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検索結果:257 件
――〝孤高の眠り姫〟
それが彼女に付けられたあだ名だった。
流れるようなポニーテールに、汚れを知らぬ真っ白キメ細やかな肌。
いや、美辞麗句さえも必要ないかもな。
目にした誰もが絶世の美女と認めることだろう。
しかし、そんな彼女には常人とは違う一つの大きな特徴があった。
彼女は〝全ての人を拒絶する〟のである。
見た目が良ければそれだけで彼女の周りには男女共々集まってくるはず。
……まるで角砂糖に群がるアリのごとく。
しかし、それすら
も決して受け付けることはなかった。
眠り姫は今日もまた、己の世界の中でくぅくぅと寝息を立てていらっしゃる。
だが、そこに馬鹿電波ツインテールと変態秀才腐れ縁野郎も加わって……!?
「……見るな、寝にくい」
「美佳は先輩のことが大好きなんですーッ!」
「でも僕は可愛いモノが大好きなんだ。それはもう、蜂蜜塗って食べちゃいたいくらい」
あ、いや、なんだどうした畜生め。
平和な日常はどこに飛んでいっちまったのか。
どいつもこいつもキャラが濃すぎる。
……さすがの俺でもお手上げかもしれん。
天の神様よ、いるなら今すぐ降りてこい。
ワンツーパンチを二、三発噛ましてやるからさ。
「畜生め、お前ら少し黙ってろぉおッ!!?」
喜劇、純情、時々涙。
今から紡ぐは、そんな温かな恋物語。
――――――――――
こちらの作品は『第12回ネット小説大賞』に
エントリーさせていただいております。
よろしければブクマや感想や星評価などで
やんわりと応援していただけますと幸いでございます!
読者の皆様にじっくりとお楽しみいただけますよう
始めのうちは毎日3話ずつ公開いたしますっ。
それでは何卒っ!
よろしくお願い申し上げます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 13:10:00
61663文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:62pt
人の子ルウは変わっている。
特技は精霊を笑わせること。ただし人には全く受けず、幼馴染ジェフリーを毎回呆れさせていた。
容貌は古きエルフそっくり。彼女の額には不思議な青い石が生えて、忠誠心で主の命を救うという。
ルウはエルフの力を期待され、ロゼリーヌ王妃の護衛騎士に抜擢された。最愛の彼女を、幼馴染ジェフリーとともに命を懸けて守る。そんなルウの願いが、ようやく叶おうとしていた。
しかし、ロゼリーヌ王妃はルウの忠誠を拒絶する。襲撃の危機に何もできないまま、目の前で最愛の友を失
ってしまう。
「なぜロゼを救わなかった!」
幼馴染ジェフリーがルウを詰る。彼の初恋はロゼリーヌだ。王に嫁いでなお想い続けている。
ルウはジェフリーのことが大好きだった。二人が特別な関係になることを恐れていた。
「私の心が醜いから、ロゼ様を救えなかったんだ……」
追い詰められたルウに、絶対静寂という強すぎる能力が発現する。
戦場を血の海にし、自国に勝利を引き寄せ続ける彼女を、みな赤錆の悪魔と呼び、恐れた。
ルウは心を病んでいく。ジェフリーはずっと見守り続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 23:45:50
22112文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ウバ クロネ
ハイファンタジー
連載
N4900IL
大好きなアーティストのライブチケットに当選し、幸せ絶頂だった普通のOL・小野塚麻衣。
そんな幸せの絶頂だったのに……彼女は不慮の投身自殺に巻き込まれ、即死。
そして、いわゆる「異世界転生」してしまう。
しかし元の世界への未練もたっぷり残した彼女の記憶は、女神達に消去されることも拒絶するほどに頑固で、彼女自身も異世界に転生したことを納得できないでいた。
それでも彼女の魔力適性の並外れた高さを惜しむあまり、彼女を迎え入れた世界・「ゴラニア」の女神はちょっとした嘘をついて、彼女を
強引に丸め込む。
何せ、ゴラニアでは優秀な魔術師を常に応募中、随時急募の人手不足な状況。
転生を受け入れなければ、どうせ魂ごと消滅してしまうのだし……利用しない手はない。
そうして彼女達は「マイ」を自分達の世界に引き込むため、即席の目標を与える事にしたのだった。
「この世界では(努力すれば)魔法を作る事ができる」
「だから、元の世界に帰るための魔法を作ればいい」
女神の言葉を信じ、ようやくマイも異世界転生とやらを受け入れるのだが……。
しかーし! この世界の魔法はそんなに単純なものではなかったッ!
「ファイア!」って叫べば、手から火が出る?
フハハハハ、残念だったな! それは幻想だッ!
しっかりと理解して発動しなければ、魔法は手からどころか、尻からも出ない!
そんな雁字搦めの理屈に塗れた魔法社会に叩き落とされたと同時に、困惑のズンドコにも突き落とされたマイ。
それでも、元の世界に帰る魔法を作るために。
そして……自分を巻き込んだ、もう1人の転生者をぶっ飛ばすために。
彼女は不承ながらも、異世界の魔法学園で生活を送る羽目になったのだった。
※料理名・食材名について:架空の世界の物語ではありますが、料理名までオリジナルで全て付けてしまうと説明が煩雑(無駄に長くなる)かつイメージが伝わりづらくなる傾向があるため、ある程度の名称は現実の物を引っ張ってきています。
※『天使と悪魔の日常譚』(https://ncode.syosetu.com/n7482fv/)の続編です。登場人物は相当にカブっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 06:02:07
219152文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:48pt
「好きです、付き合ってください」から始まる恋物語。
ある女の子に一目ぼれした男の子は、早朝に愛を叫ぶ。ドン引きされた男の子、だが諦めずに前へ進め!
