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検索結果:88 件
頂き女子の話、自分とは全く関係ない話だと
思っていたら、YOUTUBE動画を見て関係なくもない?
話かなあと、エッセイ書いてみます。
頂き女子は、弱男を騙して金を貢がせる女子
らしいんだけど実際はバックにホストがいたりして
実は鵜飼に操られている可哀そうな鵜のような女子だったり?
そのへんはおいといて、今回は、騙される男側の話で、
この弱男がなろう主人公っぽいという動画を見て、
世の中の多くの男は、これに騙されるのだなあと。
奴隷にされているなどの困っている子を助けて
感謝されて仲がよくなったり、男に免疫がなくて
ウブな感じだったり、男が苦手だったりを
克服してあげて仲良くなったりを心地よく思ったり
などさせて貢がせるテクニックなのだとか。
以下、ドラクエ11やエロゲKanonのネタばれが
あります。
そこで思い当たったのが、昔流行ったエロゲの
Kanonや最近だと、ドラクエ11のストーリー。
Kanonの久弥という方が書いた方のストーリーは
あまり刺さらなかったのですが、今になってこんな
人が多くて、貢がせるテクニックにされている事を
知る事になるとは。
ドラクエ11もストーリー全く刺さらなくて、
ゲイに悩む男だったり、小さく幼くされてその後死ぬ
魔法使いキャラを、2周目で生き返らせる事が
できるだとか、そういう自分には全く刺さらない部分で
構築されているのなら納得できるかな、ゲームとしては
全く納得できないけど、体感ストーリーとしてなら
ありなのか……。
こんな取り止めのない感じのエッセイになりました。
エロゲやってたら耐性がつくかもしれません。
趣味のない弱男さん! エロゲおすすめです!
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-21 17:00:25
676文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
強大な魔力を持って天使みたいなものに転生、でも場所は魔界でした。
その力を使って魔界を住み心地良くしようと画策するも舞台は外気温(推定)450℃の超々灼熱の大地。
住み心地はまず食からと作物を作り出そうとするも高温で燃え尽きてしまう。
それならと燃える木を作ったが、収穫できた実も燃えてました!
逆転の発想で大地を冷却しようと雨を降らせるも、その結果が大洪水。
何でもできるから何度も失敗する。
成り行きで飼い犬になってしまったケルベロスと共に送る失敗だらけの魔界ライフ。
実験
実験また実験。果たして住み心地は改善できるのか?
────────────────────────────────────────
誤字脱字に気付いたら遠慮なく指摘をお願いします。
また、物語の矛盾に気付いた時も教えていただけると嬉しいです。
この作品は『ノベルアップ+』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 21:09:43
1675557文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:1440pt 評価ポイント:484pt
「そもそも私は、お嬢様への贈り物ですので」 そう言って微笑む美形の青年シオンは婚約破棄を宣言された直後の伯爵令嬢アンジェの前に突然、執事の姿でしかもドラゴンに乗って現れた。
シオンは、アンジェの死んだ祖父の親友で王家と並ぶ財と軍を持つと言われる辺境伯に派遣され、アンジェを聖女にすることが宿題だと告げる。
一年前、王立学園高等部の入学前検査で巨大な魔力が見つかり、アンジェは本人の望まぬ魔法学科に入学させられるが、魔法は使えず落ちこぼれ、優等生にはいじめられ、進級にも失敗、さ
らに家業の商会は倒産寸前で融資目当てで婚約させられたりと絶望の日々が続いていた。
シオンは文武両道で超有能。その手腕で商会を立て直し、禁術の暗黒魔法を使って封印されていたアンジェの魔力を解放していく。
アンジェは光、風、炎、それぞれの魔法の頂点に立ち聖女の称号を持つ三人、通称王立聖女隊の注目を受けるほどになり、聖女への道を歩み始めた(~第一章:学園編)。
アンジェはどんなときでも自分を助け、支えてくれるシオンへの想いを強めていく。告白することはできないが信頼で結ばれた主従の穏やかな関係を心地よく感じていく。
しかし、シオンは自らの正体と背負うべき二千年におよぶ一族の宿命を隠し続けていた。それを知ったアンジェは宿命を断ち切るため覚醒した大聖女の力を使い、シオンと共に巨大な敵に戦いを挑んでいく。
