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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:178 件
偽聖女の汚名を着せられ、追放されたエヴリーヌ。公爵であるクリストフの屋敷に滞在できることになったけれど、彼は恐ろしいオオカミ型魔獣、フェンリルの姿をしていた。
でも、瞳も口調も性格も穏やかだ。
クリストフのもふもふの毛は、エヴリーヌに昔飼っていた愛犬を思い起こさせた。
「もふもふしていいですか?」
「犬吸いは?」
「毛並みのお手入れは?」
積極的なエヴリーヌに、クリストフはたじたじ。魔獣の姿をしていても、中身はふつうの青年なのだ。
◇◇
これは、無自覚天然のエヴリー
ヌと、昼間はもふもふ魔獣、月の光をあびると美青年に戻るクリストフの、のんびりな恋のお話です!
◇こちらは氷雨そら様による『モフモフヒーロー主義企画』参加作品です◇
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:00:00
27652文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:172pt
とある骨董品のその内部。
店主は手袋を嵌めて雛人形の手入れをしていた。
此処に来て何時も思うこと。
好きなはずなのに、知識が出ないこと。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
日本画にも、星座にも、興味はあるんですよ。
でもそこまで物を知らないのは、惚れてないからだと思います。
西洋絵画に興味持ったのは、とある番組だした。
最近は建造物が多いので、特番で良いのでやって欲しいなー。という私の我儘です。
最終更新:2024-03-31 18:04:30
908文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「さぁ、今夜こそ私を抱いてください!」
「無理です、勘弁してください」
長年の恋を実らせ、親の決めた婚約者でもあるアレン・アーデルハイドと無事に結婚することが出来たノエルは半年もの間苦悩していた。
それは愛する夫との初夜をまだ迎えていないこと。
さらには抱いてくれる気配もない。
彼曰く「これは白い結婚です。だから私はあなたに手を出しません。他に良い男が見つかれば、ノエルさんが幸せであれば好きにしてくれて構いません」と言う始末。
少しでも彼の憂いをなくすために、ノエルは庭師
として仕事を得ることに成功。ノエルは庭園などに住む精霊や妖精の姿を見ることが、そして会話することが出来る不思議な力を持っていた。
その力を駆使して、世間でも評判の庭師となったノエル。
ある日、侯爵家の庭の手入れに訪れたノエル。その庭園に住んでいるシェリルという妖精から、ある衝撃の事実を教えられ……。
夫婦の夜の営みを誘いまくるノエルと、それをひたすら断り続ける落ちぶれイケメン騎士アレン。
二人は無事に初夜を迎えることが出来るのか?
カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しております。
ブクマ登録を気軽にしてくれたら舞い踊ります。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 19:31:41
11355文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
芦毛の髪した骨董品の店主は、今日も古美術と戯れていた。
能面を袋から出して、暫く眺めながら恍惚とする。
手入れの手法を心得ておりながら、何故、蚤の市に参戦するのか。それがずっと疑問だった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
湿度温度の話をしておきながら、蚤の市に参加しているのか疑問で出来た話。
多分こうじゃないかな?
最終更新:2024-03-18 18:22:26
1020文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
はんなり という言葉がが似合いそうな骨董品の店主は、縁側に腰掛けて星月夜を見上げた。
その風貌、雰囲気からついつい問いかけてしまう。
『煙管は嗜まないのか』と。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
何となくやましい気持ちになったので、年齢制限を行います。
最終更新:2024-03-17 21:51:33
910文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
指先の硬くなった皮を切ってて血が出ちゃうような、ギリギリのラインはだいたい超えてしまうガサツでおおざっぱなタイプです…( ノД`)
最終更新:2024-03-13 20:00:00
2313文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
西の大陸(アウローラ)の中部域から西部域にかけて広大な領土を持ち、
海の神と花の女神の加護を持つラゲストゥーエ帝国。
第一皇子ヴィリバルト・フリードリヒは幼いながらも大国に生まれた責務と重圧を感じつつも、いつものように第一皇子付宮務官兼教育係のビスマルク男爵を撒き、庭園を散策していた。
お披露目の準備で庭園の手入れを行う園丁と幼い女の子の二人と出会う。
フリードリヒは兄と間違われたままある花を見たくてローミィの手を取り、神殿に向かう。フリードリヒは意図せず、自分の
将来を左右しかねない“皇子妃選定の儀式“にローミィを関わらせてしまい、神殿に留めることになった。その年に開催されていたお披露目の舞踏会を空いていた観覧の間から二人で覗く――。
舞踏会も酣のころ、二人の迎えが来る。ローミィの父親が睡魔の友となりかけていた娘を抱えて、立ち去った。フリードリヒも探していた数人の護衛官に見つかり、こってりと絞られた。
第一皇子フリードリヒと園丁の娘であるローミィ、二人の身分差は天と地ほど遠いもので、今後は交わることはないはずだった。
数年後、ラゲストゥーエ帝国の五大公爵家として名を連ねるローゼンシュタイン公爵家にローゼマリー・アーデルハイト、が生まれる。アーディという愛称を持つ可愛らしい娘。
第一皇子のフリードリヒはローゼンシュタイン公爵の生まれたばかりの孫娘にとある儀式で使われた白い花を誕生祝いとして公爵に贈る。
数百年前に交わされ、反故となった誓約がもたらす災い。歪められた運命は歯車を止めた。
異なる身分を持つ三人が結婚を司る女神に導かれ、出会う。
運命の歯車がゆっくりと動き出し、回り始めた――――。
*R15は保険です。
**この作品は別名義で読書メーターのコミュニティにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 00:23:26
263461文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
あと数週間で大学生という春休みのある日、実家の裏山で朽ち果てた祠を発見した僕。とりあえず手入れをした後に手を合わせて祈った所、なぜか異世界に転生してしまう。しかも、女神の身体に転生してしまっていた。
「うわぁぁぁぁぁ⁉︎なんか女神に転生してるぅぅぅ⁉︎」
