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検索結果:304 件
「自分がかつて異世界で『悪役令嬢』だった」と知ったのは、転生した日本でラノベを手当り次第読んでから。「え、堅物だと思ってたら、私まさかの悪役令嬢だった!?」と、気がついてしばらくぼうぜんとした。
日本国で赤ちゃんから育ったせいで、記憶も薄れ転生した理由なんてもう思い出せない。
そして、ある日職場の晦日市(ミソカイチ)南病院で藤堂櫻様と遭遇した事がきっかけで、今度はなんと転移!!
そして着いた先は「悪役令嬢」として生きていた世界だった。でも、見知らぬ方が存在していて、全く同
じ世界ではない。これは、俗に言う並行世界なのか。
藤堂様は転移を何度も経験しているプロ聖女で、私は巻き込まれただけ?
当時みんなの憧れだったブレンダン王子はあの頃より大人になられて、重用しているケント公は鋭い目つきの美男だけれど、私はケント家なんて知らない。
使命を果たして日本国へ帰る。シンプルな目的を達成する為に、ミソカイチ・ミナミ(本名水野ほのか)は邁進します。
ハッピーエンドはお約束です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 01:16:14
37015文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:22pt
作:毘沙門河原ミシシッピ麗子
ローファンタジー
連載
N5352IZ
大学生の多々良暁(たたら あかつき)は平凡な毎日を過ごしていた。
そんなある日、バイト終わりの帰宅途中、ボロボロになった金髪ショートの女の子を見つける、持っているハンカチで怪我の手当をしてあげるが車から降りてきた数人の男たちが女の子を囲む…
ハードボイルド目な、でもほのかに笑ったりも出来て、すかっとしたり感動したり色んな気持ちになれる作品です!
※カクヨム様にも重複投稿しております。
最終更新:2024-05-07 23:40:00
18612文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この度めでたく皆様の応援もあり書籍化がハヤカワ文庫JAより決定いたしました。
※第一巻の発売日は2018年10月18日発売しました。
同年10月31日に電子書籍版も刊行されました。
※2018年12月19日に第二巻が発売されました。
※2019年2月20日に第三巻が発売されました。
内容として、小説家になろうに投稿している内容を修正加筆し、未公開の間章を追加収録いたしました。
お楽しみいただければ幸いです。
残業なんて当たり前、残業代満額なんてありえない、ヘタ
をすれば徹夜で仕事なんて労働基準法に真っ向から喧嘩を売るようなブラック企業に勤めて幾数年、人生に疑問を覚える暇もなく働いていた俺は、ふとしたきっかけで我慢の限界を超え会社を飛び出すようにやめた。
それに対しては後悔はない。
ギリギリ二十代の俺はまだ人生これからだと、家で今後のことを考えていたとき、郵便受けで束になっていたチラシの中から一枚の求人広告を見つける。
〝ダンジョンテスター募集!
募集人員百名!
内訳
正社員 三十名
アルバイト 七十名
年齢 十六歳~三五歳
寮完備!
駐車場完備!
武道経験者優遇!
給与 正社員 月給三十万+危険手当+歩合制
賞与年二回
アルバイト 時給三千円+危険手当+歩合制
勤務時間 正社員 一日五時間以上週休二日+祝日
アルバイト 一日三時間以上(最低週三日出勤できる方)
仕事内容
我々、魔王軍が設計したダンジョンが勇者に対して有効か皆様にテストしてもらいます!!
実際にダンジョンに挑みモンスターと戦い、宝を捜索し階層を突破してください。
なお、怪我等危険がありますので、同意書を作成するので以下の物をご用意ください。
いたずらだと思いながら試しに連絡してみたら実在した、現代に隠れたファンタジー
心機一転
勇者が攻略できないダンジョン作ります。
どうかそちらの方もよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 23:30:00
4103740文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:73595pt 評価ポイント:30141pt
アルバイトを終えて店を出た飯田光国が月を見上げていると、小学生らしい少女がぶつかってきた。怪我をした彼女の手当てをして家に送るが、家に入る前に彼女の境遇をきかされ、光国は自分の人生に思いを馳せる。孤独に震える彼女を守りたい、と思い始めたが、その気持ちはいつしか別の感情に変わっていった。
第一章と第四章、飯田光国。第二章と第三章、少女が主人公の短編連作になります。
最終更新:2024-05-07 21:00:38
46653文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
会社が潰れた…
僅かばかりの退職金を貰ったけど、独身寮を追い出される事になった僕は、貯金と失業手当を片手に新たな旅に出る事にしよう。
僕には生まれつき、物理的にあり得ない異能を身につけている。
異能を持って、旅する先は…。
「異世界」じゃないよ。
日本だよ。日本には変わりないよ。
最終更新:2024-05-07 10:00:00
494965文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:48pt
やりたいことをやり通し上司に逆らい続けた俺は、謎子会社に出向となり異世界開拓業務に回される。早い話、厄介払いで追放された左遷だが、むしろ俺は超歓迎w
だって誰にも見られずサボり放題じゃん。ラッキー! サボってるだけなのに異世界出張手当までつくとか天国かよwww
俺にだけ甘えてくれるエリート女上司や使い魔サキュバスと地図を作るうちに、得意の妄想力で無双してお気楽出世していくが――。という楽勝成り上がりラブコメ。
主人公には出世欲も冒険心もなく、仕事をサボるため、ひたすら
全力を注ぎます。それでも異世界では人に頼られてひとかどの男になり、現実世界では社長をやり込めた挙げ句、謎の出世街道まっしぐら。出世頭になったため、散々俺を馬鹿にしてた同期が擦り寄ってきたが「今更もう遅いわw」と軽くいなします。
そして信頼し合える仲間を得て、毎日楽しく過ごしていきます。
●異世界ラブコメ×半沢直樹的ざまぁリーマン小説、奇跡のマリアージュ
カクヨムにて先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 22:38:58
1091883文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:5546pt 評価ポイント:2444pt
貧乏会社員の鈴木カラキの前に、異世界の王女クミミが転移する。しかしクミミは戦いで既に致命傷を負っており、手当てをする間もなく消滅してしまう。
後日カラキのランチタイムに突然現れたクミミ。どうもこの世界の食べ物がもっと食べたいからというよくわからない理由で、スキルを使ってカラキと一体化したようなのだ。そんな中でもマイペースな主人公は、クミミを煙たがることもなく、気ままな飲食店巡りを開始する。目指すは、大井町周辺のランチを食べ尽くすこと。
あまりにもニッチな、異世界王女を伴
っての大井町グルメレポートが、ここに幕を開ける!
