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検索結果:291 件
作:若松だんご
現実世界[恋愛]
完結済
N8944IU
放課後の教室で。何気なく拾った一冊のノート。
誰の?
名前も何もないノート。誰のものか確かめたくて、ノートを読んだ俺は、胸が苦しく切なく、泣きたいぐらい、ワケのわからない衝動に駆られる。
「読んだのか? これを」
慌てて戻ってきたノートの持ち主。クラスメートの桜町。
「頼むから、このノートのことは忘れてくれ」
そう懇願され、俺も忘れるつもりだったのに。
そこから、少しずつ、少しずつ。
友だち、五木と川成とバカをやるだけの日常が変わっていく。
ついさっきまで
見てたはずなのに全く覚えてない夢。自分の体なのに、別の誰かが乗り移ったような動き。不気味な既視感。
歯車が軋んでズレていくように、俺のなかの何かが少しずつ変化してる――気がする。
「頼む! あのノートの小説、もう一回読ませてくれ!」
拝み倒し、どうにかノートを借りることに成功するも、桜町から「これはあくまでフィクションだから」、「読んだら内容は忘れてること」と念を押されて。
(……これって、まさか)
小説の内容と、掴むことのできなかった夢の記憶が、少しずつ重なっていく。遠いとおい昔、戦乱の世にあった、悲しい男女の物語。俺の身の上に起きた、遠いとおい過去の記憶。
(俺の前世って、まさか……姫?)
悲恋の片割れ、千寿姫。瞼を閉じるたびにまざまざと浮かび上がる姫の姿。胸に響く姫の心情。これで俺が姫じゃなければ、誰だったっていうんだ。
(ってことは、どこかにアイツも、どこかで生まれ変わってるのか?)
久慈三郎真保。姫の父親を殺した男。許嫁のいた姫を、領地と一緒に我が物にした、傲慢極まりない男。俺がここに生まれ変わってるってことは、アイツもこの世界のどこかいにるってことか?
千寿姫だった俺と、真保かもしれない桜町と。
前世の俺と、現世の俺と。前世のアイツと、現世のアイツと。
過去と今を巡る、新里千尋と桜町和真の物語。
※ この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:00:00
87349文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼い頃に両親が離婚し母子家庭で育った少年|黒羽 真央《くろは まお》は中学3年生の頃に母親が何者かに殺された。
母親の殺された現場には覚醒剤(アイス)と思われる物が発見される。
だがそんな物を家で一度も見た事ない真央は警察にその事を訴えたが信じてもらえず逆に疑いを掛けられ過酷な取調べを受ける。
その後無事に開放されたが住んでいた地域には母親と自分の黒い噂が広まり居られなくなった真央は、親族で唯一繋がりのあった死んだ母親の兄の奥さんである伯母の元に引き取られ転校し中
学を卒業。
自分の過去を知らない高校に入り学校でも有名な美少女 |青海万季《おおみまき》と付き合う事になるが、ある日学校で一番人気のあるイケメン |氷川勇樹《ひかわゆうき》と万季が放課後の教室で愛し合っている現場を見てしまう。
その現場を見られた勇樹は真央の根も葉もない悪い噂を流すとその噂を信じたクラスメイト達は真央を毎日壮絶に虐めていく。
虐められる過程で万季と別れた真央はある日学校の帰り道に駅のホームで何者かに突き落とされ真央としての人生を無念のまま終えたはずに見えたが、次に目を覚ました真央は何故か自分のベッドに寝ており外見は別人になっており、その姿は自分が母親に最期に買ってくれたゲームの最強の裏ボスとして登場する容姿端麗な邪神の人間体に瓜二つだった。
またそれと同時に主人公に発現した現実世界ではあり得ない謎の能力『サタナフェクティオ』。
その能力はゲーム内で邪神が扱っていた複数のチートスキルそのものだった。
前の人生で送れなかった真央は名前を変え、|明星 亜依羅《みよせ あいら》として表向きは高校生活を満喫し、裏では邪神の能力を駆使しあらゆる方法で自分を陥れた者達に絶望の復讐していく痛快転生物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 17:06:17
447624文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:3816pt 評価ポイント:2024pt
隼 蒼佑は友人らと放課後の教室していた。
しかし突如として別の世界に転移してしまった。
そして友人である 和泉 幸多が勇者となり、魔王打倒を目指して冒険していくファンタジー!
