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検索結果:135 件
ゲームをやった事無い姉が突如として乙女ゲーに嵌った。
それだけなら微笑ましいのだが、何故か僕を巻き込み、僕にもゲームを強要してくる。
余りにも姉の圧が強すぎた為、渋々とゲームを始めた。
暫くゲームをし、クリアも目前となった僕は「あぁ、やっとゲームが終われる!」って思った瞬間、僕の体は突如として光に呑み込まれる。
次に気が付いた時、僕は赤ん坊になっていた。
そして、赤子となった僕は成長すると共に、この世界の事を知る事となった。
この世界は前世でやらされた乙女ゲームの世界なん
だ、と……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 04:12:08
35400文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
可愛いおじいちゃんの微笑ましいエピソードを描きます
キーワード:
最終更新:2024-04-17 05:35:05
449文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
夜。とある居酒屋に集まった四人。
席に着く前に彼らは軽く抱擁し合った。店内の何人かが向けた目を細める。微笑ましいと思ったのだ。その口ぶりから久々の再会ということが窺える。
椅子を引き、席に着こうとした四人のうち三人の関節がポキっと鳴り、また、椅子に腰を下ろしたあと二人がふっーと息を吐き、全員顔を見合わせて笑った。
「久しぶりだなぁ友よ」
「だな」
「ああ」
「まったくだ」
注文をし、そう待たずして運ばれてきたビールで乾杯。今度は四人ともが、ぷはっーと息を吐いた。で
、笑った。
「会おう会おうと思ってはいたが、なかなか会わないもんだなぁ」
「だなぁ、なんやかんや忙しかった」
「そうだなぁ……」
「正直、おれは顔を合わせたくなかったねぇ」
何言うんだコイツ、と他三人が笑って肩を小突き、また全員が笑う。
「あれから三十年か……」
「あれからっていうとあれからだよな?」
「あの事故から、か」
「生還者たちに乾杯!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 10:00:00
1967文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
猫とわたしの微笑ましい(?)日常。もふもふが大好きで猫の僕であるわたし。基本的に1話読み切りの短編集なので、どこから読んでいただいても大丈夫です。不定期更新です。(☆は写真あり)※著者名、作品名を変更しての再投稿です。
(無断転載は禁じます)
最終更新:2024-01-20 19:04:59
233604文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:788pt 評価ポイント:448pt
ある国の西の街に、10歳の少年であるモニは叔父と二人で暮らしている。
平穏な日常を送っていたが、ある日、庭に迷い込んだ少年からある相談をされた。
野良猫を介して見知らぬ相手と文通をしていたが、手紙が途絶えてしまったらしい。
まだ見ぬ文通相手に恋をする少年に頼まれて、モニと叔父は手紙の送り主を探すことを約束する。
だが、一見微笑ましい少年からの相談は、ある事件へと発展する。
最終更新:2023-12-03 17:53:50
96816文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
皇帝が仲のいい2人をみて今までのことを考える話。
また、その数年後の話。
この話だけでも楽しめるように書いたつもりですが、
【恋愛感情がわからない私がお飾りの皇妃になって幸せになる話】の (side皇帝) です!
最終更新:2023-11-07 10:34:13
774文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:166pt
わたしは、嫌いなモノとはなるべくなら関り合いになりたくない。
そういう性格をしている。冷めていて可愛げが無い、ともよく言われる。
だというのに、人のことをブスだ地味女だと言って、中等部入学当初からやたら絡んで来るクソガキがいる。
そんなにわたしのことが嫌いなら、無視すればいいのに。わざわざウザ絡みして、わたしに攻撃する意味がわからない。
そうやって過ごしていると、ある日のこと。
ウザ絡みして来るクソガキから、婚約を申し込まれたそうだ。「断固拒否します」と断ったのだが
――――
朝の寝込みを襲われ、飾り立てられてお見合いの席へドナドナされてしまった。
互いの両親の前でも、わたしへ暴言を吐き続けるクソガキ。そして、そんなクソガキを咎めもせず、にこにこと「照れてるだけなのよ。本当は、あなたのことが大好きなのに」というクソガキの母親。
わたしの両親も、微笑ましいという顔で笑っている。
それなら、わたしも――――覚悟を決めて、暴言を返してやることにした。
「誰がお前みたいな奴のことを好きになるか。いい加減、自分が嫌われてんの気付け。キモいんだよ。存在自体が目障りだから、わたしの前から消えてくれない?」と。
そしたら――――新しい扉が開いちゃったっ!?