※この作品には大井町駅、下神明駅、戸越銀座駅、大崎駅、西大井駅周辺に実在する飲食店が出てきます。
※飲食店の味の感想や食に関する知識は、あくまで作者の主観です。本作品で得られた情報により読者の皆様が不具合を被っても、作者は責任を負いません。
※この小説で紹介した飲食店を訪問される際、店舗の営業時間、メニュー、値段などが異なる可能性がありますが、あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:13:51
573619文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:412pt 評価ポイント:226pt
鍛治師の少女ライナは自分が作った剣を武器屋に売り込むが、女という理由で相手にされない。
冒険者ギルドで働くいとこのトーレからは先行きを心配され生活費を稼ぐため冒険者ギルドでバイトをする日々。
バイトの帰りが遅くなったある日、大ケガをした男が家の前に倒れていた。
ライナの懸命な手当てによって一命を取り留めた男は自分は勇者だと名乗り、ライナの作った剣を手に取ると
『ドラゴンを倒す剣を作ってほしい』と、懇願する
全8話を予定
4話までを先行公開
最終更新:2024-05-06 11:06:35
32792文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:4pt
聖夜に出会ったのは、ひとりの少女だった。彼女いない歴=年齢という悲しき等式を成り立たせてきた俺だけれども、今日ここにきて運命の出会いが……なんて思っていられたのも束の間。サンタクロースからの贈り物は――人生の終止符でした。それでも生前に積んだ徳のおかげで勇者に転生できる手筈だったのに、次に目が覚めた時には異世界で間抜けな鶏になってるし、クソ生意気な年下女子の下僕になってゲームの世界を初期化だとっ!? 瀕死の魔王を手当てしたり、調合したアイテムを宝箱に戻したり、毒の沼を作ったり
……。おまけに〈魔獣蟲(バグ)〉とかいう謎の存在と戦う羽目になるし、こんなんじゃあ命が幾つあっても足りねぇよ! ……んま、とりあえず可愛い娘がたくさんいるからいいけどさ、トリだけにってな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 07:40:00
86693文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
時計好きなソニアの日課は、「機械式時計のネジを回すこと」。この機械式時計は、ソニアにとって初めての自分だけの時計だ。
ある日、ソニアがおつかいに街へ出ると、一人の少女が転んでケガを負っているところに遭遇する。
ソニアは迷わずに少女に手を貸し、手当しようとする。
しかし少女は、「先を急いでいる」と言って、なぜか迷惑そうだ。
その時、港町の高台にある「魔法のお屋敷」から、3頭の馬がすさまじい勢いでかけ下りてくる。
「マルチナ様、どこですか!」とどなりながら。
その馬たちがソニア
と少女の後ろを走り去ると、突然少女が「あなたのおかけで、あの馬たちからうまく逃げられたんだわ!」と言って、興奮し始める。
なんとソニアが助けた少女は、魔法のお屋敷の一人娘であるマルチナだったのだ!
◆
「あなたといれば、わたしは見つからずにすむのよ!」
魔法のお屋敷から抜け出したい魔法使いの少女・マルチナと、時計が好きなごくふつうの少女・ソニアが出会った時、マルチナの不思議な事実が明らかになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 21:18:10
112366文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ミッテルラント大陸にあるプレスブルク皇国には変わり者と噂される子爵令嬢がいた。好奇心旺盛でチャレンジ精神に溢れるウリカ・フォン・シルヴァーベルヒは、剣術、料理、魔術学など気になったものは手当たり次第に挑戦し、持ち前の器用さでそれらを習得していく、まさしく異色の貴族令嬢。そんな彼女が次に目をつけたのは錬金術だった。王都にたった一人の錬金術師ウィリアムを訪ねて弟子入り志願するが、「弟子をとる気はない」と一蹴されてしまう。それでも諦めきれないウリカは半ば強引な説得で、弟子入りを前提
とした雑用係として通わせてもらえることに成功するが、ウィリアムには何やら秘めた過去があるようで…。
一方で、病に伏せる皇帝の代理として一時的に国政を預かる第一皇子アルフレート・ハイムは、側近のユリウスに助けられながら忙しい日々を過ごしていた。ユリウス以外に心許せる相手のいないアルフレートは、日毎に孤独を募らせていく。そんな中、変わり者令嬢ウリカの噂を耳に入れ、シルヴァーベルヒ子爵家に興味を抱き始めるのだった。
たかが子爵家が異様な存在感を放つ!
