-手を握る- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:49 件
1
地球が異世界と融合して同時期に現れた魔王に世界は危機にあった。人類は異世界の勇者と協力して魔王討伐を目指した。
あれから三年が経過して冒険者達は次々と魔王に敗れていった。
そこで政府は高校生を集め冒険者として覚醒させ冒険者と共に魔王討伐に向かわせる政策に方針を変えた。
男子高校生の英太は一クラス全員で冒険者覚醒儀式を受けた。ギルド教会で儀式が開始されるなか、英太が惚れていた三人の女子がスカウトに来たイケメン勇者に取られ、自分は冒険者覚醒儀式によって可愛らしい六歳児の幼女に性
転換してしまった。
儀式によってまれにTSするらしい。
不本意ながらオールレベル1 の幼女になった英太をスカウトする冒険者は一人もいないかと思えた。
一人だけ選ばれず好きな女子も勇者に奪われ、失意にさいなまれていた幼女英太に手を差し伸べる冒険者がいた。
勇者と引けを取らない実力と美貌を誇る白銀の聖女パラル。
彼女が英太の手を握ると優しく微笑み『サタンちゃま』と呼んだ。
どうやら幼女姿の英太の職業は悪魔王サタンらしい。正体知っていた聖女さまはサタンちゃまを冒険者のパートナーに選んだ。
戸惑いながら聖女さまに選ばれたサタンちゃまは内心ホットしていた。
しかし、聖女さまの肩にかけられていた鞄の中には、かまされたら最後。絶対服従の首輪が入っていた。
『サタンちゃまをあたくしの犬に出来れば、あのクソムカつく勇者をだし抜ける』と聖女さまはほくそ笑む。
そう、世間の評判とは裏腹に彼女は腹黒聖女さまだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 08:24:09
964609文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1146pt 評価ポイント:450pt
作:あかね(休止中)
異世界[恋愛]
短編
N6893IV
王太子に婚約破棄され、捨てられた私を拾ったのは田舎の男爵だった。色々あって領地まで行けば、ドラゴンの末裔で君は番と言われて。お互いにもっと知り合ってから色々勧めましょうかと、とりあえず書類上の結婚をしテイル二人はまだ手を握るくらいの清い交際。なのに、王都からの使者を竜の略奪婚だからと言って追い返すなんて。番だから助けたというわけではないと言ってたじゃないですか。
最終更新:2024-04-06 11:11:28
6296文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「知らないよ? 私なんかを差し出して……この国が滅ぼされても……」
ボニーことボニベリア・グレブリントはとある島国の第四王女。大国の機嫌次第で容易く滅ぼされる小さな国。
そんな島国でボニーは黒く日焼けした肌に劣等感を持ちながらも楽しく過ごしていた。
「身体目当てや財産目当て、権力目当ての男すら寄ってこなかった私が……大陸を支配する王家の後宮に入るって……」
そんなある日。
ボニーに降って湧いた大国の第一王子との結婚話。実際は駆け落ちした姉の尻拭い、身代わりでしかない……
どうせ数多の美姫に埋もれて相手にすらされないのだから、と。
そう思って嫌々ながらも受けた話だったのだが……
しかし、あることがきっかけで第一王子の態度が豹変……いつの間にやらグイグイと溺愛されるようになって……
「やめて! 他の姫が見てる! 手を握るなんてだめ! いじめられる!」
欲望渦巻く後宮でボニーが幸せを掴むお話。
共通恋愛プロット企画参加作品です。
プロット提供者:相内 充希氏。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 00:31:45
28359文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:454pt 評価ポイント:256pt
九尾の狐は討ち倒される直前、その姿を消した。
見知らぬ森で目が覚めたとき、どういう訳か姿は人、獣の耳が二つに獣の尾が一つ。
以前のような力を失い、これからどうするかと考える間もなく、角の生えた見知らぬ獣に襲われる。
冒険者であるシルヴァーグは夢を見た。
何かを懇願するように手を握る獣人の女の子の夢。
突然持ってこられた依頼、森に落ちたという流れ星の調査中、森の中から悲鳴が響く。
悲鳴の先、獣に襲われている夢で見た女の子がいた。
そんな偶然のような出会いから始まる
、大切なものを取り戻す話。
いつか、九つを物語る元九尾の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 18:01:43
361640文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:137pt 評価ポイント:51pt
メンヘラという生き物は、際限なく愛を求める生き物である。
基本的に満たされる事は無いが、仮に満たされると、さっさと自分から去っていくという身勝手な生き物である。
