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検索結果:818 件
作:さっか_hrg
現実世界[恋愛]
連載
N9849IW
これは、自分の感情に怯え、現在は非常に慎重で誰にも干渉したくない内向的な男の物語です。ただ静かに暮らしたいと思っていますが、人気のある女の子が彼の人生に入り込んで「私は好きです」と言ったとき、すべてが変わります。 」 拒絶された後、彼女は彼と一緒に歩きますが、彼が再び過去のトラウマに陥ると、すべてが変わります。今度は彼はそれにどう反応するでしょうか? 彼は何をするでしょうか? 彼は彼女を許し、再び誰かを信頼しようとするでしょうか?
彼女も何かを隠していて、本当の自分を受け入
れてくれた彼に少し惹かれていましたが、彼女の間違いの後、彼女はどうしますか? 彼女は自分の状況を受け入れるでしょうか、そしてどうすれば再び信頼されるのでしょうか? 今、彼女には彼に目を付けているさらに多くの敵がいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 04:58:02
13170文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
佐伯美澄は美容部員として働く厄年の33歳。
そのせいか会社が倒産し、実家に帰るはめに。そこでも美澄の厄年は発揮され、家に泥棒が入られるわ、父は骨折するわ、母は財布をなくすわ、弟は結婚破談になるわと悪いことずくめ。
そんな美澄に父親が言う「天狗様に相談する」と。
ひょんなことから天狗様の息子、太郎坊に見初められた美澄は、従業員も客もあやかしだらけの「天童ホテル」若女将として働くことになる。
一癖も二癖もある従業員に客たち。
そんな彼らとのただの厄年人間の美澄との
奮闘記―――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 22:53:16
82135文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:団栗山 玄狐
ハイファンタジー
連載
N2223IV
さぁて、御立合い。ベベン!
とあるところにいた悪の組織ギャクゾークと戦う断罪戦隊ジャジメント。
正義の名の下に悪を断罪するヒーロー
悪の名の下に正義を駆逐するヴィラン
それぞれが己が信念のもとに
正義と悪が戦う中、突如光に包まれる。
それは、異世界召喚を繰り返し過ぎたためにおこった事故。
召喚術の暴走により悪の組織ギャクゾークは、本部ごと異世界に送られた。
彼らは不本意ながら来た異世界で彼らは信念に基づき、
悪事の限りを尽くし、侵略に乗り出すのだった。
ナンテ
ネ、
悪の組織ギャクゾークは、良い人たちの集まりなのに悪を気取りの組織。
その中で総帥を務める顔は極悪人に見えるとても良い人であるゴクアークと
その元で不器用で良い人であるワルモーンが組織ごと異世界に転移し
そこで自身は悪だと豪語しながら
周囲を巻き込み平和に変えていくトンチンカンな悪の組織コメディー。
さあ、舞台の幕が上がります。
もう内容は、作者の身勝手極まりないストレスのはけ口です。
もう内容も無茶苦茶です。
そういうものだと思って暖かく見守っていただけるとこれ幸いです。
では、お楽しみください。ベベン、ベン、ベン!(三味線の音だと思いねえ)
〇これは悪を気取ったいい人たちが、悪いことしているつもりで周囲に感謝されるコメディーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:43:37
95657文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
悪役令嬢は追放される、それはある種のお約束だ。しかし、それは悪役令嬢とレッテルを張られた女の子だけが悪いのだろうか?
「大きな犯罪の裏には、必ず金持ちの白人がいる」。前世紀のアメリカ映画で使用された台詞だ。
まったくその通りだ。彼女たちを追い込むもっと悪い奴が他にいて、それは往々にして男なのだ。
現実をそのように比喩的に捉えるオタク気質の女の子が、ある乙女ゲームの世界に転生した。しかし、そこは彼女が1番のクソゲーと評した世界でもあった。現実と同様に男が構造的優
位に立ち、愛を得るためには男女共に多くを偽らなければならない。そして、最後には女が悪いことにされる。「誠実」や「真実の愛」が失われた世界。彼女は攻略対象の男たちの欺瞞を論破することで、その世界の仕組みに反旗を翻していく……
※先月投稿した短編版と一部設定が変更されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:07:50
165789文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:774pt 評価ポイント:250pt
作:神宮寺 あおい
異世界[恋愛]
連載
N2136IQ
婚約者がいる身でありながら、浮気をした上でその謝罪も無く婚約破棄にいたる正式な手続きもせず公衆の面前で罵倒した皇太子、そして貴族のルールに則らず、多くの貴族子弟に粉をかけた男爵令嬢。
悪いことをした人がその報いを受けないなんて許さない。
ならば私が断罪して差し上げましょう。
最終更新:2024-05-17 19:10:00
137587文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:1058pt 評価ポイント:422pt
※他4作品同時連載中です
※カクヨムでも同時掲載中です
私立邦改高等学校に通う二年生の平原圭は、ちょっと、いや、かなり頭のネジが吹っ飛んだ常識にとらわれないワイルド、いや、クレイジーな男子生徒。
圭が織り成すマジキチドタバタの日常は――ドン引き必須……
★主な登場人物★
・平原 圭(ひらはら けい)
思い込みが激しく空気を読まず、先輩に対して平気でタメ口を聞く学校一の問題児。
驚異のポジティブさで周りからの顰蹙をものともしない凶刃なメンタルの持ち主。
ポジティプ
で超絶ナルシスト。世界は自分を中心に回っていると本気で思っている。
人間性に難あり。
・新山 鷹章(にいやま たかあき)
就職活動中の短期大学2年生。県内屈指の不良校の戸阿帆(どあほ)高校出身。
唾を吐く、画鋲をばらまく、屁をこく等といった低俗な攻撃手段を使う。
登場人物の大多数は新山への当たりが強い。
弱い者には優しく、戸阿帆高校の生徒に絡まれている他校の生徒を助けに入る正義感も持つ。
戸阿帆高校関係者からは有名な存在で、「伝説の陰キャ」「一生童貞戦士」という蔑称をつけられている。
人間性に難あり。
