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検索結果:2278 件
作:来須みかん@5/10『田舎者にはよくわかりません』発売
異世界[恋愛]
連載
N6663IY
気弱な私は、いつも婚約者であるロバート様に怒られていた。今日の夜会でも失敗してしまいロバート様を怒らせてしまったけど、戦争を終わらせた英雄で仮面をつけたクレム殿下に救われる。
その際に強く頭を打ってしまい、私は感情を司る精霊が見えるようになった。感情の精霊たちと向き合うことで、いろんなことが分かり、私を取り囲む人々のいびつさにも気がついていく。
そんな中、クレム様に偽装婚約を提案され……。
クズな婚約者と別れて、訳アリ英雄に溺愛されるお話です。
※以前書いた話を改稿
しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 09:40:21
7429文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:40pt
「美雨。待っていた。その刻が来たら貴女も理解するだろう」
美雨は子供の頃から繰り返し不思議な夢を見ていた。いつも同じ所で目が覚めていたが、今日はいつもとは違って、夢の先には見たこともない景色と、異形の美しい男性がいた。
恋に臆病になり、男性不振だった美雨の心を溶かすようにその指に触れ……。
友人たちと旅行で怪異に巻き込まれ因習の島に流れ着いた美雨。そこで出会ったのは彼だった。
これは仕組まれた罠なのか、それとも運命なのか――――。
※illustrator Suico
様
※ハッピーエンド
※シリアス展開
※全四十話(+番外編)の完結投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 09:10:00
69362文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
人間と獣人の国アールヴ連合王国。
神官だったティティア・ビアンコは選定の石に選ばれ聖女見習いとなる。
聖女見習いは新年の儀で正式に聖女となり、守護結界を張る。そしてその後、獣人の国にいる生ける神竜王の元に奉公することが聖女としての務めだった。
初仕事である新年の儀当日。
前聖女ダニエラによる嫌がらせや、自身に想いを寄せる第一王子リッカルドから意味不明な手紙とプレゼントを貰い、困惑しつつも本番を迎えた。
いざ守護結界を張ろうとするも上手くいかない。
ダニエラとリッカルド、そし
て大神官がティティアを聖女にさせない為に結託した罠だった。
このままではリッカルドの寝所に連れて行かれてしまう。
そんな時、竜王が現れ……。
聖女ティティアが竜王クラノスに溺愛される恋愛物語
※暴力的表現がありますので注意してください。
念の為のR15では無く全体的にがっつりR15です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 08:18:14
113241文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:20pt
幼くして両親を亡くしたエディットは、遠縁にあたるオーブリー子爵夫妻の元に引き取られて育った。子爵夫妻から、亡き両親であるバロー侯爵夫妻の借金を肩代わりしてやった代わりに死にもの狂いで働けと命じられ、毎日ひたすら働くエディット。長年虐げられ、子爵邸から一度も外に出たことのなかったエディットだが、ある日突然義妹のデビュタントとなる王宮での夜会に同行させられることになった。緊張と恐怖に震えるエディットは、その会場で体の大きな騎士団長マクシムから声をかけられる。しかし極度の緊張でパニ
ック状態になったエディットは、とんでもない粗相をしてしまう。
その後すぐに、マクシムからオーブリー子爵邸に、エディットと結婚したいとの申し出があった。実はマクシムは“氷の軍神騎士団長”の異名を持つ辺境伯で、その戦歴と威圧感のある風貌で皆から恐れられている人物であった。オーブリー子爵夫妻は様々な思惑の中、エディットをマクシムのもとに嫁がせることを決める。
恐ろしい辺境伯からひどい扱いをされるのだろうと怯えていたエディットだが、意外にもエディットにメロメロに優しいマクシム。甘やかされ溺愛されるエディットは、徐々にマクシムに心を開いていく。
だがマクシムは初夜の時から、エディットの様子がおかしいことを不審に思っており──────
引き取られた家で愛されず虐げられて生きてきたエディットが、一途な愛を与えてくれるマクシムの元で幸せになっていくストーリーです。
※全年齢向けで書いておりますが、性的な行為の表現が何度も出る感じになってきたので一応R15にしております。
※いつものご都合主義ですが、どうぞ温かい目で見守ってくださいませ。
※こちらの作品はアルファポリス、カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 08:10:03
92414文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:716pt 評価ポイント:230pt
しかばねヒロインが溺愛される、ダークコメディ!
【 恋愛 × 謎解き × よみがえり 】
政略結婚の駒として男爵家の養女にされたエリザベス。
婚約がととのい嫁ぐ道中、何者かにおそわれて胸を撃たれ――あ、死んだわ私。
そう思ったのに、目が覚めたら血まみれのまま元気に動けてしまいました!
「死んでるけど生きてるって、どういうこと!?」
エリザベスを助けたと言い張る死霊術師は、妙に愛が重いアリステア。
まとわりつく彼と一緒にエリザベスとしての過去を捨て、前向きに死ぬことにして
みます!
だって死んでるってことは、もう何をしても死なないのよね?
エルシーと名前を変えて、アリステアと夫婦だと名乗り。
とりあえず自分が殺された理由を知るために捜査を始めるエルシー。
生ける屍なエルシーの新婚(?)生活は謎解きから始まった!
さあアリステアと二人で殺人犯を見つけ出し、華麗なる復讐を!
全49話、10万字ほどです。
※基本的にはヒロイン視点です。幕間に別キャラクターの叙述が挟まります。
※最初に銃撃されるので、血が苦手な方はお気をつけ下さい。特に第2話!