「その虫ケラを見るような冷たく蔑んだ視線でっ、もっと俺を罵ってくださいっ! 駄犬を躾けるようにビシバシとっ! 俺に、あなたという存在を深く刻み込んでくださいっ!」
「誰がするかっ!?」
という感じの、『暴言クソ野郎に婚約を申し込まれている? らしいので、暴言を返すことにした』の、クソガキ新しい扉……ぶっちゃけ、ドMに目覚めちゃったバージョン。(笑)
あっちはシリアス調なのに比べ、こっちはアホなラブコメ? チックかもしれない。
設定はふわっと。
アルファポリスに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 12:17:05
7229文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:1612pt 評価ポイント:1510pt
騎士ウィンデンにとって大事な一日。
ウィンデンの思いは通じるのか?
ほのぼのとした話。
最終更新:2023-08-10 08:00:00
7447文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
作:QueenRosé
ヒューマンドラマ
連載
N0824IH
日常系ほっこり作品の代名詞へようこそ
平気で眼球を抉り、当然の如く裏切り、今朝は蝶が庭にやってきましたみたいな顔して卑怯な搦手を繰り返し、何事もなかったかのように紅茶と甘いキスを交わす、まさに女子の理想のような主人公がとても魅力的です
さながら蛮族のような正義のヒーローですが、ご安心ください
老若男女に好かれるわけがない素晴らしい主人公たちと一緒に、微笑ましい世界を冒険してみましょう
最終更新:2023-07-22 22:00:00
22866文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:月白ヤトヒコ
ヒューマンドラマ
短編
N0555II
わたしは、嫌いなモノとはなるべくなら関り合いになりたくない。
そういう性格をしている。冷めていて可愛げが無い、ともよく言われる。
だというのに、人のことをブスだ地味女だと言って、中等部入学当初からやたら絡んで来るクソガキがいる。
そんなにわたしのことが嫌いなら、無視すればいいのに。わざわざウザ絡みして、わたしに攻撃する意味がわからない。
そうやって過ごしていると、ある日のこと。
ウザ絡みして来るクソガキから、婚約を申し込まれたそうだ。「断固拒否します」と断ったのだが
――――
朝の寝込みを襲われ、飾り立てられてお見合いの席へドナドナされてしまった。
互いの両親の前でも、わたしへ暴言を吐き続けるクソガキ。そして、そんなクソガキを咎めもせず、にこにこと「照れてるだけなのよ。本当は、あなたのことが大好きなのに」というクソガキの母親。
わたしの両親も、微笑ましいという顔で笑っている。
それなら、わたしも――――覚悟を決めて、暴言を返してやることにした。
「誰がお前みたいな奴のことを好きになるか。いい加減、自分が嫌われてんの気付け。キモいんだよ。存在自体が目障りだから、わたしの前から消えてくれない?」と。
わたしは、この暴言クソ野郎と結婚させられて、一生コイツに縛られることの方が、我慢ならない。
設定はふわっと。
※タイトルの通り、主人公が暴言を返します。
アルファポリスに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 12:25:19
9072文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:20650pt 評価ポイント:17656pt
未来の自分を名乗る者から突然手紙が送られてきた。その内容はいかに...!
恋は無論、自身のアイデンティティについても考えさせられる、センシティブで且つ微笑ましい純愛小説となっております。
どうぞお楽しみあれ。
最終更新:2023-06-21 18:32:35
2527文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
犬塚美桜莉(いぬづかみおり)はこの春大学に入学。と、同時に親友グループの解体があり、学生生活はハードモードでスタートした。
癒されに向かった猫カフェは同じ大学の男子、犬童(いんどう)悠吾のバイト先だった。
実は美桜莉は彼が苦手だった。
世に言うクール男子で、以前話した時の冷たい対応が少しトラウマになっている。
だが少しづつ接点を持つことにより、段々と彼の内側がわかりはじめた頃、垣間見せる微笑ましい部分。
いつもはクールなのに…なんだか…かわいい…?
その頃現れた綺麗なお姉さ
ん、莉子。彼女はなんだか犬童くんとの距離が近くて…と思ったら衝撃的なことを目にして…!