・高岩 由生(たかいわ よしお)
中学3年生。野球部だったが退部している。
サイコパスの気あり。
基本無気力だが悪いことをする時だけは本気を出す。
人間性に難あり。
・永田 大地(ながた だいち)
圭とは別のクラスの生徒。
圭とは犬猿の仲で、圭が大地を挑発してから度々衝突している。
喧嘩が強く、非常に高い戦闘能力を持つ。
・空羽 葵(そらはね あおい)
圭の後輩の1年生。
圭の自分ありきな行動を勘違いし、圭と付き合うことになった。
破天荒で何かとトラブルを起こす圭に失望することなく支えてくれる人間的に素晴らしい後輩の女子生徒。
戸阿帆高校関係者の新山が嫌い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:55:25
398180文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:除菌せんべい
ローファンタジー
連載
N2501IZ
容姿が極端に悪かった俺は最悪な人生を歩んだ。
特にいじめは俺の人生の大半を占める最悪な出来事だ。
中学高校はどこにいってもいじめの餌食にされた。
ブサイクな俺の入学は、周りからはご馳走に見えんたんだろう。
そして当然ながらこんな俺は恋愛なんて手の届かない事だった。
俺は生まれ変わりたかった。
せめて普通の見た目になって、普通の人生を歩みたかった。
そして奇跡がおきた。
周りの環境は全く同じだったが、俺の希望を超えるイケメンとして生まれ変わることができたんだ。身体能力や頭脳
も前世よりも遥かに高い。
でも、俺にはここまでのスペックは正直不要だった。
普通の幸せさえあればそれで良い。そう考えていた。
そんな俺は、目立たずに静かに平凡な暮らしをしようと考えていた。
しかし・・・
気持ちいい。気持ちいい。気持ちいい。
優越感に浸ることが気持ちいい。女に惚れられて振るのが気持ちいい。
男に嫉妬されるのも気持ちいい。
振られた人・奪われた人は悲しい表情を浮かべている。俺がイケメンだから悪いのか?俺のスペックが高いから女を奪ってしまったから悪いのか?
いいや、俺は悪いことはしていない。
ただ俺のスペックが高いだけだ。そう。これは犯罪ではない。
合法的に俺が優越感に浸り、人を悲しませることができる。
こんな快感を知ったら後には戻れない。
狙った女は俺に惚れさせてやる。そして振ってやる。
男は俺の才能に嫉妬しろ。俺の力を見せつけてやる。
そして、前世の俺を最もいじめた奴がいる。そいつは生まれ変わった俺が全力で不幸にしてやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 17:31:08
40194文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:10pt
地面に頭をぶつけた拍子に、私は前世の記憶を取り戻した。それは、他力本願をモットーに生きていた、無職独身アラサー女の記憶だ。
現状を確認してみると、今世の私が生きているのは危険なファンタジー異世界で、自分の身体は幼気な六歳児だと判明。しかも、社会的地位が不安定な孤児だった。
前世は日本で生まれ育ち、親の脛を齧って生きていた私には、なんとも厳しい現状……。更に悪いことは重なり、今世の私の身体には『虫一匹殺せない』という縛りが設けられていた。
人を襲う魔物、凶悪な犯罪者、
国家間の戦争──様々な暴力が渦巻く異世界で、か弱い私は生きていけるのか……!?
幸いにも、魔物使いの才能があったから、そこに活路を見出したけど……私って、生まれ変わっても他力本願がモットーみたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 17:10:00
552164文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2116pt 評価ポイント:1088pt
悪役貴族に転生したけど、悪いことしてると原作主人公にひねりつぶされそう。ならどうすればいいと思う?簡単な話、主人公に陰で媚びを売ればいいんだよ!
とある追放ざまぁ系ラノベの悪役貴族家のモブに転生してしまった主人公。その身分に胡坐をかいていると必ず手痛いしっぺ返しを食らうと考え、原作主人公に協力していくことを決める。しかし、原作主人公は本編開始前までいじめられ続けるため自分もそれに混ざりたくはないし過度な干渉はできない。ということで、原作開始まで息をひそめつつ原作主人公の助け
になるように色々と手を回し陰から媚びを売っていって、命だけでも助かろうと優秀そうな部下を集めつつ計画を立てていくのだが……………
悪役貴族な家族と主人公の板挟みにより正義にも悪にも振り切れない綱渡りをする主人公が送る暗躍ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 10:05:02
46539文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:32pt
作:hougen
ヒューマンドラマ
連載
N6234IO
今の時代に必要なものは何だろうか?
最近、物事が複雑になってきた。
複雑というのか、無理なことが多く分かってきた。
「どうしようもない」ということが。
良いことと、悪いことがはっきりと分かれてきた。
でも、悪い連なりから抜け出すことが難しくなった。
悪いことと思いつつ、悪いことと分かりつつ
しなければ、済ますことのできないこと。
無理難題が散りばめられている。
「それくらいなら」が散りばめられている。
良いことは長続きせず、実用性がない。
悪いことはその場をしのぎ、長く
続けることができる。
妥協の良い面で、妥協させる。
悪いことで何とかなっている今の世の中が怖い。
でも、そこから抜け出すと自分が成り立たなくなってしまっている。
どうすればいい?
自分勝手な奴らには、これ以上振り回されたくない。
世の中のシステムがもう、とっくに壊れている。
AIの「愛」さんは、そういった理由から、神を作る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 11:00:00
11314文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神様の手違いによって、天罰の巻き添えになって死んでしまったオレ。
お詫びに、いくつかの望んだ条件を得て異世界に転生させてもらうことに。
世界のあらゆる情報を手に入れることができる能力を得て農民の子『セイ』として生まれ変わったオレは、新たな人生をエンジョイするために自重とかは投げ捨てて大暴れする。
神様と努力を怠らないって約束したしね!