※「どうせ死んでいる」「死体だし」系の自虐が多用されます。生命倫理的に気になる方はお読みにならないで下さい。
※ライトな謎解き要素はありますが、ご都合主義です。メインは恋愛です。お気楽にどうぞ。
※この物語は殺人等の法令違反を推奨するものではありません。
※この作品はカクヨムで掲載しているものを、改題・校正の上で転載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 08:00:00
41221文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
生まれた時から周りに疎まれ、家族からも見放された少年が、あるきっかけでいじめられていた前世の記憶を思いだす。
「なんで、こんなに僕はいじめらつづける人生を繰り返してるのだろう。」
人は怖いが、人に愛されたい!人から愛される英雄に憧れ、不幸を吹き飛ばすべく、コツコツと冒険者としての道を歩き出す。人生やり直すべく頑張る平凡な元おじさんの物語。
最終更新:2024-04-29 05:00:00
52043文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
『小指を握って呼びかけて』の番外編になります。
王太子レオナルド・ラルスト・オーギストは恋をした。
たったひとりの少女に恋をした。
愛されることが当たり前の彼は、今回も自分が1番になると信じて疑っていなかった———。
最終更新:2024-04-29 00:03:31
1891文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
ある日突然、異世界の悪役っぽい『セーブ・ソンサ』の中に入ってしまった、一般の悪役令嬢ものが大っ好きな人。
神様は、美男美女を愛しまくって、
美男美女から愛されまくることしかこの世界の人類を救う術はないのだと言います。
「君じゃなきゃダメなんだ」とも。
「君が好きでいて、美男美女も君を好きでいなければ、美男美女の方だけ死ぬ」とも。
美男美女のみんなを死なせないためにも!
この世界の人類を救うためにも!
ソンサは全員を愛すし、
全員から愛される!
という君たちから見たら異世界の物語。
二日に一回くらい更新される予定。らしい。
主人公である(ソンサの中の人)は、
過去など詳しくふかぼりする予定はないから、
是非好きに想像して読んでほしい!らしい。
もちろん君でもいいし!
(ソンサは正真正銘女の子だけど、中の人は男かもしれない。そこは本当に自由でいいらしい。)
ちなみに、美男美女と書いてあるように女の子もそこそこでる予定。らしい。
多分男の子の方が全然多いからご了承ください。らしい。
友達の神仲間が言ってただけだからこの通りになるかは、分からないけど、
よかったら僕と一緒に見守って欲しいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 22:44:20
37438文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
まえがき:
男の口の機能は元来食べるだけだが、女の口は食べるのとしゃべるのと両方いける。女は生き方上手で、耳から蒸気を出すなんて朝飯前だが、男は寡黙で助兵衛で生き方下手だから、鶏(にわとり)になる。
近年結婚しても三組に一組は離婚すると聞くから、嘆かわしい。アーンと口を開けたら、皮をむいた蜜柑を入れて貰える位に女に愛されるには、男はどうしたらよいか?
最終更新:2024-04-28 21:52:10
984454文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:111pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:40pt
「おかえりなさいませ、旦那様」
深々と頭を下げて出迎える、伯爵夫人らしく美しくも淑やかに着飾ったリヴェーラに、夫であるリアム・リスト・アルカディルは、返答を返すことはなかった。
彼女の体では維持し続けることが厳しいであろう姿勢のまましばらく放置し、やっと声をかけたかと思えば、彼女にかけられるのは冷たい声音。
「いつまでそうしているつもりだ」
リヴェーラ・リスト・アルカディル伯爵夫人。彼女は美しく教養もあり、奥ゆかしい妻だったが、夫に愛されることなく、二年とい
う月日がすぎていた。
それでも夫を愛し、一生治ることの無い奇病と闘いながら伯爵夫人として業務をこなし続けた彼女だったが、ある日を境にその生活さえも崩れることになる。
女性には全く靡くことのなかった夫が、帝国に現れた聖女に求婚すると言うのだ。
そして本妻であるにもかかわらず別荘に追いやられたリヴェーラは、夫の邪魔になることだけはと、世界で最も愛する夫との離婚を決意する。
夫を愛し続けた妻と、妻の愛に気づくことのなかった伯爵の未来はーーー……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:28:57
97069文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:16298pt 評価ポイント:6746pt
侯爵令嬢のアイリスは騎士である。顔の良さと高貴な身分、物怖じしない言動に確かな剣の腕前で「氷の花」と呼ばれていた。仕事に精を出し過ぎて婚期を逃すが本人は一向に気にしない。そんなある日、幼馴染でもある第二王子のリアンから「縁談の話がある」と言われてしまう。相手は隣国の王子。しかも女たらし。拒否をしたいがそうもいかない状況に、リアンから「対策は練ってある」と、一人の人物を呼び出す。士官学校に入る前から剣を教えてくれた憧れの騎士、ロイに恋人役を頼み乗り切ればいいと提案される。色恋に
全く耐性のないアイリスは憧れのロイに畏縮するが、彼は微笑んで「自分がアイリスに熱烈に惚れている、ということにすればいい」と言い出す。その言葉通り、ロイの溺愛が始まって――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:28:13
126991文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:10pt
性悪令嬢に転生した私がどうにか人生を切り抜け、幸せになるお話
最終更新:2024-04-28 19:10:18
1721文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男爵令嬢エステルは、祝賀会でいきなり「恩返しをさせてくれ」と鶴の王子に迫られる。鶴の王子であるグルィディ公爵クレインは、前世のエステルに命を助けられたのだという。
だがクレインは、恩返しといいつつエステルの婚約をブチ壊したり友人関係にヒビを入れたりと、ろくなことをしない。
腹が立つものの、隣国の王子であるクレインを粗略には扱えず、悩んだエステルはクレインに無理難題を突きつける。
クレインに嫌われようとするエステルだが、クレインは誠実にエステルの願いを叶えようとする。自
分の気持ちに気づいたエステルはクレインと婚約するが、蛇族の王子が「前世でおまえと俺は結婚の約束をしていた」と言い出して……。
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:00:00
16134文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:42pt
幼い令嬢ルースは、冷酷な母親によって罰として深い闇に包まれた地下室に閉じ込められる。孤独と恐怖の中で、彼女の絶望は古の契約を呼び覚ましてしまう。
不思議な声に導かれ、契約を迫られたルースはずっと心に持っていた小さな願いを口にする。
彼女はただ抱きしめられ、「いい子だね」と言われることを望んでいた。
この純粋な願いが、ルースの運命を永遠に変える契約を結ぶことになる。
ルースと悪魔の不思議な関係が、今始まる──
最終更新:2024-04-28 19:00:00
18864文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
昔から病弱な俺は、死んだ後ゲームの世界に転生した。
主人公に断罪される、暴虐で傲慢な悪役貴族――ディアボロ・キングストン――に。
がっかりしたが、あることに気づく。
(この身体……健康だぞ……!)