内気な少女の純愛と成長を描く全三章のヒロイン・ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:21:10
290246文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:98pt
人と関わることを嫌悪している綾羅比奈斗
一人で生きていくためバイト三昧の日々の中で、へらへらと笑みを浮かべしつこく付き纏ってくる周防誠人
出会い、孤独の世界から人の輪の中へ組み込まれていく
それが酷く不愉快なのにどこか心地よくてその差異に戸惑い狭くなっていた世界が広がっていく
その時見える世界は、やはり嫌悪するべきものなのかそれとも……
最終更新:2024-03-11 16:23:49
211文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
星に願いを
流れ星を見た時に3回願いを言えば叶うというおまじない。その夜、冷たい風を心地よく感じながら僕と君は住宅街を歩いてた。
最終更新:2024-02-22 19:21:28
364文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
短編
N2028IQ
「メリッサ・アルトナー! 貴様が、どぉーーーうしても言うのなら、婚姻契約の継続を認めてやってもいい! どうだ! 嬉しいだろう!」
婚姻契約。
冬の大国では《冬の魔女》の加護が強く、他の季節魔法を使う者は一族の身内でなければならなかった。それゆえに秋の法国フォールでは《白の結婚》を前提とした三年という期限付きの婚姻契約を提案し、冬の大国はそれに同意した──のだが、メリッサは第一級聖女で有りながらも容姿が凡庸だからと、天使族と人族に二度も契約破棄をされてしまう。
そんな傷つい
たメリッサのため《秋の聖女》は、同じ冬の大国であるロッカにメリッサを派遣する。
そこで出会ったのは、愛くるしい垂れた兎耳の聖獣族、王太子ヴォルフだった。年齢を偽って出迎えたが、メリッサを温かく迎えて婚姻契約を結ぶ。
ロッカに派遣されて、すぐに国の危機に気付く。それはかつて自分の故郷を襲った流行病に近い状態だった。
一人で足掻く幼い王子にメリッサは、協力を求め二人で季節豊穣魔法を使い、力を合わせていく。仕事に夢中で休もうとしないヴォルフ様を年下のヴォルフが窘めるなど、少しずつ夫婦らしくお互いを思い合う。
「毛繕いするのも夫婦と家族だけの特権なのだ」
「ふふっ、光栄です。モフモフでヴォルフ様はいつも良い匂いがしますし、温かい。誰かと一緒に寝るってとても心地よくて安心できるって、最近すごく思うのです」
「…………メリッサ、その、私以外に誰と……? き、君が婚姻契約でその他国でも奉公しているのは……聞いたのだが……」
拗ねるようなヴォルフに、メリッサはこの国に愛着を持っていく。
怒濤の一年が過ぎ、国の復興と春が近づき国交を開会したところで、天使族の公爵と、人族の王子がメリッサの有能さに気付いて無理やり押しかけるのだが──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 13:13:40
17555文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:514pt 評価ポイント:442pt
家は帰って寝るだけだけど、居心地よくないとね。
自分の家だから誰がどう言っても関係ない、自分がいいと感じられるかだよね。
最終更新:2023-12-02 07:14:06
446文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
うちの子はブラッシングがとても苦手でした。日々を一緒にすごせる幸せを感じつつ、健康管理上必須なお世話をどうやって互いに心地よくクリアしていくか。
嫌われたくないし、無理なく出来るだけ喜んでやらせてくれるように…日々知恵比べですがそれもまた楽し、です。ネコとの暮らし あるある第4弾。
最終更新:2023-11-22 16:56:06
2601文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:80pt
ネコのゴロゴロ音。あの音と振動、何とも言えず心地よくて、あれを聴いてるだけですっごく癒されますね。ネコ自身も気持ちいい、そしてそれを聴く人間も、いっぱい癒してくれる。
その秘密をちょっと調べてみたら、驚きの事実を知りました。
最終更新:2023-10-07 12:42:29
1265文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:244pt
どうして君は俺なんかに構うんだ?
