-手放せ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:122 件
身寄りが少なく、高卒で苦労しながらホームヘルパーをしていた美玲は、ある日、倉庫の整理をして他ところ、異世界へと通じる扉を開けてしまう。
目が覚めた時に見たものは絶世の美男子、リュストレー。
しかし、彼は偏屈で、人間嫌いの引きこもりだった。
あくまでも現実主義者の美玲は、元王太子のリュストレーに前向きになってもらい、自分を現代日本へ返してもらおうと、粉骨砕身頑張るのだが、彼には何か隠し事があるようで・・・。
正反対の二人。微妙に噛み合わない関わり合いの中から生まれるものは?
最終更新:2024-04-28 17:00:00
17694文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:112pt
黒猫を助けたお陰で転生したのは、前世の小説の登場人物でした…って、前世の魂が器として選んだのは悪役令嬢の「アリス」? しかも、当て馬である夫によって冷遇されたことで自殺する運命?
冗談じゃない、同じ道を歩んでたまるか!
彼女とは違って、私に“愛”なんて不要!
だから嫌われていたって構いません。
「悪女らしく、私も彼を利用してやるわ」
と、思っていたのに。
「君をもう、手放せそうにない」
そう言われて、前世より様子のおかしい夫には捕まるし、絶縁宣言したら家族の様子もおかしく
なるし、黒猫が実は神様だったし、花を愛でていたら妖精はやってくるし…、あれ? 何だか面倒なことになってきてません?
私、面倒事は嫌いなんですが!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 22:00:00
396879文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:31090pt 評価ポイント:14312pt
第一幕
刀根田村。
古来より。独自の神、八千矛神(やちほこのかみ)を祀るその村は、毎年神事に供物を捧げていた。
だが、十年に一度。
八千矛神に生きた贄を捧げていた。
そして今年、選ばれたのは『椿』という名の妙齢の女。
咲いたばかりの百合の花の様に美しく、今にも散ってしまいそうなまでに儚げだ。目線は虚で視線は定まらない。
されど、椿は己が生贄の花嫁である事を知っていても尚、逃げる意思はなく、手を引かれるままに歩く。
その先にあるのは、八千矛神がいるとされる大きな蔵。
椿
は七日、そこで花嫁としての勤めを果たす事になる。
日の光も届かぬ蔵の中にいる、神の花嫁として。
蔵の中。蠢く暗闇の存在と出会う――
第二幕
蔵から出た二人は、互いに人とは違う存在でありながらも、決して手放せない存在に寄り添って生きる。
春。
とある宿場町。
そこは山桜が有名で、特に丘の上から見る水鏡に映った山桜が絶景と有名だった。
二人もまた、その名所へと足を運んでいた。
だが、絶景と言われた山は枯れ野の様相。
何が起こったかは知らないが、旅籠で椿は山の方角を眺めるだけ。
そんな時、椿はしとしとした声を聴く。
今も、椿の耳は不可思議な声を拾うままだ。
その声に気取られて耳をすまそうとするも、朧が阻害する。
同調しすぎてはいけない。
二人は早々に街を出ようとするも、想いもよらぬ人物に足止めを喰らう。
春を嘆く女。その正体とは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 20:48:36
90990文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
坂倉銀二は酒に出会って新たな自分(大胆な自分)を見つけることで、若くして酒なしでは生きていられない体になった。
幸い、どれだけ飲もうと中毒に陥ったり体調を崩したりすることはなく、せいぜい千鳥足になったり、呂律が回らなくなったり、眠くなったり、頭の回転が悪くなったりする程度で、気分が良くなって前向きになり、大胆になることもできたりと、デメリットは少なかった。
酔っていれば言いたいことも言える、女の子とも話せる。
強面のおっさん相手でも、物怖じしなくなる。
ようは酒がな
いとダメな男であるが、酒があれば強い自分でいられた。
だから、銀二は酒を手放せなかった。
そんな銀二は、その日も足りなくなった酒を買い足しに行き、「今日も呑むど~」と酔っ払って酒屋を出たところで、飲酒運転の車に撥ね飛ばされて昇天してしまう。
銀二は例によって転生することになるが、女神から一つだけ特別な力を与えると言われ、水を酒に変える力を求めた。
お酒があればどこだっていい。
正直死んだ時の記憶も酔っていて曖昧である。
ただ、まだ生きていられるのなら、自分は酒を飲んで、のんびりその日を暮らせればいいと思った。
しかし、そんな銀二が送られた異世界には酒――つまりアルコール飲料という物が存在しなかった。
銀二はその世界で唯一酒を造り出すことが出来る存在となり、酒が持つ真の恐ろしさを知ることになるが、酒がない世界ゆえにできることも多々あることに気づいていく。
この物語は、酒好きと酒をイメージだけでファンタジー世界にシェイクされて語られる、カクテルコメディである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 14:06:17
119542文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:44pt
