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検索結果:476 件
『異世界で、人魚姫とか魔王の娘とか呼ばれていますが、わたしは魔族の家族が大好きなのでこれからも家族とプリンを食べて暮らします。~ルゥと幸せの島~』
の続編です。
群馬県から異世界転移してきた月海が聖女の体に憑依して、魔王の娘として魔族に育てられながら成長していく物語のその後を書いたものです。
~あらすじ~
神の娘の魂をもつ人間の聖女のルゥはペルセポネの体を取り戻し天族になった。冥界にも天界にも入れるようになったペルセポネは、数千年の時を経て愛しい夫のハデスと共に暮らせ
るようになった。
色々あって『幸せの島』『天界』『冥界』で一日の三分の一ずつを過ごす事になったペルセポネはそれぞれの国の厄介事に巻き込まれる事になる。
困った事にペルセポネは、ルゥを遥かに上回るモフモフへの変態的な愛情の持ち主だった。
一時間モフモフに触れないでいると禁断症状が現れる体質のペルセポネは、数千年前までずっと側にいてくれたモフモフの『カーバンクル』を探す事になる。
カーバンクルが見つかるまでは三つの世界でそれぞれ触らせてくれるモフモフ達が必要になる。
~地上では~
ヒヨコの姿の元堕天使ベリアルとの壮絶な『吸う吸われない』の心理戦が繰り広げられる。
そして恐ろしい生き物のはずの魔族を撫で回し、ペルセポネの通った跡には恍惚とした表情の魔族達がゴロゴロと転がっている。
~天界では~
地上にはいなかった聖獣を神の娘という立場を利用し吸いまくり、モフモフパラダイス状態。
~冥界では~
最高の毛並みのケルベロスと、毛玉の姿になってくれるハデスに大興奮! 吸われる事に快感を覚えた『誰もが恐れる冥王ハデス』の毛玉のしっぽは今日も絶好調に揺れ動く!?
もう誰にもペルセポネのモフモフ愛は止められない!
一刻も早く『カーバンクル』を見つけなければ、ペルセポネの禁断症状が……いや、冥王ハデスの嫉妬でモフモフ達(特にベリアル)に命の危機が!
相変わらず賑やかでドタバタの日常を送るペルセポネ達の物語です。
毎日1~2回投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 16:34:29
1174793文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:26pt
作:異世界印の転生饅頭
ハイファンタジー
連載
N6358IM
彼のケモノは魔獣の王。
陸の獣王ベヒーモスのように大地を蹂躙し。
海の獣王リヴァイアサンのように海を支配し。
空の獣王ジズの如く、太陽を覆い隠すほどの巨翼を輝かせる。
神の傑作たる天と海と陸を支配するケモノ。
そう――ペンギンである。
異世界転生無双を望んだ彼は、世界最強のペンギン『氷竜帝マカロニ』へと転生していたのだ。
『おいこら! 誰がペンギンだ! 羽毛を撫でるなっ、飾り羽を愛でるな、人で勝手に癒されるんじゃない!』
これは、上位存在として転生した彼が人間に戻ろうと
するギャグ無双物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 13:13:04
802517文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:852pt 評価ポイント:496pt
作:かなみち のに
ハイファンタジー
連載
N4729HK
羽撃く者達の世界 第一幕
あらすじ
小さな女の子が大きな剣を拾います。
不思議な事に他の者は誰もその剣を持ち上げられません。
少女は一人旅立ち、やがて騎士と魔女を仲間に目的地を目指します。
注意
第一幕、第一章の流れはほぼトールキン「指輪物語 旅の仲間」です。が、
あれほどの重厚感かつ叙情的ではありません。大好きな作品の表面をさっと撫でた程度の駄文です。
従ってその件に関する突っ込みや苦情は「なろう運営」以外からは一切受け付けませんのでご了承ください。
※不定期更新となりま
す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 08:20:56
351295文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
とあるダンジョンで王子、王女とその学友達に出会った冒険者2人は、成り行きで王子、王女達を助ける。
王子達を助けた|プラチナム《白金級》の冒険者、ドゥルーヴと相棒のハリアーは今後会う事も無いだろうと思っていたが、何故か深く関わる事になってしまい……。
主人公であるドゥルーヴが、自身の|フライハイト《自由》を手に入れようと画策する話です。
ドゥルーヴは女性に関してはクズっぽい奴です。何でも出来るようでそうでない部分もあります。
舞台が中東(トルコ)っぽい所なので、そういった
テイストの服装や食べ物が出てきます。あくまでも"風"なので深く突っ込まないでいていただけると、作者が胸を撫で下ろします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 06:00:00
791871文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:56pt
その日、主人公は偶然にも鮮やかな動画広告に巡り合った。
そして目がはなせなくなるほどの蒼穹が視界に広がり、聴き惚れるたおやかな女声が耳を撫でるその動画が示すゲームに、どうしようもなく魅せられてしまう。
[想像と深淵とともに歩む、あなただけの生きゆく物語]をキャッチフレーズにした、一つの技術の到達点として完全五感体験型をうたう、没入ゲーム【シードリアテイル】。
ありふれた剣と魔法の幻想世界に、五感体験と自由度の高さを刺激のように加えたそのゲームは、主人公の好奇心を強く刺
激した。
趣味全開で金髪緑瞳のエルフ美青年としての姿を作成し、ロストシードと名乗りゲームの大地に降り立った彼は、好奇心のおもむくままマイペースなプレイヤーとしてゲームを楽しく遊んでいく。
ノンプレイヤーキャラクターたちとは、本物の人のように豊かな交流を。
精霊たちとは、つついたりつつかれたりと、たわむれながらの交友を。
研究めいた魔法の習得には、予想と驚きと高揚感をともなって。
隠された要素さえ、時には運、時には閃きで見つけていくロストシードは、自身が思っているよりも無自覚に様々な所で先駆者や変わり者となっていく。
これはそんな好奇心旺盛でマイペースなエルフのゲーム体験を綴る、軌跡の遊楽記。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 21:00:00
878149文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2770pt 評価ポイント:1168pt
三年前に助けた少女は、どうやら本当は白髪だったらしい。
そのことを知ったのは、藍沢ひなぎが歌手としてデビューしたときだった。
白髪で美少女で歌も上手い。曲もよい。となれば売れない理由がない。デビューしてすぐシンデレラのようにスター街道を駆け上がっていく姿を、柏木飾はテレビの前でなんとなく眺めていた。
出会ったときに連絡先も交換してはいない。だからあれ以来自分とはなにも関わりがなかった。
たった一瞬、関わりがあっただけだから忘れられているかもしれない、と思った。
でも、案外そうではなかったらしい。
「よ、よかったぁ……忘れられていたらどうしようかと思ってたんだぁ」
ひょんなきっかけで再会することになったひなぎは、心の底から安心したように胸を撫でおろしていた。
べつに、ひなぎと再会できたことも、忘れられていなかったこともうれしいけれど。
でも、ちょっと待って。
……すでに人気者になったひなぎが自分のことを好きみたいなんだけど、どうすりゃいいの?