6月という中途半端な時期に転校してきた女の子。彼女は引っ込み思案で人見知りに見えたのに、何故だか俺にだけは心を開いて付き纏ってくる。
俺は友達が一人もいないような平凡な男にしか見えないのに、彼女はそんな俺のどこを気に入ったのだろうか? 疑問は尽きないけれど──そんな彼女と一緒にいる時間は、どこか心地よくて。
熱烈なアプローチに見えて、どこか世間知らずで理解できない彼女の行動から次第に目が離せなくなっていく、気づいたら俺は彼女の
ことを──。
これは俺と彼女が紡ぐ、どこか違和感があるけどもなんだかドキドキするような──二人の絆の物語。
この小説は
https://ncode.syosetu.com/n4703ic/
の第五章〜第八章のセルフリメイク版となります。
多少の設定変更はありますが大まかな流れは同じなので、どうしても先が気になる方は自己責任で元小説をご閲覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 18:02:28
72834文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:26pt
その日は連日の残業ですでにぼろぼろな体にムチを打ちながら、なんとか仕事を終えることができ、久しぶりの休暇だと思いながら、主人公は帰りのバスに乗っていました。
少しだけ感じる揺れが心地よく、ぼーっと見ていた窓の外には雲ひとつない夜空が広がっています。
そんな時、一筋の流れ星が流れていくのを主人公は見つけ、こう思いました。
……ゲームみたいなスローライフがしたい、と。
やがて主人公は心地よい揺れを感じながら沈み込むように眠りにつきました。
流れ星に願いをかけるなんてこ
とは考えていませんでした。
単純に、流れ星を見たので、心の片隅にあった願望が浮かんできただけです。
しかしそのふとした願いがなんの因果か奇跡を起こし、主人公をゲームの世界へ誘います。
《Starry Farm -星降る町とやすらぎの願い-》
牧場主として生活する農業シミュレーションゲーム。
その主人公として生まれ変わるという形で願いは叶ったのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 20:25:23
1034文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
友人として仲良くなった二人。
親友とも呼べる関係が心地よく、 "それ以上” になりたいの に、"今"の関係を壊したくなくて踏み込めない。
そんな時に、 勇気を出して一歩を踏み出せた人が、 胸に秘めた願いを叶えられるのかもしれません。
最終更新:2023-08-22 08:53:17
5588文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:60pt
「ディアネット。贅沢三昧、悪事三昧のお前を許してはおけない! 処刑だ!」
悪事の果てに処刑されることになった悪役令嬢、ディアネット(通称ディア)。
悪逆非道と名高い彼女だが、実はものすごーく流されやすいだけだった!
婚約者の悪どい取り巻きに合わせて悪役令嬢を演じ、気付いたら自分が責任を押しつけられたのだ。
戸惑いながら処刑台に上るディア。
心残りはたったひとつ、好きな相手に告白できなかったことだ。
もしも生まれ変わることができたなら、次こそは流されない。自分の気持ちに正
直になって、好きな人に告白する。
そう強く心に決めて処刑されたディアナは、なんと処刑直前にループする。
二度目の処刑台で、ディアは、今度こそ本音で愛を叫んだ。
「私、ほんとはキミのこと、好きなんですけど!!」
相手は、宮廷中からバカにされていた陰キャ眼鏡の魔法使いだ。
派手好きのディアがあんな男を? と周囲は笑うが、魔法使いは冷静に言う。
「俺も嫌いじゃない。結婚するか」
「け、結婚は早くない!? っていうか私、もう死ぬし」
「死ななければ結婚してくれるのか? だったら助ける」
陰キャと思っていた魔法使いは、意外と押しが強かった。
魔法使いの正体は、人間の花嫁を探しに来た魔王だったのだ!
しかも、相性のいい人間の花嫁を手に入れた魔王は最強になるらしく……?
これは、ディアが魔界を居心地よく改革しつつ、しあわせに暮らす話。
そして、常識の違いすぎる魔王と思いを通わせていく愛の話。
ループに隠された謎、魔界と人間界の因縁、ちょこっとざまぁもありつつの、両思いハッピーラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 21:00:00
124700文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2774pt 評価ポイント:1528pt
俺と彼女は付き合っている。
小さい頃からいつも一緒にいた彼女は当たり前に隣にいる存在だった。
それが心地よくて、安心するからと俺は彼女に告白し付き合うことになった。
けれど彼女が抱いていたのはそんな生暖かいものではなかった。
カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2023-06-11 00:01:32
21928文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:24pt
「俺と付き合ってほしい。ただし、俺の病気が悪化するまでの期間限定で。傷つけることになってしまう。おまえのことを汚いと感じたり、いずれは嫌悪感を持ってしまうことになってしまう。お前を一生は守れない。俺、恋愛感情が3年後くらいには持てなくなるんだ。だんだん他人に対して嫌悪感と潔癖症が発動するようになるって医師に告げられた。非常に珍しい難病らしい。記憶も徐々になくなるし、寿命が短くなる」
私たちは恋愛感情を持っていたとしても隠しながら、お互い近い距離でいることに心地よく感じてい
たと思う。そんな心地いい関係がずっと続くと思っていた――。
近所の大学教授の老婆にそれは呪いの病だと言われ、怪奇集めをするためにここだよ踏切という怪奇スポットに行く。そして、知らず駅という都市伝説の駅でいざなという駅長に出会う。怪奇魂(かいきだま)を集めれば、病は治ると言われ、怪奇魂を集めることができる石のついたネックレスをもらう。
二人は、一緒に怪奇現象に遭遇した人から話を聞き、その記憶(怪奇魂)をいただく。
ネットを中心に怪奇集めをするが、最後は思いもよらぬ展開が待っている。
蒼野凛空(あおのりく)……高校一年生。かわいい系ヘタレ男子。美人に弱い。対人嫌悪症だと医師に告げられたんだ。だんだん他人に対して嫌悪感と潔癖症が発動するようになるって医師に告げられた。しかも記憶がなくなっていく非常に珍しい難病らしい。でも、呪いの病とも言われている。
真奈……主人公。凛空の幼馴染。高校一年女子。気は強くしっかり者。凛空の恋人となり、病から救うために協力する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 16:00:00
101074文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
『フィクション』の文学作品は低俗な物として扱われる貴族社会。
小説の執筆に夢中になったクレアは、市井に下って自由に執筆し続ける事を目標に、お金を貯めてきた。そんなクレアは、ある日湖で年の離れた美しい双子の姉弟と出会う。
年の離れた友人となった双子は、その兄とクレアの距離を詰めようとしてきて……?