お寺のおしょさんはかぼちゃの種はドロップではないよと手渡した。
最終更新:2024-01-06 07:08:39
826文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
女神の神託で選ばれた婚約者をよく思っていなかった王太子である私は、卒業パーティーで婚約破棄をした。女神の怒りの触れてしまい帽子が手放せなくなった。
最終更新:2023-12-16 08:47:04
1000文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
作:hazuki.mikado
異世界[恋愛]
完結済
N0994IL
主人公リリーは今年17歳になる公爵令嬢。
母親は華やかな容姿の公爵夫人。3歳年上の兄はその母親に良く似た容姿で人気者だ。
なのにリリーは父である公爵に似てしまい、どちらかというと平凡顔だ。しかも体型まで父に似てしまい、子供の頃から背が高く色黒で男の子によく間違えられたという経歴の持ち主だ。
そして『残念令嬢』の渾名を付けたのが、よりによって従兄弟の第3王子だった為、その失礼極まりない渾名が未だに一人歩きをしている。
家族仲も特段悪くないし友人もそれなりにはい
るのだが、婚約者が出来たせいで社交の場で『残念令嬢』という渾名が増々囁かれてしまう事に。
婚約者のルパートは、本物より王子様らしい容姿をしていて社交界では御令嬢にやたらと人気があり、妬みから何かの折にその渾名を引き合いに出されてはバカにされるのにリリーはもう飽き飽きしている。
ある日パーティーの真っ最中に彼女はルパートに婚約破棄宣言をする。
しかも王城で行われた夜会でのその宣言は、国王陛下の眼前で繰り広げられた為、簡単に取り消しなど出来ない訳で・・・
×××××
〜取扱説明事項〜
作者は誤字脱字変換ミスと投稿ミスを繰り返すという老眼鏡とハズキルーペが手放せない(老)人です(~ ̄³ ̄)~
誤字脱字報告とイイネという皆様の愛(老人介護)がモチベアップの燃料です(人*´∀`)。*゜+
アルファポリス&エブリスタでも公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 00:00:00
84493文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:hazuki.mikado
コメディー
完結済
N5189IL
婚約相手である伯爵令息のトーマスの誕生を祝うパーティー。
大勢の招待客が集う場で婚約破棄を言い渡される伯爵令嬢イリーナ・カルザス。
真実の愛を叫ぶトーマスに鉄拳を喰らわせたのは、真実の愛のお相手と彼が紹介しようとした・・・・
私のお義母様でした・・・!?
▲▲▲▲▲
全体的にかる~くライトな読み心地。
そしてご何時もの如く何もかもが都合主義なのはお約束(人*´∀`)。*゜+
頭空っぽにしてお読みください~(・∀・)
取扱説明事項〜▲▲▲
作者は誤字脱字変換ミスと投稿ミスを繰り返すという老眼鏡とハズキルーペが手放せない(老)人です(~ ̄³ ̄)~
誤字脱字報告とイイネという皆様の愛(老人介護)がモチベアップの燃料です(人*´∀`)。*゜+
皆様の愛(誤字脱字報告)を真摯に受け止めております(_ _)
感謝(合掌)ッ♡
エブリスタでも投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 00:00:00
56968文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:422pt 評価ポイント:328pt
公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。
買った本は手放せない気持ちを短歌にこめて。
最終更新:2023-11-10 22:44:17
228文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
未だに咳止め薬を手放せない、薬物依存症人間である私ーー砂風(すなかぜ)は、いったいどのような理由で薬物乱用を始めるに至ったのか、どういう経緯でイリーガルドラッグに足を踏み入れたのか、そして、なにがあって断薬を決意し、病院に通うと決めたのか。
その流れを綴った体験談である。エッセイの側面もあり少々癖が強く読みにくいかもしれない。どうか許してほしい。
薬物乱用の怖さは合法でも違法でも変わらない。乱用自体、恐ろしい。
※留置所編は記憶が薄れている等の理由からスキップして断薬
編からスタートしました。楽しみにしていた方、申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 10:29:10
87960文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:637pt 評価ポイント:233pt
作:hazuki.mikado
ヒューマンドラマ
完結済
N2274IL
気がつけば悪役令嬢に転生した?
鏡の前に映る姿は銀髪ツリ目の、縦ロール。
折角の美貌も台無しの厚化粧にリボンとレースとフリルまみれのピンク色の塊を着ている自分。
『うわ、ダッサ!』
慌てた心を落ち着かそうと思わず『ヤニ』を探してポッケを探る公爵令嬢・・・ え、待って? 婚約者選定の儀って?
えぇ?。今日?!
なんじゃそりゃああぁ?