そして猫カフェのもう一人のスタッフ、橘亮二。気さくなところもあるけれど一瞬だけ見せる闇の部分も気になる…
キュンキュンも切なさも織り込んで、4人の想いはどう絡み合う?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 14:50:37
4772文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
主人公が卒業旅行にいった際に起きた、ちょっぴり不気味で、でもどこか微笑ましい出来事を叙述しています。
最終更新:2023-05-26 11:56:21
2550文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
「ロンド!! あなたのチンコを追放したわ」
「は……?」
それはよくある追放劇……ではなかった。いや、なんだよ? チンコを追放って!!
人類最強の勇者パーティーに所属する盗賊ロンドはある日幼馴染の聖女プリムに彼のチンコを追放したと言われて混乱する。
「こんな嫌がらせをしないで素直に俺を追放すればいいだろうが!!」
「なんでよ、あんたが一緒のパーティーにいるから私は魔王討伐だってこわいけど頑張っているんじゃない。追放なんてするわけないでしょう!!」
どうやらロ
ンドが気に入らなくて追放をしようというわけではないらしい。
「じゃあ、なんで俺のチンコを追放したんだ?」
「それは……あんたがエッチな店にいったのが悪いんだからね!!」
そう聞くと、なぜか顔を真っ赤にして唇を尖らすプリムに、わけがわからずほかの仲間に助けを求めるもなぜか微笑ましいものでも見るかのような表情をされるだけで要領を得ない。
そして、追放されどこかに行ってしまったチンコを探すために旅に出ると、チンコが意外な活躍をしているのを知って……
「追放された俺のチンコなら世界を救えるかもしれない~魔王も倒せるってマジで言ってんの?」
と叫ぶことになるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 12:01:50
8851文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:1084pt 評価ポイント:932pt
作:ポットって便利だ
異世界[恋愛]
完結済
N0640ID
昔書いた小説の供養です。
学園もので、陰陽師ものに影響されていた頃に書きました。
自分のスマホの奥底に眠っていたのを発掘し、いい機会なので、
保存がてらなろうに上げておこうかと思います。
陰陽師学園に通う主人公の少年が、
鬼に追われる同級生の女の子と出会い、
鬼を倒すべく色々とする話です。
読み返すと、文章力足りなかったり、
構成がおかしかったりする部分多く、
微笑ましい気持ちになります。
最低限読める体裁を整えるために、
改行程度は直してみました。
最終更新:2023-04-01 20:00:00
87204文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
おかしい、どう考えてもおかしい。
どうしてこうなった。
可愛い笑顔で私に抱きついてくるエルフの見た目15歳ぐらいの女の子。
見た目は白い髪に耳が尖っている。
いや、私も年齢15歳なのを考えれば微笑ましい感じに見えるのかもしれない。
ただこの女の子が私と結婚しようとしていると考えると色々と変わってくる。
神様もなんでこんな所に私を転移させるのよ......
※カクヨムにも投稿してます。
最終更新:2023-03-17 18:20:28
58945文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:524pt 評価ポイント:316pt
オレ、ユウタ。6才。毎週金曜は、保育園の帰りに母ちゃんとひぃじいの家に行く。オレ、ひぃじいが大好き!ひぃじいの家の気持ちよいお風呂で、一緒に海賊ごっこをするのがホント楽しいんだ。海賊には掟があったり、大砲ごっこもするんだよ。それとね、ひぃじいがいつも懐かしそう話すことがあるんだけどね、オレ、大人になったらその夢かなえてあげたいなあ。
――ひい爺とひ孫のお風呂場での微笑ましいやりとりと、元気な母ちゃんを描いた、家族の物語。
霜月透子さま 鈴木りんさま主催の「ひだまり童話館」開
館8周年記念祭 参加作品です。
お題:「たぷたぷな話」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 00:00:00
4613文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
女王様と呼ばれる完璧少女「岸 妃奈美」と平凡な少年「浜野 寛人」
全く違う2人の中学生の日常を描く、青春ラブ(仮)コメ!
女王様のピュアで幼可愛い一面や浜野のふとしたかっこよさにキュンとする!?
2人のむずむずする距離感や初々しい姿が微笑ましい!
男女の友情か、中学生のピュアな初恋か。
2人の心揺れながら成長していく姿を見守ってください!
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-02-18 15:17:18
2082文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
明らかに両思いな奴ら見てると、微笑ましいと同時に羨ましい。
早くくっつけ。そして爆発しろ!