嫌われる覚悟で想いを伝えるのだ!
これは、彼を取り巻く日常のものがた……。
声が聞こえた、歌うような声だ。
救われない声は、彼を拒絶する。青く輝くその力は、彼を求めた。
これは、これは……!
何があっても、どんな壁があっても、『オレの想いが伝わるまで告白してやる。というトピック』である。
◆◇◆◇◆
弟を連れ戻
しに異世界まで行ったのに、何故か弟は勇者になっており私は王様にさせられた。というトピック。
https://ncode.syosetu.com/n5350hn/
↑この作品の番外編です。どっちも別々の物語なので、どっちかを読んでないと分からないみたいなことはないはずです。一読していただければ、作者が喜びます、あと世界観とか、キャラとかの理解が深まったりするので、ぜひ、本編もぜひ、一回だけでもいいので、お読みください。よろしくお願いしますっ!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 19:59:54
7241文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
霊術〈ハーツ〉という異能力と、霊魔〈ビースト〉という人類の天敵が跋扈する超大陸ジャスティティア。太古より人類は、霊術を駆使して霊魔と熾烈な生存競争を繰り広げてきた。ある事件で親友を亡くしたことがきっかけで祖国を飛び出し霊魔祓い〈ハンター〉となった元騎士の青年スルトは、各地で発生する霊魔を殲滅するためにジャスティティアを駆け回っていたのだが、AC3999年のある春の日、記憶喪失の少女ヨタカ・カナエと出会う。スルトが過去を拒絶する彼女に未来を与えることを決意した時、ジャスティテ
ィア全土を巻き込む赤い神話が幕を開ける。この作品は小説家になろう様及びカクヨム様で連載しています。処女作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 18:37:21
9150文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
子供の頃の「いつか○○と結婚する」といった約束は、得てして守られないものである。大抵の場合、そういうものは幻想であり、いつの間にか別に好きな人ができるというのが普通であるだろう。無論、例外はあるのかもしれないが、少なくともそれが自分に適用されないことだけはわかっている。
引っ越しによって別れる際、俺は幼馴染である由佳とそんな約束をした。
だが、それから彼女とは一言も話していない。連絡先すら知らなかったため、その約束は決して果たすことができない約束になったのだ。
そんな由佳
と再会したのは、俺が高校に進学した時だった。
色々とあってかつて暮らした町に帰って来た俺は、入学式で彼女の姿を認識したのだ。
しかし、由佳は俺が知っていた頃とは大きく変わっていた。年月を経て成長することは当然のことではあるのだが、ピンク色の髪や着崩すされた制服は、彼女が俺とは違う世界の住人になったことを表していた。
だから、俺は彼女に近づかなかった。
今更再会して、いいことはない。そう思っていたからである。
それから一年が経った頃、俺は由佳と同じクラスになった。
その際、由佳は驚くべき反応をしてきた。
「ろーくん?」
「……」
「ろーくんだよね?」
そうやって俺との再会を喜ぶ由佳は、昔とちっとも変わっていなかった。
見た目は派手になったが、彼女はあの時の由佳のままだったのである。
だが、俺の方はあの頃とは大きく変わっていた。外見ではなく中身が、すっかりと捻くれてしまったのだ。
こんな俺と仲良くしても、いいことなんてない。
そう思った俺は、由佳を拒絶するのだった。
しかし、由佳はそんな俺に対してぐいぐい迫ってくる。
彼女の中では、俺はあの頃の俺と変わらないらしい。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
※以前短編で投稿した作品の連載版となります。第1話から第9話までは短編版と同じ内容ですので、短編版を読んでくださった方は第9.5話からお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 20:00:00
457056文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
母親との死別により、過酷な人生を歩む事になった女子高生「里桜」は、大学受験を控えた十八歳の少女。
大学へ行くための費用を稼ぐ為にバイトをいくつも掛け持ちし、懸命に生きる為、心はどんどん頑なになり、達観していながらも他人に対しては拒絶するようになっていった。
ある日、里桜がバイトから帰った朝、里桜を引き取り育てている叔父に襲われそうになる。
必死に逃げたものの、住む場所もなくこれからの生活をどうしようかと苦悩した矢先、里桜は異世界へとトリップする。
里桜を召喚
したのは聖王国アシェントリアの女王エルティナ。
「リオ」という名から少年と間違われた里桜は、エルティナの願いにより、勇者として隣国の魔国ムアンドゥルガの魔王討伐に出かける羽目になる。
魔王を討伐しなければ、自分の世界には帰れない。
無茶苦茶な要望に、満身創痍状態で無理矢理に魔国へと送り込まれる里桜。
ところが魔国は里桜の想像とは違い、街は活気に満ち溢れ、平和で豊かな暮らしを送っており、魔族達は皆優しく美しかった。
頑なに他人を拒絶していた里桜は、魔族達の優しさに触れながら、
『信頼を得る為には、自分が変わるべき』と、考えを改めて、自分を変える為の努力をする。
里桜にとって魔国が居心地の良い場所になる一方、自分の世界から逃げてきたという引け目と、戻りたくない気持ちとで苦悩する。
※ムーンライトノベルズ投稿作品。R18要素が無い為、こちらにも投稿することとしました。
※執筆中作品『氷王子と塩令嬢』の前作折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 12:56:21
945013文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:30pt
野村浩二、中学2年生。
彼には彼女がいる。5月半ばに告白されて、その場で付き合う事になった彼女が。
しかし、ひと月も経たない内に彼女は野村に別れを告げる。そして自分の親友と付き合うよう、野村に言う。
強要する彼女。拒絶する野村。動揺する彼女の親友。
そこで彼女の親友が口を開く。
「じゃ、じゃあ・・・ さ、3人で・・・ 付き合わない?」
最終更新:2024-03-16 19:21:58
11752文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校生になったばかりの白星雪音はいつもと変わらず静かな路地裏を歩いていた。
いつも静かなはずだった路地裏には2人の話し声とヒールの音、BARと占い屋を経営していると言う謎の女性「スピカ」に声を掛けられた雪音。
星の導きで雪音のことを占いたいと言うが、
「星の導き」に深いトラウマを抱えている雪音は拒絶する。
「貴方は絶対に私の店に来る、星の導きは裏切らないわ」
12星座と過去のトラウマが導く雪音の運命は?
