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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:28 件
1
作:ユリウス・ケイ
ヒューマンドラマ
短編
N0413IQ
僕は自宅の台所で熱心に戸棚や冷蔵庫を物食して、在らん限りの調味料を食卓に並らべている。
塩、砂糖、ソース、醤油、味醂、酢、唐辛子、わさび、生姜、にんにく、胡椒などである。サフランやナツメグなどもあるが、日頃料理をする習慣の無い僕には何なのかの区別はつかない。
そんな僕が何でこんな事をしているかと言うと、急に料理愛に目覚めた訳でも消費期限を確認しようとしている訳でも無かった。どちらかと言えば、これから僕がしようとしている事には料理は一切関係無いし、期
限が切れていようが知った事じゃない。
いや、ひょっとしたらむしろ期限切れの方が効果があったりするかも知れないのだ。この"かも知れない"という響きがそもそも怪しかったりするのだが、こればかりはやってみないと判らない。
そう、僕が今からしようとしている事は常識のある人ならたぶんやらない事だ。けど僕は少しだけワクワクしている。
ほんのつまらない思いつきだけど、暇な僕には割と重要なのである。僕は戸棚に入っていた大きめの透明なガラスボウルを取り出して来ると、その中に適量ずつの調味料を合わせながら、ノートにその配合を記し始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 00:08:56
29380文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
何故空は夢を見たりしないのか
孤独の指先をぽろっと落とした神社の泉
白蛇の美しい子供が戸棚に入ってゐる
拾うと歌舞伎の香りがした
何処までも続く道を潮が柔く覆ってゆく
電信柱の警官は月の化身
寂しい時に唄う曲がある
背中とお腹の間に骨は幾つあるでしょうか
ただ漠然と問いだけが増えてゆく
最終更新:2022-12-20 15:27:51
2323文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
「この小箱はね、開けちゃダメなの」
銀に縁取られた小さな小箱は
幼いイブにとっては宝箱に見えた
幼い頃からそうして眺めていたからか
少し成長し、少女となった今になっても
その小箱はイブにとっては宝箱のようなものだった
「この小箱には、気持ちがいっぱい詰まっているの」
普段は鍵のかかった戸棚にしまわれたその小箱が
今、イブしかいない部屋の中で
目の前にぽつんと置かれていた。
最終更新:2022-09-22 12:32:52
2989文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:342pt
なんてことない台所の、なんてことない戸棚から出てきたものは?夏休みのワンシーン。登場人物・場所・出来事などは全て架空です。いつもお付き合いいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)
最終更新:2022-07-07 16:03:20
296文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:58pt
即席麺との出会いはたいていコンビニかスーパーだ。人は300円ほどかそこらの値段を払ってそいつを手に入れる。そして、キッチンの戸棚にしまい込み、出番が来るのを待たせる。即席麺とは、そういう存在なのだ。
おそらく、君に彼女なんかがあれば、君の寝室で「ねえ、小腹がすいたな。何かいいものはないかしら?」と君にささやくだろう。
こんな場面がきて、ようやく即席麺の登場となる。往々にして、人生にはそういうポイントがいくつもあるものだ。
即席麺を作るにはお湯が必要だ。ケトルにお湯を入れ、
コンロに火をつけて、沸騰するまで待つ。それが終わると、かやくを入れて、お湯を容器に注ぎ、三分待たなければならない。ちょうど、タバコを一本吸い終わるぐらいの時間だろう。
今回の話は、この「即席」にこだわって人類が進化した後の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 13:02:53
613文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夢のまにまに。
遠い季節を思い出して、涙がこぼれてたまらないんです。
涙の雫は、水晶となって、過去が隠れているから、戸棚の中に隠しておこう。
後年、鬼の犬歯になって、いいお金になるんです。
夕暮れは、燐寸の炎のように、妖しく紅くて、姉さまは、神隠しに逢うでしょう。
最終更新:2021-09-25 06:04:13
609文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私がある子に救われたお話。
最終更新:2021-09-02 19:52:49
1422文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私個人の好みのもの。
映画、音楽、舞台、絵、料理、あとは本。
個人の趣味や頭の中が丸見えの本棚を紹介するように、気ままにネタを呟いていきます。
お好みの項目だけのつまみ食い、大歓迎!