★
全体的にかる~いライトな読み心地。
そしてご都合主義(_ _)
▲▲▲
〜取扱説明事項〜
作者は誤字脱字変
換ミスと投稿ミスを繰り返すという老眼鏡とハズキルーペが手放せない(老)人です(~ ̄³ ̄)~
誤字脱字報告とイイネという皆様の愛(老人介護)がモチベアップの燃料です(人*´∀`)。*゜+
エブリスタでも公開
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 13:00:00
34344文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2282pt 評価ポイント:1796pt
生きる糧・・・・・・
最終更新:2023-09-22 04:10:38
413文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:38pt
大陸で十七人しかいないS級冒険者。そのうちの一人であるカライスは、唯一ソロで活躍するS級冒険者として有名だった。
どんな困難な依頼でも一人でこなす実力の高さ。常日頃から冒険者の誰とも連まず孤独にいる姿。そして、華々しい功績を鼻にかけないクールな性格から、ついた渾名は「孤高のカライス」。
誰とも群れないその姿は、市井の人気が高く若い冒険者が憧れている場合も多い。
そんな彼らの期待を裏切らず、カライスは今日も一人で依頼をこなす。
人々のプレッシャーで痛む胃を、押さえながら。
(あ
あ……どうしよう。この時間に帰ったらギルド絶対に混んでる。明日でいいかな……でも報告は早めにしないと受付嬢さんに迷惑が……)
傷薬よりも胃薬を多めに補充して、カライスは今日も冒険へ出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 11:03:41
7142文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:74pt
どうということもない日常がほしい。
素朴なものがほしい。
未来を信じた決意が望んだ未来を遠ざけた。身近にあった手放せないものまで遠退いて闇に沈んだ。
同じテーブルで、ティーカップやオーバルプレートに向かえたら、それだけでよかった。
たったそれだけのことに、手が届かない。
それでも手を伸ばしてゆく。
……あの決意は、間違いじゃなかった。
そう信じたから。
今もそうだと、信じているから。
――――――――――――――――――
※文体・台詞の
癖が強いかも知れません。ご理解・ご了承ください。
更新:不定期の水曜から土曜に一頁ずつを予定。
完結:五頁を予定。
関連作品:前作「破綻の日常」「幸福の踏台」「冥姫の断凍」「破滅の怨恨(連載中)「水面の木の葉(連載中)」
――――――――――――――――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 06:00:00
91257文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
記憶喪失のイラ―リアは大魔法使いの夫クレシェンツィオと幸せに暮らしている。
過去の自分の話を聞いても何も感じないのなら、今の生活が大事にしたい。そんなイラ―リアにクレシェンツィオは安心する。
最終更新:2023-07-23 22:13:29
4037文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:9234pt 評価ポイント:8482pt
作:翠雨 シグレ
ローファンタジー
連載
N6572IE
黄昏の、退廃の時代とよばれた―――〝星の時代〟。
それは混迷極まる新時代。西の聖者の西暦を終えた遥か先の未来、人々が生きる〝星暦〟。
遥か、遥か先に母なる星を捨てなかった未来。
人類は揺り籠を手放せず大海に飛び出す事をしなかった、そんな―――IFの世界のお話。
※カクヨムからの移植です
最終更新:2023-05-30 20:00:00
35941文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:相模優斗『隠れ最強騎士』書籍化、コミカライズ企画進行中!
ハイファンタジー
連載
N9295IC
「このままずっと……変われないのか?」
実力主義と有名なクランの加入選考に落ちたキルは失意に沈んでいた。
自分には実力などないと、否定された気分になり、生きることに絶望し、人生の目的も失ったキルは救いを望んでいた。ひたすらに力を追い求めてきた自分を肯定してくれる存在が欲しかった。
──誰でもいい。誰か本当の俺を見つけてくれ! そして認めてくれ! そうでなければ、俺は自分の存在意義を見失ってしまう。
そんな彼の願いを聞き止めたのは、
「お前は私にとって価値がある。運が良かった
な。私がお前を最大限利用してやる──!」
容姿端麗で可愛らしい少女。
しかし悍ましいほどに支配的な威圧感を放つロザリアという名の怪物令嬢だった。
「私は最強のクランを創る。そしてお前は私の手駒1号だ。喜べ、お前は私のお眼鏡に叶ったのだ」
最強のクランを創るという彼女の手駒として、キルは生きる決意を固めた。
「俺のことを利用したければ好きにしろ。お前が俺のことを手放せないくらいの活躍をしてやる!」
「ああ。その息だ。私のために動け──そしてお前を認めなかった愚か者共に示せ! お前の存在価値を!」
キルとロザリア。二人が歩むのは最強の反英雄クランを創る道。
真の実力主義クランとして、己の存在価値を世界に刻め!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 11:34:42
31702文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:362pt 評価ポイント:192pt
作:Rohdea
異世界[恋愛]
完結済
N2425IC
「クリスティーナ嬢、申し訳ないが今回の君との婚約の話は無かった事にさせて欲しい」
──あぁ。また、ダメだったわ。
伯爵令嬢、クリスティーナは今日も婚約の打診を申し込んでいた男性にお断りされてしまっていた。
何とこれで三人目!
揃いも揃って口にするお断り理由が、
眼鏡、眼鏡、眼鏡……
ど近眼のクリスティーナには、この顔がよく分からなくなるほどの分厚い眼鏡が手放せないと言うのに。
これがダメなのだと言う。
そもそも最初の婚約者にも眼鏡が理由で逃げられた。
──こんな眼
鏡令嬢でも良いと言ってくれる人はいないかしら?
