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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:71 件
そこは、英雄たちが敗北した未来の世界。人類はゾンビハザードや戦乱といった数多の災禍に見舞われ、ただ滅びるのを待つだけだった。
絶望に支配された世界を救うために、英雄の遺志を継いだ少女は禁忌の技術を使い、過去を変える旅に出る。絶望を断ち切る勇者の剣と、愛と勇気、ちくわを携えて。
そして、2013年の秋。
舞台は東北地方を襲った未曽有の大災害から間もない、復興途上の宮城県岩巻市。そこに住む普通とは少し違う少年のヨシノは、ある日空腹で行き倒れていたゾンビの少女、ミヤ
タと出会う。そしてそれは、世界の命運をかけた物語の始まりだった。
反ゾンビ団体との抗争、復興利権をめぐる陰謀、人工太陽計画、ご近所さんからロリコンと冷たい視線を浴びせられる日々。幾多の試練を乗り越えた先に、彼らを待ち受ける運命は――。
ヨシノ「はいストップ。ツッコミたい箇所がいくつかあるけど、ちくわはいる?」
ミヤタ「おいしいとは思うの。もぐもぐ」
セラエノ「当然よ。なんならここでちくわの魅力をギリギリまで紹介、」
ヨシノ「しなくていいよ。皆頑張ってアクセスを稼ぐため色々考えてるのに、そんな事をしてる人見た事ある? あとロリコンとは心外だね」
チェルノ「ロリコンなのは事実だろ。ア〇ネスからドロップキックを食らっても文句が言えない事を散々しておいて」
ヨシノ「ま、まあ。それはさておき、セラエノはなんでここにいるの、サブキャラなのに」
セラエノ「ノーワルフザケ、ノーライフ! 私たちは悪ふざけに命を懸けるの! 本編じゃ私の活躍は控えめだから、ここで爪痕を残さないと!」
ヨシノ「心配しなくてもしつけのなってない猫が爪研ぎしたふすま並みにズタボロだよ。脇役は出しゃばらないで空気を読んでね?」
セラエノ「あ、あら、ヨシノ君、サイコパスモードが発動してるけど。いやん、そんな瞳孔全開で見つめないで、ちょ、実弾はマジでやばっぶぎぇもっすッ!?」
ハナコ「え、えーと、えーと! それではゾンビのミヤタさん、始まります!」
ミヤタ「はじまりなのー!」
※もしよろしければ過去作もご覧ください
終末だらずチャンネル
https://ncode.syosetu.com/n2739gn/
終末リテイク
https://ncode.syosetu.com/n7744hp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 21:31:10
2432412文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:68pt
あたし、リーシャ=コルク=ローザリオン!!
セルディアスのローザリオン公爵って、すっごい大きなお屋敷の子供なの!!
けど……ついこの間、ひとりじゃなくなったわ。
お母様が、男の子を産んだの。お世継ぎになる念願の男の子。
だからあたしは、お母様とあんまり一緒にいられなくなるから……ちょっぴり寂しいの。
公爵家の長女だから。いつか……どこかの貴族か王族に嫁がなくちゃいけないから。
でも……だけど。
お母様がお得意なお料理。
生まれてから……今までたくさん作ってくだ
さった、『パン』をあたしも作れるようになりたい。
あたしには……お母様の契約精霊である、ロティの娘が一緒。ミアが一緒だから……何か出来ると思うの。
そう思って……料理長と頑張ったけど、お菓子と違って失敗ばかり。
悔しくて……悲しくて、泣いてたら凄いことが起こったの!!
ミアが、ちっちゃな箱になっちゃったの!?