でも仮に、去るのを拒んで愛情を与え続けたら?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
メンヘラって基本的に満たされないんですよ。
仮に満たされたら、その人の愛に飽きて自分から去っていくんですよ。
その満身創痍にした人ほっといて。
最終更新:2023-12-05 18:27:40
1444文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
父の死後、俺は「母」を相続した。
余命宣告を受けた父は俺にこう言った。「母さんのこと頼んだぞ」病床の父の手を握るのは二十代半ばの姿の女性型アンドロイド。彼女はもう三十年もともに暮らしてきた家族だ。
父の死後「母」は次第に深刻な動作不良を起こすようになっていく……。
ある一家の愛の話。
最終更新:2023-11-13 06:00:00
9186文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:3826pt 評価ポイント:3444pt
私の彼氏は好色である。
少女漫画に出てくる相手方ばりに好色である。
そうして今日も借りた漫画を返して、帰ろうとした時の事。
相変わらず彼の図中に嵌っていた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
オマケも何時か書きたいなぁ。
最終更新:2023-11-12 20:29:22
2484文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ソファに二人、横並びになって映画を見ていた。
よくある青春恋愛映画。
面の良い青年が地味な子に恋する話。
甘酸っぱいね。爽やかだね。
現実はもっと複雑だけど。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
綺麗だなぁ。と思います。
でも画面越しで十分です。
最終更新:2023-09-18 20:11:24
1149文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
青空に舞う羊雲を見ていると
仲良く群れた様子に
幸せと切なさ
安らぎと悲しさ
を感じる
重なり合う姿は仲睦まじくて
わたしのこの手を握る温もりも
ずっとそうならいいのに、と
そう願わずにはいられない
本作はカクヨム様にも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/my/works/16817330658197739834
キーワード:
最終更新:2023-06-26 12:07:37
318文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:70pt
作:夜霧ランプ
ヒューマンドラマ
完結済
N9989IC
天使の信徒だった私は、5年の歳月を経て、成長した天使に恋をする唯のデブに、堕落してしまった。
天使は今、美少女アイドルと言う位置で、世間に姿を現わしている。
私は彼女の姿をウェブで拝み、彼女の手を握る事を目標にした。そう。握手会に行くのだ。
その時、彼女に「素敵なナイスミドル」と記憶してもらうために、過剰にメタボな体から不必要な肉を削ぐことを決意する。
ダイエット、それは心の洗浄力を上げる事だ! と、何処かで信仰しながら。
最終更新:2023-03-19 06:23:11
21140文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異能力バトルといえば、手から炎を出したり、手を握るだけで人が死んだり、そういうものばっかりだ。
でも、そういうのじゃない科学で説明がつく異能力ものがあってもいいはず...
そう思って書いています。
キーワード:
最終更新:2023-02-10 19:18:18
2304文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:アルマキアルマ
異世界[恋愛]
連載
N5398IB
アリア・デュラハンは高潔な精神ながら、とんでもない悪役容姿の公爵令嬢だ。
どう頑張っても怯えられる容姿のために、生まれてこの方友達らしい友達もいなければ、婚約者もアリアを見ないふりをしている。更には親も頼りにならず、日々孤独感に苛まれていた。
そんな中、教会から「邪竜に選ばれた」と通告を受ける。
破滅すら覚悟して歩みを進めた祭壇の中には
心優しき破壊と夜の竜がアリアを待ち構えていた。
「君は三年後に死ぬ」
竜が告げたのはアリアの死。
「ごめんね、誰にも理解されない
まま、孤独に死んでいくキミに耐えられなくて、ボクは……」
竜はアリアを戦争の道具にするためでは無く、「生きて欲しい」と願って魔法を託す。
「必ずあなたにもう一度逢いに行くわ。破滅のシナリオを、あなたの魔法で破壊して」
邪竜と悪女は手を握る。ただ笑い合う未来を夢見て。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 19:38:31