―――
【注意】
ラブコメちっくなあらすじですが、シリアスな展開もあります。ご注意ください。
音楽モノです。
ガイドラインに基づき、実際にある歌の曲名まで記載することがあります。歌詞の引用はしませんが、なんらかの問題が生じた場合は本文に訂正が入る場合があります。ご了承ください。
なお作者は音楽に関してはど素人なので、甘い表現があるかもしれません。
また、引用元についての解説は、ネタバレになる可能性があるのであとがきという形でまとめて注釈入れさせていただきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:14:12
237528文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:50pt
「……悪いと思っているのなら、く、口付け、してください」
妹のコーリーばかり優先する婚約者のエディに、ミアは震える声で、思い切って願いを口に出してみた。顔を赤くし、目をぎゅっと閉じる。
だが、温かいそれがそっと触れたのは、ミアの額だった。
ミアがまぶたを開け、自分の額に触れた。しゅんと肩を落とし「……また、額」と、ぼやいた。エディはそんなミアの頭を撫でながら、柔やかに笑った。
「はじめての口付けは、もっと、ロマンチックなところでしたいんだ」
「……ロマンチック
、ですか……?」
「そう。二人ともに、想い出に残るような」
それは、二人が婚約してから、六年が経とうとしていたときのことだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 21:02:29
91596文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:88pt
【異世界の様子を配信してるだけなのにめちゃくちゃバズって同時接続者数すごいことになってるんですが!?】
【あらすじ】
異世界が現実に出現し、日常となったある世界。
どれも危険な異世界でありながらも人々はその世界に降り立ち、その世界を攻略しながらその様子を生配信や動画投稿で配信していた。
そんな世界で元・過労死寸前のサラリーマン・水無月翔は、自室に開いた異世界への扉から、平和な農園に足を踏み入れる。
異世界でありながら平和なことに驚きつつも、翔はそこで出会った少女アー
ミアに頼まれ、彼女と共に従業員不在の農園を立て直すことに。
翔の人一倍の動物愛撫の才能が、農園の動物たちを虜にしていく。
そんな中、翔は思いついた。
「この農園を定点カメラでライブ配信したら、投げ銭とか広告費とか稼げていいんじゃないか……?」
荒唐無稽な計画ではあったが、異世界の愛らしいもふもふたちは目新しく、数字が取れるに違いない。
安直な考えから始まった翔の定点カメラ生配信は、驚くべきことに開始二日で大きくバズることになる。
「可愛い〜!」「でかすぎんだろwww」などのコメントが飛び交う画面を見ながらアーミアと翔は手を叩いて喜んでいた。
しかし、そんな異世界があることを知られ、やがて予想だにしない出来事へと転がり出す。
これは過労で蝕まれた日常から解放された翔が、異世界と現実とで巻き起こす騒動の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:30:00
143003文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:194pt
様々な種族が行き交う世界の港町に大きな屋敷があった。
そこに住むのは両親をテロで亡くした少年ロザリオ。
魔法の研究が趣味の彼は、家に引きこもり黙々と魔法の研究をしていた。
そんなある日流石に家が荒れ始めた事を察したのか、掃除を始める。
だがどこから手を付ければいいか分からずじまいだった。
外には出たくない、だがなんとか片付けたいと考えを巡らせる。
そこで閃いたのは家政婦を召喚すればいいという結論だった。
早速家の地下室で魔法陣を描き召喚魔法を実行する。
それにより呼び出さ
れたのは日本人のリツコ(香川理津子)だった。
事情を説明し家政婦になってくれと頼むロザリオ。
リツコは面白そうという理由の他に、働き先も見つかり嬉しそうにする。
その反応に拍子抜けするロザリオだが、とりあえずは生活出来そうだと胸を撫で下ろす。
だがリツコの行動の数々にロザリオはよけいに心労が増える事に。
これはハイスペック背伸びギャルと少年魔道士のどうでもいい日常のお話。
※※※
交流のある世界について。
・人界
主に人族が暮らす世界
・竜界
主に竜族やリザードマンが暮らす世界
・神界
主に神族や神様、天使が暮らす世界
・魔界
主に魔族や悪魔、妖怪が暮らす世界
・機界
主にアンドロイドやロボット、人間の技術者が暮らす世界
・水界
主に人魚や魚人、人間の船乗りが暮らす世界
・空界
主に有翼人や鳥人、人間の航空士が暮らす世界
・地界
主にドワーフや地底人、人間の鍛冶師が暮らす世界
・霊界
主にエルフや精霊、ダークエルフが暮らす世界
・獣界
主に獣人や亜人が暮らす世界
※※※
更新は月曜日になります。
爺さんと怪物少女が完結したので更新を始めていきます。
トーシローの小説ですがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 21:04:18
487164文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:30pt
私はリグレッタ。死神と恐れられた一族の末裔で、最後の生き残り。
物心ついたころからずっと、深い森の中で静かに暮らしてる。
森の外に出たいなんて、考えたことも無い。
お父さんとお母さんが言ってたけど、森の外に出たら、私達は生きていけないんだって。
沢山の人たちを怒らせてしまうから、出ちゃいけないんだ。
まぁ、私は別に、今のままで良いんだけどね。
そんなある日、私はあの子と出会ったんだ。
獣人の女の子。ハナ。
怪我してて辛そうで、本当はやめた方が良いはずなんだけど、私は彼女を助
けてあげた。
そしたらさ、ハナちゃんが私に言うんだよ。
お母さんみたいだねって。
それがもう可愛いのっ!