*このお話は、前作『追放された錬金術師〜』のスピンオフとなります。
既存のキャラクター以外にも、次世代のキャラクター達が多数登場していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 13:15:17
123745文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:612pt 評価ポイント:186pt
非凡、そんな言葉さえ気に掛けずに、ここまで生きて来たはずだったのに、数多の厄災に立ち向かって行くなど・・無いです。ちょっとした油断んで、死に直面した現状な訳ですが、ここから起死回生を賭けゲーム世界で戦い抜いて行きます。そう、カッコ良さげにエロが多目であるけど、男は大概がそれだと思うの。ハーレムは拒否られたけど・・転生だと面倒なので、能力は召喚対応で・・
最終更新:2024-05-06 09:28:10
686260文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:112pt
私はミラーダ・ルナ・石動。
失われた旧文明が人類再興のために撒いたタネのひとつ。コールドスリープから目覚めて5000年の間、AIのヘルメスが伝えてくるミッションをクリアし続けてきたけど、ようやくその契約も終了。これからは、自由に生きてこの世界を楽しむつもり。
どんな人との出会いがあるのか、どんな仕事との出会いがあるのか、期待に胸が膨らみます。
私には、旧文明の生命科学の粋を集めて作られたこの身体と、旧文明が残してくれたサポートシステムがあるから、人にはできない面白いことが、き
っとできると思うの。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 20:00:00
96895文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
『おねえさまへ☆
おねえさまにも、育児のすばらしさを味あわせてあげようと思うの。
3日後に迎えに行くから、それまでよろしくね~☆』
手紙と共に、赤ちゃんが置き去りにされていた。
……何これ?
最終更新:2024-01-23 12:32:44
8950文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:27028pt 評価ポイント:24706pt
「リリア、お前は要らない子だ」
「リリア、可愛いミリスの為に死んでくれ」
「リリア、お前が死んでも誰も悲しまないさ」
リリア
リリア
リリア
何度も名前を呼ばれた。
何度呼ばれても、けして目が合うことは無かった。
何度話しかけられても、彼らが見つめる視線の先はただ一人。
血の繋がらない、義理の妹ミリス。
父も母も兄も弟も。
誰も彼もが彼女を愛した。
実の娘である、妹である私ではなく。
真っ赤な他人のミリスを。
そして私は彼女の身代わりに死
ぬのだ。
何度も何度も何度だって。苦しめられて殺されて。
そして、何度死んでも過去に戻る。繰り返される苦しみ、死の恐怖。私はけしてそこから逃れられない。
だけど、もういい、と思うの。
どうせ繰り返すならば、同じように生きなくて良いと思うの。
どうして貴方達だけ好き勝手生きてるの? どうして幸せになることが許されるの?
そんなこと、許さない。私が許さない。
もう何度目か数える事もしなかった時間の戻りを経て──私はようやく家族に告げる事が出来た。
最初で最後の贈り物。私から贈る、大切な言葉。
「お父様、お母様、兄弟にミリス」
みんなみんな
「死んでください」
どうぞ受け取ってくださいませ。
※アルファにも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 00:00:00
69299文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:112pt
総合ポイント:13824pt 評価ポイント:11536pt
めっちゃ楽しい人生の過ごし方を思いついたので、いっしょに行きたい方は教えてください☆ (初対面でも可!)
最終更新:2023-10-30 09:49:20
2015文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:158pt
幼い頃から心配性だった第二王女グレースは、結婚式を二年後に控えたある夜、美しい婚約者に「白い結婚」をもちかける。それは婚約者のディランが、自分を女性として見れないのだろうと思ってのことだった。
「わたしたちの間には、深い信頼と友愛があると思うの。ただ、わかっているのよ。あなたがわたしに、女性としての魅力を感じていないということは」
「僕たちの間に海よりも深い溝があることがわかったよ」
愛の重い婚約者と心配性の姫君のすれ違い両片思いラブコメ。シリアスも含みます。
最終更新:2023-08-06 14:42:26
17999文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:10036pt 評価ポイント:8704pt
目覚めたら世界が少しおかしくなっていた。
身体は勝手に動くし、意識はあるのに抗えない。
私が買われたり、落札者に捨てられたり、魔王に封印を解いてもらったり、大魔王を召喚して悪い人をやっつけたり。順番はよく覚えてないけど色々なことがあったなー。
でも、変になる前の世界の方が狂ってたと思うの。ここに記す記録が夢なのか現実なのかは知らないけれど、私は楽しく過ごした。
この作品はフィクションです。実在の人物や団体とは一切関係ありません。
最終更新:2023-03-13 00:00:00
9071文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ねえ隆弘。同棲しない?」
幼馴染で同じく大学三年生の伊藤瑞希にそう持ちかけられた。
瑞希と俺、佐藤隆弘はご近所さんで一緒に育ってきた仲で、この歳まで仲良くしてきている。
「同棲っていうのは恋人同士がするもんじゃないのか?俺たちは付き合ってすらいないだろ」
瑞希は温和な性格なのだけど、時折こういうぶっ飛んだ提案をしてくるのが玉に瑕だ。
だから、そう窘めたのだけど……。
「そんなの世間が決めたものでしょ?こういうことって当人の気持ちが一番大事だと思うの。私は隆弘
と一緒にいると安心できるし、一緒に暮らせたらないいなって思ってる。隆弘はどうなの?」
まっすぐにそう問い返された俺の返事はといえば。
「まあ、俺も瑞希と一緒に暮らせたら……その、いいなって気持ちはある」
瑞希のことが好きな俺は内心少しだけ複雑だったけど、そんな返事を返してなし崩しの同棲開始。
だけどいざ始めてみるととても居心地がいい。
朝は一緒に大学に行けるし、講義が終わって家に帰っても一人じゃない。
(案外いいかもしれないな)
同棲を始めて二週間。そう思い始めた頃だった。
何度かある脱衣所での遭遇事故。いつもなら瑞希に注意されて終わりなのに。
「私の身体、なんか変じゃなかった?」
急にそんなことを気にしたり。
「そういえば、トイレの消臭剤置いといたから」
匂いに気を配りだしたり。瑞希の中で一体何があったんだ?