3995文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
羽多野幸久(はたのゆきひさ)は優等生な高校二年生。
そんな彼と幼馴染の博士こと湯川雅(ゆかわみやび)は先日付き合い始めたばかりの少し普通じゃないカップル。
なんと「交際契約書」に従ってお付き合いをしているのだ。
元はと言えば雅が言い出した「交際契約」は結構本格的なもの。たとえば、
1.甲と乙の二者間での外出や屋内での遊戯(以下、デート)
2.甲と乙の肉体的接触(手を握る、抱擁、性行為などを含む)
※1および2は週に一度以上
といった具合。おまけ
に
甲と乙はお互いに契約解除の権利を持たないものとする。
などとお互いを強く縛るものだった。
「今日、まだキスしてないでしょ?」
「え?そうだったか?」
「だから、ほら。キスしましょ?」
などと、キスをねだられてしまったり。
「さっき、同級生の子と二人きりだったわよね?」
「いやいや。二人きりって言っても色っぽい話はなかったって」
「契約書。「甲乙以外の異性である第三者と二人きりで会わないことを約束する。」よね?」
運悪く女子と二人きりになったことを咎められたり。
雅の愛の重さに幸久もタジタジ。
「でもまあ、仕方ないか」
しかし、なんだかんだと二人はイチャイチャしながら恋人としてステップアップしていくのだった。
これは、頭がいいけど変わり者の彼女と、それに付き合う彼の微笑ましい恋人同士のイチャイチャ物語。
※幼馴染に告白したら、交際契約書にサインを求められた件。クーリングオフは可能らしいけど、そんなつもりはない。
※の後日談になります。未読でも読めるようにしたつもりですが、前作を先に読むことをオススメします。
※https://ncode.syosetu.com/n4174hb/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 19:00:00
11550文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:208pt
二十歳に日本を飛び出し、十年経って帰国した菅知良は愛する人に会いに行く。
彼女と連絡のやり取りをせずに、十年の間に夢を叶える為に海外で、もがき苦しみながらアーティストとして生きてきた。
彼女のためにバラを買って、同棲したアパートに戻った彼の目の前には、売り地と書かれた看板が地面に突き刺さっている。
真夏の地面に呆然と座り込む彼のもとに謎のおせっかいジジイが現れ、強引に家に連れて帰り世話をされる。
ジジイこと村上に出会い、そして知良の日本での止まっていた時間が動き出す
……。
行方が分からない彼女の絵を個展に展示すると、「お母さんだ! 」と叫ぶ九歳の少女映璃と手を握る少年映太が現れた。二人はとても彼女に似ていた。
二人の子供もきっかけにして、知良と別れた彼女の時を知ることになるのだ。
これは、知良が彼女に大切な人に「おかえり」と言ってもらう物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 17:48:16
23218文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「あなたの血液がブルーハワイになるまで一緒にいるから」そう言って少女は少女の手を握る。大切なものを失った代わりに、大切な存在に気付く物語。
最終更新:2022-08-09 06:00:00
2966文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
平凡な大学生活を送っていた猪野遥人。しかし、ある講義で1人の女子学生に出合って以来、彼の周りで不思議な出来事が起こり始める。彼を導くのは、月と向日葵、そして彼女自身。
彼女は一体誰なのか。その彼女との間に隠されたある秘密が明らかになる時、遥人の前に十五夜の妖しい満月が立ちはだかる。本当の「かぐや姫」の物語の結末は、まだ誰も知らない。
※この物語はカクヨムにも投稿していますが、こちらで少し更新していきます。
最終更新:2022-04-16 18:00:00
133576文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:44pt
別世界、或いは鏡面世界なんて言われる何処かの誰かでいつかの誰か。
霞ヶ丘高校2年生鏡道透華は、暑くなり始めた季節の始まりに、謎のフードを被った男に襲われる。
その襲撃は偶然か、はたま必然なのだろうか。襲撃を皮切りに突如として崩れ始める数多の日常。
壊れていく日常の最中、救いを求めた少年は、誰かの為に、自分の為にと、差し出された手を握る。
凡人であった誰かはいま、運命の悪戯によっていずれ至る夢を見る
最終更新:2022-04-13 18:00:18
4889文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
作:中井田知久
ヒューマンドラマ
完結済
N0978HN
佳奈の閉じられた瞼がぴくぴくと動いた。
僕は佳奈の細い手を握る。まるで、骨のように細い指は少し動かしただけで、折れそうだ。
