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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:114 件
没落し借金取りから追われた私が出会ったのは、黒一色の装束を纏った黒髪の男ヴァルナル。
黒髪の彼の瞳は深紅、引き込まれるように美しい人だった。
彼の腕に抱かれ逃げ延びたスティアは、彼の世話で街の新聞社を経営する辣腕実業家のビュファ子爵の家に身を隠す。
少しドジだけど可憐で誰にでも優しい元侯爵令嬢スティアと、完全無欠の美形男子ヴァルナルの恋の物語。
最終更新:2024-05-01 17:52:38
115704文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:24pt
「昭和」な物語。大手新聞社の支局に配属された新米女性記者が遭遇する奇妙な事件。死者の「怨念」を感じるという少年に振り回されながら、真相に迫っていく姿を描く。第1話は崖下で発見された女性の腐乱死体をめぐる人々の物語。遺体描写がありますので苦手な方は読まないでください。ライトな性描写もあります。R-15が妥当かと思います。
最終更新:2024-04-07 13:41:31
107828文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
作:筑紫榛名@5/19文フリ東京
ヒューマンドラマ
完結済
N5145IQ
【極東経済新聞社文化面、経営者の過去を振り返る連載企画「荒波の舵取」】
■あらすじ
極東経済新聞社文化面、経営者の過去を振り返る連載企画「荒波の舵取」。今月は極皇商事元社長・江島優次郞氏の連載です。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:26枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。
■所感
・今回の作品は日○経済新聞の文化面欄に掲載されている「私○履歴書」の形式で書いてみました。全30回程度、1
回あたり約1200字前後の形で、経営者が過去を振り返るというものです。今回はその第23回目から29回目という想定で書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 18:00:00
7892文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
●あらすじ
2034年、『三津木 航 (Mitsuki Ko)』は東京の中野ブロードウェイで小さなアンティークショップを営んでいた。彼女は古美術商であり歴史学者。危機管理コンサルティング会社から古代遺物の調査を依頼された三津木は、その依頼主が米DARPA(国防高等研究計画局)であることを知る。古代遺物はチベット仏教の僧侶たちが時の概念を理解するために使っていたものだと知る。プロジェクトに深く入り込むうちに、彼女はDARPAの暗い秘密を暴き、古美術商だった父の謎めいた失踪事とD
ARPAに深い関係があることを知る。深いトラウマと葛藤を抱いた三津木は、真実への渇望を抑えられなくなっていく。三津木と仲間たちの調査が進むにつれ、彼女は政府を通過する危険な法案、誘拐、チベット仏教に絡む陰謀の網を発見する。三津木は人類の未来に甚大な影響を及ぼす重大な決断を下しながら、自らの信念や価値観と格闘する。この物語は、野放図な科学進歩の危険性や、危機的状況における倫理的意思決定の重要性といった社会問題を探求、それが人類に与える影響について深い気づきをもたらす。
●キャラクター一覧
①三津木 航 (Mitsuki Ko)・主人公
・古物商、歴史学の博士または優秀な考古学者。中野ブロードウェイでの古物商としての活動を通じて、地元の情報屋や鍵屋と繋がりを持つ。
②荻 亮治郎 (Ogi Ryojiro)
・危機管理コンサルタント会社の代表(元・警視庁公安部外事課)
③倖田 結衣 (Kouda Yui)
・内閣情報調査室主任分析官であり官僚
④アレイスター・ノヴァック (Aleister Novak)
・DARPAの副センター長
⑤ロサン・ギャツォ (Losang Gyatso)
・チベット密教の高僧
⑥宇佐美 玄 (Usami Gen)
・私立探偵兼情報屋(元大手新聞社記者)
⑦三津木 美江 (Mitsuki Mie)
・古書店経営(主人公の母親)
⑧渡井 隼人 (Watarai Hayato)
・傭兵(元陸上自衛隊特殊作戦群・中隊長)
⑨菊池 真由香 (Kikuchi Mayuka)
・ハッカー(日常は主婦)
⑩大林 一朗 (Obayashi Ichiro)
・老舗の出張凄腕鍵屋。
⑪安藤 ハル (Ando Haru)
・コンセプトBARのバーテン兼店主折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 22:11:13
8001文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ネタを求めて今日も私は歩みを止めないわ!!我が新聞社に取ってネタこそが命!!ネタ無しに我は有らず!!
今日もネタ走りに行くわよ!!
