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検索結果:1544 件
作:ビタミン3:55
ローファンタジー
連載
N0990EO
――西暦20XX年、春。
その日までに、日本の約7割ものが地域が『悪の組織』に支配されていた。
彼らは都市の条例を変え、地域の決まり事を変え、各会社の制度を変え。挙げ句、家族の在り方にまで口を出した。
支配地域での事件・事故の件数は極端に減り、会社員達の給金は増え、非行に走る若者達にはそれぞれに合った対応が行われ、子供達が安心して生活できる環境も徐々にだが整えられた。
しかしそんな急な改革にも、住民の誰一人として苦情をあげる事はできなかった。
自衛隊をも
上回る力で抑えられては、一般人には手の出しようがないのである。
人々は涙し、声にならぬ声を上げていた……。
だがしかし!それに抵抗する者がいた!
支配進行中の地域から、正義のヒーローを名乗る若者達が現れたのである!
果たして彼らと悪の組織との戦いの行方は!
日本の行く末はどうなる!?
――この物語は、悪の組織に入社してまだ間もない青年が、正義の味方と戦いながら日々切磋琢磨し成長していく……そんな何気ない(?)日常を描いたお話である。
【旧タイトル:悪の組織の一怪人】
『2018年10月30日にタイトルの語呂が悪いため変更しました』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 07:00:00
809051文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:434pt 評価ポイント:208pt
のちに滅亡の魔女と呼ばれるアーデルの前に一体の竜が現れた。意味も分からず襲われたので抵抗したが、時渡りの魔法により未来へと飛ばされてしまう。そこは全てが滅んでいた世界だったが、アーデルはそこで唯一生き残っていた竜と再会するのだった。
――――――――――
※不定期更新です
※感想、レビュー欄は完結するまで閉じてます
最終更新:2024-04-27 07:00:00
483801文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2086pt 評価ポイント:1316pt
作:トマト天津飯
ローファンタジー
連載
N2083IX
※【作者の息抜きで書く、行き当たりばったりな物語】※
この作品は何も考えずにこんな主人公おもろくね?
で始まった息抜き小説です。
最近【私の魔法は何色ですか?】を書いていて、その息抜きに書きたいと思ってます
なので先の展開も何も考えないで書いて行くので投稿ペースは遅いと思いますので、
小説フォローして通知していただければ幸いです
出来れば週に1話出したいです。
長編になるか短編になるかも未定です。
最終更新:2024-04-27 05:00:03
22429文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「――つまりこれは、筋書きのある舞台のようなものなのね?」
恋愛シミュレーションゲーム【月光のリーベリウム】における『悪役令嬢』、アーデルハイド・フォン・ヴァンデルヴァーツは、ある日自分を待ち受ける運命を知った。
『主人公』たる異母妹、レティシア・フォン・ヴァンデルヴァーツをいじめ抜き、そして最後には復讐され、断罪されるのが役所。
「私の『役』は……『いじわるな腹違いの姉にして、人の優しさを解さぬ高慢ちきなお嬢様』?」
未来は、ほんの些細なことで変わってしま
う。
きっと、舞台をぶち壊すこともできる。
「よろしい。与えられた役を、演じ抜いてみせましょう」
けれどこれは舞台。
誰かが作った、誰かを幸福にするためのストーリー。
「あー、うちの妹可愛い……めっちゃかわ……はっ、いけない。いじめ抜かなきゃ……」
だからこれは、気の迷い。
台本の行間に記されず、台詞にして語られぬこともあるものだから。
「演じ抜きましょうとも。したくないことをするのには慣れている。そして今度は、自分の心までは裏切らずともよいのだから」
だからこれは、演者に許された裁量の範囲内。
この舞台をぶち壊しかねない素人どもに、未来を変えさせない。
「目標その一、【最後の舞踏会】。目標その二、【断頭台】。ありとあらゆる抵抗を排し、全てをあるべき未来へと」
目標その一、【最後の舞踏会】。
目標その二、【断頭台】。
「そのためにこれまでの全てがあったと言うなら、私の人生も、この血塗られた公爵家の歴史も、少しは報われるというもの」
善良な妹に幸福を。
非道な姉に報復を。
「私の妹に、幸福を贈る。誰にも、邪魔はさせない」
異母妹――自分の地位を脅かすかもしれない、"冷徹非情のヴァンデルヴァーツ"の当主にとっての『敵』を。
血を分けた妹を、本当は大好きな姉がいただけの話。
「お姉ちゃ……お姉様!」
でも、その妹も、姉(私)のことが大好きみたいで……。
目標達成の一番の障害になってるのどうしよう。
・あらすじ圧縮版
悪役令嬢のお姉ちゃんが、妹の幸せのためにゲームシナリオ通り断頭台エンドを目指す。
……でも、妹は姉妹百合エンドを目指しているかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 22:03:34
505396文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:144pt
総合ポイント:7992pt 評価ポイント:4696pt
作:ジャバウォック
ハイファンタジー
連載
N6919GI
飛行船により、浮遊大陸から人々が空へ駆け出して二世紀以上。
空中連合都市“バラクシア”の首都、工業都市“レガリス”はバラクシア国内で勃発した奴隷制度を巡る浄化戦争を乗り越え、奴隷制度を存続させる事に成功していた。
黒羽の団と呼ばれる抵抗軍の撲滅と奴隷制度の推進を掲げ、レガリスの帝王と帝国軍による帝国は益々隆盛を極めていく。
そんな中、“レガリス”において全てを失った男が居た。
最終更新:2024-04-26 21:00:00
1058797文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1674pt 評価ポイント:496pt
とある惑星リエントでは、人類はバグという人の命を脅かす驚異と共に生きていた。
リエント北部をバグの魔の手から防衛しているD機関で生まれた双子の兄妹クノとシノは、生まれた直後には外界から隔絶されて、将来バグを殲滅する英雄になるようにと、特殊な教育や訓練を強いられていた。
満足な食べ物も与えられず、訓練では失明しかけたり、骨が砕かれそうになったりと、毎日が命懸け。周囲の大人である機関の職員達は自分達を道具のように扱い、信用できるのは修羅場を隣で一緒に生き延び続けた兄妹の絆だけ。
そんな2人が7歳になった時のこと。
機関の代表を務める実の父親エクラシーは、英才教育をしてきた割には、強いものの最強には至れない中途半端な戦闘力のまま、成長が見られなくなった自分の息子と娘に見切りをつけた。
これ以上は訓練費用と時間の無駄・邪魔・不要と判断されて、クノとシノは廃棄処分と称され、捨てられることとなった。
リエント全体を統括している政府防衛省に連れていかれた2人は、殺されるのを回避するために抵抗をした結果、備えていたその戦闘能力と鍛え上げられた肉体を披露することとなる。
