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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:63 件
『その夏、きみはぼくに解けない恋の呪いをかけた――』
うだるような太陽の熱射線 / 鳴りやまない蝉時雨 / 宝石みたいに輝く海 / 世界を反転させる蜃気楼――
内海に浮かぶ小さな島の最果てで。
高校3年生の夏、きみとぼくのふたりでつむぐ最後の恋の物語。
※他サイトにも掲載中
最終更新:2024-05-11 13:45:23
10081文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大学生になって最初の夏休み。祖父母の家に遊びに行く。しかし、それは先日、殺された祖父の死の真相を調べるためだ。祖父を殺したのは父だと警察は言うが、愛莉には信じられない。その町で不思議なふんいきの青年に出会う。かつて子どものころに一度だけ夏祭りで遊んだことのある雅人だ。雅人と祖父の死の謎を追ううちに、町に伝わる奇妙な因習について知る。事件はなぜ起きたのか? 町の秘密とは? そして、雅人との恋の行方は? 恋愛多めのロマンチックホラー。
んん、キスシーンがあるので、とりあえずレイテ
ィング。
プロローグ部分は妄想コンテストで佳作になりました。
※この作品はエブリスタ、カクヨムでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 17:08:25
56727文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
快晴の空、蝉の声、うだる暑さ、夏の一日の妄想録。
最終更新:2023-07-01 10:33:05
3084文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
母の借金と貧乏神属性のせいで千波《せんば》俊史《としふみ》は神社に住み込みで働くことになった。そのことを俊史は内心喜んでいた。というのも、その神社には美少女のクラスメイト、後鷹司《ごたかつかさ》陸香《りくか》の自宅だったからだ。もしかして役得があって学校一のアイドル的存在である陸香と仲良くなれるんじゃないか。そんな淡い期待をしながら神社に行ってみると、メイド服のオシゲこと重藤《しげふじ》梓《あずさ》に巫女服を着せられてしまう。
カクヨムにて最新版を投稿しています。
最終更新:2023-05-19 18:00:00
108320文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:20pt
男が、いる。
私の部屋のベランダに、満面の笑みを浮かべた男が、頭をガラスに打ち付ける男が、私以外誰にも見えない男が、いるのだ。
大学一年の夏、毎日酷い悪夢のような現象に悩まされていた私は、とある事務所を訪ねた。
水溜まりと蝉の死骸があふれるうだるような夏に、私は柚木さんと出会った。
※気が向いたときに短期集中で一章ごと増えます。
時系列・更新時期などばらばらで、基本一章ごとに完結の短編のような更新になる予定です。
最終更新:2022-09-02 18:49:50
202544文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:4830pt 評価ポイント:2718pt
盆休みに墓参りのため、故郷に帰ってきた。
大学のある都会と違って田舎は一年ぶりだというのに変化が少ない。たった一度の夏を一緒に過ごしただけの人の墓参り。もう家族以外では僕だけだろう。それでも通うのはカビの生えた恋愛感情か、思い出への情景なのか。
僕は今日も盆参りに行く。あの人の好きだったラムネを持って。あの人と聞いていた蝉声を聞いて。
最終更新:2022-08-16 15:49:02
2276文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
突然、俺の目の前に現れたのはセーラー服姿の少女だった。彼女はまったくの無表情でこう言った。
「あまたを守るために、未来から馳せ参じました」
この世界はあと十年でエイリアンによって支配されてしまうらしい。そして俺はそいつらによって殺される。
滑稽極まりないその話を、果たして俺は、信じるべきだろうか、疑うべきだろうか。セーラー服の少女と過ごしていく日々の中で、次第に俺はその答えを見出してゆく。
しかし七月、蝉の音がうとましい夏の日のことだ。結末はあまりにも残酷だった。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 18:00:00
9798文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
人と関わるのを避けてきた。誰とも関わりたくない。そう思っていた。
だが、それは変わった。君と逢ったあの夏の日から。
最終更新:2021-09-23 00:27:03
5560文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:86pt
秋が近づいてきているというのに気温は相変わらず三十度を超え、蝉がうるさく鳴いている。
そして、私の目の前には三浦茜と私の名前が書いてある赤点だらけのテストが広げられていた。
「次のテストで赤点取ったら留年だからね」
楽しい高校生活を過ごすつもりだったはずの茜に突如訪れた、留年の危機。
九月末には毎年楽しみにしている収穫祭もあるのに、全ての楽しみが消えてしまうかもしれない。
果たして、茜は留年を回避することが出来るのか!?