なぜこうなった⁉︎と絶叫する僕だけど、その分立ち直るのも早い。女神の力を使えるみたいだし、そんなに悪いことでもないのかも?と割り切ってしまった僕。せっかく異世界に来たんだし、のんびり旅でもしようかな?しかし、女神の身体に転生
してしまった僕は、気づかないうちに世界に影響を及ぼしてしまっていて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 18:00:00
9114文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
冬が終わり、ようやく冷たい風を吹かせる雲さんが、わたしたちのもとから去り、暖かくお日様の匂いを運ぶ雲さんに代わってくれたこの春。
わたしたちがお手入れしている花壇の花の香りと慎ましやかな笑い声で彩られる『白美の園』ここが、わたしたちが暮らし、学び、育む場所です。
ヒノキの香りがする小さな木造の校舎と寮。二十一人のわたしたちと先生のお家。
わたしたちが一緒にここで暮らすようになってから早数年。楽しいこと。悲しいこと。何もかもわたしたちの間には隠し事はなし。仲良く上品に決
まり事を守る。いずれここを旅立つその日まで。ううん、そのあとも、わたしたちはずっと一緒。
だからある日、わたしたちのうちの一人がクスクス笑っていたので、いつものようにわたしたちはその子に訊ねたのでした。
「ねえ、何かいいことでもあったの?」
「楽しい夢を見たのね? 教えて」
「ねえ、笑ってないで答えてよー」
すると、その子は言いました。声を潜めて、でも興奮してしまったのかぴょんと飛び跳ねて、まぁはしたない。
「大きな穴を見つけたの! ゴミ捨て場の奥の奥! 外に通じる穴よ! 柵の下、木の板に土をかぶせて隠してあったの!」
それを聞いたわたしたちは「まぁ!」と声を上げました。すると、その子はすぐにしっーと指を口の前で立てました。
「内緒にして! 他の子にも先生にも! お願いお願いお願い!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 11:00:00
6694文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
後宮の花を手入れする「花師」になった杏蘭。
彼女は仙人・蒼飛仙人の弟子だ。杏蘭は必要最低限しか働かないし、ましてや面倒ごとは嫌いだった。
そんな杏蘭を見てか、十六にもなったのに働かないやつを働かせようと後宮送りにした蒼飛であった。
蒼飛師匠のことは恨んでないが、働くのは嫌だった杏蘭は、自分が大好きな植物や花にかかわれる仕事、
花師になる条件で後宮で働き、今に至るのだ。できるだけ楽して後宮から戻ろう!そう決意した矢先に、面倒ごとが来るのだった。
最終更新:2024-02-10 17:12:22
1912文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
鍛冶場には淡々と錬成をする娘がいた。
……ここは『とある異世界』にある鍛冶場だ。
鍛冶職人は屈強な『男』がタンクトップと筋肉を見せびらかしながら、熱い鉄を打つイメージがあるが、この世界の鍛冶屋は少し違っていた。
『本』と『ドール』を可憐に扱い、美しい『剣』を錬成していた。
街の小川の一角に『大きな水車』と『錬成用の釜の煙突』設備がある鍛冶場だ。
鍛冶場の建物には『オシャレな立て看板』が建てられ……
『冒険初心者大歓迎!鍛冶士 柊<ひいらぎ>』と書かれていた。
カフェとして見ればオシャレな建物で、入り口には満開に咲いた手入れの行き届いたガーデニング、入口のドアは木製のアンティーク調の扉。屋根の横には大きなタンクが設置されていた。
鍛冶屋の扉の奥から店主の『女の子』が出迎えた。
「いらっしゃいませ!鍛冶屋 柊へ!」
この物語は『本』と『魔法』・『ドール』と『武器』を可憐に扱う『鍛冶士 シズク』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 14:08:58
334788文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
完結済
N9545IM
シンシアは髪を三つ編みに、眼鏡を着けることを父親と兄から強要されて生きてきた。そして渋々ではあるが両親の許可を得て婚約者のいる魔法学院の入学を果たす。
前世から憧れていた魔法学院に入学したが――入学当日に、幼馴染みのレックスから一方的な婚約破棄を求められてしまう。
婚約破棄を望むも両親に話せば辺境地に戻ることになるので、魔法学院に残る方法を思案しているとシンシアには身に覚えのない黒い噂が……。
さらにレックスとライラは恋仲だとしり、その現場を見て絶望する。
孤立無援だった
シンシアに声をかけたのは、特待生のヴィンセント先輩だった。
「私、まったくもって美的センスがないというか、そう言う機会が少なくて! だから先輩が、その、もし良ければこれは何かの縁なので、私にお洒落を教えてくれませんか!?」
「え。……僕が?」
「はい! だって先輩の髪はとても艶があって手入れもしっかりしているし、爪のマニキュアも可愛いです! 私よりもお洒落が分かっているなら、協力してください! 私、元婚約者にギャフンと言わせたいんです!」
「褒めてくれて……嬉しいよ。でも、僕は……あんまり誰とも関わりたくないというか……」
「先輩の必要な素材は私が用意します。辺境地でいろんな素材を集めていたので、好きに使っていいですから!これは前金です。私が変わるために、協力してください!」
「あーーー! これだけのお宝を前にしてそんなこと言われたら、乗るしかないじゃない!」
最強の味方を得たシンシアは、レックスへの復讐を誓う。些細な復讐から、大がかりな復讐劇へと変貌する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 20:12:40
48724文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ラッシュHOPE
ヒューマンドラマ
連載
N1252IN
人の数だけ、いやそれ以上に幸せの数はこの世に溢れかえっている。幸せの形は様々で誰も彼も理解できるものではない。それを批判するものでもない。自分が生きるための大切なアイテム。
その幸せの形成を少し覗いてみよう。
最終更新:2023-11-23 22:32:39
803文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:LofnPro
異世界[恋愛]
完結済
N3114DL
ゲス王子は叫ぶ。「俺は着飾ったオッサンといるより、着飾ったオネーサンといるほうが良い!!」
忠犬ポチは祈った。「嗚呼、神様。どうかこの男に死なない程度の天罰をお与えください!」
生活苦から女であることを隠して兵士として従事していたポルト。
厳しい時代は終わり、王子のペットである狼二匹の世話係に任命されるも、気がつけば「ポチ」と呼ばれ女好き王子フォルカーの世話(従者)まですることに。
いつかは生涯の伴侶をと願いつつも、コミュ障・幼児体型(ちっぱい)・性別詐称、おまけに脳
筋の四重苦で成果は未だ実らず、ただトラウマを生産するばかり…。
狼達のもっふもふ毛皮の手入れをしながら、主人の夜遊びに振り回される日々はそれでも幸せだった。
しかしある事件で名誉の負傷。それがきっかけで……
――――「お前…本当は女だな……!?」
よりにもよってあの王子に女であることがバレてしまった!
