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検索結果:80 件
主人公である佐野命(さのみこと)は、極端な人嫌いであり、自ら孤独を選びそれを孤高と唱え現実を否認する少年。
しかし人との関わりを避けてきた佐野命は、同級生の少女を交通事故から身を挺して守ったことにより一時的に入院することに、だが――目を覚ますと、世界は一変していた。
それは視えてはいけない、死者の霊……それらが跋扈する病院内。生と死が交差し区別がつかず恐怖に怯えているところに、天使と見紛う程の美麗な少女が現れる。少女は言う「新しい現実へようこそ」と。平凡と孤独は一蹴され佐野
命は生と死を噛み締める物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 22:29:41
37912文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『クラムボンは死んだよ。』
『クラムボンは殺されたよ。』
『クラムボンは死んでしまったよ………。』
『殺されたよ。』
『それならなぜ殺された?』
少し昔の女性学生たちの住む寄宿舎で起こった事件と、それを解決しようとする「私」の短い物語です。
最終更新:2024-03-20 14:40:08
10710文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:46pt
作:7の3乗(ナナノサンジョウ)
ローファンタジー
連載
N2194IQ
主人公である、上杉辰(うえすぎ じん)は、
平穏で、退屈な日々を送っていた。
2024年、辰年になった現代日本で、ひょんな事から、ドラゴンと遭遇してしまう。
あまりにも非現実的な光景に、現実逃避をしようとするが、目の前のドラゴンは、ずっと怯えている様子。
何故か、このドラゴンの感情が頭に流れ込んできてしまったので、情が湧いて家に連れて帰ることに。
連れて帰ったら帰ったで、今までの退屈な日々は、崩壊を迎えた。
成人男性と、子供のドラゴンのほのぼの?日常コメディが始まっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 20:30:52
9061文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
「婚約を破棄しよう。異界の娘リリカへの度重なる言いがかり、立場上、看過できぬ。そなたは、私の妃に相応しくはない」
「お前には失望したよ、ローズ。父に代わり、勘当を言い渡そう。朝には辺境行きの馬車を用意する」
婚約者らしき王子っぽい人の言葉、どうも兄らしき人物の言葉。なるほど、と顔に出さずに状況を把握した。黒髪の少女は、王子の陰にかばわれて怯えている。王子の取り巻きも、少女を案じた立ち位置だ。
経緯も事情もわからない。けれど、たった今『わたし』は舞踏会の只中、公衆の面前で
婚約破棄と勘当を言い渡された、ということなのだろう。
「そうですか」
着ている衣裳に相応しく、艶やかな笑み見せる。ここで怯ませなければ役者不足だ。最初が肝心。『わたし』は、何より、自分自身の使命のために
--乗り移って、成りかわるこの少女の、名誉と、立場を守らなければならない。
よくある悪役令嬢バッドエンド追放後のびのび生活ものは他の人が書いているので、ちょっと変化球を目論んでみました。婚約破棄のショックで前世を思い出したわこの先の未来知ってます!! ではなく、婚約破棄の現場にうっかり成り代わった憑依型です。最近あんまりみないような気がするけど、昔流行ったよね憑依型。どこの畑とは言わないけど心当たりのある人はそっと胸にしまってください。
辺境に追いやられ境界で揉めてる異民族と和解した功績を元に返り咲いて、王都に乗り込んで元婚約者である王太子の不正を暴いて地位から引きずり下ろした異世界の女の子が活躍した(過去形)お話です。
全部描ききるにはスタミナが足りないので、大長編スペクタクルをご期待の方には物足りない仕様となりますのでご了承ください。
10/10三章前編完結しました。
三章後編、11/23開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 00:19:14
757618文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:7082pt 評価ポイント:3366pt
ざまぁとかは無い、悪役令嬢とヒロインのギャグです。箸休めにどうぞ
ヒント:ヘリが墜落しがち
最終更新:2023-12-22 23:07:16
1039文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:26pt
お願いします。助けて下さい。
そう願い出たのが全ての始まりだった。
それからずっと、言動、心中に至るまで、全て筒抜け。
神様の寵愛を受けるという事が、どれ程の事なのか身をもって知った。
でも、助けて戴いたから、願い出たのは私だから、裏切る訳にはいかない。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
愛の軽い神様は居ないと思うんですよ。
軽いと思ったのなら、そこまで矢印向けられてないだけです。
最終更新:2023-12-16 13:58:07
1227文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:LR エルアール