ちっぽけな村で彼女たちが送る、ちょっと不思議で、特別で
、ありふれた願いを叶えるための高校生活が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 00:07:42
26848文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:シン・タロー
現実世界[恋愛]
短編
N0277GQ
夏。
幼馴染の女の子。
縁側。
蝉の鳴き声。
扇風機。
麦茶。
風鈴。
読んでくださった人が砂糖をザラザラ吐けるようなお話。
最終更新:2020-11-24 12:13:40
5732文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4346pt 評価ポイント:3586pt
作:八多丸ゆき
現実世界[恋愛]
完結済
N2135GJ
異常気象の夏。美しさを偏愛する少年が奇妙な蝉の脱け殻を見つけたことをきっかけに、異常な体験と異常な出会いをする。
全六話。
ボーイズラブタグはつけたものの、恋愛しているかはわからない。
ガールズラブは完全な保険で、あれを百合扱いしたらいけない気がする。
最終更新:2020-07-15 12:00:00
20223文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
24歳、
(昨日、会社をクビになって)無職、
(年齢=彼女いない歴のため)童貞
そんな俺はついに自殺を試みてマンションの屋上から身を投げようとした が、 そこで俺は蝉のように喧しく、また、元気な少女に出会ってしまった。
最終更新:2019-12-13 22:35:45
2603文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夏の終わり、昼前、コンビニに行こうと外に出て、まだ暑い太陽の下でふらふらだらだらと半袖半ズボンで「あぢいぃ〜」と大きめの声で独り言を言いながら歩き、ふと見つけた蝉の死骸をつついたら僅かに動いて驚いて尻餅をつき、蝉に「この詐欺野郎!」と罵倒を浴びせる変な男、山田二郎は小中学校時代の同級生である背が小さくときに優しく毒づく変な女、海野花子に中学卒業以来二年少しぶりに再開する。
そしてそこから、猫の集会に突如飛びついたり、突如四葉のクローバーを探したり、盆踊りに行ったり、川で舟に乗
ったり、星空を進んだり、変な二人の長い一日が始まる。夏の終わりの変な二人の話。
【ここからは本編から抜粋】
コンビニを出て近くの公園のベンチに座りガリガリ君を二人で食べる。山田は「うんめうんめ」と連呼しながら、花子は無言で静かに食べていく。
えらくむさぼりついて食べていた山田が、半分くらい食べたところで「クソッ!ハズレやんけ!クソが!世の中クソが!」と言うのを聞いて花子は少し微笑みながら「もう半分食べたん?早いなあ」と言った。
結局花子もハズレでそれを見て山田は「ふははははあああ!!間抜けが!!ざまあ!!」と言い、それに対し花子は「目潰すよ」とまた優しく毒づいた。
ガリガリ君を食べ終えた山田が「そういえば俺の名字と海野の下の名前合わせたら『山田花子』なるぞ!」と突如言い出したのに対し、花子は「それがどうしてん」と冷たくあしらった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 20:47:09
16624文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある夏の日。教室内に突然現れた光によって工場長の息子だった俺は異世界に[蝉]として転生してしまった。
「おっしゃ、短い蝉生は欲望に忠実に生きてやる!」
と、思ったら何故か成り行きでネレフェクという神になりました。
死んでも生き返るチートと欲望を抑えづらくなってしまう成長チートのせいで毎日を楽しまないといけない体になった俺。
1日1日をどうにか暮らすこと千年……転生した勇者に欲しいものを聞くと“あなたが欲しい”と言われてしまって……。
欲望を我慢できなくなる体に悩まされな
がら生活する神様のチート生活が今ここに始まる……!
