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検索結果:9101 件
妻を助手席に乗せて温泉旅行に向かっていた涼宮孝弘は突如として意識を失い、目が覚めると薄暗い畳敷きの大広間に居た。妻とは引き離され戸惑う孝弘だったが、そこには同じように困惑する孝弘含め7人の男女が居り、やがて室内に姿なき声が響き渡る。「君たちを我が領域に招待した。愉しんでくれ給え」唐突な事態により混乱が広がる中、遂に7人の中の一人があきらかな他殺で死んでいるのが発見され、少し目を離した隙にその遺体は霞のように消え去ってしまう。和洋折衷の奇妙な空間に閉じ込められた人々と、正体不明
の〈城主〉による人間狩りが開始された瞬間だったーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 14:09:54
4767文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一般常識。上下関係。助け合い。憧れ。仲間意識。恐怖。そんな心を振り回される日常の中、主人公は一人の人物に出会う。
その行動は誰の為なのか。その言葉は誰の為なのか。その感情は誰の為なのか。
変化する日常の中で変化する感情に、揺れ動かされていく。
最終更新:2024-05-06 14:00:00
7951文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:yuraaaaaaa
ハイファンタジー
連載
N4169IZ
1998年7月、とある小学校で凄惨な立て籠もり事件が発生した。犯人の要求は国会議員全員の処刑だった。到底受け入れる事が出来ない内容だった。
犯人は、10分毎に生徒を殺していくと発言し、本当に10分毎に生徒が殺されていった。外に向けて死体を吊り下げたり、生首だけが見えるうように置かれていた。
その死体には目がなかった。
もう待てないと判断した特殊部隊が小学校に乗り込んだ。
クラスには既に息絶えた30人分の死体と、犯人だと思われていた担任の死体がそこにはあった。床が血まみれの中で
、一人の少年が目玉を食べていた。
真犯人は、そのクラスの一員の生徒だった。
日本中で話題になり、少年法を顧みるきっかけになった事件で、犯人の少年は、超特例として12歳ではあったが、処刑を言い渡される事となった。
本名は笹野蔵ゆうた。偽名はももたろう
死刑執行された瞬間に意識がなくなる。
死んだと確信したはずが、何故か知らない場所で目が覚める。
知らない場所に知らない服。そして頭に違った人格の声が聞こえる。
その声と体の主の名前は、ジャン・アウル。ジャンという名前の子供にゆうたは乗り移る。年齢は同じ12歳。
その世界は地球とは全く異なる世界で、魔法が存在する世界なのだという。
ジャンはその世界の貴族で、初等部に通っているそうだ。ゆうたは訳が分からなかった。そして同時にジャンも訳が分からなかった。
昔は名家と呼ばれていたジャンの家は、今では落ちぶれていじめの対象になっていた。
そんなジャンの身体に入ったゆうたは、いじめっ子を退治する。
ジャンの身体には、殺人鬼ゆうたとジャンの人格が同時に混雑する事に。
ジャンは名家復活の為に、ゆうたは自分の快楽の為に力を合わせる。
サイコパス殺人鬼と名家復活の為に動く男が織り成す、新感覚ファンタジー作品。
※他の投稿サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 13:42:09
50806文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
64歳。
適応障害と不安障害、ヘルニアに高血圧、決め手に糖尿病一歩手前の男性。
薬でごまかしながら働き続ける理由は、一つだけ。
『死にたくないから』
その日もいつもの1日。
色褪せた1日になるはずだった。
突如襲う胸の痛み。
終わる人生。
消えていく意識の中で後悔する。
そして悟る。
努力とは、最後の瞬間に満足するためにあったのだと。
彼は赤子の姿で目覚める。
隣には鮮やかな『深紅』の髪を持つ赤子。
異世界で彼は誓う。
最後の瞬間、自身の人生に満足するために努力する
ことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 13:10:00
155303文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:34pt
「未来にある目的地に辿り着くのも良いが、時には過去の場所まで帰ることも大切だろう。」
売れない小説家として生計を立てていた主人公。
ある日、書店から家まで帰宅している最中に不運過ぎる事故に巻き込まれ死亡してしまい、異世界生をしてしまう。
転生した先で命を手に入れたのは良いが、魔法の才能無し、友人無し、居場所も無し。と、追い打ちをかけるように最悪な状況だったのだが、ある出来事をきっかけに自らを『見届ける者』として生きることになる。
『見届ける者』になった主人公は
、物語と観客の間
に存在する仮想の壁、『第四の壁』を認知出来るようになってしまう。主人公はその存在を、『観測者』と呼ぶことになった。
見届ける者となった主人公が得た能力は、観測者が歩んできた人生の経験や、その目で視てきた数多の事象を読み取り、それを自分の物にするというもの。そして、この異世界において、観測者は物語の根幹を「観測」すると、自動的に主人公に情報が送られるという能力があるということが判明する。
主人公はそこで思った。この世界においての物語の結末は何処なのだろうと。どのような条件で、何をしたらゴールに到達するのだろうと。前世で物語を制作していた側として、興味を抱かずにはいられなかった。
主人公は言う、今日から貴方達はこの物語と共に歩む運命にあると。都合良く色々な場面を覗き、自分自身にそれを無意識に共有してほしいと。(結末のネタバレはNG)せっかく手に入れた不可思議な能力で、自分が成し遂げれなかった夢を追いかけたいと。
「おれは、観測者が視ている世界を利用し、夢である世界一の小説家になる。協力してほしい。」
主人公は『見届ける者』という立場を利用して異世界の往く先を見届け、同時に夢である『異世界一の小説家』を目指し、観測者と共に強制的にネタ探しをする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:36:07
28373文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
婚約は解消、家族は投獄、屋敷は差し押さえと大ピンチの令嬢マルグリット。おまけに事故に遭い、意識を失ってしまう。
しかし、目が覚めると状況は一転。何故かマルグリットは絶世の美女になっており、元婚約者は投獄されていた。どうやら、それはマルグリットの仕業らしい。
「わたしが悪女? しかも、事故からは五年が経っていて、結婚相手は妹と婚約するはずだった令息ですって!? 一体何が起きてるの?」
これは、見た目は悪女、中身は乙女の女性が、夫との溺愛生活を楽しみつつ、失われた記憶を取り
戻して幸福になるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:33:12
43950文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:40pt
作:土江之とかげ
ハイファンタジー
連載
N0513IQ
魔王軍最高戦力の『滅界竜』グリムワルド。しかし、彼はなかなか働こうとしません。業を煮やした四天王は、魔術で彼と幼女の身体を入れ替えてしまいました。そうやって、服従させやすい『幼女の意識を持つ竜』を手に入れようとしたのです。
◆これは、幼女になった竜が、竜になった幼女と共にお互いの身体を取り戻すために頑張るお話です。
クセのある自分の部下に襲われても、彼のことが大好きな四天王に迫られても、幼女連れの勇者に因縁をつけられても、グリムワルド改めグリムちゃんはへこたれず進む。
なぜって、その先に幼女との本当の幸せが待っているから。
泣いて叫んで怒って拗ねて。調子に乗って怒られて。それでも最後には素晴らしい結末にたどり着くのです。
◆◆ 第三部分までがプロローグです。状況はシリアス。でもどこかコメディ。徐々に本性を抑えきれなくなるグリムちゃんを、珍獣を観察するような感じで最後まで見守ってもらえると嬉しいです。◆◆
◆◆前作同様に完結させますので、よろしくお願いします◆◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:27:29
223392文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:38pt
不幸と不運と不遇が重なった悲惨な生活の果てに、尋常ではない格闘能力を身につけた薮上荊斗(やぶがみけいと)。しかし、裏稼業に奔走する日々を送っていた荊斗は、誰かに使われる立場のまま年老いて病に倒れてしまう。
死の間際、主役になるのを諦めたモブキャラ人生を心の底から後悔した荊斗は、薄れゆく意識の中で「やり直し」を強く願う。そして気が付けば、半世紀前に通っていた高校の教室――90年代の前半へと戻っていた。
この世界が現実かどうか疑いながらも、荊斗は未来知識と戦闘技能を駆使し、自分や
家族や友人の人生を狂わせる理不尽を粉砕していく……
※この小説はカクヨムでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:10:00
24073文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:水都ミナト@『死にかけ公爵』配信中
ハイファンタジー
連載
N0157IV
え? 聖女召喚に巻き込まれた?