その力が政府に認められたクノとシノは、バグと戦うために改造された新人類賢者に加えられることとなった。
こうして、今度は人類を守るために命を懸けて戦うことになったクノとシノ。
新たに得た生活も戦い、命懸け―
そして、これすらも、エクラシーの思惑通りだった。
お互いが生きるため以外に戦う理由もなく、逃げることも許されない。
だが、そんな不幸でしかなかった兄妹が賢者になった途端に光が差していく―
同居人であるメイドのベルウィンとの出会いを皮切りに、ようやく【人】として扱われるようになったクノとシノは、自分達が戦う理由・守りたい存在を少しずつ見出し、信頼できるものを増やしながら戦っていく。
これは―そんな彼らや、共に戦う賢者たちがこの星からバグを滅ぼすまでを描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:26:29
302359文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
最愛の母の死後、間も置かずに父が連れてきたのはとある母娘だった。
あまりの出来事に混乱した私は、自らの家で肩身の狭い思いをして過ごしていた。
そんな中、珍しく父に連れられて行ったのは母の親友である王妃様のお茶会だった。
そこで、もはや現状に抵抗するのを諦めて、逃げ出すつもりでいた私にとって運命を変える一つの出逢いがあった。
最終更新:2024-04-26 19:00:00
2213文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西暦2035年、人類は地球外生命体との初接触を果たした。しかしその相手は友好的では無かった。大気圏外から突然来襲するおびただしい数の異星の戦闘機械群。幾ら呼びかけようとも彼等からの一切の返答は無く、異星人の勢力圏に侵食されていく世界地図。ネットワークは一瞬で壊滅し、機動艦隊は瞬く間に海の藻屑と消え、焼き払われ熔け落ちる軍事施設。抵抗虚しく一つまたひとつと消滅していく都市。空一面を覆い尽くす美しくも凶悪な白銀色の戦闘機械に絶望する人々。それでも人類は諦めず抵抗を続ける。敵を墜と
し、破壊し、敵の技術を奪い、そしていつか必ず地球を自分達の手に取り戻す日が来る事を信じて。
■本作品は「夜空に瞬く星に向かって」の約300年前の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:00:00
2376210文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:6815pt 評価ポイント:3477pt
罪の子として、精人の皇国で虐げられ続けた姫は……
ある日、前世の記憶が蘇り、ここが小説の世界だと気づきます。
おまけに自分が、小説の序盤で斬り殺され、大陸戦争の小さなきっかけとなった端役だということも……。
運命を変えようと必死に抵抗するも虚しく、魔物討伐の見返りとして、竜人族の支配する国に送られた姫は……
物語の通りに老王に斬り殺されることもなく
なぜか、竜王に溺愛されます。
やがて……”尽くしたい系”騎士に拐われて、
彼女が幼少の頃から、残虐の限りを尽くしてきた ”
支配したい系”皇太子と
彼女を巡る三つ巴の争奪戦になったりと……大変な目に合うお話しです。
主人公目線だけではなく……
同じシーンの男性目線のストーリーを
ヤンデレ要素をたくさん込めて書くのが好きです。
ヤンデレ不足解消用に、自分都合に綴っているので、
読み苦しく、また誤字脱字などありましたら申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 16:20:57
37197文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
異世界に召還された中年期男性本多幸人
胡散臭い女神に違和感を感じた彼は精一杯の抵抗を試みるが・・・
女神に呪われ地上へ落とされたおじさんの復讐を遂げるための冒険譚
元オタクの知識と持ち前の技術と経験を駆使して世界を巡る
生きる事すら難しい状況で復讐は叶うのか?
残酷な描写がありますのでご注意下さい
最終更新:2024-04-26 15:12:01
358976文字
会話率:97%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:48pt
「エミリー・オルティス! 今、この時をもってお前との婚約を破棄し、そしてヴァージル王国から追放とする!」
突然婚約破棄を言い渡され、追放されることになったオルティス伯爵令嬢エミリー。彼女は抵抗することもなく、その日のうちに急いでヴァージル王国を後にした。エミリーは知っていた。このまま国に留まることが最も危険であることを……この婚約破棄を仕組み、ヴァージル王国の重臣たちを操るマチルダ・キャンベル男爵令嬢。
彼女から逃げるため、エミリーは隣国の獣王国にこっそりと身を隠した。
国交
を断ち、獣人が住むこと以外ほとんど情報の無い獣王国。危険を覚悟し向かうも、出会った獣人たちは意外にも優しく、親切で……しかも彼らは獣王国を守る三獣騎士団の団長だった!?
家族も同然の大切な使用人と領民を守るため、三獣騎士団と共に祖国を取り戻す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:35:36
130835文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:72pt
婚約者の王太子に裏切られた侯爵令嬢のカロリーナは、処刑される寸前だった。王宮の冷たい廊下を、兵士に引きずられながら連れて行かれる。必死に抵抗するカロリーナは、怒りの感情が頂点に達しその状況から逃れるためか前世の記憶を思い出した。なんとか危機一髪で処刑を回避したが、身一つで王宮から追い出され下町での生活を送ることに……。機転を利かせたカロリーナは、修道院に身を寄せる。そこで地味な暮らしに馴染むも、元の人格であった悪女であるカロリーナの感情が心の中でくすぶり続ける。このまま平民と
して生きていきたくないと心を新たにし、王太子妃の座に返り咲いてやると決心する。前世の記憶を取り戻しひたむきで思いやりのある性格に変化した侯爵令嬢が、悪女としての自分も抱えながら下町からやり直し自分の力で元の地位に返り咲く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:10:00
150704文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:1288pt 評価ポイント:752pt
作:S.A.T.O.K.I
ローファンタジー
連載
N0105IR
至って普通の日常を送っていた16歳の少女 ティナがある日突然、国家から命を狙われることとなった。
彼女は幼いときから、過去が見えるという力があった。
その事を当時、親 学校の友人などは馬鹿にしていたが、仲がよかった幼馴染たちは真剣に聞いてくれていた。
その中の一人ミナという少女は一番気にかけてくれていた。
この時は妄想だと思い込んでいたこの不思議な力が時を超えて未来に災いを及ぶとは思いもしなかった。