これは距離感バグり気味の二人が恋人未満で同棲する甘酸っぱいお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 14:40:44
6979文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:1734pt 評価ポイント:1474pt
作:詩田門 文/すぎモン
ハイファンタジー
短編
N7337HY
私の名はフレイヤ。
天才魔導士よ。
カッコ良くて素敵な伯爵様に、助けられちゃった。
一発で惚れたわ。
だけど私、恋愛ごとには疎いの。
どうアプローチしていいか、わからない。
そもそもあちらはお貴族様だし、平民の私じゃ……。
だから発明したこのお札で、伯爵様を操ろうと思うの。
そしてあーんなことやこーんなことを……。
ぐへへへ。
さあ、伯爵様。
覚悟しなさい。
本作は『第4回なろうラジオ大賞』参加作品です。
応募規定により、1000文字の掌編となっております。
企画
参加キーワード、「ポーカーフェイス」、「天才」、「屋根裏」、「缶コーヒー」、「おふだ」、「チェックメイト」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 19:47:26
1000文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:234pt
今から500年前、長い長い戦争の時代があった。
白魔術師と黒魔術師が、互いの魔力を争いのためだけに使用し、発展させてきた。
数えきれないほどの人が杖を人に向け、殺し殺され、お互いが憎み合い、再び争い、そして世界は消耗していった。
その間およそ300年。暗黒の時代と言われている。
誰もが何のために争っているのかも分からなくなった頃、このままでは世界が滅びると互いの首脳陣が集まり、数年がかりの話し合いを経て戦争を終結させた。
世界史を学ぶ上で欠かせない出来事ではあるが、それ
は遥か昔の話。
「私、どうしようもないクズ顔の男が好きなの。趣味悪いって分かってはいるの、でも好きなの。昔からそうなの、たぶん生まれついての性癖だと思うの。誰にも止められないの」
これは、戦火の時代は遠い記憶となり平和で満ち満ちた世界のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 04:00:00
129889文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:58pt
前世の記憶を持ったまま異世界に転生なんて、それだけ聞くと王道だよね。ステキだよね。しかもその異世界が前世でのゲームの世界だったりして。主人公がモテモテだったりして!
でもね神様。これってちょっとナシだと思うの。
前世も今世も女子なのに、ギャルゲー世界に転生、しかもゲーム本編で名前だけ登場する、脇役ですらないポジションとか、一体誰得?
ひとまずゲーム本編にはノータッチでいたら、主人公君はハーレムエンドを迎えたみたいだけど……エンディング後の世界は、めでたしめでたしで終わ
ってはくれないみたいだった。
とりあえず、弟よ。もうちょっとお姉ちゃんを敬ってください。形だけでもいいから!