勇者として輝く友人を尻目に蒼佑は歯噛みする。
「どうしてあいつが…」
最終更新:2024-04-24 01:24:28
22128文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女学生である典のところには、さまざまな困難に直面している同級生が相談に訪れます。
持ちかけた娘は一生懸命説明して、典も一生懸命聞いて、なんとかしてあげようと答えを探すのですが、出てくる答えは当てにならない偽薬、プラセボのようなものばかり。
放課後の教室で語り合う女学生たちに、偽薬は救いをもたらすことが出来るのでしょうか。
最終更新:2024-04-14 18:00:00
108384文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
放課後の教室で孤立感に苛まれる主人公、ミノル。周囲の生徒たちは友達同士で楽しそうに過ごす中、彼はひとり席に座っている。彼の心は静かな絶望に包まれていた。かつての友人たちは彼を遠ざけ、他のグループに所属している。ミノルは自身が何かを間違えたのかと悩みながらも、答えを見つけられないでいた。
寂しさに耐えながらも、周囲の生徒たちが楽しそうに過ごす姿を見て、ミノルは自分もそうでありたいと願う。しかし、その願いは叶わず、彼は教室でひとりぼっちのままでいる。放課後も部活に参加せず、ただ
静かに帰宅するだけだった。
しかし、ある日の通学路で突然の出来事に見舞われる。天井から何かが落ち、ミノルの頭に激痛が走った。意識が遠のいていく中、彼は見知らぬ美少女に助けられる。その美少女の頭上には感情が光の粒子として表れている。ミノルはこのスキル、”感情を読む”を使って異世界で様々な問題を華麗に解決し、今までのさえない自分とは真逆の、皆から頼られる冒険者としての第二の人生を歩み始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 17:35:14
3965文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:トライアングル
現実世界[恋愛]
短編
N1409IV
「絶対彼女にするならメガネをつけたJKっす!あとショートだと尚よしっす!先輩はどうなんですか?」
放課後の教室。
僕たち以外誰もいない静まり返った教室に、熱く彼女と熱弁していた。それはもうお互い引く程に。
付き合うならどんな人がいいか。そんなくだらない話題。
メガネがいいだの、ショートがいいだのそんな言い合いをかれこれ1時間近くしているが終わる兆しがない。
「そんな事言うけど、君はもし……もしだぞ、私がメガネをつけた美少女ショートヘアJKだったら付き合うかい?」
ミス
テリアスでクールでツンデレな先輩は肘を付き、僕の目を見ながらそう言う。
いきなりだった。先輩がそんな事を言ったのは。
先輩はいつも冗談を言う。
だからそんな発言はこの時も場を盛り上げる冗談半分だと思っていた。
だって先輩は透けるような長い髪をしていて、ダイヤモンドのような綺麗な目をしている。そんなことをしなくても充分に可愛い。
「先輩はそのままでいいんじゃないっすか?まぁ先輩のメガネ美少女ショートJKも見てみたいっすけど……」
僕は何となくそう答えた。ただ何となく
「そう……」
先輩はそう言うと、1時間も続いた議論が嘘のように突然終わりそそくさと帰ってしまった。
取り残された僕は、ただ唖然とした。
次の週。誰もが驚いた。僕だって驚いた。
学校に来た先輩は「メガネ美少女ショートJK」になっていたんだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 20:00:00
1576文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
放課後の教室で思いがけず理想に出会ってしまった主人公の話。
最終更新:2024-03-17 14:21:39
1055文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
放課後の教室で、3人と僕が話すだけという、ただそれだけの話。
キーワード:
最終更新:2024-03-16 19:40:45
1370文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
放課後の教室で飛び交う色恋沙汰の話。その空気感にどうしても馴染めない私がいた。
もちろん私にだって好きな人はいるけれど、とあることが理由で最近は避け気味。それでも何かに期待をして髪型を変えてみたりする自分がいる。
真夏の太陽の下を駆け抜けたことをきっかけに進み始める恋物語。
最終更新:2024-03-03 14:00:00
6646文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ジュリア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「……!」
貴族学園のとある放課後の教室。
各々が帰り支度をしていると、私の婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるダリル殿下が、唐突にそう宣言した。
「……どういうことでしょうか殿下? 随分急な話でビックリしてしまいましたわ。私があまりそういった冗談が好きではないことは、殿下もよくご存知ですよね?」
「フン、もちろん冗談などではないさ! こんなこと冗談で言えるものか! 僕は君のことを、つくづく見損なった!