尻尾を振って、頬を染めて。
嬉しそうに笑う顔がもう、可愛いのっ!
いいや、ダメダメ。
思いっきり頭を撫でてあげたいんだけど、私はハナちゃんに触れちゃいけない。
触れちゃったら、うっかり魂を解放しちゃうかもしれないからね。
私は死神なんだ。
だから、人に触れちゃいけない。
でも、ちょっとだけでも、撫でたいんだけどなぁ。
「カクヨム」にて同時連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:14:37
299994文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:18pt
シャオグーは孤児ではあったが、頭が良いおかげで何とかありついた商家の下働きとして日々を過ごしていた。
しかし、突然犬の耳と尻尾が生えてしまい、獣憑きとなってしまう。
この世界には獣憑きという、普通の人間に突然動物の耳と尻尾が生えてくる現象が起こっていた。そして九尾の狐という獣憑きが帝を惑わし、国を傾けた過去があるため、獣憑きは迫害を受けていたのだ。
シャオグーはすぐさま逃げ出すが、ともに下働きをしていた者に見られており、商家の主に獣憑きになったことが知られてしまう。
若い女
性の獣憑きはペットとしても価値があるため、商家の主はシャオグーを売り飛ばす為に、捜索を始める。
しかし、シャオグーは後宮の第二側妃に保護される。第二側妃は獣憑きを保護するために、日頃から市中に情報収集者を送っていたのだ。
そうして、シャオグーは第二側妃の侍女として働くことになる。そこでカイレンというツンツンとした性格の宦官に出会い、後宮内の事件に挑んでいく。
カイレンは事件を解決すると、シャオグーに決まって問いかける。
「ほ、褒美に撫でてやろう」
それに対して、シャオグーは決まってこう答える。
「いえ、褒美になっていないので、遠慮しておきます」
そして、意地悪な笑みを浮かべるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 15:39:37
78852文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:8pt
ブラック企業に勤めているサトーは、仕事帰りにお酒を飲んで帰宅中に道端の段ボールに入っていた白い子犬と三毛の子猫を撫でていたところ、近くで事故を起こした車に突っ込まれてしまった
白い子犬と三毛の子猫は神の使いで、天界に行き異世界に転生する事になった。
そして異世界に転生したその日の内に、サトーは悪徳貴族と闇組織の争いに巻き込まれる事に
果たしてサトーは、のんびりとした異世界ライフをする事が出来るのか
本作品は、作者が以前に投稿しました「【完結済】異世界転生したので、のんびり冒
険したい!」のリメイク作品となります
登場人物やストーリーに変更が発生しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:09:20
231963文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:1400pt 評価ポイント:724pt
イレイシェン国の後宮『四節の苑』に、一人の下級妃が入内した。
名はメイ コウシュン。
現在『主上様』が持てる妃の席は満席にもかかわらず、彼女の入内がかなったのは、彼女の噂を聞きつけた主上様が彼女に興味を持ち、初めて自分から後宮入りを願ったというのがその理由だった。
色とりどり、形も様々な大輪の花たちが、その美を競う女の園に現われた下級妃は、高級にある大きな池の浮島の、金鳳花の花に囲まれた小さな小さな四阿のような庵を与えられ、四季の女たちはそれを厳しく見張ると言う日が始まった。
そんな中、庵の中の少女は鍵のかかった箪笥を撫でてながら遠い目をして呟いた。
「あ~ぁ、とんだ貧乏くじ、ひいちゃったなぁ……」
⚠️注意書き⚠️
☆このお話は完全フィクションです、創作です、妄想の作り話です。現実世界と混同せず、あぁ、ファンタジーだもんな、と、念頭に置いてお読みください。あらすじは滅茶苦茶冒頭部分だけです。
☆作者の趣味嗜好作品です。イラッとしたり、ムカッとしたりした時には、そっと別の素敵な作家さんの作品を検索してお読みください。(自己防衛大事!)
☆中華風の後宮の様相を呈していますが、様々な世界・様式の後宮&花街(遊郭)設定もりもりです。史実、資料と違う! など突込みは不要です。
☆誤字脱字、誤変換が多いのは、作者のせいです。頑張って音読してチェックして!頑張ってますが、ごめんなさい、許してください。
☆ゆるっふわっ設定です。
☆アルファポリス様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 05:20:00
20697文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:50pt
女性に縁の無い人生を送ってきた高校生上条七桜は入学式に向かう電車の中で痴漢の冤罪を掛けられてしまう。さらには駅のホームで揉めていた弾みで電車に轢かれその15年の短い人生を終えた。
「アハハ、人生で一度も女性に触ったことも無い君が選りに選って女性に触ったことにされて死んじゃうなんてね」
自称上位存在が驚くほど女性に縁が無かったのに女性絡みで事故死した事を気に入られたらしい。
「次の人生では思う存分女性に触れるようにしてあげるよ。興味はあるんでしょ?」
医者になりたかった
夢を叶え、女性に縁の無かった人生をやり直せるチャンスらしいけど、どうもこの自称上位存在、僕のこと面白い玩具だと思ってるっぽいんだよなぁ。
不安は拭いきれないまま行われた異世界転生。
お約束の森の中、かと思えばいきなり目の前でデッカい狼に襲われてる女の人!?