停滞する皇国の未来を変える変革記第一弾。
※本作は現実における貴族制度等を参考にしておりますが、作者の知識量及び作品の都合上、オリジナル要素を取り入れております。そのため、現実とは異なる表記法を用いる箇所も多数ございますので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 10:34:56
180685文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:104pt
自分以外の存在に"化ける"事ができるハル。
ハルはその力で猫に化け、危険な場所へ潜入していた。
しかしそこで襲われて怪我をおってしまう…
夜勤バイトをしている浪人生、瑞樹圭(みずきけい)。
圭はバイト中、怪我をした猫を発見する。
その猫を拾って帰り手当てしようとすると猫は人間の姿になった。
ハルは療養の為圭の家で暮らす事となるが、生き方の違いからすれ違いもする二人の日常物語。
最終更新:2024-05-05 07:00:00
542592文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:16pt
作:ideafactoryたくp
空想科学[SF]
完結済
N0551IZ
2053年、病弱な人類は肉体にナノマシンなどを組み込み、機械化した『トランスロイド』が誕生した。
しかし、生粋の人間しか認めないナチュラリスト集団は地下組織『ヴァイル』を結成し、各地でテロ活動を引き起こす。
一方、イギリス政府は極秘裏に路地裏の孤児『ストリートイレギュラーズ』を引き取り、衰弱した彼ら彼女らを『トランスロイド』化改造して、『トランスロイド研究所』で各種研究に協力させた。
しかし、この情報は『ヴァイル』に把握されてしまい、『ヴァイル』の神と崇められた存在、
アルバート・ラチェットらが研究所を襲撃し、重要機密を手当たり次第破壊を開始する。
キャラクター
アイリス・ワトソン
イギリス『トランスロイド研究所』が秘匿していた『トランスロイド』の少女、口数は少なく、常人超えした高い戦闘能力を有する。
元々は戦闘用トランスロイド開発計画『プロジェクト・セイルーン』に基づいて改造された孤児の少女で、過去の記憶を抹消されている。
体内に黒魔術増幅装置が組み込まれており、多彩な必殺技を生み出すことが可能。
武器はビームトーチを使用する。
このビームトーチはリーチを長くすることで、サーベルとして使用することができる。
全方位にバリアーを展開する『スピリット・フィールド』、手刀による12連撃の斬撃『ブリタニア・レインズ』、強力な光線を拡散させて相手を焼き払う『エターナル・ファントム』などの必殺技を繰り出すことができる。
アルバート・ラチェット
『ヴァイル』の神と崇められた若い青年、日本刀を使う美青年で『ヴァイル』のカリスマ的存在である。
実は彼も『トランスロイド』で『プロジェクト・セイルーン』の被験者の一人だった。
打倒アイリスを誓う彼は執拗に彼女を追う。
武器は日本刀を使用する。
腕から紅蓮の炎を生み出すことができる『紅蓮腕(ぐれんかいな)』などを放つことができる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 22:02:34
17332文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日々の残業により過労死する運命だった古賀一郎(こがいちろう)は死の直前、車にはねられそうになった少女をかばってしまい命を落としてしまう。
運命とは違う死に方をした為、神様から「輪廻転生」か「異世界転生」か「異世界転移」の3択を与えられが、一郎が選んだのは「異世界転移」だった。
「異世界転移」したので、現代人のサラリーマンには戦闘は出来ません。事情によりチート能力もありません。基本的に召喚した妖怪頼りです。
*これが初投稿です。自分の好きなスローライフを書いてみたいと
思い投稿しました。なろうが好きなので手当たり次第、いろいろな作品を読んできましたので、もしかしたら内容が似てくる部分もあるかもしれませんが、パクる気は毛頭にありません。また誤字脱字たどご指摘して頂けると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 12:04:34
532786文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:2164pt 評価ポイント:824pt
作:ウェルディング
ハイファンタジー
連載
N3592IX
俺は、浜田 智嗣(はまだともつぐ)32歳 家族は妻、夏帆との2人暮らし。パピヨンのクッキーと雑種猫のミャア達は俺の癒やしだ。
仕事は建設業の施工管理、残業が多いがその分の手当は十分貰っているし、土日は基本休めている。
今年、念願の新築分譲マンションをローンではあるが購入して順風満帆な人生だと思っていた。
近所の理髪店オーナー兼店長の杉本 勝己は高校生からの親友だった。
そんな妻と親友が浮気をしていた。
俺は密会する二人にバイクで突撃して轢いた。
そして、バイクごと海に飛
び込もうした時に、ライターの火から声を掛けられた。
「君、死ぬ気なの?それならその魂僕に預らせてくれないか?」
と。
そして俺はその火に誘われてこの世を去った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:18:09
46449文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:38pt
ルーナは閉鎖的な村で暮らすごく普通の少女。
ただ少し、本を読んだことで薬草などに詳しいだけ。
だから閉鎖的な村で彼女は医者紛いのような事をして生活をしていた。
ある日、育ての親であり性格問題児で、神父をやっている男が傷だらけの青年を連れてきた。
ルーナは言われた事を理解し、見様見真似だが読んだ本の通りに手当を行う。
そして目が覚めた青年はなんと貴族様でしかも王族の血族であるが、『血濡れの狂騎士』と恐れられている存在だった。
ルーナは殺されないように言葉を選びながら対応したのだ
が、その青年はルーナに好意的で――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 23:45:35
101022文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:90pt
S級ハンターのゼレットは、どんな魔物も一撃で倒せる超優秀な狙撃手。
特にSランクの魔物を倒す事に並々ならぬ執念を持っていたが、ある時Sランクの魔物から村を救ったにもかかわらず、魔物の保護を訴える貴族から「殺す必要はなかった」「眠らせばよかったのだ」「魔物がかわいそう」という理不尽なクレームを受ける。
ついにはSランクの魔物を倒す事を禁じられたゼレットは、ハンターギルドを離職することを決意する。
無職になったゼレットは、幼馴染みのパメラに相談すると、思いがけない提案がなさ
れる。
「だったら、料理ギルドに入らない?」
魔物を獲れる食材提供者を探しているという。
最初は疑いを持っていたゼレットだったが、料理ギルドはハンターギルドより遥かに快適だった。
「あの~、竜を倒してほしいのですが、報酬はこれぐらいで」
「げ? 桁一桁違うぞ」
「深海の奥底に潜るから、危険手当が付きますよ」
「手当ってなんだ? 回復薬か?」
「クラーケンの刺身ができました。無料です」
「タダで飯が食べられるだと!?」
最初はSランクの魔獣を倒せれば満足だったゼレットも、料理ギルドの好待遇に感動する。