王子の女性問題であたふたし、一念発起で始めた婚活は貧乳問題で挫折寸前…!?
ツッコミ要員で出したキャラは端から崩れ。それでもポチは、今日もお仕事頑張ります!
手が届きそうで届かない、王子と男装従者の身分差じれっ恋。
2017年12月9日 ジャンル別日間ランキング4位 ありがとうございます!
━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━
・★マークが記載されているページには挿絵が入ります。不要な方は非表示設定をご利用下さい。
・当作品は魔法のiらんど様、comicoノベル様、アルファポリス様、MAGNET MACROLINK様でも掲載中です。
・女子向け要素が多々あります。
・男装ヒロインなのでネタ程度のBL要素もたまに出ます。
・無理やり砂糖をねじ込んでいる時がありますので、こちらも苦手な方はご注意ください。
・更新は遅めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 08:00:00
646204文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:湯野みどり
ヒューマンドラマ
完結済
N9960IK
とある墓標は、いつも美しく手入れされていた。まるで生前の彼女のように。その墓標にいつも生けられていたのは、美しい向日葵だった。まるで生前の彼女を見続けた人物のように。向日葵は知っている。事件の始まりと終わりを。
●世界観は適当●タグやキーワードにネタバレあり●NTR要素あり●行為の前後を仄めかす描写あり●まともな登場人物皆無(全員クズ)●不快になりましたら速やかにブラウザバック推奨します
最終更新:2023-09-29 06:00:00
9786文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
おっぱいが暫く揉めないと禁断症状が起こるほどおっぱい好きで乳腺外科に入った新人医師・胸広浩介はマンモグラフィーの手入れをしていた所謎の衝撃波を受け気がつくと機械と一体化して古城の中にいた。彼の前には角の生えた銀髪巨乳の美女がおりクーデターで孤島に部下共々追放された異世界トラゼンタの魔王と名乗る。彼女によるとこの世界ではおっぱいが大きい程魔力が強い為巨乳の部下が多く、権力の奪還を企て密かに修練してきたが最近様々な胸の異常が増えてきた為検査や治療の必要がありマンモグラフィーを召喚
しようとした所このような結果になったとのこと。一旦絶望する浩介だが魔物の巨乳が揉み放題じゃなくて検査し放題だと聞いてやる気を出す!おっぱいおっぱい!(※なお、登場人物は全員18歳以上です
w)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 21:00:00
154724文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
山を買った男がいた。と言っても広さはサッカーコート一つ分ほどで
当然、手入れなどされておらず交通の便など、なんだそれ? といったぐあい。
山に囲まれた山の中。切り売りされ周囲はまた別の人の土地。
買うは安いが、売る時はさらに安く、そもそも買い手がつくかどうか。
そして所持し続けるのにも税金が……
「俺の山だ……俺の、ふふふ……」
と、そんな話はどうでもいい。そう思えるほど今、男は充足感に包まれている。
最終更新:2023-09-14 12:00:00
1415文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
勇者とは、味方の能力を引き上げる力を持つ?弱い魔物は近寄らない?武器装備が手入れしなくとも常に新品同様になる?…って事はつまり支援魔法で能力を引き上げ、認識阻害で魔物を寄せ付けず、武器装備の手入れをしてくれてるタカトが勇者って事だよね!
…っと、何故かそんな風に解釈した天才と馬鹿は紙一重系ちょっと?残念勇者アースベルと、その彼に勇者と勘違いされた異世界転移者の末裔なタカトのお話
最終更新:2023-08-24 04:00:00
11834文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
エルシィ・サックスは聖女ではなかった。
生まれながらに胸元に聖痕があったとされ、四歳で親元を離されたエルシィ。ただの痣であると訴えても、いつの間にか王族と結婚させられ、蝶よ花よと教育を施され、だがやっぱり聖女ではなかった。
十二歳で無事に両親の元へ戻り、十六歳になった現在。草花の手入れに勤しんでいた彼女の元に、世界を統べる五大王族の一人が、「聖女」と名乗り姿を現した。
聖女曰く、エルシィ・サックスは確かに聖女ではなかった。
なかったのだが──?