アクション
連載
N5399IN
一条塚紗は、都会から遠く離れた集落で他の住民達とゆったりとした生活を送っていた。
そんなある日、塚紗は麓付近で雨の中、全身傷だらけで草むらの中で倒れている少女を発見する。
塚紗は、酷く怯えている様子の彼女を西城来華と名付けて、集落で彼女をかくまうことにする。
そして月日は流れ、二人はいつの間にか姉妹同然の関係になるまで打ち解けていた。かつては表情に絶望しかなかった来華はすっかり集落の人々とも馴染んでよく笑うようになった。
そうやって幸せな時間を来華と塚紗達はただひたすら楽しん
でいた。
しかし、2154年に地表を踏むすべての人間にとって、大事件が起こる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 01:06:11
926文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
猿田彦百夜(さるたひこももよ)は、その珍しい名前以外に何の取り柄もないごく普通の女子高生である。そんな自分の取り柄の無さに嫌気がさしながら、悶々と日々を過ごしていた。
だが、ある日、百夜と瓜二つの分身が学校中で同時に見つかったという話をいくつも聞く。さらに、その分身たちは何の取り柄もない百夜と違い、様々な類稀なる才能を持っていたと言う。
そして、この不思議な出来事は百年に一度、百夜の住む地域で起こることを知る。その出来事が起こった者は皆、歴史に名を遺すような才能に恵
まれると言う。
だが、同時に、その出来事の裏には、才能を持った自分の分身が才能のないオリジナルの自分を殺して、入れ替わっているのではないかと言う噂があることを聞く。
百夜はその出来事に怯えていると、自分と瓜二つの分身が目の前に現れる。自分の分身と出会うと、百夜は気を失ってしまった。
そして、百夜が目を覚ますと、同じ現実世界であるが、何か異様な雰囲気が漂う世界だった。そこでは、自分の分身たちが殺し合っていた。
百夜とは違い、自分の分身たちは、自らの才能を用いながら、自分の分身を殺し合っていた。どうやら、最後の一人にならなければ、現実世界に戻ることができるらしい。
何の才能もない百夜はそんな世界で生き残ることができるのだろうか…
ドッペルゲンガー同士のバトルロワイアル作品となっています。なお、この作品は吸血フェチの方に満足してもらえるような描写を心がけているため、血を飲む、首に噛みつくなど出血を伴うシーンが多くありますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 14:23:53
37846文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
文明開化の鐘が鳴り響き、昨明治15年に銀座大蔵組前に初めての電気街灯というものが灯って夜の闇を打ち払ったそうだ。けれども庶民の生活の根本的なところは未ださほど変わらず夜の闇に怯えている始末。
その科学とあやかしの隙間を切り分けるのが陰陽師土御門鷹一郎、そして憐れな生贄に捧げられるのが山菱哲佐。その二人が取り混ぜる、奇妙で愉快な、ほんの短い期間のお話。
主な登場人物:
陰陽師:土御門鷹一郎
ふうてんの生贄:山菱哲佐
最終更新:2023-09-22 20:05:52
231649文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
母は母親であることより、女である事を選んだ人だった。
そんな母親から生まれた私は、母になって母を知らない事に不安を覚えるようになった。
…という、普段私が抱えている不安をただ書き散らかしただけの話。
最終更新:2023-09-15 12:12:24
5899文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:462pt 評価ポイント:446pt
ベネトナシュ伯爵家の養女、レイラは、養父母が事故死したのち、伯爵におさまったオラル・ベネトナシュに疎まれ、使用人からも蔑まれ、過酷な労働をさせられていた。
感情を失いつつあったレイラは、高熱の日に、街に出かけた帰り道、ゼナンと名乗る男に出会う。
ゼナンは、カペイラ侯爵家の子息で、レイラの幼馴染だった。
侯爵家で手厚い治療を受け、徐々に回復していくレイラ。必要以上に甘やかされながらも、伯爵家に戻る日に怯えているレイラに、ゼナンは婚姻を結ぶことを提案する……
この作品は『サマーシ
ンデレラ企画』企画参加作品です。
※基本は感情をなくしかけるほど虐げられた令嬢が、幼馴染にドロドロに甘やかされる話です。
©秋月忍(2013/8/17)
毎日20時更新予定(目標)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 20:00:56
28348文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
仕事が長引いて帰宅時間が遅くなり、夜の公園を一人で歩いていると見知らぬ番号から電話がかかって来た。正体不明の着信に怯えていると背後から足音。振り返ると見知らぬ男。その男がスマホを手に取って耳に当てると、先ほどと同じ番号からまた着信。電話に出ると「みつけた」と男の声が聞こえる。男が走り出す。必死で逃げるが捕まってしまい、茂みの中へ引きずり込まれ――
よくあるサイコホラー。後をつける不審者と、追われる女性。
そんなありきたりな展開から予想もつかないラストへ。
ぜひ最後までお読み