性格の悪い自称上位存在に「愉快な力」を貰って渡った異世界。
女性に縁が無かった気弱な少年、実はむっつりスケベ!?根は真面目だけど女の子には興味津々のナオはどう生きるのか。
残酷な描写R15は保険。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 23:27:07
141881文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:38pt
頭を撫でられて、可愛いと言われて、ぎゅっと抱きしめられて、ころっといった。
お手軽な女を都合よく使うための魔法の言葉に過ぎないのに。
24歳、なんて中途半端な数字。
本気で紹介する気もないのに、あいつのタイプの女友達の話をしたり、お嫁さんの条件を聞いてみたり。
察しの良いずるい男にばれないように顔を隠して。
冗談でも、彼女になってあげようかなんて言えない。
言えない気持ちのまま、ずるい男と身体を重ねる。
ずるい男の望むような女の子なら、こんなにぐるぐる頭を巡らせなくて
も平気で言えるはずの言葉。
あーあ。めんどくさいなぁ
今日もまた、あの男をどうやって手に入れるか、姑息に臆病に、滑稽な作戦を立てる。
「くず」
「えぇ~俺結構他の男と比べてまともな部類だと思うけどなぁ」
そうだよ。君はまともで、意外と実直で、根っこが優しい。
合えば会うほど、話せば話すほど、君はずるい男だね。
そんな態度でいて、女が落ちたらポイだなんて
クズいね
他の男よりまともで、優しくて、女が喜ぶ言葉を紡いで、
だからくずなんだよ。
とっても、くず。
あぁむかつく
こんなわかりやすい男に引っかかる自分のちょろさに、腹が立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 21:30:00
28285文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
「お前、面白い女だな」「はあ?死んで」
魔法学園に通う無限魔力女学生ザラの前に突如現れたのは、顔の濃い俺様魔族だった。しかもストーカー予備軍だった。
おもしれー女としてカウントされた主人公は、「俺の女」にされてしまうのか!?
壁ドンされたら掌底を叩きこめ。頭を撫でられそうになったら手を弾き返せ。ザラは今日も、親友のギャルや天才少年、愛ゆえに暴走する光属性の爽やか剣士や年中酒臭い天界の小さいオッサンたちと共に、俺様魔族と魔法トラブルに果敢に立ち向かう!な青春ラブギャグファンタジ
ー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 21:00:00
1493944文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:183pt 評価ポイント:39pt
ある夜のこと。ふと気になったそれは夜空に線を引いた流れ星……かと思いきや、こちらに迫りくる隕石……でもなかった。逃げようと思う間もなく、それは旋回、及び急降下し地上に、それも目の前に降りてきたのである。
「やー、どうもどうも、ワタシは宇宙人ですってネ。正確には△□星から来ましタ、※●▽と言うんですけドー。ん? ああ、やはりこの翻訳装置でも聞き取れませんかネ。まあ、宇宙人と呼んじゃってくださイ。地球人サン」
と、フランクな口調と立ち振る舞いに、この突然の事態に直面した者
たちはひとまず胸を撫で下ろした。とはいえ、心臓は早鐘を打っている。一体なぜどうしてここに突然現れたのか。何を聞けばいいのか。
黙りこくる一同の代わりとばかりに宇宙人は喋り続けた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-29 11:00:00
944文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2011年11月に祖父が亡くなった。
89歳だった。
当時、比較的場所を選ばず仕事ができた私は
延命治療をしない最期の1週間を、祖父と同じ病室で過ごした。
5日目くらいにいよいよ・・・となり、
老人ホームに住んでいる祖母が同室に加わった。
深夜に医師に「ご臨終です」と告げられ
祖母は静かに祖父を見つめ続けた。
私は祖父の短くなってしまった白髪を撫でた。
柔らかく、暖かかった。
*
それから12年経った2023年に
実家の父の書斎で、古びたノートに出会う。
それは、祖父
が定年後にコツコツと書き溜めた自分史だった。
何度も推敲した跡があるこのノートは
果たして誰に向けたものだったのだろうか。
今年100歳になる祖母は、読んだのだろうか?
父は、遺品整理の際に読んだのだろうが、内容はうら覚えのようである。
母や兄妹は、興味が無いようだ。
戦争を生き延び、大往生した人の覚書を
独り占めしているようで忍びなく思う。
20年後には、このノートは捨てられ忘れ去られるだろう。
・・・なんだかなぁと思い、試しにここに掲載してみることにする。
誰かに届けば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 06:34:57
5597文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある年月日に生まれた主人公は、この時代において人々はさまざまな神々を崇拝し、それを「八百萬神」と呼んでいます。男の主人公は本來、ただの普通の存在であるはずでしたが、6歳の時に母親が亡くなり、彼は彼女の能力を意外にも受け継いだ。それは、12月天の守護霊とコミュニケーションを取ることができるという能力でした。
ある日、彼は幼稚園に向かう途中、白いローブとシルクの服を著た、銀灰色で品格に溢れる長い髪の男性、名前は「睦月」、年齢は「不詳」という人物を見かけました。彼は睦月が各時代に
長く存在していることを知っていましたが、恐れを感じることはなく、ただゆっくりと近づき、子どもらしい言葉で尋ねました。「お兄さん、あなたは誰ですか。」睦月は答えず、彼の頭を軽く撫でると、淡々と姿を消しました。その後、幼い年月天はぼんやりとその場に立ち盡くしていました。
しかしその時、運命の歯車が既に回り始めていることに彼は気づかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:42:01
9695文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
二十歳の誕生日の夜、アルバイト先の猫カフェで、先輩スタッフから閉店作業を押し付けられて凹んでいた珠子の側には、仲良しのマンチカン・ミケが寄り添ってくれていた。
そんな中、子猫の鳴き声に誘われて窓から顔を出した瞬間、珠子は後頭部に衝撃を受けて意識を失う。
目覚めたのは見知らぬベッドの上で、側にはマンチカン──ではなく、超絶イケメン王子様にジョブチェンジしたミケがいた。
「猫が人間になるはずがない」
夢を見ているのだと思い込んだ珠子は、自分を心配してくれるミケの頭を抱き締
め、その金髪を心ゆくまで撫で回し、全力で吸ったりしていたのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:37:53
5877文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:1048pt 評価ポイント:930pt
作:狭山ひびき@大魔術師様~12/18、バカふり③12/20発売!
異世界[恋愛]
完結済
N0593IQ
もう耐えられない!
隣国から嫁いで五年。一度も国王である夫から関心を示されず白い結婚を続けていた王妃フィリエルはついに決断した。
わたし、もう王妃やめる!