新たな婚約者探しに難航し、半ば諦めかけていた頃、
クリスティーナは、王宮主催の舞踏会に参加する。
当日、不慮の事故で眼鏡を壊してしまい、仕方なくボンヤリした視界で過ごした舞踏会の後、
何故かクリスティーナは第三王子、アーネスト殿下に呼び出され求婚されてしまい……
──何で!? どうしてこうなったの!?
✿アルファポリス様にも掲載・完結済 全十五話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 15:00:00
49501文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:4908pt 評価ポイント:3790pt
《第2部》
「私も…毎日が最高です」小動物姿にきゅうんときてジェインは悶絶した。「俺の壱花が可愛すぎる。もう手放せないから覚悟して」
大好きな、柊 壱花(ひいらぎ いちか)と一緒にいるために、新会社を設立までしてしまう溺愛ぶりを発揮する、IT関連会社CEO草壁 ジェインは、彼女とお付き合いゼロの状態から、訳あって結婚の契約を結ぶ。果たしてがっつきオオカミCEOの暴走とがっつきに、ぷるぷる草食系女子の壱花は食らいついていくことができるか? 両想いから始まる、契約結婚のゆくえ。
『かつてがっつきオオカミだったCEOは、遠距離恋愛中(別彼・執着系)のひ弱な子ネコにめろめろとなり、今は子イヌのようにきゃんきゃん言いながら溺愛略奪計画中です。《第1部》』果たして肉食系がっつきオオカミCEOはヒモ男兼クズ彼氏から草食系ひ弱ぷるぷる子ネコを奪えるのか?
《第1部》』の続き、第2部です。
書きながらの投稿です。題名他、途中で変えるかもしれません。お読みいただければ、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 11:47:28
73370文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:花澤 あああ
ローファンタジー
短編
N9993HY
私はすぐに傘を忘れる。
コンビニに入る度に、通勤のバスの中に、仕事帰りのジムに。
見かねた友達が誕生日プレゼントに買ってくれたちょっといい傘も一月でなくして、しばらくLINEが既読無視になったのは辛い思い出だ。彼女は反省させるために心を鬼にして無視したのよと言ってたけど、本当に嫌われたと思ったので毎日泣いていた。
それでも次の傘を一週間でなくすんだから、私の失くしもの癖はどうなっているのだろう……。
「いよいよ、ハイブランドの傘を買うしかないんじゃない? Dior
だと20万の傘とかあるよ。自分の一ヶ月分の給料と思いながら使えばどうよ? 怖くて手放せないんじゃないの? 」
仲直りしてすぐに友達に言われて、初めて買ったハイブランドの商品。給料一ヶ月分の傘を持って歩く、初めての帰り道。
私はなぜかその傘で、ゴブリンを撲殺した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 20:00:00
4988文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:雨にぬれる傘
ハイファンタジー
連載
N7741HY
小説家志望の一ノ瀬櫂はこの令和の時代に万年筆を愛用して手書きで執筆していた。歳も40となって、長年その相棒のペンと共に書き続けるも新人賞でも今だに一度も一次選考すら通ったことがなく、諦めの色が濃くなっていた。だが手放せない相棒のペン。
そんなとき、飛び降り自殺を図ろうとする高校生くらいの女性と遭遇する。もちろん手を差し伸ばして助けようとする。だが、そこから飛び降りたのは女性の方ではなく櫂であった。
夢も命の潰えた櫂は転生する。剣と魔法の世界。異世界へ。
そして新たな世界でも櫂
は「書いて」いくこととなる。大切なものを探し、出会い、その大切なものたちのために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 18:04:36
2428文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
痛み止めが手放せない私。
そんな私が出会った事のあるナイスネーミングな痛み止めの名前とは! というお話。
最終更新:2022-11-13 19:33:23
1041文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:164pt
幼い頃の継母からの虐待が原因で、声を失った伯爵令嬢、レイリア。孤独と絶望の中でも、強く、美しく、誇り高く生きようとしていた彼女が、偶然出会い惹かれあったのは、次期公爵であるアイルだった。
騒ぐ継母を跳ね除けて、屋敷に保護され、恋人になり、甘やかされ、溺愛されて愛を知ったレイリア。だが同時に、声を失った自分に公爵夫人は務まらないとも確信していた。声を取り戻すため、虐待された恐怖の記憶と戦うレイリアだったが。
俺は、昔の彼女が好きだったんだ。
君を俺の屋敷になんて、連
れてこなければ良かった。
静かに離れていく心を悟り、迷惑なのだろうと別れを告げたところ、優しかったアイルが豹変して……?