佳奈の薄い紅の唇に僕の唇を合わせる。冷たい唇は「死」を感じさせる。僕は生きていて、佳奈は半分死んでいるようだった。もし代われるなら僕が死んだ方がましだった。
佳奈の心臓が悲鳴をあげていた。カメラマンを目指す僕は。恋愛小説です。
最終更新:2022-03-06 17:29:35
2865文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
覚(サトリ)という日本の妖怪がいる。
人の心を見透かす怪異として知られていて、でもそんな存在が実際にいるなんてほとんどの人は信じちゃいない。
ただ、実はいるのだ。しかも身近に。秋山千覚(あきやまちさと)。
一歳下の幼馴染な後輩で、時々小悪魔になるけど根は優しい女の子。
千覚は能力のせいで色々苦労してきて、でも俺は彼女に恋愛感情を抱くようなことも悪意を抱くこともなかったからか、
この歳まで仲良くやってこれた。ただ、数日前の夜に「俺、千覚のこと好きだ」と自覚してしま
ったのが問題だ。
千覚は人の心をサトレるわけで、翌日に早くも察知されてしまった。
だって、今までロクにスキンシップもして来なかったのに何故か急に手を握るし肩を寄せてくるし、髪の毛を撫でてきたり
するんだぜ?間違いなく俺の変化を察知したに違いない。
しかし、千覚は俺をからかってるのか、それとも本気で好きなのか。わからずに悶々とする日々。
だから千覚に言ってやったんだ。
最近の態度はどういう意味なんだ?って。返って来た言葉は
「仕方ないですね。じゃあ、今度のデートで当ててみてください」
不敵な挑発だった。いいだろう。本気なのか、からかってるのか。
今度の遊園地デートで見極めてやる。こっちだってお前のことはさんざん見て来たんだからな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 18:39:07
7506文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:896pt 評価ポイント:770pt
作:ヨルノソラ
現実世界[恋愛]
完結済
N3864HI
付き合ってまだ三週間。
にも関わらず俺は浮気をされた。
しかも、その浮気の相手は俺の親友だった。
俺がキスに踏み込もうと勇気を出した時は「まだ早い」とかなんとか言ってきたくせに、アイツとは普通にキスするんだな……。
ずっと好きだった幼馴染の女の子、そして無二の親友に裏切られひどく傷心する俺。
そんな時に現れたのは、親友の妹だった。
彼女は落ち込む俺の手を握ると、
「寝取られる辛さを教えてやりましょう。先輩」
最終更新:2022-01-05 12:03:10
122985文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:19850pt 評価ポイント:11524pt
作:Forget-Me-Not
その他
連載
N3298FP
能力者、或いは魔法使いと呼ばれる存在が大半を占めていた華々しい時代はとうの昔に消された。
記録も、絵画、メモ、機密事項、歴史、教科書、言葉さえも失われたあの時代。確かにルカ=コーダは生きていた。
手を握るとか、握らないだとか、終わった事、始まる事、全てを愚かだと言う少女、四ッ谷言ノ葉。
彼女は謳歌するは青春時代、
彼の血を引く今の世界、最後の少女。
終わり、終わる。
あの子を見ていた景色を、自分も手に入れるために。終わらせるんだ。
最終更新:2021-10-06 20:26:17
9353文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
暴力、暴言、飢えや寒さの中で生きてきた名もない少年は、追っ手から逃れる少女と雪の積もった廃墟で出会った。人におびえる少年に少女は躊躇いなく歩み寄る。
「ねえ、“ともだち”になろうよ」
人の命が軽い世界で、少女は優しく手を握る――少年は、言葉にできない暖かさを知った。
二人は手を取り共に生きていこうとするが、残酷な現実はそんな日々を許さなかった。
「運が悪かったんだよ、お前は」
男はそう言い残して彼女を連れ去る。
……会いたい。その一心で、少年は少女を追う。辿り着
いたのは荒野のそびえ立つ軍事基地。そこには少年の探し求めていた少女はいた。が、少年が見たのは変わり果てた少女の姿だった。それでも、優しい日々をもう一度――少年は、彼女に手を伸ばす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 00:40:56
173152文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:4054pt 評価ポイント:336pt
坂下裕也は、この春、高校二年生になったばかりの、青春真っ盛りの高校生。
そんな彼は、今は幸せの絶頂。女子校に通う、一歳下の真中久美に告白してOKをもらったのだ。
しかし、二人の仲には少しだけ問題があった。久美は男性に免疫がないため、凄まじく照れ屋だったのだ。
手を握るだけであわあわ、抱きしめると混乱。
そんな、出来たてカップルの、ほのぼのとしたやり取りをお楽しみください。