政略結婚だから、ある程度の覚悟はしていた。けれども幼い日に淡い恋心を抱いて以来、ずっと片思いをしていた相手から冷たくされる日々に、フィリエルの心はもう限界に達していた。政略結婚である以上、王妃の意思で離婚はできない。しかしもうこれ以上、好きな人に無視される日々は送りたくないのだ。
離婚できないなら人間をやめるわ!
王妃で、
そして隣国の王女であるフィリエルは、この先生きていてもきっと幸せにはなれないだろう。生まれた時から政治の駒。それがフィリエルの人生だ。ならばそんな「人生」を捨てて、人間以外として生きたほうがましだと、フィリエルは思った。
これからは自由気ままな「猫生」を送るのよ!
フィリエルは少し前に知り合いになった、「廃墟の塔の魔女」に頼み込み、猫の姿に変えてもらう。
よし!楽しいセカンドラウフのはじまりよ!――のはずが、何故か夫(国王)に拾われ、ペットにされてしまって……。
「ふふ、君はふわふわで可愛いなぁ」
やめてえ!そんなところ撫でないで~!
夫(人間)妻(猫)の奇妙な共同生活がはじまる――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 06:00:00
195658文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:13058pt 評価ポイント:8420pt
ディアナは欲深く、夫に結婚を強いた悪女として知られた女王だ。当然のように人々から嫌われ、夫婦仲も悪く、病に倒れた時も誰も哀しまなかった。ディアナは、それで良かった。
余命宣告を受け、自分の幸せを追い求める事などとうに止めた。祖国のために自分が出来る事はすべてやった。思うままに生きたのだから、もう人間などまっぴらごめんだった。だから、《猫》になった。日向でのんびりと寝ている姿が羨ましかったからだ。いざ、自堕落な生活をしようと思ったら、元・夫に拾われてしまった。しかも、自分が死ん
で解放されたはずの夫の様子が、なんだかおかしい。
あなた、隙あらば撫でようとするの、やめてくれる? 私たちは白い結婚だったでしょう。
あなた、再婚する気がないの? 「お前を愛したりしない」って嬉しい事を言ってくれたのは誰よ!
猫になった孤高の女王×妻を失って初めて色々気付いてしまった王配の恋のお話。
※アルファポリスさんで同名タイトルで先行しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 07:00:00
76734文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:3364pt 評価ポイント:2532pt
ピンクのユニコーンにど突かれ、ミートボールパスタに頭を撫でられた。
令和6年秋予定。
キーワード:
最終更新:2024-04-15 11:09:15
12487文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――おお、また流れ星だ……。
吹き抜けた風が背の高い雑草と彼を撫で、過ぎ去っていく。左右、雑草が生い茂る空き地。道路の真ん中で自転車にまたがる彼は夜空をただぼんやりと見上げる。流れ星を見つけても、もう何かを願いはしなかった。朝、起きたばかりのようにどこか夢心地、陶酔感が彼の脳を満たしていた。
……だが、曇ったガラスを拭うように遠くに見えるその光が彼の意識を照らし、脳を覚醒させた。
「ミサ……イル……?」
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最終更新:2024-04-14 11:00:00
2840文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
数十年振りに阪神タイガースが優勝、日本一を決めたこの夜。道頓堀周辺は異様な空気に包まれていた。
『立ち止まらないでくださーい。と、飛び込まないでくださーい』
警備及び交通整理に動員された警官隊、その手に持つスピーカーからの呼びかけは風と共に人々の肌を撫でる。道頓堀の両脇、柵の内側。そして上にかかる橋にはズラッと彼ら警官隊とマスコミ勢がカメラを構え並んでおり、さらにその三列目、四列目は野次馬たちがその瞬間を収めようとスマートフォンのカメラを向けている。
「あ、ちょっと
通してくださーい。へへっ、今からこいつが飛び込みま――」
「馬鹿っ、やめろ!」
咄嗟におれは一緒に来た友人の口を塞ぎ頭を押さえ、まるで護送される犯人と警官のように身を屈めた。
数秒の静寂。揺らいだ空気が元に戻ったと研ぎ澄ました感覚で感じ取ったおれは大きく息を吐き、友人から手を離した。
「おいっ、なにするんだよ、人がせっかくよぉ」
「馬鹿野郎っ、この異様な空気を感じないのかよ……」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-13 11:00:00
2898文字
会話率:77%
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総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
ある春の週末。
日課のウォーキングをしていた主人公は、猫を撫でていた若い女性を見かける。
恋愛経験ほぼ0の彼は女性に見惚れてしまうが、図書館で借りた本から意味深なメッセージを発見したことにより、女性が何らかの事件に巻き込まれていると推理する。
ラブコメ要素ありなノンストレスほのぼのストーリーです。
*春の推理2024参加作品です。
最終更新:2024-04-05 12:23:20
3426文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:266pt
「この艶! このひんやりとした質感! 全てが素晴らしいわ!」
魔物の鱗が好きで密かに収集しているミリア。
特にドラゴンの鱗が好きで、いつか生きているドラゴンを直接撫でるのが夢だった。
だが、公爵令嬢として幼なじみの無愛想な婚約者・リュシアンとの婚姻が近づいている。
夢は夢と諦め、鱗の収集さえ許してもらえるのならかまわないと思っていた。
そんなある日。
大事な話があるとリュシアンに呼び出されたお茶会に、青銀色の鱗を持つドラゴンが現れて……!?