国が、人が争いを起こし始めた。それがすべてのはじまりだった。 それを
予言するかのように現れた一人の少女。 そしてミナの失踪とミナがやろうとしていることがこの件に大きく関わっていると知らされる。
そこからティナの『過去が見える』に脅威を感じた国は組織の人間を使い暗殺命令を出した。
ティナは昔の幼馴染と一緒に抵抗することを覚悟した。
この時、ティナたちは国がやろうとしている秘密を知る。 それは国民選別という形で今の国を捨て新しい国を作るという目的だった。 それに賛成するもの、反対するものに別れ、暴動が起こっていた。 ティナたちは反対側に立ち 国を敵に回すこととなった。 そんな中で二つの希望。 幼馴染の友人を探すこと。 もう一つは目の前に現れた少女の予言に従い自分の中にある力の秘密を明らかにするため、前に進むのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 11:38:33
243178文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
人に咬みつく「吸血鬼」が現実の存在になった世界。
吸血鬼たちは「吸血症候群の患者」として社会に定着しようとしていた。
古い神社の家に生まれた月華夜は、生まれつき吸血鬼に対抗する特別な能力を持っているが、自分から積極的に吸血鬼退治をすることには抵抗感を持っていた。
吸血鬼とは言え、誰かを殺めるのは恐ろしい。
15歳の時、母親を吸血鬼に殺され、月華夜は自分の能力と、吸血鬼のいる社会に向き合うようになる。
母とは離婚していた父親に引き取られ、国際学校に通うようになったことで、
より多くの吸血鬼がいる環境に入ったこともあり、月華夜は吸血鬼退治人として生きる覚悟を決める。
その学校は、月華夜の父親「ラザロ」が30年前に当時の恋人を殺された場所でもあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 07:44:32
73983文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて、世界は大いなる光に満ち溢れていた。神の加護を授かり、聖なる力を源として栄えたエルドラ帝国。世界の西半分を統治したこの大帝国は、西方世界に光の導きをもたらした。
しかし、東の国々はエルドラに従わなかった。東方人は文明を持たぬ未開の蛮族であり、聖なる力を用いた帝国の統治を好まなかったのである。
やがてエルドラ帝国は、東方世界に対する攻撃を開始した。最初の遠征は成功をおさめ、帝国領土は大きく広がることとなる。
ところが、光の導きはそれ以上続かなかった。東方の国々は、
エルドラに対抗するため集結し、一つの国を建設したのである。長きに渡り西方世界を脅かした巨大国家「クテュルク帝国」の誕生であった。
クテュルクの抵抗は凄まじく、第二回の東方遠征は大失敗に終わることとなった。この時、多くのエルドラ兵士が、聞くに堪えない残酷な方法で処刑されたという。ある者は火刑に処せられ、またある者は手足を切り落とされ、夥しい死体の山が、戦地のあらゆる場所に築かれた。
以降、エルドラ帝国は遠征を中断し、東西の境界に強固な防衛線を築き上げた。エルドラとクテュルク。かくして、二つの大帝国がにらみ合う均衡状態が、長きに渡り続くこととなったのである。
この均衡を崩す歴史的大事件が、あの忌まわしき「魔王」の出現であった。突如現れた魔王の計略により、エルドラは一夜にして崩れ去ったのである。一方のクテュルクは魔王に追従し、闇の一勢力として命脈を繋ぐこととなった。
世界は闇に覆われた。魔王は、西と東の狭間にある巨大な渓谷に拠点を築き、かの地を「ゴズグルの谷」と名付けた。自然豊かな渓谷は一瞬にして、禍々しい瘴気を放つ死の谷へと変貌したのである。
しかし、魔王の覇権は長く続かなかった。エルドラ帝国滅亡から三十年。帝国の復興を目指して立ち上がる、一人の若き英雄が現れたのだ。彼はエルドラの聖剣を右手に、西方諸国を駆け巡り、共鳴者を募って巨大な軍隊を作り上げたのである。
そして遂に、英雄は魔王を討ち滅ぼした。世界に再び光が差し込み、人々はエルドラ帝国の復活を期待した……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 20:07:05
16040文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
時空の亀裂より迫り来る恐怖、アンレジデントと呼ばれる異形の生物。
人は発現したフレックスという未知なる能力で抵抗を試みるも、総人口数十万まで追い詰められた。
しかして、未来を予見していたかの如く方舟計画発動される。
世界各地で建造されていた宙間移民船によって選ばれた人類は地球からの脱出を図るというもの。
やがて月日は巡り、人々の記憶からは母なる星すら曖昧になっていく。
世代を超越するほどの長き公開の果てに人々は命の芽生えぬ呪われた星へと辿り着く。
あるとき宇間移民船ノアか
ら派遣部隊が、もたざる者と卑下される地上人の前へと現れる。
それは少年少女たちで結成された|新世代《ニュージェネレーション》たちだった。
そして彼らの星の案内役に認められた者の名は、死神。
死地へと出向く役目を務めながらも生存しつづける|旧世代《オールドジェネレーション》少年だった。
記憶を失って生きる少年は、死と踊りながら、家族を守るため苦しみ藻掻く。
空を見上げ、希望へすがるようにして手を伸ばしたとき、滅びの運命を辿る人類の夜が明ける。
たった1人の望んだ世界
すべての人類が願った未来
Turnary World Story ―三元世界物語―
世界よ、変われ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 16:31:34
1387127文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:682pt 評価ポイント:374pt
秀は外出するのに抵抗のない半端なひきもりである。
堕落した生活でも生きていけるせいでそうして生きてきた素人小説書きである。
ある夜アライグマと出会い秀の生活は変化する。
アライグマのコロニスとの奇妙な共同生活をしながら小説をどうやって書いていこうかということを秀は模索していく。
作中にショートショートやエッセイなどの短編をちりばめた、長い話書けないやつが無理矢理10万文字に到達するために色々詰め込んだ枠物語。
※「枠物語」とは本編のストーリーの合間に短い物語が
差し込まれたものをいいます。
この作品では▼から▲までの間がその挿入された物語となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 12:50:00
65795文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
警察に追われ海へ落ち込んだ殺人少女、美弥はそこで息絶えるが、蘇生した場所は異世界だった。
メイドの娘だが伯爵家で引き取られたソフィアは日常的に異母兄姉妹にいじめを受けていた。抵抗する気も力もなく、毎日泣く日々だが、ある日、従兄弟に面白半分に噴水で溺死させられた瞬間、別の人格と入れ替わる。
そしてソフィアに入った殺人鬼、美弥の魂が復讐を始める。