やりたいことが全然できなかった俺は、思う存分新しい人生を楽しみたい。
断罪される原因は、俺が苦しめた病弱なヒロインたちにあったはず……。
固有属性の闇で、回復魔法の習得を決意。
前世の経験から俺自身の病気も怖いし。
凄腕の魔女曰く不可能らしいが、ゲームをやり込んだ俺は知っている
。
過剰な努力で習得できることを。
必死に頑張っていたら、周りの人も少しずつ見直してくれた。
回復魔法を習得したら、ヒロインたちのケアをしよう。
体が弱いメイド、俺(ディアボロ)のせいで車椅子生活になった婚約者、不治の呪いに侵された王女様……。
命乞いのつもりで治しているのに、重く溺愛されるのはなぜ。
メイン舞台の貴族学園でも闇魔法で無双した結果、これまたなぜか主人公超えの英雄になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:10:00
232580文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:150pt
総合ポイント:32834pt 評価ポイント:17672pt
中華風の世界に暮らす少年、黄天芳(こうてんほう)。
彼は父が連れてきた少女と出会い、ここがゲームの世界だということを思い出す。
そのゲーム──中華風ファンタジー『剣主大乱史伝(ヒストリー=オブ=ソードマスター)』で、黄天芳は『天下の大悪人』として英雄たちに滅ぼされる運命にあるのだ。
黄天芳が大悪人になった原因は、父が連れてきた少女、柳星怜(りゅうぎんれい)にあった。
成長した星怜は後宮に入り、王に寵愛され、悪女となる。
その義兄である黄天芳は権力を握り、『黄天
芳破滅エンド』へまっしぐらに進むことになるのだ。
ゲームスタートは、今から10年後。
それまでに天芳は『破滅エンド』を回避しなければいけない。
天芳は義妹の星怜が悪女にならないように、彼女を大切にすることを決める。
さらに、いざというときのために『逃走スキル』を身につけることを計画するのだった。
そうして修行を続けるうちに、天芳は義妹に愛され、親友と出会う。
やがて武術を究めた黄天芳は、国の重要人物になっていくのだった。
これは『破滅エンド』を回避し続けた少年が、愛される大英雄になっていく物語。
※R15は念のためです。
※「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:00:00
522284文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:9468pt 評価ポイント:4982pt
地方自治体に勤めていたおじいちゃんとおばあちゃん。
生まれ変わって、みんなに使ってもらって、みんなに喜んでもらって、みんなに愛される技術開発をしたいと、頑張る話。
転生した先は、魔法が使える世界。だけど、実家は魔法陣を使った道具を生産する貴族。魔法陣を使った道具。これは技術じゃないのか?
技術開発を頑張ってやろう。あったらいいなをひろめてやろう。好きなことを広めてやろう。だけど一人じゃできやしない。
頑張っていると、自然と仲間が妻が集まって。
皆で楽しく過ごすお話です。
最終更新:2024-04-28 17:40:00
865928文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:36pt
赤い瞳が揺れる。
いつになったらこの茶番は終わるのかと。
貴方のために、愛されるために、努力したのに。その結果がこれか、と鼻で笑う。
「元第一王子妃、ローズを処刑する。」
後ろ手を鎖で繋がれピタリと首に刃をあてがわれる。
「っはは、あはははっ!!」
狂ったように笑う。心の底から笑ったのは何年ぶりだろうか。
青い瞳の獣人が驚いたように目を見開く。
黒の瞳の男は凛としてこちらを見ている。
民衆は殺せ殺せと喚いている。
雑音の中その声は私の耳元ではっきりと聞こえた。
深紅の瞳の悪魔
が囁く。
『次はもっと上手くやってね。』と。
深呼吸をし、答える。
「もちろん。だって私は‥」
『悪役』令嬢ですもの。
鮮血が舞う。舞台が赤に染まっていく。
そう、これからが彼女の舞台なのだ。
物語は常にハッピーエンドで終わる。まぁ誰だって物語を読むときくらいは幸せな気持ちになりたいだろう。しかし、そんな物語に必要な役が悪役というものだ。
これがいないと物語はハッピーエンドへと話が進まない。悪役こそが唯一幸せを運ぶ者なのだ。だから、私は決めた。
真実を知り、決意したのだ。
魔力で溢れた世界のこの美しい物語の悪役。
そう。私は完璧な悪役になると。
後に誰かが言う。
「あの子は僕の可愛い愛し子さ。悪役なんてあの子には似合わないけどね、僕は彼女のためならなんだってするよ。」
と深紅の瞳の少年。
「あの人はなんと言うか、手のつけようがございません。」
と死んだ目で言うメイド。
「アイツを怒らせたく、ない。」
と耳を倒してばつが悪そうに言う獣人。
「さすがはローズだ。」
と嬉しそうに語る銀髪の男。
「‥加減を知らない人だ。」
と黒い瞳を細め楽しそうに笑う男。
これは愛されることを知らない、死に戻り『悪役』令嬢が作り上げる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:11:06
41605文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
作:春待けんがん
ローファンタジー
連載
N5136IY
かつて英雄が存在していた世界。
主人公の九条緋色は英雄に憧れ、英雄を目指していた。
しかし、そんな夢はいとも容易く打ち破られ、緋色は絶望の淵に立つ。
極限まで追い込まれた緋色は自ら命を絶とうとするが、失敗に終わってしまう。
全てを恨み、途方に暮れる緋色。
そんな緋色の前に突如として一人の女性が現れる。
女性はネモと名乗り、緋色に英雄の力を与えることを提案する。
「それならこうしようよ。君にこんなことをさせたこの世界を、みんなを、後悔させてしまえばいい」
「……後
悔?」
「そうだよ。もし君が、誰からも愛される英雄になって死ねば、後悔すると思わない? 私たちはなんて惜しい人を亡くしてしまったんだってね。いわばこれは、この世界への復讐だよ」
交わされた契約。与えられた力。これは、緋色が死ぬために、英雄を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:24:59
14562文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
成り上がりの男爵家に生まれた姉妹、ヘスティアとデボラ。
美しく貴族らしい金髪の妹デボラは愛されたが、姉のヘスティアはみっともない赤毛の上に火傷の痕があり、使用人のような扱いを受けていた。
デボラは自己中心的で傲慢な性格であり、ヘスティアに対して嫌味や攻撃を繰り返す。
火傷も、デボラが負わせたものだった。
ある日、父親と元婚約者が、ヘスティアに結婚の話を持ちかける。
辺境伯家の老人が、おぼつかないくせに色ボケで、後妻を探しているのだという。
こうしてヘスティアは本人の意思など
関係なく、辺境の老人の慰み者として差し出さることになった。