あくまで、書く力を取り戻すための気ままエッセイ。
お付き合いしていただければ、幸いです。
キーワード:
最終更新:2021-03-24 15:52:50
37111文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
ゆうくんは幼稚園にかよう男の子です。今は冬休みで、お家でばかり遊んでいます。そんなある日、ゆうくんはお母さんから頼まれごとを引き受けました。それは、なくなってしまった、カレンダーの13月のページを探しに行くことです。
一緒に出かけるのは、小さい黒猫のミーヤです。とつぜんしゃべりだしたミーヤは、道案内をしてくれるそうです。ゆうくんはミーヤがしゃべることに驚きましたが、ミーヤの選んだ道にはもっと驚きました。なんと、ゆうくんのお家の中の、コロコロで動く戸棚の下にもぐっていくで
はありませんか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 10:40:22
5175文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
キュートアグレッシブの話
最終更新:2020-11-05 23:34:35
617文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「鏡よ、鏡。
一番美しいのは……」
何よりも美しくあろうとする姫さま。
そして何よりも美しい林檎をつくりあげる農家の白雪。
物語は、ある日姫さまが「一番美しいのは……」と鏡に尋ねたところから始まる。鏡は少し考えてから姫さまに「姫さま、それはこの城のキッチンにある林檎です。それがいちばんうつくしい」と伝えた。何よりも美しくありたい姫さまは顔を真っ赤に膨らませ、靴も履かず部屋を飛び出した。大きな扉を嵐のごとく激しく押し開き、キッチンの中を見渡す。
ふと目についた戸棚の扉をゆ
っくりと開き、その暗闇の中へ白く透き通る手を伸ばしていくーー。
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白雪姫のお話をテーマとしたオリジナル作品です。
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この作品はアルファポリスにも掲載しています。
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今まで2、3回小説にチャレンジしたことがあったのですが、いつも最初の方を書いて放置してました。
今回は初めてラストまで書いて完成させられたいわば処女作なので、ぜひ誰かに読んでいただけたらなと思います。書けただけでも嬉しいですが、読んでもらえたらきっともっと嬉しいので……!よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 23:43:17
8222文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
街の鍛冶屋で働くダイシジは、誰にも知られることのない特技があった。
それは、小さな戸棚や置物を作ることができる器用な手先を持っていること。
妻のリディ以外、誰にも知られることなく、ほそぼそと続けられていたダイシジの手仕事は、
ある不思議な出来事で一変する。
ある晩、夢に現れた女神によって妖精の国へ進呈する戸棚を1000個作るように命じられる。
戸惑うダイシジだったが、妻リディと共に戸棚の製作にとりかかることに・・・。
少しづつ街の人たちにも支えられながら、一つ一つできあがっ
てゆく作品。
しかし、順調そうに見えた戸棚製作の途中で妻のリディが倒れてしまう。
ダイシジを身近に支えてきた唯一の伴侶を失うとき、彼の中で何かが目覚める。
大切なことに気づいてゆくダイシジ。
そして、彼の心の中にあった氷が、作品を作ること、街の人たちとの交流、リディの愛によって、ゆっくりと解けてゆくとき、自分自身の愛と喜びが、すべての調和へとつながってゆくことに目覚めてゆく。
そして、夕暮れ時。
雪解けのあとに来る温かい春の風のような、さわやかな奇跡が、ダイシジと街の人たちを優しく包み込む・・・。
創作することへの怖れや、心の葛藤と正面から向き合いながら、一つ一つ作られてゆく1000個への道のりの中で、自分のやろうとしてることが、大いなるものからなるギフトであることに気づいてゆく。
大切なことは、見えない中で自分自身を信じつづけること、愛すること。
なぜ、1000個だったのか。
ダイシジが本当の自分の喜びを知るための長い旅が終わりを告げるとき、温かい感動と共に彼を待っている奇跡とは。