※最初だいぶモヤモヤしますが、次第に晴れていきますので多少の辛抱をよろしくお願いします
※目指せ毎日投稿!(土曜日以外)
※掛け持ちです。もう片方もよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 20:18:29
69929文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:73pt 評価ポイント:27pt
夏の缶詰の続編だけど、読んで時間の無駄だしただ文字に八つ当たりして文字の無駄遣いをしてるだけ。人生とは、文学、体育、理系、文系、幼児、兄弟、姉妹、乱舞、同性、異性、地球、星屑、変態、性癖、性欲、処理、最高、暴露、人格、否定、食事、人肉、脱糞、結婚、嘔吐、盗撮、強姦、自殺、他殺、自然、消滅、精神、愛情、友情、離婚、最低、最悪、人妻、猥褻、旦那、浮気、最後、残飯、拒否、挫折、確定、深刻、餓鬼、大人、子供、女子、男子、男女、老人、赤坊、叡智、鬼人、人間、関係、玲莉、感情、生物、劣等
、虚無、大志、永久、行進、前進、実行、実現、感謝、過去、加工、未来、笑顔、主義、空虚、風俗、狂気、歴史、呪詛、怨嗟、震撼、恐々、憎悪、肯定、実行、断念、空白、懐古、謝罪、反省、試合、決着、買取、優勝、惨敗、相手、自分、他人、必須、皮肉、鎖骨、悪食、時間、時期、電気、水道、時計、処刑、庶民、貴族、奴隷、天才、自信、地震、天災、身分、伝奇、因果、心穏、日常、白妙、崩壊、修正、不可、可能、中古、海外、開花、宵闇、革命、監禁、失禁、終天 、永遠、愚痴、悠遠、幽遠 、遥昔 、遠人、空劫 、風花 、氷雨 、雷霆 、地久、灰塵、価値、黙示、暗黙、意思、涙珠、紅涙、残夢、水月、絢爛、華美、美麗、華麗、久遠、荘厳、玲瓏、夕星、黄昏、水精、水星、真珠、水葬、死体、花月、代表 、花言、花天、花冠、花魁、地位、遊女、空曲、大空、空言、虚言 、実行、言葉、空漠、砂漠、空華、煩悩、妄想、空蝉、虚脱、星冠、星宿、星座、星霜、年月、星夜、天花、天弓、天女、天界、乙女、美女、天涯、氷肌、花 唇、醜女、美人、玉尖、雲鬢、黒髪、絢爛、天帝、宇宙、主宰、仏教、四神、青竜、朱雀、玄武、白虎、颶風、皮膚、歯茎、骨折、便器、現実、逃避、投票、不正、正解、歓迎、完結、叙情、序章、永劫、無限、無礙、女装、男装、断層、試練、脅威、教育、虐待、死亡、志望、死亡、自己、洗脳、花霞、連鎖。ほら、文字なんかで表せる人生。人生なんてそんなもん。お前もそうなんだろ。何にも意味ないくせに小説読んでて人生楽しい?書いてる私はつまらないしどれだけ書いても足りない缶詰の話なんだから読んでも何もかもが無駄。早く異世界転生ものでも読んで人生楽しんでこい。この話はもうとっくのとうに終わってんだよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 12:00:18
26055文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
夏の日常切り取り。蝉の鳴き声って音の割にすごい濃度?密度?で下手すれば目に見えちゃうんじゃないかってくらいうるさくて五感が塞がれる感じがして、少し不安にすらなるなという話。
最終更新:2018-07-14 01:48:27
971文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
父を10歳の時に亡くし母と二人暮らしの主人公 水主(みぬし)輝(あきら)は全国でも有数の進学校、愛心高校に入学する。
そこで出会った同じクラスの渋谷(しぶたに)渉(わたる)は楽器の天才。
渉は学業は真ん中よりかなり下だが、人懐っこく明るい性格でクールな輝に憧れ友人となる。
渉の楽器の才能は素晴らしくどんな楽器でも演奏できるがとくに彼の奏でるヴァイオリンは本当に美しい音色で魅了する。