一方その頃、ゼレットがハンターギルドをやめて、Sランクの魔物を狩るハンターがいなくなったギルドは、徐々に増えていくSランクの魔物に戦々恐々としていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 12:10:00
560159文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:87978pt 評価ポイント:47408pt
作:北條院 雫玖
ローファンタジー
短編
N6461IW
晴れてプロゲーマーになった岩崎美咲は、過去の名前を変えて新しいキャラクター名で活動を開始した。
最初の頃は、サディクション期待の新人というキャッチフレーズがあり、ゲーム配信をすると同時接続数が2万人を超えて好スタートだった。
選んだゲームはエレメントフィスト。
美咲がプロゲーマーになるきっかけとなったゲームなだけに愛着もあり、しばらくはこのゲームをメインで活動をしようと考えた。
しかし、美咲の戦い方が合気道をメインとしたやり方だったので、自分から攻めたりはせずに相手
の打撃を捌いて投げるのがほとんど。
故に、派手な戦いを好む視聴者は次第に離れて行ってしまい、残ったのはリアルでも合気道を習っている視聴者のみになってしまった。
この頃になると、美咲の同時接続数は40人ほどと激変してしまう。
美咲は悩み、監督やチーム仲間に相談をする。
合気道の他にも謎解きが得意だったため、監督からとあるMMOゲームをやってみないかと提案される。
ゲーム名は「スペルマジック」
このゲームはRPG系だが、他のゲームと違ってクエストの発生方法や進行具合、クエストを受けたはいいけどマップ上に道しるべが一切表示されない。クリアに必要なのはNPCとの会話の内容や、クエストに関係する情報の謎を解いて行くしかない。
美咲はこれを聞いて興味を持ち、早速スペルマジックにログインをする。
だが、最初に転送される街へ着いたが、チュートリアルの開始はされずに、それに関するアナウンスもない。マップを開いてもクエストマーカーなどの表示はなく、美咲は愕然とした。
ゲームシステム面は予習をしてきたのに、それ以外の予習はしなかったため手当たり次第、街を探索する。
だけど、その最中にあるプレイヤーから陰湿な嫌がらせを受けてしまう。
しかし、このことがきっかけで美咲はスペルマジックでプロとしての実力と知名度を上げようと決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 09:40:06
5447文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「やあ、さっそくだけど、うん。単刀直入に言って、君、いじめられているよね?」
とある中学校。その一室。ソファーに座る少年は居心地の悪さからと見てわかるほどに縮こまっていた。
テーブルを隔てて、少年と向かい合う形で座るその男は膝の上で手を組み、少年の口から出る言葉を待つ。
「……はい?」
「いじめられてない?」
「いじめぇー……ですか?」
「うん」
「……あー、ははは。いや、あれは遊びの延長というか、その、あれです、いじり。実際、僕もやり返したりしてますしね」
と、少年はへへへと笑いながらそう答えた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-06 11:00:00
2753文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:52pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ハイファンタジー
完結済
N8030IU
「お姉ちゃん、ありがとう」
転んで膝を擦りむいた男の子の手当てをしたら、お礼を言われた。
私は“どういたしまして”と言って、男の子を見送る。
耳元では『チャリーン』と、コインが落ちた音が響く。
「今日も良いことができたわ」
ほくそ笑む私は、カバンを確認した。
「わあ、1シルバーも入ってる。女神様、ありがとうございます」
手を合わせて感謝する私。
モンタナ・グランディーバが、私の名前だった。
一応、有力な伯爵令嬢の長女になるらしい。
けれど政略結婚で結ばれた両親は、
私が産まれた後はそれぞれ愛人と暮らしていて、本邸にはほとんど戻ってこない。
母には愛人との子供がいるし、父にも愛人との子供がいる。
二人の契約で、産まれた子供達は全員グランディーバ家で引き取り、母の子は実子で父の子は養子で育てることにしたらしい。
暫く振りで母に合った4才の私は、母に縋りついて突き飛ばされた時に気絶して女神様にあった。
「お前は前世で両親が早く死んでしまい、奉公先で苦労した。だから今度は、お金に不自由しないように采配したのに。なんて可哀想に」
親切そうに私の前世を語る女神様。
どうやら以前の私は、奉公先で働いても給金も殆ど貰えず、そこの旦那様に妾の扱いをされ、奥様に刺されて死んだらしい。
なるほどと、思い出した。
4歳だった私の精神は、既に前世の記憶を辿り大人の思考になっていた。
生母の自分への暗殺計画を知ったことで、女神様と相談し、私はそのまま死んだことにして貰うことにした。
女神様の権能で、今世では仕事に見合った報酬と善行がカバンに入ることにして貰い、旅に出ることになったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 17:25:45
19564文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:180pt
ソロA級冒険者クズーヤはネームドドラゴン【神龍メザルーナ】の単独撃彼に成功しS級昇格となり、国から正式な発表まで約一年の間待機となった。
名誉なことではあるが、クズーヤを含め世界に四人しかいないS級冒険者は国の依頼などで多忙、更には名が知れ渡ってしまうため実質自由がなくなる。
それを知っているクズーヤは思った。
『もっと色々女遊びがしたい』
かといってただ女であれば良いわけではないらしい。というか理由は山程あるがとにかく人間族はもう嫌だった。
でももっと遊びたい。自由が
無くなる前に遊び尽くしたい。そしてクズーヤはある人物に相談することにした。
ジョニーと呼ばれる男と話をするうちにクズーヤのとんでもないゴミクズ度に呆れはしたが、同じ男として彼はとある決定的なことを口にする。
____異種族なら良いんじゃね?
多少言い方は違うが、簡単に言えばこう言ったのだ。というかこれでもマシな方で、相談した彼も割とクズだったのである。
ともかく彼の発言に衝撃を受けたクズーヤは動くことにした。
「手当たり次第に異種族を弄びたい!!」
この話は新S級冒険者”クズーヤ・コンナヤッツ”が色々な異種族に手を出しまくって、ある意味”伝説”となる物語である。
※この話はかなりのクズ要素があります。苦手な方は諦めてください。
※更新は不定期となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 13:59:52
38609文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
設計を仕事としていた佐藤大悟はオーバーワークとブラックすぎる会社のために無職になってしまう。失業手当をもらうべくハローワークに行ったそこでおっさん職員に水源管理の仕事を勧められて、気がついたら知らないどこかの山の上にいた。
荒地にたたずむ日本家屋とクレーターがある不思議な場所で大悟は水神にあう。
給料を払うからここで生活して欲しいと。必要なものと家事スキル一式は用意したと。
水神は虹となって消えた。
揃ってはいるけど調理が必要な食材。
よくわからないブツが置い
てある倉庫。
連星でふたつある太陽。
怪我をしている牛柄の犬がいたりとかあれこれ試すうちに現地の人類と遭遇する。
もしかしなくてもここは日本じゃない?