最終更新:2024-03-15 20:51:27
1142文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
リナは実家で家を不幸に貶めた元凶とした厄介者扱いされ、母親の手によって侯爵家に売られた。彼女はそんな自分を妻として受け入れてくれた旦那様を支えることを誓い、彼に「美しい」と褒められる日々に幸せを感じていた。しかし、それは所詮、仮初めの幻想でしかなかったことに彼女は気がついてしまう。
それは国随一誇り高き身分の王太子殿下が侯爵邸にご滞在されることが決まったときだった。夫の企みに気がついたものの、リナはそれを拒絶することもできず夫の思惑通りに事を運んでしまう。
その末で、彼女は思
い知る。自分は決して、幸せにはなれないのだと。
家族にも夫にも、決して愛されることはないのだと。
──────────
バットエンドです。
色々ぼかしたので分かりづらいところもあるかもしれませんが、書いてるのが辛くなったのでお許しください。
いや、読む方によっては読了後に主人公の幸せな未来を夢見てもらって構いません。独自解釈結構!
(人任せですみません。バットエンド書くの色々な意味で怖いから)
R15で合ってるのかはわかりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 18:00:00
6642文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:68pt
ある日突然、私はすべてを失った。
『もう君はいりません、アリスミ・カロック』
恋人は表情を変えることなく、別れの言葉を告げてきた。彼の隣にいた私の親友は、申し訳なさそうな顔を作ることすらせず笑っていた。
恋人も親友も一度に失った私に待っていたのは、さらなる残酷な仕打ちだった。
『八等級魔術師アリスミ・カイロック。異動を命じる』
『えっ……』
任期途中での異動辞令は前例がない。最上位の魔術師である元恋人が裏で動いた結果なのは容易に察せられた。
私にそれを拒絶する力は勿
論なく、一生懸命に築いてきた居場所さえも呆気なく奪われた。
それから二年が経った頃、立ち直った私の前に再び彼が現れる。
――二度と交わらないはずだった運命の歯車が、また動き出した……。
※このお話の設定は架空のものです。
※お話があわない時はブラウザバックでお願いします(_ _)
※アルファポリスにて先行投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 21:07:15
95409文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
王青蘭は、北斉の皇子高長恭に想いを告白されるも、拒絶する。敵対する梁の将軍を父に商人の母を持つ青蘭にとっては身分違いの恋愛であったからだ。しかし、諦めない長恭は、梁と北斉の親和のために動き出す。
最終更新:2024-02-18 09:00:00
55779文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「君だけをずっと想っているよ」
幼いあの日、あなたはたしかにそう言ってくれた。
そして、優しく愛を紡いでくれたその唇から今、私を拒絶する冷ややかな言葉が浴びせられる。
「僕は君を愛することはない」──────
最終更新:2024-02-02 23:02:24
7831文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:11214pt 評価ポイント:10368pt
<国を愛する新人皇后の初恋相手は、皇太后様でした>
帝位争いが原因で大きく傾いた中華大帝国・大誉(だいよ)。
そんな国を再建すべく立ち上がったのは、男なら将来の宰相とまで言われた才女の徐夢珠(じょ・むじゅ)だった。
夢珠は政務を拒絶する若皇帝・雲寧(うんねい)を裏から支えるため皇后になるも、婚姻の儀当日、雲寧から「お前を皇后とは認めない!」と拒まれてしまう。
その時、夢珠の窮地を救ったのは儚くも美しい皇太后の攝五娘(せつ・ごじょう)だった。
皇太后を一
目見た瞬間に感じたことのない胸の高鳴りを覚えた夢珠は、これが生まれて初めての恋なのだと確信。その愛を原動力に、国の立て直しをより一層頑張ろうと決意するのであったが、そんな夢珠の前に寵妃や官吏からの邪魔が立ちはだかる……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 20:54:36
73848文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:48pt
この高校には『完璧超人の九十九さん』と呼ばれる少女がいた。
頭脳明晰、運動神経抜群、容姿も良ければスタイルも良い。
しかし、100ではない。他者との関わりを拒絶する。そんな塩対応が唯一の欠点として語られていた(どうやらそれが好きな人もいるそうだが)。
主人公の少年、一翔はある出来事からそんな彼女と関わりを持つようになり、互いの欠点を補い合うように惹かれあう。
しかし、お互いに言えない事情を抱えていてーーーー
ほぼ完璧な彼女と『人を想う気持ちだけは最強』の少年が繰り広げる感
動ラブコメ。
そして、彼女を一人にしないための物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 12:00:00
2218文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エマは皇女だ。
失われた国の皇族である。
母国は帝国から、併合されて共和国へと姿を変えた。
しかし、皇族は国の象徴として歴史の継承者として、敗戦国なのに生き残ることを強いられていた。
共和国は大陸でもっとも繁栄している国である。
富が集まる首都には、各国の王族や貴族子弟が集まる学院が存在する。
『皇女』として学院に通うエマだが、その待遇は忍びない。
与えられた役割は、魔導具師工房の、徒弟である。
常に親方はエマを叱責し、気に入らなければ鞭打つ日々だ。
そんな中、とある国の
殿下が、エマに一目ぼれをした。
愛の告白を受け入れることはできないと、エマは彼を拒絶する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 08:48:18
6434文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:90pt
昔から不思議な夢を繰り返し見る白髪の女子高生、亜久里アリスはある日突然警察官の皇神楽からプロポーズを受ける。
突飛なプロポーズをし、アリスの個人情報を網羅、さらに自分達を前世の恋人同士と言い張る皇に恐怖するが何故か心の底から拒絶する事が出来ないアリス。