想定外の事故? 元の世界に帰れない?
……え?【解体】スキルってなんですか?
社会人2年目、ブラック企業に勤めるサチはいつものように終電間際まで働いて帰路を急いでいると、突然眩い光に包まれて意識を失った。
目を覚ますと「聖女召喚成功だ!」と盛り上がる人々と、『聖女』と持て囃される1人の女子高生の姿が。
え? これってアニメとか漫画でよく見る異世界召喚ってやつ?
そう思っていると、「あっちはどうする?」「魔法陣に入ってしまったのか?」「なんてこ
った」「間違いだ」と何とも失礼な話をしているではないか。
は? 聖女召喚の魔法陣にたまたま私が乗っていた? 巻き込まれ? 事故?
おまけに【天恵(ギフト)】と呼ばれる特異な能力の鑑定を受けると、【解体】と診断されたサチ。
魔王討伐には不要と捨て置かれるが、冒険者ギルドのサブマスターに「ギルドで働かないか」とスカウトされる。
案内されたのは冒険者が持ち込んだ魔物を素材別に解体する血生臭くて過酷な『魔物解体カウンター』(※超多忙)。
……え? 私の職場、ここなんですか?
聖女召喚に巻き込まれた限界OLサチは、ギルドの『魔物解体カウンター』で毎日激務をこなしながら異世界で逞しく生きていく! ……つもりが、なんでクエストに出ることになってるの!?
※魔物を解体するシーンがあるので保険で残酷描写有りにしています
※マッグガーデン・ノベルズ様にて書籍化進行中です
※カクヨム様でも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:10:00
232427文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:63350pt 評価ポイント:29914pt
作:バランスやじろべー
現実世界[恋愛]
連載
N8626IM
アパートで一人暮らしを始めて二年目の男子高校生、光瀬怜(みつせれい)。
新学期を数日後に控えたある日、隣に同年代の少女、渡良瀬桜彩(わたらせさや)が引っ越してきた。
数日後、怜と同じクラスに転入してきた桜彩は早々にクールな美少女として注目を集めたのだが、私生活では初めての一人暮らしに戸惑うことも多かった。
人を寄せ付けない雰囲気で他人を頼ることを良しとしない桜彩だったが、いくつかの偶然が重なり怜は桜彩の一人暮らしを助けていく。
出会った当初は他人との関わりを極力拒ん
できた桜彩だったが、怜の優しさに徐々に心を開いていき、二人の関係は隣人から徐々に変わっていくことになる。
「まあ、私があの人と関わることなんてないか」
最初はそう思っていたのに
「いえ、ですが光瀬さんにそのようなことをしていただく理由はありません」
それでも手を差し伸べてくれて
「美味しいです、本当に……」
料理が出来ない私にご飯を作ってくれて
「た、た、助けて、助けて、助けて下さいっ!!」
夜中に助けを求めても、嫌な顔一つしないで駆けつけてくれて
「出会ってからさんざん迷惑を掛けているこんな私ですが、友人になってくれますか?」
何も出来ない私と友達になってくれて
「私のこと、可愛いって……。え、えへへ、えへへへ」
私のことを可愛いって言ってくれて
「もしも私が困った時は隣で私を支えて下さい。もしも怜さんが辛い時は私も怜さんを支えるので、私にも頼って下さい」
少し弱いところも見せてくれるようになって
「そ、その……怜さんも……凄く素敵だと思いますよ……」
そんな怜のことが素敵に思えて
「あの……その、ね……。怜、今までさんざん甘えてきたけど、もっとわがまま言っていいかな?」
もう遠慮なんてしたくなくなって
そして――
「怜、今日の献立は何にするの?」
「そうだな。桜彩は何が食べたい?」
学校帰りに一緒にスーパーへと寄って献立を決める。
桜の咲く季節、二人に訪れた新しい幸せ。
そして二人はお互いを徐々に意識していく。
(俺と桜彩の関係ってなんだろう)
(私と怜の関係ってなんだろう)
今はまだ分からないこの気持ち。
でも……多分……この気持ちの名前はきっと……
これは世話焼き男子とクール女子が無自覚に繰り広げる甘い半同棲生活の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:00:00
648725文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:3908pt 評価ポイント:1738pt
以前別のゲームでは効率厨だった拓。ギスギスとした人間関係関係が嫌でそのゲームをやめた彼が今度手に入れたのは今話題のVRMMOだった。俺はこのゲームでは一切攻略板や掲示板を見ない。マイペースでゲームを楽しむんだ。そう決めてソロ向きと言われている忍者でゲームを始めるが、当人が意識しない間にいつの間にかトップクランから信頼されるプレイヤーになってしまっていた。何で俺なんだよ?
キーワード:
最終更新:2024-05-06 12:00:00
50505文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2204pt 評価ポイント:692pt
作:井上みつる/乳酸菌
ハイファンタジー
連載
N9482GS
幼少時より実家の道場で剣道を学んできた神湊葵は、父の望みである剣道で日本一になるという夢があったが、それは叶わなかった。
学生としての夢が敗れた葵は、第二の夢である自らの教え子に剣道で日本一を取らせるという夢を追い、高校教師となる。
しかし、上手くいかないことばかりで悲観した葵は、その場で意識を失ってしまい、気がついたら異世界へと転移してしまうのだった。
何故か子供の年齢にまで若返った葵を助けたのは、魔術師のエルフ、オーウェン・ミラーズであり、興味本位から葵に自らの魔術知識と
研究成果を伝授することにした。オーウェンの技術と知識を引き継いで魔術師となった葵は、オーウェンの指示により、世界最高と称される魔術学院の教師となる。
だが、学院には貴族社会のしがらみや魔力量による差別、また貴族の学生を利用する輩などが現れ、葵は様々な事態で対応に追われることとなってしまった。
これは、のちに最強の大魔術師、学院の魔女などと称される女教師、アオイ・コーノミナトの物語。
タイトル変更しました!