ください(にっこり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 11:13:15
8691文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:286pt
ピンサロで働くあたし。新しく入店してきたマリカの面倒を見てあげる。マリカは何かに怯えているようだ。あたしは、なんとかマリカの力になりたいと思い、話を聞く。そしてある日、とうとうーー。
夏のホラー2023応募作品です。
最終更新:2023-08-06 14:00:00
3876文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
1476年11月26日。
東ヨーロッパでアジアとの分岐点、そしてイスラム教国家の大国、オスマントルコからの侵略に常に怯えているワラキア公国。
オスマントルコと貿易をして金儲けをしたい地主貴族が幅をきかせ、公(王の事です)をすぐさま暗殺などをして変えてしまう不安定な小国。
そんな小国の公にかつて“串刺し王”と呼ばれ、オスマントルコからも恐れられたヴラド3世が3度目の公位に就くための公室評議会が開かれる事になった。しかしそのメンバーで地主貴族のオクタヴィアンは、そんな事より自分
の髪の毛の減り具合を心配していた。
15世紀を舞台にしたなんちゃって歴史物だと思っていただいくとありがたいです。登場人物は実在したとされる人物もいますが、ほぼ架空の人物となっております。
なお、本編にロマ(ジプシー)の方々が登場しますが、差別的意識はなく、歴史的背景と、当時はこう呼ばれていたという事でジプシーと表記しました。ご了承ください。
残虐描写、暴力描写、軽い性描写あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 18:39:02
186144文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
十二歳の少年・アレンは、庭に眩い光が広がっているのを見つけ、駆けつける。
そこには黒髪の幼い少女が座り込んでおり、怯えた様子でアレンを見上げていた。
「キリタニ リン」と名乗った傷だらけの少女は、いつも不安げで何かに怯えている。
「ニホン」という外国から一人で来たらしい彼女を、アレンは国へ帰してやろうと心に決めるがーー。
【ヤンデレ×溺愛×異世界ファンタジー】
最終更新:2023-06-24 00:00:00
60271文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:202pt
彼は、お眠りになってから30時間24分45秒
おしめを変え、身体をきれいに、体の代謝のためのマッサージ
でも
彼は、目を覚さない
このまま、、、
どこにでもある昏睡状態の生きる死かばね、ひどくいえば
ただ平成を経て
人が死が身近であるのに対して、みな底に落とされたように怯えている
なぜ?
当然のように間近にある恐怖、なら始めから生きなればいい
H2は、自問自答する
最終更新:2023-03-19 04:26:18
1562文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「SIESTIA GIRLS」の続編
ティアは、アスタロトの予言書に記された暗黒世界の入り口「アリスゲート」の構築を企む教会とその陰に潜む名を持たない集団を追って、フランスのパリへと訪れていた。
パリ支部の仲間が何者かにより暗殺された事を調査する為に編成されたティア達(アリス部隊)は、第2軍事研究所の特務室長ディーエース•マッケネン大佐に面会を申し出る。
マッケネン大佐は暗殺の目撃者であり保護された少年少女の2人を連れてくるが、一切口を開こうとしない。
かなり怯えているその様
子から、ティア達は想定よりも深刻な事態になっている事を悟る。
サラとのすれ違いから起きた、アリス本部への疑念と教会の真相を探る為、ティアは、敵のアジトとされる宮殿下の地下通路から侵入する事を決意する。
この先に、はたして何が待ち受けているのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 23:05:25
749文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:加藤ゆたか
現実世界[恋愛]
完結済
N9364HV
主人公の明太郎(めいたろう)は明日の誕生日を待ち望んでいた。
——晴れて十六歳になったら幼なじみの比呂美(ひろみ)に赤い糸を申し込むんだ。
赤い糸。それは国に交際相手を登録する制度。
十六歳になると登録することができる。
しかし、比呂美には、その日は祖母のお見舞いに行くから会えないと言われてしまい肩透かし。
ガッカリした明太郎が一人、公園でボーッとしていると、助けを求める美少女がいた。どうやら犬に吠えられて怯えているようだ。明太郎が助けようと近寄ると、美少女が怯えていたの
は犬ではなく通り魔のオッサンだった。
「ちょ、ちょっとストップ!」
明太郎が思わず手をかざした時、不思議な力が働いて、オッサンと犬を撃退する。この力はいったい!?
「私が、超能力を目覚めさせてあげただけです! あなたにはご褒美をあげますからね!」
夢の中に現れた自称神様が明太郎にそう言う。
そして翌日、明太郎の家にやってきた昨日助けた美少女、万理亜(まりあ)。
「今日、あなたと赤い糸で結ばれました。」
待ってくれ! 俺は幼なじみの比呂美が好きなんだよ!