最終更新:2023-11-13 23:00:00
1577文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
パウダースノウからの挑戦は、新聞社にFAXで届いた「殺人予告リスト」だった。
最終更新:2023-11-05 12:14:38
5609文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ジェネリック豊臣秀吉
エッセイ
短編
N4236IL
広告税を新設する事でそれを財源として代わりに消費税を廃止しましょう。
そもそも、新聞社は戦後に国から安く譲り受けた不動産のお掛けで荒稼ぎできているのですから、その恩を国に還元させるのは利にかなっています。
最終更新:2023-10-10 07:00:00
1145文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
甘やかす大人の男、新聞社のオーナー。プレゼントに、中央広場にモニターを設置してくれる思い切りのいい文人。影日向に助けてくれる所は、カット。キーワードは、年の差・ほのぼのでしょうか。
悪役令嬢を選ぶと、恋愛にカテゴライズされるので、男だけを切り出します。切っただけです。摘まんだライトも作ります。本編は全削除中、チビチビ出し直しです。
最終更新:2023-09-24 09:38:56
14553文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シースク新聞社の新米記者、レイク、ラーンはとある事件の真相を探して世界を飛び回っていた。だがなんの情報もなく、ロンドンの酒場でやさぐれているととある老人と出会う。その老人に渡された手紙の場所にやってくるとその老人が待っていた。そこでその老人がその事件に深く関わっている人物だと知った。
最終更新:2023-09-11 08:09:14
6576文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大阪幕府老中・齋藤瑞樹は、就任から半年程が過ぎ、政務にも慣れてきていた。
そんな矢先、自身に対する虚偽の混じったスキャンダルが、週刊誌によって世に出回り、世論の批判が強くなった結果、老中としての立場が危うくなる。
将軍・豊臣彩美や、町奉行・初鹿野まおの助けも借りながら、発行元に対して裁判を起こし、有利な状況に持っていった結果、発行元である新聞社は、急遽和解の申し立てをしてくる。
新聞社の突然の方向転換は、四国で勃発している、統治戦争のスクープにリソースを割くためであった。
四
国戦争を傍観できない幕府は、齋藤瑞樹を四国平定部隊副将として、現地に派遣することを決定する。
これは、形だけの権力となった大阪幕府が、再び絶対的な統治機構になるまでを描いた、愛と平和と希望の物語。
※前作「ぐうカワばくふっ! ~豊臣彩美のほんとの気持ち~」を読んでいなくてもお楽しみいただけますが、より深くストーリーを読み込むためには、前作も合わせて楽しんでいただくことをお薦めいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 20:00:00
108968文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
我々が住むフェルスパー王国。その北部、アジュガの森深くにいつからか存在している大きな屋敷。
そこには吸血鬼一族が住んでいると言われている。
ダトーライト新聞社の新人有能記者である私、ペッパー・オーパルはその吸血鬼一族の取材へ赴くのであった。
最終更新:2023-08-30 20:11:35
404文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
実話ではありませんので、誤解しないでくださいね。怖いお話を想像して作っただけなので、実話ではありませんよ。
1、新聞社はこわい
2、取り調べはこわい
3、◯◯◯◯はこわい
最終更新:2023-08-24 18:51:06
2912文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:82pt
雨の降る京都市内で起きた女子高生殺人未遂事件。新体操部の次期主将候補の殺害未遂現場から発見された絵馬がさらなる謎を呼び、事件は不可解な色を帯びてゆく。
そんな事件と犯人を追いかけて動きだしたのは、警察でも、新聞社でもない――「学校事件記者」だった!
学校新聞専用記者クラブ「中京記者クラブ」の一癖二癖ある学校事件記者たちが、特ダネを追って古都をひた走る!
最終更新:2023-08-16 12:00:00
32445文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
ホラー
短編
N5268II
婆は古びた写真を見つけたらしい。
気まぐれで新聞社の賞に送って見たところ佳作とのことだった。
完成した写真集の、表紙を飾っていた。
俺の写真かよ、と父親が言っていた。
父親の若い頃が被写体らしい。
功夫《クンフー》の道場で修行中
最後尾で師匠の動きを真似ていた。
突き、払い、受け、型。
それは蛇の首を捻るような型の途中だった。
右手で金切り音がした。
そして爆発するような音とともに現れたのは白い蛇だった。
右手で蛇の首元を掴んでいた。
稽古が中断になり、師匠がにじり寄ってく
る。
「蛇が、顕現しました」
師匠は蛇をじっくりと眺めている。
抜け出さんとする蛇を必死で押さえつける。
師匠は蛇の喉に噛み付き、引っ張り遠心力で殺す。
それを天井の柱に巻きつけた。
垂れてくる液体を少し浴びただけで皮膚が焼けた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-28 11:46:02
330文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
二十九歳で盲目となり新聞社を辞めフリー記者となった四十四歳の須依南海は、左足が義足で一つ年上の烏森と組み、大手広告代理店が通常のランサムウェアとは違った不正アクセスを受けた事件を追う。一部情報漏洩され百億円の身代金を要求されたが、システムを回復させた会社は、漏洩した情報は偽物と主張し要求に応じなかった。中身が政府与党の政治家や官僚との不正取引を匂わせるものだったからだ。政府も情報は誤りと主張。圧力により警察や検察の捜査も行き詰まる。そんな中須依の大学の同級生で懇意にしていたキ
ャリア官僚の佐々警視長から、捜査線上に視力を失う前に結婚する予定だった元カレの名が挙がっていると聞き取材を開始。しかし事件は複雑な過程を経て須依や烏森が襲われた。しかも烏森は二度目で意識不明の重体に!やがて全ての謎が佐々の手によって解き明かされる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 16:00:00
196990文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
2022年4月4日月曜日、日本を代表する経済専門の新聞社の広告が問題となりました。この新聞広告のイラストはSNS上で拡散され、いわゆる炎上という事態になりました。このような事態を回避するにはどうしたらよいのでしょうか。企業としての危機管理という視点を中心に考察しました。
最終更新:2023-04-18 06:47:29
49235文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:50pt
作:初瀬 朋多迦
ローファンタジー
短編
N1752IE
富裕街リッシュモンド。国民の1%を占める富裕層が多く住む街。
大手新聞社に勤めるアランはなにかを企んでいるようだった
最終更新:2023-04-11 06:07:37
7372文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:萌乃ポトス
ヒューマンドラマ
完結済
N3202HZ
喜び、悩み、怒り、悲しみ……。
新聞記者の日常では発散できないからこそ、Twitterで心の穴を埋める。
10のアカウントが映し出す人間の感情。
その先に待つ衝撃のどんでん返しとは?