契約結婚のはずが、なんでそんなに居心地よくしてくるんですか?お友達に戻りましょう!?
最終更新:2023-05-02 21:31:23
58745文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
趣味は心の安らぎ。
あなたの心地よく思うことは、ひょっとしたらあなたの利ばかりでないかもしれません。
最終更新:2023-02-09 19:48:01
2691文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何の特徴もなく、ただただ平凡な高校男子の俺、水瀬悠は、いつもと変わらない学校生活を送っていた。
これからもずっとこのまま時間だけが過ぎていく――そう思っていたが、
その平穏と言える日常は、あることをきっかけにして音を立てて崩れていく。
「私ね、たまに欲求が異常に高まる時があるの……」
「……え?」
予想もできない言葉を告げられ、俺は何を思えばいいのか。
紆余曲折どころではない。人生の悪運という悪運が回ってきたのか。それか、ある意味では幸せなのか。
俺は日常では起きなかった事に
毎回頭を悩みきれない程に悩ませる。
最初は最悪の言葉に聞こえたそれも、最後には心地よくすら聞こえてくる。
あくまでこれは、体験したくはなくも、どこか羨ましくも思える……?
新感覚……ではないラブコメである。
完全な趣味ですので、文章力が限りなく低いですが、そこはご了承ください。
ただ、それをコメントされても一つの意見としてしっかり受け止めますので、是非、一言でもいいので残して行って頂きたいです。よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 19:28:31
2559文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
真夏に喉を潤すスポーツドリンクのように、気持ち良くて、心地よくて、だけどあっという間に通り過ぎていくような。
ちょっぴり甘くて、だけど酸っぱくて苦い、そんな小さな恋のおはなし。
最終更新:2022-12-30 23:04:45
1992文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
湖が大半を占める美しい国の姫は散歩途中で人を拾ってしまった。彼と過ごした日々は多くはないが話す声が心地よく、ふわりとこちらへ微笑みかけられるのは嬉しく思う。
最近隣国の小さな諍いが起こったという。後の王と敵対するような形で動いていた国の姫は人質として嫁入りするしかなかった。相手が誰なのかも決まっているのかもわからないところへ。
※「pixiv」でも掲載しています。
最終更新:2022-09-04 15:22:11
8856文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:36pt
何をしても普通で、普通の学校生活を送り、友達と何の変哲もない日常を過ごす少年――天津創(あまつはじめ)。それでも、彼にとってはそれが心地よく、変わらない日常に満足していた。
しかし夏休み前日、学校帰りに家のドアノブに触れる瞬間、創の世界は変わる。
そこは相対するもう一つの世界――『ジェルミナシオン』。
その世界では現実世界と余りにも酷似している人類が存在していた。文化も歴史も異なる世界だが、異世界と現実世界で酷似している人間の生命がリンクしている。
そんな中、突如として発現す
る『デウス・エクス・マキナ(もう一つの物語)』という能力。
これは二年前のある日を境に日常が狂い始めた――二つの世界の狭間に位置する創が紡ぐ異世界と現実世界が交差する物語。
/////////////////////
※不定期投稿となりますので、ご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 18:00:00
26230文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
灯台守の一族に生まれたカノは、女学校で出会った不思議な少女・ワタリヒメに惹かれる。ワタリヒメはまるで水に取り憑かれているかのような言動で、女学校では疎まれていた。だがカノにとってワタリヒメの隣は心地よく感じられる。しかしワタリヒメは一五の誕生日に“海へ戻る”ことを定められていた。
※他投稿サイトと重複掲載。
最終更新:2022-05-30 00:07:32
3430文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:92pt
―退屈が僕たちを、面白くない大人にさせようとしてる気がした
だから、大人になる前に少しだけ、子供だった事を忘れない為の冒険がしたかったんだ―
東国の片田舎、朱槻(あけづき)市。清条ヶ丘(せいじょうがおか)の夏祭りの日。
茹だるような夏の日差しの中、山際で祭りの設営が始まっていた。
幼馴染の三人。マナブ、サトル、シオリは怠惰な日常を過ごしながらも、変わり映えの無いこの友情が心地よくもあった。
例年通り、代わり映えしない祭りの賑わいの中で、三人は子どもの頃にかえって「冒険
ごっこ」をしようと提案する。
賑わいを抜けて神社の裏手を抜け、草をかき分けながら獣道を下る三人の前に、見覚えのない泉が広がる。
その美しさに足を止めた一行は、ほんの好奇心に駆られ、その泉へと入ってゆく。
泉の中心には古ぼけた祠と、そこに古めかしい石棺を見つける。
周りの制止を振り切り、サトルが石棺の蓋に手をかけたその時、辺りは眩い光に包まれた。