赤い糸と自称神様の縁結びに翻弄される明太郎と万理亜、比呂美の恋はいったいどうなる?
美少女と幼なじみの三角関係ラブコメが始まります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 23:02:46
86660文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
アルファとオメガ専用のマッチング会社に勤める佐藤隼太(24)は、とある男性オメガ会員、天沢カイリ(26)の担当になった。美形を見慣れた社員たちすら一瞬固まるほどの美貌を持った天沢は、やはりパーティではほとんどのアルファを虜にする。しかし、なにやらその天沢自身の様子がおかしくて……?
美人なのに体格や性格は男前なオメガ×可もなく不可もなくな黒髪短髪ベータの禁断の恋。いつだってベータは、アルファの存在に怯えている……。
※攻めに受けの過去はありません。
最終更新:2022-08-23 20:00:00
25816文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:12pt
悪魔の出る廃校と呼ばれた場所で俺はミニチュアサイズの狼男と出会う。
ひょんなことで狼男に気に入られた俺は、了承もなしに魔界へと連れて行かれていかれてしまう。
魔界にはたくさんの悪魔がミニチュアサイズで存在していた。
呆然としている俺をよそに魔王様との謁見が決まり、怯えていると魔王様は実は普通の人間の女の子だった。
あんずは「悪魔」「狼」「壊れた高校」を使って創作するんだ!ジャンルは「邪道ファンタジー」だよ!頑張ってね!
により書きました三題噺です。
最終更新:2022-08-04 18:18:00
4686文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
夏休み、ラジオを聴きながら宿題を続ける公一君。まだ夏休みが始まって直ぐだというのに勤勉ね。
でも、途中から様子が少しずつおかしくなって怯えているのは何故なのかしら?
最終更新:2022-07-07 21:59:37
3791文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:42pt
日本の普通の高校に通うハーフ女子高生カレンの日記。
登校初日から周囲の視線に怯えている同じハーフの女の子ハンナちゃんと仲良くなり、その子の誘いで軽音楽部に入ることになる。孤立している二年の先輩と三人でバンドを組むことになり、順風満帆な高校生活が始まるかと思いきや、クラスでは友達作りに失敗し孤立してしまう。
ハーフなのに綺麗じゃない自分と綺麗な母親を比べ、ハーフの子は美しいものだという思い込みからダイエットを始める。カレンは少しずつ、綺麗になることに固執していくのだった。
最終更新:2022-04-30 23:00:00
45226文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:原始のくらげ
ハイファンタジー
完結済
N4447HP
大陸規模の何でも屋『導きの星協会』に所属しているカナタはちょっとした訳ありのちっちゃな子どもを抱えて日々をあくせく生きている。
世間さまは誘拐だの連続殺人事件だのに怯えているが一介の煌士に出来ることなんざたかが知れている。
けれどある日、ちょっとした依頼のごたごたで一人の女を助け出してお持ち帰りしてしまった事から状況は一変。
カナタの抱えるちっちゃな子どもレーヤダーナも巻き込まれてしまう。
その女、曰く魔女のハルを追う白い衣を纏った奴らは口を揃えて言う。
石を寄越せ
――。
子どもを寄越せ――。
白の魔女――。
取り戻す――。
やり直す――。
なんだそれはふざけているのか大概にしろよ馬鹿野郎。
てめーの失ったモノなんざ所詮その程度の価値しかねーゴミなのか。
歯ぁ食いしばれ。胸を張れ。そんでもって生きてけよ。
気に入らないモノは拳骨で押し通る青年のファンタジー小説――これはその一幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 08:57:59
126648文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
ヴィクトリア・オルランド公爵令嬢の婚約者ハリー・ペイルズは、男爵家の次男でありながら、植物の研究に没頭している地味な青年だ。
貴族令息の常識から外れた言動が多いハリーに、ヴィクトリアが激高する姿は、もはやお馴染みの光景と化している。
これは、隠居してなお権威があるヴィクトリアの祖父が決めた、公爵令嬢の尊厳を踏みにじる政略結婚である。
と言われているが、実際のところヴィクトリアは、婚約者のことが好きで好きで仕方がないのにうまく恋情を表せない、不器用すぎる残念女子。
いつかハリ
ーに逃げられるのではと、内心で怯えているヴィクトリアは、国のお抱え魔女から、ある薬を渡される。
それは、たった一夜だけ、姿を変じて愛するひとのもとへ行けるという、不思議な薬。
気づくとヴィクトリアは、一匹の美しい蝶となっており、教授の娘とハリーの会話を漏れ聞いてしまう。
投稿先:エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 21:08:13
8008文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:9686pt 評価ポイント:8680pt