渉の近所に住む中学が同じの 矢島(やじま)涼(りょう)。可愛らしい女性でクールな一面を持ってい
て輝は学校行事を通じて彼女と知り合い、意識するようになる。
輝の夢は北海道へのツーリング。 アルバイトしたお金でようやく2年生の夏休み北海道に旅に出る。 旅の途中 旭川で男に絡まれている所を助けた一つ下の女性 新川(しんかわ)智美(ともみ)。
智美は色が抜けるように白く笑顔がまぶしい飛びっきりの美人。性格も温厚で優しく輝も人目で心がときめく。 智美は助けてくれた輝に一目ぼれ。 二人は次の日、輝が行く予定だった、大雪山に二人で行く事になる。 そこから輝と智美の遠距離恋愛が始まる。
それから半年、二人の遠距離恋愛は続くが、お互いに会えない切なさに苦しむ。
好きなだけに会いたい気持ちは高まり、余計に会えない苦しさも増していく。
そんな時、涼の友人の茜が涼が輝を好きだと告げる。
憧れだと思っていた涼の気持ちを知り、輝は遠距離恋愛で会えない智美と涼とで激しく気持ちが揺れる。 遠距離恋愛の難しさと自分と二人の女性の気持ちを考えながらどちらを選択するかで輝は苦悩する。 最終的に輝はどう考え何を選択するのか?
渉や茜、そして智美と涼。 色々な価値観や考え、思いが輝の気持ちを揺さぶる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-08 07:30:03
150045文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
皇帝と婚約した竜吉公主は困惑していた。
約束の時期を過ぎても結婚の儀が執り行なわれないだけではない。
後宮に閉じこもったっきり出てこないのだ。
それも、従姉が病気になったという理由で。
どうなっているのじゃ? 竜吉公主が問い詰めようとも皇帝は部屋から出てこようとしない。そんな皇帝に、愛想をつかした竜吉公主が仙界に帰ってしまう物語。
※封神演技とは関係はありません。
最終更新:2018-03-31 07:00:00
51526文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:605pt 評価ポイント:229pt
あぁ、夏が遠ざかっていくような気がする。
男子中学生の海川聖は夏休みの初日に腕の骨を折ってしまった。たった数日無駄にしてしまっただけなのにもかかわらず、何故だか夏の全てを失ってしまったかのようなの喪失感を覚えた。
彼の心のごとく真っ白な病院で彼は彼女と出会った。
瀬見時雨は一週間後に大きな手術を控えていた。成功率は限りなく低く、はっきり言ってほとんど助かる見込みはない。それでも彼女は誰よりも生きていた。
これは聖と時雨のたった一週間の夏のお話。
夏は遠ざかってなどいない。ただ
これから始まる人生で最も濃い夏の準備をしていたに過ぎない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-09 21:24:28
40700文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「____時間の浪費中なんだ、今。」
夏休み後半。登校日、美化委員の仕事に急遽、毎朝の花の水やり当番を追加された芽衣子《めいこ》。
せっかくの夏休みを毎朝登校にされた挙句、苦手な人ごみだし、蝉はうるせぇし、朝練にきている野球部の幼馴染と会ってしまう…。
そんな朝が嫌いな彼女は、初日からひょんなことに生物室で寝ていた変な男子に何故か妙に懐かれてしまって…。
不真面目でちゃらんぽらんなように見えるが、ふとした時に誠実に話す姿が悪い人には思えなくて。
「…なら、君がオレのこと
見張っててよ。毎朝、女連れ込まないようにさ?」
なんで、私が!?