頭の中で鐘の音が鳴り響き、気がつくと3人は夏祭り当日の朝に戻っていた。
そうして、あの夜を巡る繰り返しが始まった。
全ての始まりとなる第一章『フラクタル』
世界を巻き込み、時間も時代も超えて交錯する少年少女の冒険譚の序章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 13:00:00
16325文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校二年生の春、いつもの帰り道で幼馴染の優斗が告白されたことを知る。奈緒と優斗は家が隣同士でいつも一緒にいた。
奈緒は優斗に恋をしていたが、幼馴染として優斗の隣にいるのが心地よく今のままを望んでいた。
しかし、時と共に変化は起こるものだった。
──後悔しないために、今告白したい。
※カクヨムにも掲載中
最終更新:2022-02-28 08:00:00
1949文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:78pt
目の前に立ち並んだ仏像たちを一体ずつ、乾いた布で優しく撫でるように埃を取り、磨いていく。艶やかに光るその表面は、どこまでも美しい曲線を描いて、その身体を形作っていた。仏像の冷たい体温が、指先から心地よく僕に伝わる。こうして近くで眺めれば眺めるほどに仏像の肌は深く静謐な色を見せる。穏やかなその顔は、それを見る僕の心までも波一つ無い水面のようにしてくれるのだった。
こんな風に毎日荘厳な仏像たちを眺めていられるのも、薄い布一枚を隔てて触れることが出来るのも、この仕事の特権だと思
う。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-02-18 14:50:07
4000文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「空を飛ぶ」女性たちのイラストレーションからインスパイアされた「ことば」をつむいだ連作集です。
いつも、思ってました。
どうして、こんなに息苦しいんだろう。
どうして、こころを押し殺して、したくもない仕事をしなければならないんだろう。
そんなとき、見上げればいつも「空」が広がっていました。
神戸の街でも、大阪のオフィス街でも、新宿でも、表参道でも。
そして、思ったものでした。
「空、飛びたいなぁ…」
もっと心地よく。もっと軽やかに。
もっと自由に、行きたい場所に行ける
自分になるために。
なんとなく、こころが疲れている人たちが、
ちょっぴり前を向いていけるような、
そんな「ことば」たちになれればと願っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 18:03:55
5446文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:46pt
吐く毒を我が身に向けてみることが、冬の夜寒は心地よくある
最終更新:2022-01-19 13:00:00
339文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
「アル。悪いがお前はクビだ」 勇者パーティの落ちこぼれのアルはある日勇者エルヴィンに追放されてしまう。し…もアルの幼馴染の女の子クリスに横恋慕していた勇者はアルをダンジョンの奈落の底へ突き落としてしまう。
絶望の中で奈落の底に落ちていくアルは魔王アルベルティーナに助けられる。
だが、勇者がついた嘘によって幼馴染のクリスに裏切られたと思い、彼は女性不信となり、女なんてと女嫌いになっていた。
そして、裏切り者の勇者と幼馴染のクリスへの復讐心だけが彼に生きる力を与えていた。
見返す為に……覚醒したハズレスキル放置プレイヤーで彼は高みを目指すことにした。
経験値10000倍、レベル上限なし、隙間時間に放置プレイで最強最速でレベルアップするアル。
神速で強くなっていくアル。レベルが上がっていくにつれて、彼はさらに成長していく。
一方、勇者パーティのリーダーエルヴィンはアルがいなくなったことでどんどん落ちぶれていき、勝手に破滅へと突き進む。
主人公が心地よくサクサク強くなっていく爽快な追放ストーリー。
そして、女嫌いの筈のアルには何故か残念な女の子達が集まってくる。また、勇者の嘘に引き離された幼馴染のクリスはどうなるのか? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 23:00:00
218142文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:12154pt 評価ポイント:7060pt
マテウス・ホーファーは鞄を開いて驚いた。見知らぬネコが入っていたのだ。
城を出て国境に向かう旅の途中だ。引き返すこともできない。
──捨てていこう。
そう思ったマテウスだったが、ネコはどうしても離れてくれない。仕方なしに連れていくことにしたが、失意のどん底にいるマテウスにはネコのぬくもりが思いの外、心地よく感じられた。
──ネコのいる旅も案外悪くない。
そう考え始めた矢先……
◇エブリスタにも掲載しています
◇エブリスタの『新星ファンタジーコンテスト(テーマ・旅は道づれ)』
で佳作をいただきました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 11:35:17
21486文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10210pt 評価ポイント:8710pt