今、あなたがやろうとしてることへの本質に触れる愛のメッセージ。
生きづらさや孤独を抱えて生きるすべての優しきライトワーカーたちへ贈る、愛の至宝。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 14:17:06
35755文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
王都の商業区の隅にある『フィラル魔法薬店』。
このお店のカウンター奥の戸棚の上には、どんな大きな傷もたちまち癒す効果がある(と思われる)神級霊薬《エリクサー》が、ひっそりと鎮座している。
この神級霊薬は売り物ではなく、このお店を切り盛りする少女の心の拠り所であり、母の形見である。
しかし、当の神級霊薬にとってその扱いは甚だ不本意なものだった。
『私を飲んで! 一回だけでも! 一滴だけでもいいからぁー!』
――飲まれぬ薬はただの液体である。それ以上の価値はない
。ただの液体なのである。
この物語は、飲まれたくてもなかなか飲まれないちょっぴり脳内お花畑な神級霊薬が、家族のように思っている少女とその兄を見守りつつ、自らの不遇を嘆いたり、お店を訪れる客を観察したり、時にツッコミを入れたりする日常を描くおはなしである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-15 22:11:01
55533文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
街の鍛冶屋で働くダイシジは、誰にも知られることのない特技があった。
それは、小さな戸棚や置物を作ることができる器用な手先を持っていること。
妻のリディ以外、誰にも知られることなく、ほそぼそと続けられていたダイシジの手仕事は、
ある不思議な出来事で一変する。
ある晩、夢に現れた女神によって妖精の国へ進呈する戸棚を1000個作るように命じられる。
戸惑うダイシジだったが、妻リディと共に戸棚の製作にとりかかることに・・・。
少しづつ街の人たちにも支えられながら、一つ一つできあがっ
てゆく作品。
しかし、順調そうに見えた戸棚製作の途中で妻のリディが倒れてしまう。
ダイシジを身近に支えてきた唯一の伴侶を失うとき、彼の中で何かが目覚める。
大切なことに気づいてゆくダイシジ。
そして、彼の心の中にあった氷が、作品を作ること、街の人たちとの交流、リディの愛によって、ゆっくりと解けてゆくとき、自分自身の愛と喜びが、すべての調和へとつながってゆくことに目覚めてゆく。
そして、夕暮れ時。
雪解けのあとに来る温かい春の風のような、さわやかな奇跡が、ダイシジと街の人たちを優しく包み込む・・・。
創作することへの怖れや、心の葛藤と正面から向き合いながら、一つ一つ作られてゆく1000個への道のりの中で、自分のやろうとしてることが、大いなるものからなるギフトであることに気づいてゆく。
大切なことは、見えない中で自分自身を信じつづけること、愛すること。
なぜ、1000個だったのか。
ダイシジが本当の自分の喜びを知るための長い旅が終わりを告げるとき、温かい感動と共に彼を待っている奇跡とは。
今、あなたがやろうとしてることへの本質に触れる愛のメッセージ。
生きづらさや孤独を抱えて生きるすべての優しきライトワーカーたちへ贈る、愛の至宝。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-14 12:09:29
35755文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
祖父母の住んでいる田舎では、三日に一度。家の窓も戸棚も、すべて開放する日がある。
たとえ雨が降ろうとも、その時は目張りでしのいで、窓じたいを閉めてしまうことは許されない。
それはお客様に、くつろぎの環境を提供せんがため……。
最終更新:2018-08-30 19:50:50
3149文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
深ぁい森の奥にはね、お菓子づくりが大好きな魔女が住んでいるんだ。
お菓子が大好きな魔女の家だから、壁はビスケット、屋根はウエハース、柱は色とりどりのキャンディー。窓硝子だって飴細工だし、ソファはふわふわの柔らかいカステラ。戸棚もダイニングテーブルも椅子もクッキーで――そう、全部お菓子でできた、お菓子の家さ。テーブルの上にはケーキやパフェやアイスクリーム……あふれるほどのお菓子だって並んでいるしね。
それにね、家だけではないんだよ。
家の外に出れば、綿菓子が浮かんだ青い