クリスマス前に寄せて。
最終更新:2022-12-20 20:24:34
419文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:126pt
ヴィクトリア・ハミングバードとルーカス・クレインは、婚約者同士だ。同じく伯爵位を戴く二つの家の政略的な婚約で、幼い頃から共に過ごしていた。関係の始まり自体は政略であるが、相性は悪くなく問題もなく、まだ学生の二人は友人のような距離感で微笑ましいと評判である。
しかしそんな平和なある日、ルーカスがいきなりヴィクトリアに向かって「恋がしたい」と言う。動揺するヴィクトリアにルーカスは続けて「じゃあ、どれからやる!?」と言い出して――
恋愛小説好きの快活な伯爵令息ルーカスと、そ
んなルーカスに振り回されるちょっとだけ気の強い伯爵令嬢ヴィクトリアの話。R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 00:16:16
19571文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:8232pt 評価ポイント:7100pt
将来の夢の発表会、微笑ましいと思いきや…
最終更新:2022-09-23 17:14:13
2409文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界各地に存在する「迷宮」
そんな「迷宮」の中に、気まぐれに現れる屋台があった。
アルジ、と呼ばれている屋台の店主は、相手が人間でも魔物でも、別け隔てなく料理を提供する謎の男。
恐怖と殺戮が支配する迷宮の中で、何故かそこだけは、賑やかな食事風景に包まれる。
殺し殺され、奪い奪われる関係の、人間と魔物。その両者が隣り合って飯を食う。とてつもなく奇妙であり得なくて、でもなんだか微笑ましい?
アルジは、今日もどこかの迷宮で、気まぐれに屋台を開く。
最終更新:2022-09-18 17:22:49
26703文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:20pt
羽多野幸久(はたのゆきひさ)は優等生な高校二年生。
そんな彼と幼馴染の博士こと湯川雅(ゆかわみやび)は先日付き合い始めたばかりの少し普通じゃないカップル。
なんと「交際契約書」に従ってお付き合いをしているのだ。
元はと言えば雅が言い出した「交際契約」は結構本格的なもの。たとえば、
1.甲と乙の二者間での外出や屋内での遊戯(以下、デート)
2.甲と乙の肉体的接触(手を握る、抱擁、性行為などを含む)
※1および2は週に一度以上
といった具合。おまけ
に
甲と乙はお互いに契約解除の権利を持たないものとする。
などとお互いを強く縛るものだった。
「今日、まだキスしてないでしょ?」
「え?そうだったか?」
「だから、ほら。キスしましょ?」
などと、キスをねだられてしまったり。
「さっき、同級生の子と二人きりだったわよね?」
「いやいや。二人きりって言っても色っぽい話はなかったって」
「契約書。「甲乙以外の異性である第三者と二人きりで会わないことを約束する。」よね?」
運悪く女子と二人きりになったことを咎められたり。
雅の愛の重さに幸久もタジタジ。
「でもまあ、仕方ないか」
しかし、なんだかんだと二人はイチャイチャしながら恋人としてステップアップしていくのだった。
これは、頭がいいけど変わり者の彼女と、それに付き合う彼の微笑ましい恋人同士のイチャイチャ物語。
※幼馴染に告白したら、交際契約書にサインを求められた件。クーリングオフは可能らしいけど、そんなつもりはない。
※の後日談になります。未読でも読めるようにしたつもりですが、前作を先に読むことをオススメします。
※https://ncode.syosetu.com/n4174hb/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 19:00:00
11550文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:208pt
【毎週金曜日更新中です!】
【外伝作品『邂逅 ー神霊術少女チェルニ外伝ー』https://ncode.syosetu.com/n8600gm/ も掲載中!】
ほとんどの国民が神霊術を使うルーラ王国の、都会でも田舎でもないキュレルの街の食堂兼宿屋〈野ばら亭〉。看板娘姉妹の妹の方、チェルニは、じつはかなりの神霊術の使い手です。
お店のお手伝いをしながら平和な毎日を送っていた彼女は、ある日、街で起きた誘拐事件解決のために、街の守備隊から協力を求められるのです。そして、その
ことが彼女の運命を大きく変えて……。
王国騎士団長との邂逅を果たした彼女は、元気いっぱいのまま、予想していなかった毎日に踏み出していきます。
「羅針盤を司る神霊さん。緊急事態です。」
彼女の周りには色んな人物たちと色んな神霊さんが次々に登場して――。
