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検索結果:91 件
作:あまぞらりゅう
異世界[恋愛]
連載
N8015IQ
キアラ・リグリーア伯爵令嬢は、同じ人生を繰り返していた。
彼女の最期はいつも処刑台の上。それは婚約者のダミアーノ・ヴィッツィオ公爵令息の陰謀だった。
死んだら、また過去に戻ってくる。
その度に彼女は婚約者のことを激しく憎んで、もう愛さないと強く胸に誓っていた。
でも、何度回帰しても彼女は結局彼を愛してしまって、最後は必ず破滅を迎えてしまう。
キアラはもうダミアーノを愛したくなかったし、愛なんてものは信じていなかった。
◇
レオナルド・ジノーヴァー皇太子も、終わらな
い人生を繰り返していた。
彼はいつも敵派閥に陥れられて処刑されてしまう。それは何度あがいても、決して覆ることはなかった。
ある時、彼はある事実に気付く。
自分への陰謀は、毎回キアラ・リグリーア伯爵令嬢が関わっているということに。
レオナルドは今度こそ陰謀に打ち勝つために、キアラを真っ先に殺そうと、回帰してすぐに行動を起こす。
◇
キアラとレオナルドの、七回目の人生が始まった。
★他サイト様にも投稿しています!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:20:00
68191文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:26pt
特別にならなければいけない。価値ある生を送らないといけない。そんな強迫観念に縛られて最高にめんどくさい性格をしている青年、景明人。そしてそのめんどくさい彼を愛してやまない彼女、神崎陽彩。二人の思惑が交錯するとき、物語はあらぬ方向へと動き出す。
最終更新:2024-03-05 06:00:00
36174文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少女漫画の世界に転生してしまったことに気づいたラニ。婚約者は少女漫画のヒーロー。気づいたころには彼を好きになっていた。ヒロインはヒーローの心を癒し、彼を本当の幸せへと導く存在だ。そんなことは最初から分かている。でも。あぁ。自分はどうすればいいのか。
親も殺す絶対的独裁者『セル』×そんな彼を愛してしまった『ラニ』
※完結済み、短く気軽に読めますので、軽い気持ちでお読みください。
最終更新:2024-01-04 07:14:20
49920文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:26940pt 評価ポイント:21036pt
前世では虐待され、いじめられ、誰も彼を愛さなかった。
彼は魔力に満ちた物世界、異世界で初めて愛された。
彼を愛してくれた、愛すべき人を失った。
これは1人の男アレンと、彼を愛した者たちの異世界冒険譚。
最終更新:2023-12-03 00:25:34
5388文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ルーゼン大陸屈指の軍事国家ドラグーに数多に存在するハンターギルド《ヴェンガンサ》に所属する刀使いの少年ユウキ。
固定のギルド支部には所属せず、気ままな放浪暮らし。
そんなある日ユウキはひょんな事から野盗に襲われていた魔族の少女シルメリアを助ける事となるのだが……。
暗躍する《銀栄騎士団》《盗賊団アビリティ》、その背後に浮かび上がる謎の《組織》。
ドラグー王国エレナント州を舞台にユウキの『物語』は動き始める。
シルメリアとの邂逅───それは運命の出逢いか、はたまた彼を愛し
て止まない『厄介事』の幕開けか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 00:45:43
224051文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
恋人である彼を愛している僕、心底盲信している僕、僕の心の一部。
最終更新:2023-09-23 10:03:48
245文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
“私の彼氏は私のストーカー” それでも私は彼を愛してる!