※現実世界から転生した女性が王道斜め38度でもだもだする話。同タイトル短編の連載版になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 18:00:00
226743文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:7113pt 評価ポイント:1641pt
彼は幼馴染。初恋で憧れの人、ずっと好きだった。
私は幼い頃から人一倍、自己否定の気持ちが強くて対人スキルが低かった。理由は、両親や周りの愛情は全てにおいて優秀な兄と、才色兼備な姉に向けられていたから。そんな私を一喝し、生きる勇気と希望を与えてくれたのが彼だった。底抜けに明るくポジティブな性格になれたのは彼のお陰だ。
時は経ち……彼とは幼馴染以上の関係にはならず。その上、彼は他の女性を愛していた。けれども互いの家柄上その女性と結婚する事は出来ない。その女性は関東一円を率い
る極道、極楽寺組の組長の一人娘だったからだ。英国貴族の血を引く彼は、世界にその名を轟かせる『エスポワール』グループの三兄弟の内の次男。
家柄の様々なしがらみに嫌気が差した彼は反発の末家を飛び出し、小説家として成功する。ただただ溺愛されていた末息子は俳優の道を進み、長男がその家を継ぐ筈だった。だが、とある国のプリンセスに一目惚れをされた長男はその国に婿入りをする事になり、次男である彼に跡継ぎへと白羽の矢が……。早速見合い話が舞い込み、恋人とも離れ難く思い悩む彼に、私がプロポーズしたのだ。私の家柄だけは、彼の役に立つと思ったから。例え、私自身には何の価値がなくても。そう、噂の『契約結婚』というやつだ。私の家柄は、代々政治家。兼、塔本グループの代表取締役でもあったから。これって、巷で人気の恋愛小説や漫画の展開みたいじゃない?
さて、先ずは売れっ子作家という仕事柄……不摂生から血糖値が高くなってしまった彼に、美味しくて体に良い低糖質の食生活から始めていきますか! まぁ、彼……別邸の彼女と過ごす事が多くて……彼女の立ち場上外泊は出来ないのだけど。帰宅は夜遅いし、あんまり本宅には帰って来ないんだけどね。ほら、もう割り切って……かの『ポンパドール夫人』みたいになろうかな、て思うの。
※薄っすらァンタジー要素有り
※エブリスタにも投稿そています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 23:00:00
114141文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:12pt
ディストピア、と言う単語についてとっても厳しい人がいるのです。たくさんいるのです。マイノリティのささやかな抵抗。何はともあれ『デリカテッセン』を観たらいいと思うの。
最終更新:2022-08-25 21:40:07
4157文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:388pt 評価ポイント:370pt
久しぶりに読み返したら、あゝ、今はもう書かないかなぁと思わされる詩もあったりする。これとか。
今のやつとはだいぶタッチが違うみたい。三年ほどまえのやつかな?
ちょっとR-15っぽい。とこもあるので。
わからないので、R-15にしときます。
いや、そんな、ヤラシイというわけでもないのですが。
てか、そんなの、よう書きませんし。書けたら逆に嬉しいですし。
なんか、あらすじ、とりとめなく、長くないですか?
たぶんやけど、本編が過去詩だから、今回はなにも書いてないから、このあた
りが頑張りどころだと思ってるのかもしれません。
いや、嘘です、テキトー述べてます。
ただ、なぜ今日急にそんな過去詩を投稿しようと思ったかというと、まぁ、一番最初に書いてますけど、久しぶりに昔の詩たちをちょっと読み返したりしたから。
なんやそれ、ぐだぐだ、やな。理由になってへんやん。
まぁ、過去詩に、他意は、ないのです。
あゝ、そういえばなぜかいまふと、タイトルだけ思い出した詩がある。
「暴風城」。
このタイトルでまた書こうかなぁ。
そんな過去詩もあったり、あんな過去詩もあったり、過去詩なんて数えだしたら千かるく超えるし、じぶんが大嫌いっていっていいなら、過去詩はぜんぶ私を穢す、といってもいいかもしれません。
あ、ここはできるだけ、かるく流しましょう。
それがいいと思うの。
あ、たぶん暴風城、これは、ここに投稿してると思うので。ずいぶんと昔のことだと思うけど。
おしまい。
で、結局なにをいいたかったの?
過去詩投稿の言い訳?
いや、べつに、そんな、それがダメなこととは思ってないので、それはないな。ミジメなはなし、ちゃうやん、それはちょっとダメじゃん、マジメなはなし、やね?
なら、なんなん?
