16661文字
会話率:85%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
隣席の遠山千佳子は困ったことにほぼ毎日何かしら忘れ物をする。そんな彼女に毎日物を貸す俊道だった。しかし、そんなある日千佳子からデートをする権利をあげますと言われた。
そしてそんなデートの中でも、彼女は俊道におちょくるような事を言うのであった。
最終更新:2024-03-27 20:04:10
4725文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
作:岡田 ボタン
ローファンタジー
完結済
N2397IQ
毎日がつまんなく過ぎていく俺、三角レンジ(みすみれんじ)高2。
親と喧嘩して夜中に外に出たら何でだか見たことない場所にいて。
日頃つるんだこともないクラスメイト堀部タカヒロ(美少年)に異世界に引っ張り込まれたことが判明、おま、冗談じゃねぇぞ!!明日からのテストどうしてくれる!!!
BとかLの要素はありません、念のため。
キーワード:
最終更新:2024-03-25 07:24:05
62621文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
愛する皆様には、日頃から可愛がっていただきまして・・・
光栄と喜びの至りです。
なので、エッセイの形でも、正式に「長期休業」の
お知らせがしたくなりました。 m(_ _)m
キーワード:
最終更新:2024-03-24 21:29:57
679文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:38pt
故郷の伊賀を出、4姉妹は堺へと来た。そこで美女の身体を狙う大男らに遭遇する。彼らは常日頃から堺の女を攫って身体目当てで楽しんでいる奴らだった。そんな奴らに小春を奪われ―!?
真田十勇士をモチーフにした話。第2幕 開幕
最終更新:2024-03-23 11:34:37
4473文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
貴族令嬢ミラには苦手なものがある。
それは――イケメン。
ミラは日頃からイケメンとの接触を避け、話しかけられようものなら絶叫をあげながらその場から全力で逃げだすといった奇行に走ってしまう、いわゆる『イケメン恐怖症』であった。
そんなある日、親友と学校内を歩いていると、最近転入してきたというイケメンが、
「ミラ!君、ミラだよね!」
と目を輝かせながら話しかけてきた。
どうやら彼はミラと面識があるようで――!?
最終更新:2024-03-10 18:28:26
9469文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:92pt
ある過去がきっかけで、今も日々を鬱々と過ごしている青年、香椎冬樹。常日頃から暗鬱な雰囲気を纏っているせいか、アルバイト先でも常に周囲から距離を取られている冬樹だが……そんな彼に、唯一積極的に接する後輩がいて。その後輩とは藤島陶奈――冬樹の三つ歳下であり、見目麗しい容姿と明るい性格でアルバイト先でも人気の高い女子大生だ。
すると、そんなある日のこと――冬樹は、陶奈からある相談を受けることに――
*当作品は、小説投稿サイト『エブリスタ』にも掲載しております。
最終更新:2024-03-05 15:59:43
50703文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
日頃の雑感なるものをチラシの裏のごとく書きなぐる駄文集です。
割と毒成分が強めかもしれません。
最終更新:2024-03-05 10:28:53
2533文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
モブになりたい。
魔神王の俺が意識を閉じる直前に、封印される直前に、常日頃、願っていたたったひとつの願い。
生まれ変われるとしたら、、、
そして目が覚めるとなんてことない、モブだった。
夢が、、夢が叶ったんだ!
身体のどこにも異常はない!
そう、魔力量だけは。
最終更新:2024-03-02 22:27:20
85878文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
高校一年の大野和彦は、大野財閥グループの社長の息子だった。
そんな彼には、格好いい彼氏が欲しいという願いがあった。
日頃から、イジメに遭っていた彼は、持田信幸という同級生に助けられる。
そんな彼に思いを寄せるが、彼の誤解により和彦はひどく傷つけられる。
将来を絶望し、イジメの腹いせにいじめの加害者山下の腕時計の盗難をする。
その行動をクラスメイトでモデルで活躍している山口夏美に目撃される。
夏美から、自分が持田から好意をもたれ、迷惑していると相談を受ける。
自分と付き合う芝居
をして、持田にあきらめてもらう協力をすれば盗難のことは誰にも話さないと条件を出される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 12:00:00
88378文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
鈴木健(スズキ ケン)には“どこにでも居る一般的な良い人”を目指す高校一年生、春、夏と過ごし友達と近すぎず遠すぎずの適切な距離感を大切にし、困っている人を見過ごさないようにして生きてきた。
そんな彼にも苦手な人がいる。高校に入った頃にたまたま隣の席に座っていた梅村明日香(ウメムラ アスカ)だ。
初日に挨拶をしただけで睨まれ、めげずに話したら今度は舌打ちをされて、彼の心は崩れてしまう。
しかし、不安なことにこれまでに3度の席替えがあったがどれも隣には彼女がおり鈴木健は完全に心が
折れてしまった。
そんな日常が秋に進み始めた頃に転校生、安田桃(やすだ もも)がやってくる。
日頃から優等生を心がけていた鈴木健は彼女の案内を頼まれて彼女と交流を深めていくが、それが鈴木健の非日常への扉だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 18:54:44