『魔術学院の魔女には逆らえない』→『異世界転生して教師になったが、魔女と恐れられている件』
サブタイトルは変わりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:00:00
659724文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:94808pt 評価ポイント:48808pt
1人暮らしの大学生、悠斗は魔術とスキルを組み合わせて戦うRPG『救世主の軌跡』に熱中していた。
この『救世主の軌跡』は様々なシナリオに分岐する仕様となっているため、エンディングもまた、複数用意されている。
悠斗は、そんなシナリオを全てクリアする、完全攻略を目指していたのだ。
そして1日半に渡る格闘の末、遂に攻略を終え、ゲームのエンディングリストを確認すると、まだクリアしていないシナリオがあることに気が付く。
仕方なく再びゲームを始めようとした悠斗だったが、その瞬間、意
識を失ってしまうのだった。
次の日の朝、悠斗は見慣れない部屋で目を覚ます。
体が赤ん坊になっていることに混乱する悠斗だったが、部屋に入って来た男を見て目を疑う。
その男は、ゲームの最後で主人公たちによって倒される、死霊術師の公爵であった。
男に名前を呼ばれたことで、悠斗は自分が悪役の公爵家に生まれ変わってしまったことを理解する。
これにより悠斗は代々受け継がれる死霊術と、生まれ持った大罪を冠するスキルを駆使して、悲惨なゲームの結末を変え、生き残りを目指すことになるのであった。
そんな状況の中、街中で救ったハーフエルフの少女が、同じ制作会社の別のゲームに登場するキャラクターだと分かり、この世界の謎に直面する。
果たして運命をくつがえし生き残ることは出来るのか。ゲームの裏側に隠された、この世界の真実とは。
生き残りをかけて世界の謎を解き明かす、悪役による冒険ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:00:00
500629文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:74pt
柿崎晋也、享年33。想い人の寿退社により、大きなショックを受けて泥酔した彼は車道へと倒れ込み、車に轢かれてしまう。遠退きつつある意識の中、自身の死を覚悟した柿崎。しかし目が覚めると、目の前には見知らぬオッサンの顔が・・・
最終更新:2024-05-06 11:12:29
6966文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
僕を僕たらしめるものは、何か――……?
五十嵐 悠《ゆう》は平凡な大学生である。しかし彼には一つだけ、周りと異なることがあった。戸籍上の名前と自分の名前が一致してないのだ。
ある夏休みの夕暮れ時。飛び出してきた車に跳ねられ、悠は意識を失った。目が覚めると、クロレンス王国という見知らぬ国で、ハーヴェイと呼ばれる冒険者の少年になってしまっていた。これは所謂、異世界転生と呼ばれる現象なのだろうか。だがそう言うには奇妙さがある――。
これは複数の名前と顔を持つ少年「たち」
の、現代日本(2014年付近スタート)、近世ヨーロッパ風異世界、精神世界、そして謎の世界と多世界を股に掛けた多世界ファンタジー。
※本作は、カクヨムで連載しているものを転載したものです。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※いわゆる、「異世界転生モノ」ではございません。ご注意ください。
※鬱表現が苦手な方はご注意ください。
※性別が不明なキャラクターは一律、「少年」「青年」「彼」という表現をしております。女性差別的な意図はございませんので、ご了承ください。
※参考にしている概念の性質や意味を変えた概念が登場する際には、作中にて注釈を付けるようにしております。
※人物的に差別発言をする場合があります。注釈を付けるようにしておりますが、作者の主張ではないので、ご了承ください。
※日本の天気情報は気象庁の過去データを参考にしております。また、月齢や日の出入り時刻に関しては、生活や実務で役立つサイト『ke!san』を参考にしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 11:10:00
15708文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
侯爵家3男ウカノ。彼には人には見えぬものが見えていた。それゆえに兄弟や周りの人間とは上手く馴染めずにいた。しかし、そんな彼でも母だけは彼の考えを否定せずに受け入れ、愛情を注いでくれた。
しかし、もともと病弱だった母はウカノが15歳の時に亡くなってしまう。そして母の死をキッカケに、今まで自分だけが見えていたものが「命」だったと気づく。悲しみを埋めるため「命」を創造しようとする。彼が命を創造する最後の瞬間意識を失う。
目を覚ますとそこにいたのは…見たこともない可愛い生
き物?動物を飼うことは非常に難しくこのままではこの子もどうなるかわかったものではない。
「ならばこの子は僕が守っていくしかない」そう決意し家を出る。
「命」を創造した応用でこの子の「命」の強度を上げていたら…あれ?いつの間にか守られる立場が逆転してる…?
これは決して強くはないが、誰よりも意思だけは強い少年と、1匹の不思議な生き物がお互いを守るために頑張るおはなし。
彼が目を覚ました時、隣にいたのは…見たこともない動物?見た目は可愛らしい生き物だが動物は凶暴なものであるため一緒に暮らすことは出来ないだろう。「母は失ったがこの子は守る」そう決意し、彼と不思議な動物は家を出て未開拓の地へと進んでいく。
これはウカノが魔王と呼ばれるまでの物語。
※誤字脱字などは指摘していただけると嬉しいです。確認したら出来る限り早めに直します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 11:00:00
94291文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:2pt
作:kaerunouta
現実世界[恋愛]
連載
N8283IV
本に顔を埋め最低限の会話以外で人とは関わらないド陰キャの少年は、ある日二人きりの教室の中少女に声をかけられる。それを機に互いは互いを異常に意識するようになる。急接近する二人の間に現れる少年が隠したかった断片とは...
最終更新:2024-05-06 10:13:18
28826文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
自分たちを殺した犯人への怒りの復讐――怨霊となった彼女には生前の美しさも優しさも存在しない。
首を絞められたときに見た犯人の特徴を決して忘れない。呪い殺してやる――強い怒りと憎しみが心を支配した瞬間、意識が途絶えた。
殺害されたときの苦しみ怒り憎しみが、彼女のすべてを狂わせた。
復讐心とは執念なのか……それとも執念が復讐心となるのか……
怨霊、地縛霊、浮遊霊――念とは魂であり、それがこの世に存在する幽体の正体である。
誰もが住む可能性のある事故物件。死の
連鎖が始まった理由とは――
遡ること三十年前――現在は廃村となり地図にも載っていない奇霧界村にて、母子とその恋人が、アパートの204号室で何者かに殺害された。彼らの死体は見つかっていない。同時期、幼女が誘拐されたが、この子は幽霊となり、自分の体と三人の遺骨を探している。
殺人事件から間もなくして、被害者が化けて出るようになり、それを境にして村は衰退し、廃村となった。いまでは若者たちの肝試しスポットとなっている。
田舎町に住む香田海斗(十六歳)は、殺人事件が起きたアパートと外観がそっくりな事故物件の204号室に母親と共に引越しする。
そこからが悲劇の始まりだった。理由があって怨霊に取り憑かれた海斗は、過去の事件に関わらざるを得なくなった。
当時女と関係があった者、事件に関係していた者たちが、自分と同じアパートに住んでいることを知る。彼らの目的とは?