「他の男のものになるくらいなら、無理矢理だって、君を俺のものにするから」
愛する人に幸せになって欲しい誇り高き令嬢と、彼女を決して手放せない愛が重すぎる次期公爵の、もがくような切ない恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 20:30:26
161696文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:113pt
総合ポイント:10162pt 評価ポイント:5112pt
死にたがりの命綱をいつの間にか握っていた。
自分がこれを手放せばおそらくあの人は死ぬのだろう。
死んで欲しくなかったからその縄を離さなかった。
だけど、あの人がもう生きていたくないというのであれば自分にこれを握り続ける資格はない。
生が苦しいのは知っている、死がある意味救済となり得ることも知っていた。
だから、心の底からそれを望んでいるのであれば、自分だけは笑って見送らなければならない。
だけどどうしてもその縄を手放せなかった。
どうすれば、そう思った私の視界
の端に先が尖った石がうつった。
それを左手でしっかりと握り締めて、振り下ろす。
痛みに笑う、こんなに痛いのに縄を手放せない自分に笑う。
きっと抉って抉って千切れてしまったとしても、自分は石を放り捨てて左手でこの縄を掴み続けるのだろう。
そうしたら次はきっと左手を噛みちぎって、それでもきっと縄は離せない。
だからきっとこれは持久戦で、緩やかな自殺になるのだろう。
不甲斐ないことに自分は死んでしまうその時まで、あの人のことを手放せないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 21:17:26
4299文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
作:三愛 紫月
現実世界[恋愛]
完結済
N8223HS
【小説として性的表現が必要不可欠な物語です。苦手な方は、ご遠慮下さい。】
叶わないとわかっていながら、何故、この愛を手放せないのだろう?
20年前に終わらせたはずの初恋を、再び拗らせる事になるとは俺は、思いもしなかった。
幼馴染みの瀬野命(せのめい)からの一本の電話によって、俺は、忘れようとしていた初恋相手と再会する。
ずっと、会いたかったその人が
愛してるのは、やっぱりあいつで、いい加減、忘れろよ
忘れて、俺を愛してくれよ。
叶わない、初恋
絶対に愛されはしない相手
を
愛し続ける事を選ぶなんて
苦しくても、辛くても
傍にいる事を選ぶなんて、そんな気持ちを抱えた、俺と命(めい)の話。
今日も、また俺は、あいつのフリを繰り返す。
空っぽで、空っぽで、虚しい。
愛されないって、辛い
でも、放(はな)れたくない。
少しだけでも、愛してくれるなら…何だってするよ
だけど、一滴も愛をくれない。
ねぇー。神様
愛される方法を教えてください。
アルファポリス、カクヨムでも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 11:00:00
150352文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:あのワタナベ(ハワード・P)
ローファンタジー
連載
N4067CP
異世界転生モノ。普通のサラリーマンエンジニア、30歳だった俺が異世界では15歳。なんとか生きていく足場を作ろうと都会に出る。
はたして社会人経験は活かすことができるのか。口減らし的に村から都会に出た若者の将来を憂うべきなのか。そもそもこの世界の技術水準はどの程度なのか。
元サラリーマンエンジニアが現代知識を活かして異世界で製造業に転職する!!
旧題「「心にメモ帳と鉛筆を手放せない旅人」
※この小説はプロのPMC、医療従事者、冶金業者等の指導の下、各種法令で合法な範囲の
み実験した結果を参考にしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 05:30:10
207230文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:1255pt 評価ポイント:409pt
龍神の「雨」の加護を持つ伯爵令嬢エリアナ・バーレイは、究極の雨女だ。ちょっと外に出ただけで雨が降るため、彼女の守護霊獣リアム君のまじない付きの日傘が手放せない。
エリアナが十歳のとき、父親が再婚した。軍職にある父はそのまま戦地へ、残されたエリアナは義母に冷遇されるようになる。
ボロボロの離れに追いやられ、十三歳の誕生日に唯一の味方だった侍女ソフィアが解雇されてしまう。一人ぼっちになったエリアナは伯爵家を出て行こうと決心するのだった。
平民として暮らす中、予期せぬ父との再会と隣
国への出立、国の危機が勃発して……。
ほのぼのとしたお話しです。
ゆっくりとしたテンポで進みます。
どうぞのんびりお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 20:37:01
66762文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:71596pt 評価ポイント:54132pt
騎士隊副隊長のレイモンドは、第二王子アーサーの婚約者アリシアの事を密かに想っていた。
『白百合の君』と呼ばれるほどに美しいアリシアが、自分の起こした行動により婚約破棄を告げられてしまう。酔った勢いで婚約破棄を告げ後悔するアーサーだが、大きな力で婚約の存続は途絶えてしまった。それでもアリシアを手放せないアーサーが、執拗にアリシアを追い詰めてくる。そんなアリシアを守るために求め続けるも、二人はすれ違い続けついには行方知れずに。
年月を重ね、二人は再び出会うことができるだろうか?
他サイトでも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 09:59:03
65313文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:378pt 評価ポイント:270pt
自分が好きな人も、自分を好きな人も、どちらも手放せない女子大生のおはなし。
この作品は「note」にも掲載しています。
最終更新:2022-05-07 01:55:14
2249文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人生を左右選択が迫られた。諦めれば自分は楽になれる。全て解決する。
諦めなければ、苦労する。報われるかどうかも分からない。
あなたが諦めようとする事は、人生を手放せる程の事ですか?