最終更新:2023-08-15 03:00:00
1337文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
ある日突然婚約者から好きな人が出来たから重婚したいと告げられた公爵令嬢クリスティアナ。彼を愛しているクリスは当然受け入れることが出来ない。
突っぱねるがクリスが折れることを当然だと思っている婚約者とジリジリと周囲を固めようとしてくる愛人の動きにクリスの忍耐が削られていく。
最終更新:2023-08-03 12:00:30
26681文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:40pt
作:tatsuyaogawa
コメディー
連載
N7623II
花邑杏子は浮かれていた。世界で私だけが彼を愛していることを周知したくて。
赤坂義範は落ち込んでいた。世界で僕だけが彼女から逃げられない・・・
最終更新:2023-08-02 20:22:34
1485文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:檬ヶ岳 莉乃
異世界[恋愛]
完結済
N5274HP
王妃は自分の人生を憂いていた。国王が王子の時代、彼が六歳、自分は五歳で婚約したものの、顔合わせする度に喧嘩。
しかし王妃はひそかに彼を愛していたのだ。
仲が最悪のまま二人は結婚し、結婚生活が始まるが当然国王は王妃の部屋に来ることはない。
そればかりか国王は側室を持ち、さらに二人目の側室を王宮に迎え入れたのだった。
※この作品は、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-05-04 09:00:00
39413文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2646pt 評価ポイント:2166pt
本作品は代表作の休憩中・合間に書く「文章を簡単に」を目的とした練習用小説です。
更新頻度はモチベーションがあれば書きます。もし「好みの内容だ……」など思って頂けたら、応援やコメント、レビューなど頂けますと更新頻度が上がります(是非是非是非是非是非)
※投稿二日目で代表作のPVを超えました。代表作のモチベが下がっております。
―——————————————————————
「世界最強の人達に教えを乞えば僕も強くなれるんじゃないか……?」
超希少な惚れさせスキルを持つ気
弱な少年、リト・アーネルは気づいてしまった。
無条件で発動されるそれは、世界で有名な最強美少女達を惚れさせて……
「リトの為ならば……私は忠誠を誓った王国でさえ滅ぼそう。それほど、彼を愛している」
「あたしは別に好きなんかじゃない。好きなんかじゃない――けどッ! リトの周りに女がいるとムカつくのよッ!」
「ミーシャは……リトが好き。邪魔するなら、全員壊してしまえばいいの」
「リト様の為なら、私は妖精と人間の垣根を超えて、リト様に添い遂げます」
いじめられていた過去を持つリトはスキルで世界最強となった、その後。
「嫌だああああ!! 僕は、強くなりたかっただけなのにいい!!!」
彼は惚れさせてしまったことを後悔し、どうにか惚れさせスキルを解除しようと悪戦苦闘するのだった。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 22:00:00
126549文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:36pt
「愛し、むつみ合い、この地を二人の子で埋め尽くし…………やがては二人でこの星を喰らい尽くそう」
語る未来が愛おしいようにそう少女は口にする。
「ほんのささやかな望みじゃろう?」
「…………」
世界を喰らい尽くすことのどこがささやかなのか。
平凡な高校生であったはずの八月蓮太はある夜道に宇宙から飛来した名状し難い存在に出会った。
本来であれば人の認識の範疇の遥かに超えた存在であるそれは、見るだけで蓮太の精神を破砕しその肉体すらも消し飛んでいたはずだった。
し
かし、蓮太はその存在を理解してしまった…………らしい。さらには下等な人間に過ぎない彼が理解したことによってそれは人の認識にある範疇の存在へと貶められてしまったのだと。
かくして人の姿となった邪神と蓮太の日常が始まる。例え人の認識の範疇にあろうともニグラトを名乗る彼女はとても邪悪極まりなく…………なぜか彼を愛している、らしい。
果たしてそれは真実か、それとも蓮太を騙し陥れようとしているのか…………いずれにせよ彼の平凡な日常はもはや歪んで元に戻らない。
つまるところ登場人物全員sanチェック失敗してるラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 18:01:13
184173文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:30pt
主人公佐藤さらは、父の抱えた借金を返済するために15歳の頃からホテルの厨房で皿洗いのアルバイトをしていた。
そんなある日、ホテルであるパーティーが行われていた。
それは、桜ノ宮グループ5代目当主の就任パーティーだった。
桜ノ宮グループ…
彼女がこの世で最も憎い名前だった。
会場に入ると、ナイトと呼ばれた全身紫のスーツを見に纏った男性がマイクを手にしていた。
「僕が経営するクラブのホステスを自分の目でオーディションを行いたいと思います。」
その言葉を
聞いた彼女は、そのオーディションに望むことにしたのだった。
彼に復讐するために。
彼女がこの世で最も憎い彼と出会うことで彼女の人生は、思いがけない展開へと動き出すこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 01:45:15
5627文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
妹のデイジーは、全てを奪って行く。愛する婚約者も、例外ではなかった。
「私ね、キール様の子を妊娠したみたいなの」
妹は、私の婚約者との子を妊娠した。両親は妹を叱るどころか二人の婚約を祝福した。
だけど、妹は勘違いをしている。彼を愛してはいたけど、信じてはいなかった。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
アルファポリス様にも投稿しています。
視点が何回か変わります。読みにくかったらすみません。
最終更新:2023-04-05 14:18:18
25641文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:20860pt 評価ポイント:18616pt
私、侯爵令嬢リュシエンヌには婚約者がいる。ジョエル王太子殿下だ。私は彼を愛している。でも転校してきたあの子は……完璧なヒロイン系女子!? 愛する殿下の幸せのため、私、悪役令嬢として婚約破棄されてきます!