この殺人事件の捜査は、何故かたった一年半ほどで打ち切られていた。その理由と隠蔽された黒い事情とは……
怨霊の呪いから解放されるには事件を解決するしかない。闇に葬り去られた未解決事件の真相を明らかにするため、高校生の海斗と、その同級生の結愛は、危険な世界に足を踏み入れることとなる。知ってはならない真実と、衝撃の犯人とは……
いままでありそうでなかった精神世界と繋がる異色の怨霊ホラーサスペンスがここに開幕。おもしろいので是非読んでみてください。年齢問わず楽しめます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 10:00:00
120006文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
ある冬の土曜日、休日出勤を終えた土田道雄 35歳 彼女なし独身は、通り魔に襲われている少女を助けて通り魔に包丁で刺され意識を失う。次に気づくと異世界の子爵家の4男として生まれ変わっていた。異世界の知識を使い、公共事業で領内の改革を進めつつ新しい人生を楽しむ物語
最終更新:2024-05-06 10:00:00
630062文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:97700pt 評価ポイント:48798pt
【第1章あらすじ】
現代日本にて、大親友のタツとシンは、待ちに待った新作のゲームをプレイする。アクシデントに見舞われながらも、互いのアバターを作り合いゲームを開始する2人。
────暗転する世界。目を覚ました2人が目にしたのは、燃えたぎるマグマと、子供と老人になった親友の姿だった。
ここは一体どこなのか・・・懐かしく感じるのは何故なのか。何も分からない状況で歩き出す2人。
「ステータスオープン!」
しかし何も起きなかった。神様とやらが何かを授けてくれた様子もない。
だが、決して悲観的ではなかった。なぜなら、信頼出来る親友が一緒だから。少しずつ、自分たちに何が出来るのかを探っていく子供と老人。
今までと変わらない、2人で平穏に過ごしていく────だがそれは間違いだった。
タツとシンは、この世界にやってきた意味を知っていくことになる。
【第2章あらすじ】
タツとシンが目覚めた時を同じくして、ある少女がライヴィア王国という国に来ていた。
A・S【オールシフター】と呼ばれる変幻自在の魂を持つ女性達。そのA・Sである少女 "フラウエル" は治癒士として活動しており、戦時下にあるライヴィア王国で怪我人を治癒していた。
多くの人を助けたいと願う心優しき少女。だが、そんな少女の願いは最も残酷な形で裏切られる事になる。
怪我をした騎士の一団、いつもと変わらず怪我を治癒するフラウエル。フラウエルに涙を流し感謝する騎士達。しかしその夜────彼らは変貌した。
人々の悲鳴、燃える家々。医師であった両親を殺され、自身も襲われるフラウエル。絶望の中、意識の途絶えた少女を救ったのは、ある傭兵団だった。
傭兵団のリーダーである、オウガという名の白銀の騎士。このオウガとの出会いが、フラウエルを運命の旅へと誘うことになる。
【第3章あらすじ】
─────そして集う、運命の仲間達。
──────────────
*カクヨムにも掲載しています。時系列が一緒のため、一章と二章を【甲編】【乙編】として同時掲載していますが、こちらではそれができない為、甲編にあたるタツとシンの物語から掲載していきます。
*この小説は地の文の視点が切り替わることがあります。
*作品内に伏線等の匂わせが含まれます。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 09:13:15
304660文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:ふみんのゆめ
ローファンタジー
連載
N5011IW
現代社会に近い異世界の都市(シティ)は、怪異と獣を合わせたような『魍獣』被害が頻発していた。
対抗策として組織された『特務隊』そこでエースの存在である『天風』がある任務で知り合った女性と一緒に住むよう直接の上司から命令される。
この世界では、独身男女の交際支援・養子制度の促進を目的とした『家族実習法』なる法令があった。
任務以外は世慣れしていないにも甚だしい天風のためであったが、彼には女性を意識すると身体異常を起こす体質にある。それが一つ屋根の下に一緒に住むだけでなく相手の女
性も変わっていた。転生を繰り返す悪役令嬢だと言う。
任務は最高レベルでこなせても、女性は全く未知のところへ謎を秘めながらもとても魅惑的とくる。天風は二人きりでいる自信がなくなれば、任務中に出くわした身元不明な子供を家族実習に加えようとしたら、なぜか変なペット付きとなって……。
シリアスとコメディが交錯する、変わった世界における変わったある家族の物語になります。
カクヨムにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 09:12:05
67743文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ルシアンの幼少期はその体質を理由にほとんどを陽の当たらない場所で過ごす。症状の緩和により、成長した彼はとあるギルドに冒険者として身を置いていた。そして偶然友人から持ち込まれた一件のダンジョンクエスト。過程こそ仲間と共に順調に魔物たちを倒して前進していたものの、ダンジョン最深部にて現れた謎の怪物によって彼らのパーティーは瞬く間に壊滅寸前に陥った。仲間を逃がすために一人で時間を稼ぐルシアン。しかし激闘もむなしく、敗北した彼は怪物の腹の中へと飲み込まれて消えた。沈みゆく意識の中、
彼はかすかに"声"を聞く。------次の瞬間、怪物の腹を突き破り現れたのは------折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 09:11:13
68085文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:24pt
水無月宗八は意識を取り戻した。
そこは誰もいない大きい部屋で、どうやら異世界召喚に遭ったようだ。
しかし姫様が「ようこそ!」って出迎えてくれないわ、不審者扱いされるわ、勇者は1ヶ月前に旅立ってらしいし、じゃあ俺は何で召喚されたの?