異世界のヤツらに、情報を制するものは世界を制するって教えてやんよ!
敵の情報は読み取り放題! 効率のいいレベリング方法だって
、最強武器の場所だって、オレに手に入らない情報はない。
それでも上を見ればキリがなく、チート能力があれば何もかも上手くいくわけではないけれど、人生楽あれば苦もあるって言うからな。
やりたい放題やるけど、悪いことはしないよ。ホントだよ。
調子に乗らないように頑張るぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 23:54:06
904632文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:15004pt 評価ポイント:8066pt
ここはどうぶつ警察。
どうぶつ町で困っている人を助けたり、どうぶつ町で悪いことをする人を捕まえる優秀などうぶつ警察官達が働いている場所です。
その中でも特に優秀なのは、なんと言ってもこの僕ヒヨコ刑事!……じゃなくて、頭脳明晰な名探偵で名刑事のポロッポーさん!
今回も『クモザルさんのジュースの色が変わっちゃった事件』をあっという間に解決してくれました。
僕もポロッポーさんの下で刑事をやっていれば、あんな風にカッコ良く事件を解決できるようになるかな?
なれるといいな。
最終更新:2024-05-15 20:03:07
1090文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
キャロリーヌ‐メルフィルは、ローラシア皇国で、調理官というキャリアを目指す十六歳の少女。おそろしい不治の病、竜魔痴で寝た切り状態の父、グリルと二人で、ひっそりと暮らしている。
公爵家なのに辺境の地へと追いやられ、もう三年が過ぎ去った。すっかり廃れたメルフィル家だけれど、皇国一裕福なスプーンフィード伯爵家から、お婿さまを迎えることで、お家再興の希望がまだ残っていた。
でも、運の悪いことに、皇国を揺るがす造反事変が起きてしまう。それが発端となり、キャロリーヌの婚約話は理不尽
にも反故とされる。さらに、キャロリーヌのたった一人の肉親だったグリルが、とうとう息を引き取ってしまう。
この数日後、不幸のどん底にいるキャロリーヌの前に、オイルレーズンと名乗る、老いた魔女族が現れる。栄養管理官という新しい官職に就くことを勧められた。その職の目的は、竜族を皇国内に囲い込むことだと聞かされる。それは今、最も大切な国策の一つということ。
一人ぼっちのキャロリーヌは、つらさと寂しさに負けそうになり、自分も早く死んでしまいたい、とすら思っていた。
それでも、オイルレーズンからの勧めを考え直し、父や先に他界した母と弟の分まで生きようと決意する。夜が明けるのを待ち、白馬ファルキリーを駆り、宮廷のあるお城へと向かうことにするのだった。
この決断は、険しいイバラの進路となる。キャロリーヌは、これから先、宮廷内に渦巻く陰謀と圧力、そして新たな婚約話に関わる、とても醜い争いに悩まされるのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 18:05:55
623488文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:30pt
旧題『山野太一の、勘違いと愚痴と、それから……』
個人主催 : 第一回いっくん大賞 キャラクター部門受賞作
ーー毎週月曜12時更新ーー(たまに更新を忘れます許してください)
山野太一は小中を過ごした土地に別れを告げ、とある地方都市の進学校へ入学する。
太一にとって都合の悪いことに、その学校は部活動が強制され、必ず一つの部活に所属することが義務付けられていた。中学生時代のイザコザから、人のいない部活を選び、入部を決める太一。
その部活の名は「発掘部」。
いったい何をする
部活なのかは分からずに、何の気なしに入部届けを出しに部室へ赴くと、そこには気を失うほど綺麗な先輩がいた。
その先輩は部室の下に穴を堀り秘密基地を作り、バニースーツで誘惑してきたり…?
そんな事をして過ごしていると、独り暮らしの家の戸を叩く音。魚眼レンズを除いてみれば、ロリ巨乳の姿がそこにはあった。
明らかに違法な容姿の先輩に、胃袋と通帳と、もしかしたら貞操と、そんなあれこれを握られながら、始まる同棲生活。
まさかの二重苦に見回れた太一。しかし、二度ある、いや、二つあることは三つ目もある。
「俺に出来ることなんて、誰にでも出来る」そう嘯く太一に、迫る魔の手。
その正体は、世界を揺るがす最高峰の頭脳を持った兄だった。
「お前は俺以上の天才だ」
と言う、兄の言葉に耳も貸さず、
「兄さんの尻拭いくらいはする」などと言う太一。
人は、どこまで自分のことを卑下できるのか。真価を発揮し続ける天才は孤高で、しかしいつまでもシリアスはやってこない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 11:26:09
716855文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:74pt
不思議な男、トオルは神からのチート転生特典により神すら倒した最強の存在。
そんな彼は売られた喧嘩を買ったり女の子にモテるため極悪な悪人を倒したりなどちょっと変わった存在である。
魔術、理不尽、異常者、野望。
これは常人では太刀打ち出来ない強大な悪を相手に己の愛の為に不死身な体とチートな武器、そしていきった口調で全てをなぎ倒す物語。
※この作品は人物、風景、戦闘描写に関しましてはaiから生成、その後この作品に合うよう自ら加筆修正不要部分の大幅削除をして掲
載しております。