空だってゼリーだし、夜になれば月はキャンディー、星は金平糖。家の隣にある泉は水飴。木の幹はパイで、葉や果実は砂糖菓子――そんなふうに、森まで全部がお菓子でできた、お菓子の森だ。
ほら、これはそのお菓子の森の泉から採ってきた水飴さ。昨夜は暑かったから、月が溶けて混ざってるだろう。こういう月の混じった水飴は格別においしいんだよ。
そうそう、お菓子の森の中には特別な魔法のお菓子もあるんだよ――。
※2018夏のホラー参加作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-25 17:00:00
6829文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:43pt 評価ポイント:29pt
引越の際、実家から持ち出した趣味の良いティーセット。
使おうと戸棚の戸を開いたとき、ティーカップの中に小さな女の子が眠っていた。
セリフをなるべく書かないようにした一人称小説です。
この作品は「エブリスタ」でも掲載しております。
最終更新:2018-07-15 16:11:35
4848文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
茶碗たちが見つめた、一組の夫婦――。
昭和もヒトケタの時代、東京府の下谷区。
新婚夫婦が持ってきた、それぞれの茶碗。
「彼等」は夫婦茶碗ではなくとも、何時も一緒。
あるときは仲良く台所の戸棚の中から、
またあるときはちゃぶ台の上から、
若夫婦の日常を優しく見つめて、ささやき交わす。
やがてその生活にきざす大きな影、
「旦那さま」の浮かぬ顔、「奥さま」の涙。
そして、「あの日」がやってくる――。
〔注記〕
〇集英社webコバルト企画
「編集Fの擬人化小説賞」応募作品です。
〇「カクヨム」との重複掲載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-29 10:18:17
12068文字
会話率:91%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「折々の記」
「現在の過去」
地球の自転を感じる日がある。戸棚のガラスに映った太陽が、寝場所を替えてまもなくまた私の顔の上に差してくる。戸棚のガラスには、黄ばんではきたがまだしっかり枝に付いている山桜の葉が映り、その背景には流れる雲がある。その濃淡のある景色を見て過ごす時へ、太陽が突然進入しガラス戸の世界を掻き消す。五分もしないで太陽はそこから出て行くのだか、一瞬にして掻き消された世界のことを思う。
最終更新:2017-03-09 01:57:53
12629文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公-なずみ-
彼女は1匹の子猫-コムギ-を拾う。
平凡な毎日のテスト終わりの帰り道だった。
連れて帰ったその日の夜に、キッチンの戸棚を開けると何やら見慣れないものがある。
なずみが触れると・・・異世界-gate-へ移動してしまった。大きなビーストを他の人達より多く狩り尽くし、gateでの頂点を目指す。
最終更新:2016-11-15 08:57:50
3113文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:さすらいのかえる
ヒューマンドラマ
短編
N3330DO
主人公の男の子は、大学進学のために上京することになった。
やりたいことがないということが一番の悩みである彼は、大して目標を持つわけでもなく
ただなあなあに今まで生きてきた。
そんな彼は徹夜しながらの引越し準備の最中に、戸棚から随分年季の入ったアルバムを見つける。
深夜テンションも祟り、気になった彼はアルバムの中をおっかけていって…。
自分の目標すら持たずに生きてきた彼は、何を見つけるのか。
何を心に決めるのか。
そんな、引越し前夜のストーリー。
最終更新:2016-10-02 21:20:07
3615文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
数ヶ月前に作ったケーキが戸棚に放置してあることに気付いた兄妹。二人はケーキの処理をすべく戸棚の前に集結するが、腐っているであろうケーキの処理を嫌がった妹が「曖昧」の大切さを説き始め……(時空モノガタリにも投稿しています)
最終更新:2015-11-21 07:41:38
1350文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:42pt
現代もの短編。
台所の流しの下の戸棚に住んでいる女の子の話。あなたは見たことがありますか?