最終更新:2024-04-03 12:21:52
8740文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1960pt 評価ポイント:1772pt
どんな強敵が相手でも、決して心を揺るがすことの無い『無情の剣聖』──レビアン。
深く刻まれたシワ。消えることの無い歴戦の傷痕。鍛え抜かれた屈強な肉体は、彼が無数の死線をくぐり抜けてきたことを物語っていた。
──が、目が覚めると獣人ロリっ子へと姿を変えていた。
「撫でるな、煩わしい」(尻尾ブンブン)
「このような死地、飽きるほど越えてきた」(尻尾ダラーン)
奇病『TS獣人化』に感染したレビアンは、病気を治すため旅に出るのだった──。
最終更新:2024-04-03 08:52:10
56002文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:1016pt 評価ポイント:616pt
バレンタインの日。高校一年生の広井大地は、下駄箱に入っていたお菓子の箱をウキウキで家に持ち帰った。中身はなんと大好物のマドレーヌ。ちょっと変な匂いするな、と思いながらも彼は頑張って食べきったのである。その結果――
彼は腹を壊し、三日間トイレに籠もることになった。
便器に座って唸りながら、マドレーヌに同封されていた手紙を見てみれば、そこにはギャル語のようなもので大地を煽る文章が書いてある。
『ねーねー期待しちゃった? 期待しちゃった?』
神経を逆撫でするような不快な怪文
書を読んで、大地は決意した。絶対に犯人を見つけ出し、真実を白状させた上で、焼けた鉄板の上で土下座を決めさせてやるのだと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 18:10:00
15334文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:58pt
作:柴野いずみ@『傷モノ令嬢』収録アンソロジーコミカライズ配信中!
異世界[恋愛]
短編
N7568IT
「ピエレット・ブフィエ。お前と婚姻を結ぶつもりはない。婚約は破棄とし、罰として東国の化け物皇帝へ嫁ぐことを命ずる!!」
王位を継いだばかりの婚約者の王子からそう告げられ、後宮入りを強いられた令嬢ピエレット。
向かった異国の皇帝は、化け物と恐れられている。しかしその姿を初めて目にして……ピエレットは呟かずにいられなかった。
「――かわいい」
ぬいぐるみのように毛深く愛らしい白と黒の巨体……大熊猫(パンダ)と呼ばれる獣人。
人とは程遠い姿に、惹きつけられてしまったのだ。
一
回でいいから、思う存分撫で回してみたい。ただそれだけの理由で地獄のような後宮を生き抜き、寵妃の座を賜ると決めた――。
※氷雨そら様主催『モフモフヒーロー小説企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 08:02:13
15000文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:968pt 評価ポイント:872pt
『――くんに盛大な拍手を! いやーおめでとう! 我が校から未来の巨匠が誕生といったところかねぇ! ははははは!』
とある中学校。体育館の壇上に立つ彼はこれまでにないほどの高揚感、誇らしい気分を味わっていた。胸に抱える賞状には市の絵のコンクール大賞の文字が。そして背中のスクリーンいっぱいに彼の絵が映し出されていた。
マイク片手に誇らしげにする校長に肩を叩かれ、恐縮する彼。全校生徒の拍手が肌にビリビリ響く。あとで揶揄されることを気にし、ニヤけまいとするも頬は緩む。そして下半
――
『いやー、立派な猫だ。あれだろ? エジプトのやつだろう? いい抽象画だなぁ。さあ、もう一度盛大な拍手を!』
校長がそう言った瞬間、ライターの火を手で撫でるような、そんな心の揺らぎを彼は感じ、渦巻く拍手もどこか遠くのことのように思えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 19:00:00
1671文字
会話率:53%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
詰め物が取れた歯に、正式な治療までの繋ぎに詰められた仮の詰め物。作りが大雑把なためついつい舌で撫でていると・・・
最終更新:2024-03-18 20:00:00
1300文字
会話率:53%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
※加筆修正は頻繁に行っておりますので、ご了承ください。
※作者の名前が急に変更する場合がございます。あらかじめ連絡致します。
【登場人物】アニエス・・・主人公『魔力無し』の公爵令嬢
セオドリック・・・国の王太子
エース・・・アニエスの義弟。ロナ家跡取り
アレクサンダー・・・アニエスの唯一無二の腹心の従者。子爵家養子縁組が決まってる。
ロナ公爵・・・アニエスの父。名家中の名家『ロナ』家公爵
本編抜粋→
「・・・随分、仲が宜しい
ご様子ですね。」
若干、ひんやりする空気をまとい、アレクサンダーが、口をすっと挟んだ。
二人が振り返ると、公爵とエースもこちらを見ている。それに、アニエスは、慌てて、
「殿下は、私がお世話になるタニア様の兄君であらせますから、多少は世間話を交わします。が、特に仲がいいわけでは決して・・・。」
それに、セオドリックはうんうん頷きながら
「そうですね。おびえた彼女に胸を貸し、落ち着くまで背中を撫でて励ましたりしましたが、決して言うほど親しいわけではありませんね?」
「・・・っっな!!!」
アニエスは引きつった青い顔で、セオドリックの涼し気に微笑む顔を凝視した。
「で、殿下!そ、その言い方は中々に誤解を招きます!!」
「そうですねえ、では、貴女があられもない姿で僕の前に現れたという話もしない方がよいかもしれませんね?」
「っっ事故!あれこそ事故です!!いい加減に、ふざけるのを止めて頂かないとさすがに私も怒りますよ!」
その反応を見て、セオドリックは自分の腹を抑えだした。
「では、この腹を『また』殴りますか?」
「ア、アニエス!殿下をお殴りしたのか!?」
その発言には、さすがのロナ公爵もぎょっとして、身を乗り出した。
「え、それはその、しました・・・け・・・ど、もともとはセオドリック様が・・・!!」
「・・・いったい殿下が、何をしたの?」
エースが静かに聞くと、アニエスは無言でテーブルのグラスをさり気なく倒した。
「・・・まあ!!大変!テーブルが!!!ボーイさん直ぐに来てください!!テーブルにこぼしてしまったわ!」
「・・・・・・・・・今、わざと倒したよね??」
・・・おかしい!!最初は静かに食事していただけのはずなのに、
(『19、食事会と残念な一人娘』より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 09:34:49
684641文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:500pt 評価ポイント:200pt
幼き日に見たクイズ番組の影響で、「ぬいぐるみは大事に撫でていればきれいになる」と信じていた私。
しかし〇十年後のある日、ぬいぐるみを巡って彼と喧嘩になってしまう。
そして私が目にしたものとは?