屋敷にあった説明書を頼りに違和感と闘いながら生活していく大悟は、快適に生活するにはお金がより多く必要な状況に陥る。
よくわからない土地に放り込まれた大悟がお金を稼ぎつつまったりスローライフを送る予定だが、予定は未定だ。水神にも思惑はある。なければ大悟を呼んでいない。
クライアントの意向に振り回されつつも水源管理というスローライフは進む。
R15は予備です。主人公である大悟は弱いので戦えません。メシテロもあります。ゆっくり進行です。
基本は主人公一人称ですが他視点は三人称となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 12:00:00
488016文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:3376pt 評価ポイント:1538pt
女性なら誰でも買えてしまう百合援助交際専用ICカード『LILCA』を手に入れた女子高生が、実の姉や学校の生徒に教師、近所の女の子など手当たり次第に金で好きにするお話。
どろ甘な百合が書きたかったんです。後悔はしていません。
※レイティングは正常です。
※のんびり更新。
※カクヨム様、ノベルアップ+様のほうにも投稿させていただいています。
最終更新:2024-03-11 21:44:41
755310文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:1424pt 評価ポイント:724pt
今から5億年以上前、異星人によって、天の川銀河ペルセウス腕辺境部にある小惑星に設置された生物兵器<ソミョル>は、惑星の消滅によって宇宙を漂流し、やがて東京湾に漂着する。再起動した<ソミョル>は自身に設定されたプログラムに従って地球上のあらゆる生物を浄化するために、活動を開始する。
静かに東京都内を移動しながら、<ソミョル>は人々を捕食し、自身の能力を最大限に発揮するために最適な場所を求め遂にその場所に到達した。猛威を振るう<ソミョル>は瞬く間に江東区内を支配下に置き、手当たり
次第に人々を捕食して行く。
幼稚園教諭蘆田光と親友の篠崎渚は、園児2人を守って<ソミョル>の支配領域からの脱出を試みる。
一方、大蝶斉天内閣情報分析官率いる、政府の対策本部の奮闘とは別に、<ソミョル>に家族を奪われた人々の、生命を賭した反攻が始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 10:30:47
180211文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:56pt
私の人生はこれでいいんだろうか・・・?
コンクリートジャングル・・・からは少し離れた東京で暮らす2人の人生。
手取り22万円プラス交通費、住宅手当2万円で生きるしがないOLと売れないバンドのギタリストの彼氏の話。
※ほぼ短編で楽しめるように構成がんばります。
バンドマンとかフラフラしている恋人あるあるくらいの感覚でお楽しみください!
最終更新:2024-03-08 23:14:28
2330文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
多大なキルペナにより、1年間ログインできなくなるというふざけた仕打ちを受けた工藤 日向。やっと1年間の刑期を終えてゲームに復帰するも、レベルやステータスの何もかもが初期状態にリセットされていて……? 新しく仲間になった少女たちと一緒に、手当たり次第自由気ままに過ごす日々。偶にはグレーなことにも手を染めて……? 過去大物だった系、そしていつか返り咲く系の主人公の、行くべき明日はどっちなのか。
そんな感じのお話です。
最終更新:2024-02-07 20:48:57
189397文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:昼咲月見草
ハイファンタジー
完結済
N7679IP
娘はケガをしていた猫を見つけて手当てをした。
ケガが治ったあとも時々ミルクをやったり世話をしていたが、ある日、娘に暴力を振るってきた男の前に飛び出したことで、猫は殺されてしまう。
そして猫はまたしても死に戻る。
何度も何度も繰り返して死に戻った人生で初めて、心にひとつの約束を持って。
※家紋様の『約束企画』参加作品です。
5話で完結します。
最終更新:2024-01-30 23:34:51
8967文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:96pt
「……おい、おい! これ、ふざけん、あ、いや」
ふざけんな殺すぞ、と怒鳴ろうとした俺だったが急ブレーキをかけた。
なぜなら、こう思ったからだ。これを、俺を元に戻せるのは、こいつしかいないかもしれない、と。
「……なに?」
「あ、いや、ふぅー……これは、どうなっているのか教えてくれないか?」
部屋の電気のスイッチを入れ、振り返った奴に俺は努めて優しい声で訊ねた。本当はすぐにでも飛び掛かり、首を絞めてそのテーブルに頭を打ち付け、ビーカーやらが並ぶ棚に顔から掴ませた後
、冷蔵庫に保存している液体を手当たり次第、喉の奥へ流し込んでやり、それから引き倒し頭を踏みつけ、そう、殺してやりたかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 11:00:00
2457文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
【シックザール・モンスター】というゲームの悪役、ルカラ・デグリアスに転生した俺。
ルカラは作中、主人公の才能に嫉妬し、最強の聖獣や魔獣の長を強制的に使役できるほどの強力な力を悪用し、主人公一行の邪魔をする。
だが、最終的には聖獣、魔獣からの抵抗、主人公とその相棒の絆の力を前に敗北し、使役が解除される。
結果、再度使役するほどの体力のないルーシャは聖獣、魔獣と立場が逆転し、これまで自分がやっていたようにこき使われることになる。
そして、最終的には肉塊として見つかる運命を
たどる。
こうなったら、俺のヘイトが溜まる前に聖獣、魔獣たちに出会ったらむしろ、媚びを売ろう。
そうしてこき使うのはやめてせめて殺されないようにしよう。
主人公と出会ったとしても極力関わらないようにしよう。
そう思い、善良に生きることを決意したのだが、聖獣の子を手当てしただけなのになぜか聖獣の長が俺の前に!?