※※本作品はアルファポリス様とノベルアップ+様にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 12:51:21
41054文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公鹿路六平太(ロクロ・ロクヘータ)は、いかにも〝ナーロッパ〟な異世界に〝無双〟状態で転生を果たしてしまう。普通なら周囲にチヤホヤされる〝無双ライフ〟を謳歌するところである。
が、彼は転生後、異世界の森の中、襲い掛かってくる怪物(魔物)と戦いながらソロでずうっと活動を続けていた。主人公は無双故に連戦連勝、その上樹々生い茂る森の中では〝食べる物に困らない〟という特殊能力持ちであった。
『特別困らなければ現状維持でいいや』、という感覚を持つ主人公は〝無双でチヤホヤされよう
〟という発想の、まるで湧かない人物であった。
こうして無双転生者であるにも関わらずソロ活動を続けてきた主人公に、或る日転機が訪れる。少女を悪漢たちから救い出したことをきっかけにソロ活動に終止符を打ち、少女とともに街へ出ることにしたのだ。ここでその少女は主人公に提案する。『必要なのは仲間です』と。
ところが提案されたその具体的仲間集めの方法は『できる限り女奴隷を買うこと』であった。『そのうち半分でも恩を感じてくれればそれが仲間になる』と、そうした思惑である。それに乗った主人公、持ち金の大半をはたき女奴隷を買いも買ったり都合二十四人。
これが主人公つまづきの元だった。女奴隷たちは主人公に依存しおおよそ仲間とは程遠い。その上誰一人去る者がいなかった。さらに悪いことは続くもので主人公はギルドから『魔物を《《密漁》》してきた』として多額の金銭的要求をされてしまう。だがここでホワイト・ナイトが登場する。だがそれは一見『悪役令嬢風』にしか見えない少女である。しかし女奴隷もろとも主人公を雇ってくれるという。
かくして〝トラブル状態が通常〟な主人公の異世界日常生活が始まっていく。
とは言え日常生活の中ではその類いまれな無双能力も宝の持ち腐れ。発揮する場が訪れそうにない。果たしてその持てる能力を全解放するXデーが主人公に来るのか来ないのか——
この作品は「カクヨム」(https://kakuyomu.jp/works/16817139557367269705)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 07:30:13
141339文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:12pt
作:ダルマ787
ハイファンタジー
連載
N7119GO
異世界放浪者が誰もが冒険を夢見たり、旅人になりありとあらゆる土地に足を運ぶなんて思うなよ!
そう我こそは、ビビり体質の緊張しい、人見知りの人付き合い激悪、都合のいい時だけ猫を被るカメレオン男。
元の世界で二十八歳派遣社員、独身、童貞、友人、二、三人の超一般人。見た目はなぜか十歳の子供姿のまま異世界にやってきた。
悪いことだけするなと言われ育った男。
「それが中村正、それが俺だ!」
こうして、中村正の冒険は幕を開けることをしない……はず。
最終更新:2024-05-11 17:00:00
465287文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:458pt 評価ポイント:238pt
男の趣味が悪いことで有名な家に生まれたアデル。祖母も母も例に漏れず、一般的に屑と呼ばれる男性と結婚している。お陰でアデルは、自分も同じように屑と結婚してしまうのではないかと心配していた。
アデルの婚約者は、第三王子のトーマス。少し頼りないところはあるものの、優しくて可愛らしい婚約者にアデルはいつも癒やされている。だが、年回りの近い隣国の王女が近くにいることで、婚約を解消すべきなのではないかと考え始め……。
ヒーローのことが可愛くて仕方がないヒロインと、ヒロインのことが大好
きな重すぎる年下ヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:19:55
9850文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作品を投稿しなくても、なんだったらタイトルすら考えなくても、とりあえずNコードだけ確保することが、システム上できるようになってしまった。
ということは、こういう(何かに違反しているわけではないが)悪いことを考える人が出てきてもおかしく無いと思うのだけど、どうなのだろう。
キーワード:
最終更新:2024-05-09 23:56:21
510文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
主人公 ”太田零士”は気付くと真っ白な世界にいた
オロオロとしていると、突然声が聞こえてきた
「太田さん、残念ですがあなたは先程お亡くなりになりました」
なんともテンプレなスタートである。
が。
「あなたにはもう肉体が存在しません。 このまま、その御霊を清め、輪廻の中へ戻すことも出来ます。」
ん?
なんか思っているのと違うぞ。
「ただ、残念な事にあなたは、”地球”ではなく、ここ”イリステリア”に御霊が落ちてまいりました。その為、あなたは”イリス”の環に入ってしまいます。よ
ろしいですか?」
は?いりすてりあ?なんぞ?
「いやいや、お待ち下さい。何処ですか?それ。てか、落ちたとは?」
「・・・・ふぅ・・そこからですか・・」
なぜにため息??え?俺なんか悪いことでもしたの?いや、普通に家で布団で寝てたよね。
「はい」
は?なぜ返事が?