「わたくしのママになっ
て頂きます」
「ママといっしょなら、僕もいく」
「おーほっほっほ! あたくしがママの一番ですわよ!」
「おいママも言ってくれよ、なんで聖女って言い方しかねーんだよ!」
「まぁまぁあああッ」
「……わたし、未婚で処女のじゅうろくさい、五児の母です」
「うわウケる。好きすぎない? 俺と結婚しよ」
エルシィ・サックス、十六歳。
五人の聖女のママになって、旦那さまと世界征服目指します。
※書き溜めしないで、のんびり更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 09:15:09
387257文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ダーツ少女/無新津結
ハイファンタジー
完結済
N8792II
んな僕をパーティに残してくれる高レベル女騎士や俺TUEEEE、魔獣精霊召喚士や錬金術師にエルフちゃんに感謝ありがとう!存在感がなくて気配を消すことだけが取り柄で写真を撮ることしか趣味がない僕もいつか強くなって婚約破棄された悪役令嬢やざまあ貴族に破滅公爵、美少女聖女にロリ義妹、清楚系義姉に巨乳義母にオタク気質な幼馴染を連れて凱旋してみせるから!まずは追放されないことだね!せっかくのファンタジー世界なのに僕の仕事はパーティメンバーのご機嫌取りや装備を整えたり剣や盾を手入れしたりお
荷物持ちとか靴磨き、舐めさせられたこともあるんだよ!?酷いよね!幼なじみでも嫌だよこんなこと!!悪女だったから良かったけど!(笑)他にはパシリに使われることくらいかな?ギルドの人達の目線が痛いよぉ。クエストにはフル装備で邪魔にならないよう参加してたまに戦うこともあるけど倒したポイントが僕には入ることってそうそうないんだよね、魔力がないから。気配と影が薄くて困るなあ。見つけられずにダンジョンに置き去りされたこともあるんだよ!こんな僕でも、魔女や魔王を倒す勇者になってハーレムしてスローライフを満喫したいんだ!だから頑張るしかないよね(仮)〜
長いタイトルですが(仮)です。作者を怒らせると一冊タイトルの本が出来ます。
〜本題のあらすじ〜
4年に1度の最強パーティを決めるパーティランキング――略して『パテラン』
主人公のサド・ライトはパテラン優勝を目指すパーティ『アシェンプテル』に所属するも、普段は荷物持ちや雑用(焼きそばパン買ってこいetc…)を命令されるパーティーの犬も同然の存在。
必要とされ、最強に貢献したいサドがどうにかして活躍しようと奮闘する冒険譚。
主人公サドが参加するアシェンプテルは最強パーティに輝くことは出来るのか··········折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 01:23:09
48654文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
17才のガーネット=フルーベルは、王国内で権威を振るうフルーベル侯爵の一人娘。
しかし父親の失脚により、フルーベル家は爵位剝奪、一家離散となってしまう。
屋敷を追われ、盗賊に襲われたガーネットを拾ったのは、氷の辺境伯と呼ばれるリヒト=ヘルバルト。
行き場をなくした没落令嬢に、彼は二つの選択を示した。
「君が選べる道は二つ。使用人としてこの屋敷に仕えるか、今すぐここから出ていくか」
周囲の予測に反し、ガーネットは使用人を受け入れ働き始める。
リヒトは冷たく目すらも合わせて
くれないが、聡明で謙虚な彼女は、瞬く間にヘルバルト家に馴染んでいった。
リヒトにとっては誤算だった。
生粋の令嬢が使用人など務まるはずがなく、すぐに出ていくだろうと高をくくっていたからだ。
ある日、ガーネットはリヒトに、庭園の手入れをやらせてほしいと頼む。
まだ見たことのない、雪の中に咲く花を植えてみたいのだという。
許可をもらい張り切る彼女に、リヒトはやむを得ない事情から、舞踏会への同伴を依頼する。
この一件が、二人の関係を大きく動かし始め――
■■
最初は塩対応だったヒーローが、うっかり主人公に惚れてしまい、無自覚溺愛してくるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 18:25:58
45553文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
気がついたときには、私はこの庭の世話を任されていた。
私にとってはこの庭が世界の全てで、主のためにこの庭を美しく保つことが私の仕事だった。
でも、やがて主は庭に姿を見せなくなって……。
ーーー
ひらすら主の命を守って、人に姿を見せずに、庭を手入れし続ける庭守りのお話です。
ーーー
ジャンルの付け方がよくわからなかったので、分類間違っていたらすみません。
最終更新:2023-08-06 22:00:00
5080文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
迷宮都市ネクリアで、訳あって勇者パーティーの雑用係、兼解体師を務める少年、シテン。
ある日勇者パーティーは、勇者の判断ミスにより魔物との戦闘で大敗、シテンを除き瀕死に追い込まれる。
シテンの活躍により辛うじて全員生還出来たが、敗走の責任をなすり付けられてパーティーを追放されてしまう。
しかし勇者達は、シテンの持つユニークスキル【解体】の恩恵を全く自覚していなかった。
迷宮では魔物を倒すと死体が消滅し、ドロップアイテムに変換される。だが【解体】スキルでバラした死体は消滅せず永久
に残り続ける。つまり不安定なドロップアイテムに収入を頼ることなく、死体から確実に必要な素材を入手できるのだ。
勇者パーティーの安定した収入を支えていたシテンが居なくなった結果、元々金遣いの荒かった勇者パーティーの経済状況は一気に悪化した。
迷宮で魔物を倒して金を稼ごうとしても、運任せのドロップアイテムに振り回されて、安定して稼ぐことが出来ない。更にパーティーの雑用を全てシテンに任せきりだったので、装備の手入れや備品の管理すらままならない。勇者の傲慢な性格が災いし、他の冒険者からも見捨てられ、資金が尽きてロクな準備も行えない。
やがて迷宮探索すらまともに行えなくなり、勇者パーティーは落ちぶれていく。
一方シテンは、【解体】スキルを戦闘に利用する方法を編み出していた。
かつて勇者が倒したドラゴンの死体ですら簡単に解体したそのスキルは、あらゆる防御を貫く最強の攻撃力を持っていたのだ。
さらには死体がそのまま残る性質を利用して、【解体】スキルでしか入手できないアイテムを生み出す。そして高価な薬品の大量量産や、誰も持っていない未知の装備品を手に入れ、シテンの影響力は迷宮都市でも無視できないものになっていく。
ドロップアイテムを無視した素材の確定入手と、あらゆるものを解体する最強の攻撃力。そしてシテンは、やがて最強の冒険者として、迷宮都市にその名を知らしめることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 12:16:02
289629文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
突如として異世界転移してしまった青年──新谷景助。
転移から一年ほどが経過し、新たな故郷となった王都〝ハルファルト〟に、趣味のソロキャンプから帰ってきた景助を温かく出迎えてくれたのは、八百屋のエルフ、職人のドワーフ、そして人間と、多種多様な人々であった。
キャンプで使用した道具の手入れをしたい気持ちは後回しにして〝ギルド〟へと向かった景助の肩掛け鞄の中には、キャンプ中に知り合った小さな妖精の姿もあった。
なにやら、景助には考えがあるようで……?
仕事をしたり、道具の
手入れをしたり、景助の新たな日常の光景がそこにはあって、忙しくも充実した時間が流れていく──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 12:00:00
16350文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
とある町に小さな社があった。
社自体はかなり前からあるものだが、近年、綺麗に建て直されてからというもの
訪れる町の者が絶えず、手入れやお供え物など大事にされていた。
が、それには理由があった。なんでも、その社の前で手を合わせて祈ると
夢の中に神が現れ悩みを聞き、そして答えをくれるという。
最終更新:2023-07-20 17:00:00
1110文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:安崎依代@5/15『華炎の葬奏』発売!