気づけば女主人公までも現れて!? え、俺の弟子になりたい!?
俺は殺されない平穏な生活がしたいだけなのに……。
わざわざ危険そうなフラグを持ち込まないでくれ!!
この小説は他サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 09:27:55
129485文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:128pt
21XX年。日本では新型のゲーム機が市場に投入された。それはそれまでのゲーマーの常識を一新する、完全没入型VRだった。そしてその販売を受けて多くのゲームソフトの会社がそれに漬け込んで売上を伸ばそうと先行的に大会を開き始めたのだ。
ある寒い日。男子高校生の川口創一は手当たり次第に応募した新型ゲームの先行大会の結果を見ているとひとつ、当選が表示されているものがあった。それはVirtualGT。
レースの知識を全く持たなおい彼はどうするのか、また参加して栄光を手にすることはできるの
か!
また、あとがき部分には実写を擬人化したちょこっと寸劇入り!
皆が主人公、皆が敵のレース小説!ぜひ刮目せよ!
(注)本作は日本国内で開催されているスーパーGTを参考としています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 10:00:00
88060文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「ちぎれた手足も治せないヒーラーとか、要らないんだよねぇ!」
主人公エイダ・エーデルワイスは、ある日パーティーリーダーであるドベルクに呼び出され、戦力外通告を受ける。
貧民同然として生きてきたエイダは、自分を拾ってくれたパーティーメンバーに恩義を果たすため、甲斐甲斐しく尽くしてきた。
回復術士も聖女も貴重で、後方待機が当たり前の世界で、常に最前線に同行し、彼女は独自の治療を続けてきた。
おかげで仲間たちはいかなる死地からでも生還する英雄として、ついに勇者の地位を得るにいた
った。
しかしこの不死身の武勲を、ドベルクたちは自分たちが強くなったからだと錯覚。
応急手当しかできないエイダにまで美味い汁を吸わせたくないと考え、突然の解雇を言い渡したのだ。
そうしてパーティーを追放されたエイダだったが、それでも誰かを助けたいという思いから従軍を決意。
配属された先は亜人たちの混成部隊で、常に死者が増産される戦場、地獄の最前線。
致命を救える聖女はいない。
回復術士のいる後方の野戦病院までは遙かに遠い。
怪我をした仲間が病院に辿り着くまで保たず死んでいく!
この世の地獄を目にした彼女は、そこで初めて気がつくのだった。
「ひょっとして、応急手当を施せばもっとたくさんの命が救えるのでは?」
かくして、のちに〝戦場の天使〟と呼ばれることになる少女の奮闘が幕を開ける……!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 21:06:02
322314文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:72090pt 評価ポイント:53236pt
作:ひだまりのねこ
ハイファンタジー
短編
N3004IO
冒険者ギルドにて。新人冒険者たちの要求は受付嬢にあっさりと受け流されるが、イケメンの登場で状況は一変する。やはりイケメンは正義なのか。
キーワードは『クエスト』、この作品は『第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』参加作品です。
最終更新:2023-12-24 11:29:02
1000文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:254pt
将来の進路に思い悩む青年鏡優真は、学校の帰り道で謎の動物に出会う。
酷い怪我を負っていた動物を保護し手当てを施す優真、その出会いをきっかけに優真は大きな運命の渦の中に取り込まれていく事になる。
誘われるようにして訪れた世界は異世界エタナラニア、そこに勇者として召喚された優真は、強大な力を持つ魔王と配下の魔物達との戦いを宿命づけられる。
しかし優真は、強力な力も、特異な能力も、圧倒的な身体能力も戦闘センスもまるでなし。ないない尽くしのハズレ勇者だった。
ただ人より少し親
切なだけの優真が、なけなしの勇気と優しさを胸に、世界を救わんと旅をする物語。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 20:54:04
550834文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:24pt
私の師匠は何時も実践的な指導を行う形だった。
常に私を連れていき、露払いを済ませた後、適正のある者だけを見逃す。そうして私に再戦をさせた。
『出来れば後衛に回って欲しいのだがな』
『いいえ、お傍に立ち続けますよ』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
理想の上司だと思うんですよ。
最終更新:2023-12-17 13:50:08
949文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
スラム出身の主人公、リドは情報屋から汚れ仕事を貰い生計を立てていた。
そんな冬のある日、たまたまぶつかったフードの女に手当てをしてやると……見つけた私の騎士。
スラム出身の騎士は様々な出会いと別れを繰り返す。
気軽に感想、評価お願いします。
※こちらをプロットにした再投稿版を別名義で公開しております。
スラム出身の英雄騎士もよろしくお願いします。
最終更新:2023-12-12 18:00:00
95190文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:351pt 評価ポイント:139pt
主人公「大木強志」は、その名に似つかず虚弱な体質の普通のサラリーマン。
ひょっとしたきっかけから「手当て」という力を受け、力の担い手となる。
最終更新:2023-12-04 12:00:00
103445文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
手当たり次第に祈れば、拾う神に行き当たります。
最終更新:2023-11-25 21:37:46
269文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
前世人間であったルナは最強の生物・竜(ドラゴン)に転生していた。竜として100年ほど生きた頃、死にかけた男を拾う。ルナは彼を“お世話”しようと思いついた。しかし竜の姿では手当てができず、仕方なく人間化。彼女は竜神の巫女を名乗り、せっせとお世話をする。実は男は国を追われたジョン王子だった。
怪我も治り国へ戻ると言うジョンを見送り、ルナは暫しの間眠りにつく。4年後目覚めると、ジョンは見事国を取り戻し王となっていた。偶然その事を知ったルナは即位の式典に向かう。
代々の竜が溜め