夏休み真っ只中、8月の学校で面倒くさい知り合いが出来てしまった。
捻くれ者の器用な彼と、一人ぼっちの不器用な彼女の友情のような不思議な校庭でのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 13:51:15
12388文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕と会社の先輩八尾さんは、蝉時雨に降られ、浮かされた。
短くない時間を過ごしながら、しかし予定通り別れはやってくる。
だけれど、夏は、永遠に巡る。彼女が仕組んだ通りに――
最終更新:2017-08-31 20:51:11
6695文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
注意:今作は『誰が為の花』の続編です。
大学二年生になった愛美(まなみ)と麗(れい)は夏のお盆を迎えていた。付き合い始め、どんどん打ち解けあうようになった二人。そんな二人はある日、再び転機を迎える。
最終更新:2017-08-28 19:00:00
7652文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
作:だーいし。
ヒューマンドラマ
完結済
N5304EE
愛や恋に形はない。ルールだってない。
外では蝉が競うようにして鳴きあっている。
大人の期限が圧倒的に短い、蝉たちは一体どんな恋愛をするのだろうか。
花火ような刹那的な熱い恋、なかなか沈まない夏至の太陽みたいな、ゆっくりと時が流れている成熟された恋。
私には2人の男がいる。
どちらを選ぶのが正解なのかは分からない。
正解なんて存在しないのは分かっている。
それでも私は正解を求めて彷徨ってしまうのだった。
夏が終る頃の私はどこでどうしているのだろう。
梅雨明け宣言もされていな
い、7月のあたま。
夏の終りなんて、ベッドの上でただスマートフォンをいじる私には想像することも出来なかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-16 20:40:05
12112文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
親を亡くした草野剛は、自分を責め続けていた。そんな彼の人生に光が射したのは高校二年の夏休みのこと。
これは、一匹の蝉とそれを見つけた家族をめぐる不思議な夏の物語。
最終更新:2017-07-14 22:12:32
17025文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
地元の田舎に帰った久美、
そこで再開した友達
悲しい恋愛物語
最終更新:2016-10-14 21:22:33
1971文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:硫黄鉄 亜鉛
現実世界[恋愛]
短編
N1493DO
就活に悩む青年、立花 景は夏の公園のベンチで謎の小学生、如月 渚に出会う。
女子小学生と男子高校生の禁断の恋愛ストーリー。
最終更新:2016-09-28 23:20:41
15782文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
夏の日のどこかの恋人さん達
最終更新:2016-08-30 23:58:34
1488文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
蝉の鳴き声が山に響く夏の日、とある極東の国の山奥で少女は彼に出会った。
その者は極東には存在しない綺麗な青い瞳を持ち、髪は黒いが髷を結ってはいなかった。
普段から不思議な言動をするその者に助けられた1人の少女は、淡い恋を抱くのだった。
これは決して叶わぬ夏の恋物語…。
最終更新:2016-07-01 04:00:00
16342文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:43pt 評価ポイント:29pt
作:神連 カズサ
現実世界[恋愛]
短編
N5000DJ
「春夏秋冬」×幼馴染シリーズ第二弾。夏のお話。
女優になった幼馴染、涼夏と再会した樹。そんな彼女と距離を測りながらも樹は次第に涼夏に惹かれていく。
※未成年の喫煙シーンが含まれます。ご容赦ください。
最終更新:2016-06-24 21:58:07
15705文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
蝉がいなくなった、閑散とした夏。唐突に行われる知能テストに、親友の告白。はたと気がつけば、もうその夏は平凡なものでなくなっていた。
長編SF小説。
*pixivでも同じ題名で全く同じものを公開しています。pixivの方ではその他短編も公開中です。
最終更新:2016-03-21 23:30:20
8002文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
僕は小学校の時から千佳に恋をしている。
子供の時から千佳、翔太、優と遊んでいた僕はこの関係性を壊したくなくて好きである事をずっと隠して生きてきた。それは、翔太も優も同じだったらしい。
そして夏休みの蝉が五月蝿い日。
僕の運命を変える、夏のお尋ね者が僕らの町にやってきた。
----------------------登場人物紹介--------------------
僕・本城拓海(ほんじょう たくみ)主人公
中学二年生
顔立ちは少しシュッとして整っている。少
し内気な性格だが、みんなに信頼されている。
小学校から千佳に想いを寄せているが‥?