まさかキャシーに対して、あんな陰湿な嫌がらせをしていたとはな!」
「ダリル様、あまりジュリア様を責めないであげてください! わ、私は本当に……、気にはしていませんから……」
「キャシー、無理をするんじゃない! 辛い時は素直にそう言っていいんだぞ!」
「ダリル様……」
ダリル殿下が、男爵令嬢であるキャシー嬢の肩に両手を置きながら、慈愛に満ちた瞳を向ける。
クラスメイトたちも、何事かと遠巻きにざわついている。
「話が見えないのですが? 私はキャシー嬢に対して、嫌がらせなどした覚えはございませんよ?」
「フン、そうやって白を切るというなら、こちらにも考えがある! ついて来い!」
そう言うなりキャシー嬢の肩を抱きながら、さっさと教室から出て行ってしまう殿下。
私はフウと一つ溜め息を吐いてから、野次馬のクラスメイトたちと共に、殿下の後を追った。
「これがその証拠だ!」
ドヤ顔で殿下が指差したのは、校舎裏にある壁の一角。
そこには夥しい数の、ありとあらゆる落書きがされていた。
この壁は、通称『匿名掲示板』。
最初は誰かがほんの悪戯で悪口を書き始めたのだが、それに対して他の人間がどんどん便乗していった結果、今では虚実入り交じった、まさしく匿名掲示板と言えるものにまで発展してしまったのである。
「これがいったい何だというのでしょうか?」
「よく見てみろ、ここを!」
殿下が指差した箇所に目を向けると、そこには『男爵令嬢のキャシーは本当に生意気』と書かれていた。
「それが何か?」
「まだとぼけるのか! これを書いたのは、君だと言っているんだよ僕は!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 21:03:47
4007文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:4510pt 評価ポイント:4192pt
私と未来(みく)ちゃんは中学生女子。私たちは去年の二月から恋人として付き合っている。その未来ちゃんが放課後の教室で、プリキュアに付いて語りだした……
去年の二月に書いた、『その想(おも)いは重いですか?』の続編ですが、単体でも読めます。前作はこちら→https://ncode.syosetu.com/n7435ib/
カクヨムに投稿しています→https://kakuyomu.jp/works/16818023213460383219
またアルファポリスにも投稿を開
始しました→https://www.alphapolis.co.jp/mypage/content/detail/180858790折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 18:40:38
6923文字
会話率:86%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
今年の春から高校生になった名和聡里(なわさとり)は、中学時代の頃から極めていた陰キャを高校でも存分に発揮し、一学期も終わりかけてるのに未だ友達ゼロだった。
周りのクラスメイト達も気を遣って話しかけてはくれるが、それでもよくつるめるような友達を作ることはできず、悶々とした日々を過ごしてたある日、転機が訪れる。
放課後、先生から仕事を任され、それを終えて教室に自分のカバンを取りに行った際、クラスメイトであり、憧れのクール美少女である月森雪妃(つきもりゆきひ)さんが一人でスマホを
食い入るように見つめてる。
そんな中、聡里はそれでも、と教室に入って行くのだが、月森さんが観ていたのはなんと、学校の教室で観ていいようなものではない大人向けのビデオで――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 15:22:53
3341文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:本町かまくら
現実世界[恋愛]
短編
N7207IP
放課後の教室に二人の男女、岡田と島野。
岡田の悩みを、島野が聞きます。
最終更新:2024-01-29 19:06:33
2666文字
会話率:87%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:300pt
ある大きな目標に駆り立てられ、一日過ごした少女は、放課後の教室をそっと覗いて、儚く砕け散った。
高校性の女の子の、切ない恋物語です。
最終更新:2024-01-28 12:13:57
3003文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
『幼馴染みざまぁしてみていかがでしたか?』