私は私を生きてこなかった。そして、今、灯りを遠くから眺めている。誰かに何ができるのか、あなたに何を祈れるのか、私を生きずに思うことの愚かさ。
安らかに、心地よく、この二つ、そんな私の、今思う言葉です。
最終更新:2021-11-30 07:56:15
503文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
テストを一夜漬けで乗り切ろうと思っていたが、眠ってしまった主人公。目が覚めて焦るものの、冬の布団からはなかなか出れなくて......。
最終更新:2021-11-24 20:06:04
4213文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
他人から見れば、しょうもない思いを抱えながら、それでも歩いていたりします。そんなときほど、ひとりで夜を歩くことが、心地よく思えたりします。
キーワード:
最終更新:2021-10-11 14:52:31
256文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
作:サトウ・レン
ヒューマンドラマ
短編
N2856HG
私がイヤフォンを両耳に付けるのとほぼ同時に、彼は動画の再生ボタンを押した。映像は真っ暗なままだった。そして景色を持たない映像の先から、音だけが流れ込んでくる。駅の近くや目抜き通りでよく耳にする多人数の声が絡み合う雑踏で聞くような音の中にあって、すっと心地よくひとつの歌声が聞こえてくる。私はその時まで一度も聞いたことのなかった曲だが、だいぶあとになって九十年代に大ヒットした有名なJ-POPだと知った。
〈他の小説投稿サイトでも重複投稿しております(note、ノベプラ、カクヨ
ムなど)〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 15:16:10
8206文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ピーターのストレス関係の短編、第4弾。今回もピーターの体験した事のあるストレス反応や症状を大公開します。お揃いだと思ったそこのあなた、自分をいたわってあげましょう。ピーター自身はストレスの影響をとても受けやすい人なので、こうした反応が出た時には出来るだけ自分をいたわっています。友人・知人と距離を置いたり、日中無意味なまでにゴロゴロしたりするときもありますが、これらも自分を守るための反応です。自分なりの平穏って難しいので、心地よく過ごせるヒントになればうれしく思います。
最終更新:2021-10-03 21:51:43
3362文字
会話率:11%
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総合ポイント:130pt 評価ポイント:120pt
僕には友達がいません。
遠い昔には、いたような気がします。
それでも今は心地よく、楽しく生きています。
最終更新:2021-08-08 20:00:00
1720文字
会話率:0%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ふと気が付くと俺は、森の中に居た。
自分がなにものなのかはまだ思い出せないが、、、記憶にあるのは、想い人の姿形だけ、いくら見ていても飽きない、ずっと観ていたい、何を言われても話せるだけで心地よく幸せを感じられる、ずっと傍に居たかった。
しかし、現実は甘くはなく、両想いとは程遠い関係だった。
俺は死んだのか、
最終更新:2021-07-03 18:00:00
3179文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ゆらゆらゆらり
ヒューマンドラマ
連載
N8364FP
【安田大地編】
吹奏楽部でアルトサックスを吹いている僕。
そんな僕は、小学生の頃のトラウマから、本気になれずにいる。
そんな中で、あの子に出会った。
満開の桜の下で出会った彼女は、あの桜が見たいと言った。
ここにある立派な桜に比べたら、ガッガリするくらい、まだまだ小さな桜なのに。
ガッガリだけど、僕にとったら幼馴染。
だから、嬉しんだ。そう言ってくれた君の気持ちが。
なぜか、僕の心は心地よく波立っている。君の声に。僕を呼んでくれるその呼び名に。
だから、一緒に見に行こう。
だけど――
【中岡勝太編】
野球部に所属している俺だけど、試合はおろか、練習さえまともにできていない。たった5人で何ができるっていうんだ。
だけど、あきらめなければ、なにかが変わる。助けてくれる誰かだってきっと。
って、あんたが俺達の救世主? えっ、ひげ面のあんたもかい。
まあ、いい。やってやろうじゃねえか。甲子園だってどこだって目指してやるよ。
※設定は自作の『タッツミー』から7年後にしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 14:15:08
76259文字
会話率:22%
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総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
2月22日は猫の日。
いつものように自分の家でゴロゴロとしていた岩波 星夜(いわなみ せいや)。自分が猫っぽい性格かなという自覚を持ちつつ、日光が心地よくて寝てしまう。
その日は、凄く心地のいい夢をみた。
日光を浴びて、伸びをして幸せに浸る夢。そんな自分を甘やかすのは、ご主人様である熊谷 聡(くまがい さとし)で……あれ、夢だよね?