「弱い犬ほど良く鳴くと言うんですのよ?」「貴女との婚約を、白紙に──……戻す訳がないだろ馬鹿かお前?!」勘違い系悪役令嬢の婚約の行方は!? (以前投稿した短編の連載版です。)
※2020年11月1日、本編第1部完結しました。
最終更新:2023-02-12 22:56:23
166711文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:17892pt 評価ポイント:8890pt
作:月白ヤトヒコ
ヒューマンドラマ
短編
N7112HY
「質問なのですが、お二人の言う『それ』って愛なのかしら?」
わたくしは、目の前で肩を寄せ合って寄り添う二人へと質問をする。
「な、なにを……そ、そんなことあなたに言われる筋合いは無い!」
「きっと彼女は、あなたに愛されなかった理由を聞きたいんですよ。最後ですから、答えてあげましょうよ」
「そ、そうなのか?」
「もちろんです! わたし達は愛し合っているから、こうなったんです!」
と、わたくしの目の前で宣うお花畑バカップル。
わたくしと彼との『婚約の約束』は、
一応は政略でした。
わたくしより一つ年下の彼とは政略ではあれども……互いに恋情は持てなくても、穏やかな家庭を築いて行ければいい。そんな風に思っていたことも……あったがなっ!?
「申し訳ないが、あなたとの婚約を破棄したい」
「頼むっ、俺は彼女のことを愛してしまったんだ!」
「これが政略だというのは判っている! けど、俺は彼女という存在を知って、彼女に愛され、あなたとの愛情の無い結婚生活を送ることなんてもう考えられないんだ!」
「それに、彼女のお腹には俺の子がいる。だから、婚約を破棄してほしいんだ。頼む!」
「ご、ごめんなさい! わたしが彼を愛してしまったから!」
なんて茶番を繰り広げる憐れなバカップルに、わたくしは少しばかり現実を見せてあげることにした。
※不貞バカップル共に、冷や水どころかブリザードな現実を突き付けて、正論でぶん殴るスタイル。
※一部、若年女性の妊娠出産についてのセンシティブな内容が含まれます。
アルファポリス、カクヨムに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 09:27:51
7406文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10446pt 評価ポイント:9562pt
私は今日花嫁になる。
幼い頃からの婚約者で、一目惚れしてずっと好きだった人の。
だけどその人には好きな人がいる。
平民の飴色の髪が美しい女性。
式当日に2人の逢瀬を目撃し、逃げ出したいと思った。
自分さえいなくなれば、そう思った。
彼を愛している、だから...。
※R15や残虐な表記ありは保険です。
最終更新:2022-10-04 18:22:57
16979文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:11852pt 評価ポイント:9980pt
婚約者の心には愛する女性がいた。
でも貴族の婚姻とは家と家を繋ぐのが目的だからそれも仕方がないことだと承知して婚姻を結んだ。私だって彼を愛して婚姻を結んだ訳ではないのだから。
でも穏やかな結婚生活が私と彼の間に愛を芽生えさせ、いつしか永遠の愛を誓うようになる。
だがそんな幸せな生活は突然終わりを告げてしまう。
夫のかつての想い人が現れてから私は彼の本心を知ってしまい…。
*設定はゆるいです。
※アルファポリスにて投稿完結済みです。
最終更新:2022-09-01 19:16:13
43080文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:30938pt 評価ポイント:25206pt
彼は私を裏切った。私は彼を愛していたのに、、、
最終更新:2022-08-22 14:46:08
2470文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「——君を愛してる」
そう悲鳴にも似た心からの叫びは、婚約者である私に向けたものではない。私の従姉妹へ向けられたものだった——
幼い頃に交わした婚約だったけれど私は彼を愛してたし、彼に愛されていると思っていた。
あの日、二人の胸を引き裂くような思いを聞くまでは……