最終更新:2022-12-18 11:46:12
16814文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アップルビー子爵家の次女コーデリアはすべてが順調だった。
貴族の社交が苦手な「変わり者令嬢」であったが、小説家として生計を立てられるまでになり、王宮騎士のバートという恋人もいる。
バートは爽やかな好青年で、コーデリアをとても大切にしてくれていた。平民の出で当初はコーデリアとの身分差を気にしていたが、交際は結婚を意識したものであり、ついには結婚指輪を買いに行こうと約束するに至った。
コーデリアは肝心のその日まで小説の締め切りに追われることになったが、気を利かせてくれたバート
のおかげでなんとか危機を乗り切り、いざデートという運びに。
だが、新聞社での仕事を終えて戻ったときにはすでに、バートは行方知れずになっていた。
何が起こっているのかハッキリつかめないまま屋敷に戻ると、彼の叔父だと名乗る人物が現れる。
その男が言うには、バートは隣国の公爵家の令息で、諸事情から跡取りとなるということ。すでに隣国に向かっているので、もうコーデリアの元には戻ってこないということ。
バートの口から直接話を聞きたいと申し出たコーデリアに対し、男は言う。
「君は彼にふさわしくない」
コーデリアに突きつけられたのは、彼との別れだった。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 07:10:39
40865文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ここは、動物たちが人間と同じように暮らしている世界。
そんな世界に住む、カピバラのカッピーが、突然勤めていた新聞社を辞めさせられてしまった。カッピーは、自ら新聞をつくろうと決意する。そのために、カッピーはいろいろな仕事を、日々取材する!
※前ユーザーより移行しました。
最終更新:2022-10-02 00:00:00
4238文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:弓良 十矢 No War
推理
短編
N0210HU
もと・歌手で、会社を経営していた高来隆一郎は、引退後、「自分の考えを文章にして、大勢へ発信したい」と考えるようになる。
丁度その頃、隆一郎の許へ、かつての盟友から「匿名でコラムを書かないか」という話があった。新聞社の企画で、複数の匿名コラムニストが順にコラムを書き、コラムニストの正体を突き止めた読者に賞金を贈呈するというものらしい。
隆一郎はその話をひきうけた。しかし、隆一郎が書いたコラムをきっかけに、あるブログが炎上。最終的に重大な事件へと発展してしまう……。
©2022 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 10:46:29
13488文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:144pt
十年前、聖教会の予言で定められた五大勇者が魔王を討伐したとされる世界。
王都の新聞社『網の目』のゴシップ記者デックスは、勇者カーライルの中傷記事について説明を求められ、同期のマルセルに社へ連行される。
上司の社会部デスクと、マルセル属する政経部のデスク、ヘイズは言う。記事は大反響だが一面記事とのバッティングはまずい。
デックスは罰として苦情処理を命じられるが、そこで奇妙な投書を発見する。
最終更新:2022-02-14 13:30:50
125456文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:88pt
三作目です。今回は甲州・山梨県のお話です。
前の二作『伊藤とサトウ』と『北武の寅』では幕末外交の物語を書きましたが、今回は趣向を変えて幕末の博徒たちの物語を書きました。
主人公は甲州を代表する幕末博徒「黒駒の勝蔵」です。
むろん、勝蔵のライバル「清水の次郎長」も出ます。
そして後半には新選組の伊東甲子太郎が作った御陵衛士、さらに相楽総三たち赤報隊も登場します。
(※この作品は「NOVEL DAYS」「アルファポリス」「カクヨム」にも転載してます)
参考史料は主要なものだけ、
ここにあげておきます。それ以外の細かな参考資料は最終回のあと、巻末に掲載する予定です。
『黒駒勝蔵』(新人物往来社、加川英一)、『博徒の幕末維新』(ちくま新書、高橋敏)、『清水次郎長 幕末維新と博徒の世界』(岩波新書、高橋敏)、『清水次郎長と明治維新』(新人物往来社、田口英爾)、『万延水滸伝』(毎日新聞社、今川徳三)、『新・日本侠客100選』(秋田書店、今川徳三)、『江戸やくざ研究』(雄山閣、田村栄太郎)、『江川坦庵』(吉川弘文館、仲田正之)、『新選組高台寺党』(新人物往来社、市居浩一)、『偽勅使事件』(青弓社、藤野順)、『相楽総三とその同志』(講談社文庫、長谷川伸)、『江戸時代 人づくり風土記 19巻 山梨』(農山漁村文化協会)、『明治維新草莽運動史』(勁草書房、高木俊輔)、『結城昌治作品集』より『斬に処す』(朝日新聞社、結城昌治)、『子母沢寛全集』より『駿河遊侠伝』『富岳二景』(講談社、子母沢寛)など。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 07:40:54
424424文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:18pt
産業革命を迎えたブリタニア王国。作家志望の少女マリーは地方都市の新聞社で働いていたのだが、ある日突然、皇太子暗殺未遂事件の容疑者とされ警察から追われるはめになる。そこを救ってくれたのが、下水道に住んでいて泥棒を生業とする少女のノエル。二人は警察から逃れるためノエルの生まれ故郷である首都ローディニアへ逃げ込んだのだが……。
最終更新:2022-02-02 07:01:27
91759文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
大阪難波にある新聞社Mの本社ビル一階のカフェで佐竹亮はひとりの老人と向き合って話をしていた。老人の名前は――猪子部銀造と言った。
老人が来社したのは佐竹が勤めるM社が全国紙で募集した「東京オリンピックにまつわるエピソード」についてだった。老人は大阪泉南のある土地にある七灯篭が照らす『馬蹄橋』、そして今では消えてしまった奥深い山間の温泉街にあった『東夜楼蘭』について語り出す。しかしそれらは東京オリンピック開催前年に起きたある若者三人にまつわる事件であり、またある警察官の自殺
にも繋がった『悲劇』であった。
果たしてその事件とは何なのか。
そして時は2020年、それが半世紀も過ぎた今、何故、佐竹の前で明らかにされたのか。
老人は去り際に佐竹に言う。
――「長年秘密にしていた事件をわしに語らせたのはあの変な頭の若者のせいだよ」
老人が語ったその若者とは一体誰なのか?