「あなたの今の状況で言葉が出せると?」
そう言われて見下ろすと・・な~~んにもない。
か・からだが・・・ない。
「先程、お伝えしましたよ。肉体は存在しないと」
万年平のブラック企業で30年、頑張って今日もサビ残やりきった。
なんとか自宅で布団に入ったつもりが気づくと全てが真っ白で・・・
ひょんなことから異世界で。
チート貰って今日も妄想ダダ漏れで。
ヒイコラせっせと頑張ります。
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 10:10:00
852927文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1878pt 評価ポイント:1096pt
短い粗筋:
魅了の魔女の魂を受け継いだクリスティンが、稀代の魔力持ちであるライアンとともに、生贄となる運命を打破し、厄災から世界を救う物語。
冒頭紹介:
聖騎士オーランドに、王家をかどわかす魅了の魔女の断首が言い渡される。
突きつけられた魔女は学院時代の同級生であり兄の婚約者のリディアであった。
鬼哭の森にある古代神殿に旅立ったオーランド一行は懇意にしている男爵が住む古城に立ち寄った。タイミング悪く、男爵夫人は分娩中であり、さらに悪いことに産まれた赤子は死産だった。
断
首されるリディアは命と引き換えに赤子を蘇らせる。
リディアの魂を受けついだ赤子はクリスティンと名付けられた。
男爵やオーランドに見守られ、クリスティン・カスティルは健やかに育つ。
リディアを古代神殿で断首しその血を捧げなかったために、クリスティンが産まれて以降、森から流れる瘴気の悪影響は増すばかりであった。男爵領内は、作物や家畜へ被害により他領に移住する領民も出てきていた。人口も農作物の生産量も減るばかり。
もうすぐ十六になる何も知らないクリスティンは、領地のことが心配でならなかった。
リディアの記憶が戻らないまま、魔力だけを発現させたことで、クリスティンは師から王都の学院で学ぶように薦められ、旅立つことになる。
王都で暮らし始めたクリスティンは、朝はパン屋の売り子、平日は貴族学院の一年生、休日は剣豪オーランドの直弟子として三役をこなすことになる。
その三役すべてに絡む学院の先輩ライアンへの対応に困りながらも、彼に助けられ学院生活を過ごしていく。
順調に見えた学院生活の最中、リディアの魂を受け継ぐことが判明したクリスティンは、国により命を脅かされる。そんなクリスティンをライアンは助け、二人は世界を飲み込む厄災を鎮めるために動き始める。
・ぶった切るのは第三章後半。
・『公爵令嬢に婚約破棄を言い渡す王太子の非常識をぶった切った男爵令嬢の顛末(短編版)』なろうコン一次通過作の長編化。1万字台の短編が100万字ぐらいになりそうです。https://ncode.syosetu.com/n6459hd/
・執筆期間22年11月25日~23年月日:(C)礼
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 07:00:00
435805文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1084pt 評価ポイント:480pt
夜。街を歩いていたら、久しぶりに高校時代の友人とバッタリ出くわしたので、近況報告を兼ねて居酒屋に誘った。
適当にビールとツマミを並べ、乾杯したのだが、友人はどこか浮かない表情。具合でも悪いのだろうか、思い返せばあまり乗り気じゃなかった気がする。おれは最近彼女ができたことを話したくて、ちょっと相手が見えていなかったなぁ悪いことをしたなぁとおれが思っていると、奴はおれに「ちょっと……」と手招きをした。大きな声で言えない話らしい。なんだよそれーと、おれは苦笑いしつつ、耳を近づけ
る。
「……この前さ、家の近くで古本屋を見つけたんだよ」
「え、古本? それがどうしたんだよ」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-02 17:00:00
1737文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人は死ねば地獄に落ちる。
どうして?
生きているだけで罪だから。生きているだけで悪いことをしている。
だから?
だから、地獄に落ちる。
じゃあ、地獄で死んだら?
それはもう、本当に人ではなくなってしまうよ。
今日も愉快に!残酷に!【二度目の地獄】でゾンビ兄妹も、魔女も、イカれ科学者も。みんなで歩こう!
みんなで死ぬまで踊ろう。
最終更新:2024-04-25 17:08:13
95647文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
おじさんの吐き出し口
※ハジケ度が上がったらパッションに身を任せて更新(不定期更新)
X(旧Twitter)で吐き出すには文字数が多いのでこちらに。
吐き出さずに溜め込むよりは、出す場所がほしいということで。
ジャンル問わず、良いことも悪いことも、思いのまま投稿していきます。
最終更新:2024-04-21 22:34:09
1792文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
その少女は、新たな扉の前に立っていた。
いわゆる冒険者ギルドと呼ばれる機能を持った、荒くれどもが集う酒場の入り口に。
冒険譚に憧れてだとか英雄を夢見てだとか、そんな前向きな理由で無く、やむにやまれず冒険者を目指すことにした彼女が脚を踏み入れたその時、一人の女傭兵から声がかかる。
話を聞いた彼女は、少女へと告げる。「悪いことは言わない、やめておけ」と。
危険と背中合わせの冒険者稼業、ただの少女が生き抜いていくには過酷な場所。
心が折れそうな時に、声が掛けられた。
「なら、知識を
教えて上げたらいいんじゃない?」
誰も、最初は何も知らなかった。
だから、先輩冒険者達は少女へと問いかける。
「お前なら、どうする?」
これは、何も知らなかった少女が先輩達の問いかけに答えながら一人前の冒険者を目指す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 06:47:07
100707文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:722pt 評価ポイント:422pt
悪役令嬢転生もののラノベに登場する悪役令嬢アニスに、さらに転生してしまった私。
しかも運の悪いことに、断罪を回避できるルートがわかっていても、それを実行できる気がしない。
何故ならラノベの主人公理沙の大活躍ぶりは、到底真似できるものではないから。自称平凡なOLではなく正真正銘平凡なOLからの転生な私に、そんなポテンシャルはない。
そんなわけで断罪回避は諦め、修道院行きを見据えて限られた自由をエンジョイすることにした私。
「推しに会って……推しとワンナイトする!」
せっかく推し
のジェイドがいる世界に転生したのだから、望みは最大限に高く。
ジェイドとのワンナイトを人生の目標に定め、早速行動に移した私だったのだけれども――
※この作品は、『カクヨム』サイト様でも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 11:30:00
3969文字
会話率:25%