『最初から愛されていなかった』
その事実に心が悲鳴を上げ、目の前が真っ白になった。
私は愛し合っている二人を引き裂く『邪魔者』でしかないのだと、その光景を見ながらひたすら現実を受け入れるしかなかった。
『このまま婚姻を結んでも、私は一生愛されない』
『私も一度でいいから、あんな風に愛されたい』
でも貴族令嬢である立場が、父が、それを許してはくれない。
必死で気持ちに蓋をして、淡々と日々を過ごしていたある日。偶然見つけた一冊の本によって、私の運命は大きく変わっていくのだった。
私も、貴方達のように自分の幸せを求めても許されますか……?
※一部壊れてる人が登場します。苦手な方はご注意下さい。
※このお話は私独自の設定もあります、ご了承ください。ご都合主義な場面も多々あるかと思います。
※まさに『幸せは人それぞれ』と、いうような作品になっています。苦手な方はご注意下さい。
※こちらはアルファポリス様で、先行掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 18:00:00
31120文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:5608pt 評価ポイント:4532pt
異世界転生して転生者の息子として生まれたホマレ。
彼を愛してくれた3番目の姉が結婚して家を出る前夜の物語。
最終更新:2022-05-22 15:36:06
2167文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
魔王の娘で魔侯爵の妹であるレモネッラ・ド・セッテマーリは、人間界のブルクハルト王国第二王子アルトゥーロ・フォン・ブルクハルトから婚約の解消を宣言される。
さらに兄の魔侯爵アンリには、魔界からの追放を告げられた。
しかしレモネッラは悲しむどころか、二人に礼を言った。
なぜならレモネッラは、彼女の護衛を務める白銀の騎士ジュキエーレ・クレメンティと幼馴染みで、ひそかに彼を愛していたからだ。しかし二人は、魔界の姫と護衛の騎士という身分の違いから、お互い恋心を隠してきた。
アルトゥーロ王子と政略結婚させられることになったレモネッラは結婚式の前日、
「一緒に魔王城から逃げよう」
とジュキエーレを誘うが、彼の答えは、
「護衛としてあなたを守り続けるが、一人の男としては愛さない」
というものだった。
レモネッラはショックを受けるが、ジュキエーレの言葉の裏には彼の苦悩とレモネッラへの深い愛情が隠されていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 02:55:16
26166文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:662pt 評価ポイント:508pt
確かに愛し合っていた筈なのに、彼は学園を卒業してから私に冷たく当たるようになった。
なんでも、学園で私の悪行が噂されているのだという。勿論心当たりなど無い。
噂などを頭から信じ込むような人では無かったのに、何が彼を変えてしまったのだろう。
私を愛さない人なんか、嫌いになれたら良いのに。何度そう思っても、彼を愛することを辞められなかった。
ある時、遂に彼に婚約解消を迫られた私は、愛する彼に強く抵抗することも出来ずに言われるがまま書類に署名してしまう。
私は貴方
を愛することを辞められない。でも、もうこの苦しみには耐えられない。
なら、貴方が、レナルドが私の世界からいなくなればいい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 17:03:20
8970文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:35438pt 評価ポイント:31488pt
「俺がお前を愛することはない。」初めての顔合わせの時、彼は言った。彼女は知っている。その言葉が事実であることを。それでも、彼女は彼を愛している。
最終更新:2022-01-04 23:08:19
1506文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:354pt
彼に奥さんがいることは分かってた。
それでも、私は彼を愛してた。
それだけで、十分よね?