1384文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
表題の「夜もすがら 物思ふ」は、俊恵法師の歌(百人一首85番)からとりました。現代ではボカロの「夜もすがら 君思ふ」のほうが有名かもしれません。
いじめ問題から戦争まで、日頃、感じていることをつらつらと書き綴りました。
作者の個人的偏見、先入観にまみれたエッセイですので、予めご了承ください。
どのお話も一話完結型です。
最終更新:2024-02-27 00:00:00
17391文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:Jの意志を継ぐ者
ハイファンタジー
完結済
N7170IQ
日がな一日惰眠を貪っては、侵略してくる人間たちをたまに返り討ちにする。
そんな暇を持て余す生活を送っていた魔王レガリオ。
彼はある日、人間の王子に苦しめられるお姫様に一目惚れをする。
彼女の救出を決意した魔王は、フル装備で人間の国への侵略を試みるが、魔力の込められた魔道具はどこにも見当たらない。
側近に尋いてみると、知らないうちに人間の探検家や考古学者とかいう連中にすべて持って行かれてしまったとのこと。
おのれ人間め! と己の監督の不行き届きを棚に上げて怒るレガリ
オ。
だが、側近曰くひとつだけ残っていた。
それは側近が日頃からゴム手袋よろしく水仕事をするのに使っていた魔手套ただひとつ。
あまりに紙装甲。おまけに怠惰さゆえ魔導書で魔法の勉強をしてこなかったレガリオにできるのは、空を飛ぶことと体内の魔力をビームにして放出する脳筋すぎる力技のみ。
レガリオは安全にお姫様を助け出すため、囮役、つまり仲間という名の人柱を召集することにした。
そして集まったのは、ゾンビの少年。ゴリラ。隻眼のオーガ。ゴブリンキング。そして超苦手な駄犬、ケルベロス。
力を合わせて人間の兵士たちを撃破していく彼らだが、ついに人間の域を越える力を持つ敵に遭遇することになる。
それはレガリオが奪われた魔道具を保有する人間たち、すなわち魔法が使える人間たち。
予想外の猛威を振るう彼ら。
対するこちらは、せこい奇策と姑息な手、そして脳筋ビーム。
次々と撃破していくレガリオは、ついにお姫様と出会う。
デップーみたいな作品に憧れて書きました。洋画風罵り言葉(カーシングワード)がてんこ盛りとなっとります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 00:06:25
126628文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ごく一介のサラリーマンが、飲み屋で日頃溜まっていた愚痴を吐き出した。
それがどういう訳だか、愚痴から出た願いは聞き届けられ、変なお題目とともに活躍の場が与えられた。
だがその舞台が、なんと240年前の江戸時代で、しかも天明の大飢饉直前の寒村だった。
ごく普通の農村に居る名主の一家の中で、何の権威も持たない次男坊に憑依させられた俺は、4年後にこの寒村を襲うであろう天明の大飢饉による村人の被害を回避するため、平成の世で得た知恵を絞りだし、村人を救うためにいろいろなことをする」
と
いったお話です。
今更ですが、「(はらへった防止作戦実施員の奮戦記)」というサブタイトルはセンス無さ過ぎと身内にまで否定されてしまいましたので、タイトル欄から外してみました。「はらへった」でググル人にはご迷惑をおかけしますが、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 00:00:00
1761213文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:19641pt 評価ポイント:9901pt
エアリアル王国南西に位置するカルクス村には村人から大熊と呼ばれていた鍛治師のアートという男がいた。
一人娘のデボラが結婚することになり、祝いの品として金細工の髪飾りを贈ろうとしていた。
その為、その材料となる魔鉱石をダンジョン街アリエントまで買いに来たのだが、家路を辿ろうと思ったときには日が暮れかけていた。
早く帰りたかったアートは日頃から村人たちが、妖精やら精霊やら幽霊が出ると噂している『惑わしの森』を通ることに決めたのだが……。
最終更新:2024-02-22 12:58:24
2784文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
宰相の息子パトリック・エルサイスには政略的に結び付けられた婚約者がいた。ルーシー・イザベレッタという公爵家の娘だが、彼女は昔から彼に対して同じ言葉を告げる。「わたしを愛して」と。
それに反吐が出る思いでいたパトリックは、ある日を境に彼女から次の言葉を告げられるようになる。「婚約を破棄してほしい」と。
さて、日頃から彼女に対して苛立ちを感じて止まない彼はこれになんと応えるのか。
そして何故彼女がそんなことを言い続けるのか。
最後に、彼らの関係はどう変化するのか。
題名にネタバ
レ含む。
展開がやっぱちょっとアレ。
タグ正解がわからない。
R15は最後が一応。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 18:00:00
6738文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:224pt
作:サファイアの涙
空想科学[SF]
連載
N4355IQ
H・G・ウエルズ原作の傑作SF『透明人間』の多田雄二先生訳の原文があります。それを、今度は、ぼくがその翻訳文を英語に「逆に翻訳」して、日頃の感謝を込めて、愛する皆様へ・・・。
m(_ _)m
Here is the original text of H.G. Wells' masterpiece science fiction ``The Invisible Man'' translated by Yuji Tada. Now, I will translate the
translation into English and express my gratitude to all of you who love me...