放課後の教室で幼馴染彼女をフったクラスメイトいわく、ざまぁ最高!もう全部遅いんだよ!との事で……。
自分から聞いておいてなんだけど思ったよりも酷い感想だ。同じ事をやろうとしているのにそう感じるのは何故だろう。
きっとそれは片方の感想しか聞いていないからだ。
だから俺はフラれたモラハラ幼馴染みさんにも感想を聞いてみた。
彼女の答えを聞いた俺は放っておくことも出来ず……。
そして2人の感想を聞いた上で俺を裏切った幼馴染みを俺は─
─
これはモブ視点から始まる幼馴染みとの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 18:33:09
173151文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:9572pt 評価ポイント:5972pt
高校生の健太は、放課後の教室でスマホを充電しようとしたところ、突如意識を失う。目を覚ますと、見知らぬ森の中にいた。そこで、自分が異世界に転生したことを告げる美しい女神に出会う。
この物語は、感電した瞬間に異世界に転生した高校生の冒険と恋の物語です。健太は、この世界で出会う人々や魔物と戦いながら、自分の力を見つけていきます。
最終更新:2023-12-30 20:42:34
1560文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
放課後の教室での一幕。
あったらよかった青い春の思い出です
最終更新:2023-11-18 21:36:21
3322文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:めりのおうち
現実世界[恋愛]
短編
N6493IK
「佐藤くん。私の……恋人、になってくれませんか」
放課後の教室。
俺は、1人の女の子に呼び出されていた。
その相手は七宮 清恋。黒髪ロングで清楚な見た目の、学級一の美少女だ。
そんな彼女が今、俺に告白をしている。
だが、彼女と俺は決して親しい間柄というわけではない。
つまり、この状況を説明するには―――きっとアレしかないだろう。
最終更新:2023-09-19 19:42:46
6962文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:4420pt 評価ポイント:3840pt
放課後の教室というのは不気味だ。人の出入りが多い昼間と比べて静かで暗いから、その反動も大きいのだと思う。少しの物音でもよく響くし、あるいは自分が発する以外の音が廊下の方から聞こえれば、誰でも一瞬くらいは驚いてしまうだろう。
主人公・金森は書き終えた日誌を手に職員室へと向かう最中に、どこからか聞こえてきた水道の音に耳を澄ませた。果たして音の出処はどこなのか。そちらへ向かってみると…
最終更新:2023-09-15 21:00:00
3172文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
明智陽平(あけちようへい)は頭がいいらしい。が、実際は違う。読みたい本も友達の誘いも、我慢して勉強するための時間を確保している努力の賜物だ。高校受験シーズン真っ只中、放課後の教室で勉強していると一人の同級生が入ってきた。
最終更新:2023-09-08 19:30:46
2307文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人は誰もが仮面を被っている。
自分自身を偽り仮面を被る、佐々木涼介はこの言葉を心情に生きて来た。
実際に仮面を被れば部活では大活躍、教室でもバイト先でも頼られて、可愛い彼女も出来た。誰もがうらやむ様な生活を送れているのも仮面のおかげだと、佐々木涼介は考えていた。
「ねえ、佐々木」
「っ、森下か。どうした?」
「なんかさ、辛そうだなーって」
しかし、ある日の放課後の教室でクラスメイトの森下紗雪にそんな言葉を掛けられ、それがきっかけとなり、誰にも見破られなかった仮面にヒビが入る。
これは自分を偽る仮面を被っていた少年が、受け入れてくれる人に出会う物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 22:00:00
58468文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
しっかり者の「わたし」と、少し抜けている「貴女」。
放課後の教室は、二人だけの世界。
こんな日々が続けばいいのにと願う「わたし」の想いは、ありふれたイレギュラーに壊されて……。
前に進むか後ろに下がるか、惰性で生きるわたしが取った選択は……?