前世と今世が交わるラブストーリー
皇の言ってる事は真実なのか。
2023/11/18
ノベルバ様サイト内にて本編完結致しております。
最終更新:2024-01-01 22:00:00
59661文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
カテナ子爵家令嬢アリアンは、踊ることができなかった。身に覚えのない『記憶』のせいで踊ることが怖く、貴族学校の社交ダンスの授業さえも拒絶するほどだ。そのせいで婚約話が流れ、意地悪な同級生に嘲笑われてしまう。
ある日アリアンがレポート提出のために図書館へ行くと、高等部の生徒で精霊使いのクリュニーと出会う。精霊ジーナとジーニーを使役するクリュニーは、踊りを嫌悪するアリアンのためにひと肌脱ぐことに。
※この作品は他小説投稿サイトでも別タイトルで投稿しています。
最終更新:2023-12-22 17:19:04
30952文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2906pt 評価ポイント:2624pt
作:結乃拓也/ゆのや
現実世界[恋愛]
連載
N6136IG
① 【更新情報】
基本週5投稿。 夜8:30頃更新。
毎話1200~2500字程度。
② 【内容紹介】
帆織智景(通称、ボッチ)は大人しいけど頼れるクラスの学級委員長。
そんな彼の隣の席は、誰もが恐れる金髪の女子ヤンキー、天刈愛美(通称、アマガミ)だった。
初めはボッチを拒絶するアマガミだったが、次第に2人は打ち解けていく。
これは見た目草食系男子が金髪ヤンキー女子に積極的に絡んでいき、アマガミさんのカッコ可愛いところを発見していく超甘々ラブコメ‼
③【 各種
連動作品 】
本作は既に【お試し読版】が公開されております。お試し読版と連載版では多少設定が異なりますので、あらかじめご了承ください。
お試し読版を見れば連載版がもっと楽しめる⁉↓↓
https://ncode.syosetu.com/n2770ig/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 11:41:06
443761文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:290pt 評価ポイント:136pt
『鳥』と『人間』2つの種族が生きる皇国。鳥が一生に一度、運命の人間を求める『恋の時節』を迎えた美しく勝気な孔雀の青年『観怜』は、彼を娶りに来たと告げる人間『希世』と巡り会う。厭世家の希世を当初は拒絶する観怜だが、徐々に希世に心惹かれていく。しかし、二人の元に皇帝の狂気が迫っていた。異種族間中華風ファンタジーBL。
最終更新:2023-11-24 18:12:12
43724文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:Minon ライル
ローファンタジー
連載
N3546IM
『不定期投稿、更新』
【あらすじ】
その世界には『魔人』と『妖精』と呼ばれる存在がいた。
魔人は、かつて存在した魔の神を復活させるため、妖精が所持しているという『鍵』を欲していた。
だがしかし、魔人が住む魔界と、妖精が住む妖精界の間には、人間が住む人間界が存在していた。
魔人は妖精界に攻め入るために、人間の世界へと進行し始めた。
それを察知した妖精達はどうにか魔人を食い止めようとするも、魔人の方が妖精よりもはるかに強い。
そのため、妖精達は人間界に住む人間達に協力をもとめ
たのだ。
魔人や妖精は、魔力というもので構成されている生命体だ。
それゆえに、魔力が拒絶する性質をもつ人間界では、魔人も妖精も弱体化してしまう。
だが、その地に住む人間を介して力を使えば、弱体化することなく、本来の力を行使できるのだ。
妖精達は、魔人に対抗するために、その身を犠牲にして、『花の結晶』と呼ばれる物体を生み出した。
そして、それを人間、その中でも魔力に対する適正の高い少女に渡し、少女達に魔法少女として戦ってもらったのだ。
弱体化していても魔人達は魔法少女達とほぼ互角かそれ以上。
だが、人間の数の方が魔人よりもはるかに多い。
やむを得ず、魔人達は魔界に撤退したが、魔人達は『鍵』の奪還を諦めていなかった。
そのため、魔人達は、自分達よりも弱いが、人間の世界で弱体化しないベスティアという存在を生み出し、人間の世界へ侵攻を再開した。
こうして、魔法少女達は、新たな脅威であるベスティアが現れたことにより、再び戦いを始めたのである。
そして、その戦いは未だ続いている・・・
※この作品は長編を目的としているので、長い目で見ていただけたら幸いです。
ガッツリ戦闘という訳ではなく、日常生活のようなものがメインとなっています。戦闘描写など、アドバイスがあればぜひお願いします。
皆さんの作品を読んで、色々と知識を増やしていきたいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 22:25:36
9531文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
私の彼氏は好色である。
少女漫画に出てくる相手方ばりに好色である。
そうして今日も借りた漫画を返して、帰ろうとした時の事。
相変わらず彼の図中に嵌っていた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
オマケも何時か書きたいなぁ。
最終更新:2023-11-12 20:29:22
2484文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ロゼリアは、美しいイライアスの姿を初めて見た時、不思議な既視感を覚えていた。前世の悲惨な最期を思い出した彼女は、その元凶になった、前世で自分を冷たく棄てた婚約者の生まれ変わりがイライアスだと気付くことになる。
イライアスを拒絶するロゼリアに対して、彼はなぜか彼女に求婚をしてきた。その裏側には、ロゼリアが知らなかった前世での婚約破棄の理由があるようで…。
最終更新:2023-11-06 22:30:59
10643文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:8896pt 評価ポイント:7716pt
星のない夜空のような髪が渦巻く火の粉と踊りながら風になびいていた。
「正義なんてクソ喰らえ」そんな言葉が吐き捨てられた。
燃え盛る炎と切れ端。周りは火の海で今にも飲み込まれてしまいそうだった。
目の前を見ていた。
焦げたにおい。煙。
もう立っていられそうにない。
全身の力が入らなくなって、膝から積み木が崩れるように地面に倒れた。
「大丈夫?!」