高校1年生の中澤 健(なかざわ たける)が下校中、薄暗い道を歩いていると、突然女性の悲鳴が聞こえてきた。
走って悲鳴の聞こえた方に向かうとそこには、銃を持った、白髪の女性がお金持ちそうな女性の頭に、銃口を突きつけていた。
俺は隠れながらその光景を見て、警察に通報しようとした、だが白髪の女性が、お金持ちそうな女性を撃ち殺して、こちらへ話しかけ、ゆっくり向かってきた。
俺は腰を抜かし後退りして怯えているととある提案をされた、その提案は白髪の女性が人を殺す、暗殺者だと言うこ
とを誰にも言わなければ、殺さないと言う、若干脅し……いや完全に脅しの提案をされ、俺はもちろん提案に乗ることにした。
その翌日、俺が学校で見たものは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 22:21:47
1637文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
作:サトウ・レン
ヒューマンドラマ
短編
N6101HF
記憶ほど信用できないものはない、と思うんだ。ひとは都合よく自分自身の記憶を捻じ曲げる。たとえば、昔は良かった、なんていう記憶の美化はその最たるものじゃないか。僕はいつだって怯えている。誰かが急に僕の目の前に現れて、身に覚えのない罪を糾弾するんだ。それを嘘だと思っているのは僕だけで、それこそが真実なんじゃないか、って
〈他の小説投稿サイトでも重複投稿しております(note、ノベプラ、カクヨムなど)〉
最終更新:2021-09-24 00:29:03
9759文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
異世界に飛ばされた男子大学生の瀬戸は困惑し、そして怯えている。
なぜならばそう。異世界の食事は危険がいっぱいだったのだ。主に衛生面その他において。
果たして平成生まれの男子大学生の胃は耐えることができるのか。瀬戸は単位を無事獲得できるのか。
最終更新:2021-09-12 15:42:32
14289文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
どこにでもいるような十五才の少年信道歩斗は、卒業式を終えて家に帰ると、一緒に暮らしている祖父母が黒いローブで顔の隠れた人物に殺されている場面に出くわす。
あまりの出来事に何もできずただ怯えている間に信道歩斗もなすすべもなく殺されてしまう。
遠のく意識の中この突然訪れた理不尽な人生の終わりをひどく後悔した。
最終更新:2021-08-15 17:21:49
87028文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
感染症が猛威を奮う現在。全世界が怯えている。人々は苦しまない死についての方法を模索する。今日は母が「決行する日」。
最終更新:2021-05-17 17:57:14
1214文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ただ、甘えの構造を持っているだけで、他に何もなく、ただ、怯えているだけで、すり抜けてきただけで、他に何もなく、見ているのは、目にやさしいものだけで。もうそれでいいやと、ずいぶん前に思って、良いことも悪いことも、ないなと、ありのままを目指すようになった気がして。
最終更新:2021-04-24 08:28:57
476文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
幽霊が見える体質の私。恐怖に怯えているときに手を差し伸べてくれたのは……。
※ブログに上げたものに修正を加えて投稿しています。
最終更新:2021-03-27 18:16:20
4759文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人々が魔王の脅威に怯えていたのは遥か昔の話に成り果てた。現代で勇者になるのは失う物が無い無敵の人ニートくらいのものである。
ニートを扶養することを負担に思った親が口減らしと言うには世間体が悪いので勇者選定という耳障りのいい言葉を使っているというのが実態だ。
100年に一度の災厄?普段の生活でも不幸なんて数え切れない。そんなものに怯えている暇は現代人には無い。
そんなものに怯えているのは情弱か、現実で報われないのを誰かのせいにしたいロクでなししかいない。
そんな時代にあって大賢
者というハイスペ職についている俺は合コンでもモテモテのはずだ。
俺は勝ち組そう思って臨んだ初めての合コン俺は人生で初めての挫折を味わった。
後輩のパラディンも鍛冶屋の青年もしっかり女子をお持ち帰りしている。
俺に足りないのは何なのか?大賢者の俺が辿り着いた結論、それは筋肉である。筋肉が全てを解決する。
勝ち組である筈の非モテヒョロガリ大賢者が女子にチヤホヤされるために魔王なんてそっちのけでひたすら筋トレする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 13:36:25
782文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
涼火が兄の朝月とホワイトデーのお菓子を作った翌朝。
登校中に公園で三人組に絡まれ、怯えている男子を遠目に目撃する。
すると朝月が公園に踏み込み、男子を逃がして三人組とケンカをする事になってしまう。
兄妹で三人組を倒し、後はお巡りさんに任せて登校する。