いや、あんまり変わらないか……?
最終更新:2021-02-22 00:00:00
3665文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:108pt
【春編完結。夏編開始!】
女子高生の美咲は、雑貨屋さんを巡るのが趣味。ある日、商店街の片隅に和風の雑貨店【四季堂】を見つけた。「あんなお店、あったっけ?」恐る恐る足を運ぶと、店主の沖常(おきつね)が出迎える。なんと頭には白銀の狐耳が!「素敵なコスプレですね」と声をかけたら、気に入られてしまった。
【四季堂】の雑貨は、夏の花火みたいな極彩色の絵の具、冬の雪を閉じ込めたスノードームなど、どれも四季の彩りを大切にした逸品。沖常の手作りなのだという。
作品を求めて訪れる神々(狐火、
緑坊主、カマイタチ、鬼、花姫、猫娘など)と戯れながら、美咲は心地よく、実は疲れ切っていた心をゆっくり癒していく。
※挿絵があるお話には★がついています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 21:55:19
275910文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:3811pt 評価ポイント:1325pt
皆さんも一度は体験したことのあるだろう、記憶をどこかに置いてきてしまったような感覚。もとがしさと情けなさが込み上げてくるのに、そのあとはさっぱりと心地よくなる。サウナの後の水風呂みたいな感じが再現されていれば、嬉しいです。
最終更新:2020-09-05 20:42:48
982文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
虫の音が心地よく、夜道が楽しみになりました。色んな虫がいて、それぞれに、得意な音を出して、これからの季節を醸し出してくれてます。それぞれの思いで鳴いているようで、実は、自然のオーケストラなんでしょう。あれは、たぶん、指揮者ですから。
最終更新:2020-08-29 08:19:49
285文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
これは、異世界召喚された彼が世界を救った───あとに、最愛の彼女を召喚し、彼女と居心地よく過ごすために頑張るお話である。
最終更新:2020-08-09 22:47:53
833文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:46pt
「大丈夫。僕が解放してあげる。」
夢の中で、青い瞳を輝かせた小さな男の子はわたしの心臓の音を感じるようにわたしの胸に手を当て満面の笑みで言った。
なんとも明細で感覚のある夢なんだろう。
緑に囲まれた公園の木の下で木漏れ日の光がわたしたちをつつみこんでいる。あたたかい。
目が覚めた私は、夢でみた公園を探した。
きっとある。なぜかそう思った。
そして、ひとつの公園にたどり着いた。
そこで夢の中にいた青い瞳を持った男の子に
とてもよく似た少年が木漏れ日を浴びながら座っていた。
わ
たしに気づいた少年は満面の笑みを浮かべた。
これがわたしと彼の出会いだった。
彼は "ひなた" といった。
よく笑い、よく眠る自由気ままな彼と、そこから繋がっていく人たちのおかげで窮屈に感じていたわたしの世界が徐々に解放されていく。心地よくて気持ちのいいあたたかい空間が確かにあった。
だけど突然、地球から太陽が消えた。星が消えた。
光が消えた。
「僕、帰らなきゃ」
ひなたは光が消えた空を眺めながら呟いた。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-07-16 22:51:12
2409文字
会話率:30%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は歓喜した。魔物が出現し、誰もが強大な身体能力を得て魔法を使えるようになったことを。平凡なサラリーマンとしての生活ではなく、英雄のような生活が始まるのだと無邪気にも喜んでいた。
そんなことよりも変りばえのしない日常が大切なのだと現実を思い知られるまでの一時の間、人が大勢死ぬような状況で私は独りよがりの妄想に心地よく浸っていた。
最終更新:2020-04-29 16:00:00
4442文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
この作品は所々二人の視点別に進んでいきます。高校生という立場で現実的な目線から書いていきます。いつもと陰キャな男主人公ではなく、陰キャなヒロインを書いてみました。
小学生の頃、とある事がきっかけで恋愛感情を持たなくなった。主人公、水無月 凜久大好きなラブコメを読んでいた時、ふと、ラノベ作家を目指す事に。
自分の理想のヒロインを作り上げようにも上手くいかず手を焼いていたある日。
クラスで席替えを起をすることに、その席替えで隣になったのは、クラスではあまり目立たない女の子 三
木 瑞稀とであった。
本が好きな瑞稀と知り合い、お試しで付き合うことに!
自分のヒロインになって貰うため、僕パートナーとなって欲しいと告げる凜久......