カクヨム、アルファポリスでも連載しています。
最終更新:2024-04-25 12:04:54
68001文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:996pt 評価ポイント:560pt
アリアの人生は常に谷底にいるようなものだった。
両親が亡くなり、叔父に引き取られた。
しかし親と叔父の都合からアリアは厄介者とされ冷遇された。
耐え忍んで生きてきたアリアだがなんと第二王子のお相手として見そめられた。
これまで不幸だった分幸運が来るかと思われたがそれもまた楽ではなかった。
王族の生活は息苦しく、アリアには利益を狙う人か、アリアの足を引っ張ろうとする人しか周りにおらず、お相手である第二王子の態度も冷たかった。
そんな時に第二王子の浮気が発覚した。
いつか
振り向いてくれる、王族にふさわしくと努力してきたアリアの心は折れた。
そのままなし崩しにアリアは離縁され、家に戻された。
しかしその時叔父が亡くなり、親の代わりに叔父が引き継いだ家門で家督争いが起きて家が無くなった。
家すら失ったアリアは平民としてひっそり暮らしだした。
もう生きていけるだけでもいい。
過度な期待はしない。
そう思って日々を生きていたアリアだったがある日彼女の元に兵士が押し寄せてきた。
王族の命を狙い、国家を転覆させようとした罪。
なぜなのかアリアは身に覚えのない罪によって逮捕されてしまうのであった。
そして処刑されたアリア。
けれどアリアの必死の抵抗に希望を見出した神様が世界を救ってほしいとアリアの時間を戻す。
世界を救う方法は指定されていない。
浮気者も、自分を冷遇した家も、全部ぶっ壊してやる。
世界は救って差し上げますわ。
ただし復讐もさせていただきます。
カクヨム、アルファポリスでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 10:21:37
492323文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:117pt
総合ポイント:1712pt 評価ポイント:850pt
作:目白木 一八
ハイファンタジー
完結済
N1560IX
ソフィアはパーティの席でアイザック王子から婚約破棄を言い渡される。
それはソフィアが悪役令嬢役を演じ続けてきた努力が報われた瞬間だった。
冒険者になるという子供の頃から憧れ続けてきた夢の最大の障害である『親同士が申し合わせた婚約』が解消され、大いなる歓びに満ち溢れた瞬間だった。
しかし、それは新たな抵抗の始まりである事も理解していた。
パーティ会場から退出させられたソフィアは王都からの逃亡を急ぎ試みるが、婚約破棄を阻止しようとソフィアの義母であり現国王の姉のエンデの影の配下の
襲撃を受ける。
様々な思惑が交錯する中、助けを得た事で何とか難を逃れ、生まれ育ったヴェルヌ領に帰ってきた。
冒険者養成学校受験の前に生母マリーの墓参等済ませるつもりだった。
たが、そこには義母エンデ本人と影の配下及びエンデが身を寄せている『貴族至上同盟』なる組織の召喚士が待ち受けていた。
再び窮地に立たされるソフィア。
その時・・・。
ソフィアは無事冒険者養成学校を受験し、冒険者になるという夢を叶える事が出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 20:35:12
22047文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:4pt
作:東京卑弥呼
ヒューマンドラマ
完結済
N0235IX
日本には生活弱者を救済する国営農場エリアがある。
そのエリアの長であるエリアマネージャーが定年を迎え、長が変わるとき、砂田という男がシカトという手段で伸し上がっていく。
それに抵抗する夏樹は砂田のいやがらせにあって……
最終更新:2024-04-24 16:00:03
126387文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
近過去のこと。
かつて人類は、「温暖化」ではなく、「氷河期」という困難な時代をむかえていたが…さらに「極移動《ポール・シフト》」による、未曾有の大災厄に襲われることになった。
それによって引き起こされた大洪水で、全地表を洗われた地球は、崩壊した原子力施設から放出される放射能と、生き返ろうとする草木の放つ強烈な花粉の嵐で、とても人間が生活できるような状態ではなくなっていた。
唯一の「居住可能領域《ハビタブル・ゾーン》」=生き残った人々が暮らす地下都市は、復興の途上にあっ
たものの…そんな環境下の世界で生まれ育った「俺」は、今では日常生活に欠かせない物となった「空気圧縮機《エアー・コンプレッサー》」の整備を生業《なりわい》とする、しがない機械工。人生のハイライトと言えば、無気力化が進む現代人の中にあって、許婚者《フィアンセ》と結ばれたことくらいだが…そんな、ある日。生活用空気に、毒物を混入させようとするテロ事件に出くわす。
でも、まだこの段階では、単なる目撃者でしかなかった。しかし直後に、通常の業務とは、少し違った仕事が舞い込む。そこで出会った清掃工場の女所長。仕組まれるままに、男女の関係を持ってしまうが…彼女の正体は、現政権に反旗を翻す地下組織の女首領? 俺は、清掃工場に拉致・監禁されてしまう。
だがそこに、真の悪党どもの手が伸びる。実は彼女は、地下世界の覇権を握ろうと暗躍する政治家一味に抵抗する、反抗組織《レジスタンス》の指導者だったからだ。
襲撃に遭い、命からがら禁断の地「地上」へと逃げ出した俺と彼女は…いくたの試練をくぐり抜け、地下都市へと帰り着く。
頼りになる仕事の相棒の手も借り、お手製の武器を次々と繰り出しては、ここから反攻の狼煙《ノロシ》を上げるが…近未来の「大洪水時代」を生き延びた後《のち》の人類の、ささやかな抗争の物語の結末は…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 12:00:00
25661文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「このまま家には帰さない。覚悟はいいな?」
気づいたら異世界の令嬢でした!
何もないところで転ぶようなドジな伯爵令嬢・リーゼロッテは、領地のお屋敷に閉じこもりで引きこもりな深窓の令嬢生活を送っていた。
使用人たちから『妖精姫』と慕われる一方、リーゼロッテは『悪魔の令嬢』と噂され!?
日本で生まれ育った知識がありながら、チートなんてみじんも発生する様子もなく、自由度ゼロの毎日に、脳内突っ込みをいれつつ過ごしていたけれど……。
リーゼロッテが十四歳のある日、王城からお茶
会の招待状が。
王妃様主催のお茶会だけど、その実、女嫌いの王太子殿下のお見合い大会。
そこには会いたくない婚約者がいたから、さぁたいへん!
待ってましたのラノベっぽい展開に、退屈な日々が変わりそうな予感です?
【チート×伏線スクランブル! 異色の異世界オカルト・ラブコメディー参上です!】
~ふたつ名の令嬢と龍の託宣【なろう版】です~
※ムーンライトノベルズにて先行して第4章投稿中٩( 'ω' )و
内容はムーンとほぼ変わりませんが、一部改稿してあります
ムーン版の方がおもしろいと思うので、抵抗がなければお立ち寄りいただければと思います!