------------------------------------------------------------
斎藤翔太(さいとう しょうた)中学二年生
僕達のリーダー格で頼れる男。イケメンで運動神経も抜群、女子にモテている。千佳に小学校から想いを寄せている。
------------------------------------------------------------
加藤優(かとう ゆう)中学二年生
少しお調子者のムードメーカー。眼鏡を掛けているせいか目立たないが、眼鏡を外すとイケメン。千佳に小学校から想いを寄せている
------------------------------------------------------------
西川千佳(にしかわ ちか)中学二年生
色白で可愛らしい顔をしている。非常に謙虚で笑顔も素敵な彼女は中学校ではマドンナ的存在。
少し鈍感で周りの気持ちには気づいていない。
------------------------------------------------------------
藤堂梨花(とうどう りか)?????
色白で顔立ちが綺麗でモデルみたいな風貌。
笑顔が魅力的で性格も穏やかで明るい。都会から夏休みの間だけ拓海の隣の家に泊まりに来ている。
------------------------------------------------------------
アルファポリスにて連載中の小説です。
少しでも多くの人に見て貰いたい思いで、転載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-17 01:30:04
2913文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある夏のことだった。「なあ、幸せだったか」年老いた安岡康作は妻の遺影に対して問いかけをする。死人に答えはない。ふと気がつくと康作の目に見える景色は一変していた。掌には長年付き合ってきた皺の姿は見えず、隣には若き妻の姿がある。そこは、まさしく過去――それも、康作が義両親から妻を貰い受ける日だった。
最終更新:2016-01-02 01:53:32
9243文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
なりやまない蝉時雨と、目が痛くなるような青い空。
突如降り始める通り雨や、下校時の友人との何気ない会話。
あの日言えなかった言葉や、淡い恋の思い出。
夢を探すことを諦め、唾棄するように日々を重ね続ける少年【優】と、夢を探し続け、明るく振舞う少女【千花】。
これはそんな対照的な二人の幼馴染が織り成す、夏の日の物語である。
2015/11/23 連載開始
最終更新:2015-11-23 22:59:52
1419文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:鈴城楓@通行人A
ノンジャンル
連載
N6746CV
地球が私を殺そうとしているとしか思えないほど暑く、蝉もミンミンと煩い夏の日に彼は突然現れた。小説家である私のファンらしいのだが、本当にそうなのだろか?