最終更新:2021-11-07 17:52:52
1631文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:214pt
現世で孤独死したひとりの男が、異世界に転生しその世界で孤独を癒そうとするお話。
◇
主人公はその死因ゆえ独りであることを極度に恐れる。
仲間を作り、孤独を癒そうとする。
しかし異形の怪物として異世界に転生し、精神までも歪に変容してしまった彼にとって仲間作りは容易ではない。
◇
擬態の能力を有する主人公は、まず手始めにエルフに扮して彼らの里に潜り込んだ。
そうしてエルフの輪に加わり、仲間として迎えられ孤独を癒そうとする算段である。
しかし感情の起伏に乏しく排他的なエルフ
は、主人公の思った通りに彼を愛してはくれない。
結局上手く里に溶け込むことの出来なかった彼は、最後にはエルフをすべて殺し尽くして里を滅ぼしてしまった。
◇
孤独を癒す試みは続く。
今度は幸せな人間の母子に目をつけた主人公は、少女を殺し、擬態をもってその子に成り代わった。
労せず母の愛を掠め取ろういう魂胆だ。
しかし完璧な似姿と振る舞いをもって接しても母親に正体を見抜かれた主人公は、結局この母も殺してしまった。
◇
試みは悉く失敗に終わった。
彼は考えた。
なぜ自分は失敗するのだろう。
ただ愛されたいだけなのに。
誰かに愛され、この身を苛む孤独を癒したいだけなのに。
ふと思う。
そう言えば『愛』とはなんだろうか。
今更ながら主人公は、常に愛されたいと願いながらも肝心のその愛というものを自らが理解していないことに気付いた。
愛を知りたい。
しかしどうすれば愛を知ることが出来るのだろう。
愛を得ることが出来るのだろう。
これまで彼は他人から愛を奪うことだけを考えていた。
しかしそれは正解だったのだろうか。
もしかすると愛とは奪うものではなく、育むものなのでは……?
……わからない。
◇
悩む主人公に転機が訪れる。
たまたま訪れた人間の街で、公衆の面前で酷く虐待され痩せこけた幼い奴隷の少女に出会ったのだ。
そうだ。
この死にかけの少女を飼育してみよう。
愛を奪うのではなく、愛を育んでみよう。
思い立った主人公は、その場で奴隷商を惨殺する。
そしていずれ愛娘へと成長を遂げるかもしれない薄汚れた少女を奪いとり、胸に抱いてその場を離れたのだった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 18:43:16
120839文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2136pt 評価ポイント:1156pt
幼い頃からの婚約者だったルイスと幸せな結婚をしたはずだった。私も彼を愛していたし彼も私を愛してくれていた。しかし、その幸せは私がルイスの屋敷に移り住んだ瞬間に崩れ去ってしまった……
最終更新:2021-09-19 14:07:12
4785文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:700pt 評価ポイント:638pt
世間を騒がせる少女怪盗アニーは、街を守るヒーロー、マグナム・コップの宿命のライバルだった。
だが不幸な過去をマグナムに救われた事がある彼女は、心の奥で彼を愛していた。
素直になれないアニーは、マグナム・コップが病気の少年の為に、ボクシングの試合に出る事を知る。
街の悪党どもが試合中のマグナム・コップを狙う中、人知れずアニーが下した、命を賭けた、決して報われない決断とは……。
この作品は「カクヨム」「アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2021-08-14 06:00:00
4106文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
昔悪役令嬢の一人に仕立て上げられた彼女は、それでも彼を愛している。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2021-05-21 04:11:53
947文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:876pt 評価ポイント:804pt
ヒーローが好きな主人公はヒーローを目指して努力した。しかし、平凡な彼には力がなく、何も自分を変えられない。
ある日、そんな彼が学校へ行くと、異世界に転生させられていた!