(ムーンライトノベルズは18歳以上(高校生不可)の方のみ閲覧可能です)
※アルファポリスでも投稿始めました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 08:50:00
1577617文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2318pt 評価ポイント:978pt
陸言は、平凡な男性で、彼の人生は平凡という言葉でしか表現できません。そして杜希は、他人に理解されない苦悩を抱えた可哀想な女性です。そんな互いに知らない二人が、偶然別の世界で出会いました。ここでは、異世界から来た彼らのような人々を「異来人」と呼びます。この世界の元の住民(即ち原住民)は異来人を憎み、彼らを自分たちの資源を奪う侵略者と見なし、第三次世界大戦で異来人に対して包囲討伐を行い、生き残った異来人は世界の隅に退き、そこで自分たちの国を建設し、原住民の攻撃から身を守りました。
しかし、原住民の内部も安定してはおらず、少数の超大国は「国家安全の維持を助ける」という名目で周囲の小国に対して奴隷支配を行い、自分たちの贅沢な生活を満たすために底層民の労働成果を搾取し、それによって各自の勢力範囲を分けました。これが有名な「七大界」です。小国から生まれた強者は、大国の搾取に耐えられず、卷幕庭を建てて大国の圧迫に抵抗し、力の弱い底層民のために圧迫のない生活を求めてました。そして、大国同士も利益争いで絶えず火花を散らしています。そんな力を崇拝する世界で、杜希(令沢瑠)と陸言(昊緒天穹)も運命によって出会い、互いに宿命の敵となりました——ある日、突然二人の前に現れた自我を持つ二振りの神秘的な武器が、「これから彼は敵であり、全力を尽くして相手を倒し、勝者は報酬を得て、敗者は死を迎える」と彼たちに告げました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 02:52:04
60111文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
まだ肥沃な土地をもつ、陽霊の国。魔人の住むその国の王は、巨大な角を持つ十四歳の少年だった。幼い王は魔人の頂点ともいえる魔力を持ちながらも、病弱な肉体のせいで角を支えることができず、間もなく訪れる死を受けいれつつあった。そんな名ばかりの王シディアスには唯一、心を許した人間の娘ソフィアがいた。シディアスは少女を愛し、己の没後も不自由なく暮らせるよう、魔人にとって何よりも貴重な自身の角を与えようとしていた。──ほかでもない、ソフィアに角を砕かれるまでは。愛する少女に裏切られ魔力を著
しく失ったシディアスだが、奇しくも角を砕かれたことにより肉体は自由を取り戻す。けれど、魔力を失った魔人の辿る末路は悲惨なものであった。
太陽の獣の血を引くシディアスの角が割れた日。それは世界に様々な意味での変化をもたらした。シディアスの代わりに玉座についたのは、彼の婚約者ルナ。少女はこれまで表向きは友好関係を築いてきた人間を徹底的に排除することを決める。それを受け、人類も抵抗すべく魔法技術の研鑽に努めた。
魔力を生み出せない代わりに磨きあげられた魔法技術を駆使する人間と、膨大な魔力に愛された魔人族。拮抗する2つの種族による争いが激化していくなか、シディアスとソフィアは再会を果たす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 15:00:00
31495文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【アイリスNEO様より1~4巻発売中】
【コミックゼロサム様よりコミック1~2巻発売中】
【月刊コミックゼロサム様、ゼロサムオンライン様にてコミカライズ版連載中】
A級冒険者のアレクは長旅から帰還し、久々に古巣のギルドを訪ねた。ちょっと挨拶するだけのつもりが、面倒な依頼とともに家政魔導士という謎の肩書を名乗る黒髪の女を押し付けられて困惑。
しかしシオリというその女は奇抜な魔法の使い方で、温かい風呂に旨い飯、寝心地の良い寝床と、野営にあるまじき快適過ぎる環境を提供し、アレク
ら仲間達はがっつりとその心を鷲掴みにされることになる。
すっかりシオリに惚れ込んだアレクは、日々を生き抜くことに必死な彼女を口説き落とせるのか。
下記設定に抵抗のある方はご注意くださいね。
※主人公組は三十代前半です。その他の主要キャラクターも年齢設定が高いです。
※このお話は「成長物語」ではなく、過去の出来事で傷付いた二人が「取り戻していく物語」です。
※Gやら足が八本ある奴やら、虫ネタが時々出てきます。Gはもはや登場人物。
※そして使い魔スライムは虫も食います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 00:00:00
1529151文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:123225pt 評価ポイント:47657pt
百年前、突如として魔界へ通じる門が開かれた。そこから溢れだした魔物たちによって、人々の抵抗も虚しく世界は崩壊の時を迎える。「守れなくてごめんなさい」――類稀なる魔術の才能を持って生まれてきたルナシアは、魔王の手から世界を守ることができなかったことを悔いた。一度は終わったはずの人生だったが、どういうわけか崩壊した世界の記憶を持ったままルナシアは子ども時代に戻っていた。ルナシアは今度こそ世界を救うために奮闘する。ところが、記憶持ちはルナシアだけではなくて――
世界を救おうとするル
ナシアと、ルナシア絶対死守を掲げた者たちの戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 21:55:39
99749文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
ここは神に見捨てられし世界……。
魔王歴15年……世界の5分の1は魔王によって支配されていた。
各国々には魔王に怯えて服従する者、抵抗しようと剣を掲げる者、また他国を攻め領土拡大を狙う者がおり、世界の至る所で戦火が上がっていた。
そんな世界の東大陸の小さな国『オレンシア』の片隅にあるピピス村。
物語はここから始まる。
このファンタジーは長い旅路の中で様々なドラマに遭遇し、成長していく若者たちの汗と涙と笑いの物語である。
最終更新:2024-04-22 19:19:22
1908219文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:792pt 評価ポイント:284pt
造物主によってつくられた、天界・人間界・魔界。
天界には、聖気を糧に生きる天使が棲み、魔界には瘴気を糧に生きる魔族が棲む。天使も魔族も、その性質のせいで互いの世界に踏み込むことが出来ない。
相容れぬ存在である二者は、人間界を挟んで双方にらみ合い、気の遠くなるような年月が過ぎ――現世。
しびれを切らした天使が中立だったはずの人間に力を分け与え、己らの代理として魔界へ攻め入るように命じた。
その中でも、第一位階の正天使の加護を賜った人間を、特に『勇者』と呼んで、人間
は何度も天使の加護を賜った者たちと一緒に魔界へと向かわせた。
勇者パーティーの最終目的は、魔族の頂点に君臨する、『魔王』の討伐。
しかし、何度挑んでも魔族たちの抵抗は凄まじく、魔王討伐が成功した試しはなかった。
歴史的偉業を成し遂げるため、より強力な勇者パーティーを作ろうと創立されたのが、聖騎士要請学園。
天使の加護を賜った子供らを貴賤なく集め、英才教育を施すその学園に、三人の子供が通っていた。
歴代でも目を見張るほどの素質を持った次代の勇者候補、少年シグルト。
人懐っこく愛嬌のある、慈愛の天使の加護を賜る少女マナリーア。
誰もが認める優秀さと天使のような心根を持つが、病弱故に勇者候補になることが出来ない、美少女アリアネル。
同じ学び舎で同じ目標を掲げて切磋琢磨する親友三人だが、それぞれ、互いに打ち明けられぬ事情があった。
「あ~ぁ……魔王様《パパ》、早く帰ってきてくれないかなぁ」
最も大きな秘密を抱えているのは、病弱少女・アリアネル。
ひょんなことから赤子の時に魔王に拾われた彼女は、魔界で魔族によって育てられ、人間たちの魔王討伐の歴史に終止符を打つため、勇者育成の学園に素性を隠して通っていた。
これは、種族を超えた親子の”愛”の物語――
※カクヨム様にも掲載しています。
※このお話はフィクションです。実在する人物や宗教、団体とは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 18:05:32
888917文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:118pt
総合ポイント:584pt 評価ポイント:322pt
作:トリニク大好き
ハイファンタジー
連載
N8235IP
ある日地球にひびが入り,ぽっかり穴が開いた。
地面にじゃない,建物にでもない.空間にだ.
時空の裂け目ができたのだ。
時空の裂け目が出来てすぐ,その真っ暗な裂け目からぞくぞくと怪物が出てきた.
