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検索結果:430 件
この世界には7種類の種族が存在している。
魔神種、天喰種、溟海種、地霊種、妖精種、龍幻種と、全ての種族を従える人類種。
人類種に捕まった他種族は人類種に逆らうことはできず、奴隷として人類種に従って生きていく事しか許されない。
10歳の時に人類種のハンターに捕まってしまった魔神種のフィール・ルシーラは、レンタル奴隷としての日々を過ごしていた。
主人も入れ替わり立ち替わりし、様々な人類種に奴隷として使われてきた。
そして16歳になった時、1人の少女に買われた。
その少女は人類
種でありながら、今までの主人達とはどこか違う、不思議な少女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:00:00
2650347文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:592pt 評価ポイント:250pt
薄い本好きな喪オタ男子が妖精さんにTS転生。
チートっぽい察知と逃げ足と自己治癒で、この先生きのこる!
魔獣に襲われたり変態貴族に捕まったり酷い目に遭うけど、ケモノ100%獣人少女との出会いがボクの今生を方向付ける。
三百年前に世界を救った伝説の妖精さん(ボク!?)のおかげで、色んな意味でボクの身を狙う奴らが数知れず。
妖精さんはお薬でも食べ物でも○×△でもないからね!
妖精オタクの画家さんにマンガを「発明」してもらって世論操作、妖精だって生きているんだ友だちなんだ!
ちょっ
とそこ行くお姫さん、妖精さんにも人権を!ボクは普通に冒険したいだけなんだ!
僕からしたらでっかいモフモフ少女の胸(板)に埋もれて眠る至福の……あ、ちょっと、ペロペロはらめえええ……
※登場人物が痛い目(残虐表現)に遭ったりもするので、苦手な方はご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 09:54:40
68797文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:48pt
作:Karamimi
異世界[恋愛]
連載
N0227IW
公爵令嬢のルージュは、婚約者で王太子のクリストファーから、ヴァイオレットを虐めたという根も葉もない罪で、一方的に婚約解消を迫られた。
クリストファーをルージュなりに愛してはいた。それでも別の令嬢にうつつを抜かし、自分の言う事を全く信じてくれないクリストファーに嫌気がさしたルージュは、素直に婚約解消を受け入れたのだった。
愛していた婚約者に裏切られ、心に深い傷を負ったルージュ。そんな彼女に、さらなる追い打ちをかける事件が。
義理の兄でもあるグレイソンが、あろう事かヴァイオ
レット誘拐の罪で捕まったのだ。ヴァイオレットを溺愛しているクリストファーは激怒し、グレイソンを公開処刑、その家族でもあるルージュと両親を国外追放にしてしまう。
グレイソンの処刑を見守った後、ルージュは荷台に乗せられ、両親と共に他国へと向かった。どうして自分がこんな目に…絶望に打ちひしがれるルージュに魔の手が。
ルージュに執拗なまでに執着するヴァイオレットは、ルージュと両親を森で抹殺する様に指示を出していたのだ。両親と共に荷台から引きずりおろされ、無残にも殺されたルージュだったが…
気が付くと10歳に戻っていて…
※アルファポリス、カクヨムでも同時投稿しています。
長めのお話しになっておりますが、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 06:50:00
139644文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:764pt 評価ポイント:362pt
【あらすじ】
1000年という長い歴史を持つ名門魔法学校、ヴァラール魔法学院。
最高峰の教育機関と名高いこの学院には、創立当初から数々の問題を起こす悪い魔女がいた。
彼女の名前はユフィーリア・エイクトベル。
学院の用務員として勤務し、面白いことや楽しいことをこよなく愛し、悪戯や問題行動に勤しみ、星の数ほど存在する魔法を自在に操る大天才である。
記念すべき1000度目の入学式をぶち壊し、給料の7割減額を言い渡されても反省の兆しが見えない彼女は、次なる面白さを求めて
神々にしか許されない大魔法『異世界召喚魔法』に挑戦する。
用務員の部下であるエドワード、ハルア、アイゼルネと協力して儀式を執り行うのだが……?
「……ここはどこだ?」
「ここ? お前にとっての異世界」
叔父夫婦から虐待を受けて育った異世界人、ショウを新たな用務員の部下に加えて、学院長にメイド服を着せたり、貴重な素材を無断で使ってメイド服を仕立てたり、食い逃げして捕まったり、学院を火事にしたり大暴れ!
悪戯しては怒られて、時に世界を騒然とさせる事件まで起こったり、ヴァラール魔法学院は今日も大波乱の予感。
「ユフィーリア、君って魔女は!!」
「悪い悪い」
魔法と笑いとちょっぴりシリアスなドタバタ魔法学院ラヴコメディー、開幕!
さて、今日の事件は一体何?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 00:26:40
2335931文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:192pt
〈はい、ミニゴブリンに転生した貴女の寿命は一ヶ月約三十日です〉
……えーと? マジっすか?
トラックに引かれチートスキル【喰吸】を貰い異世界へ。そんなありふれた転生を果たしたハクアだが、なんと転生先はミニゴブリンだった。
ステータスは子供にも劣り、寿命も一ヶ月しかなく、生き残る為には進化するしか道は無い。
しかし群れのゴブリンにも奴隷扱いされ、せっかく手に入れた相手の能力を奪うスキルも、最弱のミニゴブリンでは能力を発揮できない。
「ちくしょうそれでも絶対生き延びてやる
!」
同じ日に産まれたゴブゑと、捕まったエルフのアリシアを仲間に進化を目指す。
次々に仲間になる吸血鬼、ドワーフ、元魔王、ロボ娘、勇者etc。
そして敵として現れる強力なモンスター、魔族、勇者を相手に生き延びろ!