転生した時に手にいれたスキルを駆使して、仲間の為、友人の為に戦う、ヒーローに近い存在になっていく。
しかし、ヒーローに近づくにつれ、彼は正義について不信感を抱く。
誰かを助けるほどに、彼を受け入れるものは少なくなっていく。
簡単な話しだ。
彼は人々を愛していたが、人々は彼を愛してはいなかったからだ。
仲間や
友人に裏切られるなか2人だけ助けてくれる友人、仲間がいた。
その本当の仲間と共に冒険をしていき、成長する主人公を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 23:26:27
2242文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「放蕩公爵と、いたいけ令嬢」続編となります。
この話のみでも、お読み頂けるようにはなっております。
公爵令嬢のシェルニティは、18年間、周囲から見向きもされずに生きてきた。
が、偶然に出会った公爵家当主と愛し愛される仲となり、平和な日を送っている。
そんな中、彼と前妻との間に起きた過去を、知ってしまうことに!
動揺しながらも、彼を思いやる気持ちから、ほしかった子供を諦める決意をする。
それを伝えたあと、彼との仲が、どこか、ぎこちなくなってしまって。
さらに、不安と戸惑いを感
じている彼女の元に王太子が訪ねて来て、こう言った。
「最初に手を差し伸べたのが彼でなくても、あなたは彼を愛していましたか?」
◇◇◇◇◇
設定はあくまでも「貴族風」なので、現実の貴族社会などとは異なります。
本物の貴族社会ではこんなこと通用しない、ということも多々あります。
それを踏まえて、お読み頂ければと思います、なにとぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 15:31:44
229549文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1072pt 評価ポイント:690pt
担任になって帰ってきた
幼馴染みとの最悪な再会。
そしてまた好きになる。
たとえこの先
苦しみや悲しみしかなくても
私は彼を愛していく。
甘くて苦い、本物の恋。真実の愛。
最終更新:2021-04-11 08:57:53
37728文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
愛を知らない彼と、彼を愛してる彼女のお話。
最終更新:2021-03-30 22:01:20
570文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伯爵令嬢のクラリスには、婚約者のヴェルメリオがいる。
「白銀の令息」と呼ばれる程の美しさを持つ侯爵令息。
親同士が決めた許嫁ではあったが、彼女は彼を愛していたし、彼も彼女を愛していた。
しかしただ一つ、クラリスには気になる事があった。
ヴェルメリオは赤面しない。
何があっても、絶対に赤面しないのだ。
最終更新:2021-02-23 19:11:19
11133文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:720pt 評価ポイント:608pt
【短編、"初恋" の続きです】
幼馴染みに振られ、しばらくして侯爵ルーフィスに出会ったフィーナ。自分には、勿体ないくらいの素敵な侯爵様。
もう恋はしないと誓ったハズなのに、気付けば彼を愛してしまっていた。上手くはいかないと思いつつ告白してみれば、アレよあれよと結婚したのであった。
そんな新婚ホヤホヤのフィーナで幸せ一杯だったのに、一つだけ不安な事がある。ルーフィス……何故?
最終更新:2020-12-04 12:00:00
3966文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:9720pt 評価ポイント:8438pt
作:プランタン両国
ハイファンタジー
完結済
N3226FX
ノドの地。そこはすでに人間が滅び去った大陸。そこでは、一匹の猫又だった猫男が化石を集めていた。それは、かつて彼を愛してくれた飼い主の枯骨だった。だが、裏では、人間の復活が近いことを悟った魑魅魍魎や悪魔達が跋扈していた。
彼は同志を得て彼らと共に、人間二人の復活に至る。彼女らは伝説で預言された二人の娘だった。
最終更新:2020-11-29 14:44:10
123385文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
私は彼を愛してました。同じように私を愛してなど願いません。そばにいられれば、どんな形でも良かったのです。ーーー救われない恋の話です。バッドエンドなので、それを了承の上読んでいただければ。