「なら、お試しで付き合ってみませんか?」
瑞稀の願いそれは友達を作ること、
凜久の願いはそれは理想のラブコメを書くこと。
お互いがお互いの願いのために奮闘。いろんな人との関わりで少しづつ変わっていく瑞稀。
付き合い始めた二人は、不器用ながらも少しづつ、ゆっくりと近づいていく距離。
本当の二人は過去に知り合っていた。思い出して欲しい瑞稀は過去の凜久に起こった出来事を、知ってしまう。
みんなで部活作ったり、一緒に家で過ごしたり、お祭行ったり。学校行事に取り組んだり。何も変わらない生活を送っていた、ある日。
一人の女の子によってそれが、すべて崩されてしまう。
凜久の過去にあった出来事とは。
「僕らは本当の関係ではないいんだから。お互いにとってこれが最善の選択だよ。」
凜久の決断の理由とは、
それでも恋人の振りを続けていくうちに二人はこの関係が心地よくなっていき。
二人の恋が奇跡をおこす。
冴えない陰キャ彼女と問題あり男子が抱える、純愛ラブコメディーここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 22:54:19
660文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
苦しくて苦しくて仕方が無かった夜も、一人で耐えた。
だって、私はなにも持っていないから。
涙を拭う優しい指も、頭を撫でてくれる大きな手も、抱き上げてくれる腕も私は知らない。
冬前に手袋を編んでくれる器用な指も、眠るまでのまどろみの最中に心地よく背を撫でてくれる手も、抱きしめてくれる腕も私は知らない。
全部、あの子のものだったから。
双子の姉、真由のスペアとして育てられたましろ。
家族の中で味方は弟の真悟だけ。
自分のものなど何もなかった。
どうせ真由のものになるのだから大切
なものなんて作れなかった。
生きていることが億劫になるほどの絶望の果て。
孤独な少女に愛を届けたのは、愛されたがりな黒猫でした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-11 23:37:39
15840文字
会話率:29%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
東京都港区一等地…。
成功者の証と言われる街にこの男は存在している…。
驚くべきところは自社ビルというところ…。
指定時間に会社に赴くと部下が一列に並んでいた。
彼が姿を現し挨拶をしたところニヤっとした後に「今はお昼ですよ」との返事と共に心地よく事務所に迎え入れてくれた。
椅子に座り開口一番発した言葉…。
「不快な思いをさせてしまい申し訳ないです。」
驚いた記者が「そうおっしゃる理由とは?」と問いかけたところ「天才」と思われる発言をしてしまったんで
…との回答。
取材を通して感じたのは今までの人間とは違う「場所」いるということ。
彼は…
「正論」は「正動」ではないとわかっている…。
「攻撃的な」「発言」ばかりをする。
「何故か」の問に関する答えは…
「利益になるから…」とのこと。
嫌いな人間は「本物」
「年上の言うことは聞け」という言葉に対して「年上なら尊敬されることを言え」と反論をして物議を醸し出したのは昨今である。
男の名は「優鳥聖幸」。
彼の…
そう…
「優鳥の流儀」に迫ってみた…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 01:02:22
6005文字
会話率:14%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
水無月渚(みなづきなぎさ)は空気だった。前髪は目を隠すほど伸び、その下には丸いビン底眼鏡が顔を少し見せている。勉強が少しできる程度の彼を周りはモブ太と呼んで誹謗した。
いつも本を読み、一人でいる彼からいつしか皆の視界から消えていた。
彼をだれも気にしないし、渚もそれが心地よく思っていた。
そんな生活を続け、高校生活二回目の春を迎えた。
一人を望む渚の隣の席になったのは榛名彩希。
金髪にピアス、色とりどりに飾られた爪。見るからにギャル。
新学期登校初日からかしまし
い隣人。
イヤホンを着けて、壁を作ろうとしたが、それを隣人は許さなかった。
「それ、ドラマになったやつの新刊?」
ギャルとモブのストーリーが幕を開けたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 10:43:07
333文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
俺は小さい頃、身体をかくことが好きだった。
風呂で身体をこすり、垢を出すことが楽しい。虫に刺されてかゆみを増してくる患部を、ひっかくことが楽しい。
もちろん、親はいい顔をしないが、俺は構わない。自分が心地よく感じればいいのだから。
でも自分の都合ばかりでは、よくないことも起こるんだな……。
最終更新:2019-10-07 22:00:00
3782文字
会話率:3%
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総合ポイント:15pt 評価ポイント:15pt
穏やかな日差しを肌に受けて眠りにつくまでゆったりとしていると、だんだんとぼやけてきてしまう。だけど、暖かさが心地よくて、心地よさにほっとして。
もう覚えてない。でも怖かったのかもしれない。そんな僕はどうしようもなくまだまだ成長過程で、青春の中に居座り続けた悲しい引きこもりだったんだ。
最終更新:2019-09-19 20:00:00
4999文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
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