優しい水の国アスペラルダの方々に触れながら冒険者家業を始めたけれど、
割とすぐにこの異世界に潜む問題点に気づき、
恩返しと勇者の手助けになればと一念発起して旅立つ水無月宗八。
地道な努力と精霊の子供と姫様とメイドと・・・。
とにかくチートはな
いので色々と頑張って世界を調査致します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 09:00:00
2490913文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:1332pt 評価ポイント:434pt
作:新川 さとし
現実世界[恋愛]
連載
N8537IC
幼なじみのお隣さん。お互いに意識はしても恋人未満。だって静香は歌が命の合唱部長。祐太は静香が輝く姿を見たくて応援してる。お互いに好きだけど、恋人への一歩を踏み込めない。静香に恋慕する酒井光輝は著名な音楽家である父親・光延を使う作戦に出る。しかし、光延は静香に巨大な才能を見いだしたことから運命は大きく動くことになった。
夢に向かって頑張る静香と、懸命に応援する主人公。そんな高校生同士がすれ違うお話です。
最終更新:2024-05-06 09:00:00
365069文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:54pt
平凡で平和に暮らしていたユウマは、仕事の帰り道、夜空から光り輝く物体が公園に落ちたのを見かけます。
広い森のある公園の奥に進んでいくと、不思議な金色の液体が宙に浮かんでいます。
好奇心を抱きながらその金色の液体に近づきます。不用心に手を触れると、意識を失ってしまいました。
真っ白な世界でユウマは、女神と会います。
女神は、ユウマに状況を伝えます。
ユウマが死んだこと
因果律に予定されていない出来事だということ。
女神にもお手上げな幸運が付与されていること。
女神が作った別の世界に転生しながら、その幸運で滅亡寸前の人類を救えるか検証することを提案されます。
ユウマは突然の死に戸惑いながら、それを受け入れて、異世界転生します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 08:05:26
118904文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
俺の名前は足立智春。
クラス内で底辺の陰キャ…という訳ではないが別にカーストトップの陽キャとかでも無い…よくいる平均的な普通の男子生徒だ。
特徴がないのが特徴。
普通を絵に書いた様な男が俺と言う人間だ。
無個性で誇れるモノも無い。
そんなんだから高校に入って初めて出来た彼女にもあっさりと捨てられた。
理由は他に好きな人が出来たから。
なんとも在り来りで普通の理由だ。
しかし普通の俺は普通に当時狼狽えて情けなく俺の下を去る彼女にどうしても駄目なのか?と懇願したりもした。
結果?そんなモノは今現在、彼女なんていない実情から察してくれ。
まぁそれはどうでもいい事だ。
ここからが本題だが俺が在籍するクラスにはハーレムが実在している。
ハーレムなんて聞くと漫画やアニメ、ゲームなんかのフィクションを想像するだろうが妄想ではなく実際にあるのだから仕方ない。
しかもハーレムを構成するのはみんなSランク級の美少女で俺が通う学内では五大女神なんて言われてる奴等なんだ…。
ならばそんな美少女達を取り巻きにしているのはどんな奴か?
きっと絵に書いた様な爽やかイケメンかエッチが得意なチャラ男か、女の母性とか庇護欲をそそるイケメンショタ君とかなら納得もできたろう。
だが現実は俺と大差ない平凡なフツメンだったりする。
たしかに俺と比べればイケメンに含まれるだろうがズボラで我儘で自己中で自意識過剰気味な奴なのだ。
なんでこんな奴がモテるんだと疑問に思はない事も無いが俺はそれ以上に面白い発見をした。
なんの奇跡かしらないが平凡なフツメンがハーレム主人公になり、S級美少女達でハーレムなんて作ってしまえば生まれるのは修羅場しかない。
アイツの周りは常にギスギスと胃が痛くなるような珍事が頻繁に起こる。
俺はそれを特等席で見る事が出来るのだ。
しかも俺はあくまでモブ的なポジション。
当事者にはなり得ないから俺が痛い目に合う事は無い。
正に特等席な訳だ。
感謝してるぞ…
冬真静留…
俺を捨ててハーレム主人公に鞍替えしたクソ女が…。
お前のお蔭で俺は新しい楽しみを見つける事が出来たのだから…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 08:01:31
37961文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1470pt 評価ポイント:550pt
普通のサラリーマン加藤浩平は気が付くと知らない場所に転移していた。
しかしひょんなことからここが慣れ親しんだVRゲームの世界であることに気が付く。
DRD(ダイブイン・リアル・ダンジョン)それはダンジョンが存在する現代日本を舞台にした
ゲームであり、意識をVR世界に飛ばすフルダイブシステムを採用したゲーム、その第一弾である。
そんなゲーム世界に転移した加藤はリアルとなったゲーム世界をゲーム本来の主人公や仲間達と共に攻略していく……しかしこの時の加藤はこれが事件の幕開けにな
るとは思いもしなかったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 08:00:00
169148文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
真面目で誠実な二十代後半の男性、大須 啓太は、ゲームのデバッグを仕事とする派遣会社に登録して働いていたが、ある時、過労が祟ったのかそれ以外の原因か、仕事終わりに意識を失い倒れてしまう。
そして目覚めた彼の目に飛び込んできたのは見覚えのない大自然と空を飛ぶドラゴン……。
突然の出来事に一般人であれば困惑するか興奮するかのどちらかだっただろう……しかし彼はどこまでも真面目で誠実で、生粋のゲームデバッガーである。
「ふむ」と一言、訳の分からない現状をただそのまま受け入れると、
その見たことのないファンタジーな世界を検証することにした……。
これは、そんな訪れる先々で周囲の迷惑をあまり考えず、ただ真面目にハチャメチャな検証を行う彼の、平凡な日常を描いた物語……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 08:00:00
1160365文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2460pt 評価ポイント:1332pt
あまり良いとは思えない人生だった。
もし願いが叶うなら今度は誰かに人並みに愛される人生を送りたい
『私』は薄れていく意識の中でそう叶う筈のない事を願った。
────これはひとりぼっちだった小さな狼の願いを叶える物語
※不定期投稿です。気が向いたらします
最終更新:2024-05-06 08:00:00
7211文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
毒舌を売りにして芸能界で活躍できる様になった。
元々はアイドルとしてデビューしたが、ヒラヒラの衣装や可愛い仕草も得意じゃ無かった。
バラエティーの仕事を貰って、毒舌でキャラを作ったらこれがハマり役で世間からのウケも良くとんとん拍子で有名人になれた。
だが、自宅に帰ると玄関に見知らぬ男性が立っていて私に近づくと静かにナイフで私を刺した。
突然の事で、怖くて動けない私は何度も刺されて意識を失った。
主人公の時田香澄は殺されてしまう。
気がつくとダンジョンの最下層にポイズンキラーと
い魔物に転生する。
自分の現象を知りショックを受けるが、その部屋の主であるリトラの助言により地上を目指す。
ダンジョンの中で進化を繰り返して強くなり、人間の冒険者達が襲われている所に出くわす。
1人の女性冒険者が死んでいた。
スキルの完全擬態を使いその女性に成り切り地上に出ていく。
魔物でありながら、擬態を使って人間としても生きようとする主人公の運命は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 07:58:33
123862文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:104pt
作:881374
空想科学[SF]
連載
N3299FB
「皆様初めまして、わたくし、悪役令嬢ですの。 ──とはいえ、すでにネット小説界では、乙女ゲーとか転生者とかボッチとか海兵隊とかの悪役令嬢がてんこ盛りで、ゲシュタルト崩壊しそうですわね♡」
「……お嬢様が、大変失礼いたしました。
私はお嬢様付きメイドの、メイ=アカシャ=ドーマン、略して『メイ・ドー』でございます。
このたびは何とあのネット小説界随一の天邪鬼作家881374が、よせばいいのに満を持して、王道中の王道の『悪役令嬢』ものに手を出してしまい、
「俺様がやるか
らには、『悪役令嬢』作品に革命を起こして、『悪役令嬢』を独立したジャンルに昇格させるのはもちろん、『小説家になろう』というサイト名自体を『悪役令嬢になろう』に変えてみせるぜ!」
──などと、頭のおかしな決意表明をしておりますが、読者の皆様におかれましては、何とぞ生温かい目で見守っていただきたく存じます。
それはともかくとして、ネット小説界に新風と衝撃と失笑をもたらす(予定の)本作、短編連作シリーズ『わたくし、悪役令嬢ですの!』は、これまでの『悪役令嬢』作品の枠を超えて、王宮ロマンス、学園ラブコメ、ファンタジー、異世界転移、異世界転生、SF、ミステリィ、冒険、異能バトル、ヤンデレ、ツンデレ、GL、BL、追放、ざまぁ等々と、ジャンルを問わず文字通り『何でもアリ』をモットーとして参ります所存でありますので、どなた様も御一読のほど、どうぞよろしくお願いいたします」
※この作品は『カクヨム』様においても同時に公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 07:01:00
6901537文字
会話率:85%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:1788pt 評価ポイント:388pt
どうも死んだらしい。
意識だけで身体を動かす感覚がない。
何も覚えてないどころか、どうやって死んだのか?