「いや、私はそんな冒険ファンタジーよりもキャッキャウフフなラブコメスローライフの方が……」
予想外な行動とトラブルに巻き込まれ、巻き起こすハクアのドタバタ成り上がりファンタジーここに開幕。
「ダメだこの作者私の言葉聞く気ねぇ!?」
お楽しみください。
色々な所で投稿してます。
バトル多め、題名がゴブリンだけどゴブリン感は少ないです。
ゴブかみとしてシリーズ登録しハクアのイラストや設定書いた物を別で載せてみました。
http://ncode.syosetu.com/n4513dq/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 01:52:26
2146183文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:13526pt 評価ポイント:5218pt
ハインリヒは、サイカルネに向かっていた、彼の元には何人もの勇者がいた、その中にフランツと呼ばれる青年がいた、男の名前はこれから同盟を組む男であるデルナ家の当主フランツと同じ名前だった、しかし、興味はなかった、なぜなら、これから多くの戦いがあるだろう、そして、何人もの死を見ることだろう、このフランツもその一人だろうと。
ある日、サイカルネに向かっていると、フランツは盗賊を見つけた、さっそく、退治した。
「このフランツが相手だ、覚悟しろ」
「えっ!あのデルナ家の当主だと、ヤバす
ぎる、逃げろ」
こうして、あっさりと盗賊は倒された、しかし、フランツの名前を使ったことが問題になった。実際にフランツから呼び出された。
「お前は私の名前を勝手に使ったのかの?無礼極まる行為だとは思わないのか?いいのか、フランツという名前でいいのか?」
「ハッ、私の名前はフランツです、たまたま同じです」
「よくわかった、お主に悪気はなさそうじゃ」
こうして、フランツは有名になったあとに、ハインリヒに呼び出された。
「お前の名はフランツだが、それでは呼びにくい、これからはその髪型と色から緑網毛のフランツと呼ぶことにしよう。」
「ハッ!」
こうして、一人の勇者の名は緑網毛のフランツとして知られるようになった。
ある日、フランツたちは問題を起こして、逃げ惑った、しかし、厳禁のトム上官と緑網毛のフランツは二人して事態を収拾に向かった、その結果、うまくいった、なぜなら、この二人は軍をよく指揮して、うまいこと問題を解決したからだ。
「そいつを捕まえろ!早くしろ!」
厳禁のトム上官が命令すると、相手をあっさりと捕らえた、緑網毛のフランツも近くにいた。
「捕まったから勘弁してくれ、助けてくれ」
「許さん」
「そんな…」
そういって、相手は泣きじゃくるのだった、しかし、相手は犯罪者だ、許すわけにはいかない、どうしようもないやつだと飽き飽きしながらきちんと刑罰を受けさせるのだった。あとで、フランツたちに復讐されないか心配だ。
緑網毛のフランツはこうして、仕事をこなしていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 13:00:00
40444文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔力で本を編む国――リブレリア王国でひときわ美しく育ったエスメ王女。その噂を聞きつけた隣の帝国が王女を側室によこせと言ってきた。
戦争に発展してエスメ王女は逃走しようとするが、死神皇子と呼ばれる戦の申し子に捕まった。不覚にもエスメは死神皇子に恋心を抱いてしまい、仇に思いを寄せないよう抵抗する日々が始まる。
最終更新:2024-05-09 06:50:00
79116文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:32pt
俺の名前は叶羽。
この間、高校生になったばかりの十五歳。
中学生の時から仲の良かった(?)友だち:石橋葵と杉本陸哉とも同じ高校に入学した。
中学二年生の時に石橋葵から告白された。
俺は気が進まなくて返事は断っていた。それでも告白してくる葵に条件を付けて交際することとなった。
中学三年生になると俺は表向きは受験を理由に葵から少し離れた。
その後、無事数人の友だちと一緒に三人とも高校に合格した。
四月から仲良く楽しく高校生活が始まる……はずだった。
高校に入学して連休には葵か
らデートをしようと言ってきたが返事ができなかった。それでも葵は約束を強引にしてデート当日になってドタキャンをしてきた。
姉ちゃんの仕事…というか連休の間だから仕事というわけじゃない…で一緒に出掛けたら本当であれば一緒にいるはずのない二人が並んで歩いているのを見てしまった。
その後は葵との交際が疑問に思うようになり、俺は悶々とした日々を過ごしていた。
ある日、授業の間の休み時間に高校の空き教室で信じられないものを目の当たりにしてしまった。
俺は驚き過ぎて何も考えずにその空き教室に飛び込んでしまった。
俺に気が付いた葵と口論になり話にならなかった。
これ以上はどんなに話しても平行線になると思った俺は二人とは別行動しようと一人で教室から出た。
早足で教室に戻ろうとしていたが杉本陸哉に廊下ですぐに捕まった。
廊下で大声で喚きその騒ぎで多くの生徒に見られていた。
それでも振り乱しながら言い訳をしてくる葵。
もうこんな関係を終わらせようと思った俺はその場所から離れようと歩き出した。
後ろから腕を掴まれた俺は振り払おうとしたら体勢崩してしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 02:30:00
35979文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「実ハデスネ、貴方ハ、『常者』二選バレタノデス」
「常……者? どういうこと?」
「用スルニ、ゲームノ参加権ヲ得ラレタ。トイッテモヨイデショウ」
「ゲームの、参加権?」
突然、訳もわからずに常者に選ばれた少女。
だが、その少女には記憶と感情が失われていた。
鍵を握るのは、個性派揃いの破片者(パーツ)と一台の携帯ゲーム機。
そして、殺戮と混沌が渦巻くステージを巡りながら、失われたものを手に入れよ。
但し、狂者に捕まったら……。
【他視点あり】
注意
※この小説には
暴力シーン、及びグロテスクなシーンもあります。見る際は注意して見る様お願いします。
※エブリスタとの重複投稿あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 06:00:00