いや、べつに。なにってことは、ないんですよ。
て、でももう、いい加減しつこいから、もうやめますね。
本編、お読みいただければ幸いです。
お読みいただけなくても、怨みわしませんけど。
でわ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 21:10:06
493文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
学園一の美少女は性格が良くて実は有能な陰キャじゃなくて、
性格が良くて普段から有能な陽キャと付き合うと思うの。
最終更新:2022-06-24 07:00:00
1410文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
毎日色鮮やかな景色を見せる庭も、気づけば花や葉の形が様変わりしている。お茶の時間は、レオカディオの膝の上が定位置になってきた。だから!国唯一の王太子に乗るなんてどうかと思うの。そろそろ咎める人が現れてもいいのに。近くで控える誰もが、示し合わせたように目を合わせてくれない。
「さっき食べようとしていたのはこれかな」
人の気も知らないで。レオカディオはチョコレートを一つ摘む。
………
学業とアルバイトに明け暮れていた高校生の鞠菜。
突然異世界へ転移されてしまい、翌日には
レオカディオ殿下の婚約者にされていた?衣食住は困らない。親切な人ばかり。それでも元の世界に帰りたいマリナと、マリナと一緒にいたいレオカディオ殿。
確執も試練もバトルもありません。
二人に流れる時間を見守っていただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 15:21:06
90642文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:40pt
作:ラララオキ
ヒューマンドラマ
完結済
N9159HM
乙女ゲームのラスボスになって死ぬ悪役令嬢に転生したけれど、中身が転生者な時点で既に乙女ゲームは破綻していると思うの。だからわたくしはわたくしのままに生きるわ。
……それなのにヒロインさんがイジメを自演し始めた。ゲームのストーリーを展開したいと言う事はヒロインさんはわたくしが死ぬ事をお望みね?なら、わたくしも戦いますわ。
でも、わたくしも暇じゃないので魔法でね。
ヒロイン「私はホラー映画の主人公か?!」
『見えない何か』に襲われるヒロインは────
※作中『イジ
メ』という表現が出てきますがこの作品はイジメを肯定するものではありません※
※作中、『イジメ』は、していません。生死をかけた戦いです※
◇テンプレ乙女ゲーム舞台転生。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇アルファポリスにも上げる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 06:00:00
15108文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:12752pt 評価ポイント:11028pt
自分の存在が語り継がれないと、自分が幽霊として存在していることが忘れ去られてしまう。私ね、それこそが幽霊の死だと思うの。
最終更新:2021-08-17 22:49:51
1444文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
作:馬 stallion
コメディー
短編
N0786HD
ウチのマユミちゃん、一番上のお姉ちゃん。 下の二人の男の子と違って、しっかり者なの。
ちょっと頑固な所あるけれど、私に似て美人で、頭も良いと思うの。
だから素敵なお嫁さんになって欲しいなぁ、立派な旦那様に出会えるといいなぁって・・・。
でも、あの子ったら冒険に出て、賢者になるんだって・・・。
そりゃかわいい子には旅をさせよって言うけれど。
最終更新:2021-08-04 18:34:28
1525文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:NaCl/うる氏
異世界[恋愛]
連載
N8196HA
世界で一番美味しい食べ物は味噌汁だと思うの。以上、解散!!
最終更新:2021-06-28 02:20:15
989文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
私は、彼が大好き。彼のすべてを知りたい。でも、人間は忘却してしまうでしょう?だから、彼の調べた内容を書く日記をつけようと思うの。素晴らしい考えだと思わない?忘れないし見返せる。今日から毎日つけるわ。私と彼の「レンアイ日記」を。
最終更新:2021-03-28 14:20:34
502文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「おお、其方こそ勇者に相応しい! 」
何を見て判断したんだクソキング。
「母さん、立派だと思うの。大丈夫、情けない事を言うよなら介錯してあげる」
ねぇ、母さん介錯ってなに? 介錯ってなに!?
ここじゃないどこかの世界の家の一人息子のエリック。
無職の彼は勇者業の基本給に釣られて王宮に面接に行ってみれば即合格。フタを開けてみればただの投げっぱなし。
危険を感じて辞退しようとするも、母の脅しにより晴れて勇者に。
仲間は吟遊詩人と聖騎士! そして、オネエ。
王様から支給された角材を手に、迫りくる魔王軍を蹴散らせ!
王国に招待されては王の首を狙い、ギルドにいけば暴力沙汰。神様が現れたらフルボッコ!