本作『馬蹄橋の七灯篭』は大阪泉南の地の修験道山地を舞台にしたミステリ作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 16:26:44
109043文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
ニーナは新聞社の挿絵画家。
元々は児童文学や少女小説の挿絵を描いていたものの、ゴシップ誌「スキャンダル」に異動になってしまった。追いかける事件といえば、公の場での王子の婚約破棄騒動や、俳優の熱愛ゴシップ。
相方は、後輩でエース記者のセルジュ。要領の良いセルジュにもやもやしながらも、二人で事件を追う。
*秋月忍様主催「男女バディ祭」参加作品です
*恋愛要素多めのバディものですのでご注意ください
*全8話
最終更新:2021-12-24 18:00:00
30265文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:5584pt 評価ポイント:4540pt
映画「市民ケーン」と小説「カラマーゾフの兄弟」のオマージュ作品。舞台は十九世紀と二十世紀の狭間のニューヨーク。主人公リサは歌手を諦めた三十路の独身女性で、社長であるウィリアムの圧迫面接を経て、彼女は新聞社「ニューヨークストリート社」に入社する。厳しい労働環境のなか、そして、癖の強いウィリアムと衝突しながらも、彼女は逞しく働く。
ある日、残業につかれたリサは、帰宅時に道に迷い、発明家トーマス・エジソンの邸宅に迷い込む。彼に気に入られたリサは、話しの流れでエジソンから小さなデジ
タルカメラを貰う。そして、彼女は、そのカメラで有名俳優チャーリーとウィリアムの愛人マリリンの浮気現場を撮影し、ウィリアムにスクープとして報告するのだが、予想に反してウィリアムの怒りを買い、カメラを没収されてしまう。なお、カメラを使った瞬間から、彼女は、「嘘」が「黄色く」見えるという特殊能力を得る・・・。
登場人物
リサ・パーラメント:主人公。三十路の小柄な女性。かつて、歌手としての成功を夢見ていた。喫煙者。
ウィリアム・オーソン・ウェルズ:主人公。ニューヨークストリート社長。夢は大統領であり、「サブロク協定」の制定を公約とし、政界進出を企んでいる。
ウィリアム・マッキンリー:米国大統領。ウィリアムの政界進出を妨害した後、名前のない青年によって暗殺される。
名前のない青年:作中ではレオン・チェルゴッシュと名乗る正体不明の青年。ウィリアムの熱心な支持者であり、後に大統領暗殺、電気椅子によって処刑される。郊外のボロアパートに住んでいる。
トーマス・アルバ・エジソン:かつては、天才発明家として名を馳せたが、電話の特許裁判に敗訴して以降、世間からは忘れられ、一人孤独に発明を続けている。ウィリアム、そして、マッキンリーとは旧知の仲である。
ボブ:ウィリアムの運転手。黒人男性。底抜けに明るい性格。ユダヤ系ギャングと繋がりがある。
ハロルド・ベイヤード:リサの同僚。所謂窓際族で、余計な仕事をよく頼まれる。会社を辞め、フリーの戦場ジャーナリストとなる。その後、第一回ピューリッツァー賞を受賞する。
マリリン:ウィリアムの愛人。絶世の美女だが、非常にわがままな性格。歌手をしているが、音痴のため、人気はない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 23:15:31
127682文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
九月一日月曜日。日報新聞長野県版に、岡田幸一医師の死亡広告が載った。喪主は故人の兄岡田幸雄。岡田発酵グループの会長である。そして七日後、また喪主を務める岡田幸雄の名が死亡広告に載った。今度の故人は岡田医師の妻・康子である。
日報新聞社会部の野村理佐は二人の死に疑問を持った。相田編集長は、理佐が担当する過労死として岡田医師の取材を許可した。長野支局には理佐の婚約者・松浪健一がいる。
九月十四日日曜日。康子夫人の第一発見者は理佐に、夫人が九月五日の深夜に自殺したと語り、岡
田医師が心臓疾患のため、八月二十九日に都内で倒れ、深夜、長野に運ばれたと語った。松浪も、同日深夜、岡田医院にグレーの車が停止していたと取材していた。