怪物,というより異世界人と呼んだ方がよいかもしれない。リザードマンやらオークやら。
とにかく獣から人間のように進化したと思われる二足歩行の化け物たちがダムが崩壊して水がどばーッ出て来るみたいに大量に現れたのだ。
それらはすぐに略奪を始めた。
食糧を奪い,資源を奪い,抵抗する人々は無残
に殺されていった。
そして,戦争になった。
人々は,銃やドローンを駆使して異世界人を元の世界に追い返そうとした。しかし,とてもじゃないが太刀打ちできなかった。
異世界人たちは超自然的な力─魔法をつかった。あるものは火を操り,ある者は水を操り,あるものは土をあやつり,あるものは植物をあやつり・・・.
そうして人々はなすすべもなく敗れ,数多くの人々が捕虜として時空の裂け目の向こう側,異世界へと連れ去られていった。
─これは,異世界に連れてこられた少年マルが,魔人とともに帰還する物語。
(毎週木曜日に投稿する予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 13:05:20
57052文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
最後のチャンスの到来だ。そして、そのチャンスとは、もちろんこの俺の最後の抵抗のことだ。俺はやつらと交渉をしてやるのだ。やつらがどうしても俺を生かしておきたいのなら、俺はなんとか生きのびるだろう。しかし、そんなことが万に一つもないのはわかっている。やつらは俺をつかまえたら最後、きっと俺の命を奪ってしまうだろう。だが俺はそれでもかまわない。いやむしろ、そうしてもらいたいのだ! 俺はもうこれ以上生きていたくない。俺はもう、やつらにつかまって生きのびるより、やつらにつかまって死ぬほ
うを選ぶのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 12:05:59
4861文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むだな抵抗で、
余計な力を使わない
キーワード:
最終更新:2024-04-22 00:43:12
229文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある男は砂浜で砂遊びをして過ごすことが好きだった。砂を掘って、集めて、水で固めて、積み上げて。彼の想像する様々なものを作り上げた。気付くとそれは一つの街となり、一つの世界になった。毎夜ごとにそれは潮によって侵され、壊されてはいたが、それでも彼の街はなだらかな海岸にそびえ立っていたーー彼がいなくなってからも。
ささやかな攻防戦は今日もまた続いている。何かに抗うように。そんな世界のお話。
最終更新:2024-04-21 20:58:43
663文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どこかのよく似た異世界でのお話。
神や魔物、勇者が存在する世界で、1000年もの平和な世の中が続いておりました。大陸で古くから栄る大王国の、辺境の領地から物語は始まります。
王都からいく筋も伸びる街道のひとつを、虫革の頭巾と蓑虫の外衣をつけた小さな子供がよろよろ歩いています。
火焔を纏った剣を振う剣士が走り過ぎ、それを追う騎士を沼地に潜んでやり過ごし、彼方に見えた森の入り口にようやく辿り着いたと思いきや、関所の守り人に止められ、ここを通すわけにはいかぬとのこと。
押し通ろうとするも用心棒「神狩り」に戦いを挑まれ、なんとか撃退すると、今度は王宮貴族「鑑別技官」のお姉さんが立ち塞がります。たぶん「稀れ神」蒐集が生き甲斐の制服美女に、本気の外法力捕縛術を叩き込まれ、精一杯の抵抗を試みますが敢えなく捕らえられて?
「我れは……我れは、東方、烈山、光輝のミ・ズ・キ神」
幼神(おさながみ)カミクの運命やいかに。
ご注意 : 厨二病全開、エログロナンセンス、文章がくどい、ふざけている、いい加減にしろ、といった要素を多分に含んでいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 17:33:46
64390文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
比較的一般的な高校生活を送っている主人公 桜井遥はある日一人の迷子と出会う。その迷子 陽向は学校のアイドル的存在の一人である宮島結衣の妹であった。
結衣は妹である陽向の世話や面倒を見ることに悩みを持っていた。そんな時出会った遥もまた似たような経験を持っていて…。
結衣はそんな自分を支えてくれる遥に惹かれていく。
そんな遥には自身の顔立ちと内面とのギャップに関して過去にトラウマがあり自分の顔を見せることに抵抗を感じていた。そんな彼もまた結衣と陽向の存在に救われていく。
そ
して二人との出会いによって少しずつトラウマを克服していった遥の人生も大きく変わり始めることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 15:57:49
83741文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:1360pt 評価ポイント:530pt
作:DDT project
ハイファンタジー
連載
N6774FL
宇宙飛行士エドゥ=ベレンは第2の地球となる惑星を探索する任務を受けていた。
●完全閉鎖孤島ーキロネキシアー
エドゥが着陸したのは不幸にも他の民族を徹底的に排除するエルフの島であった。
島からの脱出を試みるが、どうも島の様子がおかしい。
迫りつつある巨悪を前にエドゥはどう行動するのか。
❦禁断の果実、怒りの鉄槌ー超大陸バンギア北西部ー
巨大大陸へと上陸をしたエドゥ達が聞いたのは能力者を作る果実の噂だった。
神を崇拝する教会、悪魔に魂を売る抵抗軍、謎の組織AH社etc...様
々な勢力がエドゥ達の前に現れる。
今、エドゥ達の戦いの幕が切って落とされる。
✟眠れる聖剣と神秘の森ー超大陸バンギア北西部最奥部「神秘の森 カティー二ャ」ー
神によって作られたといわれる聖剣。聖剣は選ばれしものに抜かれるために台座に突き刺さっていた。聖剣を巡る争いにエドゥ達も巻き込まれていくのだった。
⚙︎機械仕掛けの神ー超大陸バンギア北部「医学都市 パピルス」ー
天災と呼ばれる神獣「ナテュミタ」が医学都市に現れた。
その能力によって都市は壊滅的な被害を受けていく。
さぁ、今こそ皆の力を合わせて神獣を止めるんだ!