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総合ポイント:1150pt 評価ポイント:1002pt
おや、こんばんは。そして、いらっしゃいませ。」
『妖だって思い残しがある』
それが今を生き抜く妖の共通の想いである。妖だからって好き勝手出来るわけじゃない。
寧ろ長く生きる分、彼らには都合が悪いことが多いのだ。
また一緒に遊びたいお人形、愛しの人に会えなかった雪女、大切な人に現実を見せたくなかったぬりかべ、上手く愛せなかった天狗。
彼との役目は彼らの最後の優しい暖かな思い出を送ること。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
妖×カフェ×思い出で
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 20:17:07
1383文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どうしようかなぁ。どうすればいいかなぁ。
あの国にも悪いことをした。
でもあの王太子も王太子だ。いくら印象を良くするためだと言っても、あの態度は無い。
八つ当たりしても許されると思う。
最終更新:2024-04-09 17:50:00
6702文字
会話率:34%
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総合ポイント:10670pt 評価ポイント:9684pt
メイベルは異世界転生したことに気付いた。そして、視界が悪いことも。これは眼鏡
キーワード:
最終更新:2024-04-09 13:00:00
5003文字
会話率:34%
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総合ポイント:9362pt 評価ポイント:8618pt
むかしむかし、ある所に仲の良い兄と妹が暮らしていました。
あるとき悪い司教に妹が襲われそうになり、それを兄は助けようとしました。
しかし司教は獣落ちの術式を使い兄を獣落ちさせようとします。
普通の人は獣落ちなどしませんが、兄は妹のためにと思ってついた嘘の罪を後悔していたのです。
それは本当に些細な罪とも言えない公開ですした。
でも、その後悔のため兄は悪い司教に「獣落ち」させられてしまったのです。
悪いことは出来ないものでその後、悪い司教は異端審問菅達に捕まりました。
でも
陥れされたはずの兄は術式を解いても人に戻ることが出来ず獣落ちのままでした。
結果「獣落ち」であるため人と暮らすことが出来ない運命となります。
彼は助けられた異端審問官達の預かりとなることになりました。
そして事件後妹は「聖女」として覚醒しますが、兄には会えないことを悲しみました。
妹は聖女として人を癒すだけではなく、兄のことを思い出し虐げられた「獣落ち」達を助けるようになります。
やがて妹は「獣落ち」を人に戻す方法を探し始め、
兄は妹と一緒に暮らすために異端審問菅の見習いとなり人間に戻る方法と探し始めます。
果たして二人は元通りの生活を取り戻すことが出来るのでしょうか?
優しい聖女とモフモフ「獣落ち」兄妹の物語が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 22:08:48
6278文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ここは東にバルドハイン帝国、西にエルファスト魔法王国という二大強国に挟まれた小国、クリトニア王国。病で倒れた父である国王陛下の代わりに国王代理を務めている第一王子のローランド兄上は、今日も第四王子である僕―イアン・クリトニアの部屋へやってきて、政務の様々な愚痴をいう。
イアンの上にはローランド第一王子の他に、エミリア第二王女、アデル第三王子がおり、現在、王国内では、法衣貴族と地方貴族がローランド王子派、アデル王子派と分かれて、王位継承争いが勃発していた。
そこへ間が悪いこ
とにバルドハイン帝国軍が王国との国境線に軍を派兵してきた。
国境での両国の小競り合いはいつものことなので、地方貴族に任せておけばいいのに、功を焦ったアデル兄上が王宮騎士団と共に国境へ向かったという。
このままでは帝国と王国との全面戦争にもなりかねないと心配したイアンとエミリア姉上は、アデル兄上を説得するため、王宮騎士団を追いかけて王都を出発した。
《この物語は、二強国に挟まれた弱小国を、第四王子のイアンが前世の日本の知識を駆使し、王宮や周囲の人達を巻き込んで、大国へと成り上がっていく物語である》 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 16:30:38
32720文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:24pt
遅いのが
悪いことばかりでも
ないはずだから
探してばかり
キーワード:
最終更新:2024-03-30 19:04:50
229文字
会話率:0%
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総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ただの高校生でしかなかった僕は気がつけば自分が妹にやらされていた乙女ゲームの悪役令嬢にTS転生していた。
このままでは悪役として断罪されてしまう……?否、別に何も悪いことをしなければ断罪される謂れもなし。堂々と生きるまで。まずは手始めに今世の美しき体を輝かせるために魔法を極めると共に、乙女ゲームに出てきたヒロインたちを自分の物にしてやりたいと思いますっ!
最終更新:2024-03-26 23:00:00
35715文字
会話率:42%
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総合ポイント:410pt 評価ポイント:236pt
自他共に認める平凡な男である楠木圭(くすのきけい)には学園のアイドルとも言える義妹がいる。10年も前に親の再婚で出来た妹のため、可愛いとは思うが恋愛対象としては見ていない。血の繋がりはないが、長い時間をかけて家族になった。そんな大切な妹がよく告白をされているのも知ってるし、兄としては鼻が高いが、今回呼び出してきたのは柄の悪いことで有名な三年の先輩だった。
流石に何かあった時には守る…とは言えないが身代わりにボコられるくらいは覚悟してこっそりとついて行った先で、逆上した先輩が隠
し持っていたナイフで刺されそうになった義妹を庇い、圭は刺された。
霞む視界の中、泣きじゃくる義妹の顔を見ながら、もし次に妹を守る機会があればもう泣かせないと誓い瞼を閉じる。
そして目を覚ますと何故か知らない教会で目を覚ました。…隣には学園のアイドルである義妹が一緒に眠っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:47:19
11245文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一番近い駅は、路上にある。
少女が、GO DOWN
降りて来る。
マンションのベランダ階段へ、踏み出す。
電車は進む。
階段マンションを過ぎ去る。
少女の前を、過ぎ去ってゆく。