最終更新:2020-10-10 01:08:56
3196文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:216pt
私は、愛されることを知らない彼を愛してしまった。
___私の好きな男性ひとは?
【愛】を一度も! 知らないまま育った男性ひとだった。
親に愛されず、女性も愛した事もないひとだ。
最終更新:2020-08-19 03:00:00
1528文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ずっとずっと繰り返して、やっと気づいたんだ。
この執着心は、意味のないものだったってこと。
それでも、彼に目を向けてしまうのだから、
きっと、きっと最後は、彼を愛してしまうのだろう。
最終更新:2020-07-27 23:56:16
7007文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
男子高校生夢幻・・・彼には彼を愛してやまない妹がいた。とりわけ何のとりえもないのだが、なぜか妹は夢幻を慕い続け、常に一緒に居ようとする。そんな彼が突然原因不明の病気に・・・。
最終更新:2020-07-17 07:07:20
490866文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:9pt
■高校一年生、大橋百花は幼馴染の暮満希が好き。けれど、百花は彼の好きな人に気付いてしまう。
「あなたのことをずっと見つめていたから、あなたの視線の先に誰がいるか気付いてしまったの」
「最愛の人が、最低な人間に恋をした」
「あなたは辛い道を進んでいくけれど、私の好きな人は間違っていないと信じる」
「心ここにあらずで、いつも遠くを見つめている、透き通った表情が好きでした」
「馬鹿だよね」
■藤巻千晴は、小学生の頃から恋をしていた大橋百花に再会し、親友として彼女が失恋したことを知
る。
「あなたが、私を見つけてくれたの。あなたと出会うまで私は、ずっとずっと淋しかった」
「あなたと目が合って初めて、呼吸が楽になったのです。あなたが笑い掛けてくれて初めて、生きていてよかったと思ったのです」
「私以上に、あなたを愛せる人なんているのだろうか、と思う。でもあなたはきっと、私があなたを愛する以上に、彼を愛している」
■山井祐は、平凡な友人暮満希を蔑み、孤独を抱えた名も知らぬ美少女に己を重ね、彼女を自分の片割れとして手に入れたいと願っていた。
「彼女はいつも、ここではないどこかを見つめていた。全世界を憎悪するように睨み付けながら、永遠に手に入らないものに恋い焦がれている。そんな、美しい表情だった」
「桜の花弁が舞い落ちる中、黒髪と制服のプリーツスカートを振り乱し、狂ったように彼女は桜を蹴っていた」
「彼女はあの女といるときだけ、地に墜ちる」
■暮満希は、家族を喪った経験から、他者にとって自分が大切な存在になることを恐れていた。そんな中、自分に一切関心を向けない友人山井祐に惹かれてゆく。けれど、真っ直ぐにぶつかってくる幼馴染大橋百花の存在に、変わりたいと思い始めていた。
「誰の特別にもなりたくなかった。誰かの大切な人になるのが怖かった」
「俺たちは遠く隔たれていたから、俺は自由に彼を愛することができた」
「俺は空っぽだ、と思った。これは、恋ではなく逃避だ」
「彼女の心の真ん中に俺がいる。百花の心の特等席に、俺の居場所があるんだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 15:08:51
16576文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
侯爵令嬢クリスタは王太子リドリーの婚約者。けれどクリスタは彼を愛してるにも関わらず、傷つけてばかり。
そのため王宮でも婚約を解消すべきと言われ、いつ愛想を尽かされるかと怯えていた。
そして今、目の前には仲睦まじげな王太子と伯爵令嬢の姿が。
「もう駄目!あんな可愛い令嬢に、殿下を傷つけてばかりのわたくしが敵うはずがない!!」
涙ながらに婚約解消を告げるクリスタ。でも王太子は何か様子が変で・・・?
(※すれ違いシリアスっぽく進みますがコメディーです。婚約破棄ものに近い?)