◉月紅少女ー超大陸バンギア南東部「吸血鬼国家 ドラキュオン」ー
∴‥か∵‥∴‥∴‥わ∵‥∴‥∵れ‥∴‥∴‥な∵‥い∴‥∵‥
❁頂へと続く道 ー超大陸バンギア北東部「エンジェルフォール〜מִּגְדָּ֑ל בָּבֶ֔ל」ー
❂夜鷹の森ーー
✺
❅Va11e de los caidos ー聖地ヘルガネムー
❖斜陽へと羽ばたく鳥
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 15:56:24
796120文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:26pt
初めに以下の点に注意
ゲーム的要素、レベルやステータスなどはバトル漫画的要素はかなり排除してあります。
仲間は途中離脱する者もいます。
主人公は才能は有りますが成長速度は遅めです。チート要素は極力排除しています。学園要素はありません。ルビ大好きマンなのでマシマシです。
更新は朝八時ですが、仕事の合間に執筆しているので更新ペースは安定していません。最低でも週に一話と考えています。
一話2000文字程度ですので、他の作品読むついでにでも読んでもらえれば幸いです。
ある
日全校集会に参加しているときに学友と共に別の世界の強制召喚に巻き込まれてしまった。
神様に出会うでもなく、気が付けば学年も違う五二人だけがまるっきり見知らぬ農村に出現する。樹《いつき》以外は会話も成立せず辛うじて農村の外延部で一夜を明かすことを強いられる。
いつの間にか一組の男女が消え四五人に減った次の夜に惨劇は起こる。
数多くのゴブリンの襲来により村人はおろか殺し合いなどしたことのない僕らは必死の抵抗もむなしく無残に殺されてしまう。
運よく通りかかった聖職者によって蘇生された僕らが動けるくらいには回復するまで付き添ってくれたその聖職者さんが旅立った後にもう一度惨劇が起こる。
2度目の蘇生から回復し元の世界に帰れる機会を蹴ってこの異世界で不自由ない生活を求めていく…………。
話の終着点は決まっていますが、そこへ至るまでの道のりは複数のプランがあって書きながら決めていく予定です。
第一章までは平凡な主人公が異世界に適応するための下準備編のような感じですので爽快感はないかと思います。
作品の骨子は複数のTRPGをごちゃまぜにして使っています。
誤字脱字報告、文法が間違ってる等でも構いませんので感想をいただけると励みになります。
こんな駄文で宜しければお付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 06:10:00
1369514文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:1062pt 評価ポイント:422pt
主人公は不幸にも工事現場の足場が崩落する事故に巻き込まれて死亡、転生した。転生先は幕末維新期の長州。山縣小助……後に山縣有朋と名乗る人物であった。山縣といえば明治期において政界に君臨した軍人政治家で、官僚のボスとされている。
しかし、山縣は近代日本史において悪者として語られがちな存在だ。それは政党が力を増していく時代のなかにあって、彼らの躍進を阻もうとした抵抗勢力であるから。また、死んだ際にも国葬が営まれたが、同時期にあった大隈重信の国葬と比較され、政党の影響が
強い新聞には「大隈は国民葬、山縣は『民』が抜けて国葬であった」などと揶揄される始末である。
そんな寂しい人生は嫌だ。もっと人々に愛される存在になりたい。
主人公はそう決意し、愛される存在になるべく努力する。しかし、時代は波乱の明治時代。果たして山縣は愛される存在になれるのだろうか。
【お断り】
歴史物ですので、基本的に史実に沿った物語進行をしていきます。ただ、当然ながら物語の都合上、改変される部分もあります。
また、歴史的事件については諸説あることがあります。基本的に通説を採用しますが、異説や若干の改変を加えることがあります。伝説、伝承なども展開次第で採用することとします。なぜそのようにしたのかなどの解説はその都度、あとがきなどで載せようと思います。
【その他】
ご意見や疑問点などありましたら、感想にお書きください。回答は基本的に個別で、件数が多いようでしたら活動報告や次話のまえがきで回答に代えさせていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 00:00:00
107794文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:3632pt 評価ポイント:2142pt
"アイ"は、ネットでのフォロワー数が徐々にのびはじめた謎のひと。そのアイのしんじつを探したくてアオイは、アイのストーカーのようになっていた。
コスプレ喫茶で、ブルーとして働く"アイ"は自称クズで、ネットからは評判がよく、けれど、どこかでヒトとして、あきらめていた。
でも、"アイ"には、誰にもイッテいないことがあり、その時を待っていた。
アオイが、追う"アイ"のしんじつってなに!?
最終更新:2024-04-20 13:00:00
17477文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
華族令嬢として生まれた紫苑は、両親の思惑により嫡男として育てられた。家を継ぐべく頑張るが、年の離れた弟が生まれたことで用無しになってしまう。
その上両親は今さら紫苑が女だったと明かすことはできないと、下働きとして一生尽くすように言ってきた。
生家から逃げ出した紫苑は、帝都でも名高い宝飾店の工房で住み込みとして働くことに。実は紫苑には、宝石の歌声を聞く力があったのだ。
ところが横暴な父親が紫苑を連れ戻しにやってくる。抵抗する紫苑を助けてくれたのは、密かに心を寄せていた工房
の主人。彼は紫苑のことを大切な婚約者だと言い……。
恋心を隠そうとする男装ヒロインと、彼女のことが大好きなあやかしヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 20:03:12
8935文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1945年、大日本帝国は沖縄を占拠され、戦艦大和を失った。
これをうけて、大本営は作戦「に号作戦」を立てた。
これは、すべての残存艦艇を集結させ、本土攻撃をしにきたアメリカ軍を撃滅し、
起死回生を図るというもの。
この小説には、利根や伊勢、天城やキ83、連山、烈風、震電、流星など、
思うように活躍できなかった数々の艦艇や機体が出てきます!
きちんと調査し、編成とかもしっかりと考えた架空戦記を、どうぞお楽しみください。
最終更新:2024-04-19 15:50:22
12475文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
敵国による侵略に小さく抵抗する神殿の前に、突然現れた青年は、勇者であると予言を受けた。
そして神官長のヴァーナは彼を見て、この世界が前世でプレイした乙女ゲーの世界であり、青年がそのメインヒーローかつ育成対象である事を思い出す。
けど、本来いる筈のヒロインが登場せず、その位置に居るのは……私!?なんで!?