617383文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:63pt 評価ポイント:33pt
怪盗稼業を引き継いだばかりの『フローライト』は、三度目の失敗でついに心が折れた。
相棒のアウィン(猫)が気分転換に提案したのは、美術館がひしめく『アシャンゴラ・ビ・アゲート』へ息抜きがてら行くことに。
数多の美術品を目にしている内に、本来自分が成すべきことを思い出すかと思いきや、連日ここに届く予告状の多さと連日逮捕される同業者に、警官になった方が張り合いのある生活が遅れるのではと本末転倒な考えに至るフローライト。
アウィン(猫)の説得も虚しく、アシャンゴラ・ビ・アゲートの警官
になるフローライトだったが、まさかのここに来たばかりのラミナ・クロスフィードの元に配属されてしまう。
三度も彼に捕まったため、トラウマであり天敵でもある相手だ。――その時の悔しさを思い出し、敏腕刑事の元で動向を見つつ攪乱してやろうと奮起する。
そこで『深海の星』に関わる者に死者が出たという話を聞く。それまでは金が盗まれる、側に居る人間がおかしくなるとか、大怪我をするなどいくつもの不幸が持ち主の周りで起きると言われているいわくつきのものだった。
曾祖父が一度その『深海の星』を持ち主に返したことがあったそうだが、今はアシャンゴラ・ビ・アゲート内の美術館を転々と移動しており、不吉なことが続くため、近隣の美術館へ何度も移動された。
ついにすべての美術館を巡ったそれは落ち着くと思いきや、殺人が起きていたという。その解決のためにラミナがこの地に配属されたのだ。
その事件を刑事と元怪盗のコンビが追っていく――。
※コメディ要素多めの短編の予定です。
※念のため『残酷な描写あり』にチェックしていますが、第一話以上のことはないかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:00:04
52058文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ラウス星暦3050年、秋の収穫祭に起こった異星人侵略戦争から50年後の世界。シリア村、村長の「レイ」は14歳の時に異星人により村長であった父と母を殺され、父の後を継ぎ村を守る。しかし、年々戦闘により少なくなっていく人口に歯止めが利くはずもなく、子供達だけを守る立場となったレイは善戦虚しく子供達と共に捕虜にされてしまう。17歳になっていたレイは、ほかの子供達とは違う娼婦用奴隷に改造する檻に入れられ、そこで「シュウ」と言う少女に出会う。彼女は、異星人侵略当初からの流れを受け継いで
活動していたレジスタンスのメンバーだった。ところが作戦実行中、計画がばれ、一人生き残たものの、首都のセントラルパレスに潜入したところで強敵に阻まれ捕まったのだ。シュウは改造されるその隙に腕につけていたアームリングの能力によりレイと共に脱獄する。
その後、仲間と共に異星人から星を奪還するまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:43:14
26185文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
狼谷 厭♀︎(マフィア幹部)がモブに捕まった話
最終更新:2024-04-18 23:44:12
1458文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公・奈良輪は大学にも行かず、家でスマホゲームをしていた。スマホゲーム以外の楽しみと言えば、ワイドショーを見て、犯罪を犯して捕まった人間の顔を見て笑うこと。今日もぼんやり眺めていると、なんと奈良輪が高校一年生の時に「一緒に世界を救おう」と言ってきた魔法少女が捕まっていたのだ。その魔法少女を見た時に奈良輪の脳内には後悔が走った。怪しい感じだったが、もしあの時世界を救う道を選んでいれば、俺はこんな闇堕ちした大学生にはならなかったのかな、と。あの頃に戻ってやり直したいと思ったその
時、なんと奈良輪の部屋に魔法少女が出現して「やり直したいという気持ちが完全一致したから今ならあの頃に戻れるね」と言ってきて、なし崩し的に空間のゲートを通ってあの頃に戻った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 07:10:00
102068文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
エステルは聖女に縁あるシャルリエ伯爵家に生まれたのに魔力なし。顔だけ聖女と蔑まれ、義妹に立場を奪われて辺境の地へ送られて生涯を終えた。……はずが気がついたら死に戻って18歳。よし、この人生は1秒でも早く逃げよう、と思ったら婚約者の第二王子に一歩目で捕まった。
「君が好きすぎてつらい」「「……!?!?」」
二人揃って驚愕し真っ赤な顔を見合わせる。記憶ではクールだったはずの彼は、なぜかエステルに嘘がつけなくなっているらしい。
「私のどこが好きだったんですか……?」「か、顔だ…
…っつ!?」「い、今、頑張って嘘をつかれました? 顔が紫色ですけど!」
死に戻ったら本音を隠せないヒーローと溺愛に戸惑うヒロインのスローライフコメディ。(たぶん)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 00:00:00
165037文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:111900pt 評価ポイント:79270pt
とある男がいた。彼はその道のプロであり、今いる場所もその仕事に関係する。
しかし、プロと言っても資格や検定もない。それで金を稼ぎ、食えているというだけに腕があることは確かだが運の要素が大きい。
ゆえに、ツキに見放されればそこまで。そして、いつまでもうまくはいかないものである。
「うおい! この!」
「ぐっ、クソッ!」
しまった、と思ったときには腕を捻られ、床に押さえつけられた。頬からフローリングの冷たさと絶望が体全体に染み渡っていく。
「この泥棒がぁ……」
「うぐ……」
そう、彼は泥棒。真夜中、入り易しと見た家に侵入したものの、金目の物を探すのに夢中で後ろから近づかれていたことに気がつかず、このザマであった。