ところが、出荷先でヘスティアを迎えた若き美貌の辺境伯レイモンドは、後妻など必要ないと言い出す。
そう言われても、ヘスティアにもう帰る場所などない。
泣きつくと、レイモンドの叔母の提案で、侍女として働かせてもらえることになる。
いじめられるのには慣れている。
それでもしっかり働けば追い出されないだろうと、役に立とうと決意するヘスティア。
しかし、辺境伯家の人たちは親切で優しく、ヘスティアを大切にしてくれた。
戸惑うヘスティアに、さらに辺境伯レイモンドまでが、甘い言葉をかけてくる。
信じられない思いながらも、ヘスティアは少しずつレイモンドに惹かれていく。
そして、元家族には、破滅の足音が近づいていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:10:00
84938文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:123pt
総合ポイント:2036pt 評価ポイント:810pt
主人公ニナは奴隷として買われ、拘束されたままお嬢様のような扱いを受け、生活する。
最終更新:2024-04-28 14:05:02
18181文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
シャレット侯爵家の令嬢であるルルアンナは帝国の皇太子フェリオルドの婚約者であり、貴族令嬢のお手本とも言われる社交界の華である。
そんな彼女には秘密があった。
それは、周りの人間すべてに対して大きな猫を被っているということ。
幼き頃に聞いた愛する人の理想を叶えるために、家族も友人も、フェリオルド本人に対してさえ本性を偽ってきた。
全ては誰よりも彼に愛される人間になるため。
そのためならば、聖女を演じることも邪魔者を排除することも厭わない。
そして今日も、彼に愛される皇太子妃と
いう未来のために、ルルアンナは己を演じて進み続ける―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 13:55:18
201168文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:40pt
「そうだ、お前が行けばいい」
敗戦国の第一王女・ソニアは王家の血を引きながらも『聖女』の力を持たないおちこぼれのできそこないだった。
敵国ティエラリアから示された和睦の条件は『聖女の力を持つ王家の女性を嫁がせること』。『真なる聖女』である第二王女アイラを差し出すことを渋った王は、できそこないのソニアを敵国王弟に嫁がせることにした。
――そんなことをして許されるのだろうか。
そして迎えた初夜。閨を訪れた王弟にソニアはたまらず全てを打ち明けた。己の喉にナイフをあてがい
ながら。
「わ、私はあなたに愛される資格を持ちません! 私は父の思惑により送り出された力を持たぬ落ちこぼれ! 偽りの聖女! しかし、私と父は罪深いなれど民に罪はありません! どうぞ私めの命を持って矛を納めてはいただけないでしょうか!?」
「待て、ちょっと待て。落ち着け」
落ちこぼれソニアは自死を阻まれ「私はいつ裁かれるのでしょうか……?」と死んだ魚の目で毎日を過ごすのだが、ソニアが来て以来、ティエラリアの国は日々豊かになっていき……。
代わりにソニアのいなくなった祖国はどんどんと……。
自分の能力全否定ネガティブ無自覚チート聖女(処刑の日はいつなんでしょうか!)と冷静ドッグトレーナー系イケメン王弟(なんで君の思考はいつもそこに収束していくんだ?)の勘違いラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:00:00
176338文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:120pt
総合ポイント:40512pt 評価ポイント:27278pt
侯爵家の娘ルースは父と兄に溺愛されて育ったが、家族の中で唯一魔力を持たずに生まれてきた。魔力がないなら剣を磨こう!と騎士を目指して前向きに頑張るルース。帝国の掟に則り帝都にある学園に入学する事になるが、そこで前世の仲間だったと言う英雄の生まれ変わり達と出会う。
前世で勇者だったと告げられても、ルースにはまったく記憶がなかった。魔王討伐から1000年の時を超えて巡り会った勇者はかつての仲間たちにナゼか溺愛されていて…
最終更新:2024-04-28 11:11:24
39658文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
転生悪役令息×BLゲーム×サイコホラー
絶望を重ね失意の底に落ちた長篠紫音は、死後、神の導きにより転生する。転生先は、亡くなった姉が原作を手掛けたBLゲームの悪役令息だった。
しかし、この世界は原作との異様な差異が生じていた。
それは、この世界が一度、破滅を招く悪役令息によってすでに滅んでいるからだ。
先に転生していた姉・長篠美緒が神と手を取り合い、世界は滅亡の前に時を遡っている。
そのため、紫音が転生した悪役令息の設定も異常を来していた。
なぜか主人公(ヒロイン)がヤンデ
レ化し、悪役令息が攻略対象から溺愛される。
世界の歪みが、悪役令息の運命を徐々に狂わせていく。
さらに、原作にもゲームにも登場しない人物が何人も居た。
原作者として知識を持つ姉と、ベータ版をプレイした弟がタッグを組み、世界の破滅を回避する闘いが始まる。
*カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 11:00:00
33639文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
平民として働くロザリンドは、かつて王女だった。
貴族夫人の付添人としてこき使われる毎日だったロザリンドは、ある日王宮に呼び出される。そこで、父の国王と再会し、獣人が治める国タルホディアの皇帝に嫁ぐようにと命令された。
ロザリンドは戸惑いながらも、王族に復帰して付け焼刃の花嫁修業をすることになる。母が姦淫の罪で処刑された影響で身分をはく奪された彼女は、被差別対象の獣人に嫁がせるにはうってつけの存在であり、周囲の冷ややかな視線に耐えながら隣国タルホディアへと向かった。
しか
し、新天地に着くなり早々体調を崩して倒れ、快復した後も夫となるレグルスは姿を現わさなかった。やはり自分は避けられているのだろうと思う彼女だったが、ある日宮殿の庭で放し飼いにされている不思議なライオンと出くわす。そのライオンは、まるで心が通じ合うかのように彼女に懐いたのであった。
これは、虐げられた王女が、様々な障害やすれ違いを乗り越えて、自分の居場所を見つけると共に夫となる皇帝と心を通わすまでのお話。
アルファポリスにも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 10:10:00
96949文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:32pt
私、年齢非公開おばちゃんの白梅裕子は
読んでいた物語の主人公クラウディア ヴィンセットと
して転生しちゃった!