最終更新:2022-04-16 03:16:36
2591文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:グレファー
ハイファンタジー
完結済
N7159HJ
魔人と呼ばれる半魔物の異形の人々が暮らす国アスクラン。人間との戦争が終わって3か月。まだ人間が誰一人としていないこの国に、ソフィは魔王の秘書になるためにやってきた。
魔王であるリズロウは人間であることからソフィを雇うことに躊躇するが、あまりに有能すぎるため手放すに手放せなくなってしまう。
だが彼女は色んな意味でヤバい素性を持っており、その奔放ぶりから周囲を振り回し、そして多くの人たちを惹きつけていくことになる。
これは、魔人なんかよりもよっぽど化物な女秘書ソフィ
の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 21:04:53
299834文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:156pt
私は、あの人を愛しすぎた。どんなに傷つけられても、どんなに叫ばれても、あの人との思い出が、あの人の笑顔が私の邪魔をする。私はあの人を手放せるのだろうか、それとも愛し続けるのだろうか。
幸せを求める私の物語
最終更新:2022-03-09 22:44:08
393文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突如世界に出現した新型コロナ・ウィルスは、人々の生活を一変させた。世界中でマスクが不足し、一枚の布切れを手に入れるために皆、必死だった。誰もが予測しなかった暗黒時代の幕開けだった。しかし、隆盛にとってそれは、冴えない彼の人生を一変させる千載一隅のチャンスとなった。容姿へのコンプレックで昔からマスクを手放せなかった隆盛の元には、大量のマスクのストックがあったのだ。困っている人にマスクを配り歩く隆盛は、いつしか皆のヒーローとなっていった。彼の心はしかし、いつしか壊れ始めていく。
最終更新:2021-12-11 18:40:49
3887文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【これは、魔王の首に金の斧と銀の斧をブチ込む為に旅する、泉の女神様の物語である】
【あらすじ】
正直者のきこりに金と銀の斧を与えという伝説が残る泉の女神――ノルン。
しかしある日、泉に妙な気配の剣が落ちてきた。
「なんでしょうか、これ」
それは、魔王が伝説の<闇竜>を丸ごと一体素材にして作った、世界最強の魔剣<ダスク>だった。
これをうっかり触ってしまったノルンは呪われてしまう。
「剣が手から離れないんですけど……」
呪いによりダスクを手放せなくなったノルンは、魔
剣を泉に落とした主を探しに、何より呪いを解く為に、魔王を倒す旅に出ることにしたのだった。
魔剣から生まれた<闇竜の子ディール>を相棒に、世間に疎いノルンは知らず知らずのうちに冒険者になってしまう。
「その剣といい、オーラといい……あんた只者じゃねえな」
本人は、のほほんと旅をしているつもりだが、女神ゆえの<水の神性:SSS>によって、見るだけであらゆる武技・魔術を瞬時に真似ることができ、さらに魔剣ダスクの<闇:SSS>の特性のおかげで超火力を得た彼女は、無自覚に最強の存在となっていた。
「おい、知ってるか。光と闇、どちらの力も駆使する最強の冒険者がいるって話を」
「あらあら……それは怖いですね」
「いや、多分ノルンのことだぞ……」
こうしてノルンは無自覚ながらも、光と闇を操る最強の冒険者として魔王討伐へと旅立つのであった。
これはのちに伝説と呼ばれた、一柱の女神の一匹の竜の物語である。
*他所にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 12:00:00
11430文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:90pt
これは、高校生活を始めた少年『加藤 悟(かとうさとる)』とそれを取り巻く不器用でクセが強い少女達の交流を描いたなんてことはない物語である。
--さあ、素敵(最悪)な青春を始めよう。
最終更新:2021-10-26 07:57:28
1147文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
スマホ大好きなこの俺、関谷道長はある日いつものように新しいアプリを探していると何やら怪しいアプリを見つけた。早速面白そうなのでDLして遊ぼうとしてみるといつの間にか異世界へと飛ばされていた!
ちょっと待てなんなんだここは!しかも俺のスマホのデータ全部消えてる!嘘だろ俺の廃課金データが!!けどこのスマホなんかすごい!けど課金要素多すぎ!!ツッコミどころ多すぎだろ!
こんなことから始まる俺の冒険。いや、宿にこもってスマホばっかりいじっているから冒険してないや。異世界で俺強
え無双?いや、身体能力そのままだから剣もまともに振れませんけど。産業革命で超金持ち?いや、スマホの課金要素多すぎてすぐに金欠なんですけど。俺のすごいところってただすごいスマホ持っているだけのような…あれ?俺の価値なくね?
みなさんの応援のおかげで日間、週間総合ランキングTOP10に入ることができました。
1〜3話まで改稿を行いました。ストーリーそのものに変更はありません。
アルファポリスでも並行して投稿しています。
現在隔日投稿中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 12:00:00
2229211文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:29093pt 評価ポイント:14197pt
ここ数年、夏が来るのが怖くなりました。
長雨、台風、災害が報道されない年はないくらいです。
長く生きている者には、何かが変わったとはっきりと感じられます。
それも、悪い方に。
私たちは、覚悟を決めないといけない瀬戸際に立たされているのかもしれません、それも長くない日のうちに。
あなたは、あなた自身の将来のために何を手放せますか、今のライフスタイルから。
そして、手放すその覚悟がありますか。
最終更新:2021-09-20 15:57:50
972文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:yuugure
ハイファンタジー
連載
N7097HD
この作品は寝転ぶ柴犬先生の書いた“スマホ依存症な俺は異世界でもスマホを手放せないようです”のファンの想像で書いた外伝です!…一部本編と内容が違うのはご了承下さい!