力を抜いて頭を空っぽにしてよむ斜め75°あたりを漂う冒険ギャグファンタジー開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 19:18:32
86168文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
私の名前はナイト・ヴィヴァイア。
探偵をしている私が巻き込まれた騒動について書いてみようかと思うの。
そうねぇ・・・少なくとも私がいなかったら、この事件をあなたが知ることはないんだと思う。
「本を愛しすぎた男」について、ね。
ははは(笑)
最終更新:2020-11-28 08:22:34
4117文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
きっと貴方は、蔑んだように冷たい瞳を細めて嗤うでしょうけど。ちょっとくらい私の話を聞いてもいいと思うの。だから、食べながらでいいから、聞いて頂戴。
最終更新:2020-11-21 22:25:27
3235文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:88pt
本に自分が処刑されるって書いていたら、まず燃やすと思うの。
最終更新:2020-07-14 11:31:45
544文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
人魚姫はね、とっても心が楽な道を選んだと思うの。みたいな感じの話。即席。
最終更新:2020-01-27 01:33:17
463文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
「なんだか運命感じない? あたし達、仲良くなれると思うの。あ、恋愛的な意味じゃないわよ? お友達として、ね」
新しい高校生活。出逢いの季節。
もしかしたら、素敵な彼氏ができるかも……なんて思っていたのに、現れたのはイケメンのオカマだった!?
毒舌な私とめげないオカマのハイテンション&ハイテンポなコメディ。
最終更新:2020-01-07 11:30:10
8798文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ほら、ね?
また、あらすじ書き換えるの、忘れたわ。
だから、この文章で、上書き上書き。
ドジっ『娘』なんだからちゃうちゃう『娘』ちゃいまんがな。
でも、いえると思うの。
みんな、あらすじが、大好きなのね?
きっと、そうだわ、そうに違いないんだわ。
ところで、この猫たち、しゃべってる言葉って?
それは、あったかいものなんだろうね?
あ、タイトル、ちょっと、ひかないで、ね?
『化け猫の物語』
?
!!あれ?さすらい猫じゃ、なかったの?
今回から、そうなの?
そう、
なっちゃった、の。
お楽しみ、くださいませ。
で、終わらせるのは、そこに触れて欲しくないから?
うん、そう、や。(運送屋、の、発音で、ね?)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 12:41:29
11963文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
ネガティブな人の思考回路開示。立ち回り考察。
ネガティブ極振りするとどうなるか。
二重人格はカンスト後の進化なのかなとか考えてしまう。
キーワード:
最終更新:2019-12-08 20:00:00
2835文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
私はいじめられている。
でも、いじめより認識されないことの方が怖いと思うの。
貴方は…どう?
最終更新:2019-08-16 12:24:26
1364文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夢子、12歳、悩む。大いに悩んでいる。『将来の夢』って、そんなに簡単に書ける物なの? 例えば、『お花屋さん』って書くじゃない? でも、『お花屋さん』になるためには、そのための人生設計が必要だと思うの。
周りの子よりも、少しだけ真面目な小学生、夢子。彼女は真面目な故に思い悩む。その夢は叶うのか、叶えるためには、どう生きてゆけばいいのだろうか。少女の怒涛のブレインストーミングの幕が切って落とされた。
最終更新:2019-03-26 18:05:53
2673文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
タイトル通り。
雰囲気で読めばいいと思うの。
傭兵団とか出てくるけど、史実の傭兵団とはちょっと違うと思うの。
注:痣とか傷とかの描写がすこーしあるので苦手な人は回避お願いです。
最終更新:2018-11-11 22:00:03
2709文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
魔法があって魔物がいて魔王がいる世界ーー。そんな世界に生息している二人の自由人。一人は宣う。「俺は俺のしたいことしかしたくないから」。今一人も宣う。「常識? 何で俺がそんなものに従わなきゃならねえんだ」。
そんな自由人二人をなぜか巻き込む羽目になった人々が振り回されながら魔王の城へ行くことになった!? やめて。まって。自分たちの知らない現象をあたかもこの世の真理の如く展開した挙句何の説明もなく突き進まないで。お願いだから止まって。面白くない、何にも面白くないからそのイラっと来
る微笑みをやめて。
しかも旅が進むにつれて増殖していく自由人。なんで増えた。蓄積していく精神的疲労。明らかになっていく自由人にまつわる謎。やめて聞きたくない。健全な精神を保つために知らない方がいいことってあると思うの。なのになんで逃がしてくれないのかな、泣いてもいいですか?