普通の人生を過ごしていたのに何故⁈
しかもその物語はイケメン達から溺愛されるストーリー。
次から次へと溺愛されるけどおばちゃんはキャパオーバーだよ!
でも、待って!何故、前世の記憶が戻ったの?
私は何かをこの異世界でやらなくてはいけないの?
ならばその何かを探し当ててやろうじゃないの!
パワフルおばちゃん転生令嬢ここに爆誕!!!!
最終更新:2024-04-28 09:25:29
93190文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:54pt
作:Gewehr_G81
ハイファンタジー
連載
N6157IW
「愛されること」
それを運命に据えられた青年が、他の転生者たちとのゴタゴタを解決しつつ、転生先で頑張っていく物語です。
愛されるからと言って、べつに安易な性行為はしたりしません。残念ですが。
その代わり、ストーリーが進むごとに激しい戦闘と、主人公とヒロインの歪んだ愛情が加速していきます。(ネタバレ)
そういうのが好きって人は、どうぞ見に来てくださると嬉しいです。
◇ ◇ ◇
・そこまで強くないものの、チート能力あり
・不定期投稿
・バッドエンドではない
予定
・他サイトでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 08:12:58
104195文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
気が付けば乙女ゲーム『あなたたちに愛される永久に可憐な乙女』の悪役令嬢イリール・ウィストとして生まれ変わっていた自分。
王太子たちに断罪されるのを回避しようと婚約解消を狙ったけど、結局卒業式の日に婚約破棄されるのは阻止できなかったわ。
そこに国王陛下たちが慌ててやってきて王太子を責め立てるけど、王太子たちは涼しい顔で……。
※ざまぁは期待するほどないです。転生もの読んできて、疑問に思ったことを書いてみようとしたら、こうなっちゃいました。
最終更新:2024-04-28 08:00:00
34111文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:14pt
みりあは児童養護施設で暮らす10才の女の子。ある日の下校中雷によって短い生を終えてしまった。が、タイミングよく地球と異世界の女神様による、それぞれの世界の魂交換の時期にあたり、女神様に異世界転生をさせてもらえることに。
今度は私を愛してくれるパパとママのもとへいきたい!女神様、お願い!異世界なんてよくわからないし、それさえ叶えてくれれば満足です!
欲のないお願いに感激した女神様に、優しい両親のもとで育てられることを約束されたみりあ。
愛されるってどんな気分になるのかな?
みり
あ改め、ミリアンジェと名付けてもらったミアの異世界ほのぼの生活が始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:41:40
332668文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:3674pt 評価ポイント:2008pt
かつて、四人の魔王が率いる魔族との戦争に敗れて住む地の大半を失った人間たちは、残された土地を七分割し、人間を創造した女神が鍛えし七本の聖剣を『守護聖剣』として、それぞれの大地を守って過ごしてきた。
女神が残した七本の聖剣を模倣して作られた数多の『模造聖剣』……これを手に、人類は今も襲い来る魔族たちと戦いながら暮らしていた。
模造聖剣に選ばれし剣士を『聖剣士』と言い、七つの国最大である『トラビア王国』に作られた『聖剣レジェンディア学園』で武を、剣を学ぶ。
かつて、『聖剣
王』と呼ばれた伝説の聖剣士、エドワード・ティラユール。
そのティラユールの血を引く一人の少年、ロイ……彼は、剣の才能というものに全く恵まれず、素振りすらまともにできない『落ちこぼれ』だった。
だが、ロイは諦めずに剣を振った。共に聖剣士になると誓った幼馴染、エレノアのために。
でも───やはりロイは、落ちこぼれのまま。後から剣を習い始めたエレノアにさえ負け続け、父からは「出来損ない」と言われ続ける。
それでも聖剣士になることを諦めきれず……一年に一度開催される『聖剣選抜の儀』に望む。
ここで、自分に適合する模造聖剣を手に入れる。聖剣を手に入れさえすれば、聖剣士になれる。
そう思い参加した『聖剣選抜の儀』で……ロイが手に入れたのは、粗末な木刀。
不殺の聖剣と呼ばれた、ただの木刀だった。
それに対し、幼馴染のエレノアが適合したのは……長らく適合者がいなかった、七本の聖剣の一つ。『炎聖剣フェニキア』
ロイは、聖剣士になる夢をあきらめかけた。
そんなある日だった。
「狩りにでも行くか……」
生きるためでもあり、ロイの趣味でもあった『狩り』
弓で獲物を射る、なんてことの狩りなのだが……ロイが見せたのは、数キロ先から正確に獲物の急所を射抜く、神技級の『弓技』だった。
聖剣こそ至上の世界で、神技の如き弓を使う少年、ロイ。
聖剣士にはなれない。でも……それ以上になれる。
『お前しかいない』
「え?」
そんなロイを認め、『不殺の聖剣』と呼ばれた粗末な木刀が真の力を発揮する。
それは、人間を滅ぼしかけた四人の魔王たちが恐れた、『五番目の魔王』だった。
これは、聖剣士になりたかったけど弓矢に愛された少年と、四人の魔王に封じられた最強最悪の魔王が、世界を救う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:00:00
607189文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:22644pt 評価ポイント:10588pt
主人公は不幸にも工事現場の足場が崩落する事故に巻き込まれて死亡、転生した。転生先は幕末維新期の長州。山縣小助……後に山縣有朋と名乗る人物であった。山縣といえば明治期において政界に君臨した軍人政治家で、官僚のボスとされている。
しかし、山縣は近代日本史において悪者として語られがちな存在だ。それは政党が力を増していく時代のなかにあって、彼らの躍進を阻もうとした抵抗勢力であるから。また、死んだ際にも国葬が営まれたが、同時期にあった大隈重信の国葬と比較され、政党の影響が
強い新聞には「大隈は国民葬、山縣は『民』が抜けて国葬であった」などと揶揄される始末である。
そんな寂しい人生は嫌だ。もっと人々に愛される存在になりたい。
主人公はそう決意し、愛される存在になるべく努力する。しかし、時代は波乱の明治時代。果たして山縣は愛される存在になれるのだろうか。
【お断り】
歴史物ですので、基本的に史実に沿った物語進行をしていきます。ただ、当然ながら物語の都合上、改変される部分もあります。
また、歴史的事件については諸説あることがあります。基本的に通説を採用しますが、異説や若干の改変を加えることがあります。伝説、伝承なども展開次第で採用することとします。なぜそのようにしたのかなどの解説はその都度、あとがきなどで載せようと思います。
【その他】
ご意見や疑問点などありましたら、感想にお書きください。回答は基本的に個別で、件数が多いようでしたら活動報告や次話のまえがきで回答に代えさせていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:00:00
113212文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:3762pt 評価ポイント:2234pt
舞台は宝石と魔法の世界。
優れた才能故に周囲から疎まれてきた主人公ベリル。
目立たぬよう学園生活を送ってきたが、ひょんなことから、優秀な学生が集う組織【ダイヤモンド】に入ることになってしまい───!?