一時間目には間に合った涼火は、休み時間にホワイトデーのお菓子を友達に渡すが、お兄ちゃん好きなのではとからかわれる。
涼火がお菓子を返すよう求めると、揃ってお菓子の返却を拒否した。
最終更新:2021-03-13 16:27:33
10480文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは声劇台本です。
霞むオリオンは、私たちの象徴だった。深夜にあって、一等星はなお輝きを増す。
白くふくらんだ光が私たちに降りそそぐ。死ぬにはいい夜だと独りごちた。隣で彼が笑みを漏らすのが聞こえた。それだけでよかった。それだけでよかったのだ。
今が終わらないようにと願うことが嬉しかった。目を瞑ると夢から覚めてしまいそうで怯えていることも、彼は知らないのだろう。そう、彼は、彼こそは──
最終更新:2021-03-01 19:00:16
6209文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは声劇台本です。
煙る朝焼けは、私たちの象徴だった。朝霧が紫苑の花を濡らす。
赤くふくらんだ光が私たちを照らす。死ぬにはいい天気だと独りごちた。隣で彼女が笑みを漏らすのが聞こえた。それだけでよかった。それだけでよかったのだ。
今が終わらないようにと願うことが嬉しかった。目を瞑ると夢から覚めてしまいそうで怯えていることも、彼女は知らないのだろう。そう、彼女は、彼女こそは──
最終更新:2021-03-01 17:29:09
6208文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少年と小さなプリンセスは森の中を歩く。プリンセスは何かに怯えている。
(魔法のiらんどにも掲載しています)
最終更新:2021-02-09 15:19:29
433文字
会話率:15%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
内気で、根暗で、なよなよしていて、自分でも漢らしさに欠けると思っている男子高校生、戦野 千歳。その性格ゆえに一人寂しい学校生活を送っていた千歳だが、ある時クラスの可愛い女の子、葉山栞にちょっと優しくしてもらっただけで恋に落ちてしまう。しかし!漢気の欠片もない千歳、直接告白なんてできるはずもなく、手紙で伝えようと考える。放課後に一人でラブレターを書いていると、それをクラスのギャルに見つかってしまい、これをネタに虐められると怯えていると、言われたのは意外な一言。「漢なら逃げ道作ら
ず真っ向勝負!」 こうしてギャルによる熱血!恋愛指南が始まった!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 17:29:28
19010文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:572pt 評価ポイント:412pt
<妖霊大国、日本皇国>
伝統的な日本建築を受け継ぎつつ、蒸気機関の普及により、
さらなる発展を遂げる。街並みや服装が多様化し、移り変わる時代・・・
人々は、変わらず妖魔の脅威に怯えている。
多種多様な妖霊と人が共存しているこの国で、
唯一、妖魔に対抗できる選ばれし者、“魂紋師”。
思いがけず、魂紋を得た17歳の少年。
一流の魂紋師を目指し、都へ行く。
死と直面し、師と出会い、何と成るか。
【あらすじ】
大天狗を祀る東北の地で、母を妖魔に殺され、
孤児となった尾野寺 祐希と、弟の燕は、
一星魂紋師である相良 誠一の元で他の孤児達と共に生活していた。
燕の顕紋の儀を翌週に控え、鹿狩りへ向かう祐希と燕は、
妖魔に襲われる・・・弟を守りたい。
大天狗の霊気で覚醒する祐希。
前代未聞の事態に、祐希は燕と共に都の学院へ行くことに。
※和風スチームパンクな都を舞台にした、アクションファンタジー成長譚です。
どうぞよろしくお願いいたします(._.)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 18:50:41
10931文字
会話率:19%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ソール王国の国王、アレキサンダーは憂鬱だった。
貴族令嬢など嫌いだというのに、隣国の侯爵令嬢を妃として娶らなければならなくなったからだ。
令嬢達がアレキサンダーのことを怪物と呼んで恐れ、怯えているのを知っていたからでもある。
苛立ちを妃となる令嬢にぶつけ、冷たく当たるアレキサンダー。しかし、彼の妃は彼を恐れるどころか、愛しそうな目で見つめてくるばかりで……
最終更新:2020-10-09 22:34:31
4163文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
ずいぶん大人になるまで、人間は突然怒り出すものだと思っていた。そうではないと知ってからも、いつもその気配はないかと、怯えている。猫背なのは、呪縛があるからかもしれない。
最終更新:2020-10-02 05:25:01
385文字
会話率:0%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「食べる」という行為は僕のコンプレックスそのものだった。
食べることが好きでありながら人前で咀嚼音を鳴らすことに怯えている僕は人生初の合コンという、食べて喋ることが主の恐怖のミッションを遂行しなければならないことになった。
もしも自分のコンプレックスを愛してくれる人がいたら?