自由人にかかわって、逃げられなくなった人たちのお話。
※第三者視点のツッコミ過多でお送りしております。一話が短めです。
※2017/9/2あらすじ・ジャンル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-23 13:00:00
373303文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:245pt 評価ポイント:47pt
愛とはどんなものかしら・・・?私はバラのようだと思うの。だからバラのように儚く散ってしまった愛は美しくない。だから殺して赤色に染めるの。その方が美しくなるでしょ?
・・・でも、あなたはそうならない方が美しい。だから裏切らないでね?
裏切ったら、次は“あなたの番”だから。
最終更新:2018-04-15 19:16:22
989文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
貴族のパーティに出席した令嬢姉妹のコミカルな会話劇。
妹は夜9時に寝るいい子だけれど、お姉様は言葉巧みに妹の評判を下げようとします。
翻弄される妹の可愛さに注目。
最終更新:2018-04-08 20:21:35
3195文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
リリー・グラジラートは、何もしなかった。強いて言うなら、ただ見ているだけだった。何をされても見ているだけ。この世界の主人公が他の悪役令嬢に嫌がらせをされていても見ているだけ。リリーは笑う。知っていて何もしない事も罪だと思うの。
最終更新:2018-03-27 00:35:52
7531文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:13514pt 評価ポイント:8864pt
《その夜の月の色は、だれも知らなかったんだ。》
だから、
涙を拭いて、笑ったわ。
ねぇ、
ちゃんと笑えて、いたかしら?
駄目ね、猫。
私やっぱり、あなたに惚れられないや。
まだ、もうちょっとだけだと思うの。
あの人のこと、忘れられないや。
最終更新:2018-02-28 04:49:01
3379文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:天織 真(旧:天織)
異世界[恋愛]
完結済
N3187EM
女の子は誰でも、自分だけの王子様が迎えに来てくれるって信じる時期があると思うの。
ーーでもね、なんで私は愛妾なの?
短編連作『アゼルの失墜』3作目。
長くなったので、連載という形にしました。
※タグ注意。
最終更新:2018-01-04 21:45:44
14093文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:4063pt 評価ポイント:2743pt
天界で神の仕事をしていたノックスは、地上の少女に見とれてしまいミスを連発してしまう。そして、それを理由にで地上送りになってしまい神の資格を喪失してしまった。
あまりにも理不尽過ぎる扱いに憤慨するノックスだったが、これからの生活を思うと途方にくれてしまう。そんな時、出会ったのはすべての元凶の少女だった。
「貴方、落ちてきたの? 結構なことね、大変なことね。私と同じだわ」
信じがたいことに、少女はノックス同様落ちた神だったのだ。そして、少女は驚くべき提案をする。
「私、今
から天界に戻ろうと思うの。このまま最高神を放っておけないもの。どう、一緒に来ない?」
反逆の誘い。これに頷けば天界すべてを敵に回すことになる。しかし、この機を逃すべきではないとノックスは感じていた。これは宿命であると。
「その話、乗らせてもらう」
こうして、二人の堕ちた神は天界の頂点を目指す――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-05 22:00:02
3462文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私いつも思うの。
羨ましいなぁって。
最終更新:2017-11-22 22:09:07
1921文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
私は彼よりも弱くて、彼は私よりも強い。
普通の魔術師が5回攻撃してやっと倒せる魔物を私は一撃で倒すことができる。
だけど、彼は私が5回攻撃してやっと殺せる魔物を一瞬で葬り去ることができる。
中途半端に自分自身が強かったことも拍車をかけて、私はいつの日か彼に対して強い劣等感を抱くようになっていた。
――ねえ、だからさ、私がここにいる理由なんてないと思うの。
最終更新:2017-11-19 08:00:00
9034文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:1509pt 評価ポイント:901pt
あたしは新しいものや流行りものが大好き。
ドラマも音楽も雑貨も好きで、楽しくなるような何かをいつも探してる。
でも今一番好きなのは、数学の青木先生で――どれくらい好きかっていうと、先生に会うためだけに夏休みの特進講習を受けようと決心するくらいに。
青木先生のためなら苦手な数学も頑張れるし、どんな努力でもできちゃうんじゃないかと思うの。
= * = * = * = * = * = * =
『目にはさやかに見えねども』おしのちゃんのスピンオフストーリー。
= * = *
= * = * = * = * =