宝石の加護を持つ最強主人公が仲間と共に成長し、溺愛されるお話です。
最終更新:2024-04-27 22:56:36
44057文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
伯爵家の美しく優秀なメリオノーラは、弟ルディフィスとの跡継ぎ競争の真っただ中です。
そんな中、魔法騎士クレストはメリオノーラ様の護衛の1人として奔走しています。
この国では"契約の碑石"という魔道具が跡継ぎを示すため、確定するまで気は抜けません。
そして、そろそろ先代伯爵が亡くなって1年が経ち、"契約の碑石"が跡継ぎを定める頃です。
常識的に考えると、頭がよく、自らを律していて、優しい賢姉と、
バカで、自分勝手で、他者を見下すザ・
愚弟では争いにはなりません。
それなのにルディフィスは余裕綽々でメリオノーラを挑発してきました。
きっと卑劣な手段を考えているに違いありません。
メリオノーラは仲間、そして婚約者とともに戦います。
彼……クレストはどんな手を使ってでも愚弟ルディフィスからメリオノーラ様をお守りする決意をしているようです。
そして愚弟へざまぁ……あっ、つい口が滑りました。
こうご期待。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:53:54
15335文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
マリエ―ルに転生して20年が経った。様々なことがあったが、国民を幸せにすることはある程度出来たと思う。そろそろ次期国王を選ぶ頃だ。ステルツの意見でシルビアを選んだ。シルビアは福祉事業に熱心だ。ステルツによると福祉事業もマリエ―ルの願望の一つらしい。私は福祉事業は国民の労働意欲を削ぐ害悪だと思っている。ステルツはシルビアの手伝いはしなくてもいいから、きみはきみのやるべきことをやって欲しいと言われた。シルビアが国王になると、国民に甘い国王になるから私が絞めるらしい。
最終更新:2024-04-27 22:36:00
2773文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界最強の『剣聖』を排出してきたトリスタン家の長男として生まれたルーシェルは、将来を嘱望されながらも、身体が弱いという理由で山に捨てられてしまう。
魔獣がいる山に、たった4歳で放り出されたルーシェル。しかも病気が再発し朦朧とする中、自分を食べようとしたスライムを思わず口にする。その瞬間、病気の症状が軽くなることを知ったルーシェルは、魔獣を食べることによって不思議な力を得ることを悟る。
その後ルーシェルは『魔獣食』の研究に没頭し、いつしか自分が何故山にいたのかすら忘れてしま
った。
気が付けば300年……。ひ弱で病弱だった身体は頑丈で病気に強いどころか、ドラゴンの肉を食べて不死の身体になっていった。身体も若返り、子どもの姿で過ごしていたルーシェルの下に公爵貴族の騎士たちが現れる。
その生い立ちを知った騎士たちは、公爵家の養子として育てられ、溺愛されることになるのだが……。
「炎が全く効かないのだが……」
「火の鳥の料理を食べてもらいました」
「竜すら殺せる毒だぞ! 何故死なん?」
「毒? ちょっと強めの山椒かと思ってました」
「その落花生、見たことないんだけど……」
「体力の実です。食べますか?」
「そんな高価な実をおやつ感覚で食べないで!」
料理も、剣(包丁)の腕も規格外のルーシェルが巻き起こす無双『食』ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:07:53
625088文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:147478pt 評価ポイント:82402pt
『聖女の巫女』と『悪女の巫女』の生誕を予言された夜に生まれた、公爵令嬢ミーシャ・ロレンツ。
同じお告げの夜に生まれた伯爵令嬢アメリア・クランベルを妹のように可愛がっていたが、好意を利用し騙され、伝説の悪女ガブリエラの巫女として断罪されてしまった。
ところがミーシャは、恋心を抱いていた皇太子ルベルトの剣に貫かれ命を落とした次の瞬間、過去に回帰していた。
手助けしてくれたのは、銀狼の精霊。
彼はミーシャこそ、聖女ネシェリの巫女だという。
ミーシャはアメリアをはじめ、一度目の
生で自身を「悪女」とした周囲への復讐を誓い、まずは信用を得るため態度を改める。
すると、前回ではミーシャを嫌っていた兄もルベルト殿下も態度が一変して……。
悪女として断罪された少女が、二回目の生で愛されながら復讐を遂げる話。
※他サイトにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:47:13
237952文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2484pt 評価ポイント:952pt
──国内初のVRMMO「エターナルカイザーオンライン」
使い手とともに成長する武器「エターナルカイザー」こと「EK」とともに「異世界ヴェント」を駆け抜けていくゲームであるが、主人公玉森まりもが抽選(ガチャ)で手に入れたのは最高ランクの「EK」だったが、その見た目はおたまとフライパンだった。
そのうえ戦闘ではろくに経験値を得られない。まともに経験値を得るためには、調理をするしかないのだが、まりもは調理がまともにできなかった。
これは調理下手な主人公が苦労と発見を繰り返し
ながら、少しずつ成長して「英雄」へと至る物語──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:00:00
2681462文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1911pt 評価ポイント:453pt
とある潰れかけた地方コンビニ経営者の小太り中年猫大好きおっさんが、飼い猫とコンビニ共々異世界へ転移した!!