電車に乗り込む乗客の列の先頭に、スパニッシュオレンジの貫頭衣を着て、フォレストグリーンの翼をはためかせる少女がいる。
『見えんの?』
『ほな、あなたに付くわ』
『へっ?』
『悪いことには、ならへんと思う』
「『もっと大きく、おおらかな視点で、ものごとを捉えろ』、と」
俺と甥っ子は、そ
のクイズラリー制覇を、今日の目的としている
『なんで、お前がおんねん?』
『いや、付き人としては、ハイ』
『じゃあ、クイズ答えんのに、参戦してくれるわけやな』
『もちろん。
まあ、二人よりも、戦力になるっしょ』
「くうきさん、ありがとう」
空気を、手を、握りしめながら言う。
サファイアは、打ち震えるように固まる。
甥っ子は、手を放す。
サファイアは、一呼吸置いてひざまずき、甥っ子を抱きしめる。
甥っ子は再び、ヘンな顔をする。
「おにじちゃん」
「なんや?」
「くうきさんが、こんどは、からだじゅうで、うごいてる」
俺は、サファイアが甥っ子を抱きしめている図を愛でながら言う。
「空気さんが、《ありがとう返し》してくれてるんやろ」
「わざわざごていねいに、そんなことしてくれんでもええのに」
甥っ子は、にこっと笑って言う。
サファイアの抱きしめる力が、ギュと強まったように思う。
「おにじちゃん」
「なんや?」
「くうきさんのうごきが、からだに近くなったような気がする」
「気のせいやろ」
「気のせいかー」
気のせいやないんやけどね。
死ぬんちゃう、俺。
死ぬかも。
死ぬな、これ。
あああ ‥ ま、えっか。
色々あったけど、ま、総じてOK。
みんな、ありがとう。
その位置は、屋上の縁 ‥ 階段状になったベランダ群の際、だった。
視線を下げれば、スウーと地上へと続く階段ベランダが、見てとれる。
「そのお蔭で、俺は《階段天使》になったと。
以後、サファイアは、俺の師匠になると」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 10:57:49
25043文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
田舎生まれの男爵令嬢であるリゼットは、デビュタントの日に婚約者が他所の令嬢とキスをしている場面に遭遇したことで聖女の力を目覚めさせてしまう。
それから四年後、リゼットは聖女として修道院に身を寄せ、世界平和のために祈りを捧げる毎日を送っていた。落第聖女として細々と生きていた所に異世界から聖女がやって来たかと思うと、今度は間が悪いことにその聖女が冒涜的な生物に飲み込まれてしまう場面に遭遇してしまう。
このままだと自分も食べられてしまうと危惧したリゼットは、実は女装して修道院内の諜
報活動をしていた侍女のユエルにしがみついて脱出を図る。果たして、リゼットは無事に安穏の地へ辿り着けるのか。
これはテンプレを微妙に邪道にしつつ紡がれる、お気楽能天気娘と業が深い生意気美少年による逃避紀行。または──夢を探すアホの子×人生ルナティックモード少年の恋愛譚。
ダークファンタジー少女漫画風です。ハードな世界観に甘酸っぱさをミックスさせてみました。
※残酷な表現(流血、戦闘、軽度の拷問等)、15歳以上を対象とした恋愛表現、鬱展開があります。分かりやすい地雷原の際は予告させて頂きます。
※当作品はフィクションであり、実在する人物、企業、団体、事柄とは一切関係ございませんので、ご了承ください。
※誤字脱字がもしある場合は、誤字報告でご教授いただけますと有難いです。
※無断転載、無断翻訳は遠慮頂けますようお願いします。
※誤字を発見したり、表現を訂正する場合は無言で修正致します。それによって物語が変わったりはしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 20:17:09
21850文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
とある悪趣味な男が本をばら撒いた。
『花少女図鑑』
そこに記されているのは大量の少女の顔、名前、能力。
そしてそれぞれに花の名前と花言葉なるものが添えられている。
気持ちの悪いことに少女たちは皆実在する子たちで、いわばその本はストーカーのメモ帳のようなものだった。
『特別な姿をした彼女たちを捕まえるのはさぞ気持ちが良いだろう。それはまるで、秘宝を手に入れた時のように』
妙に上手い男の語り口に惹かれた者たちの間で流行る娯楽。それは、“花狩り“。
花少女たちは理不尽に課
せられた運命を嘆きつつも本物の愛を見つけていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 22:00:00
55914文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「じゃあ次の問題、誰かわかる人……あ、校長先生。どうなされ、え、その方たちはまさか……」
「……ああ。三田くんというのはどの子かな?」
「えっ」と声を上げるのが先か全員の視線が集中するのが先か、その生徒、三田少年は目を見開き唖然とした。
とある小学校の教室、その授業中。教室の入り口ドアからひょこっと顔を出し、室内を見渡す校長先生。その登場に静まり返った教室内だったが、すぐに水道管が破裂したように、生徒たちの声が一斉に吹き上がった。
「おい、三田ぁ!」
「お前何かしたの
かよー」
「校長の後ろにいるのって警察!?」
「はははは!」
「指名手配なんじゃない?」
「三田くんが悪いことするわけないでしょ」
「そうよ! 事件に関する話を聞きたいとかじゃない!?」
「すごーい!」
「こらこら、みんな騒ぐな。三田。ちょっと来てくれるか?」
「あ、は、はい!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 19:00:00
2187文字
会話率:92%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
正義の軍隊だと思っていた。 正義の忍者だと思っていた。 マフィアみたいな殺し屋みたいに、何も悪いことしてない人に「跪け」みたいないじめをやる集団だとは思わなかった。
最終更新:2024-03-03 16:03:17
384文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
法律は、国民を守るためにあるのだと思っていた。軍隊や警察も国民を守るためにいるのだと思っていた。法律や軍隊は、皇族と軍隊が好きにやるためにあるらしかった。建前に騙されていた。
正義の軍隊だと思っていた。
正義の忍者だと思っていた。
マフィアみたいな殺し屋みたいに、何も悪いことしてない人に「跪け」みたいなことをやる集団だとは思わなかった。
最終更新:2024-03-03 15:53:36
1654文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:はやしこうのすけ
ハイファンタジー
連載
N5360HF
この世界には『仙桃』という食べるとスーパーマンになれる果実が存在する。それまで恐れていた魔族を軽く捻り潰せる力が手に入る事からそれを食した者を敬意と恐れを抱いて『魔女』と呼んだ。
しかし『魔女』になれるのは人間の女性のみ。
男が食すと身体が爆散して死ぬ、というのが魔界含めて世界の常識となっていた。
そんな最中の出来事である。