最終更新:2023-06-04 15:51:00
3038文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
幼い頃から幼馴染の愛野黄泉(あいのよみ)に好意を抱き続けていた少年、久利加江須(くりかえす)は放課後の教室でついに自らの想いをぶつけた。しかし彼のその想いを黄泉はまるで汚いもののように扱い踏みにじった。挙句の果てに彼女は加江須に対してこんな発言をしたのだ。
『男避けぐらいにはアンタは使えそうだから恋人になってはあげる』
その発言に耐え切れず学園を飛び出す加江須だが、その直後に交通事故で彼は命を落としてしまった。だが彼はイザナミと名乗る神様から再び第二の人生を歩めるチ
ャンスを貰える事となったのだ。だが同時にそれは非日常な戦いの中へと足を踏み入れる事を意味していた。しかしあまりにも情けない死に様に納得できない彼はイザナミから再び生き返らせてもらいもう一度自らの人生をやり直す決心をする。そして現実世界の陰に蔓延る異形との戦いが幕を開けるのだが、その戦いの中で彼と同じ境遇の少女の伊藤仁乃(いとうにの)と出逢う。ふたりはやがて惹かれ合い結ばれて行く。そして彼の心を踏みにじった幼馴染の黄泉は加江須を横から取られた事で次第に歪んだ愛情を剥き出しにしていき……。
幼馴染に一度は心を壊された少年のラブコメ・バトルストーリーが今ここに始まった!!
この作品は『失恋した直後に死んだら俺にハーレムができました。恋人達は俺が守る!!』のリメイク作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 12:42:46
205401文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:426pt 評価ポイント:174pt
苦手な相手と放課後の教室で二人きりになって悪口を言いあう同級生の男女の話。恋愛要素はほぼなし。
この作品は自分のホームページの拍手お礼まとめにも掲載しています。
最終更新:2023-05-25 01:16:06
2433文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
春、新しいクラスと席替えで新しい毎日が始まる。
放課後の教室にばらまかれた桜の花びらには何の意味があったのか。
美しくなびく髪が自慢でそのおまけで体が付いているようなハルと、クリクリの目がチャームポイントのアズの二人の日常。
最終更新:2023-04-26 22:59:43
4634文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ずっと好きな女の子がいた。
そんな彼女に釣り合えるよう自分を磨き、今日告白することにした。
放課後の教室で彼女に告白しようとしたところ、立ちふさがる人がいた。
俺はその人と固い絆で結ばれることになる。
甘酸っぱくもあり悲しくもある、そんなせつない物語(だといいな)。
最終更新:2023-04-09 18:01:16
10148文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:36pt
放課後の教室。私を含めた三人の女子が、あーだこーだと言う話。
最終更新:2023-03-17 10:42:53
777文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
放課後の教室で行われる青春勉強会。そこで恋愛不器用な二人は後輩からの青春に関する問題に解答を出す。今回のお題は『相合傘』! 素直じゃない二人はどんな答えを出して、どんな行動をするのか。
※カクヨム様との重複投稿です。
最終更新:2023-01-21 09:15:12
1840文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
放課後の教室で、幼馴染みの徳井蒼太と小鳥遊空は二人だけの時間を過ごしていた。互いに友達が少ない二人は、クラスで幼馴染みである事を公表していなかった。空は蒼太に恋心を抱いていたが、蒼太には彼女がいる。それは、三人目の幼馴染みであり、クラスの人気もである青葉春だった。
幼馴染み達による三角関係の行方は如何に!?
最終更新:2023-01-09 08:10:09
18041文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
小学生の和と凛。ふたりは放課後の教室で──
※この作品は、改稿前をカクヨム様に掲載しております。
©香居
最終更新:2022-12-31 17:00:00
1000文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
放課後の教室。 由希は親友の日香里を誘い占い師の元に行く。 日香里は由希には逆らえず、しぶしぶそれについていった。 二人が出会った男は、占い師と呼ぶにはあまりにも奇妙な人物だった。 そして、由希は自分の本当の目的を口にする。
最終更新:2022-12-30 19:35:46
13770文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
三十路の数学教師の三国は、顧問をつとめる文芸部の副部長である結城愛美を探していた。
彼女の担任から、持ち物検査で没収した化粧ポーチを返しておいてほしいと頼まれたからだ。
部室にも図書館にもいない彼女は、放課後の教室で一人外を眺めていた。
最終更新:2022-12-16 00:09:56
1000文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
いつでも表情を崩さない才色兼備でポーカーフェイスな影山さん。
高校生の俺は同じクラスの影山さんに恋をしていた。
でも、天使な影山さんはめっちゃモテる。
今日もまた、誰かが彼女に告白しては玉砕している。
そして、なぜか俺はそんな彼女と放課後の教室で二人きりに。
思いきって想いを告げる俺。
はたして彼女さんの答えは……。
俺は影山さんのポーカーフェイスを崩すことができるのだろうか。
「なろうラジオ大賞4」応募作品です。
最終更新:2022-12-04 19:09:37
1000文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:222pt
徳島県にあるとある高校の教員(主人公)は、体育祭実行委員をつとめる生徒、田辺に呼び出された。
夕日のさす放課後の教室。向かい合う二人の男。
漂うのは独特の雰囲気。
(まさか告白じゃないよな……?)