ローファンタジー
完結済
N0718HC
「僕、誰かにとっての『お稲荷さん』でいたいんだよね」
卒論の題材を求めて岐阜の炎天下をさ迷っていた女子大生・小橋夢子(こばし・ゆめこ)
あわや熱中症で行き倒れかという夢子を助けてくれたのは、伊奈波神社界隈で和カフェ(?)を営む美青年・稲波楓太(いなば・ふうた)だった。
しかしこの楓太、どうやらただのイケメンというわけではないようで……
「何ですか!! この草がボサボサの坪庭!」
「いやぁ、手入れの仕方が分からなくて」
「足元はトイレにありそうな下駄だし!」
「これ、
楽でいいんだよ」
「店のコップもロゴが剥げたような古物だし!」
「元手があんまりなくて、知り合いの居酒屋さんのお下がりなんだ」
「てかあの坪庭の燈籠の上にいる小さなおじいちゃんは何なんですかっ!?」
「あぁ、あの御方は、この店の常連さんだよ」
「!?」
このイケメン、ただのズボラさんなのか、それとも『ヒトならざるモノ』と関わる者なのか、それとも『ヒトならざるモノ』そのものなのか……
「僕、誰かにとっての『お稲荷さん』でいたいんだよね。ほら、一番身近な頼れる存在、みたいな?」
岐阜は岐阜市、伊奈波神社界隈で繰り広げられるほっこり不思議な日常系ファンタジー。
和カフェ『ふなば』、開店です。
※この作品は『カクヨム』『魔法のiランド』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 22:00:00
126390文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
奥さんーー、彼女が美しさに酔いしれる。
そのたびに、切実にお小遣いが減ります(爆)
最終更新:2023-06-24 00:50:52
200文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
通り魔に背中を刺され命を落とした僕は、神を名乗る髭の手入れをしていないお爺さんに異世界転生について話を聞き、
異世界は危ない場所、そう思った僕は、転生する前にトレーニングをすることを神に告げる。
最終更新:2023-06-01 08:00:00
2667文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:イロイロゼツボウ
現実世界[恋愛]
連載
N7979IF
その男の子はモテる為に考えた。幼少の頃から考えついた末に導かれた結論は【女の子の事を理解すること】。即ち、彼が抱く身勝手な女の子像に沿ってどんな話題でも話せるように女子力を高めることであった。炊事・洗濯・家事に編み物・身嗜み・髪や爪などの手入れに加えて武術やピアノ等も嗜む様になった。 全ては女の子にモテる為に………ッ! しかし、小学校の頃には女男と呼ばれ、中学校では異性に対しての相談相手になり、そして高校生になった。残念ながらそれまでに付き合った経験はゼロ。高校では今
度こそ、と意気込むのだが………彼に春はやってくるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 21:15:51
1814文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
主人公・ブレイントラボー正確脳外科医は脳外科手術の名人・ポーランド警察はロシアの戦争犯罪を暴く事を決定・ロシア連邦保安庁に保管されている大統領令の書類を盗む事を決定・犯罪者を使う事を決定
ブレイントラボー正確脳外科に相談する事に決定・ブレイントラボー正確医師は犯罪者の脳と動物の脳の
入れ替え移植を決定・動物の脳を移植された犯罪者は動物の8万倍のパワーを手に入れる・そのパワーを武器に書類を盗む事に成功・これを知ったFBI長官はブレイントラボー正確医師に動物の脳と囚人の脳移植を依
頼・動物の脳を移植された囚人は動物の8万倍のパワーを手入れる・レイプ・殺人等犯す犯罪組織を壊滅・それを知った女囚刑務所・所長はブレイントラボー正確医師にトラブル解決を依頼・トラボー脳外科医は女囚と動物の脳を移植する・8万倍のパワーを手にした女囚3人組はそれを武器に女囚内レイプ・
女囚内麻薬取引を解決・麻薬犯罪組織・看守達の女囚レイプ・メキシコ麻薬組織・解決壊滅・車窃盗組織
壊滅・20隻のタグボート・一隻の巡洋艦、6機のヘリコプター・400人の悪党と対決壊滅・ロケットランチャー・メガクルーザー・ライフル銃等駆使して壊滅に持ち込む折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-04-24 12:45:53
48238文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
多くのものは、時と共に衰えるもの
それが物体であっても、与える影響は形のないものに対してかも……
最終更新:2023-03-15 20:00:00
3844文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
運動? したくない。戦? もっと嫌だ。
本を読んで、薬草畑の手入れをして、調剤して、研究して、ずっとそうやって生きていきたい。
でも、それで周りが許してくれるはずもなく――。
李《り》 霓瓏《げいろう》は仙子《せんし》族という恵まれた種族に生まれながらも、武術に関しての努力はまったくせず、ただただ大好きな薬術ばかりを磨いてきた。
痛い思いをしたくない。怪我なんてもっと嫌だ。
成人したある日、このままでは息子が駄目になると思った両親により、二十年間生きてきた聖域から
追い出されてしまうことに。
体力も武力もない霓瓏にとっては、絶望的な状況。
歩きついた場所は戦国真っただ中の中原大陸。
「うげぇ」と思っていると、視界に映ったのは、真っ黒な靄が立ち込める慧国朱燕軍の野営地だった。