※他サイトにプロローグのみ掲載しています
最終更新:2015-11-19 02:00:00
28991文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
何気ない高校最後の夏、騒々しい蝉の音と共に
悲しいほどに大切なものを失う、そして少年達は力を求める
最終更新:2015-10-12 16:28:21
1166文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼馴染みの少年少女、響と鮎里。
二人が住むのは、山あいの長閑な片田舎の町。
そんな何気ない日常に起きた、真夏の御伽噺です。
小さなちいさな夢の物語を、お楽しみください。
TINAMI(http://www.tinami.com/)にて、2015/9/1より掲載中。
(http://www.tinami.com/view/799706)
個人HPサイト「かれいどすこーぷ」(http://www.h6.dion.ne.jp/~asami.m/)に今後掲載予定。
■以下、ネタ
バレあり!:
入院中の鮎里を連れ出して、丘向こうの展望台へと自転車を漕ぐ響。
道中、路上で彷徨う蝉の幼虫を助け、展望台へと辿りつく。
二人は束の間の夏を堪能するが、やがて再び病院への帰路へ。
その日、響は鮎里の抱えた「夢」の存在を知るのだった。
響自身の秘めた思いと、鮎里の思いと病状に、不安と苛立ちが募っていく。
翌朝、目を覚ました響の許に、菜乃香と名乗る和装美人が現れる。
当人曰く、蝉の化身で、夕刻まで響の許にいるという。
二人は町を散策するが、鮎里以外の女性との距離感に、響は戸惑う。
そして別れの時間が迫る頃、菜乃香は鮎里の見舞いを申し出る。
訪れた病室で、あっという間に打ち解けた鮎里と菜乃香。
響の知らない二人だけの密談の後、菜乃香は消えていった。
時は流れて、夏祭りの日、祭りの賑わいに、響と鮎里と姿もあった。
果たして、鮎里の夢は成就したのだろうか…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-08 09:00:00
19575文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
蝉が鳴いていた、雲が流れていた、僕は動けなかった。
夏休みに入ってから何回目か分からないほど夢に見るあの日の情景。たぶん僕の時間はここで歩みを止めて動けないでいる。
そして、いつだってこの夢は彼女の哀しげな笑顔で終わる。
だけれど世界は、僕の時間が止まろうとそんなに変わらない。
この時期の水道水の出始めはぬるいし、蝉はうるさいし、ご飯はおいしいし、夏は暑い。
そう、僕のとなりに彼女がいないだけ。
日常は平穏だ。
でも、僕を置いていった世界は、そんなのは嫌だと前
に進もうとしたら背中を押してくれた。
キィーーッ ドンッ
訂正、背中をぶっとばしてくれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-06 21:46:58
14248文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:50pt
ずっと前から好きでした。
その言葉を飲み込んだまま、変わる思い人との関係。
うるさくなった蝉の声の中で、私がだす答えは。
最終更新:2015-06-21 15:23:08
786文字
会話率:9%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
小・中学時代(水岡名義を使う前)に書いた詩、短歌、俳句などなどを載せていく詩集となります。 タイトルの由来は、中学の夏服がセーラーだったのですが、登校途中によく肩に蝉の脱け殻など虫がくっついてたことだったりします。
最終更新:2015-01-22 18:18:22
2306文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
時として蝉の様に一目もはばからず鳴けたら楽になれると思います。
※キャスフィとの重複投稿になります
最終更新:2014-10-12 18:36:50
1915文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
自サイト「そしてオオカミは泥棒になった」に2005年ごろ載せた作品。
学校に行かなくなったミクは、自分の部屋のベッドの上で、だらだらと日々を過ごしている。夏の蝉の声が聞こえはじめ、学校に行かなくなって4か月経ったことに気付く。友人のトミちゃんがお見舞いに来ても、話半分に受け流し、学校のことは何も考えなかった。ただ、2か月前から付き合うことになったシロのことにだけは、耳を傾ける。「別れろ。」とトミちゃんは言う。別れる、ということについて、ミクはぼんやりと考えはじめる。
最終更新:2014-10-12 16:04:29
3880文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
真夏の陽射しがバシバシと降り注ぐなか、私は後7日で自分の命が尽きることを聞かされた。
唐突に聞かされたそれは、死という終わりの実感を与えてはくれなかったが、ふと、そうまるで・・・・・・蝉のようだなと思った。
少し切ない蝉をモチーフにした夏のお話です。
最終更新:2013-08-08 12:19:59