※この作品は「カクヨム」にも投稿しています。
最終更新:2024-03-09 11:12:09
1519文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:82pt
今日も今日とて、先輩からお菓子を貰った。
それだけでとても良い日になる。
そうしてその事を彼に話すと、少しだけ寂しげな顔をして、頭を撫でられた。
考え過ぎじゃない?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
ある事一点だけで、人の全てを推し量るのは、尊敬や軽蔑を決めるのは、勿体ないと思うんですよ。
最終更新:2024-02-28 22:07:33
988文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あらすじ
関羽「我が軍は停滞の危機に瀕しております。」
劉備「それはどういことかな?五虎将がうちにはいるじゃあないか。」
関羽「私は欲しい魏の武将も、呉の武将も、なりよりあの呂布が欲しい!五虎将軍ではなくてカラフルパーティがしたんじゃあ!」
関羽はそう言い残すと、意味ありげに髭を撫でながら、荒野に騎馬に乗って去っていった。
劉備「これはいったい、我が軍では物足りぬというのか・・・。」
劉備は蜀を統合して、何不都合なく進んでいたこの歴史を初めて憂うことになった。
――――――――――――――――――――――――
「それは、いつものことでございます。」
そう口火を切ったのは我が軍の軍師、諸葛亮だった。
「関羽はこの安定しすぎた蜀に疑問を持っておられる。魏も呉もこの世で安定しすぎていて、呂布については新たな国を建国する文武兼備なところがございます。」
新たな世の在り方を鋭く捉える諸葛亮。
「それに対抗したいというのが関羽のいい分でしょう。」
劉備「なるほど、全くわからん。」
劉備は長いようで短い髭をを撫でながら、ほんとうにわからない素ぶりをみせた。
劉備「三国安定のこの世に、新たな国王・・・。これは今まで安泰だったこの世界に火種を蒔くということなのだろうか、、」
諸葛亮「そういうことでございます。薫卓死後、その恩寵を賜った呂布はこの安定しすぎる世界を恨んでいることでしょう。」
諸葛亮は一口、お茶を飲んで言い放った。
諸葛亮「呂布は『英才教育などいらぬっ!屯田ばかりさせられるのはもう飽きた、乱世こそが我宿命よっ!戦をよこせっ!』とそう体現しているのかと。」
武もさることながら、智も私以上に備わっている呂布。
諸葛亮「関羽は仲間を集めるつもりでしょう。大敵を破るためにワクワクしておられるのでしょう。」
関羽が一人、出奔した方角を眺めていた。
関羽「最初のカラフル部は君に決めたっ!楽進っ!」
安定しすぎた世界・・・、その怒りを買うように現れた呂布。新たな敵にワクワクを抑えきれない関羽。一色兼備、一味徒党を思い描く関羽の運命を変える戦いが今始まる・・・。
第一話「楽進、お前被る必要なくね?大将呼んでこいよ」
お楽しみに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 23:20:09
903文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ユウ! 最強の夫婦になろう! オレとケッコンしてくれ」
「え? いやよ、ワタシ、他に好きな人いるもの」
こうしてオレの十年の想いを込めたプロポーズは大失敗に終わった。
オレの差し出した白い指輪。
愛する人の指が通ることはなく、乾いた風が吹き抜け、オレの薬指に嵌めた黒い指輪を撫でた気がした。
白と黒。この世界は二つの神が作り出したと言われている。
白神と黒神の二神は互いを愛し合い支え合う事で世界を作り、人々にもそうするよう力を与えたと言われていた。その力は『エンゲ
イジ』。想うことで力が増す神の力。
それを人のアイディアによってより強固としたのが『マリッジ』と呼ばれる指輪を使った魔法だった。
白の指輪と黒の指輪を愛する者同士が嵌め、永遠を誓い合う事で互いの想いを確かめ合い力を高める素晴らしい魔法。
なのだが、オレはその魔法に失敗した。
想いあうことで力が湧いてくる世界で最強なのは仮面夫婦!?
ウラとオモテのドタバタハイファンタジーラブコメの短編版!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 12:19:42
7920文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:182pt
二月十四日。蒼嶋透希は図書委員の後輩からチョコレートを受け取る。普段の接し方ゆえに「変な先輩」と思われているのではないかと恐れていた彼は、少なくともチョコレートを贈る価値があるくらいには尊敬されているのだということが分かり、ふっと安堵で胸を撫で下ろした。
しかし、僕にも作ってくれてありがとう、と言った彼の言葉を後輩の女の子は否定して……?
──────────
前編後編の構成を予定しています。十四日中に終わらなかったので(こういうのは機を逃したら終わりなのだと理解しながら
も)後編は十五日に出します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 21:51:48
10023文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
暑さが残る公園で、一人空気をながめてる高校一年生
そんなところに、ソッと脇腹を撫でられ、振り返って見るとそこにいたのは、クラスの人気者ほのかだった。
最終更新:2024-02-11 17:36:03
803文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あなたはメリーさんを知っているだろうか。
多くの人が知っていると思うが改めてメリーさんについて振り返ろう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ある少女が引越しのとき、古くなった外国製の人形、「メリー」を捨てた。
その日の夜。少女に電話がかかってくる。
「あたしメリーさん。今ゴミ捨て場にいるの…」
少女は恐ろしくなって電話を切った。だが、すぐまたかかってくる。
「あたしメリーさん。今タバコ屋さんの角にいるの…」
そしてついに
「あたしメリーさん。今あなたの家の前にいるの」という電話が。
怖くなった少女は恐怖を振り払い玄関のドアを開けた。
だが、誰もいない。誰かのいたずらかとホッと胸を撫で下ろした直後、またもや電話が…
「あたしメリーさん。今 あなたの後ろにいるの」。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これがメリーさんの話だ。
これは昔からある有名なお話だ。
しかし、時がたつにつれこの話は聞かなくなってしまった。それはなぜか…。
そう、メリーさんは異世界に行ってしまったのだ。
そしてこれは、そんな異世界転移してしまったメリーさんのお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 18:00:00
18995文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
宮廷魔導師見習いのシエナ・ジョルダーノは魔法実験中に誤って天才黒騎士団長クラウディオ・アルジェントをもふもふ銀色ワンコに変身させてしまう。
人間を動物に変えてしまうという禁忌を犯してしまい、それを隠蔽することと彼を元の姿に戻す方法を見つけるため、一緒に暮らすことにする。