護国の英雄と謳われる将軍がいる軍に、何故暗雲が? と、気になった霓瓏は、唯一霧の立ち込めていない天幕へと入って行くことにした。
それは霓瓏の好奇心が呼んだ運命だった。
天幕の中にいたのは、奇しくも、父親がそうなってくれと願うような、英雄――朱《しゅ》 祁旌《きせい》という武人。
のんびりと生きていきたかった霓瓏の生活は一変する。
わがままで、怠惰な性格は変わらないが、好奇心に突き動かされるままに突き進む、薬術師としての成長物語の始まりだった。
※不定期更新(週三~週一)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 20:00:00
110347文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
一族が旅に出た後、最後のエルフの生き残りとなったソフィアは、長い間、たった一人で使い魔のフクロウと共に、女王として、人里離れた、森の奥で城の手入れをしながら、友人でもある使い魔のフクロウと会話をしながら、静かに暮らしていました。
そんな、少し雪が残る早春のある日のこと、王国の混乱から逃げてソフィアの暮らす森へと迷い込んできた、王子と王女の兄妹を助けました。その時、追っての敵兵をソフィアは魔法で追い払いますが、敵兵の命は奪いませんでした。そのことで、王子と言い争いになりますが、
ソフィアには、命を奪うことが正しいとは思えないので、王子の言い分か理解出来ませんでした。
さらに、ソフィアは、母親から人間とは必要以上に仲良くなってはいけないと言い聞かされていたので、距離を取り冷たい態度をしてしまいます。だから、王子もソフィアのことを嫌ってしまいます。それでも、ソフィアの優れた魔法の才能と、彼女の名前は、神話の中で、王国を救ったとされるエルフのソフィアに由来しているので、王国を支配している魔王と戦うように懇願します。
神話ように偉大ではないと思っているソフィアは、いろいろな理由をつけて戦うことを拒否します。初夏までの数ヶ月、王子たち兄妹と森の中で暮らす内、互いの誤解が解けてきます。
そして初夏、ついに魔王が、森へと攻めてきます。
その時、殺めた化け物が人間の成れの果てと知った時、ソフィアは深い悲しみを覚えます。
そして、一族が旅に出た意味を知り、ソフィアの一番の友人であった使い魔のフクロウの役目を知ります。
様々な出会いと別れを繰り返し、魔王を倒したソフィアは、寿命の違いを受け入れて、王子と結ばれて暮らします。
年老いた王子が「僕が死んだら、また、誰かを愛してくれ」とソフィアに言います。その言葉に、出会った頃と変わらない姿のソフィアは涙目て「優しいのね。そうね……未来のことは分からないわ。でも、これだけは、きっとそう。あなたは、いつだって、ずっと一緒よ」と自分の胸に手を当てて、王子にキスをして物語が終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 22:36:13
21866文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
田舎の子爵令嬢のフローナは、隣の領地のウルスに淡い恋心を抱いていたが、ウルスはフローナの従姉に一目惚れし後に婚約する。その後、フローナは貴族の子女として王都の学園に入学し、勉学に勤しみつつ、なるべく目立たないような生活をおくる予定だった。ところが、なぜか高等部の高位貴族ご子息のアルバストに捕まり、アルバストらの仕事を手伝うはめになる。目立てば嫉妬や嫌がらせ。フローナとしては修学後は速やかに領地に戻りたいのだが……。
本作は、たこす様主催の「だ~れだ企画」に冒頭部だけ載せたもの
を、加筆修正しています。R15等は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 22:13:40
100331文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
生まれがいつでどこだったかなんて知らない、気が付いた頃にはもう畑仕事を手伝っていた。
畑と向き合う毎日、だけど僕は幸せだった。畑が大好きだったから。僕には生まれてから今日まで畑しかなかった。
捨て子の僕は村長に拾われ、大きくなると土属性の魔力に適性がある事が判明。そこからは魔力も毎日酷使しながら必死に畑の世話をしてきた。その甲斐あってか、何不自由ない生活をさせて貰えていた。
何の問題もない、幸せな日々だった。けれど、突然村を出て行く様に言われてしまった。畑も取り上げられ
て、身一つで出て行く事に。悲し過ぎる。でもさ、その畑以外も全部、僕が手入れをしていたんだけど、大丈夫かな?
【本作は一話1000文字程度の軽い内容となっております。休憩中や移動中にスマホでお楽しみ頂ければ幸いです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 12:00:00
26312文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:406pt 評価ポイント:272pt
都内の大学に通う早見 紫音は、大学近くのマンションで1人暮らしをしていた。
ある日、紫音はマンションの玄関先で眠る少女に出会う。長い金髪に碧の瞳は、少なくとも自分の知り合いにはいない顔立ちだった。
ひとまず少女を保護した紫音は、1人暮らしで磨いた腕前をもとに料理を振る舞う事に決めたのだが、しばらく部屋にこもって作業をしていたせいか、冷蔵庫の中身が悲惨な状況で。そんな時、少女はある行動に出てー?
※過去の未完結作品を手入れしました。
最終更新:2023-01-31 07:00:00
47046文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
スーツ。
日々、袖を通すことの多い衣服です。
あなたの身の回りに、それらに対して不可解な手入れを行っている人はいませんか?