m(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 17:04:12
660文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
──大学一年生の夏。
隣に引っ越してきた美人保育士・藪内茜と出逢った熊谷若菜は、日頃の挨拶やイベントを通じて距離を縮めていく。
やがて胸に芽生えた恋心を自覚した若菜は、茜に告白するが──。
最終更新:2024-02-14 17:04:50
17951文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
王の命による王騎士となった俺、ラルフは。仕えるべき主、イリーナと出会う。次期王候補として日頃勉強を強いられる十二人の王候補の一人であるイリーナは、何故か王になる気なんてさらさらないようで、それに――どうやら俺に、特別な感情を抱いている様なのだ。
最終更新:2024-02-09 13:42:20
25851文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
大学の講義中、私、相笠愛の隣で腕を枕にしてスヤスヤ中の男が一人。この男、笠原蓮は講義中にも関わらず金縛り中なのです。毎日一回お決まりで金縛り君と化す蓮に、私は仕方なく起こしてあげるのです。まあ、起こすと言うのは建前、身動きが取れない蓮をイタズラしまくって日頃の鬱憤を晴らすことが私の本命なのですよ。このご褒美タイムの為ならば講義なんてサボって当然です。さて、今日はどんなイタズラをしましょうか。
番外編 前中後の三話分有
※アルファポリス/カクヨムでも連載中です
最終更新:2024-02-08 22:00:00
34314文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
高校三年生の松島竜樹は、大学受験に失敗した実の兄から、家で暴漢と暴行を受けるようになった。そんな兄から少しの時間でも逃げたいと思った竜樹は、お金欲しさに援交をしようと、夏休みに中年の男と待ち合わせをしていた。しかし、そこに来たのは「急遽、待ち合わせに来られなくなった」という伝言を伝えに来ただけの、中西和真という、援交相手の部下の若い男だった。何も事情を知らずに待ち合わせ場所に来た中西に対して、竜樹は、日頃のうっぷんを晴らすかのように、中西を振り回す。イヤな顔をせずに竜樹のワガ
ママに付き合ってくれる中西の優しさに触れた竜樹は、少しずつ中西に対して心を許し始める。その日、家に帰った竜樹は、また兄に性的暴力を受ける。竜樹は、中西から受け取っていた名刺を見て、思わず連絡をしてしまう。中西は、傷やアザが増えていることに気付き、理由を話したがらない竜樹を自分のアパートでかくまうことにする。母には連絡を入れていた竜樹だったが、兄から捜索願を出されていたため、未成年、監禁、拉致の疑いで、中西が警察に連行されてしまい、そして、一緒に生活するうちに、中西に惹かれていた竜樹も、強制的に自宅へと戻されることになり…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 23:00:00
35800文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ユリウス・ケイ
ヒューマンドラマ
短編
N0413IQ
僕は自宅の台所で熱心に戸棚や冷蔵庫を物食して、在らん限りの調味料を食卓に並らべている。
塩、砂糖、ソース、醤油、味醂、酢、唐辛子、わさび、生姜、にんにく、胡椒などである。サフランやナツメグなどもあるが、日頃料理をする習慣の無い僕には何なのかの区別はつかない。
そんな僕が何でこんな事をしているかと言うと、急に料理愛に目覚めた訳でも消費期限を確認しようとしている訳でも無かった。どちらかと言えば、これから僕がしようとしている事には料理は一切関係無いし、期
限が切れていようが知った事じゃない。
いや、ひょっとしたらむしろ期限切れの方が効果があったりするかも知れないのだ。この"かも知れない"という響きがそもそも怪しかったりするのだが、こればかりはやってみないと判らない。
そう、僕が今からしようとしている事は常識のある人ならたぶんやらない事だ。けど僕は少しだけワクワクしている。
ほんのつまらない思いつきだけど、暇な僕には割と重要なのである。僕は戸棚に入っていた大きめの透明なガラスボウルを取り出して来ると、その中に適量ずつの調味料を合わせながら、ノートにその配合を記し始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 00:08:56
29380文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
合法的にロリっ娘といちゃつくために異世界に行きたい!常日頃そんなことを考えている大学3年生の主人公竜胆海斗。その夢を叶えるために、異世界にボタンを押すだけでいける次元移動装置——通称DMEを購入して異世界へ旅立つ。テレインという世界で得たスキルは”最強”という見るからに最強なスキルで、そのスキルを利用してロリっ娘ハーレムを作るべく旅をする。これは欲望を抑えきれず異世界へと旅をした一人の成人男性の物語。
最終更新:2024-02-05 23:50:34
7951文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
検索結果:808 件