※2019/12/25、試験的にタイトル変更しました。
※2019/12/29、3話目以降の文字数調整目的の話数分割処理完了。(内容は変わりません)
…この物語は真剣に
考えると人生損します。
展開に無理があるとか、細かいツッコミは無しでお願いします。
異世界なので、現実世界の貴族のしきたりとか持ってこられても困ります。
誤字報告とか誤用の報告も必要ありません。
ラノベ的な原則も敢えて無視してますので、もはやそういうもんなんだと、生温かく見守ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 12:00:00
123247文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「いつからだろう。俺/私は、自分以外の人間が敵に見えるようになったんだ。何もかもが嫌になった。だから俺/私は、嫌なことを全て吹き飛ばしたかった。ただそれだけ」
ある年、日本で学校が二校焼失する事件が起きた。犯人はどちらも高校生だった。
田舎生まれ田舎育ちの少年は、親の勧めもあり地元では進学校と呼ばれる高校へ進学したが、あまりに多すぎる課題や九州ならではの古臭い校則や校風、先生や生徒との人間関係に嫌気がさし、学校を爆破することを決意した。結果爆破は成功し、少年は追われる身と
なった。
都会生まれ都会育ちの少女は、第一志望の都立高校に落ち、第二志望の私立高校にも落ち、最終的に滑り止めのFラン私立高校に合格し通っていたが、度重なるいじめや嫌がらせに遭い続け、親からも責められ、人生に絶望していた。そんなある日、少女は募り募った怒りに耐えきれず、学校を燃やすことを決意した。結果学校は全焼し、少女は追われる身となった。
二人は佐賀から約650km、東京から約500km離れた大阪で遭遇した。同じ境遇に置かれた二人は、お互いに手を取り合って生き延びる方法を模索し、ほとぼりが冷めるまで一緒に居ようと約束した。
だが、この事件が「戦後最悪の大量殺人事件」として歴史に刻まれことになると、警察は大量殺人を行った少年と少女を「テロリスト」の名前で指名手配を開始した。あらゆるテレビ番組で名前と顔写真が放送され、ネット掲示板には二人の住所を特定しようと動き出す人も現れた。二人は、自分たちが少年法により最悪の事態は免れることができると思っていたが、これにより国内に逃げ場は無くなってしまった。
様々な政治家や評論家や記者は、これでこの残酷な事件に区切りが着くと考えていた。だが少年少女は違った。二人は最期まで抵抗すると動画配信サイトで宣言した。
この瞬間、「二人の小さなテロリスト」と日本国家の壮絶な戦いが始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 18:00:00
50743文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
20XX年。アイクと呼ばれる侵略者は地球のあらゆる大陸を占領し、地球の生物を改造して人類を地球上から絶滅させようとした。正規軍は壊滅し、市民と一部の軍人はハワイ諸島に立て籠った。そしてレジスタンスを結成。抵抗を続けた。地球レジスタンス連合第44分隊、通称(生物班)は人類最後の反撃の要であり、抵抗の旗印として少年少女達への(異常能力開花シーケンス)という手術の適合者達に付けられる通称である。そんな彼らの日常である。
最終更新:2024-04-16 08:14:23
400084文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
神隠しの言い伝えが残る町御代町。この町に暮らす高校生跡守和也は、ある日友人の赤羽佳吾と一緒に神隠しに遭遇してしまう。
神隠しで辿り着いた先は、日本とは全く違う異世界だった。
さらに和也はハズレであると判断され、佳吾と離され別の場所に飛ばされてしまう。
次に居た場所はどこかも知らない山頂。そこに古城を見つけ、城内に踏み入れた和也は一人の少女と出会い、自らの状況と現実に直面する。
そこは強い者が生き残り、権利を勝ち取ることができる世界であった。
少女に選択を迫られた和也は、離され
てしまった佳吾と再会するため、理不尽へ抵抗するため、そして元の世界に帰るために戦うことを決意する。
やがて自らの力で未来を切り開き、目的を果たすまでの日々が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 21:00:00
1354321文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:東容 あがる
ハイファンタジー
連載
N7375FJ
二十年前、水の太陽と呼ばれる巨大な竜が現れた。海を纏い、空を漂うその魔物に人々は為すすべもなかったが、やがて、魔法道具と呼ばれる不思議な道具がダンジョンから発見され、それらを用いて抵抗を試みるようになっていった。
そんな中、「音を鳴らすだけの魔法道具」である音叉剣を持つ主人公スロウは、ひょんなことからデューイという名の大男と出会い、共に旅を始めた。
故郷へ帰ることを望んでいたスロウは、やがて、「役立たず」と見なされ捨てられた魔法道具を拾い集める旅へと導かれてゆく。
最終更新:2024-04-14 20:35:37
390471文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:まんねんゆき
現実世界[恋愛]
完結済
N8729IT
六月の最初の月曜日。
根岸美也は朝の教室に座っていた。
津村祥子が教室に現れる。
遅れて、それでもいつもより早く本多和美が登場し、津村祥子に怒りをぶつける。
「あんたね!何だってそんな平気な顔してんのよ!」
弛緩した日常が一変する。
最終更新:2024-04-14 18:10:00
54830文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
どこかの異次元に存在する異世界アースティアでは、ローラーナ帝国と言う大帝国が、異世界アースティアを完全に世界統一国家にすると600年前に宣言する。
その帝国覇権主義に対して、敢然と反帝国を掲げて抵抗する異世界アースティア各国や諸勢力とが対立する戦乱が途絶えない世界だった。
一方、地球では数年ほど前から様々な島や船等が忽然と消え去る事件が多発していた。
そんな奇妙な事件が多発している地球の日本国内に、1人の青年が高校を卒業を記念して卒業旅行に出かけていた。工場でのバ
イトで貯金したお金を使ってのちょっとした贅沢な旅に出かけた筈だった。
その旅に出かけた青年である高見竜史は、旅の終わりに乗船していた民間フェリーが突如として異世界転移の天災に巻き込まれ、琉球諸島近海に転移してしまう。
そして、青年が乗船していたフェリーがローラーナ帝国の東方艦隊に襲われると言う事態に発展する。
一方の日本国も異世界アースティアに異世界転移して来ていた。混乱する国内を支援をしながら徐々に纏めて行く中で、転移現象が原因で民間フェリーが琉球諸島近海沖合で立ち往生しているとの知らせを受ける。
日本政府は、連絡を受けたフェリーの一大救出作戦を決行するが、その途上で国籍不明の武装勢力船団が近付きつつ有るとの報せを受けて、日本政府は戦後初の防衛出動に切り替える。
武装船団がフェリーに近付く中で、もうダメかと思われた時、偶然にも同地域を訪れていた異世界の1人の皇女が、自国の水軍に命じて駆け付けて来るのだった。その後、その戦いは海自も参戦して見事に民間フェリーを救出に成功する。
救援に駆け付けたコヨミ皇国の第一皇女である暦紅葉は、この事を切っ掛けにして日本国と交流を深めて行く。そして、その助けたフェリーの中に居た青年、高見竜史と運命の邂逅を果たすのであった。
竜史と紅葉の二人は、数奇な出会いにより、ローラーナ帝国打倒を心に誓い合っている親友達と共に、ローラーナ帝国に立ち向かって行く事と成る。
これは日本国と青年の高見竜史が、異世界での大戦に巻き込まれ、その世界で出会った女の子達と供に、ローラーナ帝国を中心とした西方バルバッサ帝国同盟を討ち倒す為に、駆け抜けて行く物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 00:00:00
2361353文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:HALKAIRO
ハイファンタジー
連載
N1295IH
そこはとある恒星を中心に3つの惑星が並ぶ惑星系だった。
一つは魔法の発達した青い星「セイルー」
一つは身体能力が発達した人々が暮らす赤い星「レセキッド」
そして、機械文明の発達した黄色い星「イコウ」
3つの星はいつも近くにある3つ子星だった。
ただ、3つ子星といってもそれぞれが仲が良かった訳ではない。星同士の交流はある程度あるものの、それぞれが己の星が1番という自負のもと、他の星を貶めている状態であった。
そんなある日、星の侵略者という者たちが現れた。各星は
侵略行為に対し全力で抵抗をしたが、それも虚しく3つの星は彼らの支配下に置かれることとなった。
そして、侵略者に共に連れてこられた魔物達によって、各星は蹂躙されようとしていた。
この話は、その侵略者に立ち向かう3人の若者を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 23:20:45
402841文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
長年の研究成果により時間をお金で買える時代がやってきた。とあるボックスへ入り時間が余っている者は時間を売り、足りない者はそれを買う。人々も初めは抵抗があったがその良さを知り段々と普及していく。男はそのボックスを使って時間を売りながら生計を立てていた。初めは一日売っていたがそのうち売る日数が増えていく。時間を売ることにはまった男の生活は次第に変化し、思いも寄らない方向へ向かうことになる。
最終更新:2024-04-13 09:59:07
5357文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
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