最終更新:2021-05-26 01:20:38
6669文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:364pt
無気力な男子高校生、公原紡は高校入学から一か月が経過したというのに未だにクラスに馴染めず、一人で灰色の青春を送っていた。
そんなある日の放課後、クラスの美少女である文月早紀が彼のもとにやって来て、みんなの居る前でこう告白した。
「紡くん……私、あなたの赤ちゃんを妊娠したみたいなの」
突然の彼女の言葉に戸惑う紡。なぜなら彼女とはなんの接点も無く、手を握るどころか会話すらした記憶がないのだ。そんな紡が彼女を妊娠させたなんて普通に考えてあり得ない。
……だけど、紡には彼女の言
葉を否定できない『ある理由』があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 11:00:00
49573文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:1309pt 評価ポイント:485pt
作:アンドロイドN号(Nは自然数)
ハイファンタジー
完結済
N0628GC
『スラムは気を付けなきゃいけねぇ。人狩り。死体漁り。異界の怪物。どいつもこいつもロクデナシ。明日も見えない奴らばっかだ! けどドブネズミの唐揚げが欲しいなら行くしかねぇんだな』
外に出たことのない少女ソラの日常は一瞬で崩れ去ってしまった。原因は便利屋を自称しレイルと名乗る漆黒の機械。彼への復讐を誓いながらも他に頼れる存在もなく仕方なく行動を共にしていく。
「あなた達に依頼したいことはたった一つです。ラインフォード商会……異界の技術による武装提供を主にする企業です。そこの
地下研究棟で【白の十三番】と呼ばれる被検体を破壊してください」
「愛、愛だとも。僕らは破滅を望んでるんだ。愛すべき主は光が地を滅ぼすことを望んだから」
荒廃した世界。スラム。策略を絡ませていく企業。終末世界の終わりを望む教団。やがて少女に関わる真実にたどり着いたとき、絡みついた陰謀と破滅の力が牙を向く。
発達しすぎた科学と異界の技術を武器にして一人と一機は全てに抗い、決着をつけるべく行動に出る。
表紙絵師兄貴のTwitter↓
https://mobile.twitter.com/Nitrus14/media折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 20:05:13
148201文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
そう遠くない未来、人々にとって宇宙は、未知の空間から未開の土地へと変わっていた。国家の枠組みは取り払われ、企業の台頭により巡る世界。
国と国、思想と思想の対立は企業と企業の対立と化し、結果的にだが。
世界は、再び焼かれていた。
技術の発展により企業は人類を宇宙へと連れ、国家という枠組みは形骸化していく。国が力を持つのではなく、企業が国を支える時代が来てしまったのだ。
技術の発展は戦争の在り方も変えた。ifと呼ばれる人型兵器の登場により、現代戦の様相は大きく変化し、
また規模の大きいものとなっていった。
更にBFS、バイオフィードバックシステムの登場により、本来ならば守られてしかるべき少年少女までもが一兵士として存在を余儀なくされる。
歩兵同士の白兵戦ではない。互いに機械に乗ったまま、相手の死を実感することなく、迷うことなく戦術目標を制圧していく。
それはある種理想的なシステムであり、大した訓練も無しに新兵をプロフェッショナルへ変える魔法のような存在だったが。気付いてみればそこには子ども同士が銃を向け合う地獄のような戦場が広がっていた。
2070年を舞台にした、少年と少女の物語。
とある事情からif操縦兵として従事している少年、リオ・バネットが、偵察任務の際、遺跡で得体の知れない少女と出会う。
自分という物の所在も分からない少年が、言葉も在り方すら分からない少女の手を握る。
少年と少女を中心に、焼かれた世界はゆっくりと動き出していく。
※
月間更新、大体15日前後を目安に更新しています。更新時は活動報告やTwitterでその旨を流していたり。
俗に言うリアルロボット物ですが、少しファンタジーな部分も。ロボットやミリタリー、戦争というワードにときめく人にはばっちり合うと思います。
何と表現したらいいのか悩み所ですが、web小説というよりも‘小説’が、‘物語’が読みたい、という人にも合うかなあと。好きな人は好きだろうと思われる、そんな癖の強い作品に仕上がっています多分。
御意見感想、誤字脱字などなど、気軽に報告どぞ。メッセでもコメントでも何でもどぞ。どきどきしながら確認します。
ではでは、楽しんで貰えたら幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 19:40:41
1654803文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:560pt 評価ポイント:116pt