◆ブログにて連載~長期放置になっていたものを、加筆・修正して載せて行きます。(※重複投稿)
◆連載していたのが十年前であるため、作中の舞台は二〇〇五~七年辺りの設定です。
当時は、スマートフォンなんてまだ一般的ではありません。携帯を持っていても、ガラケー一択。
というかガラケーって言葉もなかったし、料金も従量制。そういう時代背景(?)です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-10 18:07:37
16983文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:山之上 舞花
現実世界[恋愛]
完結済
N9359EF
最近、会社の空気はピンク色に染まっていると思うの。その諸悪の根源たちと昼食をとりながら、私、森崎真琴は少しイラついていた。周りの空気もそうだけど、素直になれない自分が一番いやだった。もう、私には時間がないのに。
花束とプロポーズシリーズの第3段になります。
「大好きな君から約束の花束を」と「親友にはめられました?」の続編になります。
最終更新:2017-09-18 11:25:12
33670文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:122pt
私は多分どれだけ考えても探し求めることは出来ないんだと思うなぁ。
幸せはみんなに平等に分け与えてる物じゃないなんて神様は意地悪ね。
私にもいつかわかる日が来るといいなぁって心から思うの。
最終更新:2017-06-28 21:28:29
820文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気づけば、暗い緑色の炎が薄く照らす洞窟内にいた。不思議現象に溢れるそこには小麦色の肌と金の瞳を持ったまるでアマゾネスかアプサラスのような薄着の美しい女性達が数多く住んでおり、目に毒すぎる。エロい。〇〇を隠さないとかダメだと思うの。規制的に。
そして重要なことを一言、
――男性いないんだって。絶滅の危機なんだって。
※この作品はシナリオの関係上ローファンタジーです。序盤はハイだろこれと思う方多数かも知れませんが、後半になってからは地球の名残というか、残滓のようなも
のが見え隠れしてきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 14:00:00
27392文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:10pt
隠塚早季(おんづかさき)は悩んでいた。
油絵を始めたのは、今から一年ほど前のこと。
思い描いたものを形にすることが面白くて、それにのめりこんでいた。
ところが、突然やってきたスランプ。
そんな時、出会った後藤田千佳は言う。
「心の中の風景であって、それが文字を通じて色を見せるんだって思うの。
だから、あなたもマチェールに心の風景を描いてみるといいかもしれないわよ。」
心のマチェールとは、文字の持つ色の正体とは。
思い悩む早季に友人の高瀬歩美は言う。
「わかった。実は、知り合い
に詳しそうな人がいるから。放課後、会ってみない?」
心優しい親友と真っ直ぐな少女が見た先にあるものとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 00:30:40
9745文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
愛してるって言葉に出したことってある?
私はリリーのことを愛してるし、母さんのことを愛してるし、父さんのことを愛してるし、純ちゃんのことを愛してるし、タロウのことを愛してるし、先生のことを愛してるし、駅員さんのことを愛してるし、さっきあった知らないおじさんも愛してるんだ。こうやって書いてみるのは簡単だけれども、私言葉に出したことないなぁって思うの。
みんな誰だって、明日には死んじゃうかもしれないんだって、すごく怖いのに、私はもっとずっと、愛してるの一言を言う方が怖いんだ。
こ
れはそんな私と、あなたが、誰かに愛してるって伝える物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-13 14:14:58
942文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
愛だとか恋だとかそんなのわかんない。ただわかるのは、あの子がいなきゃ困るってこと。なんでって具体的なことを聞かれても困っちゃうんだけど、皆がバニラアイスがないと困っちゃうよね。そういうこと。私は今17歳、そうつまり女子高生。世に言う青春時代真っ只中なわけで、女子高生って私は人生の最骨頂だと思うの。つまり私たちは人類最強なんだ。でもそんな人類最強の私たちに世界はそんなに優しくないんだよね。夢なんてないよなんて言ってるとあーっというまに丸めて捨てられちゃうんだからこんな世界やって
らんないよ。でもここでやられっぱなしでいられる私じゃないから私は生きてやるんだ。クソみたいな世界で生きてやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-30 13:14:46
2323文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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