柴犬先生のお言葉のコピペです!最終話後書きを参照!
“もしもこの作品の二次創作みたいなのを書いて自分で投稿してくれるのであれば読みに行きます。そういったものを書いてくれるのは大歓迎です。そんな物好き大歓迎です。”
よろしくお願いいたします!…yuugure
この作品は「N8649EI」の二次創作です。作者より
許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 17:00:00
9941文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
作:yuugure
ハイファンタジー
短編
N6993HD
この作品は寝転ぶ柴犬先生の書いた“スマホ依存症な俺は異世界でもスマホを手放せないようです”のファンの想像で書いた外伝です!…一部本編と内容が違うのはご了承下さい!
柴犬先生のお言葉のコピペです!最終話後書きを参照!
“もしもこの作品の二次創作みたいなのを書いて自分で投稿してくれるのであれば読みに行きます。そういったものを書いてくれるのは大歓迎です。そんな物好き大歓迎です。”
よろしくお願いいたします!…yuugure
この作品は「N8649EI」の二次創作です。作者より
許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 14:00:00
1240文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
平民の孤児でありながら、騎士団に所属するフィンリー。そのフィンリーには、大きな秘密があった。実は女であることを隠して、男として働いているのだ。
騎士団には女性も所属している。そのため性別変更は簡単にできるのだが、彼女にはどうしてもそれができない理由があった。友人であり、片思いの相手であり、何より大切な相棒でもあるローガンと離れたくなかったのだ。
女性にモテるローガンだが、誰かひとりに肩入れすることはない。自分が女であるとわかれば、彼は自分を相棒としてふさわしくないと認識す
るだろう。
そう考えたフィンリーは相棒として隣に立つことを望んでいたのだが、ある日厄介な任務を受けることになる。それは、男として暮らしているフィンリーが、メイドとして潜入捜査を行うというものだった。
正体と恋心がバレないように必死に男らしく振る舞おうとするフィンリーだったが、捜査相手にさらわれてしまい……。
男として振る舞うちょっと鈍感なヒロインと、彼女を大切に思うあまり煙草が手放せなくなってしまったヒーローのお話。
秋月忍さま主催「男女バディ祭」参加作品です。
この作品は、アルファポリス及びエブリスタにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 11:40:56
7994文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
中西 真人は小学生の頃に近所に住む大学生、安城 夏樹と出会った。彼女に遊んでもらいながらピアノを教わった真人。だが夏樹が大学卒業と共にその家を引っ越してしまうとぱったり会うこともなくなった。それでも彼女から教わったたった1つの曲だけは弾き続けていた。まるでそれを手放せば彼女との繋がりがなくなってしまうように。しかし高校2年の頃、ふらっと姿を現した夏樹と久しぶりの再会をする。そして成長し昔は気が付かなかった想いを胸に真人は懐かしの家へ彼女と向かった。
最終更新:2021-05-09 19:00:00
11977文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
「アイリス・クライン!君との婚約は、破棄させてもらう!」
堂々と意見を言える悪役令嬢にもなれなかった、脇役でしかない私は、それでもとても狡くて、あなたを、手放せずにいる。
※健気脇役主人公
※断罪の後の話
最終更新:2021-04-08 02:25:07
4169文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:4138pt 評価ポイント:3656pt
主人公杉田真麻(すぎたまあさ)は、不幸にも黒塗りのプリウスに追突される。ry
天より選ばれし善人には転生権が与えられ、記憶や能力を受け継いだまま特異能力を持って希望の職種に転生する権利が与えられる。
転生アニメに憧れる真麻は勇者を希望する。
しかし勇者になるには簡単ではなく、女神に案内された天界ハローワークの勇者科には人がごった返ししていた。
一瞬は諦めたくなるその人の多さだったが、自分のこれまでの善行によって与えられた特権をどうしても手放せず真麻は勇者科に並ぶ。
勇
者の倍率が高い中、真麻は無事勇者になれるのか…!?