自分が何者だったのかなど生きていた頃の記憶一切がない。
時間の感覚もないし死ぬってこういう感じかぁと思ったら
「おめでとうございます。貴方様は本採用試験に見事合格されました!」
パチパチと早いリズムの拍手が聞こえてくる……気がする。
――はぁ? 何を言っているんだ? ていうか誰?
目の前には神々しい光を背負った、神話に出てきそうな女神が立っていた。
「さてさて本題です
が、あなたは天の声試験に合格されましたので早速入社説明を始めますね」
「待て待て待て。試験? 入社て何? 意味がわかんないんだけど!?」
なし崩し的に天の声に転職(?)させられて、配属された先は人生ハードモードの女の子!?
天の声としてスキル獲得のアナウンス……だけじゃ退屈じゃね?
俺を雇ったことを後悔させてやるよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 07:00:00
307531文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:16pt
25歳の公務員、酒井政明は、海で溺れたDQN親子を助けようとして、波に呑まれた。意識を失った彼は、不思議な空間で1人の男に出会う。その男の名は里見義重。戦国時代末期に房総里見氏の当主を務めた男だった。時空の管理者から『義重の代わりに戦国時代を生きてほしい』と頼まれた政明は、現代で生き返るため、都合9回目になる義重の人生に臨むことになる。そんな彼の第1の目標は『自然死すること』だった。
だって、転生先の里見家。親父である義弘さんは溺愛してくれるけど、大酒飲みで、自分が7歳の
とき、飲み過ぎが祟って、盛大に家中に火種を振りまいて死ぬんだよ? 義兄でもある叔父、義頼(義継)は、優秀だけど、親父との関係をこじらせて最大の政敵になる(予定だ)し。外交が安定してたら何とかなるかもだけど、関東の覇者、北条家との関係は最悪で、援軍を送ってくれそうな力強い仲間も見当たらない。いずれは房総半島の根本を押さえられて、突端に閉じ込められちゃうはず。まずは『生きること』が大前提でしょう! ……でも、せっかく戦国時代に転生したんだから、できることなら『天下統一』目指したいよね!
ちゃっかりもらったチートを生かしてどこまでのし上がれるか、酒井政明=里見義重、奮闘します。
※里見義弘・義頼兄弟説を採用しています。
※里見義重(梅王丸)の生年は1,568年で設定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 07:00:00
478267文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:13596pt 評価ポイント:8204pt
作:KEY-STU
ローファンタジー
連載
N2004HG
主人公コユキは腐女子で理屈屋ニート、意識高い系のアラフォーだ。
ある日突然現れた悪魔は、家族の魂を奪い去って行った。
唯一頼れるのは幼馴染の寺の息子でフィギュアオタクの善悪(ゼンアク)、只一人。
様々な経験や訓練を積み、徐々に聖女と聖戦士として目覚めていく肥満気味の二人は喧嘩と勘違いを繰り返しつつも友情を深めていった。
次々現れる悪魔や魔王にも、お得意の屁理屈を披露する食欲重視のコユキ。
サブカルオタクで料理上手、時々サイコな善悪和尚。
ちょっぴりマニアックな二人が活躍
するハチャメチャ・コメディ・ダークファンタジーである。
この物語は謎の存在、「観察者」の目線で紡がれた、天使と悪魔、地球と生命、過去と未来のお話です。
~note~
本作は【改訂版】になります。
【堕肉の果てⅠ~悪魔たちの円舞曲(ロンド)~】
【堕肉の果てⅡ ~暴虐の狂詩曲(ラプソディー)~】を
【堕肉の果て ~アラフォー肥満気味のアタシが聖女、だ……と……⁉ 幼馴染の彼と力を合わせて、悪魔や魔王に喝だ! 喝ー‼ ~】
に一本化させていただき、新たに【~苦痛の葬送曲~】を掲載しました。
今後の観察者シリーズ執筆にあたり、このような形にすることがより読みやすくなると判断致しました。引き続きお付き合い頂ければ幸いです。
※作品はアルファポリス様、ツギクル様、note様にも掲載しています。
※挿絵が頻繁に差し込まれます。
お手数でございますが苦手な方は挿絵表示機能をオフにして頂くことをおすすめします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 06:51:08
2178598文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:742pt 評価ポイント:404pt
作:YasuAki
ローファンタジー
連載
N2520IA
アパレル店で働く主人公、猿渡基子。
日常に疲れた基子は、夏休みの連休を利用して兼ねてより気になっていた秘島「藍ヶ島」に一人旅に出る。
藍ヶ島に着いた基子。
目の前に広がるその雄大な自然に感動する。
夕方まで、村の周りを観光して楽しみ、その日の夜は地元唯一の居酒屋へと繰り出した。
そして、藤井と言う男から面白い話を聞く。
——昔、名主の息子に浅之助という少々気の強い青年がいた。そして、彼にはおつなという幼馴染の美しい恋人がいて、毎日楽しく過ごしていた。
そんなあ
る日、村の掟によって二人の仲は島民に引き裂かれてしまう。
怒り狂った浅之助。
七日七晩斧を研ぎ、その斧で島民七人を切り殺し、四人に大怪我を負わせた。
しかし、押し入った家の家主が大事にしていた観音様により、斧が使い物にならなくなる。
そして逃げ場を失った浅之助は、自ら海に身を投げ自殺したという。その後、おつなも浅之助の後を追うように自害した。
島民は凶悪事件を起こした浅之助の無念と怒りを鎮めるべく「南台所神社」に祀った。
浅之助とおつなの仲が良かったことからか、今では縁結びの神様として信仰されている。
翌日、基子は神社に向かった。
社に着くと不思議な感覚に襲われ意識を失った。
気がつくと、基子は血塗れになって倒れた男を抱き、泣きながら『浅之助!』と泣き叫んでいる。
抱きしめられた男は笑顔で抱きしめ返そうとするが、あえなく力尽きてしまう。
ふっと目が覚めたように現実に戻ると、基子の手にはしっかりとその温もりが残っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 06:00:00
123363文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
始まりの日と呼ばれる日から50年程経ち、世には魔法少女と呼ばれる存在が、魔物を狩るのが当たり前の世界となった。
そんな世の中でも普通に暮らしていた榛名史郎は偶々立ち寄った公園で魔法少女同士の戦いに巻き込まれて瀕死の重症を負う。
薄れゆく意識の中、何処からともなく声が聞こえてきた。
「魔法少女が憎くないかい?」
その日、彼は魔法少女になった。
最終更新:2024-05-06 06:00:00
1007062文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:15472pt 評価ポイント:8082pt
脳性麻痺に生まれ両手が利かず
言語障害も持っていた男が人生の後半は寝たきり生活で
その人生を終えると白い空間に意識が飛び
そこで転生の管理者と呼ばれる超次元のものと会話して
異世界へ転生することになる
生前 何も出来なかった男がやりたかったこと
異世界でその夢を叶えたいという男の物語です
最終更新:2024-05-06 06:00:00
46106文字
会話率:94%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「これからよろしくお願いします……兄さん」
幼き頃の面影を無意識に求める内に、いつしか人助けにのめり込む様になった少年・穂村総護。
彼はある日、己の従妹と名乗る見知らぬ少女・水無月葵と一つ屋根の下で暮らす事になる。
突然現れた記憶に無いはずの従妹。けれど彼女との他愛無い日々は、少年が失くしたものを徐々に彼方から呼び起こす。
お節介な少年と、それを支えたいクールな少女。これはそんな二人の時に緩くて、時に騒がしい日常の一幕。
最終更新:2024-05-06 05:00:00
24229文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アイドルとして活動する石崎美禰子はライブ中にファンタジーな歌でパフォーマンスしている最中に白い光に包まれ意識を無くす。
気がつくと、知らない世界に飛ばされ、聖女として崇めらるが、水晶に手をかざすと、聖女じゃない!?