八百万の神霊さんに彩られたルーラ王国の、元気に品行方正な少女チェルニと、微笑ましい家族との団結の、個性的な神霊さんとの冒険の毎日の、そしてチェルニの淡い恋のはじまり……の物語です。
◇短編として投稿させていただきました『神霊術少女チェルニ 最初の冒険』の連載版です◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 18:00:00
868397文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:16866pt 評価ポイント:9904pt
同じ家に暮らす姉弟なのだが、二人とも忙しくてなかなか会えない。
ポストイットに書かれた伝言から二人の思いがにじみだす。
ちょっと切なく、ちょっと微笑ましい、ちょっとした家庭のお話です。
* もちろんフィクションですよ。(^^)
最終更新:2022-07-30 17:08:18
1038文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自転車の練習をする親子
最終更新:2022-06-12 21:25:49
251文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
大学に入ってから知り合って、2回生も終わろうかって時期の今になっても濃ゆい繋がりをもって遊び続けてくれてる3人。
俺を入れて4人のいつメン(いつものメンツ)。
俺、犬鳴楯(いぬなきたて)と幽心珠(かすかしんじゅ)、四谷吟嶺(よつたにぎんね)、それから五行明稀端(ごぎょうあけは)。
今の俺は、いつメンの4人でいる時間が何より楽しくて、大切で、せめて今だけは壊したくなくて。
吟嶺と五行は去年から付き合ってる。べったりだ。微笑ましい。
俺の方は、昔のトラウマとかもあるし、この
いつメンを守るためにも彼女を作る気はないんだけど、幽には迫られてる。
俺は後腐れなくヤれる相手と、仲良しの『友だち』のいつメンさえいれば十分なんだけど......。
だから幽の気持ちに応えて関係を前に進めるつもりなんかなくて。
けど、そうは問屋が卸さない、ということらしい。
女性不信だ、関係を壊したくない、彼女はいらない、そういうのは身体だけのフレンドだけでいい、なんてイキって嘯いてきた俺が、幽心珠に簡単に絆されて、ぐずぐずに溶かされるだけの話。
※数話で終わる短編です。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 17:00:00
38082文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:480pt 評価ポイント:302pt
あっさりした塩対応で周りに誤解されがちな者同士のカップル。その日常は、実はほの甘く、微笑ましいものなのでした。
最終更新:2022-05-04 21:46:56
2662文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
突如異世界に召喚されたと思えば、勇者の巻き添えで召喚されたらしい。
とりあえずと適性ジョブを調べてもらうと奴隷使いと表示され、周囲から向けられる怖い視線。
どうしたものかと思っていると、エルフ耳なお兄さんのお陰で助かったけれど……どうもこの世界は当然のように人外が居て、彼らから見た人間はか弱く愚かな愛玩動物枠らしくって!?
まあ簡単に言うと主人公が押しかけ人外奴隷達に養われつつ異世界でのんびりしてる話です。
人間と人外が共存する世界ですが、人間側は他種族への偏見が強く排他的
、人外側は人間を駄目犬でも可愛いと言うタイプの犬好きみたいな感じで可愛がってる世界。
ほぼ人外しか出てきません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 12:00:00
718074文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:1200pt 評価ポイント:602pt
博士と助手の微笑ましい話。
最終更新:2021-11-13 20:55:36
5116文字
会話率:99%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
マイペース男子とちょっと異質な照れ屋女子の、一風変わった青春ラブコメ始動!!
普通の日常を変わらず過ごす中学二年生、加瀬琉生。ソフトテニス部に所属するものの、特に突出した能力を持たない平均的で面白みのないただの十三歳。
そんな彼に非日常な出来事が舞い込む。告白というしたこともなく、されたことも初めての経験。時間があった琉生は、じっくり考えて、色々な記憶も引っ張り出して、芽衣の凄さを見せつけられて。最終的に付き合うという選択をした。
その選択で、灰色とまでは行かないが、味気
ない琉生の人生に、色が落とされていく。
感動あり、でも九割笑いの、思わず頬が緩むような微笑ましい青春ストーリー、ここに始まる!