もふもふ動物が大好きなシエナは彼を撫でて愛でて可愛がりながらも、騎士団長を人間に戻すためポンコツな実験を繰り返す日々が始まる…。
悲しい過去により人間と魔獣の共存を望む魔導師と魔獣撲滅を目指す孤独で他人と馴
れ合わない騎士がお互いを信頼して、恋に落ちるもふもふラブストーリー…なはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 10:00:00
1166文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
あの冬、出会った出来事を自分は一生忘れないと思う。頬を撫でる風の冷たさも、波のように迫る雪の音も、一瞬で飲み込まれた闇の明るさも。
あの声も。
超短編で、すぐに読めると思います。ふわっとした感じです。よければどうぞ。
最終更新:2023-12-31 17:48:34
950文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
時は戦国。大坂城で日陰の姫と絵師の少年が出逢う。◇
いちは、大坂城の外を知らない。外について尋ねる手もいない。城内の女達にとって、いちは「死ななければよい」存在であり、お正月に淀の方さまに生きていることをお伝えすればそれで済むのである。
淀の方には、いちの従弟にあたる若君がいて、いちをいじめるのが好きだ。
若君が「かくれ鬼をするぞ」と言い出すと、いちはゾッとする。若君は鬼遊びには必ずいちを入れて、捕まえると髪を引っ張ってぐしゃぐしゃにするのだ。いちがいくら上手く隠れても、若君
は御殿女中に命じて見つけさせる。いつもはいちのことなど放っておく女たちは、この時ばかりはいちを執拗に追いかけ、猫撫で声で呼ぶのだ。
(今日もいじめられるのかな)
いちは水甕の裏に隠れながら、とても悲しい気持ちになった。小さな頃は、若君の体つきはいちより小さく弱かった。だから髪を引っ張られても、怒鳴られても、怖くなかった。でも、お互い十二歳になった今は、あちらの方が力が強いし、声も低いし、怖い。
今日こそは、絶対に見つかりたくない。いちは隠れ場所を何回も変えることにした。(2023年12月30日完結)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 21:00:00
9638文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
とあるホテルのラウンジ。コーヒーを啜りながらチラリと腕時計を眺める男。ソワソワと、どこか落ち着かない様子。自分の顔を撫で、歯に物が挟まったように口を動かす。
そして、ソーサーの上にカップを戻したその時であった。
「あ、こんにちはぁー」
「あ、おお、こんにちはっ」
男は椅子から立ち上がり、声をかけてきた女に微笑む。まるで時が止まったかのように黙り、見つめ合う二人。
「あ、ああ……」と咳払いをしつつ「どうぞ」と男が促し、二人とも席に座った。
「ええと、じゃあさっそく自
己紹介を。僕のほうからがいいですよね」
「あ、その前にお飲み物を……」
「ああっと、そうだった。すみませんすみません。ははは、ええと何にしますか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 11:00:00
2551文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:aza/あざ(筒示明日香)
純文学
完結済
N8855IN
今日も僕は姉さんの元へ向かう。膨らむ腹を抱く姉を、助けるために。僕の目前で、姉はその腹を撫でる。空っぽの腹を。
……年齢制限は要らないと思いますけれど、仄かに?鬱風味のド・シリアス。苦手な方はお気を付けください。こうなったのも、絶対に花粉症のせい(
最終更新:2023-12-18 06:00:00
934文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
女に押し倒されて、真上から顔を見下ろされている。
いつにも増して無表情で、何処か寂しそうだった。
不機嫌な理由は『思ってたのと違う』から。
何時も我儘言われてんだから、この場所くらい好きにさせろ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
非常に官能的な恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
ネオンの小部屋で待ってる の二人。多分。
前と後の話。
最終更新:2023-12-07 18:21:38
1156文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
僕を見捨てないでほしいよ。お願いだよ。もう僕を置き去りにするのはやめてくれよ。
最終更新:2023-11-26 14:00:00
3130文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:256pt
ふわふわした銀の毛並みを持つ聖獣、キャス。サラサは聖女として神殿で一緒に生活している。膝の上のキャスを撫でたり、結界を張る宝石に魔力を溜めたり、平和な毎日の中で神殿長の怒鳴り声を聞いたり。
そんなある日、この国に魔物の群れが向かってきていると報せが入る。サラサはキャスと共に国や街を守るべく、神殿を飛び出した。その先で、サラサはキャス、そして聖獣たちの実力を知る。
最終更新:2023-11-23 19:30:13
9135文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:90pt
夏。
志賀谷悠は自殺をした。
終わらせた命。
そう思った矢先、目を覚ますと、10年前にタイムループをしていた。
そこに居たのはこの夏に命を絶った柊瑠衣。
彼女は静かに駆け落ちしよう。
そう言った。
最終更新:2023-11-22 20:42:10
29378文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:しゃかもともかさ
ハイファンタジー
連載
N0758HW
――この世界は〈人喰い〉に侵されている。
人類は猛獣に襲われる子羊とほとんど変わりない。
もし、同じ檻に子羊と猛獣がいたら、子羊は逃げることもできず猛獣に食われるだろう。けれど、十分な生肉が餌として与えられ、猛獣の腹が満たせるのであれば、彼らは哀れな子羊を襲う理由がなくなる。
人間たち子羊は〈人喰い〉という猛獣のために隣人の死体を餌として提供する。そうすることでなんとか自分たちの身を守っている。
人間が生きる檻は不健全な造りをしているのだろう。でも、そうすることで
しか生きられない。人々のその「仕方ない」という気持ちにつけ込んで商売するのが〈死体拾い〉だ。
私(ケイト)は姉と共に家出をした際、異世界に迷い込んでしまう。
生き別れた姉を探すため旅をしているところ、私は銀色の少女……〈死体拾い〉のエマと出会う。
エマは酷く変わった少女だった。エマは死体を愛している。エマは死体の絵を見るとき、咲いたばかりのシクラメンの花に目を細める町娘のような笑みを浮かべる。生まれたばかりの子犬の頭を撫でるような優しい手つきで、エマは死体に触れる。
私少しずつエマに惹かれ、彼女と死体を通して再生を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 17:22:45
146661文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
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