笑いも感動もシリアスも、丁度いい具合に混ぜ込んだ異世界転生物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 21:14:28
22530文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
夫の死から160日。
ロックダウンの無為は精神的な負担になります。
住宅ローンは払いきることができそうです。遺品整理? とんでもない。ひとつも手放したくない。手放せない。
最終更新:2021-01-16 07:45:32
327文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:234pt
「荒れ狂う海のアリア」
「いばらの王は彼女を手放せない」
タイトルはすべて【あいうえお】から始まって【あいうえお】で終わる50音小説。
その短編集となっております。
主にファンタジーを中心にあるゆる世界の物語を描きます(時にミステリー、歴史、ラブコメ)
どうぞ気になったものからご覧ください。
最終更新:2020-12-30 12:27:24
27871文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:34pt
作:長坂グリム
ハイファンタジー
完結済
N1627FS
レーデル・クラインハイト、元勇者。大魔王討伐のために冒険中、やむを得ざる反逆行為により、祖国の教会から勇者の称号を剥奪された男。しかし称号剥奪以前に大魔王討伐必須アイテムたる魔神像を入手し、しかも呪いで手放せなくなったのでさあ大変。教会が魔神像奪回のため刺客を送ってくるので気の休む暇もなく、その上魔神像が美少女過ぎて、周囲の人からは「美少女フィギュアを肌身離さない変態」と呼ばれる始末。それでもレーデルは冒険を続ける。呪いを解き、平穏な生活を取り戻すために――
最終更新:2020-10-21 19:06:04
941801文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:384pt 評価ポイント:162pt
指輪が手放せなくなった女性が楽しく狂ってるっていう詩。
最終更新:2020-10-20 01:55:06
523文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
余命半年の宣告を受けて、やっぱりそうかと納得した私は、死ぬ為の準備をして…唯一彼だけは手放せなかったけど…少しずつ弱っていく体を受け入れながら、1日1日を大事に過ごした。
そして、もう終わりだと思った時にね、目の前に彼がいてくれたから、2人で決めた愛の暗号を伝えて、そして、全部が終わったはずだったの。詳しくは短編『余命半年』をご覧あれ。
まあそんなわけで、私は死んだはずだった…!のが、おやー!?生きてるんですけど!そしてなぜかもう死んだ機能とか細胞とか復活してる気がする…耳
が聞こえるし目も見えるぞ…おやー?あ、ちょ、待って待って、さっきのシリアス展開やっぱなし!待ってってばー!
立つ鳥跡を濁さずと思って人生たたむ準備がんばったせいで、色んなことも0スタート…迫り来る現実。ひええ。だけど…まあ、せっかくの第二の人生!また世界を広げよ!
死に別れ系の現代恋愛小説『余命半年』がとても悲しい展開過ぎるので、そこから一転、彼氏彼女が超幸せ!ご都合主義万歳!なにもかもが全部解決して大好きな「彼」と「私」が幸せに暮らす続編です。この話だけでも読めるけど続編なので『余命半年』のほうも読んでぜひ展開のギャップをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 12:56:23
7177文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:384pt 評価ポイント:370pt
戊辰戦争から19年後の1887年、秋。商人である父親と共に、ハルは会津の地を踏んだ。出会ったのは、戊辰で片足に傷を負い、杖が手放せない会津塗の職人、信。ハルの夢に向かう真っ直ぐさと真摯さに好感を覚えた信は、特別に仕事部屋に立ち入ることを許可する。
翌日、信が所属する商談相手の問屋に向かうと、商人を名乗る薩摩出身の2人組が乗り込んでいて……。
過去に背負った命と願いを、未来に気高く羽ばたく者へ、託し繋ぐ物語。
※Twitter個人企画『夏のいけおぢ祭り』参加作品です
最終更新:2020-08-09 21:00:00
9996文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:68pt
作:たにぐちあきら
異世界[恋愛]
連載
N9616GI
少年トールは、斬月の剣士になるための鍛錬に努めていた。
そして、トールの村では唯一の少女であり、彼の親友であるアオは、トールの鍛錬にいつも付き合っていた。
そんな、平和な村での2人の鍛錬生活に、
このストーリーが始まるきっかけとなる事件が起こる。
崖があることを知らず、アオが崖に飛び込んでしまうのだ。何とか飛び出ていた岩につかまったアオ。そんな宙ぶらりん状態のアオを助けようと手を伸ばしたトール。
だったが、
「ガラッ」
アオは崖から落ちてしまうのだ。
その時、時間が止まり
「アオを助ける代わりに、8年後お前らの互いの関係の記憶を捧げろ」
と、謎の低い声がどこからとなく聞こえて来た。
それにすかさず頷いたトール。
アオは無事救われたが、
8年後……。
その時が来て、トールとアオは、《誓いの黒剣》を持ち、一生手放すことが出来ないよう、呪文をかけた。
しかし、謎の低い声との約束通り、二人は互いのことを忘れてしまい、他人となってしまう。
それから二年が経ち、村から出た二人は、それぞれ行き別れの人生を送るはずだった。が、
トールは出会ってしまう。四人の少女たちと。
ユリカ、クロエ、マリアナ、アリス。
彼女たち全員が、トールと同じ《誓いの黒剣》を持っているのだ。手放せないという点も類似している。
となると、この中に、アオが居ることになる。
では、誰が昔のアオなのだろうか??
個性的な四人の少女たちと、少しずつ明かされていく謎を頼りに、少年トールは進んでゆく。
!!!異世界ラブコメ!!!
評価や感想をいただけるとありがたいです。
2日に1話ペースで投稿していきます。
応援よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 17:16:36
23798文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:54pt
検索結果:122 件