転移したその先は、ジャングルで、周りみんなケモミミだらけで、おまけに飼い猫がネコミミ美少女化! やったねっ! ビューティフォー!
ただし、マジカルチートをもらえたのは飼い猫の方。
残念だったねぇ。
ついでみたいな感じで、おっさんもケモミミ化!
やったね! ケモミミ仲間だっつのー!
とりあえず、おっさんは、ネコ耳、猫しっぽ以外、チートなし。
あるのは、チートでラ
ブラブなネコ耳娘とコンビニの建物、在庫商品のみっ!
電気も水も、電話もないぞ? ……商品の仕入れどうすんのさ?
いえ、全部完備です。
おまけに、周囲の国は侵略大好き大帝国に、頭のおかしい宗教国。
そして、群雄割拠、修羅の国状態な元獣人王国。
異世界情勢、難易度SS! 過酷すぎて、鼻水も出るわ!
異世界でコンビニ営業実現するために、神様チートに胡散臭い日本の謎の組織、腹黒商人ギルド!
一癖も二癖もある連中が倍プッシュ!
異世界ジャングルの奥地にコンビニを中心に町が出来て、森のケモミミや人外達が仲間になって……。
でも、異世界成り上がり……とか始める訳でもなく、とりあえず、皆で幸せにならない? と、何処かゆるーい主人公!
日本への帰還? ネコミミ生えちゃったから、日本に帰れなくても……いいか。
猫耳のおっさんは……潔よかった!
従業員は、キャキャウフフ可愛い女の子でいーっぱい!
渋カッコいいおっさんや、暑苦しいドワーフ料理人や爽やかイケメンも仲間になって……。
敵ですら、懐柔しちゃって皆、まとめてついてこい!
これは、異世界の戦乱とか日本への帰還とかそっちのけで、コンビニ経営商売繁盛に勤しみながら、
美少女ケモミミガールズに囲まれちゃったりしつつ、なんとなく、皆大好きオーナーさん、なんて呼ばれ老若男女に愛される……猫耳なおっさんが異世界を救う物語?
基本、緩めのほのぼの異世界ファンタジーライフ?
絶賛エター中の拙作「スライムスレイヤー」と世界観を共通してたりします。
興味あったら、読むよろし。
09/19
なろう日間総合249位、異世界転生ファンタジー日間75位にランクイン!
圧倒的感謝っ!
4/03
なろうコン一次審査突破!
8/07
各ヒロイン、イメージ画を追加っ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:35:19
1405251文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:3018pt 評価ポイント:982pt
「オレと結婚してくれ!!!」
聖女エレノアは慰問先の田舎街で少年ユーリからプロポーズを受けた。エレノアは20歳の侯爵令嬢、ユーリは10歳の農夫の息子。エレノアは埋まらない差があることを理解しつつも彼のプロポーズを受け入れた。婚約破棄されて間もない彼女には、少年ユーリの真っ直ぐな愛がとても眩しく見えたのだ。
とはいえこれは夢。叶わぬ幻想であることも理解していた。後にこの出来事は甘酸っぱい思い出となって互いの記憶の引き出しにしまわれるだろうと――そう思っていたのだ。
しかし、2人は苦難の末に結ばれ永久の愛を誓うことになる。『追想の勇者』ユーリ・カーライル。これは彼が生涯思い続けた女性、聖女・エレノア・カーライルの愛と生き様を描いた物語である。
※不躾ながら注意事項※
・エレノアは亡くなります。『ヒロイン死亡エンド』が苦手な方はご注意くださいm(__)m
・遅展開、サブキャラ煩め(登場シーン多め)につきご了承ください。
・ペースは未定ですが、完結だけはお約束します(=゜ω゜)ノ
・初投稿につき生暖かく見守っていただけましたら幸いです。
・他サイトでも連載中。更新ペースは同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:00:00
89956文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:116pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:50pt
デブでブスな令嬢ジュリア。「私に足りないのは美貌と愛嬌だけよ」と豪語し結婚などとは無縁で優秀な領主としての道をばく進する彼女に突如求婚してきたのは魔王殺しの英雄ルディ。はたしてこの求婚は本気のものなのか、なにか裏があるのか。ジュリアとルディの人生を賭けた攻防が始まる。
この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載させていただいております。
最終更新:2024-04-27 16:12:02
79564文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1166pt 評価ポイント:532pt
「主要キャラ全員バッドエンドの、鬱小説の世界!?」
第一王子との顔合わせ当日に、前世の記憶を思い出してしまった悪役令嬢ネリネ。このまま成す術無くバッドエンドかと思ったら、前世で推しだった第二王子に求婚されて……って、なんだかストーリー変わってない?
こうなったら、幸せな結末を迎えてみせる!
そんな、ヤンデレキャラに溺愛される悪役令嬢の物語。
最終更新:2024-04-27 12:52:13
72640文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:20pt
作:ゴルゴンゾーラ三国
ハイファンタジー
連載
N6453IO
猫アレルギーながらも猫が大好きだった主人公は、猫を助けたことにより命を落とし、異世界の侯爵令嬢・ルティシャとして生まれ変わる。しかし、生まれ変わった国では猫は忌み嫌われる存在で、ルティシャは実家を追い出されてしまう。
しぶしぶ隣国で暮らすことになったルティシャは、自分にネコ科の生物に愛される加護があることを知る。
その加護を使って、ルティシャは愛する猫に囲まれ、もふもふ異世界生活を堪能する!
最終更新:2024-04-27 12:44:23
78960文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:2906pt 評価ポイント:1162pt
私は“定食屋そうま”の娘、相馬すみれ。
大学で栄養学を勉強しながら父の営む定食屋の手伝いをしている。
いつものように常連のおじさん達とのおしゃべりを楽しんだ後に配達に出かけ、それを終えて弟達のお弁当を届けようとした時に交通事故に遭う。
そして転生した先は……異世界!?
しかも私、赤ちゃん!?