倒れた音を聞いてか、その人は近くに駆け寄ってきた。
「うああああ、ああああああああああああああああああ!!」
たがが外
れたかのように声をあげた。
なにも受け入れられなかった。受け入れたくなかった。
だから叫んだ。
何もかもを拒絶するように。
否定するように。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 12:22:37
46654文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ニエ コハトキ
ハイファンタジー
連載
N6370IH
〝冷血〟と恐れられる最強の賢者エサミアは、邪神討伐に成功した直後、勇者フレクらに裏切られ、冤罪で処刑されてしまう。
が、名もなき孤児に転生し、辛くも復活したエサミアは、魔法の再修業をしつつ、禁断のキメラ改造によって絶対服従の下僕を生成し、復讐に乗り出す。
己以外を一切拒絶するエサミアは、その徹底的な冷血さとあらゆる奸計により、裏切者どもを粛清し、刃向かう者どもを皆殺し、やがて星をも破滅へと導いていく――。
※ろくでなしと変態がよく出てくる、暗黒ファンタジー。
※主人公
は自己中な無表情キャラで、倫理観はほぼゼロです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 01:09:18
209534文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:56pt
西暦2426年、またの名を起源歴0年。
極東の地にて開かれた楽園の扉によって異界の者が訪れた。
人に業の負荷をかける悪魔。
人の業を浄化する天使。
そして、人も悪魔も天使も拒絶する幻想種。
これに呼応するかの如く人々の中から魔気を用いて超常現象を引き起こす魔気使いが現れる。
そこからさらに14年。
神州日之本に張られた結界が崩壊。異界の波が世界に広がり極東は幻想種の闊歩する地獄と化す。居住可能地が大幅に制限されたこの地の民の多くは移民として世界中に散らばること
となった。
月日が流れること3年。起源歴17年。再び歴史の歯車が大きく動き出す。
これは主人公宮永奏とその仲間達による世界を股にかけた冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 16:00:47
6762文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:シマムラテツカネ
ハイファンタジー
連載
N8979HZ
これは『死を拒絶する者』と『死をもたらす者』の戦い、そして引き裂かれたふたりの哀しき愛の物語。
某有名RPGシリーズの影響を受けて書いた小説です。一部のキャラクターは筆者が別名義で書いてた小説から流用しております。
色々と至らぬ点もあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。
最終更新:2023-09-21 19:52:22
4628文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ソファに二人、横並びになって映画を見ていた。
よくある青春恋愛映画。
面の良い青年が地味な子に恋する話。
甘酸っぱいね。爽やかだね。
現実はもっと複雑だけど。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
綺麗だなぁ。と思います。
でも画面越しで十分です。
最終更新:2023-09-18 20:11:24
1149文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
シンシアは王国で大商人としての天寿を全うした。そんな彼女が目を覚ますと、不遇な目に遭っていた孫娘のクラリスへと転生していた。
クラリスには婚約者のレオパルドがいた。貧乏公爵家の嫡子である彼は、金蔓として彼女を利用するために婚約するが、その一方で「君を愛するつもりはない」と浮気を認めるように要求する。
だが転生したシンシアは、その要求をきっぱりと拒絶する。そしてもし浮気をした場合、破滅する旨を伝え、逆に婚約維持のために努力するようにと要求する。
それからも大人しい
と評判だったクラリスが変貌し、周囲を驚かせながらも実力を認めさせていく。
そんな彼女に、次期国王を有力視されているアレン殿下が興味を持つ。彼は生前のシンシアに惚れていたが、二度目の恋だと、今度は現生の彼女に恋心を抱き、溺愛していくのだった。
本物語は、不幸な子爵令嬢が、転生した祖母の力で逆転劇を果たし、王子から溺愛されながらハッピーエンドを迎えるまでの物語である。
※短編版とはストーリーを変更して進める予定です。連載版も楽しんでいただければ嬉しいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 20:39:33
43905文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:3016pt 評価ポイント:2172pt
わたしはずっと不思議だった。これまでの人生の中で、どうしようもなく惹かれてしまう人たち。それは女性にかぎらない。ひとめ見ただけで、狂おしいほどに惹きつけられる相手がいる。そして、彼女ら、彼らはことごとくわたしを拒絶する。なぜだ。なぜわたしは彼女らにひきつけられる。そして拒絶される。
とうとう、その謎が解けるときがやってきた——。
ホラーです。
カモガワ奇想短編グランプリ一次審査通過作品です。
カクヨムでも公開しています。
最終更新:2023-09-16 09:00:00
5585文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
高校一年生の不二樹英莉(ふじきえり)は、電車の中でうたた寝をしてしまい…目を覚ました時には怪奇の世界へと巻き込まれてしまう。
そこは不思議の国のアリスとは全く違ったストーリーだったのだ…。
アリスは何故か第三のエリーと呼ばれ、リアルな熊人形を被った子供の声をした大男に愛され、エメラルドグリーンの瞳を持った黒兎はコンチクショーと口癖が多くて早送り再生したような声など……夢現の国の住民達はヘンテコだった。
しかし第一のアリスと第二のエルシーは夢現の国のエリーを拒絶していた。
拒絶
する理由はなんだろうか?何故、二人のアリスに嫌われるぐらい殺されかけるのか…真実は夢の国の中だ
グロデスク、暴力表現などが多めです。読む場合は自己責任でお願いします。
中学に書いた小説なので修正しながら更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 00:29:04