この物語の主人公、少年イオリは魔王の息子で生まれつき魔力が使えない特殊体質を持っており、それを隠匿する為に人間界で密かに育てられていた。
あ
る日パチンコ帰りの換金所で化け物に襲われるが『仙桃』という特殊な黄金の桃を摂取したことにより、男なのに『魔女』の力を手にしてしまい、運の悪いことに世界で唯一の『魔女育成機関』ガブリエル魔女学院の学長に拉致されてしまう。
世界初で唯一となる男性の『魔女』。人々は彼に関心を向けるが、しかし中身は敵対している魔王の息子。
バレたら即終了(死)の二重生活が始まろうとしていた。
※この物語に出てくるヒロインは必ず最終的に主人公とくっつきますが分かりやすくて簡単なフラグは立てません。勘ぐってお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 19:00:00
371490文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:68pt
オーレイン伯爵家には呪われた子供がいる。
その呪われた力は魔力を打ち消し、家に破滅をもたらすと言われ……。
前世は学者、今世は呪い持ちで魔法オタクの呑気な少女。
実家からは迫害され、父は他人に興味を持たない影のある大貴族。
魔法を使用したくてたまらなかったウルアは、自身の部屋を吹き飛ばす程の魔法を使用する。
それを見ていたのが、意地悪な家人だけなら良かったのだが、悪いことに伯爵も見ていて。
「俺の娘に禁呪の子が? それにあの膨大な魔力は……」
その鋭い視線と興味が、ウルア
に向き始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 01:16:27
29465文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:554pt 評価ポイント:324pt
あと数週間で大学生という春休みのある日、実家の裏山で朽ち果てた祠を発見した僕。とりあえず手入れをした後に手を合わせて祈った所、なぜか異世界に転生してしまう。しかも、女神の身体に転生してしまっていた。
「うわぁぁぁぁぁ⁉︎なんか女神に転生してるぅぅぅ⁉︎」
なぜこうなった⁉︎と絶叫する僕だけど、その分立ち直るのも早い。女神の力を使えるみたいだし、そんなに悪いことでもないのかも?と割り切ってしまった僕。せっかく異世界に来たんだし、のんびり旅でもしようかな?しかし、女神の身体に転生
してしまった僕は、気づかないうちに世界に影響を及ぼしてしまっていて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 18:00:00
9114文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
後悔することはいつも悪いことではないかもしれないね。
最終更新:2024-02-28 00:46:46
724文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
長い長い夜が明けて、夕暮れでも青空が広がるこの時期に、彼女は言った。
『悪いことしているみたい』と。
昨日と同じ毎日から一歩でもはみ出ると、そう言った。
そんな事はない。だから何処へでも。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
書き手には旬があるんですよ。
それを逃すともう書けないんです。
最終更新:2024-02-27 18:10:09
810文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
学園での卒業祭の日に、婚約者である第一王子から婚約の破棄、そして全く身に覚えのない罪業を言い渡される公爵家令嬢!
しかし、公爵家令嬢は思った
「殿下が癇癪起こすのなんていつもの事だしな…」
まるでチベスナのような顔で適当な相槌を打つ令嬢、そんなに雑な対応で良いのか!?いや、きっと助かる!だって何も悪いことはしていないのだから!!
最終更新:2024-02-26 19:48:42
3111文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:588pt 評価ポイント:530pt
なんか転生もののチート能力を持って転生する話を描こうと思って、違う方向に行ってしまった。
テーマ
「卑怯な善に腐った悪が勝ったためしなし。
実は悪が栄えたためしがない。悪は栄えているようで全員死んだ」
主人公
「勝ちたい=悪いことがしたい。
でも、義(ただ)しくありたい」
最終更新:2024-02-22 22:14:00
411文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
人間と魔族との戦争……。その戦乱の中で圧倒的な戦果を上げたことから"皇帝"と呼ばれた傭兵――アイザック・リーバ。
金さえもらえればどんな修羅場をもくぐり抜け、アウルム大陸最強とまで謳われた彼だが、あるものが苦手だった。
それは――女性だった……。
魔物の前では強者、女性の前では少しヘタレになってしまうアイザック。
そんな彼に、舞い降りた一つ依頼……。それはなんと相性が悪いことに、美少女×6人で構成された無名の討伐ギルド――"フォルトゥー
ナ"からの依頼で、彼女たちと街を占領する魔族を討伐するというものだった。
あまり気乗りしないながらも、傭兵として依頼を忠実にこなし続け、気がつけば彼女たちから好意を寄せられ、どう対処すればいいのか分からなくなり――。
最強ではあるが、女性の前ではヘタレな主人公による、いきなりヒロイン×6から始まる異色の異世界ファンタジーです。
©2024 赤毛の人折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 22:08:19
16017文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生きることは悪いこと。
勝つことは悪いこと。
でも、義(ただ)しくありたい。
知能がある物理法則(神=宇宙の作者(運営)=正当な王=最高権力者。希望)の召喚を成功させて幸せになりたい。
邪魔する奴、邪魔な奴、気に入らない奴を蹴落として、知能がある物理法則(神=正当な王)を召喚し、
ボクらは幸せになるために生まれてきたんだ!、というのをやりたい。
(気に入らない奴を蹴落として、うまい飯を食い、うまい酒に酔いたい、ということ)
義(ただ)しさって何だろう。
とある漫画を読
んで、ポエムを描いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 21:31:15
531文字
会話率:0%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『いい子ポイント』 いいことをすれば、ポイントが貯まり、悪いことをすれば、ポイントが減っていく。そんなシステムが導入された世界で、人々はどのように変わっていくのか。
最終更新:2024-02-13 01:22:13
948文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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