捨てられた同然に手切れ金とともに追い出されて、さぁどうしよう。。。
とりあえず、どうにかして生きて、元の世界に帰る方法を探さないと。
最終更新:2024-05-06 04:00:00
11320文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼女いない歴=年齢、大学中退、無気力、アラサー、コンビニバイトと親の仕送りのみでズルズル生きてきた男がある日突然、クビを宣告される。
途方に暮れる帰り道、なんの気まぐれか軽トラに撥ねられかけていた女性を庇い、命落とす。
薄れていく意識の中、聞き覚えのない声に促され彼は異世界(?)へと転生を果たした。
そしてその先に待ち受ける運命とは…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
注意、この物語の最後は既に決めてあり、かなり賛否両論がわかれると思います。
それでもよければそ
の結末を是非追ってみて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 02:06:43
932893文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:794pt 評価ポイント:418pt
念願だった高校に合格し、寮に向かっていたケイは、路地裏に季節外れの桜の花弁が舞っているのを見つけ気になって路地裏に入ってみる。
すると急に意識が遠のき、倒れてしまった。
気付くとそこは異世界で、路頭に迷っているとき、リノンという竜族の子供と出会う。
色々あってケイは日本に戻る為、今居る国の王城にあるという、転移魔法についての研究書を求めリノンと旅を始めた。
最終更新:2024-05-06 01:49:48
69039文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公である、風鳴 龍星は通りがかりの家で強盗に襲われている人を助ける際に刃物でグサリと刺され、意識を失って目が覚めたら、雲海の中で。
そんな不思議な場所にある庵で自身の祖父による推薦によって、ある神様から異世界への転生をお願いされて。
これは、異世界に転生した男がいずれ「白き龍の契約者」または「七星の契約者」と呼ばれるに至る物語である。
最終更新:2024-05-06 01:00:00
20641文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ブラック企業で働いていた松田圭吾(32)は、プラットホームで意識を失いそのまま線路に落ちて電車に……
気付いたら乙女ゲームの第二皇子に転生していたけど、この第二皇子は乙女ゲームでは、ストーリーの中盤に出て来る新キャラだ。
ただ、ヒロインとゴールインさえすれば皇帝になれるキャラなのだから、主人公はその時に対応できるように力を蓄える。
かのように見えたが、昼は仮病で引きこもり、夜は城を出て遊んでばっかり……
いったい主人公は何がしたいんでしょうか……
最終更新:2024-05-06 00:22:24
555751文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:1776pt 評価ポイント:806pt
作:モーニングあんこ
ローファンタジー
連載
N6362IV
不破派欲汚は就職氷河期でも最も冷え込んだ、199X年。バブルが弾けて数年後の日本。仕事を選べる環境では無くなり最低でも大学を出なければ大手に就職さえできないそんな時代。やっと手に入れた自分が望みに臨んだ企業からの内定獲得。しかし、内定を受けて数日後体に異変が起きる。布団から出れなくなり翌日救急車を呼ぶも「元気そうじゃん。酔っぱらってるくらいで救急車呼んだらダメだよ笑」と言われ切られる。誰にも頼れずそのまま衰弱。数日後、連絡が無いことから両親がアパートに来て発覚。両親の運転す
る車に乗せられ病院へ行きそのまま入院。両親は、訴えようとするが止める。
欲汚「そんな生ぬるいことをしても奴らは懲りないよ」
そこで立ち上げたのが、魔王株式会社。
病院で完治するまでに、数年かかると言われたことでさらに気を病み覚醒する。魔王に。
現世において魔王というのはファンタジーの世界という虚構の空間にしか存在しない。しかし、夢に見た企業内定を断らなくてはいけないことになり、苦しみ悲しみをひとりで抱え戦った。その結果、体に異変が生じ寝込み助けを呼ぼうと救急に電話したら軽くあしらわれた。ここで、一切の悲しみ苦しさから解放され気を失う。両親の助けにより病院に運び込まれ意識を取り戻すも医師からは完治に数年かかると言われ若い20代を謳歌することなく静かに余生を暮らすことを勧告された。その時に、体の奥底から出てくる不快ななにかがこみ上げる。
気づけば、起業していた。社名が、魔王株式会社。そう。CEOは不破派欲汚。ぼくだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:20:00
24852文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:プリンアラモード
現実世界[恋愛]
連載
N1386GJ
高校生活1年目のある日の放課後
教室にて
鈴木 和真は目の前で起きている光景を見て、啞然としながら思う。
「一体、どうしてこうなった?」
俺は今、誰もいなくなった教室で同じクラスメイトである美少女に告白されるところだ。
だが、告白と言っても皆が思う、一般的な告白とは違う。
なぜなら、それは美少女四人による、同時告白だったからだ…
「あのさ……和真君。」
「は、はい……」
「もし、良かったら、私と付き合ってくれませんか?……。」
そう頬を赤らめ告白してき
たのは、|木嶋《きじま》 |唯《ゆい》
黒髪のショートヘアと綺麗な黒の瞳が特徴的なごく一般的な生徒。
性格は、ちょっぴりおとなしめだけど、とても努力家である。
「ちょっと待ちなさい! 和真!。唯なんかより……そ、その……わ、私と付き合いなさいよ!」
そう恥ずかしさ全開に告白をしてきたのは、|駒形《こまがた》 |花音《かのん》
甘栗色のロングヘヤーを肩まで伸ばした髪と緑の瞳が特徴。
性格は……まぁ、一言で言えばツンデレである。
「えぇー、こんな二人よりもー、私と付き合ってくださいよ~。」
そう軽々しい口調で告白をしてきたのは |清水《しみず》 |葵《あおい》
茶髪のショートヘアーと、なんと言っても男子が必ず、チラ見をしてしまうほどの巨乳が特徴。
だが、性格はわがままであり、自意識過剰なところがある。
「いいえ、この、三名よりもわたくしとのお付き合いしてくれませんか?和真殿」
最後に告白をしてきたのは俺たちクラスの学級委員を務め、あの西園寺財閥の一人娘である |西園寺《さいおんじ》 |彩華《いろは》
黒髪のロングヘヤーを一つでまとめている所といつも黒縁メガネをかけているのが特徴。