12歳になる少女マリィ。幼少の頃から好意を抱いていた王子との婚約で幸せを掴んだはずだった。絶望が襲い、倒れ伏した王子に寄り添う少女の前に現れたのは、黒い翼を持った一途な悪魔だった。
—————
眠りについたまま
死んで行く君
終わらぬ夜の中
ひとりの私
命を救うため
花の雫探してる
私の耳元に
悪魔が囁くのよ
「いつまでも そんなこと
してたって 無駄だよ
そんなもの この城に
在りはしない
目が覚める その日まで
朝だって 隠れた
僕のこの 手を取って
二
人きり 踊りましょう」
頬を伝わる涙
時計の針は進む
背中から差し出された
その手は優しそうで
世界を這うように
あちらこちらを探した
私の耳元に
悪魔は囁いたの
「ホントはね その身体
冷えきって 心配さ
このスープ 少しでも
飲んでおくれ
ひとりきり つらいのは
僕だって 同じだ
僕のこの 腕の中
二人して 眠りましょう」
止まらない涙
時計は進み続ける
どんな言葉でも
振り返りたくはないの
君の手を握る
まるでそれは懺悔のよう
──私の心は
変わらず君のその側に──
遠くで鐘の音が
鳴った気がした
こちらはカクヨムとの同時掲載作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 10:26:00
104205文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:16pt
過去に家族を失い、ショックで記憶を失ってしまった少年は生きる意味を見いだせなくなった。
そしてある日のこととある少女と出会った少年の日常は少しずつ崩れていった。
「来い、真一 星お前に真実を見せてやる」
少年は知りたいが為平和を捨て、少女から差し伸べられた手を握る。
これは仲間を作ることのしない男の真実を辿る物語である。
最終更新:2020-12-09 22:25:53
446文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法を使える種族がいるなかで、魔法を使えない人間は世界で生存するのは弱肉強食において不可能だ。なら、生存し繁栄する理由は何だろう。
彼らは、魔法を凌駕したに決まっている。
最終更新:2020-09-26 20:02:19
1529文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:space riderⅡ
宇宙[SF]
完結済
N5706FM
父親を中学生になる直前で亡くした少年勇人は、初めての登校に不安いた前日の夜、気を紛らわすために夜に空を見上げ星を眺めていた。すると眺めていた星が勇人に近づいてきた。しかし、星は一瞬で消えてしっまた。安堵した勇人だったが今度はスペースライダーという謎の女スペ子に押し倒される。
スペ子は勇人を連れ去らいに来たといい、手を差し伸べる。勇人は訳が分からないままその手を握る。
謎の女スペ子の正体とは・・・
勇人を連れ去らう目的とは?
最終更新:2019-05-11 12:00:00
3410文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ディープ タイピング
宇宙[SF]
完結済
N8820FE
そこは中世風の帝国、皇族の大きな宮殿があり、貴族らは贅沢で優雅な生活を送り、馬車が走り、平民はその日暮らしの生活を余儀なくされ、そして宇宙艦隊所属の駆逐艦や民間の交易宇宙船が、上空を飛び交う……
宇宙を超えて出会ったばかりの2つの極端な文化の交わる帝都の片隅で、占い師をする平民の娘 オルガレッタ。だが、ひょんなことから彼女は、宇宙艦隊司令部の雑用係になり、見たこともない機械に悪戦苦闘し、食べたことのない料理に感動し、やんごとなき身分の人と会って変な汗を出す日々を過ごす。
が、
そんな彼女には、手を握るとその人の少し先の未来で起こる出来事が見えるという非常識な能力があった。その能力で、周りの人々は次々と……
馬車と徒歩が移動手段の中心だった世界から宇宙船時代へと大きく転換する街で、異文化の狭間に挟まれ周囲に振り回されながらも、のんびりと懸命に生きる主人公の波瀾万丈な日常ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 16:00:00
473911文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
雪の中に広がる赤を前に、彼は、彼女は、願いと共に手を握る。
そして世界は繰り返す…
最終更新:2018-12-24 21:27:57
12380文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
私の通う学校には、3人の王子様と呼ばれる男が居る。
そして同じく、お姫様と呼ばれる女の子も居る。
そんな彼らはこの学校で出逢い、彼女に恋をし気持ちを伝え、その中から彼女が誰を選び幸せになるか、と言う物語である。
・・・の、はずだった。
それなのに・・・何で王子達私を取り合うの?何でお姫様私の手を握るの?
一体何が起こっているの?ちょっと誰か助けて!?