込んだ金銀財宝やチート能力を惜しみなく発揮し、ジョンを助るルナ。ただし一旦眠りにつくとなかなか目覚めない。会うたびに老けるジョン。すれ違ってるんだかなんだか、ジョン王の巫女へのの恋は続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 13:12:18
30152文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:8536pt 評価ポイント:7104pt
ある男。転勤を機に思い切って一軒家を借りた。
一人だしアパートの方が暮らしやすかっただろうが、会社から手当てがつくので余裕もある上、元々、団地育ちの彼は一軒家というものに憧れがあったのだ。
二階建て庭付き。ただし、小さい狭いボロい。そしてその庭だが何もない、殺風景そのもの。
引っ越したその日の夕方。満足げに笑みを浮かべ、むふん、と鼻を膨らませていた彼だったが、庭に何もないのもあれだなと思い、夕食を買うついでに近くのホームセンターに植木鉢か何か買いに行くことにした。
最終更新:2023-10-22 11:00:00
2359文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
幼少期の悪役令嬢ナディア・プレイステッドの侍女に任命されたその日に自らが転生者であることを思い出したハンナ。
侍女として彼女を近くで見ているうちに、ただの自信家ではなく、それは努力の上に成り立っていることを知った。
そんなナディアのためなら、乙女ゲーム内で起きた暗殺者によって殺される侍女役。
喜んでやりましょうと覚悟を決めたはずなのに目を覚ますと暗殺者によって手当さされ、彼と生活をともにするようになっていた。
何度逃げようとしても捕まる上に怒らせると怖い存在に私はこれからどう
なるのだろうと深いため息を溢すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 23:30:06
24151文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:40pt
薬師マールは冒険者パーティに属していた。
持ち替えの薬学でパーティに貢献していたマールだったが、ある時から世界は薬学から回復魔法に取って代わっていく。
マールは回復魔法の流行についていけず、パーティにも馴染めず、他の回復魔法使いが来た事でマールはメンバーから外されてしまう。
それでも苦しむ人々を救いたい思いを諦めきれないマールは、一人で世界を放浪し傷つく人々を癒していた。
その過程で、傷ついた一体の妖精と遭遇し手当をするが、その献身ぷりは妖精王にも伝わる事となる。
マー
ルの行動に心打たれた妖精王は、マールを自らの嫁の迎え入れようと、人間の冒険者のふりをして彼女と共に旅をする。
これは、持ち前の薬学スキルで分け隔てなく人々を救い続けるマールと、そんなマールへの求婚を諦めずにいる妖精王との冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 01:00:00
40115文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:152pt
西暦2045年。宇宙に進出した人類は、遂に完全なる宇宙国家建国を決定する。多種多様な人種、思想、宗教の人々が集まった宇宙コロニーにおいて、新世代に対応すべく様々な新法案が提出された。その中の一つ「婚姻における制限の緩和」に目をつけた主人公は、これを曲解し合法的ハーレムを築くべく行動を開始する!学園のマドンナ(死語)、血の繋がった妹、男の娘、誕生日にホールケーキを送りつけてくるヤンデレ、手当たり次第にかわいこちゃんに手を出す彼は、やがて宇宙を左右する巨大な流れに巻き込まれていく
……かもしれない。
この小説はカクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 20:36:01
510492文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:74pt
本作は「この身は露と消えても……とある転生者たちの戦争準備《ノスタルジー》」の設定を考える上で考証検証した結果をまとめたものである。基本的に同作向けで書いたものであるが、仮想戦記、シミュレーション小説を執筆する上では参考になるだろうと思う。
本作は多種多様な文献、資料、論文を手当たり次第に並べて比較検討しそれぞれの示されているグラフや数値などを基礎としている。
これらを用いた上で想定される結論で締めているのだが、執筆される時期や情勢次第では用いることも可能であろうと思う。
だが、その場合は作中における出来事を出来るだけ都合の良い形でねじ曲げないと無理であるとだけ、ここで示しておこうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 21:00:00
14428文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:236pt
「『愛する者は1番を述べる』!!!!!!!!!!これは心理学者たちが提唱する愛の確認方法の1つです。今1番愛しているものは何か。今1番愛している部分は何か。これらを即答できなければ、愛には遠く及ばないという考え方です。愛にはあるのに、熱狂にはないもの。そう、理解こそが愛に欠かせない要素なのです。愛してからの理解は熱が冷めただけ。あるいは愛する人に駆け引きで負けたに過ぎません。……とは言ったものの。厳密過ぎると、愛に嫌気がさすかもしれませんね。心理学者の言葉を信じて、『1番を即
答できれば愛している』の認識でも、まあ、いいと思います。令嬢。あなたが今1番愛しているものは?」……ある一族の令嬢は、愛の確認を行っていた。令嬢が愛していたのは王宮の王子である。婚約のために王宮に向かう令嬢。しかし王宮前に祈祷師が現れて、令嬢の行く手を阻んだ!祈祷師は不思議な力で令嬢を地中へ送り込んでしまう。地中に落ちていく令嬢は、途中で宝石を手に入れた。そして地中で着水する。令嬢の前には絶壁がそびえ立っており、王宮は遥か上にあるのであった。……手を尽くして王宮を発見する令嬢。王宮内でようやく王子を見つけるが、なんと王子は高熱で倒れていた!王子の高熱を治すために、令嬢自らが高熱の手当てを試すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 22:32:45
2234文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
国民的人気女優フィーネは高い演技力と表現の美しさによって
瞬く間に演劇界のトップへと上り詰めた。
そんな彼女はあるとき国王ロード・ハイネス1世との結婚が決定する。
王国が祝福ムードに包まれる中、彼女は結婚式の準備のためはじめて王宮を訪れる。
するとそこに現れたのは自分こそが国王の婚約者だと名乗る令嬢リノン・カシールス。
なにが起きたかわからないままはじまったのはフィーネの断罪。
フィーネの過去が暴露され、事実を知った国王ロード・ハイネス1世から婚約破棄を宣告される
。
失意の中、王宮を追い出され乗せられた馬車は崖から滑落。
目が覚めるとそこはベッドの上、そして目を覚ました場所は冒険者ギルドだった。