最終更新:2022-12-24 23:00:00
2523文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
Aランク冒険者パーティー、「グンキノドンワ」に所属する白魔導師のレイ(16)は、魔力の総量が少なく回復魔法を使うと動けなくなってしまう。
しかし、元奴隷であったレイは、まだ幼い頃に拾ってくれたグンキノドンワのパーティーリーダーのロキに恩を感じ、それに報いる為必死にパーティーのヒーラーをつとめた。
回復魔法を使わずに済むよう、敵の注意を引きパーティーメンバーが攻撃を受けないように立ち回り、様々な資料や学術書を読み、戦闘が早めに終わるよう敵のウィークポイントを調べ、観察眼を
養った。
また、それだけではなく、パーティーでの家事をこなし、料理洗濯買い出し、雑用全てをこなしてきた。
朝は皆より早く起き、武具防具の手入れ、朝食の用意。
夜は皆が寝静まった後も本を読み知識をつけ、戦闘に有用なモノを習得した。
しかし、その努力は彼らの目には映ってはいなかったようで、今僕はヒールの満足に出来ない、役立たずとしてパーティーから追放されそうになっていた。
このSSSランクダンジョン、【ユグドラシルの迷宮】で。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 12:36:05
150865文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:91930pt 評価ポイント:51876pt
仕事大好きトリマーである黒木優子(クロキ)が召喚されたのは、毛並みの手入れが行き届いていない、犬系獣人たちの国だった。
とりあえず、護衛兼監視役として来たのは、ハスキー系獣人であるルーサー。不機嫌そうににらんでくるものの、ハスキー大好きなクロキにはそんなの関係なかった。
「とりあえずブラッシングさせてくれません?」
毎日、獣人たちのお手入れに精を出しては、ルーサーを(犬的に)愛でる日々。
そのうち、ルーサーはクロキを女性として意識するようになるものの、クロキは彼を犬と
しかみていなくて……。
※獣人のケモ度が高い世界での恋愛話ですが、ケモナー向けではないです。ズーフィリア向けでもないです。
以下の話と同じ世界です↓
冴えない社畜リーマンな俺が、秒で獣人魔王に堕とされたわけ
https://ncode.syosetu.com/n0915hx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 13:18:02
15424文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
引き締まった肉体と、手入れの行き届いた顔。
程よく遊ばせた髪と、センス良く纏まった服装。
『シュンガ』
これは彼の詩だ。
最終更新:2022-10-14 18:05:57
521文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:九頭竜坂まほろん
ハイファンタジー
完結済
N3968HV
神は地上に世界樹の種をまき、その世話係としてエルフを任命した。
それから一万年の時が経ち……世界樹の麓にはユニコーンやドワーフやニンフなど様々な種族が住みつくようになった。
しかしその一方でエルフ族は数を減らし。
かつて虫取り係や枝葉の手入れ係や肥料係などに細かく別れていた世界樹の世話係も「肥料係(うんこを集めて世界樹に捧げる係)」を残すのみとなった。
その肥料係も年老いた老人と幼い少年の二人だけ。
世界樹の近くにはダンジョンが現れ、ダンジョンを放置すると、中から魔
物が出てきて村を荒らす。
ダンジョン攻略は村を守るために必須。
ダンジョン攻略には村の中で一番魔力の高いものが選ばれる。
その若者のことを皆は尊敬の念を込め「勇者」と呼んだ。
この物語はそんな勇者に選ばれた青年…………の話ではなく。
世界樹の肥料係の末裔、十五歳のエルフの少年コニーの話である。
勇者のうんこには高い魔力が込められていて、世界樹の良い肥料になる。
勇者のうんこにダンジョンの魔素が混ざるとさらに良い肥料となる。
現在の勇者はユニコーン(馬)。
行け、コニー!
勇者のうんこ(馬糞)を集め世界樹に捧げるためにダンジョンに潜るのだ!!
※勇者のうんこを集め世界樹に捧げると、世界樹から回復薬やスキルアップの実が貰えます。
※勇者の祖父が世界樹の枝を削り武器やアイテムを作ってくれます。
※ダンジョンにいるモンスター(最初はスライム)を倒すと、レベルアップします。
※ダンジョンは地下へ潜るほど強い敵が出ます。
※探す、拾う、集める、狩る、生き物の本能を刺激する要素を集めました。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※カクヨムにも投稿してます。カクヨム先行投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 17:20:30
9862文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
信頼している人から髪の毛触られるのって安心しますよね。
最終更新:2022-09-14 20:56:19
2098文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
大学生の主人公は、お盆に祖母の家を訪れる。
家族でお墓参りに行くと、後ろの墓が汚く手入れされていないことに気がつく。小さな親切心から主人公はお墓を綺麗にし、二本だけ花を供えるが、それが全ての始まりだった。
最終更新:2022-08-13 19:32:45
10519文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
落ちこぼれ鍛冶師であるマイオス・ブロンズは鍛冶ギルドから追放されてしまった。
そんなマイオスには一度作られた武器なら”無限にレベルをアップや無限に効果付与”させ性能を最大限に引き出す事が出来る能力と、直破の魔眼により一撃で相手の武器防具を破壊することも出来る能力も持っていた。
その能力を隠しながら鍛冶ギルドでは新たに武器を作り出す事が出来ない落ちこぼれと言われ鍛冶ギルドで蔑まれる日々を送っていた。
今回追放されたマイオスは途方もなく歩いていると、突然聞いたことがある声に
呼び止められる。
振り向くと、そこには絶世の美少女が立っていた。
美少女の正体とは、今は亡きマイオスの親父が作った聖剣が人化した姿で、伝説の鍛冶屋として名を轟かせていた親父の形見と言ってもいい業物の聖剣に魂が宿った姿だと言う。
更に、鍛冶ギルドに保管されていた神聖武器なども全て彼女が異空間に保管して一緒に持ってきたらしい。
全くもって彼女が何を言っているのか理解できなかったマイオスだったが、いつも聖剣の手入れをしていた時に聞いていた声と一致している事に妙に納得してしまう。
更に可愛いし好みの美少女だったので、それからマイオスは人化した聖剣少女と行動を共にすることになる。
マイオスには武器と対話できる能力がある事が原因で武器を作れずにいたマイオスだったが、のちに克服し人化出来る武器を作り上がるようになる。
マイオスを追放したことで、鍛冶ギルドは聖剣である彼女だけでなく、多くの武器を失った鍛冶ギルドは多くの冒険者から信用を失い落ちぶれていく。
そんな中、マイオスは勇者パーティに加入して追放されながらも王国のお嬢様や擬人化した美少女と困難を乗り越えて勇者パーティに仕返しを行った後、王国から新たな鍛冶ギルド作りの援助をしてもらい問題を抱える多くの冒険者の問題を解決していき信頼を寄せられるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 14:20:38