1248文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:INGing
ハイファンタジー
連載
N0275IK
とある世界で大規模な魔術が行使された、その魔術の名前は『英霊召喚』という。
異世界で亡くなった者達の魂を『女神』の力を用い、こちらの世界へと召喚するというもの。
その際、この世界で活動するのに必要な身体へ受肉するという……所謂死者を蘇生するという、もはや秘術や奇跡とでも言えそうなその魔術。
しかもその身体には、女神の恩恵とでも言える強力なスキルを携えて。
これに成功すれば、人類は強力な戦士を複数手に入れる事が出来る。
魔物との永い抗争の末、疲弊しきった人類はこの魔術に一縷の
望みをかけた。
そして、それは成功する。
……たった一人のイレギュラーを除いて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 15:58:27
18089文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
このお話は本編へ繋がるプロローグです。
佐伯空は死のうとしていたこんなにも救いのない人生なら終わらしてしまうそう思っていた。
だが、死ねなかった。
解らない。
何がそんなに拒絶するのか。
雨に濡れながら自身の虚しさを悔いていた。
「貴方幸せですか?」
雨の中傘も差さずそう聞いてきた男に私は……
最終更新:2023-08-23 19:15:31
11588文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
シンシアは王国で大商人として天寿を全うした。そんな彼女が目を覚ますと、不遇な目に遭っていた孫娘のクラリスへと転生を果たしていた。
クラリスには婚約者のレオパルドがいた。貧乏公爵家の嫡子である彼は、金蔓とするために彼女と婚約するが、その一方で「君を愛するつもりはない」と浮気を認めるように要求する。
だが転生を果たしたシンシアは、その要求をきっぱりと拒絶する。そしてもし浮気をした場合、破滅する旨を伝え、逆に婚約維持のために努力するようにと要求する。
それからも大人し
いと評判だったクラリスが変貌し、周囲をざわめかせながらも実力を認めさせていく。
そんな彼女に、金髪青目のアレン殿下が興味を持つ。彼は生前のシンシアに惚れていたが、二度目の恋だと、今度は現生の彼女に恋心を抱き、溺愛していくのだった。
本物語は、不幸な子爵令嬢が、転生した祖母の力で逆転劇を果たし、王子から溺愛されながらハッピーエンドを迎えるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 18:03:31
19531文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2680pt 評価ポイント:2412pt
外国人恐怖症を持つ女子大生の近衛真白は、十歳上の兄の翠と二人暮らし。真白はある日、兄の会社で働くイギリス人の二コラ・ブラックを紹介される。彼は殺人衝動を持ち、真白が外人を拒絶するきっかけに深く関わっていた。
絶対に交わるはずのなかった二人が出会う時、運命の歯車が大きく動く__。
最終更新:2023-08-13 00:00:00
227文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【更新停止中です。再開は未定となっております】
自動人形《オートマタ》。それは、人類の技術の粋と芸術品としての圧倒的な美性を寄せ集めて造り出され、数多の人々を魅了する。
『自動人形《オートマタ》は人間のためだけに在る』。
掲げられた存在意義を全うし、己の所有者である人間にただ忠実に、誠実に、従順に身を尽くすことを当然の道理とされた中で、けれど彼らは所有されるを拒絶する。
英国の田舎町に居を構える彼らは、それぞれが内にヒビを抱えていた。内蔵チップに残された記憶、機械仕掛けの心
が揺れ動いた残滓……孤独のまま眠りにつくのを待ち続けていた彼らを、ある一言が動かした。──『僕と一緒に、サーカス劇団を立ち上げませんか?』
これは、人間に類似した存在でありながら『人間』には成り得ない、歪で奇怪な自動人形《オートマタ》達の生き様の物語。
※基本毎週月・金曜日の19:00更新となりますが、私情により休載となる場合もございます。あらかじめご了承くださいませ。
※一話の文字数が比較的少ない構成となっておりますので、まとめてじっくり読みたいという方はある程度の話数が投稿されてからまとめ読みすることをお勧めいたします。
※投稿後、誤字脱字等の修正を行う場合がありますが、物語の内容は一切変化いたしませんのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 19:00:00
67468文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:かたつむり3号
ハイファンタジー
連載
N1935HN
「追い出したことは謝る! お願いだから戻ってきてくれ!」
「お断りします」
かつての仲間が頭を下げる。拒絶するのはこれで何度目だろう。
俺を役立たずと罵ってパーティから追放した男ヴィンセントは、一体どんな用があるのか、しつこく俺を見つけ出しては謝罪を繰り返す。意味なんてないのに。
「俺にはお前の力が必要なんだ!」
必要ないから追い出したんだろうに。
「頼む!」
「お断りします」
俺は今の人生で満足しているし、過去は過去だ。もう怒ってないし、気にしてない。でも、それはそれだ。謝
罪するには遅すぎる。無理だ。今更『戻って来い』と言われても、もう遅い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 23:47:21
118312文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:344pt 評価ポイント:200pt
作:深海のバンビちゃん
ローファンタジー
連載
N5894HS
「世界を救うVtuberになってやる!!」 人生は不公平だと酒を飲みながら愚痴っていた
主人公は現実逃避するように人気配信者の生配信を視聴していた。
意識が朦朧としていた主人公がふと気付いたら‥‥名古屋駅の前に立っていた。
現実ではありえない存在と現象に遭遇し戸惑う主人公はテラーと名乗る存在と出会い真実を知らされる。
ここは現実世界でも夢でも異世界でもない。仮想世界だった。
人類を仮想世界に移行させる? 地球上から人類が消える!? 関わりたくないと
拒絶するが逃げられない
ことを知った主人公は怒りと恐怖と理想を胸に決意する。
だったらなってやる。誰でもない自分の為に。人気と金と世界のために
俺は‥‥世界を救う英雄になる!