と身構える主人公に対し、田辺がもちかけた提案とは……!?
最終更新:2022-12-03 06:38:02
5104文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ねえ筧(かけい)君、量子力学って知ってる?」
「え?」
僕と榊(さかき)さん以外誰もいない、放課後の教室。
日直だった僕たち二人は並んで黒板を拭いていたのだが、榊さんが唐突にそんなことを訊いてきた。
量子力学……?
「うーん、名前くらいは聞いたことあるけど、具体的なことまではわからないな」
「ふふ、私も聞き齧った程度の知識しかないんだけど、何でも量子っていう目に見えないくらいとっても小さい物質は、誰かに見られてる時だけ挙動が変わるんだって。その謎を研究する学問らし
いよ」
「は?」
そんなバカな……!?
※「なろうラジオ大賞4」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 21:07:23
807文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:628pt 評価ポイント:588pt
────「ねぇ、どんな空が好き??」
放課後の教室で何気なく聞かれた好きな空。
特に思いつかない俺は彼女にも尋ねるが思いがけない答えに不意にドキドキさせられる。
最終更新:2022-10-22 18:37:42
3881文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※ターリアとは、ギリシャ神話の喜劇の神。
引きこもり少年、マキナは一念発揮して向かったバイトの面接の帰りに車にはねられ死んでしまう。
しかしそこに不思議な少女が現れて、マキナを過去に戻し、やり直させてくれるという。
過去に戻ったマキナは当時好きだったヒナに思いを伝えるために行動し始める、しかし放課後の教室で童話を朗読する彼女の声を聴いているうちにいつの間にか寝てしまい、気づいた時には物語の世界に異世界転生!?
実はヒナは物語の中に入り込める不思議な力を持っていて、自分の夢を叶
える手伝いをして欲しいという。
そうしてマキナはヒナの夢を叶えるため、彼女と共に物語の世界を旅する事になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 07:00:00
8265文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:四乃森ゆいな
現実世界[恋愛]
連載
N2765HL
『この感情は、幼馴染としての感情か。それとも……親友以上の感情だろうか——。』
僕《凪宮晴斗》には、いわゆる『幼馴染』という者が存在する。それが、クラスは愚か学校中からも注目を集める才色兼備の美少女《一之瀬渚》である。
しかし周りには、僕と彼女が『幼馴染』だと知っている者は少ない。
学校での直接的な接触は無く、あってもメッセージのやり取りのみ。せいぜい、誰もいなくなった教室で一緒に勉強するか読書をするぐらいだった。
しかし今年の春休み——僕はそんな幼馴染から……
、
「——私、ハル君のことが好きなの!」と、告白をされてしまう。
この告白を機に、僕達の関係性に変化が起き始めることとなる。
他愛のないメッセージのやり取り、部室でのお昼、放課後の教室。そして、お泊まり。今までにも送ってきた『いつもの日常』が、彼女の表情・仕草を受け、少しずつ〝特別〟なものへと変わっていく。
だが幼馴染からの僅かな関係の変化に、僕達は戸惑うばかり……。
更には過去のトラウマが引っかかり、相手には迷惑をかけまいと中々本音を言い出せず、悩みが生まれてしまい——。
親友以上恋人未満。
曖昧な関係性の幼馴染たちによる、青春ラブコメここに開幕!