謝ったところで見逃してはくれないだろう。まだ本腰入れて抵抗を試みてはいないが、今にも腕をへし折られかねない気迫を首筋にひしひしと感じる。この家主は武術の心得があるのかもしれない。彼はまだ警察に捕まったことがないだけに、これからのことを思うと体が震えた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-30 10:30:00
3250文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【あらすじ】
仲間に騙され魔物の学校の檻の中で飼育されることになった鑑定士アベルは、突如覚醒した【吸収眼】でクラスの魔物たちからスキルを盗んでゆき脱出を目指す。
盗めるスキルは1日1個。
タイムリミットは三十日。
おっとり鑑定士アベルは覚悟を決める。
どんな手を使っても、この檻から抜け出してやると。
はたしてアベルは魔物たちから上手くスキルを盗み、魔物の学校から抜け出して幼馴染の待つ人間界へと帰ることができるのか。
ダークな部分もふんだんに盛り込んだ脱出系ファ
ンタジー。
【概要】
以前投稿したものの大幅改訂版になります。
前は省略していた序盤の部分をかなり念入りに書き込んで加筆&大修正しました。
1話のみテンプレで、2話以降は非テンプレで進みます。
サスペンス&バトル。コメディー要素あり。
カクヨムにも掲載。
ストック37万字。
1部は学校脱出編。
2部は大冒険。
毎日2~3話ずつ投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 11:43:12
489137文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:228pt
海風の吹く森で生まれて育ったお喋りなオウムは、商船で歌を歌い、海賊船で船長に溺愛されていた。だが海賊の船長が捕まった時、美しすぎるオウムは王女への献上品とされて、口の悪さゆえに森に捨てられ、そして傷を癒して、オウムとしての寿命を終えた。
だがオウムは、その聖なる森が、三百年に一度、国の王子に与える花嫁として、人間に生まれ変わる事になった。
オウムのハデアカが人間の花嫁として、王族と対面する日の前日、とある男が現れた。
そしてハデアカは、その男について行ってしまったのだ。
これは、寂しがりのオウムだった少女が、一人の男と出会い、幸せになる物語……のはず
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 17:17:52
21353文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:496pt 評価ポイント:224pt
【シリーズもの】【一話完結型】男に騙され、異世界転移した私。闇バイトさせられたあげく、取っ捕まってしまった。「私、ここで幸せにやってますので、帰りません!」ハッピーエンドです。
※闇バイトという単語が出てくるので、R15としています。過激な描写はありません。
最終更新:2024-03-05 10:50:28
11655文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:736pt 評価ポイント:686pt
我らが英雄が敵国に捕まった。彼は敵国に寝返った。戦場で敵軍に混ざる英雄様を見かけたらしい。
噂は広まっていく。しかし英雄と戦場に立ったことがある者たちは言った。
あれは偽物だ。彼はあんな動きじゃない。彼の魔法はあの程度ではない。彼はどこかに隠されてしまったのかもしれない。探そう、英雄を。待とう、彼の帰りを――。
その頃英雄は不思議な赤ん坊に翻弄されていた。
※赤ん坊のセリフをできるだけ赤ちゃんっぽくしているため、何言ってるかわからないと思います。
ゆるゆる世界観です。
最終更新:2024-03-03 16:46:41
24333文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
ある時、気がつくと主人公は異世界にいた。
「ワオ」
と主人公。
「こいつはフィクションで言う異世界転移って奴だな。大冒険の始まりだぜ」
その日のうちに奴隷狩りに捕まった。
言葉すら通じない異世界へ、着の身着のまま、どころか何も持たずに全裸で来てしまった主人公。
奴隷商人に捕まり、お情けでふんどしを貰って、ボコボコに殴られながら最低限の会話を覚え、売り払われた先は剣闘士団。
奴隷剣闘士として身を立てる羽目になった主人公の周囲には、戦争捕虜上がりの外国人や、女装が似
合う元家内奴隷といった一癖もふた癖もある連中ばかり。
頼りになるのは現代日本の衛生環境と栄養学が作り上げた恵まれた体格と、周りの連中よりちょっとはマシな知識のみ。
異世界転移に救いはなかった。裸一貫奴隷スタートです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 16:56:01
121310文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:9116pt 評価ポイント:4704pt
父から虐待を受けていた私はついに絶えられなくなった。私は父を殺し逃げた。だが父は身分が高くその追手から逃れられず捕まった。私が取った行動は自殺だった。
目を覚ました私は薄暗い部屋に閉じ込められていた。私の黒髪はこの世界では不吉として蔑まれていた。
この世界でも虐待を受けていた私に光を与えてくれた人がいた、とても眩しい光だった。
「あなたは強い子よあなたはここで命を散らす器じゃない。私についてきなさい」
この日から私の世界は変わった。
※あまり文を書くのが得意なわけではないの
で
誤字や表現が分かりづらかったりすることが多いと思います。
もし誤字などがあったら報告してくれると助かります。
あと、投稿は不定期になると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 15:00:00
37165文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:2pt
「まだ、起きないんだね…」
―――竜が、捕まった。
その大切な竜が、貴族のお嬢様の手に渡ってしまった。なんでも、他国の想い人に竜を贈るらしい。それに無理矢理ついていった少女の話。
最終更新:2024-03-01 21:12:55
85588文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:8pt
[0]夢?