自分の不利だと思っていたところに性欲を直結させる人が現れたら?
軽めの話です。ほんわか系?
最終更新:2020-08-09 23:00:00
58961文字
会話率:30%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「俺だって一生懸命頑張ったのに……」
「私だって人並みに努力してきたのに……」
「僕も僕なりにやってきたのに……」
「「「なんで誰もわかってくれないんだ?」」」
あなたの気持ちがよくわかります。将来が不安で不安で仕方がない。
まるで一寸先は闇で、四六時中その闇に怯えているみたいだ。
『こんなはずじゃなかったんだ……』『あの時ああしておけば……』
過ぎ去った過去に執着し、現在を蔑ろにしてしまう。
もっと勉強をしていれば、
もっと仕事を頑張れば、
学校を辞めなければ、
会社を辞めなければ、
アイツがいなければ、
両親がもっとこうだったら、
常に見えない鎖に体が締め付けられている。
窮屈な暗い部屋に閉じ込められて出られないでいる。
未来で楽しいことが待っている気がしない。
みんながあなたに、「無職は楽そうでいいね……」と言ってくる。
だけど私はあなたにそんなこと絶対言わないです。
無職は辛い。
死ぬほど辛いです。
あなたがもし今、安定しない未来に不安を覚えているなら、もしかしたらほんの少しだけその不安を取り除けるかもしれません。
そんなのいいから金をくれって思うかもしれません。
ですが、もし本当に今苦しいなら、私にあなたの心の重圧を軽くする手伝いをさせてください。
この文章を読んだ後、少しでもあなたの苦しみが和らいでいることを願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 16:23:59
3111文字
会話率:6%
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総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
夫婦で夕食の最中に、突然の停電。
懐中電灯の電池は切れてしまい、携帯電話の明かりでは心もとない。
暗闇が苦手な妻は、真っ暗な家の中で怯えている。
なんとかして妻を落ち着かせてやりたい。
そんな時に夫が見つけたのは、人の命を燃やすという、真っ赤なろうそくだった。
最終更新:2020-06-01 00:57:58
3637文字
会話率:21%
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総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
私はエカテリーナ。アルトブルクという国で生まれた女の子です。その小さな村で私は錬金術の修行をしていました。その生活はとても豊かな日々でしたが、突然現れた得体の知れない人に殺されました。その人を人間というべきか、非常に困っています。ゴブリンすらまだ良く見えるほどの見た目で、あの肌の青白さと巨大な黒い目は恐ろしかった。暗闇では常に体から光を放っており、あまりにも不気味なんです。あの恐ろしい人ど出会った時、私は全身が突然動かなくなりました。金縛りを受けた後に、彼はやってきました。ゆ
っくりとあの長い指が動き、私の額を撫でた直後私は発狂しました。酷い悪夢を見せられたような感情が勝手に湧き出てきて、その苦しみの後に私は死んでいました。今でもはっきりと覚えています。きっとまたあの恐ろしい人はやってくる、きっとやって来ます。だってそうじゃないとおかしい。気が狂っているのは貴方たちなんです。私は前世の記憶を取り戻して以来ずっと、ずっと怖くて泣き出しそうなのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 17:11:18
1000文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
黒霧楓には、復讐したい相手がいた。大好きな家族、人生、普通の人らしく幸福に生きる権利……それら全てをその人物に踏み躙られて心が壊れてしまった楓は、その相手を大鉈で一撃、殺してしまう。場所は学校、夕暮れ時──そんな中で一人復讐を果たしたことを喜んでいた楓は、その『瞬間』を誰もいないはずのその場所で、ある者に目撃されてしまう。
その人物は、楓に淡々とこう告げた。「お前は邪神を討つ勇者として選ばれた。私と共に来てもらおう」と──
謎の人物に連れられて楓がやって来たのは、神を名
乗る一人の女性の前。女神は楓に言った。「どうか、お願いします。貴女が持つその力で、この世界を支配する邪神を滅ぼして世界を平和に導いて頂けないでしょうか」と。よくある展開と、ありきたりな言葉。そして女神の何とも他力本願な態度。その全てが気に入らなかった楓は、女神に対してこう言い放つ。「あたしは他人の言葉なんて信用しない。あんたが神様だってことも信じてない。もしもあんたが本当に神様で、あたしの力になってくれるって言うんなら……あんたの持ってるその力、あたしにちょうだいよ!」
食べた相手の能力を吸収する究極の悪食能力を片手に異世界へと降り立った楓は、今度こそ自分にとっての自由と幸福を手に入れるために自由奔放な異世界生活を始める。魔物の脅威に怯えている人がいる? 国を守るために必死に戦っている人がいる? そんなものは知ったことではない。あたしは今度こそ、あたしだけのために生きるんだ。
これは、世間から完全に決別して悪の道を行くことも厭わなくなった女子高生の生き様を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 18:24:10
32940文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:2pt
北の魔王を殺せと言われた吸血鬼の美青年こと騎士団長は夜な夜な北の魔王殺害のため北の魔王の寝室に忍び込んだ。が、そこにいたのは小さな小さな可愛すぎる幼女。しかもぬいぐるみに囲まれて身を守りこちらを見つめて怯えているではないか!