『ここに語ろう。僕達が本当の恋人となるまでの、長くて短い一年間の始まりを――』
*カクヨムやノベルアップでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 09:00:00
353724文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:86pt
手嶋桐於は放課後、御園生晴風と二人で勉強をしている。普段は「地味子」と呼ばれている晴風だが、放課後桐於の前でだけ、とても可愛らしい「メインヒロイン」になる。
最終更新:2022-08-18 12:00:00
5334文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:90pt
放課後の教室。
二人の級友が話すなんてことはない日常。
いつもと同じ光景でも、同じことを考えているとは限らないわけで。
最終更新:2022-07-25 20:52:14
2351文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ーー夕陽に照らされた放課後の教室。
君は僕に、甘い囁きのような提案をしたんだ。
「ねぇ、賭け、してみない?」
「賭け?」
「そう、賭け」
甘くも切ないヒューマンドラマ。
キュンとしたい貴方へ贈る、この夏オススメのアオハルです。
◾️このお話はカクヨム、アルファポリスでも掲載しています。
◾️作者以外による小説の無断転載を固く禁じます。
最終更新:2022-07-24 22:35:13
17800文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:270pt
高校二年生の神木織斗はある日突然、自分が由緒ある術師家系の生まれだったことを知る。
それ以降、敵一族とやらに襲われることになった織斗。
従者として寄り添う手のひらサイズの和装少女、生き別れた双子の妹、幼なじみの親友。
仲間と共に、昼夜を分けたバトルを繰り広げる。
○60話部分に第一章全体のあらすじ載せてます。
あらすじ詳細
1-5) 二千もしくは千二百、六千万以上前の過去
平凡普通な生活を送っていた織斗はある日、手のひらサイズの和装少女、姫未と出会い術力を手に入れる。
彼女の話によると、神木家は由緒ある術師家系で、同じ力を持つ敵一族と争ってきた。
普通の生活をして欲しいとの両親の遺言で何も知らず育った織斗だが、封印を解いたせいで敵一族に狙われ、術力を使って戦う事になる。
6-9) One of the pieces
織斗の従妹である結奈は幼馴染の緋真広に片想いしていたが、妹分以上の関係にはなれずにいた。
そんなある日、広が結奈を放課後学習に誘った。浮かれる結奈だが、放課後の教室で翼竜と化したクラスメイトに襲われる。
結奈もまた、神木の力を持ちながらその事実を知らないでいた。わけがわからず一方的な攻撃を受ける結奈の前に、黒い翼を生やした少年が現れる。
10-16) 兄妹とその親友
術力を手に入れ、戦いにも慣れてきた織斗。だが、判明した敵一族正体は織斗の戦いたくない相手で……
戦意喪失した織斗を助けたのは、双子の妹を名乗る少女、咲。神木の家憲ゆえに、織斗は咲の存在を知らず生き別れになっていた。
咲の助言もあり、織斗は敵一族に[ある条件]を賭けた勝負を仕掛ける。
※カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 16:32:35
357385文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:4pt
家紋武範さま「牛の首企画」参加作品。
転校生の少女と放課後の教室で文化祭の準備を二人でしていた。
彼女との会話を楽しみたくて、姉に教えてもらった奇妙な話をした。
それは、「ウシノクビ」という。
誰も知らない怪談を彼女は知っているという。
最終更新:2022-07-19 23:29:40
2974文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:192pt
青春とは何だろうか?