夢を見た。『なにか』に追いかけられる夢だ。
『なにか』は■の■■■を求めている。
逃げなくちゃ。逃げなくちゃ。逃げなくちゃ。
『捕まった。』
ここで目が覚める。『なにか』が■から■■■を奪おうとしたその時。
|い《・》|つ《・》|も《・》目が覚める。
「だれか、居た?それに、|長《・》|く《・》|な《・》|っ《・》|て《・》|る《・》?」
『なにか』から逃げているとはいえやみくもに逃げているわけではない。
今朝|(もしくは昨晩)見た夢の場合、■
はショッピングモールを逃げていた。
だが、ショッピングモールでは無い時もある。
今までに3回見た夢では|誰《・》|か《・》|の《・》家、大きな水族館|(魚はいない)
そして中学校の校舎だった。
それから、『なにか』に捕まった、その瞬間。『なにか』の背後に誰か居た気がした。
そして、時間が長くなっている。場所がどこであれいたるところに置いてある時計。
その時計は夢というにはあまりに現実的な時を刻んている。
そしてなぜか目が覚める直前に、
ピントが合ったようにいくら遠くにあったとしても時計が見える。
1回目は5分、2回目は6分、3回目は7分、今回は8分だった。
不思議なことにこの時計は時計というよりストップウォッチに近いもののようで、
■が『『なにか』から逃げる夢』を見始めた時から目が覚める時までの時間を刻んでいるらしい。
そして、捕まった時には必ず大時計の鳴る「ボーン、ボーン」という音が響くのだ。
「もしこれが運が良く毎回逃げきれていただけなら。」これ以上時間が延びればいつか、
『なにか』に■の■■■を取られてしまう日も近いかもしれない。
今までに今回を入れて4回、夢を見た中で分かったことは、
・逃げる場所は毎回変わる。
・『なにか』は■の■■■を奪おうとしている。
・少しずつ夢を見る時間が長くなっていっている。
・|誰《・》|か《・》がいるかもしれない。
・『なにか』が何を奪おうとしているのかはわからない。
ということ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 19:14:15
582文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:コンビニごと勇者召喚されたけど案の定ハズレ職業なので、追放されたり蔑まれる前に病原菌で魔族敵国貧民街スラム反ワクチン一掃する方法を教えると、経験値が都合50億入って来た件について。
ハイファンタジー
完結済
N0807IH
普通のオッサンサラリーマン、タカシ。別に虐められてないしブラック企業で過労死寸前でも派遣社員でもなく、病室から一歩も出られない気の毒な患者でもない。
トラックにも轢かれなかったが、勇者召喚で異世界転移させられた。
ハズレ職業だったので王国から追放されたり、ガタイがデカイ勇者からも馬鹿にされてから迷宮に放置される前に、病原菌をバラ撒いて魔族を一掃する手段を教えてやると、何故か責任者に選ばれて細菌研究所へ。
ナチスのメンゲレさんでもビックリな人体実験を、攫って来た魔
族の子供とか、死んでも構わない魔族奴隷で実施。
ガンジーでも勢い付けて殴られる悪魔の所業で、例えマザーテレサでも許さないで後ろから刺されるレベルの悪行。
自分の陣営にだけ牛痘を施して、第一回散布で天然痘に赤痢もコレラも付けて、魔族敵国にバラ撒くと、反ワクチンの連中まで一掃できて、魔族八千万人近く、人類側で一億人以上殺せたので、経験値は研究所員や散布役で案分されたにもかかわらず、まず経験値が二億以上入って来た。
カルマ値が最悪になって邪神側の者に堕ち、職業は闇系のネクロマンサー、種族はエルダーリッチに落ちぶれ果て「俺、死んでんの?」となったが不老不死、敵国も魔族も結構な数が死んで、研究所全員で「ウェ~~~~~~~イッ!!!」で乾杯。
第二回散布、十種混合ウィルス散布とか、更に悪魔の所業を積み重ねると、ガンガン経験値が入って来て、カウンター回りまくりの大フィーバー(死語)。
さすがに敵国が対魔国同盟無視して攻めてきたが、レベル五千万以上の異常すぎるネクロマンサーなので、黒い「沼」を展開して二万人ほど瞬殺。
経路の都市を略奪強姦放火して来た連中には情けは無用と、地獄の底から生えてくる腕に捕まった連中も地獄へ。
回収した金属とか武具防具をギルドに売りに行き、追放されていたポーターの少年を拾ったり、病気の妹さんも暗黒魔法で治してパワーレベリングしたり、一緒に冒険者登録したり、ついでに平民だけで構成されている国内防備の第三騎士団に配属されたりもする。
魔国領域にも出陣を命じられ、平民騎士団にもパワーレベリング。
ついにゲートを超えて魔界へと向かわされるタカシの明日はどっちだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 03:22:11
378918文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:106pt
ある村で、誰も見たこともない身の毛のよだつ巨大な獣が発見された。それは、古代より確実に存在はしているが、人々の顕在意識では決して捉えることのできない、かつ、想像することもできない、超次元の生命体であった。どうすれば良いのか、手立てを考えられない村人たちはただただ困惑するのみであったが……。
最終更新:2024-02-12 11:32:11
1672文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:もぎ すず
ローファンタジー
完結済
N7260ID
エリート会社員が特別背任容疑で捕まった。だがそれは会社に仕組まれたものだった。
裁判で有罪かと思われたが、彼がこれまで踏み台にしてきたライバル企業に助けられた。
拘置所を出た瞬間、彼は胸の痛みを訴え、意識を失う。
するとなぜか、中三の進路面談の日に戻っていた。
「もうエリート社員なんかこりごりだ。これからは、自由に生きる。あと、俺をハメた上司と会社は潰す!」
以前の人生と決別を決意したのだが、高校で同じクラスになったのは、当時自分が踏み台にしたライバル会社の子供たちで、し
かも冤罪を晴らしてくれた本人だった。
しかも当時、まったく見えていなかった社会の裏面が顔を覗かせてきて……。
【動画であらすじ】(Youtubeで見ることができます)