〇登場人物〇
〇加瀬 琉生
いつも冷静沈着でマイペースに生きている普通の中学二年生。男子ソフトテニス部所属。部活、勉強ともに全体の中位くらいの実力を持つ、平均的なスペックの中学生。重度ではないが、軽くオタク趣味を嗜む。
茶色がかった髪の毛に少し癖のある髪。普段はかけないが、眼鏡を使う。
・身長 百六十 ・体重 四十五 ・年齢 十三 ・生年月日 八月十五日
・部活 ソフトテニス部 ・クラス 二年一組(元一年一組) ・役員 放送委員
・好きなもの コーヒーゼリー、ラノベ ・嫌いなもの ナス、虫
〇七瀬 芽衣
明るい性格ながらも、少し照れ屋な一面を持つ中学二年生。その正体は現代を生きる吸血鬼。だが、そうなった理由は不明。普通に歳も取るし、凄いことができるとかも特になし。血を吸うのと、怪我の直りが少し早い、病気になりにくい程度の特性しか持たない。血を吸いたい衝動は他の物を食べれば抑えられるそう。少し自分に自信がない素振りを見せることがある。
赤みがかった髪の毛を肩くらいまで伸ばしている。普段は結ばない。
・身長 百四十九 ・体重 四十一 ・年齢 十三 ・生年月日 十二月一日
・部活 ソフトテニス部 ・クラス 二年一組(元二年二組) ・役員 放送委員
・好きなもの 血、プリン ・嫌いなもの キノコ、虫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 23:21:02
161897文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
公爵令嬢のフローレアは密かに自国のスペンス・ヴァーレイ王子を"推し"ていた。
どこから見ても美しい人形のような容姿、ハスキーな声も、話し方も完璧だ。見ているだけで幸せな気持ちになれる。
彼はフローレアの幼馴染でもある公爵子息のマルセルと親しく、彼の前では一国の王子だということも忘れて少年のような笑顔になる。
二人のお話がもっと聞きたいわ……。
二人の血よりも濃い(?)エピソードを王子から聞くたびに、微笑ましい気持ちになる。いえ、もっと沸き立つような燃
え滾る気持ちになっているなんてとてもいえない。
誰にも言えない悦びに震えるフローレア。
ーー私が聞き上手? 他の誰より楽しそうに話を聞いてくれる?当たり前じゃありませんか、美味しい話ですもの。
そんなところが好き? ……それはプロポーズでしょうか? 嬉しくないのか、ですって? 光栄でございます。
でも……その恋、解釈違いです!
※アルファポリス 、カクヨム、ツギクルにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 10:00:00
12275文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:1198pt 評価ポイント:928pt
複数の神造の魂が天から降り注いでから六年。六歳となった半神半人の少女は誕生日の朝に起きると、自分が他の誰も持っていない、ある特異的な力に目覚めていることに気付く。
時に自分の持つ力への葛藤。自分の選んだ道の先にある数々の出会い。
楽しい、愛しい、微笑ましい、そんな生きる上での無駄を極限まで愛した喜劇でも悲劇でもない、ただの茶番劇……の外伝です。
最終更新:2021-08-08 19:08:47
132552文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
聖属性エッセイストの日常妄想系エッセイですよ〜! 今回は、またまた通勤電車でも微笑ましいお話。
お暇なら読んでね~!
最終更新:2021-08-07 07:00:00
1737文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:462pt 評価ポイント:442pt
作:黄色いキツネ☆
現実世界[恋愛]
短編
N9092HB
俺には仲の良い女友達がいる。彼女とは今までもずっと一緒に過ごしてきた。でも、そこに恋愛感情など無かった。しかし、ある日の事。彼女が俺に相談を持ち掛けてくる。その内容とは・・・。そして、その相談に乗った俺は彼女にある事を約束させられる。その結果・・・。
短編の純愛ショートストーリーです。
カクヨムにも投稿。
最終更新:2021-07-11 19:00:00
3759文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:196pt
幼い少年と少女の結婚の約束は、とても微笑ましい。
それが時を越え叶えられたら、それはとても幸せなことだろう。
多くの人々は知らない。考えもしない。
その幸せの裏でいったいどれだけの不幸が生まれたのかを。
最終更新:2021-07-05 20:00:00
832文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
社会人二年目の橘薫には密かな日課があった。
それは通勤途中の家に飼われている犬に挨拶をする事。
社会人一日目の初出勤に、桜が降りしきる庭の犬小屋を見つけ、ほのかな幸せを感じた彼女は、毎日、犬に手を振っていた。
犬も尻尾を振り返してくれる微笑ましい日々。
しかし、それは、ある日にいきなり瓦解する。
桜の庭から犬が消え、その家の子供らしい少女が泣き叫んでいた。
犬が保健所に持ち込まれてしまったのだ。
どうする? どうしたら良い?
壊された日常を取り戻すため
、薫は駆け出した。
必死な薫と、悲惨な犬の邂逅。
長閑な日常は取り戻せるのか?