青臭くみっともない、何もかもが未完成で不完全な、継ぎ接ぎの跡すらも隠せない、痛みと後悔と傷と失敗で満ちた――素晴らしき日々。
「実は|山城《やましろ》先輩は、"あの事件"に関わってるらしいんですよぅ」
平穏な日々、いつも通りの情景。
刺激もなければ代り映えもしない田舎町で暮らしていた少年、|信濃一樹《しなのかずき》の生活は、穏やかながらも充実していた。朗らかな友人、気の利く後輩。そして何より、惰性で続くような心地よさ。
「探しているの、このあたりにいると思ったのだけど。アテが外れたわ」
けれど、それは放課後の教室に佇む少女――|山城綾奈《やましろあやな》との出会いによって一変する。
連続殺人。
夜の校舎に現れる怪人。
そして――"症候群"。
「――あなたの大切な誰かも、被害に遭うかもしれないのよ」
彼の日常は、脆くも崩れ去ってゆく。
これはミステリではなく、サスペンスでもなく、活劇でなどあるはずもない。
救いようがないほどに愚かで、けれど瑞々しく陰惨な、朗らかで心躍る、血の匂いと腐臭に塗れた――青春の物語。
――僕らは、青春の責任をとらなければならないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 09:00:00
143290文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:56pt
物語には終わりと始まりがある。
登場人物すべてに物語があり、語り部が語るはほんの一部。
教室に残る十人の男女。時計の針は数字の十を指している。月を覆う濃い雲は淡い光を隠していた。
トランプの擦れる音、唾が喉を通る響きだけがやけに増幅して聞こえる。
仲が良い、訳じゃあない。小学生からの付き合いというだけの十人はよく言って悪友か。放課後の教室に、堂々残り見つかることも気にしていない。
金曜日の二十二時、どうせ明日は休日だ。子供と大人の猶予に生きる、秘密を共有したい年頃の男女は
小さな宴に浸っていた。世界が崩れ去ろうとは知らずに。
これは旅の物語。紡がれるのは幸福か、それとも絶望か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 04:07:56
51227文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
放課後の教室、幼馴染のふたり。
最終更新:2022-06-28 23:16:51
2016文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
中学から好意を寄せていた相手、華宮睦月に振られた文月颯太は、如月裕也の無理やりな勧めで、絶対当たる占い師、占衣薰愛に未来のお嫁さんを占ってもらうことになる。しかし、占いの結果は教えられることもなく、何故か颯太は、薰愛に嫌われてしまう。諦めきれない颯太は、またも同じ場所に向かうも、そこには薰愛の姿はなかった。
恋も悩みも諦めた颯太であったが、放課後の教室で、未来の夫を占う2人の薰愛を見つける。焦る薰愛の持つ水晶の中を見ると、そこには颯太の姿が映ってしまう。絶望の薰愛と、
薰愛を慰める双子の姉、薰恵、そして、薰愛の反応と占いの結果に、1番絶望したい颯太だが、この結果を打開するために、3人である提案をする。
占衣家と颯太の青春を守るため、そして華宮睦月と幸せになるために。未来のお嫁さんを変える、青春ハチャメチャラブコメディが今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 23:15:39
3592文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:瀬々良木 清
現実世界[恋愛]
完結済
N6017GX
山川光は、デカくて顔が怖いこと以外はごく普通の男子高校生。同じクラスの文学少女・江草万帆に密かな恋心を寄せていた。ある日、光が忘れ物を取りに放課後の教室へ向かうと、学年一の美少女・清宮瑞樹が光の体操着をくんかくんかしていて……
最終更新:2022-06-18 12:30:57
140694文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:862pt 評価ポイント:374pt
放課後の教室。ふたりきりで委員会の事務作業。窓の外は暗くなる。私は彼と約束を交わす。/★以前「エブリスタ」に投稿していた作品です。
最終更新:2022-06-03 06:40:46
6539文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:168pt
作:海月 くらげ
現実世界[恋愛]
連載
N4180HJ
藍坂アキトが放課後の教室で見たのは、同じクラスで隣の席の優等生、間宮ユウがブラウスのボタンを空けて胸元を露出させながら自撮りをしている姿だった。
逃げようとしたアキトだったが、
「これでもう、私に逆らえないね」
ユウは優しい笑顔を浮かべながらアキトに自分の胸を揉ませ、証拠写真を撮って脅迫した。
写真で逆らえなくなったアキトはユウが自撮りをしていた理由――裏垢女子であることを共有させられ、写真撮影の手伝いをするようになった。
「秘密にしていてくれるなら――いい思い、させて
あげるよ?」
しかし、表の顔のユウは優等生の姿を崩さない。
学業優秀、先生や生徒からの信頼も厚いユウは、アキトに対しても同じように接していた。
「本当に優しいやつは言われる前にやってるって」
「……それでも、やっぱり優しいと思いますよ?」
微笑むユウは、間違いなく優等生だった。
だけど、放課後は裏垢女子としての裏の顔を見せる。
ユウは秘密にしてくれる分の対価としてアキトにパンツやおっぱいを見せるだけでなく触らせたり、写真までも送るのだった。
「夜のおかずにでも、と思って」
「無駄な配慮ありがとな。……マジで要らねえ」
表と裏。
二つの顔を使い分ける優等生で裏垢女子な美少女との、ちょっとエッチな学園ラブコメディ。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 20:15:26
199482文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2852pt 評価ポイント:1146pt
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