だが長野南署の調書には、八月二十九日の岡田医師は夫人を伴って十時から十六時まで都内の医学学会に出席し、上野発二十一時三十四分の新幹線あさまで二十三時八分に長野到着後、二十四時頃死亡。死因は急性心不全とあった。七日後の夫人の死は、急性心不全に陥った夫に薬を飲ませられなかった己を悔いての入水自殺とあったが、行政解剖の結果、夫人の肺に水は入っていなかった。長野南署に、夫人の死亡に関する捜査本部が長野南署から長野県警本部に移る噂がたっていた。明らかに長野県警は何か隠している。
夜、二人のもとに相田編集長が、捜査妨害するなとの長野県警の忠告を連絡してきた。やはり岡田医師は都内で倒れて長野に運ばれたのだ。康子夫人は殺害されたと考えられる。
相田は、過労死を名目に刑事事件として取材するよう二人に指示した。
九月十五日月曜日。二人は岡田医師の過労死を口実に岡田発酵グループ会長岡田幸雄を取材した。岡田幸雄は岡田医師の結婚当初から康子夫人を嫌い、夫人の実家小沼一族を極端に恨んでいた。二人は康子夫人の実家台東区浅草三丁目の小料理屋を取材すべく相田編集長が待つ日報新聞本社へ向った・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 08:00:00
95254文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
新宿のアパートの一室に警視庁捜査一課と組織犯罪対策部五課が反グレに雇用されていた、少年を逮捕する為に強襲をかけた。
その際に容疑者の少年を銃撃した、新宿署捜査一課の刑事、神田玲と与党幹事長の息子である寺岡明のコンビは新宿署長から咎められるが、後にとある、女子大生強制性交致死事件に臨場する。
捜査は容易に進んでいたが、令と親交のある公安総務課の平岡亜里沙警部補のもたらした情報によって、事態は混沌とした展開となる。
そして、犯罪の容疑者に対して、容赦のない姿勢を貫く
、令に対して、反体制寄りの新聞社である首都新聞の記者も迫り始める。
事態は一刑事事件から、権力の闇を巡る、組織犯罪へと繋がっていくのであった。
悪を憎む、粗暴な武闘派刑事と政治家を父親に持つスマートな若手刑事が日本の闇に挑む、歴代作品史上、最大の問題作がついにスタート。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 22:00:00
55472文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
夏のホラー2021
文芸賞受賞作家井内鋼が失踪した。某地方新聞社の都内支社に務める葉山速はその事件を取材しているうちにあることに気がつく。
最終更新:2021-07-08 10:02:28
3761文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
記者として新聞社ダイアンクラブに勤めていたユーリスだったが、新聞社の社長から魔王に関する情報を集めてこいと言われる。
その後、ユーリスは仕事を遂行するために長年記者として勤めることで培った人脈を生かして情報を集めていき様々な所を訪ねていく。
時には元軍人である老人に魔王軍との戦いの様子を聞き、時には魔王と直接戦って勝利した勇者パーティーの一員であるエルフの大賢者の話を聞くことで少しずつユーリス達は魔王の秘密に迫っていき!?
記者の主人公による冒険譚開幕。
最終更新:2021-06-29 18:21:13
2897文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:五月雨きょうすけ
ハイファンタジー
完結済
N6666GR
「新聞社を焼かねばならぬ。
我慢に我慢を重ねてきたが、もうダメだ。
すべてを失い、悪に堕ちてでもこの粛清をやり遂げねばならない。
それが王として最後の責務である」
聖オルタンシア王国の国王ジルベールは王位を継ぐ以前からマスコミに嫌われていた。
「新聞に書いてあったけど、ジルベール様は権力を傘にきて地方領主にパワハラしてるらしいぞ!」
(領民を奴隷にして麻薬栽培してる不届き者を罰しただけなのに……
口封じに危うく殺されるところだったし)
「新聞に書いてあったけど、ジル
ベール様は仲のいいお友達の領地にばかりお金を支援しているらしいわ!」
(ドラゴンの群れの襲撃受けたから復興支援してるだけだって……
それに国境線守っている彼らが倒れたら王都も危ないんだぞ)
「新聞に書いてあったけど、ジルベール様は女好きで毎晩美女をムリヤリさらっているらしいぞ!