森に捨てられていた(?)ところをひとりのおばあちゃんに拾われ、近くの村で暮らすようになったけれど、残念なことにお荷物扱い。
それもまあ仕方がないわねと七歳になるまで我慢しながら生きてきた
。
今世の私は、ヴィオラ。捨てられていた時に纏っていたおくるみに刺繍されていた名前だ。
怪我していたところを助けた子犬のヴァルとともに慎ましく生きてきたのだが、ある日突然、拾われた先のお父さんに森に置き去りにされる。
魔物にまで襲われて大ピンチ!のところを助けてくれたのは、ヴァルに似た大型の狼。
そしてその狼について行くと、そこに待っていたのはーー
「なんだヘスティア、人間のガキまで連れて来たのか?」背の高い、漆黒の髪と紅い瞳の男性。
偏食だという彼の料理人に任命されて、そこから私の人生が変わった。
元・定食屋の看板娘が異世界転生して、ちびっこ料理人として頑張るお話です。ヒーローをはじめとする周りの人達やもふもふ達から愛されるヒロイン、よろしくお願いします(*^^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 09:03:28
126375文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:14602pt 評価ポイント:6644pt
作:夕凪ゆな@コミカライズ連載中
異世界[恋愛]
連載
N7102IF
▼あらすじ
「誓って。私を決して、愛しはしないと」
――千年前、結婚を目前にして死に別れてしまったユリアとエリオット。
二人は同じ時代に転生するが、どういうわけかユリアだけが前世の記憶を持っていた。何度生まれ変わろうと、記憶があるのは彼女だけ。
生まれ変わった彼女は、自分を覚えていない、かつての恋人に想いを寄せた。
けれど彼女の想いが実ることはなく、それどころか、ユリアと想いが通じ合うとエリオットは必ず悲惨な死を遂げてしまうのだ。
だから彼女は諦めた。
彼を愛することを。彼に愛されることを。
――それなのに。
あれから千年。
伯爵家の娘として生まれ変わった彼女のもとに、ある日縁談が申し込まれる。
その相手はなんと、もう二度と関わらないと心に誓った彼だった。
――千年の時を経て、二人の運命の歯車がようやく進み始める。
長編恋愛ダークファンタジー、ここに開幕。
※各電子書店にてコミカライズ配信中(先行配信はピッコマにて)
※この作品は【改稿版】です。一部セリフやシーンが変更されていることをご承知おきください。ストーリー自体に変更はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 08:41:17
184726文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:904pt 評価ポイント:222pt
とある時代の、とある国の都。
世の中には人々を襲うあやかしが跋扈していた。
そんな中、退治人のリツは婚約者だった上司から任務失敗の責任を押しつけられたあげく、一方的に婚約破棄を言い渡され妹と婚約すると――中略――
そんなテンプレートな運命を辿ったリツの左遷先では、セツと名乗る新しい上司が待っていた。
仕事の説明が始まると思ったリツに対して、セツは結婚相手にしか教えてはならないはずの真名を名乗りだし……。
すれ違い的なあれから始まる、平安風ファンタジーっぽい恋愛ものです。
※「【R18】半妖の退治人と呪われた上司」の前日譚ですがこちらはBLではなく男女CPとなっているため、ジャンルを女性向け恋愛にしています。
※アルファポリス、カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 00:01:07
46050文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:6pt
ハイスペックで変態ちっくな夫に溺愛される妻の話。
時々夫視点や他視点も投下します。
現代設定ですが、異世界に居る時間も結構長そうです。
16話~異世界転移してます。
しかも夫と離ればなれです。
でも頑張って溺愛しています。
いじめ、ざまぁ描写も多々出てきますので苦手な方は要注意。
まったり更新です。
本当にまったりです。
あ、一話短めでさくさく読める仕様です。
2019/10/14 アプリ『まいどく』より、配信スタートです。
多少加筆修正をしまし
た。
またアプリ配信による、なろう版削除はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 23:00:00
676018文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:8584pt 評価ポイント:1858pt
「みんなそう。私だってそう、あなたを捨てた母親もそう! 愛されるわけないじゃない、死体臭い子供なんて!」
死者と話す少女、ロザリー。
身寄りのない彼女は、遺跡調査を行う組織で暮らしていた
発掘された遺体と会話し、情報を聞き出すのだ
ある日、ロザリーは運命の亡骸と対面する。
亡骸はロザリーを悪夢に導き、その悪夢を経て彼女は変わる。
「魔導」と呼ばれる異能を持つ魔導騎士が支配する世界で、力を得たロザリーは何を望み、何を選ぶのか。
やがて骨姫と呼ばれ、世界を動かすことになる少女
の物語。
【序章】→【学園編】→【騎士編】……と進む予定ですが予定は未定です。
※カクヨム様でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:20:00
662703文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:14440pt 評価ポイント:7062pt
罪の子として、精人の皇国で虐げられ続けた姫は……
ある日、前世の記憶が蘇り、ここが小説の世界だと気づきます。
おまけに自分が、小説の序盤で斬り殺され、大陸戦争の小さなきっかけとなった端役だということも……。
運命を変えようと必死に抵抗するも虚しく、魔物討伐の見返りとして、竜人族の支配する国に送られた姫は……
物語の通りに老王に斬り殺されることもなく
なぜか、竜王に溺愛されます。
やがて……”尽くしたい系”騎士に拐われて、
彼女が幼少の頃から、残虐の限りを尽くしてきた ”
支配したい系”皇太子と
彼女を巡る三つ巴の争奪戦になったりと……大変な目に合うお話しです。
主人公目線だけではなく……
同じシーンの男性目線のストーリーを
ヤンデレ要素をたくさん込めて書くのが好きです。
ヤンデレ不足解消用に、自分都合に綴っているので、
読み苦しく、また誤字脱字などありましたら申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 16:20:57
37197文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
侯爵令嬢で王太子の婚約者だったカロリーネは、婚約破棄された挙げ句、色々あって奴隷になり、隣国である帝国のハーレムに入る事になった。そこでのある人物との出会いが、カロリーネと帝国、世界の運命を変えて行く事になる……。
異世界のハーレムを舞台にした政治劇と恋愛模様と「帝国の偉大なる白い月」と呼ばれる事になるカロリーネの生き様を描く物語。
最終更新:2024-04-26 13:24:42
304809文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:3394pt 評価ポイント:1932pt
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