https://www.youtube.com/watch?v=j_yJ42J_DEY折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 18:00:00
308507文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:28026pt 評価ポイント:17430pt
助け合いの世界を目指すずっと笑顔な浅墓華也は
そのために善良な人間以外を殺したり味方を守り捕まったり
組織を裏切ったり目標の為なら何でもするようになる。
そんな華也が考え悩み向き合い一つ一つの難題を死を受け入れながら
進む物語。
最終更新:2024-01-28 23:16:03
2791文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ちくわドーナツ
ヒューマンドラマ
短編
N6185IP
Uは、コンビニの店内を歩いていた。家からは少し離れた場所のコンビニ。初めて来たコンビニ。もう2度と来ないコンビニ。
陳列されている菓子パンを眺めた。メロンパン。クリームパン。練乳パン。あんパン。監視カメラの位置は既に確認した。カメラに背を向けて、手もとが見えないようにした状態で、パンを1つずつ鞄の中に入れていった。店員は、レジで対応していてこちらは見えていない。流れるように鞄の中に詰めていくと、さっとまた肩に鞄をかけ、普通を装って、レジの前を通り過ぎ、コンビニの出口を通り
すぎた。後ろから、ありがとうございましたー、という声が聞こえてきた。こちらこそ。
つけていたニット帽、サングラス、マスクを外した。一瞬、後ろを振り返って、コンビニの方を見た。もちろん、誰も追いかけてこない。品物がなくなっているのに気づくのは、おそらく夕方の棚卸の時間だろう。その頃にはもう、おれはここから数キロ先の自宅でのんびり今日盗んだパンを食っているだろう。
Uはそう思いながら、路地を歩き、悠長に遠く離れた自分のアパートへ向かって歩いていた。
おれはもう24だ。まだなのか、もう、なのかわからないが。いい加減、真面目に職を見つけて働け、という年頃でもあるが、そういう気にもなれない。いままで窃盗が見つかって捕まったこともあるし、危険な道も渡ってきた。でもまぁ、なんとかここまで生きていけているし、20で家出をしてから、なんとか一人で生活してきた。女もいる。何の不足があるというのか。
「いただきます。今日もおれのために働いてくれて、ありがとう」
そう言って、Uはメロンパンの袋を開けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 11:42:27
678文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
幾多の星を管理している神々が住まう天界に数千年引きこもり続けていた女神アテナ。いつまでも己の役目を全うしないそんなアテナに他の神が痺れを切らしアテナを半追放という形で地上へと放り出した。神の力を一部制限される上序盤に賊に捕まったりと散々な目に遭うが、そこで一人の女性アリステアと出会う。様々な厄介事に巻き込まれることとなるアテナはアリステアと共に世界を救う旅に出る
最終更新:2024-01-26 19:30:51
70805文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:32pt
突然魔方陣で異世界に召喚されたと思ったら、首と胴体がお別れした主人公。そのままグール(動く屍)にされてしまい、魔王城のようなところで死体の処理をする日々。死体をダストシュートする毎日に異変を運んだのは、魔族たちに捕まったある一人の勇者の仲間。彼と関わった瞬間から、様々なことに関わらざるを得なくなった。(グールだから勘弁してほしい)
「あ」や「う」しか言えないグールでは、意思疎通も一苦労?!
身体はグール、中身は一般人。
彼女は「平凡に平穏」をモットーに生き抜く!
なん
やかんやで執着されたり、愛されたりすると思うので恋愛要素もあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 23:48:00
161332文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:162pt
「鬼に捕まった人はその場で凌辱されるのさ」
最終更新:2024-01-05 23:13:41
9954文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
闇バイト。自分がやっていたことが世間ではそう呼ばれているということを知ったのは、つい昨日の夕方のことだった。
少し汚い、定食屋に置いてあったテレビのニュース番組。『逮捕』『報酬は支払われない』『すぐ捕まる』『使い捨ての駒』『愚か者』気が滅入るようなことばかりコメンテーターのお爺さんが言っていた。
知らなかったんだ。テレビなんて見ている暇がなかったんだから。それに芸能人の不倫だなんだどうでもいいのの他は暗いニュースばかりで、自分に必要な情報なんて全然……そう、届いた時には
もう遅い。
きっと捕まった人たちもそうだったんだろう。使い捨て人間。社会でも。どこへ行っても。拾う神ありと思ったのに、もう引き返せないところまで来てしまった気がする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 11:00:00
2690文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
作:星野谷 月光
ハイファンタジー
完結済
N5827HD
偽物が英雄に憧れていつしか本当に英雄になっちゃう騎士道物語。
もしくはオズの魔法使い的なやつ。
騎士に憧れたゴブリンは旅の騎士の稽古を盗み見て剣を学び、運良くモンスターテイマーが捕まったところを脱出の手助けと引き換えに仲間になり、鎧を揃え、礼節を学びただの田舎テイマーとゴブリンは騎士と姫になっていく。
やがて魔法使いにあこがれる好奇心旺盛なコボルトや詩人になりたいオークらの奇妙な仲間も集まりはじめ……
種族と逆のジョブを志す邪道PTによる王道冒険譚!