お后様はあんなにお美しいのに!! 爆発しろ!!」
(妻以外に女性は知らないし、てかその妻も最近相手してくれないんだが……
ん? 妻の寝室に見知らぬ男が————)
マスコミは偏向報道により、ジルベールが国民に嫌われるように仕立て上げた。
悔しさに歯を食いしばりながらも己の責務を全うするジルベール。
称賛を浴びられなくとも、自分の行いが国や民のためになることを信じていたからだ。
ジルベールの生き様に心を打たれる者や救われたことに感謝をしている者たちも少なからずいた。
しかし、その想いは彼には届かず、限られた信用できる人間にしか心を開かず、孤独に打ちひしがれる。
ギリギリのところで踏みとどまっていたジルベールだったが、マスコミの起こしたある事件により我慢は限界を超える。
「敵国よりもドラゴンよりも恐ろしい敵がすぐそばにいる。
奴らは無実の者に罪を着せ、罪深き者を無実にする力を持つ。
民よ、どうか気づいてくれ。
私の蛮行が無駄にならないように……」
これは後に『流刑王』という異名を背負うことになる善良な王ジルベールと悪意に満ちたマスコミとの戦いの物語である。
※この作品はアルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 19:30:23
227370文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:5398pt 評価ポイント:3350pt
とある夜、現実世界でとある作家が殺され、犯人も焼死した。 一方エンドル王国の首都クルツ。新聞記者リザリーは友人で国民の憧れの職についているカトレアに相談を受けていた。 彼女のもとに、その行動を監視し文句をつけるような手紙が届いていたのだ。 まるで作品への『ファンレター』のようなその手紙はもう一人の友人エルンストのもとにも届いており、リザリーは恐ろしくなる。 そしてその日、リザリーの務める新聞社に血の付いた小包が送られて来て、その不安は的中する。
最終更新:2021-04-26 17:05:13
102802文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:94pt
四月一日の朝、あるスポーツ新聞社が衝撃的なニュースを報じた。
速報、球団合併。
今回、合併する球団は・・・。
このニュース、エイプリルフールの冗談だったのに、予想外の展開を引き起こすことに。
はたして、球団合併の行方は・・・。
(※この話は、「四月一日」に公開しました)
(※この話は、「エイプリルフールのジョーク」です)
(※実際のニュースではなく、作者の想像によるものです)
最終更新:2021-04-01 07:40:35
1048文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
幕末に来日したイギリス人外交官アーネスト・サトウと、後に初代総理大臣となる伊藤博文こと伊藤俊輔の活動を描いた物語です。終盤には坂本龍馬も登場します。概ね史実をもとに描いておりますが、小説ですからもちろんフィクションも含まれます。モットーは「目指せ、司馬遼太郎」です(笑)。
基本参考文献は萩原延壽先生の『遠い崖』(朝日新聞社)です。
もちろんサトウが書いた『A Diplomat in Japan』を坂田精一氏が日本語訳した『一外交官の見た明治維新』(岩波書店)も参考にし
てますが、こちらは戦前に翻訳された『維新日本外交秘録』も同時に参考にしてます。さらに『図説アーネスト・サトウ』(有隣堂、横浜開港資料館編)も参考にしています。
他にもいくつかの史料をもとにしておりますが、明記するのは難しいので必要に応じて明記するようにします。そのまま引用する場合はもちろん本文の中に出典を書いておきます。参考資料の一覧は一番最後の回に全て記載します。
この作品はNOVEL DAYSとカクヨムにも転載してます。
ただしこちらはリライトした最新版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 06:36:08
436128文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
『登場人物、貸し出します』
誰も知らない彷徨う図書館がある。
鈴の音に導かれるように迷い込んだ少女を待っていたのは、風変わりな住人たちだった。
【出典・参考文献】
現代言語研究会『日本語を使いさばく 名言名句の辞典』あすとろ出版
秋本弘介『新版 英語のことわざ』創元社
J.M.バリ作 厨川圭子訳『ピーター・パン』岩波書店
平岩弓枝『西遊記』上・下巻 毎日新聞社
北杜夫・俵万智『21世紀版 少年少女古典文学館第2巻 竹取物語・伊勢物語』講談社
モーパッサン『女の一生
』光文社
花言葉引用元サイト:『チルの工房【无域屋】花札庵』
(順不同)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 14:25:38
87682文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
「僕を殺してください」
この物語はこの文章から始まる。
新聞社に送られた茶色い封筒。
封筒の中には手書きの手紙。
最終更新:2021-02-17 17:27:37
382文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:HasumiChouji
コメディー
短編
N7415GQ
まぁ、流石に今の所、こんな事態は起きてませんので……。いや起きてないと信じたい。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「GALLERIA」「Novelism」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2020-12-09 09:31:43
348文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
もしもこんな張り紙を神社の掲示板で見つけたら、あなたはとてもラッキーなのかもしれない。
————————————————————
・何かで困った人はいませんか?
あやかし新聞社の
松の木の麓に便りを結んで下さい。
当神社で占い、調べます。
もしかしたら手助けできるかもしれません。
できなかったらごめんなさい。
・探し物はございませんか?
あやかし新聞社の
松の木の麓に便りを結んで下さい。
当神社で占い、調べます。
もしかしたら見つかるか
もしれません。
見つからなければごめんなさい。
————————————————————
皆さんも一度ここへ来て、結んでみませんか?