こんなに可愛い子を殺す?ありえないね。
私が貴方様も貴方様の民も幸せにしてみせますよ!!
最終更新:2019-12-21 17:53:21
4290文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:129pt 評価ポイント:75pt
怪異とは、道理で説明できないモノのことである。
化け物、妖怪、都市伝説·····様々なモノが怪異に含まれる。
理屈や論理が通用しないモノだからこそ、人々は怯え、そのモノの存在に恐怖するのである。
しかしどうだろう、怪異達にも正義と悪があるなら·····ソレに怯えているかもしれない。
陰が溜まったモノは本能のままに暴れ狂う。
陰陽師の血を引く安倍 蛍はそんな陰怪化した怪異達を祓い、元に戻す怪異専門の祓い屋。
ヤンキーに超能力者にネクロマンサー?!
個性豊かな祓い屋メンバーと怪異
達のホラーコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 20:47:56
3963文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
莉緒が目を覚ますと実験施設のような場所に閉じ込められていた。友人らとともに、自分たちは誘拐されたのではと怯えていると彼女たちの前に一匹の黒山羊が姿を現わす。
一方新宿では売れない教会の神父・星宮茜がオカルト好きな青年・司波ヒカルからある事件について悪魔が関わっているのではないかと悪魔退治を持ちかけられていた。SNSに投稿されたヤギの写真を元に二人は立ち入り禁止の廃墟へと向かうことになる。
これは一夏の懺悔の物語。
最終更新:2019-09-23 18:02:04
63097文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
三人の少年は、それぞれの道を歩む
いつかまた再開できるその日まで
その道が、善であっても、邪であったとしても…
正しきは、最後に立つ者のみ。
今幕があがる。十人十色の殺し合い。
少年…物語の主人公。彼を中心にして様々な出来事が巻き起こる。
橙木朋也…少年の幼馴染。とても明るく、ガキ大将気質。根はとてもいい奴で、みなから信頼されている人物。何事も先陣を切ることが多い。
黒川夜散…黒く塗りつぶしたような髪。瞳。それと対をなすように白い肌が特徴的。気弱で常に何かに怯えているよ
うに見える。とても優しく、アリも殺せないような性格。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-03 05:12:28
2992文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
■注! 主人公は前世の記憶の影響で大半の男が病んでるホモだと勘違い中■
今日も幼い王子は怯えている。
できる限り周囲の人々には勘付かせないよう、いつもの「賢い王子」の皮をかぶって。
幼い彼には秘密があった。
三歳の誕生日を迎える深夜、前世の記憶がその頭に追加された事である。
今まで見た事も聞いたことも無いそれは、地球という星の日本という国で生きていた、良い大人だった腐女子のソレ。もちろん勉学関係の記憶もあったが、今、王子に多大な影響を与えているのは前世の腐女子友達から無理
矢理押し付けられた、成人向けBL漫画の記憶だ。
幼い王子の前世なる人物は相思相愛の明るい話が好みだったが、件の漫画を押し付けて来た友達は正反対の趣味。下手すると死亡・流血沙汰な鬱展開物が好みだったのだ。
当然、前世の記憶にある押し付けられた漫画の中身も友達の好みな内容ばかり。
記憶が追加された幼い王子が「このままじゃ、男に殺される!」と恐怖したのも仕方のない事であった。
だが、その事ばかりに囚われていた彼は中々気付かない。
この世界が、前世で攻略本のみ読んで積みゲーにしていた乙女ゲーム、『こっちも向いて』の世界である事を。
自分が、かのゲームでのラスボス兼、隠し攻略キャラである事を。
彼は、ペンと紙を手に行動を開始する。
男女間の恋愛漫画を流行らせて、己の安全地帯を築き上げる為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 18:07:05
9563文字
会話率:18%
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総合ポイント:49pt 評価ポイント:27pt
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