最終更新:2023-12-29 18:15:37
290841文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:626pt 評価ポイント:346pt
「主文、被告人を“特別死刑”とす。」
何不自由ない幸せな家族との生活。ずっと続くと思っていた“当たり前”だったものを、両親の無惨な亡骸と血の異臭で壊された主人公・美杏とその妹。
「殺してやる、許せない。」
両親が殺されてからそんな呪詛を唱え続ける美杏の元にある日、“戸籍の無い”犯人が捕まったとの知らせが入る。
そして裁判の日、戸籍の無い犯人ということで歴代最高傍聴倍率を記録し勝ち抜いた傍聴人が見守る中、泣きもせず怒りもせずただ無表情で裁判官と美杏を見つめる犯人への量刑は、
“特別死刑”。
美杏はその“特別死刑”の“特別処置者”_____渡されたボタンを押せばそれだけで何時でも残虐に犯人を殺す事が出来る人間__に選ばれたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 13:56:43
1622文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
知的な美少女、淑女の鑑。と勝手に決めつけて、自分の息子三人の誰かの嫁になってくれと、無理矢理顔合わせをさせる国王陛下。
お友達の宰相の娘だからって、理想の女にするのはやめてください。と逃げ回るメアリール様が捕まったのは、よりにもよって一番出来の悪い第三王子。
面倒くさいと放っておいたら、いつの間にか他の女とイチャつきはじめる残念王子に、早く婚約破棄してくれと願ってしまう。
そんな時、他国の王子が留学してきたのだが、意外とメアリール様とは気が合った。しかも彼には見覚えが……。
そんな二人に癇癪起こす第三王子と、何故か逃げ切ったはずの第二王子も絡み、妻子ある第一王子までもが変な目で見てくる。
これは、恋愛を面倒くさいと言う公爵令嬢メアリール様の物語である。
以上、メアリール様腹心の侍女、カチアからのあらすじでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 09:00:00
217374文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:456pt 評価ポイント:266pt
作:絹ごしホルモン
ハイファンタジー
短編
N8092IN
皆さんは、こんなシーンを見たことはないだろうか。
敵に捕まった女性が、顔を赤らめてモジモジしながら、見張りの男に『トイレに行きたい』と打ち明ける。
漏らされても面倒と、渋々連れて行く男。
――だが、トイレなんて嘘だった。
油断して背を向けたが最後。女は男に背後から襲いかかるのだ。
『だ、騙しやがったな……!』
『ごめんね♪』
昏倒する男を、勝ち誇った笑みで見下ろす女。
騙しやがったなっ!!
赤面モジモジからのトイレ発言に、せめ
て放尿、あわよくばお漏らしを期待した我々の心を裏切るヒロイン。
我慢すらしていません。
決して許すことのできない、非道な行いです。
これは、そんな嘘つきなヒロインに、恥辱という名の鉄槌を下す、断罪の物語である。
※pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 01:04:20
9939文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
ある時、双子の兄は窃盗の犯人から助けを求められた。
優しい兄は犯人を助けようと行動するが、その結果犯人に仕立て上げられてしまう。
そのままであれば兄が捕まるはずだったが、捕まったのは弟だった。
最終更新:2023-12-08 17:41:34
21889文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
捕まったメルティナを助けに来たのは、かつて最凶極悪の冒険者として名を馳せた『血霧(ブラッドヘイズ)』だった。
そして神殿で過ごす裡に彼女は自身を巡る異教徒との争いに巻き込まれていく。
「大丈夫。君は、僕が護るよ」
これは、何も守れなかった少年と行き場を無くした乙女が手を取り合う血に塗れた優しい物語。
最終更新:2023-11-21 12:00:00
330060文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:夏月 海桜
ハイファンタジー
完結済
N7153IL
※タイトルがタイトルなので、R15指定にしてます。内容は多分年齢制限に引っかかることはないと思われます。……多分。
二部構成です。
【あらすじ】
私ことユニカは、泥棒だと思われて捕まった。
そして反省しろ、とばかりに牢屋に入れられた。
そこで出会ったのは、優雅に紅茶を啜る公爵令嬢・メイナ様だった。
ご都合主義のゆるふわ設定。
恋愛要素皆無。
最終更新:2023-11-13 18:00:00
30898文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:884pt 評価ポイント:668pt
走って走って走りまくる。後ろから迫り来る味方に飲まれないように。捕まればただでは済まない。そう、タダでは──。
何の間違いか、魔物を仲間にしてしまったわたしは、仕事そっちのけで逃げ惑うことになってしまった。
後ろから来ていたと思ったら、下から現れたり、空から降ってきたり。なんか怖いひとに出会った気がしたけどいつの間にかいなくなってたりもする。
この状況を打破するには、こいつの情報がヒントになるはずよ。なになに……スライム、生まれは……え?
最終更新:2023-11-08 10:10:57
16728文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
マリアベルは怒った。
婚約者が、浮気しただけでは飽き足らず、嫁の貰い手がないだろうから、愛人として貰ってやると言ったのだ。
そっちがその気なら、わたくしだって浮気相手を見つけてやりますわ!!