冒険者ギルドの職員サラとジャックの手当によって回復したフィーネは冒険者ギルドで働くことになる。
それからしばらくたったある日、間違えてジャックの部屋に入ってしまったフィーネ。
彼の部屋にあったのはまさかの台本だった。
ジャックが脚本家と知ったフィーネは魔王を題材としたお芝居で
国王ロード・ハイネス1世と別の婚約者リノンを断罪することを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 19:45:01
32427文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:100pt
――轢いた。人を轢いた。
暗い夜道を自転車で走っていた女子大生の御坂燐は、飛び出してきた男をはね飛ばす事故を起こしてしまった。
頭から血を流しているのに救急車を頑なに拒む男。そんな彼を手当てするため、強引に自身のアパートへ連行した燐だったが、手当ての途中で男が警察に追われている殺人犯だと気付いてしまう。
殺されてしまう?! と焦る燐に、男は笑顔でとんでもない提案をしてくるのであった。
「御坂さん、私を飼ってくださいませんか?」
・普通の女子大生が普通じゃない殺し屋さんを
仕方なく飼うことになったお話。
・7/31中に完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 17:05:03
27302文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
【急募・スタッフ】
給料:応相談・別途危険手当あり・特別報酬あり
勤務地:世界番号1587649584・名称クロノス
仕事内容:保険の支払い。未経験者歓迎。
アットホームな仕事場です! なかなか死なない頑丈な肉体。いかなることにも折れない強き精神力を持つだけで大丈夫です。美女の社長が手とり足取りお仕事を教えてくれます!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【回帰保険につきまして】
平素よりトゥス社のサービスをご利用頂きありがとうございます。
さて、今回は一点お知ら
せがございます。
昨今の多元世界では、【回帰】というものが、大変神々の間で流行っております。
哀れなる人生を歩み報われないまま亡くなった令嬢。
悪女として生きてきて、断罪され悲惨なる最期を遂げる女性。
神々は哀れに思い、令嬢たちに再度のチャンスを与えるべく【回帰】を使います。
【回帰】とは過去の世界に、まだ取り返しのつく時代に世界を変えることです。
そして、やり直しをした令嬢たちは、自身の行動を顧みて幸せな人生を暮らすことになります。
素晴らしい神の御業と言えるでしょう。
しかし、巻き込まれた人々の何人かは残念な人生になる場合がごさいます。
・商人になったのに、『回帰』で貧民で終わった
・剣聖となったのに、『回帰』で農民で終わった
・王となったのに、『回帰』で貴族の執事で終わった
大変残念な結果に人生が変わってしまう方々がいると思います。
そこでトゥス社は『回帰保険』サービスを開始しました。
毎月多少のお支払いをすることで、『回帰』後にも悲惨な人生を送らないように、お客様が大事にしているものを保障致します。
『回帰』が行われた後では、もう遅い。
是非我社のサービスをご利用ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このサービスは終了致しました。
ご愛顧ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 19:35:41
137034文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:3168pt 評価ポイント:1956pt
森の中で一人暮らしの魔女、フローラ。
ある日、森で怪我をしているレオナルドを拾う。
仕方なく手当てをしたフローラだったが、いつしかレオナルドに淡い恋心を抱くようになった。
しかし、レオナルドは怪我が治れば森を出て行ってしまう。
そこでフローラは、魔女の血を繋ぐ方法を思い出す。
魔女が血を繋ぐ方法。
それは『媚薬を盛って子種をもらう』こと。
フローラは、レオナルドに媚薬を盛り、彼の子を授かることにした。
「フローラ、愛してる」
いえ、愛はいりません!一夜限りのつもりだっ
たんです!
予想外の溺愛に戸惑うフローラ。
「死が二人を別つ時まで、側に居てほしい」
ひとりぼっちの魔女が、愛を知り、甘々に溺愛されるお話です。
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 22:03:52
49442文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:644pt 評価ポイント:394pt
魔獣の討伐に向かった魔術師のメリノは、獣のような殺気を放つ手負いの男を見つける。メリノはその男を連れ帰り、手当てをして魔力を少し分けてやった。すると男はメリノの魔力が甘露だったと感動し、牙を捧げたいと言い出した。マダラと名乗ったその男は獣騎士だったのだ。牙を捧げるとは、獣騎士にとって生涯に一度の特別な行為であるはずで、おいそれと受け取れるものではない。
魔力を気に入られた魔術師と、魔術師をロックオンした獣騎士の話。
終始、獣騎士が押しています。濃いめ。
本編3話。番外編7
話。2月26日、小話1つ追加。Twitter(@torikaitai_yo)で小ネタ。
(同人誌を作りました。BOOTHで販売中。 https://torikaitai.booth.pm/items/2449519)
(pixivにも掲載。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 06:01:53
109201文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:3628pt 評価ポイント:2186pt
作:古森きり@2/24『転生大聖女、強くてニューゲーム』
ホラー
完結済
N7192IF
ホラー好きの俺は手当たり次第にホラーモノに手を出していた。
最近面白いと思ったのは、乙女ゲームなのにゾンビホラーに特化したアプリゲーム『終わらない金曜日の夜』。
なんと、主人公が手に入れたパワードスーツが唯一の対抗策で、攻略対象たちはいかに主人公に媚を売って守ってもらうかを競うまさしくクソゲー。
その中で、一人謎にプライドが高く、裏切っては毎回死ぬ優男キャラがいた。
そう、なぜか今、鏡の前に映る——“俺”です。
いやいやいやいや、このキャラはまずい。
死亡フラグしかない。
だ
がここはクソゲーの世界。
「ヒロインに媚びれば大丈夫……大丈夫!?」
大丈夫であれ!
カクヨム、小説家になろう、アルファポリスに掲載。
Twitter別垢の相互さんの夢が元ネタ。※執筆の許可はいただいております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 12:00:00
100326文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2246pt 評価ポイント:1436pt
検索結果:304 件