お犬様と人間の織り成す悲喜交々。どうぞ、御笑覧あれ♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 04:34:44
10000文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:3436pt 評価ポイント:3232pt
世界で唯一の帝国、資源豊かで軍力も桁外れの最古の歴史を誇る大国メルセルヴィーテ。
かの国からは今も昔も多くの物語が生まれていた。
奇想天外奇天烈摩訶不思議な少年。
兄の婚約者に横恋慕する皇子。
公の場で婚約破棄を叫ぶ暴挙に出ながら秒速撤回をし、けれど容赦なくフラれた皇太子。
我が子の出生を疑い妻子を虐げ、後に悔いるも虐げた我が子に実権を握られ逆らえぬ皇帝。
世間から逸脱した新しい価値観を問答無用で人々に叩き込む少女。
次期皇后の座を捨て平民と変わらぬ貴族の
男に押し掛ける公女。
夫の全てが微笑ましい皇太子妃。
己を貫き子を愛し民を導き、不甲斐ない夫を尻に敷く皇后。
これは、彼ら彼女らの紡ぐ表には出せない裏の歴史の物語。
※短編『皇太子の教訓』のアシルの周辺の話です。
時系列はばらばらです。時代が行ったり来たりします。
残酷な描写が出てくる際は前書きで予告します。
地雷がある方、苦手な方はお気を付け下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 15:05:43
141914文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:4478pt 評価ポイント:2814pt
短編小説となっております。
男の友情、気付かぬ優しさ、微笑ましい日々
目に見えぬものの大切さに、触れて頂ければと思います。
最終更新:2021-05-31 20:59:21
996文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
5月の蒸し暑い夕方。
放課後、先輩と寄り道をして休憩中。
自然を眺めていたら、先輩に虫が好きか質問された。
僕はそれに答えた。訊かれてない事までも。
それを聞いた先輩は何かを思いついたようで……。
先輩が飲み物を買いに行っている時、僕は自分の気持ちを再認識する。
ぼ〜っと遠くの山々を眺めていると、虫の音が近付いてきて……?
「うわぁぁぁっ?!」
「えっ……ちょっ?!」
全ては虫から始まった。
この後の展
開は読んでからのお楽しみ……!
放課後、先輩後輩の関係が壊れる。
少しゆったりとした、穏やかで微笑ましいストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 00:00:00
4933文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
恋愛シミュレーションゲームを終え、「こんな世界に行けたら」と願った俺は、いつの間にかその世界のヒロインの1人になっていた。ちなみに理由は全くわからない。
そして調べてみたところ、ゲームは既に始まっているようで、しかも俺がなったヒロインのルートに現在着々と進んでいる最中らしい。ただ、当然ながら、俺は男と恋愛するのはまっぴらごめんだった。よってそんなルートは絶対拒否だ拒否。
……しかし俺は同時に知っていた。この世界がゲームと同じならば、主人公が誰とも結ばれないバッドエン
ドを迎えてしまうと、キャラはだいたいみんな不幸になる。……それも避けたい。だから俺は決めた。「他のヒロインに主人公を押し付けて、俺は身を引かせてもらおう」と。
ところが最近、主人公の手を引いてあっちこっちに振り回す俺を、なぜか他の皆は微笑ましいものを見るような目で見ている、そんな気がする。今日もヒロインと主人公をうまく結びつけられなかった俺は、そっと溜息をついた。もういい加減、そろそろいいんじゃないか。なあ……。
「そろそろこれが夢だって、誰か言ってくれねえかなぁ……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 12:12:50
189222文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:3408pt 評価ポイント:1954pt
丘の上の、殺風景な岩地に住むたぬきは、寂しさを紛らわすために、一本のたんぽぽを、住みかの近くに植え付けようとしています。
しまふくろうは、それを見物するために、ひょこひょこついて行きます。
最終更新:2021-05-11 17:18:43
2696文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:128pt
心が純粋で真面目な50歳無職の主人公。スキルはデブ、無職、おっさん。
再就職の為、職業訓練に通うがふと隣の席になった20歳下の女性に恋をしてしまう。
低スキル主人公は職が決まるのか?恋は成就するのか?
暖かく、微笑ましいおっさんの恋愛小説です。
最終更新:2021-03-30 23:11:35
2500文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
誕生日には妹がほしい。少女はサンタさんに願った。微笑ましいはずの思い出話が、ラスト一行でホラーに変わる!