これは世界を守るために戦い続ける男がVtuberとなり自分の活動を人々に知らしめるための自叙伝である。
主人公は創作人物ではなく現実に存在するVtuberです。
このお話は主人公が実際に体験したお話にアレンジを施した実話を元にした創作小説になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 22:41:30
55706文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「レイラ、君を迎えに来たよ。
さぁ、一緒にパパの国へ帰ろう」
校庭一面を埋め尽くす花畑の中、
黒い髪に浅黒い肌、黒いスーツに身を包んで立っているその男は、
まるで悪魔のようだった。
もうすぐ16歳を迎えようとしていた【花園 麗良】(はなぞの れいら)の前に、
突然、麗良の父親を名乗る男【ラムファ】が現れる。
ラムファは、自分を妖精王だと名乗り、不思議な力を使って、麗良を《妖精の国》へ連れて行こうと画策するが、
今まで自分に父親はいないと信じて生きてきた麗良は、ラムファを
拒絶する。
しかし、ラムファに危険なところを助けてもらったことをキッカケに、少しずつラムファに心を開いていく麗良。
(悪い人ではない)
そう思いつつも、麗良がラムファの手をとることが出来ないのには、理由があった。
麗良には、密かに想いを寄せる人がいる。
それは、華道家である祖父【花園 良之】の花弟子である【青葉】という男性で、
幼い頃から麗良が歳の離れた兄のように慕っている相手だ。
でも同時に、その【青葉】が自分の母親である【胡蝶】を想っていることも分かっている。
そして、麗良を狙う謎の組織の影。
果たして、麗良が最後に選ぶ道は――――?
ミステリー要素を孕んだ、少し切ない恋愛ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 22:31:18
22293文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目が覚めると、絶世の美女が馬乗りになっていた。
私は彼女からの接吻を拒絶すると、テレビを付ける。
やっていたのはホラー番組。
けれども君にとっては違うらしいね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
圧倒的オチなし、伏線回収なし、ある意味メモ帳
という小説です。
……小説なのか……( •_• )
注意事項2
単純に、魔性の子を袖にする描写が見たかった。
あと、私の中のホラーの定義を上げて起きたかった。
此方からは以上です。
気合い入れた分だけグダるのは、本当に何なんでしょうねぇ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 20:47:11
738文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:横山美津子
現実世界[恋愛]
完結済
N8982IH
中学三年生の主人公、乃亜は小学生の頃に母を亡くし、それ以来父と二人での生活になるが、父の彼女だと言う女性がある日突然家に転がり込んできて、三人暮らしが始まった。
それは乃亜にとって驚きの出来事ではなく、母の生前から浮気癖があった父のいつもの事。振り回される事には慣れていた。
乃亜の幼馴染である陸は、家も近所でいつも一緒。乃亜に想いを寄せる陸は、何度もその気持ちを彼女に伝えているが、返事は決まってノーだった。
夏休み。とあるきっかけから乃亜に恋人ができる。そこから動く、物
語。
追いかける陸に、逃げる乃亜。だけども時々受け入れて。
乃亜が陸を恋人として拒絶するには、ある理由があった。
甘酸っぱくて、もどかしくて切なくて。愛に溢れた作品を目指します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 16:37:37
121761文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:122pt
元商人で金で貴族の地位を買った父親を持つシャローラは、商才に溢れる少女。
貴族学校で知り合ったウイリアム公爵と恋仲になり、婚約する。
彼の商売を手伝い、一緒に成功する彼女。
そんな時、幼馴染のルーベルト王子から、熱烈なアピールを受ける。
当然それを拒絶する彼女。
王子は、身を引いて去っていく。
しかし、貴族学校の後輩である公爵令嬢のダニエラと彼女の父親が、王子とシャローラの仲をでっちあげて婚約破棄を迫る。
ウイリアム公爵は、すでにダニエラに気持ちが移っていたのだ。
シャロ
ーラは、濡れ衣を着せられ婚約破棄される。
彼は、ダニエラと婚約する事になった。
逃げる様に修道院に入るシャローラ。
しかし、そこで病に伏せってしまう。
何者かに修道院から連れ去られた彼女は、後宮でルーベルト王子の元乳母に保護される事になる。
シャローラは、別人の様に成長したルーベルト王子と後宮で再び出会う事になる。
彼女は幸せになれるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 15:24:08
72387文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:160pt
アンバーは、硝子職人になりそこねた嫁き遅れ。結婚する予定だった兄弟子は王都に行ったまま帰ってこず、手紙一枚で婚約破棄された。
仕方なく彼女はもうひとつの特技をいかして、神殿で神子さまの寝かしつけ係として雇われることに。
訳ありの神子さまのお世話をしていると、見知らぬ美形神官に求婚されるが、恋愛に対して臆病になっていた彼女は拒絶する。ところが神子さまと仲良くなればなるほど、なぜか美形神官との仲も深まっていく。
夏至祭で兄弟子に再会し復縁を求められたアンバーだったが、それを
拒絶すると無理矢理連れ去られそうになる。そこへ例の神官が現れて……。
手酷く捨てられたせいで恋愛に臆病になってしまった頑張り屋のヒロインと、人間不信に陥っていたヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 22:15:08
24846文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:10484pt 評価ポイント:8670pt
子どもも勇者も政治家も、あの子も何かを拒絶する。
あなたは何を拒絶する?