ひょんな事から王子達とお姫様のフラグを叩き潰し、逆にフラグを立ててしまった少女の逃亡恋物語である。
最終更新:2017-11-25 00:01:56
12947文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:783pt 評価ポイント:269pt
あらすじ。
おれは高校を卒業して、病院の看護助手として就職した。そこは入院したら最後、亡くなるだけだと噂される療養病院だった。おれは見舞いに来ていた入院患者Kさんの娘・かすみと知り合う。彼女は悩んでいた。
「父は言葉を発さず、動くこともない。ただ眠って命をつないでいるだけ。回復することはあるのか」「母にこれ以上の負担をかけないために、大学進学をやめるべきじゃないのか」と。
おれは、かすみのために何か出来ることをしようとする。仕事でKさんを清拭する機会があった。清拭を終
えたとき、「ありがとう」と聞こえた気がした。おれはKさんが声を出したと思って、かすみに伝える。喜んでくれると思って。だけど、反対に泣かれてしまう。「わたしが父のことを相談したから気を使わせて、まるで奇跡が起こることを期待させたみたい」と。おれはかける言葉を失ってしまう。
かすみに連絡できないまま時間が流れる。おれは仕事にも慣れたある日、病院の事務長から「病院に勤めながら看護学校に行かないか」と誘われ、受験をしようと決める。
「看護師になるつもりだ」と、かすみに伝えたら喜んでくれた。おれとかすみは花火を見に行く。かすみは将来のことを心配している。何もかもうまくいかない気がすると弱音を吐く。おれは「お父さんが経験できないことを、きみがすればいい。楽しいこと、うつくしいこと、たくさん経験すればいい」と伝える。そうすることが、Kさんが望んでいることだと。
おれの話を聞いて、大学へ行く意欲を失っていたかすみは「希望どおり、県外の大学に行こうと思います」と、前向きになる。もし大学へ行くことになったら、いま住んでいる土地を離れなければならない。
「県外の大学に行って遠く離れても、また会えますか?」と、かすみはきく。
「もちろん会える。おれはどこにも行かない」
「もし、わたしが帰ってこなかったら?」
「迎えに行く」
おれがこたえると、かすみは笑う。
「あなたといると、わたしにも楽しいこと、きっとある気がする」
おれは手を伸ばして、かすみの手を握る。そして、ふたりで歩み始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-10 10:14:05
24945文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
恋愛経験のない可哀そうな人がちょっとだけ頑張ろうとしてちょっとだけ頑張った話です。
最終更新:2017-08-07 14:09:28
3257文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は第二次世界大戦前のイギリス。記憶喪失の少女が赤レンガの家の前で気を失い倒れてしまい、そこに住む女に助けられ介抱される。その際に少女は夢を見た。相手の手を握ることで、人の心を読み取ることができる超能力を持つアリスと呼ばれる子供の夢を。
不思議なことに、その後も記憶喪失の少女は何度もアリスの夢を見ることになる。夢の中でアリスは成長し、やがて『エイト』と呼ばれる科学研究所で超能力の解明実験に参加することになり、そこで自分と同じ超能力を持つロリーナと出会うことになった。ふたり
のように人の心を読む超能力者のことを、エイトでは『共感者』と呼んでいた。
夢を見続けるにつれ、その夢が十七年後の未来の出来事だと、記憶喪失の少女は悟った。どうして自分は未来の夢を見ているのか困惑していたが、夢の中でエイトの研究者であるグレイ博士が『夢占い師』の話題を口にし、その答えにたどり着く。グレイ博士の話によると十七年ほど昔、夢占い師と呼ばれる少女がいて、予知夢で未来の情報を知ることができたという。
記憶喪失の少女は自分がその夢占い師だと悟った。そして夢占い師は第二次世界大戦が起きる前に亡くなってしまったという事実を知ると、自分の死の運命に絶望してしまう。
なんとかして生き延びたい、と記憶喪失の少女は望むも、グレイ博士は肝心な夢占い師の死因を語らなかった。そのためこれから自分の身に何が起きて死んでしまうのか、わからずじまいだった。
記憶喪失の少女は自分の運命を変えようと夢を見る。そして未来の出来事から、自分が生き延びるための手がかりを探りはじめる……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-07 10:28:34
143216文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:45pt 評価ポイント:7pt
君の手はこんなにも優しい。だから僕はそれを握る。
最終更新:2017-03-31 11:21:30
1114文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
国を追われた二重人格(というより多重人格)の第三皇女とその護衛が紡ぐ、英雄中華ファンタジー。
煌華国の皇女・紅紫苑は、突如、謎の病によって帝国滅亡の危機に追い込まれる。大切な家族や仲間は次々と倒れ、大好きだった兄は何者かに殺された――。一瞬にして絶望の淵に立たされた紫苑の手を握るのは、幼馴染みで護衛の耀覇のみ。「ここであなたが生き延び、謎の病の真相を探って、この国を変えましょう」という彼の言葉に、紫苑は共に逃げることを決意する。「我が煌華に伝わる伝説の四神を捜してください」と
神官の少女から告げられ、こうしてふたりは、伝説の四神を捜す旅に出るが――?