2402文字
会話率:13%
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総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
蝉が鳴いている。
小さな家の小さな庭の小さな縁側から見える大きな樹に、ずっととまって泣いている一匹の蝉がいる。
汗が滲む。
縁側に吹きつける風は湿気混じりで、心だけに響く風鈴などはこの暑さには然したる影響も与えていないように思える。
例年と然程も変わらず、ただ暑いままだ。
俺はそれでいい。それこそがいいと感じている。
しかしながら、ずっと隣にいる彼女はどう思っているのだろう。
ずっと鳴いている蝉はなにを感じているのだろう。
もう三日目になるだろう。
ずっ
と同じ蝉が鳴いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-07 00:33:23
5577文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:蝉川夏哉/逢坂十七年蝉
ノンジャンル
完結済
N7414BR
1985年、世紀末より15年早く人類は並行世界からの侵略を受けることになる。襲いかかるのは、神話の中の存在と思われていた天使と悪魔。ありとあらゆる通常兵器、そして熱核兵器さえも通用しないこの未知の敵に対し、人類は慄き、絶望した。しかし、希望の芽は潰えていなかった。天使や悪魔に対して有効な攻撃手段となりうるアウルという力を使いこなす少年少女たちが世界各地で見つかったのだ。そして時は移ろい2012年、茨城県沖の太平洋に浮かぶ人工島、<久遠ヶ原学園>では、素質を持った子どもたちを撃
退士(ブレイカー)として育成し、天使と悪魔の脅威に備えていた。この学園で学ぶ渡瀬開(わたせ かい)と早良珪(さわら けい)はある日、大規模な天使の侵攻から京都を守る為に戦場に赴いたのだったが…… 恋と冒険の学園ファンタジー、ただいま開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-14 05:00:00
90452文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:407pt 評価ポイント:151pt
蝉が五月蠅いほどに鳴く夏の終わり、華奢な少女ミカと出会ったユウタは恋に落ちていって――
短い夏の、小さな恋の物語。少女と少年が迎える運命を、感情移入して楽しんでください。
※某ハン●ームにて上げたものを転載いたしました。
最終更新:2013-05-26 20:48:43
4269文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
1985年、世紀末より15年早く人類は並行世界からの侵略を受けることになる。襲いかかるのは、神話の中の存在と思われていた天使と悪魔。ありとあらゆる通常兵器、そして熱核兵器さえも通用しないこの未知の敵に対し、人類は慄き、絶望した。しかし、希望の芽は潰えていなかった。天使や悪魔に対して有効な攻撃手段となりうるアウルという力を使いこなす少年少女たちが世界各地で見つかったのだ。そして時は移ろい2012年、茨城県沖の太平洋に浮かぶ人工島、<久遠ヶ原学園>では、素質を持った子どもたちを撃
退士(ブレイカー)として育成し、天使と悪魔の脅威に備えていた。この学園で学ぶ渡瀬開(わたせ かい)と早良珪(さわら けい)はある日、大規模な天使の侵攻から京都を守る為に戦場に赴いたのだったが…… 恋と冒険の学園ファンタジー、ただいま開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-18 19:00:00
90458文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:1515pt 評価ポイント:1117pt
ちょっとした恋愛小説のようなものです。
突然やってきた、かつての片思いの相手からのメール。揺れる心に、少女はどうケリをつけるのか?
※冬なのに夏の話です(笑)『蝉が歌う相聞歌』の片割れです。
最終更新:2013-01-03 13:35:51
2997文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
君と出逢うために生まれてきた。
秋朔と涼子15歳、最後の夏。
最終更新:2012-10-24 16:21:39
5428文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:15pt
ちょっとした恋愛小説のようなものです。夏の暑さに負けそうになりながら書きました。
暑さで腐りかけた少年が放った自滅覚悟のメール。その行方は?
※『蝉が綴る相聞歌。』の片割れです。
最終更新:2012-07-15 15:58:30
2507文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
蝉時雨に消えるよすがの初恋。
最終更新:2012-05-28 20:43:11
1859文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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