声をかけてきた結婚詐欺師、デュークを捕まえたマリアベルだったが、実は捕まったのはマリアベルの方だった、というラブコメ。
最終更新:2023-11-04 13:27:46
8217文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2124pt 評価ポイント:1910pt
きれいなお姉さん。
僕は会いたいです。
そのお姉さんは鬼ではなく、悪魔でもない。
そのお姉さんに捕まったら最後は…
最終更新:2023-11-02 15:32:09
313文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
鬼の血を引く少年・綿雪(わたゆき)は、山に隠れ住んでいた。両親から「人間に捕まったら殺される」と教えられながらも、人里から盗みをして生き延びていた。
寒い季節になった頃、綿雪はその姿を春月(しゅんげつ)という青年に見つかってしまう。だが彼は綿雪を大切に扱ってくれる。次第に惹かれていく綿雪だったが・・・。
いつも明るい笛吹きの青年×人間を恐れていた鬼の少年
最終更新:2023-10-22 20:07:31
9317文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
リンドール王国王太子サイファー。彼の婚約者であるヴェルフォード公爵令嬢、ソアラは「俺つええええから!」を繰り返して向上心のまるでない彼を見限った。
彼から申し渡された婚約破棄に喜び、さあ! これからは自由に生きるわ!! と諸手を上げて魔法学園から出てきたところで捕まった。
「俺と結婚するまではここからでられないよ?」
そう言って笑うのは、魔法学園卒業生で、隣国ランジェルドの公爵令息にして子爵のジェイドだった。
婚約破棄後に捕まった公爵令嬢の運命は!?
(二万字オーバー
で完結済みです 毎日投稿予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 00:00:00
23807文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:3396pt 評価ポイント:2666pt
作:ぱっつんぱつお
異世界[恋愛]
連載
N1829GU
冷徹な公爵様。
私は悟りを開いているので自由になります。
くだらない人間に振り回され、人生謳歌しないまま死んだ私。
将来は死んだ愛犬みたいなもふもふと、煩わしい社会から抜けて自由に暮らすと決めていた。
そして、気が付けば、知らない土地。
どうやら疲れた現代人が行きたがる、異世界らしい。
しかし既に聖女らしき人物はいる。
悪役令嬢らしき人物も居る。
だけど貴重な異世界人の私は、婚約者としてイケメンだけど冷徹な公爵様に(私の意見は一切聞かず)匿われることとなった。
けれど、私が居た世界と変わらぬくだらない社会。
話も聞かず、押し付ける一方。
それに魔物だと言って、まだ幼さが残る愛らしいもふもふを平然と殺す人達。
耐えきれず、逃げ出した。
程なくして捕まった私だが、
それからほんの少しずつ、公爵様と打ち解けていく。
もふもふだけには素を見せる私と、冷徹な公爵に足りなかったのは、人間を愛することだった。
17話の最後で、やっとメインのもふもふが出てきます。
カクヨム様の方でも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 13:07:43
397130文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2198pt 評価ポイント:960pt
「お姉様、貴女の事が嫌いでした」
満月の夜。王宮の庭園で、妹に呪いをかけられてしまった公爵令嬢リディアは、ウサギの姿にされてしまう。
※まきぶろ先生・琴子先生主催の企画、ヤンデレ推進委員会0531参加作品です。
短めのお話を目指します。
最終更新:2023-10-08 13:11:46
79329文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:17372pt 評価ポイント:12690pt
小学生の頃に、父親が殺人の罪で捕まった僕。
中学生になり、父親の事件を調べるも何も変わらなかった夏。
重たい過去を抱えたまま高校生となった僕は、金髪の少年・柳田と出会った。
※この物語は、前作「夏休みの宿題」の続きです。
※この作品は「pixiv」「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-10-05 23:27:53
1490文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冤罪で捕まった主人公ヴィルヘルムは、ある儀式の生贄にされてしまう。その儀式は、当代の国の繁栄を象徴する、タロットの精霊を召喚する儀式-オラクル・メソッド-だった。召喚された精霊は気まぐれで、生贄だったヴィルヘルムを主にすると言う。怒った王子はヴィルヘルムを追放するが…?
この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-09-27 23:30:36
2322文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
ある、中年男性が、盗撮疑いで、駅員に捕まった。
毎度、おなじみの、立花優、本人だ。
当の本人は、特殊な捜査の途中だと、頑張るのだが……。
果たして、その真相は?
最終更新:2023-09-19 15:39:35
1847文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:84pt
田舎貴族である、子爵家のユリアナとマリアナ。
頭をぶつけた二人は転生をしていて前世も双子だったと思い出す。
前世でゲームや小説が好きだった二人は何が起きるのかとワクワクしながら過ごすも、ヒロインが転校してくるでもなく、悪役令嬢がいるわけでもなく、それはそれは平和な生活を送っていた。
ある休日の午後、兄のユーリックが突然変なことを言い出した。
「すまない……二人とも、嫁に行ってくれ!」
「「え?」」
どこかの歳の離れた男爵に売り飛ばされると勘違いした双子は家から抜け出
そうとするも、なぜか兄の友人ライアスとその弟マティアスがそこにいた。
二人の婚約相手とは……?
ーーーーーー
短編で書いていたものですが、思ったより文字数が多かったので連載にしました。
全7部と連載にしては短いですのでお手軽に読んでいただけると思います。
誤字脱字を修正しながらになりますが、完結に向けて投稿予定です。
もしよろしければ読んでいただけると嬉しいです。
★ブックマーク、評価等もお待ちしております!★
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 12:22:39
17988文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2460pt 評価ポイント:1990pt
検索結果:430 件