※他サイトにて完結済みです。少しずつアップしていきます。
※以前に他サイトの新人作家として、ピックアップしていただいた作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 10:00:00
103942文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:22pt
マーシアは、自分の推しの駆け出し劇作家ジュードの公演を後押しするほどの手腕を持つ商家の娘だ。
しかし、ジュードの師匠であったメイナードの謎めいた遺書が、新聞に突如掲載される。
メイナードは、昨年、家族全員が亡くなっており、当時もセンセーショナルな記事を書かれていたが、
遺書が掲載された事により、弟子であったジュードにもしつこい取材と誹謗中傷が行われるように。
業を煮やしたマーシアは、記者を劇場から追い出し、その新聞社の新聞を町の商店から一斉に締め出してしまった。
不買運動に
危機感を覚えた新聞社は、新人記者のイライアスを謝りに行かせる。
しかし、遺書の真実を知りたいイライアスは、マーシアを焚き付ける。
「誰が遺書を書いたかはっきりさせれば、ジュードに対する誹謗中傷も止むはずだ」と。
かくして、マーシアは、ジュードの為に遺書の謎を解く事に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 18:24:53
5610文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
都構想について、知れば知るほど死にたくなってきた話の2段
少し、私から見た賛成派や反対派、こうして選べばいいんじゃないか等、政治主張も入っています。
(賛成派に入れて等ではありません)
政治って物を考える、切欠になれば嬉しいです。
1 https://ncode.syosetu.com/n8907go/
正直書いていて、だんだん鬱になって来て、最後ら辺で、ふと
もう少し整理して、こんな世の中に絶望した
って遺書を書いて、新聞社とかマスコミ、ネットに動画とか残したらどう
なるのかな、とか思ったり。。。。
やるなよ?これ切欠で、そんな死に方されたら、マジで嫌だから!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 23:42:40
3811文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:38pt
王都一の新聞社、サンフラワー社には伝説の号外がある。
その記事の始まりにはこう書かれている。
「これは、権力によって婚約者と引き裂かれたある貴族の魂の訴えである
どうかこれを読んだ方は、一緒に声をあげたほしい
我々は、権利の乱用をけして許してはならないのだ」
最終更新:2020-10-27 20:14:17
16057文字
会話率:23%
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総合ポイント:42614pt 評価ポイント:36654pt
新聞社の地方支局に勤める新人女性記者の理紗は、上司から特オチ(他社が報じたニュースを自社だけが載せなかったこと)を責められ、特ダネを求めて奔走する。
水害現場からは、他社とは違うアングルからの取材を試みた時、離れたビルの屋上で全裸の男が踊り狂っている姿を目撃する。
翌日、怪談話をしている若者らに聞き耳を立てていた理紗は、その好奇心と記者魂から、肝試しに向かう若者らを尾行する。すると、理紗が向かった行き先は、全裸男を目撃したビルだった。果たしてその男の正体は……?
最終更新:2020-10-07 10:46:06
27970文字
会話率:22%
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総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
根本光一郎はスポーツ新聞社で働く三〇歳。日々の仕事と高圧的な上司に翻弄されながらも、なんとか毎日をやり過ごしていた。
そこに新入社員・徳永絵里子が入社してくる。やる気に満ちた彼女を根本は若干疎ましく思うものの、スケートボーダーである岸井グレース莉璃への取材を重ねていくうちに、徐々に信頼を寄せるようになる。
しかしある日、事件は起きて―?
最終更新:2020-09-07 20:05:38
92942文字
会話率:36%
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総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
作:Tanaka-KOZO
ヒューマンドラマ
完結済
N7271GI
リョウ(野中涼子)は、学生時代の親友を災害事故で亡くしてしまいます。
3年経っても災害復興が一向に進まない政府の対応に、リョウは苛立ちを感じていました。
そんな彼女の元へ、毎朝新聞編集員を名乗る男から、ジャーナリストにならないかという誘いを受ける事になります。
新聞社へ入社したリョウは、その男から日々、勉強会と称して日本の政治の腐敗を知る事となりました。
同じ頃、爆弾テロ犯を追っていた警視庁公安部の刑事平松は、あと一歩のところで犯人を取り逃がしてしまいます。
月日
が立ち、大学の学園祭ライブに出る事になった主人公とその仲間たち。
学園祭当日、突如大学の講堂を占拠するテロリストグループが現れます。
そのテログループは、平松刑事が追っていた犯人たちでした。
人質に取られた主人公の仲間と一般人たち。
校舎内で次々と起こる爆破。
崩れ落ちる校舎。
逃げ惑う人たち。
テロ組織の要求は、「日本で現在稼働している原子力発電所を全て停止しろ」
「その要求を呑まなければ、1時間ごとに人質を1人ずつ殺す」と言うものでした。
次々と爆破が起こる校舎の中へ、警察は突入する事ができません。
主人公は、怪我を負った平松刑事の代わりに仲間を助けに向かうと言い出します。
犯人が立てこもる講堂の中には、銃器で武装したグループ。
そして講堂の周りには、反原発を支持するデモ隊およそ100名が集まり出し、テロ組織を支援します。
「やめて!、行ったら殺されるわッ!」
主人公を止める、イベント会社社長の不二子。
人質が殺されるタイムリミットまで残り僅か…。
果たして一体、どんな結末がッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 23:17:57