※自サイトで公開済みの作品です。また、発刊済み個人誌(短編集)「トーヨコふぁんたじあん」に収録しています。
最終更新:2014-07-08 16:00:00
3204文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
舞台は男子禁制のお嬢様魔女学校。そこで魔女乙女たちは笑い合い、慰め合い、そして傷つけ合い、隠し合う。求めるは恥じることないキレイな身体。歪な形のハーレムを、トリッキーな主人公リリシアはどう出し抜く――。 ※このたび勝手ながら前作(と言っても冒頭しかないですが)をお正月休みに練り直し、最初からブラッシュアップすることにしました。多分、グダグダさが改善されていると思いますので、読んでいただければ幸いです。
最終更新:2014-01-07 21:37:53
328文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
優等生魔女見習いであるリリシアには自身の身体にコンプレックスがあった。男嫌いでもある彼女は、映ったものを理想の姿に変えることのできる魔法の鏡、『ヴァルプルギスの魔法鏡』が保管されているらしい聖ワルプルガ女子魔術学園に転入する。そこはお嬢様な魔女たちが通う桃源郷。リリシアはその中でも特にお嬢様な『六芒星の魔女』たちと笑い合ったり、傷つけあったり、慰め合ったり、貶めあったりしながら魔法の鏡を追い求める。 ※この物語は[Side-Maiden]と[Side-Magus]の二部に分か
れます。[Side-Maiden]では伏線を色んな所に張り巡らせながらお嬢様魔女学校の様子を『健全に』描いていきます。一方、[Side-Magus]ではお嬢様の誰にも知られたくない秘密を暴きながら、鏡を巡る闘争を『不健全に』描いていきます。想定読者の性別はユニセックス、つまり男性にも女性にも楽しんで頂けるよう作っていきたいと思います。そして最後には驚きのどんでん返しが待ってるかも!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-26 19:28:06
14513文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
悠介と由依、部員二人の茶道部は、ぐうたらな活動内容だったため廃部という処分を下される。
今までの感謝の気持ちを込めて戸棚の急須を撫でると、あろうことか突然光り出し―――女性が現れた。「妖精海賊 コロンブス」と名乗る彼女が目的としているらしい「インディア(インド)を目指す」という話からするに、偉人のコロンブスに違いない。「私がインディアに辿り着くのを手伝うというなら、貴方がたを救ってあげても良いわ」というコロンブスの条件で、悠介たちは茶道部を残すことが出来、さらには彼女が高
校の教諭&茶道部の顧問に。
校長のオネェナポレオン、コンビニアルバイト店員のベートーヴェン、後輩の腹黒ナイチンゲールらと共に新茶道部を築きあげていく悠介たちの、捏造歴史絡みの学園コメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-10 17:35:00
2312文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
小説のネタという形じゃないネタのまとめ。
最終更新:2012-05-22 19:31:22
144032文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
大の妖怪好き、十三端雄也はかっこいい男になるのを夢見ていた。剣道の稽古を終え、家の和室の戸棚から真珠みたいな小さな珠を見つける。その中にはなんと妖怪『火天女』なる女、蓮華が封じ込められていた。雄也は妖怪に遭えたことに歓喜し、すぐに家族の一員にする。その蓮華は学校にまで出没し、雄也は蓮華に人間としての常識を教え、蓮華は妖怪の知識や対策を教え、雄也を鍛えながら生活していく。
最終更新:2011-02-18 10:37:45
19367文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:28 件
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