最終更新:2020-12-21 07:00:00
416文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:カンサー・プロジェクト
その他
完結済
N8492FA
「わたし、パパとけっこんする!」 (※本気です。)
あなたは八人の娘のパパ。
娘たちはみんなパパのことが大好き!
長女は小学六年生、末っ子は幼稚園の年少さん。
そんな娘たちは、パパ(あなた)のことが本当に大好きで、いつもあの手この手で甘えたり、お風呂で洗いっこをしたがったり、こっそり写真を集めたり、なでなでやキスをおねだりしたり……と、休むことなく好き好き攻撃を繰り出しています。
その気持ちは、子どもらしく微笑ましいもの――だけじゃないかも?
娘たちの真剣な
想い、どうか受け止めてあげてください。
パパとママと八人の娘。
仲良し十人家族の幸せな日々のお話です。
※超スロー&超不定期更新です。
※※本作は、『マグネット!』様にも投稿しております。
あちらでは、文字数の関係上、“カンサー企画”名義です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 11:42:46
66794文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「なんだろう、勝手に死ぬのやめてもらっていいですか?」から生まれた駄文です
最終更新:2020-12-10 15:36:40
354文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
9月10日
『現在、世界各国のあらゆる場所で…』
ピッ
『さあ、今日の星座占い!第一位は獅子座のあなた!』
僕はいつも見ている星座占いにチャンネルを変えた。
「ああ!お兄ちゃん!なんでチャンネルを変えたああ!」
「何でって。いつも見ているからに決まってるじゃないか」
と、当たり前のように答えた。
現在は夏、午前7時を過ぎたぐらいである。
一戸建ての二階で妹とニュースを見ている。
「私はニュースを見て情勢を学ばなくちゃいけない年頃なんだよ!」
「何を言ってるんだ
。お前は」
僕は藤山葵、18歳、このよくわからないことを言っているのが妹の葵京(キキョウ)16歳。
「リモコンを返せ!」
そう声を上げながら飛びついてきた葵京を一歩左に行き華麗に避ける。
避けられた葵京はそのまま身を翻し左腕を伸ばして取ろうとしてきた。
その腕を右手で払いのけてそのまま足を引っ掛け葵京を転ばした。
「くそっ、何でいつもいつもこうなるんだ!」
「それが僕の日常だからかな」
「お兄ちゃんの日常はおかしいんだよ!」
「そう朝から大きい声を出すなよ。近所迷惑だろ」
毎日このようなじゃれあいがこの家では行われている。
決して仲が悪いとかではなく、ただの兄妹喧嘩であり微笑ましい日常である。
葵は星座占いをしっかりと見たので、学校に出かける準備をし、家を出た。
学校に向かう途中に長い上り坂がある。ここの道は季節ごとに色々な顔を見せてくれる有名な坂道、夕日裏坂と呼ばれている。
「藤山〜おはよう」
「おお、音守。おはよう」
毎朝この夕日裏坂で会うこいつは音守潤。
こいつは普段から色眼鏡をして、それなりに顔もいいからなぜかモテる。
「あれ、葵京ちゃんは、おらんの」
そして関西人なのかはわからないが関西弁である。
「兄妹だからっていつも一緒にいるとは限らないんだよ」
「ええ、残念。あんなかわええのにな〜」
そうありふれた会話をしながら夕日裏坂を登っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 19:00:00
62999文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ぶっかけチキン
ヒューマンドラマ
完結済
N2844GO
周りからファザコンと呼ばれるほど仲がいい篠宮家。しかし、その微笑ましい一家団欒の背景には複雑な事実があった。
最終更新:2020-10-19 02:44:52
10409文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
柚子は貧乳に悩む高校二年生。
家も隣同士で生まれた時からから幼馴染の康太には小学校4年生の頃から片想いをしている。
康太とは毎日のように私の部屋を行き来していても、その関係は一向に進展することはない。
イケメンで、勉強も出来て優しい康太といつも一緒にいても周りの女子たちに僻まれることもなくむしろ微笑ましい視線を贈られているのはそもそも私が女として周りに認識されていないから……?!
好きなのが自分だけなのが悲しい……どうしたら女の子としてみてもらえるの?
最終更新:2020-10-15 19:17:02
73303文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
とある本丸の審神者がふと日記を書くことにした。
騒がしくも微笑ましい日常の記録を残しておきたい、そう思ったのだ。
最終更新:2020-08-21 13:46:09
2184文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
検索結果:135 件