王道っちゃ王道な異世界ファンタジーです。『謎の病で生き残ったのは、若き皇女と頼れる護衛――』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-16 21:00:34
14088文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ジャンガリアン
現実世界[恋愛]
連載
N6879DQ
僕の彼女の天瀬川月子さんは、一見クールなお嬢様風の変な女の子だ。
丁寧な言葉づかいで何事もはっきり言い切る。
思慮深いと思ったら突拍子もないことを言い出す。
身持ちは異常に固く、手を握るのはグレー、口づけはNG、婚前交渉など以ての外。
そんな彼女がふと『肉体的な接触』を提案してきた日から、天瀬川さんは徐々に僕の心と体を侵略してきた。
※カップルがイチャイチャするだけの、物語性の薄いラブコメ短編集です。
基本的に1話毎に完結する予定です。
直接的性描写は意図的に排除してい
ますが、倒錯的な触れ合いがテーマなので人によっては嫌悪感があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 22:41:25
46085文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
ねぇ知ってる? あそこの交差点にさ、夕方になると右手だけの幽霊が出るんだって。
その右手を握るとたたられちゃうらしいんだけどさ、向こうから握ってくるってことは絶対ないんだってさ。
その幽霊って一体なにを待っているんだろうね。
最終更新:2016-09-20 00:56:31
617文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
寂しがり屋の女の子、そんな子が考えたなんととなくの心の詩。
変な文章になっていますが、温かい目でみてくださると嬉しいです。
最終更新:2014-04-28 08:00:03
1274文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
幽霊だった神道集は、目の前で死んだ桐山誠と手を握る。そして、神道集は桐山誠として病院のベッドで目覚めていた。
集は誠として生きることを決意するが、死んだはずの人間が生きていていいのかと疑問に思い始める。
新しい友達と出会い、昔の仲間と再会する中で、集は一つの答えに巡り合う。
最終更新:2014-03-07 14:08:03
1111文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
主人公、神原隼人は手を握ると相手の深刻な悩みがわかってしまうという特異体質の高校一年生。これまではこの能力が嫌であまり人とあまり関わってこなかったが、幼馴染でヒロインの藤崎ひとみと高校で再会したことから、四苦八苦しながらもこの能力と向き合おうとし始める……
最終更新:2013-06-24 02:02:54
4758文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
雨の降り続くある日、ストリート・ライヴを鑑賞中、平蔵の手を握る少女がいた。名前は地大子と書いてあぐらこ。彼女は決して、平蔵から手を離そうとはしなかった。無理やり手を振りほどこうとしても無駄、あれこれ思考をこらしても無理だった。あきらめた平蔵は、手を握ったままの生活を余儀なくされる。世界が豹変して行ったのは、それからだった。降り止まない雨。奇妙な植物の繁殖。変異する人体。世界はどうなってしまうのか? それから、あぐらこの正体とは? それらが明るみになったとき、驚愕の真実が待って
いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-14 11:00:00
26390文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
「兄ちゃん、いるかい?」
あてもなくさまよった果てにたどり着いたのは、少女の姿と女の体を持つ『スィ』。貧困街の小さな部屋だけの世界で、少女は自由奔放に女を売っていた。
『スィ』を買った俺は、短くも温かい時を彼女から貰ったのだ。
※『スィ』は売春婦です。そういった描写が作中には出てきます。苦手な人はブラウザバックでお願いします。
最終更新:2012-12-14 00:23:50
4543文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
仲の良い兄妹は、ある日公園で今まで見たこともないような綺麗な羽根を見つけました。何気なくその羽根を手に取った妹は、手を握る兄を連れて、なんと空へ飛んでしまいました。
その羽根は、不思議な力を持った鳥の王様の羽根だったのです!
※この作品はFC2小説にも投稿しています。
http://novel.fc2.com/novel.php?mode=tc&nid=139651
最終更新:2012-04-22 06:39:39
2693文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
気が付くと、妻の色はもう失われてしまっている。そこにあるはずのかたちがない。僕はあわてて彼女のいたところへ手をのばす。そこにいるはずの彼女がほんとうにそこにいるのかたしかめるために、僕は手をのばす。妻は僕のすぐそばにいる。僕の右手が彼女の左肩にあたる。僕は安堵する。そして彼女を見失わないように、僕は彼女の左手を握る。強く。そこにあるぬくもりを感じる。彼女の手のかたちをたしかめる。彼女はちゃんと、そこにいる。
最終更新:2011-09-19 09:31:40
5591文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:25pt
病床の母がうめき声をあげている。冬の日が続いていた。
最終更新:2011-02-13 10:37:31
1078文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
手を握る……そんな些細なことの素敵なこと
最終更新:2009-05-12 22:36:06
627文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
検索結果:49 件
1