90212文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
夜の街を焼き尽くす地獄の業火。でも私はその様子を眺めるのがなぜだか好きでした。恐ろしいけれど、美しい。それはまるで傲り高ぶった人の子の世を戒める神の御業のようで……。それがまさか人の手によるものだったなんて、思いもしなかったのです。
かつて戦争には前線と後方(銃後)という区別があって、死を覚悟すべき領域とそうでない領域とが明確に区切られていたのだ。けれどそれは戦略爆撃の台頭によって脆くも崩され、銃後の人々も肌身に戦争を感じなければいけなくなった。けれどそれは敵の兵士の姿を
しているわけではない。頭上高く飛来する爆撃機が落とす爆弾として現れたのだ。銃後の人々にとって戦争とは天から降るものであり、また上下に遠く隔てられた敵味方が互いに互いを人間と感じることも難しかったのではないか。そんな戦争のあり方の転回を1人の叙情として描いてみました。
坂口安吾『堕落論』の影響を受けています。安吾は前線行きが嫌で新聞社に勤めていましたが、屋上から眺める空襲が好きだという記述があったと記憶しています。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 11:51:10
5308文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
法導衆とは、奈良時代に端を発し、過酷な山岳修行によって常人の及ばない能力を身につけた謎の教団である。
兵庫県中央部、中国山地の東端に南北十五キロにわたって峰を連ねる笠ヶ岳連峰は、この法導衆の聖地とされてきた。
六十一年に一度、笠ヶ岳山頂直下の御立岩の基部から地下水が百メートルの高さに噴出する「御水走《オミハシ》り」の当日、法導衆の秘儀「秘蔵曼荼羅書写行」が数百年にわたって行われてきたからである。
この時、「御水走り」の噴出口から採取される「赤苔《セキタイ》」は、古来、
不老長寿の妙薬とされ、法導衆の隠然たる影響力の源と言われている。
幕末から明治にかけて、法導衆から離反した鬼伏興起《オンブセタテキ》が立てた求道舎は、法導衆との暗闘を繰り返し、第二次大戦中、軍部に協力して「赤苔」を原料とする化学兵器の精製に手を貸した。
前回の御水走りが終戦と重なったその日、鬼伏は陸軍と協力して、この化学兵器を笠ヶ岳山中に隠匿した。
それから六十一年、御水走りが目前に迫った平成十八年、求道舎は、神通力を持つと言われる当代の鬼伏荒毅《オンブセコウキ》が、本部を笠ヶ岳山麓に移転して、地域社会に浸透しつつあった。
それと呼応するかのように、クーデターの嫌疑のかかる才賀《サイガ》一等陸佐率いる東部方面山岳隊三百名が、笠ヶ岳北方の段が峰北麓で訓練を開始した。
警察庁公安部に設置された「宗監《シュウカン》」の長である石場惣介《イシバソウスケ》は、求道舎と東部方面山岳隊が「御水走り」当日に決行を企てている計画を察知し、法導衆と密接な関係にある宮内庁の朽木彬《クチキアキラ》と事態を秘密裏に処理したい防衛省の協力を得て、求道舎と東部方面山岳隊の監視に入った。
一方、法導衆の戦闘部隊である武僧筆頭を務め、御伏一族と三代にわたる仇敵の関係にある騎堂《キドウ》一族の後継者|界太《カイタ》は、鬼伏に対抗し得る術力の持主ながら、父鉄吾との確執から、儀式警護の任に就く事を迷っていた。
その頃、鬼伏は求道舎から選抜した男女七人に密命を与え、さらには地元の新聞社支局員片桐にある事実を告げて協力を依頼した。
東部を除く各方面山岳隊の連合部隊が、笠ヶ岳一帯に秘密裏に配備され、辺りに一触即発の空気の漂う中、全てが「御水走り」という消尽点《バニシングポイント》へ向けて一気に加速して行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 18:02:47
440307文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:50pt
幼い頃から憧れていた完璧な騎士に、討伐の御褒美で望まれたシュガール姫は、彼の申し出をけんもほろろに断る。
何故なら彼女は、謁見の前に彼と兄の話を立ち聞きしていた……けれど気が変わったの。
そうね、不敬な新聞社を呼び出して私達の仲をアピールしがてら、思い知らせてやるわ!!と企むシュガール姫の部屋の前を通りかかった、とある兄目線の話です。
褒美だって下賜先は選びたい https://ncode.syosetu.com/n8639gf/にご評価とご感想を有難う御座います。
その続
き(騎士目線) https://ncode.syosetu.com/n5398gg/の続きに当たります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 17:23:23
7228文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:1446pt 評価ポイント:1236pt
とある山間の町で発生したダム災害
口を閉ざす生存者
不可解な政府の対応
あの時一体町では何が起こっていたのか
汐日新聞社の記者赤松亮介は沈んだ故郷の災害の真相を追う
最終更新:2020-05-30 20:46:16
2025文字
会話率:83%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作: あんきも
ヒューマンドラマ
完結済
N8960GE
舞台は1990年初頭。冷戦末期の某連邦国家。
政治体制により、自由な発言権を奪われていたこの国に転機が訪れたのは今から約3年前の出来事。
硬直した政治体制を正す改革運動により、西側製映画の視聴が許され、言論の自由が約束された。
男の名前はニコライ・ポクロフスキー。この国最大の発行部数を誇る新聞社、チスタター社で小説投稿コーナーの編集記者である。
入社当初の野心も消え失せ、結婚をし、平穏な日々を送っていたうだつの上がらない彼の元に、一人の男が訪ねて来る所から物語は
始まる。
その男の要求とは、国威発揚の為の映画を製作しろという内容だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 12:00:00
27334文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:50pt
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