性格は、超が付くほど真面目であるが……
まぁ、この辺で話を戻そう
「そんな事、急に言われても……」
俺はいきなり過ぎる、四人同時告白にどうして良いのか分からない。
てか、そもそもこれは夢じゃないのか?……
そう、疑ってしまうほど、俺の前であり得ない現象が起きている。
俺は一度、彼女らから背を向け頬をつねる。
「いてっ!」
どうやら、この夢のような現象は現実だった。
それが、分かった瞬間、心の中で俺は叫んだ。
「一体、どうしたら、いいんだよー!」
これは、そんな俺と四人の美女の恋愛物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:00:00
153852文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:488pt 評価ポイント:118pt
どこまでもずっとついていない少年霧斗。
名前だけはヤンキーみたいで強そうだね、と言われる、争う事が苦手な少年。
油断すれば鳥のフンが落ちてきて、上ばかり気にしていたら足元には犬のフン。嫌な事をする時のアンラッキーくじは毎回大当たり。
イベント毎はことごとく雨。
ある日学校に向かう途中、電車を待っていたら後ろで騒ぐ青年達。ふざけ合って押したり笑ったりしてはしゃいでいる。何度か背中にぶつかられて、危なくね?と判断。場所を移ろうとしたタイミングでドンっと強い衝撃。ふわりと
浮く身体。視界を占める通勤電車。プツリと途切れる意識。死に方まで運がないわ〜。
目が覚めると真っ白な世界。
目の前には先程後ろで騒いでいた青年達が土下座している。
後ろにめっちゃ偉そうな爺さん。
曰く、目の前の青年達は神様候補者だと。
曰く、世界体験(職場体験みたいな?)中だった。
曰く、初めての世界にはしゃいでしまった。
曰く、自分は本来あそこで死ぬ予定では無かった。
曰く、しかし肉体はぐしゃぐしゃの即死状態な上大人数に見られてしまい、復活はできない(そうでなければ出来るらしい)
曰く、異世界へ身体を再構築して転移させるので許してください。
曰く、許さなければ、目の前の青年達は分解新たな神様候補者を作成しなければならず、自分はそのまま輪廻の輪に戻る事になる。
仕方ない、異世界に行きます。貴方達も反省してくださいね。命の大事さわかったと思うから良い神様になって下さいね。
それに感動した青年達と偉そうな爺さん。それぞれ一つだけ願いというか祝福を授けるよ、との事。
ラノベ知識を総動員して【言語対応】【アイテムボックス】【鑑定】【魔法】【常識の為のマナーブック】そして【幸運】をお願いした。
なんてったってオレは不運。それを塗り替える幸運をつけてもらえれば差し引きゼロで普通くらいにはなれるはず!
常識マナーブックがあるからオレTUEEEとかならないし、無自覚系無双とかにもならないはず!
からの幸運なはずなのに何故か不運って言うしっちゃかめっちゃかストーリー(の予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:00:00
409601文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:32758pt 評価ポイント:15366pt
作:鳩胸 ぽっぽ
ヒューマンドラマ
連載
N8504IW
趣味でバンドを組んでいた音助は実家に帰ろうとした日、車に轢かれてしまう。やり残したことに後悔をしながら自分の死を悟り意識を投げ出した後、目を覚ましたら女の子になっていた。
自分の娘のクローン? 俺は高校生からやり直せ?
女の子にさせられてしまった主人公がてんやわんやする話
最終更新:2024-05-06 00:00:00
40463文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:48pt
火曜・金曜更新予定。完結保証します。カクヨムでも連載中です。
…フィルは半ばヤケになって叫んだ。「わたしを食べていい!…だから、助けて!」
城塞都市サエイレム。それは人間と魔族が混在する唯一の都市。そこへ向かう途中に襲撃され、瀕死の傷を負った少女、フィル・ユリス・エルフォリア。死を待つのみだったフィルは、大妖狐九尾に食べられ、九尾の意識となることで命を取り留める。大妖狐としての強大な力と知識を使い、フィルはサエイレムを変えていく。フィルの望みは、魔族を嫌う帝国と、人間を嫌
う魔王国との間に、人間と魔族が共に生きる場所を作ること。
全ては食べられて始まった。それは、傾国の魔物と呼ばれた大妖狐のまつりごと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:00:00
1189377文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:1108pt 評価ポイント:562pt
女嫌いの男子高校生だった主人公は、ある朝スマホを弄りながら車を運転していた中年女に信号無視で撥ねられ意識を失い、目覚めた時にはホーク・ゴルドなる女好きの肥満児に転生していた。
ゴルド商会なる大金持ちの御曹司として第2の人生を歩み始めた彼は、金に群がる女たちを遠ざけ、ついでに周囲の美女メイドや美幼女妹、美少女婚約者などからも距離を置くために足掻き始める。
しかし00年代後半生まれの彼は知らなかった。ここが90年代後半に発売された古いギャルゲーの世界であり、ホーク・ゴルドはゲーム
を盛り上げるための嫌われ者のお邪魔キャラであることを。
現在3章まで完結済みで、4章を連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:00:00
1547104文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:104874pt 評価ポイント:55250pt
王国の近くにドラゴンが出現した。国王の命令で倒しに行く事になってしまったアルス・フェイダン。単身ドラゴンに挑み、無事に打ち倒すものの、彼もまた瀕死の重傷を負ってしまう。薄れゆく意識の中で、彼は人生をやり直したいと強く願う。
すると次の瞬間、彼は生まれたての赤ん坊として目を覚ます。しかも、目の前にはすでに亡くなったはずの両親の姿があった。過去に戻っての人生のやり直しかと思ったのも束の間、彼自身、自分の異変に気が付いた。
なんと、男性アルスだった彼は、女性アリスへと変貌を遂
げていたのである。
これは、男性騎士として歩んだアルスのやり直しの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:00:00
205707文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:28pt
検索結果:9101 件