最終更新:2019-11-30 23:15:00
10391文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:3733pt 評価ポイント:2251pt
私は彼を愛していた。
彼は「私」を愛していた。
これは愛を知らない青年と不器用な少女の一つの「愛」の形の物語。
大正14年付近を舞台にした男爵家次男と女給の少女の物語です。後書きに補足説明有。
最終更新:2019-08-16 18:00:00
1148文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「目が見えなくても、俺は君の隣に立ちたい」
全盲者の少年、ケルン・ツィリンダーは、生まれつき目が見えなかった。
非力で学が無くて、剣も魔法も、なにも持っていない。
そんな彼の唯一の誇りは、彼を愛してくれている両親だけだった。
盲者のケルンはある日、父が創る魔法具目当ての盗賊に攫われてしまう。
人質として攫われた盗賊の根城で、ケルンは不思議な少女の声を聞いた。
「私の隣に立ちたいなら、もっと強くなりなさい、賢くなりなさい。弱者など、このリセリルカには不要よ」
金色の髪を持
つ少女リセリルカとの出会いが、彼の運命を変えていく。
出会いから一年、魔法の研究者である母と剣術を嗜む父に教えを請い、ケルンは努力した。
『空間魔法』と剣術を引っ提げて、ケルンはリセリルカのもとへと向かう。
彼女の隣を歩みたいという憧憬を追いかけて。
これは、盲者と王女の建国記だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-09 01:18:35
234708文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:498pt 評価ポイント:168pt
図書室でボッチを決め込んでいた彼は、変な女生徒に話しかけられていた。そんな彼女を彼は深読みした会話をし、傷つけた。
そんな彼女は彼を愛していたのに……こうなってしまうのも仕方ないですね。
最終更新:2019-03-19 22:17:29
5241文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
私、侯爵令嬢リュシエンヌには親に決められた婚約者がいる。ジョエル王太子殿下だ。私は彼を愛している。だからこそ私は、学院の卒業パーティーの今日、全力で、悪役令嬢として婚約破棄されてきます!「弱い犬ほど良く鳴くと言うんですのよ?」「貴女との婚約を、白紙に──……戻す訳がないだろ馬鹿かお前?!」勘違い系悪役令嬢の婚約の行方は!?
最終更新:2019-01-28 18:03:05
5228文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:8578pt 評価ポイント:5764pt
これは悲恋のお話。
お互いが愛しているが逆らえない運命により、『死』という方法で離ればなれになってしまう恋人たち。
どうしても死んだ彼を愛していた彼女は彼女の一族に受け継がれた“やり直し”を使った。
それでも彼は365日で死んでしまう…
愛する彼の幸せを願った彼女の最後の決断。
最終更新:2018-09-30 18:54:07
862文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
注意:無断転載を防ぐために、『天安門事件』、『文化大革命』という単語をあらすじと、キーワードにいれさせて頂きます。ご迷惑お掛けします。
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「―輝いてないわね、私……」
王宮魔術師のベルティーユ・アメジスト・ファーテンは、年下の彼を愛していた。
しかし、彼の周りには、たくさんの女性たちがいた。
そして、彼女自身も、その一人に過ぎなかった。
苦しい恋により彼女は自分の価値を見失う。
これは彼女が生き方を見つめなおし、自分の価値を取
り戻すまでのお話し―
注:アンチハーレムものです。
主人公と彼は結ばれません。
恋愛の糖度は低めです。
また、作中、児童虐待を匂わせる表現がありますので、苦手な方はご注意ください。
稚拙で、まとまりのない文章ですが、一人でも多くの方に読んでいただけたら幸いです。
また、作者多忙のため更新は不定期で、遅いです。
無断転載禁止
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-27 21:28:31
195877文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:92pt
由緒正しき大店の一人娘ミラは、結婚して3年となる夫エドモンに毛嫌いされている。二人は親によって決められた政略結婚だったが、ミラは彼を愛してしまったのだ。邪険に扱われる事に慣れてしまったある日、エドモンの口にした一言によって、崩壊寸前の心はいとも簡単に砕け散った。「お前のような役立たずは、死んでしまえ」そしてミラは、自らの最期に向けて動き出していく。
※アルファポリス様で別名義にて掲載していたものになります!一万字程度の短編です。
最終更新:2018-06-08 18:00:00
9747文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:1920pt 評価ポイント:1054pt
終わることのない全身の痛みを抱えて少女は生きている。
世界は痛みに溢れていると気付いた日、彼女は変わった。
この痛みは、私のものーー
「こいつらには死の痛みが分からないだろうな」
「あなたには生の痛みが分からないでしょうね」
「君は間違っている。それは愛じゃない。狂った性向だ」
「じゃあ、あなたの愛を教えて」
「私はもう、何も失わないわ」
「ポラリス、君は今もやっぱり、失い続けているよ」
「どうしてそんなに優しいの?」
「優しさが存在しなければ、人間はこの世界で生きて
いけないだろう」
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私は、彼を愛しているーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-18 07:46:55
22122文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
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