最終更新:2023-06-25 21:07:39
355文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
男は死の病(自称)のために床に伏せ、そこに死神のお迎えがやって来る。
だが、男は抗う。
生にしがみ付き、魂を刈り取る者を拒絶する。
《短編・7500字》
最終更新:2023-06-19 12:00:00
7572文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:40pt
内閣情報調査室職員の雨木は謎の組織によって拉致され、自国を裏切れと迫られる。
雨木は拒絶するも、薬物を投与され意識を失った。
目が覚めると、そこは見知らぬ街。
20年前に発売されたギャルゲー「上級生」の舞台だった。
そして雨木は気づく。
自らが盗撮を趣味とするキモオタキャラクター「渡会一樹」となっていたことを──。
※アルファポリスにも併載しています
※某サイト対策ワード「天安門事件」
※某サイト対策ワードその2 著作権者:天満川鈴 元URL:https://n
code.syosetu.com/n1476by/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 22:00:00
715353文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:13358pt 評価ポイント:4662pt
――ある日、地球は宇宙よりも広くなった。
魔導核。その兵器により汚され、空間が歪んだその結果、出来上がった魔力汚染区域。
強化外骨格を纏わないと生きることすら出来ないその区域のせいで街と街は星と星程の距離を持つことになってしまった。
そんな人を拒絶する汚染区域を今日も一隻の商船が商品を運ぶ。
賊狩りにより捕らえられた元界賊のジュウゾウもそんな商品の一つだった。
奴隷。宇宙よりも広い世界で使い潰される労働力。ソレがジュウゾウだった――
最終更新:2023-06-04 22:38:23
37627文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:3516pt 評価ポイント:1980pt
様々な世界の線が交わる場所、『異世界境界地』。何でもある混沌としたここは、全てを受け入れ、全てを拒絶する場所。五つの区域に分かれた街があるこの世界は非凡で、何が当たり前かなんて分かったもんじゃないけれど、泥のような闇と縋った光で無制限な色があるこの世界が、少なくとも私はここが良い。
この小説設定はTwitterの自企画にも使用されています。この小説から設定を使う場合はありますが、企画の設定を使うことはありません。また、この小説からの設定の抜き出しはご遠慮下さい。世界観が気にな
る、使用する場合はTwitterの『# ここから先は異世界境界地により』の方をご確認下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 14:00:17
89320文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
フィオは魔法学校の1年生。
運動が嫌いでゲームが好きなインドア少女。
進級に苦しみながら、周りの協力で体力勝負の魔法学園生活を送る。
そんな中、幼馴染のクラウスが自分を好きだと束縛し始める。
クラウスには彼女が居るのに、どういうつもりなの?
約束って何のこと?
浮気相手になるものかと拒絶するフィオに、クラウスは段々壊れていき…。
最終更新:2023-04-14 07:39:35
28218文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:158pt
第一部
「たとえ明日が来なくても」
深水汐は21歳の大学3年生。父を亡くし、散骨のために海に行く。その浜で知り合った少年、高遠昌は父と同じ心臓病だった。目の前で発作を起こした昌の面倒を見るために汐は昌の別荘を訪れる。昌は使用人仁科大樹に身の回りの世話をされていた。そこで昌に内密に大樹に聞かされた話は、昌の実の父は大樹だということだった。大樹と昌の母綾子の不倫で昌は生まれた。その出産で母は死亡。綾子の夫高遠氏は心臓病の昌の面倒を見る代わりに大樹に使用人になれと復讐心から命じ
た。
昌は手術を受け成功するが、大樹は高遠に自分たち父子を解放してくれるよう願う。高遠が出した条件は、これまでの養育費として3千万を返済すること。昌は大樹と共に汐と同居することになった。
第二部 「深水家の Three Men」
汐の家に同居することになった大樹と昌。大樹は汐に背中を押されて昌に父であることを打ち明ける。ショックを受けて大樹を拒絶する昌だったが、大樹の誠実な姿を見て心を開く。
隣家霧島家に居候している汐の一つ年上のイタリア人、ダンテという青年は汐を熱愛していた。高校時代から落第してまで汐に尽くすダンテは、大樹の借金返済の窮状を聞き、ホストクラブを紹介する。いったんは断ったが、大樹はホストクラブにファンクラブを持つことになった。大樹は負債を返すためにホストとなって働いた。そんな父の実態を知った昌はホストを嫌悪しつつも息子として受け入れていく。
高校の編入試験のために勉強に打ち込む昌に、汐もダンテも力を貸した。その中で繰り広げられる汐とダンテの愛の攻防戦は激しいものだった。ダンテを拒む汐と、いじけることなく愛を叫び続けるダンテ。ダンテの人の好さに、思わず大樹も昌も肩入れをしたくなる。
ホストを続けたお蔭で返済を完了した大樹は、昌のためにもホストを辞める決意をした。新しい就職先は書店。大樹は生まれて初めて人生の自由を味わう。
母国から父が倒れたという知らせを受けたダンテは、イタリアに帰国し事業を手伝う決意をする。突然の別れに言葉を失う汐。だが数か月後、心にぽっかりと穴が開いた汐の前に現れる。変わらないダンテは汐に愛を囁いた。ダンテとの愛の攻防の日常に返った汐は、平和に包まれるのであった。
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 16:25:35
181916文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
検索結果:257 件