50589文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
隣の奥さんは、植物が好きだ。
いつも。花壇の手入れをしている。
本当に熱心だ。
水やり、肥料やり、今日も熱心に花壇の手入れをしている。
しかし⋯⋯
最終更新:2022-07-20 00:14:16
1159文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
貧しい大名家の跡取りとして養子に入った出来田景越(できたかげこし)は、初めてのお国入りで見た城があまりに傷んでいるのに、大いに衝撃を受ける。遂には雪の重みが屋根にのしかかる。
無断複製、無断転用を禁じます。
最終更新:2022-07-02 06:00:00
3491文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
浅巳家は武州北部の秋霜村の豪農であった。広大な農地と小作人を抱え、絹、煙草、お茶などを扱う商家としての側面も、持っていた。
そして、関東八州取締出役(八州廻り)から十手を預かっており、秋霜村寄場組合の大惣代を勤めていた。秋霜村寄場組合は秋霜村を中心に近隣の村々が協力して運営している、現代で言うところの警察組織であった。八州廻りの役人の道案内が仕事だったが、実際には、無宿ものの捕縛や賭場の手入れなどの荒事にも従事していた。
秋霜村寄場組合は二百五十名余りの取り方を動員でき
た。そしてこの二百五十余りは、実質的に浅巳家の私兵であった。
秋霜村から西の永尾郡は山深い土地であり、「山筋」などと呼ばれていた。痩せた土地であり、最近では蚕の生産で息を吹き返していたが、それでも不作となれば、餓死する者も出た。そのため、これまでも大小はあるが、一揆が起きていた。「山筋の一揆」は、永尾郡の、豪農や商家を襲ったのちに、木の川沿いに平野に下りてきた、近隣の村々の豪農や商家を襲うこともあった。そのため、八州廻りも警戒を怠らなかった。
八州廻り同心、佐々木繁明が、山筋の巡視に向かった。道案内として、秋霜村寄場組合から、浅巳家次男の勇次郎を筆頭に十数名が同行した。一向は、永尾郡の中心である永尾宿に一泊し、翌日に奥永尾の豪農である大野家を訪れた。
大野家で待っていたのは、久馬と三人の侍であった。この浪人立ちは、過去に一揆を先導したかどで、お尋ね者となったいた。
久馬は、浅巳家に、一揆を手始めに、大規模な反乱を起こす協力を求めてきた。しかし、勇次郎は即座に断り、逃走を図る。
一行は間道を抜けて秋霜村を目指すが、その途中の戦いで数名の犠牲でたが、その対価として、大野久馬を討ち取り、勇次郎や佐々木らは、無事に秋霜村に逃げ切った。
大野久馬と浪人たちは、一揆の中核として犬神党を組織していた。二百名余りの犬神党は、故大野久馬の妹を新たに党首として担ぎ出し、秋霜村に向けて進軍を始めた。
秋霜村では、寄場組合の二百五十に近隣や付き合いのある者の助力を得て、三百余りを動員し、山筋の一揆勢を迎え撃つ準備を始めた。
三日後、犬神党を中核とした一揆勢は、千二百余りとなり、秋霜村に襲い掛かってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 11:36:14
29930文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:小さなトカゲ
空想科学[SF]
完結済
N8328GL
希望してこの世界に来たのは良かったけど、思ったよりも荒れてて臭くて、辛くて……そんな状態にも関わらず、神様からは「全力で全身全霊で生きないと地獄行き」と言われていた。
ラントはラントなりに頑張って生きていたが、仕事の最中、酷い上司の暴力のせいで片目が見えづらくなってしまった。
しかもクビにさせられたので、久々に実家へと戻る。
実家は何年も手入れがされていなくてボロボロだった。その実家を修繕をするために近くのガラクタ山に歩いていくとその途中、広場で普段の街とは違う空気
を感じた。
そこに近づくと蒸気機関をつけた自転車で空を跳ぼうとしている不思議な集団がいた。
彼らがそこを去った後、壊れかけた自転車が広場に残されていたので、ジロジロと見ていると集団の一人から声をかけられ、彼らのところへ行くことになる。
実家の修繕を手伝って貰いつつ、彼らの家の中にお邪魔すると、そこには「全身全霊」と書かれた紙が貼られていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 17:02:21
88448文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
浅巳家は武州北部の秋霜村の豪農であった。広大な農地と小作人を抱え、絹、煙草、お茶などを扱う商家としての側面も、持っていた。
また関東八州取締出役(八州廻り)から十手を預かっており、秋霜村寄場組合の大惣代を勤めていた。秋霜村寄場組合は秋霜村を中心に近隣の村々が協力して運営している、現代で言うところの警察組織であった。八州廻りの役人の道案内が仕事だったが、実際には、無宿ものの捕縛や賭場の手入れなどの荒事にも従事していた。
秋霜村寄場組合は二百五十名余りの取り方を動員できた。そ
してこの二百五十余りは、実質的に浅巳家の私兵であった。
上州で博徒同士の争いが起きた。親分を殺された四辻の捨松は、単身で仇である新免一家に挑むが、重傷を負う。その捨松を救ったのは、浅巳家の跡取りである嘉一郎であった。嘉一郎は手代の音吉を使い、捨松を浅巳家で匿った。
嘉一郎は捨松に恩義があった。そのことを知っていた嘉右衛門は、食客の間尚蔵や八州廻り同心の、佐々木繁明等を使い、新免一家を葬り去る。
秋霜村から西の永尾郡は山深い土地であり、「山筋」などと呼ばれていた。山筋は一揆の暴発の危険が常にあり、八州廻りは警戒を怠らなかった。
八州廻り同心、佐々木繁明が、山筋の巡視に向かった。道案内として、秋霜村寄場組合から、浅巳家次男の勇次郎を筆頭に十数名が同行した。一向は、永尾郡の中心である永尾宿に一泊し、翌日に奥永尾の豪農である大野家を訪れた。
大野家で待っていたのは、久馬と三人の侍であった。この浪人立ちは、過去に一揆を先導したかどで、お尋ね者となったいた。
久馬は、浅巳家に、一揆を手始めに、大規模な反乱を起こす協力を求めてきた。しかし、勇次郎は即座に断り、逃走を図る。
一行は間道を抜けて秋霜村を目指すが、その途中の戦いで数名の犠牲でたが、その対価として、大野久馬を討ち取り、勇次郎や佐々木らは、無事に秋霜村に逃げ切った。
大野久馬と浪人たちは、一揆の中核として犬神党を組織していた。二百名余りの犬神党は、故大野久馬の妹を新たに党首として担ぎ出し、秋霜村に向けて進軍を始めた。
秋霜村では、寄場組合の二百五十に近隣や付き合いのある者の助力を得て、三百余りを動員し、山筋の一揆勢を迎え撃つ準備を始めた。
三日後、犬神党を中核とした一揆勢は、千二百余りとなり、秋霜村に襲い掛かってきた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 09:33:18
36573文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦時中、
空襲があった時、逃げ遅れた一人の子供が、大きな桜の木に助けられた。
その恩を忘れず、その子供は、大人になってもその桜の木の手入れを続けた。
ある日⋯
最終更新:2022-04-27 00:14:32
1765文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:178 件